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Voyages

エアライン・搭乗記・機内食

2017年4月18日 (火)

実はラッキーなオーバーブッキング。

You Tubeで公開されているユナイテッド航空UA3411便の機内から引きずり出される男性のショッキングな映像から、オーバーブッキングに対してメディアによる批判的な記事を頻繁に目にする。そもそも、今回の件はオーバーブッキングなのだろうか。航空会社の都合で職員を乗せなくてはならなくなり、搭乗券が発券されており搭乗手続きが終了した機内から乗客を引きずり出すというのは「オーバーブッキング」とは言わない気がする。

実は私も1998年12月に成田空港からバンコクに向かうユナイテッド航空で「オーバーブッキング」に遭遇したことがある。この時の航空券は、IACEトラベルで発券した団体パッケージツアー用の航空券をばら売りにした、いわゆる「格安航空券」である。チェックインは通常通り2時間前でギリギリのチェックインではなかったものの、エコノミークラスの座席は全て埋まってしまっていた様子。「オーバーブッキング」に遭遇した結果、どうなったのかと言えば、マイレージの上級会員でもなく、格安航空券の予約クラスだったのに、ビジネスクラスにインボラアップグレード。無料でビジネスクラスに乗れてしまった。

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国内線と異なり、国際線はエコノミークラスだけではなく、ビジネスクラスやファーストクラスの座席がある。エコノミークラスが満席で乗客が乗り切らなくても、ビジネスクラスに空席がある場合は、インボランタリーに無料でビジネスクラスへのアップグレードが行われる。インボラアップグレードは、最近はマイレージの上級会員や予約クラスの高い航空券を持っている人が、搭乗口で「ピンポン」と鳴って座席の変更が行われる場合が多いけど、まれにどうしてアップグレートの対象になったのかがわからない場合がある。私は過去にユナイテッド航空、エミレーツ航空、アエロフロートロシア航空でインボラアップグレードによりビジネスクラスにアップグレードされたことがあるんだけれど、どの航空会社もマイレージの上級会員ではないし、アエロフロートに至ってはマイレージの会員でもない。

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実は旅慣れた人から見れば、国際線の「オーバーブッキング」は、ビジネスクラスへのインボラアップグレードの可能性を期待する人の方が多いのではないだろうか。エコノミークラスのオーバーブッキングに遭遇した時に、ビジネスクラスに無料でアップグレードされるラッキーなケースと、乗れずに置いてきぼりにされる残念なケースの確率はどちらが高いのだろうか。メディアは置いてきぼりにされたケースだけではなく、ラッキーなケースも調べるべきだろう。私の経験的には、オーバーブッキングはラッキーな事態に遭遇することの確率が高いのではないかと思っている。

しかし、私は国際線を使用する時にオーバーブッキングに対してビジネスクラスも全て満席でボランティアを募る場面を見かけたことも何度かある。しかも、エールフランスで一度だけ、パリから成田に向かうAF278便がオーバーブッキング状態であり、出発1時間前の全員のチェックインが完了した後でないと搭乗券を渡せないと言われたことがある。私は帰国日の翌日は仕事を入れてしまうのでこの時はヒヤヒヤした。結果的には当時のエールフランスのマイレージプログラムのフリークエンスプラス“Fréquence Plus”に平会員として登録していた関係か、早めに名前が呼ばれて無事に帰国できたけど、乗れないかもしれないという危険を感じた。この時のオファーは確か現金400ユーロだったので、帰国日が伸びても大丈夫な人だったら、もう1日パリに滞在できて、400ユーロがもらえるのであれば悪いオファーではない。

この時の経験から、平会員だとしても提携会社のマイレージプログラムではなく、その航空会社のマイレージ会員であるということが助けになる場合がある。ユナイテッド航空の今回の事件に関するメディアの情報を見ていると、事前にオンラインチェックインを済ませて座席指定と搭乗手続きを終わらせてしまうことも有効かもしれない。確かに、チェックインを済ませずに、チェックイン締め切り時間ギリギリに来る乗客はオーバーブッキング時には危険かもしれない。

しかし、マイレージ会員でもなく、オンラインチェックインも済ませずに、締め切り時間ギリギリのチェックインは、最悪の場合は乗ることができない候補になってしまうけれど、国際線の場合はもしもビジネスクラスに空席があれば、インボラアップグレードにより、無料でビジネスクラスの座席に座れる可能性がある。もっとも、最近はシステムが高度化しているので、その場合はマイレージの上級会員が搭乗ゲートで「ピンポン」と鳴って座席の変更が行われてしまい、無差別にインボラアップグレードの対象にはならないかもしれないけれど。

メディアの報道とは異なり、私のように「オーバーブッキング」と聞くと「ビジネスクラスへのインボラアップグレードが当たらないかなぁ?」と期待してしまう人はいないのかなぁ?

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2017年4月17日 (月)

てるみくらぶ問題と安全な個人手配旅行の方法

Terumi
ホームページは更新が面倒なので、2017年4月現在、今はほったらかしになっているWeb版を作成する時に、航空券の購入方法をまとめたことがあるので、その記事を再編集して加筆したもの。当初は、ブログよりも自由な設計で、自分の持っている個人手配旅行の方法を伝えようとホームページを作ってはみたものの、設計や更新をすることが忙しくなると面倒になってしまい、途中で頓挫している。

(1)航空券
かつては私も旅行代理店を通じて航空券の手配を行っていた。なぜかというと、航空券を購入する仕組みが現在とは大きく異なっていたから。かつては、安く航空券を購入するには、ツアー用の旅行包括運賃をバラ売りにした「格安航空券」と呼ばれる航空券を購入するしかなく、その「格安航空券」は旅行代理店を通さないと購入できなかった。

今から15年前は国際線の航空券を購入するためには、まずは書店に行ってエイビーロードという当時は分厚かった雑誌を買って、旅行代理店に電話したり、旅行代理店の窓口に行って「格安航空券」を買いに行くという方法だった。航空券も紙の航空券なので、パスポートと同じくらい旅行中には絶対になくしてはいけないアイテムだった。さらには、面倒なことに「リコンファーム」といって現地到着後に航空会社に予約の再確認の電話をしなければならなかった。英語で会話しなければならず、これがけっこう面倒だった。

そんな不便な時代だったけど、旅行代理店の担当者の技量がよくわかる時代でもあった。よい旅行代理店の担当に恵まれると、コンピュータ上は満席の格安航空券でも、旅行代理店の担当者が航空会社や元売りの旅行代理店にプッシュしてくれて、なんとか航空券を確保できるというように、優秀な旅行代理店の担当者に巡り会うことが重要な要素だった。その頃、私はもっぱらIACEトラベルの北沢さんにいつも航空券の確保をお願いしていて、とてもお世話になった。彼女はとても優秀で、私が希望する航空券は間違いなく押さえてくれており、当時はIACEトラベルの北沢さんなしに私の海外旅行はありえない。

今は、その頃に比べるととても簡単で、海外航空券の手配は自宅でインターネットさえあれば、航空ダイヤを調べて、出発時間、到着時間、そして価格をみて、自分に合った航空券を探し、クリックして、クレジットカード情報を入力すれば終了。最近では航空会社から直接正規割引航空券を購入する場合がほとんどで、旅行代理店を使用することは滅多にない。そのために「てるみくらぶ」どころか、私は航空会社と直接契約で旅行代理店を使用していないので、今回の「てるみくらぶ」の騒動のような事態には巻き込まれない。

