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2017年3月

2017年3月31日 (金)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 2日目(1)青春18きっぷの旅なのに、まさかの近鉄の急行電車で名古屋から伊勢神宮へ。

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2017年3月5日、日曜日。名古屋栄東急REIホテルで迎える朝。外で朝食を食べるのは面倒なので少し高くなっても朝食つきにすることが多いんだけど、今回は食事なしの素泊まり。食事も取らずにチェックアウト。

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せっかく名古屋に来たのだから、モーニング文化を体験しなくちゃ。

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ホテルの向かいにあるのはコメダ珈琲店。コメダ珈琲店だったら、すでに東京にもあるので、名古屋らしさは感じないなぁと思うんだけど、わざわざ無料のモーニングを食べるためにお店を探すのも面倒なのでコメダ珈琲店に入ってしまうことにする。

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日曜日の朝のコメダ珈琲店は空いていると思ったら、けっこうお客さんが来る。

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無料のモーニングセットの朝ごはん。わざわざ名古屋まで来なくてもお近くのコメダ珈琲店で食べられますけど。

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地下鉄東山線栄駅に向かって歩き始める。日曜日の朝の名古屋中心部はひっそりとしている。

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あまり高くないような気もするけど、ビルの陰に隠れた観覧車からはどんな風景が眺められるんだろう。

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戦後の防火対策として作られた、いわゆる100m道路の「久屋大通」で、ふと世界三大がっかり名所のひとつである本物の「小便小僧」よりもさらに「がっかり感」が増した小便小僧があるのを発見する。

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「栄町商店街」がブリュッセルのルイーズ通りとパリのモンテーニュ通りと姉妹提携を結んでいるらしい。ブリュッセルを訪れた時にルイーズ通りは行っていないなぁ。パリのモンテーニュ通り“Avenue Montaigne”は、Champs-Élysées通りからアルマ橋に向かう斜めに走る通りで歩いたことがあるけれど、「久屋大通」とは似ていない、ひっそりとした通りだった気がする。ブリュッセルのモチーフが小便小僧なら、パリのモチーフはワイン以外に思いつかなかったのかなぁ?モンターニュ通りを歩いたアルマ橋からはエッフェル塔がよく見えるので、エッフェル塔でも立てておけばよかったのに。

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私の失敗なんだけど、名古屋の町歩き、やっぱりガイドブックを手に入れるべきだったなぁ。ノープランで事前調査がないと名古屋の街の良さがわからない。今回だけで名古屋の街を知ったことにはならないから、また来なくちゃ。それに、名古屋名物も十分に味わえていないし。

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地下鉄に乗って名古屋駅に向かうことにする。

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名古屋は地下街が発達している。地上を歩くよりも賑やかかもしれないなぁ。

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ちょっと気になるのは「コンパル」という喫茶店。サンドイッチが美味しそう。さすがにサンドイッチはモーニングのサービスではなさそう。テイクアウトのコーナーもあるのでその場で買えるなら買おうかと思ったんだけど、待っている人がいるから注文してから作るんだろうなぁ。名古屋駅にもお店はあるかも知れないので何も買わずに通過する。

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時刻は朝8時5分。平日だったら混雑しているんだろうけど、日曜日に栄駅で地下鉄に乗る人はまばらにいる程度。

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地下鉄東山線に乗って名古屋駅へ。

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地下鉄を降りてから名古屋駅で案内を見ながら歩いて見るんだけど、なかなか近鉄名古屋駅にたどり着かない。今ひとつ、名古屋駅の構造を把握していないから、うまくたどり着けない。きっと、慣れている人だったら難しいとは感じないんだろうけど。

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今日は事前に時刻を全く調べていない、リアルな行き当たりばったりの旅。なぜかというとJRではなく近鉄は20分に1本程度急行電車が走っているので、電車の時刻を気にする必要がないから。8:21五十鈴川行きの急行電車に間に合いそう。

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ちょうど五十鈴川行きの急行列車が入線して来た。乗車待ちの列に並ぶ。そもそも青春18きっぷの旅なのに近鉄を使うというのは、おかしいと感じる人もいるかも知れないなぁ。

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私は「乗り鉄」ではないので、青春18きっぷは、いかに鉄道を乗り継ぐかの「ゲーム」ではなく、あくまでお得に目的地まで行ける「手段」としか考えていない。列車に乗ることが目的ではなく、目的地に行くことが目的なので今日の移動予定は名古屋駅と伊勢市駅との往復程度。名古屋駅から伊勢市駅までは近鉄の急行電車で1450円。往復で2900円。青春18きっぷは1日あたり2380円なので、青春18きっぷを使ってJRで行った方が安いのになぜ?と疑問を持つ人もいるかも知れない。

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その答えの一つは、JRの「快速みえ」は伊勢鉄道線経由という落とし穴にある。青春18きっぷのみで伊勢市駅まで向かうには、関西本線亀山駅で紀勢線、参宮線経由で行けば青春18きっぷだけで行くことができるけれど、乗り継ぎが悪く、3時間程度かかる。近鉄の速達性に対抗するために亀山をショートカットする路線として、伊勢鉄道線経由の「快速みえ」が運行されているんだけど、私鉄の扱いとなり片道510円が徴収される。往復だと1020円。2380+1020=3400円。近鉄を利用した方が500円安い。

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そして、もう一つの理由は利便性。JR参宮線は非電化ディーゼルのローカル線なので「快速みえ」が1時間に1本、各駅停車が1時間に1本程度しか走っていない。電車の時刻を気にせずに行き当たりばったりの旅が可能なのは近鉄電車。

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近鉄富田駅という駅で車窓から不思議な電車を目撃する。初めて見る電車でありながら、なぜか見たことのあるような懐かしい黄色い電車はなんだろう?急行電車は四日市駅を出発し、伊勢へと向かう。

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近鉄は特急電車ではなく、普通乗車券だけで乗車できる急行電車でもJR線の「快速みえ」と同等の速さ。10時すぎには伊勢市駅に到着。この電車の終点の五十鈴川駅というのはどこにあるんだろう?

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伊勢市駅で降りて、まずは外宮を参拝することにする。実を言うと、伊勢神宮を訪れるのは今回が3回目となるんだけど、過去2回はドライブ旅行で訪れていて、いきなり内宮を目的地としてしまっていて外宮を訪れていない。

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今日はちゃんと外宮から参拝することにする。もしかしたら、ちゃんと外宮から参拝しないから、今でも結婚もせずに、毎回一人寂しく旅行しているのかも知れない。まぁ、ものすごく寂しくなるのは「たまに」なんだけど…。

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四日市駅などJR線と近鉄線が接続していない駅もあったけど、伊勢市駅はJR参宮線と近鉄と同じ駅となっている。

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外宮自体は今回が初めて。そして、鉄道旅行で伊勢神宮を訪れるのは今回が初めて。ドライブ旅行だと、いきなり目的地に直行してしまうので、駅から外宮に続く参道の雰囲気を感じながら歩く鉄道旅行の方がいいかも。昭和レトロの雰囲気の建物って、実は私は好き。

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この参道は鉄道が開通して発展してきたのかなぁ。マイカーが普及する以前は鉄道でたくさんの人々が伊勢神宮を訪れたのだろう。

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参道には近代的なビルも立っているけれど、やっぱり私は昭和レトロの建物が好き。

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この「山田館」と言う旅館もいつの時代に建てられたのだろう。つい興味を持ってしまう。

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外国人を意識して“ISE SIMA KANKO MIYAGE SIZUOKAYA”とローマ字表記にしたのかなぁ?ローマ字が少しかっこいいと思われた時代に日本人向けに作られたんだろうなぁ。だって、“KANKO MIYAGE”は、肝心の外国人にはきっと理解されない。

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伊勢神宮を初めて鉄道で旅してよかった。だって、参道を歩くだけでも私にとってはつい興味を持ってしまうことばかり。昭和レトロの参道を歩くのが楽しかった。この道路を渡ればいよいよ豊受大神宮(外宮)。

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豊受大神宮の入口には「赤福」のお店がある。最近、「赤福」を口にすることは久しくない。10年くらい前の賞味期限偽装問題以降、食べていないかも知れないなぁ。

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いよいよ表参道火除橋を渡り、豊受大神宮(外宮)の内部へと向かう。

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2017年3月28日 (火)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 1日目(6)名古屋で夕ごはん。

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名古屋駅で地下鉄東山線の乗り場を探していたら、なぜか名古屋駅の外に出てしまう。再び、「東山線名古屋駅」の案内を見つけて地下に降りる。きっと慣れている人にとってはなんでもないのだろうけれど、初めての名古屋駅での地下鉄への乗り換えでちょっと戸惑う。初めてだから迷ってしまったけれど、きっと東京駅や地下鉄大手町駅、新宿駅の方がダンジョンに違いない。

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小さな名古屋の地下鉄の改札口を通り、乗り場へと向かう。メインの入口ではない雰囲気。ガイドブックや名古屋の地下鉄の路線図を持っていないというのも不便なものだなぁ。乗り換え案内で「東山線」の乗るべきだということはわかっているんだけど。

