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Voyages

中国(中華人民共和国)

2017年3月 9日 (木)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 6日目 北京首都国際空港での乗り継ぎ、そして、中国国際航空の羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な航空機!

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2016年6月23日、水曜日、北京首都国際空港ターミナル3に到着する。ターミナル3は新しい近代的なターミナルビル。「国際線乗り継ぎのお客様」と日本語でも案内が書かれている。これからの北京首都国際空港での乗り継ぎが出発前に情報を得た中でも一番の難関かもしれない。事前にいくつかの先行研究から学んだことは、とにかく時間がかかるらしい。

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入口のところで列ができてしまっているけれど、これでも列は短いほうなのかも知れない。左手にはさらに列を調整する設備がある。

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列はなかなか進まない。正面に搭乗券を確認する場所があり、それを通り過ぎて、階段を降りると乗り継ぎ客専用の手荷物検査場があるんだけれど、そこで渋滞が発生しており、一向に前に進まない。このペースだと1時間以上かかるかもしれない。

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しかし、係員もなんとか通り抜けさせようと考えている様子で、途中から乗り継ぎ客専用の手荷物検査場から一般客用の手荷物検査場に案内されて、30分程度で通過できる。最大の難関と思っていた北京首都国際空港での乗り継ぎも無事クリア。もともと乗り継ぎ時間は2時間あり、パリからのCA934便が遅延することなく定刻前に到着しているので、十分に乗り継ぎ時間がある。

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

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中国国際航空CA421便はE57番ゲートからの出発。ANAとのコードシェア便となっている。

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近代的な建物だけど、中国らしい建物もある。これはお茶屋さん。

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プライオリティパスで使用できる中国国際航空ファーストクラスラウンジへ。

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ナショナルフラッグシップの中国国際航空の北京のラウンジはさすがに広い。

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受付でシャワーをお願いすると、少し待った後でシャワー室に案内される。

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北京のファーストクラスラウンジは食事が充実している。軽食ではなく、ちゃんとした食事が取れてしまう。

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チャーハンも美味しそう。

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牛肉麺なども注文して作ってもらえる。

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食べてはいないけど寿司コーナーもある。

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お菓子もある。

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また機内食を食べることになるけれど、ここでの食事の方が美味しいだろうから、機内食を食べなくてもいいつもりで、ちゃんと食事をしてしまう。

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注文して作ってもらう牛肉麺が美味しい。

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北京首都国際空港はきれいな空港だし、「ほんまもんの」中国国際航空のビジネスクラスラウンジもなかなか快適。

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「ほんまもんの」中国国際航空は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

かなりひどい?私には中国国際航空の北京のラウンジは快適でしたよ、「お邪魔します」さん

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そろそろ搭乗時間が近づいているので北京首都国際空港では何も買わずに搭乗口に向かう。

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E57番搭乗口がわからずに少し焦る。

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というのもラウンジでゆっくりしすぎて、14:35発東京羽田行きのCA421便のボーディングがすでに始まっている。

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E57番ゲートに到着し、そのまま搭乗の列に並ぶ。

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どうやらE57番ゲートは沖留めバスゲート。

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中国国際航空CA421便は定刻通りに出発する予定。「お邪魔します」さん、大変です。このままだと、全てのフライトが遅延なく予定通りになってしまいますよ。「かなりひどい」目に遭遇せずに帰国できてしまいますよ。そんな油断をしていたところ、沖留めの飛行機に向かうバスの中で20歳代と思われる日本人男性の話し声が耳に入る。

「うわー、こぇー、なにあの『ちんちくりん』な飛行機。羽根が尖っている!」

まさかの最後のフライトが羽根が尖っている恐怖の「ちんちくりん」な飛行機!?

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「こわっ、あんな『ちんちくりん』な飛行機に乗るのかよ?」
「でも、中国国際航空は安全性を考えなければ(リピート)ありだな。」

とうとう「お邪魔します」さんの実物に会ってしまったようだ。今の20歳代の男性って、北京オリンピック後の中国しか知らないと思うけれど、どこで、そこまで中国というだけで見下す「偏見」を身につけたのだろう。恐ろしい「ちんちくりん」な飛行機というから、ARJ21でも駐機しているのかと思って思わず見てしまった。しかも「ちんちくりん」という言葉をどのようなニュアンスで使っているのだろう?この中国国際航空の飛行機のことを羽根が尖った恐ろしい「ちんちくりん」な飛行機と見下しているけれど、「お邪魔します」くんは、日本でこの羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機を見たことがないのだろうか。

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羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な航空機には、中国で作られたものか、どこの国で作られたものかはわからないけれど、“Boeing 737-800”と書かれている。「お邪魔します」くんは、日本の国内線でANAやJAL、スカイマーク、ソラシドエアで、この羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機に乗ったことがないのだろうか。中国製なのか、どこの国で製造されたのかはわからないけれど“Boeing 737-800”という飛行機を、羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機と感じてしまっては、スカイマークとソラシドエアの全路線、そしてANAやJALの国内線のローカルな路線にはまず乗れないだろう。「お邪魔します」くんは、日本の羽田空港でスカイマークの飛行機を見たときに羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機と感じるのだろうか。

「偏見」は恐ろしい。「偏見」によって事実が見えなくなっている。「お邪魔します」くんは「偏見」という色眼鏡を通して世界を見ている。北京を旅行してきて、何を見てきたのだろう。現在の中国をどのように感じてきたのだろう。「偏見」という色眼鏡をつけてしまうと、2008年北京オリンピック前後に急速に近代化した現実の2016年の北京を見ても何も見えないのだろう。

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現在の中国国際航空のフリートは、国際線に関してはボーイングかエアバス製の航空機で運用されている。その意味では、「経年化」していなければフリートに危険な要素はないし、台湾の中華航空とは異なり、中国国際航空の飛行機が重大事故を起こしたというニュースは実は聞かない。その意味で「安全性」について考えなければリピートはありという考え方もどうなのだろう。中国国際航空CA421便羽田空港行きの機材はエアバスA321。羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機でなくてよかったね、「お邪魔します」くん!

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単通路型のエアバスA321には個人モニタは付いていない。

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このエアバスA321にはANAが最近導入した機材のような最新の尖ったウイングレットはついていないので、「お邪魔します」くんが心配な羽根が尖った恐怖の機材ではないので安心できるだろう。まぁ、尖ったウイングレットがついている機材と、そうでない機材とではどちらが経年機であるかどうかは言うまでもないことだけど、「お邪魔します」くんにとっては羽根が尖っている「ちんちくりん」な飛行機が恐怖なのであって、経年機かどうかは関係ない。

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無事に定刻通りに中国国際航空CA421便は北京首都国際空港を離陸する。これで、今回の旅行ではこれから羽田空港までのフライト中にトラブルがない限り、全ての便が定刻通りの出発となり、事前に心配していた中国国際航空の遅延については遭遇しないこととなる。

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今回のコルシカ島の旅行で、この青色の缶の「燕京啤酒」を飲むのも今回が最後。

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機内食が運ばれてくる。今回の機内食は北京で積まれたもの。ごはんは、型に入れたものを入れた感じで不自然に四角い。果物は缶詰。中華風あんかけのおかず。

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はっきり言って見た目は今一つなんだけど、中華味のあんかけはごはんのおかずとしては美味しくて、ファーストクラスラウンジで食事を済ませてきたので、味見だけのつもりだったけど、食べてしまった。

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そして、往路の上海からパリに向かう機内食と同じであれば、このパンは普通のパンではないはず。

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やっぱり、あんパン。日本のあんパンよりも甘さは控えめ。

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海ほたるが見えてきた。羽田空港に向けて最終着陸態勢に入っている。

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無事に羽田空港国際線ターミナルに到着する。結果的には、中国国際航空で行く今回のコルシカ旅行では、一度も遅延することなく全てのフライトが定時運行だった。上海での乗り継ぎも、北京での乗り継ぎも問題なかった。機内食も機内サービスも、とても優れているとは言い難いけど、嫌な思いをすることはなかった。何しろ、6月でパリ往復60330円という価格を考えると、コストパフォーマンスは最高に良い。しかも、北回り航路なので、中東経由よりも飛行機に乗っている時間は短く疲れない。遅延しなかったのはたまたま運が良かっただけなのかもしれないなぁ。もしかしたら、パリの「奇跡のメダイユ教会」を訪れたために奇跡が起きていたのかもしれない。でも、そこで「奇跡のメダイユ教会」の運を使ってしまったのだったら、もったいなかったかもしれないなぁ。

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今回、中国国際航空を利用して一番感じたのは「お邪魔します」くんのような人の存在。どうして「中国」と言うだけで見下した見方をするのだろう。現在の20歳代の男子は過去の中国を知っているのだろうか。「お邪魔します」くんは2016年の実際の現在の北京を見て、何を感じたのだろう。「偏見」という色眼鏡の効果は恐ろしいほど絶大なのかもしれない。日本でも普通に飛んでいるボーイングB737-800を中国国際航空の塗装で見かけると、羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機になってしまう。むしろ、ボーイングB737-800はネクストジェネレーションという最新型の機材であり、「お邪魔します」くんが指摘する「安全性」の面では中国国際航空は最新型のボーイング機を運行しているということになるのに。

ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。

「お邪魔します」さん、「ひどい」かどうかは実際にあなたが体験されてから判断された方が良いと思いますよ。もっとも、あなたのように最初から「偏見」という色眼鏡をかけてしまうと、「お邪魔します」くんのように、実際に北京を訪れているにもかかわらず、「偏見」や「固定観念」のために現実が何も見えないかもしれませんが。

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羽田空港から所沢駅行きのライオンズカラーの西武バスに乗る。まだ知らない「コルシカ島」の旅。コルシカ島は日本語のガイドブックも少ないために、日本人が訪れることはまずないかもしれない。しかし、パリ・オルリー空港からは毎日直行便が飛んでおり、マルセイユやニースからも航路がある。行きづらいと感じる理由は、せっかく行くなら全島を巡ろうと考えるから。そう考えると島の交通の便の悪さがネックになる。私のようにカルヴィとリル・ルッスだけでも訪れて見たらどうだろう。きっと、今までにないフランスを知ることができる。ガイドブックに頼らない、行き当たりばったりの旅も面白い。私の旅は行き当たりばったり。きっと、カルヴィもリル・ルッスも見逃している場所がたくさんある。私が見逃したスポットは、次はあなたが探す番。ぜひ、あなたが「まだ知らない」コルシカ島旅行に出ることをおすすめする。(初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 おしまい)

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2017年3月 5日 (日)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 5日目(6)パリ・スターアライアンスラウンジとパリ発北京行き中国国際航空CA934便の機内食。

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プライオリティパスでも入場できるパリ・シャルル・ド・ゴール空港、ターミナル1にあるスターアライアンスラウンジへ。

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ラウンジはANAのNH216便を利用する日本人で満員状態。こんなに混雑しているのに、よくプライオリティパスでも利用できるようにしたものだ。実際、座る場所を探すのも大変な状況。

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受付でシャワーの使用を申し込んで順番待ちをして、ようやくシャワー室が空く。夏の暑い時期はシャワーを浴びることができるのはありがたい。けっこう、NH216便と出発が重なることもありシャワー室は希望が多くて混雑しているで、受付と同時に申し込んだ方がいい。

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シャワーを浴びて、軽食コーナーへ。

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食事メニューとしてはカレーがあるけど、あくまで軽食でがっつり食べる感じではない。

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旅行に出ると生野菜を食べる機会が少なくなるので、サラダがあるのはありがたい。ビールはもちろん、フランスのクローネンブルグ1664。エールフランスのビールは、乗った時からフランス気分を味わうのであればクローネンブルグでもいいのに。KLMとのグループ会社だから、オランダのハイネケンを採用しているのかなぁ?

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しばらくすると、CA934便北京行きの15分前に出発するNH216便羽田行きの出発時間が近づいてきて、日本人客がどっといなくなり、ラウンジが空いてくる。

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ターミナル1から搭乗ゲートのあるサテライトへと移動する。

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20:20発中国国際航空CA934便は定刻通りの出発予定。20:05発NH216便羽田行きと同じサテライト。

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サテライトに向かうエスカレータに乗る。このサテライトに向かうエスカレータも宇宙基地っぽくて好き。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港は、ターミナル1の方が古いけれど使いやすいかもしれない。全体が小さくてコンパクトなので、歩くことが少ないのがいい。これがターミナル2Eだと、さらにシャトルに乗せられてサテライトまで移動することになるので、ものすごく歩く。それに、プライオリティパスでラウンジも使用できるなら、スターアライアンス系航空会社をあえて選択するのも方法かもしれないなぁ。

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サテライトに到着すると、ANAの看板がお出迎え。

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へぇ、ANAは羽田・パリ路線は、大型機のボーイングB777ではなく中型機のボーイングB787を使用しているんだ。6月のパリ・羽田線でも中型機で済んでしまう程度の需要だったら、パリ・成田線は運休せざるを得ないだろうなぁ。しかし、「成田縛り」のルールを勝手に破っても、国土交通省からお咎めなしという最近のANAの「政治力」に頼っている感じが私は好きではない。JALが最初にこのようなことをしたら、ANAから「先生、あの子が悪いことをしています!」というチクリが確実に国土交通省に入るだろう。

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国内航空会社の話になると、よくANA派とかJAL派とかの話が出るけど、国際線のエコノミークラスを比較した場合、2つの会社には大きな違いがある。私のようにエコノミークラスしか乗らない人間にとっては重要なポイントだ。エコノミークラスについては、ボーイング777はANAが3-4-3の横10席のコンフィグなのに、JALは横9席。ボーイング787はANAが3-3-3の横9席のコンフィグなのに、JALは2-4-2の横8席。どちらの航空会社も使っている機材は同じで、飛行機の横幅は同じなのに、ANAはJALと比較すると横1列につき1席多い。これが機内の快適性を考えたらどのような意味を持つのか。

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搭乗口前のカウンターにはANAの時刻表が置かれている。

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あっ、さすがはANA。日本語の税関申告書が置かれている。これはいい心遣いかも。機内で書くよりも時間があるときに地上であらかじめ書いておきたいものだから。

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私以外の日本人はほぼANA羽田行きNH216便に乗って行く。ANA直行便を購入できる日本人客と異なり、おそらく半額程度のパリ往復60330円で来ている貧乏な私は同じサテライトにある57番ゲートへ。

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機材はANAよりも大きな機材である大型機のボーイングB777-300ER。

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定刻通りの出発の様子にて、いよいよ搭乗開始。今のところは、中国国際航空のフライトは全て定刻通りで、「お邪魔します」さんが指摘するような「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」というような事態に遭遇していない。前回の「カタール航空ブリュッセルでの悲劇」の時も搭乗するまではなんら問題がなかった訳で、最後まで油断してはいけない。最後の最後で「お邪魔します」さんが正しいということになるかもしれない。

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新聞は中国の新聞ばっかり。ルモンドとかフィガロは置かないのかなぁ?インバウンドのフランス人が搭乗することは想定していないのかなぁ?

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中国国際航空のB777の個人モニタは最新の機材と比べてしまうとモニタは小さめ。シートピッチは普通で特別に広くもなければ狭くもない。

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機材はボーイングB777だけど、中国国際航空は3-3-3の1列9席のコンフィグレーションなので、ANAやエールフランス、エミレーツ航空のB777の1列10席のコンフィグレーションよりも1列あたり1席少ない。

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中文、英語の他にフランス語も選択可能。

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機内安全ビデオの上映が始まる。レトロな雰囲気だけど、逆にそこがいい。

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定刻通りに離陸し、安定飛行に入ると飲み物のサービス。ビールは青色の缶の「燕京啤酒」以外の選択肢はあるのかなぁ。パリでビールを積んだりしていないのかなぁ?

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機内食は行きと同様に英語での説明があるんだけど、ものすごく早口なので集中して聞かないとわからない。幸運にも魚メニューは「チーズリゾット」という言葉が聞き取れたので、魚メニューをお願いする。きっと、「お邪魔します」さんだったら、中国国際航空の機内食というだけで「まずい」、「かなりひどい」と言うに違いない。しかし、この機内食はどこで作られたものなのかを考えてほしい。“PRESIDENT”と書かれたバターはどこの国で作られたものなのかを考えてほしい。「お邪魔します」さんのように「中国だから」と見下す偏見を持っている人は、航空会社名を隠して「おフランス」で作られた機内食と言えば、「おいしい」、「さすがはおフランス」と判断するに違いない。

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実はパリで積みこまれた中国国際航空の機内食、そこそこ美味しいどころか、期待以上に美味しい。ぜひ、「お邪魔します」さんに中国国際航空の機内食を食べてもらいたい。

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この飛行機の前方に飛んでいるであろうNH216便が東京羽田空港に向けて飛行しているのに対して、CA934便はバイカル湖辺りから南寄りの航路を取る。

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もはや、行きのフライトで「ほんまもんの」中国系航空会社に対しての不安はなくなっているけれど、機内サービスもいたって普通だし、トイレも汚れていることもない。ものすごく優れているとは言えないけれど、「かなりひどい」ことはない。むしろ、パリ往復60330円と言う価格を考えれば、中東経由に比べて北回り航路を飛ぶのでトータルの飛行時間が少ないので、最高にコストパフォーマンスがいい。

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2回目の機内食は麺を選択してみる。パリで積まれた中国国際航空の機内食、ちゃんと中華料理の味がするし、さっぱり仕上げられており美味しい。

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「お邪魔します」さんにとっては、中国国際航空の機内食で出てくる、ノルマンディという中国のどこの地方だかよくわからない、得体の知れない「フロマージュ フレ」“Fromage Frais”なんて「かなりひどい」ものだろうけど、これがなかなか美味しい。

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間もなく、北京首都国際空港に着陸する。北京首都国際空港の乗り継ぎは時間がかかるという情報は事前に知っているので、まだ「お邪魔します」さんのいうように「かなりひどい」事態に陥るかも知れない可能性が残っている。

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中国国際航空CA934便は遅延することもなく無事に北京首都国際空港に到着。

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飛行機を降り、最後の難関である北京首都国際空港での乗り継ぎに挑む。

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2016年12月 1日 (木)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 2日目(1)上海発、中国国際航空CA833便でパリへ。

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上海浦東国際空港の「ほんまもんの」中国東方航空のラウンジでシャワーを浴びて、軽食をとって、なかなか快適な時間を過ごし、CA833便の搭乗ゲートであるD87番ゲートに向けて歩く。

