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Voyages

ギリシャ

2016年4月 7日 (木)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4・5日目 ターキッシュエアラインズの機内食2015。

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イスタンブール・アタテュルク国際空港に向かうためにトラムの停留所を探す。2015年11月の夜のイスタンブール、スルタン・アフメット地区は、人通りも多く平和な雰囲気で、夜に町を歩いていても、危険な感じはない。

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イスタンブール発東京成田空港行きターキッシュエアラインズTK52便の出発は深夜01:10なので、まだ十分に時間があるので最後にトラム乗り場の前にあるカフェでデザートとチャイでも飲んでいくことにしよう。

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階段を降りるとショーケースの中に美味しそうなデザートが並んでいる。偶然見つけたお店だけど、いろいろなデザートがあって楽しそう。

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案内されて席に着くと、なかなか落ち着いた雰囲気のカフェでいいじゃない。

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私の悪い癖は、どうしても「まだ知らない」食べ物を見ると、なんだろう?と思って食べてみたくなってしまう。まだ知らない「カザンディビ」を注文。カザンディビは、濃厚な練乳のような味の甘いデザートでチャイに合う。トルコの食文化って奥が深くて、やっぱりトルコをメインに旅行しないとまだ知らないことが沢山ある。「トルコ大爆勝」の時にはドライブインに立ち寄るたびに飲んでいたチャイが美味しい。

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最後にデザートを食べて、トルコ文化の奥深さを実感して、カフェを出る。ジェトンを自動改札機に1枚投入し、トラム乗り場に入る。イスタンブール、トランジットの短い間の滞在だったけどおもしろかったなぁ。

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空港からイスタンブール市街に向かう行きのトラムは満席だったけど、日曜日の夜のトラムは空いている。

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行きと同様にゼイティンブルヌ駅でトラムからメトロに乗り換える。帰りは階段を上っての乗り換え。

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空港行き列車が来るまで、あと4分。メトロとトラムの乗り換えがあるのが面倒だけど、公共交通機関で簡単に旧市街中心部に出られるイスタンブールは旅行者にとって便利な町のほうかなぁ?

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メトロに乗るとあっという間にイスタンブール空港駅に到着。

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すでにアテネで搭乗券は発券済だし、新たに預け入れる手荷物もないので、チェックインカウンターは素通りして、出国審査へと進む。

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まだ深夜1:10発ターキッシュエアラインズTK52便、東京・成田空港行きは表示されていない。

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空港内の免税店には興味がないので、すでに下見済みのプライオリティパスで利用できるラウンジに向かう。

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プライムクラスラウンジ“Primeclass Lounge”に入り、さっそくシャワーを浴びる。ラウンジにシャワーがあれば、1日動き回って、深夜便の飛行機に乗る前にシャワーを浴びて汗を流すことができる。夏だったら汗をかくので、シャワーを浴びられることは、さらにありがたみを感じるだろうなぁ。

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ラウンジは早朝よりも人が多いけど、シャワーは待たずに使えるし、座る場所に困ることはない。

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このラウンジ、バーカウンターがあり、無料でエフェスの生ビールが飲める。シャワーを浴びて、生ビールを飲めるなんて最高じゃない。エミレーツ空港を利用して、ドバイでの乗り継ぎの際にプライオリティパスで立ち寄れるマルハバラウンジは、無料でシャワーは浴びられないし、混雑していて座る場所もないこともあるので、ターキッシュエアラインズを利用してのイスタンブール経由のほうが楽しいかもしれないなぁ。それに、乗り継ぎ時間が長くても、簡単に市街に出られることがわかったし。

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トルコのチーズをつまみながら、エフェスビールを飲む。

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食べるつもりはないけれど、軽食コーナーを見てみることにする。

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おつまみやデザートが置かれている。

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パイのようなものもある。

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プライムクラスラウンジ“Primeclass Lounge”はなかなか居心地が良い。イスタンブールで最後に飲むのは、やっぱりチャイでしょう。

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ようやくゲートナンバーが表示される。ターキッシュエアラインズTK52便はANAとの共同運行便。出発ゲートは302番ゲート。そろそろ出発ゲートに向かうことにする。

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イスタンブール・アタテュルク国際空港はそんなに広くないので、すべてのゲートに5分以内にたどり着ける。広すぎるドバイ国際空港よりもコンパクトでいいかも。ターキッシュエアラインズ、今回が初めての利用だったけど、乗り継ぎも便利だし、また利用してもいいかもしれないなぁ。

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302番ゲートを目指すと、どうやらバスゲート。ドバイ国際空港やパリ・シャルルドゴール空港などの巨大空港でひたすら歩くよりも、バスのほうが楽なような気がしている。バスゲートが並ぶホールは多くの人で混雑しており、座る場所も不足している。

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バスに乗って、飛行機に向かう。やっぱり、大きすぎる空港を歩き回るよりも、ボーディングブリッジではなくともターミナルビルがコンパクトで歩く距離が少ないほうが便利に感じる。

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エアバスA330-220型機にタラップを登って乗り込む。地上からタラップを登って飛行機に乗り込むのって、けっこう好きかも。だから、沖止めの飛行機にバスで行くのが好きなのかなぁ?

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機材は行きと同じエアバスA330型機。2-4-2の一列8席のコンフィグ。機材は新しい感じで、個人モニタも大きく、USB充電も可能。

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まずはロクムが配られる。トルコらしいお菓子のロクムが配られるのって、ちょっとうれしい。

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離陸後、機内食の時間。ターキッシュエアラインズTK52便はイスタンブール深夜1:10発の便だけど、機内食は軽食ではなく、しっかりしたものが出てくる。

チキンカレーとパイナップル
チーズセレクション
トラディショナルスタイル牛挽肉のパイ
野いちごのジェリー、バニラクリームフレーシュ

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トルコ軍がロシア軍のSu-24戦闘爆撃機を撃墜したのは2015年11月24日なので、このときはトルコとロシアの関係も致命的に悪くはなかったと思うけど、航路は行きの航路と異なりロシア上空を飛ばずに、中央アジアを飛び、中国を通過する。

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ターキッシュエアラインズは、到着前にもしっかりしたホットミールが出る。

鶏胸肉のグリルサラダ、キュウリのヨーグルト添え。
サーモンフィレのグリル、黒レンズ豆とマッシュポテト
チョコレートムース

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機内食を食べ終えると韓国上空。旅が終わろうとしている。たった5日間の休暇で行く弾丸旅行だったけど、アテネも楽しかったし、サントリーニ島も最高に楽しかったし、最後におまけで立ち寄ったイスタンブールも楽しかった。アテネ滞在最終日の2015年11月15日は、イスタンブール観光をするためにアテネを早く発ってしまったけど、結果的には成功だったかもしれないなぁ。だって、アテネに残っても、メトロが動いていないから観光できない。

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ストライキで困ったこともあったけど、私は運が良いのかもしれないなぁ。運が良いことに、アテネを楽しみ、サントリーニ島を楽しみ、そしてイスタンブールを楽しんでいる。今回の旅行の最後に、チャイを飲む。エフェスビースやチャイが楽しめるターキッシュエアラインズ、また利用してもいいかも。

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今回の旅行の日程でフランスに行っていた可能性も実はあった。日程的にちょうどボーヌのワイン祭にあたるため、ブルゴーニュを再訪しようと思っていた。もしも、フランス旅行に出かけていたら、2015年11月13日はパリにいた可能性が高かった。私がイスタンブールを訪れたあとで、イスタンブールでもテロ事件が発生している。メトロが動かない、アクロポリスに入れないなどの小さなトラブルはあったけど、無事に日本に戻ってくることができた。

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スカイアクセス特急に乗って、家路につく。今回の旅行はたった5日間の休暇の弾丸旅行とは思えないほど充実していた。サントリーニ島の風景は絵はがきそのものの美しさだった。そして、イアの夕日はすばらしかったなぁ。次にイアの夕日を見る機会があったら、その時は感動を共感できる「連れ」と一緒に感動したいなぁ。「連れ」に出会えるかどうかもわからないので、そんな日がいつか来るのかどうかはわからないけれど・・・。(初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 おしまい)

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2016年4月 3日 (日)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4日目(6)イスタンブールの食堂(ロカンタ)で夕ごはん。

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ガラタ塔からイスティクラル通りに向かって坂道を登る。新市街の繁華街であるイスティクラル通りへ向かう坂道は、日曜日の夜ということもあってか多くの人で賑わっている。家族、恋人、そして友人同士が語り合いながら歩いている平和な風景。

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坂道を登り切ると、イスタンブール・マラソンのゴールがある。市民マラソンなので、いくつかのコースがあって、複数のゴール地点があったんだろうなぁ。