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無事に東山線のホームに到着し電車を待つ。東京圏に住んでいるからこそ、地下鉄の路線図は頭の中に入っているけれど、きっと東京の地下鉄の方がさらに路線も多くて難しい。しかも、都営地下鉄と東京メトロで2系統あって、2つの会社をまたぐと料金が高くなるという仕組みは東京圏に住んでいても、とてもわかりづらい。

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地下鉄車内に入って路線図を確認する。私が名古屋の地下鉄に乗るのが初めてだから感じることがある。JR線との乗り継ぎの関係がこの路線図ではわからない。JR中央線では、路線名ではなく「地下鉄」と案内されていた。そして、地下鉄の路線図にはJR線の記載が全くない。相互の交通機関の連携がないように感じてしまう。住んでいる人にとっては頭の中に地図があるのでJR線が路線図に掲載されていなくても不便はないのだろう。ふと東京メトロの車内の路線図はどうなっていたかなぁ?と考えると、普段は気にしていないので思い出せない。

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最終目的地の栄駅に到着する。まだ知らないどこかへ行くと感じることがある。東京メトロはどうなっているんだっけ?普段、東京圏に暮らしていて、地下鉄の案内図なんて気にしたことがないけれど、東京メトロは初めて東京に出てきた人にとって親切な案内になっているのだろうか。まだ知らない価値観を感じるだけではなく、自分自身を見つめる機会になる。それは海外旅行だけではなく、国内旅行でも感じることがある。

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地上に出るとテレビ塔が見える。

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デパートが並ぶ通りをホテルに向かって歩く。

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今回のホテルは、名古屋栄東急REIホテル

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最近のビジネスホテルは前払い制のところが多いけれど、名古屋栄東急REIホテルは後払い制。ビジネスホテルの中では部屋はまあまあ広い方かなぁ。

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私の旅はいつもぎりぎりの手配なので、安めのビジネスホテルとそんなに値段が変わらなかった。大都市のホテルは安くない。

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バスルームもビジネスホテルとしてはものすごく狭くはない。もっとも、最近では大浴場があるチェーン系ビジネスホテルもあるけれど。

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さっそく夕ごはんを食べに行くことにする。だけど、やっぱり大都市の場合はガイドブックや事前にインターネットで調べておいた方がよかったかも。小さな町であれば選択肢が少ないので選びやすいんだけど、お店がありすぎる。

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「みそかつ」を食べようかと思ってスマートフォンで検索してヒットしたのはこの「味処叶」というお店。路地裏にあって場所がわかりづらい。わざわざ調べなかったら、まずたどり着けないだろう。

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私が「みそかつ」の名古屋圏標準の味を知らないのでチェーン店の「矢場とん」でもよかったんだけど、路地裏にある小さなお店で、お店の中が見えず怪しい雰囲気がおもしろそうだと感じて入ってみることにする。少し怪しいお店に「えいっ」と入ってしまうのは海外でも日本でもちょっと好き。

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カウンターとテーブル席の小さなお店。土曜日の夜なのにお客さんはあまりいない。そして、店員さんは多国籍の外国人。外国人同士が日本語でコミュニケーションを取っているのが不思議。なんとも言えない不思議な雰囲気が私にとってはおもしろい。

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瓶ビールを頼む。本当は名古屋名物をつまみに、ちびちび飲みたかったんだけど「みそかつ丼」しかない。まぁ、このお店は「みそかつ丼」のお店だから間違いではない。どちらかというとお昼ごはん向きのお店だったかもしれないなぁ。

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みそかつ丼が運ばれてくる。以前、岐阜に住んでいる友達を訪ねたことがあって、その時に味噌カツを食べたことがあるんだけど、私は味噌カツが好き。だけど、途中からくどさを感じてしまい、一度食べるとしばらく食べなくてもいいと感じてしまう。

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ところが「みそかつ丼」は、あっさりしていてくどさがなく、これだったら食べ続けられるかも。ごはんを食べるお店で、ちびちびつまみながらビールを飲むという私のイメージとは違ったけど、なかなか美味しい「みそかつ丼」だった。

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栄を歩いてみる。デパートも立ち並び、きれいな街並み。銀座よりも新橋のような大衆居酒屋に行きたかったんだけど、名古屋のような大都市だとどこにそのようなお店があるのか、事前に調べていかないとわからない。

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「だるま」という巨大な居酒屋さんだったら名古屋名物が食べられたかなぁ?

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ホテルを「栄」にしたのは、名古屋は栄が繁華街だというイメージがあったから。栄を歩いただけでは名古屋を知ったことにはならないなぁ。

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スナックなどが立ち並ぶ繁華街に入る。

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このお店みたいな大衆飲み屋さんを探していたのかも。もっと街を知ってからお店に入ればよかったかなぁ。実はどて煮を食べてみたかった。

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間口がものすごく狭いケーキ屋さんを発見。美味しいのかなぁ?ガイドブックやインターネットに頼らずにふと見つけたお店って気になってしまう。

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「みそかつ丼」は美味しかったんだけど、どうしても、もっと名古屋の味を楽しみたくて、チェーン店の山本屋本店へ。

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八丁味噌の味って私は好き。せっかく名古屋に来たのだから、まだ肌寒い時期には味噌煮込みうどんを食べたい。

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お店に入って、味噌煮込みうどんを注文すると漬物が置かれる。おかわり自由らしい。

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しばらく待っていると味噌煮込みうどんが運ばれてくる。すでにみそかつ丼を食べてしまっているので、あまり量が多くないといいんだけど。

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蓋を開けてみると、1人前はそんなに量が多いわけではないので、ほっとする。

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麺が固いけれど、八丁味噌の風味が美味しい。やっぱり、私は名古屋圏のみそ文化って好きかも。

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蓋を小皿のかわりに使う。名古屋駅で下車して街を歩いてみるのは今回が初めて。今まで、名古屋を知らなすぎたかもしれないなぁ。

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まだ、名古屋名物はたくさんあるから、再び名古屋を訪れてもいいかもしれない。だけど、私は出張で名古屋に来ることがないので、旅行のディスティネーションとしての名古屋の魅力をまだ知らない。私は飲み歩いたり、夜遊びはしないのでホテルに戻る。明日は目的地である伊勢神宮を目指す。

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2017年3月25日 (土)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 1日目(5)妻籠宿から中央西線に乗って名古屋へ。

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妻籠宿はそんなに広くなく、すでに集落の反対側の端っこで折り返してバス停に向かって歩いている。南木曽駅から妻籠まではバスに乗らないと簡単には歩けなさそうな距離。南木曽駅に戻るバスの時間はこれからだと16:04か17:41しかないんだけど、町並みを見るだけなら、1時間もあればちょうどいい。

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私はまずは歩いてみて町の全体像をつかむことが多い。それから細かく見てまわる。といっても、興味を持ってしまったら立ち止まってしまうので、予定通りにいかないことも多いんだけど。

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2階に作業をしている人がいる。家を守る人がいるからこそ、この景観が守られるのだろうなぁ。

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休憩所と書かれている建物に入ってみる。

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今日は3月4日の土曜日。昨日はお雛祭りの日。最近では、段飾りのおひなさまを見ることも少なくなった。

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雛飾りをじっくり見るのって久しぶりかもしれないなぁ。

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バスの出発時間まで「脇本陣奥谷」を見学することにする。

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係員の女性に囲炉裏の間に案内される。今の時期しか見られないと、なぜか囲炉裏の火を起こし始める。

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いったい何を見せたいのかなぁ?と思っていたら、どうやら建物の中に差し込む光の美しさを見せたかった様子。

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囲炉裏の間に座り、光の筋を眺める。確かに美しい。この脇本陣の説明は10分くらいかかるという前置きがあって、10分くらいならバスの時刻までの時間つぶしに丁度いいので説明を聞くことにする。博物館や資料館は自分で見るだけでは理解できていないことが多いので、説明をしてくれるときはできる限り説明を聞くことにする。

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本陣は島崎家が代々勤めていたんだけど、本陣は宿泊専門だったために大名行列がなくなった明治時代には取り壊されてしまったこと。脇本陣は副業が認められていて林家が酒造なども営んだ結果、当時のままの建物が残っていること。島崎家というのは島崎藤村の生家であることなどを聞いて、説明を聞かなければわからないことを理解できた。

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囲炉裏も場所によって、嫁の座る場所は板張りで姑の場所は畳張りで区別されていたとか、丁寧な説明でおもしろかった。やっぱり、話を聞かないと、見るだけでは理解できない。

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なかなか興味深い話で聞き入ってしまったら、のんびりし過ぎてしまい、バスの出発時刻が近づいている。うーん、残念ながら五平餅を注文してから焼いてもらうだけの時間はなさそう。まぁ、五平餅の味は知っているので、それよりも、脇本陣の係員の女性の説明の方が私にはおもしろかった。時間がなくなってしまい、本陣は見る時間がなくなってしまったけれど、また来た時に見学すればいい。私はいつもすべてを見るつもりはなく、見逃したところはまた見ればいいと考えている。見逃したところがあれば、もう一度訪れる目的にもなるし。

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バス停には外国人の男性がバスを待っている。馬籠宿を見た後に妻籠宿を観光して、これから名古屋に出て京都に向かうのだという。ジャパンレールパスを持っていたので、名古屋から新幹線に乗れるので京都まで行けるだろうと伝える。外国人がわざわざ妻籠宿まで電車とバスで旅しているのを見ると、日本人である私が今まで妻籠宿を訪れていなかったことが恥ずかしい。私にとっての「まだ知らないどこか」は日本の中にもたくさんある。

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バスはおよそ時刻通りに妻籠宿にやって来て、南木曽駅に向かう。

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料金は一律300円。馬籠宿まで行っても300円なのかなぁ?

