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2013年8月 3日 (土)

初めてのカナダ・ケベック一人旅2日目⑤ケベックシティでシルクドソレイユの無料公演を見て感動。

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オーザンシアンカナディアン“Aux Anciens Canadiens”での夕食を終えて外に出ると、夜20時をすぎて、ようやく夕暮れが近づいてきた。フェアモント・ル・シャトー・フロントナックが夕日色に染まる。

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最近、こんなにきれいな夕日色に染まる風景を見たことがあったかなぁ?普通に生活をしていると、夕日に染まる風景をぼーっと眺めることなんて、あまりない。日本での普段の生活の中だと、立ち止まって風景をぼーっと眺める気持ちの余裕ってないのかもしれない。普段の生活の中で通り過ぎている美しい風景ってたくさんあるのかもしれないなぁ。仕事の忙しさで通り過ぎてしまっているけど、時には立ち止まることも必要なのかもしれない。

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テラス・デュフランからサン・ローラン川(セント・ローレンス川)を眺める。もう、今日はなんどもここからサン・ローラン川を眺めているけど、夕暮れの風景はまた違って美しい。

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再び首折り階段を下りて、ロウワータウンへ。

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ロワイヤル広場の「勝利のノートルダム教会」も夕刻の風景もまたよい雰囲気。

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シルク・ド・ソレイユ“Cirque du Soleil”のショーの看板を発見。入口まであと250メートル。シルク・ド・ソレイユの無料公演があることは出発前に知っていて、ケベックサマーフェスティバル“Festival d'été de Québec”のライブもいいけど、知らないアーティストの公演を聞くよりは、実はちゃんと見たことがないサーカスのスペクタクルのほうがいいかと思って、今朝、観光案内所で開催される場所と時間を確認して、パンフレットももらってきた。2013年の公演は6月23日から9月1日まで。詳しくはWebを参照を。

Cirque du Soleil
http://www.cirquedusoleil.com/fr/events/chemins-invisibles/show.aspx

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旧港“Vieux-Port”を歩く頃には、そろそろ日没の時間。

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クルーズ船のターミナルの奥には、フェアモント・ル・シャトー・フロントナックの姿がある。21時15分から始まるショーを見るために1時間前くらいから列に並び始める。さすがに「無料」とあって列は結構長くて、座れるかどうかちょっと心配。もっと早く来ればよかったかな?

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無事に旧港にあるアゴラにある会場に入り、着席できる。

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開門して着席した30分前の20時45分くらいから、開演前だけどショーはなんとなく始まっている感じなので、座席と言ってもコンクリートの段に座るだけだけど、座りたければ開演1時間~45分前には並んでおいた方がいいかも。立ち見でよければ、ぎりぎりでも入場できないということはなさそうだし、しかも立ち見席はアリーナ内なので、逆に臨場感を感じたければアリーナで立ち見もいいかも。

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大型クレーンから客席めがけて荷物が下りてきたり、開始前から楽しませてくれる。

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サーカスのスペクタクルって、実は恥ずかしながら私は自分の目で見たことがない。

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サーカスのショー、しかもシルク・ド・ソレイユのショーを、45分間の公演だけど、無料で見られるなんて、すごくない?45分間の公演だったら、アリーナで立ち見でも臨場感を感じておもしろかったかも。

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ステージは移動式になっており、アリーナの中央までせり出してくる。実際のパフォーマンスはアリーナ中央で行われるので、それに会場そのものが小さいので、よく見える。

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空中ブランコのパフォーマンスなど、順番に様々なパフォーマンスが見られて、かなり感動。この感動をだれにも伝えられないのがもったいないくらい。ものすごく感動する反面、一人旅って、ふいに寂しくなることがある。次回、ケベックシティに来るときには「連れ」とこの感動を分かちあうぞ。

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本当に無料でいいの?というくらい、目の前でパフォーマンスを見ることができて、幸せな気分。うーん、サマーフェスティバルや、無料でシルク・ド・ソレイユのショーが見られるなら、ケベックシティを観光するのは夏でよかったかも。

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大満足で公演を見終わったあとは、余韻を味わいながら22時過ぎのケベックシティを歩く。町は人通りもあり、タクシー運転手の言葉通り、安全な町の雰囲気。ロワイヤル広場の夜景も美しい。

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夜のプチ・シャンプラン地区も雰囲気がいいじゃない。ケベックシティ、なんてかわいらしい町なんだろう。

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ケベックシティ観光、朝から夜まで本当に楽しかった。シルク・ド・ソレイユの公演もおもしろかったなぁ。

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今日、3回目の首下り階段を上がる。手をつなぐ恋人たちの風景が、ちょっとだけ一人の自分が寂しく感じる。

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首下り階段の上からプチシャンプラン通りを眺めるとまだまだ観光客や恋人たちで人通りも多い。

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階段を上ると、ライトアップされたフェアモント・ル・シャトー・フロントナックも美しい。湿気のない涼しい夜風に当たりながら、ベンチに座ってしばらくぼーっとながめる。

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22時過ぎになってもテラス・デュフランでは大道芸人のパフォーマンスが行われており、人だかりができている。

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サン・ルイ通りをフェアモント・ル・シャトー・フロントナックを振り返りながらホテルに向かう。

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いつかは行ってみたいと思っていたケベックシティ。朝から夜まで本当に楽しくて、本当に充実した1日だった。過去のこのブログ「まだ知らないどこかへ」の旅行記の中でも、1日の中でパート5まで載せたことは、今回が初めてじゃないかな?

でも、やっぱり今日は自分の中に「先入観」や「偏見」があって、ケベックにフランスを求めている自分がいる。先入観や偏見の目で旅をしてしまって、本当のその土地らしさに気づかずに終わってしまってはもったいない。明日からは、「まだ知らない」カナダ・ケベックで「まだ知らない」価値観を感じてみようと思う。

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