2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

スポンサードリンク

PR

にほんブログ村

Voyages

« 2020年7月 | トップページ | 2020年9月 »

2020年8月

2020年8月30日 (日)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(3)ポルトのお菓子屋さん巡り。

19opo2701
引き続き仮設のボリャオン市場巡り。お肉屋さんコーナーを見てみることにする。

19opo2702
黒いソーセージはブダン・ノワールのように血入りのソーセージなんだろうなぁ。フランスで言うソシソン・セック“Saucisson sec”のようなドライソーセージは売られていないのかなぁ?

19opo2703
スペインだと、ハモン・セラーノやハモン・イベリコなどの豚のモモごと生ハムが吊されているけれど、ここで売られているのは小さめの燻製肉のような感じ。

19opo2704
市場の中にはおみやげもの屋さんも入っている。

19opo2705
やはりコルク細工のポーチなどが名産品。

19opo2706
最後に私は果物を見るのが好き。特に初夏のこの時期は様々なフルーツが旬を迎えている。

19opo2707
このプラムなんて美味しそう。

19opo2708
プラムにはいろいろな種類があって黄色いものや黒っぽいものもある。

19opo2709
そして、ヨーロッパでよく見かけるのがUFO。平たい桃は日本でみかけることはまずないんだけど、ヨーロッパではよく見かける。ちなみに桃は日本のように汁がしたたるような桃はまずないので、日本の桃のほうが美味しいかも。

19opo2710
そして、パン屋さんにはお菓子も売られている。

19opo2711
もちろん、定番のパステル・デ・ナタ。

19opo2712
カステラのような焼き菓子も売られている。しかも安い。

19opo2713
ブラガでたべたお菓子はこれかなぁ?“Milfolhas”というのかな?

19opo2714
一人になると、旅行のスケジュールは自分次第。気になるものをみつけるとつい寄り道をしてしまう。カステラの原型と言われているパン・デ・ロー“Pão-de-ló”よりも焼き菓子に近い感じだけど、値段が安いこともあって、つい買ってしまう。食べてみると想像通り美味しいんだけど、想像を超える美味しさはないかも。

19opo2715
仮設のボリャオン市場巡り、楽しかった。やっぱり、私は市場巡りが好き。

19opo2716
サンタ・カタリーナ通りに戻ると、パステル・デ・ナタ専門店がここにもある。雰囲気的にはチェーン店かなぁ?

19opo2717
ポルトガルではパステル・デ・ナタのチェーン店がたくさんあって、商売として成り立っている。どこでも焼きたて、作りたてのパステル・デ・ナタが食べられるなんて、幸せな町。

19opo2718
現在は工事中のボリャオン市場の周辺は食材店が並んでいる。

19opo2719
ふと、看板を見て沢木耕太郎の「深夜特急」を思い出す。お茶ことのを「チャ」や「チャイ」などの“C”で始まる発音の国と、「ティ」や「テ」などの“T”から始まる発音の国があって、全般的にアジアでは“C”で、ヨーロッパでは“T”だったのが、旅の終着点のポルトガル・サグレスでは再び“C”の国となり「『C』より出でて、今再び『C』に至ったのだ」 という話が印象に残っている。

19opo2720
昨日の夜、実はインターネットで調べていて目指していたお店。この食材店で買いたいものがある。

19opo2721
それはコンフェイト“Confeito”。金平糖はコンフェイトがなまったもの。ポルトガルのコンフェイトは大きい。これはおみやげ用で、帰国後に食べてみるとそんなに甘くなくて美味しい。

19opo2722
もう1件、昨晩インターネットで調べていて目指していたお店は、同じ通り沿いにある。

19opo2723
ここはお菓子屋さんで、ショーウインドウには焼きたてのパンや焼き菓子が置かれている。

19opo2724
このお菓子屋さんでは、パン・デ・ロー“Pão-de-ló”が売られている。そう、目的はカステラの原型と言われるパン・デ・ロー。

19opo2725
ホールで売られているものを少しだけ切って売ってもらう。ここのパン・デ・ローはしっかりと焼かれており、まさにカステラ。気がついたら、一人旅になってから、お菓子を食べてばっかり。

19opo2726
我慢していたわけではないんだけど、一人になってから、甘いお菓子に対する思いがちょっと暴走ぎみ。パン・デ・ローを食べたばかりなのに、パステル・デ・ナタ屋さんが気になってくる。

19opo2727
お店の中も広くて、休憩するにはちょうどよさそう。

19opo2728
実は“Manteigaria”はチェーン店でクレリゴス教会の手前にあったお店と同じで、このお店のパステル・デ・ナタはすでに食べているんだけど。

19opo2729
カフェスペースが広くゆったりしていて、ちょっとした休憩にはちょうどいい。

19opo2730
うーん、カミーノを旅した旅人と別れて一人旅になってからポルトガルのお菓子にかなり暴走気味。旅人に対して遠慮をしたり、特別に気を使ったつもりは全くないし、わりと私のペースで旅していたつもりなんだけど、やっぱり誰かと一緒の旅と一人旅では歩き方がちょっと違うのかもしれないなぁ。たしかに、こんなに暴走してお菓子ばかり食べていたら、女性だったとしても、ちょっと、いや、かなり迷惑かも…。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月26日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(2)ポルトのボリャオン市場へ。

19opo2601
ホテルに戻り、荷物を整理してチェックアウト。引き続きスーツケースは午後の出発までホテルに預かってもらう。エミレーツ航空EK198便は、ポルト17:35発なので昼過ぎまではまだ観光ができる時間がある。