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バスは南木曽駅に到着する。

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妻籠宿へは、馬籠行きのバスでも保神行きのバスでもどちらでも行くことができるので、バスの本数があるけれど、馬籠宿に行くバスは1日4本しかない。馬籠宿に行ってしまえば、中津川駅行きのバスが出ている。外国からの観光客がバスを乗り継いで観光しているんだから、私も日本でもフランスでももっと交通の不便な場所をチャレンジしなくちゃなぁ。

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南木曽駅のホームで16:32発中津川行きの列車を待つ。

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ワンマン運転の乗車口は1ヶ所のドアしか開かない。南木曽駅の場合は跨線橋の階段を降りてすぐの場所。

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2両編成の中津川行きの列車がやって来た。

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座席は8割程度埋まっている。終点の中津川駅までは19分ほどで到着するので、この区間は着席できなかったとしてもそんなに辛くはないと思うけれど。

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車窓から見えるこの山はなんという山だろう?

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南木曽16:32発の2両編成の列車は16:51中津川駅に到着する。跨線橋を渡り、1番ホームへ。乗り継ぎ時間は4分間。

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中津川16:55発快速名古屋行きに乗り換える。車両はJR東海の211系。大学時代に明治学院大学戸塚校舎に通う時に乗っていた東海道線の塗装が懐かしい。

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ロングシート仕様。土曜日夕方の上り列車で始発駅なのでガラガラ。

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恵那駅で明知鉄道の車両が見られるかと思ったら、入線していないので見られず。

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そして、電車は中津川駅を16:55に出発し、1時間23分ほどで18:18名古屋駅に到着する。「駅そば」が「きしめん」なのが名古屋っぽい。

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今日は栄のホテルを予約しているんだけど、名古屋の地下鉄がよくわからないので栄への行き方がわからない。たぶん、名古屋駅よりも前の駅で降りて地下鉄に乗り換えた方が早いんだと思うけど、よくわからない。JRのアナウンスって、大曽根駅や千種駅で「地下鉄」はお乗り換えですという言い方なんだけど、「地下鉄」と大きくくくられても、よくわからない。東京だと地下鉄丸ノ内線であるとか何線なのかまでアナウンスされているような気がする。

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名古屋駅の表示も「地下鉄」と書かれているけれど、複数の路線が乗り入れていたりしないのかなぁ?東京圏だと「地下鉄」と一括りにせずに「地下鉄丸ノ内線」など、路線別に案内されているような気がする。不便に感じるのは東京圏の「固定観念」に私が縛られているんだろうなぁ。

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海外旅行や地方に旅行してみると、自分自身の「固定観念」を見つけることがある。東京圏の「固定観念」に縛られている自分にふと気がつく。「地下鉄東山線」と路線名で書かれている方が安心してしまう。

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たくさんの人が集まっているこの広場が名古屋駅の待ち合わせスポットなのかなぁ?

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地下鉄駅の入口を探していたら、案内を見落としてしまったようで、なぜか外に出てしまう。今日の青春18きっぷの旅は名古屋で終了。私にとっての青春18きっぷの旅は、あくまで移動手段でありいかに乗り継げるかという「ゲーム」ではないので、あまり遅い時間まで距離を稼ぐようなことはしない。なぜ名古屋止まりかと言えば、私は今まで名古屋駅で降りて、名古屋の街を自分の足で歩いたことがないから。「まだ知らない」名古屋の街を歩いて見ることにする。

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2017年3月22日 (水)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 1日目(4)南木曽駅で途中下車して妻籠宿へ。

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松本12:18発中津川行き1828M列車は塩尻駅に12:35到着する。ここで予想外のアナウンスが。塩尻駅出発は13:08で30分以上の停車時間がある。交通新聞社「小型全国時刻表」ではページが違っているのでわからなかったけど、松本12:42発小渕沢行きの列車の到着は12:58で乗り継ぎできることがわかる。もう1本後の小淵沢行きで乗り継げるのなら松本駅で急いで立ち食いそばを食べなくても、あと20分の余裕があった。ちゃんとした蕎麦屋さんでも間に合ったかも。

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塩尻駅から先はみどり湖経由中央東線、辰野経由中央東線、中央西線の3線に別れている。オレンジ色はJR東海を表している。

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30分も停車時間があるので駅の外に出てみることにする。

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「アルプスワイン」の看板があるくらいだから塩尻はワインが有名なのかなぁ?30分の停車時間があれば塩尻駅構内で食事もできたかもしれないなぁ。今日は行き当たりばったりの旅ではなくは事前に時刻表で調べたルートを旅しているんだけど、塩尻駅の停車時間までは詳しく見なかった。

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中津川行きの2両編成の列車に戻る。

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観光案内所で買った信濃ワインをちびちび飲む。若いフレッシュな味。

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中央西線は、国道19号と並走するんだけど、中央自動車道は国道19号と並走せずに岡谷から飯田に向けて南下しているので、高速道路のルートから外れてしまった沿線の風景はのどかな感じ。町の発展には鉄道よりも高速道路の方が重要なのかもしれない。

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木曽福島駅で少し長めの停車がある。

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山の上に雪山が見えるけど、どこの山なんだろう?

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次は南木曽駅。今日のルートは事前に時刻表で計算されている旅程を取っている。私は現地でどのように歩くかはいつも決めていないけれど、大きな移動は特に列車の本数が少ない場合は事前に調べておく。「まだ知らない」妻籠宿を訪れてみる予定。ワンマン運転の中央西線はバスのような料金表示がある。

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バスと同様に両替をして運賃を支払う。もちろん切符を持っていれば料金を支払う必要はなく、塩尻から南木曽まで車内で料金を精算していたのは2人しかいなかった。

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南木曽駅は観光スポットである妻籠宿があるせいかホームで列車を待っている人が多い。

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列車は14:42南木曽駅に到着。ワンマン運転の列車は乗車するためのドアは1ヶ所しか開かない。

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降車は先頭車両の一番前で、乗車は先頭車両の真ん中のドアから乗車する。2両編成の後ろ側の車両のドアは開かない。

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南木曽駅で下車したのは私を含めて4人のみ。跨線橋を渡って出口に向かう。

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南木曽駅の駅舎は立派な駅舎。次の中津川行きの列車の出発時間は16:32発。妻籠宿観光は約2時間の予定。妻籠宿と馬籠宿の周遊も松本を訪れなければ可能だったけれど、最初から松本には行こうと思っていたので、今回は妻籠宿のみの観光の予定。

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南木曽駅前は商店が一軒ある程度で静かな雰囲気。

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路線バス乗り継ぎの旅としては、南木曽駅15:00発のバスに乗って妻籠宿の観光を1時間半程度してから、妻籠16:42発のバスで馬籠宿へ向かうことができる。馬籠宿への到着は17:10。馬籠宿からは土曜日は18:15中津川駅行きのバスが出ているので、事前に調べてあったんだけど時刻表上は乗り継ぐことはできる。しかし、17:10に馬籠宿に到着してもこの時期だと薄暗くなってしまうために馬籠宿行きを今回は断念する。馬籠を観光するには次回、プジョー208を走らせるのが一番効率的だろう。

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すでに駅前に停車している15:00発の妻籠経由保神行きのバスに乗る。

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バスの出発を待つ。

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バスの乗客は6名。時刻表だと南木曽駅から妻籠へは7分なんだけど、もう少し時間がかかる気がする。

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妻籠に到着。2人組のカップルの観光客と私の3人が降りる。

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バス乗り場から妻籠宿への道を上がる。

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妻籠は街道沿いの宿場町。この道が中山道だったということか。道幅は当時のままなのかなぁ?

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バスク旅行に行った時に、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの「巡礼の道」の途中にあるサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの街を訪れたことがあるんだけど、街道沿いに昔ながらの建物が立ち並ぶ雰囲気が似ているような気がする。もちろん、石造りのフランスの町と、木造の妻籠では異なるんだけど、山奥の街道沿いの町という点が似ている気がする。

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五平餅屋さんがある。最後に時間が残ったらここで五平餅を食べようかなぁ。

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集落の端っこまで行ってみたいと思って、坂を登ると水車がある。今も使われているのかなぁ?

