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2020年9月

2020年9月30日 (水)

2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅(3)稲取銀水荘の部屋で巣ごもる私の新しい旅行スタイル。

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ウエルカムドリンクをラウンジで楽しんだ後は、浴衣に着替えて大浴場に向かう。お客さんが少ないのかなぁ?男性の大浴場はほぼ貸し切り状態。男性の露天風呂は良い意味で、お風呂の周囲を歩くと外から見えちゃうんじゃないかと思うくらい開放的な雰囲気。それだけ海が見渡せる。露天風呂も貸し切り状態で寛ぐことができる。脱衣場も他のお客さんは数名で、大声ではしゃぐようなグループ客はいない。客単価の高いホテルはファミリー層が多く、騒がしい学生グループなどがいないことが感染症対策を取る上でのメリット。

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お風呂から上がると、海が見えるソファに座り、部屋で冷蔵庫に冷やしておいた缶ビールを開ける。そして、海を見ながら湯あがりのビール。

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そして、ソファに座りながら、小説を読み始める。時には、ビールを飲んじゃったので、うたた寝をしながら。

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うたた寝から目覚めると、お茶を入れて茶菓子を食べる。

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伊豆東海岸なので夕陽を見ることができない。空が白くなってきて、だんだんと夜が近づいてきているのがわかる。

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日常生活の中で、朝や夕暮れの風景をのんびり見続けることってない。仕事がある日常生活では、自然の美しさを感じる余裕がない。そして、今年は感染症リスクの高い満員電車に乗っての通勤もあり、感染症にかからないために気を張った生活をずっとし続けている。今日は旅に出てよかったと感じている。旅行から戻れば、再び閉塞的な日常生活の中で感染症との闘いが待っている。すでに終わりが見えない持久戦となっている感染症と闘い続けるためには、たまには旅行をして、のんびり気分転換をしたり、休むことも必要なんじゃないかなぁ。感染症の戦いの休息のための外出は「不要不急の外出」なのだろうか。旅行者が「新しい旅のエチケット」を遵守できれば、たまには休息のための外出は「必要」なんじゃないかなぁ。

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夕食は部屋食ではなく、食事会場で提供される。19時になりマスクを着用して6階にある食事会場に向かう。食事時間は17:30からと19:00からの2部制になっている。すでに部屋を出る前に手を洗っているけど、食事会場に入る前にアルコール消毒。

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食事スペースはパティションで区切られている。しかも、おひとり様なので、このテーブルには私しかいない。やはり、客単価の高いホテルは、スペースに余裕があり、感染症対策としても安心感を得られる。この環境であれば、当初私が考えた「新しい旅行スタイル」でのホテルは「素泊まり」で外食をしたり、テイクアウトするために飲食店に出入りするよりも、GoToトラベル活用のために修正した1泊2食のプランにして、感染症対策がきちんと取られた宿泊施設の中で旅館外に出ずに過ごした方が安全である気がする。

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テーブルにはすでに料理が並べられている。感染症対策として、スタッフの行き来を減らすために、おそらく通常よりも最初から並べられている料理が多い。ちなみに料理は金目鯛の煮付けや活鮑酒蒸しも含まれている豪華なプラン。なにしろ、今年は夏の海外旅行を中止した関係で旅行資金はあるし、今年は感染症対策をきちんと取っている旅行業界、宿泊業界、飲食店を支えるために、感染症対策を自分でも遵守しながら、頻繁にとはいかないけど、お金を海外ではなく日本国内で消費しようと考えている。ただし、受け入れ側、利用者側それぞれが万全の感染症対策を取ることが安全な旅行の前提なので、感染症対策が取られているかどうか怪しいホテルや飲食店に行くことは残念ながらあり得ない。

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旅行に出て、地方名物の美味しいものを食べることって、大切だと思う。旅館の部屋でのんびり巣ごもりを楽しんで、美味しいものを食べる。感染症と戦う日常生活から離れているからこそ、美味しいものを美味しく感じることができるんじゃないかなぁ。

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本日のお造り。

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前菜は、つぶ貝うま煮、鰈西京焼花蓮根、まとう鯛の昆布〆。

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酢の物は、たたき鰆みぞれ和え。

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自家製胡麻豆腐。

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食前酒としてノンアルコールの夏みかんサワー。

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ごはんのお供となる香のものもセットされている。

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そして、ビールはラウンジで飲んだ静岡麦酒。お酒を飲みながらの食事の場合、私はちびちびつまみながら食べるので、食事のペースは遅め。

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途中で牛ステーキに火がつけられる。

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そして、活鮑酒蒸しは、鮑がやわらかくて最高に美味しい。

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そして、金目鯛の煮付けが運ばれてくると、なんと、小ぶりではあるけれど、おひとりさまなのに「金目鯛姿煮」だった。おひとりさまなのに、姿煮で出てくるなんて、なんという幸せ。私は、丸ごと出てくるお魚を食べるのが大好き。

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金目鯛姿煮をつまみに、追加で「開龍」という藤枝の冷酒を注文。

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そして、魚喰いの日本人魂を発揮。まぁ、ここは日本なので日本人魂というのも変だけど。金目鯛姿煮、最高に美味しかった。美味しいものを食べるのって、なんて、幸せなんだろう。しばらく、旅の楽しみ、美味しいものを食べる楽しみを忘れていたけれど、やっぱり、旅は幸せな気分を感じることができる。

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最後にごはんとお味噌汁をいただく。

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水菓子として自家製杏仁豆腐とお茶で終了。私の今までの旅行は、どちらかと言うと宿にはお金をかけずに寝る場所と考えており、1泊2食つきの旅館でちゃんとした料理を味わうこと少なかったけど、温泉に入り、部屋でまったり過ごし、そして美味しいものを食べる温泉旅館の旅も楽しいかもしれないなぁ。新型コロナウイルス感染症の影響が、今までとは異なる「まだ知らない」旅行スタイルに気がつくよい機会を与えてくれたのかもしれない。

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部屋に戻ると、ぽつんと布団が1つだけ敷いてある。しばらく、酔いを覚すためにのんびりしたあとで、22時過ぎに再び温泉に入りに行くと、夜も大浴場は空いていて、貸し切り状態。ファミリー客が多いから、あまり遅い時間に温泉に入りに行くお客さんは少ないんだなぁ。温泉にのんびりつかり、目覚ましをかけずに広い部屋で一人で眠る。

