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静岡

2020年11月 4日 (水)

夏の伊東温泉ひとり旅 2日目(3)「総構」の小田原城。

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いよいよ小田原城に向かう。お堀にかかるこの橋は近年に作られたものかなぁ?

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この蓮池もお堀の一部。お城側には石垣がある。

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看板には「土塁に上がらないでください」との注意が。私は城マニアとまではいかないんだけど、「土塁」など、どのように敵からの侵入を防御していたかを見るのがけっこう好き。

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石垣のない「土塁」もお城を守る防御システムのひとつ。

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お堀ぞいにずっと土塁が続いている。

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お堀ぞいに立っているのは銅門の櫓。

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住吉橋を渡り、直角に曲がり、銅門から場内に入る。平成の時代になってから再建されたもの。櫓の中に入って見学できる日もあるみたい。

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おもしろいなぁ。「障子堀」というお城の防御システムを学ぶ。私は城マニアではないものの、お城や城塞都市の防御システムを感じるのが好き。

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本丸のお堀は菖蒲園になっている。

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天守閣に向けて階段を上がる。

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直角に曲がり、常盤木門から本丸に入る。

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本丸広場に出ると、小田原城の天守閣。現在の天守閣は1960年に鉄筋コンクリートで作られた再現天守。

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今日の小田原は蒸し暑い。再現天守の良いところは、冷房がよく効いていること。小田原城は平日のせいか、内部も混雑していない。

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天守閣の展望台から、箱根方面を眺める。一夜城とも呼ばれる石垣山城はどのあたりにあったのだろう。

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早川から真鶴方面を眺める。

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現在の小田原市街から湘南方面。

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北側は丘が続いている。総構えの城である小田原城は、堀や土塁などが北側にもある。今日は暑くて歩く気分にはならないんだけど、総構えの痕跡を見るのも面白いかもしれないなぁ。でも、そこまですると本格的な城マニアになってしまうかも。

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小田原駅は意外と小田原城に近い。

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小田原城の見学を終えて、今回、計画していた見学コースは終了。そろそろ小田原駅に向かうことにする。お堀沿いの道をまっすぐ進む。

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私は小田原の町には詳しくないんだけど、雰囲気的にはこの建物はかつてはデパートだったのかなぁ?

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小田原駅前通りに出る。駅前通りは居酒屋さんや、小田原名物を売っているおみやげもの屋さんが並んでいて賑やかな雰囲気。

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小田原駅に到着。

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本当はロマンスカーで帰ろうと思ったんだけど、到着した時間帯にちょうど良い列車がなくて、普通の小田急線の急行新宿行きで帰ることにする。当初は旅行記ブログ化を考えていなかったので、小田急線新宿駅の写真はなく、今回の旅行記はこれでおしまい。ただ、ビーチでまったりして、温泉に入ってのんびりしたいと思っただけの旅だったけど、楽しかったなぁ。近距離の旅行はどうしてもクルマの旅行になりがちなんだけど、電車に乗って海に行くのってなんだか新鮮な気分。2019年の旅行を2020年に旅行記としてまとめてみると、「平日旅」であれば小田原魚市場食堂以外は混雑する場所はなく、他者と話すことの少ない一人旅であれば「新しい旅のエチケット」を遵守できれば公共交通機関を使った旅行でも危険性は少ないかもしれないなぁ。振り返ってみると、そもそも私の旅行って一人旅だし、基本的に「平日旅」なので、「新しい旅のエチケット」を徹底すれば今まで通りの電車の旅でも大丈夫かもしれない。おひとりさまでも同一料金で、リーズナブルな価格の伊東園ホテルズ系列の温泉ひとり旅は、お気軽にのんびり気分を味わうにはいい。温泉旅館でのんびりするというコンセプトは2020年の「新しい旅のエチケット」を遵守した、私の「新しい旅行スタイル」に通じるもの。2020年の私の「新しい旅行スタイル」にも通じる、温泉旅館でまったり過ごすという伊東園ホテルズ系列のホテルに宿泊するお気軽温泉一人旅は今後も継続してもいい。(夏の伊東温泉ひとり旅 おしまい)

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2020年11月 1日 (日)

夏の伊東温泉ひとり旅 2日目(2)小田原漁港、魚市場食堂の「地魚フライ定食」。

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電車の旅も楽しいんだけど、観光を考えるとクルマでの旅のほうが観光スポットを巡れるかもしれないなぁ。そのまま帰るには時間が早すぎるので途中下車することにする。

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途中下車するのは早川駅。

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小田原漁港に一度行ってみたくて、早川駅で途中下車。15両編成の電車も停まる駅だけど、駅舎はとてもかわいい。

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ここも本来はクルマで行くのが便利なスポットだけど、早川駅からはそんなに歩かずに漁港に到着。

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一度は行ってみたいと思っていたのは「魚市場食堂」。行列スポットらしいんだけど、平日で早めの時間だったら空いているといいんだけど。魚市場の2階にあるみたい。

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平日のお昼前だったら空いているんじゃないか?という希望はすぐに崩れる。2階を見上げてみると、けっこうな行列。もしもこの旅行が翌年の2020年だったら、このような状況を確認した時点で混雑しすぎなので断念するかもしれない。その反面、旅行記を書いていると、「平日旅行」であれば鉄道旅行であってもソーシャルディスタンスが保てないような場面は少なく、気ままな一人旅って、寂しいけれど声を出して話すことが少ないし、密閉空間を避ければ、公共機関を利用した旅行でも「新しい旅のエチケット」を遵守し慎重な行動をすれば感染症の危険性は少ないかもしれないなぁとも感じる。

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急ぐ旅ではないし、2020年だったら安全かどうか考えると思うけど、行列覚悟で魚市場食堂に行ってみることにする。

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すでに下から見上げたときにわかっていたけど、残念ながら夏休み期間中のせいなのか、平日でも混雑しているのか大渋滞。ガラス窓にはここから30分の表示。むしろ、早めのお昼ごはんのつもりだったけど、ちょうどお昼の時間になってしまうかも。2020年も行列なのかなぁ?

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あと少しなんだけど、ガラス窓には約10分待ちの表示。ガラス窓に貼られた写真やメニューを見て、何を注文しようか考える幸せな時間。

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でも、あまり見ていると迷ってしまう。地魚フライの盛り合わせも美味しそうだし、金目煮付も美味しそう。本日の小田原丼はすでに終了。10時の開店を狙ってここに来ないと食べられないのかなぁ?

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自由席で、料理はカウンターに受け取りに行く方式。一人だと席の確保が難しいと思ったら、けっこう空いているテーブルがある。むしろ2人までだったら席の確保はそんなに難しくない。2019年の旅だから混雑していてもまったく気にしてないけど、2020年はどのような状況なんだろう?

