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ベルギー

2016年10月 2日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 5・6日目 帰国できずにまさかの延長戦。カタール航空欠航の振り替えで、運行休止前のオーストリア航空ウィーン経由で帰国へ。

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2016年3月10日木曜日、早朝6時。予定外の滞在となったアントワープにあるラマダプラザ・アントワープ“Ramada Plaza Antwerp”。朝、起きてすぐに会社に連絡をして翌3/11は半日遅刻となることを伝える。着替えを終えて、ホテルのロビーでバスを待つ。しかし、ここで大きな問題が発生する。予定時刻の6時を過ぎてもバスが来ない。30分くらいたってもバスは来ないために多くの人は間に合わないと見て、タクシーでブリュッセル空港に向かい始める。オーストリア航空OS352便ウィーン行きは10:10発なので、時間に余裕はあるけれど、バスが来るのを待つべきか。それとも、タクシーで空港に向かうべきか。

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日本人が何名かいて大学生の卒業旅行シーズンとあって、2名の学生の声をかけて、タクシーで行くことにする。1人の女子学生は私と同じウィーン経由、もう1人の男子学生はルフトハンザ航空に振り替えになっている。オーストリア航空ではなく、カタール航空で旅行するような貧乏学生(と言ったら失礼!?)にタクシー代を持たせるわけにいかないので、私がタクシー代を支払って帰国後にカタール航空日本支社と交渉することにする。もしもカタール航空「日本支社」にバスに乗らないのが悪いと言われたら最悪は泣き寝入りをするしかない。今回の体験を経て、「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」の原因はカタール航空日本支社の不手際が原因ではないかと思い始めており、その日本支社と交渉しなくてはならないのか。

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ブリュッセル国際空港に向けて高速道路を走る。最初からタクシーで行くと決まっていれば、6時からホテルの朝食レストランが開いていたので、ラマダプラザホテルで朝ごはんを食べられたのになぁ。まぁ、プライオリティパスで使用できる空港ラウンジで食べればいいか。

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タクシーの運賃はアントワープからブリュッセル国際空港まで固定制になっており75ユーロだという。実際にメーターにも75ユーロと表示されている。卒業旅行の大学生たちはすでに手持ちのユーロがない。どうせ一人でも支払うものだし、学生にお金を支払わせるわけにはいかない。私は年間2回か3回はユーロ圏に旅に出るので、ユーロが余っても使い切ることはなく、それにユーロが安い時には多めに両替する。次回に使えばいいと思っているのでいつも100ユーロ程度は手元に残っている。

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料金を聞いた後で、運転手が予想外の発言をする。料金の支払いは必要ないと言う。どうやら、呼んでもいないのにタクシーが続けてホテルに到着したのは、グランドハンドリングを扱う会社“AVIAPARTNER”社が手配したタクシーだった様子で、タクシーはサインをするだけでホテルからブリュッセル国際空港まで無料。なかなかやるじゃん、ブリュッセル国際空港のグランドハンドリングを扱う“AVIAPARTNER”社。乗る前に話してくれれば安心できたのに、まぁタクシードライバーには詳細は伝えられていないだろう。

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無事にブリュッセル国際空港に到着。学生たちと別れ、オーストリア航空のチェックインカウンターでチェックイン。航空券は文字が羅列された紙切れだけど、普通に東京・成田空港までスルーチェックイン。預け入れ手荷物も無事に23キロに収まっている。

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手荷物検査を通過して、空港ラウンジに向かう。ノンシェンゲン条約加盟国向けのターミナルには、まだカタール航空のB787が駐機しているみたい。オーストリア航空のウィーンまでのフライトはシェンゲン条約加盟国内のフライトなので、昨日とは別のターミナルAに向かう。

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10:10発オーストリア航空OS352便はまだ発着ゲートが表示されていない。

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プライオリティ・パス“Priority Pass”で使用できるターミナルAのダイヤモンド・ラウンジ“Diamond Lounge”に入る。

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シェンゲン条約加盟国向けのターミナルAのダイヤモンド・ラウンジもベルギービールが飲めるんだけど、朝からビールはちょっとなぁ。

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ラウンジでの朝ごはんは、普通にホテルで朝ごはんを食べるのと同じくらいのクオリティ。さすがにビールは飲まず…。

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ようやく出発ゲートが表示され、出発ゲートが確定。A54ゲートからの出発。

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A54ゲートに到着。以前にウィーンに行った時にオーストリア航空に乗った時に、サービスが良くて快適だった記憶がある。カタール航空の機材故障による欠航でまさかの帰国予定日に帰国できないという最悪の事態に遭遇したけれど、もう過ぎてしまったことは仕方がない。往復67,637円のカタール航空の格安航空券でオーストリア航空に乗れると考えれば、運が良かったのではないかと考えてみる。人生、ポジティブシンキング。不運を幸運に感じて生きなくちゃ!

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OS352便ウィーン行きは定刻通りの出発予定。ようやくこれで、日本に帰ることができる。

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機材はヨーロッパ内路線ではどこのヨーロッパ系航空会社でもおなじみのエアバスA320。

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さすがに、事前の座席指定もないので前方の座席だけど通路側でも窓側でもない真ん中の座席。

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カタール航空のB787とは異なり、無事にブリュッセル国際空港から離陸し、ウィーンに向かう。離陸するとmilkaのチョコレートが配られる。

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エールフランスだったら搭載しているドリンクが大体わかるので10時過ぎだったらビールを頼んじゃうかもしれないけれど、オーストリア航空はよくわからないので普通にコーヒー。

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順調にウィーン国際空港に到着。飛行機は残念ながら沖止めでタラップを降りるとバスが待っている。乗り継ぎ時間は1時間ほどなので、ウィーンではラウンジに立ち寄る時間はないかなぁ?

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バスを降りて、ターミナルの中に入る。

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OS51便東京成田空港行きはG01ゲート。ここから歩いて10分ほどでゲートに到着。ウィーン国際空港はコンパクトなところがいい。パリ・シャルル・ド・ゴール空港での乗り継ぎなんて、10分なんてありえない。ヨーロッパ内での乗り継ぎは大きすぎない空港の方がいいのかもしれないなぁ。

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人生、ポジティプシンキング。せっかくウィーンに来たんだから、大好きなモーツァルトクーゲルンでしょう。そして、大好きなマナーのヘーゼルナッツのウェハースでしょう。ウィーンは一度だけ訪れたことがあるけれど、ウィーンも好きな町であることに気がつく。前回、ウィーンを訪れた時にデーメルは行ったけれど、ホテル・ザッハーには行っていないので、コンデトライ巡りも楽しそうだなぁ。カタール航空のおかげで、空港だけでもウィーンに立ち寄れたのが嬉しい。それに、ウィーンをまた訪れてみたくなってしまった。

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ウィーン国際空港、到着から手荷物検査がなくて、出国審査も待つことはないし、本当に乗り換えが簡単な空港で、こんなに便利な空港があったのか。前回は、ウィーンが目的地だったので乗り継ぎの便利さには気がつかなったなぁ。ウィーン経由で行くヨーロッパもいいかもしれないなぁ。ウィーンにストップオーバーして、ヨーロッパに行ったついでにクラシックのコンサートを聴きに行ってもいいし、ホテル・ザッハーでザッハトルテを食べるのもいい。

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13:05発東京・成田空港行きオーストリア航空OS51便は、定刻通りの出発。搭乗ゲート周辺は日本人のおばさまだらけ。私のようなバジェットトラベラーではない、ヨーロッパ系航空会社に乗れるリッチな大学生の卒業旅行と思われる女子も多い。

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機材はボーイングB777-200ER。

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最近、私はすっかりバジェットトラベラーになっており、中東系エアラインばかりでヨーロッパ系エアラインの長距離線に乗ることがないので、オーストリア航空でのフライトはちょっと楽しみ。往復67,637円のカタール航空の格安航空券でオーストリア航空に乗れてしまうんだから、欠航になったことは運が悪かったけれど、ポジティブに運が良かったと考えなくちゃ!

