エールフランス、受託手荷物が2つ(23㎏×2)まで無料に。
2013年4月18日より、日本発のAFエールフランス航空およびKLMオランダ航空の受託手荷物許容量が23キロまでの手荷物が1つから2つに変更された。エールフランスは、カウンターの担当者にもよるんだけど、受託手荷物の重量にはシビアな会社で、重量が超過するとうるさいので、私は、フランス旅行の際にはいつも小型の計量計を持って行って、機内持ち込みの手荷物に分散させて23キロを大幅に超えないように調整していた。
フランスに行くと、秋から春にかけての寒い時期だったら、エシレの発酵バターを買い込んできたり、コンテなどのチーズを買ってみたり、ワインを買ってきたり、自分用の食材だけでも23キロいっぱいになってしまう。エシレのバター、モノプリで買えば3ユーロちょっと(それでも他のブランドより高いけど)。普通にフランスのスーパーマーケットでごく普通に売られている物が、日本で買うと2000円以上もする。発酵バターは、口に入れた時のバターの芳醇な香りがふわっと広がり、それが鼻に抜けると最高に幸せ。これで、次回からフランスに行ったときには心置きなく、フランス食材を買い込んでこれる。
これからエールフランスでフランスに行くときには、これで帰路の受託手荷物の重量を心配しなくて済むかも。でも、実はエールフランス航空が特別に優れているわけでもなく、実は目新しいことではなくて、すでにJAL日本航空やANA全日空では受託手荷物は1~2年前から2つ(23㎏×2)まで無料なんだけどね・・・。それに、実際はスーツケース2つを抱えて旅行することは考えられないから、せいぜい、1つのスーツケースに収まらなかったものをサブバックに分けて預けるくらいにしか使わないだろうけどね。
(追記)
2014年4月1日より再び2個から1個に変更になっていますので、ご注意ください。
http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/resainfovol/meilleuresoffres/newbaggagerule.htm
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