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2020年9月26日 (土)

2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅(2)巣ごもり旅の宿は、稲取銀水荘。

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今回のホテルは、稲取銀水荘。私の考えた「新しい旅行スタイル」では、当初はホテル内でも人との接触を避けるために「素泊まり」を考えていたんだけど、GoToトラベルを踏まえて、「素泊まり」から、GoToトラベルが有効活用できる1泊2食のプランがベストではないかと考えを修正している。感染症対策がきちんと取られていれば、ホテル外に夕食を食べに行ったり、食べる物を買い物に行くよりも、人との接触を少なくできるので旅館内で完結した方がいい。とにかく人と接する機会を少なくするには、むしろ旅館から出ずに巣ごもっていた方がいい。それとともに、客単価の高い旅館ほど、感染症対策がしっかりしているのではないかと考えて、旅館の部屋でのんびり過ごす「巣ごもり旅」こそが、私の考える2020年の「新しい旅行スタイル」。観光で動き回らずに、温泉に入り、部屋で読書をしたり、ビールを飲んだりして、一人でまったり、のんびり過ごす。なにもせずに部屋にこもってまったり過ごすことこそが、私の2020年夏の「新しい旅行スタイル」なんだけど、実際はこのスタイルの旅行をしている人って、すでにいっぱいいるので目新しいことじゃない。

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旅館なので、玄関まで行けば相棒であるプジョー208は係員が駐車場に入れてくれると思ったら、新型コロナウイルス感染症対策のために、誘導を受けながらクルマを自分で駐車場に入れる。いつも、安ホテルしか宿泊しない私にとってはいつもどおりのことなんだけど。むしろ、クルマを出したいときに人に頼むのは面倒なので、駐車場は自分で駐車した方がいい。

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もしも連れがいたら、歩かなくてもいいように、玄関で荷物も一緒に先に降ろしてしまうんだけど、当然ながら、ひとりなので荷物を自分で持ってフロントへ向かう。ロビーに入る前に検温を受ける。そのためにスタッフを玄関前に配置しており、やはり稲取銀水荘は感染症対策がしっかりしている印象。

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ロビー内は広すぎるくらい広い。今回、稲取銀水荘に予約を入れたのは2日前。自分の健康状態に変化がないことをギリギリまで観察していたためと、2020年は梅雨がなかなか明けず、天気予報によってディスティネーションをどこにするかを考えていた。その結果は、晴れていれば、行くべきは夏の海でしょう。

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稲取銀水荘の素晴らしいところは、一人旅、おひとり様を門前払いしていないところ。客単価の高い旅館では、2人以上でないとインターネット上では予約を入れられないところが実はけっこうあり、もちろん電話で交渉すればいいのかもしれないけれど、スタート時点でおひとり様お断りの印象を受ける。かしこまった旅館では、お一人様は門前払いされてスタート時点にも立てないのだ。その中で、名が知れた旅館でありながら、一人旅への門戸を開いており、一人客のお客さんでも、もてなしてくれる心を持つ銀水荘は、チェックインの時点から印象がいい。

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ロビーには池があり、錦鯉が泳いでいる。

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新型コロナウイルス感染症の影響で、部屋には荷物を自分で持って一人で行く。私にとってはこの方が慣れているし、むしろ、スタッフに部屋を案内されるような旅館に慣れない私は、案内されると心付けをどうしようかと悩むので、この方がいい。なお、旅館内の共有スペースではマスク着用。

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稲取銀水荘は、耐火建築がなされており、部屋の入り口は引き戸なんだけど、引き戸を開くと重厚なドアがあるという面白い構造。このドアは防火扉の役割をしており、火災発生時には防火区画を形成する。極端な話、部屋で出火しても、ドアが防火扉として機能すれば、他の部屋に延焼することはない。そして、各部屋にはスプリンクラーが設置されているので、万が一、部屋で出火しても、強烈な水圧により鎮火するために火災が発生することはないだろう。防火扉となるドアが並んでいるのは風情がないので、引き戸が作られたのだろう。私はひねくれ者なので、たぶん普通の人は気がつかないだろう防火対策のためのドアに感心してしまう。

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防火扉である重厚なドアを開けて部屋に入る。

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お茶セットは部屋に入ってすぐの場所にある。

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オーシャンビューの客室は外から光が入ってくる。

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おひとり様には十分すぎる広さ。

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ペッドボトルの水がサービスで置かれている。

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そして、机の上にはお茶菓子。

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部屋からは海が一望できる。こんな旅館に宿泊してみたかった。どうしても、おひとり様でリーズナブルなプランだと、海沿いのホテルなのに山側の部屋しか選べなかったり、眺望がよくない部屋になってしまうことが多い。一人で大きな部屋で、この風景を味わうにはもったいないくらい。あぁ、連れがいれば、この海の景色を見て感動を共感するんだろうなぁ。まぁ、感染症対策を考えると一人旅の方が望ましいんだけど。

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だいたい、旅館の冷蔵庫の位置は決まっている。

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旅館というと、瓶を引き抜くとお金が課金されるミニバーになっていることを想像していたんだけど、私のイメージは時代遅れで過去のものなのなんだろう。冷蔵庫は空っぽになっており、今では自分の好きなものを入れることができるということだろう。瓶を引き抜くと課金される冷蔵庫は、すでに子供のころの思い出なのかなぁ。今では大人なので、瓶を引き抜いてみようと思っていたのに。

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部屋の案内がない代わりに、各部屋にタブレットが設置されており、案内を受けることができる。海に向かったソファに座り、まったり過ごすという私の計画に、まさにぴったりの部屋。

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高層階ではなく4階なので、地上の風景もよく見える。銀水荘の前は砂浜のビーチではなく、岩場の海岸。人の姿が見える。

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どうやらダイビングスポットになっているみたい。

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チェックインの時に説明を受けたんだけど、6階にあるラウンジでウエルカムドリンクのサービスを受けることができるというので、マスクを着用してラウンジに向かう。チェックインが早かったためか、ラウンジにはほとんど人がいない。

