ニューカレドニア・ヌメア一人旅2日目(4)晴れた日はカナール島へ。
再びココティエ広場へ。「偏見」や「先入観」にとらわれずにヌメアの魅力を探してみることにする。
でも、今日は日曜日。これ以上ヌメアの町を歩いても、観光案内所も閉まっているし、ここはフランスなので日曜日はお店がお休み。明日もあるし、今日のヌメアの街歩きはここまで。こんなに晴れている日は、ビーチに行かなくちゃ!
ココティエ広場の中にある、閉まっているお店の前に人々が集まっている。
と思ったら、ここにバス停がある。ヌメアのバス停は、このような白いバス停。一応、バスのダイヤが貼られている。
アンスバタ方面行きの11番バスに乗り、ホテルに戻ることにする。
時刻はまだ10時すぎで、実質、ヌメアの街歩きはたった2時間程度。スーパーマーケットはリベンジが必要だけど、ヌメアの街歩き、ものすごく楽しかったなぁ。
シトロン湾ショッピングセンターを通過して海沿いの道に来たら降車ボタンを押す。
ル・サーフに近いバス停はレストラン・ファンビーチ前にある。アンスバタ方面のバス停は、白いバス停。
部屋には暗証番号を設定するタイプのセーフティボックスもあり、ビーチに行くときにはパスポートなどはセーフティボックスに入れておくことにする。
時間は午前10時半くらいなのに、早くもベッドメイキングが終わっている。明るくなってから部屋で過ごしてみるけど、ル・サーフ、普通に快適なホテルに思えてきた。
スーパーマーケット・カジノで購入したニューカレドニアの缶ビール。ニューカレドニアではナンバーワンとマンタが二大ビールみたい。HINANOはタヒチだけど・・・。ホテルの部屋の冷蔵庫に冷やしておくことにする。普段泊まるヨーロッパの安ホテルには冷蔵庫があるところが少ないので、冷蔵庫があるって便利。
ル・サーフはとても便利なホテルで、ホテルの目の前にタクシーボート乗り場がある。
タクシーボート乗り場のオフィスで1000フランを支払い、カナール島まで送ってもらうことにする。帰りの時間を聞かれたので15 :30くらいと答える。頻繁に行き来があればいいけど、あまり混んでいないみたいなので途中で帰りたくなったらどうするのかなぁ。
わざわざカナール島まで行かなくても、アンスバタビーチでのんびりするのも悪くない。だけど、泳いでいる人なんていない。
私一人のために貸し切りでタクシーボートを運行してくれるみたい。
カナール島はアンスバタビーチから見える小さな島なので、あっという間に島が近づいてくる。
ここで私一人のために、グラスボートの下に魚が集まるようにエサを撒いてくれて楽しませてくれる。「ハネムーンの下見」としては一人でも楽しいけど、相方と一緒だったら、もっと楽しいだろうなぁ。
ビーチベッドを借りるために島の中央にあるレストランに行って料金を支払う。
ちゃんとお金を支払ったけど、管理されているのかなぁ?どこでもいいというので、太陽に光があたるベッドを確保。
カナール島のビーチでも、そこそこ海はきれいじゃない。離島のイル・デ・パンのクトビーチなんて行ったら最高にきれいなんだろうなぁ。でも、今回は「ハネムーンの下見」なので、イル・デ・パンは次に相方と一緒にニューカレドニアを訪れる時のために行かずにとっておく。
アンスバタビーチからタクシーボートで5分くらいの距離なのに、十分にきれいじゃない?
潜ってみると、ごつごつとした珊瑚のかけらの海。水が冷たいし、海に入るのをやめてビーチでのんびりすることにする。
ビーチに行くためにスーパーで買ったニューカレドニアのミネラルウォーター「モン・ドール」はなかなか美味しいかも。
ビーチベッドに横になる。パラソルは広げずに太陽の光を浴びるのが気持ちいい。
今回の旅行では、成田空港の書店で平積みになっていた東野圭吾の「禁断の魔術」を読むことにする。別に東野圭吾が特別に好きだというわけではないけど、リゾートに行くときには堅苦しくなくて読み切れる娯楽作品を選ぶようにしている。
太陽の光を浴びて波音を聞きながら、昨日は夜遅くて今日は朝早く起きたので、うとうとと眠ったり、起きて本を読んだり。
気温が高くなくて、さわやかな気候の中、太陽に光を浴びてのんびりするのが心地よい。日程的には2泊4日の弾丸ツアーだけど、海があるところでのんびりしたいと思って選択したニューカレドニア。イル・デ・パンなどの離島に行かなくても、4日間の休暇でヌメアだけでも、なかなか楽しめるじゃない。まだ観光をし始めてから半日も経たないのに、ニューカレドニアをすっかり気に入り始めている。
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