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モンテネグロ

2014年10月 8日 (水)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦4日目(1) ティヴァト空港からベオグラードへ(モンテネグロ航空搭乗記)。

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2014年7月26日土曜日。前日のうちに荷物のパッキングを済ませ、早朝5時に起きる。ホテル・マリア“Hotel Marija”をチェックアウトしようと1階に降りると、ロビーのソファーにおじさんが寝ている。昨夜、お姉さんが24時間大丈夫だと言ったけど、やっぱり昨日のうちにチェックアウトしておけばよかったなぁ。仕方なしにおじさんを起こして、料金を支払う。タクシーを呼んでもらおうとすると、おじさんは眠かったのか、門を出たところにタクシーがいるから大丈夫、さっさと行けと言わんばかりにホテルを送り出される。

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うーん、ホテルを送り出されてしまったけど、本当にタクシーはいるのだろうか。時刻は早朝5時半。さようなら、コトルの町。小さな町だけど、楽しかったなぁ。旧ユーゴスラビア諸国やアルバニアなどを周遊する機会があったら、また立ち寄ってもいいかも。

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今回の「ドゥブロヴニク大作戦」の旅程で、この早朝のコトルからティヴァト空港までの移動が不確定要素。ティヴァト空港に向かうのにタクシーがいなかったらどうしようと心配しながら、城壁の外に出る。

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よかった、タクシーは数台停まっている。ティヴァト空港までの料金は10ユーロだという。そもそも、コトルのタクシーがメーター制なのか交渉制なのかも調べていないし、空港までの相場を調べていない自分が悪いんだけど、まぁ、ぼられたとしてもたいした金額ではないし、今回の「ドゥブロヴニク大作戦」がティヴァト空港までたどり着ければ完結するので、言い値で乗ってしまうことにする。

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タクシーは走り出す。

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コトルとティヴァト間はトンネルが通っており、10分足らずティヴァト空港に着いてしまう。やっぱり10ユーロは高かったのかなぁ?まぁ、ちゃんと到着できたので別にいいけど。

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Wikipediaの記事を再掲載する。「ティヴァト空港はアドリア海に近く、モンテネグロ国内でアドリア海で接する地方では北部に所在する。空港周囲には山があったり、滑走路より100m程先にはコトル湾があったりと立地上非常に危険な場所にあるにも関わらず、幸いにも事故は開港以来発生していない。また、地形上離着陸が危険な為、昼間の時間帯のみの運用になっている。そして、この空港は操縦士にとっても最も離着陸が難しく危険な空港の一つとして認知されている。」

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ターミナルビルは平屋建てで、韓国のODAで建てられた新しい建物。

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建物の中に入るとチェックインカウンターが並んでいる。

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これから搭乗するのは7:30発モンテネグロ航空YM200便ベオグラード行き。

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ボーディングパスはごく普通のもの。このベオグラード行きのモンテネグロ航空のフライトさえ飛んでくれれば、今回のドゥブロヴニク大作戦の不確定要素はすべてクリアとなる。

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今回、ティヴァト空港の空港カウンターでちょっとした交渉をしている。ロスバケになる可能性が高くなるので一長一短なんだけど、ベオグラード空港でスーツケースを受け取って、またエティハド航空のチェックインでスーツケースを預けるのが面倒なので、ティヴァト空港から成田空港までスルーで預けてしまう。行きは成田空港からドゥブロヴニク空港まで、問題なく運ばれていたので、きっとロスバケしないで運ばれるに違いない!

