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2014年8月 3日 (日)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦1日目(2) エア・セルビアでベオグラード経由ドゥブロブニクへ(エア・セルビア搭乗記およびエアセルビアの機内食)

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2014年7月23日水曜日、アブダビ国際空港からエア・セルビアJU801便(エティハド航空EY5995便)に乗る。機材はエアバスA319。小型機とあって、アブダビ国際空港で2度目のタラップでの搭乗。

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機材がわりと新しい感じのエアバスA319でよかった。この旅行直前の7/17にマレーシア航空MH17便がウクライナの反政府武装勢力によって撃墜。旅行中も7/23に台風で台湾のトランスアジア航空のGE222便のATR-72。さらに7/24にマリでアルジェリア航空AH5017便のMD-83と、わずか1週間のうちに3機が墜落しており、ちょっと飛行機に乗るのがナーバスな時期。といっても、実際の搭乗時にはMH17便のことしか知らないんだけど。

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5時間半も単通路形の小型機に乗るのは初めて。

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エコノミー最前列のバシネット席。今回は窓側の座席。

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離陸すると食事のメニューが配られる。セルビア語なので、よくわからない。もちろん、裏面は英語。

○Appetiser
Fruit Yoghurt,Bread roll

○Main Course
Mushroom omelette , corn bread with Serbian white cheese , slow roasted tomato and chicken sausage

Or

Scrambled egges with grilled smoked chicken and roasted potato wedges.

○Dessert
Seasonal fresh fruit

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おや?セルビア語はわからないけど“Pivo”って、ビールのこと。たしかチェコでビールはPivoだったなぁ。“Pivo”という単語を見て、チェコを思い出す。プラハに滞在中にはビールをよく頼んでいたなぁ。広いスラヴ語圏としてつながりがあるのかなぁ。

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セルビアのチーズ入りコーンブレッドが気になって、オムレツをチョイス。

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ビールは、ハイネケンではおもしろくないので、セルビアのビールの“Jelen”を朝から飲んでしまう。

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ちょっとかわいい“Happy Cow”のオーストリア産チーズ。

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エアセルビアのA319は個人モニタもないので、現在、どこを飛んでいるのかがわからない。なにしろマレーシア航空MH17便がウクライナ反政府勢力によって撃ち落とされたばかりなので、どのような航路をとっているのかが、少し気になる。シリア上空ではないようだけど、おそらくイラク上空。川の周囲だけ町ができている。

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荒れ地のような山岳地帯に入る。

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おそらく、トルコ東部に入り、黒海が見えてきた。黒海の反対側にはクリミア半島があり、ウクライナがある。実はウクライナはビザが要らないので、過去にキエフはディスティネーションとして狙っていた場所だったりする。

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トルコの黒海沿いの町が見えている。なんていう町かはわからないけど、夏の黒海沿いの風景もなかなかいい。「トルコ大爆勝」で訪れていない王道コース以外のトルコもおもしろいかもしれないなぁ。

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黒海を横切り、たぶん、ブルガリアに上陸。風景が変わり、畑が広がっている。

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ベオグラードに向けて徐々に高度が下がってくる。ドナウ川かなぁ?ウィーン、ブダペストに続き、ベオグラードでドナウ川を見るのもおもしろいかも。

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無事にベオグラード・ニコラ・テスラ空港に到着。ボーディングブリッジを使って空港に降りると、ニコラ・テスラ空港は出発客と到着客が混在するタイプの空港で、手荷物検査は各出発ゲートで行われる。このタイプの空港は、乗り継ぎがスムーズで飛行機を降りて、すぐに接続便のゲートに走ればいいので、5分もあれば接続便のゲートにたどり着ける。

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接続時間は1時間40分しかないので、セルビアに入国せずに空港の中から窓越しに空港の建物を撮影。そんなに大きな空港ではない。

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プライオリティパスが使用できるビジネスクラスラウンジ“Business Club”へ。

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ベオグラードの時間ではお昼ごはんの時間なので、なんとなくラウンジにあったサラダとスープを食べてみる。

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エア・セルビアJU142便(EY6008便)ドゥブロヴニク行きはゲートC5から定刻13:45の出発。

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機材はアブダビから乗ってきた機材と同じエアバスA319。

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いよいよ、ドゥブロヴニクに向けて最後のフライト。ニコラ・テスラ空港はボーディングブリッジを使用して機内へ。

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ボーディングブリッジから見た、隣のゲートの飛行機はエア・セルビアのボーイングB737だけど、これっていったい・・・。ホワイトテールの中古機を購入して塗装していないのか?塗装もしないホワイトテールの中古リース機なのか?エア・セルビアって、かつては塗装するお金もないくらいの会社だったのかなぁ。今では2013年8月にエティハド航空の49%の出資を受けて、今後は機材も更新するみたいだけど。日本の某スイカマークとかいう航空会社も、エア・セルビアやエアベルリンなどと同様に、エティハド航空に出資してもらえば、JALやANAの傘下に下ることなく、独立系のエアラインとして生き残れるどころか、オイルマネーの注入具合ではJALやANAと対抗できるのに。

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またしても、バシネットの最前列席。

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たった55分のフライトなのに、機内食?

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サンドイッチと水が入っている。

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セルビアからドゥブロヴニクに向かう風景は山岳地帯。

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なにしろ55分のフライトなので、あっという間に海が見えてきて、着陸態勢に入る。写真には撮っていないけど、着陸の少し前に左側にドゥブロヴニクの城壁に囲まれた町がきれいに上空から見えるので、まさか、私のブログを見て、まねしてエティハド航空でドゥブロヴニクに行く人もいないと思うけど、左側の座席がお勧め。

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無事にドゥブロヴニク空港に到着。タラップとバスが待機中。今回、タラップを使うことが多いなぁ。

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そして、タラップを降り、ドゥブロヴニクの地に足を踏み入れる。

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ほぼ24時間かけて、とうとう今回の目的地のドゥブロヴニク空港へ到着。エティハド航空とエア・セルビアを使用した今回の旅程、フライトも乗り継ぎも何の問題もなくスムーズで、サービスも快適なフライトだった。ほとんど旅行記として先行研究のないエア・セルビアも問題なければ、ベオグラード・ニコラ・テスラ空港での乗り継ぎも問題なし。今回の「ドゥブロヴニク大作戦」をこの旅程で決行して今のところは成功。

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クロアチアの入国審査を受けて、手荷物受取場へ。アブダビ、ベオグラードとスーツケースも乗り継ぎに成功し、無事に再会する。いよいよ、空港からドゥブロヴニクの町に向かう。

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コメント

はじめてのエアセルビアも問題なし!というより
むしろ快適。だったようで何よりでしたね。
写真撮るのも上手~
どこからか引用してきた?かのような上空からの写真ですね。
もったいぶってドゥブロブニクの写真は載せないのね・・・

プライオリティパスには感謝してます。
教えてくれてありがとう(=^0^=)

ユリコさん
エティハド航空、そしてエアセルビアともに時間はかかるけど快適なフライトで、リピートしても問題なしですね。預けてあったスーツケースも問題なく到着してますし。このルート、東欧の他の国を訪れる時にも応用できる気がします。でも、アエロフロートも安いですけどね。

プライオリティパスは、パリでは使えないのが最大の欠点ですが、世界中の空港のラウンジが使えるのがいいですよね。

次回は、いよいよドゥブロブニクの町に出ますよ。

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