2011ソウル⑤東大門から南大門へ(明洞と南大門)
3/8、コーヒーパンのお店“Rotiboy”を出て、いよいよ明洞(ミョンドン)へ。
明洞のお店の移り変わりは早く、1年半ぶりなので、お店ががらっと変わっている。なので、土地勘はあっても、同じお店がないことが多い。
最近、韓国ドラマや韓国映画を見ないのでわからないけど、きっと有名な俳優に女優さん。
明洞から南大門方面に歩く。昔は、明洞から南大門方面に歩いていくと、明洞衣料だった場所はユニクロになっている。それに、昔ながらの個人商店や食堂が何軒か残っていた気がするけど、今はきれいなお店になっている。ロッテ999ウォンショップ。でも、店頭に並べられているのは999ウォンじゃないじゃん・・・。
地下道を通って、南大門市場へ。南大門市場周辺は屋台が多い。シナモン味のおやつ、「ホットッ」がおいしそう。でも、すでにコーヒーパン2つ食べているので通過・・・。
「完璧なニセモノ」と声をかけられることが多い南大門市場。「完璧なニセモノ」って、けっきょくはニセモノ。カバン屋さんの前を通るときは要注意!商売の人って、日本人を確実に見分けて話しかけてくるのがすごい。しかも、学校に行って習ったわけじゃないのに、日本語がものすごく堪能。
南大門市場のアジュンマ(おばさん)の両替所は、非合法?だけどレートが良いという噂。以前はなかったと思うんだけど、ロッテ百貨店の前や明洞駅前などで、両替所があり、銀行よりもレートがよいから、今は空港で両替しなくてもいいかも。
魚のすり身をその場で棒に巻いて揚げているお店。間違いなく、おいしそう。
南大門市場の楽しいところは、いろいろなものが売っているところ。建物の中に入ってみると、狭い範囲にいろいろなものが売っていて楽しい。
もちろん、私が好きなのは、メイン通りからはずれた裏の路地。裏の路地には生鮮食料品が売っていたり、
唐辛子を売るお店もある。観光地化している南大門市場でも、ちゃんと生活感あふれる市場を見ることができる。
そして、東大門からずっと寄り道しながら歩いて、とうとう南大門に到着。東大門を出発したのが朝10時くらいで、5時間かけて寄り道をしながらソウルを端から端まで歩いてみる。ソウルの生活を感じられる市場があったり、新しいカフェをのぞいてみたり、新旧のソウルを感じながらの、町歩きはやっぱり楽しい。
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