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手荷物検査の後に出国審査を受けて、いよいよ、モンテネグロを出国する。コトル、なかなかよかったなぁ。なかなかコトルは居心地のよい町だったし、本気でコトルの城壁の頂上まで登ることをリベンジしてもいいかと思っている。

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平屋建ての小さな空港だけど、出発ロビーには免税店がある。

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搭乗口から滑走を見ると、モンテネグロにもこんな平地があるんだ!と安心する。実は、滑走路のすぐそばに岩山が迫っているような場所を想像していた。

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1階建てのターミナルビルは、当然ながらボーディングブリッジはなく、搭乗口の先はすぐ滑走路と駐機場。

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駐機場にはモンテネグロ航空のエンブラエルE195が見える。エンブラエルE195自体が、大手航空会社でも使用している新しい航空機なので、かなり安心。

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特に遅延することもなく、7:30発モンテネグロ航空YM200便ベオグラード行きは出発できそう。フライド時間は40分なので、定刻に出発すれば8:10にはベオグラードに着いてしまう。乗り継ぐエティハド航空EY72便アブダビ行きは、13:00発なので、5時間弱の乗り継ぎ時間があるので、多少遅れても問題ない。

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へぇ、ティヴァト空港からモンテネグロ航空YM2236便が、パリ・シャルル・ド・ゴール空港まで飛んでいるんだ。さすがにデイリーで飛ばせるだけの需要はないだろうから週1~2便しか飛んでいないだろうけど、ここからパリに行けることにびっくり。そして、パリからティヴァトまで直行便で来られることにもびっくり。

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搭乗開始となり、搭乗ゲートを通過し、もちろん歩いて飛行機に向かう。

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エンブラエルE195は、2-2の1列4席のコンフィグ。早朝のフライドだけど、ほぼ満席状態。

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さすがに40分のフライトなので、機内食は出ない。

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あっという間に高度を下げ始めて、ベオグラードの町が見えてくる。町の中央に流れるのはドナウ川。

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無事にベオグラード空港に到着。4時間以上時間があるので、セルビアに入国してしまう。うーん、ベオグラード市街まで行ける時間があるかなぁ。スーツケースは成田空港までスルーで行くように手配したけど、エティハド航空EY72便のチェックインを済ませていないので、13:00出発の2時間前には空港に戻っていたい。そうなると、2時間ちょっとしか時間がないのでベオグラード市街に出るのは時間的には微妙な感じ。それに、ベオグラード市内観光を調べて見ても、NATOに空爆されたビルだとか、あまり見るべきものもなさそうなので、バスの時刻はチェックしたけど、ベオグラード市街に行くのを断念する。

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まだ朝8時台で朝食をとっていないので、空港内のカフェで朝食をとることにする。

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ごく普通のハムとチーズのサンドイッチとエスプレッソ。

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エティハド航空アブダビ行きEY72便は定刻通りの様子。ベオグラードからどこへ行くフライトがあるのかを見るのも次回の旅行を想像するのに楽しい。

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あまり見なくなってしまったパタパタタイプの到着表示板もおもしろい。

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2時間ほどの時間をつぶすために、空港の外に出てみることにする。

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市内まではいけないけど、ベオグラード空港のそばを探検してみる。

2014年10月 5日 (日)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦3日目(6) モンテネグロ、コトルで夕ごはん。

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ショッピングセンターの目の前にあるコトルのビーチへ。

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ドゥブロヴニクの海と違って、波はほとんどない静かな海。子どもたちは岸壁から飛び込んでいる。

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奥の方に見えるのは、海水を引き込んだ天然プール。

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岸壁に座って、景色を眺める。海風に当たり、海と山の風景をしばらくのんびりと眺める。なんて美しい風景なんだろう。すっかりモンテネグロの風景に魅了されている。のんびり過ごすには、コトルのような小さな町で、美しい岩山と海の風景を見るのが最高じゃないのかなぁ。ここで美しい風景を見ながら、なにもしないことこそが、最高のリゾートなんじゃないかなぁ。

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コトルのビーチには砂浜はほとんどない。

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海の雰囲気はドゥブロヴニクで見たアドリア海のような鮮やかな青色は感じない。

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後ろを振り返ると岩山。ここから眺めると、まだ先は長く、教会で引き返して正解だったような気がする。7月は日差しが強いので断念したけど、次回は頂上まで登って自分の目で風景をみてみたい。

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しばらくビーチでのんびりして過ごし、再び旧市街に向けて歩き始める。ドゥブロヴニクと違って、ちゃんと釣り竿を使っている釣り人がいる。

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魚なんているのかなぁ?なんて思って、海をのぞいてみると、魚の群れが!

