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2018年9月

2018年9月29日 (土)

冬の高野山・大阪ひとり旅 1日目(2)明大前にも調布にも停車しない「急行橋本行き」。

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朝ごはんとして、なんば駅前の270円のきつねうどんで感動した後は、南海なんば駅へ向かう。

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ところが、私が旅行した2018年2月18日は、高野山に行くルートは特殊なルートとなる。2017年10月23日より台風21号の影響により、上古沢駅構内で地滑りが発生し、高野下駅と極楽橋間で運転見合わせている。南海電車で極楽橋まで行って、そこからケーブルカーに乗り継いで高野山駅に行くという通常ルートが使えない。2018年3月31日には無事に復旧工事が完了しており、今は通常ルートで高野山に向かうことができるけれど、この時は、南海電車で極楽橋駅にたどりつくことが出来ないので。途中の橋本駅から代行バスに乗るという特殊なルートで高野山へ向かう。

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切符は高野山まで購入すれば、橋本駅で代行バスに乗ることができるというので、高野山駅までの切符を買って南海高野線乗り場へと向かう。

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人生初めての南海電車。2017年10月の台風21号の被害は甚大で、南海本線もしばらく不通となり、複線が復旧したのは1ヶ月後の2017年11月下旬になってから。南海高野線の高野下と極楽橋間が復旧したのは実に半年後の2018年3月となっている。

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ラピートが停車している。すでに新しい列車ではないけれど、自分の目でラピートを初めて見る。それほど、私は大阪には縁がない。

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高野下・極楽橋間が不通になっている影響により、特急電車「こうや」号は運行されていない。次の急行橋本行きの電車は11時発。のんびりと「きつねうどん」を食べなければ、もう1本早い電車に乗れたかもしれないなぁ。

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急行橋本行きの電車が南海なんば駅に入線してきた。

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なんだか「急行橋本行き」なんて、東京の京王線みたい。だけど、ここは京王新宿駅ではなく、南海なんば駅。この電車はもちろん、明大前にも調布にも停まらない。

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11時発の急行電車は空いている。さすがにこの時間から高野山に向かう人は少ないのだろう。

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京王線に引き続き、西武線にありそうな名前の「狭山駅」を通過したあたりで、謎の白い塔が遠くに見えるけれど、あれはなんだろう?きっと大阪在住の人だったらわかるんだろうけれど、私にとっては謎の塔。

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急行電車はわずか51分ほどで終点の橋本駅に到着。高野山、案外近いのかも。

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通常ルートであれば、橋本駅で極楽橋行きの電車に乗り継ぐことになるけれど、この時は地滑りによって途中の高野下駅までしか行かないので、高野山に鉄道ではたどり着けない。そのため、橋本駅で改札を出て代行バスに乗り換える。

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橋本駅ではJR和歌山線に乗り継ぐことができる。もしかしたら関西国際空港から和歌山を経由して向かうルートもあったのかなぁ?でも、けっきょく、南海なんば駅から来た方が時間的には早いのかなぁ?

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改札口で切符を代行バス乗車券に引き換える。バスが待っている駅のロータリーに向かう。

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代行バスは大型観光バス。急行電車の到着に合わせて運行しているみたい。大きな観光バスなのに乗客は10人も乗っていない。日曜日なのでもっと混雑しているかと思っていたけれど、日帰り旅行にしては時間が遅いし、2月に高野山に観光に行くことがオフシーズンなのかもしれないなぁ。

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代行バスは大門南駐車場まで行き、そこから先は別の代行バスで金剛峯寺前まで無料で乗せてくれる。

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バスはまばらに乗客がいる程度なので子供みたいに先頭の座席に座る。バスは橋本駅を出発。

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ところが、高野山へと向かう代行バスはものすごく遠回り。南海高野線に沿う道路も台風の影響を受けているのかなぁ?代行バスは紀ノ川に沿って国道24号を西に向かい、JR和歌山線の笠田駅付近から西高野街道に入り、紀ノ川に掛かる橋を渡る。

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高野山に向かう道は途中からセンターラインもなく大型観光バスが通るのがやっとの山道になる。通常ルートであれば、高野山は南海電車とケーブルカーで簡単に行くことができるし、バスでも行くことができるけれど、かつては高野山に行くためには、山道を歩いて登らなくてはならず大変だったんだろうなぁということを思い知る。しかも橋本駅からの所要時間はバスで90分もかかるほどの山の中。だけど、90分もかけてたどり着いた方が高野山が、いかに不便な場所にあるかがわかってよかった気がする。

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90分間代行バスに乗って到着したのは、高野山の山門を通過したところにある大門南駐車場。ここは町外れにあり、周囲にはトイレの設備くらいしかない。

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そのまま前方に停車中のバスに乗り継ぐように言われる。高野山の空気は冷え切っており、バスから降りると寒さを感じる。

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乗り換えるバスは南海の路線バス。「鉄道代行」と表示されており、普通の路線ではなく、金剛峯寺前までの臨時バス。

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バスは山門の横を通り、高野山の門前町へ入っていく。

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バスは終点の金剛峯寺前に到着。ようやく高野山にたどり着く。たまたまだけど、今回のようなルートで高野山に来ることはないだろうから、時間はかかったけれど貴重な体験だった。

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高野山の気温は大阪よりもだいぶ寒い気がする。空気が冷え切っている。空は晴れているけど、寒い。なんばへの帰りの代行バスも金剛峯寺前の駐車場からの出発であることを確認。

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最初から総本山である金剛峯寺にお参りに行くことにする。

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手水舎で清めようと柄杓に水を組むと、ものすごく冷たくてびっくりする。

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どうりで冷たいはず。だって、端の方は凍っている。こんなに寒い時期に思いつきで高野山に来てしまったのは失敗だったのかも。

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金剛峯寺の正門を通る。寺紋は「五三桐紋」と「三つ巴紋」。

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あっさりと今回の目的地の高野山の中心である総本山金剛峯寺に着いてしまった。ここのお参りだけだったら、わざわざ高野山の宿坊に泊まらずに大阪からの日帰り旅行で十分だったかもしれないなぁ。しかし、高野山は総本山金剛峯寺を中心とした町全体を感じてこそ、ここに来た価値があるというもの。まずは総本山金剛峯寺にお参りをして、高野山の町歩きを始めることにする。

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2018年9月25日 (火)

冬の高野山・大阪ひとり旅 1日目(1)人生初めての大阪伊丹空港。

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2018年2月18日、日曜日朝の羽田空港国内線第2ターミナル。昨年10月のオー・ド・フランス地方の旅のあとは仕事の調整がうまくいかなくて、なかなか海外旅行に行けるような連休が取れずにいたんだけど、2月になんとか今日からの3連休を確保する。今年は3連休を取るのが精一杯。この調子だと3月に旅行に行けるかも怪しい感じ。私の場合はシフトを組み終わってから、旅行先を考えるので、どこに行こうかと考える。2月の韓国ソウルは寒いので、国内旅行で「まだ知らないどこか」を考えると、私は関西方面が弱いなぁと感じていた。そもそも、私は業務上の出張が基本的にないので大阪に行く機会がない。大阪を主目的地として観光旅行を組むこともない。そう、私は大阪を知らない。ちゃんと大阪に立ち寄ったのは20年以上も前。その後も通過したことはあっても大阪には足を踏み入れていない。

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今回は大阪を組み込んだ旅行にしよう。地図を見ながら旅程を考えていると、ふと「高野山」に目が止まる。日本国内にある世界遺産なのに、私はまだ知らない。それに大阪南部から和歌山にかけては特に足を踏み入れたことのない場所。南海電車にも乗ったことがない。調べてみると、高野山だったら大阪から南海電車で簡単に行けそう。そうだ、高野山に行ってみよう。しかも、どうせ行くのなら、高野山の宿坊で泊まってみよう。

