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2020年8月12日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 3日目(6)ギマランイス旧市街の町歩き。

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ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会の前にあるアーチ“Padrão do Salado”は、1340年のキリスト教徒とムーア人(イスラム王朝であるグラナダ王国)との戦いであるサラドの戦いでの勝利を記念して建てられたもの。

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「地球の歩き方ポルトガル」によると、アーチが完成する際に、教会前にあるオリーブの木が突然葉を出したという伝説をもとにノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会“Igreja de Nossa Senhora da Oliveira”と呼ばれるようになる。建築様式はロマネスク様式、ゴシック様式、そして今回の旅で私がよくわからない建築様式であるマヌエル様式。

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教会の中に入る。

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いつものように、教会のいすに座って神に旅の無事を感謝する。

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オリベイラ広場“Largo da Oliveira”に面する旧市庁舎の下は通り抜けられるようになっている。「地球の歩き方ポルトガル」掲載の観光名所をさらに巡ることにする。

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私にとってのギマランイスの魅力は、観光名所ではなく町の雰囲気であるように感じている。

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この建物はギマランイスの市庁舎。

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さらに細い路地を歩く。

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この小さな建物はなんだろう?十字架があるから教会なのかなぁ?

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中をのぞいてみると、おそらく聖書の場面を再現したオブジェがある。

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路地を抜けると、大きな建物が見えてくる。

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この建物はブラガンサ公爵館“Paço dos Duques de Bragança”。15世紀初めの建物で、ガイドブックによるとれんがの煙突や宴会場の天井などにフランス・ブルゴーニュ地方の影響が見てとれると書いてある。

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なぜ、フランス・ブルゴーニュなのかなぁ?実はフランスのブルゴーニュとポルトガルはつながっている。と言うのも、ポルトガル王国を築いたアフォンソ1世の父親であるエンリケ“Henrique de Borgonha”(フランス語ではアンリ“Henri”)はフランス・ブルゴーニュ家の出身でディジョン生まれ。レコンキスタに参加して、この地に残り、ポルトゥカーレ伯爵“Condes de Portucale”として領土を得ることになる。その息子である、ギマランイス生まれのアフォンソ1世によるポルトガル初の王朝は、フランスのブルゴーニュを意味するボルゴーニャ朝“Dinastia de Borgonha”と呼ばれる。だけど、ブラガンサ公爵邸が建てられたのは15世紀のアヴィス朝の時期なので人としてのつながりはなさそうで、単純にブラガンサ公爵のお気に入りのスタイルだったのか、当時の流行スタイルだったのか、結果的には調べてみたけれどよくわからない。

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見事なタペストリー。このブラガンサ公爵邸は16世紀以降使われずに廃墟になっていたものを近代になって改修したもの。どの程度、当時のものが残っているのかなぁ?

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中央が中庭になっており、回廊がある。

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石造りの建物だけど、屋根は木造であることがわかる。近年になって再建されたものだろうなぁ。

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公爵館のなかのチャペル。

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2019年4月にパリ・ノートルダム大聖堂が火災により屋根が焼け落ちることがあったけど、ヨーロッパの建物の屋根って木製なんだなぁ。再建されたものなんだと思うけど、木の組み方がおもしろい。

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さらにのどかな公園のような場所を歩く。

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丘の上に建つのはギマランイス城“Castelo de Guimarães”。最初は10世紀に建てられるが、現在の城は13世紀末から14世紀に改修されたもの。しかし、中世以降は廃墟となっており、19世紀には取り壊して、石材を利用しようとする提案もあった。

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中世の時代に放棄されただけあり、中世の城の雰囲気を残している。城に入るには狭い通路を通っていく。なかなかこの狭い通路から攻め込むのは難しそう。塔には銃眼(狭間)が見える。

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今回はギマランイス城内部の観光はしないことにする。帰り道に見えるのは、サン・ミゲル教会“Igreja de São Miguel do Castelo”

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この小さなサン・ミゲル教会は、初代ポルトガル王であるアルフォンソ1世が洗礼を受けたと言われる一方で、この教会が建築されたのはそれよりも後のアルフォンソ2世の時代であるという主張もある。

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内部は非常にシンプルな構造。

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銃眼(狭間)にも見える明かり取りの窓があり、石造りの祭壇があるのみの構造。ここまで来れば、概ね、ガイドブック上の観光スポットは見学終了。旧市街に戻ることにする。

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