2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

スポンサードリンク

PR

にほんブログ村

Voyages

旅行・地域

2019年8月15日 (木)

季節はずれのチックエテッレ 3日目(2)リオマッジョーレからサンタ・マルゲリータ・リグレへ。

18cinq1701
そろそろリオマッジョーレ“Riomaggiore”を去らなくてはならない時間。部屋のオーナーに電話をして迎えに来てもらう。

18cinq1702
カードでの宿泊料金の支払いは事務所ではないとできないとのことで、一緒に事務所に向かい、料金の支払いを行う。

18cinq1703
事務所でオーナーと別れると、広場“Piazza vignaioli”に出る。リオマッジョーレは谷沿いの町。なぜ、町の中心部に高台の広場があるんだろう?と考えた時に、マナローラの広場と同様のロケーションにあることに気がつく。駅から鉄道の線路と並行して歩いてきたはずなのに、線路が見えない。ということは、あくまで私の勝手な仮説だけど線路をまたぐ跨線橋のような役割をしてるんじゃないかなぁ?

18cinq1704
この広場からリオマッジョーレの鉄道駅に向かうにはまずは階段を降りる。

18cinq1705
そして、広場の下に鉄道駅につながる歩行者用トンネルがあり、トンネルを通って駅に向かう。鉄道の線路は歩行者用トンネルと並行に走っているはずなのに、線路は見えない。

18cinq1706
駅に向かう歩行者用トンネルを通る。

18cinq1707
リオマッジョーレ駅に到着し、窓口でサンタ・マルゲリータ・リグレ・ポルトフィーノ駅“S.Margherita Ligure-Portofino”までの切符を購入する。そう、今日の目的地はディズニーシーのモデルとも言われるポルトフィーノ“Portofino”。実は今日これからどこに行こうか、昨日の夜まで決めていなかった。と言うのも、以前の「地球の歩き方」には掲載されていたポルトフィーノは、最新の「地球の歩き方イタリア2018-2019」にはポルトフィーノは掲載されておらず、ラ・スペッツァからアプローチするポルトヴェーネレ“Portovenere”のみが掲載されている。ポルトフィーノにすべきかポルトヴェーネレにしようか、もちろんどちらを選択しても下調べはしてあるんだけど、本気で昨日の夜まで決められなかった。

18cinq1708
ポルトヴェーネレよりもポルトフィーノの風景を私は自分の目で見てみたい。もちろん、私に時間があれば両方行ってみたいくらいなんだけど。切符はレシートのようなもので、サンタ・マルゲリータ・リグレ・ポルトフィーノ駅までは5.9ユーロ。

18cinq1709
さすがに行き当たりばったりの私でも、列車の時刻は昨夜のうちに調べてある。サンタ・マルゲリータ・リグレ・ポルトフィーノ駅までの所要時間は各駅停車を乗り継いで1時間15分。直通ではなく途中のセストリ・レヴァンテ駅“Sestri Levante”で乗り換える。

18cinq1710
9:26の出発まで10分くらい時間があるので、早朝は準備中だったバルに入ってみることにする。

18cinq1711
よく考えたら、リュックサック一つで荷物も少ないことだし、チェックアウトしてからここで遅めの朝ごはんでもよかったのかもしれないなぁ。

18cinq1712
カウンターでエスプレッソを飲む。

18cinq1713
ジェノヴァ方面のホームは線路の反対側にある。ここで建物のピクトグラムをちゃんと見れば迷うことはなかったんだけど…。

18cinq1714
反対側に渡る通路はどこにあるんだろう?と迷っている。

18cinq1715
駅舎を一周してようやく反対側のホームに行く地下通路へ向かう階段を見つける。

18cinq1716
ジェノヴァ方面のホームで列車を待つ。

18cinq1717
現在の時刻は9:22。9:26発のセストリ・レヴァンテ駅“Sestri Levante”は定刻通りに来るはず。

18cinq1718
列車がやってきたと思ったら、特急フレッチャビアンカ “Frecciabianca”で通過列車。

18cinq1719
セストリ・レヴァンテ駅行きのローカル列車がやってくる。

18cinq1720
日曜日朝の列車はほとんど乗客がいない。

18cinq1721
雲は薄い雲しかないので今日は晴れてきそうだなぁ。自分の目で見てみたいと思う気持ちはポルトヴェーネレよりもポルトフィーノの方が強かったんだけど、実は出発1ヶ月前の10月下旬にリグーリア州は大嵐に見舞われた関係でポルトフィーノに行けるか怪しい状況になってしまった。サンタ・マルゲリータ・リグレとポルトフィーノ間の道路が波に削られて、この旅行の時点でも不通になっていて、バスが運行されていない。10月いっぱいまでは観光船が運行されているんだけど、オフシーズンの11月からは運休となってしまうためにポルトフィーノに行く足がない。

18cinq1722
コルニリア駅のあたりからはマナローラの町が見える。ギリギリまで道路が復旧するかみていたんだけど、道路の復旧の目処は立たない。しかし、本来は10月いっぱいで運休となる観光船が住民の移動のために臨時運行されていると言う情報を見つける。その情報を信じて、今回はポルトフィーノに向かうことにした。

18cinq1723
列車はトンネルに入ったり、海が見えたりを繰り返しながらチンクエテッレを出て、セストリ・レヴァンテ駅に向けて走る。

18cinq1724
ようやくセストリ・レヴァンテ駅に到着。この列車はこの駅が終着駅で、この駅でジェノヴァ・ブリニョーレ駅“Genova Brignole”行きの列車に乗り換える。

18cinq1725
現在の時刻は10:17。10:26発のジェノヴァ・ブリニョーレ駅行きの列車は2番線からの出発。

18cinq1726
階段を降りて連絡通路を通って2番ホームへ。まだ列車は入線していないみたい。各駅停車でジェノヴァに向かう乗客はけっこういるけれど、分散して乗ってしまえば車内はガラガラだろう。

18cinq1727
セストリ・レヴァンテはどんな町なんだろう。私は飛行機でも乗り継ぎ便の時は、ついでに降りようとしたり、単なる乗換駅でも何があるのかなぁ?と「まだ知らないどこかへ」興味を持ってしまう。残念ながら乗り換え時間が短いのでこの町の探検する時間はないんだけど。

18cinq1728
この駅が始発ではないのかなぁ?ジェノヴァ・ブリニョーレ駅行きの列車がやってきた。

18cinq1729
編成が長いので、車内は空いている。

18cinq1730
セストリ・レヴァンテからは、砂浜の海岸線。海釣りをしている人がいる。

18cinq1731
半島の先端あたりがポルトフィーノ“Portofino”。天気は薄雲が出ており、すっきりとした快晴ではない感じ。

18cinq1732
列車はサンタ・マルゲリータ・リグレ・ポルトフィーノ駅に到着。出発直前に得た情報では、バスの代替で運行されている船でポルトフィーノに行けるはずなんだけれど、実際にその情報はあっているのかなぁ?まずは駅からサンタ・マルゲリータ・リグレ“SantaMargherita Ligure”の港へ向かう。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年8月11日 (日)

