2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

スポンサードリンク

PR

にほんブログ村

Voyages

群馬・栃木・茨城

2020年10月17日 (土)

プジョー208との生活:夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅(4)日光金谷ホテルの朝食、駆け足の日光東照宮。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

20nko0401
2020年9月3日、木曜日。日光金谷ホテルで迎える朝。昨晩は、大雨で雨の音が聞こえていたけど、どうやら雨も止んだみたい。朝ごはんを食べるために、きっちりと着替えてメインダイニングへ向かう。座席の指定はなく先着順で、早めに行くと窓際の席に座ることができる。大雨だったのでガラス窓は曇っているけど、日差しを感じることができる。窓際の奥の席に案内されて、十分にソーシャルディスタンスを確保することができる。

20nko0402
やわらかい日差しが心地よい。朝食はビュッフェではなくセットメニュー。卵料理は、ゆで卵、目玉焼き、スクランブル、プレーンオムレツなどから選ぶことができる。つけあわせは、ハム、ベーコン、辛口ソーセージから選択する。ジュースはオレンジ、トマト、パイナップル、グレープフルーツ、ミルクからの選択。

20nko0403
コーヒーが注がれ、ジャムとバターが運ばれてくる。やわらかな日差しの中でゆったりと流れる時間の中でコーヒーの香りがいい。

20nko0404
ジャムは2種類。そして、ケチャップ。

20nko0405
静かでゆったりとした雰囲気の中で飲むコーヒーは美味しい。旅行に行ってからこそ、ゆったりした朝を過ごすことができる。時には、感染症の影に怯える日常生活を再び過ごすために、「新しい旅のエチケット」を遵守した上で、心にエネルギーのチャージが必要。けっして「けしからん」ことではない気がする。むしろ、自粛生活に疲れてしまって、他者を攻撃する方がよほど「けしからん」ことのような気がする。どんなに自粛しても、どんなに我慢しても、そのストレスを他者に当てるというのは、そのほうが罪だと思う。

20nko0406
オレンジジュースが運ばれてくる。

20nko0407
そして、温められたトーストとロールパン。イギリス式に食パンにバターとジャムを丁寧に塗って食べる。

20nko0408
きれいに整っている、焼き立てのプレーンオムレツが来る。焼き加減もよく、美味しい。

20nko0409
バターもジャムもあまっているので、パンのお代わりをもらう。再び、温められたトーストとロールパン。リゾートホテルは、雰囲気とゆったりとした時間を感じるもの。やはり、たまにはゆっくりと朝食を楽しむことも人生、必要だと思う。ましては、閉塞感のある日常生活を過ごしていれば、なおさら必要。

20nko0410
部屋に戻り、部屋からの風景を眺める。うーん、今は雨が上がっているけど、まだ雨が降りそうな感じ。

20nko0411
レトロなデスクが気に入っている。私は、伊東園ホテル系列のホテルでもかつて繁栄していたであろう昭和のノスタルジーを感じるのが好きだけど、日光金谷ホテルで感じるノスタルジーは、古くは明治時代のヘボン博士まで辿ることになるんだから、別格なもの。また、日光金谷ホテルでのんびり過ごしたいなぁ。

20nko0412
日光金谷ホテルをチェックアウト。荷物をプジョー208のトランクに入れて、お昼くらいまでクルマを置くことを断った上でクルマを置いて、もうしばらく日光を楽しむことにする。

20nko0413
というのも日光東照宮のチケットがついているプランなので、日光東照宮に行ってみることにする。華厳の滝には、何回か来ているけど、日光東照宮はいつから来ていないんだろう。もしかしたら小学校の修学旅行以来かもしれないなぁ。

20nko0414
神橋を渡り、日光山輪王寺に出る。日帰り観光客もまだ到着していないような時間なので一般客はほとんどいないんだけど、朝一番に修学旅行なのかなぁ?遠足なのかなぁ?学生の団体がいる。考え方しだいなんだけど、「不要不急の外出」は「悪」であるという「概念」で考えれば「けしからん」ということになるんだろうなぁ。しかし、日光に遠足に行ってクラスター発生というニュースはない。新型コロナウイルス感染症以前の元の世界にはもう戻らないと考えれば、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を守った上で慎重に前に進もうとしていることはいいことだと私は感じるんだけど。もちろん、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を遵守するという条件つきであればなんだけど。

