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2016年11月

2016年11月27日 (日)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 1日目(2)中国国際航空CA920便に乗って上海到着。上海で「ほんまもんの」中国東方航空ラウンジへ。

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中国国際航空CA920便は定刻通りの出発予定。予定された搭乗時間に エアバスA321に乗り込む。当然ながら、単通路型機であるエアバスA321には個人用モニタはついていない。おそらく「中国」というだけで見下した「偏見」を持つ人たちは、個人用モニタがないことを批判するかもしれない。しかし、ヨーロッパ内の路線でよく乗るエアバスA320シリーズだけど、ヨーロッパ系航空会社でも個人用モニタがついている機材はほとんどないわけで、「ほんまもんの」中国系エアラインだから個人用モニタがないわけではない。シートはごく普通だけど清潔感があり、機材自体が新しいのかも。

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天井にモニタがついているのは、おそらくオプション装備。ちなみに、離陸時にスマートフォンを機内モードにして服務員に怒られている日本人の男性がいたけれど、中国では離陸時はスマートフォンの電源まで切るのがルール。ルールについては「郷に入れば郷に従え」で、そのルールに従わないことは、中国人から見れば「日本人はルールを守らない」と思われるということ。中国のルールに従えない日本人は、日本のルールに従えない中国人のマナーが悪いと言ってはいけないということ。

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離陸後すぐに機内サービスが始まる。飲み物はビールを頼む。中国ではお店で頼んでもビールは常温で出されるので、もちろんビールは常温。まぁ、文化的なものだから仕方がない。これを「中国だから」と見下して批判する人は、イギリスに行ってパブでぬるいビールを出された時にはどう批判するのだろうか。

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そして、機内食の時間。肉か魚が選択できて魚料理のメインは焼きそば。実際は客室乗務員が「麺」か「飯」かと尋ねているけれど、これも漢字文化だから理解できる。機内食を配膳している様子を見ると、14年前の中国西北航空の搭乗体験から考えると、服務員の態度が普通になったなぁと感じる。

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海鮮焼きそばなので、焼きそばの上に魚が載せられている。味は悪くない。

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もしも「中国系航空会社の機内食なんてまずくて食べられない」と感じる人がいたとしたら、それは間違いなく「中国だから」と見下している偏見。この機内食はどこで製造されているのかを考えたほうがいい。キットカットは日本語の包装だったし、このおしぼりもわざわざ中国から運んで来たものだったら日本語にしないので、中国から積んできたものではない。日本の空港から出発する飛行機は、ほとんどの場合は日本国内の機内食工場で作られたもの。もしも批判するのであれば、中国系エアラインではなく、日本国内の機内食工場を批判すべき。私は成田空港や羽田空港で積んだ機内食はどの航空会社もそこそこ食べられると思っている。

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そして、食後のどら焼きが美味しい。これは、上野の「うさぎや」のものを持ち込んだものだけど…。

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中国や韓国は「茶」という発音で通じるのがいい。私は普洱茶などの中国茶って実は好き。

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「ほんまもんの」中国国際航空CA920便は順調に上海に向けて飛行中。間もなく、上海浦東国際空港に到着する。機内サービスは、特別に優れているとは感じないけれど、特別に悪いとも感じない。普通に快適なフライトだった。乗る前は遅延がひどいんじゃないかと思ったけど、普通に定時前にゲートが閉まって出発しているし、機内サービスも事前の想像以上にごく普通だった。

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上海浦東国際空港に到着。残念ながら「沖止め」なので、タラップを降りて上海の地に立つ。

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バスでターミナルに移動する。

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ターミナルに到着し、エスカレータを上がる。

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ほとんどの乗客は上海が最終目的地で出口に向かっている。国際線の乗り継ぎは、さらに左手にあるエスカレータを上がる。

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ある意味、中国は漢字文化なので表示がわかりやすい。

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案内表示をたどっていくと、乗り継ぎ用のカウンターが並んでいる場所に着くんだけど、乗客も係員も誰もいない。

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誰もいないと思ったら女性の係員が着席しており、係員がいることに安心する。搭乗券を見せるとスタンプを押される。中国の空港って、やたらにスタンプを押す。上海で乗り継ぐ乗客は少ないのか、待ち時間もゼロであれば、手続きの間も私以外には乗客は誰も来ず。ただ、たまたまガラガラだったけれど、いつもガラガラではないかもしれないけれど。

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乗り継ぎ専用の通路を通って、さらに上の階にエスカレータで上がる。

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搭乗券を見るとスタンプが2つ押されている。ここで一般客と合流して手荷物検査場に出る。一般客と合流するので、短い列に並べばいいので、すぐに手荷物検査場も通過できてしまう。上海浦東国際空港の国際線の乗り継ぎは、たまたまなのか、夜間は乗り継ぎ客が少ないのか、10分もかからずに通過できてしまう。心配していた上海浦東国際空港での乗り継ぎもあっさりと通過。乗り継ぎ時間がこの程度であれば、CA920便が1時間程度遅れても0:15発パリ行きのCA833便には十分に乗り継げるだろう。あまりCA920便の遅延にナーバスにならなくてもいいのかもしれない。

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手荷物検査を終えて、出発フロアに出る。帰りに普洱茶を買って帰ろうかなぁ。でも、空港で購入すると高いかなぁ?

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中国国際航空CA833便パリ行きは定刻通り0:15発、D87番ゲートからの出発。大きな空港だけあってゲートまで480メートルもある。

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搭乗口の案内がピアノの鍵盤になっていておもしろい。

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出発まで時間があるので、プライオリティパスで利用できる空港ラウンジで時間を潰すことにする。77号貴賓室“No.77 VIP Lounge”は、「ほんまもんの」中国東方航空のビジネスクラスラウンジ。

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カウンターでシャワー室をお願いすると、空いていたみたいですぐに鍵を渡される。深夜便に乗る前にシャワーを浴びてさっぱりできるのはいい。「ほんまもんの」中国東方航空のラウンジは、なかなか快適。タオルもきちんと置かれている。

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ドライヤー、そして歯ブラシなどのアメニティもちゃんとしている。

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「ほんまもんの」中国東方航空のラウンジのトイレは、ウォシュレットが入っている。もしも、このトイレを見て「かなりひどいようですよ」と感じるようであれば、よほど「中国」というだけで見下した「偏見」を持ちすぎだろう。

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もしも、このウォシュレットを「かなりひどい」と感じたのなら、中国の会社なのか、どこの国の会社かはわからないけれど「TOTO」という会社を批判すべきだろう。あっ、こういう直接的ではない書き方をすると「お邪魔します」さんから、「TOTOは日本の会社ですよ、ご存知ないんですか?」というコメントを入れられるかもしれない。

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シャワーを浴びた後は、食事コーナーへ行ってみる。暖かい食事が充実している。

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自分で麺を茹でて、具材をトッピングする麺コーナーもある。

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また機内食を食べるようかもしれないけれど、地上で食べた料理の方が絶対に美味しいので、つい味見をしてみたくなってしまう。

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自分で作ったあっさりした味の麺がなかなか美味しい。

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ラウンジのシートには電源があり、USBポートもある。

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上海浦東国際空港はきれいな空港だし、「ほんまもんの」中国東方航空のビジネスクラスラウンジもなかなか快適。

「ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

かなりひどい?私にはなかなか中国東方航空のラウンジは快適でしたよ。

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上海空港のアプリで今日の中国国際航空CA920の出発時間と到着時間を確認すると、成田空港の出発は3分遅れの19:33。これは実際に離陸した時間と思われ、成田空港のアプリでは19:13発となっており、ゲートが閉まったのは定刻よりも17分も早い。そして、上海浦東国際空港への到着時間は定刻22:10に対して21:19と、なんと51分も早着している。まさかの「准点率」37%の中国国際航空CA920便、定刻出発というヒットを打つどころか、今日は17分の早発、そして51分早着というホームラン!

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2016年11月24日 (木)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 1日目(1)定時運行率37%の中国国際航空上海行きCA920便、まさかのホームラン。

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2016年6月18日、土曜日。今日は宿直明けなので職場で朝を迎える。朝起きてまずチェックするのは、中国国際航空CA919便の運行状況。上海浦東国際空港を現地時間14:15発の中国国際航空CA919便の遅延状況によって、折り返し便であるCA920便に乗る今日の私の運命が決まる。

しかし、CA919便は「准点率」91%なのに、なぜCA920便は「准点率」37%と恐ろしく低いのだろう?