私が旅行代理店を使う場合は、正規割引航空運賃よりも安い運賃の存在が考えられる場合。現在、本来はパッケージツアー用の旅行包括運賃をばら売りにした「格安航空券」はほとんど流通していないけれど、スカイスキャナーで航空運賃を検索すると、まれに正規航空運賃ではない格安運賃が表示される場合がある。ターキッシュエアラインズが正規割引航空運賃よりもHISで安く出てくる場合と、エクスペディアなどでも通常よりも安い航空券が出てくる場合がある。また、ハワイやニューカレドニアなどのリゾート地は旅行包括運賃が存在するようでホテルとセットのパッケージツアーの方が個人手配旅行よりも確実に安く手配できる。

以上をまとめてみると、私の個人的な航空券の手配の法則。
1)スカイスキャナーで航空券の価格をチェック。
2)航空会社のWebサイトで正規料金をチェック。最近では航空会社から直接購入するのが最安値の場合が多い。
3)旅行代理店を経由する場合は、エクスペディア、JTB、HISなどの大手旅行代理店を使用。
4)スカイスキャナーなどで正体不明の会社が出て来た場合は自己責任で判断。私も一度、eBookersという怪しげな海外の旅行代理店を使用したことがある。
5)ハワイなどのリゾート地は個人手配旅行よりもパッケージツアーの方が安い。ただし、旅行会社選びは自己責任で。

(2)ホテル
現在ではスカイスキャナーのようにホテル予約サイトを横断的に検索できるサイトが数多くある。宿泊料金については、現地支払いのものと事前支払いのものがあることを確認する。Booking.comのように予約の代行のみで支払いは現地のホテルで直接行う場合はトラブルに巻き込まれづらい。現地支払いであれば、「てるみくらぶ」のように旅行代理店内の自転車操業の資金となることはない。

現地払いの場合は、キャンセル料についても確認すること。最近、私はBooking.comやエクスペディアなどで料金を調べて料金が変わらないようであれば、ホテルの直営サイトを調べてから直接予約を取るようにしている。というのも、代理店を通すよりも、ホテルの直接の顧客に対しての方が、部屋をアップグレードしてくれる場合が多い気がする。

なぜかというと、同じ料金でも旅行代理店を経由すると数パーセントの手数料を取られるのに対して、直接予約の場合の方がホテルの収入は多くなる。したがって、ホテルにとっては代理店を経由しない方がいい客となる。しかし、閑散期などでは旅行代理店に破格の価格で卸している場合があるので、その場合は旅行代理店を通じて予約した方がいい。

私のホテル予約手配の方法。
1)基本的にはBooking.comで探し、特にBooking.comの口コミ情報をホテル選びの参考にする。
2)Booking.comでホテルの目星をつけてから、ホテル価格を横断的に検索してくれるサイトで料金を確認。
3)ホテルの直営サイトをチェックし、価格が変わらないようであればホテルの直営サイトから手配。
4)直営サイト以外では基本的にはBooking.comかエクスペディアで手配。それ以外の旅行代理店を使用する場合は自己責任で判断。

以上のように、航空券は航空会社の直営サイトで直接契約。ホテルもできる限り直営サイトで直接契約し、ホテル予約専門の代理店を通しても現地支払いにすることで、個人手配旅行の場合は「てるみくらぶ」のような自転車操業の資金になることを防げる。現在、私は旅行代理店を使うことはほとんどない。

個人手配旅行の方法も15年前くらいとは大きく変化している。航空券とホテルの手配はインターネットで全て完結してしまうために、個人手配旅行では「旅行代理店」の商売が成り立ちづらい時代になった。そのために、おそらく時代の変化に対応するために「てるみくらぶ」は、インターネットではなく新聞広告などで情報を得る、ある意味では情報弱者とも言える高齢者が多い団体パッケージツアーに手を出すことになる。募集型企画旅行に手を出すことになるが、募集型企画旅行は阪急交通社やJTB旅物語、HISというような、既にノウハウを持った大手旅行会社と戦わなくてはならない。阪急交通社やJTB旅物語のような大手旅行会社が十分にコストを切り詰めて格安団体パッケージツアーが提供されているにも関わらず、「てるみくらぶ」が客集めのために大手旅行会社と差別化する目的で、破格の価格で提供した結末は、すでにご存知の通り。

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2017年3月15日 (水)

エールフランス、2017年3月18日から20日までストライキ“grève”の可能性。

すでに3/13にエールフランス公式ホームページに記載されているけれど、3/18から20日までの3日間、客室乗務員組合によるストライキが実施される可能性がある。春休みを利用した旅行、卒業旅行などを予定している人は早めに情報を知っておいたほうがいい。年度末に予定通りの旅程で帰れなくなる可能性がある。

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客室乗務員組合によるストライキ実施の事前通達に関して
http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/resainfovol/meilleuresoffres/information.htm

2017年3月13日 日本時間22:30現在

エールフランス航空の複数の客室乗務員組合より、2017年3月18日~2017年3月20日のストライキ実施に関する事前通達がなされました。現在、解決策をみつけるために協議を続けておりますが、現時点で当該日程のフライトへの影響はまだ分かりかねる状況です。当該期間中にエールフランス航空が運航するフライトをご利用されるお客様におきましては、ご出発される前にウェブサイトの運航情報をご確認いただくようお願い申し上げます。尚、HOP!、KLMオランダ航空、デルタ航空など他社航空会社が運航するエールフランス航空との共同運航便につきましては、ストライキの影響はございません。

万が一ストライキが行われた場合、一部の路線に影響が出ることが予想されます。また、減員した客室乗務員数により、フライトにご搭乗いただけるお客様の人数に制限を設けさせていただく場合がございます。ご予約をいただいておりますフライトのスケジュールに変更がございます場合には、ご出発の前日にご連絡させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
フライトに影響が出る状況を踏まえ、下記対象の航空券につきましては、運賃の種類にかかわらず、無料にて予約変更を受け付けさせていただきます。

対象となる旅行期間 : 2017年3月18日~2017年3月20日
対象フライト : エールフランス航空が運航するすべての便
対象航空券 : 2017年3月13日以前に発券された航空券
予約変更 : 2017年3月13日~17日、もしくは2017年3月20日~28日に変更可能
      発券済みの航空券と同一キャビンクラス内への予約変更が可能(無料)

エールフランス航空のウェブサイトまたはモバイルサイトにある「予約の確認・変更」で直接予約を変更いただくか、ご予約された旅行会社にてお手続きいただけます。2017年3月28日以降にご旅行を延期、出発地や目的地の変更、もしくは旅行の取り止めを希望される場合は、エールフランス航空/KLMオランダ航空/HOP!でご利用可能な一年間有効のバウチャー(払戻不可)を発行いたしますので、航空券をご予約された窓口またはご利用の旅行会社にお問い合わせください。

このたびの客室乗務員組合によるストライキ実施の事前通達により、ご迷惑をおかけしますことを、改めてお詫び申し上げます。

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2017年3月 9日 (木)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 6日目 北京首都国際空港での乗り継ぎ、そして、中国国際航空の羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な航空機!