19opo2602
これからはいつも通りの一人でポルトの町歩き。私はその地域でどのようなものが食べられているのかを知るのが好きで、生活の一部を見られるような気がして、市場があれば必ず立ち寄ってしまう。ポルトのボリャオン市場に行ってみることにする。

19opo2603
サンタ・カタリーナ通りからクレリゴスの塔のほうを見るとまだ霧がかかっている。

19opo2604
クレリゴスの塔は霞んでしまっていてよく見えない。

19opo2605
サンタ・カタリーナ通りの装飾が美しいカフェ“Majestic Café”。

19opo2606
グランデ・ホテル“Grande Hotel do Porto”の装飾もいい。チョコレート専門店“Arcádia Casa do Chocolate”なんてあったんだ。

19opo2607
私が空港からボリャオン駅でメトロを降りて、最初に見た建物がこのアルマス礼拝堂“Capela das Almas de Santa Catarina”。そういえば、礼拝堂の中には入っていない。

19opo2608
人々が集まっているけどミサがあるのかなぁ?ミサがあるときはおじゃましない。

19opo2609
残念ながらボリャオン市場は全面改装工事で閉鎖中。

19opo2610
仮設の市場があるみたい。

19opo2611
仮設のボリャオン市場に行ってみることにする。

19opo2612
先ほどの地図だとこのショッピングセンターに仮設のボリャオン市場があるはず。

19opo2613
地下に下りてみると、まだ午前中の早い時間のせいか賑わいはないんだけど、間違いなく市場。

19opo2614
いろいろなお店が入っており、楽しそうな感じ。

19opo2615
フルーツジュースが売られている。奥は果物屋さんかなぁ?

19opo2616
初夏のこの時期は桃やプラム、杏などが旬なのかなぁ?

19opo2617
野菜売り場の陳列の仕方は、棚の上に箱に入れられている。

19opo2618
ちょっと雑然とした感じ。もっときれいに陳列すれば、美味しそうに見えるのに。

19opo2619
ここはお花屋さん。お花屋さんは季節を感じることができるし、ブーケなどにその国らしさを感じられることがあるので、つい立ち止まってしまう。

19opo2620
これは贈答用のブーケの一種なのかなぁ?ちょっとおもしろい。

19opo2621
そして、ポルトガルはイワシやツナなどの缶詰がおもしろい。個性のあるパッケージングはおみやげにもなる。

19opo2622
そのままパンにつけて食べれば美味しそうな魚のパテなんて、美味しそう。

19opo2623
ポルトガル料理には欠かせないバカリャウ。バカリャウにもいろいろな種類があるのかなぁ?今回、2回もバカリャウ料理を食べたけど、私はポルトガルの干しダラ料理ってけっこう好き。

19opo2624
チーズ屋さん。このチーズはローカルなものなのかなぁ?

19opo2625
そして魚料理が美味しいポルトガルの魚屋さん。青魚が多いのか、色が地味。

19opo2626
陳列の仕方がおもしろい。それにしても色が地味。

19opo2627
これはきっとイワシ。まるまると太っている。

19opo2628
ようやく地味な色の魚じゃない、赤い魚やカレイやヒラメを発見。

19opo2629
気がついたことは、イワシやサバなどの青魚は大量に売られているんだけど、エビやイカ、そして貝類が極端に少ない気がする。ムール貝が売られてもいいし、それこそ、タコはよく食べられているけどどこで売っているんだろう?魚売り場じゃないところにあるのかなぁ?私が見逃しているのかなぁ?エビも見かけないし、小さなイカしか見つからない。

19opo2630
ムール貝はみかけないのに、普通にペルセベス“Percebes”が売られているのが不思議。おもしろいなぁ。「亀の手」が市場で売られているのって、私は初めて見たかも。売られているんだから、買う人がいると言うことで、きっと美味しいに違いない。どんな味がするのかなぁ?

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月22日 (土)

一目惚れをしたポルトへの旅 4日目(1)朝、ポルトでカミーノの旅人と別れる。

19opo2501
2019年7月2日、火曜日。ポルトで迎える最後の朝。旅人を見送るために朝6時に起きる。朝7:10発のバスでサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かうのだという。朝の朝食レストランで待ち合わせ。

19opo2502
同じホテルだと2日目はどんな味かわかってくるので、控えめになる。

19opo2503
今日もパステル・デ・ナタは欠かさない。

19opo2504
フルーツヨーグルトだけど、果実がごろごろ入っている方が好きなんだけど、フレーバーのみのタイプ。

19opo2505
果物は置いてないので、フルーツポンチで果物を補給。

19opo2506
朝食後は、私も今日にはポルトを発つんだけど、最終パッキングをせずにまずは旅人を見送ることにする。

19opo2507
ヨーロッパって、朝は霧が出ていたり曇っていることが多い。

19opo2508
ホテルの前の通りはバスターミナルがあるためか、朝からカフェが営業している。

19opo2509
ポルトガルって、甘いお菓子がたくさん並べられている。

19opo2510
曇りというよりも霧が出ている感じかな。まだバスの出発時刻まで時間があるので、最後にドン・ルイス1世橋からポルトの町を眺めることにする。

19opo2511
地下鉄の駅からは遠いけど、ホテルからサン・ベント駅やドン・ルイス1世橋までも徒歩圏内だし、便利なホテル。

19opo2512
カテドラルも霧がかかっている。

19opo2513
ドン・ルイス1世橋が見えてきた。

19opo2514
霧がかかっており、対岸もかすんでいる。

19opo2515
ドンルイス橋から見たポルト、カイス・ダ・リベイラ地区。霧でかすんでいるけど、これはこれで美しいかも。

19opo2516
対岸にあるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区も同様に霧がかかっている。