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2015年11月15日、日曜日のイスティクラル通りで感じることは、人々で賑わう平和な繁華街。ところが、2016年3月19日、土曜日の午前10時55分、イスティクラル通りでの自爆テロにより5人が死亡するという事件が発生している。普通に生活する市民を標的にした自爆テロはどのような大義があるのだろうか。そもそも、トルコはイスラム教国。イスラム教の名を大義とするのであれば、同じイスラム教国であるトルコの一般市民を殺害することにどのような大義はあるのだろうか。そもそも、イスラム教の教えは平和に暮らす市民を殺害する大義がどこに書かれているのだろうか。

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お菓子屋さんにはお菓子が高く積まれている。イスティクラル通りはヨーロッパの町並みだし、お店も近代的なお店だけど、売られているものはトルコ菓子。西洋化されつつも、売られているものは伝統的なお菓子であることがトルコはおもしろい。

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キリスト教会が建てられている。古い建物なのか、新しい建物かはわからないけれど、イスラム教徒ではない異教徒の教会が町の中にある。

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新市街のイスティクラル通りの町並みは間違いなくヨーロッパの風景。服装もジーンズ姿だったり、女性も着飾っていたり、この写真を見ただけではここがイスラム教国のトルコ共和国であるとはわからない。クリスマス時期のヨーロッパの町と同様に、空を見上げると電飾が夜空に輝いている。

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そんな、おしゃれなイスティクラル通りに、レストランを見つける。ヨーロッパの町並みのイスティクラル通りにも、ふとロカンタ(食堂)がある。

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ショーウインドウからお店の中をのぞいてみると、作り置きの料理が並べられている。

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料理をじーっと見入ってしまう。料理の種類も豊富だし、おいしそう。今日の夕食は、ここで食べることにする。

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うーん、ここに並んでいるおかずを一通り食べるには、1週間くらいここに通わなければダメかも。どれも美味しそうなので、どれも味見してみたい。

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JTB旅物語の団体パッケージツアー「トルコ大爆勝」では、夕食がホテルのレストランでビュッフェ形式の時が何回かあったので、その時に実はここに並んでいるような料理が置いてあったのかもしれないなぁ。その時はありがたみも感じずに食べていたけど。

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セルフサービス方式になっていて、カウンターでおかずを指差して2種類選ぶと、トレーを持って空いている席に着く。指を差すだけなので、トルコ語がわからなくてもなんの不自由もないので、ロカンタは旅行者には便利かも。ガイドブックに載っているような専門店に行くのもいいけれど、今回のこのレストランはイスティクラル通りを歩いていて偶然見つけたお店。庶民的なロカンタで食事をするのもなかなかいいじゃない。

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おかずは、ピラウ(ピラフ)と豆の煮込み、野菜と鶏肉の煮込みをチョイス。

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私は世界各国、煮込み料理って大好き。焼いたり、揚げたりは世界各国、素材が良ければ味に差は出にくいんだけど、煮込み料理は味付けや煮込み方によって特徴が出やすい。カレー粉が入ればカレーのような材料だけど、この鶏肉の煮込みがなかなか美味しい。世界三大料理の1つにトルコ料理が入っていることがわかるような気がする。

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ロカンタでの食事、美味しかったなぁ。ロカンタ巡りを目的として、トルコを旅行のディスティネーションにしてしまうのもおもしろいかもしれない。スルタン・アフメット地区とは異なり、イスティクラル通りは観光客だけではなく地元の人が多い町だから、このあたりのジュース屋さんのほうが適切な価格で美味しいかもしれないなぁ。

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今回のトランジットの間のイスタンブール散策は、本当にイスタンブールの狭い範囲しか歩いていないけど、そろそろ終わりにして空港に向かうことにする。空港からも地下鉄とトラムを乗り継げば1時間程度で簡単に市街に出られるので、トランジットの時間に市内観光をする作戦は大成功!

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お店が並ぶ坂道を下り、ガラタ橋へ。イスタンブールは団体パッケージツアーに参加しなくても、ヨーロッパを旅するように、自分の足で自由に、そして簡単に観光ができる。

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ガラタ橋まで戻ると月が出ている。ここからトラムに乗って空港に向かうこともできるけど、時間はたっぷりあるのでガラタ橋を再び渡ることにする。目的は、はたしてガラタ橋で魚は本当に釣れるのか?ということを確認するため!?

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へぇ、ガラタ橋の上ではエサや仕掛けが売られており、釣り堀状態。エサの小魚はけっこうな大きさなので、釣れる魚は大物なのかなぁ?

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そして、ついにガラタ橋で魚を釣り上げる瞬間に遭遇!けっこう大きな魚で、こんなに大きな魚が釣れるんだったら、竿を並べて楽しんでいる釣り人がたくさんいるのもわかる気がする。これでガラタ橋の魚釣り問題は無事に解決。

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ガラタ橋の上から見たイェニ・ジャミーの夜景。イスタンブールはヨーロッパの風景と、アラブの風景が混じり合うエキゾチックな町。

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丘の上にも大きなモスクが建っている。サバサンドを売るレストランの周辺は夜になっても賑わっている。

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平和な日曜日の夜、広場には多くの人が集まっている。2015年11月15日のイスタンブールはのどかな雰囲気。

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大きな道路をくぐる地下道にも多くの人が行き交っている。両側には売店が並んでいる。

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けっきょくギリシャでは買わなかったバクラワを、シルケジ駅前のお菓子屋さんで買って帰ることにする。アテネのお菓子屋さんよりも、やっぱりイスタンブールのお菓子屋さんのほうが洗練されている気がする。

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ガイドブックを見たわけではないので、このお店が有名かどうかはわからないけど、1864年の創業だとしたら歴史があるお店なのかもしれない。私はお菓子については、可能であれば、おみやげ屋さんで買わずに専門店で買うようにしている。だって、そのほうが美味しいんだもの。まぁ、お値段は専門店でちゃんとしたものなので、安くはなく、それなりのお値段だったけど・・・。

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そして、これは日本に持ち帰ってから撮影したもの。様々な種類のバクラワ、甘いんだけど美味しい。やっぱり、私はバクラワが好き。

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シルケジ駅から坂を上り、アヤソフィアへ。夜のスルタン・アフメット地区は人通りもまばらだけど、治安が悪い感じはしない。2015年11月のスルタン・アフメット地区はのどかな雰囲気だけど、ここでも2016年1月12日に爆弾テロが発生し、外国人10名が亡くなっている。

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ベンチに座り、ライトアップされるスルタン・アフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)を眺める。イスタンブール、平和で楽しかったなぁ。飛行機のトランジットの時間を長くして成功だった。イスタンブールを2015年11月に訪れた時の感想は、フランスで2015年11月13日にテロ事件が起きようとも、イスタンブールは平和だったということ。どうしてもトルコはシリアに隣接しているために安定していないのではないかと思っていたけど、イスタンブールでは平和に市民マラソンが開かれており、イスティクラル通りは人々で賑わっていた。

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ライトアップされている噴水が美しい。旅行直後に考えていたこの旅行記の結末は、私たちがテレビから得ている情報は、真実として鵜呑みにすることは危険なのではないか。ごく一部の情報をあたかも全体で起きていることのように誇張されているのではないか。情報を鵜呑みにすることで偏見が生まれるのではないかとまとめようと思っていた。

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2016年3月30日 (水)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4日目(5)イスタンブール、エジプシャンバザールへ。

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ジュース屋さんでザクロジュースを飲んで、シルケジ駅方面へ向かう。

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シルケジ駅の手前にはバクラワなどのトルコ菓子の専門店がある。アテネでもバクラワの専門店はあったけど、イスタンブールのお菓子屋さんのほうが規模が大きいかもしれないなぁ。

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ロクムだって、山盛りで売られている。トルコのほうがギリシャよりもお菓子屋さんとして、専門店としてきちんとなり立っている気がする。

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オリエント急行の終着駅だったシルケジ駅。アンカラ通り沿いの駅舎は素朴な駅舎で、オリエント急行の終着駅である雰囲気はない感じ。実は、「トルコ大爆勝」でもバスの中からこの駅舎を説明されていただけだったので、ここがシルケジ駅の駅舎と思い込んでいた。だけど、アンカラ通り沿いではない場所にきちんと歴史を感じるようなシルケジ駅の旧駅舎はあったみたいだけど、私は事前に綿密に調査をしていかないので残念ながら見逃している・・・。また、地下にはマルマライと呼ばれるボスポラス海峡を横断する地下鉄道の駅が設けられている。今回は時間があまりないけれど、時間があればマルマライに乗ってヨーロッパとアジアを横断するのもおもしろかったかもしれないなぁ。

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シルケジ駅前からは、もうボスポラス海峡が見える。

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JTB旅物語の団体パッケージツアー「トルコ大爆勝」では、自分の足でガラタ橋を渡っていないので、ガラタ橋を自分の足で渡ってみたくて、ガラタ橋の方向に向かって歩くとイェニ・ジャミーが見えてくる。イェニ・ジャミーに近づいてくると、徐々に人々で賑わってくる。