この上海空港のアプリは便利で、この「機材」の運行状況を見ることができる。今日搭乗予定機材のエアバスA321は、CA919便として上海浦東国際空港から成田空港に飛ぶ前にCA1980便というフライトで飛んでいることがわかる。CA1980便は福州から上海に飛んでおり、CA1980便が遅延すると、当然ながら機材の関係でCA919便が遅れ、その結果、折り返し便であるCA920便が遅延することになる。今日はこの福州発のCA1980便のフライトから、私の運命が始まっている。

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宿直明けの日はお昼で仕事が終了となる。仕事を終えて、お昼ごはんを食べて、東京に向かう中央線の列車中で福州発上海浦東空港行き中国国際航空CA1980便をチェック。ショッキングなことに、福州を1時間44分も遅延して出発している。しかし、到着予定時刻は48分遅れに遅延時間を短縮している。多少遅れても吸収できるように飛行時間に余裕をもたせてあるのかもしれないなぁ。

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Flightradar24で中国国際航空CA1980便を調べて見ると、エアバスA321はちゃんと飛んでいて、上海浦東国際空港にまもなく到着しそう。

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中央線を神田駅で降りて山手線に乗り換え。今日は御徒町駅で下車。中国国際航空CA920便のチェックイン開始時刻は17:00なのであまり早く成田空港に到着してもチェクインカウンターが開いていない。チェックインカウンターが開いていないと遅延時の代替便の交渉ができない。17 時前に成田空港に到着しても仕方がないので、ちょっとだけ寄り道して、上野広小路にある「うさぎや」に立ち寄る。

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うさぎやのどら焼きが私は好きで、どら焼きを2つだけ購入。

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上野広小路まで来てしまえば、京成上野駅はすぐそば。京成上野駅まで歩くことにする。

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海外旅行に行くと市場やスーパーマーケットを見て歩くのが好き。アメ横もなかなかカメラを持って通りかかることがないんだけど、市場の雰囲気が好き。

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まだ旅行のイントロダクションの段階だけど、すでに上野で旅を楽しんでいる。

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せっかく上野に来たのだから西郷さんに会ってから出発することにする。

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西郷さんを見ながら、「うさぎや」のどら焼きを食べる。

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あんが美味しい。うさぎやのどら焼きはやっぱり美味しい。

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「うさぎや」のどら焼きを堪能して、上野公園から階段を降りて京成上野駅に向かう。

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京成上野駅は上野駅から少し離れているので、滅多に上野駅から成田空港行きの電車に乗ることはない。

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成田空港に17時に着けばいいので時間の余裕がある。スカイライナーではなく一番安く成田空港に行ける京成本線経由の「特急」に乗ることにする。

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ホームに成田空港行きの特急電車が入線してきた。15時過ぎの乗客が少ない時間帯なので乗車待ちの人はあまりいない。

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実は最初から特急に乗るつもりだから始発駅で確実に座れる上野駅から乗ることにした。上野駅から乗る人はほとんどおらず、電車はガラガラ。

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ここで上海空港のアプリで中国国際航空CA919便の運航状況を確認してみる。この上海浦東空港発成田空港行きのCA919便が遅れると、折り返し便であるCA920便が致命的に遅れることになる。残念ながら、スケジュールとしては14:15出発予定が、現在は搭乗中で15:01出発予定となっており、45分の遅延。でも、45分くらいなら致命的な遅延ではなさそう。まだ希望はある。

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特急電車の先頭車両に座り、風景を楽しむ。上野駅を出発し、まもなく日暮里駅に到着する。

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再び、上海空港のアプリで中国国際航空CA919便の運航状況を確認してみると、14:40に上海浦東国際空港を離陸した様子。スケジュールでは14:15発なので、25分の遅延。CA919便、頑張っているほうかなぁ?東京成田空港には、スケジュールでは18:00のところを18:25の到着予定。折り返しのCA920便の出発予定時刻は19:30なので、折り返しまで1時間ある。今日はそんなに遅れないで済むのではないかという期待が生まれてくる。加油、中国国際航空CA919便!

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京成本線経由の特急電車は成田空港駅に到着。

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スターアライアンスメンバーの中国国際航空のチェックインカウンターは第1ターミナル南ウイング。

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いつものようにスーツケースは事前に空港宅配便で送ってしまっているので、JALABCのカウンターでスーツケースを受け取る。

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中国国際航空のチェックインはFカウンター。

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すでに搭乗手続きには中国人と思われる乗客が並んでいる。列を案内する係員に「今日は遅れませんか?」と尋ねると「今日は定刻通りの出発予定です」とのこと。チェックインカウンターでも同様の質問をしつこく尋ねてみるけど、上海からのCA919便が18:05到着予定とのことで今日は大丈夫とのこと。もしも、CA920便が最初から大幅に遅延した時に交渉するために、事前にANAの代替便を調べておいたのに必要なし。17時のチェックインカウンターのオープンの時間を狙ったのは、最悪の場合、ANA便に振り替えてもらえるように交渉しようと思ったから。17時に交渉すれば、18:45発のANAの上海行きNH921便に振り替えてもらっても間に合う。上海行きのANAも遅延している場合は北京経由で交渉するつもりだった。

NH921(CA6660) NRTPVG 18:45 20:55
NH955(CA6652) NRTPEK 18:20 21:20
※NH=ANA NRT=成田 PVG=上海浦東 PEK=北京国際

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確かにFlightradar24で確認すると、中国国際航空CA919便は順調に成田空港に向かって飛行している。チェックインカウンターの係員の女性の言う通り、18:05には成田空港に着陸できるのではないだろうか。

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出発案内板も遅延の表示はない。今日に限って、「准点率」37%のCA920便、まさかの定時出発となるかもしれない!打率.370のバッターは、今日はヒットを打ってくれそう!

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今日は中国国際航空CA920便が遅延した時はチェックインカウンターで代替便を手配するための戦いとなると思っていたけど大丈夫そうなので、出国してプライオリティパスで使用できる大韓航空ビジネスクラスラウンジへ向かう。

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定時で出発できそうなので、安心してビジネスクラスのラウンジでのんびり過ごす。

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状況が「到着済」となっている。のんびりできるのは、成田空港のアプリで中国国際航空CA919便がわずか7分遅れで成田空港に無事に到着したのがわかったから。

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中国国際航空CA919便の到着を祝って、生ビールを飲む。

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アプリ上では中国国際航空CA919便は到着したことになっているけれど「ほんまもんの」CA919便は、ちゃんと着いているのだろうか。

Cly0132
搭乗口はゲート33。

Cly0133
中国国際航空CA920便は19:30定刻通りの出発予定で、18:50にはボーディングが開始予定。あと6分で搭乗開始となる。手配してからだいぶ心配していたのに、まさかの定時出発となりそうな雰囲気。

Cly0134
無事に朝から行方を追っていた中国国際航空のエアバスA321が駐機しているのを見て安心する。CA920便の機材はこの日は福州から上海を経由してやって来たエアバスA321。中国系航空会社も機材はボーイングかエアバスなので機材の心配を私はしていない。

Cly0135
そして、予定通りの18:50にボーディング開始。搭乗予定の乗客が遅れたりしなければ、「准点率」37%の中国国際航空CA920便は限りなく定時出発の予感。今日に限って、打率.370のバッターは、今日はまさかのホームランとなるか?でも、まだ安心はできない。搭乗予定の客が現れないなどという遅延もありえるかもしれないから。

「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。」

そのコメントに対する私の返事は「今のところ、私は存じません。」

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2016年11月21日 (月)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 準備編(2):定時運行率37%中国国際航空上海行きCA920便の不安。

Ca01
「初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅5日間」出発まで10日前の2016年6月8日、中国国際航空CA920の運航状況を見ていると気になることがある。定刻19:30出発のCA920便の出発時間が22:45に出発予定となっている。3時間以上も遅れているこの状況だと、上海でパリ行きの飛行機に乗り継げずに上海に足止めになる。

Ca02
翌日、2016年6月8日の中国国際航空CA920便の実際の出発時間を確認すると、実際に出発したのは4時間16分遅れの23:46となっている。現在の成田空港は2014年2月の「カタール航空急病人の悲劇」の時からは運用方針が変わっており、以前よりも融通が利くようになっていて門限を超過しても航空会社がペナルティを支払えば出発できる。しかし、上海浦東国際空港の到着は深夜1:30。パリ行きのCA833便は00:15にとっくに上海浦東国際空港を出発してしまっている。

Ca03
毎日のように中国国際航空CA920便の出発時間を確認してみると、ちょうど出発1週間前の6/11土曜日は36分の遅延。

Ca04
6/14火曜日は70分の遅延。

Ca05
6/15水曜日は73分の遅延。長距離路線は遅れないけれど、日本路線は遅れやすいんだなぁ。特にCA920便は2日連続の1時間以上の遅延。CA920便が特に遅れやすいのだろうか?