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ジュースなどはセルフサービス。

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ちょっとカップが小さいけど、生ビールも無料で飲むことができる。生ビールが飲めることは知らなかったので、予想外のおもてなしに幸せな気分。

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生ビールを飲みながら、ぼーっと海を眺める。まさに、今回の旅で私がやりたかったこと。おひとり様でももてなしてくれる、稲取銀水荘に来て正解だった。でも、新型コロナウイルス感染症の影響がなければ、稲取銀水荘が2日前に予約を入れられることはなかっただろうなぁ。ポジティブに考えれば、ある意味では、稲取銀水荘に来たのは、新型コロナウイルス感染症の影響があったからこそのご縁だったのかもしれない。

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2020年9月23日 (水)

2020夏の新しい旅行スタイルは伊豆・稲取銀水荘で温泉旅館巣ごもり旅(1)白浜大浜海水浴場でのんびり過ごす。

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2020年8月3日、月曜日。西湘バイパス西湘パーキングエリア。2019年10月の台風被害により、このパーキングエリアは商業施設が閉鎖中で仮設のトイレしかない。2020年夏の私の「新しい旅行スタイル」は、不特定多数の人と接触しないドライブ旅行での一人旅。当然ながら一人旅なので同乗者はいないために、移動による感染症の感染を防ぐことができる。そして、不特定多数の人と接触する商業施設のある大規模サービスエリアには立ち寄らない。自宅を出発して、可能な限りノンストップで、不特定多数の人と接することなく、目的地に向かう。感染症に配慮すると、人気のないトイレだけしかない工事中のパーキングエリアの方がいい。

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熱海に入り、伊豆半島の東海岸を南下する。だけど、ドライブ旅行での一人旅を旅行記にするのは難しいかも。私は移動も旅行と考えているので、旅行記では目的地に向かうまでの移動を表現できるようにしたいんだけど、ドライブをしながら写真を撮るのは一人旅だと難しい。赤信号で完全に停車している時しか写真を撮ることができないので、ドライブ旅行だとドライブ中に感じる風景を伝えられない。本当は走行中に見える風景こそ、旅を感じられる美しい風景なんだけれど、残念ながら写真に撮ることができないし、ドライブレコーダーを設置して、写真を起こすことは可能かもしれないけど、それも面倒くさい。うーん、ドライブ旅行の楽しさを伝えるのって難しい。

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目的地である白浜大浜海水浴場に到着。なお、2020年8月3日時点での静岡県新型コロナウイルス警戒レベルは、警戒レベル4(県内警戒、県外警戒)。東京都民は「訪問の自粛をお願いします」だけど、神奈川県や埼玉県民については、静岡県に訪問の際は移動に際しての交通手段や移動の際の「新しい生活様式」に基づく行動の徹底に配慮した上で、「訪問の際には特に慎重な行動をお願いします」と自粛要請までは出ていない。

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白浜大浜海水浴場は8月1日より公式オープンしている。入場時には体温測定が行われ、発熱がない人に関しては、リングが渡される。白浜大浜海水浴場は、新型コロナウイルス感染症対策が取られており、そして、観光客も検温に協力し「新しい生活様式」または「新しい旅のエチケット」を守っている。

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8月3日の白浜大浜海水浴場は、平日ということもあり空いている。ソーシャルディスタンスに配慮するどころか、十分に人との間隔を確保することができる。

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ビーチにはテントやサンシェード、タープを設置する人のためのマスが張られており、グループが密集しないように配慮されている。それでも、空いているマスが目立つ。干潮の時間だったらしく、潮が満ちてくれば海に沈んでしまうのだと思うけど、マスが張られていないビーチにはほとんど誰もおらず、十分すぎるくらいソーシャルディスタンスを確保できる。

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潮が満ちてくるまで滞在するつもりはないので、満潮時には海になってしまう、海から近いビーチにレジャーシートを広げる。見渡す限り、私の周辺の半径30メートルの範囲、いや50メートル以上あるかもしれないけど、周囲には誰もいない。

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波打ち際に行っても、人影はまばら。実際はソーシャルディスタンスが十分に確保できる状況でも「海水浴に行くなんてけしからん」と「概念」で考える人がいるに違いない。だけど、新宿や渋谷、銀座、浅草、原宿などの大都市の繁華街に「買い物」を大義名分にして家族や友人と出かけることや会食をすること、大都市近郊のショッピングセンターに家族や友人と出かけることと比較して、ソーシャルディスタンスが十分に取れる状態の平日の空いているビーチとはどちらが感染リスクが高いのだろう?そもそも、「けしからん」と主張する人は、通勤時の満員電車についてはなぜか「けしからん」と言及しないんだけど、これだけ人がいないビーチは満員電車よりも感染リスクが高く危険なのかなぁ?「けしからん」と主張する人は、どうして攻撃の矛先を満員電車に向けないのか、ずっと不思議に思っている。

おそらく、「けしからん」のキーワードは「不要不急の外出」。ソーシャルディスタンスが保てない満員電車に乗って仕事に行くことは感染リスクがどんなに高くても「不要不急の外出」ではないので「正義」。買い物も生活必需品を手に入れることは必要だから「不要不急の外出」ではなく「正義」。したがって、不特定多数の人が多く集まる大都市の繁華街や大都市近郊のショッピングセンターにいくことも買い物という大義名分があるので、本来は生活必需品の買い物に限定されるべきだけど「正義」。逆に、どんなに感染リスクは低くても、観光旅行や遊びに行くことは「不要不急の外出」なので「悪」。「悪」であるから、旅行はバッシングの対象となる。さらに海外旅行なんて「極悪」だろう。感染症リスクが高い、低いではなく、単純に「不要不急の外出」に対して「正義」か「悪」か。この概念で考えれば「極悪」であるパチンコ屋に対してバッシングが起きた理由も説明できる気がする。しかし、考え方には多様性があり、あくまで私の中で個人的にしっくりきた考え方なので、私の考え方を強く主張するつもりはない。危険なのは、考え方が固定化してしまい自分の考え方だけが正しいと思うと、考え方が異なる他者を攻撃しかねない。本来は一つの目標に向かう仲間であるはずなのに、仲間同士で足の引っ張り合いになってしまう。そうなると共通の敵である新型コロナウイルス感染症の思う壺となる。

