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2016年8月 6日 (土)

偽名でも平気で乗れてしまう国内線の空港セキュリティ問題。

2016年8月5日、新千歳空港で保安検査場をたった1人の女性がすり抜け、すでに保安検査を済ませていた1000人の保安検査をやり直すという事件が発生した。たった1人の20代前後の女性のために最大3時間の遅延、そして9便が欠航となるという一大事件になってしまった。

もちろん、20代前後の女性については、自分の行動に責任をとってもらうために、自分の行動によって生じた刑事責任および損害については賠償してもらうべきだと考えるんだけど、なぜ、二次元バーコードを拒否したのだろう?

私の憶測は、インターネットオークション等で手に入れた他人名義の航空券だったのではないかということ。まず、氏名については日本の国内線の場合は、身分証明証の確認がないので、まったくもって偽名で搭乗できてしまう仕組みになっている。怪しまれるとすれば、明らかな男性名であるのに女性である場合、もしくはその逆の場合。そして、年齢差が著しく異なる場合は怪しまれる可能性があるけれど、すり抜けてしまう可能性もあるだろう。

この20代前後の女性は、あくまで個人的な憶測だけど、他人名義の航空券だったのではないか。しかも、男性名だったか、年齢が著しく異なっていた。そうでもなければ、二次元バーコードの提出を拒む理由が私にはわからない。

そもそも、他人名義だろうが偽名だろうが、身元不明のまま乗れてしまう国内線の仕組みは、テロ対策であるとかセキュリティの問題上、どうなんだろう?たしかに新幹線と比較して、航空機は搭乗手続きに時間がかかるので、空港での手続きは簡略的なほうがいい。「性善説」で考えれば、偽名で搭乗してもせいぜい他人名義の航空券を譲ってもらったなどの理由だろうし、テロを起こすことを企てる人は滅多にいないだろうし、現在のシステムでなんら問題ないだろう。

しかし、最近のテロはどこで発生するかわからない。ヨーロッパのテロでも、場所に象徴性や大義はなく、ただ人を殺すことが目的としか感じられない。そのような時代の中でテロの発生を防ぐためにも空港でのセキュリティチェックに身分証明証等の確認を行うべきであることを、この20代前後の女性の行動は示唆してくれたのではないだろうか。

日本の場合は、幸運にも悪意のあるテロ組織が大規模テロを起こす以前に、大規模テロを起こす方法を個人が示唆してくれる場合が多い。一つは、新幹線の車両内で焼身自殺をはかり、鉄道の中でガソリン等の可燃物に火をつけるテロを起こすことができる可能性を教えてくれた人がいる。また、鉄道ケーブルを切断することで、首都圏の鉄道機能を完全に麻痺させることかできることを教えてくれた人がいる。どちらも、個人的な理由で事件を発生させているが、これを悪意のあるテロ組織が発生させたとすれば、恐ろしい重大事件になっていただろう。

国内線に搭乗する際に、搭乗口で本人確認を行うべきではないか。もしも、航空券に記載されている氏名と搭乗者が異なった場合は、その不正使用の航空券を当然ながら無効として、当然ながら搭乗を拒否。どうしても搭乗したい場合は身分を明らかにした上で正規航空運賃の3倍のペナルティを課す。全便でなくともかまわないけれど、ヨーロッパの鉄道の検札のようにランダムに行うだけでもいい。偽名を使うことやオークションで手に入れた他人名義の航空券を使用した場合のリスクを身近に感じられるようにする。

そうすれば、今回のように20代前後の女性が最大3時間の遅延や、9便の欠航をまねくような大事件は発生しなかったのではないのではないか。リスクを身近に感じなかった20代前後の女性にとっても、莫大な弁償金を支払うはめになってしまうのは気の毒な話だ。

なんて、あくまで私の憶測の話で、そんなに単純な理由ではないのかもしれないけれど・・・。

※毎日新聞Webより引用 http://mainichi.jp/articles/20160806/k00/00m/040/126000c

新千歳空港混乱 1人のすり抜けで1000人全員が再検査 毎日新聞2016年8月5日 20時49分(最終更新 8月5日 22時29分)

女性客1人が行方分からず、運航が大きく乱れる

5日午後0時13分ごろ、北海道千歳市の新千歳空港国内線ターミナルで、女性客1人が保安検査場の金属探知機を通過せずに搭乗待合室に入り、行方が分からなくなるトラブルがあった。国土交通省新千歳空港事務所は、飛行機に搭乗済みだった人も含め、乗客約1000人全員の保安検査をやり直した。一時、国内線全便の出発を見合わせるなど運航が大きく乱れ、同空港は夏休み中の観光客らでごった返した。

このトラブルの影響で午後6時現在、9便が欠航し、出発便に最大3時間の遅れが出るなど到着便と合わせて計103便に影響が出た。

すり抜け行為があったのは国内線の「保安検査場A」。道警によると、女性は航空券に印刷されている二次元コードを機械にかざすよう求められた際に「必要があるのか」と職員に尋ねた。職員が別の職員に相談するためにその場を離れた間に、いなくなったという。

同空港事務所によると、検査場に設置されていたカメラに、女性が金属探知機のゲートを通らず、搭乗待合室に入っていく姿が映っていた。女性の手荷物は検査済みだった。女性とは連絡が取れず、利用した便も不明。女性は20代前後で、若い男性と一緒だったとみられる。

同空港は午後1時6分、国内線の出発を停止。機内や待合室にいた乗客全員をいったん保安検査場外に誘導し、同2時半から再検査。同3時10分に運航を再開した。

道警は建造物侵入容疑などの可能性もあるとして、女性の行方を捜している。【安達恒太郎、日下部元美】

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