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妻籠の集落の山側から街道を見下ろす。中山道の宿場町ということは、大名行列もこの道を歩いたということ。

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古い街並みが残されている。まだ知らない妻籠宿を訪れてよかった気がする。今回、松本に行くことは最初から決めていて、途中下車して観光できる場所はないかと考えてみて見つけた「妻籠」だけど、頭の中にあるイメージだけで、ガイドブックも見ないし、事前にインターネットで調べても来なかったので、想像していた以上におもしろい。

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不思議なのは交通の弁が悪いのに中国人の団体客がいること。日本人の私が初めて訪れる場所なのに、外国人が訪れている。世界を旅行するのもいいけれど、日本国内でも「まだ知らないどこか」はたくさんある。私は「まだ知らないどこか」は、海外だけにあるとは限らないと思っていて、だからこそ国内旅行にも出るようにしている。

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街道沿いの古い街並みが本当に美しい。松本経由で中央西線に乗って名古屋に行こうと思いつかなかったら、この妻籠宿の風景に出会うこともなかったかもしれないなぁ。

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軒下に吊るされているものはなんだろう?何かの道具なのかなぁ?街を歩いていて、気になるものを見つけるとつい足を止めて考えてしまう。でも、それが私の旅。

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2017年3月19日 (日)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 1日目(3)松本駅の立ち食いそばでお昼ごはん。

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松本は松本城だけを見ればいいと思っていたので、事前に予定していなかった旧開智学校の「擬洋風建築」はなかなかおもしろかった。だけど、今日は列車本数の少ない中央西線で名古屋方面に向かうために、松本駅12:18発の中津川行きの列車に乗る予定にしているので残り時間が少なくなってしまった。この列車を逃すと次の列車は2時間後の14:30までない。

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思ったよりも松本の町歩きが楽しいので14:30の列車でもいいかなぁ?旧開智学校の前にあるのは旧司祭館の建物。自由に入場できるみたい。お昼ごはんをちゃんと食べなければ、時間はまだあるので松本駅で駅弁でも買えばいいか。

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フランスのクレマン神父によって建築された西洋館。忙しい旅はあまり好きじゃないので、次の列車でもいいかと思って内部の見学をするけど、そんなに見所はない感じ。

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旧開智学校から松本駅まで徒歩25分。お昼ごはんにお店に入らなければ問題ない。松本城を違う方向から見てみると、この角度から見たほうがどっしりとした感じに見えるかも。

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結婚式の写真かなぁ?いつか、こんな写真を「連れ」と一緒に撮ってみたいなぁ。一人旅には慣れているんだけど、このような風景を見かけた時にふと寂しくなる。

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初めての松本、そして松本城、おもしろかった。3時間弱の滞在時間だと足りないくらいかもしれないなぁ。松本を通りがかりに立ち寄るのではなく、ディスティネーションにして旅をしてもよかったかもしれないなぁ。

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時間はあまりないのに「四柱(よはしら)神社」が気になって寄り道する。私の旅は気になってしまったら仕方がない。

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四柱神社にお参りする。歴史的には建てられたのは明治期のようだけど。

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明治期に四柱神社の参道として発展したのか、近代になって観光地化したのかはよくわからないけれど「縄手通り」がちょっとおもしろい。もともとは、松本城のお堀と女鳥羽川の間の縄のように長い土手から「縄手通り」と呼ばれるようになったらしい。

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食べ物やさんやお土産もの屋さんなどが並んでいて、歩いていて楽しい。時間がたっぷりあれば全部見てまわりたいくらい。

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「五平餅」かぁ。でも、そろそろお昼ごはんの時間だから、ちょっと食べてみたいけど我慢する。

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縄手通りは「かえる」がキャラクターになっているみたいで「がまざむらい」像が立つ。

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女鳥羽川を渡る。この川もきっと、松本城を守るための地形的な防御ライン。

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中町通りは、なんとなく昔からある街道の雰囲気を感じる。時間があったらゆっくり歩いてみたいんだけどなぁ。縄手通りを寄り道してしまったので、お昼ごはんを食べる時間がなくなりそう。

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パルコが見えてきたらだいぶ駅に戻ってきた。なんとか12:18発中津川行きの普通列車に間に合いそう。松本駅周辺でお昼ごはんを食べる時間もなんとかありそう。松本で食事をするとすれば、信州そば屋さんかなぁ?

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松本駅に向かう途中にある和菓子屋さんの「開運堂」が気になって入ってみることにする。時間があまりないのに、私の旅は気になってしまったら仕方がない。

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桜餅かぁ。わざわざ「関東風」と書かれているので、関東では「道明寺」と呼ばれる関西風の桜餅も売られているのかなぁ?私はフランスを旅行していても、おみやげ用のお菓子よりも、現地で普通に売っているお菓子を買うのが好き。

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無事に松本駅に戻る。いろいろ寄り道ばかりだったけど、12:18発中津川行きの普通列車まで30分以上時間があるので、松本駅でお昼ごはんを食べる時間はありそう。

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駅前に並んでいる食堂を見ると、ちゃんとお蕎麦屋さんがあるじゃない。駅の建物にあるお蕎麦屋さんなので、観光客向けだとは思うけど。

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他に名物がないか駅前のお店を見ていると、立ち食いセルフ方式のそば屋さんを見つける。ちゃんとしたお蕎麦屋さんに入ると30分だと忙しいかもしれないけど、ここだったらさっと食べられるかもなぁ。

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時間の関係で立ち食いのそば屋さんに入る。天ぷらが並んでいて、讃岐うどん屋さんみたい。せっかくなのでもりそば大盛りを注文。

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すぐに茹であがり、期待通りさっと出来上がる。

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立ち食いだけど、美味しいじゃない。私にはここで十分に美味しい。

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立ち食いそばを食べて、松本駅改札口へ。

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立ち食いそばを選択したおかげで20分前に松本駅に到着できる。中津川行きの列車は松本駅が始発なので座れないほど混んでいるとは思わないけれど、混雑具合がわからないので早めにホームに降りる。

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中津川行きの列車は2両編成。JR東海のワンマン運転車両。列車は入線しているけれど、まだドアは開いていないみたい。

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すでに数名の乗客がドアの開くのを待っている。

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ようやくドアが開き、車内に入る。9:35に到着して次の12:18中津川行きの普通列車までの2時間40分では松本を観光するのには少し時間が足りなかったかもしれないなぁ。そもそもは事前に松本城だけは調べたけれど、旧開智学校など松本のことをきちんと調べていなかったのが失敗の原因。松本城だけなら2時間40分あれば十分だと考えていた。それに松本から名古屋方面に向かう中央西線の普通列車の本数が少ないので、自由な「行き当たりばったり」な旅程が組めなかった。私は観光については「行き当たりばったり」だけど、大きな移動についてはちゃんと計画を建ててしまう。

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土曜日のお昼過ぎの列車の乗客は2人席を1人で使用して座席が埋まる程度。再び、車窓の風景を楽しむ普通列車の旅を再開する。

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出発前に「開運堂」で買った紙袋を取り出す。

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開運堂の関東風のさくら餅、美味しい。

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どら焼きを食べながら考える。また松本を訪れてもいいかもしれないなぁ。縄手通りや中町通りをもっとゆっくり歩いてみたい。ちょっと歩いただけだけど、松本の町は、おもしろいなぁと思う場所がもっとみつかるような気がする。普通列車の旅って、たっぷりと時間があるので色々なことを考えながら旅することができるから好き。

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2017年3月16日 (木)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 1日目(2)松本城から不思議な「擬洋風建築」の旧開智学校へ。

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現存12天守の一つである松本城。城マニアではないんだけど、ヨーロッパの城や要塞は結構好きなので、日本の城も実は好き。私の興味は城や要塞が敵をどのように防御する仕組みになっているのかを考えるのが好き。

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黒門から本丸に入る。

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この家紋はどの城主の時代のものなのだろう。

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天守閣の手前側には本丸御殿が建っていたが1726年に消失したらしい。中央の大天守の右側には乾小天守が立ち渡櫓で連結されている。そして、左側には辰巳附櫓と月見櫓が複合されている。

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いよいよ松本城の中に入る。

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矢狭間や鉄砲狭間があるのがわかるので、ここで矢や鉄砲で狙い撃ちにされる。そして、石垣を登ろうとすると石落としから石が落ちてくる。

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松本城の矢狭間から外を見る。この窓から的に狙いを定めて矢を放つ。

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そして、石落としから石垣を登ってくる敵に石を落とす。

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階段を登って天守閣の最上階を目指す。

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ようやく天守閣の最上部まで登る。東側の本丸御殿の方向を眺める。今は芝生の広場に本丸御殿が建っていた。

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そして、南側は松本市街の方向。松本城が松本盆地の平地にあることがよくわかる。松本城でもらったリーフレットによると内堀は60メートルあり、火縄銃が届かない距離を考慮しているらしい。へぇ、火縄銃での攻撃も考慮して城造りがされているんだ。

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西側には北アルプスが見えて美しい風景。松本や安曇野周辺は常に西側に北アルプスが見えて四季を通じて美しい山の風景があっていい。

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私は山には詳しくないけれど、見ただけで山の名前を答えられるんだろうなぁ。スイスのグリンデルワルドやフランスのシャモニーでハイキングしているんだから、いつか日本のアルプスもトレッキングしてみたい。でも、日本のアルプスは、ヨーロッパの本物のアルプスのように登山電車やロープウェイでお気軽にトレッキングできる感じではないんだろうなぁ。