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ビーチに寝そべり、波音を聞きながら自然を楽しむ。寝ながら写真を撮っても、人影はまばらにしかないし、周囲には誰もいない。私の「新しい旅行スタイル」は、人口密度の低いオープンエアの自然を感じられるところに訪問すること。その意味では、人が少ない平日のビーチは最適の場所。

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太陽の光を浴びて、波音を聞いてぼーっと過ごす。体がほてってきたら海に入る。開放的なオープンエアーの空間で、マスクなしで思いっきり息を吸い込む。息が詰まるような閉塞的な生活をしていると、なんて、幸せなんだと感じる。やっぱり、たまには開放的な空間で思いっきり、息を吸わなければ生きていけない気がする。

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白浜大浜海水浴場は海の水もきれい。旅行というものは、日常生活から開放されて、普段は感じることがない自然の美しさを純粋に感じられる。宿泊を伴う旅行は、3月中旬からはできる状況ではなかったので、美しい自然に触れることが、なんて幸せなことなんだろうと、つくづく感じる。オープンエアーの環境で息をすることの幸せを感じる。

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白浜大浜はけっこう波が高い。大自然の中で、のんびり過ごすことで、パワーを充電できるような気がする。

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2時間ほどビーチで過ごし、そろそろお昼ごはんを食べに行くことにする。ビーチには、タープなどが密集しないようにロープでマスが引かれているんだけど、写真の通り、立っているテントやタープもまばらにある程度で、いかにビーチ全体が空いているのかがわかる。実は、私は白浜大浜海水浴場は初めて来たので、普段の夏はどれだけ混雑しているのか知らないんだけど。

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国道を渡った狭い道にある民間の有料駐車場にプジョー208を置いている。狭い通りにはカフェなどがあるけど、平日だからかなぁ?賑わっている様子はない。

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炎天下で私を待っている相棒のプジョー208。自宅から圏央道、寒川南インター経由で西湘バイバスを通り、たった1回の休憩でここまで走ってきた。2020年夏以降の旅行は、相棒と一緒の旅行がこれから多くなるだろう。有料駐車場に併設されているシャワーを浴びて着替える。

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時刻は13時過ぎ。食堂に入るにもピークの時間をずらす。そもそも「おひとり様」なので、食事はさっと食べてしまえば、滞在時間は短い。「新しい旅のエチケット」を遵守するためには、話す機会が少ないので実は一人旅そのものが感染症対策には有効だったりする。ビーチから稲取方面に走って見つけた最初の食堂「漁師料理 えび満」に入ってみることにする。

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平日の13時過ぎとあって、すでに他のお客さんはいるけれど、空いており、すぐにテーブルに案内される。お店の入口でアルコール消毒を行う。スタッフはマスクをしており、感染症対策が取られている。テーブルとテーブルの感覚は広く、それに「おひとりさま」は、四人用のテーブルを独占。席に案内されるとすぐにトイレに行き、手をしっかりと洗う。

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窓の外には海が見える。

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3月下旬の東京都の外出自粛宣言、4月の緊急事態宣言以降、宿泊を伴う旅行は今日まで一切していないので、地方の名物料理を食べることなんて久しぶり。しかも、どれも美味しそうでメニューを見て悩んでしまう。

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さんざん悩んだ挙句に「特上漁処丼」を注文する。美味しいものを外食で食べること自体が、6月に神楽坂でフランス料理を食べて以来のこと。フランス料理もあれ以来、食べていない。海のそばで美味しいお魚料理を食べるのって、幸せなこと。

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やっぱり、たまには美味しいものを食べることで幸せを感じることが必要なんじゃないなぁ。たしかに短期決戦であれば「不要不急の外出」を自粛するのがベストな方法だけど、すでに終わりが見えない持久戦に入っているので、コロナ以前の元の世界には戻らないと考えて、じっと立ち止まって待つのではなく、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を遵守した上で、少しずつでも前に歩み始めるしかないんじゃないかなぁ?なんていうことは、オンタイムでは考えておらず、素直に美味しさを感じて幸せな気分を感じるのみだったりする。

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今回の旅行は「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を踏まえて、感染症対策を徹底した実験的な旅だけど、旅のときめきや旅の楽しさは、以前の旅と変わらない。ルールを守っている飲食店や宿泊施設を利用し、旅行者もルールをきちんと守ることができれば、旅は以前と同様に楽しむことができる気がする。そして、旅は今まで通り、私にときめきを与えてくれるし、再び閉塞的な日常生活に戻って感染症と闘うパワーを充電させてくれる。気分転換や息抜きのために外出は「不要不急の外出」であり「悪」と判断する人もいると思うけど、すでに短期決戦ではなく、終わりが見えない持久戦となっている感染症と闘うためには、あくまで「新しい旅のエチケット」の遵守を前提とした上で、たまにはエネルギーの充電が「必要」なんじゃないかなぁ。

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2020年9月20日 (日)

一目惚れをしたポルトへの旅 5日目 エミレーツ航空ドバイ発羽田行きEK312便、館山上空でまさかの「ぐるぐる」に巻き込まれる。

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2019年7月3日、水曜日。朝8:00出発のエミレーツ航空ドバイ発羽田行きEK312便の機材はボーイングB777-300ER。いよいよ、羽田行きの機内へ。

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ポルト・ドバイ線と同様のB777の機材なので、詰め込み仕様のコンフィグレーションの説明などは省略。

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遅延することなくドバイ国際空港を離陸する。

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離陸後、安定飛行に入ると機内食の時間。

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朝食なので、洋食はオムレツ。東京行きの便なので和食をセレクトすると鮭の照り焼き。現地時間でも8時出発だし、お酒の気分ではないのでオレンジジュース。

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朝食後のコーヒー。ポルト・ドバイ線と同様にその後は機内の灯りが消される。

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再び灯りがついたときは、中国北京上空。

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機内食は昼食の扱い。洋食は牛肉の煮込み。和食はスズキの甘酢あんかけ。ちゃんと食べたい気分だったので洋食を選択。飲み物は赤ワイン。エミレーツ航空のドバイから東京行きの機内食には、「そうめん」がついてくるのが好き。