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出発2週間前に目的地が決めると、国内旅行の場合はホテルと新幹線がセットになった出張パックやANAの旅作やJALのダイナミックパッケージで組むことが多いんだけど、高野山の宿坊をパッケージに組み込むことができず、今回は宿泊と交通を別に手配することになる。ノーマル運賃の新幹線に乗るんだったら、飛行機でも料金はほとんど変わらないので、大阪出張がない私にとっては実はまだ利用したことがない大阪伊丹空港に行ってみたいと思って、飛行機にしてみる。

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ANA15便大阪伊丹空港行きは8:00出発。搭乗ゲートは61番。

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クレジットカードで使用できるエアポート・ラウンジへ。羽田空港を出発してから大阪伊丹空港に到着するまでの所要時間は飛行機の方が短いけれど、けっきょく私は余裕を持って早めに空港に行ってしまうので新幹線の方がトータルの所要時間はきっと短い。

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国内線ターミナルのクレジットカードで使用できるラウンジは無料でコーヒーが飲めるけれど、混雑していることが多くてあまり落ち着いた気分になれないけれど、旅行が始まる前にのんびりコーヒーを飲んで過ごす時間を持つのもいいかもしれないなぁ。

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朝ごはんを食べていないので、軽めに無料のベーグルを食べる。

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ANA15便大阪伊丹空港行きの飛行機は定刻通りの出発予定でボーディングが始まる。

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機材は大型機でボーイングB777-200。

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エールフランスやエミレーツ航空のボーイングB777の詰め込み仕様である3-4-3の横1列10席の座席でも、搭乗時間が短い国内線だったら窮屈さも我慢できる。ANAのボーイングB777国内線仕様の3-4-3の横10席のコンフィグレーションを生んでしまったのが、国際線にも詰め込み仕様を波及させてしまった原因なんじゃないかなぁ?世界で一番最初に3-4-3の詰め込み仕様のコンフィグレーションを導入したのはどこの航空会社なんだろう?私はJALかANAの国内線仕様が諸悪の根源ではないかと疑っている。

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2018年2月18日、日曜日の冬の空は澄んでいて風景がよく見える。私は長距離路線では基本的に通路側だけど、短距離路線は窓側が好き。遠くに富士山が見える。

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窓から見える風景を楽しめるので飛行機の旅もいいかもしれないなぁ。

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箱根大涌谷からは蒸気が上がっているのが見える。今まで、こんなに飛行機からの風景をじっくりみることはなかったかもしれないなぁ。

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富士山がきれいに見える。

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短い飛行時間なのにドリンクサービス。飲み終わる頃には高度を下げ始める。

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大阪伊丹空港へは南側からアプローチ。大阪伊丹空港のメリットは、都心部に近いことだけど、当然ながら都市部のすぐ上空を降下していく。2020東京オリンピックの頃には、羽田空港も都心部からアプローチする航路ができるみたいなので、このように東京の風景を見ながら着陸していくのかもしれないなぁ。

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新大阪駅上空を通過してすぐに着陸する。2020年東京オリンピックが開催される頃には、東京も品川駅を眼下に眺めることになるのかもしれない。

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大阪伊丹空港の到着ロビーに出てくる。今日はここから高野山に南海電車で直行なので、なんば行きのバスに乗った方が楽そうなのでバス乗り場を探す。高野山に行くには関西国際空港の方が距離的には近かったのかなぁ?

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そういえば、朝ごはんを羽田空港のラウンジでベーグルしか食べていないので軽く食べられるものはないかなぁ?さっそく伊丹空港で「蓬莱551」のお店が目に入るけど、今日は高野山へのなんちゃって修行の旅なので、最初からがっつり豚まんは良くないでしょう。大阪に到着した途端にくいだおれの旅になってはいけない。今日は修行の身なので今日は豚まんの誘惑には負けずに我慢する。

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リムジンバス乗り場を見つける。といっても、「蓬莱551」のところを出てすぐだった。

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乗車券は券売機で買う。なんばまで640円。羽田空港までの京急400円とバス代640円を考えると、新幹線の方が価格的にも優位だったかなぁ?

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でも、大阪伊丹空港を利用してみたかったし、搭乗前にラウンジでのんびりするのも好きだし、今日は富士山がよく見えて楽しめたのでこれでいい。

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なんばまでの空港バス、おもしろかった。私は人生で大阪市内の阪神高速道路を通ったことがないので、阪神高速道路から大阪の風景が見られて、特に中之島にある日本銀行や大阪市中央公会堂などの建物を車窓から見ることができて、新鮮に感じてなかなか楽しい。

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空港バスはなんば駅に到着。なんば駅前ではなく、道路を渡ったところにバス停がある。

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南海電車に乗る前に、朝からベーグルしか食べていないので、軽く食べられるものはないかと商店街のアーケードに入ってみる。

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通りを入ってすぐの場所に、立ち食いそばのお店かなぁ?軽く食べるにはいい感じのうどん屋さんを発見。

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「安くて、早くて、うまい」天政。そう、駅の立ち食いそば屋のようなお店を探していたので、イメージにぴったり。立ち食いではなくて、ちゃんと椅子があるみたい。

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大阪に来たからには、まず食べておくべきは「きつねうどん」かなぁ?「かやく御飯」もちょっと気になる。東京を含めて関東地方では実は「かやくごはん」というものはあまりないし、そもそも「かやくごはん」ってなんだろう?

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そんな時に私の考え方はいつも同じ。高いものではないし、気になったら頼んでみればいい。きつねうどんとかやくごはんの両方を注文。うどんの出汁の香りが最高にいい。そして、「かやく御飯」はかなり大盛り。

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美味しい。出汁が感動的に美味しい。大阪で一番好きなものは、私はきつねうどんかもしれないなぁ。私の住む埼玉県西部も武蔵野うどんの文化圏だけど、つゆは醤油くさい真っ黒なつゆ。出汁の香りが立ち、出汁そのものが美味しい大阪のきつねうどんは最高に美味しい。南海なんば駅のそばにあるきつねうどん270円のうどん屋さんでも、こんなに美味しいんだ。

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「かやくごはん」は、東京だったら「炊き込みごはん」と呼ばれているもの。きつねうどんの付け合わせに最高に美味しい。なぜ、私は今まで大阪を旅してこなかったんだろう。食い倒れをテーマにした旅として、十分に目的地になるんじゃないぁなぁ。私にとっては南海なんば駅前の270円のきつねうどんで、感動しているんだから。

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2018年9月22日 (土)

プジョー208との生活:静岡県横断の旅(3)浜松、井伊谷の龍潭寺へ。気賀でうなぎの朝ごはん。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

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2018年8月20日、月曜日。舘山寺温泉で迎える朝。朝起きて、温泉大浴場で浜名湖を見ながら朝風呂に入る。「ニューいずみ館」は厨房設備を使わなくても、1階のロビーが浜名湖を見渡せる絶好の場所なので、浜名湖を見渡せるロビーでセルフサービスでいいのでパンとコーヒーだけでも出してくれればいいのになぁ。ポテンシャルを持っているとは思うけれど、色々と惜しい旅館。設備の古さは感じるけれど、温泉大浴場はいいし、周辺の旅館が高騰する中で安く温泉旅館に泊まれるのでまた来てもいい。せっかく舘山寺温泉に来たのに、舘山寺温泉を知らずに帰るのももったいないので舘山寺に行ってみることにする。

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舘山寺への参道を上がる。

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舘山寺は弘法大師(空海)によって810年に開かれたと言われる歴史あるお寺。

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その隣には愛宕神社が立つ。

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舘山寺一帯は半島になっており、散策路が整備されている。山道を歩くと「舘山寺穴大師」に到着。ここは、810年に弘法大師が舘山寺開創の際に、この岩穴にこもって修行をしたとされる。中には大師自作の石像がまつられており、眼病にご利益があるらしい。中に入ってみると、狭い洞窟。

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小高い丘の上に立つと浜名湖が眺められる。橋は東名高速道路で橋を渡った場所にあるのは浜名湖サービスエリア。

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散策路になっており、丘の上には全長16メートルの聖観世音菩薩が立てられている。