20nko0415
そもそも、日光東照宮は、ほとんどがオープンエアの場所で密閉空間はないし、「鳴龍」だって、そもそも密閉空間ではないし、入場人数の制限と、立ち位置が決められている。団体旅行はまとまって移動するので、団体の動きを察しながら見学すれば、一般の観光客は少ないので、ほとんど人がいない瞬間がある。

20nko0416
青空が見えてきた。今日はガイドブックを持っていないので、すっかり、神厩舎を通り過ぎる。そして、小学生のグループがガイドさんからの説明を受けている間に追い抜くと、人がいない。ガイドさんも仕事がないと生活が成り立たなくなるだろうし、感染症拡大と経済活動の問題は本当に難しい問題。

20nko0417
陽明門もほとんど人がいない状況で眺めることができる。今回の写真は全てiPhoneXRでの撮影なんだけど、普通に撮影したのに写真を加工したかのような不思議なコントラスト。iPhoneのカメラの性能の向上は著しく、コンパクトデジタルカメラの引退も考え始めているんだけど、ちょっと、色彩が不自然すぎるかなぁ。

20nko0418
眠り猫も行列なしで、立ち止まってじっくりと見ることができる。その後、東照宮御本社の見学を終えて、鳴龍の見学も終えて、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿ってどこにあるんだっけ?と気がつく。調べてみると、神厩舎を通り過ぎていることがわかる。

20nko0419
記念撮影スポットには修学旅行なのかなぁ?順番に集合写真を撮っている。写真撮影の時だけはマスクを外している。普段の日光東照宮の混雑具合を私は知らないけど、たぶん、今日はかなり空いているんじゃないかなぁ?そもそも、私は新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前から、基本的には「ずらし旅」の「平日旅行」なので、もともと空いている上に、新型コロナウイルス感染症の影響でさらに空いているという状況なんだろうなぁ。

20nko0420
通り過ぎた神厩舎のあたりには、写真撮影が終わった小学生がいるけど、外でも全員ちゃんとマスクを着用している。

20nko0421
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿に無事に会える。だんだんと一般の観光客が東照宮に現れ始めたので、もっとゆっくりと見学したいところだけど、オープンエアであるものの人混みは避けたいので今回は東照宮をさっと見ただけで終わりにする。といっても、並んだりするほど混雑しているわけじゃないんだけど。遠足や修学旅行などを「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を守った上で慎重に再開している様子を見て、私はよかったなぁと感じる。だって、学校行事などの思い出は誰もが残してほしいから。私だって小学校の修学旅行で「日光湯元温泉」のどこかのホテルに泊まったことを覚えている。もちろん、考え方しだいなので「不要不急の外出」なんて「けしからん」という人もいると思うけど。

20nko0422
歩いて日光金谷ホテルに戻る。お願いして、正面玄関前に写真撮影のためにクルマを停めされてもらう。リゾートホテルでのんびり過ごす「すごもり旅」は、今回も楽しかったなぁ。おひとりさまだけど、ゆっくりと時間をかけて味わうフランス料理のフルコース、そしてゆっくりと時間をかけた朝ごはんは、至福のひとときだった。時間を優雅に使うというのは、旅行に出ないと味わえない。

20nko0423
前回に引き続き、今回も感染症予防に配慮した私の相棒、プジョー208とのドライブ旅行。伊豆稲取から1ヶ月後の今回の旅行で感じたことは、団体旅行に遭遇したり、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を守りながら、この1ヶ月で社会が慎重ながら前に進もうとしているのを感じる。再び感染者数が増える可能性もあり感染症流行の見極めが必要だけど、「新しい旅のエチケット」を遵守し、ある意味では寂しいけれど、会話をしない一人旅であれば、次の段階として飛行機や新幹線、電車などの公共交通機関を使った「ずらし旅」の「平日旅行」をそろそろ解禁してもいいかもしれないなぁ。おそらく、飛行機や新幹線の中で「新しい旅のエチケット」を守らず、大声を出して騒いでいるグループが周囲にいない限りは、通勤通学の満員電車よりも感染症リスクは低いだろう。危険なのは、日光東照宮で見かけた小学生でも守ることのできる「新しい旅のエチケット」を守れず、時代の変化についていけず、コロナ以前の価値観を捨てきれずに、旅の恥はかき捨てて、ハメを外す団体グループ旅行。