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そして、わざわざ写真に撮るほどではないけど、食後のコーヒー。振り返ってみると、ポルトガルって面白いかもしれない。独特のアズレージョの装飾も美しいし、食べるものも美味しく、日本人には合っているのかもしれない。そもそも、南蛮文化のルーツであり、金平糖やカステラなどを含めて日本文化に取り入れられているので、つながりがあるのかもしれない。そして、夢中になってしまったお菓子文化。ポルトワインを知ることもできたし、今回のポルトガル旅行は楽しかったなぁ。もっとポルトガルの町を巡ってもいいかもしれない。ポルトガルは再訪したいかも。

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EK312便は順調にフライトを続け、館山上空にさしかかり、このまま着陸態勢に入りそう。よかった、遅れずに羽田空港に到着できそう。そして、フランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポーから聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまでを1ヶ月半かけて、女性一人旅で歩ききった旅人に会えたこともよかったなぁ。旅人の話はおもしろく、興味深かった。そして、私にとっては、久しぶりに一人ではない旅ができたし、何よりもカミーノの旅の話を聞けたのがおもしろかった。私もいつかはカミーノの旅に出てみたいと感じている。

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それに、一人じゃない旅というのも体験すべきだと感じる。私の価値観とは異なる価値観を感じるためには、誰かと一緒の旅をすべきなのかもしれないなぁ。それは私にとっては難しいことなんだけど。旅が終わるにあたり、頭の中で今回の旅の総括をしていたらふと気になることがある。なかなか着陸しないと思ったら、あれ?最後の最後で、まさか羽田空港で着陸待ちの「ぐるぐる旋回」?そんなに滑走路が混雑している時間帯でもないはずなんだけどなぁ。東京の天候が悪いのかなぁ?

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「ぐるぐる」と2周くらいしたのかなぁ?ようやく木更津方面に北上する。あまり遅れるとホテルを予約している蒲田駅にも行けなくなってしまう。頼むから、早く着陸してほしい。

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よかった。滑走路が見えてきて、まもなく無事に着陸。

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無事に飛行機を降りる。

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着陸直後に確認してみると、やっぱり館山上空をぐるぐると2周したみたい。しかも、S字を描くように。

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入国審査を終えて、手荷物受取場へ向かう。ここで旅行記を終えてもいいんだけど、もう少しだけ続けることにする。トラブル発生のために蒲田駅周辺に宿泊することが2回もあったため、今回は最初から蒲田駅周辺のホテルに泊まる予定にしている。しかし、「ぐるぐる」のせいで、到着が遅延している。

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ちょっとピンぼけの写真になってしまったけれど、スーツケースを無事受け取り、税関を通過して到着ロビーに出たのは0:09。館山上空の「ぐるぐる」のせいで、けっこう遅くなっている。到着案内板によるEK312便の正式な到着時間は23:24と39分の遅延。まぁ、0:30のJR蒲田駅行きの深夜バスには20分もあるのでなんとか間に合いそう。

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明日は普通に仕事があり、蒲田駅から直接職場に向かう。そのため、スーツケースは空港から自宅に送ってしまう。ところが、JALABCのカウンターは混雑しており待ち時間が発生。うーん、0:30の深夜バスに乗れるかなぁ?

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スーツケースを送る手続きを終えると0:19。スーツケースを送るのに混雑しており10分かかった。だけど、この時間だったらぎりぎり京急の蒲田行き最終電車に間に合う。

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時計は24時21分を回っている。羽田空港国際線ターミナルからの最終電車は24:23発の京急蒲田行き。横浜方面へは京急蒲田駅で金沢文庫行きの終電車に乗り継ぎができる。

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電車は終点の京急蒲田駅に到着。反対側のホームには横浜方面に向かう電車が待っている。

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京急蒲田駅を出る。今回のホテル、アーヴェストホテル蒲田はJR蒲田駅のそばで手配してしまったために、JR蒲田駅まで歩くことにする。

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深夜でも中国系の人なのかなぁ?外国人と思われるおねえさんが立っていたりして、JR蒲田駅に向かう、この通りはあまりいい感じはしない。

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今回のホテルは税込み朝食つき7000円で、JR蒲田駅そばのアーヴェストホテル蒲田。エミレーツ航空は成田便EK318便よりも羽田便EK312便のほうが航空券価格が安い場合が多く、ホテル代を考慮してもEK312便を選択した方が安上がりの場合がある。
※このホテルは、おそらく新型コロナウイルス感染症の影響を受けたと思われますが、2020年7月15日に閉館となっています。

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深夜1時前にチェックイン。

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普通のビジネスホテルのベッドにしては広い方かな?

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バスタブもものすごく窮屈なホテルもあるけれど、このホテルのバスタブはゆったりしているほうかな?建物は新しくはないかもしれないけど、部屋はゆったりしていていいかも。部屋が広いのでリピートありと判断していたので、おそらく新型コロナウイルス感染症の影響で閉館してしまったのは本当に残念。

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翌2019年7月4日、木曜日。アーヴェストホテル蒲田で迎える朝。朝食つきなので1階にあるレストランに向かう。

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朝食レストランは朝6時から営業しているのがすばらしい。日中はスリランカ料理の「アーユルヴェーダ・カフェ ディデアン」として営業している。
※「アーユルヴェーダ・カフェ ディデアン」は、ホテル閉館と同様に新型コロナウイルス感染症の影響を受けたと思われますが、2020年6月28日に閉店となっています。

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和定食だけど、十分なボリューム。ごはんなどはお替わり自由。

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そして、スリランカ料理店ということもあって、本格的なカレーが朝から楽しめる。うーん、朝食も充実しているし、リピートあり。おそらく新型コロナウイルス感染症の影響で閉館してしまったのは本当に、本当に残念。

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JR蒲田駅から職場へ向かう。蒲田駅から品川駅までたった3駅。都心の職場に向かうには埼玉県の自宅からよりも通勤時間は短くてむしろ楽なことに気がついている。今までは、飛行機の遅延により、急遽、蒲田のホテルに宿泊することが多かったんだけど、深夜到着便を使って蒲田駅周辺に宿泊する作戦はいいかもしれない。(一目惚れをしたポルトへの旅 おしまい)