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オーストリア航空のボーイングB777も3-4-3の1列10席のコンフィグレーション。そう考えると、カタール航空の成田・ドーハ線に導入されているB777-200LRは、3-3-3の1列9席の今では珍しいゆったりとしたコンフィグレーション。カタール航空成田線の特筆すべき特徴と言っていいけど、そもそも飛ばなくて乗れないのでは話にならない。

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画面の横にUSB端子あり。エンターテイメントシステムは、もちろん日本語も選択可能。

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無事に離陸するとまずは飲み物のサービス。これで日本に無事に帰ることができることがわかって、ホッとしながら飲むビールが美味しい。

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次に機内食はパスタを選択。機内食にパスタの選択肢がある場合は、外さないような気がする。特徴のある三角形の容器が面白い。

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食後のデザートは、なんと、デーメルのザッハトルテ!なんて、機内食として出されたものではなく、実はウィーン国際空港での短い乗り継ぎ時間の間に、空港内のカフェで私が見つけて1つだけ買ったもの。ウィーン国際空港内ではホールのザッハトルテも買うことができる。もう過ぎてしまったこと、起きてしまったことを考えてもどうしようもない。本場、ウィーンのザッハトルテが食べられるなんて、運が良かったと考えなくちゃ!カタール航空のおかげで、予定外のウィーンの魅力を味わえた。

起きてしまったことは仕方がないことではあるけれど、予定された帰国日に帰れないカタール航空の評価は、残念ながら「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」の「安かろう悪かろう」ではないことを確かめる実証実験は大失敗となり、カタール航空の評価の更新には至らず。実際の搭乗を踏まえた実証実験の結果、カタール航空のリピートがあるかというと、あまりにも航空券が安くて「安かろう悪かろう」を覚悟して乗るのであれば考えるというレベルで、私のように弾丸旅行者にとっては、多少の遅延ならまだしも、長時間の遅延や欠航など予定された旅程で移動できないというのは致命的な欠点。今後は信頼性の問題からカタール航空を安心して普通に使用するのは難しいし、今回の体験から、出発日に飛ばなくても、帰国予定日に帰れなくても、時間がたっぷりある学生でない限りは、他者に積極的にお勧めするのは難しい。残念ながら「偏見」を更新するどころか、「実証実験」として実際の搭乗体験の結果、すなわち事実に基づいた根拠がある話になってしまった。

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以前にオーストリア航空に乗った時には、食前酒だか食後のお酒かは忘れたけど、“Underberg”というお酒を積んでいたんだけど、言葉が通じなかったのか、今はもう積んでいないのか、もらえなかったので、ベイリーズを飲む。

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“Underberg”は、薬のような感じで美味しくはないんだけど。まだ自宅に飲まずに残っていた。今はオーストリア航空には積んでいなのかなぁ?

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やっぱり北回り直行便は早くて体が楽。中東経由は航空券が高い時期は選ばざるを得ないんだけど、ドバイやアブダビ、ドーハでの乗り継ぎが深夜になるし、搭乗時間も長いので、それなりに疲れる。

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2回目の機内食も三角形の容器で出てくる。食事の内容としては、簡単な朝食メニューであまりオーストリア航空独特の特徴は感じない。以前にオーストリア航空に搭乗した時には、途中でチキンラーメンを全員に配っていた気がするけど、今回はなし。

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無事に定刻よりも早く成田空港に到着。いつもだったら、旅行の余韻に浸りながらのんびりと成田空港から東京に向かうんだけど、残念ながら職場に向かうルートと、到着後の業務が先に頭の中に浮かんでくる。

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入国審査を終えて、スーツケースを受け取る。そして、成田空港からスーツケースを自宅に宅配便で送り、最速のルートで会社に向かう。カタール航空の機材故障による欠航のために、予定通りの日程には帰国できず「延長戦」になってしまったけれど、起きてしまったことは仕方がないと考えれば、ウィーンに予定外に立ち寄ることができて良かった気がする。ポジティブに考えれば、カタール航空のおかげでウィーンを再訪してみたい気持ちが大きくなっている。

しかし、あくまでポジティブに考えた場合の話であり、本来は帰国予定日に帰ることができないということはあってはならないことであり、基本的なことだけどカタール航空は機材のメンテナンスをきちんと行ってほしい。残念ながら、実際の搭乗体験による「実証実験」では、事前の「偏見」通りのカタール航空の「安かろう悪かろう」というイメージを払拭できない結果となってしまった。しかも、私にとっては、食わず嫌いの「偏見」ではなく、実際の搭乗体験、事実に基づく、根拠のある「安かろう悪かろう」というイメージになってしまった。

学んだこともある。ウィーン国際空港の乗り継ぎの便利さ、そしてオーストリア航空は日本人乗務員も多くて、快適なフライトだった。今回の旅行記で、オーストリア航空の快適さを伝えようと思っていたのに、まさかの2016年9月5日から日本撤退となってしまった。ウィーン国際空港は乗り継ぎに便利な空港。ANAがB787で直行便を復活させてくれないかなぁ?

旅行記としては、ベルギーの面白さを伝えたくて、写真をたくさん使った分だけ、話が間延びしてしまっている感じがするけれど、今回の弾丸ベルギー旅行は楽しかったなぁ。それに、14年前に「いいなぁ」と感じたブルージュの町は、今も変わらなかった。いつか、私の大切な人と再びベルギーを歩いてみたい。そして、一緒にブルージュの町を歩きたい。その時には一緒に馬車に乗りたい。

それほど、私にとっては魅力的なベルギー。もしも、あなたがベルギーを「まだ知らない」のであれば、一度は訪れた方がいい。「ヨーロッパでどこがお勧めですか?」と聞かれたら、これからもずっと私はベルギーのブルージュと答え続けるだろう。(ムール貝を食べにベルギーひとり旅 おしまい)

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2016年9月28日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 4日目(5)カタール航空、ブリュッセル空港での悲劇。機材故障による欠航で帰国予定日に帰国できない最悪の事態に。

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カタール航空QR194便は定刻15:15よりもゲートが早く閉まり、プッシュバックも始まり、機内安全確認ビデオも流れ始め、あとは滑走路までタキシングして、離陸してドーハに向かうだけの状況だったのに、まさかのカタール航空のボーイングB787の機材トラブルの影響で、再びブリュッセル国際空港の出発ロビーに戻る。

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操縦席には黄色やオレンジ色のベストを着たスタッフが作業をしているのが見える。不具合を解消しようとしている様子。

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飛行機を降りるときにもらったパス。

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搭乗口ではドリンクのクーポンが配られているのでもらってみると、たった3ユーロ。

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3ユーロでいったい何が買えるんだろう?

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空港内では3ユーロでは水も買えないことがわかる。メンテナンスはすぐに終わるというアナウンスで、再搭乗のアナウンスがいつ入るのかわからないので、搭乗口のそばで待機していなければならない。ラウンジに戻って再びベルギービールのLeffeを飲みたいんだけど、置いていかれても今度は自己責任なので、あまり搭乗ゲートから遠くには行けない。

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今、欠航を決めてくれれば、2015年10月25日に運行開始したばかりのANA東京直航便NH232便に振り替えを交渉できるのになぁ。もしも、欠航になるのであれば、早く決断してほしい。

NH232 BRUNRT 20:50 16:10+1
※NH=ANA BRU=ブリュッセル NRT=成田

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荷物もまだカタール航空QR194便に積んだままで、カタール航空はあくまで修理して飛ばす意向なので、今の時点では残念ながら「欠航」ではない以上は振り替えの交渉ができない。

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どうせ差額を自腹で払わなければならないのなら、好きなものを飲もうと思って、ジューススタンドに向かう。

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今、飲みたいのは搾りたてのオレンジジュース。メンテナンスが終了すれば、すぐに機内食が出るだろうし。

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まだターキッシュエアラインズの飛行機が駐機している。イスタンブールで成田行きの深夜便に今なら接続できるんじゃないかなぁ?頭の中では万が一、カタール航空QR194便が欠航になった時の交渉案を考えている。ターキッシュエアラインズはANAよりも出発時間が早いので、ターキッシュエアラインズへの振り替えは厳しいか。ブリュッセル南駅からパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ向かうTGVが出ていないかなぁ。パリ発だったら、23時台に出発するエールフランスAF274便がある。でも、やっぱりベストなフライトはANAの直航便であるNH232便。

TK1930 BRUIST 19:30 23:55
TK53 ISTNRT 1:40 19:10
※TK=ターキッシュエアラインズ BRU=ブリュッセル IST=イスタンブール NRT=成田

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搭乗口前で待っていると、アナウンスでは機材のメンテナンスは継続中とのことで待つしかない。カタール航空は修理をしてまだ飛ばすつもりの様子。まぁ羽田行きQR812便に乗れれば帰国予定日に東京に到着できるので問題はないけれど。今度は16ユーロのミールクーポンが配られる。でも空港内で16ユーロだと軽食を買うのがせいぜい。できればビール飲み放題のラウンジに戻りたいところだけど、ラウンジにこもってしまうとアナウンスが聞こえなくなってしまうかもしれない。

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スターバックスで16ユーロ以内でサンドイッチと飲み物を買うけど、16ユーロの範囲で買えるものはこの程度。。メンテナンスが終了すれば、すぐに機内食が出るだろうし、軽食で十分。今まではドーハから羽田行きQR812便に接続できるから大丈夫だと思っていたけれど、これだけメンテナンスに時間がかかると、それも怪しくなってくる。そうなると、最悪なことはドーハで足止めを食うこと。中東系エアラインは深夜に接続できるようにダイヤが組まれており、中途半端な時間にドーハに到着したところで、そこから接続できずに、ドーハ・ハマド国際空港に缶詰となり、結果的に丸1日遅れの便に乗るしかないということになりそう。HISの口コミ情報が現実のものとなり、「カタール航空、最悪」という結果になる可能性が高くなってきた。今回、私がカタール航空を選択したのは、「カタール航空は最悪」ではないことを実証しようと思っていたのに…。

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ドリンククーポンを配ってしばらく時間稼ぎをして、乗客が再び集まってきたところで、今度はミールクーポンを配って時間稼ぎ。もう時間稼ぎの方法はない。メンテナンスは間もなく終了する予定だが、ドーハに着いたところで接続便がない状況のためにドーハの本社の指示を待っているとのアナウンス。ブリュッセルのグランドスタッフもドーハ本社の意向を確認するために、なかなかスムーズな決断が行えない。