20nko0424
商業施設には立ち寄らずに、日光から一般道で鹿沼に抜ける。国道121号線を走っていると直売所があり、鹿沼は梨が名産であることを知る。最後にお昼ごはんとして、栃木県で名物料理を食べようと思ったんだけど、けっきょく、宇都宮餃子と佐野ラーメンしか思い浮かばない。佐野ラーメンは個人店が多く、ソーシャルディスタンスが保てるかどうかわからないので、カーナビを頼りに「餃子の宇都宮みんみん」鹿沼店へ向かう。

20nko0425
けっきょく、日光金谷ホテルでゆったりとした時間を楽しむ朝ごはんだったのに、お昼ごはんはチェーン店の「餃子の宇都宮みんみん」というギャップ。基本的に私は「こうあるべきである」という「概念」に囚われたくないので、フレンチからB級グルメまで、金額に関係なく美味しいものは美味しいという考え方。反面、フレンチレストランでもフランス本国仕込みのマナーを心得ているつもりなので、緊張しない。

20nko0426
感染症対策のためにアクリル板で仕切られたカウンターに座る。焼き餃子2枚とライスを注文。

20nko0427
野菜が多めであっさりした宇都宮餃子と白いごはんは美味しい。でも、私はクルマじゃなくて鉄道旅行で餃子はごはんよりもビールと一緒の方がいいかなぁ?前回の伊豆稲取旅行と同様に、今回も私の「新しい旅行スタイル」に基づいた同乗者のいないドライブ一人旅。そして、自然の風景を楽しみながらのドライブそのものを楽しむ旅行。そして、リゾートホテルでは部屋に巣ごもりして、のんびり過ごす。そして、ソーシャルディスタンスが保たれた空間で、リラックスしながらゆっくりと美味しいものを食べる。少しずつ安全を確かめながら前回よりも立ち寄る場所を増やしている。でも、まだ以前は普通にやっていたことがすべてできるわけではない。それでも、今回の日光金谷ホテルでの巣ごもり旅、楽しかったなぁ。ホテルは寝るだけの場所ではなく、食事を含めて滞在を楽しむ。やっぱり、持久戦となっている新型コロナウイルス感染症との闘うためには、旅は「不要不急の外出」ではなく、闘うパワーを充電するために、たまには旅も「必要」なんじゃないかなぁ。もちろん、何度も繰り返すけれど「新しい旅のエチケット」を遵守した上でのお話だけど。(夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅、おしまい)

にほんブログ村 車ブログ プジョーへ
にほんブログ村

2020年10月14日 (水)

プジョー208との生活:夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅(3)日光金谷ホテルでクラシックホテル巣ごもり旅。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

20nko0301
神橋を渡り、急な坂を上がると日光金谷ホテルに到着。ホテル前のロータリーにクルマを停めたかったんだけど、ロータリーで荷物をおろして、すでにいっぱいで少し離れたところにプジョー208を置く。

20nko0302
本館は、もともと1893年に建てられた建物だけど、1936年に2階建てから3階建てに増築されるなど、増改築が行われている。3階建てになった1936年から考えても、80年以上の歴史があるクラシックホテル。2階部分はメインダイニング。シャワーオンリーの部屋は正面側の3階部分。

20nko0303
クラシックな雰囲気を感じる玄関。ホテルに入る前に入口で検温がある。

20nko0304
チェックインを済ませて、スタッフにツインの部屋に案内していただく。22号室は2階ではなく3階にある。

20nko0305
木製のテーブルがあり、窓の外には正面玄関側の風景を見ることができる。シャワーオンリーの部屋にしたからこその本館の正面玄関側の部屋だったのかもしれないなぁ。障子がおもしろい。冷蔵庫は空になっており、自分で好きなものを入れるタイプ。空気洗浄機が置かれている。オイルヒーターがある。冷房は、エアコンが設置されている。

20nko0306
バスルームにあるトイレはクラシックではなく、ちゃんとシャワーつきトイレ。

20nko0307
シャワーブースは、かなり広め。もともと外国人向けのホテルだから、シャワーオンリーの部屋が本館に残っているのかなぁ?

