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2017年4月30日 (日)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 準備編

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私は一度に最大5〜6日間の連続した休みが取れず、長期間の休暇が取れないので、毎年少しずつフランスの地方をパッチワークのように旅している。フランス地方パッチワークの旅として2016年6月にコルスを訪れているので、秋の旅行はフランスではないディスティネーションを考えてみる。

ところが、自分の目で見てみたいと感じる魅力的なディスティネーションがすぐに思い浮かばない。最近、自分自身で思いつくディスティネーションが枯渇気味で、一緒に旅行先を考えてくれる「連れ」がいればなぁと思い始めている。どうしても、固定観念を打破しようとしても、私なりのディスティネーションの傾向があるわけで、それを打破するためには、私以外の人が行きたい場所に行くというのも面白いかもしれないなぁと最近感じている。自分の行きたいと思いつかないところにいく。それこそ、「まだ知らないどこかへ」行くことになるんじゃないかなぁ。でも、私が思いもつかない「まだ知らないどこかへ」導いてくれる「連れ」を探すことがなかなか難しい。私を「まだ知らないどこかへ」導いてくれる「連れ」が出現してくれないかなぁ?行きたい場所さえ教えてくれれば、私は航空券を探して旅程を組むのは得意なので、すぐに旅立てるんだけど…。

ディスティネーションは思い浮かばないけれど、それじゃあ今年2回目になるけれど、フランス地方パッチワークの旅としてだったら、どこに行きたいだろう?そう考えてみると、今、一番訪れてみたいと思うところは、フランス、オーベルニュ地方のル・ピュイ・アン・ヴレかなぁ。

私のヨーロッパの旅にはテーマがあって、アラブ文化とキリスト文化の交差する場所、それと類似するけれど地中海文化、それと少しだけ興味があるのは、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの「巡礼の道」。ル・ピュイ・アン・ヴレは、その「巡礼の道」の一つである「ル・ピュイの道」の出発地点。

ヨーロッパの中でも特にフランスは1年に1回は旅行しているので、フランスでの過ごし方が身についてしまっているため、「まだ知らないどこかへ」行く開拓しようという気持ちは少なく、守りに入っているなぁと感じなくはないけれど、いつかは必ず行こうと思っていたディスティネーションなので、今回の旅のディスティネーションとして考えてみることにする。

ル・ピュイ・アン・ヴレに今まで行かなかった理由は、交通の便が悪いこと。フランスのオーベルニュ地方には高速鉄道が引かれていないので、パリからクレルモン・フェランに行くのも特急“INTERCITÉS”で3時間半もかかる。さらにクレルモン・フェランからル・ピュイ・アン・ヴレまではローカル線の普通列車で2時間かかる。まだリヨンから、ローカル線を乗り継いで2時間半くらいかかるけれど、近道かなぁ。最も近い空港はクレルモン・フェランで、シャルル・ド・ゴール空港から直行便も出ている。

今回は6日間の休暇が取れそうなことが9月末にわかる。すぐに航空券をパリ往復で調べてみると、エールフランス直行便で14万円くらい。私は休暇の日程が決まるのがギリギリになってしまうために、どうしても航空券の価格があがってしまう。現地滞在時間を最大にするにはフライトは全てエールフランスで組んでしまうことだけど、フランス国内の移動を含めてフライトを組み込んで計算すると、すでにパリ往復14万円でも私としてはこれ以上は予算オーバーなので予算的に難しい。フランス国内の移動はTGVなどの鉄道で組むしかないかなぁ。

10/12 AF293 HNDCDG 22:55 04:30+1
10/13 AF7640 CDGLYS 09:10 10:15
10/17 AF7755 CFECDG 18:40 19:45
10/17 AF274 CDGHND 23:25 19:25+1
※AF=エールフランス HND=東京羽田 LYS=リヨン CFE=クレルモン・フェラン CDG=パリ・シャルルドゴール

いつもだと、リヨンにはエミレーツ航空やターキッシュエアラインズが飛んでいるのでリヨンを拠点として経由便を検索し始めるんだけど、このところ、ずっと格安旅行を求めるバジェットトラベラーになりすぎているので、14万円の航空券を少しでも安くするために私なりに帰路のフライトを経由便にアレンジをして12万円に下げたけれど、たまにはエールフランスでパリ往復のみの航空券を手配することにする。ということで今回はあまり悩まずに旅程が完成。

10/12 仕事後にエールフランス夜便にてパリへ
10/13 早朝パリCDG空港着。空港駅からTGVでリヨンへ。(リヨン泊)
10/14 鉄道でル・ピュイ・アン・ヴレへ(ル・ピュイ泊)
10/15 鉄道でクレルモン・フェランへ(クレルモン・フェラン泊)
10/16 特急“INTERCITÉS”でパリへ(パリ泊)
10/17 出発までパリ観光。夜パリCDG空港発(機内泊)
10/18 東京着。

今回の旅程の工夫としては、早朝到着の場合はパリCDG空港からリヨンへは、航空機を使用するよりもTGVの方が実は早い。実はこのルートは2011年にボーヌに行くときに研究済みのルートで、CDG空港駅から6:58発のTGVに乗ればリヨンに9:00に到着できる。飛行機の場合はリヨン・サン=テグジュペリ空港に10:15着。そこからリヨン市内まで1時間程度かかるだろうからTGVを利用した方が圧倒的に早い。そして、航空券をパリ単純往復で手配したこともあり、珍しく5日間ではなく6日間の休暇が取れたので最終日にパリに1泊することにする。フランス国内の移動は全て鉄道。今回は「フランス、ローカル線の旅」になるかなぁ。滞在都市のホテルをいつものようにBooking.com で手配して、初めてのフランス、オーベルニュ地方へ。

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2017年4月27日 (木)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 3日目(3)東海道線の車窓の風景を眺めながら東京へ。

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「あつみ」のうなぎを食べて幸せな気分で浜松駅の東海道線ホームに向かう。東海道線の次の静岡方面行きの列車は4番ホームからの発車。静岡県内の東海道線は20分に1本の間隔で運行されているので、本数が多いのであまり時間を気にしなくていいのが好き。

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次の電車は14:27発興津行きで、3両編成。前回の青春18きっぷを利用した北陸旅行で学んだことなんだけど、在来線は高校の学区などの関係で県をまたぐ移動は少なくて、県内の主要都市への移動は多い。静岡県は横に広いので、在来線の需要はあり、3両編成だと混むことがある。

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静岡県内は混んで座れない可能性もあるので、始発駅をちょっとだけ気にして旅をすることにしよう。静岡方面から来た折り返しの興津行きの電車は211系。

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この電車もロングシート。在来線は地域交通が主体なので、クロスシートでお弁当を食べながら乗るというのは現在の静岡県内の東海道線では難しいのかも。

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青春18きっぷを今回は2回分だけ使用しての旅行。往復の料金は「あつみ」のうな重と同じくらい。

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時刻表はやっぱりあったほうが便利。何も考えなくても東海道線は20分に1本の間隔で運行されているんだけど、始発駅がわかるので、どの駅で乗り換えたほうがいいのかがわかる。静岡県内の東海道線は島田始発や静岡始発の列車がある。

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浜松みやげは、遠鉄百貨店でつい気になってしまった「あげ潮」。洋菓子屋さんに売っていて、ネーミング的にはせんべいに違いないと思ったら、クッキー。サクサクとしたクッキーで美味しい。もっと買ってくればよかった。