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そして、ドーハ本社からの指示で「欠航」を決定したとのアナウンス。同時にEUの乗客の権利“Passenger Rights”のリーフレットが配布される。この時点で、ANAのNH232の搭乗締め切り時間が迫っており、振り替えは難しいだろう。帰国日は予定日の翌日の3/11になることが確定。ということは、仕事に行けなくなることもほぼ確定。こうなったら、せめて交渉をして3/11の午前中には東京に帰りたい。午前中に帰ることができれば、成田空港から直行で午後には職場に行ける。

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そして、カタール航空からのレターが配られる。これからQR194便の荷物の積み下ろし作業を行い、荷物を通常の到着時と同様に受け取り、チェックインカウンターで最終目的地まで可能である限り目的地までの最も早いフライトの再予約をするとのこと。この内容はレターにも記載がある。“Our reservations departments are currently rebooking all passengers affected on the first available flights to your final destination as per your Qatar Airways ticket”

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「乗客の権利」“Passenger Rishts”がきちんと定められているEUだからだろうか。リーフレットにもカタール航空からのレターも、乗客にとって最善を尽くす内容になっている。成田空港で発生した「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」とは対応が異なる。

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係員の案内で出発ロビーから到着ロビーに向かう通路を通る。

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入国審査場では、出国取り消しはスタンプにボールペンで斜線が引かれるのみ。

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スーツケースは到着時と同様にレーンに流され、手荷物を受け取るとチェックインカウンターに並ぶ。この列がなかなか進まない。最終目的地までのルートを個別に探すわけだから、時間がかかるのは当たり前。1時間以上並ばないと自分の順番は来ないし、1人30分以上かかっている乗客もいる。残念ながら自分の順番が来た時には時間は21時を過ぎており、ANAのNH232便はすでに出発してしまっている。

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ようやく自分の順番が来る。私の交渉のポイントは、過ぎてしまったこと、起きてしまったことは仕方がないので、欠航になったことに対する愚痴は一切言わない。仕事に出られないことの保証をしろ、遅延に対する保証金をよこせ、ビジネスクラスにしろというような交渉はこの場ではしない。あまりにも条件が悪い時には、今回の原因はあなたの会社の飛行機の問題なのだから、どうしても帰らなければならないのでビジネスクラスなら空いていないのかという交渉をするかもしれないけれど、それは相手の出してきた条件次第なので最初から要求はしない。しかし、“Passenger Rights”やレターに記載されている「権利」については最大限に主張していく。過ぎてしまったことは仕方がないし、起きてしまったことは仕方がない。私の場合は、過去にはとらわれずにポジティブな未来志向で、いかに日本に早く帰ることのできる便を交渉するかに勝負をかける。交渉のスタンスは、私はまずは威圧的にはならずに「困っているから助けてほしい」という話し方をする。

同時に頭の中にあるヨーロッパ系航空会社のダイヤを思い浮かべる。午前中の早い時間に成田空港に到着する便はどの航空会社だったかなぁ? KL?AF?LX?OS?AY?ブリュッセルからだと近すぎるアムステルダムとパリ行きのフライトはなさそう。それに、ブリュッセル航空がスターアライアンスに加盟しているので、スターアライアンス系の方が強いのかなぁ?羽田空港行きも交渉できるのかなぁ?

どうしても3/11の午前中には東京に戻らないと困ってしまうので、できる限り早く日本に帰ることができる便にしてくれるようにお願いすると、オーストリア航空ウィーン経由の提示を受ける。この便であれば、成田空港に朝8:10に到着。午後からは出勤できるので、半日の遅刻で済む。ヨーロッパから成田空港に到着する便の中でも早く到着できる、文句の言いようがないベストな便を探し出してくれており、ベルギーのグランドハンドリングを扱う会社“AVIAPARTNER”社のスタッフは優秀。

3/10 OS352 BRUVIE 10:10 12:00
3/10 OS51 VIENRT 13:05 08:10
※OS=オーストリア航空 BRU=ブリュッセル VIE=ウィーン NRT=成田

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同時にホテルバウチャーをもらい、空港ターミナルビルの1階でバスが待っているのでそれに乗って欲しいとのこと。ホテルはアントワープのラマダプラザ・アントワープ“Ramada Plaza Antwerp”。ブリュッセル空港に戻るには、朝6:00にバスをホテル前から出すので、それに乗ってほしいとのこと。

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手続きを終えて、バス乗り場を目指す。時刻は22時を回っている。航空券の再発行までは1時間以上並んだけど、手続きはスムーズだったなぁ。同じカタール航空のトラブルなのに、HISの口コミ情報で見つけた「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」のドタバタぶりの原因はなんだろう?このブリュッセル空港での体験から、「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」の問題点はトラブルそのものではなく、その後の対応におけるカタール航空日本支社およびグランドハンドリング会社の「人為的な不手際」に原因があるのではないかと感じる。

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バス乗り場で係員に案内されてバスに乗る。高速道路を走り、アントワープに向かう。欠航や遅延の時の現地での私の対処方法は、過ぎてしまったこと、起きてしまったことについてのクレームはつけずにポジティブで未来志向。現地では、過去ではなく、これからどうするかを考える。航空会社の責務は最終目的地まできちんと輸送してくれること。それだけは航空会社の責務であるので、その責務を履行してもらうことだけを主張すればいい。もちろん主張はするけれど、私の場合は、最初は柔らかく、困っていることやお願いしたいことを相手に伝える。もしも欠航や遅延に起因する金銭的な損害があった場合は、帰国後にクレームレターを書けばいい。なお、「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」のように出発時の場合はけっしてキャンセルをしないこと。航空会社の責務は基本的には目的地までの輸送だけなので、キャンセルをした場合はキャンセル料が無料となるだけで交渉終了となる。

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急遽手配されたバスのために、運転手が間違えてアントワープ駅前のパーク・イン“Park Inn by Radisson Antwerp”に行ってしまい、しかもラマダプラザ・アントワープ“Ramada Plaza Antwerp”の場所を知らなくて乗客に案内されるという小さなトラブルが発生し、だいぶロスタイム。

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ようやく、1時間以上バスに乗って無事にラマダプラザ・アントワープホテルに到着。

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部屋に入る頃には深夜0時を回っている。なんだか、長い1日になってしまったなぁ。しかも、レストランはこの時間だと空いていないので、今日の夕食は16ユーロのミールクーポンで購入したスターバックスのサンドイッチのみ。あの時に、ミールクーポンで少しでも食べておいてよかった。

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スーツケースはあるので洗面用具などは問題がないんだけど、私は最小限の衣類しか持っていかないので、替えの下着がない。しかも、スーツケースは職場用のお土産としてカルフールでワッフルを買った結果、26キロになってしまっている。この場合、オーストリア航空の受託手荷物はおそらく23キロだと思うけど、見逃してもらえるのかなぁ?今回、カタール航空なのでスーツケースの重量は気にしなくていいと思っていたので、スーツケースの重量を量るスケールを持ってきていないので、機内持ち込みの手荷物に3キロ分逃しておくのが無難かもしれないと思って深夜のリパッキング。

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ホテル自体はバスタブもあるし、なかなか広めの良いホテル。バスジェルを投入してお湯を張り、泡だらけのお風呂を楽しむ。明日は早朝6時のバスに乗らなければならないので、すぐにベッドに入り、眠りにつく。

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2016年9月25日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 4日目(4)カタール航空、ドーハへ向かうボーイングB787が、まさかの機材故障。

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カタール航空のチェックインを済ませて、もうブリュッセル空港で買うものもないので手荷物検査に進む。それに、空港ラウンジでお昼ごはんを食べようと思っていた。

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空港の中に入ってもチョコレートショップ。有名なブランドのベルギーチョコレートだったら空港内でも買うことができる。だけど、寂しいことにホワイトデーのプレゼントも要らないし、自分用のチョコレートは山ほど買ってあるので、もうチョコレートは要らない。

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もう買うものもないので出国審査場に進む。

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ブリュッセル国際空港は出国審査場を過ぎるとあまりお店がない。おみやげを買い忘れた時には、出国審査場を通る前に探したほうがいいかも。

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ラウンジに向かう。ブリュッセル国際空港でもプライオリティパスで利用できるラウンジがある。

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プライオリティパスで利用できるダイヤモンド・ラウンジ“Diamond Lounge”に入る。お昼ごはんをラウンジで食べるつもりだけど、食事系のものがどの程度置かれているんだろう?

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ラウンジ内は広く、ゆったりとしてくつろげる雰囲気。

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軽食コーナーに行ってみると、食事メニューがちゃんとあるみたいでランチメニューがあるみたい。

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前菜はクレソンのスープ、タンドリーチキン、クスクスなど温かい食事が置かれている。

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そして、さすがはベルギー。ベルギービールが飲める。Leffe Bruinが置いてある。

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Leffe Blondも飲み比べられるなんてなかなかいいじゃない。

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空港ラウンジで食べるお昼ごはん。

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クレソンのスープ。

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飛行機に乗ってしまうと食べられない生野菜。旅行に出るとに、野菜不足を感じて、無性に野菜が食べたくなり、たまにカフェで山盛りサラダを頼み、もりもり野菜を食べる。

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クスクスにタンドリーチキンをのせて食べると、カレーライスみたい。美味しいけれど、そもそも、タンドリーチキンって、こんな感じのものだったっけ?