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コトルの城壁に囲まれた旧市街。町の背後には切り立った岩山。その岩山にも城壁が張り巡らされた要塞都市。

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城壁の外からコトルの町を眺めると、建物がほとんど見えない。手前には川が流れており、城壁とともにコトルの町を外敵から守っている。

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町の入口の門を目指す。

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正門の前には観光案内所があり、コトルからティヴァト空港に向かうにはどのような方法があるのかを聞いてみる。タクシー会社の電話番号を教えてくれて、タクシーを呼んで空港に向かうのが無難な方法の様子。ティヴァト空港は5キロ程度しか離れていないから、10分程度で到着できるらしい。だけど、まだ、こんなに岩山だらけの土地に空港があることがまだ信じられない。

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ビーチでのんびり過ごして、再び城壁で囲まれた旧市街へ入る正門をくぐる。

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よく見てみると手袋。

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夕日にあたって「救世聖女教会」が輝いて見える。マルセイユの町を、そして海を見守る
ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院“Notre-Dame de la Garde”を思い出す。久しぶりに、マルセイユにパスティスでも飲みに行こうかな。

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ようやく、薄暗くなってきたので、今回の旅行で最後の夕食をとることにする。レストランを探すのが面倒なので、お昼ごはんを食べたレストラン「バスティオン」“Bastion”にする。

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お昼ごはんと同様にまずはビール。

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前菜は、前菜盛り合わせを頼むんだけど、これがけっこうおいしい。

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地元の白ワインを頼むけど、これもすっきりしておりおいしい。

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英語メニューから“Mixed Buzzara”を選択する。説明してくれたんだけど、実は“Buzzara”の意味がよくわからない。私の悪い癖なんだけど、メニューを見て、想像できなかったものを頼んでみることが多い。

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説明を聞いてムールや海老が出るのはわかったんだけど、どのように出てくるのかと思ったら、ソースに絡んだ感じで出てくる。このソースが“Buzzara”なのかな?

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いよいよ日が沈み、岩山の頂上しか日が当たらなくなってきた。

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夜のコトルの町を歩いてみる。

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「救世聖女教会」はライトアップされており、夜もコトルの町を見守っている。

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時計台の時刻は夜8時50分。7月のコトルは9時近くなっても、多くの人で賑わっている。

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モンテネグロなんていう国自体、どんな国かわからなかったし、コトルだって「ドゥブロヴニク大作戦」を実行するためにはティヴァト空港を利用しなければならないから、半分仕方なしに泊まることになったけど、結果的には正解だった。モンテネグロの岩山の風景、山と海の風景は、もう一度訪れてもよいと思うほどの美しい風景。それに、城壁の頂上まで登っていないから、いつか、もう一度この町を訪れて、城壁の頂上からコトルの町を見下ろさなくちゃ!

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ホテルに戻る前に、ホテルに入る路地の入口にあるパン屋にちょっとだけ立ち寄ってみる。

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フランスと違って「デザートはどうですか?」と聞かれないので、デザートを食べていない。ドゥブロヴニクで食べたクリームパイがモンテネグロでも売られている。この地域で一般的なケーキなんだと思うけど、どの範囲で食べられているものなんだろう?

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ホテル・マリア“Hotel Marija”に戻る。レセプションのお姉さんに、チェックアウトは早朝でも大丈夫か、タクシーは呼んでもらえるのかと尋ねると、レセプションは24時間だから大丈夫だと言われる。

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ホテルの部屋で、クリームパイを食べる。明日は、7:30の飛行機に乗らなければならないので、ホテルで朝食も食べずにコトルを去らなければならない。モンテネグロなんていう国に来るなんて、今回の旅程を組むまでは想像もしなかったし、コトルなんている町のことも知らなかった。だけど、もう一度訪れてもいいかと思うくらい、小さな町なんだけど、のんびりした気分になれる町。内戦などがあって最近までは観光もできなかった旧ユーゴスラビア諸国、そしてアルバニアを含めて、素朴なヨーロッパを感じられる地なのかもしれないなぁ。

2014年10月 2日 (木)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦3日目(5) モンテネグロ、コトルの旧市街を歩く。

