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2017年5月

2017年5月31日 (水)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 2日目(1)リヨン・パー・デュー駅から、ロワール川を遡るなかなかの景観路線でル・ピュイ・アン・ヴレへ。

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2016年10月14日、金曜日。私がフランス旅行に来ると、朝に必ず行うことはテレビをつけてTF2の“Télématin(テレマタン)”を見ること。ウイリアム・レイメルジ“William Leymergie”を見ないとフランスに来た気持ちがしない。

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テレマタンの好きなところは、番組開始直後にメテオがあること。私はテレマタンのメテオを見て、その日の予定を考える。うーん、残念ながら今日の天気も雨模様。特にオーベルニュ地方は絶望的な感じ。

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ホテル・アテナ“Hôtel ATHENA”の朝食レストランへ向かう。

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普通のコンチネンタル・ブレックファースト。大型ホテルなのでコーヒーはマシーン。

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コンチネンタル・ブレックファーストでも、果物が置かれているだけいい方かも。

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そして、ゆで卵を自分で茹でるコーナーがあり、茹で具合を自分で調整できる。普段の生活ではゆで卵なんて滅多に食べないので、ゆで卵を食べたくなってしまう。

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いつもの私のフランス旅行の朝食とあまりかわり映えしないけれど、リヨンでの朝ごはん。

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でも、リヨンらしくプラリーヌが入っているブリオッシュがあるのがうれしい。

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私はハムやチーズをサンドイッチにして食べるのが好き。

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そろそろ、いい茹で加減のはず。普段の生活で、エッグスタンドにゆで卵を立てて食べることなんてないので、ちょっと楽しい。

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半熟具合がちょうどいい。

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そして、大好きなポワール。フランスに旅行に行くとポワールが美味しい。

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サマータイムが終わる直前なので、朝7時を過ぎても薄暗い。ホテルをチェックアウトし、リヨン・パー・デュー駅に向かう。

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と言っても駅前ホテルなので、振り返ればもうリヨン・パー・デュー駅なので、徒歩1分というところ。残念ながら天気予報で確認した通りの雨模様。今回の旅程は毎日移動をする周遊旅行なので、天候によって予定を変えることが難しい。残念ながら、雨のル・ピュイ・アン・ヴレになってしまいそう。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港駅と同様に、フランスの鉄道は発着番線が表示板を見ないとわからない。そして、発着番線は15分くらい前にならないと表示されないので気長に待つしかない。

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7:54発サン・テティエンヌ・シャトークルー“St Etienne Chateaucreux”行きの列車に乗る予定。サン・テティエンヌ・シャトークルー駅でル・ピュイ行きの列車に乗り換える。乗り換え時間は7分しかない。7分だと列車が遅れた時にちょっとだけ不安だけど、待っていてくれるだろう。まだ出発するホームがわからない。

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列車の出発前に切符を刻印機に入れる。左側の機械はなんだろう?

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ル・ピュイまでの料金は24.7ユーロ。7:54リヨン発サン・テティエンヌ・シャトークルー行きの列車に乗り、8:39到着予定。8:46サン・テティエンヌ・シャトークルー発ル・ピュイ行きの列車に乗り換えて、10:22ル・ピュイ・アン・ヴレ駅に到着予定。これから2時間半の列車の旅。

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ずっと眺めていると“Voie G”の表示がやっと出たので、プラットホームGに向かう。

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エスカレータでホームGに向かう。表示にもSt Etienne Chateaucreuxと出ている。

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案内表示にも07h54 St Etienne Chateaucreuxと表示されているのでここで間違いない。

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列車が入線して来た。おそらくリヨンへの通勤圏を走るからだと思うけど、St Etienne Chateaucreux までは乗る人が多いのか2階建ての大きな車両。

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通勤時間帯の下り列車なので、乗客はあまりいないみたい。2階建て車両の1階席はフランスでも人気がないのかなぁ?サン・テティエンヌ・シャトークルーまでは、近郊の風景が続くけれど、周囲が暗いので風景の写真はうまく撮れない。

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予想通り、列車は遅れて8:46ル・ピュイ・アン・ブレ行きの出発時間と同時刻くらいに到着し、接続を待ってくれていたホームの反対側に停車している列車に飛び乗る。

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ル・ピュイ行きの列車はさらにお客さんがいない。鉄道を地域住民の移動手段としての公共サービスではなく、最近の日本のように民間ベースの採算性で考えれば赤字ローカル路線として廃止だろう。

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鉄道というものは、あくまで地域住民の移動手段であり、住民の移動の自由を保障する公共サービスであるので、ノスタルジーを求めてはいけないのかもしれないけれど、この路線、なかなかの景観路線。

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山に雲がかかっていて、晴れている風景よりも幻想的ですてきな風景かもしれない。この路線はロワール川“La Loire”に沿ってどんどん山奥へと向かう。ロワール川ということは、この川を下るとオルレアン、ブロアやアンボワーズ、トゥールなどを流れ、ナントを経て大西洋にたどり着く。

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写真を撮るには太陽の光があるとコントラストが強く出るので、晴れている風景の方が美しく表現できると思っていたけれど、曇り空の方がロワール川を遡り、どんどん山奥に入って行く感じがしていいかも。

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小さな町のラヴート・シュル・ロワール“Lavoûte sur Loire”では、小さなお城ラヴート・ポリニャック城“Château de Lavoûte-Polignac”が見える。

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そして、列車はル・ピュイ・アン・ヴレに近づいてくる。奥に見える小さな山の上にフランスの聖母マリア像“Statue Notre-dame de France”が見えてくる。

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ル・ピュイの町がどんどんと近づいてくる。左の丘の上に立つマリア像と、右側の岩の上にはサン・ミシェル・デギレ礼拝堂“Église Saint-Michel d'Aiguilhe”が見えて来た。今回、ル・ピュイを訪れてみたいと思ったのは、この岩山の上に立つフランスの聖母マリア像とサン・ミシェル・デギレ礼拝堂を自分の目で見てみたいと思ったから。