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イェニ・ジャニーの手前にある人々で賑わう路地に入ってみることにする。路地に面するファーストフード店のドネルケバブが美味しそう。観光地で食べるよりも現地の人で賑わうチェーン店のほうが美味しいのかもしれないなぁ。

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「トルコ大爆勝」の時には、すぐ近くのレストランで昼食をとったにも関わらず、訪れていないエジプシャンバザールへ。たしかガラタ橋を見下ろせる位置のレストランだったのに、すぐそばにあるエジプシャンバザールを訪れないのが、団体パッケージツアーの不思議。訪れてしまうと、立ち寄ったおみやげ店が割高だということがわかってしまうからかなぁ?雰囲気としては、私はグランバザールよりもエジプシャンバザールが好きかもしれない。グランバザールよりも雑多な感じで、いかにもイスラム教文化の市場の雰囲気がいい。

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積まれているのは石けん。色とりどりの石けんは見ているだけでも楽しい。

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スパイス屋さん。このお店ではないけれど、「じろう」という日本語を話すトルコ人のお店でいろいろとスパイスのことを日本語で教えてくれる。「じろう」さんは、本物のイラン産のサフランのすばらしさを教えてくれたり、おみやげ用の安いスパイスはよくないなど、品質のいいものを紹介してくれる。しかし、品質の良いものはお値段もそれなりに高くて、なにも買わなくて「じろう」さんには申し訳なかったんだけど・・・。

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このお菓子はどんな味がするんだろう?見たことがない食べ物の味を想像するのが楽しい。

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山盛りのロクム。ロクムにも色々な種類があるんだなぁ。

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バクラワも沢山の種類が並べられている。ものすごく甘いんだけど、実はバクラワってけっこう好き。

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デーツの中に詰め物がしてあるお菓子。お菓子だけを見てもトルコは食文化として洗礼されている気がする。トルコ文化をきちんと感じるには、トランジットで立ち寄るのではなく、ディスティネーションとしてトルコ旅行をするべきだろうなぁ。

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エジプシャンバザール、私にとってはものすごく楽しい。トルコ大爆勝で訪れていないので、ここへ来てよかった。間違いなく、私はグランバザールよりも食料品が多く並ぶエジプシャンバザールのほうが好き。観光客目当てのお店も多いけど、一般市民向けの生活感を感じるお店も多くて、市場好きの私にとっては最高に楽しい場所。

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市場巡りが楽しいのは、その土地での生活を垣間見える気がするから。市場で売られている物を見て、その土地で生活している人がなにを食べて、どのように調理されるのか、生活を想像するのが好き。

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陶器のデザインもおもしろい。エジプシャンバザール、時間があったら半日くらいみていたいくらい楽しいけれど、今回はトランジットの短い間での散策なので、バザール巡りは再びイスタンブールを訪れたときに楽しむことにする。きっと、その時は一緒に共感できる人と一緒に。

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大きな道路を横断するための地下道を通り、ガラタ橋へ。地下道を通り抜けたあたりから、ガラタ橋の名物の鯖サンドをつくるお店が並ぶ。イスタンブールにいるのに、鯖を焼くにおいが漂い、なんだか日本の定食屋さんにいる気分。

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ガラタ橋は2段構造になっていて、1階部分はレストランになっているところがおもしろい。そして、橋の2階部分には釣り竿が並んでいる。釣りをするには1階部分のほうが海に近いけど、1階部分からの釣りは禁止されているのかなぁ?これだけ釣り人がいるということは釣れるということなのかなぁ?

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サバサンドのレストランがあるガラタ橋のたもとには、日曜日ということもあってなのか、ものすごく賑わっている。

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レストランをのぞいてみると、鯖が大量に焼かれている。においは鯖を焼いているにおいそのもの。

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半身まるごとなので、けっこう大きい。焼いた鯖をパンで挟んだ「サバサンド」も食べてみたかったけど、焼いているにおいが鯖なので、なんとなく味が想像の範囲を超えないような気がして、今回はやめておくことにする。

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歩いているうちに、イスタンブールの夕暮れ。今回の旅行では、アテネでもサントリーニ島でも、夕暮れの風景をぼーっと眺めることが多い。そして、ぼーっと夕暮れの風景を眺めているのがなかなか心地よい。普通に生活していると、夕暮れを眺められることってあまりないもの。

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空を見上げると、だんだんと夕闇が近づいている。

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夕暮れのモスクのシルエットがいい。

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こんなに釣り人がいるのだから、絶対に魚が釣れるに違いないと思って、誰かが魚を釣り上げないか観察してみるけどなかなか釣れない。

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残念ながら魚を釣り上げる瞬間に立ち会うことはできず、このままここにずっといても仕方がないので、新市街であるイスティクラル通りを目指して先に進むことにする。

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JTB旅物語の団体パッケージツアー「トルコ大爆勝」では、テュネルと呼ばれるケーブルカーでイスティクラル通りまで登ったけど、今回は徒歩で坂を登ることにする。イスタンブールの街の風景は、カラキョイ地区の特徴なのかもしれないけど、ヨーロッパの町の風景。

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坂の途中に「トルコ大爆勝」では訪れていないガラタ塔と呼ばれる塔があり、ここからイスタンブールの町を眺めてみたいと思っていた。

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ガラタ塔は青色にライトアップされており、幻想的な光景。ガラタ塔に登ってみるつもりだったのだけど、日曜日ということもあって、美しいイスタンブールの夜景を見たいと思うのは私だけではなく誰もが思うことらしく、入場待ちの列ができている。入場待ちの列が長いので、残念ながら、次回、一人旅ではなくイスタンブールを訪れたときに登ることにして、ガラタ塔は見学せずにとっておくことにする。だって、並んでいるのはカップルばっかりで、きっと、一緒に共感できる人がいてこその絶景だと思うから・・・。

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2016年3月27日 (日)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4日目(4)イスタンブールでザクロジュース。

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アヤソフィアに隣接するもうひとつの見所であるスルタン・アフメット・ジャーミィは、見学時間が決まっており、いつでも見学できるわけではない。イスタンブール・マラソンで封鎖されている道路を渡ったときに、ちょうど14時を回ってしまって見学時間を過ぎてしまい、アヤソフィアを先に見学する。15時から見学時間が開始となり、ブルーモスクに向かう。

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敷地内に入ると、結婚写真を撮影しているカップル。ブルーモスクの敷地内で新婦はウェディングドレス姿。イスラム教で肌が露出したウェディングドレス?外国人なのかなぁ?トルコ人なのかなぁ?トルコ人だとしたら、トルコのイスラム教がかなり寛容で、世俗化していることがわかる。

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建物の外周が身を清める洗い場が並んでいる。ここで身を清めているのは当然ながらイスラム教徒だと思うけど、ジーンズ姿などのカジュアルな服装。

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スルタン・アフメット・ジャーミィは、大きすぎて写真には収まりきれない。

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モスクの中庭は多くの人で賑わっている。

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イスラム教徒の礼拝のための入口と観光客の入口は分かれており、観光客は裏手にある入口にいく。見学の列ができているけど、そんなに長くはない。

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ミナレットの彫刻がおもしろい。私はこのようなイスラム教文化の複雑な幾何学模様の彫刻が大好き。

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入場時間は細かく決められており、14時から15時の間は見学できず、夕方は16:30で閉まってしまう。私は行き当たりばったり訪れてしまったけど、効率よく観光したい人は見学時間を調べておいた方がいいかも。金曜日以外は午前中の朝一番に訪れたほうが確実に入れるかもしれない。

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入場の際にも肌を露出するような服装は禁止されており、スカーフなどは貸してくれる。

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いよいよスルタン・アフメット・ジャーミィの内部へ。ブルーモスクと言われる由縁の青色を基調としたイズニックタイルの色彩が何とも言えずに美しい。

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天井のドームを見上げると、青色、赤色の文様が組み合わさり、何とも言えない美しさ。許されることなら、絨毯の床に仰向けに寝っ転がって、ずっとしばらく眺めていたい気分。

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ステンドグラスの影響か、緑色、黄色に見える場所がある。外から入る光をうまく利用して、美しさをより感じるように工夫されている。ここを訪れるのは2回目だから感動がないかと言えばそうでもなく、やっぱり美しさに圧巻される。

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床は一面に絨毯が敷き詰められている。中央部はイスラム教徒の信者でないと入ることができない。ふと気がつくと女性信者の姿はない。イスラム教徒であっても男性しか中央部には入れない。女性信者用の場所は観光客が入れる場所よりも奥にある。女性信者よりも観光客が前というのも不思議な感じ。

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私はイスラム教文化のドアの幾何学模様が大好き。

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そして、もしかしたら通り過ぎてしないそうな、さりげなく美しい天井の装飾を見るのが好き。

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スルタン・アフメット・ジャーミィ、2度目の訪問だけど、やっぱり興味深い。再び広場に出ると、ファーストフードの売店が並んでいる。

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トルコのカフェにはどこでもオレンジやザクロが並べられている。その場で絞りたてのジュースって私は好き。

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こちらのお店でもオレンジとザクロ。だけど、ブルーモスク前の広場はきっと観光地価格なんだろうなぁ?