19opo2517
対岸までは橋を渡らずに引き返すことにする。

19opo2518
朝のお散歩としてちょうどよい距離。

19opo2519
霧の中にもクレリゴスの塔が見えるので、そんなに濃い霧ではないのかなぁ。

19opo2520
バスの出発時刻までもう少し時間があるので、旅人とカフェでお茶することにする。

19opo2521
このカフェも甘いお菓子が充実している。

19opo2522
朝ごはんを食べたばかりだけど、ケーキとエスプレッソ。旅人はサンティアゴ・デ・コンポステーラから日本への帰り道に、さらにスイスのユングフラウヨッホに立ち寄って、ハイキングをするというんだから、尊敬してしまうほどのヴァイタリティ。私は最大6日間程度の旅程なので洗濯をするノウハウを失っているので、旅を1ヶ月以上続けられるノウハウも吸収したい。そして、荷物を少なくする断捨離旅のノウハウも吸収したい。やはり、私と違うスタイルの旅人の話は面白い。それにしても、これからスイスでハイキングなんて、ものすごい体力。これだけのバイタリティがないと、カミーノ走破はできないんだろうなぁ。ずっと旅の話を聞き続けていたいくらい、私とは違うスタイルの旅の話はおもしろい。

19opo2523
カフェを出て、ホテル前の通り沿いにガレージがある。ガレージの中がバス停になっている。

19opo2524
バスは最近のヨーロッパでは大手のFLIXBUS。サンティアゴ・デ・コンポステーラ行きのバスはポルト発パリ行き。このバスの最終目的地はパリ。バスに乗り込む彼女を見送る。彼女と一緒に旅をするのは初めてだけど、私としてはそんなに気を遣わずにマイペースな旅をしてしまった印象なんだけど、私のいいかげんな旅のペースをどう思っていたんだろうなぁ?私はカミーノの話を夢中になって聞いて、とても楽しい時間を過ごせたような気がする。まだ、カミーノの旅の話は聞き足りないくらいだけど。

19opo2525
バスの出発を手を振ってカミーノの旅人を見送る。

19opo2526
まだ朝7時過ぎなので、いったんホテルに戻り、スーツケースの最終パッキングを行い、チェックアウトの準備をする。いつもの「一人旅」に戻っただけなんだけど、たまには誰かと一緒に旅をするのも楽しいかもしれないなぁと感じている。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月18日 (火)

一目惚れをしたポルトへの旅 3日目(8)ポルトで今回の旅行最後の夕ごはん。

19opo2401
ギマランイス駅を出発した電車はのどかな風景の中を走る。

19opo2402
電車は川沿いを走る。今回のエスカレーションで感じたのは、この地域の緑の多さ。植物が育ち、過ごしやすい地域なんだろうなぁ。

19opo2403
急行列車などの終着駅であるポルト・カンパニャン駅“Campanhã”に到着。この電車はローカル列車なので、終点は旧市街に入ったポルト・サン・ベント駅。

19opo2404
ドウロ川が見えてきた。

19opo2405
2階建てのドン・ルイス1世橋が見える。

19opo2406
電車は終点、サン・ベント駅“São Bento”に到着。

19opo2407
夏のヨーロッパは19時半過ぎではまだまだ明るい。まして夏至の直後なので日が長い時期。

19opo2408
サン・ベント駅のホールに出るとアズレージョが美しい。

19opo2409
つい天井を見上げてしまう。時計は19:45くらい。

19opo2410
サン・ベント駅を出ると坂の上にクレリゴス教会が見える。

19opo2411
今日はホテルのそばでレストランを探すことにする。

19opo2412
ホテルの方向に向かって坂道を上る。

19opo2413
サンタ・カタリーナ通り“Rua de Santa Catarina”は夕方も賑わっており、人通りが多い。

19opo2414
坂を登り切ったところにあるポヴェイロス広場“Praça dos Poveiros”にあるレストラン“Restaurante Salmão”に入ってみることにする。「地球の歩き方ポルトガル」掲載店ではなく、雰囲気でセレクトしたレストラン。今回のポルト旅行で私のお気に入りは、ヴィーニョ・ヴェルデ“Vinho Verde”。若いワインだけど、バスクのチャコリのように微発泡でさわやかな飲み口。2人なのでボトルで頼んでしまう。ちなみにアルコール度は低いので、その後にもう1本ボトルを頼むことになり、けっきょく、2人で2本も飲んでしまう。

19opo2415
ポルトガルのレストランは有料の前菜がくることが多いけど、このレストランの前菜はオリーブくらい?

19opo2416
最後の夕食なので、前菜はキャベツの入ったスープのカルド・ヴェルデ“Caldo Verde”。優しい味で美味しい。ポルトガル料理の味つけって、日本人好みなのか何を食べても外さない。

19opo2417
そして、ポルトガルに来たからには一度は「イワシの塩焼き、ピーマン添え」“Sardinhas assadas com pimentos”を食べないと。イワシの塩焼きなので日本でも食べられそうだけど、新鮮なイワシは臭みがなくて最高に美味しい。スペインやポルトガルの海が近い町で食べるイワシって、臭みがなくて身がほくほくしていて、焼いても、衣をつけて揚げても、日本とは違う種類なのではないかというくらい美味しい。以前にスペインのアンダルシア地方を旅した時に、一番美味しいと記憶に残っているのは、単純に衣をつけて揚げただけのイワシだった。

