2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

スポンサードリンク

PR

にほんブログ村

Voyages

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月

2016年7月31日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 2日目(4)アントワープから特急ICに乗ってゲントの町へ。

Bru1101
アントワープからオステンド行きの2階建て列車に乗ってゲントに向かう。

Bru1102
ほとんど乗客がいなくて貸し切り状態。

Bru1103
お昼ごはんに、どうしてフリッツと一緒にビールを飲まなかったのだろう。それか、テイクアウトにして、列車の中でビールを飲みながらフリッツを食べればよかったなぁ。ゲント行きの列車の中でヒューガルデン・ホワイトを楽しむ。

Bru1104
ヨーロッパでは鉄道貨物で乗用車が運ばれているのをよく見かける。フィアット500が運ばれている。

Bru1105
ベルギーは都市から少し離れるとのどかな風景。雲もだいぶ切れてきた。

Bru1106
風車がある風景もなかなかいい。

Bru1107
ゲントには2つの駅があり、ゲント・ダンポルト駅で降りようか迷ったんだけど、以前も降りたことがあるゲント・セント・ピータース駅で降りることにする。

Bru1108
大きな時計塔があるゲント・セント・ピータース駅。ベルギーの建築って、フランスとはちょっと違う気がするので、オランダの影響なのかなぁ?ヨーロッパの町って、陸続きでありながら建物の雰囲気が国によって異なるところがおもしろい。

Bru1109
ゲントに来るのは2003年3月以来、13年ぶり。こんなに近代的なバスターミナルは13年前にはなかったような気がする。ゲントの町は、ゲント・セント・ピータース駅からは少し離れていて、駅のすぐそばにトラム乗り場があって、そこからトラムに乗ったような気がするんだけど・・・。

Bru1110
鉄道駅のガード下だった記憶があるんだけど、以前の記憶とは異なる場所にトラム乗り場を発見。

Bru1111
トラムの券売機にコインを入れてトラムのチケットを購入。1回券は3ユーロ。

Bru1112
1番のトラムに乗れば、ゲント中心部に行く。観光案内所でもらえる地図にはトラム1番のWondelgem / Evergem行きに乗ると書かれているけれど、聖ヴェーレ広場にある観光案内所まで行かないと地図はもらえない。

Bru1113
コーレンマルクトをすぎて、フランドル伯居城“Gent Gravensteen”前でトラムを降りる。

Bru1114
最近、中世の城や要塞が好きなので、堀に囲まれたフランドル伯居城“Gent Gravensteen”は、なかなか攻め込むのが難しそう。

Bru1115
ゲントで一番古いという広場、聖ヴェーレ広場に立つ旧魚市場の建物の彫刻がおもしろい。ベルギーの町のかわいらしさを感じるには、ブリュッセルやアンワープよりもゲントのほうがいい。私は大都市よりも、ヨーロッパの地方都市や小さな町の雰囲気を感じるのが好き。旧魚市場の建物には観光案内所があり、ここでゲントの町を手に入れる。

Bru1116
地図をもらって、ゲントの街歩きを開始。ゲントは中世の雰囲気を感じるかわいらしいギルドハウス、町の中を流れるレイエ川の水のある風景と、町のかわいらしさではヨーロッパの町の中でも私がおすすめしたい場所。13年前に「いいなぁ」と感じた記憶は間違っていなかった。

Bru1117
レイエ川沿いにかわいらしいギルドハウスが並んでいる。晴れていると水面が反射して、もっと建物が映えるだろうけれど、天気の回復にはもう少し時間がかかりそう。

Bru1118
大きな建物は1406年から1410年に建てられたという「大肉市場」“Groot Vleeshuls”。

Bru1119
レイエ川沿いに「グラスレイ」と呼ばれる地区には、ギルドハウスが並んでいる。立派なギルドハウスが立つのは、それだけギルドが発展していたということ。そして、ゲントの町全体が発展していたということ。

Bru1120
レイエ川の対岸には「コーレンレイ」と呼ばれる地区。こちらにも、かわいらしいギルドハウスが並んでいる。ゲントの旧市街には高い建物がないので、中世の町の雰囲気を感じる。