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日差しが強くて、「救世聖女教会」まで行ったところで城壁巡りを断念し、コトル旧市街を散策することにする。

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水道があるので、手を洗う。

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観光地だけど、人通りはそんなに多くなく、ひっそりとした雰囲気。

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素朴な石造りの建物が並び、いかにもヨーロッパの田舎町という雰囲気を感じ、町歩きが楽しい。

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コトルの町は、上空から眺めたとおり、城壁に囲まれた小さな町なので、迷うこともなく、路地を歩くと見覚えのある建物にたどり着く。聖ルカ教会の裏は広場になっている。

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ここはカフェで休憩かな?ふと、すれ違う人のアイスクリームに目がとまる。

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7月のコトルは日差しが強くて暑いので、アイスクリームがおいしそう。

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坂道を歩いて火照った体は、パイナップルのアイスクリームを食べて生き返る。

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小さな町なのに、立派な教会がいくつかある。まずは、聖ニコラ教会。

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小さな教会は、聖ルカ教会。

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外から教会をのぞいてみると、椅子もない。教会は、同じキリスト教会でも宗派などにより異なるからおもしろい。

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路地の上には、ぶどうのつるが伸びている。日差しを避けるグリーンカーテンとして、日本ではよくゴーヤなどが植えられているけど、ぶどうのほうがいいんじゃないかと思えてくる。

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町の入り口にある時計台。コトルの町へ城壁の門から入ると、まずこの時計台が目に入る。

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町のシンボル的な時計台と、奥に城壁が築かれている山。

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そして、その山の中腹には「救世聖女教会」がコトルの町を見守っている。やっぱり、城壁の頂上へ行くには、教会に行く倍以上の距離を登る感じなので、断念して正解だったかも・・・。

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すぐ奥に山が迫る小さなコトルの町の風景が気に入りはじめている。

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路地を歩いていると、聖トリプン大聖堂にたどり着く。

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ガイドブックによると、聖トリプン大聖堂はローマカトリックに属する教会で、鐘楼以外はロマネスク様式。

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教会に入ると、いつものように私は椅子に腰かけて、静寂を味わう。

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聖トリプン大聖堂は2階に上がれるようになっており、2階から教会前の広場を見渡す。

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町の中心には海洋博物館がある。入らなかったけど・・・。

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小さな町なんだけど、ヨーロッパの田舎の町の風景は、歩いていて楽しい。

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もしかしたら、東欧こそ、ヨーロッパの原点とも言えるような町を味わえるのかもしれないなぁ。つい最近まで社会主義国で、その後に戦争があり、ようやく平和が訪れた旧ユーゴスラビアの国を周遊してみるのもおもしろいかもしれないなぁ。

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石畳の路地の風景が好き。今回、ドゥブロヴニクに行くに当たって、ティヴァト空港からベオグラードに向かう関係で立ち寄ったコトルの町だけど、この町に来てよかったと思う。そして、この町に宿泊するという選択もよかったと思う。

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モンテネグロなんていう国に来るなんて思ってもみなかった。しかし、ドゥブロヴニクからのバスから見る車窓の風景で、海と山の風景がなんて美しいところなんだろうと感じた。そして、切り立った岩山が背後にあるコトルの町の美しさに魅了されている。

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城壁の外に出てみることにする。町の北側には川が流れている。

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城壁の外に出ても、「救世聖女教会」がコトルの町を見守っている。こんなに切り立った岩山によく城壁を築いたものだなぁ。

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クルマも車種がわからないものがある。

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しかも1台だけではなく・・・。まだまだ、ヨーロッパ車の勉強が足りない。

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旧市街の城壁を出て徒歩3分くらいのところに、大きなショッピングセンターがある。

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市場と並んで大好きなスーパーマーケットも中に入っている。スーパーマーケットが近くにあるコトルの滞在はとても便利。いつものように、スーパーマーケットでモンテネグロらしいお菓子を探すけど、どうも文化的にはセルビアに近いようで、セルビア製のお菓子ばかりであまり特色がない。まだ日が高いので、泳ぐつもりはないけど、コトルのビーチに行ってみることにする。ドゥブロヴニクからのバスの車窓から見た、素朴なビーチを感じてみたくて・・・。