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2016年6月23日、水曜日、北京首都国際空港ターミナル3に到着する。ターミナル3は新しい近代的なターミナルビル。「国際線乗り継ぎのお客様」と日本語でも案内が書かれている。これからの北京首都国際空港での乗り継ぎが出発前に情報を得た中でも一番の難関かもしれない。事前にいくつかの先行研究から学んだことは、とにかく時間がかかるらしい。

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入口のところで列ができてしまっているけれど、これでも列は短いほうなのかも知れない。左手にはさらに列を調整する設備がある。

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列はなかなか進まない。正面に搭乗券を確認する場所があり、それを通り過ぎて、階段を降りると乗り継ぎ客専用の手荷物検査場があるんだけれど、そこで渋滞が発生しており、一向に前に進まない。このペースだと1時間以上かかるかもしれない。

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しかし、係員もなんとか通り抜けさせようと考えている様子で、途中から乗り継ぎ客専用の手荷物検査場から一般客用の手荷物検査場に案内されて、30分程度で通過できる。最大の難関と思っていた北京首都国際空港での乗り継ぎも無事クリア。もともと乗り継ぎ時間は2時間あり、パリからのCA934便が遅延することなく定刻前に到着しているので、十分に乗り継ぎ時間がある。

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

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中国国際航空CA421便はE57番ゲートからの出発。ANAとのコードシェア便となっている。

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近代的な建物だけど、中国らしい建物もある。これはお茶屋さん。

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プライオリティパスで使用できる中国国際航空ファーストクラスラウンジへ。

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ナショナルフラッグシップの中国国際航空の北京のラウンジはさすがに広い。

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受付でシャワーをお願いすると、少し待った後でシャワー室に案内される。

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北京のファーストクラスラウンジは食事が充実している。軽食ではなく、ちゃんとした食事が取れてしまう。

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チャーハンも美味しそう。

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牛肉麺なども注文して作ってもらえる。

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食べてはいないけど寿司コーナーもある。

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お菓子もある。

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また機内食を食べることになるけれど、ここでの食事の方が美味しいだろうから、機内食を食べなくてもいいつもりで、ちゃんと食事をしてしまう。

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注文して作ってもらう牛肉麺が美味しい。

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北京首都国際空港はきれいな空港だし、「ほんまもんの」中国国際航空のビジネスクラスラウンジもなかなか快適。

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「ほんまもんの」中国国際航空は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

かなりひどい?私には中国国際航空の北京のラウンジは快適でしたよ、「お邪魔します」さん

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そろそろ搭乗時間が近づいているので北京首都国際空港では何も買わずに搭乗口に向かう。

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E57番搭乗口がわからずに少し焦る。

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というのもラウンジでゆっくりしすぎて、14:35発東京羽田行きのCA421便のボーディングがすでに始まっている。

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E57番ゲートに到着し、そのまま搭乗の列に並ぶ。

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どうやらE57番ゲートは沖留めバスゲート。

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中国国際航空CA421便は定刻通りに出発する予定。「お邪魔します」さん、大変です。このままだと、全てのフライトが遅延なく予定通りになってしまいますよ。「かなりひどい」目に遭遇せずに帰国できてしまいますよ。そんな油断をしていたところ、沖留めの飛行機に向かうバスの中で20歳代と思われる日本人男性の話し声が耳に入る。

「うわー、こぇー、なにあの『ちんちくりん』な飛行機。羽根が尖っている!」

まさかの最後のフライトが羽根が尖っている恐怖の「ちんちくりん」な飛行機!?

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「こわっ、あんな『ちんちくりん』な飛行機に乗るのかよ?」
「でも、中国国際航空は安全性を考えなければ(リピート)ありだな。」

とうとう「お邪魔します」さんの実物に会ってしまったようだ。今の20歳代の男性って、北京オリンピック後の中国しか知らないと思うけれど、どこで、そこまで中国というだけで見下す「偏見」を身につけたのだろう。恐ろしい「ちんちくりん」な飛行機というから、ARJ21でも駐機しているのかと思って思わず見てしまった。しかも「ちんちくりん」という言葉をどのようなニュアンスで使っているのだろう?この中国国際航空の飛行機のことを羽根が尖った恐ろしい「ちんちくりん」な飛行機と見下しているけれど、「お邪魔します」くんは、日本でこの羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機を見たことがないのだろうか。

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羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な航空機には、中国で作られたものか、どこの国で作られたものかはわからないけれど、“Boeing 737-800”と書かれている。「お邪魔します」くんは、日本の国内線でANAやJAL、スカイマーク、ソラシドエアで、この羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機に乗ったことがないのだろうか。中国製なのか、どこの国で製造されたのかはわからないけれど“Boeing 737-800”という飛行機を、羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機と感じてしまっては、スカイマークとソラシドエアの全路線、そしてANAやJALの国内線のローカルな路線にはまず乗れないだろう。「お邪魔します」くんは、日本の羽田空港でスカイマークの飛行機を見たときに羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機と感じるのだろうか。

「偏見」は恐ろしい。「偏見」によって事実が見えなくなっている。「お邪魔します」くんは「偏見」という色眼鏡を通して世界を見ている。北京を旅行してきて、何を見てきたのだろう。現在の中国をどのように感じてきたのだろう。「偏見」という色眼鏡をつけてしまうと、2008年北京オリンピック前後に急速に近代化した現実の2016年の北京を見ても何も見えないのだろう。

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現在の中国国際航空のフリートは、国際線に関してはボーイングかエアバス製の航空機で運用されている。その意味では、「経年化」していなければフリートに危険な要素はないし、台湾の中華航空とは異なり、中国国際航空の飛行機が重大事故を起こしたというニュースは実は聞かない。その意味で「安全性」について考えなければリピートはありという考え方もどうなのだろう。中国国際航空CA421便羽田空港行きの機材はエアバスA321。羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機でなくてよかったね、「お邪魔します」くん!

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単通路型のエアバスA321には個人モニタは付いていない。

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このエアバスA321にはANAが最近導入した機材のような最新の尖ったウイングレットはついていないので、「お邪魔します」くんが心配な羽根が尖った恐怖の機材ではないので安心できるだろう。まぁ、尖ったウイングレットがついている機材と、そうでない機材とではどちらが経年機であるかどうかは言うまでもないことだけど、「お邪魔します」くんにとっては羽根が尖っている「ちんちくりん」な飛行機が恐怖なのであって、経年機かどうかは関係ない。

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無事に定刻通りに中国国際航空CA421便は北京首都国際空港を離陸する。これで、今回の旅行ではこれから羽田空港までのフライト中にトラブルがない限り、全ての便が定刻通りの出発となり、事前に心配していた中国国際航空の遅延については遭遇しないこととなる。

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今回のコルシカ島の旅行で、この青色の缶の「燕京啤酒」を飲むのも今回が最後。

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機内食が運ばれてくる。今回の機内食は北京で積まれたもの。ごはんは、型に入れたものを入れた感じで不自然に四角い。果物は缶詰。中華風あんかけのおかず。

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はっきり言って見た目は今一つなんだけど、中華味のあんかけはごはんのおかずとしては美味しくて、ファーストクラスラウンジで食事を済ませてきたので、味見だけのつもりだったけど、食べてしまった。

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そして、往路の上海からパリに向かう機内食と同じであれば、このパンは普通のパンではないはず。

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やっぱり、あんパン。日本のあんパンよりも甘さは控えめ。

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海ほたるが見えてきた。羽田空港に向けて最終着陸態勢に入っている。

