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2015年9月23日 (水)

平和の尊さを感じに広島一人旅 3日目(5)JR白市駅から広島空港へ。

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尾道駅前にあるデパート、福屋尾道店のデパ地下でローカルな食材を探しにいく。それでもまだ広島空港19:10発の飛行機に乗るまでは少し時間があるんだけど、暑くてもう歩きたくない気分なので、海沿いにあるビルの1階にある「尾道WHARF」に入ってみることにする。
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牡蠣の専門店みたいだけど、牡蠣の気分じゃないので、アイスコーヒーとケーキを注文。
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尾道水道が目の前に見えるので、のんびりするちょうどいい。
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アイスコーヒーが運ばれてきたけど、価格的には東京と変わらない価格なのに、おしゃれな雰囲気のせいか、ちょっと氷が多すぎなんじゃないかなぁ? 氷の方が多くて、アイスコーヒーがほとんどない。「氷なしでお願いします」と頼んでみたい気分。
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季節のフルーツのタルトは美味しい。
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海を見ながらカフェでのんびりしていたら、いよいよ日も傾いてきて、尾道を去らなければならない時刻。尾道は生活感を感じる風景の中に「いいなぁ」という風景があって、歩いていておもしろい町だったなぁ。アーケード街の商店街にもレトロな雰囲気を持つお店が健在であるとこともいい。
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反面、クルマが入れない狭い路地で、しかも坂道という家で生活を維持するのは大変だろうなぁ。古民家を利用したカフェなどに活用して、尾道の風情を生かすためになんとか空き家を減らそうとしている様子も感じる。
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尾道駅のコインロッカーに入れておいたデイパックを取り出し、いよいよ尾道を去る。
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岡山方面から黄色い電車が入線してきた。
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朝から、どうやって広島空港に向かおうかと考えていたんだけど、尾道駅から在来線で広島駅に戻るのは面倒くさいので、広島空港に近い山陽本線の白市(しらいち)駅からシャトルバスに乗ることにする。尾道から白市駅までは40分ほど電車に乗るけど、広島駅まで戻ると1時間半ほどかかるので半分くらい。広島空港が尾道と広島市との中間くらいにあるメリットを上手く生かせば広島周遊の旅には便利かも。
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電車の車窓から瀬戸内海がよく見える。さようなら、尾道。さようなら瀬戸内海。
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行きと同様に糸崎駅で列車を乗り換える。三原駅を過ぎると山陽本線は内陸部に入っていく。
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白市駅に到着。
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白市駅周辺はあまり住宅が立ち並ぶ様子はあるけど、商業施設もなさそうな雰囲気。小さな町だけど、本当にここから広島空港行きの空港バスが出ているのかなぁ?
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改札には、「広島空港」の案内があって少し安心する。
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バス乗り場には広島空港行きのシャトルバスしか停車していないので迷いようがない。
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広島空港行きシャトルバスの乗客は3人。料金は390円。
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バスは列車に接続しているのか、到着後すぐに発車する。JR白市駅の外観はとても小さな駅の雰囲気。
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バスは15分ほどで広島空港に到着。
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春秋航空日本のチェックインカウンターには自動チェックイン機が並んでいる。
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自動チェックイン機は成田空港と同様に座席指定は行えず、予約確認書のバーコードを読ませるだけで搭乗券が発券されてくる。事前の座席指定は有料なので、事前予約をしないとどうしても窓側でもなく通路側でもない真ん中の席。
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成田空港到着が20:50と遅く、待ち時間があるので夕ごはんを食べることにする。フードコートには広島風お好み焼きのお店や尾道ラーメンのお店もある。
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広島旅行の最後は、座ってお好み焼きを食べながらビールを飲みたいので、フードコートの手前にある「てつ平」に入ってみることにする。
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成田空港に着いてからも今日は電車で帰るので生ビール。
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そして、最後の広島風お好み焼きを楽しむ。広島風お好み焼きは奥が深くて、麺の焼き加減もお店によって違うし、また広島を訪れて食べ歩きたい気分。
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まだ時間があるので、ゴールドカードで利用できるラウンジに向かう。
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ゆったりとした座席に座り、出発を待つ。
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ラウンジにはおひとり様1つまでもみじ饅頭のサービスが。宮島ではもみじ饅頭屋さんがいっぱいあったけど、「にしき堂」ってあったかなぁ?広島空港のおみやげ売り場では最大勢力だけど。
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せっかくなので、もみじ饅頭をいただく。
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搭乗時間が近づいてきたので保安検査を通り、搭乗口へと向かう。
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春秋航空日本IJ624便成田空港行きは定刻通り19:20発。ボーディングは窓側の席から始まる。
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Spring Japan春秋航空日本は、中国の格安航空会社だけど、帰りの便もクルーはパイロットも含めてすべて日本人。中国系航空会社であることをなにも感じさせない。サービスも他社と変わりがなく、LCCの1つとして国内旅行の際に選択肢に含めてもなんら問題がない。新しい航空会社だけど、キャビンクルーも他社での勤務経験があるのか安全に対する意識も強くて手順も慣れたもので、快適なフライトだった。
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成田空港に無事到着。だけど、航空会社の力関係なのか、沖止めは普通としても、第3ターミナルからかなり遠く、横風用滑走路あたりのスポットに駐機してしまうために、バス移動が長い。
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帰りは成田空港第3ターミナルから第2ターミナルまで歩いてみるけど、けっこう歩く。第3ターミナルの建設自体が後から足された計画なので、アクセスが悪いのは仕方がない。CDGVALみたいに新交通システムで第1ターミナルと第2ターミナル、第3ターミナルをつないでくれればいいのに・・・。

2泊3日の「平和の尊さを感じる広島一人旅」は、戦後70年の節目に初めて、恥ずかしながら「まだ知らない」原爆ドームや平和記念公園、そして広島平和記念資料館を訪れることができてよかった。宮島や尾道などの風景を美しい風景だと感じるのも、瀬戸内海の海のめぐみや瀬戸内の島で採れるレモンを美味しいと味わえるのも、広島東洋カープを応援できるのも、すべて今は戦争がなく平和であるからこそ。

原爆死没者慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。再び日本という国が戦争に荷担する国になるような「過ちは繰返しませぬ」ように。(広島編おしまい)

2015年9月20日 (日)