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けっきょく、迷った挙句に、地魚フライの盛り合わせ定食1200円。私は、昨日から「地魚」という言葉に弱い。素材が良い場合は単純な調理法が一番美味しい。

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ホクホクの食感の地魚フライは最高に美味しい。うーん、アジフライを食べるだけのために早川に来てもいいかも。沼津の魚市場で食べるアジフライも美味しいけど、沼津の魚市場は駅から離れているけど、ここだったら早川駅から歩ける距離。電車での伊豆旅行、リピートしてもいいかも。

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小田原漁港の魚市場食堂でお昼ごはんを食べたあとは、歩いて小田原城を目指すことにする。小田原漁港周辺にはお店や飲食店があるけど、そんなに規模は大きくない感じ。

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この「ふらい おおはら」とのれんに書かれている「さかな食堂大原」というお店は行列ができているけど、美味しいのかなぁ?次回はこのお店でアジフライを食べてみようかなぁとオンタイムでは感じているけど、2020年だと行列ができるお店は安全性を要確認だろうなぁ。

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次に向かうべきは小田原に来たからには小田原城でしょう。地図上で見ると、ここから早川駅に戻って電車に乗って小田原駅から小田原城に向かうよりは、直接小田原城まで歩いてしまった方が早く着きそう。早川橋を渡って、小田原城に向けて歩き始める。

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私はケチなので、伊豆方面から西湘バイパスに乗る時は、石橋インターから乗らずに、早川インターから乗るようにしている。だって、数分しか違わないような、ほんのちょっとの距離なのに別料金なんだもん。いい大人になっても、210円をもったいないと感じてしまうケチだから、今でも私は独り者なのかもしれないなぁ。まぁ、大切な人とのドライブ旅行の時には、ケチらずに有料の真鶴道路も乗るし、西湘バイパスも石橋インターから乗るとは思うけど。

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早川橋から緩やかな坂道を上がって、旧東海道に出る。小田原市街の方向に歩く。

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旧東海道からまっすぐ参道が伸びているので、昔からある神社なんだろうなぁ。

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「うす皮あんぱん」と書かれている柳家ベーカリー。道路の反対側を歩いていたので、写真を撮るだけで通り過ぎてしまったんだけど、餡パン専門店だったみたいなので、気になったので立ち寄ればよかった。

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ちょっとだけ目的があって、「ういろう」に行こうと思って歩いていた。お城のような外観のお店に入ると、薬の「ういろう」と、お菓子の「ういろう」が売られている。ルーツは外郎家という家があり、その家名である「ういろう」がお菓子の名前になったらしい。

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「ういろう」を買って、少しだけ道を戻り、箱根口の交差点を曲がり、小田原城へ向かうことにする。

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2020年10月29日 (木)

夏の伊東温泉ひとり旅 2日目(1)伊東園ホテル松川館の朝ごはん。

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2019年8月22日、木曜日。温泉旅館に泊まる時は早起きをして朝風呂を浴びに行く。伊東園ホテル松川館は2つのお風呂があって、男女入れ替え制のために露天風呂に入りに行く。松川館の露天風呂に行くには、道路の反対側にある別館に行くんだけど、なんと道路の下を通る地下通路を通っていく。かつては、そこまで設備投資をしていた立派な旅館だったんだなぁ。

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バイキング会場に朝ごはんを食べに行く。朝は起きる時間がそれぞれなので、そんなに混雑していない。そもそも宿泊しているお客さんが少ないのかも。

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バイキングなのでパン食を選択することもできる。

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おそばを選択することもできる。山菜そばにすることもできる。

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朝からお刺身もある。

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アジの干物は半身になっているけど、むしろ、半身の方が他のいろいろなおかずを楽しめるからいい。

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選びきれないほどのバリエーションがあり、朝からしっかり食べてしまう。

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かつてはきっと高級旅館だったんだろうなぁ。中庭の庭園が素晴らしい。

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2回目の伊東園ホテルズ系列の伊東園ホテル松川館も、コストパフォーマンスは高く、十分に満足できる滞在だった。何しろ、伊東園ホテルズ系列は、おひとりさま1室でも、同一料金というのが素晴らしい。ちょっと、気軽におひとりさまで温泉旅行ができてしまう。

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ホテルをチェックアウト。海の方向に歩く。伊東園ホテルズの温泉ホテル巡りも楽しいかもしれないなぁ。

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昨日、見つけた国道沿いの干物屋さんで、おみやげの干物を購入。

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「駅への近道」を通って、伊東駅に向かうことにする。

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残念ながら商店街はまだ10時前だからなのか、ずっとお店が開いていないのか、賑わいがない。

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「お湯かけ七福神めぐり」なんてあったんだ。私には七福神を巡るつもりはないけど。

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朝から開いているお惣菜屋さん。

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伊東園ホテルで朝ごはんをたくさん食べてしまったので、伊東郷土料理「ちんちん揚げ」も、次回のお楽しみ。伊東には、「うずわ」だったり「ちんちん揚げ」だったり、気になることをたくさん残しているので、リピートしなくちゃなぁ。

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伊東駅に到着。東京からふらっと温泉旅行に来るには伊東はいいかもしれないなぁ。町を知るには、やっぱり電車と徒歩が一番いい。クルマで来ると、国道135号線をさーっと走り抜けてしまい、せいぜい観光スポットや国道沿いのおみやげもの屋さんに寄ることはあっても、伊東の町を知ることなんてない。やっぱり、町を知るには町歩きが一番いい。歩いて回る伊東の町は、想像以上におもしろい。また、夏になったら、クルマではなく電車で伊東に来てビーチでのんびり過ごすのもいい。

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時刻は10時前。まだ早いんだけど、東京方面に戻り始めることにする。次の普通列車は10:16発の熱海行き。伊東線は、普通列車が1時間あたり1〜2本程度は運転されている。

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熱海までは伊豆急行の車両。

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海側の座席はクロスシートになっている。実は、この座席はもともと西武鉄道ニューレッドアローの座席だったりする。座席の更新の際に不要になった座席を譲り受けたもの。10時過ぎの上り電車は空いている。

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今回の旅で、電車で海に行くこと、電車で温泉に行くことの楽しさを再確認したような気がする。クルマを持つようになってから、電車で海に行ったことなんてないんじゃないかなぁ?伊豆はクルマで来ることはあっても、電車で来ることなんてない。

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電車は熱海に到着。

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熱海からは普通にJR東海道線の長い編成の列車。熱海で途中下車して観光することもなく、早くも東京方面行きの列車に乗ってしまう。

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2020年10月26日 (月)

夏の伊東温泉ひとり旅 1日目(3)伊東園ホテル松川館で、ひとり温泉旅館。

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海から歩いて、ようやく伊東園ホテル松川館に到着。すでにチェックインは済ませてあるので、キーをもらって部屋に上がる。今回のプランは「【伊東オレンジビーチプラン】飲み放題付!!バイキングプラン!」で、入湯税込みで8250円。

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前回と同様に部屋に入るとすでに布団が敷いてある。だけど、おひとりさまの場合は、残りのスペースも広いので問題ない。

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この部屋はもともとおひとり様用の部屋なのかなぁ?テーブルも小さい。

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ちゃんと旅館らしくお茶と茶菓子が置かれている。

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冷蔵庫もある。

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飲み物などはなくて中身は空っぽで、茶菓子のひとつなんだと思うけど、ニューサマーオレンジのゼリーがひとつだけ冷やされている。

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窓際には洗面台がある。ドライヤーもセットされている。

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トイレもタイル張りであるところがレトロな雰囲気だけど、シャワーつきの洋式トイレでになっている。うーん、部屋の設備としては十分に普通じゃないかなぁ。

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さっそく、浴衣に着替えてお風呂に入りに行く。松川館には2種類のお風呂があって、檜風呂と露天風呂で男女入れ替え制になっている。初日の午後は檜風呂へ。伊東園ホテル系列のホテルは基本的に居抜き物件なので、建築年数が経過している。だからこそ、安く、コストパフォーマンスが良い。かつては、それなりの金額だったはずの旅館なので設備はそれなりにいい。しかし、社員旅行等の団体旅行の減少によって時代に見合わなくなり、運営できなくなる。収益の減少もあり、建物は古く、当然ながら設備の大規模修繕もできない。そして、とうとう立ちゆかなくなり、伊東園ホテルズに買収される。世の中に一定の人数がいる、ケチをつけるのが趣味の人が見れば、設備の老朽化については、いくらでもケチをつけられるんだけど、私にとっては十分に満足。もともと、私は昭和の時代には賑わっていただろう、古めの旅館に泊まるのが結構好きだったりする。設備を観察していると、かつての繁栄や賑わいを感じられる。

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温泉に入り、そろそろ夕食の時間。かつては団体の宴会場である大広間だったバイキング会場へ向かう。バイキング会場はかなり広いんだけど、かつては、この会場を埋めるだけの規模の団体客の宴会が行われていたんだなぁとかつての繁栄を感じてしまう。そう、私はかつて繁栄していたであろう昭和の温泉旅館のレトロ感を感じるのが好き。

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すでに伊東園ホテル系列のホテルに宿泊するのは2回目で、バイキング開始直後は混雑するのはわかっているのに早めに来てしまう。どうやら、松川館は早めにくると舟盛りのお刺身がある。バイキングなので、すぐに舟盛りは跡形もなくなってしまう。

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お寿司コーナーはカウンターがあるので、寿司桶から寿司がなくなれば作ってくれるのかなぁ?