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観光地である広場の中で安いお店はないかと屋台を探していたら、焼きトウモロコシも観光地価格で2トルコリラのお店が多い中で、格安の1.5トルコリラのお店を発見。アテネでもイスタンブールでも疑問に思ったことなんだけど、日本ではトウモロコシはどちらかというと夏の食べ物。北海道でも、せいぜい秋の食べ物。ヨーロッパでもよく見かける焼き栗は秋に収穫するだろうから冬の風物詩としてわかるような気がするけど、トウモロコシってどうなんだろう?1年中売られているのかなぁ?それを確かめるには、夏にイスタンブールを訪れるしかないかなぁ。

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なんとなく味を確かめてみたくなって、1.5トルコリラの焼きトウモロコシを安いからと買ってみたら、心なしか見本よりも小さいような気がするのは気のせい?まぁ、味見程度でお腹いっぱいになるつもりはないから、これで十分なんだけど・・・。普通に美味しいんだけど、なぜ冬にトウモロコシという疑問は残念ながら解決しない。

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そして、冬にヨーロッパに行くとかなりの確率で食べている焼き栗も一緒に購入。

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栗を剥きながら食べるのがいい。

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スルタンアフメット地区から、残念ながら日曜日はグランバザールがお休みなので、坂を下ってシルケジ駅方面に向かう。

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トルコって、やっぱり独特の魅力がある。色とりどりのランプが美しい。

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トラムがイスタンブール・マラソンの影響で動いていないので、道路は歩行者天国状態。

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絨毯とキリムのお店がある。JTB旅物語「トルコ大爆勝」の時は、途中で絨毯の専門店に立ち寄っていろいろと説明を聞いた。団体パッケージツアーのおみやげ店巡りは、買うか買わないかは別として基礎的な知識を教えてくれるのは、今考えればありがたかったかも。

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この写真は2011年1月に「トルコ大爆勝」に参加したときに、グランバザールからレストランに向かう観光バスの中から撮ったもの。このジュース屋さんは、たしかシルケジ駅の手前の角にあったのを覚えていて、ここに立ち寄って見たいなぁとシャッターを切ったのを覚えている。バスの車窓で見たこのジュース屋さんを探してみることにする。だって、オレンジやザクロがたくさん積まれていて美味しそうだったんだもの。

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基本的に私は一度訪れた場所の土地勘を持っていることが多くて、「トルコ大爆勝」の時のバスの車窓から見た記憶の通り、バスの中から見たジュース屋さんを発見!

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このジュース屋さんをバスの車窓から見て、ずっと寄ってみたいなぁと思っていた。だけど、団体パッケージツアーなので、当然ながら行き当たりばったりで立ち寄るわけにもいかない。ザクロジュースが3トルコリラと安い!

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さっそくザクロジュースを注文すると、少年のような店員が機械を使ってザクロを搾っている。

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「トルコ大爆勝」の時も感じたことだけど、このジュース絞り器がすごい。

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コップいっぱいの絞りたてザクロジュース。

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お店の前にベンチがあって、ザクロジュースを飲んで一休み。私は団体パッケージツアーもいいけど、やっぱり行き当たりばったりの旅が好き。気になったら立ち止まる。気になったら食べてみる。寄り道ばかりで、観光名所よりも町の雰囲気を感じるのが好き。そんな私の旅行につき合ってくれるような人はこの世にいないのかなぁ?いないかもしれないね。だって、予定も細かくは立てないし、寄り道ばかりで、一緒にいるとイライラしちゃうかもしれない。だって、今回の記事もブルーモスクの話よりも寄り道の話ばかりだもん。イスタンブールまで来てトウモロコシの旬はいつだろう?なんて、私と一緒に考えたくないものねぇ・・・。

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2016年3月23日 (水)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4日目(3)2015年11月13日パリでのテロ事件2日後の平和なイスタンブール。

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2015年11月15日、日曜日のイスタンブールは、イスタンブール・マラソンが開催されている。人々が集まるイベントなのに、ここまでセキュリティチェックを受けることなくたどり着いている。イラクやシリアに隣接するトルコのほうが緊張した雰囲気なのかと思っていたけれど、イスタンブールは平和な日曜日。

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マラソンは市民マラソンで大勢のランナーがゴールを目指して走っている。ゴール地点のすぐそばに観光客でも普通にアクセスできてしまう。この日のイスタンブールは平和だったんだなぁ。

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2日前の2015年11月13日、金曜日にテロ事件が勃発したフランス・パリでは厳戒態勢がとられているが、イスタンブールにはのどかな平和があるなんて、なんだか不思議な感じ。経済危機にあるギリシャものんびりとした雰囲気だったし、シリアと隣接するトルコものんびりとした雰囲気で、テレビのニュースで見るのと実際に訪れて感じる印象はずいぶんと異なる。

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公園内では火気を用いた屋台でトウモロコシなどが売られており、日常的な平和を感じる。

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イスタンブール・マラソンで一番大きな問題は道路がマラソンコースになってしまっており、アヤソフィアやブルーモスク方面に渡れない。私だけではなく、渡りたくても渡れない人たちはたくさんいる。

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渡りたくても我慢している人は当然ながら私だけではなかったみたいで、しばらくすると強引に渡ろうとする人々によって混乱が生まれ、どさくさに紛れて反対側に渡ることができる。

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5年ぶりのアヤソフィア。私の旅のテーマとして、イスラム教文化とキリスト教文化の交差点というのがあるけれど、ここはその意味では究極の場所。

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反対側に見えるのは、逆光のために写真ではうまく風景を伝えられないけど、スルタン・アフメット・ジャーミィ。いわゆるブルーモスク。前回ここに来たときは真冬の1月で、雪がちらついていたけど、今日はまだ暖かい。

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そういえば、機内食を食べただけで、きちんとしたお昼ごはんを食べていない。だいぶ遅くなってしまったけど、公園内にあるお店でチキンのドネルサンドを食べることにする。

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チキンのケバブを削り取り、ドネルサンドが作られていく。

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ポテトも入りボリューム満点で美味しい。ギリシャといい、トルコといい、適当に入ったお店で安いものでも十分に美味しい国は幸せ。

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お腹も満足したところで、アヤソフィアに5年ぶりに入ってみることにする。アヤソフィアは紀元360年に完成し、その後に火災などを受けて紀元537年に再建され、ギリシア正教の大本山として信仰を集めた。当時のイスタンブールは、当時は東ローマ帝国(ビザンツ帝国、ビザンティン帝国)の首都としてコンスタンティノープルと呼ばれていた。

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ところが、オスマントルコによって、1453年にコンスタンティノープルは陥落し、ビザンツ帝国も滅亡する。イスラム教のオスマントルコによって、アヤソフィアはモスクに改修される。これ以上アヤソフィアのことを詳しく知りたい場合はガイドブックや、他の人のブログを参照してほしい。現在は博物館とされているアヤソフィアの横には清めの洗い場と思われる建物がある。

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ここはモスク?キリスト教会?アヤソフィアの内部に入ると、キリスト教会時代のモザイク画がある。オスマントルコは、異教徒であるモザイクイコンを破壊せずに漆喰で覆っていた。

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巨大なドームの内部に入ると、残念ながら一部は修復中で足場が組まれている。

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ドームの上部にはキリスト教の熾天使(セラフィム)が見える。

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イスラム教のモスク特有のアラビア文字の円盤と、キリスト像が同居している不思議な空間。モスクとキリスト教の大聖堂の要素が混在している。

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モスクの特徴であるメッカの位置を示すミフラーブがあるが、もともとはキリスト教の大聖堂であったため、当然ながらメッカの方向を意識して建てられていないので、建物の正面にはない。

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有名な「聖母マリアの手形」と呼ばれている柱。柱に空いている穴に親指を入れて、残りの4本の指を一回転させることができれば願いが叶うという。ここを訪れた人の多くが願いをかなえるために親指を入れるので、そこだけ光沢がある。

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「一人旅」の卒業を願ってチャレンジしてみると無事に一回転完了!今年こそ「一人旅」を卒業できるのか?