平和の尊さを感じに広島一人旅 3日目(4)尾道で日本一短い船旅へ。

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お昼ごはんを食べて尾道本通りのアーケードのある商店街を歩く。 
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果物屋さんをのぞいてみると尾道産の桃が売られている。
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尾道の名産品を集めたおみやげ屋さん「尾道ええもんや」に入り、どのような名産品があるのかをチェック。尾道の名産品は「瀬戸田レモン」を使用したものが多いことに気がつく。レモンケーキがいろいろなお菓子屋さんに置いてあるみたい。
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尾道本通りの商店街は生活感を感じつつも、どことなくレトロな雰囲気で歩いていて楽しいかも。
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「人像写真」という看板がおもしろい。「人像」という表現に違和感を感じるんだけど、たしかに人物像を撮影するわけだから「人像」で間違いない。
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洋品店の看板のレトロさが際立っている。尾道本通り商店街、なかなかおもしろい。
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路地をのぞいてみると千光寺が尾道の町を見守っている。
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ローカルな地元のお菓子屋さんって、国内旅行でも海外旅行でも大好き。全国チェーンではなく、その町に行かないと手に入れられないお菓子って好き。私がおみやげを買う時は、時間があるときは駅や空港ではなく、ふと町を歩いて見つけたお菓子屋さんで見つけるのが好き。
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尾道にはすぐそばに金萬堂と松愛堂と2件のお菓子屋さんがある。ついお菓子屋さんを見つけると、なにも買わなくても立ち寄ってしまう。
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松愛堂さんのすぐ前に「日本一短い船旅」の看板がふと目に入る。
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どんな船なのかを見てみると、対岸の向島への渡船“Navette”が頻繁に行き来している。
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乗船料は100円。自転車はプラス10円。観光客目当てではなく、地元の人の足だからこその安い運賃。
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ナベット“Navette”は、乗客3人と自転車1台、軽乗用車1台を乗せて出発。
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千光寺山と中腹にある千光寺がよく見える。たしかにすぐに着いてしまうので、「日本一短い船旅」だけど、海風を浴びながらの船旅は心地がいい。
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すぐに向島に到着。自転車の女子高校生がフェリーに自転車ごと乗り込んでいく。
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海沿いで腰かける場所を見つけて、穏やかな海をしばらく眺める。
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松愛堂にてばらで買った「れもんケーキ」は、スポンジにレモンピールが入り、レモンの香りを感じて美味しい。
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そして、気になったのは「はっさく大福」。
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大福の中に因島産のはっさくが入り、はっさくの酸っぱさと白あんとのバランスが良くおいしい。
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向島は大林宣彦監督の映画のロケ地が点在しているようで、案内図にはロケ地が紹介されている。たしかに、尾道は日常的な風景の中にいいなぁと感じる風景がある。
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映画「あした」で使用されたセットがバスの待合室として今も利用されている。だけど、私は石田ひかりと中嶋朋子の「ふたり」は見たと思うけど、たぶん「あした」は見た記憶がないので、よくわからないけど。新尾道三部作と呼ばれる大林宣彦監督の映画が尾道の風景をどのように表現しているのか、いまさら見てみたいかも。
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向島の探検をしようかとも思ったけど、8月の尾道は暑く、路地を見てもシャッターの閉まるお店や住宅街の雰囲気で、暑い中を歩いても新しい発見が期待できなそうな雰囲気。ちゃんと最初から向島に行くつもりで事前に調べておけば、まっすぐ歩くとサイダーを作っている工場があったみたいだけど、残念ながら私の旅はあまり計画性のない行き当たりばったりの旅なので現地では気がつかない。
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桟橋で尾道に戻る船を待つ。
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船が着くと、郵便局のバイクが下りてくる。この渡し船“Navette”は地元の人にとっては生活に必要な重要な足なんだなぁ。
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現金100円を支払い、再び「日本一短い船旅」を楽しむ。短い旅だけど、本当に海の風を肌で感じ、海のにおいがして、心地よい。
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非日常的な船旅なんだけど、生活感を感じる福本渡船の「日本一短い船旅」、なかなかおもしろかったなぁ。
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再び、尾道本通りのアーケードのある商店街を歩く。
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「ウバ車」専門店として商売をしていることに驚く。このお店がお店を構えた時は、尾道は小さな乳児がたくさんいて、乳母車が売れたのかなぁ。お店の中を見ると、現在は、ベビーカーが置いてある様子はなく、高齢者向けのショッピングカートや手押し車が主体みたいだけど。
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そろそろ、尾道の街歩きも、そして今回の平和を感じる広島一人旅もエンディングが近づいている。尾道駅に向かって歩いていると、小さなお菓子屋さんを発見。
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牛乳瓶に入った尾道プリンを食べて見ることにする。おさかなの形をした容器にはレモンソースが入っている。
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濃厚なプリンが美味しい。そして、レモンソースを入れると、酸味と甘みが混ざり合い、なかなか美味しい。

2015年9月16日 (水)

平和の尊さを感じに広島一人旅 3日目(3)尾道、千光寺から見る瀬戸内海。お昼ごはんは尾道ラーメン。

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山頂から坂を下り「裏門」から山の中腹にある千光寺に到着。
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お寺の朱色の建物と瀬戸内海のコントラストが美しい。さっそく、本堂にお参りをする。ヨーロッパに行くといつも教会の椅子に座って静寂を味わうのが好きだと前から書いているけど、もしかして、私は単なる静寂が好きなのではなく、心を平穏にして「祈る」ことが好きなのかもしれないなぁ。祈るときの心の平穏が好きなのかも。
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千光寺の境内から瀬戸内海をしばらくぼーっと眺める。
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「玉の岩」って看板が立っていて最初は大きな岩のことだと思ったら、この丸い岩のことなのかなぁ?
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海なし県の埼玉県に住んでいるせいか、海のある風景って憧れる。ただ、ぼーっと町を眺め、海を眺める。それだけでなんだか幸せな気分。
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尾道の海の見える風景にすっかり魅了されている。
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尾道を訪れてよかったなぁ。それに、天気に恵まれてすばらしい風景を眺められて良かったなぁ。風景の美しさを味わえるのは日本に平和があるから。広島の平和記念公園で感じたように、私たちは戦争の悲惨さを忘れず、そして平和の尊さを守らなくちゃ。戦争に荷担する国になってはいけない。「過ちは繰返しませぬから」。
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千光寺の参拝を終えて、平穏な気持ちになり、「表門」から下山する。
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平穏な気持ちと裏腹に、蝉の鳴き声が響き渡っており、夏の暑さが身にしみてくる。トイレの前は涼しいのかなぁ。
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ネコも暑さでお昼寝中。トイレの前のここが涼しいに違いない。
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海が見える公園のベンチに腰かけて風景を眺めていたいけど、日を遮る物がないのであまりに暑くて長くはいられない。
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蝉が手に届くような場所で鳴き声を響かせている。今回の旅行のカメラは、Canon Powershot S95の後継機として導入したコンパクトデジタルカメラのFujifilm製のXQ-2。軽量コンパクトでF2.0の明るいレンズ、起動もオートフォーカスも速くて歩きながらでもさっと撮影ができるスナップ写真用カメラとして導入したけど、なかなか表現力のある良いカメラかも。
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坂を下ってくるとロープウェイからも見た「天寧寺海雲塔」。三重の塔が周囲の風景と見事にマッチしている。尾道の風景は美しい。
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猫の細道へと進む。
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路地の入口には「梟の館」と呼ばれるカフェがある。
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ちょっとおもしろそうなのでのぞいてみると、古民家を利用したカフェだけど森に飲み込まれそうな建物の雰囲気がおもしろい。おもしろそうだけど、そろそろお昼ごはんの時間だから、まずはお昼ごはんかなぁ。
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猫の細道にはカフェが並んでいる。古い民家をリノベーションしたカフェはおもしろいけど、反面、クルマが入れない細い路地の家は住みづらいんだろうなぁ。
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猫の細道は、本当に細い路地。
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招き猫美術館なんていうのもある。歩いているとわりと猫をみかけるし、猫好きにはいいかも。
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家が建ち並ぶ生活感を感じる路地もいい。
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ロープウェイ山麓駅付近まで戻ってくる。ロープウェイの真下に艮(うしとら)神社がある。
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拝殿の前には大きな木が枝を広げており、神社の歴史を感じさせる。
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樹齢900年の楠は生命力を感じさせる。
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すっかり「古寺めぐりコース」を外れてしまったけど、尾道の雰囲気は十分に感じられたような気がするので、ここで「古寺めぐり」は終了。真夏ではなく、もう少し涼しい季節だったらもうちょっと歩けたかもしれないけど・・・。商店街に行くと、あまり東京では見かけない気がするけど「結納」を専門に扱うお店なんてあるんだ。私には「結納」には縁がないので、どのような物が売られているのか想像できない。
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町の小鳥屋さんも見かけなくなったなぁ。
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尾道でお昼ごはんを何にしようかと考えながら歩いていると、平日なのに行列ができているお店を発見。「朱華園」という尾道ラーメンのお店。お昼ごはんは瀬戸内海のお魚を食べようと思っていたけど、尾道ラーメンかぁ。尾道ラーメンってどんなラーメンなんだろう?
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興味を持ったら試してみる。時間があるので列に並んでみることにする。20分くらい並んでようやくお店の中に入ると、カウンターで注文をした後で席に案内される。
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お店の中で並んでいる最中に、お客さんに運ばれている「焼きそば」が特徴的でものすごく美味しそうだったんだけど、まずは最初なので一番オーソドックスな「中華そば」を頼み、いよいよ尾道ラーメンが運ばれてくる。
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よく考えたら、尾道ラーメンの特徴をよく知らない。醤油味で背脂たっぷりなのが特徴なのかなぁ?たしかに並んでいる人がいるだけあって美味しい。「朱華園」の中華そば、なかなか美味しかったなぁ。尾道に再び来ることがあったら次回は「朱華園」の「焼きそば」を試してみたいかも。「連れ」がいれば中華そばと焼きそばを両方注文してシェアすれば味見ができるんだけど、一人だと1度の訪問で食べられる料理が限られてしまうのが一人旅の残念なところ。
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「朱華園」の列に並んでいる最中に、向かいにある「やすもと」というお店が気になっていた。中華そば、大盛りにできたのかもしれないけど、サイドメニューくらいならまだ食べられそう。「尾道いなり」と「ばら寿し」ののぼりが気になってしまう。
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どうしても、見たことのないもの、体験したことのないもの、食べたことのないものに対する興味は止められない。海外旅行に行っても、日本の国内旅行でも、知らない名前の食べ物をみるとつい注文してしまう。まだ知らないと言うことは、新しい道を開くかもしれない。「尾道いなり」は「ばら寿司」を詰めたものみたいだけど、なかなか美味しそう。
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けっきょく地穴子の入った巻き寿司、ばら寿司の入った「尾道いなり」の詰め合わせを買ってしまう。なかなか色彩も美しいし美味しい。尾道、食べ物も美味しいし、訪れてよかったなぁ。