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列車は速度を緩め、まもなく終点のル・ピュイ・アン・ヴレ駅に到着する。ル・ピュイの町は小高い丘の上に立つ聖母像に見守られている。

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2両編成の列車はル・ピュイ・アン・ヴレ駅に到着する。よかった、曇り空だけど、雨は降っていないみたい。

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終点まで乗っている乗客はまばらにいる程度。2時間半の列車の旅、ロワール川沿いの風景が美しくて飽きなかった。曇り空が、逆にどんどんと山奥に入って行く感じがしてよかった。過去の私のフランスの鉄道の旅の中でも車窓の風景はお気に入りかもしれないなぁ。

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いよいよ、今回の旅行で一番訪れてみたかった町、ル・ピュイ・アン・ヴレの町歩きを開始する。まずはホテルにスーツケースを置きに行かなくちゃ。

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2017年5月27日 (土)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(6)おやつはベルナシオンのスペシャリテのガトー・プレジダン、そしてリヨンのブションで夕ごはん。

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サン・ジャン大司教教会前にあるサン・ジャン広場“Place St-Jean”から再びサン・ジャン通り“Rue St-Jean”を歩いてみることにする。

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2度目のサン・ジャン通りは、トラブール“Traboules”探し。中庭に入ることのできる場所は入ってみるけど、これがトラブールなのかがよくわからない。前回、5年前にも感じたことだけど、ちゃんとしたガイドツアーに参加して説明を聞かないとわからない。

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路地を入ると中庭がある。

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ガイドツアーの団体さんがこのドアから入って行く。団体パッケージツアーやガイドツアーは時に退屈なこともあるけれど、説明を聞いて理解できるという意味ではいい。

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ガイドツアーが訪れているくらいなんだから、きっとこの中庭は歴史的に意味があるに違いない。

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最近、インプレッション勝負で、事前に予習をしなさすぎなのかもしれないなぁ。ちゃんと予習をした上で、計画的に観光することも私には必要なのかもしれない。この私の旅ブログも、観光スポットではない現地の雰囲気を伝えるようにはしているけれど、知識としては浅はかなものだもの。もっとも、観光スポットを説明する旅ブログは山ほどあるので説明はそちらに任せて、あたかも自分が街を歩いているように、旅しているように風景を見せるようにしていることで差別化しているつもりでもあるんだけど。

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前回のリヨン旅行でも足を止めたギニョール屋さん。

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操り人形のギニョールの人形劇も一度は観てみたいなぁ。

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旧市街の町歩きを終えて近くに地下鉄駅がないのでソーヌ川を渡る。

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リヨンの街って、観光スポットとしてはあまり見所がないんだけど、私はリヨンの町の雰囲気が好き。今回は雨が降っているから行かなかったけど、クロワ・ルースの丘を歩いてみようかな。そして、その時にはトラブールの場所をあらかじめ予習する。きっと、リヨンはまた来る機会があるだろうし。この建物、よく見ると壁に絵が描かれている。

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けっきょくオテル・ド・ヴィル駅“Hôtel de Ville”まで歩き、メトロに乗る。

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わずか1駅だけメトロに乗り、Foch駅で降りてフランクリン・ルーズベルト通り “Cours F.Roosevelt” を歩く。

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目的地はリヨンと言えばベルナシオン“Bernachon”。ベルナシオンのチョコレートはパリと比べても結構なお値段だけどなかなか美味しい。パレ・ドール “Le palet d'or” も現地でもけっこうなお値段で、プレゼント用に買ってもいいんだけど、私にはベルナシオンのチョコレートをプレゼントする相手がいない。それに、難しいのはパリにも支店がないベルナシオンの日本での認知度。フランス好きか、チョコレート好きな人であれば、ベルナシオンのショコラの美味しさを喜んでもらえるかもしれないけれど、ブランドの認知度としては微妙かもしれない。

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「自分用」にパレ・ドールやショコラを買って、サロン・ド・テでイートインしてもよかったんだけど、ケーキをホテルに持ち帰って味見をすることにする。

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Masséna駅からメトロA線に乗り、一度乗り換えて、リヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”へ向かう。どうも、リヨンはパー・デュー駅から旧市街のメトロの乗り継ぎが悪く、必ず一度は乗り換えないと行くことができない。

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リヨン・パー・デュー駅の駅前ホテルのホテル・アテナ“Hôtel ATHENA”にチェックイン。

Hôtel ATHENA
http://www.athena-hotel.com

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パリから到着してすぐに観光できるようにリヨン・パー・デュー駅から近い場所にこだわった影響か、1泊95ユーロと今回の旅行ではパリよりも高い。リヨンのホテル選びが難しいのは、ベルクール広場や旧市街はTGVの停車駅であるリヨン・パー・デュー駅へのアクセルが悪いこと。リヨン・ペラーシュ駅周辺の方が手軽な価格のホテルを探しやすいかもしれない。

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リヨンのホテルが割高に感じるのは、テロの影響を受けているのかパリのホテルが安いからかもしれない。部屋は私にとっては十分な広さ。海外のホテルって、1部屋の価格なので2人で宿泊しても1人でも料金は変わらないので、「おひとりさま」ってもったいない。トイレも窮屈ではない広さ。

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95ユーロもするだけあって、私が泊まるホテルとしては珍しくバスタブ付き。

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窓からはリヨン・パー・デュー駅前広場が見渡せる。本当に駅前ホテル。

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もう明日にはリヨンを発つので荷物の整理は明日の着替えを取り出すのみで簡単に済ませて、ベルナシオンのケーキを食べることにする。ベルナシオンのスペシャリテのガトー・プレジダン“Gâteau du Président”が美味しい。「おひとりさま」サイズのものが置いてあるのが嬉しい。

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そして、リヨン名物のタルト・プラリーヌ。

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しばらくホテルでまったりして、19時半頃にホテルを出て夕ごはんを食べにいくことにする。雨なのでパー・デュー駅周辺でレストラン探し。私は街を歩きながらレストランチェックをしている。フランス旅行の場合は、赤いミシュラン“Michelin”と黄色いゴー・ミヨ“Gault&Millau”のシールがないかチェック。すでに朝から歩いて気になったお店に向けて歩いている。