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以前に北京空港でも気になってしまったのがウォーターサーバー。「飲水処」と漢字が理解できる。

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中国では列車に乗ると水筒にお茶の葉を入れて飲む人を見かけるけれど、飛行機でもお湯を求めるがいるのかなぁ。

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D87番ゲートに到着するとすでに列ができている。中国の人って、成田空港でもチェックインカウンターがオープンする時間の直後だったのに、すでに列ができていたけれど、割と早めに行動する人が多い気がする。せっかちな感じの早め行動を感じるけれど、列に並ばずに横入りするような人はいない。

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上海発巴黎(パリ)行き中国国際航空CA833便は定刻通りの日付が変わって、2016年6月19日(日曜日)0:15出発予定。

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CA833の機材はエアバスA330-200。

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定刻通りに搭乗開始。「ほんまもんの」中国系航空会社というと遅延がよく言われているけど、今回は成田を発つCA920便から全て順調。たまたま運が良いだけなのかなぁ?いい意味で今のところ、期待を裏切っている。しかし、カタール航空のように行きは順調なフライトでも、帰路に欠航で帰国できないという大どんでん返しがあるのかもしれない。

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エアバスA330は、2-4-2の1列8席のコンフィグレーション。ボーイングB777は航空会社によって3-3-3の1列9席のコンフィグと3-4-3の1列10席のコンフィグがあるのと異なり、エアバスA330はどこの航空会社もシートピッチに若干の差はあるかもしれないけど、あまり居住性は変わらない。

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個人モニタはあるけれど、当然ながら日本語はない。深夜便の場合、私は寝てしまうので映画を見ないので、私には支障はないけれど。最新の機材と比較すると画面の大きさは一昔前の感じ。

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もちろん、啤酒は冷やされていない。中国国際航空は上海発でも青島啤酒ではなく、青色の缶の「燕京啤酒」。

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機内食は2択だけど、中国語のあとに早口の英語でアナウンスされるのを聞き逃すとよくわからない。中国語でも「飯」と「麺」は聞き取れるので、「飯」をお願いすると、機内食というよりは、中国のお弁当のような機内食。なんだか、機内食というよりもお弁当のような感じで、はっきり言って見た目は今ひとつ。さすが中国から積んだ機内食と批判されても、その通りだろう。メンマのようなおかずが美味しい。

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お弁当のような肉団子ごはんには、煮卵が入っている。見た目は今ひとつだけど、お弁当と考えれば、味付けも普通で食べられるし、これはこれでいいんじゃないかなぁ。そもそも、エコノミーの機内食なんて、どこの航空会社も特別に美味しいものはないので、普通に食べられれば私はそれでいい。私は機内食で航空会社を選ぶことはないので、私には支障ない。

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パンはあんパンで、少し驚く。中国のあんパンは日本のものよりも甘さが控えめ。

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やっぱり私は中国茶が好き。

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通路側の席を指定していたけれど、実は窓際の隣の席が空いていたので、2席を使える快適なフライト。トイレも他の航空会社と同様で不具合は何もない。中国人の乗客も騒いでいる様子もなく、ごく普通に快適なフライト。6月に往復でパリまで60330円の価格を考えれば、最高のコストパフォーマンス。ただし、カタール航空のように帰路に大きな落とし穴があるかもしれない。

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朝食の時間。オレンジジュースも普通に美味しい。

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朝食は中華粥か洋食の選択で、洋食をチョイスしてみる。ごく普通の機内食だけど、ソーセージなどの加工品や缶詰の果物なので、あまりコストはかけられていない感じ。「湿紙巾」を見ても漢字で理解できる。

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ヨーグルトだと思うけど、これはなんて読むんだろう?この漢字は簡体字なのかなぁ?

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朝はコーヒーを頼んでみる。コーヒーも普通に美味しい。

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クリーマーが「珈琲伴侶」なんて、ちょっとかわいい。

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バルト海に入り、漢字で都市を当てるクイズ。うーん、私が都市を知らないだけかもしれないけれど、全滅。

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唯一わかったのは「哥本哈根」はコペンハーゲン?「汉堡」は位置的にはドイツだと思うけど、どこだろう?

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いよいよ巴黎(パリ)が近づいてきた。フランスの都市の感じもわからないなぁ。方向性から考えると「兰斯」はシャンパンで有名なランスあたり?「沙特尔」はどこだろう?

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着陸態勢に入り、パリ・シャルル・ド・ゴール空港が見えてきた。

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ターミナル2のサテライトLとMが見える。

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成田空港から順調すぎるくらい順調に中国国際航空CA833便は無事にパリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着。出発前に「ほんまもんの」中国系航空会社に不安を抱いていたのは何だったんだろうと思うくらい。遅延もなければ、機内サービスもいたって普通。ものすごく優れているとは言えないけれど、少なくとも「かなりひどい」ことはない。

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「中国」を快く思っていない人たちで、実際に中国系航空会社に乗ったこともない「お邪魔します」さんのような人が、「ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」というような「偏見」を流布させているから、実力以下に過小評価されているのではないかなぁ?

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実際の客観的な評価ではなく、「中国が嫌い」という感情や「中国は遅れている」と過去の情報から脱皮できない人たちの「偏見」によって評価に影響されているのではないだろうか。私も出発前に口コミ情報はチェックしたけれど、「思ったよりも普通」というニュアンスのコメントも散見できるので、「たぶん、普通なんだろうなぁ」と予測していた通り。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港を使用する場合はエールフランスを利用することが多いので、最近はほとんどターミナル2しか利用していない。パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1を使用するのは2003年3月以来、13年ぶり。実はターミナル1の宇宙基地みたいな雰囲気が好き。サテライトからメインターミナルに向かう。

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宇宙基地に到着し、入国審査場を通過する。

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丸い円形建築の建物の中にチューブのようなエスカレータが見える。このエスカレータがクネクネと張り巡らせた光景が宇宙基地みたいでおもしろい。今でも十分に面白い建築だけど、ターミナル1は1974年開港なので、当時はかなり画期的な建築だったんだろうなぁ。

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思えば、初めてパリに来た時はこのターミナルだった。最初にパリに来た時に、空港に到着した時からフランスはデザイン性がすごいなぁと感じたことを思い出す。空港に着いた時からパリの街を歩くことにワクワクしていたとともに、スリなどに不安も感じていたなぁ。サンドイッチを買うにも“Jambon”もわからなかったなぁ。

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チューブ状のエスカレータに乗るだけで、ちょっと楽しい。やっぱり、ターミナルそのものの建築がおもしろい。とても40年以上前の建築とは思えない。前回、北京経由でパリに到着した時は、スーツケースがパリ・シャルル・ド・ゴール空港の不手際で出てこないという事件があったけれど、今回は「ほんまもんの」中国系航空会社の中国国際航空での乗り継ぎだったけれど、問題なくスーツケースも到着。

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ところで、「ほんまもんの」中国系航空会社の中国国際航空を選択して、困ってしまったことがある。「ほんまもんの」中国国際航空が多少は遅延することも計算した上での旅程だったんだけど、定刻通りにパリに到着してしまい、カルヴィに向かうエールフランスのフライトまでの乗り継ぎ時間は十分すぎるほど時間ができてしまった。

「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

実際に体験してみて、可もなく不可もなく「普通」ですけど、「かなりひどい」ことはないと思いますよ、「お邪魔します」さん。

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2016年11月27日 (日)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 1日目(2)中国国際航空CA920便に乗って上海到着。上海で「ほんまもんの」中国東方航空ラウンジへ。

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中国国際航空CA920便は定刻通りの出発予定。予定された搭乗時間に エアバスA321に乗り込む。当然ながら、単通路型機であるエアバスA321には個人用モニタはついていない。おそらく「中国」というだけで見下した「偏見」を持つ人たちは、個人用モニタがないことを批判するかもしれない。しかし、ヨーロッパ内の路線でよく乗るエアバスA320シリーズだけど、ヨーロッパ系航空会社でも個人用モニタがついている機材はほとんどないわけで、「ほんまもんの」中国系エアラインだから個人用モニタがないわけではない。シートはごく普通だけど清潔感があり、機材自体が新しいのかも。

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天井にモニタがついているのは、おそらくオプション装備。ちなみに、離陸時にスマートフォンを機内モードにして服務員に怒られている日本人の男性がいたけれど、中国では離陸時はスマートフォンの電源まで切るのがルール。ルールについては「郷に入れば郷に従え」で、そのルールに従わないことは、中国人から見れば「日本人はルールを守らない」と思われるということ。中国のルールに従えない日本人は、日本のルールに従えない中国人のマナーが悪いと言ってはいけないということ。

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離陸後すぐに機内サービスが始まる。飲み物はビールを頼む。中国ではお店で頼んでもビールは常温で出されるので、もちろんビールは常温。まぁ、文化的なものだから仕方がない。これを「中国だから」と見下して批判する人は、イギリスに行ってパブでぬるいビールを出された時にはどう批判するのだろうか。

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そして、機内食の時間。肉か魚が選択できて魚料理のメインは焼きそば。実際は客室乗務員が「麺」か「飯」かと尋ねているけれど、これも漢字文化だから理解できる。機内食を配膳している様子を見ると、14年前の中国西北航空の搭乗体験から考えると、服務員の態度が普通になったなぁと感じる。