2015年9月13日 (日)

平和の尊さを感じに広島一人旅 3日目(2)尾道、帆雨亭で瀬戸内海を見ながらかき氷。

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真夏の暑さと戦いながら志賀直哉旧邸に到着。
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手前側は庭になっており遮る建物がなく、見晴らしの良い高台にある平屋建ての旧邸。
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旧邸からは瀬戸内海を見ることができる。真夏の尾道散策は暑さに負けそうになるんだけど、ふと立ち止まり風景を見たときに心が安らぐ。しばらく、ぼーっと瀬戸内海を見ながら立ち止まる。
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千光寺新道と呼ばれる緩やかな坂道を登る。坂道の奥には瀬戸内海が見える。
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この写真の構図は尾道のポスターにもなる代表的な景観らしいけど、電線がちょっと邪魔かも。
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尾道駅から「古寺めぐりコース」を歩き始めてから1時間も経たない気がするけど、すでに夏の暑さにすっかり負けて、「氷」の旗に惹かれるままに途中にあったカフェ「帆雨亭」に入ってみることにする。
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民家のようなカフェは私一人で貸し切り状態。エアコンはなく扇風機が回っているだけなのに暑さは感じない。
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私一人で貸し切り状態なので景色がよく見える窓際の席につく。
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窓の外には瀬戸内海が見える。「帆雨亭」、落ち着いた雰囲気のなかなか風情があるカフェかも。このカフェで、一人旅ではなく連れと一緒に瀬戸内海をぼーっと眺めることができたら幸せだろうなぁ。
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帆雨亭自家製シロップのかき氷。シロップは、尾道・向島産プラム使用のプラムを選択。
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かき氷は生き返るおいしさ。そして、甘酸っぱいプラムのシロップは酸味が適度にあってなかなか美味しい。貸し切りのカフェでしばらく瀬戸内海をぼーっと眺めながら汗が引くのを待つ。
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帆雨亭でかき氷を食べて生き返り、再び、尾道散策を再開する。暑さに負けてくると風景の美しさを感じる私のセンサーも落ちてくる。再びセンサーが働き出し、いいなぁと感じる風景を見つけると、立ち止まり、写真を撮って風景を切り取る。この家は高台にあって瀬戸内海がよく見えるだろうなぁ。南側の窓にはすだれがかけられており、生活感を感じるのがいい。
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高台にあって海を眺められる家っていいなぁ。でも、実際に住むにはクルマが入れないから不便な面もあるんだろうけど。千光寺山ロープウェイの山麓駅がもう見える場所にある。高台にある千光寺に行くためには自分の足で坂道を登っていくのが一番いいんだろうけど、この暑さで坂道を登るのはつらいので、坂道を下ってロープウェイで山頂まで行くことにする。だって、暑いんだもん。
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細い路地を登ると「猫の細道」と呼ばれる場所に行けるみたいだけど、もう坂を登ることはあきらめる。きっとロープウェイ山頂駅から下山する時に立ち寄れるだろうし。
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路地のカーブが美しい。
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住宅の合間にふと三重の塔「天寧寺海雲塔」が見える。
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天寧寺にはお堂の中に五百羅漢像が安置されている建物がある。五百羅漢像というと埼玉県川越市の喜多院しか自分の中には印象がないんだけど、喜多院の石像のほうが柔らかい印象かなぁ。
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坂をどんどん下り、山陽本線の線路まで下りてくる。線路の向こうは商店街のある平地。
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尾道は電車も至近距離で見られるので鉄道ファンだったら楽しいかも。この車両はなんだろう?私は関西方面にはめったに行かないので、たぶん乗ったことがないかなぁ?
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千光寺山ロープウェイ乗り場に到着。
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どんなに暑くても、帰りは歩いて山を下りてこようと思って片道切符を購入。
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そんなに大きなロープウェイではないみたい。
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ロープウェイが動き始めると、どんどん瀬戸内海が見えてくる。
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三重の塔の「天寧寺海雲塔」もよく見える。
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千光寺に行くのかと思ったら、千光寺を通り越して、山頂駅に到着。
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山頂に着くと「恋人の聖地」というモニュメントがある。南京錠を取り付ける柵があるから、今は撤去されてしまっているパリのポンデザールみたいに愛の南京錠“Cadenas d'amour”をかけて永遠の愛を誓う場所なのかなぁ。
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千光寺公園展望台から瀬戸内海がよく見える。対岸の向島に見えるのは造船所かなぁ?
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尾道から海を挟んで対岸にある向島にはなにがあるんだろう。どうしても電車とバスの旅で日数の限られた旅程だと街歩きが中心になってしまうけど、レンタカーを借りて瀬戸内海の島を巡るのもおもしろいかもしれないなぁ。うさぎがいる大久野島も行ってみたいかも。
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しまなみ海道で橋をいくつか渡れば、四国は愛媛県の今治市。島を巡りながら愛媛県と広島県を組み合わせる旅程もおもしろいかもなぁ。海沿いのドライブ楽しそうだなぁ。さすがに埼玉からプジョー208を一人で運転してここまでくるのは大変だけど。
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「文学のこみち」を下りながら千光寺を目指す。なぜ「文学のこみち」かというと、ところどころに作家や歌人の文学碑が立っている。
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坂道を登りたくなかったので千光寺の表門ではなく、ロープウェイで山頂まで行って裏門から入ると御利益も薄れちゃうかなぁ?
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ロープウェイは千光寺をかすめるように登っていく。8月の尾道は散策するにはとても暑いんだけど、海のある美しい風景を眺めていると、暑さも忘れて心が安らいでくる。