Bru1121
ゲントの町並みはかわいらしくて、歩くのが楽しい。13年ぶりのゲントだけど、13年前に「いいなぁ」と感じた感性は今も変わらない。

Bru1122
ゲント旧市街の中心にあるコーレンマルクトへ。カフェやレストランが並んでいる。

Bru1123
コーレンマルクトの周囲はかわいらしい建物に囲まれており、中世の世界に迷い込んでしまったかのよう。スターバックスもシックな雰囲気。

Bru1124
大きな教会は聖ニコラス教会。円錐状の屋根がおもしろいなぁ。教会の建物自体はゴシック様式だと思うけど、とんがり屋根がおもしろい。

Bru1125
町の中心にある広場のこの建物は、ガイドブック「地球の歩き方」には掲載されていないけれど、観光案内所でもらった地図を参照すると、旧郵便局。時計塔もあるし、町の中心の広場の前に立っているので、市庁舎だと思っていたんだけど・・・。

Bru1126
聖ミヒエル橋からコーレンマルクトを眺める。やっぱり、聖ニコラス教会の円錐状のとんがり屋根がおもしろい。どうも、今回のベルギーの旅は建物のてっぺんが気になってしまう。

Bru1127
映画館があるみたい。「AN」という日本映画が上映されている。

Bru1128
「あん」は、2015年第68回カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」にてオープニング作品として上映された。東京都東村山市がロケ地のこの映画はヨーロッパのほうが評価される映画かもしれないなぁ。

Bru1129
世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一つである「鐘楼と繊維ホール」“Belfort”が見えてきた。「繊維ホール」があるゲントは毛織物の繊維産業で発展した町。

Bru1130
ゲントの町を見守る1300年に建てられたという鐘楼は大きい。

Bru1131
鐘楼を過ぎると、聖バーフ大聖堂がそびえ立つ。残念ながら修復中で彫刻が見られないのが残念だけど。聖バーフ大聖堂は、「地球の歩き方」でもゲントの紹介文の中で一番最初に書かれているし、観光案内所でもらった地図にも最初に番号が振られている必見スポット。

Bru1132
その手前にあるのは劇場の建物。

Bru1133
そして、聖バーフ大聖堂の中に入る。この聖バーフ大聖堂の必見スポットは、ファン・アイク作の祭壇画「神秘の仔羊」だということで、祭壇画を探し回るけれど、「神秘の仔羊」の絵が見つからない。ガイドブックに書かれている必見の祭壇画が見つからず、出口に向かう右側にようやく「神秘の仔羊」の祭壇画が展示されている小部屋の入口を見つける。

Bru1134
祭壇画「神秘の仔羊」は写真に収めることはできなかったので、Googleで検索するか、実際にゲントの町に行って見てほしい。ゲントの町は「神秘の仔羊」だけではなく、町全体が中世ヨーロッパの雰囲気を感じる魅力的なディスティネーションなので、ベルギーを、そしてゲントを「まだ知らない」のであれば、ぜひ訪れたほうがいい。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月27日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 2日目(3)アントワープはダイヤモンドの町。そして、DelReyのチョコレート。

Bru1001
アントワープのノートルダム大聖堂を出ると、雲が切れてきて青空が見えてきている。ルーベンスの頭の上ではハトがくつろいでいる。建物の写真を撮るときには太陽の光があるかないかでずいぶんと印象が変わってくる。

Bru1002
アントワープの旧市街、グローテマルクト周辺はかわいらしい建物が並んでいたけれど、今回の私の写真ではそのかわいらしさは伝わっていないだろうなぁ。太陽の光があれば、様々な色彩が伝わってくる。もう一度、グローテマルクトまで戻って、写真を撮り直そうかと思ったんだけど、天気が回復するためにはもうしばらく時間がかかりそうなので、今回はアントワープを去ることにして、アントワープ中央駅に向かうことにする。ショッピング街であるメール“Meir”まで戻ってくる。

Bru1003
アントワープ観光をしようと思ったら、残念ながらルーベンスの家は月曜日が休館日・・・。天候が悪い時こそ、博物館や美術館に行く絶好の機会なのに・・・。

Bru1004
メール“Meir”のお店もオープンの時間で、人通りも出てきた。

Bru1005
スーパーマーケットのデレーズ“Delhaize”でベルギーのおみやげを探しに、スタッツフェーストザール“Shopping Stadsfeestzaal”というショッピングセンターに入ってみる。スタッツフェーストザール、なかなか豪華なショッピングセンター。地下にあるスーパーマーケットではワッフルが売られていたり、ベルギーは小さな国だけど、独特のお菓子も売られていてなかなか楽しい。