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2020年9月16日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(8)エミレーツ航空EK198便ポルト発ドバイ行き「初便」の機内食。

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2019年7月2日、火曜日。定刻通り17:35にポルトを出発したエミレーツ航空ドバイ行きEK198便「初便」はピレネー山脈あたりを飛行中。

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機内食はタラかチキンの二択でチキンを選択。飲み物は白ワインをコップいっぱいにもらう。

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前菜はキヌアのサラダ。左横にあるのはデザートで、ストロベリーとアカスグリのクランブル。

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メインはトスカーナ風という意味なのか、このような料理名があるのかわからないけど“Tuscan chicken”。

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食後にはコーヒー。

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西ヨーロッパの端っこなので、ドバイまでは遠い。照明が消されて空には星が出る。

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ペルシャ湾に出るあたりで軽食が出る。

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軽食はチキンとチーズのサンドイッチ。

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ここまで来れば、ドバイまではあと少し。

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メッカの方向を示している。

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まもなくドバイ国際空港に着陸する。ドバイ国際空港は、着陸待ち渋滞に巻き込まれ、上空をぐるぐる旋回することが多いんだけど、EK198便は到着時間がピークから外れているためか、一発で着陸できそう。

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滑走路が見えてきた。最終着陸態勢に入っている。

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ドバイ国際空港に着陸し、ドアが開き、ターミナルビルに向かう。到着したゲートはB8ゲート。この時点で日付をまたぎ、今日は2019年7月3日、水曜日。

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“Connections”の表示に従って歩いていく。ドバイ国際空港は大きすぎるターミナルのため、乗り継ぎの時はかなり歩く。

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手荷物検査を済ませて、出発案内板でゲートを確認する。

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8:00発ドバイ発東京羽田行きエミレーツ航空EK312便はA24番ゲートからの出発予定。A24番ゲートは、たしか、行きにパリ行きのEK73便が出発する予定だったゲート。

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行きと同様にサテライトAにはシャトルに乗っていく。

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シャトルを下りて巨大なエレベータに乗れば、出発フロアへ。

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無事に出発フロアに到着。

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行きと同じサテライトAのマルハバ・ラウンジを目指す。

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このエレベータに乗るとプライオリティパスで利用できるマルハバ・ラウンジ。

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ポルトからのEK198便は、ドバイ到着が4:15と遅く、ドバイ発成田行きEK318便などはすでに出発してしまっており、ラウンジは人はいるけれど、座る場所に困るほどではない。

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空港のラウンジでは生野菜が補充できるのがいい。

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サンドイッチやケーキなどもある。

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野菜を中心に軽く朝食をとることにする。エミレーツ航空はプライオリティパスを持っていれば、ドバイ国際空港でラウンジを自由に使えるのがいい。行きも書いたような気がするけど、これでシャワーが無料で使えれば最高なんだけど。

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東京羽田行きEK312便のゲート変更はなく、A24番ゲートから定刻通りの出発予定。ゲートにはここから徒歩1分と近い。

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そろそろ搭乗時間が近づいているのでA24番ゲートに向かう。

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A24番ゲートに到着。

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ゲートが開いたらすぐに通過する。

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ドバイ国際空港の一般エリアは混み合っており座る場所を探すのも難しい。広い待合室はゲートを通過後にある。トイレも使用するならこちらのほうが空いている。

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そして、機内への案内が始まる。

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今年は今のところ、フライトのトラブルに巻き込まれていない。羽田空港到着予定は22:45着。蒲田駅周辺にホテルは確保してあるけれど、遅延すると蒲田駅に行く手段も限られてしまうので、ぜひともEK312便は遅延することなく飛んでほしい。

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2020年9月13日 (日)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(7)2019年7月2日、エミレーツ航空EK198便ポルト発ドバイ行き「初便」でドバイへ向かう。

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2019年7月2日、火曜日。ポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港“Aeroporto Francisco Sá Carneiro”の空港ターミナルに到着。

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まずは出発案内板で運航状況をチェック。

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時間が早いみたいで、まだ17:35発エミレーツ航空EK198便ドバイ行きは表示されていない。

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エミレーツ航空のチェックインカウンターを発見。

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すでにチェックインは始まっているので、チェックインを済ませてスーツケースを預ける。

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すでにエミレーツ航空の飛行機の尾翼が見える。機材は到着しているので、遅延はないだろうなぁ。

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ようやく出発案内板にもEK198便ドバイ行きが表示される。ゲートはまだ表示されていないけど、すでに12番ゲートと印刷された搭乗券をもらっている。

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出国審査を済ませて制限エリアへ。

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免税店の入口にはエミレーツ航空のドバイ・ポルト線開設の広告がある。

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この人たちはなぜギターを弾いているんだろう?わざわざ、椅子もあるから、乗客へのサービスの一環?

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この空港にもプライオリティパスで利用できるラウンジがあるので、ラウンジに行くことにする。

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ピクトグラムに従って進む。

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狭い廊下の右手がプライオリティパスでも利用できるラウンジ“Airport Lounge”。

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午後のラウンジはけっこう混雑している。

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食事コーナーにはコロッケ?でも、スペインだったら、コロッケはクリームコロッケなので、お隣のポルトガルでも冷凍食品だとしても美味しいはず。

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もちろん、タルトもある。パステル・デ・ナタは売り切れだけど、ケイジャータ(チーズケーキ)は置いてある。

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ドリンクコーナーは缶ジュース。ヨーグルトも上部に置いてある。

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ワインやポルトも置いてある。瓶ビールと缶ビールはどう違うのだろう?

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空いている席に座る。

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コロッケ、取り過ぎたかも。想像通り、クリームコロッケで美味しい。ところで、このビール、ノンアルコールだったかも。缶ビールと瓶ビールがあって、雰囲気重視で瓶ビールを取ってしまったけど、缶ビールが正解だったみたい。

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ラウンジからは、奥の方でエミレーツ航空の就航セレモニーが行われているのが見える。当然ながら関係者のみで一般の乗客にはなにも恩恵はないんだけど。

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セレモニー参加の関係者には手土産があるみたい。一般の搭乗客にはなにもプレゼントはないのかなぁ?

