初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 4日目(3)プジョー208との生活:Mondial de L’automoble 2016(パリ・モーターショー)へ。
プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208
マドレーヌ駅でメトロ12号線に乗り換えて、Porte de Versailles駅に到着。
パリ・モーターショー“Mondial de L’automoble 2016”の会場であるParc des Expositionsの案内に従って出口を目指す。
パリ・モーターショーに行くのは、2000年、2006年からは10年ぶり3回目。開催が隔年(2年に1回)ということでなかなか機会がないことと、そもそも私はモーターショーをメインで旅程は組まないのでなかなか訪れることができない。
階段を上がって地上に出る。今回もまずは休暇の日程が先に決まり、旅程を組み立てる際に、最終日はパリに立ち寄るのか寄らないかを考えている時に、2016年のパリ・モーターショー“Mondial de L’automoble 2016”が開催されていることに気がつく。
最終日の2016年10月16日にパリに滞在すれば、モーターショーを見ることができるので、クレルモン・フェランを朝出発して、パリに昼までにつくような旅程を組む。
当日券売り場はあまり混雑しておらず、すぐにチケットを購入し、会場へ入る。
フランスでもモーターショーは人気があり、多くの人が集まっている。一番近いパビリオンから入ってみることにする。
ゲート近くのパビリオンに入ると、すぐにスズキの展示スペース。
スズキはスイフトもヨーロッパ車の雰囲気だし、S-CROSSを展示するなど頑張っている。
そして、次に見えるのは、お目当の巨大なプジョーの展示スペース。
コンセプトカーである電気自動車のFractal (フラクタル)。
次期ハッチバックは、こんな感じのリアになるのかもしれないなぁ。
新しいクルマではないけれど、私がつい見てしまうのは、もちろんプジョー208。
日本での新車販売価格が200万円を切っているんだから、もっと日本でも走っていてもいいのになぁ。
プジョー208のコックピットに座ってみる。プジョー206の時よりもましだけど、やっぱりペダルは左ハンドル車の方が自然。
2016年10月現在ではワールドプレミアだったNouveauプジョー3008。
すでにNouveauプジョー3008の実車のコックピットに乗ることもできる。
私は小さいけれどキビキビ走るクルマが好きなので、Nouveauプジョー3008には興味は実はあまりないんだけど、なかなか格好いい。
プジョー2008もフロントグリルが変わり、プジョー3008と似たようなデザイン。
プジョー2008もアイシンAW製のオートマチックになり、日本車と遜色ないトランスミッションを積んだんだから、日本でももっと売れてもいい。
そして、ワールドプレミアのNouveauプジョー5008。プジョーのラインアップを見ても、最新のヨーロッパの流行はSUVだということがわかる。
2016年10月パリ・モーターショーでワールドプレミアのNouveau Citroën C3。えっ!?これがシトロエンC3?カクタスみたいなデザイン。シトロエンはカクタスのようなデザインに統一していくのかなぁ?街を走るインパクトはあるので、おもしろい。性能的にはプジョー208と大きく差はないので、買い換えるほどではないけれど。
日本で走っていれば、「このクルマ、なんだろう?」と目を引くだろうなぁ。
電気自動車コンバーチブルのEメアリも面白い。シトロエンC3はノーチェックだったので、おもしろかったなぁ。10年ぶりのパリ・モーターショー、楽しい。わざわざ訪れてよかった。
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