Bru1006
建物のてっぺんに注目してノートルダム大聖堂に行く時にも撮影した建物だけど、やっぱり光があると感じ方が違う。アントワープではなぜか建物の装飾とてっぺんに魅了されている。

Bru1007
雨のアントワープ観光は半日で終了し、アントワープ中央駅から再び列車に乗る予定。

Bru1008
アントワープを去る前に、アントワープでチョコレートと言えば、デルレイでしょう。わざわざアントワープまで来なくても銀座店でも買えるけど・・・。

Bru1009
東京・銀座。ちなみにベルギーから帰国後の2016年3月13日、日曜日。たまたま銀座に用事があって、デルレイ銀座店をのぞいてみるとホワイトデーのお返しにチョコを購入する男子で長蛇の列。銀座で並んでまで買ったチョコレートは想いがこもっているんだろうなぁ。そもそも、行列に並んでまで手に入れたとしても、ゴディバならともかく、デルレイをもらっても知らない女子もいそうだけど・・・。

Bru1010
アントワープのデルレイは、もちろんイースター仕様のディスプレイ。

Bru1011
チョコレートだけではなく、ケーキも売っている。

Bru1012
お店の中にお客さんはおらず、銀座店とは違ってゆっくりと眺められる。アントワープ名物の手の形をしたクッキーやチョコレートも売られている。

Bru1013
「ほら、ホワイトデーのお返しに、銀座じゃなくてアントワープまで行って買ってきたよ。」なんて言える日がいつか来るといいんだけど・・・。銀座で並ぶよりもアントワープまで来る私の「想い」が伝わるといいんだけど・・・。なんていう妄想をしながら、今回は「自分用」にのみチョコレート等を購入。ホワイトデーにお返しをプレゼントする大切な人を見つけなくちゃなぁ・・・。

Bru1014
そして、アントワープ中央駅周辺にはダイヤモンド専門店が並んでいる通りがある。地球の歩き方によれば「ダイヤモンドの首都と呼ばれるアントワープでは、原石の80-90%、研磨済み裸石の50-60%が取引されている」とのこと。世界中のダイヤモンドの9割がアントワープを経由していると考えるとすごい。ということは、安く買えると言うこと?

Bru1015
お店のショーウインドウに近づいて見ていると、ロックされているドアが解除される音がするけど、ダイヤモンドの美しさに魅了されているだけで、プレゼントする相手もいないし、買う予定がないのでお店の中に入る必要がない。

Bru1016
よく考えたら、もしもプレゼントする相手がいたとすれば、今回のホワイトデー直前のベルギー旅行は絶好のチャンスだったのになぁ。ホワイトデーのプレゼントは、ダイヤモンドにデルレイのチョコレートで決まりだな。

Bru1017
もしも大切な人にプレゼントするとすれば、どのようなデザインがいいかなぁ?でも、それ以前に、大切な人を見つけなくちゃ。プレゼントは、大切な相手のことを想いながら、大切な相手に似合うかなぁ?といろいろと考えて、悩みながら選ぶものだもん。

Bru1018
でも、大切な人と一緒にアントワープを訪れて、一緒に選ぶのが一番いいかもしれない。だって、大切な人と一緒にすばらしいベルギーを歩きたいから。一緒にムール貝を食べて、ベルギービールを楽しめたらなんて幸せなんだろう。

Bru1019
たった5日間の休暇の弾丸旅行でベルギーを感じるために、今日はこれから列車に乗ってゲントに向かって、午後はゲント観光をする予定にしているので、ちゃんとレストランで食事をすると時間がかかるので、時間短縮のためにお昼ごはんは簡単にフリットで済ませてしまうことにする。アントワープ駅前通りにあるフリット専門店に入ってみる。

Bru1020
揚げたての山盛りのフリットに、ベルギーでは標準のマヨネーズをつけて食べる。これだけで十分に美味しい。フライドポテトにマヨネーズが、日本にいると気がつかないかもしれないけれど、これが合う。

Bru1021
アントワープ中央駅に戻ってくる。太陽の光があると、装飾に色があり美しく飾られていることがわかる。

Bru1022
アントワープ中央駅の北側の通りを見ると中華街があるみたいで、中国式の門が見える。

Bru1023
窓口でゲントまでの切符を購入。ゲントまでは9.5ユーロ。

Bru1024
ゲント・セント・ピータース駅行きの列車は、11 :51のIC、12 :06のICと頻繁に出ている。51だと忙しいので、12 :06のオステンド行きに乗ればいいかな?ゲントまでは約1時間の列車の旅。

Bru1025
駅の売店はスーパーマーケットのデレーズ“Delhaize”のコンビニ版の小さなお店。ブリュッセル駅のようにビールとコーラが同じ値段なのかを確認。さすが、スーパーマーケット価格、コーラは1.2ユーロ。

Bru1026
ベルギーで缶ビールと言えば“Jupiler”。1.4ユーロとコーラよりも少し高いけど、やはりコーラやミネラルウォーターと同程度の値段。

Bru1027
ヒューガルデン・ホワイトも1.4ユーロ。日本で飲んだらいくらするんだろう?