季節はずれのチックエテッレ 3日目(1)チンクエテッレ周遊。早朝のリオマッジョーレ散歩。

18cinq1601
2018年11月25日、日曜日。チンクエテッレ、リオマッジョーレ“Riomaggiore”で迎える朝。戸を開けると、部屋から見える絶景。すっきりとした青空ではなく薄い雲が空を覆っている。それにしても朝起きて、部屋の窓から見える風景が素晴らしい。

18cinq1602
この部屋の欠点はホテルではないので朝食つきではないところ。朝食は外に食べに行くか、スーパーで朝食となる食べ物を買っておくしかない。日曜日でもパン屋さんがあれば、焼きたてのパンを買ってくれば十分な朝食になるけれど、問題はオフシーズンのリオマッジョーレで日曜日の朝に開いているお店があるかどうか。

18cinq1603
朝食が食べられそうなお店を探すのと、お散歩のためにリオマッジョーレの町を歩いてみることにする。

18cinq1604
リオマッジョーレのメイン通りであるコロンボ通り“Via Colombo”を歩いてみるけれど、早朝から開いているカフェもなさそう。そして、パン屋さんも開いてなさそう。フォカッチャや甘いパンでも売っていれば、それで十分なんだけどなぁ。

18cinq1605
洗濯物は一晩、干しっぱなしなのかなぁ?オフシーズンの日曜日早朝のリオマッジョーレは、開いているお店がないことがわかる。

18cinq1606
16世紀に建てられた小さな教会“Oratorio di Santa Maria Assunta”がある。なぜ、道路の真ん中に教会が建っているんだろう。

18cinq1607
昨日は途中までしか歩いていない高台の道を歩いてみることにする。

18cinq1608
昨日も訪れたサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会“Chiesa di San Giovanni Battista”。

18cinq1609
洗濯物は夜も取り込まないみたい。教会の前の通り“Via Pecunia”は、階段を登るルートが正式ルートで城塞“Castello di Riomaggiore”に行けるみたいだけど、通り“Via Telemaco Signorini”をまっすぐ進むと遊歩道になっているみたいなので、まっすぐ道を進む。

18cinq1610
通り“Via Telemaco Signorini”は、リオマッジョーレの市庁舎の前を通る。

18cinq1611
さらに歩いていくと海がよく見える開けた場所に出る。昨日の夕方、ここから夕陽を見たほうがきれいに見えたかもしれないなぁ。

18cinq1612
でも、ここからは夕陽は見えてもリオマッジョーレの集落は見えない。

18cinq1613
リオマッジョーレの集落からは離れていく。

18cinq1614
通り“Via Telemaco Signorini”を歩き続けるとリオマッジョーレの鉄道駅が見えてきた。海沿いの崖には「愛の小道」“Via dell' Amore”が見える。「地球の歩き方イタリア2018-2019」には、がけ崩れのために通行止めと書かれているけれど、今は歩けるのかなぁ?

18cinq1615
でも、「愛の小道」の入口はフェンスで閉鎖されていることがここからでもわかる。そして、「愛の小道」のフェンスが崩落していることも見える。

18cinq1616
ずっと歩き続けたらリオマッジョーレの鉄道駅に到着。

18cinq1617
駅前のバルだったらやっているんじゃないかと思って来てみたんだけど、まだ準備中。

18cinq1618
トンネルを通ってリオマッジョーレの市街中心部に戻ることにする。

18cinq1619
よかった、開いているカフェ“IL Maggiore”を見つける。

18cinq1620
お客さんは誰もいない。

18cinq1621
カフェラッテとまだクロワッサンは入荷していなくてマフィンを注文。

18cinq1622
カフェラッテと一緒に楽しむあまーいマフィンが朝は美味しい。

18cinq1623
リコッタチーズの入ったカンノーロを見ると食べたくなってしまう。いつか「カンノーロを食べにシチリアへ」という旅行記ができる気がしている。

18cinq1624
お店が開いていなかった理由は、たぶん、7時台に出発した私の町歩きの時間が早かったから。どうしても夜遊びをしないために、夜早く寝てしまうために、旅行に出ると朝早く目が覚めてしまうんだけど、のんびり8時過ぎに部屋を出ていれば、開いているカフェは普通に見つかったのかも。

18cinq1625
朝食を終えて港に戻るころにはだいぶ明るくなってきている。部屋に戻る前に、もう一度展望台へと向かう。

18cinq1626
曇り空だけど、どうしてもこの風景を記憶に焼きつけておきたくて、昨日から何度も見ているこの風景を見るために展望台へ。

18cinq1627
そろそろ部屋に戻ることにする。

18cinq1628
おそらくリオマッジョーレの町の下には暗渠となっている川が流れている。大きな川ではないのだろうけれど。

18cinq1629
今回の「晩秋のチンクエテッレ」の旅では、リオマッジョーレに宿泊して本当によかった。むしろ、季節はずれの「晩秋」だったからこそギリギリの手配でも予約できて宿泊できたのかもしれないなぁ。

18cinq1630
港に面したこんな場所に泊まることができるなんて最高に幸せ。

18cinq1631
残念ながら、そろそろリオマッジョーレを去らなければならない時間。窓を全開にして、波の音を聞きながら、出発の準備をする。と言っても、リュックサック一つなので準備はすぐに終わってしまうんだけど。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年8月 8日 (木)

季節はずれのチックエテッレ 2日目(9)チンクエテッレ周遊。リオマッジョーレで夕ごはん。

18cinq1501
せっかくリオマッジョーレ“Riomaggiore”に来たのに、港を見るだけではもったいないと思って、太陽が沈む前に港を後にして町を歩いてみることにする。

18cinq1502
リオマッジョーレは道幅も広くて、シーズンオフで閉まっているレストランやお店も多いけれど、それでもお店は多いほうかもしれないなぁ。

18cinq1503
夕陽が当たる場所を見つけながら町を歩く。

18cinq1504
道路の半分だけ一段高くなっている。どうしてこのような段差が生まれたんだろう?チンクエテッレの集落を巡ってみて、おそらく谷沿いに広がっているリオマッジョーレも暗渠となっている川がある。かつて川が流れていた影響なのかなぁ?