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アヤソフィアの魅力は1階だけではない。スロープを上り、2階に上がる。

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2階からの風景は残念ながら作業用の足場が組まれて、今ひとつの風景。

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「デイシス」と呼ばれるモザイクイコン。アヤソフィアの2階には、大聖堂だった時代のモザイクイコンが多く残されている。

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柱の装飾などはイスラム教文化のものだろうなぁ。JTB旅物語「トルコ大爆勝」の時は団体パッケージツアーであるので自由時間に制限があるので、余裕を持って見学できなかったけど、ゆっくり見学するとキリスト教文化とイスラム教文化の混在するアヤソフィアの美しさに魅了される。

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聖母子と12世紀の皇帝ヨハネス2世コムネノス夫妻のモザイクイコン。私たちはイスラム教というと、どうしても現代社会の影響でイスラム教徒の「ほんのごく一部の過激な思想を持つ人たち」のことを考えてしまうけど、このモザイクイコンを破壊せずに漆喰で覆っておこうと考えたイスラム教徒の人たちはすごい。

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キリストと皇帝コンスタンティノス9世・ゾエ夫妻のモザイクイコン。トルコという国はやっぱりおもしろい。「ほんのごく一部の過激な思想を持つ人たち」から見ればモスクの中に異教徒の偶像があること自体がおかしなことで、イスラム教とキリスト教が両立するアヤソフィアを博物館として存続させている寛容なイスラム教があることを知るべきだろう。

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キリスト教のモザイクイコンもすばらしいけど、私はイスラム教文化の幾何学模様が好きだったりする。

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イスラム教文化では人物像が描かれることがないので、装飾などにイスラム教文化のすばらしさを感じる。

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十字架が掘られているけど、破壊されずによく残されていたなぁ。「ほんのごく一部の過激な思想を持つ人たち」の影響を私は確実に受けていて、異教徒の物は破壊するという偏見が自分の中にあることに気がつく。

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5年ぶりのアヤソフィアは、キリスト教文化とイスラム教文化を感じられる、まさに東西文化の交差点であるイスタンブール独特のもの。

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イスラム教文化とキリスト教文化の交差点を旅のテーマとしている私は、隣り合う文化は、敵対するのではなく、相互に影響し合い、融和する場面もあるんじゃないかと考えている。「ほんのごく一部の過激な思想を持つ人たち」のおかげでイスラム教全般に悪いイメージが生まれてしまっているけど、実際は敵対するばかりではないに違いない。アヤソフィア博物館、訪れたのは今回が初めてではないけれど、じっくり見ることができて、なかなかおもしろい。東西文化の交差点であるイスタンブール、やっぱり魅力的な町。ギリシャの帰りに立ち寄ってよかった。

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2016年3月20日 (日)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4日目(2)まさかのイスタンブール、トランジット大作戦。

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ターキッシュエアラインズTK1846便はアテネを発ち、エーゲ海上空をイスタンブールに向けて飛行中。

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たった1時間35分の短いフライトだけど、サラダとサンドイッチ、チョコレートムースの機内食が出る。

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そして、行きの飛行機でも楽しんだ塩味のヨーグルトドリンク、アイラン。慣れてくるとこれがなかなか美味しい。

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そして、まもなくイスタンブール・アタテュルク国際空港に着陸。

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さすが、ターキッシュエアラインズのハブ空港のイスタンブール・アタテュルク国際空港。ターキッシュエアラインズの航空機が並んでいる。

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今回は沖止めではなく、ボーディングブリッジ。飛行機を降りたところで、乗り継ぎの場合は、出発ロビーにそのまま案内される。再度、手荷物検査を受けなくて済むので便利かも。

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だけど、私はトランジットの時間を利用してトルコに入国してしまう。今回の手配で工夫したところは、イスタンブールで12時間の乗り継ぎ時間があること。通常の手配だと、ターキッシュエアラインズ深夜便TK52便を利用する場合は、接続を考えるとアテネ22:05発TK1844便を使うのが、アテネ観光を夜まで楽しめるのでベストなフライト。

15NOV TK1844 ATHIST 22:05 23:40
16NOV TK52 ISTNRT 01:10 19:55
※TK=ターキッシュエアラインズ ATH=アテネNRT=成田空港 IST=イスタンブール

2015年11月のダイヤだと、ターキッシュエアラインズの東京成田空港行きは1日2便を運行しており、TK50昼便も運行されており、TK50便に接続するにはアテネ10:40発TK1846便を使うのがベストなフライト。

15NOV TK1846 ATHIST 10:40 12:15
15NOV TK50 ISTNRT 14:15 08:55 +1

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私はあえて、アテネを朝10:40に発ち、11/16深夜1:10発TK52便を手配し、意図的に12時間55分の乗り継ぎ時間を作り、イスタンブールを歩くための「トランジット大作戦」をもくろむ。実は、インターネットで検索をかけても、このフライトの組み合わせは出てこない。格安航空券ではなく、ターキッシュエアラインズのWEBサイトから正規割引航空運賃で手配しているからこそできる選択だったりする。本当はターキッシュエアラインズの場合はHISなどで格安航空券を手配したほうが安いんだけど、私のように直前の手配だとIT運賃での格安航空券は手配できない。

15NOV TK1846 ATHIST 10:40 12:15
16NOV TK52 ISTNRT 01:10 19:55

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12時間も時間があるので、当然ながら「トランジット大作戦」として、イスタンブール市街へと向かう。JTB旅物語「トルコ大爆勝」では団体パッケージツアーだったので、公共交通機関に乗ることもなかったけど、今日は自由に地下鉄に乗り、イスタンブール市街に向かう。

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券売機の使い方がよくわからないので、改札口の駅員さんに訪ねてみる。

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そうすると、とても親切な駅員さんでジェトンと呼ばれるプラスチック製のコインを4枚、わざわざ自動券売機で買ってきてくれる。4枚あれば、イスタンブールまで行って、帰りも戻って来られると帰りの分まで買ってくれた。トルコ人ってなかなか親切。

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無骨な感じの地下鉄車両に乗る。途中の駅でトラムに乗り換えることも、駅員さんが親切に教えてくれる。

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空港が始発駅なので車内はガラガラ。地下鉄は旧市街まで乗り入れていないために、ブルーモスクなどがあるスルタンアフメトに向かうためにはゼイティンブルヌ駅でトラムに乗り換える。

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ゼイティンブルヌ駅でトラムに乗り換える時に、ジェトンと呼ばれるコインを自動改札機に投入する。ほとんどの人がこの駅でトラムに乗り換えるので、人の流れについて行けば大丈夫だし、駅員さんも親切。このときは、ジェトンがうまく自動改札機に反応せず、駅員さんに助けてもらう。トルコ人って、とても親切。

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進行方向と同じトラムに乗る。

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トラムは混雑しており座れない。だんだんとイスタンブール旧市街が近づいている。気になるのは、車内放送がなにかを伝えていること。聞き取れた単語は「イスタンブール・マラソン」という言葉。2015年11月13日金曜日には、パリでテロ事件が発生しているというのに、パリよりもイラクやシリアに近いイスタンブールでは市民マラソンが中止にならずに開催されているのかなぁ?パリよりもイスタンブールのほうが平和なのかもしれない。

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「イスタンブール・マラソン」の車内放送の意味がわかったのは、イスタンブール・マラソンのためにトラムは途中駅までしか運行されないということだったらしい。今回の旅行、アテネでもバスがデモのために途中で降ろされてしまい、どうもスケジュール通りにはいかない。

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トラムはこの駅で折り返し。今はどのあたりにいるのか見当もつかない。仕方がないので、トラムの線路をたどって歩いて行くしかない。

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旅は計算通り、予定通りには行かないもの。でも、こういうことがなかったら、イスタンブールの街を歩くこともなかったかもしれないなぁ。予定外の街歩きを楽しむことにする。

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トルコで売られているスィミットと呼ばれるドーナツ型のパン。アテネの町中でも同じようなドーナツ型のパンが売られていたなぁ。

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“Misir”ってなんだろう?「なんだろう?」と興味を持つと、つい寄り道してしまう。

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“Misir”はトウモロコシ。アテネの町と同じく、売られているのはトウモロコシと焼き栗。イスラム教国家であるトルコとギリシャは、お菓子のバクラワもそうだけど、食文化的にもやっぱりお隣の国だけあって似ている。

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トラムが動いておらず、ほぼ歩行者天国の線路沿いの道を人の流れに従いながら歩いて行く。日曜日だからか、人々の流れはのんびりとした雰囲気。

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ジュース屋さん。イスタンブールはお店がたくさんあって楽しい。やっぱり、団体パッケージツアーよりも自分で自由に町を歩ける旅行が好き。

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歩いて町の雰囲気を感じるのが好き。イスタンブールの町はお店も多くて賑やかで、平和な町。この風景もトラムが普通に動いていたら通り過ぎてしまう風景。ましてや、団体パッケージツアーであれば観光バスで町の雰囲気を通り過ぎ、観光名所だけを巡るだけ。

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やっぱり自由旅行で気になったお店をのぞきながら、歩くのが好き。バクラワも専門店が並んでおり、ギリシャよりもトルコのほうがお菓子として完成度が高いような気がする。

