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Voyages

キプロス

2016年4月17日 (日)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅1日目(1)エミレーツ航空EK107便でキプロス・ラルナカ経由マルタへ。

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2016年1月13日水曜日、早朝のドバイ国際空港。乗り継ぎのための手荷物検査を終えてエスカレータに乗って出発ロビーへと向かう。

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別にトイレには用はないんだけど、ドバイ国際空港のトイレはホースに手動のシャワーがついたトルコ式シャワートイレを見ると感じることは、前にも書いたかもしれないけど、日本式シャワートイレは中東では売れないのかなぁ。

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だって、ドバイ国際空港のこのトイレの製造元は“TOTO”だし・・・。「ウォシュレット」は世界中で売れないのかなぁ。

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ドバイ国際空港の出発ロビーは、いつも大勢の乗り継ぎ客で賑わっている。

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7:50発エミレーツ航空EK107便マルタ行きは、B9番ゲートからの出発。よかった、今いる場所はコンコースBなので、ここから徒歩5分しかかからない。それでも徒歩5分というのはそれなりに歩くことになるけれど・・・。バルセロナ行きやアムステルダム行きなどは、ここからシャトルに乗ってコンコースAまで行って、そこからさらに歩くので16分もかかる。

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実は今回の旅行は出発直前に手配したために準備がほとんどできていない。いつものヨーロッパ仕様の荷物をパッキングしてきたけど、ドバイ国際空港に到着してから、ふと不安がよぎる。変換プラグをCタイプしか持ってきていないけれど、マルタってイギリス領だったことがありクルマが左側通行だということを考えると、もしかしてマルタはコンセントがイギリス方式のBFプラグ?マルタで充電ができないと困るので、電器店で変換プラグを見てみることにする。

BF方式の変換プラグを探していると、なぜか電器店の店員から大人気。あなたのカメラは“G9X”か?ドバイにはまだ入ってきていないので見せてくれ。今回がデビューの新おでかけカメラのCanon Powershot G9Xはドバイで大人気。

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ドバイ国際空港の中で私が好きな場所はコンコースCにあるマルハバラウンジ。ここのマルハバラウンジがいちばんゆったりしていて好き。

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早朝のラウンジは空いているのでのんびりと過ごせる。

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軽食コーナーをのぞいてみる。

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朝食としてヨーグルトなどを軽く食べる。きっとまた目的地に着くまでに機内食を食べることになる。

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今回がデビューのCanon Powershot G9X。ズームは35mmフィルム換算で28-84mm。以前使用していたCanon Powershot S95は28-105mmだったので望遠が弱い。そして、Canon Powershot G7Xは24-100mmなのでG7Xよりも広角も望遠も弱い。カメラの表現力としてはG7Xのほうが上なんだけど、私にはG7Xは重く感じ、そしてデザインがあまり好きではなくG7Xの導入を見送った。G9Xのコンパクトさに惹かれ、ちょうどFujifilm XQ-2が保証期間でありながら有償修理となったこともあって嫌気が差したこともあって、G9Xに一目惚れして衝動買い・・・。

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搭乗時間が近づいてきたので、B9番ゲートに向けて歩き始める。

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ドバイ国際空港は出発ロビーに座るところが少なく、ラウンジに入らないとゆったりできない。ドバイ国際空港は、待合室に入る前に搭乗券の確認が行われる。

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エスカレータを降りたところに待合室がある。

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EK107便マルタ行きは、キプロス・ラルナカ経由マルタ・ルア国際空港に向かう。2011年に私はこのEK107便に乗ってキプロスを訪れている。私はラルナカで降りてしま ったので不確かな記憶だけど、マルタに向かう乗客はラルナカに着いた時点で降りずに機内で待機となっていたはず。

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ボーディングが始まり、機内へと向かう。今回はボーディングブリッジを使用した搭乗。

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機材はエアバスA330。単通路型の機材を持たないエミレーツ航空の中ではもっとも小型の機材。

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エアバスA330のコンフィグは2-4-2の1列8席。

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機材が古い・・・。個人モニタが小さいし、USBコネクタもないので充電もできない。もはやエミレーツ航空は最新の機材ばかりを揃えている新鋭航空会社ではなく、数あるメジャーキャリアのひとつ。航空券も最安値であることは少なくなったけど、サービスが安定していて普通に快適で安心できる航空会社として、エミレーツ航空の使用頻度は最近高くなっている。

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離陸後、さっそく機内食が出る。朝食としてイタリア風オムレツのフリッタータ“Spinach and Sweetcorn Frittata”をセレクト。

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キプロス・ラルナカへの航路はイラクを避けるようにサウジアラビア上空を通過し、予定されている航路ではヨルダン上空からシリアを突っ切る様子。はたして、シリア上空は安全なのだろうか!?

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サウジアラビア上空。おそらく、メッカのもっとも近くを飛んでいる。

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ああ、インシャアッラー。なんていうことだろう。ダマスカスの地名が見える。エミレーツ航空EK107便は、まさかのシリア領空に突入!?

本気で大丈夫なのかなぁ。シリアを中央突破しようとしている。地対空ミサイルが飛んできませんように!なんて、実はこの写真は4年前の2012年8月に今回と同じエミレーツ航空EK107便でラルナカに向かったときの写真。2012年8月の段階ではシリアはまだ平和だった。ドバイから最短ルートでラルナカに向かうことができた。

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2012年8月には最短ルートで向かっていたエミレーツ航空EK107便は、シリアを中央突破できればラルナカはすぐなのに、途中から左旋回し西に向かう。イラクとシリア上空を飛べないことはかなりの遠回り。

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中東って難しい。イラクとシリアだけではなく、アラブ系航空会社のエミレーツ航空は、イスラエル上空も避けなければならないので、さらにシナイ半島よりも大きく大回りをしてカイロ上空を通過する。

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シリアが安定していればすぐに着いてしまうキプロス・ラルナカも、イラクとシリア、そしてイスラエル上空も迂回するために、ものすごく遠回り。ドバイから向かって西にあるはずのキプロス・ラルナカなのに、飛行機は東に向かっている。