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無事に羽田空港国際線ターミナルに到着する。結果的には、中国国際航空で行く今回のコルシカ旅行では、一度も遅延することなく全てのフライトが定時運行だった。上海での乗り継ぎも、北京での乗り継ぎも問題なかった。機内食も機内サービスも、とても優れているとは言い難いけど、嫌な思いをすることはなかった。何しろ、6月でパリ往復60330円という価格を考えると、コストパフォーマンスは最高に良い。しかも、北回り航路なので、中東経由よりも飛行機に乗っている時間は短く疲れない。遅延しなかったのはたまたま運が良かっただけなのかもしれないなぁ。もしかしたら、パリの「奇跡のメダイユ教会」を訪れたために奇跡が起きていたのかもしれない。でも、そこで「奇跡のメダイユ教会」の運を使ってしまったのだったら、もったいなかったかもしれないなぁ。

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今回、中国国際航空を利用して一番感じたのは「お邪魔します」くんのような人の存在。どうして「中国」と言うだけで見下した見方をするのだろう。現在の20歳代の男子は過去の中国を知っているのだろうか。「お邪魔します」くんは2016年の実際の現在の北京を見て、何を感じたのだろう。「偏見」という色眼鏡の効果は恐ろしいほど絶大なのかもしれない。日本でも普通に飛んでいるボーイングB737-800を中国国際航空の塗装で見かけると、羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機になってしまう。むしろ、ボーイングB737-800はネクストジェネレーションという最新型の機材であり、「お邪魔します」くんが指摘する「安全性」の面では中国国際航空は最新型のボーイング機を運行しているということになるのに。

ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。

「お邪魔します」さん、「ひどい」かどうかは実際にあなたが体験されてから判断された方が良いと思いますよ。もっとも、あなたのように最初から「偏見」という色眼鏡をかけてしまうと、「お邪魔します」くんのように、実際に北京を訪れているにもかかわらず、「偏見」や「固定観念」のために現実が何も見えないかもしれませんが。

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羽田空港から所沢駅行きのライオンズカラーの西武バスに乗る。まだ知らない「コルシカ島」の旅。コルシカ島は日本語のガイドブックも少ないために、日本人が訪れることはまずないかもしれない。しかし、パリ・オルリー空港からは毎日直行便が飛んでおり、マルセイユやニースからも航路がある。行きづらいと感じる理由は、せっかく行くなら全島を巡ろうと考えるから。そう考えると島の交通の便の悪さがネックになる。私のようにカルヴィとリル・ルッスだけでも訪れて見たらどうだろう。きっと、今までにないフランスを知ることができる。ガイドブックに頼らない、行き当たりばったりの旅も面白い。私の旅は行き当たりばったり。きっと、カルヴィもリル・ルッスも見逃している場所がたくさんある。私が見逃したスポットは、次はあなたが探す番。ぜひ、あなたが「まだ知らない」コルシカ島旅行に出ることをおすすめする。(初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 おしまい)

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2017年3月 5日 (日)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 5日目(6)パリ・スターアライアンスラウンジとパリ発北京行き中国国際航空CA934便の機内食。

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プライオリティパスでも入場できるパリ・シャルル・ド・ゴール空港、ターミナル1にあるスターアライアンスラウンジへ。

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ラウンジはANAのNH216便を利用する日本人で満員状態。こんなに混雑しているのに、よくプライオリティパスでも利用できるようにしたものだ。実際、座る場所を探すのも大変な状況。

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受付でシャワーの使用を申し込んで順番待ちをして、ようやくシャワー室が空く。夏の暑い時期はシャワーを浴びることができるのはありがたい。けっこう、NH216便と出発が重なることもありシャワー室は希望が多くて混雑しているで、受付と同時に申し込んだ方がいい。

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シャワーを浴びて、軽食コーナーへ。

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食事メニューとしてはカレーがあるけど、あくまで軽食でがっつり食べる感じではない。

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旅行に出ると生野菜を食べる機会が少なくなるので、サラダがあるのはありがたい。ビールはもちろん、フランスのクローネンブルグ1664。エールフランスのビールは、乗った時からフランス気分を味わうのであればクローネンブルグでもいいのに。KLMとのグループ会社だから、オランダのハイネケンを採用しているのかなぁ?

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しばらくすると、CA934便北京行きの15分前に出発するNH216便羽田行きの出発時間が近づいてきて、日本人客がどっといなくなり、ラウンジが空いてくる。

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ターミナル1から搭乗ゲートのあるサテライトへと移動する。

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20:20発中国国際航空CA934便は定刻通りの出発予定。20:05発NH216便羽田行きと同じサテライト。

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サテライトに向かうエスカレータに乗る。このサテライトに向かうエスカレータも宇宙基地っぽくて好き。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港は、ターミナル1の方が古いけれど使いやすいかもしれない。全体が小さくてコンパクトなので、歩くことが少ないのがいい。これがターミナル2Eだと、さらにシャトルに乗せられてサテライトまで移動することになるので、ものすごく歩く。それに、プライオリティパスでラウンジも使用できるなら、スターアライアンス系航空会社をあえて選択するのも方法かもしれないなぁ。

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サテライトに到着すると、ANAの看板がお出迎え。

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へぇ、ANAは羽田・パリ路線は、大型機のボーイングB777ではなく中型機のボーイングB787を使用しているんだ。6月のパリ・羽田線でも中型機で済んでしまう程度の需要だったら、パリ・成田線は運休せざるを得ないだろうなぁ。しかし、「成田縛り」のルールを勝手に破っても、国土交通省からお咎めなしという最近のANAの「政治力」に頼っている感じが私は好きではない。JALが最初にこのようなことをしたら、ANAから「先生、あの子が悪いことをしています!」というチクリが確実に国土交通省に入るだろう。

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国内航空会社の話になると、よくANA派とかJAL派とかの話が出るけど、国際線のエコノミークラスを比較した場合、2つの会社には大きな違いがある。私のようにエコノミークラスしか乗らない人間にとっては重要なポイントだ。エコノミークラスについては、ボーイング777はANAが3-4-3の横10席のコンフィグなのに、JALは横9席。ボーイング787はANAが3-3-3の横9席のコンフィグなのに、JALは2-4-2の横8席。どちらの航空会社も使っている機材は同じで、飛行機の横幅は同じなのに、ANAはJALと比較すると横1列につき1席多い。これが機内の快適性を考えたらどのような意味を持つのか。

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搭乗口前のカウンターにはANAの時刻表が置かれている。

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あっ、さすがはANA。日本語の税関申告書が置かれている。これはいい心遣いかも。機内で書くよりも時間があるときに地上であらかじめ書いておきたいものだから。

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私以外の日本人はほぼANA羽田行きNH216便に乗って行く。ANA直行便を購入できる日本人客と異なり、おそらく半額程度のパリ往復60330円で来ている貧乏な私は同じサテライトにある57番ゲートへ。

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機材はANAよりも大きな機材である大型機のボーイングB777-300ER。

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定刻通りの出発の様子にて、いよいよ搭乗開始。今のところは、中国国際航空のフライトは全て定刻通りで、「お邪魔します」さんが指摘するような「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」というような事態に遭遇していない。前回の「カタール航空ブリュッセルでの悲劇」の時も搭乗するまではなんら問題がなかった訳で、最後まで油断してはいけない。最後の最後で「お邪魔します」さんが正しいということになるかもしれない。

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新聞は中国の新聞ばっかり。ルモンドとかフィガロは置かないのかなぁ?インバウンドのフランス人が搭乗することは想定していないのかなぁ?