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散策路の案内に従って丘を下ると、半島の裏側に降りることができる。ここはチャート海岸と呼ばれる場所。

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舘山寺は朝の散策にはちょうど良い距離。クルマに戻ってどこかへ朝ごはんを食べに行こうと思ったら、遊覧船乗り場が目に入る。ちょうど9:15に30分コースが出発するところ。30分くらいなら、遊覧船に乗ってみようかなぁ。

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西武グループの車両によく見られる青、赤、緑のライオンズカラー。西武グループの再編成で売却されたのだろうけれど、かつてはこの遊覧船は西武グループだったんだろうなぁ。

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子供連れだったら楽しそうだけど、さすがに大人一人で浜名湖パルパルへは行けない。

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舘山寺は半島になっている。つい先ほどまで、この半島を散策していた。

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遊覧船は東名高速道路の橋をくぐる。

Hmm0314
30分の遊覧、浜名湖の風景を楽しめて、ちょうどよかった気がする。

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駐車場に停めたプジョー208に戻る。NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台となった、井伊谷や気賀に向かって走る。

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龍潭寺は733年に開かれたという舘山寺よりも古い歴史を持つ古刹。そして、「おんな城主直虎」でも描かれた通り、井伊家の菩提寺。

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東門は背が低い建物。かつては鐘楼だった。

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龍潭寺庭園および本堂を含めて見学料は500円。

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本堂内の写真は撮らず。本堂から庭を眺める。

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本堂の裏手には庭園がある。座布団がおかれ、案内放送による解説がある。

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縁側に座り、のんびりと庭園を眺める。

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井伊直親、井伊直虎の眠る井伊家墓所。直親と許嫁であった直虎は隣同士に眠っている。

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龍潭寺の裏手には井伊谷宮が建つ。南北朝時代の後醍醐天皇の子である宗良親王が祀られている。すでに時間は10時半。そういえば、今日は朝ごはんを食べていないことに気がつく。せっかく浜松にきてうなぎを食べていないので、朝ごはんと昼ごはんを兼ねて、11時から開いているうなぎ屋さんでうなぎでも食べようかなぁ。そういえば、ここに来る途中の気賀で細い道に入ったところにうなぎ屋さんがあった気がする。

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気賀へ戻る。東海道の脇街道として姫街道(本坂通)と呼ばれていた。そして気賀には関所が置かれていた。浜名湖の南側を通る東海道の新居の関所の女性に対する取り調べが厳しかったことから、お姫様は浜名湖の北側を経由する街道を通ったらしい。

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舘山寺から龍潭寺に行く途中の天竜浜名湖鉄道のガード側に「清水家」といううなぎ屋さんの看板があったのを見逃さない。

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11時の開店と同時に到着したけど、すでに待っている人がいる。最初に注文を伝え、番号札をもらい、呼ばれるのを待つ。開店後すぐだったので、すぐに案内されてカウンター席に座る。

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肝焼きが限定というので注文する。美味しい。クルマの旅ではなかったらビールが飲みたいところ。

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3500円のうな重(特)を注文する。浜松駅前のうなぎ屋さんで食べるよりも安い。清水家は、2100円のうな丼からあるのでリーズナブルな価格設定。

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小ぶりのうなぎだけど、身が厚くて美味しい。こんなに身が厚いうなぎがあるんだ。

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清水家の駐車場は天竜浜名湖鉄道のガードをくぐった反対側にある。クルマに乗ろうとしたら天竜浜名湖鉄道の1両のディーゼルカーが走ってきた。天竜浜名湖鉄道は、ちょうど本坂通(姫街道)の街道沿いの街をつないでいる。

Hmm0331
気賀から1時間ほどドライブ。浜松市内の移動なのにけっこう時間がかかる。浜松市は2005年に、井伊谷のある引佐町、気賀のある細江町、浜北市、天竜市と合併して政令指定都市になっていて、やたらと広い。そして、道路が混雑している。昨日、浜松在住の友達に浜松餃子を食べるにはどこがいいかと聞いたところ、無難に有名なのは「石松」と聞いて、石松本店へ。このお店も混んでいて、番号札を取ってから30分待ち。浜松の人は待つことに辛抱強い。そして、携帯電話に順番が来ると連絡が来るなど、待つことのシステムが良くできている。でも、朝ごはんにうなぎを食べてから1時間程度しか経っていなかったので、この30分のインターバルはちょうどいい。

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今回の静岡横断の旅の最後のお昼ごはんは石松の餃子定食。定食は餃子10個からあるんだけど、浜松らしく円形に焼かれるのは15個からだというので15個の定食を注文。

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浜松餃子は中身がほとんど野菜みたいで、軽くて、どんどん食べられる。クルマじゃなければビールが飲みたいところ。浜松駅にも「石松」があるみたいなので、鉄道の旅の時には餃子とビールだな。冷凍餃子を買って行きたいところだけど、夏場は2時間しか持たないというので新東名高速道路を使っても2時間では帰れないので断念する。

Hmm0334
帰り道は、行きに国道1号線バイパスの快適さに気がついたので、それに急いで帰る必要もないので、ひたすら国道1号線バイパスの旅。国道1号線バイパスは信号がなくほぼ高速道路のような流れの良さ。さすがに富士市と沼津から三島にかけては、信号が多くて流れが悪いところもある。バイパスと言っても、信号があって道の両側にお店ができてしまうと流れが悪い。さらに調子に乗って、三島から箱根越えをして箱根新道で小田原へ。西湘バイパスを通り、湘南大橋を渡り、寒川南インターから圏央道で自宅に戻る。翌日、トリップメーターを見てみると、今回の静岡横断の旅は2日間で652キロ。高速道路も使用しているので平均時速47キロ。プジョー208の燃費はリッター18.2キロ。日本では「ハイブリット」というレッテルが貼られていないと燃費が悪いと思われがちだけど、ダウンサイジングエンジンだって実は燃費はいい。久しぶりのドライブの旅、おもしろかった。ひとり旅だと、高速道路料金が高いので遠出はしなかったんだけど、たまにはプジョー208との旅行に出るのもいい。

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2018年9月19日 (水)

プジョー208との生活:静岡県横断の旅(2)浜松、舘山寺温泉へ。夕食は浜松在住の友人家族と「さわやか」へ。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208
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日本平を出発し、国道150号線を海沿いにドライブ。静岡県の一般道はバイパスが整備されていて走りやすい。東名高速道路を使わなくてもいいんじゃないかなぁ?

Hmm0202
順調すぎて、11時には焼津付近に到着してしまう。せっかくだから、焼津の小川港魚河岸食堂でお昼ごはんを食べることにする。日曜日なので警備員がいて、駐車する場所は小川魚市場を案内してもらえる。本当はポルシェよりもカングーの隣に停めたかったんだけど…。

Hmm0203
小川港魚河岸食堂は基本的には漁協の組合員のための食堂なので、朝7時からオープンして、14時には閉店になってしまう。

Hmm0204
建物の中に入ってみると席数がけっこう多い。日曜日でも席数が多いので、席は空いており、おひとり様でも困らない。

Hmm0205
カウンターに食券を出すと番号札をもらい、できあがったらカウンターに取りに行く。

Hmm0206
マグロのお刺身が食べたくて1500円の駿河定食。桜えびのかき揚げ、黒はんぺん、しらすなどがついた豪華版。もちろん、漁協の食堂なのでカツ丼やうどん、カレーもある。

Hmm0207
焼津で食べるマグロが美味しい。

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焼津港からも富士山が見える。沼津から焼津まで一般道がパイパス化されており、スムーズに走ることができることがわかったので、浜松まで国道1号線パイパスで向かうことにする。片側1車線のところもあるけれど、信号がなくほとんど高速道路のように整備されており、静岡市から浜松までは東名高速道路を使わなくてもいいんじゃないかなぁ?さすがに浜松市街は混雑するけど。

Hmm0209
浜松市街は混雑したものの国道1号線バイパスが順調すぎて早くも13時過ぎには浜松に到着。浜松の誇る名車、スズキ・スイフトの隣に停める。最近、私の好きな小型でキビキビと走るクルマとしては、国内メーカーではスイフトが一番おもしろそう。