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そして、見たことのないトリイソース。醤油やソースなども地域性が出やすいので私は地方に行ったらチェックする。

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興津行きの電車は15:42静岡駅に到着する。時刻表で調べると、次の熱海行きの電車は静岡が始発。興津まで乗っても、同じ電車となる。それだったら、始発駅から乗ったほうがいい。

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熱海行きの電車は夕方なので乗客数が多いのか6両編成。静岡駅のトイレでトイレ休憩をして、静岡16:04発熱海行きの電車に乗ることにする。

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熱海行きの電車は再び211系。東京駅までの乗り継ぎもあと1回。

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この電車もロングシート。静岡駅始発なので問題なく着席できる。先頭車両の最前部に座る。

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最前部の席なので、運転席を通しての風景を楽しむことができる。今回の旅行、三岐鉄道で元西武鉄道の車両を見てから、地方私鉄に興味を持っている。静岡と清水を結ぶ静岡鉄道。

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最前列の座席に座って、運転席越しに見る風景、けっこう楽しいかも。

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曇り空なので写真に撮ってもきれいじゃないけど、海が見えてきた。

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東海道線の由比駅前後の海沿いを走る風景が好き。晴れていれば、もっと美しいんだけどなぁ。

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海と山が迫っており、狭い平坦地に東海道線、国道1号線、東名高速道路が入り組んでいる。

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富士駅に近づくと白い煙を出す工場が間近に見える。最前列から見える風景はおもしろくて、私を飽きさせない。

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今回は地方私鉄に興味を持ってしまう。この京王井の頭線のようなカラーの電車は岳南電車。京王井の頭線の車両を両運転台に改造したもの。

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そして三島駅では伊豆箱根鉄道。三岐鉄道で元西武新101系を見たのだから、元西武101系である伊豆箱根鉄道の1300系イエローパラダイストレインを見たかったなぁ。

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丹那トンネルの手前では霧が発生している。

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トンネルを抜けると、列車は17:27熱海駅に到着。

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ようやくJR東日本の管轄まで帰って来た。東京駅までの最後の列車に乗る。

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17:37熱海始発快速アクティ小金井行きは10両編成。

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現在のJR東日本管内での東海道線の主力電車である4ドアの231系。

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231系は乗った車両はロングシート。端っこまで行けばクロスシートもあるかもしれないけれど。10両編成と長いのに、ほとんどの座席が熱海駅から埋まってしまっている。途中駅からは普通の通勤電車のように混雑してくる。

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昔はアクティは戸塚駅には止まらなかったんだけど戸塚駅に停車。そして、快速アクティ小金井行きは、19:13東京駅に到着する。

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東京駅に到着。浜松駅を14:27に出発して、東京駅まで4時間45分。トイレ休憩のために静岡駅で降りた以外はずっと電車に乗り続けた。

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今回の青春18きっぷを使った伊勢神宮への旅の最後に乗る列車はJR中央線。19:23東京駅発通勤快速高尾行きは10両編成。中央線は東京駅始発なので、これで丸3日間、全ての区間で立つことなく着席。

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通勤快速高尾行きは、20:02に最終目的地の国分寺駅に到着。今回の伊勢旅行は国分寺駅に始まり、中央本線を乗り継ぎ、中央本線を完全乗車(みどり湖経由)し、名古屋へ。帰りは名古屋駅から東海道線と中央線で国分寺駅へ。ちょうど一筆書きをするような列車の旅。ちなみに、一部の「概念」にこだわる人たちは、このような書き方をすると辰野経由じゃないと中央線完全乗車とは言えないとか、一筆書きではなく名古屋駅から金山駅が重なっていると指摘するかもしれないけれど。

まだ知らないどこかは、海外にあるとは限らない。初めて町歩きをした松本、妻籠宿もおもしろかったなぁ。伊勢神宮の外宮を初めて参拝した。かつては賑わっていただろう湯の山温泉でゆったりとできた。地方の私鉄で活躍する元西武鉄道の電車にも巡りあえた。飛行機を使った旅行も好きだけど、たまには各駅停車でのんびり車窓を眺めながら行く旅もいい。(青春18きっぷで伊勢参り一人旅 おしまい)

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2017年4月24日 (月)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 3日目(2)浜松のうなぎ料理「あつみ」でお昼ごはん。

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私は名古屋駅の全体図が頭の中に入っていないので、どうも名古屋駅での乗り継ぎがうまくいかない。ようやく、ここに行こうと思っていた中央コンコースの金の時計がある広場にたどり着く。

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ジェイアール名古屋タカシマヤの地下で「赤福」を買おうと思って探してみるんだけど、「赤福」のお店が見つからず2周くらい売り場を歩いてようやく「赤福」のお店を発見する。賞味期限が3日間しかないので、少しでも新鮮な「赤福」を持って帰ろうと思って伊勢神宮参道にある赤福本店では購入せず。

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名古屋駅中央口で青春18きっぷのスタンプをもらう。お昼ごはんは「名古屋めし」にしようかとも考えたんだけど、朝は湯の山温泉の温泉旅館「彩向陽」でしっかり食べてしまっているので、11時だとお腹が空かない。前回と同様にお昼ごはんは浜松で食べることにする。

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東海道線経由は前回、青春18きっぷで北陸を旅した時に敦賀から東京に向かった時と同じルート。ここからは20分に1本列車があるので、あまり時刻を気にしなくても東京まで行ける。東海道線は、疲れてしまったらいつでもギブアップして新幹線で東京に行けるので安心感もある。

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時刻も確認せずにホームに上がると次の列車は11:17発新快速豊橋行き。

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今は東京駅も東海道線と高崎線、宇都宮線が上野・東京ラインで直通運転となっており、東京駅始発で必ず座れるということはなくなってしまったけれど、東海道線の名古屋駅は通過駅なので、名古屋駅は昔から必ず座れない駅なんだなぁ。

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岐阜方面からの乗客は名古屋駅で大半の人が下車して、しかも時間が中途半端なのでもともと空いているので問題なく着席できる。

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今日は曇り空なので、車窓からの風景を写真に撮ってもきれいじゃない。

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まもなく豊橋駅に到着。名鉄電車が見える。今回、三岐鉄道の電車をわざわざ見に行ってから、地方私鉄の車両ってけっこうおもしろいかもしれないと思い始めている。まぁ、名鉄は大手私鉄だけど。

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新快速の電車は12:08豊橋駅に到着。

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浜松に向かうには階段を上がって7番ホームに向かう。

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豊橋12:24発浜松行きは3両編成。始発駅なので問題なく座れるだろう。

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浜松方面から3両編成の211系電車が入線してくる。

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前回、敦賀から東京に向かう時にわかったことだけど、静岡県内のJR東海道線はロングシートが多いし、横に長い静岡県の地域内の乗客がけっこう多く、3両編成だと混み合うこともある。

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列車は12:58終点浜松駅に到着する。

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お昼ごはんを食べるために浜松駅で途中下車。

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前回、うなぎを食べたのは駅前の「藤田」。「藤田」は今では白金台にもお店があるし、前回と違うお店で食べてみようと思うけど「八百徳」は月曜日がお休みなので、少し浜松駅から歩くけれど、浜松出身の友人オススメの「あつみ」へ行ってみることにする。