19opo2418
そして、「シーフードリゾット」“Arroz de marisco”も最高の味つけで美味しい。一緒にいる旅人も、巡礼中には巡礼者用のセットメニューで鶏肉ばかり食べていたので、ポルトガル料理は美味しいと感動している。2人で旅していると料理が2品頼めるというのは幸せ。それにしても、カミーノの話はおもしろい。この旅人は女性だからなのかなぁ?私と違って、旅をしながら、どんどん友達を作っていける能力がすごい。抜きつ抜かれつの歩きの旅なので、また再会して顔見知りになって話をするようになり、一緒に食事したり仲良くなれるのだという。私はあまり現地の人と交流しないからなぁ。しかも、彼女はポケトークのみで勝負しており、特別に英語ができるわけではないところがすごい。と言っても、英語ができないというのは謙遜だと思うけれど。

19opo2419
最後の夜はデザートを注文。コクがある堅めの自家製プリン“Pudim caseiro”。

19opo2420
最後にエスプレッソを飲み、食後の余韻を味わう。

19opo2421
もう21時を過ぎているけど、まだ明るい。

19opo2422
ようやく夜が訪れようとしている。何の情報もなく入ったんだけど、レストラン“Restaurante Salmão”は、雰囲気もいいし、いいレストランだったなぁ。

19opo2423
レストランは会話をしながら楽しんでいる人でいっぱい。

19opo2424
今日は夜景を見に行かずにホテルに戻ることにする。

19opo2425
近くだと思って地図を見ないで歩いていたら、バターリャ広場“Praça da Batalha”に出てしまい、ちょっと行きすぎた。夕闇が迫るバターリャ広場はなかなかよい雰囲気。

19opo2426
アイステイ・ホテル・ポルト・セントロ“iStay Hotel Porto Centro”に戻る。明日の早朝には、旅人は荷物を預けてあるサンティアゴ・デ・コンポステーラにむけて旅立つ予定。私もいつかはサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かうカミーノの道を歩いてみたいなぁと旅人の旅の話の余韻に浸る。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月15日 (土)

一目惚れをしたポルトへの旅 3日目(7)列車に乗ってギマランイスからポルトへ。

19opo2301
ガイドブック上のギマランイスの観光スポットについてはこれでほぼ周遊は完了。ブラガンサ公爵邸、ギマランイス城、サン・ミゲル教会のあたりは緑の多い公園になっており、歩いているとすがすがしい気分になれる。夏至を過ぎた日の長い時期なので、時刻はすでに17時。そろそろポルトに戻ることにする。

19opo2302
緩やかな坂道を旧市街に向けて下っていく。

19opo2303
教会の反対は庭園“Jardins do Carmo”になっている。空を見上げると、なにか実がなっている。普段の生活だとなにげない風景を気にとめることはないんだけど、旅に出ると気持ちに余裕があるためか自然のなにげない美しさを感じられる。特別な風景ではないんだけど。

19opo2304
ドングリかなぁ?

19opo2305
旧市街は道幅の狭い昔ながらの道。

19opo2306
市庁舎前の広場には大きな木。

19opo2307
サンタ・マリア通り“Rua de Santa Maria”にアーチをかけるような構造の建物。

19opo2308
狭い通りに3階建てくらいの低層の建物が並ぶ。

19opo2309
サン・ティアゴ広場“Praça de São Tiago”にはカフェのテーブルが並んでいる。

19opo2310
少し道幅が広くなってきた。

19opo2311
旅に出るとネコによく出会う気がする。

19opo2312
城壁外のトウラル広場まで戻ってくる。

19opo2313
最後にトウラル広場の“Aqui Nasceu Portugal”「ここにポルトガル誕生す」と書かれた壁を見て、ギマランイスを去ることにする。ポルトガル誕生にはレコンキスタやフランスのブルゴーニュ家が関係していたことは実は帰国後に知る。そう、私は事前に調べないので、旅行で気がついたことをきっかけに、興味を持ってしまい調べてみることが多い。事前に知っていれば、もっと歴史にフォーカスできるんだろうけど。

19opo2314
ギマランイスからポルトに戻る方法は、バスターミナルまで行ってバスに乗るか、鉄道駅まで歩いて電車に乗るか。地図で見るとバスターミナルも鉄道駅も町外れにあり、距離的には若干バスターミナルの方が近そうだけど、そんなに変わらない感じ。

19opo2315
帰りは電車で帰ることにして、ギマランイス駅を目指して歩くことにする。ヨーロッパでは町が最初にあって、後から鉄道が作られたので、鉄道駅は町外れにあることが多い。まぁ、それは日本でも同じことなんだけど。

19opo2316
街路樹が立ち並ぶドン・アフォンソ・エンリケス通り“Av. Dom Afonso Henriques”をギマランイス駅に向けて歩く。

19opo2317
ショッピングセンターに併設のバスターミナルとは異なり、駅前通りにはお店がほとんどない。

19opo2318
坂を登り切ると突き当たりを案内標識に従って左に進む。この道の奥は電車の架線が見えるので駅はすぐ近くにあるに違いない。

19opo2319
ギマランイス駅に到着。旧市街から近くはないけど、思っていたよりは遠くなかった。

19opo2320
1時間に1本程度の運行間隔。次の電車は18:12発。だけど、現在の時刻は17:29。40分くらいの待ち時間があるけれど、駅前にはお店はない感じだけどどうしよう。