Hmm0210
駐車場から浜松城に向かう。

Hmm0211
浜松城は最近、観光スポットとして人気みたいだけど、昭和20年に焼失し、平成33年に再建されたもの。残念ながら鉄筋コンクリート製。浜松城主が出世したことが多いことから出世城と呼ばれる。

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天守閣からはコンコルドホテルの右にうっすらと富士山が見える。

Hmm0213
本丸の広場ではイベントが開催されている。

Hmm0214
出世法師直虎ちゃんと出世大名家康くんがお出迎え。直虎ちゃんの持っているものは杖ではなく「うなぎの思い槍」。家康くんはピアノの鍵盤になっている。

Hmm0215
これから出世する若い時の家康像なのでスリム。

Hmm0216
早めに舘山寺温泉に到着して温泉に入ろうと思って、浜松市街を出る。舘山寺温泉に行く前に佐鳴湖のそばでおやつを食べることにする。

Hmm0217
以前に青春18きっぷの旅で浜松に立ち寄った時に遠鉄百貨店で買って美味しかった「あげ潮」を買いに「まるたや洋菓子店 佐鳴台店」へ。駐車場があって、舘山寺に行く途中にある「まるたや」を調べたらここが一番近かった。

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でも、ここのスペシャリテは「あげ潮」もそうだけど、一番はチーズケーキだったみたい。「まるたや洋菓子店 佐鳴台店」はイートインが出来て、セルフサービスで紅茶を飲むことができる。濃厚なチーズケーキ、美味しい。持って帰れるなら持ち帰りたいくらい。

Hmm0219
舘山寺温泉に到着。

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今日の宿は「ニューいずみ館」。楽天トラベルで素泊まり9000円。素泊まりしか表示されなかったのは、おそらく、厨房設備をお休みさせており提供していない。そのため、追加料金を支払えば夕食と朝食が食べられるわけではないみたい。もちろん、休前日などは稼働しているのかもしれないけれど。

Hmm0221
設備は古いけれど支障があるわけではなく、部屋から見える浜名湖の眺望は最高にいい。

Hmm0222
温泉大浴場も設備は古いけれど、浜名湖が一望できる。昔は賑わっていたのであろう昭和の雰囲気の旅館だけど、私はこういう旅館が好きだったりする。内装にきちんとお金をかければ、部屋からの眺望もいいし、温泉大浴場からの眺望もいいし、なかなかいい宿。だけど、残念ながら設備に十分にお金がかけられておらず古い。ホームページも持っておらず、おそらくインターネットの代理店も楽天トラベルしか契約がなく、集客が弱いので個人客がこの旅館を選ぶ機会がない。

Hmm0223
素泊まりで夕食が出ないので、事前に浜松在住の友達家族と一緒に夕ごはんを食べることにする。実は行きたいお店はリクエストしていて、そのお店は一人では入りづらい。

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「ニューいずみ館」は浜名湖を見渡せる1階のロビーはほとんど使われていない様子。休前日は食事の提供がされているのかなぁ?部屋食ではなく1階をレストランにすればいいのに。舘山寺温泉の閉鎖されている建物があったり、左に見える建物は宗教団体に買収されてしまっているなど、今の時代は温泉旅館の経営は難しい。

Hmm0225
「ニューいずみ館」の前は海水浴場になっており、SUPを楽しんでいる人がいる。

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浜松在住の友達家族との待ち合わせは、炭焼きレストラン「さわやか」をお願いする。「さわやか」はファミレスなのに静岡県にしかないので、静岡県にいかな いと食べられない。しかも、混雑しているし、ここだけは一人では行きづらい。

Hmm0227
日曜日で混雑するので17:30に待ち合わせにしたけれど、すでに30分待ち。

Hmm0228
ようやく席に着き、「げんこつハンバーグ」が運ばれてくる。

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店員さんが「げんこつハンバーグ」を真っ二つに切る。

Hmm0230
焼けていない内側を鉄板でさらに焼く。いちいち写真に撮ってみたけれど、公式ホームページの動画を見たほうがよくわかるかも。

炭焼きレストランさわやか
https://www.genkotsu-hb.com/

Hmm0231
オニオンソースをかけたら完成。さわやかのハンバーグ美味しい。ずっと行きたいと思っていたけど、おひとり様では行きづらい「さわやか」に浜松在住の友達家族に連れてもらってよかった。

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友達家族は日曜日で子供もいるので、早めに解散し一人で舘山寺温泉に戻る。

Hmm0233
すでに太陽は沈み、黄昏時の空が美しい。

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「ニューいずみ館」は、食事はつかないけれど、部屋から見える浜名湖と温泉大浴場から見える浜名湖が最高にいい。もう少し早く帰れば、夕日が浜名湖に沈む様子が見られたかもしれないなぁ。日曜日は部屋からは見られないけれど裏手には花火があがる。夏休みのドライブ旅、おもしろかった。このところ宿泊を伴うようなドライブ旅に出ていなかったけれど、プジョー208でのドライブ旅を再評価。温泉に入って、ゆっくり休む。

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2018年9月16日 (日)

プジョー208との生活:静岡県横断の旅(1)三保の松原、日本平からの富士山。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

Hmm0101
2018年8月19日、日曜日早朝の東名自動車道足利サービスエリア。このところ、どうも「おひとり様」だと、ドライブの旅に出かけなくなっている。高速道路料金は何人乗っていてもクルマ1台の料金なので、おひとり様だと割高になってしまうし、お昼ごはんからビールを飲んでしまうということもできなくなる。気がつけば、宿泊を伴うドライブ旅行は5年以上出ていない気がする。

Hmm0102
今回の旅行は浜松の舘山寺温泉に宿を取って、朝からひたすら静岡県を横断しようという旅行。静岡県は新幹線の旅でも、青春18きっぷの旅でも浜松駅でうなぎを食べるくらいで、ひたすら列車に乗っているというイメージしかない。よく考えたら、私は静岡県を通過したことはあるけれど、静岡県を目的地として旅行したことがない。沼津インターで東名高速をおりて、まずは早朝6時に清水町に到着する。さすがに早朝からここに来る観光客はいない。

Hmm0103
ここに来た目的はただ一つ。自分の目で柿田川を見てみたかったから。第一展望台に向かう。

Hmm0104
第一展望台からは地下からの湧水である「わき間」が見える。柿田川は突然このあたりから始まっており、これだけの水量の川が突然、ここから始まっている。しかもおもしろいのは、フランス、プロヴァンス地方のフォンテーヌ・ド・ボークリューズ“Fontaine-de-Vaucluse”のように谷間から水が沸いているのではなく、平地にあるとことがおもしろい。

Hmm0105
「わき間」からは砂が巻き上げられており、どんどんと水が湧いているのがわかる。

Hmm0106
第2展望台からも「わき間」が見える。だけど、井戸のようにコンクリートで囲われており、かつてはこの湧水が使用されていたのだろう。

Hmm0107
少し下流まで行くと、柿田川の水量がものすごいことがわかる。水は透き通り、川には水草が揺れているのが見える。

Hmm0108
国道1号線と、おそらく国道1号線の旧道である県道380号線を通って沼津港へ。ドライブ旅行を旅行記にしづらい理由は、車から見える風景を記録できないこと。風景をカメラで撮影するためには交通量が少なければ路肩に停車して写真を撮ることもできるけれど、運転しながら美しい風景を見つけたとしても写真に撮れないことが多い。交通量が多ければ停車することができないし、運転しながらカメラを操作するのは危険すぎる。旅行記目的でドライブレコーダーをつければ、運転中の画像が撮れるので旅の記録ができるのかなぁ?