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ようやく窓から陸地が見えてきた。シリアが安定していれば一直線の航路ですぐなのに、ずいぶんと迂回してキプロス・ラルナカ国際空港にまもなく到着。

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懐かしいなぁ。2012年8月に訪れたラルナカのビーチが見えてきた。キプロスでのんびりする旅も楽しかったなぁ。

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キプロス・ラルナカ国際空港に到着。スポットに入り、ボーディングブリッジが架かる。

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ラルナカが目的地の乗客のみ飛行機から降りる。マルタまで乗る乗客は機内待機。清掃の係員が機内に入ってくる。ラルナカで降りる乗客が全員降機すると手荷物チェックが行われ、所有者不明の手荷物がないかをチェックする。しばらくすると、エミレーツ航空EK107便はラルナカからマルタまでの区間も航空券が購入できるようで、数名の乗客が搭乗してくる。1時間後に再び飛行機はラルナカ国際空港を離陸する。

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そして、ラルナカ・マルタ間でも簡単な機内食が出る。

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ギリシャのエーゲ海の島の上空を西に向かう。2ヶ月前の2015年11月に訪れたばかりのサントリーニ島が地図に表示されている。

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イタリアにはバーリの地名も見える。このところ、私のディスティネーションは地中海方面の目的地が多いのかなぁ?地中海を西に進み、まもなく今回の目的地のマルタに到着。

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マルタ・ルア国際空港に到着。マルタ・ルア国際空港にはそもそもボーディングブリッジはないみたい。タラップで地上に降りる。

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現地時間13:25にマルタ・ルア国際空港に無事に到着。天候はよく晴れている。1月だけど気候は温かい。バスに乗ってターミナルビルへ移動する。

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“Non-Schengen Arrivals”と書かれている入口から、ターミナルビルに入る。へぇ、マルタってシェンゲン条約加盟国なんだ。ヨーロッパ経由で入国した場合はマルタの入国スタンプはもらえない。いよいよマルタに入国し、まだ知らないマルタの旅が始まる。

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2012年9月18日 (火)

地中海でひとりビーチ番外編 キプロスのおみやげ

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ラルナカ市街を歩いていると、日本製のクルマをたくさん見ることができる。それも20年くらい前のモデルで、日本では今では絶滅危惧種のクルマばかり。日本車も大切に乗れば十分に長く乗れることがわかる気がする。日産初代プリメーラだと思ったけど、パルサーかなぁ?

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マツダ・ユーノス100?ファミリア?

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ユーノス?マツダ車だけど、なんだっけ?実は車名当てクイズを楽しんでいる。

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マツダ・ファミリア。昔はよく走っていたけど、日本では絶滅危惧種。キプロスのナンバープレートは、ヨーロッパの横長のものと、日本と同じサイズのものが混在している。

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三菱ギャランも昔はよく見かけた。

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日産ブルーバードシルフィなんて、輸出されていたのかなぁ?

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日産NXクーペなんて、日本でもマイナーな車がなぜキプロスに?しかし、今でも通用するデザインは、当時からかなり斬新なデザインのクルマだったことがわかる。

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聖アンゲロクティステイ教会でみかけたマツダのトラック。側面にギリシア語ではない文字が書かれている。よく見てみると、あれ?

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その側面は「ニッポンレンタカー」??なんとなく、これを発見したときに、キプロスの日本車がなぜ多いのかがわかった気がする。キプロスは日本と同じ左側通行、右ハンドルの国。ということは、日本車をそのまま持ってきても、輸出モデルでなくても、そのまま使うことができる。おそらく、日本車の「中古車」が輸出され、地中海の島国で大切に乗り続けられているのだろう。日本車は20年以上も乗り続けることができるすばらしいクルマであることが、日本から遠く離れた地中海の島国、キプロスに来て知る。日本を走り回った日本車が、余生を地中海の温暖な気候のキプロスで送っているのかもしれないなぁ。

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さて番外編として普段は細かくは紹介しない、キプロスのおみやげを紹介してみる。まずは、ロクム。赤いのはバラの風味。

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同じくピスタチオの入ったロクム。

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カルフールでも空港でも売られていたけど、名前はなんていうんだろう?材料はブドウジュースと小麦粉。ローズウォーター。食感は、ブドウ味のゆべしのような感じでもちもちしている。私は好き。

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カルフールのキプロス名産品コーナーにあったピーナッツを飴で固めたもの。味的には独特ではないかもしれないけど、食感もよくておいしい。

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同じくカルフールのキプロス名産品コーナーにあったココナッツ味の甘いお菓子。

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自分で料理するわけじゃないけど、サフランはこんなにたくさん入っていて3ユーロ。

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インスタントスープは、実は、旅行のマイルールのひとつで、私は訪問した国すべてで必ず買ってくる。かさばるけど、軽いし、簡単にその国の味を知ることができる。

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キプロスのビーチで「ビーチボール」と言えばこれ。ビーチでこれで遊んでいる人がけっこういて、勢いで購入。こんなにかさばるものをわざわざ買ってきても、よく考えたら、一緒に遊ぶ人がいないじゃん・・・。

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干しぶどうを使ったデザートワインのコマンダリアワインとキプロス版「パスティス」のウゾ。これはちびちび自宅で楽しむつもり。

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そして、ハロミチーズだけは、ラルナカ市内で購入してもあまりの炎天下のためにどうかなぁ?と思って空港で購入。まだ食べていないけど、フライパンで温めて食べようと思ってる。

今回、ハロミチーズだけは、空港で購入したけれど、基本的に私のおみやげはスーパーマーケットや市場で購入したもの。必ず、製造地を確認し、その地で作られたものかを確かめて購入するのがマイルール。

2012年9月17日 (月)

