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2019年10月

2019年10月31日 (木)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 2日目(6)パリ・チュイルリー公園のマルシェ・ド・ノエル。

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大晦日のシャンゼリゼ大通り“Av. des Champs-Élysées”を歩いてみることにする。今日の夜にはここでカウントダウンイベントが開かれる。どれくらい混雑するのかなぁ?

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パリでは“Une Affaire de Famille”が絶賛上映中。パリで映画を見たことはないので、この映画だったらフランス語がわからなくても楽しめるかなぁ?パリで映画をみるという目的も良かったかもしれないなぁ。「万引き家族」のフランス語のタイトルは“Une Affaire de Famille”となるんだ。

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私には用がないルイ・ヴィトン。パリの中で「まだ知らないどこか」は、ここかもしれないなぁ。

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行列ができているのが見えるけど、1階の窓ガラス部分がガードされているのが見える。実は2018年のこの時期は「黄色いベスト運動」“Mouvement des Gilets jaunes”が起きていて、週末になるとシャンゼリゼ大通りでデモがあり、一部の暴徒化した民衆が略奪行為を行っていた。おそらく、一部の暴徒化した民衆からの襲撃に備えたものなんだろうなぁ。

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フーケッツ“Fouquet's Paris”も、ルイ・ヴィトン同様に私にとってはまだ知らないパリかもしれない。そもそも、私は初期の頃にはサン・ジェルマン・デ・プレのカフェ・フロールに行ったりしていたけれど、このところは有名カフェには行かないので縁がない。

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“H&M”も黄色いベスト運動の一部の暴徒化した民衆の襲撃を恐れてかガラスが覆われている。

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デモが行われていなければ、平和そのもののシャンゼリゼ大通り。

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ティファニーは襲撃されないのかなぁ?クリスマスの装飾がかわいらしい。

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モノプリですら、入口にガラスを守るパネルが貼られている。

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事前に考えていた町歩きのおおまかなコースはここで終了。ここから先はいつもの通りの行き当たりばったりの無計画な町歩き。でも、今日はホテルに行く前に行ってみたいところがある。

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フランクラン・D・ルーズヴェルト駅“Franklin D. Roosevelt”からメトロ1号線に乗る。

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コンコルド駅“Concorde”でメトロを降りて、まずはルーヴル美術館のエジプトの展示を見て、ルクソールのオベリスクの片割れを見に行きたくなってしまった。このオベリスクは、エジプトから略奪してきたものではなく、贈られたもの。

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コンコルド広場“Place de la Concorde”からチュイルリー公園“Jardin des Tuileries”に入る。もちろん目的は、パリのマルシェ・ド・ノエル“Marché de Noël des Tuileries”をもっと見てみたいと思ったから。パリは何度訪れても新しい発見がある。

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大きな池ごしに、ルクソールのオベリスクを見る。左手にはオランジュリー美術館。

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フランスでよく見かける移動式遊園地。仮説の遊園地と思えないほどのクオリティ。

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“9D”ってなんだろう?

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仮説の遊園地なので地面を掘ったりはしていないと思うんだけど、これだけの高さの回転ブランコ。

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そして、バイキングまである。

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先端部にある立ったまま乗る檻の中は迫力がありそう。日本では安全面から認可されないだろうなぁ。

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ゴーカート場も仮設のものとは思えないクオリティ。

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乗り物に乗って巡るお化け屋敷。

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狭いけれどスケート場まである。パリでスケートをするというのも目的としては良かったかもしれないけれど、ひとりで滑っても楽しくないかも。

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パリの移動式遊園地、子ども連れだったら十分楽しめるんじゃないかなぁ?

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見世物小屋を発見。

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どんなスペクタクルなんだろう?しかも入場料無料。

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見世物小屋は子ども連れがほとんどで、子どもの声が聞こえて楽しそう。

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フランスの縁日のお菓子を観察してみることにする。キャンディ屋さん。

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フランスでもりんご飴が売られている。その名も“Pomme d’amour”。

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そして「チョコバナナ」は、バナナを1本そのままではなく、カットしたバナナが串に刺さっている。バナナは3.5ユーロ。

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バナナだけではなく、リンゴや洋ナシもある。それぞれ4ユーロ。チョコでコーティングするだけなんだから、確かにバナナだけではなくバリエーションがあってもいい。

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イチゴだって美味しそうじゃない。「チョコバナナ」はバナナという固定観念がなくてもいい。5ユーロはそれなりのお値段だけど。

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そして、クリスマスらしいヴァン・ショー“Vin chaud”のお店を発見。「ホットワイン」は和製英語であると言われているけれど、フランスでは英語で“Hot wine”の表記。

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チュイルリーでのマルシェ・ド・ノエル専用のコップに入れてくれる。

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シナモンの香りや甘みがあるヴァン・ショーが美味しい。大晦日のパリでヴァン・ショーを飲むのは当初の計画にはなく、行き当たりばったりの予定外だったんだけど、なかなか幸せな気分。

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2019年10月27日 (日)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 2日目(5)大晦日のエッフェル塔へ。

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ル・コントワール・デュ・ルレ“Le comptoir du Relais”を出て、マビヨン駅“Mabillon”のあたりからフール通り“Rue du Four”を歩く。

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ガイドブック掲載店で、女子だったらきっと立ち寄るだろう格安ドラックストア、シティファルマ“Citypharma”は大晦日も普通に営業中。

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さらにフール通りをまっすぐ進む。ここからは、私がほぼ定番化しているお買いものコース。

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いつもはセーヴル・バビロヌ駅“Sèvres-Babylone”から歩くんだけど、今日はオデオンから歩いてみた。

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ポワラーヌ“Poilâne”まで歩き、最近の私のお気に入りのクッキー「ピニュシオン“Les Punitions”」を購入。今回はリュックサックひとつの旅なので、おみやげは美味しいものを最小限。事前に考えていた大晦日のパリで行いたいことの5番目は、このクッキーを買うこと。

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クッキーを買って、そのままセーヴル・バビロヌ駅“Sèvres-Babylone”界隈まで歩く。右手に見えるのはブシコー広場“Square Boucicaut”。

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私は左岸のホテルに泊まることが多くて、ラファイエットよりもボン・マルシェ“Bon Marché”に来ることが多い。

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ボン・マルシェもクリスマスの装飾。私はかつてクリスマスシーズンにパリに来たことがないんだろうなぁ。いつもと違うパリの雰囲気を新鮮な気分で楽しんでいる。

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子どもたちがショーウインドウを見ている。

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フレンチカンカンの装飾。

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バレリーナのような装飾。ショーウインドウを見ているだけでも、楽しい。

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ここに来たらボン・マルシェの食料品館であるラ・グランデピスリー“La Grande Épicerie de Paris”に立ち寄る。欲しいものはたくさんあるんだけど、今回はリュックサックひとつの旅なので、おみやげは最小限にしなくちゃ!いつもはスーツケース片側全部がおみやげになるんだけど…。

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パリに来た時のお買いものの定番コースとなっているラ・グランデピスリーとポワラーヌに立ち寄ったら、セーヴル・バビロヌ駅“Sèvres-Babylone”へ。

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いつもは、メトロ12号線に乗ってモンパルナスに向かうことが多いんだけど、今日はメトロ10号線に乗る。

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あっ!反対側の電車にアコーディオン弾きがいる。最近、以前よりも遭遇しなくなっている気がする。

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今回の「パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行」は、実質上、パリを楽しめるのは今日1日しかない。そのために効率よくパリを巡るために、たまたま発見したマルシェ・ド・ノエル以外のコースは、私にしては珍しく事前に考えていたコース。

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パリ左岸を去り、ホテルのあるオペラ方面に向かい始める。まっすぐ帰るならセーヴル・バビロヌ駅からメトロ12号線でサン・ラザール駅方面に向かった方が早いんだけど、ちょっと寄り道。