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そして、最後は北側を眺めるとけど、旧開智学校が見える。

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旧開智学校って教科書でしか見たことがないけど、松本の市街地にあったことを松本に到着してから観光案内所で知る。今回の旅行では事前に行く予定になかったけど、このくらいの距離だったら歩いていけるかなぁ?青春18きっぷの旅は、自由気ままな旅のようで、列車の本数が少ない地域だと次の列車の時間があるのであまり自由ではなかったりする。

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天守閣を支える柱が密集して建っている。現存12天守のうちのひとつである松本城、おもしろかったなぁ。やっぱり、私はヨーロッパでも日本国内でも、城や要塞を敵の襲来をどのように防御するかを考えながら歩くのが好き。

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せっかく松本に来たのだから旧開智学校まで歩いて行ってみることにする。復元された東側にある太鼓門。

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二の丸御殿跡。筑摩県庁として明治時代にも残っていたようだけど1867年に焼失する。

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旧開智学校まで行く途中の今は営業していないタバコ屋さん。観光名所ではないんだけど、タバコのロゴと郵便ポストがどことなくノスタルジックでつい写真を撮ってしまう。

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旧開智学校の手前には開智小学校が立つ。

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重要文化財旧開知学校校舎に到着。リーフレットによると和風と洋風がまざりあった「擬洋風建築」と書かれている。

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中央には八角の塔が立つ。「擬洋風建築」ってなんだろう?「擬洋風建築」というのは洋風建築を模して建てられたということかなぁ。

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確かに装飾も当時のままだとしたら和風と洋風の混在というのもわかる気がする。だって、開知学校のロゴの周辺は天使のようなモチーフだけど、手前の雲は洋風というよりは和風のような雰囲気。だけど青空の色は和風ではない。

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2階が天使かと思えば、1階の入口の装飾には龍。全体的には洋風建築だけど、装飾枯らして混ざり合っている統一感のない感じがおもしろい。リーフレットに書かれている「擬洋風建築」という言葉がしっくりくる。

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正面玄関のドアとその周囲の装飾もおもしろい。私がまだ知らない「旧開智学校」を今日、訪れることができてよかったかもしれない。旧開智学校は教科書では知っていたけれど、「擬洋風建築」は教科書の写真ではわからない。実際に現場を訪れて、自分の目で見なければ気がつかないことってたくさんある。

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建物の1階部分には教室が再現されている。

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当時のものではないだろうけれど、木製の机や椅子が小さくてかわいらしい。

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教壇に立って、教室を見下ろしてみる。

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この階段は閉鎖されているけれど2階も講堂などがあり展示スペースになっている。

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私が興味を持っているのは「擬洋風建築」。ドアの装飾はこのドアは洋風の雰囲気を持っている。

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だけど、この波型の浮き彫りは洋風ではなく、和風を感じる。

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飛龍の彫り物もやはり和風。というよりもお寺にありそうな感じかなぁ。「擬洋風建築」の旧開智学校は、松本に到着して観光案内所に立ち寄るまでは、松本の市街地にあるのも知らなかったのでまったくの予定外の訪問だったんだけど、私としてはおもしろかった。降りたことのない、まだ知らない町に立ち寄ってみようと、伊勢神宮に行くのに遠回りをして松本を訪れて正解だった。そして、予定外に旧開智学校の「擬洋風建築」を知ることができて正解だった。

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2017年3月15日 (水)

エールフランス、2017年3月18日から20日までストライキ“grève”の可能性。

すでに3/13にエールフランス公式ホームページに記載されているけれど、3/18から20日までの3日間、客室乗務員組合によるストライキが実施される可能性がある。春休みを利用した旅行、卒業旅行などを予定している人は早めに情報を知っておいたほうがいい。年度末に予定通りの旅程で帰れなくなる可能性がある。

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客室乗務員組合によるストライキ実施の事前通達に関して
http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/resainfovol/meilleuresoffres/information.htm

2017年3月13日 日本時間22:30現在

エールフランス航空の複数の客室乗務員組合より、2017年3月18日~2017年3月20日のストライキ実施に関する事前通達がなされました。現在、解決策をみつけるために協議を続けておりますが、現時点で当該日程のフライトへの影響はまだ分かりかねる状況です。当該期間中にエールフランス航空が運航するフライトをご利用されるお客様におきましては、ご出発される前にウェブサイトの運航情報をご確認いただくようお願い申し上げます。尚、HOP!、KLMオランダ航空、デルタ航空など他社航空会社が運航するエールフランス航空との共同運航便につきましては、ストライキの影響はございません。

万が一ストライキが行われた場合、一部の路線に影響が出ることが予想されます。また、減員した客室乗務員数により、フライトにご搭乗いただけるお客様の人数に制限を設けさせていただく場合がございます。ご予約をいただいておりますフライトのスケジュールに変更がございます場合には、ご出発の前日にご連絡させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
フライトに影響が出る状況を踏まえ、下記対象の航空券につきましては、運賃の種類にかかわらず、無料にて予約変更を受け付けさせていただきます。

対象となる旅行期間 : 2017年3月18日~2017年3月20日
対象フライト : エールフランス航空が運航するすべての便
対象航空券 : 2017年3月13日以前に発券された航空券
予約変更 : 2017年3月13日~17日、もしくは2017年3月20日~28日に変更可能
      発券済みの航空券と同一キャビンクラス内への予約変更が可能(無料)

エールフランス航空のウェブサイトまたはモバイルサイトにある「予約の確認・変更」で直接予約を変更いただくか、ご予約された旅行会社にてお手続きいただけます。2017年3月28日以降にご旅行を延期、出発地や目的地の変更、もしくは旅行の取り止めを希望される場合は、エールフランス航空/KLMオランダ航空/HOP!でご利用可能な一年間有効のバウチャー(払戻不可)を発行いたしますので、航空券をご予約された窓口またはご利用の旅行会社にお問い合わせください。

このたびの客室乗務員組合によるストライキ実施の事前通達により、ご迷惑をおかけしますことを、改めてお詫び申し上げます。

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2017年3月12日 (日)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 1日目(1)伊勢参りに行くのになぜか松本へ。

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2017年3月4日、土曜日早朝の国分寺駅。2月末に3月のシフトが決まった時には、休みは3連休で3/4〜6の3日間しか確保できず、ソウルか台北を検討してみたんだけど、さすがに出発1週間を切ると手頃な価格の航空券が見つからない。どうも3月は卒業旅行のシーズンのためか航空券が高い。そんな時には、予約なしで行ける「青春18きっぷ」の旅に2年ぶりに出ることにする。

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国分寺駅で日付印をもらう。私の青春18きっぷに対する考え方は、いかにたくさん乗れるかという「ゲーム」ではなく、旅行の目的地があってそのための移動の「手段」。「ゲーム」ではないので距離を稼ごうとは思っていないし、部分的に他社線、特急や新幹線を使用するのもありだと思っている。

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今回の目的は伊勢神宮へ参拝すること。国分寺駅からまずは5:48発中央線各駅停車で高尾駅に向かう。伊勢神宮に行くのに八王子方面に向かうことがおかしいと思うかもしれないけれど、旅程が3日間あるので名古屋に行くのに中央本線を使って途中下車しながらのんびり行く予定を立ててみる。最初の目的地は松本。なぜ松本を目指すかと言うと、私は松本駅で乗り換えたことはあるけれど、松本で下車したことがないし、松本城を見たことがない。

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土曜日の早朝なのに、国分寺駅ではけっこう下り電車を待っている人がいる。

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3月に入るとだいぶ日が長くなった。6時前からうっすら明るくなってきている。

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今回の旅で最初に乗るのは中央線各駅停車高尾行き。

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さすがに早朝の中央線の下り電車は空いている。

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この電車の高尾駅着は6:13。高尾駅6:14発松本行き普通列車427Mに乗り換える予定だけど、乗り継ぎ時間は1分しかない。ところが、電車は2分程度遅れているので、待っていてくれるので乗り継ぎはできるだろうけど、高尾駅で慌ただしい乗り継ぎになりそう。

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高尾駅でホームの反対側に停車している松本行き427Mに乗り換える。松本行き427Mは211系6両編成ロングシート。10両編成の中央線の電車の後ろの方は走るようになるのでなるべく前よりに乗車したほうがいい。

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青春18きっぷのシーズンで、しかも土曜日なので座席の争奪戦になるのではないかと心配していたけれど、乗客はまばらに乗っている程度。青春18きっぷのルートとして中央線ルートはマイナーなんだなぁ。ずっと以前は新宿駅発松本行き普通列車の夜行があったのに。

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高尾駅を出発した電車は松本に向かって走り始める。この列車に乗ってしまえば、松本まで乗り換えなしで行けてしまう。松本到着予定は9:35なので、3時間21分の列車の旅。

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勝沼ぶどう郷駅に到着。目の前に「ぶどうの丘」が見える。ぶどうの葉は冬には落葉してしまうので、夏に来ればもっとぶどう畑を感じることができるんだろうなぁ。

