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2020年7月24日 (金)

GOTOトラベル必勝法

 Goto01
参考資料:観光庁
https://www.mlit.go.jp/kankocho/

新型コロナウイルス感染症の拡大により、賛否両論がある「GOTOトラベル」事業だけど、むしろ、東京都以外の人たちは制度を活用して旅行に行ってしまった方がいいのではないだろうか。おそらく、新型コロナウイルスに感染せずに大都市部で生活している人であったら、90%以上の人は旅に出ても安全に旅行を楽しむことができるだろう。そもそも、新型コロナウイルスの影響により、毎日の生活に閉塞感がある中で、たまにはのんびりと旅行に出て気分転換をはかったほうが精神的にはよいのではないか。厳しい自粛生活でのストレスが、イライラしたり、他者への攻撃につながるのであれば、旅行に出てしまった方がいい。もちろん、今まで通りの旅行は難しく、感染症に留意した「新しい旅行スタイル」になると思われるが、90%以上の人は、問題なく旅行を楽しむことができるだろう。むしろ、旅行を自粛して、旅行に行けない代わりに、感染率の高い大都市部および大都市近郊でショッピングや飲食、町歩きをしているほうが、よほど危険である。

 Goto02
GOTOトラベル事業の概要としては、旅行代金の35%の割引を受けることができるほか、9月以降は15%相当のクーポンをもらうことができる。割引の上限は宿泊を伴う旅行は2万円まで。日帰り旅行は1万円が上限となると書かれているが、これは35%の割引と15%のクーポンの合計額となるため、9月までは宿泊は14,000円の割引、日帰りは7,000円が最大となる。最大の補助金を受けるためには、宿泊の場合は4万円以上、日帰り旅行の場合は2万円以上のプランを選択する必要がある。また、宿泊に関しては連泊の制限はないので、何泊でも割引が可能である。

 Goto03
繰り返しの説明になるけれど、20,000円のホテルに宿泊した場合は、7,000円の割引を受けられる。1泊あたり最大14,000円の割引を受けるためには、1泊40,000円以上のプランを選択する必要がある。

 Goto04
GOTOトラベルの事業の中で、注目すべきは高速道路料金と宿泊を組み合わせたパッケージツアーが掲載されている。「新しい旅行スタイル」としては、感染症予防のために交通機関を利用しないドライブ旅行がベストであると私は思っている。高速道路料金もツアー料金に含まれるのであれば、高速道路料金を含めてGOTOトラベルの割引対象となる。しかし、こんなパッケージツアー存在するのだろうか。たしかに、ETC周遊プランはあるけれど、旅行会社主催のパッケージツアーで、高速道路料金と宿泊を組み合わせた旅行プランは存在するのだろうか。あったとしても限定的なものではないだろうか。今後、高速道路料金込みの旅行プランが出てくるかもしれないけど、現状では絵に描いた餅の可能性が高い。

GOTOトラベル必勝法1
GOTOトラベルは、②「宿泊のみ」よりも①「宿泊+交通機関」のセットプランを選択すると、交通費の部分も割引の対象に含まれるので、交通費の高い新幹線や航空機が含まれたパッケージツアーに参加する方がお得である。ただし、安倍政権下の日本政府は、「密」になる交通機関を利用して感染のリスクが高いほど、キックバックも大きいというハイリスク、ハイリターンの割引制度となっている。もちろん、もしも感染したら、それは政府のせいではなく、自己責任である。

 Goto05
日帰り旅行の場合も「高速道路周遊パス+体験型アクティビティ」がセットになった図が掲載されているけれど、こんなパッケージツアー、存在するのだろうか。日帰り旅行の場合も新幹線や航空機など交通機関の金額が高いものがお得であるが、こちらも、安倍政権下の日本政府では、「密」になる交通機関を利用して、感染のリスクが高ければ高いほど、キックバックが大きい仕組みになっている。もちろん、感染したのは政府のせいではなく、自己責任である。

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GOTOトラベル必勝法2
宿泊のみのGOTOトラベル必勝法としては、食事つきのプランは食事の分まで割引の対象となるので、1泊2食つきのプランにすること。しかも、料理が豪華なプランを選択して4万円に近づけること。おそらく、感染予防のためには、夕食や朝食は部屋食で提供されるような高級旅館がベストである。中途半端な価格の旅館やリーズナブルなホテルだと、多くの人が集まるバイキング会場での食事スタイルとなる。同じ食事会場の中で、酔っぱらって大声で騒いでいるグループ旅行客と遭遇する危険性もあるが、数ある宿泊施設から自分で選択した宿泊施設であるため、自己責任である。

 Goto07
「宿泊+交通機関」のパッケージツアーのGOTOトラベル必勝法も「宿泊のみ」と同様に、できる限りホテルをグレードアップして、宿泊施設では食事つきのプランを選択することで、食事料金までも割引料金に含まれるようにする。そして、新幹線や航空機などの交通機関になるべくお金をかけることで、1泊あたり40,000円を目指すこと。2泊3日であれば80,000円、3泊4日であれば120,000円のツアーがベスト。ここから35%の割引が適応されれば、80,000円→52,000円、120,000円→78,000円となるので、いつもよりもグレードアップしたホテルに宿泊できることは確実だ。沖縄旅行だったら、いつもは予算オーバーで宿泊できない高級リゾートに宿泊できる。