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遠州鉄道新浜松駅の少し先にあるうなぎ料理「あつみ」へ。

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平日月曜日の13時過ぎは、お客さんはそこそこ入ってくるけど、そんなに混雑していない。

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鰻屋さんでは当たり前のことだけど、注文してからちゃんと待つ。

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ようやく、うな重が運ばれてくる。上重、肝吸付きで4600円。よく考えたら今回使用した青春18きっぷ2日分だけど、国内旅行にしては今回はいつもよりはお金を使っていない方かも。

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「あつみ」のうなぎは、タレは濃いめだけど、確かに美味しい。他のお客さんがごはんのお代わりをしていたので、「あつみ」ではごはんのみ無料でお代わりができるみたい。私は、初めて来たお店なので、通常のうなぎとごはんのバランスを楽しみたかったので、お代わりはせずに済ませる。

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残念ながら雨が降ってくる。もう、これからはひたすら電車に乗るだけだから雨でもいい。

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遠鉄百貨店の前にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のポスターが貼られている。そういえば、井伊谷は浜松にあるんだっけ。

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遠鉄百貨店は「直虎」推し。おみやげコーナーまでできている。

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つい、案内に従っておみやげショップに向かってしまう。

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直虎のおみやげコーナーは思っていた以上に大きい。

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直虎のキャラクター人形まで作られている。

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地方の百貨店でその土地の有名なお菓子屋さんなどを探すのが好きで、遠鉄百貨店、浜松の独自性を持つものを売られており、なかなかおもしろかった。

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浜松駅ビルのおみやげ屋さんも直虎推し。

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「直虎インフォメーション」もあり、浜松全体が直虎を売り出している。ずっと、うなぎを食べるだけのために途中下車して立ち寄っているけれど、浜松をディスティネーションとして観光するのもおもしろいかもしれないなぁ。

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2017年4月21日 (金)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 3日目(1)湯の山温泉「彩向陽(いろどりこうよう)」で朝ごはん。

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温泉旅館「彩向陽(いろどりこうよう)」で迎える朝。朝起きたら、まず温泉にゆったり浸かり、体を温める。今日はひたすら東海道線を乗り継ぎ、東京へ向かう。青春18きっぷでの帰り道は東海道線がいい。静岡県内の東海道線は20分間隔で運転されており、名古屋から東京までは時刻表を気にせずに旅ができる。それに、途中で疲れたらいつでもリタイアして新幹線に乗れる。

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旅館の朝食会場に向かう。

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朝食はセットメニューではなくビュッフェ方式でおかずを選んでいく。

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すごい!たまたまかもしれないけれど、朝からカツオの刺身が置かれている。

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ごはんがおいしいし、おかずもいろいろあっていい。

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食後は国内旅行でもコーヒーとヨーグルト。

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旅館から湯の山温泉駅までは9:10か10:10に送迎車を出してくれるというので、9:10にお願いする。出発前に「彩向陽」の外観を見ておくことにする。

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駐車場から見えた上部の塔は見えない。

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山道を登るカーブの部分にあり、坂を上れば御在所ロープウェイ乗り場。

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坂の下の谷に三交湯の山温泉バス停がある。「彩向陽」はバスターミナルに近い方だと思うけど、坂道でけっこう距離があるので、送迎がなければここに自力でくるのは難しいかもしれないなぁ。

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そもそもバスターミナルと駐車場があるくらいで歓楽街としての温泉街ではないみたい。

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時間になり、送迎車が玄関に準備される。さすがにクルマではなく電車で来ているのは私くらいなので、送迎車は貸切。

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送迎車の中で、かつては近鉄湯の山線は名古屋から直通の特急が走っていたことを聞く。今はマイカーが主体になってしまったという。

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平日、月曜日の9時過ぎの近鉄湯の山温泉駅はひっそりとしている。

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9時台は2本しか電車がない。次の電車は9:32発。

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時間があるので、駅構内の案内地図を見る。かつては名古屋からも近く、直行の特急電車も運行されていて、湯の山温泉はにぎやかだったんだろうなぁ。今では電車は四日市駅へ向かう各駅停車のみ。案内地図を見ても、いくつかの宿泊施設が閉鎖されている。

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へぇ、新しい施設もできているみたいけど、賑わっているのかなぁ?建設中の新名神自動車道が開通すれば、日帰り温泉としての賑わいは戻るのかもしれない。ただし、「彩向陽」のような温泉旅館は厳しいかもしれないなぁ。

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簡易ICカード読み取り機があるのでSUICAなども利用可能。誰もいないホームに入る。

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この駅が賑やかだった時代を想像する。妻籠宿のかつての賑わいを想像し、伊勢神宮の参道の賑わいを想像し、そして湯の山温泉のかつてのにぎわいを想像する。私は風景を見て歴史を想像するのが好きなのかもしれないなぁ。

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折り返しの各駅停車が入線して来た。乗客はまばらにいる程度。

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湯の山温泉駅から乗車する人は少ないけれど、近鉄四日市駅への通勤・通学路線として機能しているみたいで、近鉄四日市駅に向けて座席が全て埋まり、立っている人もいるくらいの混雑状況。

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9:59近鉄四日市駅に到着。湯の山温泉駅ではガラガラだった電車も到着すると降りる人はけっこういる。

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今日はひたすら東京に向かって電車を乗り継ぐ。四日市から東京方面に向かう場合、JR線であれば青春18きっぷが使用できるので、できる限り早めにJR線に乗ったほうがいい。しかし、事前に調べてあったことだけど、近鉄四日市駅からJR線の四日市駅までは1キロ程度離れている。

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JR四日市駅から10:26発「快速みえ」6号に乗れば、11:03に名古屋駅に到着できる。近鉄の急行電車だと近鉄四日市駅10:11発で名古屋駅10:44着。昨日夜から歩いて「快速みえ」6号に乗ろうか、近鉄で名古屋に向かうか悩んでいた。

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だけど、名古屋に19分だけでも早く到着したいのと、1キロを歩くのは面倒なのでこのまま10:11発の近鉄の急行電車に乗ってしまうことにする。

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もしも、座れないほど混んでいたら、近鉄の急行電車で桑名駅まで行き、桑名駅でJR線の「快速みえ」6号に乗り換えてもいい。

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近鉄の急行電車は通勤・通学の時間を過ぎているので四日市駅で普通に着席できる。

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着席できてしまったし、桑名駅でわざわざ乗り換えるメリットも感じず、乗り換えるのも面倒になってしまったので、そのまま近鉄電車で名古屋に向かうことにする。

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高層ビルが近づいている。まもなく名古屋駅に到着。

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近鉄の急行電車は10:44名古屋駅に到着。

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伊勢に向かう時は名古屋駅で近鉄の乗り場がよくわからなかったので、正面出口がメインの改札口かと思って正面出口へと進む。

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正面出口の方が小さな改札口だった。地下街を歩き、名古屋を発つ前にお土産を買おうと思ってジェイアール名古屋タカシマヤを目指す。

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案内表示に従って、JRの改札口に向かえばいいと思っていたら、またしても予定外に地上に出てしまう。確かに広小路口というJR線の改札口があるので案内は間違いではないんだろうけど。中央口に行きたかったのに、どうも私は名古屋駅の構造を理解していないみたいで、相性が悪く予定外のところに行ってしまう。

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2017年4月17日 (月)