2015年9月 9日 (水)

平和の尊さを感じに広島一人旅 3日目(1)晴れた日は尾道へ。

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2015年8月18日火曜日、少し早起きをしてチサンホテル広島での朝食。2泊目になってくると朝食メニューもわかってくるので、昨日よりは控えめな朝食。
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7時半にホテルをチェックアウトして、着替えなどの荷物をバックパックに詰めて出発。2泊程度の国内旅行だったら、私はバックパック1つ。ビジネスホテルには寝間着もあるし、歯ブラシなどもなかったらコンビニで買えばいい。男の一人旅は簡単でいい。
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今日は昨日とは打って変わって快晴。これから尾道に向かうことにする。広島に2泊すると町の歩き方も少しわかってくる。ホテルから広島駅へ行く近道も見つける。
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今日は19:20発の広島空港発成田空港行き春秋航空日本IJ624便で帰るスケジュール。今日のスケジュールは尾道に行くことは決めているけど、広島空港に向かう方法を決めかねている。尾道から再び広島駅まで戻って空港バスで向かうのか、広島空港は尾道と広島の中間あたりにあるので、三原あたりから空港に向かうバスに乗るか。まぁ、尾道の観光にどれくらいかかるかわからないから行ってみてから考えればいいか。広島駅に帰ってくるつもりなら、たかがバックパック1つとは言えども荷物は少ない方がいいので、広島駅のコインロッカーに荷物を預けておいたほうが身軽になれるけど・・・。
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在来線のJR山陽本線で尾道までは1490円。往復するんだったら今の時期ならば青春18きっぷのほうが便利かも。青春18きっぷで中国地方の鉄道の旅もおもしろいかもなぁ。
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広島駅8:10発糸崎行きの電車で尾道に向かう。糸崎の場所がわからなかったので調べて見ると、糸崎は尾道の1つ手前の駅。糸崎駅でさらに岡山方面行きの相生行きの列車に接続している。
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糸崎行きの列車が到着。旧国鉄の黄色い電車ではなく、JR西日本の赤い227系。
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広島駅で大半の乗客は降りてしまい、ほとんどの乗客は着席できるくらいの混雑具合。
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山陽本線は瀬戸内海沿いを走るのかと思ったら内陸部を走り、地形に合わせて線路が引かれておりカーブが多い。呉線に乗ったほうが海沿いの景色を楽しめたかもなぁ。
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「新高山城」の看板が見える。新高山城はこの山の山頂にあったのかなぁ。岩国城と同様に防御を考えて作られたんだろうなぁ。
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新幹線駅もある三原駅が近づいてきた。広島駅から山陽本線に乗って来て、三原が一番大きな町かも。
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三原駅の次の糸崎駅で反対側ホームに停車中の相生行き普通列車に乗る。
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糸崎駅では湘南カラーの旧国鉄車両が見える。
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ようやく瀬戸内海が見えてきた。尾道周辺の今日の天気も快晴。海が見える風景だと、太陽の光があるのとないのでは印象がずいぶんと違う。だけど、さすがに8月17日で快晴ということは、今日は暑くなりそう・・・。
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尾道駅に到着。広島駅から糸崎駅で乗り継いで約1時間半。山陽本線は初めて乗る路線なので車窓の風景を眺めるのが楽しかったなぁ。時刻はAM9:40。
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いよいよ尾道の街歩きがこれから始まる。尾道ってどんな町なんだろう?
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尾道は駅構内に観光案内所があって、まずは街歩きマップをもらう。
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フランス旅行だと途中下車した時に荷物の置き場に困るけど、そう考えると日本は旅行しやすい国だなぁ。尾道駅には大型の荷物を置けるコインロッカーもある。私は小さめのコインロッカーにデイパックを預けて、街歩きのための最小限の荷物だけにする。
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準備を完了し、いよいよ尾道の街歩きを開始!天気は晴天だけど、やっぱり8月の尾道は暑い。
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尾道は坂の町と言われるけど、たしかに平地は少なくて線路の向こう側はなだらかな丘になっている。
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アーケードのある商店街もあって街歩きが楽しそう。
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まずは、観光案内所でもらった地図の「古寺めぐりコース」に沿って歩いてみることにする。ここが古寺めぐりコースの出発点。スタート地点から自動車が通れないような路地。
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尾道は坂の町であると同時にお寺が多い町。だからこそ「古寺めぐりコース」が設定されているんだろうけど。
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最初のお寺は持光寺。それぞれのお寺ではお参りはするけど、私は信心深くないのか、あまりお寺そのものにインプレッションを感じないけど、参拝するときに目を閉じてお祈りする時の心の平穏が好き。
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だけど、私は人が住んでいる気配がする路地が好き。
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国内だけではなく、世界各国で街歩きが好きなのは、歩きながら人が生活している雰囲気が好き。
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路地を歩いているとお墓の向こう側に海が見えてきた。
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お寺そのものにはあまり興味がないけど、お寺やお墓と町が一体化している風景が好き。お寺もお墓も生活の一部なのだから。
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歩いていると生活感を感じられない家もみかけるので、住んでいない家もあるみたい。たしかに、坂道や狭い路地は観光客としては風情ある風景だけど、クルマが入れないし、あまり便利じゃないかもしれないなぁ。
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平日なので観光客も多くなく、静かな雰囲気を歩く。階段を上ったり降りたり、狭い路地に美しさを感じると写真を撮るために立ち止まったり。尾道の散策は、名所的な場所はないかもしれないけど、路地のある風景が楽しい。そして、ときおり、海が見えるのがすばらしくいい。
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のんびり歩いているとなかなか風情のある風景で心がのんびりできるんだけど、やっぱり8月の快晴の日の散策は暑い。しかも坂道が多い。尾道散策の開始早々に暑さにめげてくる。

2015年9月 6日 (日)

