ハワイ、ホノルルひとり旅1日目(2)羽田空港発ホノルル行きハワイアン航空HA458便の機内食。
ハワイアン航空HA458便の機内に入る。エアバスA330-200は2-4-2の横一列8席のコンフィグレーション。
パーソナルモニタは標準的な大きさ。USBポートがあるのでスマートフォンなどの充電も可能。
ハワイアン航空のエアバスA330は、頭上の手荷物入れの装飾がおもしろい。
手荷物入れはディズニーの映画モアナ“MOANA”とコラボした装飾みたい。
アメリカ系航空会社にしては珍しく、アメニティキットが配られる。
アイマスク、耳栓、ヘッドフォンが入っている。最近、アイマスクと耳栓をもらえる航空会社も少なくなっているので、ハワイアン航空はサービスがいい。
出発前の機内安全ビデオは、ハワイアン航空らしい。最近の機内安全ビデオは、かしこまったものではなく、航空会社らしさが出ていておもしろい。
パターン化されている機内安全ビデオなんてほとんどみていないけど、ハワイアン航空のビデオはつい見入ってしまう。
離陸後すぐに機内食が出る。機内食の見た目はロコモコ風。ミネラルウォーターが日本のものなので、この機内食はおそらく羽田空港で積まれたもの。ワイングラスはガラス製。昔はエールフランスもガラス製の小さなワイングラスだったのになぁ。ワインはボトルから注いでもらう。ビールとワインを両方もらう。
見た目はロコモコ風だったけど、味付けは甘辛い「しょうゆあん」なので、照り焼きのタレに近い感じなので、いたって和風の味つけ。基本的に日本で積んだ機内食は大外れすることなく、美味しい。
ヨーロッパ行きのフライトだと少し寝ても退屈するくらい時間があるのに、行きのホノルル行きのフライトは、少し眠ったかと思ったら、もうホノルルが近づいている。
取り出してみると、クロワッサン、マフィン、バナナ、ヨーグルトなどが入っている。ヨーグルトは明治ブルガリアヨーグルトなので日本から積んだものだろう。ジュースはグァバジュースをもらう。
ハワイアン航空HA458便はホノルル国際空港(現在はダニエル・K・イノウエ国際空港)に向けて着陸態勢に入る。
ホノルル国際空港(現在はダニエル・K・イノウエ国際空港)に到着し、飛行機を降りてボーディングブリッジを通る。
羽田空港では待合室から機材が見えなかったことと夜だったためか、このエアバスA330の機材がモアナ“MOANA”の特別塗装になっていたことに降りてから気がつく。だから頭上の手荷物入れまでがモアナの特別仕様だったんだ。
出口に向かってひたすら歩く。アメリカは入国審査の列がなかなか進まなくて面倒な印象だったけれど、ホノルル国際空港は係員が空いている列に誘導してくれて、思ったよりもスムーズに入国審査を通過する。スーツケースのピックアップも完了し、左側にある団体出口へと向かう。
団体出口を出ると日本のツアー会社の看板だらけ。JTBのカウンターを探すと、左手奥にカウンターを発見したのでカウンターへと進む。
JTBの案内カウンターを見つけ、すぐにJTBのカウンターでスーツケースを預かってもらう。このままホテルの部屋まで運んでくれるとのこと。パッケージツアーはよくできているなぁ。2階に上がるとアラモアナセンター行きのバスが出ているので、それに乗るように言われる。
階段には看板があるので迷うことはない。私は後で気がついたんだけど、何度もパッケージツアーでハワイに来ている人は、すぐにスーツケースを預けずに、ここでスーツケースを開いて、荷物の整理をしている。ハワイに到着してから冬服からハワイらしい軽装に着替えている人もいる。靴もここでサンダルに履き替えている。ハワイ初級者の私はすでにスーツケースを最初に預けてしまったけれど、たぶん、ここで日本から着てきた冬服からハワイらしい服装に着替えてしまい、靴もサンダルに履き替えて、余計な荷物はスーツケースに入れてホテルに運んでもらうというのが正しい使い方みたい。
到着は午前中だけど、ホテルにチェックイン可能な時間は午後なので、それまでの間は観光をするかショッピングをするか、どこかで時間を潰さなくちゃならない。そのために、預ける前に身軽な服装になってしまうというのは理にかなっている。やっぱり、初級者の私と違って、みんなよく知っているなぁ。
2階にあがってもJTBの看板があり、迷うことはないし、すでにバスを待っている人もいる。待っている人はTシャツや半袖の人が多い。みんな、ハワイのパッケージツアーに慣れているんだなぁ。いつ着替えたんだろう?初級者の私は長袖のままで、明らかに失敗。
次のバスは9:50の出発。バスが来るのをのんびり待つ。周囲を見渡しても、「おひとり様」は私くらいなもの。やっぱり、「ハワイ、ホノルルひとり旅」は無謀だったのかなぁ?
黄色いバスがやってきた。このバスでアラモアナセンターにある‘OLI‘OLIステーション・アラモアナまで行き、そこからワイキキビーチの各ホテルまでは、‘OLI‘OLIウォーカー(トロリー)というシャトルバスに乗る。スーツケースは別便でホテルに送られるという仕組み。ハワイのパッケージツアーは便利にできているなぁ。
個人手配旅行だと、空港に着いたら市内に向かうバスを探したり、けっこう面倒なんだけど、パッケージツアーは楽でいい。のんびりリゾート気分を味わうには、ハワイのパッケージツアーはいいかもしれないなぁ。
バスはアラモアナショッピングセンターの1階にある駐車場に到着。
駐車場に隣接して、アラモアナセンターにはオプショナルツアーなどが申し込めるJTBの営業所‘OLI‘OLIステーション・アラモアナがある。
営業所の中で簡単なレクチャーをしてくれるというので、ハワイ初級者の私はそのレクチャーを聞いてみることにする。結果を先に言うと、役に立つような情報は少なくて、おみやげの案内やオプショナルツアーの案内など聞かなくてもいい感じだったけれど。いよいよ、ここからはひとり旅。ホノルルの一人歩きがいよいよ始まる。
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