18cinq1505
洗濯物が干してあったり、リオマッジョーレも生活を感じられる町。

18cinq1506
ここから先はお店が少なくなり、ほとんど住宅街になってくるので、そろそろUターン。けっこうな坂道だけど、もしも暗渠としてでも川が流れているとすればかなりの急流。

18cinq1507
ふと、高台に教会の鐘楼が見える。高台だったら景色がきれいに見られるかも。この教会まで行ってみようかなぁ。

18cinq1508
高台にあるのはサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会“Chiesa di San Giovanni Battista”。まだ夕陽が当たっている。

18cinq1509
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会の前は高台の広場になっている。

18cinq1510
高台から夕日を浴びるリオマッジョーレの町を眺める。

18cinq1511
海沿いへ続く道もあるけれど、今日のサンセットは港で海に沈むところを見ることにする。教会よりもさらに高い場所に城塞“Castello di Riomaggiore”が見える。すでに谷間に広がる町には太陽の光はない。ちょっと時間をかけて冒険しすぎたかなぁ?道に迷ったりもしたしなぁ。海に沈むサンセットに間に合わないかもしれない。

18cinq1512
港に戻ると、ちょうど太陽が海に沈みゆくところ。よかった、ギリギリ間に合ったみたい。

18cinq1513
海に沈んでいく夕陽を眺め続ける。毎日のようにサンセットはあるのに、旅行に行かないと夕陽を眺め続けることってない。

18cinq1514
夕陽の色に染まった空が美しい。

18cinq1515
日没後のリオマッジョーレの情景。まだかすかに夕陽色が残っている。

18cinq1516
季節はずれになってしまったけれど、今回、チンクエテッレに来てよかった。最初にチンクエテッレに行こうと2018年夏に考えた「まぼろしのチンクエテッレ旅程案」では、ジェノヴァからの日帰り旅行を考えていたんだけど、その案でも実現可能だったかも。この時点で時間は18時前なので、今からジェノヴァに戻ったとしても、そんなに遅い時間にはならずに帰ることができる。ましてや、夏だったら明るいのでもっと遅い時間まで滞在できるので、ジェノヴァから日帰りの旅でも十分に可能。

18cinq1517
空がだんだんと夕陽色から白くなっていく。このベンチはカップルにとっては特等席だなぁ。

18cinq1518
レストランの夕食の時間にはまだ早いのでいったん部屋に戻る。部屋に戻り、窓を全開にするけど寒くない。冬なので虫も入ってこないし、波の音を聞くのが心地よい。

18cinq1519
ベッドに寝そべって窓から見える風景。

18cinq1520
部屋から見える風景が絶景。

18cinq1521
夕陽ではなく街灯の灯りに染まる風景はまた違った雰囲気。

18cinq1522
わざわざ見に行かなくても部屋の窓から見えるんだから、最高の幸せ。

18cinq1523
やることもないので、再びカメラを持って展望台へ。空がだんだんと藍色に染まってきた。

18cinq1524
だいぶ暗くなってきた。

18cinq1525
夕食前にバルでビールでも飲もうかと思ったんだけど、オフシーズンでレストランやバルも開いているお店が少なくて、観光客がいないこともあり、町はひっそりとしている。仕方がないので、スーパーマーケットのコープを見つける。

18cinq1526
夕食を食べる前に部屋に戻り、缶ビール。

18cinq1527
でも、絶景を見ながら部屋で飲むビールはなかなかいい。

18cinq1528
そろそろ夕食の時間。町に行っても開いているレストランを探すのは大変そうだというのはわかっているので、部屋から徒歩1分のレストラン“Dau Cila”で夕食を済ませることにする。

18cinq1529
席は空いているところならばどこでもいいと言うので、一番、海が見える席に座る。

18cinq1530
港がよく見える特等席。夏だったら賑やかなんだと思うけれど、海はすでに真っ暗だし、人通りも少ない。

18cinq1531
ずっとビールだったので、今日くらいはハーフボトルの白ワインを注文。ちゃんとしたレストランぽいので、ミネラルウォーターも注文。

18cinq1532
プリモは、エビとボラのカラスミのカラマラータ“Calamarata con mazzancolle cime di rape e bottarga di muggine”。これが美味しい。イカの輪切りのようだから「カラマータ」と言う名前のパスタなんだろうなぁ。

18cinq1533
イタリアって、つけあわせにサラダが頼めるのが好き。

18cinq1534
セコンドはお魚“Filetto di dentice con crema di finocchi e olive taggiasche”で、“Dentice”がわからなくて聞いたけれどよくわからず。白身の魚でソースも美味しい。うーん、このレストラン、ロケーションもいいけれど、美味しいかも。イタリア料理って、美味しい。

18cinq1535
調子に乗ってデザートにティラミスも食べてしまうけれど、これも美味しい。リオマッジョーレの夜は幸せな気分。

18cinq1536
レストランで食事を終えると徒歩1分もかからないうちに部屋に戻る。こんな絶景の部屋に一人で泊まるなんて、贅沢な気分。季節はずれだけど「晩秋のチンクエテッレ」に来て、本当に良かった。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年8月 5日 (月)

日本発深夜便で最速でニースへ向かう方法 - 中国国際航空、北京・ニース線開設!

Airchina201810
私は休暇の中で最大限に現地滞在時間を増やすために、常に仕事帰りに深夜に出発する航路について研究している。中国国際航空で羽田発21時台の飛行機に乗れば、翌朝にはヨーロッパに到達できるようになったことは、すでに2018年10月に紹介している。

2018年10月29日より中国国際航空北京経由の新しいヨーロッパ方面深夜便が誕生!
http://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/20181029-5807.html

北京経由の深夜便を使ったディスティネーションに、2019年8月2日より、北京・ニース線が週3便で開設された。この便に乗ると、エールフランス深夜便AF293便でパリ乗り換えよりも早い時間にニースに到着することができる。コートダジュールに向かうには深夜便では最速ルートとなる。さらに、ニースからはコルシカ島に向かう国内線も出ている。もちろん、別切り航空券となるので接続には要注意だけど。

(行き)
CA422 HNDPEK 21:10 00:05+1 毎日運航(火・木・土に羽田発)
CA851 PEKNCE 02:50 08:05 水・金・日
(帰り)
CA852 NCEPEK 12:25 04:55+1 水・金・日
CA181 PEKHND 08:20 12:30 毎日運航
※CA=中国国際航空 HND=羽田 PEK=北京 NCE=ニース

ニースは観光地とあって格安航空会社も就航しており、周遊旅行の拠点としても悪くない。中国国際航空で単純往復する場合は復航便のニース出発時間が早いので、フランス周遊の旅にして、帰りはオープンジョーでパリ発のCA934便を利用するというアレンジもいいかもしれない。

(帰り)
CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
CA421 PEKHND 15:40 20:00
※CA=中国国際航空 CDG= パリPEK=北京HND=羽田

*******************************************

traicy2019
中国国際航空、北京~ニース線を開設 記念運賃は日本発着で往復6万円
2019年8月3日 10:31 am 本間 智宏

中国国際航空は、北京~ニース線を8月2日に開設した。
運航日は水・金・日曜の週3日。機材はエアバスA320-200型機を使用する。
日本国内9空港から北京乗り継ぎでニースまで、エコノミークラス往復で60,000円からの就航記念特別運賃を設定する。諸税、燃油サーチャージ等は別途必要。販売期間は8月2日から9日までで、対象出発日は8月21日から9月14日まで。中国国際航空日本公式サイトかアプリで予約できる。
■ダイヤ
CA851 北京(02:50)~ニース(08:05)/水・金・日
CA852 ニース(12:25)~北京(04:55+1)/水・金・日

記事引用元:Traicy
https://www.traicy.com/20190802-CAnice
*******************************************
ところで、このTraicyの記事なんだけど、Traicyは旅行情報専門のニュースサイトで、もちろん記事を書いたライターも旅行関係の専門家だろうし、校正もきちんとされているのだと思うけれど、「本当に?」と思われる箇所があるんだけど、お気づきだろうか?