平和の尊さを感じに広島一人旅 2日目(3)広島で夕ごはん。

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岩国城から城下町を見渡す。錦川に沿って市街地が広がり、奥には瀬戸内海が見える。晴天だったらもっときれいに見えるのだろうけど、今朝の大雨を考えればよくここまで天候が回復したものだ。
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錦帯橋を見下ろす。錦川は水量が多く、岩国城は錦川を防御に利用した山城。
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現在の天守閣はもともとの位置ではなく、ふもとから天守閣が見えるような場所に建てられている。実際の天守閣は、少し奥にあり石垣が復元されている。
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大雨が降らなければ来なかったかもしれない岩国城、けっこう楽しかったなぁ。再びロープウェイに乗って麓駅に戻る。
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帰り道に「シロヘビ観覧所」を発見!どうやら本来の場所にある「シロヘビ観覧所」は建て替えのために仮施設になっているみたい。それで、案内標識がガムテープで消されていたのね。100円を払う価値を見出せずに、残念ながら素通り…。私は変なところでケチだったりする。
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錦帯橋を再びわたる。橋の向こうには城下町が広がっている。
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山にかかっていた雲が切れ、岩国城の復元天守閣が見える。太陽の光があれば、もっと魅力的な風景を表現できるんだけど、曇り空でもなかなかの風景。
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予定外に訪れた錦帯橋、なかなか美しい風景だった。たぶん、大雨で宮島観光から早々と撤収していなかったら、ここには来なかっただろうなぁ。旅行というのは予定通りにいかないところが面白いし、予定通りでない時のほうが新しい発見がある。だから、私は旅をやめられない。
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錦帯橋のバス乗り場で岩国駅行のバスを待つ。
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バスの車窓から見た町内の掲示板。「歌謡教室 白蛇」というネーミングがなかなかいい。知らなかったんだけど、やっぱり「シラヘビ」は岩国が誇る名物なんだろうなぁ。岩国には名物になるほど「シラヘビ」がいるのかなぁ?100円をケチらずに見ておけばよかったかなぁ。
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せっかく岩国に来たのだから市街中心部を歩いてみたくて、岩国駅の手前の「三笠橋」バス停でバスを降りる。
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フジグランという見た感じは百貨店の建物に入ってみるけど、1階が食料品で総合スーパーマーケットの雰囲気。スーパーマーケットで食料品を見るのは大好きだけど、山口県らしい品物がよくわからない。
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アーケード街がこの町の中心街なんだと思うけど、岩国のアーケード街はあまりぱっとしない感じ。
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岩国駅に戻る。岩国の錦帯橋観光、おもしろかった。
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岩国駅始発の広島行きの列車が入線してくる。再び黄色く塗装された国鉄時代の車両。
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岩国駅では乗客はまばらだけど、列車は広島駅に近づいてくると座席に座れない人も出てくるほど混雑してくる。夏休み中のはずだけど学生も多い。
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広島駅に到着。コンコースには大勢の人がいて混雑している。広島駅の駅ビルでどのようなお土産があるのか、デパ地下に全国的なブランドではないローカルなお店が出ていないかを探検する。
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チサンホテル広島に向けて歩き始める。このボートハウスは人が住んでいるのかなぁ?
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朝はたくさん雨が降っていたのに広島市内も雨は止んでいる。
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今回の旅は2泊3日。今日も広島に宿泊。チサンホテルの部屋に戻り、部屋の中にすっかり濡れてしまっている折り畳み傘を広げて干しておく。もう傘は必要ないかな。ホテルにあった飲食店マップを見ながら、夕食をどこで食べようか考える。
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どうやら、チサンホテル広島の近くの胡町・薬研堀通りが広島の飲食店街の様子。
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ビルにはスナックの看板が並んでいる。飲食店街というのはスナック街ということ。
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ホテルにあった飲食店マップから「広島料理 西海」に入ってみることにする。おひとり様で予約なしの場合、フランス旅行と同様に早めの時間に行くのが必勝法。カウンターがあるお店だったら、一人だと何とかなる場合も多いけど。
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18時半に行ったら、最初のお客さん。
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まずはビールで喉を潤す。
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刺身盛り合わせは1人前にしては豪華な感じ。そして、美味しい。
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そして、小イワシの天ぷら。これが最高に美味しい。以前にスペインのアンダルシアを旅行した時に、ただのイワシのフリットだと思って頼んだら、これが美味しいこと。素材が美味しければ、単純な料理方法が一番美味しい。
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瀬戸内海の小イワシ、アンダルシアのイワシを思い出させるくらい、ほくほくで魚臭さがなくて、最高に美味しい。小イワシの天ぷらで幸せな気分になれるなんて、私は安いものだなぁ。
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ビールを飲み干すと地酒「雨後の月」を味わう。
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刺身、揚げ物と来ているので、次は焼き物を頼む。穴子の西京焼きも美味しい。広島って、瀬戸内海の魚も美味しい。
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私はお酒をひどく酔っ払うほど飲まずに、料理を美味しく食べるために飲む程度。美味しいお酒を味わいながら適度に飲む程度。フランス旅行もいつも同様で、料理と一緒にワインを飲むけど、グラスワイン程度しか飲まない。今日はごはんものは頼まずに再び町に出る。周囲はキャバクラ街。私の考え方は、キャバクラでお金を使うくらいなら、美味しいものを食べた方がいい。でも、なんとしても女性を求める強い欲望がないから、結婚できないのかなぁ・・・。
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キャバクラ系には興味がないので、通り沿いにあったお好み焼き屋さん「へんくつや」に入ることにする。「西海」でごはんものを頼まなかったのは、シメには広島風お好み焼きを食べようと思ったから。
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スナックでおねえちゃんと話すよりも、鉄板で広島風お好み焼きが作られているのを見るほうがよほど楽しい。こういう思考が結婚できない理由なのかもなぁ。でも、料理が作られているのを見るのってやっぱり好き。広島風お好み焼きって、ほとんどキャベツ。
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このお店はそばを生麺から茹でているみたい。
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そして、広島風お好み焼きが完成。地元の人みたいに鉄板からへらを使って食べてみることにする。
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「へんくつや」は並ぶことはないけど、ひっきりなしにお客さんが来る。他のお客さんの注文を聞いていると、どうやらお好み焼きと生ビールというのが定番みたい。一人でもふらっと入れて、ビールを飲んでお好み焼きを食べるという生活もいいなぁ。広島風お好み焼き、やっぱり美味しい。瀬戸内海の美味しい小イワシを食べて、広島風お好み焼きを食べて、まだ20時過ぎで時間は早いけど、ホテルに戻る。

2015年9月 2日 (水)