20nko0308
鏡台のタンスの中には浴衣が入っている。

20nko0309
クロゼットはふすまで、さりげなく畳敷きになっている。部屋の入口に冷蔵庫が置かれている。

20nko0310
ホテルの案内を見ると、金谷ホテルの歴史が書かれている。「明治4年、当時まだ外国人を泊める施設のなかった日光の町で、宿に困った外国人を全くの善意で自宅に招いた青年」が金谷善一郎であり、「宿を生業にしてはどうか」と助言したのが、明治学院、フェリス女学院の源流である「ヘボン塾」を創設したジェームス・カーティス・ヘボン“James Curtis Hepburn”。

20nko0311
ホテル内の自動販売機でビールを買って、ビールを飲みながら部屋でのんびりと過ごす。

20nko0312
クラシックホテルで、本を読んだり、ベッドに横になったり、のんびりと過ごす。私の「新しい旅行スタイル」は、あまり観光せずに、温泉旅館やリゾートホテルで他者と接することなく、何もしないでのんびり過ごす。本来、リゾートホテルの過ごし方は何もしないこと。

20nko0313
日中はポロシャツだったんだけど、夕食前にちゃんと襟つきシャツに着替える。夕食の時間は18時から20時までの営業時間にメインダイニングに行けばいい。

20nko0314
部屋ごとの指定席ではなく、先着順。早めに行けば、窓際に近い位置に案内される。ソーシャルディスタンスは十分に保つことのできるテーブル間隔。

20nko0315
料理はフレンチのフルコース。日替わり“Dîner”か“Truite Dîner”をその場で選ぶことができる。うーん、日光虹鱒のソテー金谷風をメインにした“Truite Dîner”も試してみたいし、魚料理と肉料理のフルコースの日替わり“Dîner”もどちらも捨てがたいけど、虹鱒はランチで食べることもできるのでフルコースを選択。

20nko0316
コースの前半は魚料理なのでグラスワインを頼むことにする。普段はボトルでしか提供していないロワールとアルザスの白ワインもグラスで提供されている。日光金谷ホテル、年配の夫婦と思われるカップルや家族が多い。ひとり客も私の他に2人くらいいる。家族連れは、ちゃんとボトルでワインを頼んでいる人が数組いる。会話はしているけれど、落ち着いた大人の空間。ハメをはずして騒ぐグループはいない。

20nko0317
テーブルにはフォークやナイフがきれいに並べられている。私が目指すのは、フレンチレストランからB級グルメまで分け隔てなく対応できること。ちゃんとしたフレンチレストランでも、場違いだと緊張せずにリラックスして楽しめること。まぁ、フレンチレストランでのマナーや過ごし方はフランス本国仕込みなので基本はわかっているつもりだけど、実はフランスでは高級なところにはあまり行っていないのでわかっていないかも。

20nko0318
白ワインは、辛口ですっきりとしたものが飲みたかったので、アルザスのリースリング。

20nko0319
オードブルは、湯葉と鯛。ワインを一緒に味わいながら、ゆっくりと食事を進める。

20nko0320
前菜が運ばれてから、温められたバケットとオリーブロール。

20nko0321
オードブルの後はコーンポタージュ。

20nko0322
魚料理は、「プレミアムヤシオマスのソテー、根セロリのピュレとカダイフを添えて」。カダイフというのは春雨みたいなもの。

20nko0323
ソテーの焼き加減もしっとりと仕上がっており、ヤシオマスのソテー、なかなか美味しい。ワインを飲みながらゆっくりと楽しむ。どうしても一人だと談笑しないので、ペースが早めになってしまうんだけど、ゆっくりとワインや食事を楽しむのって幸せな気分。やはり、旅行は「不要不急の外出」だから「悪」ではなく、「新しい旅のエチケット」を遵守して、時には気分転換のための旅行は必要なんじゃないかなぁ?