てるみくらぶ問題と安全な個人手配旅行の方法

Terumi
ホームページは更新が面倒なので、2017年4月現在、今はほったらかしになっているWeb版を作成する時に、航空券の購入方法をまとめたことがあるので、その記事を再編集して加筆したもの。当初は、ブログよりも自由な設計で、自分の持っている個人手配旅行の方法を伝えようとホームページを作ってはみたものの、設計や更新をすることが忙しくなると面倒になってしまい、途中で頓挫している。

(1)航空券
かつては私も旅行代理店を通じて航空券の手配を行っていた。なぜかというと、航空券を購入する仕組みが現在とは大きく異なっていたから。かつては、安く航空券を購入するには、ツアー用の旅行包括運賃をバラ売りにした「格安航空券」と呼ばれる航空券を購入するしかなく、その「格安航空券」は旅行代理店を通さないと購入できなかった。

今から15年前は国際線の航空券を購入するためには、まずは書店に行ってエイビーロードという当時は分厚かった雑誌を買って、旅行代理店に電話したり、旅行代理店の窓口に行って「格安航空券」を買いに行くという方法だった。航空券も紙の航空券なので、パスポートと同じくらい旅行中には絶対になくしてはいけないアイテムだった。さらには、面倒なことに「リコンファーム」といって現地到着後に航空会社に予約の再確認の電話をしなければならなかった。英語で会話しなければならず、これがけっこう面倒だった。

そんな不便な時代だったけど、旅行代理店の担当者の技量がよくわかる時代でもあった。よい旅行代理店の担当に恵まれると、コンピュータ上は満席の格安航空券でも、旅行代理店の担当者が航空会社や元売りの旅行代理店にプッシュしてくれて、なんとか航空券を確保できるというように、優秀な旅行代理店の担当者に巡り会うことが重要な要素だった。その頃、私はもっぱらIACEトラベルの北沢さんにいつも航空券の確保をお願いしていて、とてもお世話になった。彼女はとても優秀で、私が希望する航空券は間違いなく押さえてくれており、当時はIACEトラベルの北沢さんなしに私の海外旅行はありえない。

今は、その頃に比べるととても簡単で、海外航空券の手配は自宅でインターネットさえあれば、航空ダイヤを調べて、出発時間、到着時間、そして価格をみて、自分に合った航空券を探し、クリックして、クレジットカード情報を入力すれば終了。最近では航空会社から直接正規割引航空券を購入する場合がほとんどで、旅行代理店を使用することは滅多にない。そのために「てるみくらぶ」どころか、私は航空会社と直接契約で旅行代理店を使用していないので、今回の「てるみくらぶ」の騒動のような事態には巻き込まれない。

私が旅行代理店を使う場合は、正規割引航空運賃よりも安い運賃の存在が考えられる場合。現在、本来はパッケージツアー用の旅行包括運賃をばら売りにした「格安航空券」はほとんど流通していないけれど、スカイスキャナーで航空運賃を検索すると、まれに正規航空運賃ではない格安運賃が表示される場合がある。ターキッシュエアラインズが正規割引航空運賃よりもHISで安く出てくる場合と、エクスペディアなどでも通常よりも安い航空券が出てくる場合がある。また、ハワイやニューカレドニアなどのリゾート地は旅行包括運賃が存在するようでホテルとセットのパッケージツアーの方が個人手配旅行よりも確実に安く手配できる。

以上をまとめてみると、私の個人的な航空券の手配の法則。
1)スカイスキャナーで航空券の価格をチェック。
2)航空会社のWebサイトで正規料金をチェック。最近では航空会社から直接購入するのが最安値の場合が多い。
3)旅行代理店を経由する場合は、エクスペディア、JTB、HISなどの大手旅行代理店を使用。
4)スカイスキャナーなどで正体不明の会社が出て来た場合は自己責任で判断。私も一度、eBookersという怪しげな海外の旅行代理店を使用したことがある。
5)ハワイなどのリゾート地は個人手配旅行よりもパッケージツアーの方が安い。ただし、旅行会社選びは自己責任で。

(2)ホテル
現在ではスカイスキャナーのようにホテル予約サイトを横断的に検索できるサイトが数多くある。宿泊料金については、現地支払いのものと事前支払いのものがあることを確認する。Booking.comのように予約の代行のみで支払いは現地のホテルで直接行う場合はトラブルに巻き込まれづらい。現地支払いであれば、「てるみくらぶ」のように旅行代理店内の自転車操業の資金となることはない。

現地払いの場合は、キャンセル料についても確認すること。最近、私はBooking.comやエクスペディアなどで料金を調べて料金が変わらないようであれば、ホテルの直営サイトを調べてから直接予約を取るようにしている。というのも、代理店を通すよりも、ホテルの直接の顧客に対しての方が、部屋をアップグレードしてくれる場合が多い気がする。

なぜかというと、同じ料金でも旅行代理店を経由すると数パーセントの手数料を取られるのに対して、直接予約の場合の方がホテルの収入は多くなる。したがって、ホテルにとっては代理店を経由しない方がいい客となる。しかし、閑散期などでは旅行代理店に破格の価格で卸している場合があるので、その場合は旅行代理店を通じて予約した方がいい。

私のホテル予約手配の方法。
1)基本的にはBooking.comで探し、特にBooking.comの口コミ情報をホテル選びの参考にする。
2)Booking.comでホテルの目星をつけてから、ホテル価格を横断的に検索してくれるサイトで料金を確認。
3)ホテルの直営サイトをチェックし、価格が変わらないようであればホテルの直営サイトから手配。
4)直営サイト以外では基本的にはBooking.comかエクスペディアで手配。それ以外の旅行代理店を使用する場合は自己責任で判断。

以上のように、航空券は航空会社の直営サイトで直接契約。ホテルもできる限り直営サイトで直接契約し、ホテル予約専門の代理店を通しても現地支払いにすることで、個人手配旅行の場合は「てるみくらぶ」のような自転車操業の資金になることを防げる。現在、私は旅行代理店を使うことはほとんどない。

個人手配旅行の方法も15年前くらいとは大きく変化している。航空券とホテルの手配はインターネットで全て完結してしまうために、個人手配旅行では「旅行代理店」の商売が成り立ちづらい時代になった。そのために、おそらく時代の変化に対応するために「てるみくらぶ」は、インターネットではなく新聞広告などで情報を得る、ある意味では情報弱者とも言える高齢者が多い団体パッケージツアーに手を出すことになる。募集型企画旅行に手を出すことになるが、募集型企画旅行は阪急交通社やJTB旅物語、HISというような、既にノウハウを持った大手旅行会社と戦わなくてはならない。阪急交通社やJTB旅物語のような大手旅行会社が十分にコストを切り詰めて格安団体パッケージツアーが提供されているにも関わらず、「てるみくらぶ」が客集めのために大手旅行会社と差別化する目的で、破格の価格で提供した結末は、すでにご存知の通り。

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2017年4月16日 (日)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 2日目(6)湯の山温泉「彩向陽(いろどりこうよう)」で、ひとり温泉旅館。

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私一人のために迎えに来てくれた温泉旅館「彩向陽(いろどりこうよう)」の送迎車で坂道を上がって行く。湯の山温泉は旅館が点在していて、お店が並ぶ歓楽街のある温泉街ではないみたい。バスターミナルがある場所からも旅館は離れているので、けっきょくはクルマで来ない限りは送迎してくれる旅館でないと不便な場所かもしれない。私が「彩向陽」を選択した理由は、まずは「おひとり様」用のプランがあることと、送迎について迎えに来てもらえることがホームページで明記してあったから。