地中海でひとりビーチ4日目②・5日目エミレーツ航空搭乗記(エミレーツ航空機内食)2012

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8/25夕方、韓国車マティスもよく走ってくれて、事故もなく無事にレンタカーを返却し、キプロス・ラルナカ空港へ。

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チェックインを済ませて、プライオリティパスの使用できるラウンジへ。

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すべての航空会社のビジネスクラスラウンジになっている様子で、設備はなかなかのもの。
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まず、チェックするのはシャワー。一日中、炎天下を歩き回って汗をかいたので、もしシャワーが使えればシャワーを浴びたい気分。トイレのそばにシャワーはあったので、自由に使っていいのかカウンターで聞いてみると、「自由に使えるけど、タオルはないわよ。」ということで、タオルさえ準備があれば、空港でシャワーを浴びることができる。シャンプーとボディーソープは完備。汗をかくことは予測しており、どこかで着替えようと思って着替え一式とハンドタオルがあるので、ラルナカ空港で搭乗前にシャワーでさっぱり!

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風呂上がりのさっぱりした気分で、軽食コーナーを見に行くと、軽食の食べ物も充実している感じ。

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機内食では野菜が不足するので、生野菜をたっぷり。そして、風呂上がりには、キプロス滞在中ずっと飲んでいたKEOビール。

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マルタからやってきたエミレーツ航空EK108便のエアバスA330-300が無事に経由地のラルナカ空港に到着。

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ラルナカからドバイまで機内食は1回。メインは3種類から選択可能。肉とシーフード以外の“Rotella of ricotta”というイタリアンなチョイスにしてみるが、これがおいしい。機内食はマルタで作られて積まれたものの様子。

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アペリティフは去年も同じパターンだったような気がするけどカンパリオレンジ。

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ドバイ空港の滑走路が混雑していてなかなか着陸できず、ドバイ上空を4周くらい周回して、ようやくドバイ空港に着陸。そのおかげで、乗り継ぎ時間がとても短く、EK318便東京・成田空港行きの搭乗口にたどり着いたときには、すでにボーディングが始まっている。そのため、マルハバラウンジも免税店も楽しめずに、すぐに乗り継ぎ。

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ところが、搭乗口で搭乗券をバーコードリーダーに通すと「ブー」というエラー音が鳴り響く。今年に入ってから、エールフランス、アシアナ航空、そして今回のエミレーツと3回連続のエラー音。予想通り、新たに発券された搭乗券はインボラアップグレードで「ビジネスクラス」。エミレーツ航空は去年スイスに行くときに使っただけでマイレージは登録したけど、上級会員でもない。ホームページから直接購入したけど、予約クラスは高くないはず。なのに、なぜインボラアップグレード?しかし、インボラアップグレードを出すと言うことは、エアバスA380のエコノミーが満席ということなので、すごい。

しかし、本当に2012年はどうしたんだろう?今年に入ってから、帰路はエコノミークラスの座席で帰ったことがない。こんなところで幸運を使うんだったら、海が急に泡立って、ビーナスと出会えるほうがいいのに・・・。

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優先搭乗で、エコノミークラスの乗客よりも一足先に機内に入ると、行きの飛行機では「あこがれ」だった2階に向かう階段を上る。まさか、憧れの2階を体験できるとは。

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フルフラットになるビジネスクラスのシート。離陸後、横になってゆっくりお休みくださいと言わんばかりにベッドパットをセッティングしてくれる。

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席の横にはミニバー。水やジュースなどが置かれている。

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もちろん、離陸前からモエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)のシャンパン。

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深夜3時すぎなので、軽めにパスタのチーズ・トルテッリーニと飲み物はキールロワイヤル。

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フルフラットのベッドから真上に見るエミレーツ航空の星空。ビジネスクラスだと快適すぎて眠れてしまう。

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着陸直前のお客さんがいないところを写真に撮ったので、おつまみがすでにないけど、2階の最後尾はビジネスクラス専用バーになっており、いつでもバーで好きなお酒を飲むことができる。残念ながら、深夜便でビジネスクラスのシートは快適すぎて寝てしまっていたので、遊びに行く余裕はなかったけど・・・。

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朝食は和食をセレクト。肉じゃが(左下)、ロースト照り焼きサーモン、そばまでついた立派な朝定食。

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そして、エミレーツ航空EK318便は、日本海に出て東京・成田空港へ向かう。

今回の5日間の休暇で行くキプロス、短い旅程のわりにはのんびりと楽しめる旅行だった気がする。午前中は観光、お昼ごはんを食べたくらいでラルナカに戻り、15時から日が沈むまではビーチでのんびり過ごすという生活はなかなかすばらしく、文化を感じながら海でのんびりするという当初の目的通り、ゆっくりと実社会に戻れる力を充電できた気がする。あまりキプロスに行こうと思う人は少ないとは思うけど、エミレーツ航空を使用すれば簡単に行けるし、ここは雨が降るのだろうか?と思うほどに夏は晴天が続き、青い空と青い海が待っている。自然だけではない。文化的に見るべきものもあり、海と文化を感じることを両立できる。キプロスは、まだまだ知られていないデスティネーションだけど、のんびり地中海を楽しみたいのなら、おすすめの場所。(地中海でひとりビーチ:キプロス一人旅編おしまい)

2012年9月16日 (日)

地中海でひとりビーチ4日目①キプロス・ラルナカ散策

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8/25土曜日。たった5日間の休暇の今回のキプロス旅行、早くも滞在最終日。でも、エミレーツ航空EK108便の出発時間は夜20:20なので、最終日ものんびりできるところが特徴。普通なら帰国日は空港に行って終わりだけど、5日間の休暇を最大に生かすことができる。

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最終日は、ずっと滞在していたのに、ビーチしか行っておらず、観光をしていないラルナカ市内観光。何度も前を通っているのに、まだ中に入ったことがない聖ラザロ教会。

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イコンが並ぶ教会内部。

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毎日、夕食を食べに行くときに必ず通る。ラルナカ要塞の内部は中世博物館になっているけど、土曜日はお休み。毎日のように通っていたんだから、入っておくべきだったかも。こんな感じで、実は私の旅行は行き当たりばったり・・・。