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中国国際航空のB777の個人モニタは最新の機材と比べてしまうとモニタは小さめ。シートピッチは普通で特別に広くもなければ狭くもない。

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機材はボーイングB777だけど、中国国際航空は3-3-3の1列9席のコンフィグレーションなので、ANAやエールフランス、エミレーツ航空のB777の1列10席のコンフィグレーションよりも1列あたり1席少ない。

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中文、英語の他にフランス語も選択可能。

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機内安全ビデオの上映が始まる。レトロな雰囲気だけど、逆にそこがいい。

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定刻通りに離陸し、安定飛行に入ると飲み物のサービス。ビールは青色の缶の「燕京啤酒」以外の選択肢はあるのかなぁ。パリでビールを積んだりしていないのかなぁ?

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機内食は行きと同様に英語での説明があるんだけど、ものすごく早口なので集中して聞かないとわからない。幸運にも魚メニューは「チーズリゾット」という言葉が聞き取れたので、魚メニューをお願いする。きっと、「お邪魔します」さんだったら、中国国際航空の機内食というだけで「まずい」、「かなりひどい」と言うに違いない。しかし、この機内食はどこで作られたものなのかを考えてほしい。“PRESIDENT”と書かれたバターはどこの国で作られたものなのかを考えてほしい。「お邪魔します」さんのように「中国だから」と見下す偏見を持っている人は、航空会社名を隠して「おフランス」で作られた機内食と言えば、「おいしい」、「さすがはおフランス」と判断するに違いない。

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実はパリで積みこまれた中国国際航空の機内食、そこそこ美味しいどころか、期待以上に美味しい。ぜひ、「お邪魔します」さんに中国国際航空の機内食を食べてもらいたい。

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この飛行機の前方に飛んでいるであろうNH216便が東京羽田空港に向けて飛行しているのに対して、CA934便はバイカル湖辺りから南寄りの航路を取る。

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もはや、行きのフライトで「ほんまもんの」中国系航空会社に対しての不安はなくなっているけれど、機内サービスもいたって普通だし、トイレも汚れていることもない。ものすごく優れているとは言えないけれど、「かなりひどい」ことはない。むしろ、パリ往復60330円と言う価格を考えれば、中東経由に比べて北回り航路を飛ぶのでトータルの飛行時間が少ないので、最高にコストパフォーマンスがいい。

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2回目の機内食は麺を選択してみる。パリで積まれた中国国際航空の機内食、ちゃんと中華料理の味がするし、さっぱり仕上げられており美味しい。

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「お邪魔します」さんにとっては、中国国際航空の機内食で出てくる、ノルマンディという中国のどこの地方だかよくわからない、得体の知れない「フロマージュ フレ」“Fromage Frais”なんて「かなりひどい」ものだろうけど、これがなかなか美味しい。

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間もなく、北京首都国際空港に着陸する。北京首都国際空港の乗り継ぎは時間がかかるという情報は事前に知っているので、まだ「お邪魔します」さんのいうように「かなりひどい」事態に陥るかも知れない可能性が残っている。

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中国国際航空CA934便は遅延することもなく無事に北京首都国際空港に到着。

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飛行機を降り、最後の難関である北京首都国際空港での乗り継ぎに挑む。

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2017年3月 1日 (水)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 5日目(5)パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1でパリ発中国国際航空北京行きのチェックイン。

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シードルを飲みながらキャラメル・ブール・サレのクレープを食べて、よくマルシェが開かれているエドガー・キネ通りにあるエドガー・キネ駅“Edgar Quinet”からメトロ6号線に乗る。

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エドガー・キネ駅“Edgar Quinet”は地下駅だけど、メトロ6号線は地下駅よりも高架駅の方が多いんじゃないかなぁ。

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高架駅のGlacière駅でメトロを降りる。

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ホテルの最寄りのCorvisart駅よりも1駅手前のGlacière駅で降りてホテルまで歩いて行くことにする。なぜなら、最後にモノプリに寄りたいから。

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お花屋さんを見かけると、つい立ち止まってしまう。

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どのような花が売られているのか、そして花束の作り方やアレンジに特徴があるので面白い。

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Glacière駅で降りた理由は、モノプリで最終的なお買い物。職場用のおみやげや、自分用のフランス食材を購入する。

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モノプリの前の道をまっすぐ進み、坂を登ればすぐにホテル。

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その前に「ローラン・デュシェーヌ」“Laurent Duchêne”に立ち寄って、自分用のお菓子を買っていく。私は、空港で売られているお土産品よりも、普通のお菓子屋さんで売られている日持ちしそうな普通のお菓子をお土産に買うのが好き。

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ティモテル プラス ディタリー ビュット オ カイユ(Timhotel Place d'Italie Butte aux Cailles)」に戻ってくる。現在はブランドが変わって、「イビス スタイルズ パリ プラス ディタリー ビュット オ カイユ ホテル(Ibis Styles Paris Place d'Italie Butte aux Cailles Hotel)」として営業している。

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朝食レストランのスペースを借りてスーツケースの最終パッキング。フランスに行くとモノプリで自分用の食材を買い込んでしまうことが多いので、パッキングは一苦労。

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そして、「ローラン・デュシェーヌ」“Laurent Duchêne”で買ったエクレールを口にする。パリではどこのパティスリーでも買うことができるエクレールも日本では普通に買うことができない。日本でもカルフールの直営店があるときは1本100円で買えた時代が懐かしい。

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ホテルを出て、Corvisart駅へと向かう。

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Corvisart駅からメトロ6号線に乗る。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港駅までの切符は2016年6月の運賃はちょうど10ユーロ。

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ダンフェール・ロシュロー駅“Denfert-Rochereau”でメトロ6号線からRER B線に乗り換える。

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乗り換え通路を歩き、シャルル・ド・ゴール空港行きのプラットホームへ向かう。

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RER B線でシャルル・ド・ゴール空港行きの列車は各駅停車とパリ北駅からノンストップで空港駅まで向かう列車があるんだけど、今ひとつルールがわからない。とりあえず、次の列車はシャルル・ド・ゴール空港行きなので乗ってしまうことにする。ところが、このRER B線の列車は乗客がどんどん大量に乗り込んできて、ラッシュ時間のメトロ1号線に乗っているかの様子。でも、帰宅ラッシュではなく原因はわかっている。

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原因はパリ北駅の次の駅であるLa Plaine Stade de France駅。今日はサン・ドニにあるスタッド・ド・フランス“Stade de France”で18時からEURO2016のアイスランド対オーストリア戦が予定されており、スタジアムに行く人たちが大量に乗車しているから。

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今日はモンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院でも、どこへ行っても赤いオーストリアのユニフォームのレプリカを着ている人ばかり。この駅で赤い人たちが大量に降りていく。

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サッカー観戦の人たちが降りた後の列車は平穏な雰囲気。

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RER B線はシャルル・ド・ゴール空港1駅に到着。

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RERの駅とターミナル1はCDGVALと呼ばれる無料シャトルで結ばれている。成田空港もターミナル1からターミナル2、ターミナル3まで、無料シャトルを建設すれば便利なのになぁ。

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CDGVALは無人運転なので運転席がない。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1に到着し、エスカレータに乗ってチェックインカウンターに上がる。

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20:20発 中国国際航空CA934便北京行きは定刻通りの出発予定。15分前にはANAのNH216便羽田空港行きが出発する。ほとんど同じ時間の出発なのに、私は最終目的地は羽田空港だけど北京首都国際空港経由。

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チェックインカウンターはすでに乗客が並んでいる。中国の人って誰よりも先に目的を済ませてしまいたい人が多いのか早めに並んでいる人が多い。せっかちな国民性だと思うけど、なぜ中国系航空会社の飛行機は遅れることが多いんだろう?

