ハワイ、ホノルルひとり旅4日目（1）ハワイアン航空羽田線なら最終日だって楽しめる！早朝からKCCファーマーズ・マーケット“KCC Farmers’ Market”へ。

2017年1月28日土曜日、ワイキキビーチで迎える最後の朝。今日の午後にはハワイを発つ。でも、東京・羽田行きハワイアン航空HA457便は14:10の出発なので、空港へ向かうバスの時刻はお隣のアンバサダー・ホテル・オブ・ワイキキを10:55発なので余裕がある。ホテルのチェックアウトは12:00なので、実質上、出発ぎりぎりまでホテルの部屋は使用可能。ということで、チェックアウトせずに朝7:30から開催されているKCCファーマーズ・マーケットに向かいことにする。パッケージツアーの便利なところは、スーツケースは部屋に置いておけば、部屋まで取りに来てくれて空港まで運んでくれる。

Tギャラリアby DFS前でシャトルバスを待つ。JTBの‘OLI‘OLIトロリーは土曜日のみKCCファーマーズ・マーケット直行便が出る。まだ日が昇る前からトロリーを待つ人がいる。

トロリーを待つ列ができているけど、KCCファーマーズ・マーケットは人気があって混んでいるのかなぁ？ハワイに来てまで満員バスに乗るのはちょっと嫌だなぁ。

トロリーが続けて到着する。乗客が多いことを見越してか、トロリーではなく、大きめの‘OLI‘OLIウォーカー。ところが、列に並んでいる人たちは早朝からダイアモンド・ヘッドのトレイルに向かう人たちで、KCCファーマーズ・マーケット直行便に乗る人はほとんどいない。どうやら並んでいる人たちはダイヤモンド・ヘッドでご来光を見に行くみたい。

直行便なので10分程度でカピオラニ・コミュニティ大学（KCC）に到着。

トロリーを降りて、人の流れに沿ってファーマズ・マーケットの会場に向かう。

ようやくサンライズの時間。木の上の方に太陽の光があたってきた。

ここからがファーマーズ・マーケット。

朝一番で来るとまだ人も少なくてお店を見やすい。

とりあえず、ハワイ初心者の私にとっては「まだ知らない」ファーマーズ・マーケットの場内を一周してみて全体の雰囲気を感じてみることにする。

ファーマーズ・マーケットというだけあって、当たり前だけど野菜や果物が売られている。私は生活感のあるマーケットが好きなので、野菜や果物を見るのが好き。

このブースはお花屋さん。そして、お花屋さんを見るのも好き。お客さんのほとんどが手に持っている赤い花はなんだろう？

私は花の名前には詳しくないけど、この花を買っている人が多い。

赤い花だけではなく、お花を選んでいる人がいる。もともと、マルシェが大好きな私にとっては、KCCファーマーズ・マーケットが楽しくなって来ている。

ハワイ産のパイナップルが7ドルで売られている。おみやげにハワイのパイナップルもいいかもしれないなぁ。

緑色のバナナなども売られている。楽しい。やっぱり、私は世界どこに行っても、屋外での朝市は面白いと感じてしまう。

このあたりでほぼ半周。ようやく太陽の光が差して来た。まだまだ人が少ない。

この地域で何が栽培されているのか、どんなものが食べられているのか。スーパーマーケットに立ち寄ってみたり、市場で売られているものを見るのが私は本当に大好き。このマーケットにくることは実は私らしいんだけど、事前には全く計画していなかったんだけど、来てみて大正解。そもそも、最終日も楽しめてしまうハワイアン航空羽田便で大正解。

アボカドがたくさん売られている。

食べたことがあるような気もするけれど、これはなんだっけ？

柑橘類だと思うけど、なんだろう？私は「まだ知らない」ものを発見するのが好き。つい「なんだろう？」と興味を持ってしまう。

クズイモと日本語表記されているけれど、そもそも「クズイモ」ってなんだろう？英語の“Jicama”も知らない単語。

写真の解像度を最近は下げているので見えづらいけど、左上の表記は“Kabocha”になっているのが面白い。

リリコイバターってなんだろう？リリコイとはパッションフルーツのこと。うーん、KCCファーマーズ・マーケットは、おもしろいなぁと感じるものが多すぎる。

私はなぜか市場に来るとお花屋さんなどを見てしまう。

花にも地域性があって、どのような花が売られているのか、見たことのない花が売られているんじゃないか。

そして、アレンジメントにもお国柄が現れていることが多くて、どうしても立ち寄ってしまう。

ここはレモネード屋さん。今回、KCCファーマーズ・マーケットを訪れた目的は、ここで朝ごはんを食べようと思ったこと。なんとなく全体を見て回ったし、そろそろ、食べ物屋さんを探し始めよう。

そう思っていたら、ベーカリーを発見。

色々な種類のパンが売られている。

まずは朝食用にクリームパンを買ってみる。

そして、おみやげ用に6ドルのバナナブレッドを購入。日持ちがしなかったりすることもあって、自分用のおみやげになってしまうけれど、私はおみやげ用のお菓子よりも、普通に売られているものを買って帰るのが好き。ちなみにこのバナナブレッド、帰国後に食べてみたらなかなか美味しい。

にほんブログ村