2014年9月28日 (日)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦3日目(4) コトルの城壁巡り。

次に「ラッフルズホテルに一人で泊まるシンガポールの旅」が控えているけど、まずはドゥブロヴニクの旅を完結させなければ・・・。今回の旅行記、たくさんの写真を使って、雰囲気を伝えたいと思って書き始めたらペースが遅くなってしまっている。だけど、モンテネグロのコトルについても、引き続きお話のペースはゆっくりめに紹介する。

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すでに時間は1時半を過ぎているので、荷物を簡単に片付けて、「ホテル マリア」を出て、お昼ごはんを食べるレストランを探すことにする。

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ホテルの裏手には小さな教会がある。

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ホテルマリアの3階の真ん中の部屋が、私の部屋。ホテルマリア、日本語の口コミ情報も発見できなかったのでどういうホテルか心配だったんだけど、なかなか旧市街にあるかわいらしいホテル。1階はレストランになっている。

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小さな町は少し歩くとまた別の教会がある。かわいらしい聖ルカ教会。

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城壁の手前にある「バスティオン」というレストランのオープンテラスに座る。コトルは小さな町なので、のんびりした雰囲気。

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ネコものんびり。

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日差しが強いので、ビールをもらう。

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前菜は魚のスープ。

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メイン料理の付け合わせのサラダ。旅行をしていると、たまに生野菜を食べたくなる。

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メイン料理は、近海の海の幸の盛り合わせ。イカやエビ、魚がグリルされていたり、揚げられたりして、なかなか幸せな盛り合わせ。

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レストラン・バスティオンのすぐ横は、城壁になっている。城壁の外に少しだけ出てみることにする。

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海から近いのに、川が流れているようで、城壁の外は橋になっている。橋から風景を見渡すと、なんといっても切り立った岩山が美しい。そして、城壁は切り立った岩山にも張り巡らされている。

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山から流れる川の水は透き通っているけど、どことなく緑がかった色をしている。

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まず、町を探検する前に城壁を登ってみることにする。コトルの城壁は、ドゥブロヴニクの城壁とは違って、岩山を登っているので、体力があるうちでないと厳しい。

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町並みは石造りの家が並んでいる。

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城壁の入口を目指して坂を上りはじめる。

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3ユーロを支払って、城壁を登りはじめる。石の階段になっている。

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少し登ったところで、コトルの町を眺める。町を歩いていると気がつかないんだけど、ドゥブロヴニクのようにオレンジ色の屋根で統一されている。

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コトルの町は岩山に囲まれたコトル湾の最も奥に位置しており、城壁で守られた要塞のような町。

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さらに階段を上る。この日は日差しが強く、もう途中で暑くて登るのが辛くなってきた。

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岩山の山腹にある救世聖女教会に到着。岩山の上の方までハイキングコースは続いているけど、もう日差しに負けて、これ以上登る気力はない・・・。

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ということで、写真を撮るために、もっと高い位置に登りたかった気もするけど、ここからコトルの町を眺めることにする。コトルの町は城壁に囲まれた町だけど、全体的には小さい。小さな町だけど、オレンジ色の屋根の石造りの建物が縦並び、なかなかかわいらしい。

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そして、なによりも岩山とコトル湾の風景がすばらしい。この風景を見ただけでも、モンテネグロに来てよかったと思う。なによりも、岩山と海の風景がいい。今回、フライトの都合でコトルに立ち寄って見たんだけど、ドゥブロヴニクからコトルに向かうバスの車窓の風景といい、モンテネグロの風景が気に入っている。だって、ずっと眺めていても、美しいじゃない。

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コトルの町を見渡してみる。旧市街の奥には町が広がっている。左側の真ん中にある青い建物がコトルのバスターミナル。奥に見える山の向こうがティヴァトの町だけど、こんな岩山ばかりの場所に本当に空港があるのだろうか。コトルから4キロくらいしか離れていないはずなんだけど・・・。岩山だらけの場所にあるティヴァト空港は、たしかに「最も離着陸が難しく危険な空港の1つ」なのかもしれないなぁ。

