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2014年9月10日 (水)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦2日目(7) ホテル・ペトゥカのそばで夕ごはん。

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夕方になっても7月のヨーロッパはまだまだ明るい。そろそろ、ドゥブロヴニク旧市街に別れを告げる。明日はバスターミナルからコトルに向かってしまうので、昨日の夕方から何度も通ったプラツァ通りともこれでお別れ。

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最後に、昨日と同じく「ドルチェ・ビータ」“Dolce Vita”でピスタチオのアイスを買って、歩きながら食べる。

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ピレ門から出て、城壁都市ドゥブロヴニクの旧市街とはこれでお別れ。夕方になっても、まだ多くの観光客で賑わっている。

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バス停でバスを待つ。

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昨日、下りたバス停はホテル・ペトゥカの手前だったので、その次のバス停まで乗ってみることにする。やっぱり、グルージュ港が見えてすぐのバス停で降りたほうがいいみたい。うーん、ホテル・ペトゥカをかなり通過して、行き過ぎ・・・。

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バスターミナルまで行ってしまう。でも、おみやげを買いにスーパーマーケットに寄るつもりだったから、これでいいんだけど。

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バスターミナルから歩いてホテルに帰るときに、大きめのスーパーKONZUMがある。

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けっこう大きめのスーパーなので楽しい。水なども旧市街の小さなKONZUMよりも安く売られている。スーパーマーケットも大好きで、いかにその国らしいものを見つけるかが楽しいんだけど、フランスだと地方によって地方らしいお菓子なども見つかるんだけど、これぞクロアチア産!というような特徴があるお菓子が見つからず、おみやげ探しに苦戦する。

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ウェハースのお菓子が多く、職場のおみやげにはウェハースを購入。ウェハースというと、ウィーンで買ったMannerが美味しかったなぁ。文化圏としてつながっているのかなぁ?

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ホテル ペトゥカ“Hotel Petka”に到着。いったん、スーパーマーケットで買ったおみやげを置くためにホテルに戻ることにする。

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のどが渇いたので、KONZUMで買ったアイスティーを飲む。ヨーロッパでアイスティーといえば、これ。炭酸入りのアイスティーも好きなんだけど、ここにはないみたい。

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クロアチアの通貨「クーナ」のコインって、人物画ではなく、鳥や魚や熊が描かれていて、かわいい。

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19時過ぎに夕食を食べるために、再びホテルを出る。

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ホテル・ペトゥカには少し手前だけど、グルージュ港が見えて最初にある、このバス停で降りるのが便利。

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お菓子屋さんかなぁ?と思ってのぞいてみる。こういう、ごく普通の小さなお店って好き。

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ドーナッツみたいなものと、パイのようなものが並べられている。ちょっと食べてみたいけど、これから夕ごはんを食べに行くのでさすがに我慢。

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小さなKONZUMがあるけど閉まっている。

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えっ?このKONZUM、7:00-14:00という不思議な営業時間。

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というのも、今朝、バスで通りかかったときに車窓から見えたけど、この広場では市場が開かれている。たぶん、市場の開催されている時間帯に合わせてお店を開けるのだろう。明日朝、市場が開いていたら見に来ようかな。

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今回のドゥブロヴニク滞在では、少なくとも大はずれはしないだろうと思って、ずっとガイドブック「地球の歩き方」掲載店。ホテルに一番近い掲載店の、ビストロ・グロリイェット“Bistro Glorijet”へ。

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店内は落ち着いた雰囲気。ガイドブックによると「観光客よりも地元の人の利用者が多い」ということだけど、私の他には日本人2組しかいない・・・。そう、日本人で貸し切り状態。ホテル・ペトゥカ自体も日本人が多いし、そのホテル・ペトゥカから一番近いガイドブック掲載のレストランだから、まぁ仕方がないか。しかも、あまりお手頃の価格ではないと思うけど・・・。どうもドゥブロヴニクの物価って観光地価格なのか、物価が安い気がしない。

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今回の旅行は、暑い日差しの中を歩き回ったから、やっぱりビール。

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前菜はアンチョビのレモンジュース和え。これで50クーナ。1クーナはこのときのレートで約18円くらい。

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そして、メインは焼き魚。最初は、「時価」のショーケースの中の魚を頼もうとしたら、1匹だと1人では多いと言うので、90クーナのフィレで頼む。おもしろいのは、フィレが3切れ。1匹分と半身だけど、残ったもう半身はどうするんだろう?新鮮な魚は単純な料理方法が一番美味しいので、焼き魚にして正解!以前に、リスボンで食べたイワシの炭火焼きも美味しかったなぁ。

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デザートにダルマチア風プリンの「ロジャータ」があったので、頼もうかどうか悩んだんだけど、普通のプリンのような気がして頼まずに外に出る。ドゥブロヴニクのレストラン、総じて食後のデザートはどうします?とは聞いてこない。フランスのレストランのように聞いてくれれば、「それじゃあ、お願いします」と頼んだのに・・・。ようやく太陽が沈む時間。

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グルージュ港には、遊覧船が停泊している。

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デザートを頼まなかったのは、実は先ほど見かけたお店のドーナッツを食べてみたかったから。でも、想像した通りの、中にジャムが入っている揚げドーナッツ。

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ここでも、釣り人が。ドゥブロヴニクでは、釣り竿を使わない手釣りが普通なのかなぁ?でも、釣っている人がいるんだから、きっと釣れるんだろうね。

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帰り道にベーカリーの看板が目にとまる。ホテルのすぐそばにもベーカリーがあるんだ。

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お店をのぞいてみると、パイのようなケーキが置いてある。ウィーンだったかなぁ?ドイツだったかなぁ?こんなケーキを見かけたような気がする。もう、興味を持ってしまうと、試してみたくなってしまう。

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ホテルに戻り、レストランで食べなかったデザートを食べることにする。

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「シュトゥルドゥラ」と呼ばれるケーキ、クリームが挟まれていて、なかなか美味しい。

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そして、ホテルのバルコニーに座り、ホテル・ペトゥカから眺めるグルージュ港の夜景。楽しかったドゥブロヴニクの余韻に浸る。ドゥブロヴニクは、滞在していて、どこかのんびりできる町。しばらく、ここに滞在してのんびりしたい気分になってくる。そんな町の雰囲気を、200枚以上の写真で伝えてきたけど、少しはドゥブロヴニクの町の魅力をつたえることができただろうか。しかし、この町は写真で満足するのはもったいない。写真よりも、自分の目でぜひこの風景を見て、アドリア海に降り注ぐ太陽の光を浴びて、アドリア海の海風を感じてほしい。私も、次回はもう少しドゥブロヴニクに滞在して、さらにドゥブロヴニクの町を味わいたい。できれば、その時は隣に美しい景色を共感できる人と一緒に。

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コメント

はじめまして!
今夫と2人でベオグラード⇔ティヴァト間のエアセルビアを利用して、
コトル・ドゥブロヴニクの旅を計画していたところ、こちらのブログを見つけました。
情報が全く見つけられず困っていたので本当に嬉しいです。
この後コトルにも行かれたんですよね?
いろいろとお聞かせ頂けると助かります!
続きを楽しみにしています♪

のりこさん、はじめまして。
現在アップしている第14話の次の第15話でバスでコトルに向かいます。今回のドゥブロヴニク編は、写真を大量に撮っており、少しでもドゥブロヴニクの魅力を写真で雰囲気を伝えられればと思って、いつもよりも話の進み方が遅くなってしまっています。

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