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ラ・モット・ピケ・グルネル駅“La Motte-Picquet Grenelle”でメトロ6号線に乗り換える。

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メトロ6号線は地下鉄なのに高架線なので、乗り換えがけっこう面倒。エトワール“Étoile”方面のホームへと向かう。

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メトロ6号線は高架線を走るので、パリの街を感じられるので好きな路線。

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メトロ6号線はセーヌ川を渡るときにはエッフェル塔が見えるのが好き。

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トロカデロ駅“Trocadéro”で降りる。この駅で降りる目的といえば、ひとつしか考えられない。

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事前に考えていた大晦日のパリで行いたいことの6番目は、エッフェル塔を見ること。

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シャイヨー宮の広場には、露天のおみやげ屋さん。

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自撮り棒を売ってる。袋の両側には紐がついており、すぐに撤収できるようになっているんだろうなぁ。

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大晦日のエッフェル塔をしばらくぼーっと眺める。カウントダウンイベントは、シャンゼリゼ大通りのみで、エッフェル塔では花火があがったりはしないみたい。

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再びトロカデロ駅からメトロ6号線に乗る。

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エトワール方面の電車に乗る。

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メトロ6号線の終点であるシャルル・ド・ゴール・エトワール駅“Charles de Gaulle Étoile”で降りて、地上に出る階段をのぼる。

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事前に考えていた大晦日のパリで行いたいことの7番目は、凱旋門を見ること。と言っても、今夜のカウントダウンイベントで再びシャンゼリゼ大通りに来て、凱旋門を見ることになるんだけど…。

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2019年10月24日 (木)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 2日目(4)大晦日のル・コントワール・デュ・ルレ“Le comptoir du Relais”でお昼ごはん。

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ルーヴル美術館の地下の出口を出る。入場者の列を見るけれど、確かに地下の入場口の方がセキュリティチェックは並んでいない。ショッピングセンターを歩き、地上への出口を探しているんだけど、出口がよくわからない。

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ようやく地上に出る。メトロの駅がわからず、チュイルリー駅の方向に向かって歩くことにする。

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私はクリスマスの時期にパリに来ないので知らなかったんだけど、チュイルリー公園“Jardin des Tuileries”ではマルシェ・ド・ノエル“Marché de Noël des Tuileries”が開かれている。フランスではクリスマスの期間は、イエスへの東方の三博士の訪問した日とされる1月6日のエピファニー“Épiphanie”(公現祭)まで続き、クリスマスの装飾も外されない。

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移動式遊園地とともにあり、かなり規模が大きいマルシェ・ド・ノエル。今まで12月にパリに来たことはなかったかもしれないなぁ。でも、マルシェ・ド・ノエルは11月下旬あたりから開かれているところが多いから、11月には来たことがあるような気がするので、私がパリのマルシェ・ド・ノエルがチュイルリー公園で開かれていたことを知らなかっただけだろうなぁ。パリって、何度訪れても、「まだ知らない」新しい発見があるからパリ旅行はやめられない。

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ヴァン・ショーが売られている。大晦日のお昼ごはんは、計画ではいつものオデオンにあるル・コントワール・デュ・ルレで食べようと思っていたんだけど、屋台料理を楽しむのも面白いかもしれないなぁ。

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今回の旅行では、マルシェ・ド・ノエルを楽しむことは想定外の発見。もともと私は、マルシェを巡るのは大好き。

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フランスの移動式遊園地ってすごいと思う。夏の時期やマルシェ・ド・ノエルの期間だけ設置される仮設の遊園地だけど、けっこう本格的。

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食べ物の屋台を見つけてしまう。

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ラクレットかぁ。バケットの上にとろけたラクレットチーズを載せてくれるみたい。美味しそう。

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そして、私がフランス料理の中でも大好きな料理である、サヴォア地方の名物料理のタルティフレット“Tartiflette”。チーズがたっぷり入ったじゃがいものグラタン。

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もともと、大まかな予定しか立てていないので、予定変更なんて日常茶飯事。お昼ごはんは、タルティフレットにしようかと本気で悩む。だけど、今回のフランス旅行は、食事は今日のお昼ごはんと夕ごはんの2回しか機会がない。それだったら、ちゃんとフランス料理を食べようかなぁ?当初の計画通り、オデオンのル・コントワール・デュ・ルレで食べることにする。

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チュイルリー駅“Tuileries”のメトロの階段は狭い。

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チュイルリー駅からメトロ1号線に乗る。

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シャトレ駅でメトロ4号線に乗り換える。

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私の旅は行き当たりばったり。いつも行くビストロはオデオン駅が最寄駅なんだけど、気になることがあって予定を変更。

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一駅先のサン・ジェルマン・デ・プレ駅“Saint-Germain-des-Prés”で下車。

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チュイルリー公園でマルシェ・ド・ノエルが開催されているのに気がついて、サン・ジェルマン・デ・プレ教会“Église Saint Germain des Prés”でもやっていないかどうか確かめに来てみたら、私の想像通り。

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今まで、私はこの時期にパリを訪れたことがなかったんだなぁ。カウントダウンイベントのことだけを考えていたので、マルシェ・ド・ノエルのことなんて、出発前は気がついていなかった。やっぱり、実際に現地で歩いてみないとわからない発見がある。と言っても、私の事前の予習が足りないだけなんだけれど。

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小さなマルシェだけど、マルシェが開かれている雰囲気が楽しい。

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ここでもサヴォア地方の名物料理のタルティフレット“Tartiflette”が売られているけれど、チュイルリー公園のタルティフレットよりも、チーズが少ない感じ。

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アルザス地方の名物であるプレッツェル“Bretzel”も売られている。

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オデオンまで歩く。

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12時ちょっと前にル・コントワール・デュ・ルレ“Le comptoir du Relais”に到着。以前よりも混雑していないので、開店前に待っている必要はなく一巡目に着席できればいい。

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一人客だとドアの横の狭い席に案内されることが多いんだけど、今日は普通の席。このビストロは、おそらく日本のガイドブックに掲載されているんだと思うけれど、カルト(メニュー)はフランス語しかなく、ガイドブックを頼りにここに来た人はメニュー選びに苦戦する日本人を見かけることが多いので本当に要注意!

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私はここに来ると、一期一会で次回は食べることのできない日替わりメニューから選択することが多い。日替わりメニューは店内の鏡に書かれている。このビストロの必勝法として、もしもメニューが読めなかったら、鏡に書かれている日替わりメニューの中から前菜、メインを選んでしまう方が美味しいものを間違いなく食べられるかも。

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グラスワインを2杯以上飲むならカラフェのワインを頼んだ方がお得なんだけど、今日はグラスワイン1杯にしておく。

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料理を待っているととても気になることを見つけてしまう。おぉ、ジャポネーゼのマドモアゼル、食事前からポットの暖かい紅茶を頼んでしまったのね。クリスマスシーズン、お正月をパリで過ごす、それなりに意識が高い女子なんだと思うんだけど、うーん、フランス料理の作法として、これって「あり」なのかなぁ?まぁ、断られることなく持ってきているし、ビストロだから好きなように頼めばいいのかなぁ?私としては、東京のミシュラン一つ星のフレンチレストランで、アラカルトで一番最初に「チーズ盛り合わせ」とビールを注文した女子を目撃して以来の衝撃で、私個人としては作法としてはどうなんだろう?と悩んでしまう。でも、フランスでも作法は変化しており、私の「固定観念」や「ステレオタイプ」、「偏見」があるのかもしれない。もしかしたら、食事の最初に暖かい紅茶を頼むのはスマートじゃないと信じている私の価値観が古いのかもしれないなぁ。