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海鮮焼きそばなので、焼きそばの上に魚が載せられている。味は悪くない。

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もしも「中国系航空会社の機内食なんてまずくて食べられない」と感じる人がいたとしたら、それは間違いなく「中国だから」と見下している偏見。この機内食はどこで製造されているのかを考えたほうがいい。キットカットは日本語の包装だったし、このおしぼりもわざわざ中国から運んで来たものだったら日本語にしないので、中国から積んできたものではない。日本の空港から出発する飛行機は、ほとんどの場合は日本国内の機内食工場で作られたもの。もしも批判するのであれば、中国系エアラインではなく、日本国内の機内食工場を批判すべき。私は成田空港や羽田空港で積んだ機内食はどの航空会社もそこそこ食べられると思っている。

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そして、食後のどら焼きが美味しい。これは、上野の「うさぎや」のものを持ち込んだものだけど…。

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中国や韓国は「茶」という発音で通じるのがいい。私は普洱茶などの中国茶って実は好き。

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「ほんまもんの」中国国際航空CA920便は順調に上海に向けて飛行中。間もなく、上海浦東国際空港に到着する。機内サービスは、特別に優れているとは感じないけれど、特別に悪いとも感じない。普通に快適なフライトだった。乗る前は遅延がひどいんじゃないかと思ったけど、普通に定時前にゲートが閉まって出発しているし、機内サービスも事前の想像以上にごく普通だった。

Cly0210
上海浦東国際空港に到着。残念ながら「沖止め」なので、タラップを降りて上海の地に立つ。

Cly0211
バスでターミナルに移動する。

Cly0212
ターミナルに到着し、エスカレータを上がる。

Cly0213
ほとんどの乗客は上海が最終目的地で出口に向かっている。国際線の乗り継ぎは、さらに左手にあるエスカレータを上がる。

Cly0214
ある意味、中国は漢字文化なので表示がわかりやすい。

Cly0215
案内表示をたどっていくと、乗り継ぎ用のカウンターが並んでいる場所に着くんだけど、乗客も係員も誰もいない。

Cly0216
誰もいないと思ったら女性の係員が着席しており、係員がいることに安心する。搭乗券を見せるとスタンプを押される。中国の空港って、やたらにスタンプを押す。上海で乗り継ぐ乗客は少ないのか、待ち時間もゼロであれば、手続きの間も私以外には乗客は誰も来ず。ただ、たまたまガラガラだったけれど、いつもガラガラではないかもしれないけれど。

Cly0217
乗り継ぎ専用の通路を通って、さらに上の階にエスカレータで上がる。

Cly0218
搭乗券を見るとスタンプが2つ押されている。ここで一般客と合流して手荷物検査場に出る。一般客と合流するので、短い列に並べばいいので、すぐに手荷物検査場も通過できてしまう。上海浦東国際空港の国際線の乗り継ぎは、たまたまなのか、夜間は乗り継ぎ客が少ないのか、10分もかからずに通過できてしまう。心配していた上海浦東国際空港での乗り継ぎもあっさりと通過。乗り継ぎ時間がこの程度であれば、CA920便が1時間程度遅れても0:15発パリ行きのCA833便には十分に乗り継げるだろう。あまりCA920便の遅延にナーバスにならなくてもいいのかもしれない。

Cly0219
手荷物検査を終えて、出発フロアに出る。帰りに普洱茶を買って帰ろうかなぁ。でも、空港で購入すると高いかなぁ?

Cly0221
中国国際航空CA833便パリ行きは定刻通り0:15発、D87番ゲートからの出発。大きな空港だけあってゲートまで480メートルもある。

Cly0222
搭乗口の案内がピアノの鍵盤になっていておもしろい。

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出発まで時間があるので、プライオリティパスで利用できる空港ラウンジで時間を潰すことにする。77号貴賓室“No.77 VIP Lounge”は、「ほんまもんの」中国東方航空のビジネスクラスラウンジ。

Cly0224
カウンターでシャワー室をお願いすると、空いていたみたいですぐに鍵を渡される。深夜便に乗る前にシャワーを浴びてさっぱりできるのはいい。「ほんまもんの」中国東方航空のラウンジは、なかなか快適。タオルもきちんと置かれている。

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ドライヤー、そして歯ブラシなどのアメニティもちゃんとしている。

Cly0226
「ほんまもんの」中国東方航空のラウンジのトイレは、ウォシュレットが入っている。もしも、このトイレを見て「かなりひどいようですよ」と感じるようであれば、よほど「中国」というだけで見下した「偏見」を持ちすぎだろう。

Cly0227
もしも、このウォシュレットを「かなりひどい」と感じたのなら、中国の会社なのか、どこの国の会社かはわからないけれど「TOTO」という会社を批判すべきだろう。あっ、こういう直接的ではない書き方をすると「お邪魔します」さんから、「TOTOは日本の会社ですよ、ご存知ないんですか?」というコメントを入れられるかもしれない。

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シャワーを浴びた後は、食事コーナーへ行ってみる。暖かい食事が充実している。

Cly0229
自分で麺を茹でて、具材をトッピングする麺コーナーもある。

Cly0230
また機内食を食べるようかもしれないけれど、地上で食べた料理の方が絶対に美味しいので、つい味見をしてみたくなってしまう。

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自分で作ったあっさりした味の麺がなかなか美味しい。

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ラウンジのシートには電源があり、USBポートもある。

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上海浦東国際空港はきれいな空港だし、「ほんまもんの」中国東方航空のビジネスクラスラウンジもなかなか快適。

「ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

かなりひどい?私にはなかなか中国東方航空のラウンジは快適でしたよ。

Cly0234
上海空港のアプリで今日の中国国際航空CA920の出発時間と到着時間を確認すると、成田空港の出発は3分遅れの19:33。これは実際に離陸した時間と思われ、成田空港のアプリでは19:13発となっており、ゲートが閉まったのは定刻よりも17分も早い。そして、上海浦東国際空港への到着時間は定刻22:10に対して21:19と、なんと51分も早着している。まさかの「准点率」37%の中国国際航空CA920便、定刻出発というヒットを打つどころか、今日は17分の早発、そして51分早着というホームラン!

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2016年11月24日 (木)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 1日目(1)定時運行率37%の中国国際航空上海行きCA920便、まさかのホームラン。

Cly0101
2016年6月18日、土曜日。今日は宿直明けなので職場で朝を迎える。朝起きてまずチェックするのは、中国国際航空CA919便の運行状況。上海浦東国際空港を現地時間14:15発の中国国際航空CA919便の遅延状況によって、折り返し便であるCA920便に乗る今日の私の運命が決まる。

しかし、CA919便は「准点率」91%なのに、なぜCA920便は「准点率」37%と恐ろしく低いのだろう?

この上海空港のアプリは便利で、この「機材」の運行状況を見ることができる。今日搭乗予定機材のエアバスA321は、CA919便として上海浦東国際空港から成田空港に飛ぶ前にCA1980便というフライトで飛んでいることがわかる。CA1980便は福州から上海に飛んでおり、CA1980便が遅延すると、当然ながら機材の関係でCA919便が遅れ、その結果、折り返し便であるCA920便が遅延することになる。今日はこの福州発のCA1980便のフライトから、私の運命が始まっている。

Cly0102
宿直明けの日はお昼で仕事が終了となる。仕事を終えて、お昼ごはんを食べて、東京に向かう中央線の列車中で福州発上海浦東空港行き中国国際航空CA1980便をチェック。ショッキングなことに、福州を1時間44分も遅延して出発している。しかし、到着予定時刻は48分遅れに遅延時間を短縮している。多少遅れても吸収できるように飛行時間に余裕をもたせてあるのかもしれないなぁ。

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Flightradar24で中国国際航空CA1980便を調べて見ると、エアバスA321はちゃんと飛んでいて、上海浦東国際空港にまもなく到着しそう。

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中央線を神田駅で降りて山手線に乗り換え。今日は御徒町駅で下車。中国国際航空CA920便のチェックイン開始時刻は17:00なのであまり早く成田空港に到着してもチェクインカウンターが開いていない。チェックインカウンターが開いていないと遅延時の代替便の交渉ができない。17 時前に成田空港に到着しても仕方がないので、ちょっとだけ寄り道して、上野広小路にある「うさぎや」に立ち寄る。

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うさぎやのどら焼きが私は好きで、どら焼きを2つだけ購入。

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上野広小路まで来てしまえば、京成上野駅はすぐそば。京成上野駅まで歩くことにする。

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海外旅行に行くと市場やスーパーマーケットを見て歩くのが好き。アメ横もなかなかカメラを持って通りかかることがないんだけど、市場の雰囲気が好き。

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まだ旅行のイントロダクションの段階だけど、すでに上野で旅を楽しんでいる。

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せっかく上野に来たのだから西郷さんに会ってから出発することにする。

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西郷さんを見ながら、「うさぎや」のどら焼きを食べる。

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あんが美味しい。うさぎやのどら焼きはやっぱり美味しい。

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「うさぎや」のどら焼きを堪能して、上野公園から階段を降りて京成上野駅に向かう。

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京成上野駅は上野駅から少し離れているので、滅多に上野駅から成田空港行きの電車に乗ることはない。