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土曜日でも空いているピエリデス考古学博物館を見学。大きな博物館ではないけど、古代のものから近代のものまでが並べられている。

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観光案内所裏手の公園のベンチで一休み。やっぱり、日中に歩き回るのは暑すぎる。最終日といえども、観光をやめてビーチで涼んでいたい気分。

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町外れにある紀元前の古代遺跡「キティオン」に行こうとして、地球の歩き方を見ると重大なことがわかる。それは、土曜日はお休み。いかに、ガイドブックを熟読してきていないかがわかる。そのキティオンの出土品などが展示されているラルナカ考古学博物館を見学する。考古学博物館、クーラーがよく効いていて涼しい。

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考古学博物館の裏手に遺跡の一部を見ることができる。

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再び、ビーチの方向に歩いて行く。この交差点は今回の旅行で思い出深い場所。キプロス到着初日にホテルにたどり着けず、何度もこの交差点に戻り、再びホテルを探し始めたスタート地点。

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ビーチに一番近い道がバスターミナルになっている。レフコシアやレメソス行きのバスはここから出ている。

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バスの時刻表を見てみるとレメソスで乗り継いでパフォスまでは行ける様子。平日ならレフコシア行きが12便、レメソス行きが10便、パフォス行きは8便出ている。

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やっぱり、午前中だけでもビーチでのんびりしていたほうがよかったかなぁ?あまりに暑いのでカフェでのんびり。

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5日間の短い休暇で、3日間はビーチに行ける。今日もビーチに行こうと思えば4日間も海を楽しめる。エミレーツ航空で行くキプロスだったら地中海のビーチも遠くない。

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まもなく去らなければならないキプロスで地中海の日差しをベンチで十分に浴びる。

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ベネチアから贈られた像。

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標識がおもしろい。

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ラルナカで最後の食事は、再びMILITZIS Restaurantへ。

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毎日のように見慣れたこのサラダとも今日でお別れ。キプロスでは、野菜には不自由しない。

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タヴァス“Tavas”という料理を頼んでみたら、あっさりとした味で、お肉とにんじん、タマネギ、トマトの煮込み料理。見た目も味も、まるで日本の肉じゃがのような味でおいしい。

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キプロスの「肉じゃが」を食べて、ぶらぶら歩いていると市場を発見!市場を発見したら、立ち寄ってみるのが私の旅のマイルール!

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屋内市場はおみやげ物屋さんが多い。そして、土曜日は昨日までは駐車場だった場所に屋外市場が出ている。

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青空市場の入口には、すいかを積んだトラック。

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さまざまな野菜や果物が並べられている。わりと陳列の仕方は大ざっぱ?

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トマトの色鮮やかなこと。

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やっぱり、どこの地域に行っても、市場を見るのは生活が垣間見ることのできる感じがして大好き。

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ホテルに戻ってスーツケースの最終パッキングを済ませて、4日間の相棒である韓国車マティスに乗る。空港に向かう途中には、湖が広がっている。水が干上がった場所は塩で白くなっている。

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イスラム教のモスク、ハラ・スルタン寺院を目指すと、午後の一番暑い時間帯とあって、ネコが木陰で大量に倒れている。

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ネコは一番涼しいところを知っている。ネコがくつろいでいるこの木陰は、きっと涼しい。

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南側のキプロスだけどイスラム教の大きなモスクがあり、中ではお祈りしている人がいる。

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空港を通り過ぎて、聖アンゲロクティステイ教会へ。中には、聖マリアと天使が描かれたイコン(宗教画)がある。建物に入っただけではイコンがどこにあるのかわからない。椅子が並ぶ前方の窓をのぞかないとこのイコンを見ることができない。

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聖アンゲロクティステイ教会の周辺は公園になっている。ラルナカから10キロほどのこの教会、田舎町の中にひっそりと建つ教会だけど、なんだか、ここにいると心が和む気がする。

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教会の前は小さな売店と、休んでいけるカフェになっている。先ほど見たネコたちのように、木陰でのんびりと今回の旅行を振り返る。教会のすぐそばの静かな木陰は、気持ちを安らかにさせてくれる。もうすぐ再び忙しい現実に帰らなくてはならないけれど、今回のたった5日間のキプロスの旅、短い旅程の中に充実した毎日があった気がする。旅のことを振り返りながらも、ベンチにじっと座り、静けさをしばらく味わう。

2012年9月15日 (土)

地中海でひとりビーチ3日目②ビーナス誕生の海岸(ペトラ・トゥ・ロミウ海岸)へ

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あまりに暑すぎてパフォスを撤収し、パフォスからラルナカに向けて高速道路を走っていると、大きな文字で“Petra tou Romiou”(ペトラ・トゥ・ロミウ海岸)の出口の標識がある。ここはビーナスが誕生した海岸。「ビーナス誕生」といえば、以前にフィレンツェのウフィッツィ美術館にあるボッティチェリ作の大きな絵画を思い出すけど、そのビーナスが海の泡から生まれたとする場所がキプロスのこの海岸だという。高速道路を降りて、立ち寄ってみることにする。

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駐車場に車を止めて、高台から海岸を眺める。青い空に、透き通った青い海が美しい。

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アフロディア(ビーナス)が海の泡から誕生したとされる透き通った海は、海水浴を楽しむ人でいっぱい。

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海岸に近づいてみると、砂浜ではなく、石の海岸。

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小さな石の海岸で、なによりも水に透明感があり、美しい。

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なにをしているか観察していると、水際を歩きながら、きれいな石を探している様子。道路の反対側に小さな売店があるくらいで、たいしたビーチの設備もないのに、たくさんの人たちが美しい海岸を楽しんでいる。

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でも、こんなきれいな海岸でのんびりできるなんて、うらやましい。今日は海水パンツはホテルのベランダに干してあり、パフォスには海水パンツは持ってきていないのが残念・・・。

