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2015年7月15日 (水)

ニューカレドニア・ヌメア一人旅2日目(6)夕ごはんは天使のエビ。

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タルト・オ・シトロンを食べて、再びル・サーフへ向かう。シトロン湾ショッピングセンターの前はビーチになっておりのどかな雰囲気。天気が良ければ、もっと美しい風景なんだろうなぁ。

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シトロン湾ショッピングセンターからル・サーフに戻るには水族館の前を通った方が距離は近いような気がするけど、バスが通る海沿いの道を歩いてみる。

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だんだんと砂浜からごつごつした感じの岩が増えてくる。

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岩の上には魚釣りをしている人。

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バス停の名前にもなっている“Rocher à la voile”が見える場所にはベンチがある。せっかくベンチがあるんだから、腰をかけてしばらく波音を聞く。フランスって、絶好の場所には必ずベンチがあるような気がする。

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ル・サーフに戻ってくる。ル・サーフはちゃんとホテルのプールもあるリゾートホテル。ニューカレドニアの夕食の時間は、フランス本国同様に夜7時くらいからみたいなので、もうしばらくホテルでのんびり過ごすことにする。

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冷蔵庫に冷やしておいたラドラーを飲みながら、ベランダで東野圭吾の「禁断の魔術」を読み進める。なんだか、ル・サーフの滞在、リゾートホテル気分でなかなか心地が良くなってきた。ラドラーは、のどごしが良くごくごく飲める。

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夏至に近いので、北半球にあるフランス本国だったら21時過ぎても明るいけど、南半球のニューカレドニアでは19時には真っ暗。水族館の前を歩き、夕食を食べにシトロン湾ショッピングセンターのレストラン街に向かう。

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ガイドブックなどをみると、レストランは予約をしたほうがよいと書かれているけど、フランス本国への旅行と同様に、まだ混み合わない19時にレストランに入る。「地球の歩き方」にも掲載されているラストロラブ“L’Astrolabe”というカジュアルフレンチのお店に入る。予約なしでもまったく問題なし。

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ニューカレドニアの地ビールであるMANTAを飲みながら、アラカルトで注文して料理が出てくるのを待つ。

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まずはアミューズ。

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前菜は天使の海老。天使の海老は甘みがあって美味しい。単純な料理方法であるからこそ、海老のおいしさが伝わってくる。

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少し気になることがあって、天使の海老が運ばれてきたときから、ネコがずっとこっちを見ている。

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メインはマヒマヒのムニエル。

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ビールを飲み干してしまったので、水道水だけでは味気ないので、グラスワインを頼む。

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マヒマヒのムニエル、少し塩気がうすいかなぁ。テーブルソルトで味を調整する。

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マヒマヒのムニエルの付け合わせにはごはんと、いんげんのソテー。

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デザートは夕方、タルト・オ・シトロンを食べてしまったので省略し、エスプレッソを注文し、食後の余韻を楽しむ。

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なにしろ弾丸旅行なので、宿泊するのは今日が最後。明日の夜には空港に向かわなければならない。すぐのホテルに帰らずに、レストランの並びにあるカフェに入ってみることにする。

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あんまりお客はいないけど、カフェの真ん中では生演奏中。

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注文するのは、パスティス。パスティスは水割りにするまでは琥珀色の液体。

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水を入れると白濁する。

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パスティスをちびちび飲みながら、ニューカレドニアでの日曜日を満喫する。2泊4日の弾丸旅行だけど、今日1日、ヌメア市街の散策の楽しかったし、カナール島も楽しかったなぁ。今回は「ハネムーンの下見」の一人旅でこんなに楽しいんだから、もしも相方と一緒にイル・デ・パンのクトビーチでのんびりしたり、ウベア島なんかにいったら、まさに「天国に一番近い島」を感じるんだろうなぁ。妄想を膨らましすぎて、ふと一人旅が寂しくなってみたり・・・。

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ほろ酔い気分でル・サーフに向かう。夜のアンスバタビーチ。

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ベンチに座り、波音を聞きながら、しばらくぼーっと過ごす。波音の心地よさを感じながらも、ふとベンチの隣に誰もいないことを寂しく思ってみたり。気ままな一人旅は大好きなんだけど、たまに一人でいることの寂しさが波のように押し寄せることがある。

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たった1日しか滞在していないのに、ル・サーフが自分の居場所のように思えてきた。

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たしかに設備の古さは否めないけど、南国のホテルとしての居心地は悪くない。

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正面玄関はいつも開放されているのも南国ぽくて好き。

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南国にいるという開放感からか、いつもは夜遊びはせずにホテルの部屋に早めにこもってしまうんだけど、フロントから階段を降りて1階にあるホテルのバーに行ってみる。

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男性のグループ客しかいない。一人で席に座る。

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ライチのリキュールをちびちび飲みながら、一人静かにニューカレドニアの夜を過ごす。ニューカレドニア旅行の心地よさと、一人でいることの寂しさを行ったり来たりしながら・・・。

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