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そして、Leffeを飲む。しかも、グラスもちゃんとLeffe専用のグラスなのがうれしい。もちろん、置いてあるビールは一通り飲み比べ。ベルギービールが飲み放題なんて、なかなか幸せなラウンジ。

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お昼ごはんとビールを飲んで、幸せな気分でラウンジを出て、カタール航空ドーハ行きQR194便が出発するB14番ゲートに向かう。これから、ドーハ経由の長旅が始まる。中東系エアラインは、ドーハやドバイまで7時間程度乗った挙句に、日本までさらに10時間と、それなりに体力が必要。ANAだったら、直航便なので楽に日本に帰ることができるのになぁ。まぁ、航空券は今回の格安カタール航空と比較すると2倍くらいするんだけど…。

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B14番ゲートに到着する。天井にはANAの広告がひたすら続く。

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心配していた「カタール航空、急病人の悲劇」のようなトラブルもなく、カタール航空QR194便ドーハ行きは15:15定刻通りに出発予定。

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そして、スケジュール通りに搭乗開始。

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機材はボーイングの最新鋭機種であるB787ドリームライナー。

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スケジュール通りにボーディング。カタール航空のB787のコンフィグレーションは、3-3-3の横9列。エミレーツ航空のボーイングB777の3-4-3のコンフィグ並みにエコノミークラスは狭い。もっとも、最近はどこの航空会社もボーイングB777は3-4-3の横10列のコンフィグが普通になってしまったけれど。

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最新鋭機種だけあって、画面は大きいし、USB端子もあるので充電も可能。コントローラーはスマートフォンのように大きい。

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定刻よりも早く、ゲートが閉まり、プッシュバックが始まる。これで3度目になるけれど、何度見てもカタール航空のFCバルセロナの安全確認ビデオが面白くて見入ってしまう。カタール航空、結果的には大きな遅延にも遭遇しなかったし、機内食は少しチープな感じだけど航空券の値段を考えれば、問題ないかなぁ。航空券が安かったら問題なくリピートありだなぁと「この時までは」感じる。すでにスポットを離れ、飛行機は滑走路に向かう「はずだった」。

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機内にアナウンスが入る。機材の不具合のために一旦ゲートに引き返すというアナウンス。プッシュバックして、いざ滑走路に向けて走り出そうとする段階で何らかのエラーがあった様子。エラーが発覚するのが飛んでからでなくてよかった。リセットをかけて再起動してすれば、すぐ修復できるだろう。ドーハでの乗り継ぎ時間は1時間45分あるので、多少遅れても大丈夫。

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機内にはブリュッセル空港のメンテナンスのスタッフが乗り込んでくる。さすがに航空機の不具合は、不具合があった時にパソコンを再起動すれば復旧するような単純な問題ではない様子。

Bru2727
ポテトチップが配られる。時間はどんどん経過し、1時間が経過してドーハでの成田空港行きQR806便への乗り継ぎが微妙になってくる。しかし、私はまったくと言っていいほどに焦っていない。なぜかというと、ドーハからは成田行きが出発した6時間後に、羽田行きが飛んでいる。羽田行きQR812便に振り替えてもらうことができれば、羽田空港到着が深夜になってしまうけれど、同日に東京まで戻ることができる。東京まで戻ることができればあとはなんとかなるだろう。翌日は仕事の予定なので、日程だけは予定通りに帰れないと困ってしまう。カタール航空QR806便は、QR812便が保険として6時間後に東京に向かうことがわかっているのである意味で安心。

3/9 QR194 BRUDOH 15:15 23:20
3/10 QR 806 DOHNRT 01:05 16:55

3/10 QR812 DOHHND 07:05 22:45
※QR=カタール航空 BRU=ブリュッセル DOH=ドーハ NRT=成田 HND=羽田
(注)QR812便の実際の2016年3月10日の出発時間は若干異なる。

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ジュースが配られる。6時間以内の遅延であれば、ドーハに到着してから羽田行きに振り替えてもらう交渉をすればなんとか帰ることができるだろうと楽観的に考えていたので、焦ることはない。どうせなら機内食を出してくれてもいい。

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なかなかメンテナンスが終了せず。要するに事態は進展していないということなんだけど、アナウンスも少ないので、徐々に乗客は退屈になってくる。

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時間を見てみると確かに退屈に感じるわけで、もう2時間も飛ばない飛行機の中に缶詰になっている。もうこの時点で、ドーハでの東京・成田行きQR806便への乗り継ぎはアウトであることが確定。ドーハに到着してから羽田行きに振り替えてもらう交渉をしなければならないけど、羽田空港に深夜22:45に到着となるQR812便が満席ということはないだろうから振り替えてもらえるだろうと楽観的に考える。

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そして、アナウンスが再び入る。メンテナンスに時間がかかりそうなので、一旦、出発ロビーに全員を下すとのこと。最新鋭機であるボーイングB787ドリームライナーであるのにカタール航空はメンテナンスをきちんと行っていないのだろうか。それとも、ボーイングB787だから問題なのだろうか。

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ずっと楽観的に考えていたけれど、なんだか、雲行きが怪しくなってきたぞ。私の航空会社の選び方は、まずは少ない休暇を最大限に生かすために、深夜便を利用するなどのスケジュールが最優先。その次がコストパフォーマンス。飛行機なんて単なる移動手段であり、きちんと目的地まで運んでくれて、予定通りに日本に帰ることができれば問題ないと考えている。ところが、予定通りに運んでくれないということになると、結果的にカタール航空は「安かろう悪かろう」だったという判断をするしかなくなる。

まだカタール航空ドーハ発羽田行きQR812便までは4時間程度の時間がある。あと4時間でメンテナンスを完了させてドーハに向かって飛んでくれないと、予定通りの日程で帰国できなくなってしまう。そうなると、HISの口コミ情報の「カタール航空最悪」という口コミが正しかったということを証明してしまうことになる。今回は、カタール航空は「安かろう悪かろう」ではないことを証明する実証実験だったので、やっぱりカタール航空は「安かろう悪かろう」だったという結果を回避するためには、残り4時間のうちにメンテナンスの完了を待つしかない。私は短い休暇に目一杯旅程を組み込むので、3月11日は仕事があるので、何としてもドーハに飛んでくれて明日3月10日のうちに東京に到着してくれないと困ることになってしまう。

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2016年9月21日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 4日目(3)ダンドワのワッフルを食べて、ブリュセル国際空港に向かう。

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3度目の「セルクラースの像」にブリュッセルを出発する間に最後に触れてみる。再び、ブリュッセルを訪れることができますように。その時には、絶対に一人旅ではなく…。

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もう少しだけ時間があるので、ブリュッセルの最後の思い出に、ダンドワへ。

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今日はお店が混んでいないので、ビスケット類もじっくりと見ることができる。名物じゃなくても、ちゃんとしたお菓子屋さんで買うお菓子は美味しい。

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最後の思い出にブリュッセル風ワッフルをもう一度食べる。

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ふわっとした食感のブリュッセル風ワッフル、やっぱり美味しい。生地のふわふわ感が美味しくて、ダンドワのワッフルは砂糖のみでワッフルそのものを味わいたくなる。今回のベルギー旅行、毎日ワッフルを食べているような気がする。

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さようなら、グラン・プラス。

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そろそろホテルに向かわなければならない時間が近づいている。と言っても、私の場合は飛行機に乗る場合などは時間に余裕を持ちたい方なので、だいぶ早めだとは思うけれど…。

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ゴディバもあるけれど、もうチョコレートを買う必要はないかなぁ。ゴディバのチョコレートをあげるべき大切な人もいないし…。今年、バレンタインデーに義理チョコでも私にプレゼントしてくれる人がいれば、たとえ義理チョコのお返しでもベルギーチョコだったのになぁ。

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さようなら、「ギャルリー・サン・チュベール」“Galerie St.Hubert”。午前中は人通りが少なく、賑やかさがない。

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聖ミッシェル教会前の公園に咲いている花にふと目がいく。私は花には詳しくないんだけど、クロッカスかな?

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水仙もきれいに咲いている。

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さようなら、聖ミッシェル教会。

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ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”のある通りを歩く。

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12時前にホテルに戻るつもりだったので、チェックアウトせずに部屋に荷物を置いてしまっても良かったんだけど、どうせ部屋は使わないから朝チェックアウトをしてしまい、スーツケースは荷物室に預けてある。

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ノイハウスのチョコレートが増えたので、ホテルのロビーでスーツケースを広げて最終パッキング。カタール航空は30kgまで大丈夫なのでスーツケースの重さを気にしなくてもいいので、スーツケース計測用のスケールも今回は持参していない。スーパーマーケットで大量に買ったワッフルがちょっと重いので、23キロは超えている感じ。

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ホテルを出てブリュッセル中央駅に向かう。さようなら、ブリュッセル。

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今朝も通った地下道を降りてブリュッセル中央駅に向かう。

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ブリュッセル空港行きは3番線から発着するみたい。11:49だと切符を買っているうちに出発してしまいそうだけど、11:55の空港行きの列車に乗れるかなぁ?

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窓口で切符を購入して3番ホームに降りると時計は11:50を過ぎている。

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11:55発のブリュッセル空港行きの列車を待つ。

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少し遅れて列車が入線してきた。

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2階建て車両の1階に乗ってみるけど、ずいぶんと長いロングシート。一体、何人座れるんだろう?

