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レナーズでマラサダを食べたあとは、レナーズの向かいにあるスーパーマーケットのセーフウェイ“Safeway”へ。特に買うものはないんだけど、生鮮食品を扱うスーパーマーケットは世界どこへ行っても大好きでつい立ち寄ってしまう。
スーパーマーケットのセーフウェイを楽しんだあとは、さすがに帰りはバスに乗って帰ることにする。セーフウェイ前からもJTBの‘OLI‘OLIウォーカーに乗れるはずなんだけど。
トロリーの停留所を発見!JTBとHISだけではなく、日系旅行会社のほぼ全てのトロリーが停車する。
カハラからやって来たトロリーに乗り、ワイキキビーチへ向かう。
Tギャラリアby DFSでトロリーを乗り換えて、アラモアナセンターへ向かう。
やっぱり、ワイキキビーチの滞在は、個人手配旅行ではなく、JTBなどの日系旅行会社のパッケージツアーに参加してしまい、無料でトロリーに乗れたほうが便利。‘OLI‘OLIウォーカーは、アラモアナセンターに到着。
アラモアナセンターは広すぎて、けっきょく、見たかったのは旅行用に使える33リットルくらい入る大きめのJANSPORTSのリュックサックだったんだけど、お店を見つけられず。広すぎるので、ちゃんとお店を調べてこないと難しい。
ウォルマート“Walmart”でマカデミアナッツチョコなどの定番のお土産をまとめ買い。
ほぼお土産も手に入ったので、再び‘OLI‘OLIウォーカーに乗って、荷物を置くためにホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ(旧マイレ スカイ コート)に戻ることにする。
一旦、ホテルに戻り、ウォルマートで購入したお土産を置く。ホテルの窓ガラスが綺麗じゃないみたいで外の風景はぼやけている。
今回の「ホノルルひとり旅」の最後の夕食を食べにいくことにする。
ずっと肉ばかりなので、シーフードを食べてみたくて、カ
ラカウア通り沿いにあるアトランティス・シーフード&ステーキへ行ってみることにする。
エスカレータで2階に上がり、メニューを見てからレストランの中に入る。レストランは席数が多いので空いており、おひとり様でも問題なく案内される。
ローカルなビールを飲んでみたくて、コナのKona Longboardという注文してみると瓶ビールだった。これが瓶ビール1本で12.95ドルと結構な高級品。昨日のウルフギャング・ステーキハウスの生ビールがハッピーアワーで5ドルと安かったから高く感じるのかなぁ?
そして、メインのシーフードのソテー、“Seafood Lau Lau” 23.95ドル。
場所がカラカウア通り沿いだし、観光客向けそのものだからかなぁ。シーフードのソテーなんだけど、個人差はあると思うけど、私にはけっこうニンニクの味が強くて、素材の味よりもニンニクが前に出てくる味付けなのが、少し残念な感じ。ビールを飲むのには進む味かもしれないけれど。チップ込みだと、ビールとメイン1品だけでも、いいお値段。
デザートを食べるんだったら、違うお店にしようと思って、レストランを出て、毎日通っているロイヤルハワイアンセンター。でも、ワイキキ最後の夜だから、海辺のバーでまったりしてもいい。
名前の通り、マイタイというカクテルが名物のマイタイ・バー“Mai Tai Bar”に行ってみることにする。
ワイキキビーチに行こうと思って、ショッピングセンターの裏手にある太平洋の「ピンクパレス」と呼ばれているらしいホテル、ロイヤルハワイアン“The Royal Hawaiian,a luxury Collection Resort”の中に入る。
カウンター席に座る。さすがに一人で飲みに来ている人はいなくて、仲間同士で盛り上がっている。
ここへ来たからには、マイタイを飲もうと思ってメニューを見るとマイタイだけで7種類もある。オリジナルの“vic’s ‘44”というマイタイ、15ドルを注文する。
マイタイができあがる。つまみのわさび味のスナックが美味しい。
マイタイを飲みながら、バーのカウンター席でまったりと過ごす。もちろん、ドラマや映画のような衝撃的な出会いなんてあるわけない。バーカウンターで語り合う「連れ」がいたら、もっと楽しいかなぁ。でも、一人で静かにマイタイを飲むのも悪くない。
立ち止まって、ぼーっと夜の海を眺めて、波音を聞く。ほろ酔い気分で海風に当たるのが心地よい。
ロイヤルハワイアンとマイタイバーを振り返る。「ホノルルひとり旅」って、楽に旅行できるし、おひとり様でも困ることもないし、のんびりする目的だったらいいかもしれないなぁ。
むしろ、ハワイ・ワイキキはひとり旅初心者向けかもしれない。海外旅行ひとり旅に初めて出るんだったら、食事も困らないし、日本語が溢れているし、ワイキキビーチがいいかも。
ロイヤルハワイアンセンターに戻る。夜になってもたくさんの人で賑やかな雰囲気。
ワイキキビーチ最後の夜。カラカウア通りの夜景も今回の旅行では最後の風景。