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前菜はカボチャのポタージュ“Veloute de courge marrons”。解読できたのはここまで。だけど、このビストロの“Veloute”は間違いなく美味しいので、この単語を見つけたら私は即決。最初にクルトンなどの載ったお皿がサーブされる。

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ポットに入ったスープが注がれて料理が完成。想像通り、このビストロの“Veloute”は美味しい。

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日替わりのメイン料理は一種類しかなく、牛肉ということしかわからないけれど、ミディアムで注文。

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やっぱり、ル・コントワール・デュ・ルレ“Le comptoir du Relais”は、お値段は安くはないんだけど、美味しい。それに、ランチは予約を取らないので、ふらっと一人でも入ることができるのがいい。

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いつもの通り大好きなババ“Baba au rhum ”を頼んだら、日替わりデザートのサヴァランが来た。いつものババと違って、パイナップルが載っている。

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エスプレッソを飲みながら食後の余韻を楽しむ。大晦日のパリで行いたいことの4番目は、ル・コントワール・デュ・ルレでお昼ごはんを食べること。順調にあらかじめ考えていた大晦日のミッション達成。

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2019年10月20日 (日)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 2日目(3)大晦日の「ちょっとだけルーヴル美術館」

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ストレーのエクレールを食べて、フォーラム・デ・アール“Forum de Halles”のクリスマスツリーをぼーっと眺める。まだ、周囲は薄暗い。今回の目的はシャンゼリゼ大通りのカウントダウンイベントに参加することだけど、まだたっぷりと時間がある。

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このところ、パリにはよく来ているので、今日は何をしようかなぁ?と考えた時に、そういえばルーヴル美術館にはたぶん2000年以来、行っていない。そもそも、私は写真がなかった時代の絵画よりも印象派の方が好きなので、ルーヴルに行くなら、オルセー美術館やオランジュリー美術館、マルモッタン美術館に行ってしまう。久しぶりにルーヴル美術館に行ってみよう。ということで、大晦日のパリで行いたいことの3番目は、ルーヴル美術館に行ってモナリザを見ること。

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シャトレ駅からメトロ1号線に乗り、パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル駅“Palais Royal - Musée du Louvre”に向かう。

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今回の旅行はリュックサックだけの旅なので、荷物を少なくするために実はガイドブックを持ってきていない。出発直前にルーヴル美術館に行こうと決めて予約をしようとしたけれど、午前中早い時間の予約はもういっぱいなので、当日券で勝負をかけてみる。
※2018年12月31日現在。現在の入場方法については、最新情報を確認してください。

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メトロの駅から地上に出る。

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出発前にインターネットの情報で、地下にも入口があって地上よりも並ばないなどの情報を見つけたんだけど、よくわからないので、王道である地上からの入場を目指すことにする。

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ルーヴル宮殿の中庭に入る。

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ガラス張りのピラミッドが入場口。列ができているものの、開場前なので入口が見える位置。

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ピラミッドの入場口で行われていることは、手荷物のX線検査。手荷物検査さえ突破してしまえば、ルーブル美術館の中は広いので混雑していない。

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チケット売り場は自動券売機と有人のチケット売り場があるんだけど、当日券でもそんなに並ぶことはない。とにかく、ここに来るまでのセキュリティチェックを抜けることが勝負。

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美術館を歩くのにリュックサックは邪魔なので預けてしまうことにする。

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ロッカーはたくさんある。料金は無料で番号式。ロッカーがたくさんあるので、ロッカーの番号は覚えておくか、写真を撮ってしまったほうがいいかも。実はこの写真も、場所がわからなくならないようにロッカーの番号の記録用に撮ったもの。

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ルーブル美術館は広大なので、入場してしまえば内部が混雑していることはない。むしろ、日本の美術館の特別展の混雑具合が異常だと思う。今回は大晦日のルーブル美術館見学は、「ちょっとだけルーブル美術館」なので、ドゥノン翼を中心に所要予定時間はたった2時間で、有名な絵画をざっと感じるだけにする。というのも、私は作品をじっくりと鑑賞していられる時間は、せいぜい2時間。それ以上だと疲れてしまって、作品からインスピレーションを感じられなくなってしまう。

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最初から目指す作品はモナリザ。モナリザを目指して歩いていくと、さっそく、人だかりができている作品を発見。この絵だって、日本の美術館に来たら、大混雑でゆっくり見ることはできないだろう。

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7月革命を描いたウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。画面から飛び出してきそうな迫力。全体的には抑えめの色彩にトリコロールの旗が目立っている。

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今回は大晦日にモナリザを見るのが目的。さすがにモナリザには人だかりができている。だけど、ホールは広いので日本の美術館よりも混雑していない。自分の目で作品を感じるというよりは、写真を撮ることが目的の人が多く、作品を味わって鑑賞する人は少ないかも。並んでいれば、最前列でモナリザを見ることができる。

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2000年にもこのモナリザを見ているけれど、改めて小ささを感じる。こんなに小さかったっけ?そして、残念なのはガラスで覆われてしまっていること。ガラスに光が反射してしまうのが見える。

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すぐに最前列に進み、目の前でモナリザとしばらく見つめ合う。

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モナリザと同じ部屋にヴォロネーゼの「カナの婚礼」がある。モナリザと違って、こちらはものすごく大きなサイズの作品で迫力があり、宴会に自分が入り込んでいるような気分。

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「モナリザ」と「カナの婚礼」が展示されている部屋を出ると、すぐの場所にラファエロの「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」(美しき女庭師)が展示されている。

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今回のルーヴル美術館は、モナリザを久しぶりに見てみようと思っただけなので、作品をゆっくり見るつもりは最初からなく、「大晦日のルーブル美術館」では教科書に載っているような作品だけを見ればいいと思っているので、たぶん、せっかく来たのにもったいないと思う人もいると思うけれど、私の場合は一生に一度のパリというわけではないと考えているので「また来ればいい」と思っている。

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ということでこちらも巨大な作品で、自分がその場面に立っているような雰囲気を感じる「ナポレオンの戴冠式」。今回、絵画についてはドゥノン翼しか見ないことにする。なお、教科書に載っているような作品を巡ったという雰囲気を表現したかったので、実際に見た全ての作品をこの旅ブログには紹介していない。そもそも、ルーブル美術館が大好きな人はたくさんいて、作品を解説してくれているブログはたくさんあるので、ルーブル美術館のことを詳しく知りたい場合は他のブログを参照してほしい。

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ドゥノン翼から、階段に向かって歩いていると、人だかりができている彫刻がある。

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躍動的な「サモトラケのニケ」は船の舳先のような台座に置かれている。

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アントニオ・カノーヴァ「アモルの接吻で蘇るプシュケ」は、2000年にルーヴル美術館を訪れた時に私が気に入った作品のひとつ。

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そして、ルーブル美術館に来たからには、特に今回は教科書に載っているような有名作品のハイライトを見るのが目的なので、「ミロのビーナス」は避けては通れない。

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ルーブル美術館は広いので見学者が分散しており、有名な作品といえども、じっくりと見ることができるのがいい。これが日本国内の特別展で来日すると、人だかりを見に行くようなもので、じっくりと作品を見ることができない。

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適当に歩いていたら、城壁のような場所に迷い込む。

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2007年12月に阪急交通社の団体パッケージツアーでエジプトに行ってから、エジプトの展示を見るのが好き。当時は「アラブの春」の前で、トルコツアーと並び、エジプトツアーも人気だった。その時に「ルクソール宮殿」のオベリスクの片割れが、パリのコンコルド広場にあることを知る。

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「書記座像」の彩色は当時のままなのかなぁ?