Bru1028
駅の中の売店ではワッフルが売られている。観光客目当てとも思えないので、普通に買われているんだろうなぁ?

Bru1029
ここで売られているワッフルは、楕円形のリエージュ風。今はフリッツを食べたばかりなので食べないけれど・・・。

Bru1030
1番ホームは従来からある終端式のホーム。日本だと終端式ターミナル駅は東京だと上野駅の1階ホームくらいしか思いつかない。もっとも、私鉄のターミナル駅では普通に見かけるけれど。

Bru1031
ベルギーの鉄道車両の「顔」がおもしろい。

Bru1032
鉄道マニアではないんだけれど、ヨーロッパの普通列車の「顔」って好き。

Bru1033
オステンド行きの1番ホームに到着。

Bru1034
案内表示が出ているので、わかりやすい。

Bru1035
終端式ホームの先には、アントワープ中央駅の歴史を感じる駅舎が見える。

Bru1036
今回のベルギー旅行は、時刻表は事前に一切確認していない、行き当たりばったりの鉄道の旅。アントワープ観光は、雨だったために歩き回る範囲が狭かったためと、ルーベンスの家が月曜日だったために入場観光できなかったために、実は考えていた予定よりも早く終了。

Bru1037
オステンド行きの列車が入線してきた。大切な人へのホワイトデーのプレゼントとして、ダイヤモンドとデルレイのチョコレートを買わなかったのが心残りだけど、次にアントワープを訪れた時には、大切な人と一緒にダイヤモンド専門店に入って、2人で一緒にダイヤモンドを選ばなくちゃ!それよりも、ダイヤモンドを一緒に選ぶ大切な人を見つけるのが最優先だけど・・・。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月24日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 2日目(2)アントワープのノートルダム大聖堂でネロとパトラッシュの見たルーベンスの絵画。

Bru0901
フルン広場にはオープンテラスのカフェやレストランが並んでいる。季節のよい時期だったら賑やかなんだろうなぁ。

Bru0902
フルン広場にはノートルダム大聖堂を背にルーベンスの銅像が建つ

Bru0903
写真というのは、天候によって町の持っている魅力をうまく伝えることができないことが難しい。旅行の場合は、よほどゆっくりとした旅程を組まないと天候が回復して晴れるまで待つこともできない。まず朝9時台の早い時間であることと、雨が降っていることで平凡な風景に見えてしまうけれど、夏の晴れた日にカフェでお茶をしている観光客であふれている様子を想像すれば、なかなかフルン広場はよい雰囲気。

Bru0904
人通りも少なくて観光客もいないので、アントワープの町の雰囲気をうまく伝えられない。

Bru0905
アントワープを訪れた最大の目的であるノートルダム大聖堂に到着。ここに雪の降る中をネロとパトラッシュが見たルーベンスの2枚の絵画があるはず。巨大な塔の時計は9時半を指している。

Bru0906
教会の彫刻を見るのって好き。いつもの通り、ガイドブックをしっかりと読み込んでいないので、ノートルダム大聖堂に入れるのが10時からだと知る。

Bru0907
仕方がないので、先にグローテマルクトへ向かう。グローテマルクトに立つ市庁舎もなかなかいい建物だけど、どうしても曇り空だと魅力ある風景の写真を撮ることができない。

Bru0908
この広場に面した建物もとてもかわいらしく、晴れていればもっとグローテマルクトのかわいらしさを伝えることができるのになぁ。アントワープに来てから、私の興味は建物のてっぺん。ブリュッセルでは気がつかなかったんだけど、ブリュッセルでも建物の先端に彫刻が飾られていたのかなぁ?