Ca06
翌6/16木曜日は61分の遅延。やはり中国国際航空CA920便は遅れやすいのか3日間連続して1時間以上の遅延。スケジュール通りに飛行してくれれば、上海浦東空港で2時間5分の乗り継ぎ時間がある。1時間程度の遅延であれば、乗り継ぎ時間が1時間残っているので大丈夫かなぁ?あまりぎりぎりだと、荷物の載せ替えが間に合わない場合があるけれど・・・。

Ca07
出発直前にもかかわらず中国国際航空CA920便が心配になってきて、運航状況を確認するために上海空港のアプリを入れる。私のブログへ書き込まれたコメントの通り、「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどい」のかもしれない。

Ca08
東京成田空港発上海浦東空港行きCA920便を検索してみる。

Ca09
調べたかった中国国際航空CA920便を発見。

Ca10
気になるのは「准点率」37%ってなんだろう?ということ。どうやら「准点率」は定時運行率のこと。定時運行率37%ということは、逆に言えば63%の確率で遅延するということ!?今さらだけど「偏見」や「概念」からの開放を考えるばかりで、最新の情報をきちんと確認するのを怠ったかもしれない。「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどい」のかもしれない。私のブログへ書き込まれたコメントが正しいのかもしれないなぁ。

もう出発するのは明日なので、定時運行率37%のCA920便にかけるしかない。でも、考えようによっては、野球のバッターに例えれば打率.370ということ。バッターとして考えればイチローよりもかなりの高打率で、ヒットを打ってくれる可能性が高い。明日2016年6月18日に打率.370のイチロー以上の強打者である中国国際航空CA920便が「ヒット」を打ってくることを信じるしかない。

Ca11
しかし、よく見てみると、どうやらフライト時間に余裕があり、成田空港の出発が1時間程度遅れても飛行中に回復する様子で、到着時間ベースではこの1週間のうち4日間は、ほとんど定時に着陸している。野球のバッターだとしたら7打席中4打席はヒットを打っている。きっと明日はヒットを打ってくれる。それに万が一、1時間程度遅れたとしても飛行中に回復して到着時の「平均」遅延時間は1時間を切っているので、上海浦東国際空港でのパリ行きCA833便への乗り継ぎには問題ないだろう。

◇デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ところで、中国の上海空港のアプリ、なぜここまで遅延状況に詳しいのだろうか?それだけ中国系エアラインは遅延が多いということなんだろうなぁ。私のような弾丸旅行の場合、多少遅れるのは問題ないけれど、乗り継ぎ失敗となると致命傷になってしまう。やっぱり、偏見をなくそうという「概念」が先行して、冷静な分析を怠ったかもしれないなぁ。「ほんまもんの」中国系航空会社は「かなりひどい」のかもしれない。私のブログへ書き込まれたコメントが正しいのかもしれないなぁ。

前回のベルギー旅行で「カタール航空」の偏見の克服に失敗して、またしても中国系エアアインへの偏見の克服に失敗してしまうのだろうか。中国系エアライン解禁のタイミングを見誤ったかもしれないなぁ。もはや、出発は明日なので引き返すことはできない。あとは運を天に任せるしかない。

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2016年11月18日 (金)

上野、東京都美術館で「ゴッホとゴーギャン展」を見て、修理完了のスーツケースを引き取りに浅草へ。

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2016年11月10日、木曜日。駒形にあるエースカスタマーセンターへ。15年は使用しているサムソナイトのスーツケースが、10月のフランス旅行で、経年劣化していたタイヤのゴムが最後の最後にパリ・シャルル・ド・ゴール空港で取れてしまう。現在のサムソナイトのスーツケースは海外製だけど、当時はライセンスを受けたエース製で、日本国内で製造されたもの。エースで作られたスーツケースは駒形にあるエースカスタマーサービスに持ち込むと、職人が丁寧に修理してくれる。

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すっかりゴムの部分が外れてしまったキャスター。

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そのほかのキャスターもひび割れていたりしているので、全てのキャスターのタイヤの交換をお願いする。当日の夕方までには出来上がるとのことだったんだけど、午後は用事があるので翌週の11月18日、金曜日に引き取りに行くことにした。もちろん、代引きで送ってもらうこともできるんだけど、上野や浅草を歩いてみるのもいいかと思って、引き取りに行くことにした。

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2016年11月18日、金曜日。上野駅公園口。

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上野公園に向かう。

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銀杏の木が黄色く紅葉している。もう外苑前の銀杏並木もきれいな時期なのかなぁ。一人で見にいってもいいけど、共感できる人が隣にいたらもっといい。

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美術館そのものが世界遺産になっている、ル・コルビュジエ“Le Corbusier”設計の国立西洋美術館。

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だけど、今日の目的は国立西洋美術館ではないので、さらに上野公園を歩く。今日は暖かくてお出かけ日和。

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目的地は東京都美術館。

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なかなか時間が取れなくて、平日休みの日にいつか来ようと思っていた「ゴッホとゴーギャン展」。東京都美術館の展示はテーマがおもしろくて、今まで気がつかなかった視点で絵画を見ることができるので好き。

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展示を見ていてもわかるんだけど、ゴーギャンと言えば、ブルターニュ地方のポンタヴェン。2010年9月に私はポンタヴェンを訪れている。残念ながら、旅行記を書き始める前なので、この時のブリュターニュ旅行は「まだ知らないどこかへ」には収録されていない。訪問した時は雨。ポンタヴェンはアヴェン川が流れている。海に近いので、ヨットが停泊している。

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ポンタヴェンの名物はブリュターニュ名物のバタークッキー。写真では欠けてしまっているけれど、右手にあるのが“Traou Mad”のお店。

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村の中心部にも左手に“Traou Mad”のお店が見える。私がフランスでお土産を買うときに、フランスに詳しい人にお土産を買うときには“Palets Bretons”の中でも“Pont-Aven”のものを買って行くことがある。

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町の中に川が流れていて、私の大好きな水のある町。雨じゃなかったら、ゴーギャンが愛した村をもっと歩いてみたかったなぁ。今回の東京都美術館の展示でもポンタヴェンをいかにゴーギャンは愛していたのかを深く知った気がする。

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町の中心から坂を上ったところにあるトレマロ礼拝堂。

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人の気配がない場所にあるひっそりとした礼拝堂。

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ゴーギャンの「黄色いキリスト」のモデルとなったキリスト像がある。東京都美術館の「ゴッホとゴーギャン展」、ポンタヴェンもアルルもサン・レミ・ド・プロヴァンスも訪れたことがあるので、フランスの風景が思い浮かぶようで楽しかった。

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上野公園内の紅葉も赤く色づいている。

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スーツケースを引き取ってしまうと行動できなくなってしまうので、上野と浅草をもう少し散策することにする。

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上野駅から御徒町駅へ向かうガード下にあるお昼から飲める「大統領」に入る。都内に出るといつもフレンチを食べているわけではなく、大衆的なお店も大好き。フレンチからB級グルメまで守備範囲は広く、値段に関わらず美味しいものは美味しいというのが私のスタンス。

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ビールは瓶ビールしかない。けっきょく、中を追加で頼むんだったら、本物のビールの方がいいかと思ってビールにしたけれど、お店の雰囲気としてはホッピーの方がよかったかなぁ。

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ここの名物の420円のモツ煮が美味しい。

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カウンターに一人で瓶ビールからグラスに注ぎ、味付けガツをつまみにちびちび飲む。滅多に昼間からビールを飲むことなんてないので、なんだか休日を満喫しているようで幸せな気分。

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上野駅のマルイの裏手は昼間から飲める飲み屋が並んでいる。立ち飲みカドクラというお店に引き込まれて行く。ここは「太昌園」という焼肉屋さんの系列お店みたい。

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ここには生ビールがある。しかも350円と安い。ロンドンのパブのようにキャッシュオンデリバリーで、その都度お金を支払う。

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名物と書かれていたハムカツ、ポテトサラダ入りをつまみに生ビールを飲む。これも350円と安い。

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このままだと上野に沈没してしまうので、ハムカツとビール1杯だけでお店を出て浅草に向かう。

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上野でビールを飲んだあとのシメに蕎麦を食べることにする。駒形のエースに向かう途中にある並木藪蕎麦へ。10人くらい並んでいるけれど、回転が早い。