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横入りするような人もいないし、普通に順番待ちをして、スーツケースのドロップインとチェックインが完了する。57番ゲートからの出発。

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

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北京から羽田空港までの中国国際航空CA421便もパリでスルーチェックインできる。もちろん、預け入れ荷物も羽田までスルーで運ばれる。

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シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1で特に買うものも食べるものもないので、手荷物検査を受けて制限エリアに進むことにする。

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「宇宙基地」のようなチューブ状のエスカレータを上る。

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搭乗口は57番ゲート。普段使用しているターミナル2Eにはプライオリティパスで使用できるラウンジがないので、いつもはシャルル・ド・ゴール空港ではラウンジを使えないんだけど、ターミナル1にはプライオリティパスで、スターアライアンスラウンジが使用できるはずなので、ラウンジに行ってみることにする。

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チューブのようなエスカレータが複雑に絡み合うターミナル1は、やっぱり宇宙基地みたいで好き。広すぎるターミナル2よりもコンパクトでいいかも。

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ターミナルがコンパクトな分だけ免税店はターミナル2よりも少ないかもしれないけれど。

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エレベータに乗ってプライオリティパスで入場できるスターアライアンスラウンジに向かう。

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2017年2月20日 (月)

エールフランスAF274便、2017年2月20日、悪天候の影響で中部国際空港にダイバート。

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2017年2月20日月曜日。今日の東京は南風が強い春の嵐。羽田空港や成田空港は強風により着陸ができず、着陸のために「ぐるぐる」旋回が発生している。そして、着陸を試みるゴーアラウンドや着陸をあきらめてダイバートが続出中。NH842便は羽田空港をゴーアラウンドして中部国際空港に向かっている。

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大阪伊丹空港から羽田空港に向かっていたJL126便の飛行ルートはぐちゃぐちゃ。羽田空港への着陸を2度試みた後で、どこに向かうのだろう。

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ソウル金浦空港からの大韓航空KE2709便も羽田空港に3度目の着陸をチャレンジしようとしている。

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成田空港でも同様にカンタス航空QF79便はぐるぐると旋回した上で、着陸を試みたがゴーアラウンド。

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エールフランスAF274便については、ぐるぐると旋回した後で最初から羽田空港への着陸をあきらめて、中部国際空港にダイバート。エールフランス深夜便が中部国際空港に着陸するなんて、現在のAF293/274便の前身として名古屋空港からAF271/272として成田空港経由で深夜便が出ていた20年以上前からの歴史的な出来事ではないだろうか。

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エールフランスのアプリでも中部国際空港にダイバート中であることがわかる。しかし、エールフランスはなんとか復航便である羽田空港発パリ行き深夜便AF293便を飛ばそうとしている。

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すでに出発予定時間を過ぎているけれど、AF274便は中部国際空港から羽田空港に向けて再び21:30出発予定で22:45羽田空港に到着予定。

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そして、強気なことにエールフランス羽田発パリ行きAF293便についてはなんと定刻出発の予定。おそらく、実際は機材のAF274便が羽田空港に到着するのが遅れ、AF293便も出発遅れが見込まれるけれど、欠航にしないところは大したものだ。

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中部国際空港からエールフランスAF274便が出発するところを追っていたら、とてもレアなアリタリア航空AZ786便羽田空港発成田空港行きを発見する。高度は5500フィート。飛行予定時間はなんと15分!エールフランスAF274便については出発予定の21:30を1時間経過してもトラッキングできないので追跡をあきらめることにする。

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と思っていたら、中部国際空港発羽田空港行きエールフランスAF274便は、ようやく23時前に中部国際空港を出発。2017年2月21日エールフランス羽田発パリ行きAF293便は出発が遅れるものの欠航にはならずに飛びそうな雰囲気。

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2017年1月25日 (水)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 4日目(2)カルヴィ・サント・カトリーヌ空港からエールフランスAF7571便でパリ・オルリー空港へ。

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“Hotel Balanea”をチェックアウトして、パリに戻るためにカルヴィ・サント・カトリーヌ空港に向かうことにする。最後にホテルの2階からカルヴィの港の風景を眺める。

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たった2泊しかしていないけれど、カルヴィでの滞在は楽しかったなぁ。別切り航空券での当日乗り継ぎはアクシデントが起きると対応できなくなるので、今回はパリで1泊することにしたけれど、本当は3泊したかったくらい。

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ホテルを出発する。この3日間毎日のように通っているこのメイン通りともお別れ。

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スーツケースを転がしながらコルシカ鉄道のカルヴィ駅に向かう。

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タクシー乗り場にはタクシーが待っていてくれるのかなぁ?

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2台のタクシーが停まっている。どちらが先にクルマを出してくれるんだろう?

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できればプジョーのタクシーに乗りたかったけれど、残念ながらヒュンデ(ヒュンダイ)のタクシー。韓国はいち早くEUと自由貿易協定(FTA)を締結しているので、韓国車を目にすることが増えている。

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さようなら、カルヴィの町。タクシーは空港に向けて走り出す。

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カルヴィ・サント・カトリーヌ空港のある場所はカルヴィでは貴重な平地。

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ヒュンデ(ヒュンダイ)の運転手さんは誠意のある運転手さんだった。空港までは固定料金で20ユーロだという。えっ?20ユーロ?行きは25ユーロと言われたけど、行きと帰りで料金が違うのかなぁ?行きのベンツのタクシーに5ユーロをボラれていた疑惑がここで判明…。

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カルヴィ・サント・カトリーヌ空港に10分程度で無事に到着。うーん、行きのタクシーに5ユーロぼられたのかなぁ。

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14:00発エールフランスAF7571便パリ・オルリー空港行きは定刻通りの出発予定。まだチェックインは始まっていない。

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カルヴィ・サント・カトリーヌ空港に到着して、大きな失敗をしていることに気がつく。それは、お昼ごはんはカルヴィの町で調達すべきだったということ。何しろ、小さな売店が一つ。

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そして、カフェしかないのでレストランがない。

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かろうじてカフェでサンドイッチが売られているけど、カルヴィの町で買った方が種類もあるし絶対に美味しい。メイン通りのシタデルの前にサンドイッチ屋が何件かあったので、そこでサンドイッチを買っておけば良かった。

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しかも、黒板メニューには数種類のサンドイッチが書かれているけど、エマンタールとハムのサンドイッチしかできないという。ホテルに戻る前にサンドイッチを買うか、ホテルの隣のブーランジェリーでパンを買っておけば良かった。そう、ホテルの隣がブーランジェリーだったのに…。仕方がないので、コルシカでの最後のお昼ごはんはコルシカ産の地ビールとエマンタールとハムのサンドイッチ。

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滑走路を眺めながら地ビールを飲む。コルシカ島に来てから初めてのビール。

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バケット半分を使ったハムチーズのサンドイッチは、普通に美味しい。

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滑走路にエールフランスのエアバスA320が着陸。

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滑走路からターミナルに向かってタキシング中。

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タラップが取り付けられる

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そして、乗客が降りてくる。

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機材が到着したということは、まもなく折り返しのパリ・オルリー空港行きのボーディングが始まる。

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エールフランスAF7571便パリ・オルリー空港行きは14:00定刻通りの出発予定。

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歩いて飛行機に向かい、タラップを登ってボーディング。

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行きと同じく新しいシートのエアバスA320。

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窓側の席に座る。私は長距離の場合は通路側を選択するけれど、日中で短距離のフライトの場合は窓側の席が好き。エールフランスAF7571便のエアバスA320はカルヴィ・サント・カトリーヌ空港を離陸する。さようなら、コルス。またコルスにはなんとなく来そうな気がするけど、その時は一人ではなく「連れ」と一緒にコルスの美しい風景を共感したい。