Bru0909
間口が狭い建物が並ぶ広場はおもしろい。カフェやレストランが並んでいる。晴れていて、季節のよい時期だったら、多くの観光客で賑わっているんだろうなぁ。おもしろいのは、このブロックの建物は、先端に彫刻などの飾りがない。

Bru0910
グローテマルクトの中央には「ブラボー」の像の噴水があるけれど、冬は水が止められているみたい。背景に見える市庁舎の装飾もおもしろい。

Bru0911
一番右側の建物にある観光案内所でアントワープの地図をもらう。アントワープのギルドハウスの建物の装飾もおもしろいけれど、やっぱり今日の私には先端にある彫刻がおもしろい。

Bru0912
写真に写す時に天候はとても大事で、このアングルも晴れていれば、かわいらしい風景でアントワープのグローテマルクトの魅力をもっと伝えられるんだけどなぁ。

Bru0913
グローテマルクトからノートルダム大聖堂を眺めると、ギルドハウスと比較して、いかに教会が巨大な建物であるのかがわかる。

Bru0914
10時前でお店も開いていないので、シュヘルド川に向かって歩いてみることにする。

Bru0915
グローテマルクトに立つ市庁舎の裏手には、すぐにシュヘルド川が流れている。アントワープは港湾都市として発展した町。

Bru0916
川沿いにはステーン城という城塞がある。1月にマルタを訪れてから、都市を防御するための城や要塞を見るのが好き。道路を渡ってステーン城に行ってみることにする。

Bru0917
この銅像はなんだろう?「フランダースの犬」以外に物語があるのかなぁ?シュヘルド川の監視が目的の要塞だったんだろうなぁ。小さいけれど、中世のヨーロッパのお城の雰囲気がよく出ている。

Bru0918
ステーン城は内部の見学はできないみたいで、ただ周囲を歩くのみ。

Bru0919
シュヘルド川を眺める。空には厚い雲があり、天気は回復しそうもない。この川と港があるからこそ、アントワープの町は発展してきた。

Bru0920
10時を過ぎているので、そろそろネロとパトラッシュが見たルーベンスの絵を見るためにノートルダム大聖堂へ向かう。

Bru0921
「地球の歩き方」によると、「1352年から約170年の歳月をかけて建設された、ベルギーで一番大きなゴシック教会」。

Bru0922
6ユーロの拝観料を支払って内部に入ってみると、ゴシック様式の大きな教会。左右には絵画が飾られている。ネロとパトラッシュが見たルーベンスの絵はどれなんだろう?

Bru0923
前に進むと祭壇の左右に2つの祭壇画が飾られている。

ネロとパトラッシュの見たルーベンスの絵を見るためにここまで来たけれど、それは私のような「おじさん」だからかもしれない。だって、アニメーション「フランダースの家」が放映されていたのは1975年。私だってリアルタイムで見ていたかどうか覚えていないし、再放送ですら見ていたかどうかも怪しい。「フランダースの犬」を断片的に懐かしのアニメの名シーンとして最終回の場面は見ることはあっても、もはや知らない人のほうが多いかもしれないなぁ。

アニメ「フランダースの犬」の最終回をみると、ルーベンスの描いた「キリストの昇天」および「十字架上のキリスト」の2つの名画こそが、ネロが見たかったルーベンスの絵。これらの2つの名画にはアニメではカーテンが掛けられていて、物語によると当時は特別な料金を支払わないと観ることができなかった。

Bru0924
「カーテンが開いてる。」

Bru0925
物語の時代では、特別な料金を支払わないと観られなかったルーベンスの「キリスト昇架」をついにネロは見ることができる。この絵こそがネロとパトラッシュが天国に行く前に見たルーベンスの絵画。

Bru0926
右側にあるのがルーベンスの描いた「キリスト降架」。

Bru0927
「あぁマリア様、ありがとうございます。これだけで、これだけでぼくはなにも要りません。とうとう、とうとう、ぼくは見たんだ。なんてすばらしいんだろう。」

Bru0928
祭壇の奥にはルーベンスの「聖母被昇天」が飾られている。大聖堂に倒れ込むネロをパトラッシュがみつける。

「パトラッシュ、おまえ、ぼくを探してきてくれたんだね。わかったよ、おまえはいつまでもぼくと一緒だって、そう言ってくれているんだね、ありがとう。」

「パトラッシュ、ぼくは見たんだよ。いちばん見たかったルーベンスの2枚の絵を。だからぼくは今、すごく幸せなんだよ。」

Bru0929
「パトラッシュ、疲れたろう?ぼくも疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ、パトラッシュ。」

Bru0930
いつものように教会の椅子に座り、無事に旅行ができることを神に感謝し、教会の静寂を感じる。

Bru0931
アントワープのノートルダム大聖堂の前に「フランダースの犬」の記念プレートがひっそりとある。プレートに書かれているのは日本語のみ!?