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ここの鴨南蛮、美味しい。暖かいそばなのに、蕎麦湯がついてきて、蕎麦湯でつゆを割って飲むと美味しい。

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まだ時間が早いので、駒形には向かわずに浅草寺にお参りに行くことにする。

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仲見世通りを歩くけど、東京観光の必須スポットだけあって外国人が多い。

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浅草寺にお参りをして、ふと最後にデザートを食べようと思いつく。

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浅草寺の裏手にある5656会館の前にある信号を渡る。

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千葉屋の大学芋も美味しいけれどお持ち帰り専用だし、今日は「梅むら」へ。

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浅草寺の裏手にあるので場所がわかりづらいのか、先客は女性2名のみ。ここで食べるのは、もちろん「豆かん」。「梅むら」のふっくらとした豆が好き。

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スーツケースを持って帰らなくてはならないので、夕方のラッシュの前に電車に乗って帰りたい。今日の上野、浅草散策はここまで。「おっさん」らしさ満載になってしまったなぁ。とても女性とデートに歩くコースじゃない。デートに使えるようなお店を開拓しておかなくちゃ!「むぎとろ」なんてどうだろう?1階で平日ランチの「麦とろごはん」食べ放題はお得だけど、女性とのデートには向かないか。一番いいのは、今日のようなコースで私と一緒に歩いても「楽しい」と感じてれる女性を見つけるのがベストなんだけど、そんな女性はなかなかいない。

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駒形にあるエース本社に到着。奥には「駒形どぜう」の看板が見える。「駒形どぜう」でネギを山ほど載せて「どぜう鍋」を食べるプランでもよかったなぁ。でも、この選択肢も女性とデートに来る場所としては微妙かなぁ?

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すでにエースとサムソナイトのライセンス契約は切れているので同じ部品ではないけれど、キャスターが復活。これでまた愛用しているエース製スーツケースと一緒に旅ができる。修理代金はキャスター4つで14000円に消費税で15120円。安いスーツケースだったら新品が購入できてしまうかもしれない。でも、私はモノを修理してでも長く使うのが好き。15年くらい一緒に旅行してきたスーツケースだけど、まだ10年以上使うつもりでいる。

2016111839
明るいうちに自宅に帰る。最寄駅にあるカルディでは、“Traou Mad”のバタークッキーが売られている。そう、ポンタヴェンまで行かなくても、フランスまで行かなくても、実はカルディで売られている。帰宅後は、ゴーギャンの愛したポンタヴェンのバタークッキーを食べて、ポンタヴェンの風景を思い浮かべる。

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2016年11月16日 (水)

初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅 準備編(1):大逆転の中国国際航空で行くパリ。

Cly4
エミレーツ航空使用の場合はニースでの乗り継ぎ時間の懸念があるために、他のルートを探そうとスカイスキャナーでニース行きの検索をかけるとともに、パリまでの航空券を検索していくと、「最安値」の航空券の中で気になる航空券を見つける。それは、中国国際航空で行くパリ往復60330円。6月なのに、出発まで3週間前なのに安すぎる往復60330円!しかも、この価格で燃料費や空港使用料など諸経費込み!

6/18 CA920 NRTPVG 19:30 22:10
6/19 CA833 PVGCDG 00:15 06:40

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

※CA=中国国際航空 NRT=東京成田 PVG=上海浦東 CDG=パリ・シャルル・ド・ゴール PEK=北京首都 HND=東京羽田

スケジュールだけで考えると、上海や北京経由は北回り航路をとるので、中東エアライン御三家を利用するよりもヨーロッパへの移動時間が短い。スケジュールも成田空港19:30発というのが通常通りに仕事をしてから空港に向かう場合は利用するのは難しいけれど、行きはパリに翌日の早朝に到着できて、復路もパリ20:20発と遅いので夕方までパリを観光することができる。スケジュールだけで考えれば、ものすごく利用価値の高いフライトであることには間違いない。

しかし、私は「カタール航空急病人の悲劇」の影響からカタール航空を2年間選択肢から外していたのと同様に、実は中国系エアラインもサービスの質への懸念からずっと選択肢から外している。2011年に「フランス・ブルゴーニュ・リヨン一人旅」の時に中国東方航空を使用した際も、すべてのフライトがコードシェア便で、実際の運航は日本航空とエールフランスという裏技を使用したために、中国東方航空が運航している便に乗っていない。

私の中国系エアラインに対するサービスの懸念は、まったくの「偏見」というわけではなく、実は私は2002年に上海で国連の高齢者問題に関する国際会議に出席する際に中国西北航空という今は存在しない航空会社を使用している。その時の機材はエアバスA310で、古い機体だったようで着陸と同時に天井のパネルがガタッとずれてきたり、窓は曇ったような状態で外がきれいに見えなかった記憶がある。さらにフライトスケジュールも帰路は大幅な遅延。機内食を配るときも物を投げるような服務員と、実際の体験でよい印象がない。

かしこい旅、エクスペディア

しかし、今は中国東方航空に吸収合併されてしまった中国西北航空に乗ったのは14年前の2002年。その後は2007年にもJAL日本航空で上海に飛んでいるけれど、上海浦東空港は近代的な空港だったし、2011年にブルゴーニュ旅行の際に北京首都空港を使用した際もターミナル3は近代的なターミナルだった。そろそろ、中国系エアラインに対するイメージを14年前の2002年の情報から更新すべきタイミングなのかもしれない。おそらく、中国は2008年の北京オリンピックを前後して大幅に変化している。

むしろ、私が気になるのは、「ほんまもんの中国東方航空はかなりひどいようですよ。まあご存じとは思いますが。 」というようなコメント。おそらく自分で自ら体験していないのに、「中国」というレッテルだけで「かなりひどい」と決めつけているのではないか。確かに古い情報では「ひどい」という情報もあるが、中国は恐ろしいスピードで近代化している。中国がものすごい勢いで進歩していることを知らないで、過去の「偏見」だけで決めつけているのではないだろうか。このようなコメントを見ると、私が実際に現在の「ほんまもんの」中国系航空会社に乗って試してみようじゃないかと思ってしまう。この3月に「カタール航空、最悪」の偏見を克服するための実証実験に失敗したばかりだけど…。

ブルゴーニュ・リヨン一人旅1日目中国東方航空で行くパリ
http://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/1-ff3a.html

中国国際航空を使用すれば魅力的なスケジュールなのにパリ往復60330円と安い。安さを追いかけるバジェットトラベラーの道を突き進むことになるけれど、私の考え方は、飛行機は単なる移動手段。多少遅れたとしてもきちんと目的地まで運んでくれて、多少遅れたとしても予定通りの日程で日本に帰ることができれば問題ない。例え「ほんまもんの」中国系エアラインと言えども、長距離路線はそんなに遅れないだろう。機内サービスについては夜便の場合は寝てしまうだけなので、私は機内サービスを気にしない。トイレだって多少汚くても1~2回しか使わないだろう。機内食も中華料理だろうから食べられないことはないだろうし、むしろ下手な機内食よりも中華料理の方が無難に外さないように感じる。中国人のマナーの問題が言われているけれど、2011年11月にエールフランスのパリ・北京線に搭乗した際には中国人乗客のマナーは特別に気になることはなかった。機材も長距離路線には、エアバスやボーイングの最新鋭機を入れているし、むしろ他の航空会社よりも機材は新しい。やっぱり、「偏見」からの開放のために「ほんまもんの」中国系エアラインを今こそ解禁するタイミングなのかもしれない。

中国国際航空でのパリ往復となると、カルヴィに向かうフライトも調整が必要になってくる。パリ・シャルル・ド・ゴール空港からニースやマルセイユで乗り継ぐよりも、面倒かもしれないけれど、パリ・オルリー空港からカルヴィ・サンカトリーヌ空港へのエールフランス直行便を使用した方が便利かもしれない。

6/19 AF7570 ORYCLY 14:10 15:45
6/21 AF7571 CLYORY 14:00 15:30
※AF=エールフランス ORY=パリ・オルリー空港 CLY=カルヴィ・サンカトリーヌ空港

エールフランスの手配は、日本語のAFのWEBから簡単にできて、料金は東京からパリまで往復が60330円であることを考えると往復38330円と高いけれど、カルヴィまでの航空券の総額は10万円を切っているので想定していた予算よりもだいぶ安い。