そう、「エアバスA320-200」での北京・ヨーロッパ路線の開設は画期的である。いつの間に航続距離が伸びたんだろう。それにしても、ずっとナローボディ機に乗っているのも窮屈かもしれないなぁ。おそらく、ワイドボディのエアバスA330-200の間違いだろう。

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年8月 4日 (日)

季節はずれのチックエテッレ 2日目(8)チンクエテッレ周遊。一人で宿泊するのはもったいないくらいのリオマッジョーレ“Riomaggiore”の絶景ルーム。

18cinq1401
列車は私の今日の旅の終着駅であるリオマッジョーレ駅“Riomaggiore”に到着する。

18cinq1402
リオマッジョーレ駅のホームも半分はトンネルの中の地下ホーム。

18cinq1403
駅の時計を見ると時刻は15:35。日没が遅い夏だったら、まだまだ遊べる時間だけど、冬至が近いとこの時間でもだいぶ日が傾いている。駅前の広場から今日の宿のオーナーに電話すると、駅まで迎えにきてくれるとのことでしばらく待つ。リオマッジョーレ駅前は観光客が多く、賑わっている。

18cinq1404
無事に駅前広場で宿のオーナーと会うことができて、一緒にリオマッジョーレ市街に向かうトンネルを歩く。マナローラと同様に駅と集落は離れていて、歩行者用のトンネルを通ってリオマッジョーレの集落へ向かう。

18cinq1405
今日の宿はホテルではなくBooking.comで評価が高かったB&B。オーナーから部屋を貸してくれるだけで、最近の言葉では「民泊」のようなもの。リオマッジョーレは八百屋さんがあったり、今までの村の中では一番お店があるので滞在するにはいいかもしれない。

18cinq1406
宿のオーナーに連れられて歩くと、港に近づいている。Booking.comで部屋の写真は確認しているんだけど、宿の場所を特定できていない。いくつかの建物に部屋を持っているのかもしれないなぁ。Googleマップでは事務所がある場所が表示されてしまうために、どこに部屋があるのだか分からない。

18cinq1407
オーナーが立ち止まった場所は港沿いの建物。えっ?港に面したこんないい場所なの?

18cinq1408
港に面したこの赤い浮き輪が2つ飾られている建物が貸してくれる部屋のある建物らしい。

18cinq1409
建物の2階の部屋を案内される。

18cinq1410
一人で寝るのにはもったいないくらいの大きなベッド。

18cinq1411
小さなテーブルとクロゼットが置かれている。

18cinq1412
バスルームにはイタリアらしくビデがある。

18cinq1413
シャワーオンリーで、昔ながらのシャワーカーテン。

18cinq1414
そして、この部屋の最大の特徴は窓から見える風景。窓から見える風景にワクワクしてしまう。

18cinq1415
部屋にある2つの窓を全開にしてみる。

18cinq1416
リオマッジョーレの港が一望できる。

18cinq1417
部屋からリオマッジョーレの絶景が一望できるなんて最高の部屋。Booking.comで自分で選択して手配したのに、こんなに素晴らしい部屋だとは思ってもみなかった。この部屋に一人で泊まるのがもったいないくらい。この感動を共感できる人がいないのが本当に残念。

18cinq1418
それよりも、日が沈む前にリオマッジョーレの絶景を見に行かなくちゃ。部屋から外に出るとカモメと目が合ってしまう。

18cinq1419
部屋から一歩外に出るとこの絶景。夕日が差し込んでおり、町が美しく見える最高のタイミングかもしれない。

18cinq1420
細長く黄色い建物が今日宿泊している部屋。テラスつきの部屋にすれば、この建物の最上階だったのかなぁ?でも、一人で泊まるにはもったいない。

18cinq1421
リオマッジョーレの展望台から見る風景は絶景。しかも、夕日が当たっていて、いい感じ。

18cinq1422
夕日を浴びながら、ぼーっと美しい風景を見ていることは最高の幸せ。マナローラの町でも感じたことだけど、絵葉書のようなリオマッジョーレの風景を、自分の目で夕日を浴びながら自分の目で見るためにここに来た。

18cinq1423
私は、絵葉書でもなく、写真でもなく、そしてテレビでもなく、自分の目で見て、肌で風を感じながら、実際の風景を感じたいがために旅をしている。やっぱりチンクエテッレは一生のうちで自分の目で必ず見ておきたい風景だった。

18cinq1424
小さな港には漁船が並んでいる。ふと岩山を見ると柱状節理の岩の上に建物が建っているんだなぁ。

18cinq1425
港沿いの赤い浮き輪がある建物が今日の私の部屋。こんなに最高のロケーションだとは思ってなかったけれど。この部屋に一人で過ごすのは最高にもったいない。だけど、この部屋にギリギリでも空きがあり、宿泊できた理由は、オフシーズンの「晩秋のチンクエテッレ」だったからこそ。夏の時期だったら予約が取れなかっただろうなぁ。それに、オフシーズンだからこそ1泊1部屋100ユーロ。私は1人で予約したから高めのお値段だけど、2人で宿泊すれば1人あたり50ユーロでこの絶景が手に入れられるなんて安い。でも、夏だったら、宿泊料金だって手が届かなかったかもしれないなぁ。

18cinq1426
このまま、この場所で夕日が沈むまで眺めているのもいいけれど、明るいうちにリオマッジョーレの町を歩けるのはあとわずかな時間しかない。夕日が当たる美しい風景を求めて、リオマッジョーレの町を歩いてみることにする。

18cinq1427
歩きはじめてうしろを振り返ってみると、だいぶ太陽が海に近くなってきた。まもなく日没を迎える。

18cinq1428
夕日が沈むまでの時間はあとわずか。このまま夕日が沈むのをのんびり眺めていてもいいけれど、ここだけではなくリオマッジョーレの町を見てみたい。

18cinq1429
展望台から階段を降りて、リオマッジョーレの市街を目指すことにする。

18cinq1430
小さな漁船が並ぶ港の風景がいい。この場所が今日の自分の部屋から1分も歩かない場所にある。

18cinq1431
作業をしている人がいる。観光地でありながら生活感を感じることができる。観光客も多くなくて、生活感を感じるにはオフシーズンの「晩秋のチンクエテッレ」で正解だったかもしれない。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年8月 1日 (木)