Bru0932
「地球の歩き方」にもコラムとして書かれているけれど「フランダースの犬」は日本ではよく知られた物語だけど、現地では結末が悲劇的であるので人気がないらしい。きっと、ネロとパトラッシュが最後に見たルーベンスの絵を見るためにここを訪れようというのは日本人ならではの行動なのかもしれないなぁ。

Bru0933
だって、このプレートも世界のTOYOTAの寄贈で作られたものだもん。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月20日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 2日目(1)ブリュッセルから雨のアントワープへ。

Bru0801
2016年3月7日、月曜日。ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”の朝食レストランへ。

Bru0802
大型チェーン系ホテルだけど、地元のチーズが置かれていたりするのがうれしい。

Bru0803
コンチネンタルブレックファーストとしては充実しているほうかも。

Bru0804
ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセルをチェックアウト。ベルギーは大きな国ではないことと鉄道が発達しているので、ベルギーの他の都市に遊びに行くのにはブリュッセルを宿泊拠点として日帰り旅行でも十分楽しめる。だけど、私がいつも使う方法はブリュッセルのホテルにスーツケースを置かせてもらって、別の都市に1泊のショートトリップに出る。1泊分の着替えだけをリュックサックに詰め込んで、スーツケースはブリュッセルのホテルのバゲッジルームで明日までお留守番。

Bru0805
ブリュッセル中央駅から鉄道に乗ってまずはアントワープに向かうことにする。

Bru0806
切符は窓口で購入。ブリュッセル中央駅は窓口も多くて、切符もすぐに購入できる。

Bru0807
アントワープまでは7.4ユーロ。ベルギーは、タリスやユーロスターなどの国際列車でない限り特急ICに乗っても予約は要らないし、主要都市であれば30分に1本程度の頻度で運行されているので、鉄道を使った旅行にはとても便利な国。

Bru0808
ブリュッセル中央駅は地下駅のために、階段を降りてホームに向かう。

Bru0809
ホームに降りる前に、ふと売店があるのでのぞいてみると、ビール大国であるベルギーで恐るべき発見が。キオスクで売られているコーラは1.5ユーロ。

Bru0810
ビールも1.5ユーロ。税率が低いのか、そもそも税金がかけられていないのか、ビールがコーラと同じ値段。さすがに朝からビールは飲まないけど、同じ値段ならビールの方がいいかなぁ。

Bru0811
切符と刻印機の幅が合わずに使用できない。刻印できないけど、大丈夫なのかなぁ?

Bru0812
8:01発アントワープ・セントラル駅行きの列車を待つ。

Bru0813
2階建ての列車が入線してきた。

Bru0814
2階席に上がると乗客はまばらにいる程度。切符を買うだけで、時刻表をそんなに気にしなくても列車は来るし、ベルギーは鉄道旅行が簡単にできる国。それは個人旅行がしやすい国ということ。

Bru0815
ブリュッセルを出発すると、田園風景が広がっている。天気予報では回復傾向なんだけど、残念ながら今日も天気がよくない。

Bru0816
あぁ、メッヘレン付近に来ると外が見えないほどの猛烈な雨。今日も大雨なのかなぁ?私はわりと天候に恵まれることが多く、傘の出番は少ないんだけど・・・。

Bru0817
列車は終点のアントワープ中央駅に到着。最初にベルギー旅行をした2002年9月以来、14年ぶりのアントワープ駅。こんなに近代的な駅だったかなぁ?さすがに14年も経つと駅も変わる。

Bru0818
アントワープ駅はパリの駅のように行き止まりの終端式ターミナル駅で、歴史的な雰囲気を持つ駅舎だった記憶があるんだけど、駅舎はどうなってしまったんだろう?地下駅になってしまったのかなぁ?