ホテル ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ“Holiday INN Express Honolulu-Waikiki”(旧マイレ スカイ コート)に戻る。今回の「ホノルルひとり旅」は、予想以上に楽しかったなぁ。ハワイはひとり旅でも十分に楽しめるし、まだ試してみたいプランもたくさんあるし、試してみたい食べ物もたくさんある。「まだ知らない」ハワイがたくさんあることに気がつく。またハワイに来てもいいかもしれないなぁ。
すでにタイトルで告知してしまったけれど、昨日のお昼ごはんで食べたハナウマ湾の軽食コーナーで食べたチーズバーガーが素材の味が素直に伝わってきて美味しかったので、今日のお昼ごはんは、ハンバーガーを食べようと思っていた。自分ながら、ずいぶん単純な思考回路なんだなぁと感じる。ガイドブックで見つけたテディーズ・ビガー・バーガーズに行くために‘OLI‘OLIウォーカーを待つ。
どこが最寄りの停留所かわからず、どうやら最寄りの停留所を行き過ぎる。そのため、トロリーを降りてから、ちょっと歩く。
テディーズ・ビガー・バーガーズはホノルル動物園に近いワイキキビーチの東の端にある。
日本にも進出している大手ハンバーガーチェーンと比べると巨大な看板があるわけでもない。
注文の列ができており、列に並ぶ。列に並びながら掲示されているメニューをじっくりと眺める。
素材を活かしたシンプルなハンバーガーを食べようと考えていたんだけど、掲示されているメニューを見ているうちに、スペシャリティバーガーの中のアボカドが入った“Bacado”というハンバーガーが気になってしまい、「初心」を覆して注文してしまう。うーん、私は「こうあるべき」というような概念で考えずに、その時に食べたいものを食べればいいという、その場の感性で判断してしまう。私は初心を貫徹するような強い心がなく、揺らいでしまうような優柔不断で弱い心だから、いまだに独り者なのかもしれないなぁ。
日本でもCostcoのフードコーナーが同じような作りになっているけれど、紙コップを渡されるだけでフリーリフィル。日本のハンバーガーショップでもドリンクの原価なんてたかが知れているんだからフリーリフィルでもいいと思うけど。だって、今では日本でも珍しいことではなく、日本のファミレスではドリンクバーで飲み放題なんだから。
番号札を渡されて、コーラを飲みながらハンバーガーが運ばれてくるのを待つ。
アボガドが入ったスペシャリティ・バーガー“Bacado”が運ばれてくる。ポテトにはオプションでガーリックパウダー。
昨日のお昼ごはんの時にマカプウで感じた通り、アメリカの食文化についての偏見、そして日本に進出している大手ハンバーガーチェーンのハンバーガーへの偏見が私の中に深く染みついていたことを実感する。ハンバーガー、捨てたもんじゃない。もっと、ハワイでハンバーガーを研究するのもいいかも。そうなると、やっぱりハワイのリピーターになるしかない。
今日の予定は、午前中はビーチで読書。お昼ごはんはハンバーガーを食べることまでは決めていた。午後はどこかでおみやげ探しでショッピングの予定にはしていたけれど、いつも通り大まかにしか予定は決めていない。
ワイキキビーチ沿いの石のベンチに座り、ガイドブックを見ながら次の予定を考える。
ガイドブックを見て、「まだ知らない」レナーズのマラサダを食べに行ってみることにする。ホノルル動物園からなら、わざわざトロリーに乗らなくてもカパフル通りをまっすぐ行けば、歩いて行けそう。
カパフル通りを進む。街の雰囲気を感じることができるから、私は基本的に歩くのが好き。
草むらに鳥たちが集まっている様子なんて、歩かないと感じない。
レトロな雰囲気を感じるレインボードライブイン。こういうところで食事するのもおもしろいかも知れないなぁ。
このカパフル通りはおもしろいなぁ。ハワイのファミレスのジッピーズ“Zippy’s”もある。ここもちょっと試してみたいんだよね。
ハワイがオリジナルではないけれど、アメリカ本土にたくさんあるタコスのチェーン店のタコベルもある。最近、日本にも進出したみたいなんだけど、野菜たっぷりのタコスってけっこう好き。
オノ・ハワイアン・フーズという小さなレストラン。こういう小さなレストランもおもしろいかも。歩いていると試してみたいお店ばかり。カパフル通りを歩いていると新発見ばかりで、私の興味は止まらない。食べ物屋さんばっかりのような気もするけれど。
カパフル通り、都会的なワイキキとは違って平屋建ての小さなお店が並んでいて、おもしろい。
カパフル通りの散歩は私にはものすごく楽しかった。ワイキキとは違う雰囲気を感じることができてオススメかも。ようやくレナーズを発見する。
お店の前のベンチで買ったばかりのマラサダを食べている人が多い。
お店の前のベンチがちょうど空いているので、座ってマラサダを食べてみることにする。
どんなものかわからないので、クリームの入っていないシンプルなマラサダを食べてみるけど、パン生地の揚げドーナッツという感じで、シンプルな味でフワフワ感があって美味しい。今度、来た時にはクリーム入りのマラサダも試してみようかなぁ。
2017年1月27日金曜日、ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ“Holiday INN Express Honolulu-Waikiki”(旧マイレ スカイ コート)にはカプセルタイプのコーヒーメーカーが設置されているので、朝起きたらまずはコーヒーを淹れる。