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成田空港に17時に着けばいいので時間の余裕がある。スカイライナーではなく一番安く成田空港に行ける京成本線経由の「特急」に乗ることにする。

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ホームに成田空港行きの特急電車が入線してきた。15時過ぎの乗客が少ない時間帯なので乗車待ちの人はあまりいない。

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実は最初から特急に乗るつもりだから始発駅で確実に座れる上野駅から乗ることにした。上野駅から乗る人はほとんどおらず、電車はガラガラ。

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ここで上海空港のアプリで中国国際航空CA919便の運航状況を確認してみる。この上海浦東空港発成田空港行きのCA919便が遅れると、折り返し便であるCA920便が致命的に遅れることになる。残念ながら、スケジュールとしては14:15出発予定が、現在は搭乗中で15:01出発予定となっており、45分の遅延。でも、45分くらいなら致命的な遅延ではなさそう。まだ希望はある。

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特急電車の先頭車両に座り、風景を楽しむ。上野駅を出発し、まもなく日暮里駅に到着する。

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再び、上海空港のアプリで中国国際航空CA919便の運航状況を確認してみると、14:40に上海浦東国際空港を離陸した様子。スケジュールでは14:15発なので、25分の遅延。CA919便、頑張っているほうかなぁ?東京成田空港には、スケジュールでは18:00のところを18:25の到着予定。折り返しのCA920便の出発予定時刻は19:30なので、折り返しまで1時間ある。今日はそんなに遅れないで済むのではないかという期待が生まれてくる。加油、中国国際航空CA919便!

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京成本線経由の特急電車は成田空港駅に到着。

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スターアライアンスメンバーの中国国際航空のチェックインカウンターは第1ターミナル南ウイング。

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いつものようにスーツケースは事前に空港宅配便で送ってしまっているので、JALABCのカウンターでスーツケースを受け取る。

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中国国際航空のチェックインはFカウンター。

Cly0124
すでに搭乗手続きには中国人と思われる乗客が並んでいる。列を案内する係員に「今日は遅れませんか?」と尋ねると「今日は定刻通りの出発予定です」とのこと。チェックインカウンターでも同様の質問をしつこく尋ねてみるけど、上海からのCA919便が18:05到着予定とのことで今日は大丈夫とのこと。もしも、CA920便が最初から大幅に遅延した時に交渉するために、事前にANAの代替便を調べておいたのに必要なし。17時のチェックインカウンターのオープンの時間を狙ったのは、最悪の場合、ANA便に振り替えてもらえるように交渉しようと思ったから。17時に交渉すれば、18:45発のANAの上海行きNH921便に振り替えてもらっても間に合う。上海行きのANAも遅延している場合は北京経由で交渉するつもりだった。

NH921(CA6660) NRTPVG 18:45 20:55
NH955(CA6652) NRTPEK 18:20 21:20
※NH=ANA NRT=成田 PVG=上海浦東 PEK=北京国際

Cly0125
確かにFlightradar24で確認すると、中国国際航空CA919便は順調に成田空港に向かって飛行している。チェックインカウンターの係員の女性の言う通り、18:05には成田空港に着陸できるのではないだろうか。

Cly0126
出発案内板も遅延の表示はない。今日に限って、「准点率」37%のCA920便、まさかの定時出発となるかもしれない!打率.370のバッターは、今日はヒットを打ってくれそう!

Cly0127
今日は中国国際航空CA920便が遅延した時はチェックインカウンターで代替便を手配するための戦いとなると思っていたけど大丈夫そうなので、出国してプライオリティパスで使用できる大韓航空ビジネスクラスラウンジへ向かう。

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定時で出発できそうなので、安心してビジネスクラスのラウンジでのんびり過ごす。

Cly0129
状況が「到着済」となっている。のんびりできるのは、成田空港のアプリで中国国際航空CA919便がわずか7分遅れで成田空港に無事に到着したのがわかったから。

Cly0130
中国国際航空CA919便の到着を祝って、生ビールを飲む。

Cly0131
アプリ上では中国国際航空CA919便は到着したことになっているけれど「ほんまもんの」CA919便は、ちゃんと着いているのだろうか。

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搭乗口はゲート33。

Cly0133
中国国際航空CA920便は19:30定刻通りの出発予定で、18:50にはボーディングが開始予定。あと6分で搭乗開始となる。手配してからだいぶ心配していたのに、まさかの定時出発となりそうな雰囲気。

Cly0134
無事に朝から行方を追っていた中国国際航空のエアバスA321が駐機しているのを見て安心する。CA920便の機材はこの日は福州から上海を経由してやって来たエアバスA321。中国系航空会社も機材はボーイングかエアバスなので機材の心配を私はしていない。

Cly0135
そして、予定通りの18:50にボーディング開始。搭乗予定の乗客が遅れたりしなければ、「准点率」37%の中国国際航空CA920便は限りなく定時出発の予感。今日に限って、打率.370のバッターは、今日はまさかのホームランとなるか?でも、まだ安心はできない。搭乗予定の客が現れないなどという遅延もありえるかもしれないから。

「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

そのコメントに対する私の返事は「今のところ、私は存じません。」

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2016年11月21日 (月)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 準備編(2):定時運行率37%中国国際航空上海行きCA920便の不安。

Ca01
「初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅5日間」出発まで10日前の2016年6月8日、中国国際航空CA920の運航状況を見ていると気になることがある。定刻19:30出発のCA920便の出発時間が22:45に出発予定となっている。3時間以上も遅れているこの状況だと、上海でパリ行きの飛行機に乗り継げずに上海に足止めになる。

Ca02
翌日、2016年6月8日の中国国際航空CA920便の実際の出発時間を確認すると、実際に出発したのは4時間16分遅れの23:46となっている。現在の成田空港は2014年2月の「カタール航空急病人の悲劇」の時からは運用方針が変わっており、以前よりも融通が利くようになっていて門限を超過しても航空会社がペナルティを支払えば出発できる。しかし、上海浦東国際空港の到着は深夜1:30。パリ行きのCA833便は00:15にとっくに上海浦東国際空港を出発してしまっている。

Ca03
毎日のように中国国際航空CA920便の出発時間を確認してみると、ちょうど出発1週間前の6/11土曜日は36分の遅延。

Ca04
6/14火曜日は70分の遅延。

Ca05
6/15水曜日は73分の遅延。長距離路線は遅れないけれど、日本路線は遅れやすいんだなぁ。特にCA920便は2日連続の1時間以上の遅延。CA920便が特に遅れやすいのだろうか?

Ca06
翌6/16木曜日は61分の遅延。やはり中国国際航空CA920便は遅れやすいのか3日間連続して1時間以上の遅延。スケジュール通りに飛行してくれれば、上海浦東空港で2時間5分の乗り継ぎ時間がある。1時間程度の遅延であれば、乗り継ぎ時間が1時間残っているので大丈夫かなぁ?あまりぎりぎりだと、荷物の載せ替えが間に合わない場合があるけれど・・・。

Ca07
出発直前にもかかわらず中国国際航空CA920便が心配になってきて、運航状況を確認するために上海空港のアプリを入れる。私のブログへ書き込まれたコメントの通り、「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどい」のかもしれない。

Ca08
東京成田空港発上海浦東空港行きCA920便を検索してみる。

Ca09
調べたかった中国国際航空CA920便を発見。

Ca10
気になるのは「准点率」37%ってなんだろう?ということ。どうやら「准点率」は定時運行率のこと。定時運行率37%ということは、逆に言えば63%の確率で遅延するということ!?今さらだけど「偏見」や「概念」からの開放を考えるばかりで、最新の情報をきちんと確認するのを怠ったかもしれない。「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどい」のかもしれない。私のブログへ書き込まれたコメントが正しいのかもしれないなぁ。

もう出発するのは明日なので、定時運行率37%のCA920便にかけるしかない。でも、考えようによっては、野球のバッターに例えれば打率.370ということ。バッターとして考えればイチローよりもかなりの高打率で、ヒットを打ってくれる可能性が高い。明日2016年6月18日に打率.370のイチロー以上の強打者である中国国際航空CA920便が「ヒット」を打ってくることを信じるしかない。

Ca11
しかし、よく見てみると、どうやらフライト時間に余裕があり、成田空港の出発が1時間程度遅れても飛行中に回復する様子で、到着時間ベースではこの1週間のうち4日間は、ほとんど定時に着陸している。野球のバッターだとしたら7打席中4打席はヒットを打っている。きっと明日はヒットを打ってくれる。それに万が一、1時間程度遅れたとしても飛行中に回復して到着時の「平均」遅延時間は1時間を切っているので、上海浦東国際空港でのパリ行きCA833便への乗り継ぎには問題ないだろう。

◇デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ところで、中国の上海空港のアプリ、なぜここまで遅延状況に詳しいのだろうか?それだけ中国系エアラインは遅延が多いということなんだろうなぁ。私のような弾丸旅行の場合、多少遅れるのは問題ないけれど、乗り継ぎ失敗となると致命傷になってしまう。やっぱり、偏見をなくそうという「概念」が先行して、冷静な分析を怠ったかもしれないなぁ。「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどい」のかもしれない。私のブログへ書き込まれたコメントが正しいのかもしれないなぁ。

前回のベルギー旅行で「カタール航空」の偏見の克服に失敗して、またしても中国系エアアインへの偏見の克服に失敗してしまうのだろうか。中国系エアライン解禁のタイミングを見誤ったかもしれないなぁ。もはや、出発は明日なので引き返すことはできない。あとは運を天に任せるしかない。

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2016年11月16日 (水)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 準備編(1):大逆転の中国国際航空で行くパリ。

Cly4
エミレーツ航空使用の場合はニースでの乗り継ぎ時間の懸念があるために、他のルートを探そうとスカイスキャナーでニース行きの検索をかけるとともに、パリまでの航空券を検索していくと、「最安値」の航空券の中で気になる航空券を見つける。それは、中国国際航空で行くパリ往復60330円。6月なのに、出発まで3週間前なのに安すぎる往復60330円!しかも、この価格で燃料費や空港使用料など諸経費込み!