20nko0324
肉料理は、「骨付仔羊のロティ ニンニクソース」か「霜降高原牛フィレ肉のステーキ マデラソース」の2択。私は仔羊を選択する。ふと、メインダイニングルームの天井を見上げると、彫刻がおもしろい。

20nko0325
赤ワインはグラスの選択肢は、ブルゴーニュ、ボルドー、ハウスワインの3択。仔羊と合わせるには、グラスワイン最高価格のサンテミリオンのシャトー・デ・ローレをお願いする。私はケチるときはケチるけど、ケチらないときはケチらない。客単価の高いお店に入ったら、覚悟を決めて、どうせなら楽しもうと思ってケチらない。ここでケチると絶対に楽しめない。

20nko0326
仔羊のロティが運ばれてくる。小さなミニサラダがついている。

20nko0327
フランスのレストランではよく見かける“Rôti d'agneau”だけど、日本ではなかなか気軽には食べられないかも。

20nko0328
仔羊のロティ、焼き加減もよくて、ニンニクソースが美味しい。赤ワインと仔羊を楽しみながら、ゆっくりと幸せな時間を過ごす。

20nko0329
最後は本日のデザートとコーヒー。

20nko0330
席についてから1時間半の幸せなフルコースだった。とてもリラックスできて、ゆっくりと時間をかけてワインと料理を堪能できた。日常生活ではなかなかできない幸せな時間。再び、新型コロナウイルス感染症との持久戦を闘う日常生活に戻るためには、やっぱり、「新しい旅のエチケット」を遵守して、時には気分転換のための旅行をして美味しいものを食べることも必要なんじゃないかなぁ?

にほんブログ村 車ブログ プジョーへ
にほんブログ村

2020年10月10日 (土)

プジョー208との生活:夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅(2)金谷ホテル歴史館へ。ヘボン博士を源流として兄弟のような金谷ホテルと明治学院とフェリス女学院。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

20nko0201
湯滝を出発し、プジョー208を走らせる。戦場ヶ原で、ドライブをしながら青空を発見したことがうれしくなって、写真を撮るために駐車場にクルマを停める。

20nko0202
男体山の方向に青空が見える。今日は雲が多いけれど、晴れていれば素晴らしい風景なんだろうなぁ。そして、紅葉のころも最高に美しいんだろうなぁ。

20nko0203
でも、雨が降ったり止んだりの天気だからこそ、観光スポットは空いている。竜頭の滝の駐車場も貸し切り状態。

20nko0204
竜頭の滝はお茶屋さんから見ることができる。普段なら賑わっているのかもしれないけれど、ほとんどお客さんはいない。

20nko0205
伊豆稲取に行った時に、浄蓮の滝の水しぶきを感じて、パワーをもらったような気がするので、今日も滝に寄ってみている。残念ながら群馬県の吹割の滝は駐車場がどこに入っていいのかわからず通過してしまったけど。

20nko0206
さらに国道120号線を進むと、そろそろお昼ごはんの時間。中禅寺金谷ホテル前のカフェに立ち寄ることにする。

20nko0207
ちなみに日光金谷ホテルの宿泊の場合、中禅寺金谷ホテルのお風呂も割引で入ることができるみたいだけど、お風呂には入ったばかり。ホテルのレストランは新型コロナウイルス感染症の影響でランチ営業をしておらず、ランチが食べられるのはこの中禅寺湖畔にあるコーヒーハウス・ユーコンのみの営業。

20nko0208
ちょうどお昼時なんだけど、テーブルを待っている人はいなそう。こんな天気だから、もしも日帰り旅行だったら行くのを止めるだろうし、観光客そのものが少ないんだろうなぁ。

20nko0209
待つことなしにオープンテラスの外の席に座る。

20nko0210
クルマの旅だと昼間は一切ビールが飲めないので、アイスコーヒーを注文。

20nko0211
私はケチるときはケチるけど、ケチらないときはケチらない。客単価の高いお店に入ったら、覚悟を決めて、どうせなら楽しもうと思ってケチらない。ここでケチると絶対に楽しめない。1840円の「金谷ホテル百年ライスカレー」に310円を足して大盛りにしてもらう。ドリンクセットのアイスコーヒーは500円。

20nko0212
まろやかなカレー、美味しい。

20nko0213
肉もごろごろ入っている。今回の旅行、到着前からすっかり金谷ホテルにお世話になっている。

20nko0214
今回は立ち寄る場所が滝シリーズなので華厳の滝にも行ってみるけど、到着時は雨が傘をささなければならないほど降っている。有料駐車場にプジョー208を停めて、エレベータに乗る前に華厳の滝が見えるかどうか無料の展望台から確認する。この無料展望台はあまり知られていないのか誰もいない。霧が立ち込めていて、華厳の滝が見えるか微妙な感じ。

20nko0215
うーん、霧が出ていて微妙。エレベータで下に降りても見えるのかなぁ?