ガイドブックを見て、「まだ知らない」朝ごはんはなにかなぁ?と考えた時に、アサイボウルは日本でも食べたことがないので、今日はアサイボウルを試してみることにする。
今回の旅行では、すっかりロイヤルハワイアンセンターに通っている気がする。
いろいろなお店があるみたいだけど、なにしろ私はハワイ初級者なので、アサイボウルも食べたことがない。定番中の定番のアイランド・ヴィンテージ・コーヒーに向かう。
うーん、列ができているし、テービルが結構埋まっている。こういう時に、おひとり様はつらい。連れがいれば、並んでいる間に席をとってもらうこともできるのに、さすがに日本国内ではないので席取りのために荷物を置いておくのも危険な気がする。
コナコーヒーとハワイ初級者の私にとっては初めてのアサイボウル。
アサイボウル、美味しい。グラノーラも入っているし、はちみつの甘さのバランスもいい。朝ごはんとしてはアサイボウル、美味しい。今回は定番中の定番のアイランド・ヴィンテージ・コーヒーのアサイボウルを食べてみたけど、いろいろなお店のアサイボウルも試してみたいなぁ。パンケーキも、エッグスンシングス以外のお店も試してみたいし、これはハワイに通うしかない。
今は改装工事が終わっているんだろうけれど、2017年1月現在は工事現場のようなホテルのフロント。ホテルに戻って、ビーチに行く準備をする。
バスに乗ってお出かけもいいけれど、今回、ハワイをディスティネーションに選んだ理由は、なにもせずにのんびりすること。海の美しさはハナウマ湾まで行くのがいいと思うけど、ホテルから歩いていけるビーチが楽でいい。
路地を抜けるとワイキキビーチ。太陽が雲に遮られていて、日差しは弱い。
朝のビーチは空いている。それに、ホテルから近いビーチはワイキキビーチの端っこなので、そんなに人がいない穴場的な場所なのかも。
空いているので、木陰の特等席を確保する。今日の午前中は本を読みながらのんびり過ごすことにする。今回のハワイ旅行の目的はのんびり過ごすことだから。
今回は西国分寺駅ビルの本屋「隆文堂」に平積みになっていた知念実希人「仮面病棟」。初めて読む作家なので、作風はよくわからない。私が旅に出るときに持って行く本は基本的には読み切れる娯楽作品。
日差しが強くなってきたので、身体が火照ってきたら、海に入ってみたり。
まぁ、ヨーロッパの町歩きも好きなんだけれど、旅行って、のんびり休日を味わうことが幸せなのかもしれないなぁ。海に入ったり、うたた寝したり、休み休みだけど、午前中いっぱいかけて「仮面病棟」を読み切る。
そろそろお昼ごはんの時間。無料のシャワーもあるので砂を落として、着替えるためにホテルに戻ることにする。
ワイキキビーチの便利なところは、ビーチと都会の両方を味わえるところ。ビーチでのんびりするには、モルディヴの小さな島のリゾートホテルでひたすらのんびりするというのも考えてはいるんだけど、何日間も飽きずに一人で過ごせるのかなぁ?と思うとディスティネーションの候補としては考えているんだけど、なかなか実行できない。そもそも、「モルディヴひとり旅」というのもどうなんだろう?まぁ、一緒に行く「連れ」がいれば問題ないんだろうけれど。その点、ワイキキビーチは都会なので食事も一人で簡単に済ませることができるし、ひとり旅として過ごすには便利な場所。
初日に気になっていた高橋果実店“Henry’s Place”に立ち寄ってみることにする。お店の前ではソルベ(シャーベット)を食べている人がくつろいでいる。
リアルマンゴーソルベを選択。油性マジックペンで書かれているのが手作り感があっていいじゃない。
お昼ごはんはどうしようかなぁ?プレートランチをいろいろ試してみるのもおもしろいかもしれないなぁ。
それにしてもプレートランチだけでも色々な種類があるので、1回の旅行では試しきれない。年に1回くらいはハワイに来てもいいかもしれない。毎年恒例のフランス、地方パッチワークの旅と並行して、ちょっとずつハワイを研究するのも面白い。
けっきょく、お昼ごはんは食べずにホテルに戻って着替えることにする。私は本当に行き当たりばったりなんだなぁと思うんだけど、昨日から試してみたいメニューがあり、お昼ごはんを食べるためにトロリーに乗って出かけることにする。
夕方、ホテルのベッドで寝転びながら、ガイドブックを見て今晩の夕ごはんのレストラン探し。昨日は行列ができていたウルフギャング・ステーキハウスに行ってみようかなぁ。せっかくアメリカに来ているんだから、フードコートのプレートランチのステーキではなく、ちゃんとしたステーキを一度は食べてみたい。
そうと決めたら、昨日も混んでいたし、夕食時間に行くと並ぶほど混雑するから、早めにロイヤルハワイアンセンターへ出かけてしまおう。私はどこでごはんを食べようか事前にはいつもちゃんと決めておらず、たいていは夕方にホテルに一度戻った時に考える。
ロイヤルハワイアンセンターにあるウルフギャング・ステーキハウスへ向かう。昨日、場所は下見しているので迷わずに直行。
入口のカウンターではすでに待っている人がいる。だいぶ早めに来たつもりなんだけど、待つようかなぁ?