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ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”のすぐ前に黄色いゴー・ミヨ“Gault&Millau”のシールが掲示されている“Le val d'Isère”というレストランはチェック済み。このレストランは事前に調べたレストランではなく、歩いて偶然見つけたレストラン。

Le val d'Isère
https://www.restaurant-le-val-d-isere-lyon.fr

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ずっとゴー・ミヨ“Gault&Millau”の掲載店なんだろうなぁ。入口に黄色いゴー・ミヨのシールが並んでいる。フランス人は食事の時間が遅いので19時台に入店してしまえば、おひとりさま、予約なしでも迎えてくれる。

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26ユーロの定食“Menu Lyonnais”を注文し、料理が出来上がるのを待つ。食前酒は頼まずに最初から白ワイン。

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アミューズはなく、ポテトチップ。

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前菜は“Oeufs Meurette”という卵料理。私は“Meurette”という料理方法がわからなくて聞いてみたけれど、赤ワインのソースだという。「まだ知らない」料理を聞くと、試してみたくなってしまう。ポーチドエッグに赤ワインソースがかけられた料理はなかなか美味しい。

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そして、メイン料理はリヨン名物のクネル“Gratin de quenelle sauce homardine”を選択。ふわふわに膨れあがったクネルがなんて大きいこと!がっつりした濃厚なソースと合わさり、美味しい。これぞリヨンのブションの夕ごはん。

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デザートもリヨン名物のタルト・プラリーヌ“Tarte à la praline maison”。これで26ユーロだったらリーズナブルな値段。

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エスプレッソを飲みながら食後の余韻を味わう。

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リヨンはブションでの安くて美味しい食事がやっぱり一番の魅力かもしれない。ポール・ボキューズ市場でのお惣菜といい、リヨンは食べ歩くためだけに滞在してもいいかもしれないなぁ。暮らすように過ごす町として、リヨンは魅力が溢れている。

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リヨン・パー・デュー駅前は近代的なショッピングセンターになっており、買い物には不自由しない。

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私は美味しいものは食べるけど、飲み歩いたり夜遊びはしないので、ホテル・アテナ“Hôtel ATHENA”に戻る。明日はリヨン・パー・デュー駅発、朝7:54の列車で、今回の旅行で一番自分の目で見たいと思っていたル・ピュイ・アン・ヴレを目指す。

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2017年5月23日 (火)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(5)リヨンのブションでお昼ごはん。

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リヨンのオペラ座の裏手にカフェやレストランが並ぶ路地を発見する。私のフランスでのレストラン探しは簡単で、赤いミシュラン“Michelin”のシールと黄色いゴー・ミヨ“Gault&Millau”のシールが貼ってあること。少なくともガイドブックに掲載されているので、美味しいかどうかは自分の判断だけど、「大はずれ」ということはないだろうという目安にはなる。

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そして路地に気になるレストランを発見する。レストランの名前は“Au Petit Bouchon Chez Georges”。

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もちろん、チェックをしたポイントは黄色いゴー・ミヨ“Gault&Millau”のシールが貼られていること。

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“Au Petit Bouchon Chez Georges”の向かいにある“Le Garet”も気になる。

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こちらの“Le Garet”はミシュラン“Michelin”2016で星つきではないけれど紹介されているお店。“Au Petit Bouchon Chez Georges”と“Le Garet”のどちらのお店にしようかずいぶんと悩む。

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さんざん悩んだ結果、12時の開店直後に“Au Petit Bouchon Chez Georges”に入ってみることにする。予約なしのおひとりさまでも、笑顔で迎えてくれる。このレストラン、本当に小さいレストランで、ランチから予約をして来ている人もいるので、予約なしで入れたのは私と後から来たもう1組くらい。

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アペリティフは頼まずにひとりなので一番小さなワインを頼む。

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17ユーロの日替わりランチもあったけど、前菜とメインで20ユーロの定食を注文する。料理が出てくる前にアミューズ。

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ワインに合うおつまみ。

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前菜はシャルキュトリー盛り合わせ“L’assiette de charcuteries Lyonnaises”。自家製テリーヌや自家製パテ、ソシソンが盛られている。ワインのつまみにはこれが最高。

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そしてメインはリヨン料理の定番のクネルやタブリエ・ド・サプールもあったけど、トリッパのグラタン“Tripes Gratinées au four”を選択。

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このトリッパのグラタンが最高に美味しい。リヨンに来てよかった。美食の街リヨン。観光スポットとしては見るものは少ないかもしれないけれど、ブションで食べるがっつりとしたフランス料理は安くて美味しい。ポールボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”のお惣菜も食べてみたいし、リヨンで暮らすように過ごしてみたい。

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デザートは頼まずにエスプレッソ。

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お砂糖の入れ物が面白い。“Au Petit Bouchon Chez Georges”は、事前に調べてもいないまったく偶然に入ったレストランだったけど、美味しかったなぁ。リヨンのレストランのレベルが高いのかもしれない。1泊しかしないのがもったいない。ル・ピュイ・アン・ヴレへは、リヨンから日帰りでも行けなくはないので、リヨン滞在の旅程にすればよかったかなぁ?