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ルーブル美術館は「ルーブル宮」としても楽しむことができる。

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開場直後を狙ったのは大正解だったかも。さらに、空いている時間にハイライトの早回りをしたのも正解だったのかも。これから見学を始める入場者がどんどん向かってくる。人気があるドゥノン翼の作品を先に見学してしまい、残りはゆっくり見学するというのが必勝法なのかもしれないなぁ。

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カルーゼル・デュ・ルーヴル“Carrousel du Louvre”にある逆ピラミッド“Pyramide inversée du Louvre”。

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かつて小説の「ダ・ヴィンチ・コード」で登場した石のピラミッド。今回のルーブル美術館は「ちょっとだけルーブル美術館」としてハイライトの作品だけを見てまわったけど、ルーブル美術館は全部を見ようとせずに、テーマを絞って少しずつ見学をするのが私には向いているような気がする。作品を全部鑑賞しようとすると、私は疲れてしまって、後半は作品からインスピレーションを感じられなくなってしまう。以前に見たことがあるからと訪れることのなかったルーブル美術館だけど、これからはたまに訪れて少しずつ見学するのもいいかもしれないなぁ。

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2019年10月17日 (木)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 2日目(2)大晦日早朝にラファイエットそばのカフェで朝ごはん。

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大晦日の朝のロワッシーバスは渋滞もなく、あっという間にオペラに到着。まずは、荷物を整理してさらに身軽になるためにホテルを目指す。

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以前にギャラリーラファイエットの裏手にあるホテル・プリンス・アルバート・オペラ“Hôtel Prince Albert Opéra”に宿泊したことはあるんだけど、今回はラファイエットの並びにある別のホテル。

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早朝で静まり返っているラファイエットの前を歩く。

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デパートのショーウインドウがクリスマス仕様になっていて楽しい。

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テーマはなんだろう?ひとつひとつのディスプレイが違うから面白い。

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以前に年明け1/6出発でアルザスに行ったことはあるけれど、クリスマスシーズンにフランスに来たことは今回が初めてなので、デパートのショーウインドウを見ているだけで楽しくなってしまう。

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フランスではクリスマスの装飾はエピファニー“Épiphanie”まで続いている。したがって、12月25日を過ぎてもクリスマスを楽しむことができる。

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ラファイエット通り“Rue la Fayette”を進む。左手にはH&Mがある。

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すぐにホテルと書かれたサインが見える。ここが今日宿泊するホテル・エクセルシオール ・オペラ“Hôtel Excelsior Opéra Paris 9e”

ホテル エクセルシオール オペラ“Hôtel Excelsior Opéra Paris 9e”
https://hotel-excelsior-opera.com/fr

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12月に入ってから、代理店を通さずにホテルの予約サイトから部屋代94ユーロ+朝食14ユーロ=108ユーロで手配。リュックサックの中から折りたたみバックを取り出し、重くはないんだけど町歩きにはかさばるため、町歩きには必要がない着替えや洗面用具などを入れた折りたたみのサブバックを預けることにする。これで町歩きの準備完了。

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だけど、大きな問題は遅延もなく、ロワッシーバスもものすごく早くパリ市内に着いてしまったために、朝7時過ぎで、日曜日であるためにまだ町が眠っている。灯りがついていたオスマン通り沿いのカフェ・マノワール“Manoir”で朝ごはんを食べることにする。

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開店直後で今日、初めてのお客さん。私は基本的に朝からホテルの外に出かけるのは面倒なので、少し高くてもホテルで朝食をとることが基本なので、カフェで朝ごはんセットを食べることってほとんどない。大晦日のパリで行いたいことの1番目は、カフェで朝食を食べること。

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一番シンプルな8ユーロのセット、ア・ラ・パリジェンヌ“Petits Déjeuner à la Parisienne”を注文。クロワッサン、タルティーヌ、オレンジジュース、温かい飲み物のセット。

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半分に切られたバケットにはバターがすでに塗られている。

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バターとジャムをたっぷり塗ったタルティーヌだけでも、幸せな気分になれる私は安いもの。

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まだ朝早すぎて薄暗いので観光するには早すぎる。今日の周遊プランは珍しく大まかには考えてきてはいるんだけど、私は気になるものをみつけるとすぐに脱線するので予定通りに周遊できるかなぁ?珍しく事前に考えているプランに従って、ショセ・ダンタン=ラ・ファイエット駅“Chaussée d'Antin - La Fayette”からメトロ7号線に乗ってシャトレに向かうことにする。

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日曜日早朝はメトロの駅も人通りが少なく、車内も空いている。

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シャトレ駅“Châtelet”で降りる。メトロ7号線は、ポンヌフ駅“Pont neuf”からセーヌ川に沿って走っていて、シャンジュ橋“Pont au Change”のそばにシャトレ駅がある。シャトレ駅は東京の大手町駅と同様に路線によって場所が違ってしまい現在地がよくわからないので地上に出てしまうことにする。

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地上に出るとサン・ジャック塔が見える。ここがカミーノ、すなわちサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く巡礼路であるトゥールの道の出発点。かつては教会“Église Saint-Jacques-la-Boucherie”の一部だったんだけど、教会はなくなり、塔だけが残っている。

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ネズミの看板の“AUROUZE”。

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看板に偽りなく、ネズミなどの害虫駆除のお店みたい。古い町であるパリにはネズミはたくさんいるんだろうなぁ。フランスというだけでおしゃれだと思い込んでいる人たちには申し訳ないんだけど、これが現実のパリ。

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歩いていたらショッピングセンターであるフォーラム・デ・アール“Forum de Halles”にたどり着く。ここは私もよく来る場所。

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カノペ“Canopée”と呼ばれる新しくできたエリアに入る。もちろん、まだお店は開いていない。広場にはクリスマスツリーが立っている。

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もともとフォーラム・デ・アール“Forum de Halles”のあった場所にはパリの市場「レ・アール」“Les Halles”があったので、北側に伸びるモントルグイユ通り“Rue Montorgueil”は、パリの中心でありながら、生鮮食料品の小売店が並んでいて楽しい場所。

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モントルグイユ通りのカフェで朝ごはんを食べても良かったかもしれないなぁ。

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朝からモントルグイユ通りに来た理由は、ストレー“Stohrer”に来たかったから。街角のパティスリーで「タルト・オ・シトロン」を食べることはあっても、パリで有名パティスリー巡りはしないので、ストレーにわざわざ来ることはなかった。

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パリのサロン・ド・ショコラの会場や、新宿伊勢丹で行われる「フランス展」では食べたことがあるんだけど、実はストレーの本店でエクレールって食べたことがない。

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アリババ“Ali baba”って3種類もあったんだ。アリババも食べてみたいところだけど、これは次回のお楽しみにとっておくことにする。

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ストレーはお店も小さくて、イートインスペースもないのでエクレールをテイクアウトして、フォーラム・デ・アールに戻ってくる。

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フランスのケーキの包み方って面白い。

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大晦日のパリで行いたいことの2番目は、ストレー本店で買ったエクレールを食べること。キャラメル味のエクレール、美味しくて幸せな気分。

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2019年10月13日 (日)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 2日目(1)格安料金でエールフランスに乗れる裏技を使ってパリへ。

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2018年12月31日、日曜日。上海浦東国際空港第1ターミナル。中国というだけでケチをつけたい一部の人だったら「設計がひどい」と感じるだろうけれど、この第1ターミナルはパリ・シャルル・ド・ゴール空港を手がけたポール・アンドリューの設計。フランス人の設計ということがわかると「おしゃれなデザインの空港」と感じるかもしれない。

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中国の空港の特徴と言えば、熱湯をもらえる場所があること。2002年に上海で行われた国連の高齢者問題のカンファレンスに参加した時についでに蘇州まで列車で恩師を訪ねたんだけど、その時の乗客のほとんどが水筒にお茶の葉を直接入れて器用にお茶を飲んでいた。その時に感じた汽車旅の風景が思い浮かぶ。