Bru0819
エスカレータに乗って出口を目指す。

Bru0820
地下線路とプラットホームが新しくできたみたい。ブリュッセルからオランダのアムステルダムに向かうときに、終端式のホームだと折り返さなければならないから時間がかかる。アントワープ中央駅にアムステルダム方面に向かう高速列車を通すために地下路線が作られたみたい。

Bru0821
エスカレータの先には、ドーム屋根とアントワープ中央駅の駅舎が見えてくる。

Bru0822
以前は終端式のホームが並んでいた場所を掘り、地下に新しいホームが建設されている。

Bru0823
案内図を見てようやく構造を理解する。従来のホームは高架式になっており1階にある。地上階にはお店が並んでいて、地下1階に行き止まりのホーム。そして、地下2階部分にオランダ方面とブリュッセルを結ぶ地下路線のホームがある。

Bru0824
14年前の記憶にあるのは、このドーム屋根に覆われた駅舎。

Bru0825
切符売り場のあるエントランスからみた駅舎内部。

Bru0826
いよいよアントワープの町へ。アントワープ中央駅から旧市街まではプレメトロで行くこともできるけれど、私は町の雰囲気を感じるために歩くのが好き。今は雨が止んでいるけど、空はどんよりと曇っている。町の雰囲気を感じるために歩いて向かうことにする。

Bru0827
駅前の道をまっすぐと歩く。建物の雰囲気や彫刻がおもしろいんだけど、どうしても雨や曇り空の写真って、町のおもしろさをうまく伝えられない。この写真だって、青空で光と影のコントラストがあれば、アントワープの町の美しさを伝えられるのに。

Bru0828
曇り空の風景なのでコントラストが弱いけれど、立ち止まってみると建物の装飾がなかなか美しい。

Bru0829
ガイドブックには載っていないような観光名所ではない町並みを見て歩くのが好き。建物のてっぺんを装飾するのが特徴なのかなぁ?

Bru0830
私の悪い癖は一度興味を持ってしまうと、どの建物も気になってしまう。てっぺんに注目してみると、彫刻があるのがおもしろい。

Bru0831
この金色の彫刻はなんだろう? どのような意味があるんだろう?私の街歩きは、気になると立ち止まってしまうので、なかなか前に進まない。

Bru0832
残念ながら雨が降ってきて、傘を差さなければならない状況に。メール“Meir”というショッピング街まで来れば、目指す旧市街まではあと少し。アントワープにユニクロがあるなんて、ユニクロってすごいなぁ。

Bru0833
「フランダースの犬」でネロとパトラッシュが見たルーベンスの絵があるノートルダム大聖堂が見えてきた。鐘楼がものすごく大きい。天気が悪いせいもあって教会全体に霞がかかっておりより荘厳さを感じる。ノートルダム大聖堂に向けて雨の中をさらに歩く。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月17日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 1日目(6)ブリュッセルでの夕食はムール貝とフリット、そしてヒューガルデンの幸せな3点セット!

Bru0701
看板の灯りに惹かれて、サン・カトリーヌ教会から路地に入ったところにあるレストランに入ってみることにする。

Bru0702
日曜日でも営業している「ル・プレ・サレ」“Le Pré Salé”というレストランに入ってみることにする。ちなみに全くの偶然ではなくて、ドーハ国際空港のラウンジで乗り継ぎの時間待ちでレストランを調べていて「ベル通」というWEBで、このレストランに絶対に行こう!と思ってはいなかったんだけど、レストランの候補として参照している。

http://www.bel2.jp/eat_drink/article/LePreSale.html

Bru0703
お店の中に入ってみると、かしこまった感じではなく、庶民的な食堂といった雰囲気。

Bru0704
開店直後だったみたいで、まだお客さんがいない。「ベル通」によると、このレストランは特級のムール貝のみを使用していて、シーズンではない3月下旬~7月まではムール貝を置かないというこだわりのお店らしい。

Bru0705
黒板メニューにフランス語の“Moules”、オランダ語の “Mosselen” が書かれている。
Marinière 香味野菜
Vin Blanc 白ワイン
Crème クリーム
Ail にんにく
Ail et Crème にんにくとクリーム
Provençale プロヴァンス風(トマト)

うーん、どれにしようかなぁ。クリームも美味しいんだよなぁ。でも、基本は“Moules Marinière”なので、香味野菜のみのシンプルなムール貝を注文。

Bru0706
そして、大好きなホワイトビールのヒューガルデン。日本で飲むとベルギービールは高級品だけど、ベルギーに来れば安く楽しめる。

Bru0707
ムール貝が運ばれてきた。ムール貝の湯気でカメラのレンズが曇ってしまう。あぁ、13年ぶりにベルギーを訪れたいと思ったのは、今回の旅行記の「ムール貝を食べにベルギーひとり旅」というタイトル通り、これが食べたかったから。バケツのような大鍋いっぱいに、とても1人前ではない大量のムール貝が盛られている。そして、付け合わせはフリッツ。ベルギービールを飲みながら、フリッツをつまみ、ムール貝をひたすら食べる。この光景を見たかった。