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でも、リヨンのホテルがイベントと重なっているのか、ホテルの料金が高いので、旅程を組む段階でル・ピュイとクレルモン・フェランを1泊ずつ渡り歩く周遊旅行にしてしまったんだけど。

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午後になっても天候が回復しないのでオテル・ド・ヴィル駅“Hôtel de Ville”からメトロに乗り、フルヴィエールの丘に向かうことにする。

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ペラーシュ駅方面のメトロA線に乗り、ベルクール駅でメトロB線に乗り換える。

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Vieux Lyon駅でさらにフルヴィエール“Fourvière”行きのフニクラーレ“Funiculaire”に乗り換える。

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フニクラーレに乗って、フルヴィエールの丘を登る。

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フルヴィエール駅に到着。

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駅を出ると目の前にノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂“Basilique Notre-Dame de Fourvière”が建っている。

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隣に立つチャペルの上には黄金のマリア像がリヨンの街を見守っている。

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ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂の中に入り、椅子に座ると祭壇には聖母マリア像。

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教会で座って、安全に旅をできることを神に感謝し、静寂を味わうのが好き。

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隣の小さなチャペルには前回リヨンに来た時には入っていない気がするので、今回が初めてかなぁ。私は行き当たりばったりで計画性がないので、けっこう見落としていることが多いので、2回目の訪問であっても新たな発見があったりする。

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教会を出て、リヨンの町を見下ろす。残念ながら天気が悪いので町が霞んで見える。

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雨が降っていなければ「まだ知らない」クロワ・ルースの丘も歩いてみようと思っていたのになぁ。

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ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂の屋根の上には大天使ミカエル像がリヨンの街を見守っている。

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フルヴィエールの丘にはリヨンに前回訪れた時も立ち寄っているけれど、ローマ遺跡が残されている。ガロ・ロマン博物館は前回立ち寄っているのでパス。

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紀元前43年建造のローマ劇場がある。ローマ時代からリヨンは繁栄していたということ。

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前回と同じ道筋を歩いているような気がするけれど、Mimines駅から行きとは違う路線のフニクラーレに乗って山麓駅に戻ることにする。

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フルヴィエールへ向かうフニクラーレよりも大きな車両。

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橋の上から見えたサンジョルジュ教会“Eglise St-Georges”に向かって歩く。

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ソーヌ川の川沿いに建つサンジョルジュ教会。入口がよくわからず中には入れず。

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リヨン旧市街“Vieux Lyon”の雰囲気が好きで、再び雨のリヨンを町歩き。

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この路地の上にはフニクラーレが通る。Vieux Lyon駅から手前側はMimines駅から乗った路線で、奥がフルヴィエールへ向かう路線。私の旅はいつも事前に予定をきっちりとは決めていない。もうリヨン観光は終わりにしてこのままVieux Lyon駅からメトロに乗って、おみやげを探しに行こうか、それともすでに1回歩いているけれど、もう少しリヨン旧市街を歩いてみようか。まだ時間も早いので、私が出した結論はもう一度リヨン旧市街を歩いてみることにする。

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2017年5月19日 (金)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(4)リヨンのベルクール広場からリヨン旧市街へ。

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予想以上にポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”で楽しんでしまい、ようやくベルクール広場に向けて歩き始める。メトロB線のPlace Guichard駅からメトロに乗ってもいいんだけど、ベルクール広場までは一駅乗って乗り換えが必要。歩いて街の雰囲気を感じるのが好きなのでこのままベルクール広場まで歩くことにする。

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ローヌ川の反対側に見えるのはHôtel Dieuは、今は病院としての機能を終えており、改修工事のためかクレーンが見える。

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ローヌ川に架かるWilson橋“Pont Wilson”を渡る。残念ながら空はどんよりと曇っている。

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ローヌ川とソーヌ川に挟まれたリヨンの新市街に入る。レピュブリック通りをベルクール広場に向かって歩く。

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残念ながら雨が降って来て傘を差さなければならない状況。映画館を見つけるとフランスでどのような映画が上映されているのかをチェックしてしまう。今回は特別気になるようなフランス映画は見つからない。

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レピュブリック通りはリヨンの賑やかなショッピング街だけど、雨のレピュブリック通りは歩く人もまばらにいる程度。

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リヨンの町の中心であるベルクール広場に到着。

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フルヴィエールの丘の上に立つノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂“Basilique Notre-Dame de Fourvière”は霞んでしまっている。せっかくリヨンを訪れたんだから、フルヴィエールの丘に上がろうと思ったけど、これじゃあ上がっても雲の中かもしれないなぁ。

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リヨンの観光案内所はベルクール広場にある。フランスに行くと私はまず現地で街の地図を手に入れるようにしている。特に最近はコルシカ島をはじめとして、「地球の歩き方」では地図も載っていないような町を訪れることも多い。リヨンについても「地球の歩き方」には中心部しか載っていない。

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観光案内所にはポール・ボキューズ“Paul Bocuse”が座っているけど、隣のおばさんはそんなことは知ったことではない。

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ベルクール広場の中央には馬に乗るルイ14世。

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そして広場の片隅にはサン・テグジュペリ“ Saint-Exupéry”像。私が最初にフランスを旅行した時には50フラン札がサン・テグジュペリだった。今となっては50フラン札をとっておけばよかったなぁ。

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サン・テグジュペリの後方には星の王子さま“Le Petit Prince”が立っている。

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ソーヌ川に架かるボナパルト橋を渡る。川沿いに見えるのはサンジャン大司教協会。そして、丘の上にはノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂が立つけど、金色のマリア像が霞んでしまって見えない。

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橋からクロワ・ルースの方面を眺める。クロワ・ルースも丘陵地になっている。今回はクロワ・ルースを歩いてみることも考えていたんだけど、天気が悪いのでのんびり過ごそうと思っている。

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ソーヌ川沿いに建つサン・ジョルジュ教会の建築様式が風景を引き立てている。

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ここまで近づいても、金色のマリア像は霞んでしまっている。せっかくリヨンに来たのだから、フニクラーレに乗ってフルヴィエールの丘からリヨンの街を見下ろそうと考えていたけれど、もしかしたら午後になれば天候が少しは回復してくることを祈って、今は登らずに午後に再チャレンジすることにする。私の町歩きはスケジュールを綿密に決めていないので、天候によってはプランを柔軟に変更することができる。というよりも、プランをあまりちゃんと決めていないと言った方が正しいかもしれない。

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ケーブルカー乗り場にもなっているメトロVieux Lyon駅とサン・ジャン大司教教会を結ぶ路地では小さなマルシェが開かれている。

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ポール・ボキューズ市場とは異なり売られているものも一般的で庶民的なマルシェだけど、このような生活に密着したマルシェを見るのも好き。

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雨が小降りになってきて傘を差さなくても大丈夫なくらい。お昼ごはんを食べて午後になれば天候が回復しないかなぁ?