季節はずれのチックエテッレ 2日目(7)チンクエテッレ周遊。絶景のマナローラ“Manarola”。

18cinq1301
あっという間に列車はマナローラ駅“Manarola”に到着する。マナローラ駅はトンネルの中ではないけれど、駅前には海しか見えず、集落がない。どうやら、岩山の裏にマナローラの町があるみたい。

18cinq1302
ようやく天候が回復して、マナローラでは太陽の光の恵みを感じられそう。

18cinq1303
マナローラ駅は島式ホームになっており駅の外に出るには地下の連絡通路を通る。

18cinq1304
駅を出るといきなりトンネルがある。マナローラの町に行くには、岩山を突き抜けるトンネルを歩く。

18cinq1305
歩行者専用のトンネルは結構長い。

18cinq1306
トンネルを抜けるとそこにマナローラの町がある。まずは海が見たいと思って海の方向に歩いてみる。町の真ん中に高台になっている広場がある。たぶん、マナローラの町も谷沿いに発展した町。谷沿いに発展した町の真ん中に高台の広場が作られた目的はなんだろう?そういえば、歩行者用トンネルと並行して線路が走っているはずなので、もしかしたら鉄道が走っているのかもなぁ?

18cinq1307
マナローラの町ってかわいらしい。広場から海の方向を眺めると、道路には小さな漁船があり、もともとの漁村の生活感を感じられる、なかなか風情がある通り。クルマじゃないく船なのがおもしろい。

18cinq1308
広場から漁船が並ぶレナート・ビロッリ通り“Via Renato Birolli”を海に向かって歩く。漁船が並んでいる風景が好き。

18cinq1309
マナローラのネコは漁船の上でお休み中。

18cinq1310
海までたどり着くけれど、ヴェルナッツァのような砂浜はなく、マナローラの港はごつごつとした岩の港。どうやって漁船を海に出すのだろう?

18cinq1311
マナローラの町は晩秋でも観光客がいて、観光客が向かう流れについていき、海沿いの遊歩道を歩く。

18cinq1312
絵葉書のようなマナローラの風景。出発前に見たいと思っていた風景を、海風を感じながら、海の匂いを感じながら、自分の目で見る。私は、写真やテレビではなく、実際の風景を感じたいがために旅をしているんだなぁ。今日は朝から曇り空で、このタイミングで太陽の光に恵まれるなんて、幸せな気分。

18cinq1313
マナローラの町は、岩山にへばりつくように建っている建物が多い。谷沿いに発展した町であることはわかるんだけど、平地がほとんどない。なぜこのような場所に集落を作ったんだろう。海に突き出た岩山が天然の要塞になっているからなんだろうなぁ。

18cinq1314
雲から太陽がのぞくと、ほんの少しの太陽の光の変化で町の輝き方が変わってくる。そんな変化がおもしろくて、ぼーっと美しい風景を眺めている。今回の旅はこの風景を見るためにここに来ている。

18cinq1315
ハトと目が合ってしまう。

18cinq1316
夕方になると天気は回復し、チンクエテッレ全体が太陽の光が降り注いでいる。

18cinq1317
遠くにモンテロッソが見える。

18cinq1318
そして、コルニリアの町が切り立った岩山の上にあることがここからだとよくわかる。右側にコルニリアのサン・ピエトロ教会“Chiesa di San Pietro”の鐘楼が見える。

18cinq1319
さらに高い位置にある展望台に登る。この銅像はなんだろう?

18cinq1320
少し高い位置から再びマナローラの町を眺める。

18cinq1321
高台からマナローラに戻る道があるので、坂を下っていく。

18cinq1322
マナローラの町から港に向かう坂道を下る。マナローラの町にあった漁船はわざわざこの坂道を下って海に出ているんだろうなぁ。

18cinq1323
港からマナローラの町を見上げる。どうやら、マナローラも町の下に暗渠になっている川があるみたい。町の下を川が流れていて、狭い平地を活用している。

18cinq1324
漁船を引き上げるのは大変だろうなぁ。

18cinq1325
漁師さんたちが網の手入れをしている。ちゃんとこの地で生活している人がいるんだなぁ。

18cinq1326
オフシーズンなのでレストランやカフェの活気がなく静かな雰囲気。夏だったら賑やかなんだろうけど、オフシーズンだからこそ、小さな漁村の雰囲気を感じられたのかもしれないなぁ。

18cinq1327
建物を見ると住んでいて生活している雰囲気を感じる。

18cinq1328
サン・ロレンツォ教会“Chiesa di San Lorenzo”の鐘楼が見える。きっと、あそこまで登れば、マナローラの町を一望できるんだろうなぁ。登ってみたいと思ったんだけど、オフシーズンの「晩秋のチンクエテッレ」ならではの問題があり、教会に行くのを今回は断念する。

18cinq1329
オフシーズンの「晩秋のチンクエテッレ」の最大の問題は、夏だったら日が長いので問題がないんだけど、11月下旬は冬至まで1ヶ月の時期であり、日が沈むのが早いということ。最後のリオマッジョーレ“Riomaggiore”の町に日が沈む前にたどり着きたい。そして、オフシーズンは列車が1時間に1本程度しか運行されていないので、列車を逃すと当然ながら1時間遅れとなり、せっかく晴れたのに日没に間に合わなくなってしまう。

18cinq1330
マナローラは観光客が多く、駅に集まる人も多い。

18cinq1331
島式ホームに行くために階段を下る。

18cinq1332
マナローラは列車を待つ人が多い。そして、人影が長く伸びており、太陽の光も夕方の雰囲気。時間的にはギリギリかなぁ?15:32発の列車の次は16:32なので、次の列車だと日没を迎えてしまいそう。日没が早い晩秋の旅行だからこその問題。

18cinq1333
ラ・スペツィア“La Spezia”行きの列車がホームに入線してきた。今日はリオマッジョーレに宿泊する予定なので、今日列車に乗るのはこれが最後。

18cinq1334
いよいよチンクエテッレの5つの村の最後の村となるリオマッジョーレへ。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年7月28日 (日)

季節はずれのチックエテッレ 2日目(6)チンクエテッレ周遊。天候回復!ようやく青空のコルニリア。

18cinq1201
レストラン“Cecio Ristorante Camere”を出て空を見上げると、青空が見える。ようやく天候が回復してきた感じ。山の上にサン・ベルナルディーノ“San Bernardino”の集落が見える。教会の鐘楼も見える。いわゆる「鷲ノ巣村」なのかなぁ?あそこからなら、きっとコルニリアの町を一望できるんだろうなぁ。

18cinq1202
晩秋のコルニリアは西側が影になってしまうので、日の当たる夕方の方がきれいに見えるかも。

18cinq1203
天候が回復してきたことだし、違う風景を感じることができるかと思って、もう一度コルニリアの旧市街に入ってみることにする。

18cinq1204
サンタ・カテリーナ教会の前の小さな広場に出る。晴れてきたけれど、雲が多いので風景としてはお昼ごはんを食べる前とそんなに変わらないかなぁ?