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このあたりは中央高速や国道20号甲州街道と比較すると線形が随分と迂回している。中央線の歴史は知らないけれど、どうしても塩山に鉄道を通したかったのかなぁ。

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富士山がてっぺんだけ見える。

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春日居町周辺は桃の一大産地。私は毎年夏になると「跳ね出し桃」を買いに、この辺りにある選果場に行く。

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列車は6:43甲府駅に到着する。出発は6:50なので甲府駅で7分間の停車時間がある。7分間の停車時間で階段を上がったところにあるトイレに行くこともできるし、売店や駅弁が売られているので食料を仕入れることができる。

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松本行き427Mは、211系ロングシート仕様。211系はかつての東海道線や高崎線の主力だった車両。

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甲府駅を過ぎるとさらに乗客はまばらになる。

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3時間以上の鉄道の旅だけど、飛行機と違って車窓の風景が変わるので飽きない。八ヶ岳が美しい。

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上諏訪駅に到着。反対側のホームには9:19発豊橋行きの飯田線の電車が停まっている。この電車の豊橋到着は16:16なので7時間も走り続ける。青春18きっぷを使った旅としては豊橋駅で東海道線に乗り継げば、ほとんど途中下車せずに車窓の風景を楽しむだけであれば、日帰りで東京まで戻ることもできる。

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諏訪湖が見える。

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松本行き427M列車は、みどり湖経由で9:35松本駅に到着。

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私の青春18きっぷの旅は、鉄道を乗り継ぐ「ゲーム」ではないので、途中下車を楽しむ旅。松本駅で途中下車。

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松本駅で外に出るのは今回が初めて。「まだ知らない」松本へ。

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まずは松本城を目指して歩いてみることにする。

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私の悪い癖は、方角だけを信じてショートカットしようとすること。わかりやすい道ではなく、斜めに伸びている道の方が近道ではないか。たぶん、この方角に歩いて行けば着くだろうと地図を見ずに歩き始めてしまうこと。しかし、失敗することもたまにあるんだけど。方角を信じて、飲食店が多い道を進む。

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このあたりが松本で一番賑やかなところなのかなぁ。へぇ、パルコがあるんだ。地方都市には百貨店がたいてい一つくらいはあるんだけど、松本にはないのかなぁ?

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観光案内所を発見。何しろ、今回の旅行は伊勢のガイドブックを持っていなければ、当然ながら松本のガイドブックも持っていない。フランス旅行で小さな街を訪れた時にはまず観光案内所で地図を手に入れる。国内旅行だって、観光地にはたいてい観光案内所があるのでまずは地図を手に入れることにする。

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地図を見て、教科書では見たことがある「開智学校」が松本城のすぐ裏にあることがわかる。うーん、いかに私が下調べなしで旅行をしているのかが発覚。次の列車の関係で松本では2時間半の滞在時間で、松本城を見るだけのつもりだったけれど、開智学校も見学できるかなぁ?

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松本城までは徒歩15分くらいだと事前にこれだけは調べてあった通り、松本城に到着。

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初めての松本城。北アルプスを背景にする松本城、なかなか美しい。

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2017年3月 9日 (木)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 6日目 北京首都国際空港での乗り継ぎ、そして、中国国際航空の羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な航空機!

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2016年6月23日、水曜日、北京首都国際空港ターミナル3に到着する。ターミナル3は新しい近代的なターミナルビル。「国際線乗り継ぎのお客様」と日本語でも案内が書かれている。これからの北京首都国際空港での乗り継ぎが出発前に情報を得た中でも一番の難関かもしれない。事前にいくつかの先行研究から学んだことは、とにかく時間がかかるらしい。

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入口のところで列ができてしまっているけれど、これでも列は短いほうなのかも知れない。左手にはさらに列を調整する設備がある。

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列はなかなか進まない。正面に搭乗券を確認する場所があり、それを通り過ぎて、階段を降りると乗り継ぎ客専用の手荷物検査場があるんだけれど、そこで渋滞が発生しており、一向に前に進まない。このペースだと1時間以上かかるかもしれない。

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しかし、係員もなんとか通り抜けさせようと考えている様子で、途中から乗り継ぎ客専用の手荷物検査場から一般客用の手荷物検査場に案内されて、30分程度で通過できる。最大の難関と思っていた北京首都国際空港での乗り継ぎも無事クリア。もともと乗り継ぎ時間は2時間あり、パリからのCA934便が遅延することなく定刻前に到着しているので、十分に乗り継ぎ時間がある。

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

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中国国際航空CA421便はE57番ゲートからの出発。ANAとのコードシェア便となっている。

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近代的な建物だけど、中国らしい建物もある。これはお茶屋さん。

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プライオリティパスで使用できる中国国際航空ファーストクラスラウンジへ。

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ナショナルフラッグシップの中国国際航空の北京のラウンジはさすがに広い。

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受付でシャワーをお願いすると、少し待った後でシャワー室に案内される。

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北京のファーストクラスラウンジは食事が充実している。軽食ではなく、ちゃんとした食事が取れてしまう。

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チャーハンも美味しそう。

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牛肉麺なども注文して作ってもらえる。

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食べてはいないけど寿司コーナーもある。

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お菓子もある。

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また機内食を食べることになるけれど、ここでの食事の方が美味しいだろうから、機内食を食べなくてもいいつもりで、ちゃんと食事をしてしまう。

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注文して作ってもらう牛肉麺が美味しい。

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北京首都国際空港はきれいな空港だし、「ほんまもんの」中国国際航空のビジネスクラスラウンジもなかなか快適。

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「ほんまもんの」中国国際航空は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

かなりひどい?私には中国国際航空の北京のラウンジは快適でしたよ、「お邪魔します」さん

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そろそろ搭乗時間が近づいているので北京首都国際空港では何も買わずに搭乗口に向かう。

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E57番搭乗口がわからずに少し焦る。

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というのもラウンジでゆっくりしすぎて、14:35発東京羽田行きのCA421便のボーディングがすでに始まっている。

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E57番ゲートに到着し、そのまま搭乗の列に並ぶ。

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どうやらE57番ゲートは沖留めバスゲート。

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中国国際航空CA421便は定刻通りに出発する予定。「お邪魔します」さん、大変です。このままだと、全てのフライトが遅延なく予定通りになってしまいますよ。「かなりひどい」目に遭遇せずに帰国できてしまいますよ。そんな油断をしていたところ、沖留めの飛行機に向かうバスの中で20歳代と思われる日本人男性の話し声が耳に入る。

「うわー、こぇー、なにあの『ちんちくりん』な飛行機。羽根が尖っている!」

まさかの最後のフライトが羽根が尖っている恐怖の「ちんちくりん」な飛行機!?

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「こわっ、あんな『ちんちくりん』な飛行機に乗るのかよ?」
「でも、中国国際航空は安全性を考えなければ(リピート)ありだな。」

とうとう「お邪魔します」さんの実物に会ってしまったようだ。今の20歳代の男性って、北京オリンピック後の中国しか知らないと思うけれど、どこで、そこまで中国というだけで見下す「偏見」を身につけたのだろう。恐ろしい「ちんちくりん」な飛行機というから、ARJ21でも駐機しているのかと思って思わず見てしまった。しかも「ちんちくりん」という言葉をどのようなニュアンスで使っているのだろう?この中国国際航空の飛行機のことを羽根が尖った恐ろしい「ちんちくりん」な飛行機と見下しているけれど、「お邪魔します」くんは、日本でこの羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機を見たことがないのだろうか。

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羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な航空機には、中国で作られたものか、どこの国で作られたものかはわからないけれど、“Boeing 737-800”と書かれている。「お邪魔します」くんは、日本の国内線でANAやJAL、スカイマーク、ソラシドエアで、この羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機に乗ったことがないのだろうか。中国製なのか、どこの国で製造されたのかはわからないけれど“Boeing 737-800”という飛行機を、羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機と感じてしまっては、スカイマークとソラシドエアの全路線、そしてANAやJALの国内線のローカルな路線にはまず乗れないだろう。「お邪魔します」くんは、日本の羽田空港でスカイマークの飛行機を見たときに羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機と感じるのだろうか。

「偏見」は恐ろしい。「偏見」によって事実が見えなくなっている。「お邪魔します」くんは「偏見」という色眼鏡を通して世界を見ている。北京を旅行してきて、何を見てきたのだろう。現在の中国をどのように感じてきたのだろう。「偏見」という色眼鏡をつけてしまうと、2008年北京オリンピック前後に急速に近代化した現実の2016年の北京を見ても何も見えないのだろう。

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現在の中国国際航空のフリートは、国際線に関してはボーイングかエアバス製の航空機で運用されている。その意味では、「経年化」していなければフリートに危険な要素はないし、台湾の中華航空とは異なり、中国国際航空の飛行機が重大事故を起こしたというニュースは実は聞かない。その意味で「安全性」について考えなければリピートはありという考え方もどうなのだろう。中国国際航空CA421便羽田空港行きの機材はエアバスA321。羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機でなくてよかったね、「お邪魔します」くん!