19opo2321
とりあえず、窓口で切符を購入する。

19opo2322
駅に併設してある小さなバルで時間をつぶすことにする。

19opo2323
同行者の旅人とビールを飲みながら、サンティアゴを目指すカミーノの旅を聞きながらバルまったり過ごす。お酒が飲める人で良かったなぁ。カミーノの旅は、何もない草原をひたすら歩く、まさに修行のような旅。最後の100キロを歩けば巡礼証明書(コンポステーラ)を受けることができるために全行程を歩く必要はない。毎日、同じような風景の繰り返しで飽きてしまう人もいるみたいで、人によってはバスに乗る人もいる。徒歩の旅なので、同じ時期にスタートした人たちとは、歩いて旅をするので誰もが同じような行程なので、また次の町で再会する。何度もあっているうちに、話をするようになり、時には一緒に食事をしたり、世界中に知り合いができる。アジア系ではキリスト教が浸透している韓国人が多いみたい。このあたりは女性だなぁと思うんだけど、おしゃべりして世界中の人と知り合いができた話を聞く。旅人はものすごくアクティブで、カミーノを一緒に歩いた韓国人を訪ねて、今回の旅が終わったら韓国・ソウルに行こうと思っているとのこと。さすが、尊敬すべき旅人はものすごくアクティブ!

19opo2324
話を聞いているうちにあっという間に時間が経ち、ポルト行きの電車が入線する。私はカミーノの旅をして、世界中に友人ができるかなぁ?カミーノの旅こそ、自分を見つめ直す「まだ知らない」自分を知る旅になるのかもしれない。いつかは、私もカミーノの旅に行ってみたい。最近、旅のスタイルが固定化しているので、違うスタイルの旅をしてみる必要があるかもしれない。価値観が固定化してしまうと、先入観や価値観が邪魔をして、見えるものが見えなくなってしまう。カミーノの旅を終えた旅人の話を聞くことができて、今回の旅は良かった気がする。

19opo2325
今回のポルトからのエスカレーションはこれでおしまい。ポルトに到着するのは1時間後の19時半過ぎくらいで、夕食の時間にちょうどいい。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月12日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 3日目(6)ギマランイス旧市街の町歩き。

19opo2201
ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会の前にあるアーチ“Padrão do Salado”は、1340年のキリスト教徒とムーア人(イスラム王朝であるグラナダ王国)との戦いであるサラドの戦いでの勝利を記念して建てられたもの。

19opo2202
「地球の歩き方ポルトガル」によると、アーチが完成する際に、教会前にあるオリーブの木が突然葉を出したという伝説をもとにノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会“Igreja de Nossa Senhora da Oliveira”と呼ばれるようになる。建築様式はロマネスク様式、ゴシック様式、そして今回の旅で私がよくわからない建築様式であるマヌエル様式。

19opo2203
教会の中に入る。

19opo2204
いつものように、教会のいすに座って神に旅の無事を感謝する。

19opo2205
オリベイラ広場“Largo da Oliveira”に面する旧市庁舎の下は通り抜けられるようになっている。「地球の歩き方ポルトガル」掲載の観光名所をさらに巡ることにする。

19opo2206
私にとってのギマランイスの魅力は、観光名所ではなく町の雰囲気であるように感じている。

19opo2207
この建物はギマランイスの市庁舎。

19opo2208
さらに細い路地を歩く。

19opo2209
この小さな建物はなんだろう?十字架があるから教会なのかなぁ?

19opo2210
中をのぞいてみると、おそらく聖書の場面を再現したオブジェがある。

19opo2211
路地を抜けると、大きな建物が見えてくる。

19opo2212
この建物はブラガンサ公爵館“Paço dos Duques de Bragança”。15世紀初めの建物で、ガイドブックによるとれんがの煙突や宴会場の天井などにフランス・ブルゴーニュ地方の影響が見てとれると書いてある。

19opo2213
なぜ、フランス・ブルゴーニュなのかなぁ?実はフランスのブルゴーニュとポルトガルはつながっている。と言うのも、ポルトガル王国を築いたアフォンソ1世の父親であるエンリケ“Henrique de Borgonha”(フランス語ではアンリ“Henri”)はフランス・ブルゴーニュ家の出身でディジョン生まれ。レコンキスタに参加して、この地に残り、ポルトゥカーレ伯爵“Condes de Portucale”として領土を得ることになる。その息子である、ギマランイス生まれのアフォンソ1世によるポルトガル初の王朝は、フランスのブルゴーニュを意味するボルゴーニャ朝“Dinastia de Borgonha”と呼ばれる。だけど、ブラガンサ公爵邸が建てられたのは15世紀のアヴィス朝の時期なので人としてのつながりはなさそうで、単純にブラガンサ公爵のお気に入りのスタイルだったのか、当時の流行スタイルだったのか、結果的には調べてみたけれどよくわからない。

19opo2214
見事なタペストリー。このブラガンサ公爵邸は16世紀以降使われずに廃墟になっていたものを近代になって改修したもの。どの程度、当時のものが残っているのかなぁ?