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2つの塔が特徴的な聖トリプン教会。

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路地は複雑に入り組んでおり、町を歩くのが楽しそう。だけど、本当に小さな町なので、風景にひかれて地図を見ないで歩いても、何とかなりそうな感じ。

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モンテネグロの風景をゆっくり眺めて、汗も引いてきたので、救世聖女教会に入ってみることにする。

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気持ちが落ち着いたところで、「救世聖女教会」の中に入り、深呼吸。

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頂上まではとても行く気になれず、残念ながら今回はここで断念・・・。もう少し涼しい時期だったら、がんばったかもしれないけど、7月の日差しに負ける。

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ふと、山を下りようと思って振り返ると、モンテネグロという国名は「黒い山」という意味みたいだけど、本当に海沿いなのに切り立った岩山が美しい。

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下山して、コトルの町の町歩きに向かう。

2014年9月21日 (日)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦3日目(3) モンテネグロの風景。

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バスはヘルツェグ・ノビ“Herceg Novi”のバスターミナルを出発し、モンテネグロを走る。モンテネグロの風景って、一体どのような風景なんだろう?

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2時間半ほどのバスの旅だけど、このモンテネグロの風景を見ながらのバスの旅は、車窓から見る風景がすばらしい。車窓からは露店でスイカが売られているのを眺める。のんびりした雰囲気。

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モンテネグロのアドリア海は、複雑な地形の中でコトル湾は内海になっており、波は穏やかで海の色もドゥブロヴニクの色とは違う。

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そして、山が近い。海なのに、湖みたい。

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コトル湾は外海から深く入り込んでいるので、波が静か。静かな浜辺でのんびりと過ごす様子を見ていると、心がのんびりしてくる。

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リゾート施設があるわけではなく、ただ山を見ながら海でのんびりする。

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しばらく進むと、小さなフェリーが見える。

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コトル湾は深く入り込んでおり、空港のあるティヴァト“Tivat”に行くには、このレペテイン・カメナリ・フェリー“Kamenari - Lepetane Ferry Line”を使用した方が近道。

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だけど、このバスはコトルに向かうので、コトル湾の奥へとさらに進む。

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なにもないと言えばなにもない風景だけど、波が穏やかな静かな海のモンテネグロの風景がどことなく気に入っている。

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こんな風景をずっと見ながら、のんびりとただビーチに座って過ごすのも幸せじゃない?

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平らな陸地はほとんどない。明日、ティヴァト空港からベオグラードに向かうんだけど、こんな山ばかりの場所に滑走路があるのだろうか。「最も離着陸が難しく危険な空港」は、どのような場所にあるのだろう。

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モンテネグロのガイドブックなんて持っていないんだけど、島のような場所に建物がある。

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教会のような建物だけどなんだろう?

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山と海の間にへばりつくように町がある。小さな町だけど、ちょっと立ち寄ってみたいような趣のある町。もうそろそろ、コトルに到着してもいい時間だけど・・・。

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コトル湾沿いにバスは走り、コトル湾の最も奥にあるコトルの町に入る。ようやくバスはコトルに到着。時間は午後1時近い。ドゥブロヴニクからコトルまでは、途中で信号もないのにバスで2時間半以上かかる。

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バスはコトルのバスターミナルに到着。

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ドゥブロヴニクからコトルへのバス旅、モンテネグロの海と山の風景を見ることができて、楽しかった。コトルに来ようと思って正解だった。このドライブだけでも、十分に旅を楽しめた気がする。

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バスターミナルは、城壁で囲まれた旧市街をちょっと過ぎた場所にあるので、歩いて旧市街に向かうことにする。

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コトルのバスターミナルから旧市街へは徒歩5分くらい。町のすぐ裏は切り立った山になっている。この写真だけ見たら、海のそばの風景とは思えない。

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その岩山に城壁が築かれている。コトルは、コトル湾のもっとも奥まった場所にあり、城壁で守られた町。