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単通路型のエアバスA321には個人モニタは付いていない。

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このエアバスA321にはANAが最近導入した機材のような最新の尖ったウイングレットはついていないので、「お邪魔します」くんが心配な羽根が尖った恐怖の機材ではないので安心できるだろう。まぁ、尖ったウイングレットがついている機材と、そうでない機材とではどちらが経年機であるかどうかは言うまでもないことだけど、「お邪魔します」くんにとっては羽根が尖っている「ちんちくりん」な飛行機が恐怖なのであって、経年機かどうかは関係ない。

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無事に定刻通りに中国国際航空CA421便は北京首都国際空港を離陸する。これで、今回の旅行ではこれから羽田空港までのフライト中にトラブルがない限り、全ての便が定刻通りの出発となり、事前に心配していた中国国際航空の遅延については遭遇しないこととなる。

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今回のコルシカ島の旅行で、この青色の缶の「燕京啤酒」を飲むのも今回が最後。

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機内食が運ばれてくる。今回の機内食は北京で積まれたもの。ごはんは、型に入れたものを入れた感じで不自然に四角い。果物は缶詰。中華風あんかけのおかず。

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はっきり言って見た目は今一つなんだけど、中華味のあんかけはごはんのおかずとしては美味しくて、ファーストクラスラウンジで食事を済ませてきたので、味見だけのつもりだったけど、食べてしまった。

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そして、往路の上海からパリに向かう機内食と同じであれば、このパンは普通のパンではないはず。

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やっぱり、あんパン。日本のあんパンよりも甘さは控えめ。

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海ほたるが見えてきた。羽田空港に向けて最終着陸態勢に入っている。

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無事に羽田空港国際線ターミナルに到着する。結果的には、中国国際航空で行く今回のコルシカ旅行では、一度も遅延することなく全てのフライトが定時運行だった。上海での乗り継ぎも、北京での乗り継ぎも問題なかった。機内食も機内サービスも、とても優れているとは言い難いけど、嫌な思いをすることはなかった。何しろ、6月でパリ往復60330円という価格を考えると、コストパフォーマンスは最高に良い。しかも、北回り航路なので、中東経由よりも飛行機に乗っている時間は短く疲れない。遅延しなかったのはたまたま運が良かっただけなのかもしれないなぁ。もしかしたら、パリの「奇跡のメダイユ教会」を訪れたために奇跡が起きていたのかもしれない。でも、そこで「奇跡のメダイユ教会」の運を使ってしまったのだったら、もったいなかったかもしれないなぁ。

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今回、中国国際航空を利用して一番感じたのは「お邪魔します」くんのような人の存在。どうして「中国」と言うだけで見下した見方をするのだろう。現在の20歳代の男子は過去の中国を知っているのだろうか。「お邪魔します」くんは2016年の実際の現在の北京を見て、何を感じたのだろう。「偏見」という色眼鏡の効果は恐ろしいほど絶大なのかもしれない。日本でも普通に飛んでいるボーイングB737-800を中国国際航空の塗装で見かけると、羽根が尖った恐怖の「ちんちくりん」な飛行機になってしまう。むしろ、ボーイングB737-800はネクストジェネレーションという最新型の機材であり、「お邪魔します」くんが指摘する「安全性」の面では中国国際航空は最新型のボーイング機を運行しているということになるのに。

ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。

「お邪魔します」さん、「ひどい」かどうかは実際にあなたが体験されてから判断された方が良いと思いますよ。もっとも、あなたのように最初から「偏見」という色眼鏡をかけてしまうと、「お邪魔します」くんのように、実際に北京を訪れているにもかかわらず、「偏見」や「固定観念」のために現実が何も見えないかもしれませんが。

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羽田空港から所沢駅行きのライオンズカラーの西武バスに乗る。まだ知らない「コルシカ島」の旅。コルシカ島は日本語のガイドブックも少ないために、日本人が訪れることはまずないかもしれない。しかし、パリ・オルリー空港からは毎日直行便が飛んでおり、マルセイユやニースからも航路がある。行きづらいと感じる理由は、せっかく行くなら全島を巡ろうと考えるから。そう考えると島の交通の便の悪さがネックになる。私のようにカルヴィとリル・ルッスだけでも訪れて見たらどうだろう。きっと、今までにないフランスを知ることができる。ガイドブックに頼らない、行き当たりばったりの旅も面白い。私の旅は行き当たりばったり。きっと、カルヴィもリル・ルッスも見逃している場所がたくさんある。私が見逃したスポットは、次はあなたが探す番。ぜひ、あなたが「まだ知らない」コルシカ島旅行に出ることをおすすめする。(初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 おしまい)

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2017年3月 5日 (日)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 5日目(6)パリ・スターアライアンスラウンジとパリ発北京行き中国国際航空CA934便の機内食。

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プライオリティパスでも入場できるパリ・シャルル・ド・ゴール空港、ターミナル1にあるスターアライアンスラウンジへ。

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ラウンジはANAのNH216便を利用する日本人で満員状態。こんなに混雑しているのに、よくプライオリティパスでも利用できるようにしたものだ。実際、座る場所を探すのも大変な状況。

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受付でシャワーの使用を申し込んで順番待ちをして、ようやくシャワー室が空く。夏の暑い時期はシャワーを浴びることができるのはありがたい。けっこう、NH216便と出発が重なることもありシャワー室は希望が多くて混雑しているで、受付と同時に申し込んだ方がいい。

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シャワーを浴びて、軽食コーナーへ。

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食事メニューとしてはカレーがあるけど、あくまで軽食でがっつり食べる感じではない。

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旅行に出ると生野菜を食べる機会が少なくなるので、サラダがあるのはありがたい。ビールはもちろん、フランスのクローネンブルグ1664。エールフランスのビールは、乗った時からフランス気分を味わうのであればクローネンブルグでもいいのに。KLMとのグループ会社だから、オランダのハイネケンを採用しているのかなぁ?

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しばらくすると、CA934便北京行きの15分前に出発するNH216便羽田行きの出発時間が近づいてきて、日本人客がどっといなくなり、ラウンジが空いてくる。

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ターミナル1から搭乗ゲートのあるサテライトへと移動する。

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20:20発中国国際航空CA934便は定刻通りの出発予定。20:05発NH216便羽田行きと同じサテライト。

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サテライトに向かうエスカレータに乗る。このサテライトに向かうエスカレータも宇宙基地っぽくて好き。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港は、ターミナル1の方が古いけれど使いやすいかもしれない。全体が小さくてコンパクトなので、歩くことが少ないのがいい。これがターミナル2Eだと、さらにシャトルに乗せられてサテライトまで移動することになるので、ものすごく歩く。それに、プライオリティパスでラウンジも使用できるなら、スターアライアンス系航空会社をあえて選択するのも方法かもしれないなぁ。

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サテライトに到着すると、ANAの看板がお出迎え。

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へぇ、ANAは羽田・パリ路線は、大型機のボーイングB777ではなく中型機のボーイングB787を使用しているんだ。6月のパリ・羽田線でも中型機で済んでしまう程度の需要だったら、パリ・成田線は運休せざるを得ないだろうなぁ。しかし、「成田縛り」のルールを勝手に破っても、国土交通省からお咎めなしという最近のANAの「政治力」に頼っている感じが私は好きではない。JALが最初にこのようなことをしたら、ANAから「先生、あの子が悪いことをしています!」というチクリが確実に国土交通省に入るだろう。

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国内航空会社の話になると、よくANA派とかJAL派とかの話が出るけど、国際線のエコノミークラスを比較した場合、2つの会社には大きな違いがある。私のようにエコノミークラスしか乗らない人間にとっては重要なポイントだ。エコノミークラスについては、ボーイング777はANAが3-4-3の横10席のコンフィグなのに、JALは横9席。ボーイング787はANAが3-3-3の横9席のコンフィグなのに、JALは2-4-2の横8席。どちらの航空会社も使っている機材は同じで、飛行機の横幅は同じなのに、ANAはJALと比較すると横1列につき1席多い。これが機内の快適性を考えたらどのような意味を持つのか。

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搭乗口前のカウンターにはANAの時刻表が置かれている。

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あっ、さすがはANA。日本語の税関申告書が置かれている。これはいい心遣いかも。機内で書くよりも時間があるときに地上であらかじめ書いておきたいものだから。

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私以外の日本人はほぼANA羽田行きNH216便に乗って行く。ANA直行便を購入できる日本人客と異なり、おそらく半額程度のパリ往復60330円で来ている貧乏な私は同じサテライトにある57番ゲートへ。

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機材はANAよりも大きな機材である大型機のボーイングB777-300ER。

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定刻通りの出発の様子にて、いよいよ搭乗開始。今のところは、中国国際航空のフライトは全て定刻通りで、「お邪魔します」さんが指摘するような「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」というような事態に遭遇していない。前回の「カタール航空ブリュッセルでの悲劇」の時も搭乗するまではなんら問題がなかった訳で、最後まで油断してはいけない。最後の最後で「お邪魔します」さんが正しいということになるかもしれない。

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新聞は中国の新聞ばっかり。ルモンドとかフィガロは置かないのかなぁ?インバウンドのフランス人が搭乗することは想定していないのかなぁ?