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出発ゲートである12番ゲートに到着。

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エミレーツ航空EK198便の機材はボーイングB777-200。

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ボーディングが開始となり、飛行機に向かう。特別なプレゼントは何もないみたい。おそらく搭乗記念に記念品がもらえるという発想は、世界的には通用しない。

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エミレーツ航空EK198便ポルト発の初便は半分くらいの搭乗率。

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ボーイング777のコンフィグレーションは、エアバスA380と同様の3-4-3の横1列10席。エールフランス、ANAなどと同様のB777詰め込み使用。

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エンターテイメントシステムは、普通にiceなので日本語にも対応しているし、日本語対応の映画も多い。

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エミレーツ航空の機内安全ビデオはエンターテイメント性のないまじめなタイプ。

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飛行機はポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港を離陸し、スペインバスク上空を通過し、ドバイへ向かう。

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2020年9月 9日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(6)さようなら、一目惚れをしたポルト。ポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港“Aeroporto Francisco Sá Carneiro”へ向かう。

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2019年7月2日、火曜日。旅はエンディングに向けて、ドン・ルイス・1世橋をホテルの方向に歩き始めている。

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橋を渡るにつれて、一目惚れをした風景が遠ざかっている。

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ドウロ川を渡りきり、城壁が見えてきた。

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最後に、ドン・ルイス・1世橋を振り返る。さようなら、一目惚れしたポルトの風景。そして、実際にここに来て、一目惚れどころか、本気で好きになる風景だった。

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布地を売るお店を見るのも好き。

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バターリャ広場まで戻ってくれば、ホテルまではすぐだけど、最後にスーパーマーケットに立ち寄ることにする。

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小さなスーパーマーケットだけど、そんなに欲しいと思うおみやげもないので、これで十分。

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ホテルに戻る道を目指していたら、昨日夕食を食べたポヴェイロス広場“Praça dos Poveiros”の隣に緑豊かなマルケース・デ・オリヴェイラ庭園“Jardim Marquês de Oliveira”を見つける。

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まだ時間には余裕があるので、庭園の中に入ってみることにする。

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光と影のコントラストがおもしろい。

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なにげない風景なんだけど、旅に出ると自然の美しさを感じることができる。

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庭園は管理されており、その時期に咲く花に植え替えられているんだろうなぁ。

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ひとりベンチに座り、ギターを奏でている人。今回、ポルトガルに来て、一目惚れをした風景と実際に出会うことができたし、のんびりした気分で過ごすことができて本当によかった。

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帰る間際になって、ようやくホテルまで道に迷わずに行けるようになる。

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アイステイ・ホテル・ポルト・セントロ“iStay Hotel Porto Centro”に戻り、預けてあったスーツケースを受け取る。金平糖やおみやげ物屋さんで買ったニワトリの置物、スーパーマーケットで購入した缶詰などをスーツケースに入れて、帰国前の最終パッキングが完了。

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ホテルを出発し、空港に向かう。ここからカメラはCanon Powershot G9Xとなる。

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今朝、旅人を見送ったバスターミナルの前を通り、空港に向かう地下鉄駅であるボリャオン駅を目指す。

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何度も見ているバターリャ広場に面した場所に建つサント・イルデフォンソ教会を見るのもこれが最後。緩やかな坂道を下っていく。

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ポルトで一番賑やかなサンタ・カタリーナ通りを歩く。

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サンタ・カタリーナ通りは歩行者天国となっており、カフェのテーブルが道まで出ている。

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思えば、2日前にメトロから地上に出た瞬間に、最初に見たポルトの風景は、アズレージョが美しいアルマス礼拝堂“Capela das Almas de Santa Catarina”だった。

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ボリャオン駅に到着し、メトロ乗り場を目指す。

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ICカードにチャージして、無事にホームに到着。

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空港行きのメトロは、あと4分で到着する。表示を見るとトラムが2台連結された長い編成。

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空港行きのメトロがボリャオン駅に入線する。

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車内は混雑していない。このメトロは地下を走るのはお隣のトリンダーデ駅までで、すぐに地上に出てしまう。

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地上に出るとポルトは町がそんなに大きくないのか、すっかり郊外の雰囲気。

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ポルト空港は市街に近く、各駅停車のメトロでも30分程度しかかからない。

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電車は終点の空港駅に到着。

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降車専用ホームのためにエスカレータは下り専用。ポルト空港ターミナルを目指す。

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2020年9月 6日 (日)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(5)ポルトで最後の昼食は、ポルト名物トリパス“Tripas”。

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そろそろ旅はエンディングに向かっている。最後にポルトでお昼ごはんを食べることにする。

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徐々にホテルに近づくように歩いている。サンタ・カタリーナ通りまで戻ってくる。お昼頃になると晴れてくる。

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このレストラン“Restaurante Escondidinho”は、実は昨日の夜に入ろうとしたけど満席で入れなかったレストラン。夜に満席だったレストランなんだから、美味しいに違いない。

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もともと私は開店直後を狙うので、最初のお客さんになることが多い。レストランの中もなかなかよい雰囲気。

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テーブルのセッティングを見ると高級レストランなのかもしれないなぁ。たしかにメニューを見るとポルトガルにしては価格は高めだけど、パリで食事をするとしたら普通の価格。

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飲み物はセルヴェージャ“cerveja”を注文。

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前菜は昨日飲んでお気に入りのカルド・ヴェルデ“Caldo Verde”。私はスープ料理ってけっこう好きで、前菜を頼むと重たくなりそうな時はスープを選択することが多い。そもそも、煮る、煮込むという調理法が好きなので、その意味ではスープは私好み。

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想像通り、キャベツの入ったカルド・ヴェルデは美味しい。

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そういえば、前菜盛り合わせはなくパンのみ。庶民的なレストランのほうがポルトガル特有の、食べたらお金を払う前菜盛り合わせがついてくるのかも。

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メインはポルト名物の「ポルト風トリパス」“Tripas à Moda do Porto”。フランス語、イタリア語で言う“Tripes”なので、モツ煮込み。

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モツと豆の煮込みがごはんの上に載せられていている。モツ煮込みの味も美味しいし、ごはんと一緒に食べるところがいい。

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食後のデザートはさんざん午前中に甘いものを食べすぎているので頼まずにエスプレッソのみ。