20nko0216
エレベータ乗り場には、ライブ映像を見ることができる。モニタを確認すると霧がかかっているけど、なんとか見ることができそう。雨が降っているのでお客さんはほとんどいない。

20nko0217
エレベータは、私と年配のカップルの3名のみと空いている。

20nko0218
滝の音を聞くことができるので、臨場感は味わうことができるけど、華厳の滝は霧に霞んでしまっている。展望台にもほとんど人はいないので、ずっと見続けることができる。霧の流れによっては見えなくなってしまうけど、滝の音を感じながらぼーっと眺め続ける。

20nko0219
霧は流れているので、一瞬でも霧が切れて全体が見えないかなぁと待ってみるけど、これ以上は無理そう。駐車場に戻り、マニュアルのプジョー208のエンジンブレーキを効かせながら、いろは坂を下る。私の新しい旅行スタイルは、風景を感じながらドライブそのものを楽しむ旅。ドライブ中の写真が撮れないので旅行記にはしづらい。

20nko0220
今回の旅行は金谷ホテルを学ぶ旅。日光金谷ホテルに行く前に、カッテージインにある金谷ホテル歴史館に立ち寄ることにする。ちなみに、日光金谷ホテルには割引券があるみたいなので、私は普通に料金を払ってしまったけど、チェックインしてから行ったほうがいいかも。

20nko0221
カッテージインのレストランでメダルをもらい、金谷ホテル歴史館に向かう。

20nko0222
まずは資料館。私は明治学院大学の出身。金谷ホテルはジェームス・カーティス・ヘボン“James Curtis Hepburn”が創設した私塾「ヘボン塾」を源流とする明治学院やフェリス女学院出身であれば一度は泊まるべきホテルで、私もいつかは宿泊してみたいと思っていた。

20nko0223
ヘボンの名は、ヘボン式ローマ字で知っている人も多いだろう。金谷ホテルは、雅楽師だった金谷善一郎が、宿泊したヘボン博士の進言により、自宅を改装して金谷カテッジインを開業したのが始まり。金谷ホテルと明治学院、フェリス女学院はヘボンを源流とする兄弟のようなもの。

20nko0224
金谷カッテージインはもともと武家屋敷だった家を改造したもので、武家屋敷の名残を感じることができる。襲ってきた敵から逃げるために階段だらけだったり、刀を振り上げられないように天井が低かったりする。

20nko0225
玄関からは国道120号線が見える。ヘボンをはじめ、明治時代の外国人旅行者は、日本を、そして日光をどのように感じたのだろう。

20nko0226
雨が降る中を庭園に出る。木々に囲まれた金谷カッテージインは、なかなか雰囲気がいい。

20nko0227
客室になっている2階の部屋から風景を楽しんだんだろうなぁ。

20nko0228
カッテージインの喫茶店でお茶をしようかとも思ったんだけど、もうチェックインができる時間なのでプジョー208を走らせて日光金谷ホテルに向かう。

にほんブログ村 車ブログ プジョーへ
にほんブログ村

2020年10月 7日 (水)

プジョー208との生活:2020新しい旅行スタイル第2段は夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅(1)朝ごはんは永井食堂のもつ定食。金精峠を越えて日光湯本へ。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

20nko0101
2020年9月2日、水曜日。2020年夏以降の私の「新しい旅行スタイル」は、GoToトラベルを最大限に活用して、普段は宿泊できないようなリゾートホテルや温泉旅館で、ホテルの滞在そのものを楽しむ「すごもり旅」。何しろ、GoToトラベルは日本国内の旅館やホテルの多くが一律35%引きになることなんて滅多にないので、「新しい旅のエチケット」を遵守した上で活用しない方法はない。今年は海外旅行などの「できない旅」もあるけれど、制度を利用できるのは今年だけなので「今年だけしかできない旅」がある。「新しい旅行スタイル」第2段のディスティネーションは日光で、宿泊するのはクラシックなリゾートホテルである日光金谷ホテル。日光に向かうために、朝ごはんも食べずに家を出て、関越自動車道に乗って渋川伊香保インターへ。今回も人との接触を避けるためにプジョー208での一人ドライブの旅。