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町の入口の池にはドラゴンのオブジェがある。

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右側の城壁の中は旧市街。町の入口はもう少し。

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花の名前を知っていたらもっと旅が楽しめるのに・・・といつも思う。

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コトル旧市街は、城壁の外側に沿って市場が開かれている。

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市場と言うよりも、ほぼ常設の八百屋さんのような感じ。

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野菜がきれいに並べられている。コトルの周辺は、平らな畑はあるのかなぁ?バスの車窓から眺める限り、切り立った山と海の間しか人が住めそうな土地はない感じ。そして、コトルに到着して、はたして、ここから5キロしか離れていない場所に空港があるということが信じられない。

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果物屋さん。手前には干したきのこが売られている。

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そして、旧市街の入口に到着。いよいよコトルの旧市街へ。

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コトル旧市街に入ると、入口には趣のある時計塔があり、時間は午後1時10分を指している。旧市街の裏にはすぐに山が迫っている。

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広場にはカフェが並んでいる。まずは、スーツケースを置くために、ホテルを探す。今回は旧市街の城壁の中にホテルを確保。

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路地にホテル・マリア“Hotel Marija”の看板を発見!
ホテル マリア
Hotel Marija
http://www.hotelmarija.me

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さっそくチェックインして、部屋は空いたようで、3階にある部屋に階段で上がる。窓が開けられており、外から風が入り気持ちがよい。

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バスルームはシャワースペースのみ。

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テラスがあり、テラスから外を眺めてみる。

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ホテルの部屋の窓からは教会、そして切り立った山が見えるなかなかの風景。なかなかおもしろそうな町じゃない?早く町の風景が見たくて、荷物を置いて、すぐにコトルの町の散策に出発。

2014年9月17日 (水)

弾丸ドゥブロヴニク大作戦3日目(2) ドゥブロヴニク発モンテネグロ・コトル行きのバス。

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ホテルを発つ前に、最後にホテル・ペトゥカのベランダからグルージュ港を眺める。チェックアウトして、バスターミナルに向かう。

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豪華客船はオランダ船籍の“NIEUW AMSTERDAM”号。

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宿泊していたホテル・ペトゥカよりも大きい。10階建てのビルくらいの大きさなのかなぁ?

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スーパーマーケットの“KONZUM”は、そこそこ大きなスーパーなんだけど、豪華客船の横だと小さく見える。

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スーツケースを転がしながらドゥブロヴニクのバスターミナルに到着。

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すでに2日前にバスの切符は買ってあるので、あとは10:00発のコトル行きのバスに乗るだけ。

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今回の旅行を企画する時に、なかなかバスの時刻表がインターネット上で見つからなくて、この張り紙に掲載されている情報を見つけるのが大変だった。先行研究のブログなどで10:00のバスがあるらしいことがわかり、今回の旅程にゴーサインを出す形になったんだけど、インターネットで情報が手に入らない時代は、地球の歩き方などのわずかな情報を頼りに、現地で情報収集していたわけで、不確定の要素が少しはあったほうが旅は楽しいのかもしれない。

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もう1枚はバス別の国際線バスの時刻表。バスは経由しながら目的地に向かう。コトルへ行く10:00のバスは、ヘルツェグ・ノビ“Herceg Novi”、コトル“Kotor”、ティヴァト“Tivat”を経由して、最終的にはブドヴァ“BUDVA”へ行く。モスタルに行くには8:00のバスがあり、そのバスは最終的にはサラエボに向かう。

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こちらは国内線のバスの時刻表。スプリット行きは朝5:00から運行されている。スプリットを経由してザグレブへ向かうバスも10本以上ある。クロアチア国内はバスが頻繁に運行されており、スプリットに抜ける旅程は組みやすいかも。

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バスターミナル内には手荷物預かり所もある。

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4:30から22:30までの営業で、手荷物1つにつき、最初の1時間は5クーナ。次の1時間からは1.5クーナがかかる。1クーナは約20円。

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バスターミナルのトイレは有料で3クーナ。

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売店もあるけど、買い物をするなら、バスターミナルの手前にあるスーパーマーケット“KONZUM”のほうが安いかも。最後のあまったクーナで水を買う。