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エールフランスの国内線フライトは、フルサービスキャリアならではの飲み物とスナックのサービスがある。しかも、実はビールやワインも選べるんです。

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パリに近づいてくるけど雲が多い。朝、テレマタンの天気予報で見た通り、パリは曇り空かもしれないなぁ。

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徐々に高度を下げて来て、雲の下に降りるとパリが見えてくる。

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オルリー空港はパリ市内に近いのでエッフェル塔とモンパルナスタワーが見える。

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エールフランスAF7571便は定刻通りパリ・オルリー空港に到着。ボーディングブリッジを通り、出口“Sortie”に向かう。いよいよ旅は終盤のパリ市街へ。

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2016年12月 7日 (水)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 2日目(3)パリ・オルリー空港からエールフランス国内線でカルヴィ・サント・カトリーヌ空港へ。

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搭乗が始まり、エアバスA320の機内に入る。

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エールフランスのA320は薄型の新シート。もちろん、短距離路線用なので個人モニタはついていない。今まで私はエアバスA320シリーズに乗ったことは多いけれど、個人モニタがついていたのはエティハド航空のベオグラード・アブダビ線くらいじゃないかなぁ?したがって、個人モニタがついていない「ほんまもん」の中国国際航空のエアバスA321が「かなりひどい」わけではない。もしも、中国国際航空のエアバスA321を批判するのであれば、エールフランスのこの機材も「お邪魔します」さんにとっては「かなりひどい」ことになる。

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エールフランスAF7570便カルヴィ行きのエアバスA320は、パリ・オルリー空港を離陸。

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カルヴィまでは1時間35分のフライト。

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エールフランスの短距離路線では、実はビールもワインも飲める。今まで気にしていなかったんだけど、このビールも特別に冷やされていない気がする。そういえば、飛行機でキンキンに冷えているビールを飲んだ記憶がない。もしかして中国国際航空だけではなく、エコノミークラスのビールは特別に冷やされていないのではないかという疑問が浮かんでくる。私自身に中国ではビールは冷やさないという「思い込み」があるのかもしれない。

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ヨーロッパ内の路線は提供されるのはスナック菓子のみ。

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雲の隙間から雪山が見える。昨年訪れたシャモニー・モンブランが懐かしい。海も好きだけど、ハイキングも好き。

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この湖はどこだろう?

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あっという間にカルヴィ行きのエアバスA320は、地中海に出て徐々に高度を下げると、コルシカ島が見えてくる。

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コルシカ島は平地が少なく岩山が多い感じ。

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エアバスA320は無事にカルヴィ・サント・カトリーヌ空港に到着。地方空港らしく、ボーディングブリッジはなく、タラップでコルシカ島の地に降りる。

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地方空港らしく、バスではなくターミナルまで歩いていく。

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自然の美しさを感じる場所では、天気によって印象がぜんぜん違う。晴れていて天気が良さそうでよかった。

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カルヴィ・サント・カトリーヌ空港のターミナルは平屋建てみたい。出口を目指して歩いて行く。

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フランスの空港の面白いところは、制限区域外にあって手荷物受取場に誰でもアクセスできてしまうこと。乗客以外も入ることができてしまうので泥棒に荷物を持っていかれることはないのかなぁ?といつも感じている。

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出発ロビーと到着ロビーが同じ平屋建てのターミナル内にある。カルヴィ・サント・カトリーヌ空港は鉄道やバスなどの公共交通機関がない。タクシーに乗るか、レンタカーを借りるしかない。

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タクシー乗り場には何台かタクシーが待っている。

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一番手前に止まっていたベンツのタクシーに乗る。

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空港からカルヴィ市街へは固定料金で25ユーロだという。オルリー空港で時間つぶしをしている時に、メーター料金ではなく固定料金で20ユーロという情報は得ていたので、5ユーロほど調べていた情報よりは高いけれど、情報が古いことも考えられるので25ユーロで了承する。

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タクシーは15分ほどでカルヴィの町に到着。今回手配しているホテルは歩行者専用道路になってしまうために、コルシカ鉄道のカルヴィ駅前でタクシーを降りる。コルシカ島の情報は、「地球の歩き方南仏プロヴァンス」編にも見開き2ページに掲載されているだけなので、事前の情報が圧倒的に少ないので、これからは行き当たりばったりになる予感。

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いざ、コルシカ島カルヴィの町歩きを開始する。まずはホテルを見つけて部屋にスーツケースを置くことにする。

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食べ物屋さんや、お土産物屋さん、ビーチグッズを売るお店などが並んでいて、人通りも多くて賑やかな雰囲気。そして、青い空がいい。

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この坂を下って行くと港があるみたい。港の周辺はカフェやレストランが並んでいる様子で、パラソルが広がっている。

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街中に小さなスーパーマーケットSPARがある。

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店先には果物が売られている。そして、私がヨーロッパに行くと気になってしまうものは、平べったい桃“UFO”。

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スーパーマーケットの壁沿いには野菜も並べられている。

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細い路地を歩いて行く。この通りがカルヴィ旧市街のメイン通り。この辺りにホテルがあるはずなんだけど。

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無事に今回のホテル“Hotel Balanea”に到着。都市部では寝るだけと割り切って安ホテルにすることが多いけれど、今回はなにしろ、中国国際航空のおかげでパリまでの往復が60330円とずいぶん節約しているので、リゾート地では少しだけホテル代にお金をかけて、1泊135ユーロの“Hotel Balanea”に2連泊。まぁ、1泊135ユーロなんてそんなに高くはないんだけど、私は滅多に100ユーロ以上のホテルに泊まらない…。

Hotel Balanea
http://www.hotel-balanea.com

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Booking.comで予約した時にトリプルルームしか空いていなくて、当たり前だけどトリプルルームを予約したので、トリプルルーム。1部屋で料金は1人でも3人でも同じなので、一人で泊まるにはもったいないけれど、私と一緒に過ごしてくれる人がいないのだから仕方がない。窓の外にはバルコニーがあって港が見える。

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バスルームはシャワーオンリー。

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バルコニーに出てみるとカルヴィの港が見渡せる。海風が心地よい。Hotel Balaneaはバルコニーからカルヴィの港が一望できる。海がきれい。そして、ずっと遠くの方までビーチが続いている。この風景を見るだけでも、今回、コルシカ島カルヴィを訪れてよかったと感じてしまう。

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右手を眺めると、マリーナの奥には山が見える。

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左手にはカフェやレストランのパラソルが並んでいる。海がきれい。奥には大型船が停泊している。ずっとこのバルコニーの椅子に座って、海を眺めているだけでも幸せかも。海風を感じながらバルコニーの椅子で本を読むのもいい。コルシカ島に来てよかったなぁ。でも、美しい風景をぼーっと眺める時にいつも隣に美しい風景を共感できる「連れ」がいればもっともっと幸せだろうなぁとふと寂しくなる。

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2016年12月 4日 (日)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 2日目(2)パリ・オルリー空港での6時間の乗り継ぎ時間。

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2016年6月19日、日曜日。パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1。「ほんまもん」の中国国際航空CA833便が予想外に!?遅延もなく到着してしまったために、朝7時にはスーツケースも受け取り、外に出られてしまった。14:10パリ・オルリー空港発カルヴィ行きのエールフランスAF7570便の出発まで今から7時間もある。

今からパリ市内に出て、スーツケースを預かってもらうことができれば、少しだけパリ散策もできなくはないけれど、どうしようかなぁ?パリ北駅に行けばスーツケースを預かってもらえるのだろうか。テロ対策で閉鎖されているとスーツケースを持ったままパリ市内を行動することになる。CDGターミナル2には荷物預かりサービスがあることは知っているので、CDGVALに乗ってターミナル2に行き、そこでスーツケースを預けようかなぁ?