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再び車を走らせて、高台にあるレストランを目指す。地球の歩き方に掲載されていなくても、きっとこのレストランに立ち寄ったと思うけど、ペトラ・トゥ・ロミウ・レストラン“Petra tou Romiou Restaurant”。

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窓際の席に座ると、ペトラ・トゥ・ロミウ海岸を一望できる。

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高台からも海水浴で楽しむ人たちで賑わっているのがわかる。

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クルマなので今日もビールは飲めないので、仕方なしにスパークリングウォーターを頼むと、見慣れたペリエ。

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お店の人に「なにがおすすめ?」と聞いたら、「イカがおいしいよ」とのことなので、注文。たしかに、小ぶりのイカだけど、おいしい。新鮮で素材が良ければ、シンプルな料理法が一番美味しい。

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海岸沿いを走っていると、景色を眺められてクルマを停められるビューポイントがところどころにある。

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駐車場にクルマを止めて、青い空、青い海の美しい風景を心に焼き付ける。

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ラルナカ市内に入ってから、マリーナ“Marina”を目指すとホテルのあるビーチに帰ることができるんだけど、いつのまにか間違えてポート“Port”の方向に進んでしまい、道に迷う。迷っている間に、偶然カルフールを発見!せっかくなので駐車場にクルマを停めて、おみやげを探すことにする。そう、私がおみやげに買うものと言えば、ほとんどスーパーマーケットか、現地のお菓子屋さんなど、現地で買うことができるもの。基本的には空港ではあまりおみやげは買わない。

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カルフールから無事にホテルに帰れるかどうか、現在地をすっかり見失っているのでどうなるかと思ったけど、さらにポートの方向に車を走らせたら、ロータリーにマリーナの標識を発見して、無事にホテルに帰着。もちろん、ラルナカに戻って行くところと言えば、ビーチ!

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すでにラルナカのビーチには3日間も通っているので、ビーチボーイのにいちゃんと顔見知りになっており、「また来たよ」と言わんばかりに右手を挙げると、すぐに場所を用意してくれる。

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15時から日が沈むまで今日もビーチでまったり。

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日が暮れるまでビーチでのんびり。夕暮れになってきたら、夕食を食べにレストランを探す。午前中は観光をして、観光もできないくらい暑い14時すぎにはビーチに向かい、日が暮れたら食事を取る。こんな毎日がしばらく続けばいいのに・・・。

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なんとなく食事をする場所はラルナカ要塞の裏手に行ってしまう。おそらく退職後の年配の男性同士がゲームをしたり、男性高齢者の集まりがある風景って好き。日本の男性高齢者って、なぜ、あまり集わないんだろう?男性が地域の人たちと時間を過ごすコミュニティって健全だと思う。

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今日は地球の歩き方掲載のレストラン、「モンテカルロ」(Monte Carlo)へ。

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海に突き出た建物はなかなか良い雰囲気。

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19時過ぎだけど、夕食を取る時間が遅いらしく、いつも私が行く時間はきっとヨーロッパの人たちに比べると早すぎるので、レストランは席が空いている。窓際の海が見える特等席に座る。

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注文をしていなくても、いろいろと運ばれてくる。もうお馴染みなっているキュウリとトマトとチーズの載ったサラダ。タラモサラダなどのディップ系のもの。

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前菜は、キプロスが誇る名産品「ハロミチーズ“Halloumi”」を注文。しっかりしたチーズで、焼いても溶けない。ちょっと塩気が強いけど、チーズの食感と言うよりは、イカのような食感でおいしい。

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メインディッシュはギリシア料理の海老の「サガナキ」。トマトソースが載せられたエビは甘みがあっておいしい。

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コーヒーを頼んだら南フランスでよく見かける「フリュイ・コンフィ“fruits confits”」のようなデザートが出てくる。

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そして、キプロスの誇る甘いデザートワイン「コマンダリアワイン」がおまけで出てくる。うーん、今日はずいぶんとサービスがいい。コーヒーはトルココーヒーのように上澄みを飲む。

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今日も昨日に引き続き、1日のうちの半分は観光、午後は暑くて仕方がないので、ビーチで海風を浴びてのんびり過ごすキプロスでの休暇、順調に3日目を終了。さすがに5日間の休暇なので、早くも今日はキプロス・ラルナカ最後の夜。それでも、3日間連続ビーチで、のんびりできたし、なかなか充実したキプロスでの休暇。

2012年9月11日 (火)

地中海でひとりビーチ3日目①キプロス・パフォスのモザイク

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8月24日金曜日。朝、アキレスシティホテル(Achilleos City Hotel)の朝食レストラン。今日は海が見える窓際の席へ。

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逆光だけど、朝のビーチを長めながら食べる朝食は最高にいい。

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今日はラルナカから高速道路を1時間半ほど走り、キプロス島の西端にある町、パフォスに向かう。

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今回の目的地はパフォスの中でも、カト・パフォスと呼ばれる港に面した町。高速道路を降りて、ひたすらカト・パフォスの標識だけを頼りに道を進む。途中、不安になりながらも、とにかく海の方向に向かえばなんとかなると信じながら、迷わずに無事にカト・パフォスの港に到着。韓国車マティスも800ccの小さいエンジンながら、なかなかよく走る。

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目的地はカト・パフォスの港町。しかし、日差しが強く暑い。キプロスに来てから、ずっと晴れているけど、きっとキプロスの夏は雨が降らないのだろう。

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海の水は透明で澄んでいる。

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無料駐車場のそばに遺跡の入口がある。

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遺跡巡りをスタート。すでに、歩くのがいやになるほど暑い。

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ここ、カト・パフォスに、紀元前のローマの町があった。

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灼熱の太陽のせいか、乾燥した大地が広がっている。昨日、レフコシア(ニコシア)を歩いてみてあまりに暑いので、持ち歩く水は1.5リットルのペットボトルにしてみたけど大正解。