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パリ行きのエールフランスAF111便(MU8661便)は24番ゲートからの出発。中国東方航空の航空券だけど、コードシェア便なので実際の機材とスタッフはエールフランス。今回の航空券は、中国東方航空の格安な運賃でエールフランスに乗れてしまう裏技的な航空券。でも、まぁ、エールフランスがものすごくいいかといえば微妙なんだけれど。

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エールフランスAF111便「巴黎」行きは、定刻通り0:10に出発予定。

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エールフランスの機材は、日本線でもお馴染みのボーイングB777-200ER。エアバスA380でもボーイングB777-300ERでもないので、この時期は需要が小さいのだろうなぁ。または、他の高需要路線に機材をやりくりした都合なのかもしれないけれど。

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乗客はきちんと列を作り、スムーズに搭乗。

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もしも中国というだけでケチをつけたい一部の人にとっては、この機材が中国東方航空だったら、ボーイング777の3-4-3の横1列10席のエコノミーのコンフィグレーションを「狭い!奴隷船仕様!」とケチをつけるのだろうと思うけれど、残念ながら、この機材はエールフランス。

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いつもの通り、ヘッドフォンとアイマスクが配られる。

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アイマスクは鳥が描かれていて、いくつかのパターンがあるみたい。

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定刻通りにドアクローズし、私の大好きなエールフランスの機内安全ビデオが始まる。

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特にお気に入りの“ à l'avant , au centre , à l'arrière”のオテスの仕草。本当は、エールフランスの国内線やヨーロッパ内の個人モニタのないエアバスA320などで運航される路線で実際にオテスがそろってこの仕草をするのが好き。最近、エールフランスのヨーロッパ路線に乗っていないなぁ。

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中国経由便は北回り航路なので、南回り航路の東南アジア経由や中東経由よりもトータルの所要時間が短くなる。

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安定飛行に入ると機内食の時間。深夜便なので羽田発エールフランスAF293便と同様に飲み物のカートはなく、食事と一緒に配られる。中国というだけでケチをつけたい人たち、またはフランスというだけでおしゃれだと思い込んでいる人たちだったら、エールフランスの機内食というだけで「さすが、グルメの国」という感想を持つかもしれないけれど、この機内食は上海で作られて積まれたもの。「上海で作られた」と聞いた途端に、「まずくて食べられない」と一瞬にして評価が変わるかもしれないなぁ。見た感じは、エールフランスの上海で積まれた機内食、美味しそうな感じ。

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食前酒は、いつもの通り「パスティス」。毎回、書いていることだけど、このブログを見て興味本位でパスティスを飲んだこともないのに頼むのは辞めておいたほうがいい。素直にシャンパンを選択した方が絶対に、絶対に無難。

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サラダはフェタチーズが入ったギリシャ風サラダ“Salade grecque à la feta”。ちゃんと、ギリシャ風になっている。普通に美味しい。

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メインは、ちょっとジャガイモのピュレが多いけれど、コック・オー・ヴァン“Coq au Vin”。味つけも悪くない。上海の機内食工場のレベルがあがっているのかもしれないなぁ。

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そして、いつもの通り、ディジェスティフはポワール。上海発だけどいつものエールフランスの雰囲気を楽しむ。

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エールフランスは基本的には飲み物を配ることはなく、軽食やお菓子を配ることもなく、ギャレーで好きな時に自分で食べたり飲んだりしてねというスタイル。自由に持っていける状況だけど、乗客によって大量に持ち去られている様子はない。

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エールフランスのサービスのスタイルは、アジア系のちやほやされるサービスに慣れてしまうと、日本人の団体パッケージツアーのお年寄りには理解されないかもしれないなぁ。そう言えば、HISのエールフランスの口コミ情報でおもしろい書き込みをみつけてしまった。
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★☆☆☆☆
たけし兵庫県30代女性
「ん?」
寝てる最中に突然起こされて、リクライニングを戻すよう促されました。寝ぼけていたので、もう着陸態勢なのかと勘違いしたのですが、軽く1時間以上。それにしても、忙しいタイミングでもなかったのに何の説明もなければ背もたれをバンバン叩かれただけで、エコノミーだったからかな?客を雑に扱いすぎではないでしょうか?? 帰ってしばらく経ちますが、これまでのフライトで一番不愉快なものでした。
2019年03月22日投稿
引用:HIS https://www.his-j.com/kuchikomi/index.html
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1時間経ったくらいでリクライニングを戻すように促された。文脈からは断定できないんだけど、もしも「離陸後」軽く1時間以上だったら状況は容易に想像できるような気がする。もちろん、たけしさん(女性)は、機内食は食べなかったんだろうなぁ。「他の人」は機内食を食べても、「自分」は食べないでずっと寝ているんだからリクライニングはフルで倒し続けてもいいと思っているんだろうなぁ。いや、こういう人に限って、ちゃんと機内食を食べていたりして。こういう人は「自分」が機内食を食べたい時に前の座席の「他の人」が寝ていてフルリクライニングの状態でも気にならないのかなぁ?いや、絶対に客室乗務員に前に座る「他の人」にリクライニングを戻すように言えとクレームを入れるだろうなぁ。

でも、この想定だとあからさまに「私はおバカさんです」と言っているようなものなので、「離陸後1時間」ではないのかもしれないなぁ。そう思って違う状況を一生懸命考えてみても、食事時以外にリクライニングを戻すように促される状況ってあるかなぁ?本人の行為が他者に迷惑をかけていない限り、促されることってないと思うんだけど。ましてや、基本的に乗客は放置のエールフランスだし。ネガティブな口コミって考えさせられておもしろい。

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バルト海上空あたり、到着1時間半くらい前になると朝食が配られる。

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ホットミールはフレンチトースト“Pain perdu aux pommes et sauce vanille”。ちょっとクロワッサンが痩せていて残念な感じ。上海で積まれたエールフランスの機内食は概ねよくできていたけれど、上海で積まれたクロワッサンに関しては、はっきり言って改善の余地あり。

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エールフランスAF111便はパリ・シャルル・ド・ゴール空港に向けて高度を下げ始める。大聖堂とシャンパンで有名なランス上空までくれば、着陸する滑走路の方向にもよるけれど、まもなく着陸。

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大晦日のパリ・シャルル・ド・ゴール空港に着陸。今日のパリはそんなに寒くない。

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サテライトLに到着し、シャトルに乗ってターミナル2Eのメインターミナルへ向かう。

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私もパリを愛してますよ。今回はリュックサックひとつの旅で、預けてある手荷物がないのであっという間に到着ロビーへ。

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今回のホテルはギャラリー・ラファイエットのそばにある初めて宿泊するホテル。荷物はリュックサックひとつなのでこのまま町歩きをしてもいいんだけど、まずはホテルに行って着替えや洗面道具などを預かってもらい、リュックサックを身軽な町歩き仕様にすることにする。それに、町歩きをするには朝早すぎる。

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オペラに行くんだったら、ロワッシーバスに乗った方が便利だし安全。バス乗り場を目指す。

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自動券売機でロワッシーバスのチケットを購入する。

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現在の時刻は朝6時14分。あと13分でバスが来る予定。

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時間が近づいてきたので待合室を出てバス乗り場へと向かう。

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オペラ行きのロワッシーバスが近づいてきた。このバス停が始発のバス停というわけではなさそうで、お客がいなければ通りすぎて行ってしまいそう。と言うよりも、ここはフランスなので間違いなく通りすぎて行ってしまう。待合室で待っていてもバスは見えないので、寒くても絶対に外のバス停で待っていた方がいい。フランスというだけでおしゃれだと思い込んでいる人たちには大変申し訳ないんだけど、現実のパリはそんなもの。