平和の尊さを感じに広島一人旅 2日目(2)宮島口であなごめし。

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JR宮島口駅に向かって歩いていると行列ができているお店を発見。あなごめし「うえの」というあなごめしの専門店。聞いたことはあるけど、食べたことはないので、時間はちょうど正午前のお昼ごはんの時間なので、ここでお昼ごはんにしようかなぁ。
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行列に並ぶ前に受付で名前を言っておくみたい。待ち時間を聞いてみると1時間以上だという。宮島での滞在が予想よりもだいぶ短くなってしまったので時間はたっぷりあるけど、中身が同等のお弁当も売られているし、もともと「あなごめし」は駅弁が発祥みたいなので、お弁当にすることにする。お弁当は1728円となかなかのお値段。
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お弁当を買って、JR宮島口駅に向かう。
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山陽本線はわりと列車の本数があるので、時刻表をチェックしなくても大丈夫そう。宮島1日観光のつもりが雨のために半日で終わってしまった。これからどうしようかなぁ?12:02の呉線直通の広駅行きの列車に乗って、呉に直行できるから呉に行こうかなぁ。反対方向は岩国行き。岩国?岩国ってなにがあるんだろう?錦帯橋くらいしか思い浮かばない。
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でも、錦帯橋には行ったことがないので行ってみてもいいかも。それに、岩国ってもしかして山口県?2015年8月現在、私がその地に足を踏み入れてもない未踏の県は、あと4県。残り4県は、山口県、熊本県、大分県、宮崎県。10年以上続けているフランス地方パッチワークの旅とともに、まだ達成できていない47都道府県制覇にむけて、初めて山口県に行ってみることにする。1番ホームで列車を待つ。
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もともと「あなごめし」は駅弁だったみたいだから、電車が空いていてクロスシートだったら車内で食べてもいいかもなぁ。
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黄色く塗装された、いかにも国鉄時代の車両が到着。
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岩国駅までの所要時間は25分くらい。広島方面から宮島口駅で降りる客がほとんどで、車内は空いている様子。
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乗客はほとんど宮島口駅で降りてしまったため、まばらにしか乗っておらず、クロスシートを独り占め。
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「あなごめし」を開封。
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クロスシートで食べる「あなごめし」は美味しい。まだほんのりと温かい。
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焼かれた穴子の香ばしさが美味しい。
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そして、岩国駅に到着。私が訪問した44番目の県は山口県。日本国内って、広いなぁ。ようやくこれで青森県から山口県まで本州を制覇。残るは九州3県。かつては航空旅行が高かったために残ってしまった九州3県だけど、今では大分と熊本はLCCのジェットスターが飛んでいるし、温泉地など、ディスティネーションとしての魅力もあるので、近いうちに行けるだろう。フランスの地方を巡るよりも、日本を知らないと。日本だって、フランス同様に地方色豊かで食べ物も違うし、日本の地方はすばらしいディスティネーション。
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広島までLCCで飛んでしまって、広島からスタートする「青春18きっぷ」を使うローカル線の旅もおもしろいかもしれないなぁ。東京から各駅停車の旅をスタートする必要はないんだから。
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岩国と言えば「錦帯橋」しかイメージがないので、錦帯橋を見に行くことにする。あれ?山口県に入ったら強く降っていた雨が止んでいる。西に進んだのが正解だったかもしれない。
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錦帯橋は岩国市街から離れた場所にあり、歩いて行くには距離があるのでバスで行くしかないみたい。
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錦帯橋行きのレトロバスが到着。普通運賃で乗れる。
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岩国駅始発のバスの整理券は10番。
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今年3月に北陸旅行に行ったときに、整理券の番号は1番から始まるとは限らないことを学んだけど、やっぱり私が狭い世界の中で固定観念をいつの間にか持ってしまっており、世間知らずなだけだったんだなぁ。
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バスは一直線に伸びる細い道を進み、錦帯橋に到着。錦帯橋の手前側が城下町だったんだろうなぁ。
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雨は止んで、明るくなってきた。錦川にかかる木造のアーチ橋である錦帯橋。5つのアーチが対岸に向けてかけられている。
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山頂の薄雲の中に岩国城の復元天守閣が見える。錦川を防御に利用した山城だったんだろうなぁ。
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錦帯橋を渡ってみる。錦川は川幅が広く、水量も多い。このようなアーチ橋でないと流されてしまったんだろうなぁ。
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何回も上り下りがあるので、渡るのは大変だけど。
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錦帯橋を渡ったところがお城のようでお濠沿いにある錦雲閣はなかなか雰囲気のある建物。
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お濠には、鯉や亀が泳いでいる。
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参道の一本道を歩く。
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岩国藩の領主である吉川家の氏神だった吉香神社を参拝する。
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お城があった場所は吉香公園として整備されている。
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「ヘビ」ってなんだろう?よく見てみると「シロヘビ」の「シロ」がガムテープで隠されている。そういえば、錦帯橋に向かうバスの放送で途中のバス停でシロヘビが見られる場所があると言っていたなぁ。シロヘビがいなくなって、ただのヘビなのかなぁ?
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岩国城に上るロープウェイ乗り場に到着。天候が微妙なところで、薄雲がかかっているとすると、山頂まで行っても風景が楽しめないかもしれないなぁ。お城は復元天守閣だし、ロープウェイに乗るか、そのまま帰るかちょっと迷う。
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だけど、時間はあるし、他にやることもないのでロープウェイで山頂まで行ってみることにする。だいぶ天気が回復してきているかも。
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錦帯橋の奥に岩国市街、そして瀬戸内海も見えるので復元天守閣から見たら、景色がいいかも。それに、天気も回復してきて青空がのぞいている。
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天守閣に向かおうとしたら、近道は「ハチ注意」で通行禁止。
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う回路で天守閣を目指す。霧がかかっているような感じが雨上がりの雰囲気を感じる。
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岩国城の天守閣に到着。せっかく上ってきたんだから、天守閣から岩国市街の風景を楽しむことにする。

2015年8月30日 (日)

平和の尊さを感じに広島一人旅 2日目(1)大雨の宮島。

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2015年8月17日、月曜日。旅行に出ると、夜早く寝てしまうことが多いので早起きのことが多いんだけど、今日は遅めに起きてチサンホテル広島で朝食を済ませる。どうしても、ホテルの朝ごはんは初日は特におかずを一通り試してみたくなってしまう。
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残念ながら今日は強い雨。午後には雨は止んで回復傾向みたいだけど、午前中いっぱいはダメみたい。天気が良ければ朝早くから出かけるけど、天気が回復するのを期待して、遅めに出発。チサンホテル広島は、銀山町電停の目の前なので銀山町電停から路面電車に乗ることにする。
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宮島口行きの路面電車が近づいてきた。ヨーロッパで走っているトラムのような連接車。宮島口に行くには広島駅まで歩いて、JRの列車で行ったほうが早いような気もするけど、この雨だとホテル前から宮島口まで乗り換えなしで直通のほうが便利。
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広島観光といえば宮島に行くしかないかなぁ。以前に学会で宮島には行ったことはあるけど、学会なので厳島神社に行ったくらいで、観光はしていないし…。
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どうもヨーロッパの雰囲気のトラムだと思ったらドイツのシーメンス製の車両。
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西広島駅から専用軌道に入るけど、広島電鉄のほうが駅数が多いのでJR山陽本線のほうが速そうな雰囲気。ようやく宮島口駅に到着。
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宮島に渡る連絡船はJR西日本フェリーと広島電鉄系の宮島松大汽船の2つの会社があり、お客を誘導しようと足元に矢印がプリントされている。
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どちらの会社でもよかったんだけど、JR西日本フェリーのほうが、厳島神社寄りの航路なので「大鳥居に最接近」にひかれて、JRに乗船することにする。大雨なのに乗船する人が多い。
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フェリーが出航するとすぐに目の前に宮島が見える。だけど、今日は雨が強く、ぼんやりとしか見えない。
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厳島神社の大鳥居が見えてきた。満潮の時間に近いので、大鳥居は海の中に立っている。
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宮島の桟橋が見えてきた。まもなく接岸。
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宮島に到着したけど、やっぱり強い雨は止みそうにない。うーん、前回は訪れていなかった「弥山」に上ってみようと思ったけど、この天気だと何も見えないだろうなぁ。
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桟橋のそばには平清盛の像が立つ。
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前回は「弥山」に登っていないので、今回こそはロープウェイで弥山からの風景を楽しもうと思ったけど、きっと雲の中だろうなぁ。残念ながら、今回も「弥山」に行くのを断念し、次回、広島を再び訪問した時のために取っておくことにする。
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観光客がなぜか宮島案内図の写真を撮っていると思ったら、リアルな鹿。ずいぶんと目立ちたがりやの子鹿ちゃん。
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観光客の流れに従って、厳島神社に行くことにする。
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晴れていればきれいな海なんだろうなぁ。
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厳島神社の大鳥居、曇り空は曇り空で幻想的な雰囲気が出ており絵になる風景かも。
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厳島神社に参拝することにする。世界遺産に登録されているためか、厳島神社も外国人観光客が多くてびっくり。「世界遺産」へ登録されると、世界中に認知されて観光客が増えるんだろうなぁ。広島なんて、1回の訪問で原爆ドームと厳島神社の2つもクリアできるし。きっかけは「世界遺産」目当てかもしれないけど、それで原爆ドームを訪れて世界中の人々に戦争の悲惨さ、平和の尊さを感じる機会になればいい。
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満潮時は海の中に建つ感じがいいかも。
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厳島神社の本殿を外舞台から眺める。
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列ができているのでなんだろう?と思ったら、大鳥居をバックに記念写真の列。おひとり様なので、そこまでして写真を撮っても仕方がないかなぁ。本殿で次回広島に来るときは、快晴で弥山の登ることを誓う。できれば、その時は一人旅ではなく!
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海に浮かぶ能舞台。
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屋台で雨宿りする鹿たち。鹿も雨宿りしたくなるような強い雨・・・。
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行列を発見すると気になってのぞいてしまう。店先で焼き牡蠣を1つ200円で売っているみたい。朝ごはんをいっぱい食べたのであまりおなかが空かないし、雨の中、傘を差しながら食べるのも面倒。それに、8月に牡蠣って採れるのかなぁ?と思って、今回はパスして、次回、一人旅でなく来た時までとっておくことにする。
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弥山に行くのは次回一人旅でなく来た時に行くとして、帰り道はおみやげ屋さんが並ぶ道を歩いてみることにする。
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傘を持った街歩きって不便かも。晴れていれば、いろいろなお店をのぞきながら歩けるし、歩きながら食べられるものを買ってみたりできるけど、すでに気持ちが雨に負けてる・・・。
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ということで、宮島桟橋に戻ってくる。雨の中の安芸の宮島の散策は、早くも終了。
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時刻は11:35。こんなに大雨なのに10分毎に船を出すほど観光客がいるのかなぁ?たしかに、帰り道に厳島神社の入口を見たら、こんな雨なのに列ができていたけど・・・。
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連絡船からは大勢の人が降りてくるのを見ると、こんな雨でも観光客が押し寄せている。スケジュールが決まっている団体客は仕方がないと思うけど、個人客もたくさんいる。
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お昼前に内地に向かう連絡船はがらがら。
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うーん、晴れていれば弥山も含めて1日観光のつもりで考えていたんだけど、雨に気持ちが負けてお昼前に戻ってきてしまった。さて、これからどうしようかなぁ?まずはお昼ごはんでも食べようかな?

