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2020年7月16日 (木)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(8)ポルト、ポートワインのワイナリーへ。そして、カイス・ダ・リベイラで夕ごはん。

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本気で惚れてしまった風景を自分の目に焼き付ける。テレビのコマーシャルで見た風景よりも、その地に立って、町を歩き、自分の目で見た風景のほうがポルトの町の良さを何倍も感じることができる。クレリゴスの塔からドウロ川沿いのワイナリーが見えたように、ここからはクレリゴスの塔がよく見える。

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今回のポルト旅行は、この「一目惚れした風景」に出会いに来たようなもので、ポルト訪問初日に目的を達成してしまう。だけど、ポルトのすばらしさは、この風景だけではなく、町歩きをしていてずっとポルトの町の美しさを感じ続けていた。

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ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区には、ポートワインのワイナリーが並んでおり、それぞれが見学と試飲を受け付けている。ドン・ルイス1世橋の高台にある橋のたもとまで、ロープウェイが渡されている。たしかに、高台まで階段で上がるのはつらい。

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フランスでも「ポルト」は食前酒として飲むことができるんだけど、そもそもポルトのことをまだ知らない。

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目の前にあったのがカレム“Càlem”。いくつかの工場が並んでいるんだけど、ポートワインの銘柄はよくわからないので、カレムを見学することにする。

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グループツアーなのでツアー開始までは資料室を見学する。ドウロ川上流にはみごとなブドウ畑が広がっている。かつてはドウロ川を使ってブドウやワインを輸送していたんだろうなぁ。

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ポートワインにも、様々な種類があり、色合いも様々であることを知る。

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いよいよグループツアーがスタート。英語のツアーなので、ものすごく集中して聞いても、私の英語力ではすべては理解できない。

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ポートワインというと甘いワインという印象がある。言葉としてシェリー酒などと同じ「酒精強化ワイン」であるということは知っていた。しかし、単語を知っているだけで「酒精強化ワイン」がどのように作られるのかについては、初めて知ることになる。

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甘いワインをどう作るのか。かつて「赤玉ポートワイン」として売られていたサントリー「赤玉スイーツワイン」は、ポートワインに似せて甘味料などを足して作られていたみたいなんだけど、本当のポートワインは砂糖などの甘味料を足しているわけではないことを知る。

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ブドウの糖分が発酵してアルコールになるんだけど、途中でアルコール度が高いブランデーを加えて発酵を止めてしまう。途中で発酵を止めてしまうから、ブドウの糖分がそのまま残っているから甘いワインになることを知る。ポートワインの甘みは自然のブドウの甘みで、甘みを足しているわけじゃない。「酒精強化ワイン」という単語の意味をちゃんと教えてもらう。今回の英語ツアーで私が学習して印象に残ったのは、このことだけだったりする。

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そして、お待ちかねのテイスティングタイム。今回はいつものようにひとりじゃない。サンティアゴ・デ・コンポステーラまで走破した旅人と、ゴールを祝って乾杯。

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タウニー“Tawny”、ルビー“Ruby”、ホワイト“White”の3種類のポートワインを試飲できる。ポルトに来て初めて、ポートワインには種類があってそれぞれ味わいが異なることを知る。やっぱり、自分でその地を歩いてみないとわからない。

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「ポートワイン」や「酒精強化ワイン」という言葉を知っていたとしても、実際に体験してみないと理解はできないかもしれない。そもそも、私は頭でっかちに概念だけで考えることがあまり好きではないので、感性で美味しいと感じることを大切にしている。そして、私は新しい発見にすぐに影響されやすいので、フランスに行ったらしばらく食前酒にパスティスではなくポルトを頼むことになるかもしれないなぁ。

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夏至の前後のヨーロッパは19時をすぎても明るいんだけど、時間的にはそろそろ夕食の時間。カレムでちょうど食前酒としてポートワインを3種類飲んだことだし、そろそろレストランを探そう。

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ドン・ルイス1世橋を渡り、ドウロ川沿いにレストランが並んでいたカイス・ダ・リベイラに向かうことにする。

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景観重視だったらこのレストランもいいかも。酷暑のパリからポルトに着いて、信じられないんだけど、ポルトの夕方は夏なのに半袖だと肌寒いくらい。

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こんなところにケーブルカーがある。たしかに上の橋まで行くには階段を上るのではつらい。

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おみやげ用のアズレージョのコースター。名産品であるコルクと組み合わさっている。

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ポルトガルらしい絵柄がプリントされた小さなお皿も美しい。

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今日の夕ごはんは「地球の歩き方ポルトガル2018-2019」に掲載されているレストラン、「シェ・ラパン」“Chez Lapin”で食べることにする。

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酷暑のパリから来たので信じられないんだけど、ポルトでは真夏なのにストーブに火が入っている。

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夏はやっぱりオープンテラスのレストランがいい。ストーブの暖かさが心地よいのが不思議。パリよりもずいぶんと南に位置しているはずなのに、ポルトが涼しいのが不思議。

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ビールの単語がわからず、一緒にいるカミーノを旅した旅人に聞くと、スペイン語ではビールはセルベッサ“cerveza”。ビールを表す言葉がスペイン語とお隣の国であるフランス語と異なる言葉になっているのが面白い。ポルトガル語はスペイン語の方言みたいなものなので、ポルトガル語ではビールはセルヴェージャ“cerveja”。

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ポルトガルのレストランでは、着席するとオリーブやパンなどが置かれる。これは食べたら別料金になるけど、ポルトガルの物価自体がフランスと比較すると安いので、食べてもたいした金額ではない。

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注文したものはタコの天ぷら。タコが柔らかくて、なかなか美味しい。タコ料理も珍しいし、そもそも天ぷらという調理方法はポルトガル伝来なのかなぁ?

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つけ合わせには、豆ごはん。フランスでも魚料理には、お米のつけあわせがついてくることが多いんだけど、ヨーロッパって魚料理にはお米をつけるのが決まりなのかなぁ?

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ポルトガルに来たからには、やっぱりバカリャウでしょう。フランス料理で言えば、ブランダード“Brandade de morue”なんだけど、タラのグラタンが美味しい。うーん、ポルトガル料理って美味しいかも。そして、やっぱり、レストランに行くには一人じゃないほうがいい。だって、1人だと頼む料理も限られてしまうけれど、2人だったらメイン料理を2品食べることができる。それに、フランスからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの「カミーノ」の話を聞きながらの食事は楽しかった。言うまでもないことだけど、食事は会話があった方が楽しいものなんだなぁ。きっと、あたり前のことなんだと思うけど、お酒を飲んで、美味しいものを食べて、それを共感できる人がいるのっていい。

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