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こんなにスペースがあるのに私以外は誰もおらず貸切状態。自転車を積んだりするからクロスシートではなくロングシートなんだろうなぁ。

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ブリュッセル中央駅を出発すると地上に出てくる。

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20分ほどでブリュッセル空港駅に到着。ブリュッセル空港は鉄道を使って20分ほどで簡単にブリュッセル市街中心部まで行けるし、便利な空港かもしれないなぁ。

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エレベータで出発ロビーに上がる。

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出発ロビーに到着。私がブリュッセルを出発した約2週間後の2016年3月22日朝、このブリュッセル国際空港出発ロビーにおいて、テロ事件が発生することになる。まさかここでテロ事件は発生するなんて、この時は感じるはずもない。テロが発生した地下鉄の駅はEU本部が近くにある駅なので、大義名分やメッセージ性がないわけではないと思うけれど、空港でのテロは大義名分やメッセージ性がわからない。最近のテロは、その場所でテロを起こす大義名分や象徴性やメッセージ性がないから恐ろしい。ただ人が集まり、ただ人を殺せる場所であれば、どこでも発生してもおかしくない。

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15:15発カタール航空ドーハ行きQR194便は、チェックインカウンター10番。10番カウンターを目指して歩く。特に遅延も発生していないので、予定通りの旅程で日本に帰れそう。

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ブリュッセル国際空港には、2015年10月に就航したばかりのANA東京直航便の大きな広告。ビジネスクラスが静かな空間であることをアピールしているのかなぁ。これからドーハ経由で帰るのに比べたら、ANA直航便で帰れたら楽なのになぁ。まぁ、今回のベルギー旅行はカタール航空の格安運賃があってこそのヨーロッパ旅行なので仕方がない。本来ならばアジア旅行の予算なので…。

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チェックインは3時間前から始まっており、通常通りチェックイン。重いと思ったら、やっぱりスーツケースは26キロ。カタール航空は30kgまでOKなので問題なし。私にとって航空会社は、目的地までスケジュール通り運んでくれればそれでいいと思っているので、今までは「偏見」から敬遠していたカタール航空だったけど、これで無事に帰国できさえすれば、リピートもありの「合格」と評価してもいいかなぁ?と「この時は」思っていた。

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2016年9月18日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 4日目(2)デレーズ“Delhaize”のフリット(フライドポテト)用のサムライソース。

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短い時間のブリュッセルからのエスカレーションとしてのノイハウスのチョコレートショップ工場店への訪問は楽しかったなぁ。いろいろな種類を試食できないので、自分の好きなチョコレート探しもできる楽しい場所だった。メトロの線路沿いの道を歩くと、メトロの看板が見える。

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階段があり、駅を出て左に曲がってすぐのこの階段を上っていれば、一番の近道だったかもしれない。どうも私は、人の流れについていくと何かあるのではないかと思って、地図を見ずについて行ってしまうことがある。

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自動券売機でメトロの切符を購入。

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切符はタッチするだけの非接触式の切符。世界を旅していると普通なんだけど、日本も普通の乗車券も非接触式にできないのかなぁ?

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ホームに上がる。

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フランスの駅前でよく配られている無料新聞のMetroがベルギーでも配られていて、緑色の新聞と青色の新聞がある。同じMetroの新聞なのになぜ?と思ったら、ベルギーらしい理由でフランス語とオランダ語の違いだった。

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電車が入線してきた。

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始発駅なので車内は空いている。

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もう少し時間があるので、ブリュッセル中央駅に行く前に聖カトリーヌ駅でメトロを降りる。

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駅名の表記はオランダ語。

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地下鉄駅を出ると、目の間には聖カトリーヌ教会が見える。もともとは運河だった場所に地下鉄駅がある。

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聖カトリーヌ教会前の広場では小さな市場が開かれているみたい。

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市場を見つけたら、のぞいてみるのが私の旅のルール。まずはチーズ屋さん。

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そして、野菜もどのような野菜が売られているのかを見るのが好き。

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私が市場を好きな理由は、売られているものを観察することで、その土地での暮らしが想像できるような気がするから。

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今日はもう帰国する日だから買うことはないけれど、市場やスーパーで美味しそうな果物を買って食べるのが好き。

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お肉屋さんも、羊など日本ではあまり見かけない肉が売られていることがある。

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おそらくブリュッセルに到着した日ものぞいた魚屋さん。

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舌平目がたくさん売られている。切り身の魚はなんだろう?

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マテ貝が売られている。東京だとなかなか食べられないけれど、マテ貝って美味しいから好き。以前に南フランスのニームのレストランで食べたことがあるけれど、どこかでこのマテ貝を食べられるところはないのかなぁ?

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お惣菜屋さんのイースター仕様のディスプレイがかわいい。

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プレメトロの走る大きな通り沿いに大きめのスーパーマーケット、デレーズ“Delhaize”がある。昨日はフランス資本のカルフールに寄ってしまったけれど、ベルギー資本のデレーズには独自のものがあるのかなぁ?

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そろそろブリュッセルを出発しなければならない時間が近づいている。最後に買って帰るものがないかをデレーズで最終チェック。

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フリット(フライドポテト)にマヨネーズをかけるだけあって、マヨネーズは様々な種類が売られている。

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そして、思わず購入してしまったのが、このフリット専用ソースのサムライソース。この写真は帰国後に撮影。ピリ辛のソースが美味しい。もっとたくさん買ってくればよかったかなぁと思ったけど、よく考えてみると私の日本での生活では、フライドポテトってそんなに食べない。写真は帰国後に撮影。

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ブリュッセルを出発する前に最後にグラン・プラスに向かう。

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ガレー“Galler”もイースターの卵を意識したディスプレイ。

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どうしてもグラン・プラスに戻ってきてしまう。

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きっと、私はこの広場が好きなんだろうなぁ。

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午前中にグラン・プラスを訪れるのは初めてで、広場の中に園芸のお店が準備中。

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何度も来ているグラン・プラスだけど、グラン・プラスがお花畑になったみたいで、新鮮な感じでつい足を止めてしまう。私の旅行の目的は、日常生活から離れて、美しい風景をあまり時間は意識せずにぼーっと眺めていること。今回のベルギー旅行も、美しい風景を見て、また明後日から仕事をする大きな活力になった気がする。

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2016年9月14日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 4日目(1)ノイハウスの高級ベルギーチョコが無料で食べ放題?ノイハウス・チョコレートショップ工場店へ。

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2016年3月9日、水曜日。今回の旅行中にベルギーで迎える最後の朝。ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”の朝食レストランで朝ごはん。いつものようにハムやチーズをサンドイッチにして食べる。

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日常生活の中でエッグスタンドを使ってゆで卵を食べることなんてあまりないから、ゆで卵があるとつい食べたくなってしまう。

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ホテルをチェックアウトして、スーツケースを預かってもらう。何回も見ているけれど、ホテルの前にある建物の装飾の見事なこと。マルタに劣らない見事な出窓。

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カタール航空の飛行機の出発は15:15なので、お昼ぐらいにブリュッセルを出発して空港に向かえば間に合うので、昨夜にホテルの部屋でブルッセル情報を調べていて見つけた、ノイハウスの工場にあるチョコレートショップに行ってみることにする。工場に行くにはブリュッセル中央駅からメトロに乗る。

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自動券売機で切符を購入する。

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メトロ5号線の終点であるエラスム駅“Erasme/Erasmus”まで行けばいいみたい。

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1回券は2.1ユーロ。

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1つのホームに2系統のメトロが走っている。終点がエラスム行きの電車に乗ればいい。

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メトロ5号線とメトロ1号線が同じ線路を走っており、5号線の終点はエスラム駅で、1号線の終点は西駅。あと1分でエラスム行きが来る。

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ブリュッセルはイスラム教徒が多いのか、ブリュッセル西駅からはイスラム教系の学校があるのか、ヒジャブをかぶった女性が多くなる。アラブ系の移民という雰囲気の人もいれば、ヨーロッパの人もいる。楽しそうに会話しているので違和感を感じたりはしなかったけれど、ブリュッセルの西側にはイスラム教徒が多いんだなぁとは感じる。

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ブリュッセル中央駅から30分ほどで終点のエラスム駅に到着。

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ここまではメトロ5号線に乗るだけだし、降りる駅も終点だから簡単。

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あとは目的地に行くのみだけど、迷わずに行けるかなぁ。地図で見る限りは難しくないはずなんだけど…。私は現地ではiphoneはwifiでしか接続しないので、昨夜にホテルのwifiで接続した時にスクリーンショットを撮っておいたこの地図だけが頼り。通信機能を使ってGoogle Mapを使えば、何も心配ないんだけど。

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駅を降りると大きな建物があり、人の流れはその建物に向かっている。

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どうも、私は人の流れがあると何があるんだろう?と思ってついて行ってしまう。人の流れについていくとエラスム病院という大きな病院みたい。

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人の流れについて行ってしまって病院の方に歩いて行ってしまったのはちょっと失敗で遠回りになってしまった。地図を見るとメトロの線路沿いの道を真っ直ぐ進めばいい。そして1つ目のロータリーを左に曲がり、1本目の道に入ればいい。

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1本目の道に入ると、ブリュッセル市街はここまで。だんだんと寂しい雰囲気になってくる。この道を真っ直ぐ進めば、ガースビーク城にたどり着けるはずなので、ガースビーク城に歩いていくというのも考えたけれど、どれくらい歩くのかがわからないので少し心細いかなぁ。ブリュッセル南駅からガースビーク城まではバスで行けるみたいなので、バスの下調べをしていれば、ガースビーク城とノイハウスの工場店の周遊もできたかもしれない。エスラム駅にもガースビーク城方面に行くバス停があるに違いない。

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目指しているチョコレートショップは工場に併設されている。ノイハウスの看板が見えてきて安心。エラスム駅から徒歩10分くらいで迷わずにどうやら到着できそう。

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チョコレートショップの看板が見えてきた。3/20日曜日も開いていますと書かれているということは、普段の日曜日はお休みということだろう。

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案内に従って敷地内に入ってみるけれど、まさに工場。どこにチョコレートショップがあるのだろう?