Hmm0109
沼津港に来た理由は、朝7時に沼津港で朝ごはんを食べようと思ったから。

Hmm0110
沼津港の食堂は朝7時でも開いているお店がある。朝から営業している理由は、沼津港で働いている人が朝ごはんを食べる食堂。そんな食堂の一つである「西与」に行ってみることにする。朝7時でもお店は開いている。

Hmm0111
そして、朝7時でもけっこう混んでいる。観光客よりも地元の人の方が若干多い感じ。なぜかと言うと、地元の人は海鮮丼系ではなく、とんかつ定食などを頼むのですぐにわかる。1100円の魚河岸定食を注文。

Hmm0112
魚河岸定食はアジフライ、イカフライ、白味魚フライなどのフライがメイン。お刺身がついてくる。

Hmm0113
沼津港のアジフライの朝ごはん、美味しい。海鮮丼系のものやお刺身も美味しいけれど、私はこのお店のふっくらしたアジフライが好き。

Hmm0114
沼津港を出発し国道1号線の旧道である海沿いの県道380号線を走り、途中で国道1号線に入ることなく富士市内と通過し、由比で国道1号線に合流。日曜日の午前中、東名高速に乗らなくても、けっこう流れるものだなぁ。

Hmm0115
清水から海沿いの道を進み、三保の松原へ。

Hmm0116
観光名所らしくおみやげ屋さんがある。

Hmm0117
三保の松原からはこんな感じの富士山が見えるのかなぁ?

Hmm0118
防砂林となっている松原へ向かう。

Hmm0119
海側からの風が強いのだろうなぁ。松の木が陸側にずいぶん傾いている。

Hmm0120
海が見えてきた。人だかりができているところを目指して砂浜を歩く。

Hmm0121
波打ち際まで歩くけれど、浮世絵のような富士山ではない。でも、今日は晴れていて夏の富士山がくっきりと見える。

Hmm0122
富士山に近づくように波打ち際を歩く。今日は富士山もきれいに見えるけれど、空もきれいに晴れている。

Hmm0123
太平洋側からの富士山をのんびり眺めることって滅多にない。富士山をぼーっと眺めるだけで幸せな気分。美しい風景を見ているときに隣に誰もいないのが寂しいけれど。

Hmm0124
今回、久能山東照宮には行ってみたいと思っていたけれど、日本平には何があるかわからなかったので実は行くつもりはなかったんだけど、そのまま案内表示にしたがって、日本平へ坂を登る。建物の奥には富士山が見える。

Hmm0125
展望台があるけれど、残念ながら工事中。

Hmm0126
仮設の展望台から富士山を眺める。なるほど、確かに富士山がよく見える。浮世絵のように三保半島が右側に見える。

Hmm0127
日本平から久能山東照宮まではロープウェイがあるので、ロープウェイに乗ることにする。

Hmm0128
ロープウェイというと山を登るイメージだけど、久能山東照宮に行くには山を降りていく。

Hmm0129
駿河湾の海がきれいに見える。海岸沿いに並んでいるのは石垣イチゴのハウス。シーズン中だったらイチゴ狩りが楽しめる。最初の計画では、久能山東照宮にはロープウェイ代をケチって海側から行こうと思っていた。

Hmm0130
久能山はかつて武田信玄によって築かれた山城「久能城」だったという。階段を登り、楼門をくぐる。

Hmm0131
御社殿を参拝する。東照宮は徳川家康を祀ったもので、日光東照宮と比較してしまうとこじんまりした感じ。しかし、同時代に建てられたものなので、彫刻などは日光東照宮や秩父神社などと似ている気がする。でも、このところ日光東照宮にはだいぶ長い間、行っていないので定かではないけれど。

Hmm0132
細かな彫刻を見るのが好き。

Hmm0133
鳥の彫刻が多い気がする。細かな彫刻に色がつけられていて、見ているだけで楽しい。日光東照宮にもずいぶん行っていないので、今、訪れてみたら彫刻をもっと興味深く見ることができる気がする。

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石灯籠の並ぶ廟所参道を歩き、家康が祀られた神廟へ続いている。

Hmm0135
「神廟」は家康の遺命により京のある西を向いている。家康の遺骸はこの石造りの「神廟」に納められているのかなぁ。すなわち、ここが家康の墓なのかなぁ?それとも、家康の遺骸は日光東照宮に移葬されたのだろうか。というのも、地元の埼玉県川越市にある「仙波東照宮」は、久能山から日光への道中に家康の遺骸が川越に立ち寄ったという由縁があると聞いたことがある気がする。そう考えると、家康の遺骸は最終的には日光東照宮に運ばれているということ?物理的な遺骸そのものはどちらにあってもいい。ここに家康の御霊があることには違いなく、今でも家康の御霊は西国に睨みを利かせているに違いない。今では西国は京都ではなく、日本を守るために遠く朝鮮半島や中国かもしれないけれど。

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2018年9月13日 (木)

東京でフランス気分。平日休みは東京都美術館の藤田嗣治展へ。

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2018年9月6日、木曜日。今日は平日休みでお昼前に浅草橋駅に到着。

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浅草橋駅周辺は人形の問屋街だけではなく、アクセサリー材料の問屋街になっているのでアクセサリーを自作する女子には楽しいかも。

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今日は前から気になっていたけれど、なかなかいけなかったビストロ・ジョンティに行ってみることにする。このお店、フランス料理の中でも珍しくアルザス料理の専門店。

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ランチは肉と魚と選べる1000円ランチ。サラダ、パンかライス、一口デザート、コーヒか紅茶までついて1000円なんて、フレンチとしては安い。1200円でタルトフランベのコースもあるなんて、なかなかいいじゃない。

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もちろん、アルザス気分を味わうためにここに来ているんだから、タルトフランベを注文。周囲のお客さんは東京の水道水しか飲んでいないというのに、昼間からリースリングの白ワインを飲んでしまう。

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つけ合わせのサラダ。

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運ばれて来たタルトフランベ、ストラスブールで食べるようにけっこう大きくて、いい感じ。

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ちょっと焼き目は足りない感じだけど、ストラスブールではなく東京で食べるタルトフランベとしては十分に美味しい。これだったら、夜にオニオンのタルトとかシュークルートを試して見てもいいかもしれない。

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食後酒としてミラベルもおいてあるのかなぁ?さすがに昼間からはミラベルは飲めない。コーヒーをエスプレッソにできるか聞いてみたところ、ランチサービスだからないのか、エスプレッソマシーンがないのかはわからないけれど、できないとのことで普通のコーヒー。

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総武線に乗って秋葉原駅で乗り換えて、上野駅へ。夏休み明けの平日なのでそんなに混雑していない。前から行こうと思っていたんだけど、混雑していると思って夏休みが終わるのを待っていた東京都美術館の「藤田嗣治展」を見に行くのがメインの目的。

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国立西洋美術館のミケランジェロ展も面白そう。

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東京都美術館の企画展って作家を知るにはよくできているので、私はけっこう好き。そもそも、藤田嗣治については断片的にしか知らない。もちろん、渡仏したこと。晩年はランスで洗礼を受けたこと。G.H. Mummの敷地にフジタ礼拝堂“La chapelle Foujita”があること。メガネをかけたオカッパの自画像があること。猫の絵が多いこと。「乳白色の肌」とよばれた裸婦像が有名であることはなんとなく知っている。だけど、フジタ礼拝堂は曜日などのタイミングが悪く訪れていないし、藤田嗣治の作品をちゃんと見たことがない。

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そんな私には藤田嗣治展に来てよかった。藤田嗣治の作品の流れや作風を一度に感じることができる。黒田清輝と作風が合わずにパリに旅立ち、当時は場末の繁華街だったモンパルナスに住む。まだ、当時のパリは城壁が残っていた。そして、「乳白色の肌」と呼ばれる裸婦像などで画風を確立する。画風が確立してしまえば、フジタらしい作品と作品を見ればわかるんだけど、その後に南米で書かれた絵は色彩が全く異なり驚かされる。そして、時代背景から仕方がなかったのだろうけど、日本に帰国してアッツ島玉砕などの戦争画も書いている。そして晩年は再びフランスに渡り宗教画に至る。