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最初の屋根のある建物に入ってみる。入ってみて、紀元前の時代のモザイクがこんなにも鮮やかな色で残っているものなのかとびっくり。色合いもすばらしい。

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遺跡自体の状態はあまりよくないけど、床面のところどころにもモザイクが残っている。

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紀元前のモザイクが今でも美しく残っている。今回の旅行でレンタカーを借りた理由は、公共交通機関では簡単に行けそうもないこのモザイクを見るためにパフォスを訪れたかったから。レンタカーを借りて見に来ただけのものはある。

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旅のきっかけって、私の場合は自分自身の目で見て、自分の肌で空気を感じたいと思った場所が目的地。乾燥した暑さを肌で感じながらも、やはり美しい。

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遺跡としては、ポンペイやトルコのエフェスのほうが生活を想像できるような気がするけど、残されたモザイクはすばらしい。

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こんなに乾燥した気候なのに、花を咲かせている。なんていう花なんだろう。

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それでも、木陰に入って、じっと風を感じれば涼しさを感じる。

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一番大きな建物に入ってみると、広大なモザイク画を見ることができる。

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ツアーと違って個人旅行の残念なところは、説明がないので遺跡の奥深さを知ることができないこと。それぞれのモザイク画にはストーリーがあるのかもしれないなぁ。

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説明はなくて正解ではないけれど、ポーズからストーリーを想像するのは楽しい。

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今回のキプロス旅行で訪れて見たかった場所なので満足。そして、キプロスってこんなにすばらしいモザイクを見ることができるなんて、たいていの人にキプロスに行ってきたと話しても「どこにあるの?」という反応が多いけど、キプロスって、なかなか良いディスティネーションじゃない?

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港に戻ると、売店や食堂が並んでいる。

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港を守るパフォス城が建つが、これはモザイク画よりはだいぶ後の時代のもの。

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澄んだ港の奥にはビーチが広がっている。これだけ暑ければ、やっぱりビーチが恋しくなってくる。でも、海水パンツを持ってきていないのが残念・・・。パフォスの海、ラルナカよりも水が澄んでいる。

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現在地もわからずに案内標識に従って、車を走らせているので、なんている教会かはわからないけど、車窓から大きな教会を眺める。

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パフォスには、モザイク以外にもたくさんの遺跡があるけれど、最大の目的であるモザイクに満足し、あまりにも暑すぎて歩き回る気力になれずにパフォスから撤収・・・。クルマを走らせ、パフォスの町を去る。今回のキプロス旅行、観光地巡りがいい加減すぎかなぁ?

2012年9月 9日 (日)

地中海でひとりビーチ2日目②北キプロスへ

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越境ポイントを超えて北キプロス側のレフコシア(ニコシア)へ。越境ポイントを超えても、普通に町が続いているし、不思議な感覚。

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北キプロスは「北キプロス・トルコ共和国」として独立宣言はしたものの、トルコ以外は承認していない国家。そのため、「北キプロス・トルコ共和国」に「入国」した実績があると、ギリシアで入国拒否されたり、南側のキプロス共和国へも今後は入国拒否されるらしいので、入国スタンプはパスポートではなく、カウンターにある用紙に押してもらう。

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北キプロスに入って、私がまず最初にトルコだなぁと感じたことは、町中の看板やパラソルに書かれたエフェスビール。トルコ旅行中によく飲んだエフェスビールが懐かしい。

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奥にはミナレットが2本建っている。お店の陳列方法も南側とちょっと違う雰囲気であるような気がする。ミナレットの建つ方向に歩いてみる。

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到着したのはフランスでよく見るようなゴシック様式のキリスト教会。不思議なのはゴシック様式の教会なのにミナレットが建っていること。

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ミナレットがなければ、鐘楼のあるゴシック様式のキリスト教会だけど、現在は「セリミエ・ジャーミィ」と呼ばれるモスク。

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そう、イスタンブールのアヤソフィアのように、14世紀に完成した聖ソフィア教会と呼ばれる建物が、オスマントルコ占領時代の16世紀にモスクにされたもの。

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正面にはイスラム教のモスクらしく、洗い場がある。

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靴を脱いで中に入り、天井を見上げると、ゴシック様式そのもの。床には絨毯が惹かれている。

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キリスト教会を改修したため、本来はメッカの方向に向けて建てられるミフラーブが正面ではなく、右側にずれてしまっている。

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お菓子屋さんをのぞいてみるとロクムが売られている。ちなみに南側のキプロスでもロクムが売られている。

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ビュユックハンと呼ばれるかつてのキャラバンサライ(隊商宿)。

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中は回廊になっていて、おみやげ物屋さんやカフェになっている。

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町の雰囲気を歩きながら感じるのが好き。どことなく南側と違った雰囲気の路地を歩くのは楽しい。

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歩きながら、お菓子屋さんをのぞいてみると、あまーいバクラワが売られている。

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レフコシア(ニコシア)の北側にあるギルネ門に到着。これでレフコシアの円形の城壁都市を横断。

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ギルネ門のそばに、よくわからない博物館(メヴレヴィー修道場)に入ってみると、コンヤの「メヴラーナ博物館」を思い出し、この博物館の名称が「メヴレヴィー教団」のことだとあとから気がつく。コンヤを訪れた時から、一度、人形じゃなくて、実際に人間が踊るところを見てみたいなぁ。

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同じレフコシア(ニコシア)という町なのに、北側と南側で町並みがどことなく雰囲気が異なる。お昼ごはんの時間なので、ロカンタがないかと探してみるけど、なかなかロカンタが見つからない。

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煮込み料理系があるロカンタを探したんだけど見つからないので、普段なかなか食べられないトルコ料理でなにを食べたいか考えてみる。看板を見て、食べたいものが決まり、越境ポイント近くのカフェに入る。

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すっかりエフェスビールを飲む気分だったところをクルマを運転しなければならないことに直前に気づいて、本当にエフェスビールを飲みたかったんだけど、トルコといえばアイランを注文。

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挽肉とチーズのピデ。1つ頼めばこのボリューム。自由旅行を味わってしまうと、いかに「トルコ大爆勝」などの団体パッケージツアーの食事が乏しいものかがわかる。めったに食べることのできないトルコ風ピザの「ピデ」は、美味しくて、1人でもちろん完食!