カウンター席が空いており、待つことなくおひとり様はすぐにカウンター席に案内される。おひとり様にはカウンター席があるレストランはありがたい。
ハッピーアワーのメニューを渡される。生ビールが5ドル、ワインが7ドルと安い。ちょっとしたおつまみが7ドルと10ドル。一番下に“Taste of New York”というセットメニューがある。12オンスのニューヨークサーロインに、クリームスピナッシュ、マッシュドポテト、それに、チーズケーキ“Juniors World Famous Cheesecake”までついてくる。サンプリングというんだから量は味見程度だろうけれど。ここでステーキを食べたかったので“Taste of New York”39.95ドルを注文することにする。
ちゃんとしたレストランだけど、ハッピーアワーの時間帯は生ビールが一律5ドルなので、“Maui”というビールを注文してみる。
ステーキが運ばれて来る。取り皿に2切れのステーキと、クリームスピナッシュ、マッシュポテトを盛ってくれる。
フードコートのステーキも悪くはないけれど、ウルフギャング・ステーキハウスのサーロインステーキ、美味しい。それに、クリームスピナッシュも美味しくて好きな味かも。
ハッピーアワーなので追加で注文したグラスワインも7ドル。ウルフギャング・ステーキハウスのハッピーアワー、おひとり様でも楽しめるし、ビールもワインも飲んでいい気分。
サンプリングのチーズケーキ。デザートとしてはこのくらいの量がちょうどいいかも。
ウルフギャング・ステーキハウス、美味しかったなぁ。混雑する前に早めの時間を狙ったので、食事を終えてもまだ明るい。
カラカウア通りからワイキキビーチに向かう路地を歩く。サーフボードが並んでいていい雰囲気。
まもなくサンセットの時間帯。人々の影が長く伸びているのが面白い。長く伸びる影に面白さを感じるような子供みたいな感性だから、まだ結婚できないのかもしれないなぁ。
夕暮れのワイキキビーチで立ち止まり、ぼーっとビーチの風景を眺める。
夕日が沈む風景をずっと眺めているのが好き。だけど、旅行に行かないと、のんびりと夕日を眺めることってなかなかできないなぁ。普段の生活で太陽を沈みゆくのを立ち止まって眺めていることってない。
できれば、美しい夕焼けの風景はおひとり様ではなく、一緒に美しい風景を共感できる連れがいればもっといいんだろうけど。ひとり旅は慣れているんだけど、いつも美しい風景を見るとふと寂しくなることがある。
太陽が太平洋に沈んで行く。気がつくと、私だけではなく多くの人が夕日が沈むのを見つめている。寂しい気持ちを感じていたけれど、美しい風景を見ているのはひとりではなかったんだなぁ。
どこからか音楽が聞こえて来る。音楽に惹かれて、インターナショナルマーケットプレイスへ。
ワイキキビーチは夕方になると、無料のハワイアンを聞けるショーが開かれているのがハワイにいる気分を感じてなかなかいい。しばらくショーを楽しむ。
昨日から気になっているホノルル・クッキー・カンパニーに入ってみる。
インターナショナルマーケットプレイス店では、試食コーナーがあり、ほとんどの味を確かめることができる。おみやげとしてクッキーも美味しいかも。
クヒオ通りにあるガイドブックにも載っていたTシャツ屋さんに立ち寄って、自分用のTシャツを購入。おみやげとしてもかわいいけど、プレゼントする人がいないのが悲しいところ。
クヒオ通りを歩き、ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ(旧マイレ スカイ コート)に向かう途中のスムージー屋さん“Jamba Juice”を発見。
ジャンバ・ジュースはハワイがオリジナルではないけれど、スムージーを飲んでみたくなってお店に入る。私は気になってしまうと試してみないと気が済まない。
お店の外のテーブルに座って外の風景を見ながらスムージーを楽しむ。
今日は、ダイヤモンドヘッドに行ったり、マカプウ・ポイントに行ったりアクティブに過ごしたけど、明日はワイキキビーチでのんびりしていようかなぁ。ワイキキビーチのいいところは、気軽にワイキキビーチでのんびりもできるし、バスにちょっとだけ乗って大自然の美しさを感じることもできる。
改装工事中で工事現場のようなホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ(旧マイレ スカイ コート)のフロントを通って、部屋に戻る。ヨーロッパの町並みを歩くのはもちろん好きなんだけど、海や山でのんびり過ごすのも好き。ただ、のんびりしたい時にはハワイはいいかも。おひとり様でもウルフギャング・ステーキハウスで食事もできたし、私も多くのハワイのリピーターの仲間になるかもしれないなぁ。
シーライフパークの時刻表のないバス停で15分ほど待ち続け、ようやくバスがやってきた。バスは行きと同じ22番ワイキキビーチ行き“The Beach Bus”。
シーライフパークからバスに乗る乗客は多くない。バスはのどかな風景の中を走る。
22番バスはハナウマ湾に到着。お昼ごはんを食べるために途中下車。ハナウマ湾からワイキキビーチ方面のバスに乗る乗客は多く、列になっている。
ニワトリが普通に歩いている。飼われているわけではないのかなぁ?
「お昼ごはん」を目的として途中下車してしまったけれど、自然公園のような所だと食事を取れる場所もないかもしれないなぁ。ハナウマ湾にはレストランや軽食コーナーがあるのかなぁ。そのままバスに乗り続けてカハラモールまで行ってしまった方が良かったかもしれない。
観光地としてのビーチではなさそう。お昼ごはんを食べる目的は失敗したかもしれないなぁ。とにかく、建物がありそうな場所に向かうことにする。
美しい風景。お昼ごはんを食べるのが主目的ではあるけど、ガイドブックに載っているハナウマ湾の写真が美しくて、自分の目で見て、海風を自分の肌で感じてみたかった。展望台から見下ろすハナウマ湾は絶景そのもの。
なんて、美しい海なんだろう。ここで丸1日のんびり過ごすのもいいかもしれないなぁ。ワイキキビーチも悪くはないけれど、この海の透明度はすごい。
残念ながら、今日はマカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイルのトレッキングをするつもりで、海に入る海水パンツの準備をしていないのが悔しい。でも、路線バスで簡単に来ることができるし、またの機会にワイキキから遊びに来てもいいかも。
ハナウマ湾に降りるには入場料を支払って、レクチャーを受けなければならない。でも、今日は海に入る準備をしていない。防水カメラも持ってきていない。写真を撮るだけなら、展望台からの風景の方が良さそうなので、今日は入場しないことにする。次回、ハネムーンの「下見」ではない時に、海の美しさに感動できるように取っておくことにする。それに、ハナウマ湾に立ち寄った最大の目的はお昼ごはん!