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初期の頃にはキュービズムに影響された作品があったり、美術には詳しくないので笑われてしまうかもしれないけれど、専門家でもない私が感じたことは、藤田嗣治という人は、新しい画風への好奇心が強かったんだろうなぁと感じる。そして、器用な人だったんだろうなぁ。風景や作品を見て影響されて、従来の自分の画風ではない作品を仕上げてしまう。新しい画風を取り入れようという好奇心が強いだけではなく、それでちゃんと技法を取り入れて完成させてしまうんだから器用だったんだろうなぁと感じる。藤田嗣治展、平日なのでそんなに混んでおらず、ゆっくりと見学できたこともあって、おもしろかった。

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上野公園をのんびり歩く。

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さらに上野広小路に向かって歩き、湯島の「みつばち」へ。今日はフランス気分なのでケーキも考えたんだけど、上野や浅草では和風スイーツの方が私は好き。「みつばち」は、かつては西武新宿駅前のそばのビルの地下に「新宿みつばち」があり、まったく知らないわけでもなかったりする。

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甘味処に一人で入ってみることにする。

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よかった、お店の中は空いている。ただでさえ、男一人で甘味処に入るのにはちょっと勇気がいる。まぁ、男一人で甘味処に行ってしまうから、結婚できないのかもしれないけれど。

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しかも頼んだものは小倉アイスの載った「小倉あんみつ」。お蕎麦屋さんで蕎麦湯が入っているような入れ物は黒蜜。湯島みつばちは、黒蜜かけ放題。

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小倉アイスや求肥などきれいに盛られている「小倉あんみつ」。

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湯島「みつばち」の黒蜜をたっぷりかけた「小倉あんみつ」が美味しい。一人で食べていると、この美味しさを共感できる人がいないのが悔しいくらい。

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2018年9月 9日 (日)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 4・5日目パリ・シャルル・ド・ゴール空港にプライオリティパスで使えるラウンジ“Yotel AIR”へ。エールフランスAF274便の機内食2017。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Eの出発ロビーに到着。パリ・シャルル・ド・ゴール空港ではチェックインから手荷物を預けるところまで、自動化されている。

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まずは自動チェックイン機にパスポートを読み込ませてチェックイン。

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搭乗券だけではなく、手荷物ラベルも出力される。インターネットチェックインを済ませている場合は手荷物ラベルだけを出力させることも可能。

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手荷物ラベルを自分でスーツケースに巻きつける。

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手荷物を預けるカウンターには係員はおらず、自分で操作を行う。

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バーコード読み取り機に自分の手荷物ラベルをスキャンさせて、流すだけ。でも、この方式だと重量オーバーの時にどうするのだろう?係員がいるカウンターだと多少は見逃してくれる場合が多いんだけど、機械だとデジタルに処理されてしまうのかなぁ?クレジットカードを入れる装置はなさそうなので見逃してくれるのかなぁ?

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ホテルでパッキングする時にしっかりと計量して来たから、23キロまでのルールを守った完璧な重量。今回は自分としても出来過ぎなくらい。まぁ、係員がいるカウンターだと、1キロ未満のオーバーで23キロ台であれば何も言われない。

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パスポートコントロールが空いているので、すぐに出国してしまうことにする。ターミナルEは大きなターミナルなので、このパスポートコントロールは混む時は本当に混む。

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今回はサテライトLからの出発なのでシャトルに乗る。深夜便は乗客が少ないのかサテライトLに向かうシャトルは貸切状態。

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サテライトLにプライオリティパスで使える新しいラウンジができたらしいので、今日はそのラウンジに行ってみることにする。今まで、パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2ではプライオリティパスで使用できるラウンジがなくて、つまらない思いをして来たけれど、ようやくラウンジでゆったりできる。

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シャトルを降りて、手荷物検査に進まずにエスカレータを上がる。サテライトLには、無料のラウンジもある。今回、目指すのはプライオリティパスが使えるAirport Hotelの“Yotel AIR”。

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エアポートホテル“Yotel AIR”のラウンジ部分をプライオリティパスでも使用できる。

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入口でカードをもらい、ラウンジの中に入るとラウンジ自体が狭くて高級感がない。

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しかもドリンクはフリーではなく自動販売機が並んでいる。

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自動販売機の中からカードにチャージされた10ユーロ分だけ好きなものが買えるという仕組み。

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プライオリティパスでの利用は、このカードに10ユーロ分だけチャージしてある。

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プライオリティパスで利用できるラウンジかもしれないけれど、ビールは缶ビールだし、ラウンジ自体が狭くて居心地がよくない。

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だけど、“Yotel AIR”ではなく、無料で誰でも利用できるラウンジが快適であることがわかる。無料で誰でも使用できるラウンジが空いていて、“Yotel AIR”のラウンジ部分よりもこちらのソファで過ごした方がよほどのんびりできる。ここを使用すれば、わざわざエアポートホテル“Yotel AIR”に行かなくてもいいかも。10ユーロ分の飲み物やビールなどを引き換えたら、そのままフリーエアポートラウンジに出て過ごすのが正解かも。

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フリーエアポートランジは有料の自動販売機や係員がいるカフェも併設されている。のんびり過ごすには、ここで十分であるというのが私の結論。もっとも今は知られていないので空いているけど今後メジャーになってしまうと混雑してしまうかもしれない。そう考えるとブログで宣伝しないほうがいいのかもしれないけれど、私のブログを読んでくれる人の人数なんてたかが知れているので、まぁいいか。

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無料ラウンジでのんびりしたあとは、手荷物検査を通過して搭乗ゲートに向かって歩き始める。たまには免税店をチェック。

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私は自宅のパスティス51が少なくなったら空港で買って帰る。空港で買ったほうが免税扱いなので安い。パスティス51は日本ではなかなか手に入れることは難しいけれど、空港にはいつも置いてあって、しかも免税価格なので安い。

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ミラベルの本場はナンシーのあるロレーヌ地方だけど、以前にストラスブールに旅行したときに飲んだミラベルも空港で買うことができる。ミラベルを食後に飲むと胃が熱くなり、再び食欲が湧いてくる。

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L53搭乗ゲートに到着。

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東京羽田行きエールフランスAF274便は予定通りの出発予定。

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今日の機材は短いボーイングB777-200での運航。通常はB777-300ERでの運航されることが多いんだけど、予約状況を見て需給調整をしているのか、たまに短いB777-200のことがある。

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ボーディングが開始となり、ボーイングB777の機内へと向かう。

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なんども言っているので、もはや言うまでもないことだけど、エールフランスのボーイングB777は、3-4-3の横1列10席のコンフィグレーションで通路を含めて窮屈感を感じる。今ではボーイングB777は3-3-3の横9席よりも3-4-3の横10席のコンフィグレーションの航空会社のほうが多くなってしまったけれど。

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私の大好きなエールフランスの機内安全ビデオが始まる。

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私が大好きな “ à l'avant , au centre , à l'arrière”のオテスの仕草。だけど、本当に好きなのは、このビデオではなくて、ヨーロッパ内の個人用ビデオ設備がない小さな飛行機でオテスがこの仕草をするのを見ること。

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エールフランスの機内食は、前菜、メイン、チーズ、デザートのコース仕立てとなっている。
挽き割り小麦とハーブのタブレ“Taboulé de boulgour aux herbes”
鶏肉のシェリー風味、マッシュポテト添え“Poulet au xérès / Purée de pommes de terre”
カマンベール“Camembert”
りんごのスライス“Sachet de pomme à croquer”
洋ナシとチョコのガトーブリオッシュ“Gâteau brioche poire chocolat”
食前酒としてパスティス、そして赤ワイン。

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食後酒はお気に入りのポワール。エールフランスに乗ると頼む飲み物はワンパターン。

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ストックホルム上空を通過する頃には食事も終わり、あとは寝るだけ。私は夜便の方が丸一日歩きまわって疲れているので休むことができるような気がする。

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到着2時間前くらいに二度目の機内食。朝食としての提供。スクランブルエッグ、チーズクリームのソースのほうれん草添え。何度も言っていると思うけれど、コールドミールだけど、昔のハムとチーズでサンドイッチを作る機内食の方がフランスらしかった気がする。