ということで、ニース空港の乗り継ぎ時間の不安から派生して、大逆転の中国国際航空で行く「初めての弾丸コルシカ島、カルヴィ一人旅5日間」が完成。

6/18(土)成田空港19:30発、中国国際航空CA920便で上海へ。上海で乗り継ぎ、CA833便でパリへ。 (機内泊)
6/19(日)朝6:40パリCDG空港到着。オルリー空港までバスで移動。14:10オルリー空港発エールフランスAF7570便でカルヴィへ(カルヴィ泊)
6/20(月)終日観光(カルヴィ泊)
6/21(火)出発までカルヴィ観光。14:00カルヴィ発エールフランスAF7571便でパリへ。(パリ泊)
6/22(水)出発までパリ観光。20:20発中国国際航空CA934便で北京へ。(機内泊)
6/23(木)北京で乗り継ぎ、18:55羽田空港到着。

フライトだけを掲載すると以下のような感じとなる。

6/18 CA920 NRTPVG 19:30 22:10
6/19 CA833 PVGCDG 00:15 06:40
6/19 AF7570 ORYCLY 14:10 15:45

6/21 AF7571 CLYORY 14:00 15:30

6/22 CA934 CDGPEK 20:20 12:25+1
6/23 CA421 PEKHND 14:35 18:55

※CA=中国国際航空 AF=エールフランス NRT=東京成田 PVG=上海浦東 CDG=パリ・シャルル・ド・ゴール ORY=パリ・オルリー空港 CLY=カルヴィ・サンカトリーヌ空港 PEK=北京首都 HND=東京羽田

最終的に中国国際航空とエールフランスの航空券を手配完了。しかし、出発日が近づくにつれて、成田空港19:30発中国国際航空上海行きCA920便への不安が大きくなっていく。ブログへのコメント 通り、「ほんまもんの」中国系航空会社はもしかしたら本当に「かなりひどい」かもしれない。

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2016年11月13日 (日)

休暇5日間で行く初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅。

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フランスの地方を少しずつ巡るフランス・パッチワークの旅を続けており、毎年1回はフランスの地方を巡るようにしている。だんだんとフランスの中でもメジャーなディスティネーションが少なくなる中で、なかなか旅程を組みづらい目的地がある。それは、コルシカ島。なんとか2016年6月に5日間の休暇で弾丸コルシカ島旅行ができないだろうか。

コルシカ島旅行が面倒なのは、パリ発着がオルリー空港であるということ。フランスの主要都市であればシャルル・ド・ゴール空港で乗り継ぐこともできるけれど、コルシカ島へ飛行機で飛ぼうと思ったらオルリー空港まで移動しなければならない。格安航空会社がシャルル・ド・ゴール空港からコルシカ島へ飛ばしている便もあるけれど、本数が限られており接続が難しい。そして、もうひとつの面倒な点は、コルシカ島を周遊しようと思ったら、移動手段がコルシカ鉄道を使用するか、レンタカーを使用するしかない。運行本数が少ないコルシカ鉄道を使用した旅程を組むとすると、5日間の休暇ではかなり窮屈な旅程になってしまう。

でも、私は5日間の休暇でクロアチアのドゥヴロブニクにも行っているし、ギリシャのサントリーニ島だって行っているのだから、コルシカ島に弾丸旅行で行けないはずはない。「行きづらい」と感じている固定観念を見直せば、きっと行ける方法がある。

まずは、5日間の休暇では収まりきれないという「思い込み」から考えてみる。なぜ、コルシカ島旅行が短い旅程に収まりきれないかと考えていくと、コルシカ島を周遊しようと考えるから。思い切って、1都市にしぼってしまえば5日間の旅程でも楽しめるのではないだろうか。そう考えると、コルシカ島で1都市をしぼってのんびりするのであれば、どこがいいかなぁと考える。弾丸旅行がしやすい場所は、近くに空港があるところ。そうなると、バスティア、アジャクシオ、カルヴィの3択になる。その3都市だったら、城塞があってビーチもあるカルヴィに一番行ってみたいかなぁ?

コルシカ島の空港というと、バスティア、アジャクシオを中心に考えてしまう。ところが、便数は少ないけれど、カルヴィには「カルヴィ・サント・カトリーヌ空港」という空港がある。カルヴィ・サント・カトリーヌ空港のスケジュールを調べて見ると、バカンスシーズン前の6月だとLCCもほとんど飛んでいないけれど、パリ・オルリー空港からエールフランスがエアバスA320で1往復、ニースやマルセイユにもコルシカ航空“Air Corsica”がプロペラ機ATR-72を飛ばしている。

えっ?ニースにマルセイユ?次にパリで乗り継ぐという固定観念を捨てて考えてみる。パリで乗り継ぐ場合、シャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港までの移動があり、バスでの移動となるために乗り継ぎ時間もかかるし、移動の手間もかかる。マルセイユかニースで乗り継げば、入国審査はあるものの同じ空港内で乗り継げるはず。コルシカ島に行くのにパリで乗り継ぐという考えを捨てればいいのかもしれないなぁ。

それに、昨年2015年11月13日にテロ事件が発生したパリよりも、ニースのほうが安全なのではないか。フランスに行くのであれば人口の多い大都市よりも地方都市のほうが安全なのではないか。首都パリよりもニースがテロ事件のターゲットとなるような「象徴性」は低いのではないかと2016年7月14日のニースでのテロ事件を知らない「このとき」は判断する。

そうと決まったら、ニースまでの航空券の検討を始める。私の旅の特徴は、休暇が先に決まっており、日程は2016年6月19日から23日の5日間。そして、5日間という休暇を最大に生かすために、休暇前日の6月22日に仕事帰りに空港に向かって東京発深夜便の利用を考える。

(1)エールフランス
ニースに行くベストの方法は、もちろん羽田発のエールフランス夜便AF293/274便を利用するのが現地滞在時間が最大となるのでベストな方法だけど、私が航空券を手配するのは、翌月の勤務シフトが決まる前月の月末なので、今回の場合は出発の約3週間前で間際の予約になってしまう。残念ながら間際の予約であるとベストなフライトでありながら、エールフランスのニース往復だけでも15万円を超えてしまうために残念ながら予算オーバー。

6/18 AF293 HNDCDG 22:55 04:30+1
6/19 AF7700 CDGNCE 7:15 8:45

6/22 AF7715 NCECDG20:40 22:15
6/22 AF274 CDGHND23:30 18:20+1
※AF=エールフランス HND=東京羽田 CDG=パリ・シャルルドゴール NCE=ニース

かしこい旅、エクスペディア

(2)ターキッシュエアラインズ
現地滞在時間を少しでも多くするために、私がエールフランスの代替として考えるのはターキッシュエアラインズ。だけど、ターキッシュエアラインズもIT運賃が残っているときは格安だけど、正規割引航空運賃の場合は10万円を超えてしまうので価格的には要検討。今回の旅程も直前すぎて安い航空券が見つからない。

6/18 TK53 NRTIST 22:30 04:30+1
6/19 TK1813 ISTNCE 8:20 10:35

6/22 TK1816 NCEIST 18:40 22:30
6/23 TK52 ISTNRT 01:40 19:10
※TK=ターキッシュエアラインズ NRT=東京羽田 IST=イスタンブール NCE=ニース

(3)エミレーツ航空
そして、中東系エアラインでニースへのフライトを唯一持っているのはエミレーツ航空。航空運賃は8万円ほどなので、コルシカ航空のニース・カルヴィ往復が約2万円としても、10万円で収まってしまう。エールフランス利用の場合との差額が7万円あれば、その7万円で3泊のホテル代がまかなえてしまう。航空券を節約した分だけ、ホテルのレベルを上げたり、レストランの食事にお金をかけた方がいい。

6/18 EK319 NRTDXB 22:00 03:40+1
6/19 EK77 DXBNCE 8:45 13:40
6/22 EK78 NCEDXB 15:35 0:10+1
6/23 EK318 DXBNCE 2:50 17:35
※EK=エミレーツ航空 NRT=東京羽田 DXB=ドバイ NCE=ニース

このところ、すっかり中東系エアラインしか使わないバジェットトラベラーになってしまったなぁ。だけど、私の考え方は、飛行機は単なる移動手段。きちんと目的地まで運んでくれて、予定通りの日程で日本に帰ることができれば問題ない。新興エアラインからメジャーキャリアに成長したエミレーツ航空であれば問題ないだろう。ニース行きのフライトはエミレーツ航空でほぼ確定。次にコルシカ航空への接続をチェック。

6/19 XK311 NCECLY 15:15 15:55
6/21 XK310 CLYNCE 10:30 11:10
※XK=Air Corcica NCE=ニース CLY=カルヴィ・サント・カトリーヌ空港