よかった、スナックコーナーがあって、食べるものもある。と言っても、食事メニューはたいしたものはなくて、軽食メニューの中からチーズバーガーを注文する。
ハナウマ湾のスナックコーナーのチーズバーガー。有名なハンバーガーショップのものではなく、スナックコーナーのチーズバーガーは素朴な雰囲気。
レタスの上にローステッドオニオンとトマトが乗せられている。何かが足りない気がする。
せっかく木陰のベンチを見つけたのに、ケチャップとマスタードをつけに戻り、チーズバーガーが完成。ハンバーガーなんて、たいして美味しくないものという偏見がずっと居座っていたことに気がつく。素材をうまく生かせば、ハンバーガーはおいしい。有名なハンバーガーショップのものではない、このハナウマ湾のスナックコーナーのチーズバーガーは素朴さが美味しい。ハンバーガーなんてなぁと思っていた自分が恥ずかしい。
今まで私はハンバーガーに対する偏見によって人生を損してきたかもしれない。たぶん、日本でも昔から食べることのできるアメリカ資本の大手の某ハンバーガーチェーンのハンバーガーの印象が良くないから、そのような偏見を持ってしまったのだろう。素朴なチーズバーガー、なかなか美味しいじゃない。素材そのものが美味しければ、ハンバーガーはおいしいんだなぁ。
展望台の上からハナウマ湾を眺める。シュノーケリングしている人たちが見える。こんなに美しい海、海の中もきれいなんだろうなぁ。
そんなに深くなく、足もつくみたいだし、浮き輪を使っている人もいる。
この美しいビーチで、のんびりと過ごしたら幸せだろうなぁ。最初からここを目的に来れば良かったかもしれない。でも、美しい風景は一人ではなく、やはり連れがいないとさみしいかもしれないなぁ。
海風を肌で感じながら美しい風景をぼーっと眺めているのが好き。
ハワイって、奥が深いのかもしれないなぁ。ワイキキビーチから少しバスに乗っただけでも、大自然の美しい風景を感じることができる。今回はワイキキビーチから東に向かったけれど、オアフ島だけでも、まだ知らない美しい風景が山ほどある。オアフ島だけではない。ハワイ島をはじめとする別の島もある。年に1回来るとしても、周遊しきれない。ハワイのリピーターになる理由がわかる気がする。
お昼ごはんのチーズバーガーに満足して、お昼ごはんを食べるという目的を達成したのでワイキキビーチに戻ることにする。
ポツンとバス停が立っている。あれ?このバス停には時刻表が掲示されている。
この時刻表を見て唖然とする。平日の22番バスは1日10本しかない。ワイキキビーチで22番バスに乗るときはほとんど待たなかった。そして、シーライフパークからバスに乗るときも15分くらいしか待たなかった。1日10本しかなく、1時間に1本もないバスにスムーズに乗れているなんて、今日はなんて運が良かったんだろう!たまたま運が良かっただけで、バスの時刻表を把握しないでの行き当たりばったりの旅は危険だったかもしれない。
ニワトリや小鳥を見ながらのんびりとバスを待つ。私は海外旅行に出るようになってから、待つことが苦痛ではなくなってきた。むしろ、のんびりとバスを待つ間に見る風景や風を感じるのは好きになっている。
無事にバスに着席し、ワイキキビーチを目指す。カハラで途中下車することもできたんだけど、今回の旅行はのんびりしたい気がするので、そのままワイキキビーチを目指す。
終点までバスを乗ると、ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ(旧マイレ スカイ コート)のすぐそばに到着する。カラカウア通りまで行かなくても、ホテルのそばのバス停が始発だったのかもしれないなぁ。
夕食にはまだ早いし、今日はダイヤモンドヘッドとマカプウの2つのトレッキングコースを歩いたので、いったん、ホテルに戻って、少し休むことにする。
駐車場を通り抜けてマカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル“Malapu’u Point Lighthouse Trail”の入口に到着。灯台は左側にあるんだけど、左側に見える小高い丘の反対側にあり、トレイルは丘を一周するように伸びている。
トレイルには脇道カイヴィ・ショアライン・トレイル“Kaiwi Shoreline Trail”があって、その先には「ペレの椅子」と呼ばれる岩が見える。
西側の風景はココヘッドが見える。ワイキキビーチから1時間もバスに乗っていないと思うんだけど、大自然の風景。自然とワイキキビーチの都会的な雰囲気を両方味わえるのがオアフ島の魅力。
南側にある展望台では、ずっと海を眺めている人たち。三脚を立てて望遠レンズをつけたカメラを構えて海を見つめる人。鯨の出現をずっと待っているんだろうなぁ。
私もしばらく一緒に海を眺めてみるけれど、すぐに鯨は出て来なそうなので、トレイルを進むことにする。
東側の海に出る。双眼鏡が設置されている。ここでも、海を見つめる人がいる。
岩場に座り、海を見るカップル。連れと一緒に、ずっと青い海を眺めているのもいいかもしれないなぁ。
トレイルは最後まで舗装されて整備された道。トレイルの後半は上り坂になっており、そこそこの勾配があるので少しつらい。
どこの展望台も、海を見つめる人たち。海に向けて指を指している人を見ると、つい海を見つめてしまう。
残念ながら、灯台は工事中なのか、現在は機能していないのか白いカバーで覆われている。
上り坂を登って、マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイルの終点はこの展望台。
マカプウ・ポイントからの風景。スタート地点のシーライフパークが見える。ここから歩いて来たんだから、けっこうの距離だし、だいぶ標高も上がっている。
灯台も白いカバーで覆われていなければ、いい写真の被写体になるんだけどなぁ。
少年が双眼鏡で海を監視している。しかし、なかなか鯨は現れない。
カイルアの方向を眺める。海に突き出た丘の向こうがおそらくカイルア。
残念ながらマカプウ・ポイントではしばらく海を眺めていたけれど鯨を見ることができず、海を見ながらトレイルを下し始める。立ち止まっている人を見つけると、鯨が出て来たのかと思って、つい海を見つめてしまう。
ずっと海を見ていて、白い波しぶきを見つけるけど、その後しばらく海を見つめても残念ながら何も起こらない。本気でポイントを1箇所に絞って、ずっと張り込んでないと鯨を見るのは難しいのかもしれないなぁ。
行きにカメラを構えていた人たちは、まだずっと海を眺め続けている。女の子がカメラを構えているので、シャッターチャンス?とうとう鯨が現れたのかなぁ?