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御在所ロープウェイ乗り場に向かう上り坂の途中にある「彩向陽(いろどりこうよう)」に到着。建物は「昭和」を感じる雰囲気だけど、中はきれい。

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最近の旅館では当たり前なのかもしれないけれど、女性は浴衣を選べるようになっているみたいで美しい柄の浴衣が並んでいる。

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ちょっとした売店もある。

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ロビーのソファに座り、チェックインの案内を受ける。

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そして、エレベータで降り、部屋に案内される。「おひとり様」の部屋は座布団が一つぽつんと寂しそうに置かれている。

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部屋から風景を眺める。冬で、曇っているので寂しい感じの風景だけど、新緑の頃だったら、山の景色はきれいだろうなぁ。

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旅館に着いたら、まずはお茶を淹れて、定番の茶菓子を食べる。

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うーん、一人だと話し相手も当然いなければ、やることがない。だけど、私は、やることがなくても、のんびりするつもりでここに来ているんだからそれでいい。

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温泉旅館に着いて、やることといえば温泉に入ること。ちゃんとやることはある。まずは内湯に入って、のんびり、やわらかいお湯に浸かる。「彩向陽」は、外観は昭和の雰囲気だけど、内装はきちんとリノベーションされている感じで浴室内もきれい。

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湯上りにロビーでくつろぐ。

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コーヒー、ウーロン茶、オレンジジュースを宿泊者はフリーで飲める。かつてはこのカウンターに職員がいてコーヒーを出したりしていたんだろうなぁ。

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露天風呂があるというので、はしごすることにする。館内の案内図の通りに進むと外に出る。

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露天風呂は駐車場の奥にある。

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駐車場から「彩向陽」の建物を振り返る。建物の塔になっている部分が昭和の雰囲気がして、私は好き。最上階はお客さんに眺望を楽しんでもらうような部屋があったのかもしれないなぁ。この建物ができたころは、近鉄湯の山温泉駅で発見した、かつては特急電車が来ていた痕跡などから考えると、この温泉旅館も賑わっていたんだろうなぁ。

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駐車場の奥に露天風呂の別棟が立っている。左側が男湯、右側が女湯の入口になっている。ハート型のサインは、夜は暗くなるから置かれているのかなぁ?和風の建物の外観のイメージと異なるところがちょっとおもしろい。

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露天風呂の建物にドアを開けて入る。

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「山の動物が訪ねて来ることがあります。」ふと、「山の動物」を想像してみる。小さな森の仲間はなんだろう?虫だったら動物とは書かないだろうし、猿がいても困る気がするし、ヘビでも困る気がする。この露天風呂の建物は新しい建物で、残念ながら「山の動物」どころか人間もおらず、貸切状態だったのでゆっくりと温泉を楽しめる。

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温泉を楽しんで、部屋でのんびりしていたら夕食の時間。夕食会場に向かう。すでに前菜の季節の三種盛り、凌ぎの伊勢うどんのサラダ仕立てが置かれている。やわらかい伊勢うどんのサラダはおもしろい。

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さっそく、湯上りにビールを注文する。

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お造り4種盛り合わせ。

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菰野豚(こものぶた)溶岩焼き。湯の山温泉は菰野町にあるので、地元産豚肉。高い宿泊プランだと松坂牛などが出てくるけど、菰野豚が美味しい。

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野菜の炊き合わせもいい味。

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地酒である「噴井」の純米酒を追加注文。後味のすっきりとした辛口の日本酒、食事にあって私は好きかも。

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四季万頭の蒸し物。

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三重県産赤鶏と新鮮野菜の味噌すき鍋。鶏肉も旨みがあり、味噌味が美味しい。だけど、今回の旅行でうどんを毎回食べていた私でも、全体的な量が十分にあり、そろそろお腹いっぱい。

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さらに、10種類の中からお好みで揚げたての天ぷら4点。

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そして、最後にはごはんとお味噌汁。

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デザートでもうお腹がいっぱい。出発のわずか5日前に手配して、おひとり様で1部屋占有できて、この料理で1泊2食付きで12,960円ならかなりお得なんじゃないかなぁ?名古屋の名古屋栄東急REIホテルは素泊まり8500円だったので、ちょっと足を伸ばして「彩向陽」でのんびりした方がいい。

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部屋に戻ると、おひとり様の布団が部屋の真ん中に敷かれている。もう一度、内湯の温泉に浸かり、体を温めて寝てしまう。

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2017年4月13日 (木)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 2日目(5)近鉄富田駅で、なぜか懐かしさを感じる黄色い電車。

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賑やかな伊勢市駅とは違って、五十鈴川駅前ロータリーにはお店も何もない。駅には近鉄電車が停車している。すぐに発車しないのでこの駅が始発みたい。

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近鉄五十鈴川駅は、売店もなければ人も少なく、寂しい雰囲気。時刻表を確認すると、名古屋方面へは特急電車は1時間に2本出ているけど、名古屋方面に向かう急行電車は1時間に1本しか出ていない。近鉄電車だったら運行本数が多いので時刻表を見なくても大丈夫だと思っていたのが失敗だったかも。

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名古屋方面行きの特急電車もあるけれど、急ぐ旅ではないので特急料金が必要ない急行電車で名古屋方面に向かうことにする。

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停車しているのは上本町行きの急行電車。30分に1本、上本町行きと名古屋行きが交互に出ているみたいなので、この電車で近鉄大阪線と近鉄名古屋線が分岐する伊勢中川駅までは行って乗り換えればいい。近鉄電車に乗って大阪に出てしまうというのもプランとしては面白かったかもしれないなぁ。

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始発駅じゃなくても、伊勢市駅から乗車しても電車はガラガラ。ほとんどの人はクルマで伊勢神宮を訪れるのだろうなぁ。近鉄電車の急行電車に乗ってお伊勢参りに来る人は少ないのだろう。

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伊勢中川駅で急行名古屋行きに乗り換えができることは車掌さんのアナウンスでわかる。車掌さんが車内を巡回している時に名古屋行きの急行の始発駅を尋ねると次の名古屋行き急行電車は松坂駅始発であることを教えてもらう。

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同じ電車に乗り換えるなら、始発駅から乗った方が着席できる可能性が高くなので、松坂駅で降りる。

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大阪上本町駅に行くのもおもしろかったかもしれない。私は大阪をちゃんと観光したことって少ない。それに、紀伊半島東側はクルマで那智の滝から串本までは行ったことがあるけれど、串本から大阪までの紀伊半島の西側は行ったことがない、私にとっては「まだ知らない」未開拓の地。

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高野山なども行ったことがないので関西国際空港までLCCで飛んで、そこから大阪に行かずに紀伊半島を南下する旅もいいかもしれないなぁ。そうか、青春18きっぷでひたすら帰って来るという「概念」を捨てて、ゴールを関西国際空港にしてLCCで帰ればよかったのかも。跨線橋を渡り、7番線へ。

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7番線には松坂駅始発の名古屋行き急行電車が出発を待っている。

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始発駅なのでガラガラだけど、四日市駅を過ぎたあたりで席は埋まって来る。

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今朝、行きの近鉄電車で見かけた風景にどうしても気になることがあって、近鉄富田駅で急行電車を降りる。

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近鉄富田駅に来たのは初めてのはずなのに、この三岐鉄道の黄色い電車に、どことなく懐かしさを感じている。私はこの三岐鉄道の黄色い電車をよく見かけていた気がするし、この黄色い電車によく乗っていたような気がする。ここに来たのは今日が初めてなのに。

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西武鉄道はかつて西武所沢車両工場で電車を自社で製造していた。元西武701系は主に西武新宿線を走っていたはずなので、もしかしたらこの車両には以前に乗ったことがあるかもしれないなぁ。

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三岐鉄道なんていう私鉄があることもちゃんと知らなかったけど、今朝、伊勢へ向かう近鉄電車から三岐鉄道の黄色い電車を見つけた時には、どうしても近くで見たくなってしまった。

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三岐鉄道のこの編成は面白いことに前と後ろで顔が違う。連結されているのは元西武新101系。黄色い色は西武線の黄色そのものなのかなぁ?