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まだもう少し時間があるので、「一目惚れした風景」を最後に自分の目に焼き付けにいくことにする。

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途中にあったおみやげもの屋さんの絵皿。

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霧が晴れてクレリゴスの塔がよく見える。

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青空だとバターリャ広場に面した場所に建つサント・イルデフォンソ教会のアズレージョの青色がよく目立つ。

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この細い路地を歩いても、ドン・ルイス・1世橋の方向にショートカットできるはず。一人になると、地図を確認せずに方向感覚だけで歩こうとしてしまうんだけど、これが道に迷う原因となる。

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狭い路地にある教会“Igreja do Terço”の青色のアズレージョが美しい。私はやっぱり狭い路地が好き。

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すっかり晴れて、クレリゴスの塔がよく見える。

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カテドラルまで来れば、2階部分のドン・ルイス・1世橋はすぐそば。

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最後にポルトの風景を見るためにドン・ルイス・1世橋へ。

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カテドラルの下は城壁として機能していたんだろうなぁ。

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廃墟となっている建物の周囲の花がきれい。

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葉っぱの感じが日本のものとは異なるけど、朝顔かなぁ?

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天気が良いので観光客が多い。

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朝は霧で霞んでいた、ドンルイス橋から見たポルト、カイス・ダ・リベイラ地区。

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ドン・ルイス・1世橋を渡りきり、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区の展望台からポルトの風景をぼーっと眺める。この風景に一目惚れをして、私はポルトに来た。

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展望台からずっと見続けていても飽きることない美しい風景。

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広角レンズを使って、ドン・ルイス・1世橋も含めてポルトの町全体を写真におさめる。そして、自分の目に最後に「一目惚れをしたポルト」の風景を心に焼きつける。今回、ポルトに来て本当に良かった。

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ドン・ルイス・1世橋をメトロの車両が渡っている。

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そろそろポルトを去る時が近づいている。ホテルに向かい、再びドン・ルイス・1世橋を渡り始める。

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ドウロ川上流の風景を心に焼きつけていると橋からドウロ川の上流を見ていると、サン・ベント駅を出発した電車が見える。

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2020年9月 3日 (木)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(4)ポルトの、世界で最も美しい書店「リブラリア・レロ」“Libraria Lello”へ。

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ポルトに滞在できる時間もお昼過ぎまで。最後の観光スポットは「地球の歩き方ポルトガル」のコラムに書かれている、世界で最も美しい書店「リブラリア・レロ」“Libraria Lello”に行ってみることにする。世界で最も美しい書店があるのはクレリゴスの塔のあたり。ポルト到着初日に歩いた道を通る。まずは、市庁舎の建物があるアリアドス通り。

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リベルダーデ広場の前に建つのは、インターコンチネンタル・ポルト・パラシオ・ダス・カルドサス。今日は曇り空のままなのかなぁ?

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リベルダーデ広場からクレリゴス教会への坂道を上がる。

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やっぱり、ポルトってお菓子屋さんが多い気がする。

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ここでもパン・デ・ローが売られている。さすがにもう食べないけど。

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坂を上り、書店に向かうと、ドウロの反対側にものすごい行列を発見。まさか、この行列が「世界で最も美しい書店」に入る行列?

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ここが世界で最も美しい書店「リブラリア・レロ」“Libraria Lello”。やはり、お店に入るためには道路の反対側の行列に並ぶ必要があるみたい。

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並んでいる人は中国本土なのか台湾なのか華僑系の人かはわからないけど、中国系の人が多い。

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書店に入場するためには、書店より少し先にあるこのお店でヴァウチャーを購入する。書店では、そのヴァウチャーで本を買うことができるんだけど、実質上は入場料となっている。最初から列に並んではいけない。まずはこのお店でヴァウチャーを買ってから並ぶ必要がある。

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ヴァウチャーを買うにも列に並ぶ。

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大きな荷物を持っての入店はできないので、貴重品以外の荷物をロッカーに預ける。

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そして、道路の反対側の列に並ぶ。書店の前まで来れば、もう少し。

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いよいよ、書店に入店できる。たしかにアールヌーヴォーの雰囲気がすてき。しかも、ちゃんと書店として営業している。

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入店者数をコントロールしているために、混雑はしているけれど自由に本を見ることができる。

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書店の中央にあるのは「天国の階段」と呼ばれる階段。

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天国の階段を上り、2階に上がってみる。

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らせん階段の曲線がおもしろい。

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2階も書店なので当たり前だけど書架には本がある。博物館ではなく、書店なのだから。

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2階の天井。明かり取りの窓なのかなぁ?

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天井には木が伸びているような装飾。アールヌーヴォーの雰囲気。

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「天国の階段」は、やっぱりおもしろい。

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1階に下りて、書架の装飾を見ると、たしかに「世界で最も美しい書店」であることを感じる。旅人があと半日、ポルトに滞在できるんだったら一緒に訪れたかったけれど、彼女には彼女の予定があるわけだし、なんと言っても、彼女はこれからサンティアゴ・デ・コンポステーラからスイスに飛んで、ユングフラウヨッホでハイキングをするんだから、すごい。

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アールヌーヴォーの装飾を堪能して、レロ書店から出る。ポルトの中で一番、行列ができる観光名所かもしれない。でも、書店の中は狭くて滞在時間は長くないので、列に並んでいればけっこう進む。

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書店の前にはゴメス・テイシェイラ広場“Praça de Gomes Teixeira”。この建物はポルト大学。

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広場ではダンスを披露するカップル。

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トラムが走る絵になる風景。

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広場から見えるのはカルモ教会“Igreja do Carmo”。側壁にはアズレージョの装飾が見える。19世紀の建物だけど、おもしろいのは左隣のカルメル教会“Igreja dos Carmelitas”と2つの教会が並んでいること。

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今回の旅の最後にカルモ教会の中に入ってみることにする。

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カルモ教会の中は豪華な装飾。いつものように旅を平穏に続けられていることを神に感謝する。

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「一目惚れをしたポルト」への旅。ハルシュタットなどの他のディスティネーションの候補を押しのけて、情熱的に、電撃的にポルトに会いたいと思って来てみたけど、ポルトに来て本当に良かった。

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