一緒になってずっと海を見つめ続けても何も起こらない。今回は鯨を見るのをあきらめることにする。鯨を見ようと思ったら、1時間や2時間どころではなく、ここで丸1日海を眺め続けるくらいの気持ちじゃないと、見られないのかもしれないなぁ。でも、そういう過ごし方もいいかもしれないなぁ。最近、以前よりも、歩き回って風景を見るのではなく、のんびり過ごしたいという気持ちが大きくなっている気がする。でも、町歩きに飽きたというわけではなく、相変わらず町歩きは好きなんだけれど。
マカプウ・トレイルの駐車場で水を配っている人からペットボトルの水をもらう。なぜ、無料で配っているんだろう?海外に出ると、美味しい話には裏があるとつい疑ってしまいがちだけど、何かを売っているわけではなく、勧誘は何もないのがむしろ不思議。実は、トレイルの上り坂で、手持ちの水を切らしてしまったので、この水は純粋にとてもありがたかったりする。海外旅行に出ると基本的には疑うことから入ってしまうけれど、素直に親切に感謝する気持ちを持たなくちゃなぁ。
もうお昼ごはんの時間をすぎているので、シーライフパークというテーマパークがあるんだから、周辺にレストランやドライブインの一つくらいはあるだろうと思って、再びシーライフパークに向けて坂道を下る。
しっかりした歩道がないので歩くのは行きと同様にちょっと怖い。
同じ場所を行きに通っているのに、マカプウ・ビーチの海の美しさに足を止めてしまう。
美しい自然を見ながらなにもしないでのんびりする旅もいいかもしれないなぁと本気で思う。そう考えると、ハワイって、ワイキキビーチから路線バスでちょっと郊外に出ただけで、美しい風景と巡り会えるんだから、魅力的なディスティネーションかもしれない。オアフ島だけではなく、ハワイ島などもあるわけだし。
バス停には時刻表がないのでいつバスが来るのかわからない。しかも、ポツンとバス停しかなく、商店なども見当たらない。
お昼ごはんを食べられるところがないかと探す。シーライフパークに入場すれば、なにか食べるものはありそうだけど、シーライフパークの入場料はけっこうなお値段なので、今日は入場しないつもり。おひとり様でなければ、イルカと一緒に泳ぐのも面白そうだけど。ところが、シーライフパークの周囲を歩いて見てもドライブインやレストランが見当たらない。ここでお昼ごはんを食べようと思っていたのに、食べられる場所がない。今日に限って、朝ごはんはスパムむすび1つだけ。うーん、事前に綿密に調査しない行き当たりばったりの旅はたまに困ることがある。
バスでハナウマ湾まで戻れば、軽食でも食べられないかなぁ?仕方がないので、お昼ごはんは我慢して、バス停で時刻表がなくていつ来るかわからないバスが来るのをのんびり待つことにする。私は旅行に出ると、電車でもバスでも、何もせずにぼーっと待つことって、けっこう好きだったりする。バス停のベンチに一人で座っていると、鳥のさえずりが聞こえるし、風景と一体になれる気がする。フランスの駅の待合室で列車を待つのも意外と好き。フランスの場合は、ちゃんと来るかどうかという不安もなくはないけれど。
「そのうち来るだろう」と思って待つことは、東京で普通に生活しているとイライラしちゃうんだろうなぁ。私だって、「まだ知らないどこかへ」行かずにずっと東京で生活していたら、のんびり待つことは身につかなかっただろうなぁ。15分くらい待ったかなぁ。ようやく遠くからバスが近づいてきた。
ダイヤモンドヘッドからの絶景をしばらくぼーっと眺める。せっかくハワイに来ているんだから、ホノルルから出て美しい自然の風景を感じたい。せっかく1月だし、クジラを見に東海岸にあるマカプウ・トレイルに行ってみようかなぁ。
ダイヤモンドヘッドを下山しはじめる。海の風景ばかり見ていたけれど、内側を見るとクレーターがよくわかる。
ダイヤモンドヘッドで見る海でもハワイ初級者の私には十分に綺麗な海だけど、マカプウで見る海はもっときれいなのかなぁ?簡単に鯨を見ることはできるのかなぁ?