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西武新101系は西武所沢車両工場製のものもあるけど、東急車輛製の車両もある。この新101系は西武池袋線の主力車両だったので、もしかしたらこの電車にも乗ったことがあるかもしれないなぁ。

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西武701系と西武新101系では、系統が違うので屋根の形状が異なる。雨どいの位置も違う。それが一つの編成になっているからおもしろい。

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階段を降りて、一度、近鉄富田駅で改札口を出る。

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そして、すぐに再び改札口を通って下り電車のホームに向かう。なぜ運賃の精算を近鉄富田駅で済ませたのかと言えば、これから向かう目的地は名古屋ではなく、四日市方面に戻ることになる。近鉄富田駅に目的があって意図的に乗り越しているわけなので、きちんと精算した方がいいかと思って。

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白塚行きの各駅停車に乗る。

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近鉄四日市駅に到着。今日、青春18きっぷを使わなかった理由は、最終目的地は湯の山温泉だから。旅行に出たからにはのんびりしようと思って、名古屋近辺の温泉を探した結果、名古屋と伊勢の中間にある湯の山温泉の温泉旅館に泊まることにした。

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湯の山温泉に行くには、近鉄四日市駅から近鉄湯の山線に乗って終点の湯の山温泉に向かう。

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湯の山温泉行きの電車はこの時間帯は1時間に3本出ている。

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最前列の座席に座り、子どもみたいに風景を楽しむ。日曜日夕方の湯の山温泉行きの電車は乗客が少ない。湯の山線は単線で各駅にすれ違い設備があるんだけど、普通列車しか運行されていないのに全駅にすれ違い設備が必要なのかなぁ?ホーム1面で上り・下り併用でもいいような気がするけど、平日は通勤・通学路線として多くの乗客が乗ってホームが混雑するからなのかなぁ。

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30分近くかけて鈴鹿山脈が近づいてくる。四日市から思っていたよりも平地が広がっていて、御在所山までは遠い。

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終点の湯の山温泉駅が見えてきた。

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電車は湯の山温泉駅に到着。

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日曜日夕方の電車で終点の湯の山温泉まで来たお客さんは私を含めて3人。

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近鉄湯の山温泉駅から温泉街の中心部である三交湯の山温泉まではバスが出ているんだけど、16:01に最終バスが出てしまっているのでもうバスはない。

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今日、宿泊する温泉旅館「彩向陽(いろどりこうよう)」に電話を入れて迎えに来てもらうことにする。この温泉旅館を選択したのは、湯の山温泉駅まで迎えに来てくれるから。

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事前に四日市駅で連絡しておけば、到着時にすぐに車を手配してくれたかもしれないけど、駅前の雰囲気をちょっとだけ感じたかったので、これでいい。人通りもなければ、小さなお店が一軒あるだけで、駅前の賑やかさはない。湯の山温泉はどんな温泉街なのだろう?

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近鉄湯の山温泉駅の行き先表示を見ると、かつては賑わっていたんだろうなぁと思われる痕跡がある。まず、1番ホームだけではなく2番ホームが使われていた時代があることが想像できる。

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そして、表示板をよく見ると、「特急」が走っていた過去があるのだろう。しかも、名古屋行きの直通電車も走っていた。特急名古屋行きの電車があったのかもしれない。団体客を乗せた臨時電車も走っていたのかもしれない。そう考えると湯の山線が全駅にすれ違い設備があるのも納得できる。今でこそ、ひっそりとした駅前だけど、湯の山温泉はかつて一大観光地だったのかもしれない。

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私がいかに下調べをしないかがまた判明してしまう。名古屋と伊勢の中間にあるということで、なんとなく選択した湯の山温泉は「恋結びの街」だった。永遠の愛と、幸せに結ばれることを願い、折鶴を奉納する恋人と一緒に来なくちゃならない場所だった。早く、私と一緒にこのパネルから顔を出してくれる「連れ」を見つけなくちゃ!

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2017年4月10日 (月)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 2日目(4)伊勢神宮参道でお昼ごはん。お昼ごはんは手こね寿司。

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今日、2017年3月5日は日曜日。しかもお昼時とあって伊勢神宮の参道はものすごい人。この参道は伊勢参りが流行した江戸時代もしくはそれ以前からあった道なのかなぁ?

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参道の入口でさっそく牡蠣に目が止まる。志摩といえば「的矢がき」のイメージがあるので、牡蠣が美味しいのかなぁ?殻つきの牡蠣がカゴで売られている。

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なんとなく牡蠣の香りを感じて、参道の脇道に入る。私は気になってしまうとすぐに寄り道をしてしまう。なにしろ、今日は名古屋のコメダ珈琲店のモーニングのトースト1枚しか食べていないので食べ物の匂いには敏感。

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私の勘も大したものだ。やっぱり、蒸し牡蠣のお店があった。

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さらに歩くと焼き牡蠣のお店を発見。蒸し牡蠣も美味しいとは思うけど、香りは焼き牡蠣にはかなわない。

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伊勢志摩といえばやっぱり牡蠣でしょう。本当は生牡蠣が好きなんだけど、職業柄、高齢者施設で二次感染を起こすわけにいかず、絶対にノロウイルスに感染できないので、ずっと生牡蠣は自粛している。加熱してある焼き牡蠣で我慢することにしよう。まぁ、ある意味、牡蠣が当たるかどうかは自分自身の体調を含めて運だとは思うけど。

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列に並び、牡蠣が焼けるのを待つ。

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大ぶりでぷりぷりの焼き牡蠣、美味しい。焼きガキといえどもレアな仕上がりで、美味しいんだけどノロウイルスは大丈夫かなぁ?と考えてしまう。天照大神を祀る伊勢神宮内宮をお参りしたばかりだから、きっと大丈夫。

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伊勢神宮の門前町はいつ頃から賑わっていたのかなぁ?江戸時代も「お伊勢参り」の参拝客目当てのお店が並び、賑わっていたのかなぁ?