少し心配なのは、ニース空港でのコルシカ航空への乗り継ぎ時間が1時間35分しかないこと。別切り航空券となるので、エミレーツ航空EK77便が遅れた場合は、乗り遅れても自己責任となるためにコルシカ航空のキャンセル料は戻ってこない。もうこの日のフライトは終わってしまうのでニースで足止めとなってしまい、コルシカ島に渡れない。フランス国内線なので30分前までにチェックインができれば問題ないから、大幅に遅れない限りは大丈夫だろうとは思うけど・・・。

               

ということで、コルシカ島の目的地をカルヴィだけに絞り、コルシカ島に行くのにパリで乗り継ぐという偏見を捨てたニース経由、エミレーツ航空で行く「初めてのコルシカ島、弾丸カルヴィ一人旅5日間」の旅程がほぼ完成。

6/18(土)成田空港22:00発エミレーツ航空EK319便でドバイへ(機内泊)
6/19(日)ニース経由でAir Corcica XK311便でカルヴィへ(カルヴィ泊)
6/20(月)終日観光(カルヴィ泊)
6/21(火)Air Corcica XK310便でニースへ。到着後ニース観光。(ニース泊)
6/22(水)出発までニース観光。ニース15:35発エミレーツ航空EK78便でドバイへ。(機内泊)
6/23(木)ドバイで乗り継ぎ、17:35成田空港到着。

しかし、旅程は組んでみたものの、エミレーツ航空を利用した場合の旅程で唯一の気になる点は、やはり別切り航空券なのに乗り継ぎ時間が1時間半しかないこと。ニース空港での入国審査、手荷物の受取をしてから、コルシカ航空のチェックインカウンターで再チェックインをして荷物を預ける。以前はフランスの入国審査なんてスタンプも押さずにほぼ素通りだった時代もあるのに、テロ事件が頻繁に起こっており入国審査が厳しくなっているかもしれない。遅延しなければ大丈夫だとは思うけれど、不確定要素なのでやっぱり不安・・・。

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2016年11月11日 (金)

ウィスキーを飲みに余市・積丹半島ひとり旅3日目(4)小樽、ルタオのカフェで生ドゥーブルフロマージュ。

Spk1201
余市12:31発の2両編成の気動車はそこそこの乗客数。パリのメトロでも最近は通路の幅を広げるために4人がけのクロスシートを片方だけ2人がけのクロスシートに改造しているけれど、JR北海道の気動車も同じように座席が改修されている。つり革がつけられているので、着席できないほどの混雑を想定しているのかなぁ。

Spk1202
小樽駅に到着。堺町通りに向かうことにする。

Spk1203
アーケード商店街を歩く。本当はレトロなアイスクリームパーラー美園でパフェを食べようかと思ったんだけど、今日はお休みみたい。

Spk1204
私は町歩きをしていると、どうしても知らないものや、不思議なものを見ると足を止めてしまう。「ぱんじゅう」ってなんだろう?しかも「小樽一おいしい!」のだという。帰りに買ってみようと思って通り過ぎることにしたんだけど、帰りに立ち寄るのを忘れて、けっきょく「ぱんじゅう」は謎のまま。

Spk1205
私は気になってしまうと足を止めてしまうので、名前もわからないような果物屋さんで足を止める。

Spk1206
こんなに小さなスペースの果物屋さん、ちょっと面白い。

Spk1207
堺町通りは観光客目当てのお店が並んでいるけど、レトロな建物が並んでいる。

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ふと建物を気にしながら歩くと、なかなか面白い。

Spk1209
観光客目当ての商業地域だと思って実はカットしようと思っていたんだけど、来てみてよかったかも。

Spk1210
観光客は中国人が多いみたい。ようやく日本も外国人観光客が増えて来た。私がパリに行くのと同様に、そしてパリが世界中からの観光客を受け入れているのと同様に、日本を今のように外国人観光客が訪れることを私はいいことだと思っている。「偏見」や「思い込み」の解消には、実際に訪れてみて、自分で体感することが一番だから。

Spk1211
そして小樽に立ち寄った目的は、観光客らしく、王道のルタオ本店のカフェで「生ドゥーブルフロマージュ」を食べること。北海道を発つ前に最後にデザートを食べたいと思っていた。

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2階のカフェに入る。平日なのですぐに着席できる。外国人観光客の集団もいれば、2人組の女子が多い。おひとりさまは私くらい。しかも男性のおひとりさまなんて、少し恥ずかしい。

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奇跡の口どけセットを注文。

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ルタオ本店でないと食べられない生ドゥーブルフロマージュ、ふんわりした食感が美味しい。

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北海道の有名なお菓子屋さんが並んでいる。私の北海道土産の知識が最新ではないので、最新のお菓子を調べるために札幌でも新千歳空港でも買えそうなものだけど、チェックして見ることにする。まずは六花亭。

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えっ?マルセイ・バター「ケーキ」?こんなのあったっけ?17年間も札幌を訪れていない間にこんなのができていたんだ。

Spk1217
六花亭の2階はカフェになっており、マルセイバターケーキを食べてみることにする。コーヒーは無料。

Spk1218
バターケーキ、なかなか美味しい。道内でしか販売しておらず、まだ北海道物産展でもまだ販売されていないみたい。その反面、六花亭の大きなお店だけど、昔ながらの「板チョコ」を見つけられなかったなぁ。もう売っていないのかなぁ?

Spk1219
次は北菓楼。最近では「北海道開拓おかき」が北海道物産展でも手に入る。

Spk1220
このお店にもカフェがあり、シュークリームやソフトクリームが売られている。北菓楼の外のベンチは中国人観光客だらけ。でも、私はいいことだと思っている。もしも、私が海外旅行に行ったら現地の人に人気があるものを食べて見たいと思う。フランスに行っても、観光客向けのレストランよりも現地の人が行くようなレストランに行きたいと思う。その意味で、日本人に人気があるお店に行きたいと思うことは当然のこと。

Spk1221
気になったのは「ビスコット」。

Spk1222
「ビスコット」は、ふわふわ生地の食感が美味しい。六花亭や北菓楼は、どこでもあるお店だと思っていたけれど、新製品も出てくるのでたまには見てみなくちゃダメだなぁ。時代はどんどん変化する。古い情報にしがみつくと、間違った情報によって「偏見」や「思い込み」が生まれる。情報は更新しなくちゃダメということ。

Spk1223
札幌は1泊2日でも行けるので、いつでも行けるとずっと思っていたんだけど、なかなか訪れることがなかった北海道。雄大な風景を眺めると気持ちがのんびりとしてくるし、食べ物は美味しいし、2泊3日でも十分に楽しめた。

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小樽も建物を気にしながら歩くと、歴史的建造物が多く残っており楽しかった。

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18:30発ANA76便に乗るために、そろそろ空港に向かう時間。南小樽駅から電車に乗ってもよかったんだけど、小樽駅まで歩いて戻ってくる。

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小樽駅から札幌方面はSuicaなどのICカードが利用可能。

Spk1227
小樽から快速エアポート新千歳空港行きの直通電車が出ているので、小樽から新千歳空港までは乗り換えなし。

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小樽が始発駅なので、座席は空いている。このあと、札幌で混んできて、南千歳までは空港に行かない地元のお客さんが多いので、空港アクセスとともに地元のお客さんの速達性を高めた快速列車になっている。

Spk1229
小樽から札幌までは海沿いを走る。車内で考えることは、関東に近づいている台風16号の影響で羽田空港に影響がないかということ。帰りの飛行機が飛ばないのが一番困ってしまう。

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電車は新千歳空港駅に到着。

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えっ?羽田行きANA72便に欠航が出ている!よかった、機材繰りのための欠航で台風の影響はないみたい。18:30発ANA76便は時刻通りの予定。それにしてもANAって、行きは機材繰りの影響で50分の遅延。帰りはたまたま搭乗予定の便ではないけれど機材繰りのための欠航って、定時運行されていない印象。

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札幌駅で買ったチーズタルトのお店が新千歳空港にもある。札幌駅のお店と違って、列ができている。

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しばらく空港ラウンジでのんびりした後、手荷物検査場へ進む。新千歳空港の手荷物検査場は2016年8月5日に、20代女性によるすり抜け事件が発生している。日本という国は、たった1人の女性により多くの遅延や欠航が発生し、乗客の中には欠航により宿泊料を発生させる被害者もいたはずだけど、事件の発端となった20代女性には、なんらお咎めなしという平和な国。しかし、実際に新千歳空港の手荷物検査場を使用してみると列ができており、レジャー客が多いので検査に引っかかる人も多くてなかなか列が進まない。乗客数の割にブースが少ないのかもしれないなぁ。なかなか列が進まなければ、ギリギリに到着した乗客は、飛行機に間に合うためにすり抜けてしまおうと考えるのかもしれないなぁ。

