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2018年5月30日 (水)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅1日目(2)パリ北駅からTGVでリールに向かう。

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2017年10月26日、木曜日。シャルル・ド・ゴール空港駅からRER B線に乗ってパリ北駅に到着。時間がうまく合えば、シャルル・ド・ゴール駅から直通のTGVもあるけれど、エールフランスAF293便は早朝のパリ到着で、まだリール行き直通のTGVが運行されていないために、いったんパリ北駅に出る。ちょうど、通路に自動券売機が設置されているので、ここでTGVの切符を購入する。TGVは事前予約の方が安いけれど、私は旅行が決定するのがいつもギリギリなので、現地調達することが多い。それに、本数が多い場合は気分しだいで移動の時間を調整できる。

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パリ北駅の荷物預かり所ってどこにあるのかなぁ?実は北駅の荷物預かり所の場所を詳しくは知らない。スーツケースを持っての旅行の場合、荷物預かり所の存在は知っておくと便利なんだけど。私は最終日に主に買い物を目的としたパリの町歩きをするためにスーツケースの置き場の確保のためにパリに1泊することが多い。今回もスーツケースを置くために最終日にパリに1泊するというパターン。

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6:46発のダンケルク行きのTGVに乗ることにする。「地球の歩き方」に掲載されているオー・ド・フランス地方の都市に向かうコンピエーニュ、ボーヴェとリールとアミアンなどの名前が並んでいる。フランスの鉄道は、15分前くらいにならないと発着番線がわからないので発着案内板の前で待機。

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朝のパリ北駅は到着する近郊からの通勤列車から多くの乗客が到着し、混雑している。

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発着番線が12番線と表示されたので12番線に向かう。リール・ユーロップ“Lille Europe”駅までは2つの編成が連結されて運行され、リールで分離し、1つの編成はダンケルクに向かい、もう1つの編成は高速鉄道線のドーバー海峡トンネル(ユーロトンネル)手前のカレー・フレタン駅“Gare de Calais Fréthun” を経由して、ブローニュ“Boulogne Ville”へと向かう。私の休暇がもう少し長かったら、カレーからフェリーに乗ってドーヴァーに渡ってみたいんだけどなぁ。

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フランス国鉄も変化してきている。フランスでは駅の改札はなく、車内で検札が回ってくる方式が今でも主流ではあるものの、パリ北駅では乗車前に自動改札機がある。

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スマートフォンや切符のバーコードをかざす。ちょうど、飛行機に乗るときに空港で搭乗券のバーコードをかざす感じ。スマートフォンの画面や、自宅でプリントアウトした切符に表示されたQRコードやバーコードで日本の新幹線に乗ることができれば便利なのになぁ。飛行機のゲート改札で実用化されているんだから、技術的にはできそうだけど。

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早朝のリール行きのTGV、けっこう乗る人がいるみたい。

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パリ北駅でその場で購入した切符の指定席は13号車。2連結の前寄りの編成だったので、かなり歩く。エールフランスAF293便でパリに到着した時も霧の中だったけど、パリ北駅も霧に包まれている。

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朝6:46発のTGVは、乗客がけっこう乗っている。遅れることなく列車はパリ北駅を発車する。

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リール到着は7:45の予定なので、1時間ほどでリール・ユーロップ“Lille Europe”駅に到着予定。朝早いTGVだからなのか、当日購入でも25ユーロと安い。

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TGVは、電源が装備されており、充電したり、パソコンを使用することも可能。

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TGVの座席の特徴はテーブルが頑丈にできており、広いので作業をするのには便利。前席を揺らすこともない。車窓からの風景はサマータイム最終週の今日は7時を過ぎても真っ暗なので楽しめない。

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サマータイム最終週なので本当に夜明けが遅い。7:45にリール・ユーロップ“Lille Europe”駅に到着しても、まだ夜のように暗い。

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リールには2つの駅がある。ドーバー海峡トンネルにつながる高速鉄道線上にあり、主にユーロスターやTGVの停車駅であるリール・ユーロップ“Lille Europe”駅と、在来線駅のリール・フランドル“Lille Flandres”駅があり、500mくらい距離がある。

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エスカレータを上がると、ユーロスターのチェックインカウンターがあって列ができている。イギリスに向かうユーロスターは乗車前に色々と手続きがある。今回の旅行、旅程を考える際にリールからロンドンに抜けてしまうルートも実は考えたけれど、何しろギリギリの手配ではユーロスターの運賃が高すぎて断念せざるを得なかった。

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リール・ユーロップ“Lille Europe”駅はTGVとユーロスターのための駅なので近代的な駅舎。

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リール・ユーロップ“Lille Europe”駅の出口には、在来線駅のリール・フランドル“Lille Flandres”駅の出発案内が表示されている。ここから歩いて10分と画面の下に書かれている。