2015年8月26日 (水)

平和の尊さを感じに広島一人旅 1日目(3)初めてのマツダスタジアム。

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チサンホテル広島に荷物を置いて、街歩きを再開。チサンホテル広島から広島駅へ向かう。
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今日はマツダスタジアムでナイターが行われる。マツダスタジアムに近い広島駅前はお祭り気分。カープグッズやお弁当をどのお店でも売っている。
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マツダスタジアムへ向かう道は、カープのユニフォームを着ている人ばかり。
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マツダスタジアムへ向かう道は、ローソンだって赤い。
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マツダスタジアムに到着。今日、2015年8月16日はせっかく広島に来たのだから、1日だけ広島ファンになって、広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズとのナイターを観戦することにする。
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と言っても思いつきではなく、広島へ行くことを決めた出発1週間前に、インターネットで内野自由席のチケットを手配。指定席だったら試合直前に行けばいいので、本当は指定席がほしかったんだけど、1週間前なのに、1枚くらい残っているかと思ったら指定席はすべて売り切れ。当日券で内野自由席を買えるかも怪しいので事前に手配する。
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1人なので、ぎりぎりでも席は確保できるだろうと思ったけど、球場内の探検もしたかったので、試合開始2時間前にマツダスタジアムに到着。2階席が内野自由席になっている。勾配が急なので、わりと球場全体が見渡せていいかも。
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2時間前なのにほとんど座席が確保されており、なんとか座席を確保する。
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座席を確保したら球場内を探検。今日だけ広島ファンなので、まずはグッズショップでTシャツを購入して、トイレで着替える。1階の指定席はグラウンドが近くに見える。グラウンド内では横浜DeNAベイスターズが試合前の練習中。
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試合が始まる前に、食事を済ませておこうと思って、目にとまったのは「カープうどん」。フランス旅行でも、国内旅行でもローカルぽいものを見ると試したくなってしまう。
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透き通った出汁の肉入りうどんは、おいしい。だけど、暑い・・・。
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「むさし」ってなんだろう?私は気になってしまうと、どうしても試してみないと気が済まない。
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「むさし」は、おむすびが主体のお弁当屋さんだった。マツダスタジアムに行った翌日以降に町を歩くときに気にしてみると、「むさし」はデパートにはもちろん、広島市街のあちらこちらにあって、地元では定番のお弁当として普通に食べられているんだろうなぁ。
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そして、あまりにも暑いので生ビール。出発前日まで今日の天気は曇りのち雨だったので、試合が中止になることを心配していたんだけど、天気は大丈夫そう。そして、雨が降るどころか、暑い。
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内野自由席の座席は背もたれがない。
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座席の足元にカップフォルダがある。
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マツダスタジアムのすぐ隣にはCostcoがあり、パーティー席では、コストコで売っている巨大ケーキを広げている人がいる。この暑さだとクリームは溶けるし、コストコのケーキは本当に巨大なので4~5人で食べきれるのかなぁ?でも、マツダスタジアム、コストコが隣にあるなんて、ピザなども売っているので便利かも。
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いよいよ試合開始。スクリーンには奥田民生が広島カープの応援歌「それ行けカープ」を歌っている。応援歌を奥田民生が歌っているなんてすごい。
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たしか因島出身の東ちづる。
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島谷ひとみ、最近はあまり見かけないなぁ。
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アンガールズ山根も広島出身。
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アンガールズ田中も広島出身。すごい、広島出身の芸能人がフル出場。広島カープを通じて広島出身という「つながり」を感じられるところがうらやましい。
実は、この「それ行けカープ」の動画がすっかり気に入って、広島から帰ってきてからもたまに見てしまう。
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試合開始直前に「むさし」で買った「むすび」を食べる。
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木でできた弁当箱の中におむすびが4つ並んでいる。味は普通なんだけど、なんだか美味しい。こういう素朴だけど美味しい地方名物って大好き。
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試合開始時間にはマツダスタジアムは真っ赤に染まっている。今日はビジター応援席以外の座席はすべて売り切れ。
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今日だけのにわかカープファンなので、Tシャツのみで参戦したら、となりのおっちゃんが、話しているうちに広島県出身だけど埼玉県に住んでいるという共通項がみつかったせいか、私に応援バットメガフォンを貸してくれる。広島東洋カープは、原爆によって焼け野原になった広島で、被災後わずか5年後にできた球団。復興のシンボルとして、広島の人々が応援してきた球団だと熱く語る。広島カープに熱狂することで、人々が広島の町を復興させた。広島には野球以外にもサッカーなど人々が熱狂するスポーツがたくさんあるのも、その血が流れているためだという。
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真っ赤に染まったマツダスタジアムでの試合は、広島東洋カープの一方的な勝ち試合の展開。ラッキーセブンには真っ赤なジェット風船の発射準備。
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そして、広島県出身の芸能人総出演の「それ行けカープ」がスクリーンに流れる。「カープ、カープ、カープ、広島、広島カープ」、隣のおっちゃんたちと一緒に、すっかり試合の展開に歓喜し、すっかり声を出して応援している。
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球場を真っ赤なジェット風船が舞う。
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試合は7-2で広島東洋カープの勝利!隣のおっちゃんたちと、カープの勝利を祝う。熱狂的な広島カープの応援にすっかり魅了される。Tシャツも買っちゃったことだし、広島カープのファンになっちゃおうかなぁ。
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本当はカープ女子と仲良くなればよかったのかもしれないけど、隣のおっちゃんたちと出会って本当に良かった。内野自由席に座ることで熱狂的な広島カープの応援の中で過ごすことが、心地よかった。そして、広島の人がなぜカープを熱狂的に応援するのか。そこには、原爆によって焼け野原になった町の復興への情熱がある。今日は広島を訪れてよかった。マツダスタジアムに来てよかった。そして、おっちゃんに出会えて良かった。