6/18 CA920 NRTPVG 19:30 22:10
6/19 CA833 PVGCDG 00:15 06:40

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

※CA=中国国際航空 NRT=東京成田 PVG=上海浦東 CDG=パリ・シャルル・ド・ゴール PEK=北京首都 HND=東京羽田

スケジュールだけで考えると、上海や北京経由は北回り航路をとるので、中東エアライン御三家を利用するよりもヨーロッパへの移動時間が短い。スケジュールも成田空港19:30発というのが通常通りに仕事をしてから空港に向かう場合は利用するのは難しいけれど、行きはパリに翌日の早朝に到着できて、復路もパリ20:20発と遅いので夕方までパリを観光することができる。スケジュールだけで考えれば、ものすごく利用価値の高いフライトであることには間違いない。

しかし、私は「カタール航空急病人の悲劇」の影響からカタール航空を2年間選択肢から外していたのと同様に、実は中国系エアラインもサービスの質への懸念からずっと選択肢から外している。2011年に「フランス・ブルゴーニュ・リヨン一人旅」の時に中国東方航空を使用した際も、すべてのフライトがコードシェア便で、実際の運航は日本航空とエールフランスという裏技を使用したために、中国東方航空が運航している便に乗っていない。

私の中国系エアラインに対するサービスの懸念は、まったくの「偏見」というわけではなく、実は私は2002年に上海で国連の高齢者問題に関する国際会議に出席する際に中国西北航空という今は存在しない航空会社を使用している。その時の機材はエアバスA310で、古い機体だったようで着陸と同時に天井のパネルがガタッとずれてきたり、窓は曇ったような状態で外がきれいに見えなかった記憶がある。さらにフライトスケジュールも帰路は大幅な遅延。機内食を配るときも物を投げるような服務員と、実際の体験でよい印象がない。

かしこい旅、エクスペディア

しかし、今は中国東方航空に吸収合併されてしまった中国西北航空に乗ったのは14年前の2002年。その後は2007年にもJAL日本航空で上海に飛んでいるけれど、上海浦東空港は近代的な空港だったし、2011年にブルゴーニュ旅行の際に北京首都空港を使用した際もターミナル3は近代的なターミナルだった。そろそろ、中国系エアラインに対するイメージを14年前の2002年の情報から更新すべきタイミングなのかもしれない。おそらく、中国は2008年の北京オリンピックを前後して大幅に変化している。

むしろ、私が気になるのは、「ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。 」というようなコメント。おそらく自分で自ら体験していないのに、「中国」というレッテルだけで「かなりひどい」と決めつけているのではないか。確かに古い情報では「ひどい」という情報もあるが、中国は恐ろしいスピードで近代化している。中国がものすごい勢いで進歩していることを知らないで、過去の「偏見」だけで決めつけているのではないだろうか。このようなコメントを見ると、私が実際に現在の「ほんまもんの」中国系航空会社に乗って試してみようじゃないかと思ってしまう。この3月に「カタール航空、最悪」の偏見を克服するための実証実験に失敗したばかりだけど…。

ブルゴーニュ・リヨン一人旅1日目中国東方航空で行くパリ
http://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/1-ff3a.html

中国国際航空を使用すれば魅力的なスケジュールなのにパリ往復60330円と安い。安さを追いかけるバジェットトラベラーの道を突き進むことになるけれど、私の考え方は、飛行機は単なる移動手段。多少遅れたとしてもきちんと目的地まで運んでくれて、多少遅れたとしても予定通りの日程で日本に帰ることができれば問題ない。例え「ほんまもんの」中国系エアラインと言えども、長距離路線はそんなに遅れないだろう。機内サービスについては夜便の場合は寝てしまうだけなので、私は機内サービスを気にしない。トイレだって多少汚くても1~2回しか使わないだろう。機内食も中華料理だろうから食べられないことはないだろうし、むしろ下手な機内食よりも中華料理の方が無難に外さないように感じる。中国人のマナーの問題が言われているけれど、2011年11月にエールフランスのパリ・北京線に搭乗した際には中国人乗客のマナーは特別に気になることはなかった。機材も長距離路線には、エアバスやボーイングの最新鋭機を入れているし、むしろ他の航空会社よりも機材は新しい。やっぱり、「偏見」からの開放のために「ほんまもんの」中国系エアラインを今こそ解禁するタイミングなのかもしれない。

中国国際航空でのパリ往復となると、カルヴィに向かうフライトも調整が必要になってくる。パリ・シャルル・ド・ゴール空港からニースやマルセイユで乗り継ぐよりも、面倒かもしれないけれど、パリ・オルリー空港からカルヴィ・サンカトリーヌ空港へのエールフランス直行便を使用した方が便利かもしれない。

6/19 AF7570 ORYCLY 14:10 15:45
6/21 AF7571 CLYORY 14:00 15:30
※AF=エールフランス ORY=パリ・オルリー空港 CLY=カルヴィ・サンカトリーヌ空港

エールフランスの手配は、日本語のAFのWEBから簡単にできて、料金は東京からパリまで往復が60330円であることを考えると往復38330円と高いけれど、カルヴィまでの航空券の総額は10万円を切っているので想定していた予算よりもだいぶ安い。

ということで、ニース空港の乗り継ぎ時間の不安から派生して、大逆転の中国国際航空で行く「初めての弾丸コルシカ島、カルヴィ一人旅5日間」が完成。

6/18(土)成田空港19:30発、中国国際航空CA920便で上海へ。上海で乗り継ぎ、CA833便でパリへ。 (機内泊)
6/19(日)朝6:40パリCDG空港到着。オルリー空港までバスで移動。14:10オルリー空港発エールフランスAF7570便でカルヴィへ(カルヴィ泊)
6/20(月)終日観光(カルヴィ泊)
6/21(火)出発までカルヴィ観光。14:00カルヴィ発エールフランスAF7571便でパリへ。(パリ泊)
6/22(水)出発までパリ観光。20:20発中国国際航空CA934便で北京へ。(機内泊)
6/23(木)北京で乗り継ぎ、18:55羽田空港到着。

フライトだけを掲載すると以下のような感じとなる。

6/18 CA920 NRTPVG 19:30 22:10
6/19 CA833 PVGCDG 00:15 06:40
6/19 AF7570 ORYCLY 14:10 15:45

6/21 AF7571 CLYORY 14:00 15:30

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

※CA=中国国際航空 AF=エールフランス NRT=東京成田 PVG=上海浦東 CDG=パリ・シャルル・ド・ゴール ORY=パリ・オルリー空港 CLY=カルヴィ・サンカトリーヌ空港 PEK=北京首都 HND=東京羽田

最終的に中国国際航空とエールフランスの航空券を手配完了。しかし、出発日が近づくにつれて、成田空港19:30発中国国際航空上海行きCA920便への不安が大きくなっていく。ブログへのコメント 通り、「ほんまもんの」中国系航空会社はもしかしたら本当に「かなりひどい」かもしれない。

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2013年1月15日 (火)

ブルゴーニュ・リヨン一人旅6日目③北京発羽田行き日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)の機内食

Lys1601
平成24年11月22日木曜日。地下鉄2号線で東直門駅に行き、エアポートエキスプレス(機場快軌)に乗って北京空港へ向かう。うっすら青空が見えてきたけど、午後までいれば晴れたかな?

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北京市百貨大楼(王府井百貨店)の地下にあるお茶屋さん(天福茗茶)で、ジャスミン茶とプーアール茶とお菓子などを買って、大きな紙袋一つ分の荷物が増える。ちゃんと紙袋を二重にしてくれているし、天福茗茶の若い女性店員、なかなか気が利くじゃん。

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子どもみたいに先頭車両の最前列の座席に座って風景を楽しむ。だんだんと巨大な北京空港ターミナル3が近づいてくる。日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)は北京空港第3ターミナルからの出発。

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16:40発羽田空港行きのJAL24便は定刻通りの運行。私のチケットは中国東方航空のものだけど、JALのチェックインカウンターでチェックインを済ませ、搭乗券をもらう。

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ターミナル3は近代的なターミナルだけど、やっぱりお湯がもらえるコーナーがあり、カップラーメンを作っている人がいる。

Lys1606
漢字文化はなかなか楽しい。さて問題です。中国国際航空CA985便の目的地である「旧金山」とはどこでしょう?ヒントはアメリカの都市です。正解は、2つ前の出発案内板の写真の中のCA985便の目的地を見てくださいね。でも、なぜ「旧金山」なんだろう?