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中国国際航空のB777の個人モニタは最新の機材と比べてしまうとモニタは小さめ。シートピッチは普通で特別に広くもなければ狭くもない。

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機材はボーイングB777だけど、中国国際航空は3-3-3の1列9席のコンフィグレーションなので、ANAやエールフランス、エミレーツ航空のB777の1列10席のコンフィグレーションよりも1列あたり1席少ない。

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中文、英語の他にフランス語も選択可能。

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機内安全ビデオの上映が始まる。レトロな雰囲気だけど、逆にそこがいい。

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定刻通りに離陸し、安定飛行に入ると飲み物のサービス。ビールは青色の缶の「燕京啤酒」以外の選択肢はあるのかなぁ。パリでビールを積んだりしていないのかなぁ?

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機内食は行きと同様に英語での説明があるんだけど、ものすごく早口なので集中して聞かないとわからない。幸運にも魚メニューは「チーズリゾット」という言葉が聞き取れたので、魚メニューをお願いする。きっと、「お邪魔します」さんだったら、中国国際航空の機内食というだけで「まずい」、「かなりひどい」と言うに違いない。しかし、この機内食はどこで作られたものなのかを考えてほしい。“PRESIDENT”と書かれたバターはどこの国で作られたものなのかを考えてほしい。「お邪魔します」さんのように「中国だから」と見下す偏見を持っている人は、航空会社名を隠して「おフランス」で作られた機内食と言えば、「おいしい」、「さすがはおフランス」と判断するに違いない。

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実はパリで積みこまれた中国国際航空の機内食、そこそこ美味しいどころか、期待以上に美味しい。ぜひ、「お邪魔します」さんに中国国際航空の機内食を食べてもらいたい。

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この飛行機の前方に飛んでいるであろうNH216便が東京羽田空港に向けて飛行しているのに対して、CA934便はバイカル湖辺りから南寄りの航路を取る。

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もはや、行きのフライトで「ほんまもんの」中国系航空会社に対しての不安はなくなっているけれど、機内サービスもいたって普通だし、トイレも汚れていることもない。ものすごく優れているとは言えないけれど、「かなりひどい」ことはない。むしろ、パリ往復60330円と言う価格を考えれば、中東経由に比べて北回り航路を飛ぶのでトータルの飛行時間が少ないので、最高にコストパフォーマンスがいい。

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2回目の機内食は麺を選択してみる。パリで積まれた中国国際航空の機内食、ちゃんと中華料理の味がするし、さっぱり仕上げられており美味しい。

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「お邪魔します」さんにとっては、中国国際航空の機内食で出てくる、ノルマンディという中国のどこの地方だかよくわからない、得体の知れない「フロマージュ フレ」“Fromage Frais”なんて「かなりひどい」ものだろうけど、これがなかなか美味しい。

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間もなく、北京首都国際空港に着陸する。北京首都国際空港の乗り継ぎは時間がかかるという情報は事前に知っているので、まだ「お邪魔します」さんのいうように「かなりひどい」事態に陥るかも知れない可能性が残っている。

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中国国際航空CA934便は遅延することもなく無事に北京首都国際空港に到着。

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飛行機を降り、最後の難関である北京首都国際空港での乗り継ぎに挑む。

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2017年3月 1日 (水)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 5日目(5)パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1でパリ発中国国際航空北京行きのチェックイン。

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シードルを飲みながらキャラメル・ブール・サレのクレープを食べて、よくマルシェが開かれているエドガー・キネ通りにあるエドガー・キネ駅“Edgar Quinet”からメトロ6号線に乗る。

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エドガー・キネ駅“Edgar Quinet”は地下駅だけど、メトロ6号線は地下駅よりも高架駅の方が多いんじゃないかなぁ。

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高架駅のGlacière駅でメトロを降りる。

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ホテルの最寄りのCorvisart駅よりも1駅手前のGlacière駅で降りてホテルまで歩いて行くことにする。なぜなら、最後にモノプリに寄りたいから。

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お花屋さんを見かけると、つい立ち止まってしまう。

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どのような花が売られているのか、そして花束の作り方やアレンジに特徴があるので面白い。

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Glacière駅で降りた理由は、モノプリで最終的なお買い物。職場用のおみやげや、自分用のフランス食材を購入する。

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モノプリの前の道をまっすぐ進み、坂を登ればすぐにホテル。

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その前に「ローラン・デュシェーヌ」“Laurent Duchêne”に立ち寄って、自分用のお菓子を買っていく。私は、空港で売られているお土産品よりも、普通のお菓子屋さんで売られている日持ちしそうな普通のお菓子をお土産に買うのが好き。

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ティモテル プラス ディタリー ビュット オ カイユ(Timhotel Place d'Italie Butte aux Cailles)」に戻ってくる。現在はブランドが変わって、「イビス スタイルズ パリ プラス ディタリー ビュット オ カイユ ホテル(Ibis Styles Paris Place d'Italie Butte aux Cailles Hotel)」として営業している。

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朝食レストランのスペースを借りてスーツケースの最終パッキング。フランスに行くとモノプリで自分用の食材を買い込んでしまうことが多いので、パッキングは一苦労。

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そして、「ローラン・デュシェーヌ」“Laurent Duchêne”で買ったエクレールを口にする。パリではどこのパティスリーでも買うことができるエクレールも日本では普通に買うことができない。日本でもカルフールの直営店があるときは1本100円で買えた時代が懐かしい。

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ホテルを出て、Corvisart駅へと向かう。

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Corvisart駅からメトロ6号線に乗る。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港駅までの切符は2016年6月の運賃はちょうど10ユーロ。

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ダンフェール・ロシュロー駅“Denfert-Rochereau”でメトロ6号線からRER B線に乗り換える。

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乗り換え通路を歩き、シャルル・ド・ゴール空港行きのプラットホームへ向かう。

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RER B線でシャルル・ド・ゴール空港行きの列車は各駅停車とパリ北駅からノンストップで空港駅まで向かう列車があるんだけど、今ひとつルールがわからない。とりあえず、次の列車はシャルル・ド・ゴール空港行きなので乗ってしまうことにする。ところが、このRER B線の列車は乗客がどんどん大量に乗り込んできて、ラッシュ時間のメトロ1号線に乗っているかの様子。でも、帰宅ラッシュではなく原因はわかっている。

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原因はパリ北駅の次の駅であるLa Plaine Stade de France駅。今日はサン・ドニにあるスタッド・ド・フランス“Stade de France”で18時からEURO2016のアイスランド対オーストリア戦が予定されており、スタジアムに行く人たちが大量に乗車しているから。

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今日はモンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院でも、どこへ行っても赤いオーストリアのユニフォームのレプリカを着ている人ばかり。この駅で赤い人たちが大量に降りていく。

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サッカー観戦の人たちが降りた後の列車は平穏な雰囲気。

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RER B線はシャルル・ド・ゴール空港1駅に到着。

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RERの駅とターミナル1はCDGVALと呼ばれる無料シャトルで結ばれている。成田空港もターミナル1からターミナル2、ターミナル3まで、無料シャトルを建設すれば便利なのになぁ。

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CDGVALは無人運転なので運転席がない。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1に到着し、エスカレータに乗ってチェックインカウンターに上がる。

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20:20発 中国国際航空CA934便北京行きは定刻通りの出発予定。15分前にはANAのNH216便羽田空港行きが出発する。ほとんど同じ時間の出発なのに、私は最終目的地は羽田空港だけど北京首都国際空港経由。

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チェックインカウンターはすでに乗客が並んでいる。中国の人って誰よりも先に目的を済ませてしまいたい人が多いのか早めに並んでいる人が多い。せっかちな国民性だと思うけど、なぜ中国系航空会社の飛行機は遅れることが多いんだろう?

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横入りするような人もいないし、普通に順番待ちをして、スーツケースのドロップインとチェックインが完了する。57番ゲートからの出発。

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

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北京から羽田空港までの中国国際航空CA421便もパリでスルーチェックインできる。もちろん、預け入れ荷物も羽田までスルーで運ばれる。

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シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1で特に買うものも食べるものもないので、手荷物検査を受けて制限エリアに進むことにする。

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「宇宙基地」のようなチューブ状のエスカレータを上る。

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搭乗口は57番ゲート。普段使用しているターミナル2Eにはプライオリティパスで使用できるラウンジがないので、いつもはシャルル・ド・ゴール空港ではラウンジを使えないんだけど、ターミナル1にはプライオリティパスで、スターアライアンスラウンジが使用できるはずなので、ラウンジに行ってみることにする。

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チューブのようなエスカレータが複雑に絡み合うターミナル1は、やっぱり宇宙基地みたいで好き。広すぎるターミナル2よりもコンパクトでいいかも。

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ターミナルがコンパクトな分だけ免税店はターミナル2よりも少ないかもしれないけれど。

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エレベータに乗ってプライオリティパスで入場できるスターアライアンスラウンジに向かう。

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