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一番奥の建物がチョコレートショップになっている。正面に見えるのは出口で、入口は建物を回り込んだところにある。

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これがチョコレートショップの入口。営業時間は9:00から18:00までで日曜日はお休み。

Neuhaus Vlezenbeek - Chocolate Shop
Postweg 2
1602 Brussels
Belgium

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お店の中に入ると、ギフトボックスのチョコレートが山積みになって売られている。時期的には3月なので、バレンタインデーギフトの在庫なのかなぁ?

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1つ33ユーロのアソートチョコが25ユーロ。3つ購入すれば、99ユーロがなんと50ユーロでほぼ半額!

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3箱購入すれば、半額ということ!でも、寂しいことに私にはノイハウスの高級チョコレートをあげる大切な人がいない…。私には変なこだわりがあって、むやみやたらに高級品を誰にでもあげたくない。本当に美味しいものは、本当に大切な人に食べてもらいたい。こんなこだわりがあるから、今でもチョコレートをあげる相手がいないんだと思うけど…。

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安いなぁ。1つ23ユーロのアソートチョコが15ユーロ。3つ購入すれば、69ユーロがなんと30ユーロ!1箱あたり10ユーロでノイハウスのチョコレートが買えてしまう。

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そして、もっと恐ろしいことに、1キロ入りのチョコレートが1箱20ユーロ。3箱40ユーロで売られている。1箱全て同じ味のチョコレートなので、個人のプレゼント用には向かないかもしれないけれど、会社用のおみやげとかなら数が多いのでいいかもしれない。最初からここに来ることが分かっていれば会社のおみやげにしてもよかったかもしれないなぁ。

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もちろん、チョコレートは味見もできるようになっている。さすがに全部同じチョコレートなので買うとすればテイスティングをしないと厳しい。さすがに1キロ入りのチョコレートを買うつもりはないけれど、美味しそうだなぁと思ったチョコレートを端から試食してみて、ふと気がつく。このお店、ノイハウスの高級チョコレートが、名目上は試食だけど、事実上は無料で高級チョコレートが食べ放題状態であることに。試食はここだけではなく、お店の中にあるチョコレートは試食できるものが多い。このノイハウス工場店は、私はもう大人なので節度ある試食しかしないけれど、ノイハウスのチョコレートが試食し放題という幸せな場所。安くノイハウスのベルギーチョコを購入するにはわざわざメトロに乗ってまでも来る価値があるかもしれない。

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本当に本当に自分が情けないんだけど、ホワイトデーにプレゼントする相手も、お土産として高級チョコレートをあげる大切な相手もいないので、自分用にチョコレート詰め合わせ15ユーロだけを購入してお店を出る。3つ買えば安いけど、すでに自分用にアントワープでデル・レイ“Del Rey”のチョコレートを買い、ブルージュでチョコレート・ライン“The Chocolate Line”のチョコレートを買ってしまっているので、もう要らない。でも、チョコレートをたくさん試食できたし、ここへ来ただけでも大満足。

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帰り道にロータリーの手前に斜めに小道があることに気がつく。

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ここを通ればロータリーをショートカットしてエスラム駅に行く近道。再びメトロ5号線に乗って、ブリュッセル市街に戻ることにする。

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2016年9月11日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 3日目(8)ブリュセル最後の夜は、やっぱりシェ・レオンのムール貝のワイン蒸し!

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ヌーヴ通りからグラン・プラスの方向に歩き始める。モネ広場に面するショッピングセンターなどに立ち寄りながら、気になるものや面白いものがないかと探す。

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ベルギー資本のスーパーマーケットのデレーズ“Delhaize”の小さなお店がある。すでにカルフールでおみやげになりそうなものを買ってしまったけれど、デレーズの方がベルギーらしかったかなぁ?

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寄り道している間に周囲が暗くなってきた。「ギャルリー・ロワイヤル・サン・チュベール」“Galerie Royales St.Hubert”に入る。

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ブリュッセル最後の夕食は何を食べようかなぁ?とイロ・サクレ地区でレストラン探し。

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ベルギーで最後の晩餐に食べるとしたら、やっぱりムール貝のワイン蒸しかなぁ?今回のベルギー旅行だって、ムール貝のワイン蒸しを食べにベルギーに来たようなものだから。

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定番すぎるかもしれないけれど、13年ぶりにシェ・レオン“Chez Léon”に入ってみることにする。

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さすがにガイドブックに載っている有名店だけあって、シェ・レオンは日本人だらけ。それに、地球の歩き方を読むとイロ・サクレ地区のレストランでは、ぼったくりに注意と書かれているので、どうしてもガイドブックに掲載されている有名店に入るしかない。

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ビールは無難な“Duvel”を注文。ベルギービールは種類が多すぎて、奥が深すぎる。それぞれに特徴があっておもしろい。

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注文したのはムール貝のワイン蒸し。やっぱり、このバケツのような大鍋に盛られたムール貝に最初にベルギーに来た時にその量と美味しさに魅了されて、再びベルギーを訪れている気がする。

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やっぱりベルギーが好き。ムール貝は美味しいし、ベルギービールも美味しい。中世の雰囲気を感じるブルージュの町。風景も美しくて食べ物も美味しい。

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シェ・レオン“Chez Léon”のムール貝のワイン蒸し、スープがけっこう塩気が強くてしょっぱい。こんなだったっけなぁ。パンを浸して食べるにはいいかもしれないけれど。大きな鍋いっぱいに入っているムール貝だけど、美味しいのでビールを飲みながらどんどん食べれてしまう。

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もちろん一人で完食。美味しかったなぁ。また時間が経てば、このムール貝の美味しさが再び私をベルギーに導いていくのだろう。その時は一人旅ではなく、このムール貝の美味しさを共感できる人と一緒だといいけれど。

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短い5日間の休暇でいくベルギー旅行もそろそろ終盤に差し掛かっている。ブリュッセルで過ごす夜も今日が最後。明日にはカタール航空の飛行機に乗ってドーハに向かう。

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最後にもう一度ブリュッセルの観光名所を歩いてみることにする。

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市庁舎の鐘楼のライトアップ、何度見ても美しい。

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もう一つの目的は、Canon Powershot G9Xで夜景をどの程度撮影できるのか試してみる。

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デジタル一眼レフカメラの方が表現力は高いのだろうけれど、私が旅行用のカメラに求めることは軽量コンパクトで、オートフォーカスが速いこと。私が求める旅行用カメラとしては満足いく性能。もう少しレンズの倍率が高いといいけれど、それはG7Xを買えばいいということだろう。

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触れると幸運が訪れるという「セルクラースの像」にもう一度触れてみる。再び、ブリュッセルを訪れることができますように。その時には、できれば一人旅ではなく…。

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ブリュッセルは大都市のわりに夜が早いのか、3月という時期が閑散期にあたるのか、夜になると人通りも少ない。

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世界三大がっかり名所の「小便小僧」に会いに来てみるけど、やっぱり小さい。

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今日は服を着ていないので、一昨日見た小便小僧は特別バージョンだったのかもしれないなぁ。

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そろそろホテルに戻ることにする。グラン・プラスからブリュッセル中央駅の方向に出る石畳の道に小さな発見をする。

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帆立貝の形をしたマークがブリュッセルにも埋められているんだ。フランスを旅行していると聖ヤコブの道“Chemins de St-Jacques”の巡礼路にあたる都市を訪れることもあるけれど、スペインのサンティアゴ・デ・コンポテステーラへ続く巡礼路はブリュッセルまで伸びているのかなぁ。

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明日にはブリュッセルを出発し、カタール航空でドーハに向かう。どうしても、ブリュッセルの思い出を積み込みたくて、“Gaufre de Bruxelles”の前で足が止まってしまう。本場のベルギーワッフルを食べる機会もしばらくない。

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ワッフルの食感もいいし、チョコレートが濃厚で美味しい。

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休暇5日間の弾丸旅行だったけど、ベルギー旅行は楽しかったなぁ。私が14年間ずっと「ヨーロッパでどこがお勧めですか?」と聞かれたときに、ずっと「ブルージュ」と答えていたことが間違っていなかったことも確認できた。

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サン・ミッシェル大聖堂前の広場でまた、小さな発見をする。

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この帆立貝の印をたどっていけば、フランスを経由してサンティアゴ・デ・コンポテステーラまで行けるのかなぁ。なかなか私は長い休みが取れないけれど、いつか巡礼の道を一部分でいいから歩いてみたいなぁ。