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いろいろと考えてみるけれど、CDG空港でスーツケースを預かってもらっても、また空港まで戻って来るのが面倒だし、パリ市内に出たとしても、ほとんど観光する時間はない。「ほんまもん」の中国国際航空CA833が遅延することも考慮した上での隙間なので、最初から期待していない隙間。とりあえず、オルリー空港に向かうことにする。オルリー空港からオルリーバスに乗ってパリ市内に簡単に出られる。もしも、オルリー空港で早めにスーツケースをチェックインできてしまえば、時間つぶしにパリ市内に出てもいい。

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「ほんまもん」の中国国際航空CA833便が定刻通りに着いてしまったので、時間があまってしまった。ディスプレイの時刻は7:09。8分後に来る“3 TERMINAL SUD”と表示されているバスがオルリー空港行き。

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自動券売機で無事にバスのチケットを購入。片道21ユーロ。

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バスがやってきたけれど、これはリヨン駅経由モンパルナス駅行きのバス。

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そのうしろにもバスが来ている。近づいてみると、このバスこそオルリー空港行きのバス。

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オルリー空港行きのバスはCDGターミナル2から来た様子にて、先客がすでに乗っておりほぼ満席。

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バスはターミナル1を出発。中国国際航空の機材が2機見える。上海からのCA833便と北京からのCA875便。北京からのCA975便も遅延せずに到着している様子。さすがに「乗客の権利」が明文化されているヨーロッパ路線は遅延しないのかなぁ?

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日曜日早朝の高速道路は渋滞もなく順調そのもので、40分くらいでオルリー空港が見えてくる。ここでも、渋滞して時間がかかるかもしれないという時間の計算がずれてくる。不確定要素の保険のための考えていた時間がすべて順調に進んでいる。

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オルリー空港・ターミナル西“Orly Terminal Ouest”に朝8時前にバスは到着。

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バスを降りて、オルリー空港・ターミナル西“Orly Terminal Ouest”に入る。

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出発ロビーは上の階にあるので、エスカレータで出発ロビーに上がる。

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出発ロビーに上がると自動チェックイン機が並んでいる。

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さっそくチェックイン。まだ朝8時前なので、13時までに戻って来るにしても5時間もある。スーツケースをドロップインできてしまえば、パリ市内に遊びに行けるかもしれない。

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時刻は7:56。オルリー空港にある自動チェックイン機も日本語に対応しているので手続きは簡単。荷物のタグも印刷完了し、あとはスーツケースをドロップインすれば手続きは完了。

ところが、カウンターに行く前にチェックポイントがあり時間が早すぎるから受け付けられないとのこと。空港のインフォメーションで、荷物を預かってもらえるところはないかと聞いてみるけれど、「ない」との回答。オルリー空港・ターミナル南“Orly Terminal Sud”にはないかと聞いてみるけれど、「ない」との回答。これから5時間、スーツケースと一緒に行動しなければならなくなってしまった。

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とりあえず、PAULに入って、カフェオレでも飲むことにする。幸いなことに、オルリー空港はWifi無料なので、時間つぶしができなくはないかも。

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今回の旅程は、いつものサンドイッチ形式ではなく、カルヴィに2泊した後にパリで1泊する旅程にしている。最初からパリのホテルにお願いしてスーツケースを預かってもらう作戦にすればよかったかなぁ。今からパリ市内に出て、パリのホテルにスーツケースを置きに行こうか。ここからパリ市内のホテルまで1時間、戻って来るのに1時間。最大でも朝9時から12時までの3時間しか自由に使えない。そこまで無理してパリ市内にいく必要はあるかなぁ?

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今回の旅行で最初にフランスで食べるものは、PAULのパン・オ・ショコラと大好きなタルト・オ・シトロン。そして、カフェオレ。無理してパリ市内まで行くのが面倒になってきて、Wifiも無料で繋がることだし、5時間をパリ・オルリー空港で過ごすことにする。

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WifiがつながるのでWebを見てのんびりしていると、突然、テーブルの上にボールペンとノートが置かれる。

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聴覚障害者だから4ユーロで買ってほしいということか。そのままテーブルに置いておくと回収していった。PAULには電源もあり、Wifiに無料で接続できるので時間つぶしは苦痛ではない。

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2時間ほどPAULでのんびりしていたけれど、さすがに飽きてきたので、オルリー空港ターミナル西を探検することにする。オルリー空港は、以前にベルリンからのイージージェット、マラケシュからのロイヤルモロッコ航空で2回ほど到着に使用したことはあるけど、出発は初めての使用。到着時はバス乗り場を探すだけなので、ターミナル内を探検したことがない。

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2016年6月、ちょうど今回の旅程にユーロ2016フランス大会が開催されており、専用グッズ売り場が設置されている。スーツケースを転がしながらのオルリー空港ターミナル西を出発ロビーから到着ロビーまで一通り探検。インフォメーションの女性はオルリー空港内に荷物預り所はないと言っていたけれど、やはり見つからない。

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時間つぶし意味も含めて、11:30の開店と同時にレストランに入ってしまうことにする。といってもオルリー空港内のレストランの選択肢はあまりなく、チェーン店“Hippopotamus”の系列と思われる“Red D'HIPPO”に入ってみることにする。

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今日のお昼ごはんは、ステーキ。私の場合、フランス旅行の際にはレストランでコース料理を食べてしまうことが多いけど、フランスで食べるシンプルな“Steak Frites”も美味しい。

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カルトの一番上に書かれていたステーキ“Steak de filet de bœuf races à viande 180g”をミディアムレアで注文。大盛りのフリットがフランスらしい。

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ステーキであるからこそ、肉の美味しさがストレートに伝わって来る。最近、フランスに来ると美味しいものを食べたいと思ってちゃんとしたレストランに入ってしまうことが多いけど、チェーン店系レストランだって、カフェのお昼ごはんだって、街角のサンドイッチだってフランスは十分に美味しい。B級グルメからちゃんとしたレストランまで、値段に関わらず美味しいものは美味しいのに、最近の私のフランス旅行は、お金をかけすぎているかもしれないなぁ。

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14:10発カルヴィ行きのエールフランスAF7570便は定刻通りの出発。出発はホール4の40番ゲート。ようやく、スーツケースをドロップイン。

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ホール4ゲート40の案内に従って手荷物検査場へ。

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国内線の制限区域内のロビーにはエリックカイザーのカフェがあるくらいで、お店は少ない。

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エリックカイザー?どうしてもフランスに来ると、エクレールが食べたくなってしまう。エクレールやタルト・オ・シトロン、フランなどのシンプルなお菓子が大好き。

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待合室には椅子が並んでいるだけで何もない。

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このところ、中東系エアラインを使用することが多いので、エールフランスに乗るのは2014年11月の南フランス・プロヴァンス一人旅から1年半ぶり。

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いよいよ、カルヴィ行きのエールフランスAF7570の搭乗開始。

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機材はエールフランスのエアバスA320。いよいよ、まだ知らないコルシカ島(コルス)へ。

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