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自分で釜飯を作ることもできる。伊東園ホテルのバイキング、なかなか楽しめるようになっている。

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エビチリではなくイカチリというのがおもしろい。カレーマーボーもおもしろい。

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揚げ物やスパゲティなどのお子様が好きそうなメニューもたくさんあり、子ども連れの家族は楽しめるだろうなぁ。大人のお父さん、お母さんはビールなどのアルコール飲み放題だし。

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そう、伊東園ホテル系列のホテルは大半のホテルが夕食時にアルコール飲み放題。ビール代が別途かからないのは画期的なシステム。普通の温泉旅館で生ビール3杯飲んだら、それだけでもけっこうな出費になってしまう。

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サワーの機械もある。居酒屋でもお店の中にこういう機械があるのかなぁ?

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そして、伊豆でも日本酒コーナーがある。カラフェにワインも用意されている。

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お昼のお寿司屋さんで、伊豆には美味しい日本酒がないという話を聞いたけど、どこのお酒なのかなぁ?「花の舞」は天竜川流域の浜松(浜北)のお酒。「若竹」は大井川流域の島田のお酒。確かに静岡だけど、伊豆のお酒ではない。

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シャーベットの機械もあり、子ども連れでも楽しめそう。

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もともとは大広間だったんだろうけど、それにしてもバイキング会場は広い。ここが埋まるほどの宴会がかつてはあったのかなぁ?設備に余裕があるのか、今日は静岡県民の日だけど会場は空いている。平日だから満室じゃないのかなぁ?もう一つの理由は2交代制の夕食バイキングの17:30スタートの早い時間帯を選択したからかもしれない。

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ビールを飲むことを考えると、つまみ系重視になってしまう。特別なものはないかもしれないけど、普通に楽しめるバイキングで私にはこれで十分。おひとりさま1室で利用できて、お風呂はもちろん温泉。朝夕2食ついて、ビール飲み放題で8250円のコストパフォーマンスの素晴らしさ。その代わりに、部屋に布団は最初から敷いてあり、築年数が経過しているので設備は若干古め。まぁ、設備が古めなのが嫌だったら、ちゃんとそれなりのお金を支払って、それなりの旅館に泊まればいい。資本主義経済というのはよくできていて、コストとサービスは基本的には比例するようにできている。ケチをつける人は、お金をケチらずにそれなりの価格の旅館に行けばいい。

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2020年10月23日 (金)

夏の伊東温泉ひとり旅 1日目(2)夏の伊東オレンジビーチで、ひとりビーチ。

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伊東駅前の「美よし鮨」の地魚寿司、美味しかったなぁ。これだけでも伊東に来てよかった気がする。今日のホテルは伊東園ホテル松川館。ビーチでのんびりするには荷物が邪魔なので、先にホテルに行って荷物を預かってもらうことにする。

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商店街のお菓子屋さんはついチェックしてしまう。

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「みかんの花咲く丘」は、ニューサマーオレンジを使ったチーズタルト。美味しそうじゃない。

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私は気になると、つい味見をしたくなってしまう。恥ずかしいんだけど、1つだけ購入。その場で食べてみたんだけど、なかなか美味しい。

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伊豆銘菓「ホール・イン」というのも面白そう。きっとゴルフボールみたいな形なんだろうなぁと想像できてしまうところがいい。

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ここでお昼を食べても良かったかもしれないなぁ。「まるげん」さんの黒板メニューの漁師めし「うずわ定食」がちょっと気になっている。「うずわ」ってなんだろう?私は名前だけではわからない料理を見つけるとつい気になってしまう。次回、伊東に来たときは「うずわ」だな。これは、伊東にまた来るしかない。でも、地魚寿司をまた食べたい気もするし、伊東はなかなか魅力的な町。

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屋根がついた商店街をひたすら歩く。残念ながら駅から離れてくると賑わいが薄れてくる。まぁ、クルマで来るのが普通で、私のように電車で温泉に来る人が少なくなっているんだろう。かつては電車で来た観光客が旅館に向かうために賑わっていたのだろう。私はかつての賑わいを想像するのが好き。

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伊東園ホテル松川館に到着。

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トイレで海水パンツに履き替えて海に行く準備をして、部屋には入れないけれどチェックインを済ませて、ビーチサンダルに履き替えて、海グッズ以外の荷物を預かってもらう。

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伊東園ホテル松川館、なかなか良い雰囲気のロビーじゃない。

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これが元祖「伊東園ホテル」。伊東園ホテルは、基本的に居抜き物件なのでそれぞれの雰囲気が違うのが面白い。

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海に向かって歩いていくと、国道135号の新道に出る。

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道路を渡れば、伊東オレンジビーチ。いくつかの海の家がある。

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国内では、沖縄では「ひとりビーチ」をしたことがあるんだけど、本州の海で「ひとりビーチ」をするのって今回が初めてだったりする。お盆すぎの平日の海は空いている。この状況であれば、2020年であっても十分にソーシャルディスタンスは保たれている。

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このレジャーシートは、何気に死海のビーチやコルシカ島やワイキキビーチにも行っており、世界のビーチを知っている。

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曇りがちだったのに、海に来た時には青空が見えている。

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海ではあまり泳がずに、波音を聴きながら本を読んだりするのが私のひとりビーチ。ワイキキビーチでも、オレンジビーチでも私のビーチでの過ごし方は変わらない。

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伊東のビーチも、海の水はけっこうきれい。

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真夏の伊東、今日は蒸し暑いので海に入ると涼しくて気持ちいい。

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お盆過ぎの平日ということもあって、ビーチは空いている。

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ビーチでレジャーシートの上で寝そべって、波音を聞きながら青空をのんびり眺める。今回の旅は、何もせずにのんびり過ごすのが目的。

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伊東オレンジビーチには、海の家を使わなくても無料のシャワーがあるので砂を流して、ホテルに戻ることにする。ホテルに戻って、さっさと温泉に入ろう。

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国道沿いには干物屋さんがある。

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伊東園ホテル松川館に向かうために路地に入る。

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この風情のある旅館はホステルになっているみたい。

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隣の風情のある「東海館」は旅館としては営業しておらず、郷土資料館になっているとともに、入浴もできるみたい。

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へぇ、初めて知ったんだけど、静岡県民の日って、今日8月21日なんだ。「東海館」は旅館として営業している時は立派な旅館だったんだろうなぁ。

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信号に面して、商店街のアーケードがある。伊東園ホテル松川館は海からはちょっと歩く。早くホテルまで歩いて温泉に入ろう。

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2020年10月20日 (火)