20nko0102
最初の目的地は9時オープンの永井食堂で朝ごはんを食べること。計算していた時間より早く到着しそうだったので、赤城インターではなく手前の渋川伊香保インターで降りて時間調整をしたにも関わらず、開店前に到着してしまったので駐車場で待機。

20nko0103
ある意味で高級ホテルである日光金谷ホテルにこれから宿泊するというのに、朝ごはんが永井食堂というギャップ。基本的に私は「こうあるべきである」という「概念」に囚われたくないので、そこそこの価格のフレンチからB級グルメまで、金額に関係なく美味しいものは美味しいという考え方。永井食堂に立ち寄るのは久しぶりかも。

20nko0104
開店直後で3番目の客となる。座席も1つ置きに座る。

20nko0105
590円のもつ煮定食は待たずにすぐに提供される。小ライスにしないと朝ごはんにしては、ごはんがかなり多い。混雑している時のためにお盆を縦に置くのが永井食堂のスタイル。

20nko0106
ニンニク風味で味が濃いもつ煮をおかずにごはんが進む。久しぶりに食べたけど、永井食堂のもつ煮はやっぱり美味しい。滅多にここに来ることはできないけど、たまに食べたくなる味。

20nko0107
そのまま国道17号を北上して沼田市街に入る。せっかくだから群馬県グルメを楽しむことにする。

20nko0108
東見屋饅頭店で「味噌まんじゅう」を食べることにする。「味噌まんじゅう」は、いわゆる「上州焼きまんじゅう」で、実は私の大好物で、いつか上州焼きまんじゅう食べ歩きのために群馬県内を巡ろうと思っているんだけど、ずっと実現できていない。

20nko0109
新型コロナウイルス感染症の影響か、店内では食べられない。プラスチックゴミを減らしたいし、すぐに食べちゃうから串のままでいいですよと声をかけたんだけど、お店の「決まり」があってダメみたいで、串を外してパックに入れてくれる。

20nko0110
東見屋饅頭店は、近くに商店街の駐車場があり、ポツンとひとつだけテーブルもある。

20nko0111
焼き立ての「味噌まんじゅう」は、まんじゅうもふっくらとしているし、味噌の香ばしい香りが最高に美味しい。やっぱり、近距離旅行が多くなるであろう今年こそ、上州焼きまんじゅう食べ歩きの旅をしてみようかなぁ。

20nko0112
そのまま沼田から国道120号線を尾瀬方向に進む。かつては冬になると尾瀬岩鞍スキー場に行くために椎坂峠を超えたけど、今ではトンネルができている。吹割の滝は、民間の駐車場がごちゃごちゃしていてよくわからないので、どこに入れば良いのか迷っているうちにいつも通過。わかりやすくて、入りやすい、統一した無料駐車場があれば立ち寄るのになぁ。鎌田交差点の少し手前の小さな日帰り温泉にはスキー帰りに行ったことがあるんだけど、前から道の駅「尾瀬かたしな」なんてあったかなぁ?最近、スキーにめっきり行かないのでこの道を通らないから「まだ知らない」道の駅なんだけど、いつできたんだろう? 気になったら、トイレついでに立ち寄ってみることにする。今回は、前回の伊豆稲取旅行よりも、「新しい旅のエチケット」を遵守した上で立ち寄るスポットを増やしている。

20nko0113
トイレに行って、水を手ですくって飲む。この後はノンストップで丸沼高原には立ち寄らずにマニュアルのプジョー208のギアを操りながら金精峠を越える。

20nko0114
峠を越えると湯の湖があるので立ち寄ってみることにする。日光金谷ホテルはクラシックな建物であるためか、今日宿泊する部屋はシャワーオンリーの部屋なので、どこかで温泉に入ろうと思っていた。天候は雨が降ったり止んだり。雲は厚く、青空は見えそうにない。

20nko0115
私のプジョー208アリュールは、2019年10月にエンジン交換の大手術を受けている。2020年の夏は、だいぶプジョー208と過ごしてきたけど、新しいエンジンの調子がいい。新型208が出ることによって旧型になってしまったんだけど、エンジンは2019年に新品に変えたばかりだし、しばらくは乗り換えるつもりはない。旧型208は、おとなしいフェイスなので、先代プリウスだと思われたり、街で目立つことはないんだけど、アグレッシブではないフェイスが上品さを感じて私は気に入っている。新型208は、ちょっとフェイスが強めだから、いいクルマだとは思うけれど、好き嫌いがあるかもしれないなぁ。ファイスの個性が強いと、ルノーのクリオ(ルーテシア)やキャプチャーをあまり見かけないのと同様に、一部のファンは獲得できるけど女性を含めて一般受けするかが心配。