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だんだんとブルーモスクのあるスルタンアフメトが近づいてきたのか、お店の名前に「スルタンアフメト」の文字。バクラワ、ロクムの並ぶおみやげ屋さん。

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大通りから路地に入ると食堂街。イスタンブールって、雰囲気的にはヨーロッパの町に近い。イスタンブール・マラソンがなかったら、町の雰囲気を感じられなかったかもしれないなぁ。

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10分ほど歩くと公園が見えてきた。遠くに大きなミナレットが見える。

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ここでもスィミット屋さん。公園のあちらこちらに屋台があり、スィミットやとうもろこしなどが売られている。本当に2015年11月13日、金曜日にフランス、パリでテロ事件が発生した2日後の風景なのだろうか。11月15日、日曜日のイスタンブールにはのどかな平和を感じる風景がある。

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JTB旅物語の団体パッケージツアー「トルコ大爆勝」でイスタンブールを訪れたのは約5年前の2011年1月。以前に訪れた場所ではあるけれど、アヤソフィアやブルーモスクを再び自分のペースで時間の制約なしに訪れてみることにする。

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2016年3月16日 (水)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4日目(1)ギリシャの洗礼は最後まで終わらない。

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2015年11月15日、日曜日。アテネのパンホテル“PAN HOTEL”のレセプションの奥の朝食レストランで、チェックインを済ませた後に朝ごはん。

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ハムやチーズもあり、パンに挟んでサンドイッチを作ることもできるけど、今朝は軽く済ませる。空港に着いてからプライオリティパスが使用できるラウンジに行ってもいいし。

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やっぱりギリシャで食べるヨーグルトは美味しい。これだけでも朝ごはんとして十分に楽しめる。

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ホテルを出て、スーツケースを引きながらシンタグマ広場に向かう。これでアテネともお別れ。

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日曜日の朝のシンタグマ広場は人通りも少なくて静かな感じ。

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メトロのほうが到着時間を読めるので、最後はメトロでアテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港に向かう。アテネに到着したときはストライキでメトロが動いていなくて大変な思いをしたけれど、さすがに木曜日に大規模なストライキを実施したばかりだから、しばらくはストライキということはないだろう。

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えっ?もう帰ると言うのにギリシャの洗礼は終わらない。メトロの入口のシャッターが閉まっている・・・。悪い冗談かと思って目を閉じて、もう一度見たけど、やっぱりシャッターは閉められている。閉められたシャッターに張り紙がしてあるけど、スーツケースを転がして見に行くのも面倒なので、わざわざ見に行かないけれど、この雰囲気は間違いなくストライキ・・・。またしてもストライキ・・・。労働者の権利を主張するのは理解するけれど、それにしてもストライキを打ちすぎじゃない?なにが起こるかわからないギリシャ。時間には余裕を持ってホテルを出てきたからいいけど、まずは空港に向かう代替手段を見つけなくちゃ。シンタグマ広場から出るX95番空港バスは大丈夫なのかなぁ?最後までギリシャはスケジュールが予定通りに流れない・・・。

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よかった!シンタグマ広場から空港へ行くX95番空港バスは普通に動いているみたい。チケットを購入して、バスに乗る。まったく、ギリシャの洗礼は最後まで終わらない。つい3日前の11/12木曜日に大規模ストライキを実施したばかりだというのに、11/15日曜日にもまたストライキだなんて、ちょっと頻繁すぎるんじゃない?私は労働者の権利は守られるべきだと思っているけど、ギリシャでは頻繁すぎるストライキに対しては私の中に違和感が生まれてくる。今日は、11/13金曜日にフランスでテロ事件から初めて迎える日曜日。フランスで起きた事件に対する平和を訴えるデモであれば納得するんだけど・・・。

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日曜日ということもあって、空港バスは渋滞にはまることもなく無事にアテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港に到着。

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これであとは飛行機に乗るだけ。

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まずはチェックインを済ませて、スーツケースを預けて身軽になりたい。

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案内版を見てターキッシュエアラインズのチェックインカウンターを探す。

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ターキッシュエアラインズのチェックインカウンターは、通常のチェックインは混雑しているけど、インターネットでオンラインチェックインを済ませておけば、誰も並んでいないチェックインカウンターで荷物をドロップインするだけあっという間に完了。オンラインチェックインは手続きを済ませてあれば、プリンタがなくてもカウンターで紙の搭乗券を出してもらえる。

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シンタグマ駅のシャッターが閉まっていた理由を確認するために、空港ターミナルビルを出て郊外鉄道のアテネ空港駅に向かう。

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4日間ギリシャに滞在して、そのうち2日間はストライキで動いていないということは、私の滞在期間中のアテネのメトロの運行率は50%なんて、ある意味ですごい。

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あれ?改札口が開いている。ストライキじゃなかったのかなぁ?空港駅はシャッターが開いていて列車は運行されているみたい。シンタグマ駅ではシャッターが閉められていたような気がするけど、単に日曜日は運行開始が遅いのかなぁ?

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張り紙を発見すると、やっぱりメトロ1~3号線の24時間ストライキが実施中。

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郊外鉄道やバスは通常通り運行されている。アテネ中心部からアテネ空港駅へは地下鉄3号線が郊外鉄道に乗り入れる形で運行されている。空港からは郊外鉄道で、地下鉄3号線との接続駅までは電車で行けるけど、地下鉄3号線は全線ストライキで運休のために、アテネ中心部に入ることはできない。

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やはり今日もストライキかぁ。アテネで宿泊するときは、空港バスとメトロと2系統のルートを考えておかないと、私のように極力タクシーを使わない貧乏旅行者には本当に危険。

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さっさと搭乗券の確認を受けて出発ロビーに入ってしまう。

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そろそろ、本気で“Superdrystore極度乾燥(しなさい)”が日本に上陸する日が来るんじゃないかなぁ?と思い始めている。日本人が、おかしな日本語の服を着るのもどうなんだろう。

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もう空港で買う物もないので、プライオリティパスが使える“Aristotle Onassis Lounge”へ。

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日曜日の朝のラウンジはほとんど人がいない。

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エミレーツ航空以外、「まだ知らない」航空会社の機内誌がちょっと楽しい。

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軽食のコーナーは朝食時間にしては簡単なものしか置かれていない。クッキーが大量に並べられていて空いたスペースを埋めている感じ。

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本日、2回目の朝食を軽く済ませる。ヨーグルトはホテルで食べたほうが美味しかったなぁ。

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朝10:40発のターキッシュエアラインズTK1846便の搭乗ゲートはA9ゲート。搭乗ゲートに向かう。

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ターキッシュエアラインズTK1846便イスタンブール行きは定刻通り10:40出発予定。

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ボーディングが始まり機内へと向かう。どうやら、機材は行きと同じくエアバスA321。

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エアバスA321は単通路型なのに全長が長いので、ボーディングに時間がかかる。

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エアバスA320シリーズで個人モニタがついているのは意外と珍しい。

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ターキッシュエアラインズTK1846便はスポットを離れて、滑走路に向けてタキシングを始める。さようなら、アテネ。ギリシャの町の雰囲気は大好きなので、いつかまた私は個々に戻ってくる。その時は一人旅ではなく、感動を共感できる人と一緒に。すばらしい感動だけではなく、ストライキで移動できずに困難も私と共感することになるかもしれないけど・・・。楽しいことも困難なことも一緒に感じられる人と再びギリシャに来られればいいけど・・・。

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2016年3月13日 (日)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 3日目(5)アテネで最後の夕ごはん。

なんとかブリュッセルから帰国。ベルギー旅行記の前に、まずはギリシャ旅行記をまとめてしまうことにする。

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遅めのお昼ごはんとして絶品ギロピタを食べて、さらにパンドロスウ通りを歩く。ギロピタ、安くて美味しかったなぁ。滞在がもう少し長ければもう1回食べてみたいなぁ。パンドロスウ通り、狭い路地なのにお店が並んでおり、土曜日ということもあって人通りが多い。ヨーロッパにいるのに、アラブ文化圏のスークにいるような雰囲気。こういうごちゃっとした雰囲気って、実は好き。

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サンダル屋さんやおみやげ店が並んでいる通りを歩くのが楽しい。

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ふと、ジュース屋さんのオレンジジュースが2ユーロの看板に目がとまる。その場で絞るフレッシュオレンジジュースが2ユーロは安いかも。

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2ユーロに惹かれてオレンジジュースを注文してしまったけど、ザクロジュースにすればよかったかなぁ。懐かしいなぁ。JTB旅物語の「トルコ大爆勝」で、途中のドライブインで生搾りザクロジュースをよく売っていたっけ。

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2ユーロのフレッシュオレンジジュース、美味しいし、2ユーロとは思えないほどの量で大満足。

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パンドロスウ通りを歩くと、モナスティラキ広場に出る。

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広場に面してメトロのモナスティラキ駅がある。メトロの駅からどんどんと人が出てくる。