19opo2215
中央が中庭になっており、回廊がある。

19opo2216
石造りの建物だけど、屋根は木造であることがわかる。近年になって再建されたものだろうなぁ。

19opo2217
公爵館のなかのチャペル。

19opo2218
2019年4月にパリ・ノートルダム大聖堂が火災により屋根が焼け落ちることがあったけど、ヨーロッパの建物の屋根って木製なんだなぁ。再建されたものなんだと思うけど、木の組み方がおもしろい。

19opo2219
さらにのどかな公園のような場所を歩く。

19opo2220
丘の上に建つのはギマランイス城“Castelo de Guimarães”。最初は10世紀に建てられるが、現在の城は13世紀末から14世紀に改修されたもの。しかし、中世以降は廃墟となっており、19世紀には取り壊して、石材を利用しようとする提案もあった。

19opo2221
中世の時代に放棄されただけあり、中世の城の雰囲気を残している。城に入るには狭い通路を通っていく。なかなかこの狭い通路から攻め込むのは難しそう。塔には銃眼(狭間)が見える。

19opo2222
今回はギマランイス城内部の観光はしないことにする。帰り道に見えるのは、サン・ミゲル教会“Igreja de São Miguel do Castelo”

19opo2223
この小さなサン・ミゲル教会は、初代ポルトガル王であるアルフォンソ1世が洗礼を受けたと言われる一方で、この教会が建築されたのはそれよりも後のアルフォンソ2世の時代であるという主張もある。

19opo2224
内部は非常にシンプルな構造。

19opo2225
銃眼(狭間)にも見える明かり取りの窓があり、石造りの祭壇があるのみの構造。ここまで来れば、概ね、ガイドブック上の観光スポットは見学終了。旧市街に戻ることにする。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月 9日 (日)

一目惚れをしたポルトへの旅 3日目(5)ブラガから初代ポルトガル国王が生まれた町、ギマランイスへ。

19opo2101
地図を見ながら歩いたので、迷うことなくブラガのバスターミナルに到着。

19opo2102
バスの切符はどこで買えばいいんだろう?窓口はあるんだけど係員がいない。

19opo2103
おそらくARRIVA社のバスなんだけど、窓口には誰もいない。

19opo2104
こうなったら直接バス乗り場に向かうことにする。

19opo2105
無事にギマランイス行きのバスを発見する。

19opo2106
切符は運転手さんから買えばOKだったので、無事にバスに乗り込む。

19opo2107
バスはギマランイスのバスターミナルに到着する。

19opo2108
地下にあるギマランイスのバスターミナルは規模が大きい。鉄道が発達していない地域ではバスの路線網が発達していることが多い。ヨーロッパを巡る時は、鉄道が不便な地域ではバスのルートを探すと救われることが多い。

19opo2109
バスターミナルはショッピングセンターに併設されている。

19opo2110
ただし、巨大なバスターミナルは町外れにあるらしく、町の中心部、旧市街の方向がよくわからない。

19opo2111
目の前に教会の鐘楼が見えるので、この駐車場を越えたあたりが旧市街なのかなぁ?今回はスマートフォンの地図を使わずに、雰囲気を感じて方向感覚で勝負。実は失敗することも多いんだけど、今回は自分だけではないので失敗はできない。

19opo2112
駐車場を横断する歩道橋を渡る。目の前に見える教会の鐘楼が旧市街の建物でありますように。

19opo2113
歩道橋を渡ると、なかなか旧市街らしい町の雰囲気でいい感じじゃない?道も狭いので昔からあった感じの道だし、方向感覚が当たっているような気がする。

19opo2114
ブラガよりもギマランイスの町の方が昔の町の雰囲気を感じて私は好きかも。

19opo2115
ギマランイスの建物は、アズレージョ装飾されたポルトとは違った雰囲気。

19opo2116
私は観光名所よりも町の雰囲気を感じるのがやっぱり好き。

19opo2117
まっすぐ歩くとトウラル広場“Largo do Toural”に出る。

19opo2118
旧市街の入口であるトウラル広場には“Aqui Nasceu Portugal”と書かれている。「ここにポルトガル誕生す」という意味で、ここギマランイスで、初代ポルトガル王アフォンソ・エンリケスが生まれた。

19opo2119
ここまで歩いてきた建物と異なり、トウラル広場に面する建物はアズレージョで装飾されている。

19opo2120
広場に面している聖ピエトロ教会“Basílica de São Pedro”は18世紀から建築が始まり、19世紀に完成した建物。

19opo2121
トウラル広場はもともと17世紀ごろより城壁外の牛の市場などが開かれていたらしい。

19opo2122
このオブジェはなんだろう?モダンアートなのかなぁ?

19opo2123
旧市街の中に入ると、いきなり広場がある。

19opo2124
狭い路地の先に教会“Igreja da Misericórdia”が見える。

19opo2125
ホテルの入口なのかなぁ?花がきれいに咲いている。

19opo2126
小さな青い花が美しい。

19opo2127
建物が歴史を感じられる感じで、やはりギマランイスの町の雰囲気は好きかも。旧市街の建物はアズレージョの装飾をみることができる。

19opo2128
道も細くて、昔からあった道なんだろうなぁ。

19opo2129
まっすぐな道ではない曲がりくねった道の方が私は好きだけど、方向感覚を失って迷子になる原因でもある。

19opo2130
ようやくメインストリートらしい道に出る。私は観光名所よりも、やっぱり町の雰囲気を感じるのが好き。

19opo2131
細い路地を見つけると、つい足を止めてしまう。

19opo2132
ようやく、旧市街の中心にあるノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会“Igreja de Nossa Senhora da Oliveira”の建つオリベイラ広場“Largo da Oliveira”に到着。教会の前には、名前の由来となるオリーブの木がある。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月 6日 (木)

一目惚れをしたポルトへの旅 3日目(4)ブラガでお昼ごはん。

19opo2001
そろそろボン・ジェズスを下りて、ブラガの町に戻ることにする。モーゼス広場の花壇が美しい。

19opo2002
同行者の旅人には申し訳ないんだけど、帰り道では、「視覚の泉」の写真を撮り忘れているので、ケーブルカーには乗らずに歩いて下ることにする。まぁ、今回の同行者はフランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポーから聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで1ヶ月半も歩き続けた健脚のつわものなので、歩くことには抵抗なく了承してもらえる。私の旅もひたすら歩く方だとは思っているんだけど、なにしろカミーノの旅は毎日20〜25キロ歩き続けるというので歩く距離ではまったく勝負にならない。毎日、ひたすら歩き続けるって、どういう感じなんだろう?実際に歩いてみないとわからない。

