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2018年6月21日 (木)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 2日目(1)リールからアミアンへ向かう。

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2017年10月27日、金曜日。リールで迎える朝。いつものことだけど、私のフランス旅行中の朝の行動は決まっている。一人旅は夜更かしをせずに寝てしまうために早起き。朝6:30にテレビをつけて、TF2の“Télématin(テレマタン)”を見る。

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この人はいったい誰?ようやく、ウイリアム・レイメルジの後任の新司会者のLaurent Bignolasに慣れようとしているのに、今日は代役?まぁ、ウイリアムも時に代役だったことはあるんだけど。

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Hotel Lille Europeの朝食レストランは、リール・フランドル駅前の広場を一望できる。今週末の日曜日にはサマータイムが終了となる時期なので朝7時でも、夜のように暗い。

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大きなホテルなので、朝食ビュッフェコーナーもスペースが広い。

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スペキュロス“spéculoos”味のクリームがあるのはこの地方らしいのかなぁ?

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一般的なコンチネンタルブレックファースト。洋ナシやぶどうなどの果物があるのとゆで卵があるだけ、良い方かもしれない。

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TF2の“Télématin(テレマタン)”を見る理由は天気予報“Météo”を見ること。フランス北部、オー・ド・フランス地方は雲が多いけれど、今日は晴れそうな気配。

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今日はアミアンに行く予定。まだ暗いうちに移動してしまう。

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朝7時半を過ぎているというのに、まだ空は真っ暗で人通りも少ない。

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アミアン行きの列車はリール・フランドル駅から出る。アミアンとリールは列車の本数が1時間に1本程度はあるのでそんなにダイヤを気にしなくてもいい。フランス地方の旅で気をつけなければならないことは、極端に列車の本数が少ない路線があること。その場合は、ダイヤを念頭において観光しなければならなくなってしまう。無料の新聞をもらって駅の中に入る。この無料新聞でも天気予報“Météo”を確認できる。

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リール・フランドル駅は頭端式のホームが並ぶターミナル駅。

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アミアン行きの列車は8:02発。カレからドーヴァー海峡を渡ってイギリスを訪れるコースもいつか行ってみたいなぁ。イギリスは島国だからベルギーの鐘楼文化の影響を受けていないのだろうか。お隣の国というのは何かしらの影響を受けているのではないだろうか。まだ発着番線が表示されないけれど、8時発のカレ行きの列車の方が7:35発の列車よりも先に発着番線が表示されている。そもそも、すでに時刻は7:35を過ぎている。列車の遅れなんてフランスではよくあること。

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駅構内の出発案内板が見える位置で発着番線が表示されるのを待つ。フランスでは10〜15分前にならないとどのホームから出発するのかはわからない。

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7:50過ぎに一気に多くの列車の出発番線が表示される。アミアン行きは4番ホーム。取り残されている7:35発のカレー行きはどうしちゃったんだろう?

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8:02発アミアン行きのTER“Transport Express Régional”(地域圏急行輸送)は、定刻通りの出発。

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出発番線が決まってから、乗客が列車に向けて移動し始める。

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2016年に再編された「オー・ド・フランス地方」ではなく旧ノール=パ=ド=カレ地方 “Région Nord-Pas-de-Calais”と書かれた車両。2016年まではフランス本土は22の地域圏があって、私の「フランス地方パッチワークの旅」のディスティネーション選びの際は、22の地域圏に全て足を踏み入れることを目標としていたんだけど、2016年の再編で13地域圏に統合されてしまい、その13地域圏だと、今回のオー・ド・フランス地方で全ての地域圏に足を踏み入れたことになる。

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リール・フランダース駅では結構乗客が多い印象だったけれど、2階建ての車両はキャパシティが多く、席は空いている。

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8時にリール・フランドル駅を出発し、ようやく明るくなってきた。アミアン駅への到着予定は9:21。
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途中の駅だと、アラス“Arras”駅での乗客の乗り降りが多かったかなぁ。アラス“Arras”はガイドブック「地球の歩き方」未掲載の町なので、何も情報がない。リール駅から1時間20分ほどで終点のアミアン駅にまもなく到着。
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列車内は空いている印象だったけど、乗客はけっこう乗っていた。だからこそ、1時間に1本程度の頻度で列車が運行されているんだろうけれど。