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日帰り旅行については、観光庁の想定の3万円の日帰り旅行が私には想像できない。利権がらみで、高速道路料金やタクシーとゴルフのプレイ料金が含まれたゴルフ旅行でもつくるつもりなのだろうか。上級国民とお友達の味方である安倍政権であれば、上級国民のためのプランを考えているのかもしれない。安倍政権と仲良くない一般庶民は、7000円の割引を受けるためには、2万円以上のツアーに参加する必要があるので、やはり新幹線を利用したツアーや、豪華な食事がついたプランがお得になるだろう。

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GOTOトラベルには「参加条件」があるけれど、大都市圏で生活している人であれば、90%以上の人は日常的にクリアしているだろう。むしろ、品行方正に生活している人であれば、旅行を自粛して、東京であれば新宿や渋谷、銀座、浅草などの多くの人が集まる繁華街に出かけたり、会食をしたり、大都市近郊のショッピングセンターに行く方が、大都市部においては感染する確率は大きい。新型コロナウイルス感染症により、日常生活に閉塞感がある中で、のんびりと旅行に出て気分転換をはかったほうがいい。そのためにも、感染症に留意しながら、GOTOトラベル事業に乗ってしまった方がいい。おそらく、90%以上の人は感染症に留意しながら、安全に旅行することができるだろう。

しかし、問題は残りの10%弱の一部の人である。食事会場で酒を飲んで、羽目を外して騒いでいるごく一部の旅行客がいたら、90%以上の「新しい旅エチケット」を遵守して旅行をしている人の努力は台無しとなる。世の中、90%以上の人はルールを守っていても、ごく一部のルールを守らない人たちの存在が大きな問題である。「旅の恥はかき捨て」と考えて、非日常的な旅行を、羽目を外す場所と感じている人たちがごく少数でもいる限り、旅行は危険であると言わざるを得ない。けっきょく、旅行が危険な理由は、新型コロナウイルス感染症そのものではなくて、ごく少数のルールを守らない人間である。

安全な旅行のためにGOTOトラベル申し込みの必須条件として、ドタキャン保険加入を義務づけたらどうだろう。出発間際になってキャンセル料がかかる時期になると、キャンセル料がもったいないから体調に無理をしてでも旅行を強行する人がいる。よほど親しい友人でないと、自分から旅行を中止することは言いづらく、体調が万全でなくとも、言い出せずに旅行を強行する人が出る。そのために、ドタキャン保険に加入し、直前に体調不良になったときでもキャンセルしやすい環境をつくったらどうだろう。そうすれば、直前に体調を崩しても旅行を強行することを防げるのではないか。

しかし、世の中には悪意を持っている人がいるので実現は難しいだろう。まずは、キャンセル料がかからないとなれば、宿泊する意思がないのに複数の予約を入れて、直前にドタキャン、またはノーショウする人が出てくる。さらには、宿泊施設と結託して、空室にカラ予約を入れて、キャンセルを繰り返し、宿泊施設に保険から支払われるキャンセル料が入るようにする悪意を持った人の出現が容易に想像できる。けっきょく、新型コロナウイルス感染症そのものよりも、ごく一部の悪意を持つ人間がいることが問題なのかもしれない。

けっきょくは、GOTOトラベルの問題点は、新型コロナウイルス感染症そのものの影響ではなく、ごく一部のルールを守らない人たちや悪意を持つ人たちなのかもしれない。敵はウイルスではなくヒトなのかもしれない。

 Goto10
「新しい旅行スタイル」を私なりに考えてみたときに、ベストはドライブ旅行である。駅や空港などの不特定多数の人が集まるところには行かない。そして、宿泊のベストはキャンプ。ソロキャンプやせいぜい家族までのキャンプ。夜は酒を飲んで騒がない。ホテルの場合は、できれば一人旅で素泊まりのみ。混雑した会場での食事を避けるために、ホテルで食事は取らずに、食事はテイクアウトをできる限り活用。飲食店に入る場合も、できれば一人でカウンター席に座り、会話もできるかぎりせずに、酒を飲まず、名物料理をただ味わい、長居をしない。ドライブ旅行の利点を生かして、交通の便は悪いけど、風光明媚な屋外の観光地で「自然」の美しさを堪能する。オープンエアーの「自然」の美しさを見ることをテーマとして、人口密度の低いところに行き、他者と可能な限り接しない。ドライブ旅行であれば可能である。そして、可能であれば予約をしない。体調が悪ければもちろん行かないし、世の中の状況に併せて、フレキシブルに中止や延期ができる。

だけど、私の考える「新しい旅行スタイル」は、安倍政権の考えるGOTOトラベルとは、真逆になっており、GOTOトラベルの恩恵を受けることは少ないだろう。けっきょく、安倍政権はGOTOトラベルで「新しい旅のエチケット」を守りつつ、従来通りの旅行をしてくださいという趣旨なんだろうなぁ。ただし、GOTOトラベルに期待していることもある。ぜひとも、高速道路料金と宿泊がセットになったパッケージツアーを様々なバリエーションで展開してくれれば、私の考える「新しい旅行スタイル」がGOTOトラベルとして実現できるかもしれない。

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