2019夏の伊東温泉ひとり旅 1日目(1)旅のスタートは10時から。東京駅から185系特急「踊り子」109号で伊東へ。伊東駅前で地魚寿司。

2020年8月の「2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀山荘で温泉旅館巣ごもり旅」から1年前の2019年8月。もともと旅行記にすることを予定していなかった2019年夏の旅行だけど、2020年は海外旅行ができる状況ではなく、このままだと旅行記のストックもなくなり、この旅行記ブログは遠からずネタ切れとなってしまう。2011年の「トルコ大爆勝」で旅行記を書き始めてから、2021年でちょうど10年という区切りもあるし、このまま新型コロナウイルス感染症の影響が継続すれば、ストックが切れた時点でこのブログそのものを終了させることを本気で考え始めている。このブログを少しでも長く存続させるために、旅行記にする予定のなかった「小旅行」であるものの、この旅行記をアップすることにする。このまま海外旅行に行けない状況が続くと、年越しはできそうだけど、本当にネタ切れとなり2021年内にはブログの存続が危うくなる。

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2019年8月21日、水曜日。私の現在の仕事は夜間緊急対応のための宿直があり、山手線内の職場で午前10時までの仕事を終えて東京駅へ。朝から丸々1日使えないので、時間としてはもったいないんだけど、10時からのスタートでどれだけ楽しめるのか実験的な旅行だったりもする。それと2019年3月に会津若松の東山温泉で伊東園ホテルズ系列の温泉旅館に泊まってから、おひとりさまのお手軽温泉旅行がちょっと気に入っている。通常のホテルはシングルユースだと料金が高くなってしまうことが多いのに、伊東園ホテルズは、おひとりさま1室でも同一料金というのがうれしい。この旅行記の前に「2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀山荘で温泉旅館巣ごもり旅」を掲載してしまったんだけど、2019年の時点では、私の主力の旅行は「海外旅行」であり、国内旅行は、伊東園ホテルズグループを利用した、あまりお金をかけないお手軽な温泉旅行として考えていた。

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東京駅10:30発の踊り子109号で伊東に向かうことにする。普段は特急電車なんて乗らないし、東海道線は快速アクティで十分だと思っているんだけど、特急電車に乗ると伊東到着が12:15となり、伊東でお昼ごはんを食べるにはちょうどいい。それに、185系の特急踊り子号に乗ることができるのも、あと少しだろうという気持ちもある。

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そう考えると2020年3月のダイヤ改正で無くなってしまう251系のスーパービュー踊り子に乗っておくべきなんだと思うけど、私はそこまで鉄道ファンではないので、あくまで伊東への最速の到着時間を優先するスケジュール重視。もしも、仕事が長引いて10:00に退社できなくて10:30の踊り子109号に間に合わなかった場合は、スーパービュー踊り子を選択していたかもしれない。

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踊り子109号は夏休み期間だから運行されている、曜日限定の臨時の踊り子のためか自由席も空席が目立つ。この状況であれば2020年でも十分にソーシャルディスタンスを保つことができている。私の知っている185系は、特急とは思えないリクライニングができない転換クロスシートの時代なので、いかに私が特急電車に乗らないかということがわかってしまう。今では、と言ってもだいぶ前から普通にリクライニングできるシートに更新されており、特急らしい座席になっている。

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特急に乗るので青春18きっぷは使えない。そもそも、特急を使わないとしても一度も途中下車せずに東京駅から伊東駅に行くにはコスト的にはほぼ同額であり、青春18きっぷを使うメリットはない。

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特急料金は自由席特急料金なので安い。検札は特急券のみの確認。確かに、伊東駅でもSuicaを利用できるので乗車券をわざわざ買う必要はなかったのかも。自由席には、家族連れが2組くらい乗車しているけど空いている。おもしろいのは、2組ともに特急券を事前に購入していないこと。確かに車掌から特急券を購入しても料金は変わらない。Suicaで入場すれば、事前に券売機で乗車券も特急券も買う必要なかったんだ。私は特急に乗り慣れないからノウハウがなかったので、特急券を買わずに乗っている人を見て勉強になる。

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相模川を渡る。残念ながら今日は曇り空。

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小田原駅に到着。伊豆箱根鉄道大雄山線の車両が見える。

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早川駅を通過し、西湘バイパスが国道に合流する。

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東海道線の小田原から熱海にかけての海が見える風景って、私は好き。

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特急なので停車はしないんだけど、根府川あたりの風景が特に好き。

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青春18きっぷで何度もここを普通列車に乗って通っているけど、特急踊り子のほうが車窓の風景を楽しめる気がして、旅気分になれるかも。

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そろそろ熱海に到着。

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熱海からも自由席に乗ってくる乗客がけっこういる。東京から伊東に行くのだって、熱海まで新幹線で来て、伊東線に乗り継いだほうが最速なのかもしれない。自由席に乗ってくる乗客は、やはり特急券なんて事前に購入していないので車掌さんは忙しい。

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伊東線は海沿いを走る。

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ビーチが見える。クルマではなく、電車に乗って海に行くというのが、ノスタルジックで好き。今回の旅で一番楽しみなことは、電車で海に行くことかもしれない。

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そして、ハトヤが見えてくれば、もう伊東。

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踊り子号は12:15に伊東駅に到着。

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踊り子号は、下田駅から伊豆急行に乗り入れるため運転手の交代が行われ、停車時間が長い。「踊り子」の絵柄のあるヘッドマークは貴重かも。

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行き先表示だってLED化が進んでおり、字幕の行き先表示はもはや貴重かも。

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12:15伊東駅に到着。ちょうどお昼ごはんの時間。

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駅前の商店街に入ってみる。

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通りに入って最初に目に入ったのは、お寿司やさん。駅前なので観光客向けなのかもしれないけど、雰囲気はどう見ても昔からある感じだし、せっかく海に来たんだから、お寿司でしょう。伊東駅から商店街に入ってすぐの「美よし鮨」に入ってみることにする。

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席は空いているので、カウンターに座り、まず注文するのはお昼から瓶ビール。お寿司は「地魚寿司」を注文する。ネーミングは「地魚にぎり」だったかもしれないけど。

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お寿司が来るまでビールを飲みながら待っていると、セットの小鉢が出てくる。

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この小鉢がつまみにちょうどいい。

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このアジの干物なんて、最高。お昼からアジの干物をつまみにビールを飲む幸せ。

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地魚寿司が完成。ちなみに、日本酒は見ず知らずの隣の人が、一緒に一杯飲みませんか?と、いただいたもの。お隣さんは東京のうなぎ屋の職人さんで、日帰りで伊東に来たのだという。お昼にお寿司を食べて、日帰り温泉に入り、今日のうちに東京に戻るのだという。

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本日の地魚が手書きで書かれている。名前を聞かない魚も多く、確かに地魚。

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東京駅から伊東まで特急踊り子号で105分。10:30に出発すればお昼には伊東に着いてしまう。自宅からは遠いけど、東京駅からだと案外近い気がする。お酒をもらった職人さんのように、東京から、空いている踊り子号に乗って、ふらっと日帰りでお寿司を食べに来るのもいいかもしれないなぁ。それにしても、地魚寿司は美味しくて、このお寿司を食べに伊東に通ってもいいと思ってしまう。

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2020年10月 3日 (土)

2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅(4) 私の新しい旅行スタイルは、ドライブを楽しむこと自体が観光。浄蓮の滝から城ヶ崎海岸へ。

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2020年8月4日、火曜日。さすがに夏は日の出が早いので、日の出を見ることができない。せっかく、温泉旅館に宿泊しているんだから、まずは朝風呂を浴びに行く。数名の先客がいるけれど、脱衣場も含めて広く、人が密集することはない。

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朝風呂を浴びて、部屋に帰ると、すでに夏の日差しを感じる風景。

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朝食はバイキング方式。席は係員が案内してくれる。座席は離れており、パティションで区切られている。料理をとる時はマスクとビニール手袋は着用。ビニール手袋を着用しているので、直接料理を取るトングに肌が触れることはない。ビュッフェ形式だけど、感染症対策がしっかりと取られている。