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売られているものは最近のものも多いけれど、歴史を感じる建物が並んでいる。

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ふと「すし久」というお店が気になる。伊勢名物「てこね寿し」かぁ。参道沿いの「おかげ横丁」の一角にあるお店なので観光客目当てのお店には違いないけれど、「てこね寿し」は逆に地元の人が食べているものではないだろうから、観光客目当てのお店じゃないと食べられないかもしれないなぁ。

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ちょうどお昼時なので、お店の中では待っているお客さんがたくさん。どれくらい待つかと聞いてみると、そんなに待たずに案内できるというので、おひとりさまだけど、待たせてもらうことにする。

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待っている人は多いのに、席数が多く、本当に待たずに案内される。逆に観光客目当てのお店であるからこそ、次々とお客さんを案内できるシステムができているんだろうなぁ。

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焼きガキはものすごく美味しかったんだけど、当たったら困るのでアルコール消毒をすることにする。電車の旅はこれができるからいい。クルマの一人旅は、お酒は夜しか飲めない。昼間から飲めるのが列車の旅の醍醐味。昨日は名古屋で食事をいつもよりも安く済ませているので、お昼ごはんはちょっと豪華に「松 平膳」2330円を注文する。

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てこね寿しの他にも、刺身、炊き合わせ、小鉢、茶碗蒸し、赤だし、デザートがついている。日本酒を頼んでしまったので、つまみにちょうどいい。

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たぶん、ちゃんとした「てこね寿し」を食べるのは初めて。「てこね寿し」ってもっと「手こね」の名前の通り具とごはんが混ざっているのかと思っていた。観光客向けだと思っていたけど、なかなか美味しいじゃない。

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「てこね寿し」を食べて、おかげ横丁を歩いていると、行列ができているお店を発見。座りながら食べているのは伊勢うどん。この「ふくすけ」というお店は伊勢うどんのお店。

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以前に伊勢うどんは食べたような気もするけど、どんな感じだったか思い出せない。食べている人を見るとそんなに量が多くなさそうなので、1杯くらいなら食べられるかなぁ?なんだか、今回の旅行、昨日の名古屋での味噌煮込みうどんといい、うどんがデザートになっている。

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先に料金を払うと、番号を渡され、店員さんが届けてくれる。混雑していてどのお客さんがどこにいるのかわからないカオスな状態なのに、店員さんがちゃんと見つけてくれるところがすごい。茶屋みたいなお店で、外の席にはテーブルはないので膝の上にお盆を乗せて、伊勢うどんを楽しむことにする。

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麺にたれをからめて食べてみると、うどんがふわふわで柔らかい。博多で食べる大好きな「ゴボ天うどん」よりも柔らかい感じ。そんなに甘くなく、辛くもなく、出汁の旨味も感じて美味しい。

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伊勢うどんを食べ終えて、再び伊勢神宮への参道に出ると、またしても行例を発見してしまう。今度は赤福本店の行列。

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不思議なのは、お土産に列ができていること。赤福なんて、伊勢市駅構内にも売店があったし、宇治橋のすぐそばにあるこの参道の入口にもお店があった。ここで買うのは特別なのかなぁ?最後のデザートに「お召し上がり入口」に並んでみる。

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食券売り場で210円を支払い、番号が書かれたレシートをもらう。「ふくすけ」と同様に適当に座っていると店員さんが届けてくれるらしい。

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さすが本店だけあって、ここで作っているみたい。工場で作られたものではなく、本店で作られたものが食べられる。

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こちらも畳に上がるとテーブルはなく、適当に自分の場所を確保。

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店員さんが探してくれて、お茶と赤福が届く。

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たぶん、賞味期限偽装問題が起きてから食べていないので、赤福を食べるのは本当に久しぶり。単純な「あんこ餅」なんだけど、やっぱり赤福は美味しい。せっかくだから赤福本店でお土産に買いたいところだけど3日間しか日持ちしないので、お土産として買うのはあきらめる。

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お伊勢参り、楽しかったなぁ。明日は青春18きっぷを使ってひらすら東京に向かって各駅停車を乗り継ぐこととなるので、今日は伊勢には宿泊しない。再び近鉄電車に乗るためにバスに乗る。

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内宮からも臨時バスがどんどん出ていて、待つことはない。臨時バスは五十鈴川駅を通って伊勢市駅に向かう。五十鈴川駅って、今朝、名古屋駅から乗った急行電車の終点の駅?そうだとしたら、名古屋駅行きの急行電車の始発駅になっているのかもしれない。

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しかも、三重交通のバスは伊勢市駅まで行くと430円かかるのに、五十鈴川駅までだったら230円で済むので、五十鈴川駅でバスを降りてしまう。

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にぎやかな伊勢市駅と違って、五十鈴川駅は駅舎も簡単な感じ。実は430円のバス代が高いと思って、ケチってちゃんと調べずに五十鈴川駅で降りてしまったけれど、私の勝手な推測通り、近鉄の急行電車は五十鈴川駅が始発なのかどうかもわからなければ、時刻もわからない。だけど近鉄電車はそんなに待たずに走っているに違いない。

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2017年4月 7日 (金)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 2日目(3)伊勢神宮皇大神宮(内宮)参拝。

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宇治橋を渡り、皇大神宮(内宮)へ。伊勢神宮の参拝は人生3回目だけど、ちゃんと外宮と内宮をセットでお参りしたのは今回が初めて。電車で来ると伊勢市駅前に外宮があるので当然ながら外宮に参拝できるけど、クルマの旅だと内宮に直行してしまう。

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今日は薄雲が広がっており、晴れて入るけれど空が青くない。天気予報としては、午後には曇って来る。現地では細かいプランを決めずに行き当たりばったりの私の旅だけど、フランス旅行も国内旅行も天気予報だけは必ずチェック。タイトな旅程だと調整できない場合もあるけど、晴れていれば町歩き、雨の時は美術館や博物館見学が多くなる。

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梅の花がきれい。私の旅は天気によって臨機応変に変わるので、事前にガイドブックを読み込んで、訪れるコースをあらかじめ決めている「連れ」だと、イライラしてしまうかもしれないなぁ。でも、もしも「連れ」がいたら、私は「連れ」のプランに従うだろう。どうしても、自分で計画を立てると、見学する場所に好みや癖がどうしても出てしまう。最近、「連れ」がいればいいんだけど、他人の立てたプランで旅行してみたいなぁと感じている。だって、自分が思いつかない場所に行くかもしれないから。「まだ知らないどこか」は自分の思いつかないところにある。

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過去2回の伊勢参りは観光スポットとしていいかげんに参拝しているので、今日はちゃんと参拝してみよう。

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手水舎で心身を清める。

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「神宮司庁」発行のパンフレットには五十鈴川御手洗場で心身を清めると書かれている。過去2回の参拝では立ち寄っていないなぁ。

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パンフレットの地図を見ながら、五十鈴川御手洗場へ向かう。

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五十鈴川の水は透き通っていてきれい。石段になっている。

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ここでの作法があるのかなぁ?と思って他の人を観察してみるけど、手を五十鈴川の水に浸して清めればいいのかなぁ?

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皇大神宮参拝前に五十鈴川の水で心身を清める。

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さらに参道を進んで行く。外宮と同様に伊勢神宮は森の中を歩く。木々の中を歩いていると自然と気持ちが穏やかになるような気がする。

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鳥居の下を一礼して通り過ぎる。

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神楽殿ではお札やお守りを受けられる場所で混雑している。

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本宮を目指して参道を歩く。

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皇大神宮の本宮へ到着する。日曜日なので混雑しているけれど、外宮の豊受大神の荒御魂を祀る多賀宮ほどは混雑していない。豊受大神宮(外宮)と同様に20年に一度遷宮が行われるために右側に古殿地がある。

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正宮にて二拝二拍手一拝でお祈りする。近鉄電車の中で調べた伊勢神宮の参拝方法の通り、ここでは神様に感謝する場所で個人的なお願いはしない。

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正宮参拝のあとは別宮を回ることにする。皇大神宮(内宮)にも豊受大神宮(外宮)と同様に天照大神の荒御魂(あらみたま)を祀る「荒祭宮(あらまつりのみや)」と呼ばれる別宮がある。

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この木に触れたり、記念写真を撮っている人が多いけど、由緒ある木なのかなぁ?