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今回のホテルは、ちょうどリール・ユーロップ“Lille Europe”駅とリール・フランドル“Lille Flandres”駅の間にあるホテル。旧市街に近い方が風情はあるんだけど、スーツケースと運ぶ距離を短くしたいために周囲は趣がないんだけど駅前ホテルを選択する。

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いつものようにBooking.comで予約した大型ショッピングセンターの一角にある大型ホテルHotel Lille Europe。

Hotel Lille Europe
https://www.hotel-lille-europe.com

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運がいいと部屋をもらえる場合もあるけれど、さすがに朝8時なので部屋の準備はできていないので、スーツケースを預かってもらう。

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スーツケースを置いて身軽になってすぐに出発。ホテルは近代的なショッピングセンターの建物の一角にあり、ホテルの前はリール・フランドル“Lille Flandres”駅前広場になっている。

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目の前にある建物がリール・フランドル“Lille Flandres”駅。次のダンケルク行きの列車までは時間があるので、リール・フランドル駅の様子を見てみることにする。

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リール・フランドル駅はフランスのターミナル駅でよくある頭端式のホームになっており、TERなどの在来線の列車が停車している。パリに向かうTGVの中には、ユーロップ駅ではなくフランドル駅から出るTGVもある。

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このバッテリーチャージのマシンが面白い。フランス人って、この手の不思議なマシンを作るのが好きだなぁ。そのわりには壊れていることも多いんだけど。自転車のペダルがついており、その電気をチャージする仕組み。

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朝8時を過ぎてようやく空が明るくなってきた。ホテルの前を通過し、リール・ユーロップ駅に向かう。

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リール・ユーロップ駅周辺は近代的なビルが並んでおり、リールがどのような町であるのかは、まだ知らない。リールで観光するにはまだ周囲が暗い。明るくなるまでもう少し時間がかかりそうなので、リール観光はせずにダンケルクに向かうことにする。

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再び、リール・ユーロップ駅へ。

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自動券売機でダンケルクまでの切符を購入する。

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8:50発のダンケルク行きの列車を待つけどまだ発着番線がわからない。リールって、ロンドン行きのユーロスターもあれば、ブリュッセル行き、モンペリエ行き、リヨン行きと様々な方面へのTGVが出ている。モンペリエとリヨン行きのTGVは途中、シャルル・ド・ゴール空港駅に停車する。最終日にパリに行かずにリール3連泊の旅程でもよかったかもしれないなぁ。

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8:50発ダンケルク行きのTER“Transport Express Régional”(地域圏急行輸送)は、15.7ユーロ。TGVではないので座席指定はない。9:23着なので、30分ほどでダンケルクに到着してしまう。

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出発ホームは46番線と表示される。「ダンケルク」という映画があるくらいだから、歴史的な町なのだろうと選んでみたものの、実は私はこの時には「ダンケルク」の映画を見ていない。さらには「ダンケルクの戦い」もはっきりとは知らず、ダンケルクがどのような町なのかは私はまだ知らない。46番線に向かう。

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パリ北駅から乗ってきたTGVと同様にリール・ユーロップ“Lille Europe”駅までは2つの編成が連結されて運行され、リールで分離し、1つの編成はダンケルクに向かい、もう1つの編成は高速鉄道線のドーバー海峡トンネル(ユーロトンネル)手前のカレー・フレタン駅“Gare de Calais Fréthun” を経由して、ブローニュ“Boulogne Ville”へと向かう。面白いのは、ダンケルク行きの列車はTGVではなくTER“Transport Express Régional”(地域圏急行輸送)であること。Boulogne行きも同様にTGVではなくTERである。

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オー・ド・フランス地方って面白い。やってきた車両はTERなのに、もちろんパリからやってきたTGVの車両。オー・ド・フランス地方では、TGVの車両を使って、しかも高速鉄道線LGVを走るTER“Transport Express Régional”(地域圏急行輸送)が運行されている。パリ=リール間は全席指定のTGVとして運行され、リールから先は自由席のオー・ド・フランス地方のTERとして運行されている。

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日本でも北海道などではフランスの“Transport Express Régional”(地域圏急行輸送)の考え方を導入した方がいい。公共交通機関を維持しないと過疎化が進み、地方経済はボロボロになってしまう。地域交通に対して地域圏が補助金を出すことで鉄道路線を維持する地方交通政策を日本国政府および北海道は考えるべきではないだろうか。フランス北部の北海道のような風景を見ながら考える。リールからダンケルクに向かうTERとしてのTGV車両はほとんど空席であり、採算性ベースで考えれば赤字路線で廃止と言われてもおかしくない。

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