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モナスティラキ広場からさらに通りが伸びている。この先の通りも賑やかな雰囲気。ギリシャは財政危機状態にあるとニュースで聞くけど、アテネの町を歩く人々を見る限りでは土曜日の午後ということもあってか活気がある感じ。

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モナスティラキ広場は、公園のようなシンタグマ広場と違って、人々が集まる賑やかな広場。

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その広場の中心には教会が建っている。現代の人々で賑わう広場なのに、ぽつんと古代からの教会が普通にあるって不思議な感じ。

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ハドリアヌスの図書館の奥にはアクロポリスが見える。風景は古代遺跡なのに、現代の人々が行き交っているミスマッチがおもしろい。町に古代と現代が入り交じるアテネは歩いていて楽しい。

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タベルナの並ぶ通りに入ってみる。土曜日の夕方に近い時間だけど、タベルナは賑わっている。

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アテネの賑やかな雰囲気って好きだなぁ。観光名所を巡るのも楽しいけど、アテネの本当の楽しさって街歩きなんじゃないかなぁ?この通りのお店は、ギロピタのお店ばっかり。「ギロピタ通り」と言わんばかりに、どのレストランからも美味しそうなにおいがする。

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エルムー通りのカプニカレア教会まで戻ってきてしまった。今回の旅行は、観光名所を巡るのはもうあきらめて、アテネの街歩きを楽しむことにする。観光名所は、またアテネを訪れたときにすればいい。もしかしたら、その時は一人旅ではなく、アテネの楽しさを共感できる人と一緒に歩けるかもしれないし。

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もう、明日の朝にはアテネを発たなければならないので、ショッピングタイム。おみやげ店が並ぶアドリアノウ通りを目指す。町の中に街路樹のある雰囲気が、キプロスのニコシア(レフコシア)でも好きだったんだけど、アテネでも好き。

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おみやげを買って帰る相手がいるわけじゃないし、なにか買いわけじゃないけど、お店をのぞきながら歩く。おみやげ店を見て歩くと、買うつもりじゃないのに、たまにおもしろいなぁと興味を持ってしまって買ってしまうことがある。おみやげって欲しいと思った時が買い時で、次に同じようなものを見つけようとしても見つからない時がある。

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そろそろ歩き疲れたので、いったんホテルに戻ろうかなぁ。ミトロポレオス大聖堂を見つければ、すぐにシンタグマ広場へ行ける。

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エルムー通りをパンホテルに向かって歩く。

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今日のパンホテルの部屋は、一昨日泊まったときよりも小さな部屋で、通りに面していない部屋だけど、建物の隙間からパルテノン神殿が見えることに気がつく。

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毎日のように夕日を見て来たけど、今日は夕日を見逃す。夕日の代わりに三日月を見る。

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7時過ぎになり、アテネ最後の夕食を食べに行くことにする。

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「地球の歩き方ギリシャ2012」に掲載されているキダシネオン通りにあるレストランに行ってみることにする。

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キダシネオン通りはガイドブックに紹介されているとおり、レストラン街になっており、歩いていると客引きから声がかかる。

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ガイドブックに載っている「ビザンティノ」に入ってみることにする。

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ビニールシートに覆われた外の席に座る。夕食の時間には時間が早いのでレストランは空いている。混んでいると一人客では入りづらいので、私はまだ開店直後の空いている時間に夕ごはんに出かけることが多い。

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ギリシャって、生ビールはないのかなぁ?ずっと瓶ビールを飲んでいる気がする。

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たぶん、キプロスで覚えたんだと思うけど、フェタチーズの載ったグリークサラダがやっぱり好き。

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メインは海老のサガナキ。

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トマト味のソースの中に、海老とチーズを入れて焼いた料理。殻つきの海老が食べづらいけど、海老の甘みが感じられて美味しい。今回の旅行中、ギリシャ料理は、すべての料理が美味しかった気がする。キダシネオン通りは観光客向けなのかなぁ?おまけのデザートが出てこない。

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食後の余韻を楽しみながらキダシネオン通りを歩く。

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職場へのおみやげはほぼスーパーマーケットで調達しているんだけど、どうもギリシャらしいものが今ひとつ見つけられず、おみやげ屋さんでお菓子を購入。

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トルコのおみやげ屋さんでどこでも置いてあるナザール・ボンジュウ。イスラム教やキリスト教などの宗教には関係ないものなんだろうなぁ。

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右側に見えるナザール・ボンジュウの生地がちょっとかわいい。

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今日の夕ごはんはデザートを食べなかったので、アイスクリーム屋さんに目がとまる。

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11月なのにアイスクリーム。だけど、美味しい。

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最後にアクロポリスに建つパルテノン神殿を眺める。今回の旅行で私がアテネを歩いた範囲はものすごく狭いんだけど、古代と現代が混じり合っているアテネの町はおもしろかったなぁ。こんなにアテネの街歩きが楽しいと思わなかった。旅程を組む時に、せっかくターキッシュエアラインズを使用しているんだから、夜22:05発のTK1844便を手配すればよかったなぁ。そうすれば、もう1日アテネを楽しめたのに。でも、少し足りないくらいでちょうど良かったのかもしれない。ギリシャにまた来たいという気持ちになるし、それに次に来るときは一人旅じゃないかもしれないから・・・。連れと一緒に感動を倍に感じられたらきっともっとすてきな旅になるだろう。

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2016年3月 3日 (木)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 3日目(4)遅めのお昼ごはんは絶品ギロピタ。

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アクロポリス観光、パルテノン神殿もエレクティオンもなかなか楽しかった。残念ながら、明日はアテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港10:40発ターキッシュエアラインズTK1846便で午前中にアテネを去らなければならないので、アテネで遺跡を間近に見られたのはアクロポリスのみになってしまった。プロピレア(前門)を出て、出口に向かう。

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ちょっとだけ興味があるのは、屋根がどのように架けられていたのか。パルテノン神殿も、修復工事が終わると屋根が架けられるんだろうなぁ。きっと、今のパルテノン神殿のイメージとは全く異なる外観になるのだろう。

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プロピレア(前門)を出て、出口に向かう。ちょうど高台になっており、周囲をよく見渡せる。

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アテネに到着した初日はストライキのためにアクロポリスに入場できずにこの岩山からアクロポリスを眺めていたなぁ。

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丸ごと岩なんだ。岩の大きさにびっくりする。

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そして、すでに14時半になってしまっており、これからは入場できない古代アゴラ。

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古代アゴラを歩いてみたかったなぁ。最終日に夜22:05発のTK1844便ではなく、朝10:40発のTK1846便を手配してしまったので、タイトな旅程の中で、もともとアテネはハイライトのみの観光になってしまうことはわかっていたけど、アクロポリスと古代アゴラだけは入場観光するつもりだった。アテネ到着初日にストライキで入場できなかったのが予想外・・・。

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古代アゴラの中にあるヘファイストス神殿には屋根がある。屋根はどうなっているんだろう?この神殿は近くで見てみたかったなぁ。こんなにアテネ観光がおもしろいなら、22:05発の夜便にすれば明日1日中観光できたのに・・・。料金が高くなってしまっても夜便にすればよかった・・・。私の旅行はいつも直前の手配になってしまうために希望通りのフライトだと料金が予算オーバーになってしまう場合がある。そのためにベストなフライトは予算オーバーのために選べないことも多い。

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アクロポリスをもう一度、振り返る。アクロポリス、なかなか楽しかった。

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登っているときは実は気がついていなかったんだけど、飛び出るような位置にアテナ・ニケ神殿が見える。

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この神殿は壁面もあるし、天井もありそう。パルテノン神殿は今では柱しか残っていないけど、本来はこのアテナ・ニケ神殿のような感じだったのかもしれないなぁ。

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あれっ?ギリシャに三毛猫がいる。

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出口から外に出る。14時半を過ぎているので、アクロポリスの入場門は閉ざされている。「地球の歩き方」には冬季は平日17時まで、土日14時半までと書かれているけど、アテネに到着した初日の木曜日に訪れたときも表示は14時半までだったので、平日でも14時半で閉まってしまうと考えておいた方がいいかも。

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チケット売り場もシャッターが閉められている。冬季は公務員の勤務時間から逆算して開館時間が決められているのかなぁ?