18cinq1205
すっきりと晴れていれば、もう一度、コルニリアの風景を周遊してみようと思ったんだけど、あまり変わらなそうなので、コルニリアの町歩きはここまでにして、次の町であるマナローラ“Manarola”に向かうことにする。

18cinq1206
マナローラに向かう前にジェラート屋さん“Gelateria Corniglia”があることに気がつく。そういえば、イタリアに来てからジェラートを食べていない。

18cinq1207
さっぱりとしたレモンのシャーベットとコクのある味のピスタチオのジェラート。

18cinq1208
チンクエテッレカードを持っているので無料で乗れるミニバスに乗ってもいいんだけど、せっかく晴れたことだし、帰り道は下り坂なので歩いて鉄道駅に向かうことにする。

18cinq1209
コルニリアの町から鉄道駅への道は車道を通っても行けるけど、やっぱり細い路地が面白い。

18cinq1210
先ほどは作業をしていて入れなかったサン・ピエトロ教会“Chiesa di San Pietro”の入口が開いているので、中に入ってみることにする。

18cinq1211
旅の無事と天候が回復したことを神に感謝する。できれば、もう少し天候が良くなるといいけどなぁ。

18cinq1212
イタリアで見かけるタベルナーコロ“Tabernacolo”は、お地蔵さんみたい。

18cinq1213
右側の壁は石垣の壁で、平らな石がうまく積み上がっている。

18cinq1214
鉄道駅へと通じている長い階段の入口。登るのに比べたら降りるのは簡単。

18cinq1215
ミニバスに乗らずに歩いてよかった。天候が回復したので、青い海が美しい。そして、海岸線もきれいに見える。

18cinq1216
チンクエテッレの次の集落であるマナローラ“Manarola”の町がよく見える。

18cinq1217
マナローラは海のそばの岩山の上に建物が密集して建てられている。岩山の切り立った崖が町を防御しているんだろう。

18cinq1218
帰り道は階段を降りるだけなので楽でいい。

18cinq1219
階段を降り切って、海が見える場所に立ち、海の青さをぼーっと眺める。太陽の光が雲の隙間から降り注ぐ場所はエメラルドグリーンに輝いている。

18cinq1220
鉄道駅はこちら。

18cinq1221
線路脇のなだらかな坂道を下っていく。

18cinq1222
ようやくコルニリア鉄道駅に到着する。旧市街と鉄道駅を結ぶミニバスは、30分に1本程度運行されているので、あえて階段を上らなくても、バスを待ったほうが所要時間は実は短い。

18cinq1223
列車に乗るために駅へ向かう。

18cinq1224
現在の時刻は14:06。次のラ・スペツィア“La Spezia”行きの列車は14:28発なので20分待ち。

18cinq1225
晩秋のチンクエテッレは、晴れてきて日差しがあると暖かい。

18cinq1226
ベンチに座り、温かな日差しを感じながらホームで1時間に1本の列車をのんびりと待つ。旅に出て列車をのんびり待つことって私は好き。日本で生活していると、普段の生活では電車が来ないと「まだかなぁ?」という気持ちになるのに、旅に出ると「そのうちに来るだろう」という気持ちになっている。まぁ、特にフランスやイタリアの鉄道なんて、そのくらいの気持ちで待っていないと不安になってしまうんだけど。

18cinq1227
のんびりホームで景色を眺めていると、ふとホームからもマナローラの町がよく見えることに気がつく。のんびりベンチに座っていたからこその発見。のんびりするのも悪くない。

18cinq1228
ベンチに座りながらコルニリアの町を見上げると、海側からだと絶壁の岩山の上に町があることがわかる。これでは、海からの侵略は難しい。

18cinq1229
ようやくラ・スペツィア“La Spezia”行きの列車がやってきた。

18cinq1230
たった1駅だけど、列車に乗って今回のチンクエテッレ周遊で4番目の集落であるマナローラへと向かう。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年7月24日 (水)

季節はずれのチックエテッレ 2日目(5)チンクエテッレ周遊。コルニリア“Corniglia”でお昼ごはん。

18cinq1101
いよいよ、コルニリア“Corniglia”へ。チンクエテッレの5つの村の中で唯一、海に面しておらず丘の上に集落がある。海からの侵略に備えた、いわゆる「鷲ノ巣村」なんだろうなぁ。

18cinq1102
今まで見てきた2つの村は海に面していて、狭い谷間に町があったのに、尾根部分に町がある。尾根の部分にカラフルな建物が建ち並び、かわいらしい風景。

18cinq1103
海からの侵略ということを考えると、もっと切り立った崖かと思いきや、山の斜面を利用した、なだらかな段々畑になっている。

18cinq1104
コルニリアのネコと目が合ってしまう。

18cinq1105
残念ながらコルニリアも天気は曇り。天気予報では天気は回復傾向にあるはずなんだけどなぁ。集落の前は広場になっている。コルニリアの集落と鉄道駅を結ぶミニバスもこの広場からの発着。

18cinq1106
コルニリア旧市街のメインストリートは狭い路地。オフシーズンだからいいけれど、オンシーズンの混雑する時期だったら移動するのにも大変そう。

18cinq1107
狭い路地にお店を広げているおみやげもの屋さん。

18cinq1108
コルニリアの町のメインストリートはずっと細い路地。でも、私は細い道を歩くのが好き。

18cinq1109
小さな広場に出る。広場はオフシーズンなので静かな雰囲気。銅像の背後にはサンタ・カテリーナ教会“Oratorio dei Disciplinati di Santa Caterina”。

18cinq1110
さらに尾根の先端に向けて細い路地を歩く。

18cinq1111
細い路地を抜けて、見えてきたものはまさかの青い海と青い空!もしかして晴れてる!?

18cinq1112
コルニリアの町の先端には展望台がある。断崖絶壁になっており、海からこの町を攻め落とすのは難しい。それにしてもいつの間に晴れたんだろう?