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ヨーロッパらしさをコンパクトに味わうのであれば、ベルギーはお勧めの国。ベルギーをまだ知らないのであれば、バケツのような鍋に入ったムール貝を食べるだけでも訪れた方が絶対にいい。

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新聞社“Le Soir”までくれば、ホテルはすぐそば。私は基本的に一人で夜遊びはしないので早めにホテルに戻ってしまう。

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ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”に戻る。明日2016年3月9日は、15:15発ブリュッセル発ドーハ行きカタール航空QR194便でベルギーを発つ。お昼ぐらいまでは時間があるけれど、おみやげもほぼ揃ってしまったし、午前中でどこに行こうかなぁ。この時は「カタール航空の悲劇」に翌日遭遇することになることはまだ知らない。

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2016年9月 7日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 3日目(7)ブリュセルの繁華街、ヌーヴ通り“Rue Neuve”を歩く。

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ブリュッセル中央駅に到着。ブリュセル中央駅は地下駅なので、地上に出た時に現在位置と方角がわからなくなる。

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今日のホテルは、一昨日宿泊したホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”なので、さすがに迷うことはない。

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“Le Soir”という新聞社の前を通り過ぎれば、ホテルはもうすぐそこにあるはず。新聞社の1階はその名も“Brasserie de la Presse”というブラッスリーになっている。

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やっぱり、マルタに行ってから建物の出窓が気になってしまう。じっくり眺めると、この建物の装飾全体が美しい。

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ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”に無事に到着。ロビーはバーになっている。チェックインを済ませて、私がブルージュに行っている間、ブリュッセルでお留守番をしていたスーツケースを受け取る。私がよく使うスーツケースをお留守番させての小旅行は、いつもの通り大成功。

Hotel Motel One Brussels
http://www.motel-one.com/en/hotels/brussels/hotel-bruessel/

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ホテルの部屋の雰囲気やシャワールームなどは前回紹介しているので今回は省略。

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明日の昼にはブリュッセルを出発しなければならないので、おみやげを購入してスーツケースにパッキングするのなら、今日中に買い物に出ようかなぁ。少し大きめのスーパーマーケットを探しにブリュッセル市街地に出ることにする。ここからの写真は、Nikon1 J3からCanon Powershot G9Xにカメラをチェンジ。夜景を含めて、G9Xでどのような写真を撮れるのか試してみることにする。

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Canon Powershot G9Xは軽量コンパクトな分だけ広角が少し弱いかも。サン・ミッシェル大聖堂の全体を撮ろうとするとかなり下がらないと撮れない。

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サン・ミッシェル大聖堂からグラン・プラスの方角を見ると市庁舎の鐘楼が見える。

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スーパーマーケットを探しに市庁舎の鐘楼のあるグラン・プラスの方向ではなく、坂を下っていく。

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「ギャルリー・サン・チュベール」“Galerie St.Hubert”の反対側の入口があるけれど、ふと表示を見ると「ギャルリー・ロワイヤル・サン・チュベール」“Galerie Royales St.Hubert”になっている。「地球の歩き方」に表記を合わせたんだけど、「ロワイヤル」を入れたほうが正式名称なのかなぁ?

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さらに坂を下っていくとモネ広場“Place de la Monnaie”に出る。モネ・センターの建物は面白い形のビル。

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左に曲がればグラン・プラスや証券取引所などの中心部に続くショッピング街。

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モネ広場には1819年に建てられた王立モネ劇場が建つ。

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人の流れを観察していると、モネ広場からヌーヴ通りに抜ける人が多いことに気がつく。きっと、ヌーヴ通りはショッピング街に違いない。規模の大きそうなスーパーマーケットを探しに、ヌーヴ通りを歩いてみることにする。

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“GALERIA INNO”と言うデパートを発見。やっぱり、このヌーヴ通りは近代的なショッピング街。

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デパートGALERIA INNOの向かいに立つのはノートルダム・デュ・フィニステール教会“Église Notre-Dame du Finistère”。

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気になってしまうのは教会の前に立つお菓子を売っている露天のお店。

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綿あめにチョコバナナにりんご飴かなぁ?日本のお祭りによく出ている露天商の人気のお菓子が大集合。

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GALERIA INNOの奥には、“City2”というショッピングセンターが並んでいる。

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大きめのスーパーマーケット、フランス資本のカルフール“Carrefour”を無事に発見!私は世界各国、どこへ行っても市場やスーパーマーケットが大好き。だって、どのようなものが売られているのかを観察すれば、その地で生活が少しでもわかるような気がする。売られているもので、その国や地域の特色がないかを探すのが好き。ちなみにベルギーの特色といえば、パンやお菓子売り場にベルギーワッフルが売られていること。マルタでもそうだったけれど、パン売り場は日持ちがしないものが多くて一般的なおみやげには向かないかもしれないけれど、その地域の特色があるお菓子を見つけられることが多いので、私は必ずチェック!

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スーパーマーケットを探検するのはやっぱり楽しい。近代的なショッピング街はガイドブックに明記されていないことも多くて、人の流れについて行って発見することが多い。ヌーヴ通り、なかなか楽しい。おみやげも無事に購入できたので、再びグラン・プラスの方向に歩き始める。

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私がつい気になってしまうのがお花屋さん。

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花束やブーケのコーディネイトはお国柄なのか、フロリストのセンスなのかなぁ?

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C&Aは昔からフランスではよく見かけるけど、日本には進出してこないなぁ。

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ガイドブックにも載っていないようなパサージュ“Passage du Nord”を歩いてみたり、観光名所を歩くのも楽しいけれど、ガイドブックに載っていないようなショッピング街を見て歩くのが好き。

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C&Aのビルの一角にあるワッフル屋さん“Vitalgaufre”がふと気になる。たぶん、ヌーヴ通りは地元の人も利用するショッピング通り。そのショッピング通りにあるお店で、観光客目当てのお店よりも、ベルギーの人を相手にしているお店なら、チェーン店だとしても美味しいんじゃないかなぁ。

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チョコレートのワッフルを頼んだら、店員さんが作業をしている。

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チョコレート?のリエージュ・ワッフルが完成。でも、想像のチョコレートのワッフルとは違う。一体、どこがチョコなんだろう?

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どうやら、チョコレートの棒を店員さんが差し込んでいたみたい。これがまた美味しくて、幸せな気分。

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2016年9月 4日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 3日目(6)ブルージュから缶ビール“Jupiler”を飲みながらブリュッセルへ。

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マルクト広場を出発し、ブルージュ駅に向かう。今回の旅行の出発前はブルージュからフランスのリールに向かい、リール観光をしてユーロスターでブリュッセルに戻るというプランも考えていたけれど、けっきょくブルージュでのんびり過ごすことにした。フランスは地方によって文化が異なり、国境付近ではフランス文化を感じると同時に隣国の影響を受けている場合が多い。そう考えると、ベルギー国境に近いリールあたりはベルギーに似た雰囲気を感じられるのではないか。

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しかし、2015年11月に大規模テロ事件が発生したフランスに今は無理に行くことはない。また、もう少し落ち着いた時に行けばいい。小さな広場に面したところに「地球の歩き方」にも掲載されているチョコレート屋さん“The Chocolate Line”がある。

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この時期のベルギーのチョコレート屋さんは、イースターの雰囲気で楽しい。

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イースターを象徴する卵をかたどったチョコレートは今しか食べられないんだろうなぁ。すでに、アントワープの“Del Rey”で自分用のチョコレートを購入済みだけど、ここ“The Chocolate Line”でもチョコレートを購入。こんなにチョコレートを買ってしまって、自分で食べるのではなく、本気でホワイトデーにお返しをプレゼントする大切な人を見つけないと!

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チョコレート屋さん“The Chocolate Line”のお隣のお店もちょっと気になる。

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ガーデニングのお店なのかなぁ?

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と思って、お店の中を見てみると調理器具が飾られている。面白いなぁ。気になるお店を見つけてしまうと立ち止まってしまうので、なかなか前に進まない。

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立ち止まりながらブルージュ駅に向かって少しずつ進む。

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次に大切な人と一緒にブルージュに来た時には絶対に馬車に乗る!