おそらく、マカプウはオアフ島の東端にあるから、ここから見えるココヘッドよりも先。
たぶん、ハワイの魅力を感じているリピーターにとっては当たり前のことなんだと思うけど、ハワイ初級者の私にとっては、オアフ島って自然と都会のバランスがよくできていると感じる。そして、オアフ島だけでも、自然の美しさを感じられるスポットが山ほどあって、短い滞在だと周りきれない。さらに、オアフ島だけではなくハワイ島などの島がある。リピーターになる理由がわかる気がする。
駐車場でトロリーが来るのを待つ。待っているとJALのレインボートロリーが来て、HISのLeaLeaトロリーが来る。
街路樹の木がおもしろい。私は旅をしていて、観光名所でもないけれど、おもしろいなぁと思う風景を見つける好き。開放感あるトロリーは風を感じながら走るから心地よい。
終点のTギャラリアby DFSで下車。マカプウに行くには、ハワイの路線バス“TheBus”の22番バスに乗ればいいみたい。東行きのバスはワイキキビーチのカラカウア通りにバス停があるはず。
22番と書いてあるから、ここで待っていればいいのかなぁ?バスの時刻などは掲示されていないし、事前に調べていないので行き当たりばったり。
バス停で5分も経たないうちに“22 The Beachbus”バスはすぐにやって来た。
トランスファーチケットをリクエストしていないのに、現金で2.5ドル支払うと、なぜかトランスファーチケットをくれる。バスはけっこう混雑している。
トロリーと違って普通のバスで、窓ガラス越しなのでココヘッドは車窓からだときれいに撮れない。ほとんどの乗客はハナウマベイで降りて行く。ガイドブックなどで見る限り、ハナウマベイも良さそうだけど、残念ながらビーチで遊べる準備を今日はしていない。せっかく、バスルートの途中にあるので帰りに途中下車してみようかなぁ。
だいぶ乗客が少なくなって、バスは終点のシー・ライフ・パーク“Sea Life Park Hawaii”を目指す。車窓からの風景は建物が少なくなり、大自然の風景。アメリカって実は文化的には私はあまり魅力を感じないんだけど、大自然の風景は素晴らしい。雄大な風景を感じにアメリカ本土旅行もいいかもしれないなぁ。
バスは終点のシー・ライフ・パーク“Sea Life Park Hawaii”に到着。マカプウ・ポイントを目指すんだったら、一つ前のゴルフ場のバス停で降りた方が良かったかなぁ?
道路を渡ると目の前には海がある。公衆トイレがあって、マカプウ・ビーチになっている。
岩場で釣りをしているのかなぁ?ワイキキビーチよりも自然なビーチで、のんびりするならマカプウビーチの方がいいかなぁ?だけど、売店もごはんを食べるところも何もない。ここで遊ぶならレンタカーがないと辛いかも。
マカプウ・ポイントに向かって登り坂を歩く。歩道の余地が少ないのでちょっと怖い。
ちょっと普通に遊泳するには波が高いかなぁ?灯台は工事中で白いカバーに覆われている。これからあそこまで歩くのかぁ。けっこうトレイルは長いのかも。
このビーチは波が高いので遊泳というよりもサーフィンを楽しんでいる人が多い。
だいぶ坂道を登り、マカプウ・ビーチを見下ろせるようになってきた。
駐車場のある展望台からマカプウ・ビーチを見下ろす。ヨーロッパの歴史を感じる町並みを歩くのも好きだけど、大自然の美しい風景を見るのも好き。
少し離れたところに島がある。ハワイの魅力って、大自然の美しさなのかもしれないなぁ。そう考えると「まだ知らない」ハワイは毎年通っても飽きないほど自分の目で見て、自分の肌で感じたい場所はある。今日はマカプウ・ポイントに行く途中で鯨を見ることができればいいなぁ。マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイルの入口へと向かう。
2017年1月26日木曜日、ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ(旧マイレ スカイ コート)で迎える朝。朝食はヨーロッパに旅行したときには外に出るのが面倒なので、多少高くてもホテルでコンチネンタルブレックファーストを頼んでしまうことが多いんだけど、アメリカのホテルの朝食はかなりいいお値段の場合が多いので、外に食べに行くことにする。そもそも、現在改装工事中のこのホテルに朝食を食べられるレストランはなさそうだけど。
朝食をどこかで調達して、そのまま朝から初めてのダイヤモンドヘッドに向かうことにする。
ちょうどいい。途中のコンビニ、ABCストアで朝食を調達することにする。
ハワイ初級者の私にとっては、一度、スパムむすびって食べてみたかったんだよね。しかも、ABCストアで売られているメジャーなスパムむすびを。スパムむすびは温められて売られているんだ。
スパムと玉子の“MUSUBI”を買って食べてみる。まぁ、想像通りの味だけど、普通に美味しい。そもそも、沖縄で食べる「ポーク玉子おにぎり」と入っているものが変わらない。
‘OLI‘OLIトロリーのダイヤモンドヘッドコースのバス停はTギャラリアby DFSの前にある。
JTBの‘OLI‘OLIトロリー以外にはジャルパックのレインボートロリーがこのバス停に停まる。これ以外にもHISのLeaLeaトロリーがあるので、日本人専用の3つの日系旅行会社のトロリーが運行されている。これ以外にもJCBカードを持っていれば無料で乗れるワイキキトロリーがある。
1月は観光客が少ないのかなぁ?朝からダイヤモンドヘッドに向かう人はあまりいないみたい。もちろん、おひとり様は私だけ…。
ワイキキビーチ沿いの道を走る。途中のバス停から乗って来る人もいる。
ホノルル動物園前のバス停にはサーフィンをしている銅像が。トロリーの中から見ただけだからよくわからないけれど、これもデューク・カハナモク像?