18cinq1113
太陽の光があると風景が違って見える。モンテロッソやヴェルナッツァの町の方向を眺める。

18cinq1114
こんなに青い海だったんだ。晴れていると感じることができる海の青さ。

18cinq1115
でも、まだ天候は不安定で、マナローラの町には雲がかかっているみたい。昼食時間を入れて時間稼ぎをすれば天候が回復してくるかなぁ?私はいつも綿密なスケジュールを決めないので、天気を見ながらランチタイムを調整することがある。もちろん、天候の回復のための時間調整は自然が相手なので失敗する場合もあるけれど。

18cinq1116
サンタカテリーナ教会だって、青空と雲があれば、よりかわいらしい。

18cinq1117
教会の裏手に回ると、おそらく町を守る要塞の石垣だったんだろうなぁと思うんだけど、ちゃんとした資料がないのでよくわからない。ガイドさんがいて案内してくれるわけではないので、私の町歩きは「だったんだろうなぁ」という推測が多いかもしれない。

18cinq1118
太陽の光を感じるようになってきた。コルニリアでお昼を食べよう。レストランを探し始めることにする。

18cinq1119
小さな広場だけど、きっと夏だったらオープンテラスのカフェやレストランがあるんだろうなぁ。オフシーズンは小さな町で開いているレストランを探すのが大変かもしれない。多分、オフシーズンなので閉めちゃっている感じがする。

18cinq1120
うーん、数件のみレストランを見かけたけれど決め手に欠ける。町の入口まで戻ってしまった。

18cinq1121
高台にレストランらしいテラスが見えるんだけど営業しているかなぁ?もしも営業しているんだったら、景観重視ではコルニリアの町を見ながら食事が取れるので最高の場所かもしれない。

18cinq1122
コルニリアの町とプジョー208。

18cinq1123
“Cecio Ristorante Camere”という看板が見えるけれど、営業していそうだけどお客さんの姿が見えないのがちょっと不安。

18cinq1124
よかった、レストランは開いていた。コルニリアの町が一望できる景色の良い席に座る。

18cinq1125
まずはビールを注文。コルニリアの町を見ながら飲むビールが美味しい。

18cinq1126
プリモはジェノバ風スパゲティ“Spaghetti al pesto”。ペスト“Pesto”と呼ばれるバジルのソースが昨日からお気に入り。

18cinq1127
イタリアはつけ合わせに小さめのサラダが注文できるのがいい。

18cinq1128
そして、イタリアではサラダをドレッシングとしてオリーブオイルとバルサミコを自分で調合して食べるのが好き。

18cinq1129
メインはジェノヴァで昨日から気になっていた海の幸のミックスフライ“Fritto misto di mare”。新鮮な魚介類はそれだけで十分に美味しいので、単純な調理方法が一番美味しい。ホクホクの小魚が最高。

18cinq1130
レストラン“Cecio Ristorante Camere”での昼食は、食事も美味しいし、コルニリアの町を眺めながら食べるのが最高に幸せ。ガイドブックには掲載がなく、自分で歩いて、景観重視で選択したレストランだったけど、正解だったかも。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年7月21日 (日)

季節はずれのチックエテッレ 2日目(4)チンクエテッレ周遊。ヴェルナッツァからコルニリア“Corniglia”へ。

18cinq1001
丘の上にあるドリア城“Castello Doria”の展望台から港へ降りる。

18cinq1002
小さな町なので道に迷うことはないんだけど、地図を見ずに路地や階段を歩き回るのが好き。

18cinq1003
狭い路地の両側に丘に張り付くように建物が建っている。

18cinq1004
マルコーニ広場“Piazza Marconi”に戻ってくる。

18cinq1005
サンタ・マルゲリータ教会“Chiesa di Santa Margherita di Antiochia”は、1318年に建てられたと言われるロマネスク様式の教会。

18cinq1006
教会の中に入ってみると、石造りで装飾もない素朴な雰囲気。

18cinq1007
祭壇も装飾が少ない感じ。教会のベンチに座り、深呼吸。

18cinq1008
ヴェルナッツァの美しい風景を見るためには、ハイキングコースにもなっているぶどう畑の丘を登ると、街全体を見下ろせる写真が撮れることは、先行研究などではわかっているけれど、今回は写真を撮ったとしても曇り空なので、行かないことにする。

18cinq1009
ということで次の列車まで時間があまったので、バルでトイレ休憩。

18cinq1010
フォカッチャやケーキも美味しそう。

18cinq1011
注文したのは、チンクエテッレのレモンのスプレムータ“Spremuta di limone”。レモンを絞って、水で割っただけで甘くない。レモンそのものの味を楽しむ。口がさっぱりして、なかなか美味しい。

18cinq1012
ヴェルナッツァは、かわいらしい町。残念なのは曇り空であること。晴れていれば、ブドウ畑の丘を上って、ヴェルナッツァの町を見たかった。モンテロッソからハイキングコースを歩いてもよかった。チンクエテッレは、再度訪問してもいいかもしれないなぁ。

18cinq1013
ローマ通りを駅に向かって歩く。

18cinq1014
あっという間にヴェルナッツァ駅に着いてしまう。本当にヴェルナッツァは小さな集落で、港から歩いて5分くらいしかかからない。

18cinq1015
駅には列車を待つ人たちがいる。正午に近づいてきて観光客をようやく見かけるようになった。

18cinq1016
理由はわからないけれど10分遅れ。ヨーロッパを旅していると、10分や15分遅れなんて気にならない。列車が来るまでのんびり待っていればいい。いつも不思議に思うのは、日本にいると電車が10分遅れると聞くと、のんびり平穏な気持ちで待てないことがあるのはどうしてなんだろう。

18cinq1017
駅からドリア城“Castello Doria”の塔が見える。列車が10分遅れなかったら気がつかなかったかもしれない。

18cinq1018
10分遅れで列車がやってきた。ヴェルナッツァ駅は、本当に地上の部分は少なくて、ホームはトンネルの中に伸びている。

18cinq1019
列車に乗るけれど、またしても次のコルニリア駅“Corniglia”までの一駅のみ。トンネルの中を走るので景観を楽しめない。

18cinq1020
コルニリア駅に到着。コルニリア駅は開けた場所にある地上駅。

18cinq1021
駅の外に出る。海岸線ギリギリに駅がある。

18cinq1022
小さな港町が多いチンクエテッレの中で、コルニリアの町だけは、フランスの鷲ノ巣村のエズのように山の上に集落がある。鉄道駅からは、1時間に2本程度運行されているミニバスに乗るか、階段を登ってコルニリアの集落まで行く。

18cinq1023
このクルマはなんだろう?イタリアの小さなクルマっておもしろい。

18cinq1024
チンクエテッレカードを買っているので、ミニバスも無料で乗れるんだけど、年配のカップルが階段のコースを選んでいるので、私もミニバスには乗らずに階段を登ってみることにする。

18cinq1025
つづら折りの階段が見える。これだけの高低差を登るんだから、けっこう辛いかも。

18cinq1026
つづら折りの階段を登り始める。風景を見ながらのんびり登ることにする。

18cinq1027
上を見上げると、ひたすら階段。見なければよかった。

18cinq1028
斜面をうまく利用してぶどう畑が広がっている。

18cinq1029
ようやく階段の最後まで登り切る。明るくなってきたような気がするけれど、まだ曇り空。5つの村のうち、すでに3つめに来てしまったけれど、今日は晴れないのかなぁ?このまま晴れなかったら、季節を変えて、リベンジのために再訪してもいいかも。できれば、その時はモンテロッソからコルニリアまで歩いてみたい。