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アクロポリスの入口に一軒だけ売店がある。

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サントリーニ島からの飛行機を降りてから、アクロポリスに来るの に必死で、なにも飲んでいないので喉がからから。

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このお店の看板商品?のフローズンレモネードは、さっぱりしていてなかなか美味しい。そういえば、もうすぐ3時になってしまうというのにお昼ごはんを食べていない。この時間になるとレストランでちゃんと食事をするには遅すぎるし、たぶんビールを飲んでまったりしたら、そのまま夜になっちゃう。

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とりあえず、レストランがありそうなアクロポリスの麓に降りることにする。

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残念ながら、古代アゴラは14:30を過ぎているので、やっぱりすでに閉まっている。

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すごい!このおじさん、笛でネコを呼び寄せているのかなぁ?おじさんの膝の上に乗っているネコがかわいい。

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笛で猫を呼び集める?そんなはずはない。キャットフードが撒かれているだけだった。

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お昼ごはんを食べられそうな食べ物屋さんを探して、さらに坂を下る。

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アテネは遺跡だらけ。坂を下りるとローマン・アゴラに出る。

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古代のアテネは高台のアクロポリスだけではなく、このような建物が町中にあったのだろうなぁ。アテネは、風化されている遺跡も多いけど、長い歴史の中で遺跡が埋まることなく、遺跡のある場所がそのまま残っているところがすごい。

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アクロポリスを見上げると、岩山の上の堅牢な要塞。

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ローマン・アゴラを囲む歩道はカフェになっている。さすがにおなかが空いてきた。もっと、ファーストフード的なお店はないかなぁ?

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小さな広場があり、レストランが並んでいる。

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この広場はレストラン街。広場の両側はレストランになっている。ちゃんとしたレストランじゃなくて、簡単に食べられるものでいいんだけど。

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人通りも多くなってきて、だんだん繁華街に近づいてきた。

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レストラン街になっている通りを発見する。3時なのにレストランは賑わっている。このレストラン、混んでいるし美味しいのかなぁ?

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ギロピタを食べている人が多い。ギロやケバブの専門店みたい。すぐに料理ができそうだし、ギロピタを食べて見ようかなぁ?

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テイクアウトもできるので、レジでお金を支払い、できあがるのを待つ。目の前で料理が作られるのを見るのって大好き。

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テイクアウトのギロピタ。肉の種類が選べて、ポークを選択。

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ギロピタはフライドポテトも入っておりボリューム満点。安いのに美味しい。ちゃんとしたレストランで食事しなくても、ギロピタで十分に美味しい。もっと、ギリシャ滞在が長ければ、何回でも食べたいくらい。安いものでもおいしいギリシャ、ストライキは困るけど、なかなか楽しいディスティネーション。

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2016年2月28日 (日)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 3日目(3)夢のパルテノン神殿。

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パルテノン神殿に近づいてきたけど、パルテノン神殿は修復工事中。だけど、アテネに来たらここに真っ先に来たかった場所だから、入場できて自分の目で見ることができただけでも大満足。

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柱が立つ内側に壁面が見えるけど、パルテノン神殿は柱と屋根しかないイメージだけど、以前は柱の内側に壁があったのかなぁ?紀元5世紀の状態に戻す修復工事とガイドブックには書かれているけど、修復工事が完了したら今までのパルテノン神殿のイメージが変わる建物になるのだろう。ただし、大きな問題は、私が生きているうちに工事が完了するかどうか・・・。たぶん完成しないだろうなぁ。

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工事現場の雰囲気が少ないパルテノン神殿の正面に出る。ガイドブックに書かれている通り、柱がまっすぐではなく、中央部が膨らんでいることはなんとなくわかる。

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事前に新アクロポリス博物館で見たとおり、破風とよばれる部分には彫刻が並んでいた。その大半は大英博物館にあるのだという。世界遺産の一部が、現物からはぎ取られて、大英博物館にあるというのもどうなんだろうなぁ。保存という意味では大英博物館のほうが管理されているかもしれないけど。

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ふと展望台が目に入る。パルテノン神殿の全体の写真を撮ろうと思ったら、うしろに下がらないと写真に収まらないので、展望台に行ってみることにする。

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展望台からはアテネ市街が一望できる。私はどうしても要塞としてのアクロポリスを意識してしまう。

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リカヴィトスの丘がきれいに見える。アクロポリスは展望台としても十分に楽しい。

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リカヴィトスの丘の頂上に、一昨日、アテネに沈む夕日を眺めた教会が見える。

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アテネの町は遺跡だらけ。町の所々に遺跡が見える。

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今回は近くまで行くことができなかったゼウス神殿。かつてのアテネでは、人々はどのような生活をしていたのかなぁ。古代遺跡を見ると、私はその当時の生活はどのようなものだったのだろう?と想像するのが好き。私が旅行を好きな理由は「生活」を垣間見ることができること。洗濯物が干してある風景も好きだし、市場が好きなのも「生活」の一部を見ることができるから。同じように遺跡に行くと、生活を想像してみるのが好き。古代のアテネは賑わっていたのだろうなぁ。

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プラカ地区を眺めても、ローマン・アゴラと呼ばれる遺跡が町の中にある。遺跡をゆっくりと巡って、古代の生活をもっともっと想像したいところだけど、今回は残念ながら観光する時間が少し足りない。旅程を組む時にアテネ観光に当てる時間を少なく見積もってしまったのと、ストライキで初日に観光ができなかったという予定外の事態もあったし・・・。

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パルテノン神殿を正面から見る。この情景を自分の目で見てみたくてアテネに来たようなもの。危うく、ストライキの影響でアテネに来たのにパルテノン神殿を見ずに帰ることになるかと思った。

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もっとアテネを歩きたいけど、今回はパルテノン神殿を自分の目で見られただけでも大満足。偉大な世界遺産だと感じただけで大満足。もともと、私はどこへ行っても、すべての観光名所を巡るつもりはない。気に入ったところを長く眺めていたりするけど、見ないで帰ってしまう観光名所も多い。旅行は基本的に日常生活から離れてのんびりするものだと思っているので、無駄にお茶を飲んで時間切れになってしまうことすらあったりする。見られなかった観光名所は、また次に来た時に見ればいいじゃない。再度、訪れることになったときのお楽しみに残しておくのも、新鮮な気持ちを感じていい。

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破風を眺めて、どのような彫刻があったのだろうかと想像する。大英博物館には行ったことがあるけど、訪れたのは10年以上前だし、パルテノン神殿の彫刻を見たことすら記憶がない。ここを訪れたからには、大英博物館に展示されている彫刻を見てみたいかも。

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残されている彫刻を見ても躍動感を感じるものだし、全体像をこの場で見てみたい。全体像を見るためには、アテネに来て、ロンドンに行かないと見られないというのも不思議な話。

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彫刻の「かけら」しかわからないけど、全体を想像してみる。一部分を見て全体像を想像する。

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私のソーシャルワーカーという仕事も似たようなもの。断片的な情報を集めて、生活の中でなにが困っているのかを推測する。

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ふと、線路が引かれていることに気がつく。なんのための線路なんだろう?

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どうやら、修復工事のための大理石などを運ぶためのもの。線路は麓までつながっているのかなぁ?

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線路の脇では黒いネコがお昼寝中。さすがに11月だし、日なたが心地いいんだろうなぁ。

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奥に見える建物が新アクアポリス博物館。

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手前に見えるディオニソス劇場は1万5000人を収容できたとガイドブックには書いてある。人々がここに集まり、どのようなショーが行われていたのだろうなぁ。

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やっぱり、アクロポリスは展望台として、町を見下ろすだけでも楽しい。そして、敵が近づくのを見張る要塞としてもすばらしい。

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パルテノン神殿からエレクティオンという遺跡に向かう。アクロポリスは、丘の上にこれだけの平らの場所があったのかと思うほど広い。

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まずはエレクティオンの全体を写すことができて、なおかつ逆光にならない位置を探す。

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少女像が柱になっているのを見て、新アクロポリス博物館に展示されていた少女像とようやく結びつく。博物館の少女像は、ここにあったものなのか。順序としては博物館よりも先にここを見ておいたほうが、博物館に行ったときに現物を見て感動したかもしれないなぁ。

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この柱の少女像はレプリカ。6人の少女像のうち、5体は新アクロポリス博物館にあり、残りの1体はロンドンの大英博物館にあるのだという。古代から6人の少女が一緒にパルテノン神殿を見つめ続けてきたのに、かわいそうなことに1体だけロンドンに拉致されてしまうとは・・・。

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どの少女がロンドンに連れていかれてしまったのだろう?アクロポリスを訪れてから、世界中から「お宝」を集めた大英博物館ってどうなんだろう?とずっと疑問を感じている。

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エレクティオンには壁面がある。

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天井が残っている場所もある。パルテノン神殿も、かつてはこのような屋根があったのだろうなぁ。

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石で作られた屋根を支える構造ってすごいなぁ。なんだか、写真につける文章が感想的なものばかりでとても薄っぺらい気がしているけど、私の旅行記では、感じたことや思ったことを書くようにしているので、今回だけが薄っぺらいわけではないか。いつものことだけど、私の旅行記では観光名所や遺跡をいちいち調べて解説をするつもりはないので、歴史的背景や詳しい解説はガイドブックや、解説を入れた親切な旅行記は検索すれば山ほどあるので、そちらを参照してほしい。私はできる限り、ガイドブックに掲載されていないことを伝えるので・・・。アクロポリス観光はまだ続く。

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