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どことなく喧噪の雰囲気のバザールをもう一度目に焼き付ける。今回のキプロス旅行の目的は、ギリシア文化とトルコ文化の両方を楽しむこと。1つの国で2つの文化を楽しめてしまうキプロス。短い休暇でも楽しめるくらいの大きさだし、エミレーツ航空でドバイ経由で簡単に行くことができるし、なかなかいいディスティネーション。

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短い北キプロス滞在を終えて、再び越境ポイントに向かう。北キプロスでスタンプをもらい、南キプロスでパスポートを見せて南側に戻ってくる。

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炎天下のキプロスは観光をする気持ちをなくすほど暑い。レンタカーがあるのだから、観光しようと思えばいくらでもできるけど、すっかり暑くて海に入りたい気分なので、15時にはラルナカに戻って、クルマをホテルに置いてビーチへ向かう。

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エフェスビールを飲めなかったので、ビーチバーでビールを飲んでまったり。日が沈むまでの4時間ほどビーチでのんびり過ごす。

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昨日、地球の歩き方に載っていたレストランに行く途中に発見した雰囲気の良さそうなMILITZIS Restaurantへ。

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海を見ながら、そしてオープンエアーの開放的なすばらしい雰囲気。

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飲み物は、ウゾ(Ouzo)と呼ばれるお酒を飲む。フランスで言えばパスティス、トルコで言えばラク。味はパスティスだけど、オンザロックなので、けっこう強い。

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トマトとチーズが入ったギリシア風サラダ。キプロスではサラダは2ユーロもしないで、たっぷりなことが多いので、野菜に不自由しない。

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今日のメインはムサカと呼ばれるギリシア料理。なすと挽肉のグラタン風でおいしい。1日のうちでトルコ文化とギリシア文化の両方を感じることができるキプロス、なかなか楽しいじゃない。そして、1日のうちの半分は観光、午後は暑くて仕方がないのでビーチで海風を浴びてのんびり過ごすキプロスでの休暇、順調にのんびりと2日目を終了。

2012年9月 5日 (水)

地中海でひとりビーチ2日目①キプロス・レフコシア(ニコシア)へ

ビーチでのんびりするだけなら、わざわざヨーロッパまで行かなくてもいいんじゃない?なぜキプロスを選んだかと言えば、キプロスの位置的にアラブ文化とヨーロッパ文化の交差点であるということ。ここ数年、アラブ文化とヨーロッパ文化の混じり合う場所に興味があって、キプロス訪問もその流れで、ビーチでのんびりしつつも文化を感じたいと思ったから。

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アキレスシティホテル(Achilleos City Hotel)の朝食レストランは最上階。内装はきれいだし、ビーチを見ることができる朝食レストランは、リゾート気分を味わうのにはなかなかいい雰囲気。

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高速道路は無料。日本と同じ左側通行、右ハンドルなので、ちょっとセカンドギアの入りづらいクルマに慣れてしまえば、運転そのものは難しくない。キプロスの都市と都市の間は荒野が広がっている。

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運転には問題がないけれど、最大の問題は目的地にたどり着くのが難しいところ。都市部では一方通行も多く、一人で地図を見ながら目的地にたどり着くのは至難の業。でも、レフコシアは地図を見ながら、旧市街を目指したら、珍しく迷うことなく駐車場に到着。駐車場は先払い方式で、機械で駐車券を購入し、クルマのダッシュボードに駐車券を置く。

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いざ、城壁に囲まれたレフコシア(ニコシア)の旧市街へ。

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ライキ・ギトニア(Laiki Geitonia)と呼ばれる町並みを散策。狭い路地の両側にお店があって、なかなかいい感じ。

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観光名所よりも路地を歩くのが好きで、町の雰囲気を自分の目で見て、風を感じて歩くことは私の旅のスタイル。

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レフコシアの旧市街、なかなか雰囲気のある町並みで、町歩きが楽しい。

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日差しが強いレフコシアで、木かげの下のカフェの風景。

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さらに細い路地に入る。

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細い路地はカフェになっている。細い路地とお店の区別がつかない。

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町中に木かげや花が咲いている風景って、好き。

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町をさまよいながら、レフコシアの観光案内所に到着。レフコシアの地図をもらう。

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レフコシアの地図は、丸い城壁都市の南半分しかない。そう、レフコシアの町の北側はトルコに占領されている。現在は平穏な状況であるが、キプロスはギリシア系の人が住む南側とトルコ系の人が住む北側に分断された国。

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レフコシアの町の石畳の細い路地、なんて美しいんだろう。

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日差しは強くてものすごく暑いけど、木陰に入ると風が涼しい。

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町をさまよい、ファネロメニ教会へ。

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教会を見つけたら、静寂を感じ、しばらくぼーっとする。

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市場を発見。市場を見つけたら、のぞいてみるのが私の旅のルール!