18cinq1030
この階段がどれほど辛いかは、私の前を歩いていた年配のカップルを見ればわかる。鉄道駅を出たところでは、2人ともダウンジャケットを着ていたのに、2人とも脱いでいる。

18cinq1031
ヴェルナッツァからのハイキングコースの分岐点。この道をまっすぐ歩けばヴェルナッツァへ。次回はぜひ歩いてみたいなぁ。

18cinq1032
細い路地を歩いていくとサン・ピエトロ教会“Chiesa di San Pietro”が見えてくる。

18cinq1033
サン・ピエトロ教会は石造りのかわいらしい教会。入口のところで作業をしているみたいなので、今は中に入ることができないみたい。

18cinq1034
教会に入るのは後回しにして、まずはコルニリアの町歩き。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2019年7月18日 (木)

季節はずれのチックエテッレ 2日目(3)チンクエテッレ周遊。モンテロッソからヴェルナッツァ“Vernazza”へ。

18cinq0901
モンテロッソ・アル・マーレの町歩きは集落が大きくないので1時間程度で十分かもしれない。列車の間隔も1時間おきくらいの運行なので、テンポよく5つの村を1日で周遊できてしまうかもしれないなぁ。

18cinq0902
モンテロッソ・アル・マーレの集落から駅前の道につながるトンネルがある。

18cinq0903
岩“Scoglio di Fegina”のあたりは波が荒い。

18cinq0904
砂浜ではなくゴロゴロした大きな岩の海岸。

18cinq0905
けっきょく、モンテロッソ・アル・マーレの集落では観光案内所を見つけられず、駅にある観光案内所に戻ってくる。

18cinq0906
雨上がりで道が悪そうなために今回はトレッキングをしないつもりなのでチンクエテッレカードを買う意味もないのかもしれないけれど、いちいち鉄道の切符を買うのも面倒なので、フリーパスを購入。wifiのパスコードももらえる。

18cinq0907
次の列車は10分後の10:20発ラ・スペツィア“La Spezia”行きで、3番線からの発車。3番線があるような大きな駅だったっけ?

18cinq0908
ホームに上がってみると、確かに2番ホームがある。大きな駅だったんだ。

18cinq0909
ラ・スペツィア駅行きの列車が到着し、列車に乗る。

18cinq0910
2階建ての客車は貸切状態。次の駅で降りてしまうんだけど。

18cinq0911
あっという間に隣のヴェルナッツァ駅“Vernazza”に到着する。この駅はトンネル内に狭いホームがある。

18cinq0912
トンネルを抜けると駅舎がある。ヴェルナッツァ“Vernazza”は谷間にある町らしく、この先もトンネルになっている。

18cinq0913
チンクエテッレ2つ目の町はヴェルナッツァ。時間は午前10時半くらいだけど、季節はずれのチンクエテッレでは、観光客の姿はまばらにいる程度。残念ながら、まだ曇り空。本当に天気は回復してくるのかなぁ?

18cinq0914
ヴェルナッツァは海に向かって一本道。このローマ通り“Via Roma”は昔ながらの道にしては道が広い。確証はないんだけど、ヴェルナッツァもモンテロッソ・アル・マーレと同様に谷間の町なので昔は川があって、今はローマ通りの地下には暗渠となっている川が流れているのかもしれない。2011年10月25日には洪水の被害を受けており、その時はローマ通りは土砂で埋まっていた。

18cinq0915
特産物を売るおみやげ物屋さんがある。このあたりはレモンが名産品みたい。

18cinq0916
カラフルな建物が並んでいて、かわいらしい町。なだらかな坂道を下っていく。青空があればもっとカラフルな建物が映えるんだけどなぁ。

18cinq0917
季節はずれのヴェルナッツァは開いているお店も少ないし、人通りも少ないけれど、のんびり歩くのにはいい。混雑している観光地のイメージだったんだけど、オフシーズンはこんなにも静かなものなんだ。これで青空があれば最高なんだけど。

18cinq0918
夏だったら混雑していそうなジェラート屋さん。

18cinq0919
店番をしているネコと目が合ってしまう。

18cinq0920
狭い通りを抜けると、急に開けた場所に出る。ここは、小さなビーチと灯台のような塔が印象的なサンタ・マルゲリータ教会“Chiesa di Santa Margherita”(Chiesa parrocchiale di Santa Margherita d'Antiochia)の建つマルコーニ広場“Piazza Marconi”。

18cinq0921
港の入口には今はレストランとして使われているみたいだけど、見張り台のようなものがある。晴れていれば見晴らしがいいんだろうなぁ。

18cinq0922
防波堤から見たヴェルナッツの町。

18cinq0923
防波堤の最先端まで歩いてみる。遠くにモンテロッソ・アル・マーレの町が少しだけ見える。

18cinq0924
海から見たヴェルナッツァの町。

18cinq0925
右側が丘になっていて、円形の塔が見える。海に面した岩山が要塞になっている。海からやってくる侵略者から町を守るために、地中海沿岸の町には要塞があることが多い。ヴェルナッツァは、港の入口に岩山があり、要塞を作るには絶好の場所。

18cinq0926
小さな港町だけど、ヴェルナッツァは風情があっていい。

18cinq0927
岩山に登る道があるので、建物と建物の間にある狭い階段を上っていく。

18cinq0928
ドリア城“Castello Doria”に向けて坂道を上がっていく。小さな町なので地図がなくても道に迷うことはない。

18cinq0929
1.5ユーロの入場料を支払って、ドリア城“Castello Doria”の展望台に到着。城塞の中央には円形の塔が立っているけれど、塔の中には入ることはできないみたい。

18cinq0930
ドリア城の展望台からヴェルナッツァの町を見下ろす。海の色がきれいだけど、太陽の光があればエメラルドグリーンの海はさらにきれいなんだろうなぁ。

18cinq0931
町の中心部を見る。急斜面の丘はぶどう畑。かなりの急斜面にぶどうが植えられている。

18cinq0932
反対側の丘の上に立つのはサンフランチェスコ教会“Chiesa di San Francesco”。

18cinq0933
遠くに視点を移してみる。モンテロッソ・アル・マーレのアウロラ塔“Torre Aurora”がよく見える。その奥に見えるのがモンテロッソの鉄道駅。

18cinq0934
反対側である東側を見ると、チンクエテッレの他の村とは異なり、丘の上にある町のコルニリア“Corniglia”が見える。

18cinq0935
東側の空を見ると、雲が切れて日が差している場所がある。チンクエテッレの5つの村のうち、すでに2つの村を回ってきているけれど、早く天候が回復してくれないのかなぁ?どうせだったら、青空に映えるチンクエテッレの風景を見たい。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

より以前の記事一覧

Link

最近のコメント

無料ブログはココログ