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通常はハバロフスクから日本海に出て、新潟に向かう航路を取ることが多いんだけど、今回は北朝鮮のミサイルを回避するルートで日本列島に沿って南下するルート。

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北朝鮮関連の情報が入っているのかなぁ?日本海を横断せずにロシア領空から日本の領空に入るコースで羽田空港に向かっている。

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今回の「オー・ド・フランス地方ひとり旅」は事前に考えていたよりもずっと楽しかったなぁ。リールやダンケルクやアラスの風景は美しく、世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」“Beffrois de Belgique et de France”をもっと巡ってもよかったかも知れないと思うくらい楽しかった。それに、地方色豊かなフランスであるけれど、ビール文化やベルギーに近い食文化がおもしろかった。フランスは何度旅しても新しい発見があることがおもしろい。まだ知らないフランスはいっぱいある。

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パリだって、私はまだまだやり残していることがいっぱいある。まぁ、一人旅が多いこともあって、どうしてもコストパフォーマンス重視のケチな旅行者なので、有名カフェの雰囲気を感じるセンスがない。ファラフェルも食べていない。お惣菜ディナーも実現していない。まだ、パリでもたくさんやるべきことがあることに気がつく。まだ知らないパリはいっぱいある。

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けっきょく、私はフランスが好きなんだなぁ。地方色豊かなフランスは、何回も旅行しても私は飽きることがない。海外旅行に何度も行っていると、イスラエルから香港経由の帰りに遅延のために電車も終わってしまっているほどの深夜になってしまったり、トラブルを体験することも多くなってくるので、無事に到着できるとほっとする。

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羽田空港から所沢駅行きのバスに乗って家路に着く。今回の「オー・ド・フランス地方ひとり旅」は楽しかった。なにしろ、「地球の歩き方フランス」にも情報が少ないオー・ド・フランス地方に旅行しようと考える人は少ないかも知れない。アラスなんて紹介すらされていない。もしも、あなたがフランス地方の旅をしようと考えていたら、フランス北部「オー・ド・フランス地方の旅」をおすすめしたい。旅程が長く取れるのだったらベルギーのブルージュやゲントと一緒に周遊できるし、私は計画段階で断念したけれど船でドーバー海峡を渡ってイギリスに向かうのもおもしろい。ビール文化や、ベルギーに近い食文化。美しい世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」“Beffrois de Belgique et de France”、ぜひ、ガイドブックに載らない、フランス北部「オー・ド・フランス地方の旅」を訪れてみてほしい。(オー・ド・フランス地方ひとり旅 おしまい)

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2018年9月 5日 (水)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 4日目(8)離れゆくパリ、旅のおわりは、旅のはじまり。

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セーヴル・バビロヌ駅“Sèvres-Babylone”から地上に出ると目の前にはボン・マルシェ“Le Bon Marché Rive Gauche”がある。どうも、ビュット・オ・カイユの定宿となっているホテルに戻るときには、最後にボン・マルシェに立ち寄ることが多い気がする。2017年になってからデパートの日曜営業が開始されて日曜日でもお店は開いている。

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目的は、ボン・マルシェの食料品館であるラ・グランデピスリー“La Grande Épicerie de Paris”。スーパーマーケットには置いていないような食材や、フランス地方の名物を買うことができる。ここが日曜日でも営業しているのは便利。

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ほぼ自分用にパリのおみやげの買い物を終えて、セーヴル・バビロヌ駅“Sèvres-Babylone”に戻る。駅にはモンパルナスの案内が書かれている。

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反対側にはモンマルトルの案内がトンネル上部に書かれている。再びメトロ12号線に乗る。

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モンパルナス・ビアンヴニュ駅“Montparnasse Bienvenüe”でメトロ6号線に乗り換え。毎回、この長い連絡通路を歩いている気がする。パリの場合はシャトレ駅がものすごく歩く場合があるけれど、それは東京の大手町駅だって同じ。地下鉄の駅は乗換駅と案内が出ていても、ものすごく歩く場合があるのは世界共通。

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メトロ6号線に乗ってスーツケースを預けてあるホテルに戻る。

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メトロ6号線は地上に出て高架線を走るけれど、外はすっかり暗くなってしまっている。東京羽田行きのエールフランスAF274便はパリ23:20発。2時間前にシャルル・ド・ゴール空港に着くとして21:20までに到着すればいいので、パリ市内に20時くらいまでは滞在できるので、時間にはまだまだ余裕。

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コルヴィサール駅“Corvisart”に到着し、ホテルまでの坂を上がる。

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イビス・スタイルズ・パリ・プラス・ディタリー・ビュット・オ・カイユ・ホテル“Ibis Styles Paris Place d'Italie Butte aux Cailles Hotel”に戻る。

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朝食レストランでスーツケースを開き、おみやげをスーツケースに詰め込んで最終パッケージ。フランス旅行はお菓子などを買い込んでしまうことが多く、いつも23キロの制限ギリギリ。オーバーしないようにフランス旅行の時だけは毎回携帯用計量器で調整している。

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イビス・スタイルズはコーヒーや軽食をいつでも飲むことができる。

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いつもなら、近所のパティスリーの「ローラン・デュシェーヌ」“Laurent Duchêne”で最後にエクレールを買って食べたりしているんだけど、今日は日曜日でお店はお休み。それに、シャンゼリゼ通りのモーターショーで時間を使ってしまったので、おやつを買う暇がなかったので、ホテルのマドレーヌとコーヒーを飲んで休憩中。パリのホテルを出てしまうと、旅はおわりに向かっていく。

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このままパリにずっといたい気分だけど、コーヒーを飲んで気持ちが落ち着かせ、スーツケースを持ってホテルを出る。

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今朝は賑やかなマルシェが開かれた通りもひっそりとしている。

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コルヴィサール駅“Corvisart”からパリ・シャルル・ド・ゴール空港に向かう。今回のパリの交通費は、初日にチャージしたIC定期券navigoの週間定期券の22.80ユーロのみ。たまたま旅程があっただけだけで、いつも週間定期券が適応できる期間に旅行できるとは限らないけれど。今回の旅行は滞在中、ずっとIC定期券navigoだけで過ごすことできて便利だったなぁ。

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コルヴィサール駅“Corvisart”の階段を帰国前の重くなったスーツケースを持って上がる。パリはバリアフリーじゃない。

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スーツケースを持ってメトロに乗るのは混雑していて大変な時があるんだけど、日曜日の空港への移動はメトロが空いているのでいいかも。

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空港まで直通の列車があるRER B線との乗換駅であるダンフェール・ロシュロー駅“Denfert-Rochereau”まではわずか3駅。ここもビュット・オ・カイユ・ホテルの定宿を便利だと感じる理由なのかも。

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ダンフェール・ロシュロー駅はオルリーバスも出ており、両方の空港にアクセスがいい。

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RER B線の案内標識に沿って進む。

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案内表示にはシャルル・ド・ゴール空港の表示がある北行きのホームを目指す。

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ようやくRER B線のプラットホームに到着。このRER B線は平日だとものすごく混雑する。特に平日夕方の時間帯にパリ北駅から自宅に帰る人が多く、帰宅客で大混雑になることが多い。

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シャルル・ド・ゴール空港行きの列車は1本あとの列車。

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よくわからないのが、パリ北駅からノンストップの列車と各駅停車の列車がある。次のシャルルドゴール空港行きの列車はパリ北駅からノンストップでシャルル・ド・ゴール空港に行くみたい。どの列車がノンストップで、どの列車が各駅停車なのかがいまだによくわからない。たぶん、“ERBE”と書かれている部分がそれを表す記号なんだと思うけど。

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電車が入線してきた。RER B線の電車に乗ってしまうと旅はおわりへと向かう。直通の電車であればパリ北駅までは各駅停車だけど、その後はノンストップになるので便利な列車。各駅停車に乗ると、パリ北駅から自宅に帰る人で混雑することが多く、怪しい人がいないかずっと緊張していなければならなくなる。