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だけど、大きな建物のわりには閑散とした雰囲気。それでも、肉屋や八百屋などがならんでいる。

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地図を見ながら歩いているのに迷って、城壁まで出てしまった。レフコシアの人たちは木陰のベンチで涼みながら、のんびりおしゃべり。たしかに、炎天下のレフコシアは暑くてあまり歩きたくない。

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地図でしか全体像はわからないけど、レフコシアの町は城壁できれいに円形に囲まれている。しかし、その円形は中央にグリーンラインと呼ばれる分断線で仕切られている。

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城壁沿いを歩いていると「自由の記念像」。イギリス植民地からの開放を記念したものらしいけど、その後トルコ系とギリシア系が分断。

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ファグマスタ門と呼ばれる16世紀に作られた門。内部にも入ることができて、かつての城壁外へ通じる道はホールとして利用されている。

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トルコでも「ざくろ」ジュースを飲んだっけなぁ。

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聖ヨハネ教会。写真撮影禁止なので、すばらしい宗教画を載せることはできないけど、なかなかすばらしい。

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聖ヨハネ教会の裏手はビザンティン美術館。中にはイコンと呼ばれる宗教画が多数展示されている。

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ハジヨルガギス・コルネシオスの家と呼ばれるオスマントルコ時代の外交官の家。博物館になっており、生活を垣間見ることができる。

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ギリシア系住民の住む南側のレフコシアでもモスクが建っている。
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メイン通りのリドラス通りに戻ってくる。街路樹が立ち、お店が建ち並び、人々で賑わう平和な通り。

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その平和な通りを北側に進むと、町の一角にグリーンラインを超える越境ポイントが突如として出現。そう、ここから北は「北キプロス」。越境ポイントを超えて、北キプロスへ向かう。

2012年9月 2日 (日)

地中海でひとりビーチ1日目②目的地はキプロス・ラルナカ!

無事にエミレーツ航空EK107便は、シリア上空から地中海に出て、キプロス・ラルナカ空港に到着。そう、今回の目的地はキプロス!なぜキプロスを選んだのかについては、そのうちに話そうと思うけど、キプロス旅行を選択するにあたって、最も困ってしまうことは島内の交通機関の問題。キプロスには鉄道はなく、大きな都市間のバスはあるけれど、本数は限られている。

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しかし、キプロスのことを調べて見ると、キプロスは日本と同じく左側通行、右ハンドルであることがわかる。日本と同じなら、一人でも問題ないかもしれないと思って、出発直前になって、国際運転免許証を取って、レンタカーを手配することにする。今回の旅の相棒は韓国車のマティス。8万キロ以上の走行キロ数、セカンドギアが入りづらい、クーラーはMAXかゼロかしか選択枝がないなどのボロ車だけど、小回りはきくし、一人旅には十分!

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左側通行なので、運転上の問題はほとんどないけど、一番の問題は一人旅だと地図を見てくれる人がいないこと。ホテルに到着するまでにラルナカ市内の一方通行地獄にはまり、市街を3周する。歩いている人に道を聞いて、ホテルの場所は「マクドナルド」の裏であることはわかったけど、一方通行なので、なかなかたどり着かない。そして、4周目でようやくアキレスシティホテルに到着!でも、おかげで、ラルナカ市街の全体像はつかめたけどね。

Achilleos City Hotel
http://www.achilleoshotel.com/

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まだ13時で部屋ができるまで30分かかるというので、まずはビーチを見に行くことにする。フロントで言われたとおりにマクドナルドの裏口から入って、正面から出ると、先ほどクルマで3回ほど通った海岸沿いの道の先はビーチ!

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ホテルから徒歩1分でラルナカのビーチに到着!

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ビーチを見た後はお昼ごはんを食べることにする。フロントのお姉さんに教えてもらった、古い教会前のカフェに行くことにする。

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海のおみやげ屋さんに置いてあるおみやげって、日本とあまり変わらない気がする。

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やはり、先ほどからクルマで3回ほど見ている「聖ラザロ教会」に到着。

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教会のすぐそばにある、いかにも食堂といった雰囲気のお店に入る。

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ミックスグリルのお昼ごはん。シンプルに焼いた肉だけど、ビールにも合うし、おいしい。おいしい食事は長旅の疲れを癒やしてくれる。

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アキレスシティホテルにチェックイン。部屋の設備は近代的で部屋の鍵はICキーになっている。内装も近代的な雰囲気。

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部屋にはベランダがついている。残念ながら、眺望はよいとは言えないけど・・・。

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荷物の整理を済ませたら、ホテルのフロントでビーチタオルを1ユーロで借りて、いざ、地中海のビーチへ!

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地中海のビーチ!!

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ビーチベッド2ユーロ。パラソル2ユーロを借りる。

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ビーチベッドに寝転んでリゾート気分!

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日差しは強いけど、青い空が広がり、風が心地よく、最高の気分。

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ラルナカのビーチは遠浅の砂浜で、なかなか深くならない。

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8月なので、ヨーロッパ各地からバカンスを過ごす人たちいっぱい。ビーチベッドで寝転んでいても、周囲の人たちが何語で話しているのか、よくわからない。

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14時にはビーチに入り、18時までゆったりとすごす。これこそ、今回の旅行の目的である、地中海でひとりビーチ。今年は4月からずっと仕事が忙しくて、仕事場のプレッシャーも強かった。遠く離れた異国のビーチでなにも考えずに、ぼーっとできる開放感は最高の幸せ。

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日が暮れてきたので、夕食を食べに行くことにする。ラルナカはビーチリゾート。海岸沿いにはレストランやバー、カフェがたくさん並んでいる。

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地球の歩き方に掲載されているラルナカ要塞の「やや」南の海岸沿いにあるというレストランを目指してみる。

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ところが、海岸沿いの道をずっと歩くけど、なかなかレストランにたどり着かない。

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次の港町までだいぶ歩いてようやくレストラン・ゼフィロス“Zefyros”に到着。

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なかなか開放的で雰囲気のよいレストラン。20ユーロのセットメニューを注文。

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トマト・キュウリ・チーズのサラダ。タラモサラダなどのディップ系のものが次々と並べられる。

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メインディッシュは魚のフライやタコやイカのグリル。でも、どうみても1人前にしては多すぎ・・・。

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レモンをぎゅっと絞って食べるフライはおいしい。単純な料理法だけど、新鮮な魚を味わうのには、素材のおいしさを感じることができるシンプルな調理方法がいい。

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すっかり幸せな気分になって、ビーチ沿いの道を歩く。バカンスシーズンだけあって、ベンチで夕涼みをする人やバーでお酒を飲む人などが、ラルナカのビーチを楽しんでいる。ビーチでのんびりして、新鮮な魚を食べて、やっぱり地中海のビーチは幸せな気分。

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