Spk1234
ANA76便は台風16号の影響もなく、条件付きフライトでもなく通常通り18:30出発。ギリギリになっての選択だったけれど、ディスティネーションの選択としての札幌は天候にも恵まれたし正解だった。あとは、羽田空港に無事に着陸してくれるだけ。

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予想通りといえば予想通りだけど、台風の影響で大型機のボーイングB777-300だけど、久しぶりにかなり揺れる。

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無事に羽田空港に到着。台風は通り過ぎてしまったのか風もなければ雨もあまり降っていないみたい。所沢駅行きの空港バスに乗って家路につく。2泊3日の短い北海道旅行だったけど、積丹ブルーの海はきれいだったし、美味しいものもたくさん食べたし、おもしろかった。気軽に行ける北海道旅行、17年も空いてしまったのがもったいない。ジンギスカンを食べるためだけでも、美味しいお刺身を食べるだけでも、もっと訪れてもいい。(ウィスキーを飲みに余市・積丹半島ひとり旅 おしまい)

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2016年11月 8日 (火)

ウィスキーを飲みに余市・積丹半島ひとり旅3日目(3)余市、柿崎商店「海鮮工房」でお昼ごはん。

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ニッカウヰスキー余市蒸溜所の見学ツアーを終えて余市を散策。リタロードと呼ばれる道を歩くと余市教会がある。

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余市教会の裏手には「リタ幼稚園」がある。リタ夫人の遺産の一部が寄付されて建築費用の一部とされたことから余市幼稚園をリタ幼稚園と改名したのだという。

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余市川沿いの「リタの散歩道」を歩く。のどかな川沿いの遊歩道はのんびりできていい。

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ほぼニッカウヰスキー余市蒸溜所を一周して、余市駅の方向に向かう。途中でニッカ沼と呼ばれる小さな沼がある。

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ニッカ沼ではカモがのんびりと水面を移動中。

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帰りの汽車まで時間があるので余市駅前交差点にある柿崎商店に入ってみる。

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店先には生ホッケやぼたんえびが箱売りされている。

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お店の中に入る。昨日の小樽のお寿司屋さんで食べたホッキ貝、美味しかったなぁ。

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干物でしか見たことのないホッケ。生ホッケはどのようにして食べるんだろう?

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「ヘラがに」ってなんだろう?私は市場やスーパーマーケットなどが大好き。見たことや食べたことのないものを見ると、どんな味なんだろう?どのように料理して食べられるんだろう?と想像するのが楽しい。

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八角のお刺身、美味しいんだよなぁ。東京でしか食べたことがないけれど。

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半身で売られているのは「余市」と書かれた鮭が売られている。もう鮭の時期なんだなぁ。

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「宗八かれい」は小ぶりだけど随分と安い。柿崎商店、見ているだけで楽しめてしまう。

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お惣菜コーナーには「ほっけフライ」。お惣菜コーナーも地方の特色がある場合があるので必ずチェック。

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「ホッキ飯」なんて美味しそう。これを汽車の中で食べてもいいかも。

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果物コーナーに行くとメロンが売られている。積丹半島ドライブで岩内からニセコに向かう途中で「らいでんメロン」の看板をたくさん見てきたけど、ブランドメロンとして美味しいのかなぁ。

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余市やお隣の仁木町は果物の産地。ぶどうも安く売られている。送料がかからなければ買っていきたいくらいなんだけど。

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生プルーンって大好き。1パック198円なんて安い。これだったら持って帰ることができるかなぁ?

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かぼちゃも美味しそう。柿崎商店ですっかり楽しんでしまう。北海道の「道の駅」が農産物直売所としてあまり発展していないのは、民間の商店が充実しているからなのかなぁ?

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次の小樽行きの汽車が12:31発でまだ1時間ほど時間があるので余市で早めのお昼ごはんを済ませてしまうことにする。1階の柿崎商店の品揃えを見て期待できると思って、2階にある「海鮮工房」に入ってみることにする。食堂といった雰囲気で、ショーケースにはサンプルが並んでいる。「うに丼」はやっぱり、夏に来なくては食べられない。食べたことがない「宗八」が気になる。

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先に食券を買って、自由に席に着く。

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もちろん、レンタカーではないのでお昼からサッポロクラシック。今日は朝からウイスキーを飲んで、お昼はビールと飲んでばっかり。

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色々と悩んで、昨日はうにやイクラを堪能したので、気になったのは貝類の刺身の「磯丼」。昨日のホッキ貝が美味しかったんだもん。ごはんは酢飯にも変更できるというので酢飯にしてもらう。

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ホッキ貝、つぶ貝、ホタテと貝三昧。想像通り美味しい。私はうにやイクラよりも貝の方が好きなのかも。次は夏に来て生うにを食べなくちゃ、判断はできないけれど。

Spk1125
単品で注文した「宗八ガレイ」がまた美味しい。

Spk1126
柿崎商店「海鮮工房」で昼食を済ませ、余市駅に向かう。

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余市駅前交差点にバス停を見つける。鉄道で帰るつもりだったけど、バスで帰ってもいい。

Spk1128
あれ?バスの方が鉄道よりも高頻度で運行されており、1時間に1〜2本のバスが運行されている。鉄道は「旅情」を感じるためにはいいかもしれないけれど、生活者にとっては高頻度で運行されている方が利用価値はあるだろうなぁ。

Spk1129
もともと鉄道のダイヤに合わせて行動しているために、ちょうどよいバスがなくて、鉄道の方が効率的なので余市駅に向かう。

Spk1130
函館本線の日中帯の鉄道のダイヤは運行本数がかなり少ない。もっとも、フランスの地方で鉄道旅行を考えるとこれでも多い方だけど。日中帯はフランスだとフランス国鉄SNCFは、平行して線路があるのにバスを運行している場合もある。大量輸送が必要な通勤・通学時間帯は鉄道、生活圏としての移動が少ない時間はバス運行でコスト削減は、フランスらしい合理的な考え方。

Spk1131
余市は交通の要所らしく、ここから積丹半島方面や岩内方面に行くバスが通るので、小樽、札幌方面行きのバスはかなり高頻度で運行されている。鉄道のダイヤに合わせて行動していたんだけど、最初からバスを調べておくべきだったかもしれない。これでは生活者はバスに乗る。

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余市駅の2階は展示スペースになっており、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」やマッサンを利用した余市のPRポスターが貼られている。

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スキージャンプ選手の道具などが展示されているけれど、私は船木選手くらいしか知らない。

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ようやく改札が始まり、ホームに入る。

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午後、飛行機が出発する前はどこで過ごそうかと考える。札幌で「オータムフェスト」でサッポロクラシックを飲みながらまったり過ごすのもいいし、小樽で少しは賑やかな観光地を歩くのもいい。今回は小樽にしてみようかな。小樽までの切符を買う。

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2両編成の小樽行きの気動車が入線して来た。気動車に乗って、再び小樽へと向かう。

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2016年11月 5日 (土)

ウィスキーを飲みに余市・積丹半島ひとり旅3日目(2)ニッカウヰスキー余市蒸溜所のガイドツアー。

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ニッカウヰスキー余市蒸留所の敷地内に入る。見学ツアーは敷地内に入って左手にある待合室で集合とのこと。工場内部は広々としている。

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記念撮影スポット。誰も取る人がいないのがちょっと寂しい。「おひとりさま」で参加しているのは私だけ…。

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待合室に入る。待合室の展示ではウィスキーの製造工程が学べるようになっている。

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待合室内にはコインロッカーがあり、100円は戻ってくるタイプ。見学に必要のない荷物はコインロッカーに入れてしまうことにする。

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いよいよ見学ツアーがスタート。まず乾燥棟の見学から。現在はイベント時にしか稼働していないみたいだけど、大麦を水に浸して発芽したら、ピートを焚いて乾燥させて、麦芽(モルト)を作る。この時にピートの香りがモルトに含まれ、朝ドラ「マッサン」のセリフの中にもあった「スモーキーフレーバー」が生まれる。

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「ピート」が展示されている。現在は余市でピートは採取できず、北海道内で採取されるものや輸入されているものを使用しているとのこと。

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ピートを触ってみることもできて、持ってみると軽い。

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ウィスキーの製造工程の順番とは異なるけど、次は蒸溜棟の見学。