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3番乗り場にブドヴァ“BUDVA”行きのバスが停車している。

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ヘルツェグ・ノビ、コトル、ティヴァトを経由して最終目的地のブドヴァに向かう。運行会社はコトルの“Jadran Ekspres”というバス会社。

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いよいよバスに乗りこむ。手荷物は1ユーロまたは10クーナを運転手に渡して預ける。運転手から手荷物預かり証と思われる紙をくれる。コトルまでのバス運賃は145.3クーナ。切符はレシートのような紙切れのみ。

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切符の見方は、ドゥブロヴニクからコトル行き。日時は2014年7月25日の10:00発。3番乗り場で、このときのバスは1台しかないので関係ないけど1番バス。そして、重要なのは、全席座席指定になっており“21番”の座席に座る。

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21番の指定席は、進行方向右側の窓際の座席だった。ちょうど真ん中の乗降口のうしろ。

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売店で買った水が大きすぎて、せっかくテーブルにくぼみがあるのに、はまらない・・・。

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このバス、かなりのオンボロらしく、天井が編み目になっている場所から、水がぽたぽた落ちてくる。クーラーから出る水がうまく排水できていない。真下にいる乗客は、編み目から出てくる水をティッシュで拭き取ったりして対応するものの、水は落ち続ける。そして、一人の乗客が強めに編み目をたたくと、悲劇が訪れる。まるで、コント番組を見ているかのように、編み目からバケツをひっくり返したように水がジャーとこぼれ落ちてくる。後部座席には被害はなく、その様子を見て隣に座っていたスペイン人のおばちゃんと大笑い。

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バスは定刻に出発し、クーラーからぽたぽた落ちてくる水も、コントのオチは終わったらしく、たまに落ちてきていたけど、バスが動き始めると安定してくる。

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巨大客船が周囲の風景に比べて、いかに巨大なものか。周囲の風景と調和しないくらい大きい。

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高台の道からドゥブロヴニクの城壁に囲まれた旧市街が見える。この風景ももう見納め。

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どんどん遠ざかるドゥブロヴニクの町。さようなら、ドゥブロヴニク。もっとゆっくりしたかったなぁ。また、いつか訪れるからその時まで待っていてくれよな。そして、その時は、きっと一人ではなく!

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なにも指定せずに切符を買ったんだけど、進行方向右側の座席で正解だったかも。アドリア海がよく見える。

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空港のあたりまで海沿いの道を走ると、バスは内陸に入っていく。

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そして、バスはクロアチアとモンテネグロの国境へ。まずはクロアチアの出入国管理所。

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当然、出国審査のために運転手がパスポートを回収して、しばらく待つ。

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出国審査が終わったらしく、バスは出発。

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パスポートは運転手が最前列の乗客に全員分のパスポートを託したらしく、最前列に座っていた乗客がパスポートを配っている。

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クロアチアの出国スタンプ。クルマのマークは初めてかも。

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次はモンテネグロの入国審査。運転手がまたパスポートを回収に来る。こんなにすぐに回収に来るのなら、いったん返さなければいいのに・・・。

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そして、入国審査が終わり、バスは再び走り始める。パスポートは、またしても乗客代表にまとめて渡され、乗客が国籍ごとにパスポートを仕分けて配る作業が始まる。乗客が協力して、全員にパスポートが返却されたときには、バス中、ごくろうさまの拍手があふれる。コトル行きのバス、旅行者が一緒に旅行しているという一体感があり、楽しかったなぁ。バスはオンボロでクーラーから水が漏れてくるし、パスポートの扱いの雑さから、誰もがいいかげんな運転手で「大丈夫なのか?」と怪しんでいる。だけど、バスの乗客はだれも怒りもしなければ、いいかげんな運転手に託した旅をみんなで楽しんでいる。

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再び、海が見えてきた。

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ヘルツェグ・ノビ“Herceg Novi”のバスターミナルに到着。だれもここで降りる乗客はいない。そして、再びバスは出発して、次はコトルを目指す。

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