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サン・ジャン大司教教会のファサードはゴシック様式のようであり、ロマネスク様式のようでもあり、おもしろい。

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今回の旅行で初めて訪れる教会。再び、リヨンの地を訪れることができたことを神に感謝する。

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私は教会を訪れると椅子に座り、しばらく静寂を味わう。

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お昼ごはんを食べる場所を探しながら旧市街を歩いてみることにする。私のフランスのレストラン探しの方法は、ミシュランとゴー・ミヨ“Gault&Millau”のステッカーを探すこと。見つからなかったら、以前に訪れたこともある市庁舎のそばにあるカフェ・デ・フェデラシオン“Café des Fédérations”でもいいかなぁ。ここだったら私の持っている「地球の歩き方フランス2010-11」にも掲載されている。

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雑貨屋さんのショーウインドについ足を止めてしまう。

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お菓子屋さんをのぞいてみるのも好き。

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このお店で売られているのもタルト・プラリーヌ。

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2.9ユーロと安いので1ピースだけ買ってみようかなかぁ。でも、リヨンのブションは量が多いからできる限り空腹にしておかないと食べられないかも。

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プラリーヌを使ったお菓子がたくさん。

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私は特別な観光名所よりも、歩いていてふと見つけた街並みの風景が好き。

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リヨンは大都市なのに、旧市街“Vieux Lyon”の街並みは風情があっていい。

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石畳の狭い路地が好き。

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ソーヌ川の対岸にサン・ニジエ教会“Église Saint-Nizier” が見える。左右の塔が異なっている。

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再びソーヌ川を渡る。旧市街とソーヌ川を挟んだクロワ・ルースも丘陵地帯になっており、ソーヌ川は丘陵地の間を流れている。

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リヨン市庁舎。「地球の歩き方」にも掲載されているカフェ・デ・フェデラシオン“Café des Fédérations”は、ここから歩いて数分の場所にあったはず。

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ここも前回訪れてしまっているけれどポール・ボキューズのル・ノール“Le Nord”でもいいなぁ。席数が多いので「おひとりさま」でも気軽に食事ができるし。ガラスが多用されている近代的な建築であるオペラ座のそばでお昼ごはんを食べるレストランを探して町を彷徨う。

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2017年5月15日 (月)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(3)リヨン、ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”はデリ(お惣菜)天国。

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リヨン、ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”では、お惣菜を売っているお店が並んでいる。

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売られているものといえば、フランスのマルシェでは定番のパエリア。

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このものすごく美味しそうな煮込みはどんな味なんだろう?

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鱈のブランダートも美味しいよなぁ。

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そして、私が大好きなグラタン・ドフィノワ“Gratin Dauphinois”も売られている。見ているうちに食べたくなってくる。ここでお惣菜を買って、ホテルで食べるというのもいいかもしれないなぁ。今回はホテルも移動しながらの周遊旅行だけど、リヨンを宿泊拠点にして周囲の都市に出かけていくように旅程を組めばよかった。

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そして、パンとワイン、チーズとデザートを買って、部屋に電子レンジがある簡単なキッチンつきのホテルにすればお惣菜の夕食を楽しめる。仕事をしている限りは難しいけれど、いつかは暮らすように旅をのんびりしてみたいなぁ。

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サラダのようなお惣菜も売られているし、自分で選んで組み立てる夕食というのもおもしろい。

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揚げ物屋さんもおもしろい。最初は中華風の春巻きかと思ったら、左から“Pastilla poulet”、トルコ料理と思われる“Beurek cigare fromage”、そしてベトナム風春巻き“Nem au crabe”と多国籍の揚げ物が並んでいる。

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奥に並ぶ “Samoussi”という揚げ物はどこの国からフランスに渡って来たものなのだろう?

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私の悪いくせは、気になるものがあるとつい立ち止まってしまうこと。今日はすっかりお惣菜に夢中になってしまい、リヨン観光は市場で足止め。そして、この“ROLLE”というお店がおもしろい。

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このケーキのようなスモークサーモン、きれいにできている。

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フォアグラのムースのタタン“Tatin de mousse de foie gras”は、タルトタタンをイメージしたもの。見た目も美しいし、美味しそう。

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まるでケーキみたいにホールで売られているものもある。

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リヨン、ポールボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”で、お惣菜を買って食べるだけの旅もおもしろいかもしれない。ここでお惣菜とワインとパン、チーズ、そしてケーキを買えば、立派な夕食になる。チーズも毎日違う種類を試すことができる。一人だと色々な種類をちょっとずつ楽しめないので、世界中のどこかで私とリヨンでお惣菜を食べる旅につきあってくれる人はいないのかなぁ?

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前菜にパテ・アンクルートを食べながらワインを飲むのもいい。

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メインのおかずはうずらのレズーン煮にしようかなぁ。

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このお魚のお惣菜も美味しそう。すっかり、お惣菜ディナーをするんだったら、今日は何を食べたいかを頭の中で想像している。

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前菜はアンディーブのグラタンだな。

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つけあわせの料理だってある。ジャガイモを添えてもいいかもしれない。

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でも、やっぱり私が大好きなつけあわせは、グラタン・ドフィノワ“Gratin Dauphinois”でしょう。

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メイン料理を食べた後にチーズを食べて、最後にはデザート。

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私はタルト・オ・シトロンが大好きだけど、どのケーキも美味しそうで、どれも試してみたい。すっかり、前菜からメイン、チーズ、デザートのコース料理を想像しながら市場内を歩き回っている。一人旅だからこそ、こんな無駄な時間の過ごし方をしても誰も文句を言わない。「そろそろ、行こうよ」と私に声をかけてくれる人がいないと、ずっとここにいて今晩のお惣菜ディナーを想像しているような気がする。

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そうそう、フランスに来たら重要なことは、パンはちゃんとパン屋で買うこと。スーパーマーケットのパンは美味しくない。

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リヨン名物のタルト・プラリーヌが売られている。

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やっぱり、せっかくリヨンに来たからにはデザートは真っ赤なプラリネのタルトかなぁ。まだ、お惣菜ディナーの想像が止まらない。

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お惣菜に夢中になっている私に「そろそろ行こうよ」と言ってくれる連れが私には必要なのかもしれない。でも、連れの性格によっては私と同調してしまって、一緒にお惣菜ディナーを考えて、私と共にもっとグタグタな旅になるかもしれないけれど、それはそれで楽しいかもしれない。

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このお店にもタルト・プラリーヌが並んでいる。

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食べてみたいけれど、おひとりさま用のタルトは売られていないのかなぁ?前回、リヨンに来た時にはどこかのお店で買ったような気がする。この市場内のお店じゃなかったかなぁ?