Lys1607
すでに天福茗茶でお茶もいっぱい買ったし、おみやげは必要ないので、すぐに出国してしまうことにする。コンコースEへ行くためのシャトルに乗るために、シャトル乗り場を目指す。

Lys1608
シャトルを降りて手荷物検査と出国審査を済ませて、北京空港ターミナル3コンコースEに出ると、近代的な明るいターミナル。でも、コンコース内には中国らしい雰囲気の建物もある。

Lys1609
日本航空JL24便羽田行きの機材は、ボーイングの最新鋭機B787ドリームライナー。今回、ボーイングB787に乗るのは人生初めて。この時は最新鋭機に乗れることを楽しみにしていた。この記事をアップした今となっては、燃料が漏れたり、煙がでたりしないでよかったと思う。

Lys1610
ANAもNH1256便羽田行きとして、ボーイングB787を北京線に飛ばしているので、北京空港ではJALとANAの両方のB787を見ることができる。

Lys1611
せっかく、プライオリティパス(Priority Pass)を持っているので、ラウンジ(BGS PREMIER LOUNGE)のソファーで一休み。

Lys1612
お昼ごはんに北京ダックとシュウマイをおなかいっぱい食べたのに、ラウンジの軽食コーナーのジャージャー麺にひかれてしまう。碑酒(ピーチュウ)を飲みながら、のんびりと過ごす。

Lys1613
ふとラウンジで搭乗券を見ると、北京空港って搭乗券に押されるスタンプの数が多すぎ。

Lys1614
初めてのボーイングB787に搭乗。事前に座席指定なんてしていないのにエコノミーの前から2列目通路側。ボーイングB787は最新鋭機だけあって、個人モニタも大きいし、USBポートもあり、iPhoneなどの充電も可能。

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日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)の機内食は、和食を選択したんだけど、おそらく日本から積んできたものではないので、じゃこごはんなどの見た目はちょっと微妙。みそ汁とハーゲンダッツのアイスクリームがつく。飲み物は、プレミアムモルツで。日系航空会社は搭乗したときから日本の気分で日本語も通じるので、私は日系航空会社の国際線には滅多に乗らないけど、気持ち的には気楽でいい。

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2時間程度の飛行時間なので、食事が終わるとあっという間に日本上空。

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日本航空で感じたことは、日本人乗客の態度。私の席の通路を挟んで反対側のサラリーマン風の男性は、キャビンクルーにビールを3本立て続けに持って来させている。北京・羽田線は業務渡航が多いだろうし、エコノミーの前方にアサインされる乗客はマイレージ上級会員も多いと思うけど、なぜ居酒屋のように酒を飲み続けるのだろう。飲んでもいいけど、その態度が「おれさまはエリートサラリーマン」もしくは「おれさまは上級会員」と言わんばかりで、見ていて残念な感じ。それならエコノミーに乗らなければいいのに・・・。

さらに極めつけは、私の席の同じ列に座った、ワインの瓶を離さずに眠っているこの男性。たった2時間のフライトなのに、食事の時にビールとワインを頼んでいた。その後も席を立ったかと思うとそのたびにギャレーでワインをもらって来て、ワインを合計4本も飲む。まあ、4本飲んでもいいけど、この男性は酔いが進んですっかり寝込んでしまい、着陸時の衝撃でも起きず、さらにゲートに到着して乗客が降り始めても起きないほど酔っていた。さっさと降りてしまったので男性のその後は知らないけど、なぜ、飛行機の中で自分で自分をコントロールできなくなるほど酒を飲み続けるのだろう。

私はもともと日系航空会社のフライトに乗ることが少ないので、それなりの地位があるだろう日本人乗客の態度を見て、ある意味でカルチャーショックだった。こんな光景を見させられるくらいなら、私は今後、JALやANAなどの日系航空会社に乗るのはやめようかと思うくらい。今回の旅行で、もっとも態度が最低だったのはフランス人でも、中国人でもなく、それなりの地位もあるだろうサラリーマン風の日本人たちだった。

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北京発日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)は、定刻の30分前に無事に羽田空港国際線ターミナルに到着。5日間の休暇で行く短いリヨン・ブルゴーニュの旅もこれで無事に終了。今回の旅行は、初めてのロストバゲージに遭遇したりもしたけれど、そのおかげで当初の予定にはなかったディジョンを訪れることができたし、ボーヌではモデルで歌手のカーラ・ブルニ(Carla Bruni)も間近で見ることができたし、北京では北京ダックも食べることができたし、なかなか短い旅程のわりには充実した旅行だった。

帰路、パリ・シャルルドゴール空港で荷物を預けるときに、私は中国を信じることにした。行きのロストバゲッジの原因はフランスにあり、きちんと北京空港は私の荷物を積んでくれていた。だから、帰りも私は中国を信じて、荷物はスルーで羽田空港まで運んでもらうことにした。

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そして、中国を信じた結果がここにある。パリ・シャルルドゴール空港で預け、北京を経由した私のスーツケースは、今ここにある。(ブルゴーニュ・リヨン編おしまい)

2013年1月13日 (日)

ブルゴーニュ・リヨン一人旅6日目②北京でトランジット、北京で「ひとり北京ダック」

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王府井から歩いて、再び歩いて天安門広場を目指す。地下鉄に乗ってもいいけど、一駅くらいだったら、やっぱり街を歩くのが好き。天安門広場から天安門を背にして南側に進むと「正陽門」と呼ばれる門に着く。

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「正陽門」の裏手には、毛沢東が眠る毛主席記念堂がある。

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「正陽門」は前門と呼ばれ、その前には前門大街という繁華街が広がっている。

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前門大街は観光客で賑わっている。

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前門大街には観光用のトラムが走っている。

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建物の古さは感じないので、近年になって整備された感じだけど、清潔な感じで雰囲気は良い感じ。でも、本当はごちゃっとした街や、開発から取り残されたような街が好きなんだけどね・・・。

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町歩きが主体の旅の時には、私の旅のお供は「佳能」のPowershotS95と呼ばれるコンパクトカメラ。

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もはや中国も近代化が進んでおり、この街を歩いている限りでは、東京のショッピング街と同じような感じ。

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普通にユニクロもあるし・・・。

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北京ダックで有名な全聚徳(ぜんしゅとく)はここが本店。せっかく北京に来たのだから、やっぱりお昼ごはんは北京ダックにすべきかなぁ?でも、「ひとり北京ダック」なんてできるのかなぁ?

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全聚徳には、「早餐店」と呼ばれるファーストフード店形式のお店がある。なので、「ひとり北京ダック」も簡単に楽しむことができる。120元(1600円くらい?)の北京ダックのセットを注文。ファーストフード店だけど、現地の価値観で考えれば120元は安くはないし、「全聚徳」ではないお店だったら、ちゃんとした北京ダックも注文できちゃうかもしれないけど、「ひとり北京ダック」には気軽でいいんじゃない?

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飲み物は、台湾に行ったときに「木瓜牛乳」をよく飲んだので、木瓜ジュースを注文。パパイヤをそのままミキサーにかけた感じで、おいしい。

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最初にスープが運ばれてくる。たぶん、日本の食文化が強い塩味に慣れすぎているので、塩気が足りない。甜麺醤とネギも運ばれてきて、「主役」の登場を待つ。

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北京ダックが登場!これが120元の北京ダックセットの全容。お皿がプラスチックで安っぽいけど、載っているものは本物の全聚徳の北京ダック!

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全聚徳の北京ダック!

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荷葉餅に北京ダックを載せて、ネギと甜麺醤を載せて、くるんで食べればやっぱりおいしい。北京ダックというと皮だけ食べるような印象だけど、身もおいしい。でも、量的にはもう少し食べたかったかな?

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今回のガイドブックは出発直前に購入した「るるぶ北京」を参考にしているけど、全聚徳のすぐ隣に「都一処」(といっきょ)と呼ばれるシュウマイ屋さんがあることを発見。うーん、北京ダックだけだとおなかいっぱいにならなかったので、入ってみることにする。

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シュウマイ屋さんも食堂のような雰囲気で、ひとり客でも入りやすい。

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48元の特色海鮮というセットを頼む。蒸したての焼売、おいしい。それに、結構なボリュームで、おなかいっぱいで大満足。

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前門大街は、静かな雰囲気だけど、路地をのぞくと中国らしい雰囲気。

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人通りの多そうな路地に入ってみることにする。

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路地に入ると賑やかなディスプレイ。

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中国みやげが並んでおり、人通りも多く、活気ある雰囲気。

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見ているだけでも楽しい。

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やっぱり、近代化された通りよりも、ごちゃっとした路地が好き。

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子供服も中国風。

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トランジットの北京半日観光、北京の街のほんの一部分しか見ることができなかったけど、おいしいものも食べたし、なかなか楽しかった。残念ながら、そろそろ空港に戻る時間。前門に戻ると中国っぽい雰囲気のお店がある。

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韓国ソウルの仁寺洞のスターバックスのように、前門大街のスターバックスも漢字表示になっている。

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北京オリンピックの影響もあってか、近代化の波は著しく、地下鉄も便利になっているし、今回はトランジットのついでの北京散策だったけど、食べ物もおいしいし、北京一人歩きも楽しいかもしれないなぁ。