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二人席のテーブルにはおひとり様なので、対面には誰もいない。座席の感覚も広いので、のんびり食事を取ることができる環境。

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蟹が入った味噌汁やアジの干物、おかずもそれぞれ美味しい。

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部屋に戻ると、さらに夏の日差しが強くなっている。8時すぎには稲取銀水荘をチェックアウト。私は旅館に泊まっても特別なことを要求しないので、特別に何かをしてもらうことはない。そもそも、おひとり様でも受け入れてくれるプランがあり、今回の目的である、旅館の部屋で巣ごもり旅としては、海の見える部屋でのんびりできて快適な部屋だったし、温泉も開放感があり、料理も最高に美味しかった。特におひとり様なのに金目鯛姿煮が出てきたときは心がときめいた。スタッフと特別に関わることもなかったけれど、おもてなしの心を感じることができた。私はおもてなしって、特別なことをしてもらうことではなく、さりげなく居心地の良さを感じることができることが大切なんだと思う。私は居心地の良い稲取銀水荘をすっかりお気に入り。機会があったらリピートしたいなぁ。うーん、旅館で滞在を楽しむという私の「新しい旅行スタイル」は、そんなに頻繁には行けないけれど、いいかもしれないなぁ。

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私の「新しい旅行スタイル」はドライブそのものが観光。私は天城越えをしたことがなかったので、今回の旅では、稲取を出発し、河津経由で国道414号線で河津七滝ループ橋を通過し、ループ橋で目が回るような体験をしながら天城越えをして浄蓮の滝に到着。残念ながら、ループ橋はおもしろかったんだけど、運転中なので写真に撮ることはできないのが残念。浄蓮の滝は朝9時すぎなので、まだ東京からの旅行客は到着できていないために駐車場はガラガラ。

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観光釣り堀もまだオープンしていないし、浄蓮の滝に向かう人もすれ違ったのは2組程度。

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滝が霧状になっていて、マイナスイオンを浴びる。しかも、私の他に観光客はおらず、この絶景を貸切状態。

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霧を浴びたり、森の香りを感じたり、写真やバーチャルでは感じられないことがある。五感で風景を感じるからこそ、リラックスできる。しかも、この風景を独り占めして、静寂な雰囲気で滝の音だけを感じることができる。周囲には誰もいないので、マスクを外して深呼吸すると霧状の滝を肌で感じ、森の香りを感じることができる。

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私の「新しい旅行スタイル」はクルマから降りずにドライブそのものが観光。天城越えをして中伊豆に来たのに、マニュアルのプジョー208のギアチェンジを楽しみながら、修善寺から再び山越えをして大室山のそばを通って東伊豆の城ヶ崎海岸へ。

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観光は人の密集する屋内施設ではなく、オープンエアの自然を楽しむ。それでも、城ヶ崎海岸は、けっこう人がいる。

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吊り橋を渡ったところに人影がけっこう見える。でも、日差しは強いし、長居する場所ではないけれど。

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海風を感じながら夏の海の美しさを感じる。海の水も美しい。

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周囲に人がいないことを確認し、解放的な風景を見ながら、海のにおいを含んだ空気を思い切り深呼吸する。

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気をつけるべきは、開放感を感じすぎて暴走してしまったグループ旅行者。白浜大浜海水浴場でも城ヶ崎海岸でも感じたことだけど、大学生のグループなのかなぁ?グループで開放感を感じて大声ではしゃいでいる姿を見かける。特に白浜大浜海水浴場では、大声でマスクもせずに至近距離でふざけあっていた。まぁ、大学生にとっては4年間のうちの貴重な夏なので気持ちは十分にわかるんだけど、閉塞感のある日常生活から解放されて、旅行に出て「旅の恥はかき捨て」となって、開放感を感じすぎて暴走してしまうと、集団感染を引き起こす可能性がある。そうなってしまうと、自分たちだけではなく周囲に感染を広げて迷惑をかけてしまう。やはり、旅行は、どんなに日常生活の閉塞感から解放されたいと思ったとしても、「新しい旅のエチケット」を遵守できないのであれば旅行に行くべきではない。すでにコロナ後の新しい世界は、コロナ以前の過去の世界に戻ることはないので、「新しい旅のエチケット」を遵守するしか道はない。

旅館や飲食店がどんなにルールを守っていても、ルールを守れないハメを外した観光客が訪れるとあっという間に努力は水の泡となってしまう。あくまで、宿泊施設や飲食店、そして観光客の双方がルールを守ることによって、安全に旅ができるということを忘れてはならない。旅行者全体から見ればごく一部のグループ、しかもそのグループの中のたった数人のために、本来はルールを遵守すれば、旅行は旅行者も飲食店や宿泊施設も安全であるはずなのに、台無しになってしまう。

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はしゃいでいる大学生と思われるグループを避ければ、城ヶ崎海岸は十分にソーシャルディスタンスを確保することができる。波音を聞いて、海風を浴びて、潮の香りを感じたり、五感で自然の風景を感じる。やはり、写真やバーチャルでは感じられないことがある。

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城ヶ崎海岸を出て、国道135号線沿いにある伊豆高原ビール本店でお昼ごはんを食べることにする。ほとんどドライブのみの旅行なので、観光スポットで時間を消費しないために、けっこうドライブしているのに、なかなか時間は進まない。まだ時刻は平日お昼前の11時半で店内は空いている。このお店もメニューが豊富で何を食べようか迷ってしまう。

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席は空いており、テーブル席に一人で座り、このお店の名物である「漁師の漬け丼」2380円を注文。マグロ、鯵、サーモン、イカ、イクラが混ざった丼は山盛り。温泉卵がついており、途中から味に変化をつけられる。

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生臭さがまったくなく、漁師の漬け丼、美味しい。お昼ごはんを食べると、あとはひたすら国道135号線を走り続け、ノンストップで伊東、熱海、真鶴、早川を経由して海沿いの西湘バイパスへ。さらにノンストップで走り続け、寒川南インターチェンジから圏央道に乗る。ノンストップで帰ったので夕方までには自宅に戻る。

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稲取銀水荘でチェックアウトの時に、クルマにつけるお守りをいただく。稲取銀水荘のスタッフの手作りなんだろうなぁ。スタッフの思いをいただき、さっそくプジョー208のフロントガラスにつけてみる。お守りのおかげで、交通安全はもちろん、体調を崩すこともなく旅行を終えることができる。今回の旅行は「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」の遵守を踏まえての、私にとって「新しい旅行スタイル」の実験的な旅。同乗者のいないドライブ一人旅であること。風景を楽しみながらのドライブそのものを楽しむ旅行であること。クルマから降りて立ち寄る場所はオープンエアの自然を感じる場所であること。そして、宿泊施設では部屋に巣ごもりして、のんびり過ごすこと。結果としては、大規模サービスエリアや商業施設、おみやげもの屋さんに立ち寄ることを避けたり、以前は普通にやっていたことがすべてできるわけではないけど、マニュアルのプジョー208のギアチェンジを楽しみながらのドライブで行く巣ごもり旅も悪くない。

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そもそも、温泉旅館やリゾートホテルでのまったり旅は、私にとっては「新しい旅行スタイル」かもしれないけど、けっして目新しい旅のスタイルではなく、旅館やリゾートホテルで巣ごもりスタイルの旅行している人はすでに山ほどいる。ヨーロッパのバカンスだって、基本的には何もせずにのんびり過ごすというのがスタイル。人生、ポジティブシンキング。ポジティブに考えれば、新型コロナウイルス感染症は、ホテルは寝る場所と考えて動き回ることが多い私に「まだ知らない」旅の楽しみ方を気がつかせてくれたに違いない。(2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅編、おしまい)

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2020年9月30日 (水)

2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅(3)稲取銀水荘の部屋で巣ごもる私の新しい旅行スタイル。