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2019年10月10日 (木)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 1日目(2)「ほんまもんの中国東方航空」で上海へ。

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定刻通り、羽田空港で中国東方航空MU540便に搭乗。私にとって、人生初めての「ほんまもんの中国東方航空」となる。ボーイング777のエコノミーは、3-4-3の横1列10席のコンフィグレーション。中国というだけでケチをつけたい人たちだったら「狭い!奴隷船仕様!」とケチをつけるだろうけれど、その人たちはANAのB777のエコノミーのコンフィグレーションをどうコメントするのだろう?エールフランスのB777のエコノミーのコンフィグレーションだったら、「さすがは、おフランスのエスプリを感じられる」とでもいうのかなぁ?どちらも、中国東方航空と同様の横1列10席の詰め込み仕様のコンフィグレーションなんですけれど…。

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ボーイングB777-300ERは、ヨーロッパや北米行きの長距離路線に使われる機材なので個人モニタもついているけれど、日本路線は短距離路線なのでボーイングB737やエアバスA320やA321などのナローボディ機で運航されることもあるだろう。そのような短距離路線用の機材には個人モニタがついていないこともあるかもしれない。

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機齢2.6年とあって、最新の設備で個人モニタも大きい。

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USB端子もあって、充電も可能。

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機内安全ビデオは、全編アニメーションのまじめなタイプ。

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日本語で「使用時には機内モードをオンにしてください」という案内が出る。2016年に中国国際航空に乗った時は、スマートフォンの電源は完全にオフにしなければならない中国ローカル仕様だったのが変化している。私も今日搭乗するまで知らなかったんだけど、たった2年ちょっとの間でもルールが変化している。2年前の電源を切らなければならない中国ローカル仕様のことを、すでに時代は変化しているのに「中国の飛行機ってスマホの電源まで全部切らなくてはならなくて、おかしい」と今でも自慢話として語っている人がいるんじゃないかなぁ?そう、時代の変化で現在は事実と異なっているのに、過去の知識や体験をいつまでも自慢話、武勇伝として引きずってしまう人って残念ながらけっこういる。私も常に時代は変化していることを肝に命じて気をつけているけれど、情報の更新ができていないことがあるかもしれないなぁ。

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定刻通りにドアはクローズし、羽田空港を離陸する。

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機内エンターテイメントシステムには日本語の日本映画もある。日本語表示はされないけれど、フランス語のTAXi5を見ることができる。

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安定飛行に入ると機内食の時間。中国というだけでケチをつけたい人たちだったら、中国東方航空の機内食は「まずくて食べられたものじゃない」と叫ぶに違いない。だけど、よーく考えてみてほしい。見た目から言えば、ごまがのったごはんはふっくらと盛られている。魚の煮付けに豆腐などのおかずも日本的である。奥には、巻き寿司とつみれの焼き鳥がある。魚の形をした「しょうゆ」がついている。実際に食べてみると、味つけも悪くないし、少なくとも機内食としては普通の味で、けっしてまずくて食べられないレベルのものではない。さて問題です。この機内食はどこで作られたものでしょう?

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啤酒(ピーチュウ)は、緑色の青島啤酒なので中国製なのは間違いない。

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機内食セットにあった「おしぼり」を観察してみると日本語で印刷してある。しかも日本語のみの印刷。

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「薄皮まんじゅう」と日本語で書かれたまんじゅうが入っている。短距離路線では上海で往復分が積まれた可能性はあるけれど、これらのことから判断すると、この機内食は日本の羽田空港で積まれたもの。この機内食を「まずくて食べられたものじゃない」と感じたのであれば、それは中国東方航空のせいではなく日本国内で製造された日本の機内食工場がひどいということ。先入観や偏見によって中国系航空会社を批判するつもりが、日本の機内食工場を批判していることになる。でも、機内食で検索してみると、自分の舌でニュートラルに味わうのではなく、「偏見」で味を判断している記事ってけっこうあったりするからおもしろい。

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機内食が終わるとあっという間に長崎上空付近。

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まもなく上海浦東国際空港に着陸態勢に入る。

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すでに着陸態勢に入っている。中国東方航空MU540便は定刻では21:05着の予定が30分ほどの早着となりそう。中国東方航空は遅延するどころか、スケジュールよりも早く到着しそう。

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無事に中国東方航空MU540便は上海浦東国際空港に到着し、ボーディングブリッジを歩き、ターミナルに向かう。残念ながら「中国東方航空はかなりひどいらしい」体験をすることなく、時間的にも早着し、サービスも気になることはなくごく普通のサービス。

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羽田空港から乗ってきた中国東方航空のB777の2機先には、トリコロールカラーの尾翼が見える。きっと、あの飛行機がエールフランスAF111便。

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前回、中国国際航空を利用した時はターミナル2だったんだけど、今回はターミナル1なのでターミナル内のレイアウトが異なる。中転“Transfer”の表示に沿って歩く。

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入国しない乗り継ぎ客には必要なのかはよくわからないけれど、外国人の列を進むと指紋登録マシーンが置かれている。この先がどうなっているかわからないんだけど、ターミナル1はスルーチェックイン済みの乗り継ぎ客でも入国審査が必要なのかなぁ?でも、あらかじめ機械で指紋を登録する仕組みは入国審査がスムーズに進むんだったら良い気がする。韓国の空港では入国審査場でいちいち指紋を確認するので入国審査に時間がかかるし、日本の空港でも外国人の入国審査はおそらく韓国同様にいちいち入国審査場で顔写真と指紋を取っているので時間がかかるのだろう。どうせ、結果的に顔写真と指紋を取られるんだから、先に登録を済ませておいて入国審査がスムーズに進んだ方がいい。

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ターミナル1での乗り継ぎの場合は入国審査場が目の前に見える場所を左側に曲がる。全体的な流れは目の前にある入国審査場に進んでしまうので見落としやすいけれど、入国せずに入国審査場の直前を左に曲がる。上海浦東国際空港第1ターミナルの乗り継ぎにはいったん中国に入国する必要はない。
※同一ターミナルでの国際線どうしの乗り継ぎで、いったん中国に入国したとの先行研究を見かけることがありますが、おそらく全体の流れに乗ってしまい、表示を見落として入国してしまった「個人的なミス」であると思われます。「個人的なミス」がそもそもの原因であるのに、乗り継ぎが面倒であるというネガティブなコメントにつながっているケースがあると思われます。

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手荷物検査場は空いていてあっという間に出発フロアへ。上海浦東国際空港については、2016年に引き続き、あっさりと待ち時間なしで出発フロアに出られてしまっている。時間がかかるという情報が書かれていることがあるんだけど、あっさり通過できてしまったのは深夜だからなのかなぁ?以前はたくさん押されたような気がするスタンプも1つになっているし、トランスファーの手続きも他の国の空港と変わらないし、中国だから特別に時間がかかるということもない。

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出発案内板を見てゲートを確かめることにする。

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中国東方航空で航空券を手配する時に注意点としては、ほぼ同時刻に出発する中国東方航空の自社便である0:05発のMU553便とエールフランス運行のコードシェア便である0:10発のMU8661便(AF111便)がある。エールフランス便を選ぶ時は4桁のMU8661便で手配すること。ふと、出発案内板を見て、MU771便とまったく同時刻に出発のアムステルダム行きのKL894便も中国東方航空のコードシェア便であることに気がつく。ということはアムステルダムも中国東方航空の航空券でKLMに乗る「裏技」が可能。KLMはソウルからは深夜便を飛ばしており、日本からも深夜便を飛ばしてくれればいいのになぁ。エールフランスと同じグループだから、少なくとも東京からは飛ばさないんだろうなぁ。それに、残念ながらオランダは羽田空港の日中の発着枠を持っていない。