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この真っ赤なプラリーヌがリヨン名物。リヨンのおみやげにはこれがいいんだけど、フランス好きの人だったらわかるけど、フランスに興味がない人には向かないかも。

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今回の「初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅」はまだ始まったばかりだけど、さっそくおみやげにプラリーヌを購入。旅行のおみやげ選びで大切なことは、インプレッションを感じたら高価なものでなければ迷っていないで買ってしまうこと。後になって、やっぱり買っておけばよかったと思っても、もう買えない。町歩きは計画性がなくてグタグタだけど、決めるときは決めるのが大切。

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2017年5月11日 (木)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(2)リヨン、ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”へ。

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2016年10月13日、木曜日朝9時にリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”に到着。

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駅の外に出ると残念ながら天気は雨。エールフランス夜便を使う最大のメリットは、仕事帰りに羽田空港から飛行機に乗れば、休暇初日の朝9時には目的地に到着できるということ。初日朝から観光ができるために現地滞在時間を長くとれる。

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今回の目的地のル・ピュイ・アン・ヴレ“Le Puy en Velay”まではリヨン・パー・デュー駅で乗り換えてさらに2時間半かかる。このまま列車を乗り継いでル・ピュイに向かうこともできるけれど、せっかくリヨンまで来たんだから、今日はリヨンに1泊して、ブションで美味しいものを食べることにする。

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今日のホテルは、リヨン・パー・デュー駅の駅前ホテルのホテル・アテナ“Hôtel ATHENA”。私が旅行を手配するのが出発間際ということもあって、リヨンのホテルは安めのホテルが見つからず、パリのホテルよりも高い95ユーロで手配。

Hôtel ATHENA
http://www.athena-hotel.com

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スーツケースをホテルに預ける。晴れていれば、リヨンは2回目なのでペルージュにエスカレーションするつもりだったんだけど、雨なのでブション“Bouchon”での食事を期待して、リヨンの町歩きに出ることにする。残念ながら雨の町歩きだけど、リヨンは2回目なのでがっつり観光するつもりはあまりなかったりする。リヨン・パー・デュー駅は駅前にショッピングセンターがあるので観光には不便だけど、モノプリもあるし滞在には便利。

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リヨン観光にはメトロだけではなくトラムを使用すると便利。

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ショッピングセンターを抜けて、今日は歩いてベルクール広場に向かうことにする。

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フランスの歴史的な建造物はもちろん素晴らしいんだけど、私はフランスのコンクリート造りの近代建築を見るのも好き。建物の機能性とデザインを感じるのが好き。

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ショッピングセンターを抜けて、大好きなリヨン・ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”へ立ち寄ることにする。

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リヨン・ポール・ボキューズ市場は、リヨン・パー・デュー駅からショッピングセンターを抜けて、歩いて10分もかからない。フランスの建築は、円形のぐるぐる螺旋状の駐車場の建物も私にはおもしろい。

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私は少しでも生活感を感じたくて、世界のどこへ行っても市場やスーパーマーケットを見るのが大好き。どのようなものが売られているのかを見て、その地域での生活を想像する。

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市場の中に入るとバーがある。

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肉屋にはハムが吊るされている。

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リヨン近郊の町、ブールカン・ブレスが産地のブレス鶏をはじめとして、うさぎ“Lapin”も売られている。
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肉売り場を見ているだけでも楽しい。肉の種類も多く、食文化の豊かさを感じる。

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ジビエの肉も売られている。

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フロマージュリーに近づくと、独特のチーズの発酵している香りが好き。

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仕事をしている以上は難しいんだけど、1ヶ月くらいずっとリヨンに滞在して、これだけ種類があるチーズを少しずつ試してみたいなぁ。

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いつかは暮らすように旅をしてみたいと思ってはいるんだけど、そのような旅行は定年退職しない限りは難しい。そもそも、日本では老後を楽しむことはできるのだろうか。

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フランスだったら、定年退職して「労働」を卒業して自分の老後の時間をのんびり楽しむこともできるだろうけど、日本では年金支給開始年齢がどんどん上がり、これから何才まで働かざるを得ないのだろうか。フランスで日本のように年金支給開始年齢がなし崩し的にあげられたら、収まりもつかないようなストライキや全国的なデモが発生するだろう。

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次は魚屋さんエリア。リヨンは海からは遠いので、魚の種類は少ない気がする。

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淡水魚のサンドル“Sandre”が売られている。フランスのどこかでサンドルを食べた気がするんだけど、どこだったかなぁ?

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次は八百屋さんエリア。

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私はフランスの八百屋さんの陳列の仕方が好き。

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並べられた野菜の色彩の美しさを感じてしまう。

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どうしても私は「まだ知らない」ものを見つけると「なんだろう?」と興味を持ってしまう。今までフランスで様々な果物を見てきたけれど、私が「まだ知らない」ものはまだまだたくさんある。マンゴスチンの右側にあるコロンビア産の“Grenadille”という果物はなんだろう?帰国後に調べてみたらパッションフルーツのことみたい。

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さらに進むと加工品を売っているお店。

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ニースでは見かけたことがあるけれど、ラビオリ屋さん。

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そして、リヨンらしいのはクネルが売られている。リヨンのブションでは定番のリヨンの名物料理になっているけれど、クネルって普通にお店で売られているものなんだ。

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おでんの具材を売る練り物屋さんみたい。

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クネルにこんなに種類があることを初めて知る。リヨンは2回目の訪問で前回もこの市場は訪れているので、新しい発見は少ないかなぁ?と思っていたんだけど、まだ知らないものがたくさんあって、リヨンの市場巡りが楽しくて仕方がない。