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ウエルカムドリンクをラウンジで楽しんだ後は、浴衣に着替えて大浴場に向かう。お客さんが少ないのかなぁ?男性の大浴場はほぼ貸し切り状態。男性の露天風呂は良い意味で、お風呂の周囲を歩くと外から見えちゃうんじゃないかと思うくらい開放的な雰囲気。それだけ海が見渡せる。露天風呂も貸し切り状態で寛ぐことができる。脱衣場も他のお客さんは数名で、大声ではしゃぐようなグループ客はいない。客単価の高いホテルはファミリー層が多く、騒がしい学生グループなどがいないことが感染症対策を取る上でのメリット。

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お風呂から上がると、海が見えるソファに座り、部屋で冷蔵庫に冷やしておいた缶ビールを開ける。そして、海を見ながら湯あがりのビール。

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そして、ソファに座りながら、小説を読み始める。時には、ビールを飲んじゃったので、うたた寝をしながら。

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うたた寝から目覚めると、お茶を入れて茶菓子を食べる。

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伊豆東海岸なので夕陽を見ることができない。空が白くなってきて、だんだんと夜が近づいてきているのがわかる。

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日常生活の中で、朝や夕暮れの風景をのんびり見続けることってない。仕事がある日常生活では、自然の美しさを感じる余裕がない。そして、今年は感染症リスクの高い満員電車に乗っての通勤もあり、感染症にかからないために気を張った生活をずっとし続けている。今日は旅に出てよかったと感じている。旅行から戻れば、再び閉塞的な日常生活の中で感染症との闘いが待っている。すでに終わりが見えない持久戦となっている感染症と闘い続けるためには、たまには旅行をして、のんびり気分転換をしたり、休むことも必要なんじゃないかなぁ。感染症の戦いの休息のための外出は「不要不急の外出」なのだろうか。旅行者が「新しい旅のエチケット」を遵守できれば、たまには休息のための外出は「必要」なんじゃないかなぁ。

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夕食は部屋食ではなく、食事会場で提供される。19時になりマスクを着用して6階にある食事会場に向かう。食事時間は17:30からと19:00からの2部制になっている。すでに部屋を出る前に手を洗っているけど、食事会場に入る前にアルコール消毒。

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食事スペースはパティションで区切られている。しかも、おひとり様なので、このテーブルには私しかいない。やはり、客単価の高いホテルは、スペースに余裕があり、感染症対策としても安心感を得られる。この環境であれば、当初私が考えた「新しい旅行スタイル」でのホテルは「素泊まり」で外食をしたり、テイクアウトするために飲食店に出入りするよりも、GoToトラベル活用のために修正した1泊2食のプランにして、感染症対策がきちんと取られた宿泊施設の中で旅館外に出ずに過ごした方が安全である気がする。

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テーブルにはすでに料理が並べられている。感染症対策として、スタッフの行き来を減らすために、おそらく通常よりも最初から並べられている料理が多い。ちなみに料理は金目鯛の煮付けや活鮑酒蒸しも含まれている豪華なプラン。なにしろ、今年は夏の海外旅行を中止した関係で旅行資金はあるし、今年は感染症対策をきちんと取っている旅行業界、宿泊業界、飲食店を支えるために、感染症対策を自分でも遵守しながら、頻繁にとはいかないけど、お金を海外ではなく日本国内で消費しようと考えている。ただし、受け入れ側、利用者側それぞれが万全の感染症対策を取ることが安全な旅行の前提なので、感染症対策が取られているかどうか怪しいホテルや飲食店に行くことは残念ながらあり得ない。

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旅行に出て、地方名物の美味しいものを食べることって、大切だと思う。旅館の部屋でのんびり巣ごもりを楽しんで、美味しいものを食べる。感染症と戦う日常生活から離れているからこそ、美味しいものを美味しく感じることができるんじゃないかなぁ。

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本日のお造り。

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前菜は、つぶ貝うま煮、鰈西京焼花蓮根、まとう鯛の昆布〆。

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酢の物は、たたき鰆みぞれ和え。

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自家製胡麻豆腐。

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食前酒としてノンアルコールの夏みかんサワー。

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ごはんのお供となる香のものもセットされている。

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そして、ビールはラウンジで飲んだ静岡麦酒。お酒を飲みながらの食事の場合、私はちびちびつまみながら食べるので、食事のペースは遅め。

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途中で牛ステーキに火がつけられる。

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そして、活鮑酒蒸しは、鮑がやわらかくて最高に美味しい。

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そして、金目鯛の煮付けが運ばれてくると、なんと、小ぶりではあるけれど、おひとりさまなのに「金目鯛姿煮」だった。おひとりさまなのに、姿煮で出てくるなんて、なんという幸せ。私は、丸ごと出てくるお魚を食べるのが大好き。

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金目鯛姿煮をつまみに、追加で「開龍」という藤枝の冷酒を注文。

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そして、魚喰いの日本人魂を発揮。まぁ、ここは日本なので日本人魂というのも変だけど。金目鯛姿煮、最高に美味しかった。美味しいものを食べるのって、なんて、幸せなんだろう。しばらく、旅の楽しみ、美味しいものを食べる楽しみを忘れていたけれど、やっぱり、旅は幸せな気分を感じることができる。

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最後にごはんとお味噌汁をいただく。

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水菓子として自家製杏仁豆腐とお茶で終了。私の今までの旅行は、どちらかと言うと宿にはお金をかけずに寝る場所と考えており、1泊2食つきの旅館でちゃんとした料理を味わうこと少なかったけど、温泉に入り、部屋でまったり過ごし、そして美味しいものを食べる温泉旅館の旅も楽しいかもしれないなぁ。新型コロナウイルス感染症の影響が、今までとは異なる「まだ知らない」旅行スタイルに気がつくよい機会を与えてくれたのかもしれない。

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部屋に戻ると、ぽつんと布団が1つだけ敷いてある。しばらく、酔いを覚すためにのんびりしたあとで、22時過ぎに再び温泉に入りに行くと、夜も大浴場は空いていて、貸し切り状態。ファミリー客が多いから、あまり遅い時間に温泉に入りに行くお客さんは少ないんだなぁ。温泉にのんびりつかり、目覚ましをかけずに広い部屋で一人で眠る。

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2020年9月26日 (土)

2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅(2)巣ごもり旅の宿は、稲取銀水荘。

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今回のホテルは、稲取銀水荘。私の考えた「新しい旅行スタイル」では、当初はホテル内でも人との接触を避けるために「素泊まり」を考えていたんだけど、GoToトラベルを踏まえて、「素泊まり」から、GoToトラベルが有効活用できる1泊2食のプランがベストではないかと考えを修正している。感染症対策がきちんと取られていれば、ホテル外に夕食を食べに行ったり、食べる物を買い物に行くよりも、人との接触を少なくできるので旅館内で完結した方がいい。とにかく人と接する機会を少なくするには、むしろ旅館から出ずに巣ごもっていた方がいい。それとともに、客単価の高い旅館ほど、感染症対策がしっかりしているのではないかと考えて、旅館の部屋でのんびり過ごす「巣ごもり旅」こそが、私の考える2020年の「新しい旅行スタイル」。観光で動き回らずに、温泉に入り、部屋で読書をしたり、ビールを飲んだりして、一人でまったり、のんびり過ごす。なにもせずに部屋にこもってまったり過ごすことこそが、私の2020年夏の「新しい旅行スタイル」なんだけど、実際はこのスタイルの旅行をしている人って、すでにいっぱいいるので目新しいことじゃない。

