トルコ大爆勝３日目①（ベルガモ）

朝、バルコニーから外を眺めるとエーゲ海を見ることができる。晴れていれば、もっときれいに見えるんだろうけど、空は雲に覆われている。

ホテルの朝食は、だいたい、チーズ、きゅうり、トマト、そしてゆで卵は必ずある。ゆで卵なんて、日常生活で毎日食べることなんてないのに…。はちみつやジャムの種類が豊富なことが多い。

出発は朝7:30。日本人ツアーのバスがホテルの前にならんでいる。

バスが出発して、すぐにベルガモ遺跡に到着。スキー場のような8人乗りゴンドラに乗って、山頂にある「アクアポリス」へ。

山頂なのにここにもネコがいっぱい。

ホントにいっぱい。

山頂には。広大な遺跡が広がっている。


そして、眼下に見下ろすベルガマの町。

海から攻めてくることに備えた町というと、コートダジュールの「鷲の巣村」のエズとかサンポール・ド・ヴァンスを思い浮かべる。低いところから見えないようにした防御的な「鷲の巣村」と違って、よく見渡せるように山のてっぺんに町が作られている。

山の斜面に劇場があるんだけど、急斜面すぎ？

建物のあとが残っている。

ゴンドラ山頂駅そばにはおみやげもの屋さんが並んでいる。買った人の話だと、正面のお店よりも右奥のお店の控えめなお店のほうが安かったとか!?

観光後にバスに乗り込み、バスはエフェス（エフェソス）に向かう。途中、イズミールという大きな町を通って、高速道路に乗り、途中のパーキングエリアでトイレ休憩。高速道路のパーキングエリアなので、小さな売店とロカンタがある程度。今日も、トイレ休憩時間にチャイを飲むことにする。1リラ。

エフェスに到着すると、まずは皮製品のお店に。まず最初にアップルティーが配られて、ファッションショー。

このあと、実は、トルコ人のおねえさんに手をひかれて、奥で皮ジャケットを着させれてファッションショーに参加するはめに…。

ショーが終わると、次は皮ジャケットが並ぶ部屋に。ドアが閉め切れられており、脱出できない。77,700円のツアー価格よりも高いものを何名かがご購入された様子。かばんや小物は最初の部屋には置いてなく、ある程度時間がたったあとで閉め切られていたドアが開放されて、かばんや財布、ベルトなどの小物の部屋に案内される。最初から安物を買わないような仕組みになってる。

なお、レザーショップ、エフェス観光、レストランは、すべてエフェス遺跡のそばにある。そのため、訪れる順番は、私たちのJTB旅物語「トルコ大爆勝」他のJTB旅物語や阪急交通社トラピックスなどのツアーと、主にレストランの時間帯が重ならないように時間調整が行われており、順不同の様子。

私たちは、レザーショップのあとは、昼食レストランへ！（つづく）