20nko0116
日帰り温泉の情報を得るために、ビジターセンターに立ち寄ることにする。

20nko0117
日光湯本ビジターセンターに入る。天気が良ければ、散策をするのも楽しそう。

20nko0118
日帰り温泉マップを確認すると、午前中から営業しているところが少ない。温泉旅館などは、清掃の時間になってしまうのか午後からスタートのところが多い。

20nko0119
自然豊かな温泉街を歩いてみることにする。雨が降っているので、歩いている人なんていない。

20nko0120
午前中からお風呂の入ることのできる選択肢の中で向かったのは「温泉寺」。お寺なのに、日帰り入浴がある。

20nko0121
駐車場がありそうなので、雨の中を歩かずにクルマで来ればよかったかも。

20nko0122
日帰り入浴施設と言うよりもお寺そのものの建物。

20nko0123
入浴したい場合は呼び鈴を鳴らす。

20nko0124
先客は1名いるけど、ちょうど入れ替わりで貸し切り状態。湯船に入るけど、お湯がものすごく熱く、爪先が痺れるくらい熱い。何度か体を慣らすうちに、水を入れることなく入ることができる。お風呂が大きいわけじゃないので、せいぜい2人が限度かなぁ。ちょうど、お風呂から出るときに次のお客さんが来て、重なることなくうまく入れ替わる。

20nko0125
硫黄の香りが強い温泉は体が温まる。しばらく、お寺の縁側で涼む。小学6年生の時の日光の修学旅行で、日光湯本温泉の旅館に泊まっているんだけど、どの旅館だったんだろう。そもそも、現存しないかもしれないけど。日光湯本温泉に宿泊したことは覚えているので、修学旅行という思い出は重要なんだなぁ。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、今年の学生は修学旅行の思い出を作ることができないというのは、仕方がないことだけど、とても残念なこと。

20nko0126
硫黄の温泉で体が温まり、散策を続けることにする。

20nko0127
奥に見える小屋が日光湯本温泉の源泉。源泉とあって周囲は硫黄の匂いがする。

20nko0128
温泉に入ったあとは、再び、相棒であるプジョー208を走らせて、湯滝の駐車場に到着。駐車場は空いていて滝に近いスポットに停車。

20nko0129
舗装された遊歩道を湯滝に向かって歩く。

20nko0130
売店は閉まっている。平日だからかなぁ?新型コロナウイルス感染症の影響?今は観光シーズンではないのかなぁ?紅葉のころは開いているのかなぁ?確かに、今日は雨が降ったり止んだりで、ほとんどお客さんはいない。

20nko0131
新型コロナウイルス感染症の影響かなぁ?こんな天気だからかなぁ?観光スポットだと思うけど、数人いる程度で、十分すぎるほどソーシャルディスタンスは保たれている。むしろ、空いていることは、感染症の面からは安全に旅行する上ではありがたいこと。そして、大きな声で騒いだり、ふざけている若者グループがいないことがありがたい。私のように「おひとりさま」は話すこともないし、カップルや家族連れはそんなには大声をあげて馬鹿騒ぎしない。

20nko0132
自然の風景をぼーっと眺める。今回の旅行も前回の伊豆稲取の旅と同様に、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」の遵守を踏まえての「新しい旅行スタイル」の旅。同乗者のいないドライブ一人旅であること。風景を楽しみながらのドライブそのものを楽しむ旅行であること。クルマから降りて立ち寄る場所はオープンエアの自然を感じる場所であること。滝の音を聞いたり、森の香りを感じたり、五感で風景を感じるからこそ、気分転換ができる。やはり、持久戦となっている新型コロナウイルス感染症と闘い続けるためには、「新しい旅のエチケット」の遵守を前提として、たまにはエネルギーの充電が「必要」なんじゃないかなぁ。

にほんブログ村 車ブログ プジョーへ
にほんブログ村

Link

  • surprice
  • JTB
  • Expedia
  • skyscanner

最近の記事

最近のコメント

無料ブログはココログ