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旅館なので、玄関まで行けば相棒であるプジョー208は係員が駐車場に入れてくれると思ったら、新型コロナウイルス感染症対策のために、誘導を受けながらクルマを自分で駐車場に入れる。いつも、安ホテルしか宿泊しない私にとってはいつもどおりのことなんだけど。むしろ、クルマを出したいときに人に頼むのは面倒なので、駐車場は自分で駐車した方がいい。

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もしも連れがいたら、歩かなくてもいいように、玄関で荷物も一緒に先に降ろしてしまうんだけど、当然ながら、ひとりなので荷物を自分で持ってフロントへ向かう。ロビーに入る前に検温を受ける。そのためにスタッフを玄関前に配置しており、やはり稲取銀水荘は感染症対策がしっかりしている印象。

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ロビー内は広すぎるくらい広い。今回、稲取銀水荘に予約を入れたのは2日前。自分の健康状態に変化がないことをギリギリまで観察していたためと、2020年は梅雨がなかなか明けず、天気予報によってディスティネーションをどこにするかを考えていた。その結果は、晴れていれば、行くべきは夏の海でしょう。

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稲取銀水荘の素晴らしいところは、一人旅、おひとり様を門前払いしていないところ。客単価の高い旅館では、2人以上でないとインターネット上では予約を入れられないところが実はけっこうあり、もちろん電話で交渉すればいいのかもしれないけれど、スタート時点でおひとり様お断りの印象を受ける。かしこまった旅館では、お一人様は門前払いされてスタート時点にも立てないのだ。その中で、名が知れた旅館でありながら、一人旅への門戸を開いており、一人客のお客さんでも、もてなしてくれる心を持つ銀水荘は、チェックインの時点から印象がいい。

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ロビーには池があり、錦鯉が泳いでいる。

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新型コロナウイルス感染症の影響で、部屋には荷物を自分で持って一人で行く。私にとってはこの方が慣れているし、むしろ、スタッフに部屋を案内されるような旅館に慣れない私は、案内されると心付けをどうしようかと悩むので、この方がいい。なお、旅館内の共有スペースではマスク着用。

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稲取銀水荘は、耐火建築がなされており、部屋の入り口は引き戸なんだけど、引き戸を開くと重厚なドアがあるという面白い構造。このドアは防火扉の役割をしており、火災発生時には防火区画を形成する。極端な話、部屋で出火しても、ドアが防火扉として機能すれば、他の部屋に延焼することはない。そして、各部屋にはスプリンクラーが設置されているので、万が一、部屋で出火しても、強烈な水圧により鎮火するために火災が発生することはないだろう。防火扉となるドアが並んでいるのは風情がないので、引き戸が作られたのだろう。私はひねくれ者なので、たぶん普通の人は気がつかないだろう防火対策のためのドアに感心してしまう。

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防火扉である重厚なドアを開けて部屋に入る。

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お茶セットは部屋に入ってすぐの場所にある。

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オーシャンビューの客室は外から光が入ってくる。

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おひとり様には十分すぎる広さ。

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ペッドボトルの水がサービスで置かれている。

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そして、机の上にはお茶菓子。

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部屋からは海が一望できる。こんな旅館に宿泊してみたかった。どうしても、おひとり様でリーズナブルなプランだと、海沿いのホテルなのに山側の部屋しか選べなかったり、眺望がよくない部屋になってしまうことが多い。一人で大きな部屋で、この風景を味わうにはもったいないくらい。あぁ、連れがいれば、この海の景色を見て感動を共感するんだろうなぁ。まぁ、感染症対策を考えると一人旅の方が望ましいんだけど。

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だいたい、旅館の冷蔵庫の位置は決まっている。

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旅館というと、瓶を引き抜くとお金が課金されるミニバーになっていることを想像していたんだけど、私のイメージは時代遅れで過去のものなのなんだろう。冷蔵庫は空っぽになっており、今では自分の好きなものを入れることができるということだろう。瓶を引き抜くと課金される冷蔵庫は、すでに子供のころの思い出なのかなぁ。今では大人なので、瓶を引き抜いてみようと思っていたのに。

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部屋の案内がない代わりに、各部屋にタブレットが設置されており、案内を受けることができる。海に向かったソファに座り、まったり過ごすという私の計画に、まさにぴったりの部屋。

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高層階ではなく4階なので、地上の風景もよく見える。銀水荘の前は砂浜のビーチではなく、岩場の海岸。人の姿が見える。

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どうやらダイビングスポットになっているみたい。

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チェックインの時に説明を受けたんだけど、6階にあるラウンジでウエルカムドリンクのサービスを受けることができるというので、マスクを着用してラウンジに向かう。チェックインが早かったためか、ラウンジにはほとんど人がいない。

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ジュースなどはセルフサービス。

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ちょっとカップが小さいけど、生ビールも無料で飲むことができる。生ビールが飲めることは知らなかったので、予想外のおもてなしに幸せな気分。

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生ビールを飲みながら、ぼーっと海を眺める。まさに、今回の旅で私がやりたかったこと。おひとり様でももてなしてくれる、稲取銀水荘に来て正解だった。でも、新型コロナウイルス感染症の影響がなければ、稲取銀水荘が2日前に予約を入れられることはなかっただろうなぁ。ポジティブに考えれば、ある意味では、稲取銀水荘に来たのは、新型コロナウイルス感染症の影響があったからこそのご縁だったのかもしれない。

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2020年9月23日 (水)

2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅(1)白浜大浜海水浴場でのんびり過ごす。

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2020年8月3日、月曜日。西湘バイパス西湘パーキングエリア。2019年10月の台風被害により、このパーキングエリアは商業施設が閉鎖中で仮設のトイレしかない。2020年夏の私の「新しい旅行スタイル」は、不特定多数の人と接触しないドライブ旅行での一人旅。当然ながら一人旅なので同乗者はいないために、移動による感染症の感染を防ぐことができる。そして、不特定多数の人と接触する商業施設のある大規模サービスエリアには立ち寄らない。自宅を出発して、可能な限りノンストップで、不特定多数の人と接することなく、目的地に向かう。感染症に配慮すると、人気のないトイレだけしかない工事中のパーキングエリアの方がいい。

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熱海に入り、伊豆半島の東海岸を南下する。だけど、ドライブ旅行での一人旅を旅行記にするのは難しいかも。私は移動も旅行と考えているので、旅行記では目的地に向かうまでの移動を表現できるようにしたいんだけど、ドライブをしながら写真を撮るのは一人旅だと難しい。赤信号で完全に停車している時しか写真を撮ることができないので、ドライブ旅行だとドライブ中に感じる風景を伝えられない。本当は走行中に見える風景こそ、旅を感じられる美しい風景なんだけれど、残念ながら写真に撮ることができないし、ドライブレコーダーを設置して、写真を起こすことは可能かもしれないけど、それも面倒くさい。うーん、ドライブ旅行の楽しさを伝えるのって難しい。

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目的地である白浜大浜海水浴場に到着。なお、2020年8月3日時点での静岡県新型コロナウイルス警戒レベルは、警戒レベル4(県内警戒、県外警戒)。東京都民は「訪問の自粛をお願いします」だけど、神奈川県や埼玉県民については、静岡県に訪問の際は移動に際しての交通手段や移動の際の「新しい生活様式」に基づく行動の徹底に配慮した上で、「訪問の際には特に慎重な行動をお願いします」と自粛要請までは出ていない。

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白浜大浜海水浴場は8月1日より公式オープンしている。入場時には体温測定が行われ、発熱がない人に関しては、リングが渡される。白浜大浜海水浴場は、新型コロナウイルス感染症対策が取られており、そして、観光客も検温に協力し「新しい生活様式」または「新しい旅のエチケット」を守っている。

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8月3日の白浜大浜海水浴場は、平日ということもあり空いている。ソーシャルディスタンスに配慮するどころか、十分に人との間隔を確保することができる。