2015年8月23日 (日)

平和の尊さを感じに広島一人旅 1日目(2)初めての原爆ドーム。

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八丁堀電停で路面電車を降りて、向かった目的地は「みっちゃん総本店」。広島でお好み焼きを食べたことがないので、スタンダードを知るためにガイドブックで一番有名なお店に行ってみることにする。
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日曜日のお昼時とあって、ざっと20名くらいの列ができている。列に並んでいる時に人数と注文をしてひたすら待つ。それでも正午少し前に到着したせいか、30分も待たなかったかなぁ。私は海外旅行をするようになってから、待つことはそんなに苦ではなくなっている。
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おひとり様はカウンター席。
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カウンター席はお好み焼きが焼かれている様子が見られるので最高の席。オープンカウンターで料理が作られるのを見るのが好き。クレープのような薄い生地の下は、ほとんどがキャベツ。最後にそばを入れなければ、かなりヘルシーかも。
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広島で食べる、初めての広島風お好み焼き、美味しい!
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オーソドックスな広島風お好み焼きを食べたかったので、そば入りのお好み焼き。「みっちゃん総本店」はガイドブックに載っているようなお店なので、地元の人に人気があるのかはよくわからないけど、美味しい。それに、キャベツが多いせいか思っていたよりも胃がもたれない。この調子だったら、もう1件、ハシゴしても大丈夫かも。
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広島風お好み焼きを食べ終えて、原爆ドームに向けて歩き始めると不思議な自動販売機を発見する。「だし道楽」ってなんだろう?
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へぇ、ペットボトルの中にあご(トビウオ)が入っている!自販機で買う人がいるのかなぁ?
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出発前の天気予報では今日の広島は曇りのち雨のはずだったんだけど、晴れていて日差しもあって暑いので地下街を歩く。広島風お好み焼きは、食べ終わった直後だったらもう1枚行けそうな雰囲気だったけど、だんだんとお腹がいっぱいになってきて、ハシゴをしなくてよかったかも。
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いよいよ原爆ドームへ。
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2015年から70年前、1945年8月6日午前8時15分。B-29爆撃機から投下された原子爆弾は、上空600メートルで炸裂。地表温度は3000度と言われる熱線と爆風により、周囲の建物は崩壊したにも関わらず、広島県産業奨励館だった原爆ドームだけが爆心地に近いにもかかわらず崩壊せずに残った。
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原爆ドームという建物は残っているけど、広島で生活していた約10万人の市民が、たった1つの原子爆弾のために命を奪われる。
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建物である原爆ドームは象徴でしかない。大切なのは約10万人が犠牲になったということ。その10万人の中には、赤ちゃんもいれば小学生もいる。学生だけではなく、戦時下でも生活をするために働いていた人もいれば、妊婦もいれば高齢者もいる。10万人の犠牲者と言うのは簡単だけど、それぞれに別の人生があり戦時下の生活を営んでいた。10万人いれば10万人の個性があるわけで、それぞれが生活していた。10万人の人には10万通りのストーリーがあるわけで、人生を奪われた10万人の個々人の無念さを感じなければならない。
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原爆ドーム周辺は広島平和記念公園として整備されており、のどかで平和な風景が広がっている。この風景は平和であるからこそのどかに感じられるわけで、根底となる「平和」があるからこそ、平穏に生活ができる。戦後70周年の節目の2015年、日本の政治がおかしくなりつつある今、平和の大切さを感じに広島を訪れて良かった。
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原爆死没者慰霊碑に来て気がついたことは、外国人観光客の多さ。世界遺産に登録されたためか、欧米系外国人も多く見かける。「国家」に関係なく、この地を訪れて平和を考える人が多いことに気がつく。
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原爆死没者慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。戦争という「過ち」は、戦勝国にとっても敗戦国にとっても、市民の平和な日常生活を奪いかねない「過ち」に違いない。日本が再び「過ち」に荷担するような国にならないことを祈るしかない。
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広島平和記念資料館に向かって歩く。天気予報が外れて日差しがあるのはいいけど、暑すぎる。
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広島平和記念資料館は、2015年8月16日は日曜日のためか修学旅行生もいないのに前に進めないほど混雑している。団体客は少なく、ほとんどが親子連れの一般客、そして外国人観光客。ここでも外国人観光客が多いことに驚く。展示を丁寧にみて、戦争の悲惨さを感じる。展示はよくできていて、客観的な原爆の被害について展示がされている。
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展示は、おどろおどろしいものを想像していたけど、思っていたよりもショッキングな展示は少なかった。もっと大人でもショックを感じて、しばらく夢の中に出てきそうなくらい戦争の悲惨さを感じるくらいでもいいくらい。だって、実際の戦争の悲惨さは、もっと悲惨なものなのだから。大人が戦争の悲惨さ、平和の尊さを感じなくなってきているから、再び戦争に「荷担」するような政治の動きが出てくるのだから、やっぱり修学旅行だけではなく、人生の中で意図的に平和の尊さを感じる場面を作る必要がある気がする。
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平和公園には広島平和記念資料館の展示にもあった原爆による白血病で亡くなった佐々木禎子さんをモデルとした「原爆の子の像」がある。
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川べりで座るカップルは原爆ドームを見ながらなにを話しているんだろうなぁ。ただ普通の会話をしているだけなのかなぁ。でも、きっとこのカップルも観光客だったら原爆ドームや広島平和記念資料館に立ち寄ったのだろうなぁ。なんだか、平和を感じるほのぼのとした光景。
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広島平和記念公園をあとにして、広島の繁華街の探検を始める。経験的にはアーケード街があったらそこが中心街。アーケード街を歩いてみることにする。
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歴史がある雰囲気の建物を発見。
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ベーカリーショップのアンデルセンって広島だったんだ・・・。
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日曜日だということもあって、アーケード街は賑やかな雰囲気。平和ってなんてすばらしいんだろう。
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パルコがあるあたりが中心街かなぁ?
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Fukuyaが広島では地元の大きなデパートみたい。私は地元のデパートを見つけると、どうしてもデパ地下をチェックしてしまう。東京のお菓子屋さんが入っていることも多いけど、地元のお菓子屋さんが出店していることも多く、おみやげになりそうな地元の銘菓をチェックしていく。
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路面電車が通る大きな通り沿いを歩く。
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今回の広島の宿は、幟町にあるチサンホテル広島。広島駅と繁華街である八丁堀との中間にあり、どちらにも路面電車に乗らずに歩いて行ける距離だから。
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15時にチェックインして、荷物を整理。荷物をほとんどホテルに置いて身軽になって、再び、広島の町へ。

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