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2017年4月17日 (月)

てるみくらぶ問題と安全な個人手配旅行の方法

Terumi
ホームページは更新が面倒なので、2017年4月現在、今はほったらかしになっているWeb版を作成する時に、航空券の購入方法をまとめたことがあるので、その記事を再編集して加筆したもの。当初は、ブログよりも自由な設計で、自分の持っている個人手配旅行の方法を伝えようとホームページを作ってはみたものの、設計や更新をすることが忙しくなると面倒になってしまい、途中で頓挫している。

(1)航空券
かつては私も旅行代理店を通じて航空券の手配を行っていた。なぜかというと、航空券を購入する仕組みが現在とは大きく異なっていたから。かつては、安く航空券を購入するには、ツアー用の旅行包括運賃をバラ売りにした「格安航空券」と呼ばれる航空券を購入するしかなく、その「格安航空券」は旅行代理店を通さないと購入できなかった。

今から15年前は国際線の航空券を購入するためには、まずは書店に行ってエイビーロードという当時は分厚かった雑誌を買って、旅行代理店に電話したり、旅行代理店の窓口に行って「格安航空券」を買いに行くという方法だった。航空券も紙の航空券なので、パスポートと同じくらい旅行中には絶対になくしてはいけないアイテムだった。さらには、面倒なことに「リコンファーム」といって現地到着後に航空会社に予約の再確認の電話をしなければならなかった。英語で会話しなければならず、これがけっこう面倒だった。

そんな不便な時代だったけど、旅行代理店の担当者の技量がよくわかる時代でもあった。よい旅行代理店の担当に恵まれると、コンピュータ上は満席の格安航空券でも、旅行代理店の担当者が航空会社や元売りの旅行代理店にプッシュしてくれて、なんとか航空券を確保できるというように、優秀な旅行代理店の担当者に巡り会うことが重要な要素だった。その頃、私はもっぱらIACEトラベルの北沢さんにいつも航空券の確保をお願いしていて、とてもお世話になった。彼女はとても優秀で、私が希望する航空券は間違いなく押さえてくれており、当時はIACEトラベルの北沢さんなしに私の海外旅行はありえない。

今は、その頃に比べるととても簡単で、海外航空券の手配は自宅でインターネットさえあれば、航空ダイヤを調べて、出発時間、到着時間、そして価格をみて、自分に合った航空券を探し、クリックして、クレジットカード情報を入力すれば終了。最近では航空会社から直接正規割引航空券を購入する場合がほとんどで、旅行代理店を使用することは滅多にない。そのために「てるみくらぶ」どころか、私は航空会社と直接契約で旅行代理店を使用していないので、今回の「てるみくらぶ」の騒動のような事態には巻き込まれない。

私が旅行代理店を使う場合は、正規割引航空運賃よりも安い運賃の存在が考えられる場合。現在、本来はパッケージツアー用の旅行包括運賃をばら売りにした「格安航空券」はほとんど流通していないけれど、スカイスキャナーで航空運賃を検索すると、まれに正規航空運賃ではない格安運賃が表示される場合がある。ターキッシュエアラインズが正規割引航空運賃よりもHISで安く出てくる場合と、エクスペディアなどでも通常よりも安い航空券が出てくる場合がある。また、ハワイやニューカレドニアなどのリゾート地は旅行包括運賃が存在するようでホテルとセットのパッケージツアーの方が個人手配旅行よりも確実に安く手配できる。

以上をまとめてみると、私の個人的な航空券の手配の法則。
1)スカイスキャナーで航空券の価格をチェック。
2)航空会社のWebサイトで正規料金をチェック。最近では航空会社から直接購入するのが最安値の場合が多い。
3)旅行代理店を経由する場合は、エクスペディア、JTB、HISなどの大手旅行代理店を使用。
4)スカイスキャナーなどで正体不明の会社が出て来た場合は自己責任で判断。私も一度、eBookersという怪しげな海外の旅行代理店を使用したことがある。
5)ハワイなどのリゾート地は個人手配旅行よりもパッケージツアーの方が安い。ただし、旅行会社選びは自己責任で。

(2)ホテル
現在ではスカイスキャナーのようにホテル予約サイトを横断的に検索できるサイトが数多くある。宿泊料金については、現地支払いのものと事前支払いのものがあることを確認する。Booking.comのように予約の代行のみで支払いは現地のホテルで直接行う場合はトラブルに巻き込まれづらい。現地支払いであれば、「てるみくらぶ」のように旅行代理店内の自転車操業の資金となることはない。

現地払いの場合は、キャンセル料についても確認すること。最近、私はBooking.comやエクスペディアなどで料金を調べて料金が変わらないようであれば、ホテルの直営サイトを調べてから直接予約を取るようにしている。というのも、代理店を通すよりも、ホテルの直接の顧客に対しての方が、部屋をアップグレードしてくれる場合が多い気がする。

なぜかというと、同じ料金でも旅行代理店を経由すると数パーセントの手数料を取られるのに対して、直接予約の場合の方がホテルの収入は多くなる。したがって、ホテルにとっては代理店を経由しない方がいい客となる。しかし、閑散期などでは旅行代理店に破格の価格で卸している場合があるので、その場合は旅行代理店を通じて予約した方がいい。

私のホテル予約手配の方法。
1)基本的にはBooking.comで探し、特にBooking.comの口コミ情報をホテル選びの参考にする。
2)Booking.comでホテルの目星をつけてから、ホテル価格を横断的に検索してくれるサイトで料金を確認。
3)ホテルの直営サイトをチェックし、価格が変わらないようであればホテルの直営サイトから手配。
4)直営サイト以外では基本的にはBooking.comかエクスペディアで手配。それ以外の旅行代理店を使用する場合は自己責任で判断。

以上のように、航空券は航空会社の直営サイトで直接契約。ホテルもできる限り直営サイトで直接契約し、ホテル予約専門の代理店を通しても現地支払いにすることで、個人手配旅行の場合は「てるみくらぶ」のような自転車操業の資金になることを防げる。現在、私は旅行代理店を使うことはほとんどない。

個人手配旅行の方法も15年前くらいとは大きく変化している。航空券とホテルの手配はインターネットで全て完結してしまうために、個人手配旅行では「旅行代理店」の商売が成り立ちづらい時代になった。そのために、おそらく時代の変化に対応するために「てるみくらぶ」は、インターネットではなく新聞広告などで情報を得る、ある意味では情報弱者とも言える高齢者が多い団体パッケージツアーに手を出すことになる。募集型企画旅行に手を出すことになるが、募集型企画旅行は阪急交通社やJTB旅物語、HISというような、既にノウハウを持った大手旅行会社と戦わなくてはならない。阪急交通社やJTB旅物語のような大手旅行会社が十分にコストを切り詰めて格安団体パッケージツアーが提供されているにも関わらず、「てるみくらぶ」が客集めのために大手旅行会社と差別化する目的で、破格の価格で提供した結末は、すでにご存知の通り。

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