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蒸溜棟には朝ドラ「マッサン」にもでてきた「ポットスチル」が並んでいる。ポットスチルにしめ縄があるのは、竹鶴政孝が日本酒の酒蔵の出身だからとのこと。

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ポットスチルによって蒸溜し、アルコール分と香味成分を抽出する。

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「石炭直火蒸溜」にて行われており、今でも火力調整は石炭を職人がくべる方法で行われている。

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実際の製造工程と順番は異なるけれど、次は醗酵棟の見学。

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「乾燥棟」にてピートで加熱されたモルトに温水を加え、麦汁を作る。その麦汁をろ過し、絞りかすはここから搬出され家畜の餌になるとのこと。

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麦汁をろ過したものに酵母を加えてタンクの中で醗酵させる。このタンクの中で醗酵した醗酵液が、先ほどのポットスチルで蒸溜されてウィスキーの原酒ができる。

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旧事務所。

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こんなに小さい事務所だったんだなぁ。

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リタハウスと呼ばれる建物。

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最近まで喫茶室として使われていた。

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ガイドさんの案内によると、フォークリフトで運ばれている樽はこれからニッカ柏工場に運ばれるのだという。ボトリングなどは柏工場で行われるのだという。

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北海道はもうすでに秋。ななかまどの実が色づいている。

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次の見学スポットは一号貯蔵庫。

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現在、一号貯蔵庫は見学用のため、ウイスキーの入っていない空樽の展示になっている。

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ウイスキー資料館では、「キング・オブ・ブレンダーズ」がお出迎え。

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最初は無色透明のウイスキーが樽で熟成されると琥珀色に色づく。それとともに、天使の分け前により、樽の中の量も減っていく。

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資料館の奥は有料試飲コーナー。無料試飲コーナーで飲み足りなかったら、リーズナブルな価格で様々な種類のウイスキーを試飲することができる。

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資料館の最後は、これから試飲コーナーで出される3つのワインやウイスキーのおすすめの割り方の説明がある。試飲できるのはアップルワイン、竹鶴ピュアモルト、スーパーニッカ。1:1が「トワイスアップ」という呼び方があるなんて知らなかった。

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そしていよいよ試飲会場であるニッカ会館へ。

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2階が試飲コーナーになっている。見学ツアーに参加せずに自由見学でも3種類のワインやウイスキーを試飲できる。

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カウンターにある試飲グラスをトレーに載せる。まずはアップルワイン。

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次が竹鶴ピュアモルト。

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最後にスーパーニッカ。

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ガイド付きツアー専用のコーナーがあり、水や氷で自分好みの割り方にできる。炭酸水でハイボールにすることもできる。

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試飲コーナーもガイド付きツアー専用の場所がある。

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右からアップルワイン、竹鶴ピュアモルト、スーパーニッカ。アップルワインはストレート。おすすめの割り方に従い、竹鶴ピュアモルトはトワイスアップ、スーパーニッカは水割りにしてみる。

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朝からウイスキーの試飲は至福の幸せ。今までの人生の中でウイスキーを飲み比べたことはないけれど、色々と飲んでみたらおもしろいかもしれないなぁ。スコットランドに似た風土から、竹鶴政孝によってウイスキー蒸溜所が作られた余市。今度はスコットランドに行ってみるのもおもしろいかも。

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ウイスキーの製造工程をきちんと学んだのは今回が初めて。ウイスキーの奥の深さのほんの入口を学んだに過ぎないけれど、今回の旅行のメインイベントであるニッカウヰスキー余市蒸溜所の見学ツアー、おもしろかった。本気でスコットランドに行ってみようかなぁ。私の旅の「きっかけ」なんて意外と単純なもの。自分の目で見てみたい、肌で感じてみたいと思ったら、そこが目的地。どうしても食事が美味しいイタリア、スペイン、そしてフランスが好きだけど、ずっと訪れていないイギリスに行ってみようかなぁ。UKの中でも、ウイスキーを飲みにスコットランドへ!

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2016年11月 2日 (水)

ウィスキーを飲みに余市・積丹半島ひとり旅3日目(1)ニッカウヰスキー余市蒸溜所へ。

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2016年9月20日、火曜日。小樽で迎える朝。スマイルホテル小樽別館の「無料」の朝食は普通の朝食。私はビジネスホテルでよくある「朝食無料」という言葉はどうかと思っている。表記上の問題で1泊朝食つき4800円でも、1泊4800円で朝食無料でも受けられるサービスは実質上は変わらない。単なる言葉の問題のような気がしている。「無料」という言葉をつけることで、「無料」にしては美味しいとか、「無料」にしては質が高いとプラス評価になるけど、「朝食込み」と言われると、ホテルの朝食としては「普通」だったり、もっと小樽らしい、北海道らしいおかずがあってもいいとハードルが上がる。

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今日も小樽駅前の三角市場で食べてもよかったんだけど、昨日はずっと海鮮づくしだったので、朝食は普通に済ませ、ホテルをチェックアウト。チェックアウトといっても、前日に清算は済ませてあるのでカードキーを返すだけ。余市行きの汽車まで時間があるので、朝の小樽をお散歩してみることにする。

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小樽には北海道開拓時代に建てられた近代建築を見ることができる。多くの建築が残されており、歩きながら建物を見ているとおもしろい。

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さすがに朝7時台の小樽運河は観光客がいない。

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少し肌寒いくらいだけど、朝の散策が心地よい。

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東京には台風が近づいているというのに北海道はよく晴れている。少しだけ問題があって、今夕の飛行機が台風の影響で羽田空港に着陸できない可能性もあるんだけど…。

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ぼーっと運河を眺めていると、魚影があるのに気がつく。しかも、かなり大きな魚が群れをなして泳いでいる。

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産卵のために戻ってきた鮭?もう鮭が遡上して来る時期なんだなぁ。

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小樽というと観光客向けのお店が多く、観光地化されている印象だけど、普通に街を歩いていると近代建築が今でも残っているのがやっぱりおもしろい。

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手宮線の廃線跡を通り、小樽駅を目指す。

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小樽駅に到着する。小樽駅前のバスターミナルからバスでも余市に行けるみたいだけど、今日は鉄道で向かうことにする。

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本数は少ないけれど、列車の方が余市までの所要時間は少ない。

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8:07発倶知安行きの列車に乗る。小樽から先の函館本線は8:07のあとは9:36と1時間半も列車がない。現在は札幌から函館に行くには室蘭本線経由が主流なので、函館本線であるのに行き先に函館がない。

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ワンマン運転のたった1両のディーゼルカー。

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倶知安から先はもっと本数が少ないのかなぁ。

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朝早いせいもあって、乗客もまばら。鉄道でなくとも、バス1台に乗り切ってしまうくらいの乗客数。

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小樽駅から先はIC乗車券に非対応なので、切符となる。

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小樽駅からは単線となり、内陸部を走るために海は見られない。塩谷駅に停車する。

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次の蘭島駅では単線であるために小樽方面に行く気動車とすれ違う。

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余市駅は駅員がいる駅の様子で、全てのドアが開くとのアナウンス。

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余市駅に到着。

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跨線橋から今乗ってきた1両のディーゼルカーを眺める。旅行者にとっては1両のディーゼルカーの旅は風情があっていいけれど、採算性だけを考えると厳しいだろうなぁ。北海道新幹線ができたら函館本線は廃止になるんじゃないだろうか。

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以前から工場があることは知っていたけれど、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」がなければ、私がわざわざウイスキーを飲みに余市を訪れることはなかったかもしれないなぁ。

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余市駅は立派な駅舎。

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駅前ロータリーにはNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の舞台であることを示すオブジェがある。

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このオブジェはなんだろう?ハートのアーチを一人で通ってもなんとなく幸せになれそうな感じはしないけど…。

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ロータリーの中にある噴水の熊が手にしている四角い瓶のようなものはウイスキーの瓶なのかなぁ?

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昨日、レンタカーで駅前の交差点を通過しているのでニッカウヰスキー余市蒸溜所の場所はすでにわかっている。駅前の信号を渡るときに「リタ幼稚園」のバスが通る。ドラマの中ではエリーだったけど、実在の竹鶴政孝の妻の名前はリタ。

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駅から歩いて5分もしないところにニッカウヰスキー余市蒸溜所がある。

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出発前にインターネットで見学ツアーに申し込んであるので、9時からのガイドつきツアーに参加する。入口で名前を言うと、見学者用のネームプレートを受け取り、待合室で待っているように言われる。いよいよ、今回、北海道旅行を考えるときに真っ先に行きたいと思っていた余市蒸溜所の中に入る。

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