19opo2003
岩に美しい蝶がいる。

19opo2004
階段を上るときにも、目から水が出ている「視覚の泉」を不思議な噴水だなぁとは感じていた。だけど、事前にガイドブックを読んでいなかったのでよくわからず、インスピレーションは感じていたんだけど、写真を撮らずに上ってしまっていた。次の耳から噴水が出ている「聴覚の泉」をみて、テーマがあることになんとなく気がついたんだけど、戻らずに階段を上ってしまっていた。

19opo2005
ちょっと、噴水の管があからさますぎる気がしないでもないけれど、これが「視覚の泉」。かなりインパクトがあるし、おもしろいと感じたのに、どうして写真に撮らなかったんだろう。

19opo2006
上るときは最初の泉だったから、あまり気にしていなかったんだろうなぁ。

19opo2007
バス停に向かってさらに階段を下る。

19opo2008
下りたときに確認したバス乗り場。すでに何人かがバスを待っている。

19opo2009
時刻表通りにバスは到着。

19opo2010
バスに乗って、ブラガ市街へ戻る。

19opo2011
ところが帰りのバスの終点は行きとは違う場所で、まったく違う風景。よくわからないところにぽつんと置かれてしまった。

19opo2012
ここはどこなんだろう?今回の旅行ではローミング契約をしていないのでスマートフォンの地図が使えない。

19opo2013
とりあえず、町の中心と思われる方向に歩いてみることにする。あとから調べてみると、このモニュメントはヨハネパウロ2世の訪問記念のモニュメント“Monumento ao Papa João Paulo II”。

19opo2014
やっぱり、今まで見たことのない風景。こんな教会の前を通った記憶がない。ここはどこなんだろう?あとから調べてみると、この教会は18世紀に建てられた“Basílica dos Congregados”。

19opo2015
よくわからないんだけど、歩いて行くと、なんとなく賑やかな雰囲気になってきた。

19opo2016
どうやらブラガの町の中心であるレプブリカ広場“Praça da República”に到着したみたい。

19opo2017
現在地が判明した最大の理由は、バスに乗る前に植え替え作業が行われていたこの花壇を発見したから。この道をまっすぐ行ったところでバスに乗ったのを覚えているので間違いない。

19opo2018
そろそろお昼ごはんの時間。レストランを探すのも面倒なので、雰囲気重視でこの広場沿いのカフェ“Café Astória”でお昼ごはんを食べることにする。

19opo2019
夏のヨーロッパは、外で食事するのが開放的でいい。ポルトと同様にブラガも日差しは強いんだけど、暑くないので夏でも過ごしやすい。

19opo2020
そして、夏のヨーロッパのオープンテラスで飲むビールは最高に美味しい。

19opo2021
メニューを見てもよくわからないんだけど、2人なので2品ほど注文してシェアすることにする。一人旅だと1つのメニューしか試せないけれど、2人での旅は2品食べられるのがいい。まずはバカリャウ料理である“Bacalhau com broa”。バカリャウはポルトガル料理の定番中の定番である干しダラ料理。バカリャウの周りをハムでくるんでパン粉をまぶして焼かれている。淡泊なタラとハムのうまみが合わさり、なかなか美味しい。

19opo2022
2品目はタコ料理“Polvo a lagareiro”。タコは柔らかくて美味しい。タコ料理が多いのもポルトガル料理の定番。カミーノの旅の宿は巡礼者用のアルベルゲという宿舎があり、いわゆるドミトリーだけど安く宿泊できるのだという。私営のアルベルゲもあれば、教会などが運営している料金が寄付制のアルベルゲもある。食事については、バルで9〜15ユーロ程度の巡礼者用のコース料理があるのでそれを食べたり、自炊しながら旅をしている人もいて、ごちそうになったりするのだという。定食はちゃんとコース料理になっていて、前菜はサラダやスープ、パスタなどから選択できて、メインはチキンやビーフ、ポークなどの肉のグリル。そして、ワインか水がついてくる。デザートはフラン(プリン)やアイスクリームが多いとのこと。そしてなによりも、世界各国から来ている巡礼者と一緒に食事をすることも多かったとのことだけど、私はそんなにコミュニケーション能力はないから難しいかもしれないなぁ。カミーノの旅は私が「まだ知らない」スタイルの旅行。旅人のカミーノの旅の話は本当におもしろい。

19opo2023
雰囲気重視でレプブリカ広場に面したカフェで、メニューの選択肢が少なくて簡単なお昼ごはんだったけど、美味しかったし、雰囲気も良くてなかなか満足。ポルトガル料理って外れないし、日本人の味覚に合っているのかもしれないなぁ。

19opo2024
午後はブラガからバスに乗ってギマランイス“Guimarães”を訪れる予定。実は、ガイドブック掲載スポットのブラガの旧大司教館を見落としているんだけど、すっかりブラガを知ったつもりになっている。

19opo2025
ブラガの町には教会が多い。この教会は“Igreja dos Terceiros”。

19opo2026
この塔“Torre de Menagem”は、かつてのブラガ城“Antigo Castelo de Braga”の名残で、お城は取り壊されてしまい、この塔くらいしか残っていない。

19opo2027
私はいいなぁと思う風景を見つけると感性のまま歩いてしまうので、道に迷う原因になってしまう。この通りはカステロ通り“Rua do Castelo”。

19opo2028
地図を見るとバスターミナルとは正反対に歩いていたことがわかり、引き返す。今回は一人旅じゃないので怪しいと思ったら地図を確認。一人旅だと、方向感覚だけでかなり進んでから間違いに気がつくことが多かったりする。この大きな木はなんだろう?