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ビーチにはテントやサンシェード、タープを設置する人のためのマスが張られており、グループが密集しないように配慮されている。それでも、空いているマスが目立つ。干潮の時間だったらしく、潮が満ちてくれば海に沈んでしまうのだと思うけど、マスが張られていないビーチにはほとんど誰もおらず、十分すぎるくらいソーシャルディスタンスを確保できる。

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潮が満ちてくるまで滞在するつもりはないので、満潮時には海になってしまう、海から近いビーチにレジャーシートを広げる。見渡す限り、私の周辺の半径30メートルの範囲、いや50メートル以上あるかもしれないけど、周囲には誰もいない。

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波打ち際に行っても、人影はまばら。実際はソーシャルディスタンスが十分に確保できる状況でも「海水浴に行くなんてけしからん」と「概念」で考える人がいるに違いない。だけど、新宿や渋谷、銀座、浅草、原宿などの大都市の繁華街に「買い物」を大義名分にして家族や友人と出かけることや会食をすること、大都市近郊のショッピングセンターに家族や友人と出かけることと比較して、ソーシャルディスタンスが十分に取れる状態の平日の空いているビーチとはどちらが感染リスクが高いのだろう?そもそも、「けしからん」と主張する人は、通勤時の満員電車についてはなぜか「けしからん」と言及しないんだけど、これだけ人がいないビーチは満員電車よりも感染リスクが高く危険なのかなぁ?「けしからん」と主張する人は、どうして攻撃の矛先を満員電車に向けないのか、ずっと不思議に思っている。

おそらく、「けしからん」のキーワードは「不要不急の外出」。ソーシャルディスタンスが保てない満員電車に乗って仕事に行くことは感染リスクがどんなに高くても「不要不急の外出」ではないので「正義」。買い物も生活必需品を手に入れることは必要だから「不要不急の外出」ではなく「正義」。したがって、不特定多数の人が多く集まる大都市の繁華街や大都市近郊のショッピングセンターにいくことも買い物という大義名分があるので、本来は生活必需品の買い物に限定されるべきだけど「正義」。逆に、どんなに感染リスクは低くても、観光旅行や遊びに行くことは「不要不急の外出」なので「悪」。「悪」であるから、旅行はバッシングの対象となる。さらに海外旅行なんて「極悪」だろう。感染症リスクが高い、低いではなく、単純に「不要不急の外出」に対して「正義」か「悪」か。この概念で考えれば「極悪」であるパチンコ屋に対してバッシングが起きた理由も説明できる気がする。しかし、考え方には多様性があり、あくまで私の中で個人的にしっくりきた考え方なので、私の考え方を強く主張するつもりはない。危険なのは、考え方が固定化してしまい自分の考え方だけが正しいと思うと、考え方が異なる他者を攻撃しかねない。本来は一つの目標に向かう仲間であるはずなのに、仲間同士で足の引っ張り合いになってしまう。そうなると共通の敵である新型コロナウイルス感染症の思う壺となる。

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ビーチに寝そべり、波音を聞きながら自然を楽しむ。寝ながら写真を撮っても、人影はまばらにしかないし、周囲には誰もいない。私の「新しい旅行スタイル」は、人口密度の低いオープンエアの自然を感じられるところに訪問すること。その意味では、人が少ない平日のビーチは最適の場所。

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太陽の光を浴びて、波音を聞いてぼーっと過ごす。体がほてってきたら海に入る。開放的なオープンエアーの空間で、マスクなしで思いっきり息を吸い込む。息が詰まるような閉塞的な生活をしていると、なんて、幸せなんだと感じる。やっぱり、たまには開放的な空間で思いっきり、息を吸わなければ生きていけない気がする。

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白浜大浜海水浴場は海の水もきれい。旅行というものは、日常生活から開放されて、普段は感じることがない自然の美しさを純粋に感じられる。宿泊を伴う旅行は、3月中旬からはできる状況ではなかったので、美しい自然に触れることが、なんて幸せなことなんだろうと、つくづく感じる。オープンエアーの環境で息をすることの幸せを感じる。

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白浜大浜はけっこう波が高い。大自然の中で、のんびり過ごすことで、パワーを充電できるような気がする。

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2時間ほどビーチで過ごし、そろそろお昼ごはんを食べに行くことにする。ビーチには、タープなどが密集しないようにロープでマスが引かれているんだけど、写真の通り、立っているテントやタープもまばらにある程度で、いかにビーチ全体が空いているのかがわかる。実は、私は白浜大浜海水浴場は初めて来たので、普段の夏はどれだけ混雑しているのか知らないんだけど。

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国道を渡った狭い道にある民間の有料駐車場にプジョー208を置いている。狭い通りにはカフェなどがあるけど、平日だからかなぁ?賑わっている様子はない。

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炎天下で私を待っている相棒のプジョー208。自宅から圏央道、寒川南インター経由で西湘バイバスを通り、たった1回の休憩でここまで走ってきた。2020年夏以降の旅行は、相棒と一緒の旅行がこれから多くなるだろう。有料駐車場に併設されているシャワーを浴びて着替える。

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時刻は13時過ぎ。食堂に入るにもピークの時間をずらす。そもそも「おひとり様」なので、食事はさっと食べてしまえば、滞在時間は短い。「新しい旅のエチケット」を遵守するためには、話す機会が少ないので実は一人旅そのものが感染症対策には有効だったりする。ビーチから稲取方面に走って見つけた最初の食堂「漁師料理 えび満」に入ってみることにする。

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平日の13時過ぎとあって、すでに他のお客さんはいるけれど、空いており、すぐにテーブルに案内される。お店の入口でアルコール消毒を行う。スタッフはマスクをしており、感染症対策が取られている。テーブルとテーブルの感覚は広く、それに「おひとりさま」は、四人用のテーブルを独占。席に案内されるとすぐにトイレに行き、手をしっかりと洗う。

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窓の外には海が見える。

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3月下旬の東京都の外出自粛宣言、4月の緊急事態宣言以降、宿泊を伴う旅行は今日まで一切していないので、地方の名物料理を食べることなんて久しぶり。しかも、どれも美味しそうでメニューを見て悩んでしまう。

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さんざん悩んだ挙句に「特上漁処丼」を注文する。美味しいものを外食で食べること自体が、6月に神楽坂でフランス料理を食べて以来のこと。フランス料理もあれ以来、食べていない。海のそばで美味しいお魚料理を食べるのって、幸せなこと。

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やっぱり、たまには美味しいものを食べることで幸せを感じることが必要なんじゃないなぁ。たしかに短期決戦であれば「不要不急の外出」を自粛するのがベストな方法だけど、すでに終わりが見えない持久戦に入っているので、コロナ以前の元の世界には戻らないと考えて、じっと立ち止まって待つのではなく、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を遵守した上で、少しずつでも前に歩み始めるしかないんじゃないかなぁ?なんていうことは、オンタイムでは考えておらず、素直に美味しさを感じて幸せな気分を感じるのみだったりする。

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今回の旅行は「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を踏まえて、感染症対策を徹底した実験的な旅だけど、旅のときめきや旅の楽しさは、以前の旅と変わらない。ルールを守っている飲食店や宿泊施設を利用し、旅行者もルールをきちんと守ることができれば、旅は以前と同様に楽しむことができる気がする。そして、旅は今まで通り、私にときめきを与えてくれるし、再び閉塞的な日常生活に戻って感染症と闘うパワーを充電させてくれる。気分転換や息抜きのために外出は「不要不急の外出」であり「悪」と判断する人もいると思うけど、すでに短期決戦ではなく、終わりが見えない持久戦となっている感染症と闘うためには、あくまで「新しい旅のエチケット」の遵守を前提とした上で、たまにはエネルギーの充電が「必要」なんじゃないかなぁ。

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