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中国東方航空MU540便が早着した影響と、乗り継ぎ手続きがスムーズだったために、乗り継ぎ時間はたっぷり3時間ある。運よく定刻通りだった場合はいいんだけど、遅延することもあるので、遅延した時に不安になるので十分な乗り継ぎ時間があったほうが私は好き。

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以前に中国国際航空を利用した時にはターミナル2だった。ターミナル2には中国東方航空のビジネスクラスラウンジがあって、シャワーもあって、豪華なラウンジだったけど、中国東方航空が使用するターミナル1にはないみたい。

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けっきょく、中国東方航空のメインターミナルであるターミナル1のラウンジは、プライオリティパスとは提携しなくても自社のお客さんがいるから、中国東方航空の自社ラウンジとは提携していないんだろうなぁ。搭乗ゲートに近いファーストクラスラウンジ37に入ることにする。

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ファーストクラスラウンジ37は、空港の出発フロアの一部分なので、そんなに広くはない。もちろん、シャワーの設備もない。

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ビールは冷蔵庫に入れられた缶ビール。青島啤酒(ピーチュウ)の他にハイネケンも置いてある。一番下には牛乳やヨーグルトもある。

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軽食コーナーの棚にはカップラーメン。暖かい食事も用意してありそう。

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チャーハンに野菜炒め。

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上海焼きそばに、トマト味のズッキーニの炒めもの。

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パリ行きの出発まで時間があるのでラウンジで、ビールを飲みながらまったりと過ごす。

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2019年10月 6日 (日)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 1日目(1)旅のはじまりは「神田まつや」で年越しそば。

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2018年12月30日、土曜日。いつもだと仕事帰りが旅のスタートだけど、今日は仕事がお休みなので、のんびりと午後に自宅から羽田空港に向かう。羽田空港に向かう途中の東京、神田須田町の「神田まつや」さんが今回の旅のスタート地点。大晦日をパリで過ごすことになるので、出発前の今日食べておかないと日本で年越しそばが食べられなくなってしまうので、羽田空港に向かう途中に日本で年越しそばを食べることにする。とは言っても、実は大晦日の私は仕事であることが多くて、年越しそばをわざわざお店に食べに行くことはまずないんだけど。

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大晦日の一日前の12月30日の「神田まつや」さんは、お昼ごはんの時間は外れているんだけど、行列ができている。だけど、このお店は普段からお昼時には行列ができているので、むしろ今日は土曜日としては短い方かもしれないなぁ。

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当たり前だけど、すでに、12月30日の玄関には正月飾り。

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ようやく席に案内される。「神田まつや」さんは、相席が当たり前。たまに昼間から一人で飲んでいるお客さんがいるんだけど、私はまだ蕎麦屋での一人飲みはしたことがないし、まだまだ、私は粋な大人になっていない。

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2018年、日本で食べる最後の年越しそば。「神田まつや」さんは、わさびは別注文。

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私は、もりそばを2枚頼むのなら、冷たいそばと温かいそばを両方頼む。冷たいそばはそばの風味を味わい、温かいそばは出汁の味を感じることができるから好き。今日の温かいそばは「かしわ南ばん」。期待通りに美味しい。

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「神田まつや」さんで、2杯のそばを食べて幸せな気分。神田駅までは歩ける距離だけど、淡路町駅から東京メトロ丸ノ内線に乗ってしまうことにする。

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というのも都心勤務になってから東京駅まで定期券があるので、たった2駅だけど東京メトロ丸ノ内線に乗る。

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東京駅で山手線に乗り換える。

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今日は、「神田まつや」さんに立ち寄るという普段と違うルートで羽田空港に向かっているんだけど、このルートだと浜松町からモノレールという選択肢があるので、京急にするかモノレールにするかちょっと悩む。

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というのも、普段は西武線所沢方面からだと、西武線の山手線接続駅である池袋にしろ、高田馬場にしろ、浜松町までは山手線を半周することになるので、品川から京急に乗るのが定番になっており、私は東京モノレールに乗ることはほとんどない。

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時間的には東京駅からだと浜松町で東京モノレールに乗り換えるのが早いけれど、料金がちょっと高いし、乗り慣れていないので、けっきょくはいつも通り、品川で京急線に乗り換える。

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このところ、成田空港の利用が続いていたので羽田空港は久しぶりの利用。たまに京成線の車両が乗り入れており羽田空港に行く時も「京成パンダ」に会えることがあるけれど、今日は京急の車両。

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羽田空港国際線ターミナル駅に到着。いつも通り、エレベータに乗って出発コンコースへ向かう。

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今回の「パリ新年カウントダウン弾丸旅行」は、いつもの旅行と違うことがある。それは、現地1泊の旅なので、1泊分の着替えしか必要ない。そのためにスーツケースを持って行かずに33リットルのリュックサックのみの旅。したがって、機内持ち込み手荷物だけで預ける手荷物はなし。リュックサックに荷物をパッキングしてみて、おみやげを買って帰ることを考えなければ、普段の旅行もリュックサックだけでいけるんじゃないかなぁ?と感じており、今回は脱スーツケース実験の旅だったりする。今回の実験が成功すれば、私のいつもの3泊程度の旅行であれば脱スーツケースの旅が実現できる。

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出発案内板でチェックインカウンターがどこなのかをチェック。最近の中国系航空会社はネットで羽田空港や成田空港の出発案内を見ていても以前よりも遅延することは少なくなっている印象。

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と思っていたら、一番上の「上海」の表示を見て、心配になってじっくり見てしまう。よかった、上海航空FM816便上海虹橋空港行きは遅延しているけれど、私が乗る中国東方航空MU540便上海浦東空港行きはスケジュール通りの出発予定。チェックインカウンターはGカウンター。

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今回はリュックサックひとつの旅なので、いつもは立ち寄るJALABCには行かずに、チェックインカウンターを探す。中国東方航空のチェックインカウンターであるGカウンターに向かう。

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2時間半前でチェックインカウンターがオープンしたばかりなのかなぁ?列ができている。これだけの人数となると、MU540便は大きな機材なのかなぁ?

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羽田空港でパリ行きの搭乗券も発券されるので、上海での再チェックインは不要。搭乗券は中国東方航空の便名であるMU8661便ではなく、エールフランスAF111便となっている。そう、今回のこの航空券は、すでに2012年「ブルゴーニュ・リヨン一人旅」で紹介しているけれど、中国東方航空の航空券だけど上海・パリ間はエールフランスに乗れてしまうという裏技的な航空券。

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羽田空港国際線ターミナルで買うものもないので、さっさと出国してしまうことにする。今でも知られていないのか、北口の出国手続き場はたいてい空いている。

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羽田空港も自動化ゲートとなり、とうとう日本では出国スタンプも入国スタンプもリクエストしないと押されなくなった。香港、韓国などもすでに出入国のスタンプは廃止されており、パスポートにスタンプを集める時代は終わりつつある。そう、過去の習慣で自動化ゲートの先のカウンターでスタンプをわざわざ押してくれるように頼む人はいるけれど、時代は変化している。

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まだ出発まで2時間近くあるので、いつものスカイラウンジアネックスへと向かう。

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このラウンジは残念ながらプライオリティパスでは入ることができない。たいていのクレジット会社のゴールドカードを持っていれば無料で入場できるんだけど、注意点は、楽天プレミアムカードでは入場できないので要注意(楽天プレミアムカードは羽田空港国際線ターミナルで使えるラウンジがない)。

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このスカイラウンジアネックスは、ものすごく広くて、たいてい空いているので私はお気に入り。カードラウンジとして使うにはもったいないほど広くて、軽食コーナーがあればビジネスクラスラウンジとしても十分なくらいゆったりできる。