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2017年5月 7日 (日)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(1)パリ・シャルル・ド・ゴール空港からTGVでリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”へ。

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2016年10月13日、木曜日。エールフランスAF293便は順調にパリに向けて飛行中。到着1時間半前に朝食のサービスが始まる。

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数年前までエールフランスの朝食はハムとチーズのコールドミールだったんだけど、最近ではホットミールとなっている。オムレツとソーセージ、ハッシュドポテトのホットミールよりも、私はコールドミールのハムとチーズをフランスパンにサンドイッチにして食べるのが好きだったなぁ。コーヒーだって紙コップになってしまった。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港への着陸態勢に入る。まもなく、パリに到着する。

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エールフランスAF293便は予定時刻よりも早くパリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着。久しぶりのエールフランス。詰め込み仕様のコンフィグレーションのB777の座席はゆったりと快適とは言い難いけれど、直行便はやっぱり楽でいい。中東系エアラインを使うと、10時間乗った挙句に、またヨーロッパまで8時間くらいかかるので、実はけっこう疲れる。身体的にも直行便が楽でいい。航空券がものすごく高い時期でなければ、やっぱり乗った時からフランス気分で、パスティスが飲めるエールフランスが私は一番好き。窮屈な詰め込み仕様のコンフィグのボーイングB777ではなく、エアバスA380だったらもっといい。

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早朝なので入国審査場も空いていて、あっさりと通過する。リヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”行きのTGVの乗り継ぎまでの時間はたっぷりある。

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現在の時刻は左上の表示を見ると4:19となっている。定刻よりも早く到着している。

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スーツケースも無事受け取り、出口から制限区域外に出る。2時間半くらい時間がある。カフェが開いていれば入りたいけれど、朝5時前から開いているカフェがあるのかなぁ?

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とりあえず、ターミナル2Eから鉄道駅に向けて歩くことにする。

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「手荷物預り所」の表示がある。前回、2016年6月にコルシカ島に行った時にはパリ・オルリー空港に手荷物預り所がなくて困ったことがあった。あの時にターミナル2にある手荷物預り所でスーツケースを預けてパリ観光をするという選択肢も考えたけど、手荷物預り所は営業しているのかなぁ。時間があるので手荷物預かり所を探してみることにする。

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ターミナル2Eから鉄道駅に向かう長い通路をスーツケースを引きながら歩いていく。

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ターミナル2の中央にある鉄道駅に到着。このあたりに手荷物預かり所があるはずなんだけど。

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探していた手荷物預かり所を発見。

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オープンは朝6時から夜9時半まで。6時にならないと開いているかどうかわからないけど、パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2では手荷物預かり所があることだけは確認。

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鉄道駅周辺には朝5時から開いているカフェがないので、ターミナル2Fまで戻ると早朝から開いているカフェ“Maison Pradier”を発見。

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たぶん、早朝なので他に空いているカフェに選択肢はないのでこのカフェでリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”行きのTGVの出発時間まで時間を潰すことにする。

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今回の旅行でパリ到着後に最初で食べるものは、朝食の定番、パン・オ・ショコラとパン・オ・レザン。

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TGVの切符は事前にインターネットですでに手配済み。リヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”まで37ユーロ。パスブックに対応しており、これが切符になる。2016年10月13日6:58発、列車番号はN5104で、18号車で座席番号は083。SNCFは日本の代理店を通さなくてもインターネットで切符の購入ができるので、私のようにギリギリの手配でなければ、早期割引の割引率の高い切符も購入できる。

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以前はシャルル・ド・ゴール空港では10分以上は有料だったwifi接続も、最近ではwifi接続が無料になっているので、カフェでの時間つぶしも退屈しない。SNCF鉄道駅に向かう時に手荷物預かり所を見るとちゃんと開いている。

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エスカレータを降りてSNCF空港駅の待合室へ。

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6:58発TGV5104モンペリエ行きは定刻通りの出発予定。どうやら、マルセイユ行きのTGV5102とモンペリエ行きTGV5104が連結してリヨンまで走る。

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フランスの鉄道の乗り方については過去にも紹介しているけれど、ギリギリにならないと出発するホームがわからない。10分前くらいにならないと表示されないので、待合室で待っているしかない。

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子ども用のおもちゃなのかなぁ?

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そろそろ10分前になるので、出発するホームが表示されるはず。表示されると人々が動き始めるので離れた場所にいても雰囲気でわかる。

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ようやく一番右に“4 PorteN”と表示される。4番線ホームで、北口から入場するということ。

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入場時に検札があり、iPhoneのPassbookの画面を見せるとバーコードを読み取られる。エスカレータで4番線に降りる。

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フランスの鉄道のプラットホームは日本ほど親切ではない。自分の乗る車両がホームのどの辺りで待っていればいいのか、アバウトにしかわからない。

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今回、私の乗る18号車は、プラットホームに書かれているEとFの中間あたりで待っていればいい。フランスの車両番号の振り方っておもしろい。マルセイユ行きのTGVは先頭から番号が大きくなっていくのに、モンペリエ行きは車両番号の振り方が正反対で小さくなっている。

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ようやく列車が来たと思ったら、これはTGV5102マルセイユ行きの車両で、私の前を通り過ぎてしまう。どうやら、TGV5102マルセイユ行きとTGV5104モンペリエ行きはこの駅で連結するみたい。

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少し遅れて、TGV5104モンペリエ行きが入線してくる。私の乗る18号車はこの列車。

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2階建て車両の2階席の窓側。10月中旬だとサマータイムの終わりに近いので、パリは朝7時を過ぎても薄暗い。

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TGVはのどかな風景を走り抜ける。

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フランスの村の雰囲気が好き。村の中心には教会が見える。リヨンは以前にも訪れたことがあるので観光をするつもりはあまりないんだけど、今日の天気は期待できないかなぁ。

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TGVは定刻通り9時にリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”に到着。いよいよ、「今回の初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅」は、リヨンの町歩きからスタート。

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2017年5月 3日 (水)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 0日目エールフランスAF293便でパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ。