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荒祭宮に向かう参道には忌火屋殿、外幣殿と呼ばれる建物が並んでいる。

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そして、豊受大神宮(外宮)の多賀宮での行列から想像していた通り、「個人的なお願い」をする荒祭宮は順番待ちの列ができている。

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荒祭宮で大きな事故や事件に巻き込まれずに旅をして来たことへの感謝と、ひとり旅が卒業できるようにお願いする。

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もう一つの別宮である風日祈宮へ向かう。最近、ずっと感じているのが新鮮さを感じるディスティネーションが少なくなっていること。もちろん、私が自由に長期間の休みが取れるんだったらウユニ湖やマチュピチュなどの南米という選択肢はあるんだけど、今の仕事をしている限りは難しい。5日間程度の旅程で行けるディスティネーションのアイディアが、どうしても私自身の志向があるために思いつかなくなっている。

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風日祈宮へは橋を渡る。

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最近、私が思いつかないディスティネーションこそ「まだ知らないどこか」なのではないかと感じている。私が思いつかないディスティネーションを案内してくれる「連れ」は世界中のどこかにいないのかなぁ?世界中を探してもなかなか見つからない。

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風日祈宮も遷宮が行われるようで、右側に旧殿地がある。

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パンフレットによると風日祈宮は風の神を祀る別宮。鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本を守った神とのこと。

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参拝を終えて行きと違う道を歩く。私にしては珍しく、今日は朝食として名古屋のコメダ珈琲店でモーニングのトースト1枚しか食べていないし、途中で何も食べていないので、伊勢神宮の参道でお昼ごはんを食べよう。せっかく、参拝して清々しい気持ちになったのに、早くも邪念が浮かんでくる。

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池があると無駄に写真を撮ってしまうのはなぜだろう?今日は薄雲が出ていて太陽の光が弱いので水面に反射する風景を表現したかったけど今ひとつ。

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鯉に夢中な子どもたち。
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参集殿と呼ばれる建物でもお札やお守りを受け取れる。こちらの方が神楽殿よりも空いているので、もしもお守りを受けるならこちらの方がいいかも。

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内部は休憩所になっている。

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給茶機があり無料でお茶が飲める。このお茶碗の紋は伊勢神宮の紋なのかなぁ?

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人生3回目の伊勢参りであり、外宮と内宮を初めて巡った伊勢参り。森に囲まれた伊勢神宮を参拝すると、自然と心が落ち着いてくる気がする。今回は「子安神社」は訪れないことにする。子安神社へは一人の時ではなく「連れ」と出会った時に訪れることにする。

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そして、宇治橋を渡り、朝からモーニングのトースト1枚しか食べていないのでお腹が空いたという邪念を一気に解放することにする。

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2017年4月 4日 (火)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 2日目(2)伊勢神宮豊受大神宮(外宮)参拝。

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表参道火除橋を渡るとまずは手水舎。ここで参拝前に心身を清める。

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今までなんとなくやっていた手水の作法を、参道の案内所に置いてあった神宮司庁発行のパンフレットをみて、左手、右手、左手で水をすぐい口をすすぎ、最後に左手を洗い流すという順序で行ってみる。

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他の人の参拝を見ていると、鳥居の前で一礼をしてからくぐるのが作法みたい。伊勢神宮の作法なのか、神社一般の作法かはわからないんだけど、今まで、神社の参拝の時にそのようなことをしたことがないから願いが叶わなかったのかも。

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緑豊かな参道を歩いていると気持ちがゆったりして来るような気がする。

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再び一礼をしてから鳥居をくぐる。

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天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりする正宮が見えてきた。

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正宮の手前側は古殿地となっている。20年に一度の「式年遷宮」が行われる。平成25年まではこの「古殿地」に正宮が立っていた。20年に一度なぜ遷宮が行われるんだろう?

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石の文化であるヨーロッパとは異なる日本文化の特徴なのかなぁ?ちゃんと勉強すればおもしろそうなテーマ。

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正宮にて二拝二拍手一拝でお祈りする。近鉄電車の中で調べた伊勢神宮の参拝方法では、ここでは神様に感謝する場所で個人的なお願いはしていけないらしい。

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参拝方法を調べてみると、外宮と内宮をセットでお参りしないと「片まいり」は避けるべきことだったらしい。うーん、今まで2回伊勢神宮に来ているけれど、内宮しか行っていないから、きっと今も結婚もせずに一人旅をしているのかもしれない。

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正しい参拝方法に従って別宮をお参りすることにする。

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風宮と呼ばれる別宮。この建物も左側に遷宮するための場所がある。

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風宮は名前の通り、風の神をおまつりする別宮。

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そして反対側には土宮。

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大土乃御祖神をまつる別宮。宮域の地主の神。ここで小さな問題が発生。

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そして、階段を登り、多賀宮を目指す。豊受大神の荒御魂(あらみたま)をおまつりする別宮。

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だけど、多賀宮が一番混んでいる。近鉄電車の中で伊勢神宮の参拝方法を調べなかったらここには立ち寄らなかったなぁ。個人的なお願いは正宮ではせずに、この豊受大神の荒御魂(あらみたま)をまつる多賀宮にするらしい。私が今まで知らなかっただけで、これだけ並んでいるということは、多くの人が知っている常識なのかもしれないなぁ。

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「個人的なお願い」をする多賀宮の方が渋滞しているというのもおもしろい。そして、私も並んでいるんだけど。

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参拝前にふと天を見上げると立派な木。のんびりと参拝の列に並んでいると心がゆったりしてくる。列ができていなかったら、この木を見上げることもなかったかもしれないなぁ。

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ようやく多賀宮に参拝して豊受大神の荒御魂(あらみたま)に「個人的なお願い」をする。3度目の伊勢神宮参拝で、今回こそは願いが叶いますように。

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今までは私が無知だったために、初めての豊受大神宮(外宮)参拝、人生で初めて外宮と内宮の両方を参拝する。外宮を出て横断歩道を渡ると内宮行きのバス乗り場がある。

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内宮までは430円とけっこうバス運賃が高い。電車とバスで行くのは初めてだけど、外宮と内宮は遠いのかなぁ?

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乗客が集まると内宮行きの臨時バスをどんどん出して輸送しているのでバスを待つことはない。Suicaも利用可能。

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たまたま、空いていただけだけど、子どもみたいにバスの先頭の座席に座る。

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今日、2017年3月5日は日曜日。マイカーで来ると駐車場に入るまでに1時間待ち。

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右側の車線は駐車場待ちの列。バスは専用レーンを走る。

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臨時バスは途中のバス停では乗客を拾わずに内宮に到着。

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五十鈴川に架かる宇治橋を渡れば皇大神宮(内宮)へ。日曜日ということもあって内宮は人が多く混雑している感じ。

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参道を歩くのも楽しそうだけど、まずは皇大神宮(内宮)のお参りをすることにする。一礼をしてから鳥居をくぐる。

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宇治橋から五十鈴川を眺める。

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宇治橋の真ん中は歩かずに両端を歩く。いよいよ天照大神をまつる皇大神宮へ。

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