19opo2029
紫色の花が美しい。

19opo2030
ちゃんと地図を見て、バスターミナルに向かって歩き始める。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2020年8月 2日 (日)

一目惚れをしたポルトへの旅 3日目(3)現在は世界遺産、ブラガの聖地、ボン・ジェズスへの巡礼。

19opo1901
階段を上っていくと、広場に出る。頂上の教会までひたすら階段が見える。

19opo1902
広場からはブラガ市街が一望できる。今回、ポルトガルに来てみて、暑さもそれほどではなく、夕方などは涼しいくらい。そして、緑が多い地域であることを知る。

19opo1903
巡礼のために階段を上り始めることにする。

19opo1904
引き続き階段の外側のコーナーには礼拝堂がある。

19opo1905
礼拝堂の中には聖書に基づいた場面が表現されている。

19opo1906
音がしたので音がする方向を見てみると、さっきは動く気配がなかった、かわいらしいケーブルカーが動き始めている。でも、コーナーの聖書の物語を感じながら階段を登ってこその巡礼。

19opo1907
各階段の中央の踊り場には噴水がある。

19opo1908
なぜ、耳から噴水がでているのだろう?実は写真には撮っていないんだけど、この前の噴水は目から水が出ていた気がする。何か意味があるのかなぁ?

19opo1909
目や耳から噴水が出ているのに気がついてすっかり興味を持ってしまう。次の噴水はなんだろう?

19opo1910
おもしろいなぁ。すっかり噴水に夢中になってしまう。だって、次の噴水は鼻から水が出ている。

19opo1911
次は、そんなに面白くはないけれど、口から。

19opo1912
次は両手で抱えられた水差しから。私の悪いところは、直感を大切にするために、事前にガイドブックをきちんと読み込まないこと。ちゃんと「地球の歩き方ポルトガル」のボン・ジェズスの解説に、「五感の階段」と書かれており、各階段には視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚の泉があると書かれている。ガイドブックをちゃんと事前に読んでいれば、一番最初に私が「おもしろい」と興味を持ったきっかけである目から噴水が出ている写真を撮ったのになぁ。おもしろいなぁと感じた感性は間違っていなかったけれど、長い文章ではないんだからガイドブックを事前にちゃんと読んでおくべきだったかも。

19opo1913
ひたすら頂上を目指して階段を上がる。

19opo1914
少し広い階段の踊り場に出る。この広場は「信仰」を表す十字架。ちなみに後から読んだガイドブックによれば、ここからは「三徳の階段」と呼ばれ、信仰、希望、博愛を表しているのだという。

19opo1915
この噴水はノアの箱舟をイメージしているらしい。救われるという意味で「希望」なのかなぁ?

19opo1916
そして、この噴水は2人の子供を抱えた女性で「博愛」ということなのかなぁ。

19opo1917
結果的には噴水に興味を持ちながら階段を上っていたことが「巡礼」として必要なことだったんだろうなぁ。次が最後の噴水で、その上は展望台になっているみたい。

19opo1918
教会の建物の前にあがる最後の踊り場は「モーゼス広場」“Terreiro de Moisés”と呼ばれる広場になっている。

19opo1919
モーゼス広場から上ってきた階段を眺める。奥にはブラガの町が見渡せる。

19opo1920
教会はあと1段高いところにある。

19opo1921
最後の噴水はなんだろう?

19opo1922
最後の噴水は鳥がヒナにエサをやっている感じ。 “Fonte do Pelicano” らしいので、ペリカンの噴水?

19opo1923
頂上にあるボン・ジェズス教会“Basílica do Bom Jesus”にたどり着く。現在の教会は1811年に完成したもの。建築様式は新古典主義。ちなみに、聖地ボン・ジェズスは今回の訪問6日後の2019年7月7日に、ボン・ジェズス・デ・モンテの聖域“Santuário do Bom Jesus do Monte”として世界遺産(文化遺産)に登録された。登録よりもほんの少しだけ早かったけど、世界遺産を訪問したことになる。

19opo1924
教会の中に入り、いつものようにいすに座り、平穏に旅ができることを神に感謝する。

19opo1925
教会から出て、モーゼス広場へ。

19opo1926
ケーブルカーから降りてくる人がいる。ケーブルカーの山頂駅を発見。

19opo1927
近くで見ると、本当にかわいらしいケーブルカー。だけど、私は五感の階段で目から水が出る「視覚の泉」の写真を撮り忘れているので、帰りも階段を下りようと思っている。どうして、目から水が出ている噴水をおもしろいなぁと感じたのに写真を撮らなかったのかなぁ?

19opo1928
私の旅行は基本的には町歩きが好きなんだけど、ちょっとした山に登ったり、自然の中を散策するのも好き。今回のポルトの旅では、このボン・ジェズスを訪問できてよかったと感じている。

19opo1929
いつも思うのは、私は花の名前などを知らないこと。だけど、花の美しさは感じるんだけど、名前を覚えたりしようとはしないので、いつも花の名前がわからない。

19opo1930
だけど、花の美しさを感じられれば、私は名前にはこだわっていないのかもしれないけれど。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

« 2020年7月 | トップページ | 2020年9月 »

Link

  • surprice
  • JTB
  • Expedia
  • skyscanner

最近のコメント

無料ブログはココログ