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2016年10月12日、水曜日。京浜急行線品川駅。この時期のエールフランスAF293便は22:55の出発。今日は仕事の残務で職場を出るのが遅くなってしまったので、寄り道せずに羽田空港に向かう。私がいつも旅の始まりを詳しく伝えるようにしているのは、私はこれから旅行が始まる空港に向かう時間が一番ドキドキするから。これから始まる旅がどのような旅になるのかワクワクするような気持ちと、「まだ知らないどこかへ」行く不安もある。期待と不安が混じり合う、そんな私の気持ちを伝えたくて、無駄かもしれないけどいつもイントロダクションが長くなってしまう。

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羽田空港に向かう京浜急行なのに、京成電鉄の車両なので私が大好きな「京成パンダ」がお見送り。

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空港に向かう電車に乗っている時が、私にとっては気持ちが旅への期待と不安が一番高揚している瞬間であるような気がする。

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羽田空港国際線ターミナル駅に到着。この時間は乗客もまばらにしかいない。エレベータに乗って出発コンコースへ。

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羽田空港国際線ターミナルは駅からチェックインカウンターまでの動線が短いので便利にできている。

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いつものようにJAL ABCで事前に空港に送ってあるスーツケースを受け取る。仕事帰りに深夜便を使用するにはこのサービスは私には欠かせない。しかも、私の場合はクレジットカードによって往復無料で送ることができる。

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エールフランスのチェックインカウンターは、最も北寄りのLカウンター。

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インターネットチェックインを済ませているのでスーツケースのドロップインを済ませて搭乗手続き完了。

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現在の時刻は20:34。エールフランスAF293便は、出発が10分早まり、22:45出発予定。

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時間があるので、何かを買うわけでも、何かを食べるわけでもないけれど、羽田空港国際線ターミナル内を歩いてみる。

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10月なので紅葉の装飾。

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へぇ、願いごとが書かれた絵馬が吊るされている。外国人観光客にとってはおもしろいだろうなぁ。

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屋上に出て、羽根が尖っている恐怖の「ちんちくりん」なボーイングB737-800ネクストジェネレーションがないかを探してみるけど、国際線では見つけられず。

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あと2週間でハロウィンかぁ。

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けっきょく、何も買わず、何も食べずに手荷物検査と出国審査場を通過する。羽田空港国際線ターミナルは、プライオリティパスが使用できるラウンジがない。クレジットカードによって無料で使用できるSKY LOUNGE ANNEXへ。

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SKY LOUNGE ANNEXは広いし、設備も整っているし、私が使用するのは夜が多いせいもあってか、いつも空いている気がする。

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今日は久しぶりのエールフランス。搭乗したらパスティスを飲もうと思って、有料でビールを飲むのを我慢して、喉を潤すためにアイスティー。

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エールフランスAF293便パリ行きは、いつも最も遠くて歩く141番スポット。このスポットがエールフランスの固定スポットになっているのかなぁ。

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エールフランスAF293便パリ、シャルルドゴール空港行きはすでに確認しているけれど、定刻よりも10分早く22:45の出発。あまり遅れるのも困るけれど、AF294便の場合はパリに早く着きすぎるので早発しなくてもいい。

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141番スポットは、一番遠い先端部にあり、待合室が広い。

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エールフランスAF293便の機材はボーイングB777-300ER。

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いよいよボーディングが始まり、機内へ向かう。

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エールフランスのボーイングB777は、3-4-3の1列10席のコンフィグレーションなので、同じB777で中国国際航空のように3-3-3で1列9席の航空会社と比較すると全体的に窮屈な感じ。ボーイングB777の場合は、航空会社によって中国国際航空やJALのように1列9席の航空会社と、エールフランス航空やエミレーツ航空やANAのように1列10席の航空会社があるので事前に調べたほうがいい。

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シートは新型シートに更新されており、機内エンターメントシステムも最新のもので、コントローラーのないタッチパネル式。ケーブルがあればiPhoneなどにUSB充電も可能。

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最近の機内安全ビデオはエンターテイメント化されている航空会社が増えている。

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カタール航空の機内安全ビデオも面白かったけど、エールフランスの機内安全ビデオがかわいい。

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私がエールフランスで大好きな“ à l'avant , au centre , à l'arrière”のオテスの仕草。エールフランスのフランス国内線やヨーロッパ内の路線で、エアバスA320のように機内モニタがない機材で、搭乗しているオテスが全員でこの仕草をしているのを見るのが大好き。

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離陸するとヘッドフォンと機内食のメニューが配られる。以前はアメニティキットに含まれていた耳栓は入っていない。

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エールフランスの機内食は、フランスらしく、前菜、メイン料理、チーズ、デザートのコース仕立てになっている。

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エールフランスAF293便は深夜便ということもあり、食事のカートが最初から来る。食前酒には私の場合は、乗った時からフランス気分を味わうために、もちろんパスティス。ちなみに、このブログで何度も伝えていることだけど、このブログを見て、飲んだことがないのに興味本位にパスティスを頼むことは絶対に後悔することになるのでやめておいたほうがいい。シャンパンの方がアペリティフとして格上なので、無難にシャンパンをおすすめする。

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メイン料理は鶏肉の赤ワインソース煮を選択する。東京で積み込まれた機内食は美味しい。

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もちろん、食事はフランス産の赤ワインを飲みながら。昔はエールフランスの機内食のトレーには小さなガラス製のワイングラスがついていたんだけど、今は風情のないプラスチックのコップになってしまったなぁ。今では食器もすべてディスポの食器で、合理的だけど全体的に安っぽくなってしまった。

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フレンチのコース料理を締めるのはコーヒー。以前はちゃんとコーヒーカップがついていたのに数年前から紙コップになってしまった。

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そして、エールフランスで飲むディジェスティフは、私はコニャックではなくいつもポワール。ガラス製のワイングラスはなくなってしまったけれど、アペリティフとディジェスティフを今でも無料で楽しめるだけ、まだまだフランスらしさが残っている。エールフランスが好きなところは、乗った時からフランス気分。

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