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当然ながら、ノンストップの電車は空港に用事がある人以外は乗らないので車内はガラガラ。車内にまともな旅行者と思われる人が数組乗っている列車がちょうどいい。混雑している時には、怪しい人がいないか緊張感を保たなければならないので感じることはないんだけど、空いている車両だと、どんどんパリを離れて旅のおわりに近づいてくることを感じてせつない気分。そんな気持ちと裏腹に、ノンストップの電車はどんどんパリから離れていく。

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次は終点パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2駅。とうとうパリを離れ、空港に到着してしまう。

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終点であるパリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2駅に到着。ちょうどエスカレータの近くだったのでちょっとラッキー。

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最後にIC定期券navigoで改札を抜けて、空港駅からターミナルビルへ。

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エールフランスの長距離路線はたいていターミナル2Eからの出発。

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人影もまばらな連絡通路を進み、ターミナル2Eへ向かう。

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ターミナル2E出発フロアに向かう。

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エールフランスAF274便東京羽田行きは、定刻通り23:20の出発。ゲートはサテライトターミナルのL53。今回のオー・ド・フランス地方の旅は、最後までトラブルに遭遇することなく無事に帰国できそう。無事に帰国できることにほっとする反面、旅のおわりが近づいてきており、寂しくせつない気分と入り混じる。だけど、きっと、旅のおわりは、旅のはじまり。

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2018年9月 2日 (日)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 4日目(7)プジョー208との生活:シャンゼリゼ大通りで勝手にパリ・モーターショー。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

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シャンゼリゼ大通りに来たからにはプジョー・アヴェニュー“Peugeot Avenue”に寄らなくちゃ。だけど、展示スペースとしては狭くて、クルマが見たいんだったら、本社ショールームに行ってしまった方がいい。シャンゼリゼ大通りはプジョーだけではなく、ルノーやシトロエンのショールームもあったはず。今日は「シャンゼリゼ大通りで勝手にパリ・モーターショー」を楽しむことにする。

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プジョーのコンセプトカー“Peugeot Instinct Concept”が展示されている。

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2017年はパリ・モーターショー“Mondial de l'automobile de Paris”が開催された年だっけ?

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市販車ベースでは新型プジョー308SWが展示されている。残念ながら愛車プジョー208は展示されていない。プジョー208を見たかったら本社ショールームまで行かないと見られない。マイナーチェンジされていたり、仕様が変更されている部分もあるので、プジョー208を見たかったんだけど。

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グッズコーナーも楽しみ。大量のミニカーが並べられているほか、キーホルダーなども山ほどあり、日本で買うよりも安い。

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プジョーで面白いのは、ミルが売られていること。実はプジョーのミルは自動車よりも歴史がある。

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ここも私には縁がない場所。私がまだ知らないパリのスポット。いつか、このお店に入る日が来るのかなぁ?ケチくさくなく、優雅でゆとりある大人を目指す私にとっては、このお店に入ることも、まだパリで体験していないことのひとつ。

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シャンゼリゼ大通りの横断歩道を渡る。フーケ“Le fouquet's”も私がまだ知らないパリの一つ。「雰囲気」を味わうということにお金を使わないケチくさい旅行者を卒業できる日は来るのかなぁ?お得感や実用性ではなく、雰囲気を味わう優雅でゆとりのある大人にならないと「おひとりさま」は卒業できないのかもしれないなぁ。

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「シャンゼリゼ大通りで勝手にパリ・モーターショー」の次のパビリオンはラトリエ・ルノー“L'Atelier Renault”。

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ラトリエ・ルノー“L'Atelier Renault”はプジョー・アヴェニュー“Peugeot Avenue”よりも面積が広くて、さらに2階はレストランになっている。

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展示されているのはルノーらしくF1カーが展示されている。

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市販車も展示されており、メガーヌRSだけではなくクリオRS、電気自動車のZOEやKOLEOSなども展示されている。

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以前から気になっているのはトゥインゴGT。

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運転席に座ってみると、最近の日本の軽自動車よりも圧迫感がある感じ。小さいクルマで小さいエンジンでマニュアル操作でキビキビ走るというコンセプトでは面白いクルマだと思うけれど、プジョー208から乗り換えるほどの魅力はないかなぁ。プジョー208は室内が広いので、値段がそう変わらないのであれば、やっぱり私はプジョー208!

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ラトリエ・ルノーもブティックが充実しており、カー用品だけではなくTシャツも売られている。広いのでブティックもプジョーよりも充実している感じ。

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「シャンゼリゼ大通りで勝手にパリ・モーターショー」の最後はシトロエン。シトロエンはビル1棟が丸々ショールームになっている。残念ながら巨大なショールームは巨大すぎたためか、2018年夏現在は閉鎖されている様子。

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もしも、今、フランス車でどのクルマが欲しいかと言われたら、間違いなくCitroën C3 AIRCROSSだろう。カクタスから始まる最近のシトロエンらしいデザインは、魅力的。

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Citroën C3のSUV版であるために車高は高いけれど、ほぼC3なのでコンパクトなSUV に仕上がっている。このところ、ヨーロッパではコンパクトSUVブームがずっと続いている。

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このシトロエンのショールーム、かわいらしい展示方法。車両の入れ替えは大変そうだけど。

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だけど、プジョー208からシトロエンC3に買い替えるかというと、微妙なところ。なぜかと言うと、Citroën C3のシャーシはプジョー208と同一のもの。エンジンもプジョー208と同一のもので、いわゆる兄弟車なので、シトロエンらしい走りはあるのかもしれないけれど、スペック的にはほぼ同じだから。

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コクピットはプジョー208とは異なり、シトロエンらしい内装のデザインになっているけれど、タッチパネル式の大型スクリーンなどの仕様は共通している。今、プジョー208に乗っていなければ、間違いなくシトロエンC3が一番欲しいクルマだけど、けっきょくは愛車プジョー208が好きなのかも。

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Citroën 2CVの展示もあるけれど、アクセスできない場所にあり、近くで見ることができない。

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CITROËN SPACETOURERは日本で販売する予定はないのかなぁ?残念ながら2017年10月の訪問なので新しいベルランゴ“CITROËN BERLINGO”の展示はまだない。

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地下に展示されているのはコンセプトカーのCITROËN CXPERIENCE。こんなに楽しいショールームだけど、豪華すぎたためか2018年夏現在では閉鎖されているらしい。

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「シャンゼリゼ大通りで勝手にパリ・モーターショー」に夢中になっていたら、予定滞在時間をオーバーしてしまって、すっかり夕方の雰囲気になってきた。

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最後にシャンゼリゼ大通りからの凱旋門を目に焼きつけて、パリを後にして日本へ帰ることにする。

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フランクラン・D・ローズヴェルト駅“Franklin D. Roosevelt”からメトロ1号線に乗る。

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メトロ1号線の先頭車両に乗る。

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メトロ1号線は14号線と同様に自動運転なので運転席がない。この構造だと非常時に人間が運転することも想定されていない。もっとも、ストライキの時に運転手がいなくてもメトロ1号線は運行されるということ。ストライキが繰り返されると、そのうちにパリのメトロの全路線が自動運転になるんじゃないかなぁ。

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ホテルのある左岸に戻るためにコンコルド駅“Concorde”でメトロ12号線に乗り換える。

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メトロ12号線はホームドアもない。

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車両も昔ながらの手動式ドア、4人掛けクロスシート。観光客というのは勝手なもので、自動運転のメトロ1号線の最新型車両よりも、旧型車両の方がパリらしいなんて感じてしまう。

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セーヴル・バビロヌ駅“Sèvres-Babylone” で途中下車して、最後にボン・マルシェのグランデピスリーに立ち寄ることにする。フランスも少しずつ変化してきている。以前は日曜日の買い物はどこのお店もお休みだったんだけど、2017年になってからデパートの日曜営業が開始されて日曜日でも買い物ができるようになった。

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