乗客は右側の座席に集中している。おひとり様の私は最後尾の座席を独り占め。
トロリーはダイヤモンドヘッドに直行せずに、景観スポットで小休憩。
トロリーの運転手さんは小鳥を呼び寄せている。ちなみに、運転手さんは親切な人で、「おひとり様」の私の写真を撮ってくれる。
いよいよトロリーはトンネルを通過してダイヤモンドヘッドのクレーター内に入る。
入場料を支払って、いよいよダイヤモンドヘッドへのトレイルへ。実はこの時、私はダイヤモンドヘッドに行くのが初めてなので、ものすごく楽しみにしているけれど、旅行記ブログの記事としては、行ったことがある人の方が多いと思うので、あまり魅力的ではないだろうなぁ。
最初は平坦な道を歩く。おそらく、ハワイへ行ったことがある人が多いのでぜんぜん珍しい風景ではないと思うんだけど、私にとっては、初めての道なので、どんな木が生えているのかを観察するだけでもおもしろい。
急な登り坂だけど柵が設置されているので怖くはない。道幅も人とすれ違うことができるくらいある。
たぶん、見たことのある人も多い風景だと思うけど、初めての私にとっては感動の絶景。オアフ島でも私にとっては十分に綺麗な海。
ワイキキビーチは高層ビルが立ち並ぶ大都会。ダイヤモンドヘッドのトレッキング、楽しかったなぁ。美しい風景をしばらくぼーっと眺める。ハワイの魅力って、自然の風景なんじゃないかなぁ。高層ビルが立ち並ぶ風景も悪くはないけれど、今日はハワイの美しい風景を見てみたいなぁ。
ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ(旧マイレ スカイ コート)にチェックインして、今回は連泊なのでクロゼットに自分の服を吊るして、ホテルの部屋を自分の部屋にする。そして、海水パンツに履き替えて、ワイキキビーチに向かうことにする。ビーチウォークという通りの高橋果実店“Henry’s Place”の前を通ってワイキキビーチへと向かう。ここでアイスを食べている人が多い。
細い路地を抜けるとそこはワイキキビーチ。ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキから一番近いビーチは、徒歩10分弱くらいかかるかなぁ?ワイキキビーチの隅っこなので、あまり人がいないけど、逆にのんびりできそう。
日本では寒い1月に、Tシャツとハーフパンツで過ごし、そして海に入るなんて最高に気持ちいい。
ちょうど木陰が空いていたので、コルシカ島でも使用したダイソーの日本の伝統的な柄のレジャーシートを敷く。ちなみに脱ぎ捨てられている水色のTシャツは、ウォールマートで現地調達した激安Tシャツ。
寝そべって空を眺める。ひとりワイキキビーチ、なかなかいいじゃない。ワイキキビーチって、ひとりでマイペースに過ごしていても居心地は悪くない。
波音が心地よい。レジャーシートに寝そべり、何もせずにぼーっと海辺で過ごす。体が熱くなって来たら海に入る。そして、また寝そべる。私は短い旅程で、できる限りのんびりしようと考えてはいるけれど、けっきょくは歩いていることが多い気がするなぁ。
3時間くらいビーチでのんびりして、日が傾いて来たので、そろそろホテルに戻ることにする。
この細い路地がワイキキビーチに抜ける近道。ここだけではなく、何本かビーチに抜ける道がある。
ハワイのお土産って、マカデミアンナッツくらいしか思い浮かばないけれど、クッキーも有名なのかなぁ?
海水パンツのままだったので、一旦ホテルに向かって着替えることにする。
ホテルに帰る途中でいきなりスコールが降って来て、雨宿り。HISのLeaLeaトロリーが通過する。JTBの‘OLI‘OLIウォーカーのアラモアナラインは7分おきの運行と高頻度で運行されているけれど、HISのトロリーもよく見かける。雨はすぐにあがり、ホテルに戻る。
ホテルに戻って、シャワーを浴びて着替えてから、夕ごはんを食べにワイキキビーチの中心街に向かう。
ロイヤルハワイアンセンターにもフードコートがある。しかも、席は空いているのでおひとり様でも気軽に利用できる雰囲気。ホノルルって、ひとり旅がしやすいディスティネーションであることをつくづく感じる。
ガイドブックに載っているようなレストランにも行ってみたいけれど、今日は初日なのでハワイ初級者でも簡単なフードコートで済ませることにする。
アメリカ文化圏に来たらステーキでしょう。この建物の中にあるウルフギャング・ステーキハウスにも行ってみたいけれど、初日の今日はフードコートの中のステーキ店“Champion’s”でステーキを注文。
ステーキの下にごはんが入っていて、ステーキ丼になっている。おひとり様でも、フードコートを活用すれば、けっこう色々なものが楽しめてしまう。ワイキキビーチは、おひとり様でものんびりと過ごしやすい場所。
ロイヤルハワイアンセンターではハワイアンミュージックの生演奏があり、無料でハワイアンを聴く。
生演奏に聞き入っていたら、サンセットのタイミングを逃す。すでに太陽は沈んでしまっている。
夕暮れのワイキキビーチ。しばらく、ひとり砂浜に座って、波の音を聞きながらぼーっとする。
砂浜でぼーっとしているのが心地よく、気がついたら周囲は暗くなっている。私は基本的には夜遊びをしないので、ホテルに向かって歩き始める。
ホリデーイン エキスプレス ホノルル ワイキキ(旧マイレ スカイ コート)に戻り、ホノルル最初の夜は早めに寝てしまう。今までの私のひとり旅の中でも「ハワイ、ホノルルひとり旅」は、初日のわりにはリラックスできる旅になっているような気がする。
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