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フランスではバスと鉄道は敵対するものではなく、通勤や通学などの乗客の多い時間は大量輸送に適した列車で運行し、各駅停車や昼間の乗客が少ない時間帯はバスの代行輸送だったりする。鉄道とバスが一体的となって、地域住民の移動を考えたダイヤになっている。行政が公的責任として住民の移動を確保して行く方法を北海道などは学んだ方がいい。

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お隣の列車は、旧ピカルディ地方 “Région Picardie”の車両。

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フランスの駅の面白いところは、全面的に建て替えるのではなく昔の駅の雰囲気を残しつつもドームで覆ったり、外観を残したまま内部を改装していたりする。

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駅を出ると、第二次世界大戦で破壊されたル・アーヴル“Le Havre”の再建で有名なオーギュスト・ペレ“Auguste Perret”が設計したペレ塔“Tour Perret”が建っている。昨日訪れたダンケルクといい、フランスのこの地域は、第一次世界大戦および第二次世界大戦で大きな被害を受けており、アミアンも例外ではない。ペレ塔は第二次世界大戦後のアミアン駅再建プロジェクトの一環として1952年に完成した建物。

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鉄道駅というのは町が発展するよりも後から作られたものなので、街の中心部にあることは少ない。アミアン駅前には案内所もないので、旧市街の中心部がどちらにあるのかがわからない。標識に従って、街の中心部に向けて歩いて行くことにする。フランスの場合は、観光案内所“Office de tourisme”に目指して歩くのがいい。

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この大通りをまっすぐ歩けば旧市街。まだ9時半を少し過ぎたくらいで時間が早いためか人通りが少ない。

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小さな公園のある広場“Place René Goblet”に出る。カルーセルはまだ閉店中。

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第二次世界大戦の英雄、レクレール将軍像“Statue du Général Leclerc”が立っている。レクレール将軍のことは実は詳しくは知らないけれどピカルディ地方の出身らしい。

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ダンケルクと同様にアミアンも二度の世界大戦の被害を受けている。案内を見ると、第一次世界大戦による戦火の影響が大きいみたい。歴史的な街並みを歩くのが好きなくせに、今までフランスを歩いていて第一次世界大戦や第二次世界大戦の痕跡に気がつくことがなかった。フランス地方パッチワークの旅を毎年続けているくせに、フランスのことを学んでいるつもりなのに、私は勉強不足なんだなぁと思い知らされる。

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年齢を重ねてくると、まだ知らないことはたくさんあるにもかかわらず、自分がなんでも知っているような錯覚に陥ることがある。フランス旅行も同じで、何度も旅行するうちに自分自身が「フランス通」なのではないかと「驕(おご)れる者」になってしまっているんじゃないか。勉強不足で「まだ知らない」ことはたくさんあるのに、このブログも長く続けているので、「自称フランス通」として「驕れる」行動や言動、表現があるのではないか。鼻に付くような表現もあるかもしれないなぁ。でも、いつまでも進歩のない「初心者」で、ぜんぜん成長していないような気もするけれど。「初心者」から脱出するためにフランス語をやっぱりちゃんと勉強しようかなぁ。勉強不足を感じながらアミアン駅前から続く通りを歩いていると、アミアンのノートルダム大聖堂の尖塔が見える。

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アミアンのノートルダム大聖堂はものすごく大きい。ひねくれ者の私は、一直線に大聖堂には向かわずに、もう少し旧市街をさまよいながら大聖堂に向かうことにする。何しろ、今回は今までの私の旅行と違って、モバイルルータがあるので、どこでもGoogle Mapを使用できるので、道に迷う危険性がいつもよりも少ないのだから。もっとも、自分自身では画期的な試みだと思っていても時代遅れで、最近の旅行者はモバイルルータを借りて、どこでもスマートフォンが使えることが当たり前のことなのかもしれないけれど…。

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