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地下鉄2号線の前門駅には鉄道博物館(北京鉄路博物館)もある。時間があれば見てみたいけど、時間がないので次回にとっておくことにする。

今回のたった半日の北京散策はここで終了。北京のほんの一部だけを見ただけなのであまり大きなことは言えないんだけど、思っていた以上に北京は近代化が進んでいる。もちろん、北京の中でも、そして地方都市に行けば中国らしい風景にも出会うことはできるのだろうけど、もしも、私たち日本人の中に中国に実際に自分の足を踏み入れていないのに、中国は発展途上の国であるという考えを持っていたとすれば、それは現実を見ていない奢った考えなのかもしれない。現実はテレビの中にはなく、自分の目で見て、音を聞き、その空気を肌で感じないとわからない。

その意味で、自分の中に持っている中国への先入観、偏見を捨てて、純粋に楽しむ気持ちで観光に臨めば、食べ物はおいしいし、文化的な特色もあり、中国はなかなか楽しい。もう少し、中国を楽しみたい気分だけど、今回は残念ながらここまで。東京に帰るために、地下鉄2号線に乗って北京の街を去る。

2013年1月 6日 (日)

ブルゴーニュ・リヨン一人旅6日目①北京でトランジット、初めての天安門広場

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2012年11月22日、朝7時。北京空港からエアポートエキスプレス(機場快軌)に乗って、北京市内を目指す。今回の旅行、トランジットでの短い半日観光だけど、中国旅行の経験が少なく、北京は初めて訪れる町なので「まだ知らない」世界を見られる期待感は実はフランス旅行よりも大きかったりする。

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切符はシングルチケットでもICカードになっている。韓国・ソウルでも、台湾・台北のMRTでもシングルチケットからIC化されており、JRと地下鉄と私鉄が複雑に乗り入れる東京ではシングルチケットをIC化するのは難しいのかもしれないが、東京はすでにソウル、台北、そして北京にも負けている気がする。

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列車は市街地に入る前は地上を走り、20分ほどで東直門駅に到着。現在の北京は地下鉄が縦横無尽に走り、表示も漢字なのである程度は理解できるので、迷うことなく地下鉄2号線と1号線を乗り継いで天安門東駅へ向かう。ちょうど北京市内に入った頃はラッシュアワーで、地下鉄は満員状態。

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天安門東駅で地下鉄を降り、天安門広場に上がる階段の手前にボディーチェックがあるけど、外国人だとわかると中国人よりも簡単に通してくれる。逆に、簡単すぎて尖閣諸島問題で日本人に気を遣っているのではないかと思ってしまうほどで、中国人は体を触られて厳重にチェックされている。そして、階段を上ると、一生のうちで自分の目で見てみたかった天安門広場。中国国旗のうしろには天安門。

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「中華人民共和国万歳」と毛沢東の肖像画。テレビで見ている天安門を初めて自分の目で見る。そして、テレビでは、部分的に切り取られた場面を見ているだけで全体像は見えないので、天安門広場の広さを自分の目で感じる。

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天安門広場は広大で、東側には中国国家博物館

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西側には全国人民代表大会などが開かれる人民大会堂。

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広大な天安門広場は中国人団体観光客だらけ。

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長安街を地下道で渡り、天安門の前に立つ。今回、北京で一番行って見たい場所は天安門広場だったので、北京空港を出て1時間で目的を達成。今回は半日しか時間がないので、行く場所をものすごく限定して、北京の雰囲気を感じられればいいと思っていたんだけど、思ったよりも時間が取れそう。

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時間がありそうなので紫禁城(故宮博物館)に行ってみることにする。だけど、今回の故宮博物館見学は、時間がないので中国の宮殿を知ることに重点を置き、宝物殿などはすべてカット。

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中国の宮殿を見たのは今回が初めて。中国の宮殿を見るのは初めてだけど、以前に訪れたことのある韓国ソウルの景福宮は中国文化の影響を強く受けている気がする。そして、太和殿と呼ばれる宮殿前の広場の広さに圧巻される。

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太和殿と呼ばれる巨大な宮殿。広大な敷地に並ぶ宮殿を見て、中国が改めて大国であることを感じる。

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韓国ソウルの昌徳宮で、屋根の上に並んでいるのは三蔵法師と孫悟空などの西遊記の登場人物と説明を受けたことがあるけど、おそらく故宮博物館(紫禁城)の宮殿でも同様のものだろう。むしろ、中国文化の影響をソウルの昌徳宮が受けたというべきだろう。

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故宮博物館は広大で公務を行う宮殿の奥には、生活をしていた宮殿などもある。そして、最も北には御花園と呼ばれる庭園がある。

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北側にある神武門の出口から外に出る。時間があれば景山公園から故宮博物館を見下ろしてみたいけど、時間の問題よりも丘を登るのが面倒なので今回はカット。広大な故宮博物館の裏側に出されてしまったけど、歩いて戻るか、自転車タクシーに乗るしかない?でも、町の雰囲気を感じてみたいのでお堀に沿って、歩いてみることにする。

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地図を見ると「王府井」という繁華街までは地下鉄で一駅程度なので歩いてみることにする。

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地図を見ながら太い道ではなく近道をしようとショートカットして路地に入ると生活感あふれた道。中国は地図を見ながら自由に旅行できる国。

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「王府井」のすぐ近くなのに低層の住宅も見ることができる。

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パリのメトロ一駅分とは異なり、だいぶ歩いて、目的地の王府井にある楽天銀泰百貨店がようやく見えてきた。以前に訪れたことのある上海の南京東路とは違って、あまり建物が密集していない。

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百貨店の手前には王府井天主堂と呼ばれる古いカトリック教会が立つ。

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王府井一体は近代的なショッピングセンターになっており、近代的なビルが建ち並ぶ。

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北京市百貨大楼(王府井百貨店)の地下で、せっかく中国に来たのだからジャスミン茶とプーアール茶でも買おうと思って、デパ地下のお茶屋さん(天福茗茶)をのぞいてみると、すぐに若い女性店員が近づいてくる。デパ地下なので、品質的にもよいものだし、ぼられることはなく正規の価格だというのはわかっているけど、ちゃんとしたものは品質に見合ったそれなりのお値段・・・。

若い女性店員たちは必死に英語で説明してくれて様々なお茶を試飲させてくれる。まぁ、商売なので一生懸命売ろうという気持ちは当然なんだけど、筆談をしたり、日本語でなんていうのかを伝えたりしているうちに、中国人の若い女性店員たちはものすごく素直で人なつっこいことに気がつく。その結果は、まんまとお茶を結構な金額分を購入してしまうことになる。その後に別のお店で中国のお菓子を買ったあとで、私がエスカレータに乗る姿をみつけて、まぁ、たくさん買ったからだとは思うけど、満面の笑顔で手を振ってくれる天福茗茶の店員を見て、今の日本では失われてしまった素直さと人なつっこさに好印象。

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中国みやげが並べられたごちゃっとした路地に入ってみる。

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パンダグッズや小物がたくさんあって、けっこう楽しい。

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観光名所よりもこういう路地のほうが歩いていて好き。

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路地をさまよっているとファーストフード店が立ち並ぶエリアに入る。

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串に刺さっているのはサンザシ飴。

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「煎餃」は焼き餃子としても、「鮮爆肝」ってなんだろう?まあ、モツ料理であることには間違いない。北京で食事をするのは昼食1回のみ。日本では食べられない庶民的な食事で済ましてしまうか、ちゃんとしたレストランに入ろうか、どうしようかと悩む。

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サソリの串揚げ。ゲテモノだけど、油で揚げてしまえば、たぶん味はなくてパリパリとした食感しか残らないだろう。

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老北京小吃(シャオチ)街、お菓子なども売られているので、ピーナッツ菓子を買ってみたり、やっぱり路地は楽しい。

出発前は「報道」を見る限りでは尖閣諸島問題で日中関係がぎくしゃくしておりどうなるかと思ったけど、北京は地下鉄網も充実しているし、乗客も普通だし、住宅街も自由に歩けるし、何ら問題なく北京観光ができているし、楽しめている。近代化も進んでおり、町も清潔な印象。もっと時間があれば、近代化の波に取り残された、昔ながらの住宅街などを探してみたいと思うくらい。

あまりにも報道をみて考えていたことと、実際に自分の目で見て感じたことが違うので、私たちがマスメディアによって植え付けられている情報は、はたして本当の中国を表しているのかと疑念を持ってしまう。全体から見ればほんの一部分の現象を、マスメディアの意図によってあたかも全体のように誇張されているのではないだろうか。意図されたマスメディアの報道を、そのまま鵜呑みにして良いのかと考えさせられる。それは、フランスだって同じ。本や雑誌を売るために、フランスはなんでもおしゃれで、なんでもかわいくて、夢のような国であるかのように描かれている。しかし、実際は今回の旅行でも荷物はロスバケするは、町の中には大きな犬を連れたホームレスがいるし、TGVは遅れるし、ぜんぜん夢の国なんかじゃない。

ということで、先入観や偏見をすべて無視して楽しもうという気持ちで臨んだ北京半日観光、実はフランス旅行以上に、中国文化に触れることが新鮮で楽しかったりする。地下鉄網が発達している現在の北京は一人歩きも気軽にできるので、北京旅行だけでもう一度訪れてもいいかもしれないなぁ。

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