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プジョー2008、もっと日本で売れてもいいと思うけど。1.2リットル、ダウンサイジングターボエンジンを搭載していて、アイシンAW製のオートマチックを搭載している現行のプジョー2008は、ヨーロッパの街に溶け込むデザインでありながら、実用的でいいクルマだと思うんだけどなぁ。そういえば、最近、旅行記がずっと溜まっているので、愛車プジョー208の記事を書いていないけれど、1回目の車検を通し、引き続き愛車として町をキビキビ走っている。車検の記事を載せようと思っていたんだけど、そういえば記事を書かずにそのままになっている。

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最後に白鳥たちに会ってブルージュの町とお別れすることにする。

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さようなら、「天井のない美術館」ブルージュの町。14年前に感じた印象は間違っていなかった。きっと、これからも私は「ヨーロッパでどこがお勧めですか?」と聞かれたときに、ずっと「ブルージュ」と答え続けるだろう。

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運河が町全体を取り囲むお堀になっていて、お堀の外に出ればブルージュの駅はすぐそば。

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ブルージュとの街並みとは異なり、ブルージュ駅は近代的な駅舎。

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ブルージュ駅の中に入る。

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窓口で切符を購入。ベルギーは鉄道の切符も買いやすいから、ヨーロッパ鉄道旅行初心者でも、旅しやすい国だろう。

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ブリュッセル行きは9番ホームから14:57発。ブリュッセル中央駅はヨーロッパの中央駅によく見られる終端式のホームではないので、ブリュッセルを通過し、ベルギーを横断する形でEupenの町に向かう。

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ブリュッセルまでは14.3ユーロ。

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列車の出発まで10分ほどあるので、駅構内にあるフランス資本のスーパーマーケット、カルフールの小型店に立ち寄ってみる。

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日本に輸入されているベルギービールはものすごく高いのに、ベルギーではミネラルウォーターもビールもコーラも似たような価格。

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カルフールは他のスーパーマーケットよりも安いかも。昨日から観察している“Jupiler”が1.15ユーロ。

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ブルージュ駅は近代的な駅で高架ホームになっていてエスカレーターでホームに上がる。

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14:57発ブルージュ経由Eupen行きの特急ICは、ブリュッセルまでの停車駅はゲント・セント・ピータース駅のみ。ブリュッセルまでの所要時間は1時間。1時間に3本程度運行されており、時刻表を見なくても心配ない。ベルギーの鉄道は高頻度に運行されているので、鉄道旅行にはとても便利な国。

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オステンド方面から列車が入線してきた。もう少しブルージュ観光を早く切り上げて、オステンドに行ってみても良かったかもしれないなぁ。夏だったら日没が遅いので、まだ午後3時なのでこれからオステンドに行ってもいい。

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オステンドから乗る人は少ないみたいで、座席は空いている。

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席に座ると、水代わりにベルギービール。缶ビールでは一番見かける“Jupiler”を飲みながら、去り行くブルージュの風景を思い起こす。

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のどかな風景を特急ICは走る。

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ゲント・セント・ピータース駅に列車は到着。乗客が乗り込んでくるけれど、座れないほどではない。

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次の停車駅はブリュッセル南駅。ロンドンに向かうユーロスターやパリに向かうタリスなどの国際列車に乗るときにはブリュッセル南駅が発着駅となる。私がフランスのリールに行ってみようと考えたのも、ユーロスターに乗ればブリュッセルからリールに30分程度で着いてしまうから。

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ユーロスターの車両が見える。そういえば、私はイギリスにも2003年以来13年も行っていないなぁ。しかも、イギリスはロンドンしか訪れていない。どうも、ヨーロッパに行くとなると、フランスやイタリア、スペインなどのラテン系の国の方が好き。だって、ぬるいビールと値段が高いわりに美味しくないごはんを食べるくらいなら、ごはんが美味しい国の方が楽しいんだもん。そろそろ、カタール航空の「偏見」を克服したように、イギリスはごはんが値段が高くて美味しくないという「偏見」も更新すべきかもしれないなぁ。

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ブリュッセル南駅に到着。タリスの車両が見える。ブリュッセルからパリ日帰り旅行だってできなくはない。逆にパリからブリュッセルにムール貝を食べに日帰り旅行も可能。だけど、飛行機をオープンジョーで手配して、ブリュッセルとパリの周遊旅行にした方がいいと思うけれど。

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次はブリュッセル中央駅。フランス語ができるわけではないんだけど、慣れているせいかオランダ語表示よりもフランス語表示の方が安心する。

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タリス車両と並走する。2015年11月13日にテロ事件が発生してから、今のフランスはどうなっているのかなぁ。最近のテロ事件は、事件の場所の象徴性が乏しく、ただ人を殺すだけで大義がない。場所に象徴性がなければ、ヨーロッパのどこでテロが発生してもおかしくない。ベルギーから帰国11日後に発生した2016年3月22日ブリュッセル連続テロ事件も、「空港」という場所には象徴性はなく、多くの一般市民が集まる場所で大量殺人が行えるという目的しか考えられないし、2016年7月14日も、“14 Juillet”という日には象徴性はあるけれど、花火大会が開かれていて多くの一般市民が集まる場所というだけで、ニースという場所の象徴性がわからない。もはや、テロ事件はどこの国のどこの都市で発生するかわからない。

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列車はブリュッセル中央駅に到着。アントワープ、ゲント、ブルージュを巡る小旅行、楽しかったなぁ。それに、14年前に感じたブルージュの町の印象を再確認できたし。やっぱり、14年前に「いいなぁ」と感じたブルージュの町は、今も変わらなかった。私は、これからも「ヨーロッパでどこがお勧めですか?」と聞かれたときに、ずっと「ブルージュ」と答え続けるだろうし、きっと大切な人が「連れ」となった時には私は一番お気に入りの町であるブルージュの町を案内するだろう。その時には一緒に馬車に乗ろう。そして、アントワープに一緒にダイヤモンドを買いに行こう。

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2016年8月31日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 3日目(5)ブルージュの運河でボートクルーズ。

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お昼ごはんを食べ終えて、やっぱりボートに乗って運河クルーズに参加してみることにする。ブルグ広場のすぐ裏にあるボート乗り場から乗ることにする。

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だって、ある程度の参加者が集まらないと出発しなそうなので、たまたまアジア系の女性グループがすでに申し込んでいて、すぐにボートが出発しそうだったんだもん。

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5人の女性グループは、話している言葉が中国語でもないし、英語でもないので、東南アジア系だと思うけれど、どこの国の人なんだろう?ボートに乗っているのは、東南アジア系の5人グループと私だけ。私は最後尾の席に座る。

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最後尾の座席から、後ろを振り向き、水の「うねり」を観察する。

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ボート乗り場を出発してすぐの運河は広めの運河。

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ボートはゆっくりと風景を見ながら進む。のんびりと水辺の風景を眺められて幸せな気分。ぼーっと美しい風景を眺めているのが好き。

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歴史のある建物なんだと思うけど、ここで生活している人がいるんだろうなぁ。中心部の歴史的建造物もいいけれど、「住んでいる」ことを感じられるような風景も好き。

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ブルージュって、運河沿いの建物も近代的な建物がなくて、町全体が中世の世界に迷い込んだみたいで、やっぱり好き。

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そして、町の風景の美しさだけではなく、たまに白鳥とすれ違うのも楽しい。

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ベルギーに来てから、建物のてっぺんの装飾を見るのが癖になっている。

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ボートは運河を引き返し、ブルージュ中心部へと向かう。

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聖母教会が見えてきた。視点が変わって運河から眺める聖母教会もいい。

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ぶつかる!運河に架かる橋の天井が低い。

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かがまないと天井に頭がぶつかりそう。東南アジア系の女性5人組は声を出して楽しんでいる。楽しいそうだなぁ。私もこの体験を共感できる「連れ」が隣にいたら、もっと楽しいかもしれないなぁ。「一人旅」には慣れているんだけど、たまにふと寂しくなることがある。

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白鳥が増えてきた。

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へぇ、ボートは愛の湖公園の白鳥がたくさんいた場所まで来るんだ。周囲には白鳥がたくさん、こちらの様子を見ている。

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きっと白鳥たちにとってボートは見慣れた光景なんだろうけれど。

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運河クルーズに参加してよかった。同じ風景でも視点が変わると感じ方が変わってくる。

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町を歩いて感じたブルージュとは、少し違ったブルージュを感じられる。

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元の場所に戻り、ボートを降りる。夏だったらこの通路に行列ができるのかなぁ?たった30分間のボートクルーズだったけれど、楽しかった。楽しい体験を共感できる「連れ」がいないのが本当に残念なくらい…。

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14年前の2002年に訪れてから、ずっと印象に残り続けている町であるブルージュ。風景を以前に見ているはずなのに、再び風景に魅了されてしまう。

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私が14年間ずっと「ヨーロッパでどこがお勧めですか?」と聞かれたときに、ずっと「ブルージュ」と答えていたのは間違っていなかった気がする。

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ボート乗り場からブルグ広場へと向かう。

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ブルグ広場からはマルクト広場の鐘楼が見える。そろそろブルージュを出発しなければならない時間が近づいている。ブルージュを半日で切り上げて、もう一つ別の町を訪れてみようかと思っていたけれど、けっきょくブルージュに魅了されて午後まで滞在してしまった。

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ブルグ広場からマルクト広場に向かう。

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ブルージュを出発する前に、マルクト広場周辺のお店をチェック。

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このお菓子屋さんの円錐形をしたお菓子はなんだろう?

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この「ロココ・ミーケ・ブラック」というレース屋さんの建物がかわいらしい。マルタを訪れてから「出窓」につい注目してしまう私にとっては、美しい出窓をじっと見てしまう。

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このお店は「地球の歩き方」にも紹介されているお店で、安いお店は中国製のレースを置いている店もあるみたいだけど、ベルギー製のものを紹介してくれるという。

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ブルージュにも美味しいチョコレート屋さんがあるのかなぁ?お菓子屋さんを見るとついショーケースを見てみたくなってしまう。

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このお店でも円錐形のお菓子が売っている。このお菓子はブルージュのお菓子なのかなぁ?それとも、ベルギー全体で売られているもの?

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お店を見て歩いていると、マルクト広場に戻ってきた。ブルージュの町、美しかったなぁ。次に来るときには一人旅ではなく、「連れ」と一緒にこの街の美しさを共感したい。その時には一緒に馬車に乗る。きっと、私はまたブルージュを訪れるだろう。だって、「連れ」には私がヨーロッパで一番気に入っている町を案内したいから。

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