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ラウンジで上海浦東空港から羽田空港に向かっているMU539便の運航状況を確認すると、16:50の到着予定時刻よりも早い16:23には到着予定。今の時刻は16:34なので、すでに到着したかもしれないなぁ。大きな遅延はなく、復航便であるMU540便も定刻通りに飛びそう。上海の天候は小雪で気温は3度と寒い。機材はボーイングB777-300ERで、機齢は2.6年と新しい。

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スカイラウンジアネックスはカードラウンジなので、軽食もなければアルコールドリンクも有料。のんびりソファに座りながら、ジュースやコーヒーを無料で飲めるだけ。搭乗前はビールではなく、グレープフルーツジュース。

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145番ゲートに向けて歩き始めると、私が過去に利用したことがあるエールフランスもハワイアン航空も、大韓航空も遠いゲートでいっぱい歩くことが多いんだけど、わりと近いゲートであることがわかる。

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すぐに145番ゲートに到着。

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上海浦東国際空港行き中国東方航空MU540便は、定刻通りの出発予定。中国というだけでケチをつけたい人たちにしてみたら、今日も上海航空FM816便が遅延しているので、たった1便の遅延でも中国系航空会社は「いつも」「すべて」遅延していると、全体化、一般化するのだろうけれど、遅延する便もあるけれど全体的に見れば以前よりも中国系航空会社って遅延しなくなっているような気がする。

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機材はボーイングB777-300ER。中国というだけでケチをつけたい人たちだったらボロボロの経年機が望ましいんだろうけれど、残念ながら機齢2.6年のボーイング製のワイドボディの最新鋭機。もちろん、便によっては中国と日本は近距離路線なので個人モニタがついていないナローボディ機に当たる場合もあるだろう。

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定刻通りにボーディングが始まる。乗客はきちんと列を作って順番に搭乗ゲートを通っていく。いよいよ、人生初めての「ほんまもんの中国東方航空」で上海へ。

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2019年10月 3日 (木)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 準備編 中国東方航空の「理由あり」航空券。

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今回の「現地滞在時間31時間、パリ新年カウントダウン弾丸旅行」を実現できた理由は、けっして安くはないんだけどリーズナブルな価格の航空券を発見できたということに尽きる。もしも、中国東方航空の「理由あり」航空券を発見できていなかったら、今回の旅行は成立していない。それにしても、日程を前後に動かすと一気に値段が上がってしまうのに、なぜこの日程だけがリーズナブルな価格なんだろう?

その理由はあくまで私の推測なんだけれど、まずは中国経由だということ。すでにみなさんもご存知の通り、中国の春節と呼ばれるお正月は、太陰暦による旧正月。したがって、西暦による年末年始は中国では特別な需要はないのかもしれない。

もうひとつの理由は、現地を元旦に出発する便であることなんじゃないかなぁ?元旦に移動しようとする需要が少なかったのかもしれない。

最後の理由は中国東方航空だったから。こんな書き方をすると、日本の世の中に一定数存在する、中国または韓国というだけで根拠もないのにケチをつけたい人たちが大喜びしてしまうかもしれないけれど、1泊4日の旅程の航空券は中国東方航空だったからこそ、リーズナブルな価格で手配できている。というのも、例えば日本出発のエールフランスで手配すると、安い予約クラスには「最低滞在日数」の規定があり、現地で最低でも2泊3日以上しないと安く手配できないようになっている。この2泊3日以上という規定がない中国東方航空の航空券だったからこそ、現地1泊2日という旅程でも安く航空券を手配できた。

なぜかリーズナブルな価格のこの航空券は、以上のような要件があってたまたま売り出されていたんだと思うけれど、来年も見つけられるかどうかというと怪しい。航空券というのはおもしろいもので、おそらく予約状況によって直前になって掘り出し物の航空券が出てくる場合がある。そう、航空券を見つけるのはタイミングや運の要素がある。今回の場合は、たまたま要件がうまく重なった「理由あり」航空券だったんだろうなぁ。

12/30 MU540 HNDPVG 18:10 21:05
12/31 MU8661 PVGCDG 00:10 05:55
1/ 1 MU8662 CDGPVG 13:30 07:50+1
1/ 2 MU575 PVGHND 17:10 20:50
※MU=中国東方航空 HND=羽田空港 PVG=上海浦東空港 CDG=パリ・シャルル・ド・ゴール空港

この航空券は別な意味でも「理由あり」航空券だったりする。私のブログ「まだ知らないどこかへ」をずっと見ていただいている方だったら、過去の2012年「ブルゴーニュ・リヨン一人旅」にて同じような航空券を紹介しているのでおわかりだろうけれど、中国東方航空MU8661とMU8662の4桁の便名がついたフライトは、中国東方航空の航空券だけど、エールフランスとの共同運航便。実際の上海・パリ間の運航はそれぞれエールフランスAF111便、AF112便としてエールフランスの機材とスタッフで運航される。そう、中国東方航空の格安運賃でエールフランスに乗れてしまうという裏技的な航空券。

ブルゴーニュ・リヨン一人旅1日目中国東方航空で行くパリ
http://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/1-ff3a.html


しかし、今回は羽田・上海間は「ほんまもんの中国東方航空」のフライト。以前に「お邪魔します」さんという方から「ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいらしいですよ」というコメントをいただいてから、質問を投げかけられたからには義務として、いつかは「かなりひどい」かどうか自分自身で確かめて回答しなければならないと感じていた。そのためにも実際に「ほんまもんの中国東方航空」に乗らなくてはならないと思っていた。

だって、インターネット上の過去のネガティブな情報だけを拾い集めれば、確かに「かなりひどい」書き込みを必ず見つけることはできるけれど、実際に「かなりひどい」かどうかは、実際に乗って体験してみないとわからないじゃない。残念ながら、時代はどんどん変化しているのに「中国は後進国である」というステレオタイプ、レッテル、先入観、偏見が身に染みついてしまっていて、最近の中国の現状を知らずに情報の更新が止まってしまい、時代から取り残されている日本人が、全体から見ればほんの一部分だと信じたいんだけど一定数はいる。当たり前のことだけど、時代というものは変化している。過去に実際に体験していたとしても、過去の自分の経験で止まってしまっている人がいる。きっと、私が経験している2012年と2016年の中国系航空会社の体験と、現在の状況は異なる。私の体験すら過去のもので、情報は更新しないと自分自身が時代遅れになってしまう。

それでも、時の流れにしたがって、日本人の中でも変化が見られている。最近の中国系航空会社の口コミ情報を見ると、中国系航空会社が実際に進化しているということも大きいけれど、ネガティブな先入観や偏見の影響を受けていない口コミを散見できるようになってきている。前回、私が中国国際航空でパリに行ったのは2016年。中国はものすごい勢いで近代化の波に乗っているので、その時よりもさらに変化しているだろう。「ほんまもんの中国東方航空はかなりひどい」のかどうか、それを確かめるのも今回の旅の楽しみだったりする。「お邪魔します」さんからコメントをいただいてからすでに3年が経っているので、「お邪魔します」さんだって今ではステレオタイプ、レッテル、先入観、偏見を捨てているに違いない。そう、「お邪魔します」さんだって、中国の進歩と同様に、時代の流れを感じてきっと成長している。


なんて、最近の中国系航空会社について楽観的に考えていると、そろそろ痛い目にあうかも知れない。なにしろ、最近の私は2016年から天候や機材不具合による欠航、遅延や乗り継ぎ失敗のトラブルに巻き込まれて、2017年、2018年と3年連続で予定通りに帰国できていないので、このところ運を持っていない。遅延や欠航のトラブルに巻き込まれるかも知れない。そんな結果になれば、どんなに時代が変化していても「中国は後進国である」だといつまでも信じ続けている、一部の日本人たちを喜ばせるような結果になってしまうかもしれないけれど…。

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