Bru0708
「ベル通」の情報の通り、ここのムール貝は大きい。セロリもいっぱい入っている。食べきれないのでは思うほどの大盛りムール貝をひたすら食べる。塩気も強くなく、蒸し加減もよく、このお店のムール貝は美味しい。

Bru0709
バケツのような鍋いっぱいに盛られたムール貝。これだけ多いと飽きてしまうと思うかもしれないけれど、13年ぶりに味わったムール貝は想像通り美味しく、もちろん一人で完食。13年前の記憶は間違ってしなかった。ムール貝、フリッツ、ベルギービールの幸せな3点セットを食べるためだけにベルギーを訪れてもいい。

Bru0710
お店の表示も左側がフランス語、右側がオランダ語になっている。やっぱり、ムール貝は最高に美味しかったなぁ。ヨーロッパ旅行のディスティネーションを選択する中で、もしも小国だからと「偏見」や「思い込み」でまだベルギーを訪れたことがない人がいたとすれば、それはもったいない。ブリュッセルに半日いただけでも、ムール貝を食べただけでも私は幸せな気分になってしまう。

Bru0711
お店を出て、再びグラン・プラスに向けて歩き始めようとしたときに、ふとレストランの前で気になるものが。

Bru0712
カラド・ブルーのプジョー208。こんなに格好良くて200万円程度で買える外国車なのだから、最近のフランス車は壊れないし、もっと日本で走っていてもいいのに・・・。

Bru0713
聖カトリーヌ教会には地下鉄駅があり、ホテルの近くまでメトロで帰ることもできるけど、グラン・プラスの夜景も見てみたいし、歩いて帰ることにする。

Bru0714
夜の聖カトリーヌ教会。

Bru0715
聖カトリーヌ教会から歩いて10分くらいでグラン・プラスに到着。

Bru0716
広場は夜になっても大勢の観光客が夜景を楽しんでいる。

Bru0717
ライトアップされた王の家。明るいときに見た風景と違って、また美しい。

Bru0718
ブラバン公爵の館。

Bru0719
ギルドハウスも美しくライトアップされている。

Bru0720
グラン・プラスの夜景は美しく、広場の中央で立ち止まり、ぐるっと一周してしまう。360度どこを見てもその美しさに魅了されてしまう。

Bru0721
ブリュッセルは美術館などに行かなければ、グラン・プラスや小便小僧などの観光名所を見て回るだけならば半日で見終わってしまうかもしれない。団体パッケージツアーだったら、グラン・プラスと小便小僧だけで1時間も滞在しないかもしれない。でも、ゆっくりとウインドウショッピングしたり、ベルギーワッフルを食べてみたり、ブラッスリーでベルギービールを飲んでみたり、のんびりと滞在するのであれば最高の場所。

Bru0722
私は「ヨーロッパでどこがお勧めですか?」と聞かれたときに、ベルギーとずっと答えていた。13年ぶりにベルギーを訪れてみて、その答えは間違っていなかったなぁと確認できたような気がする。

Bru0723
ライトアップされた市庁舎が美しい。

Bru0724
私はいつものように夜遊びはしないので、グラン・プラスを離れ、ホテルに戻ることにする。

Bru0725
到着初日でまだ半日しか滞在していないのに、ブリュッセル観光、楽しかったなぁ。

Bru0726
そういえば食後のデザートを食べていないけれど、到着してすぐにフリッツ専門店とワッフル専門店につかまった広場を通る。

Bru0727
ライトアップされているサン・ミッシェル大聖堂。ここまで来れば、ホテルはもうすぐ。

Bru0728
ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”に戻る。

Bru0729
「ヨーロッパでどこがお勧めですか?」と聞かれたときに、私はベルギーとずっと答えていた。だけど、実は私がお勧めしてきたディスティネーションはブリュッセルではない。その答えが正しいのかどうか、明日はブリュッセルを発つ。明日は晴れてくれるといいけれど・・・。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月16日 (土)

2016年7月16日、成田発ターキッシュエアラインズTK53便、クーデター未遂事件によりアンタルヤにダイバート。

Tk5
2016年7月15日東京・成田発イスタンブール行きターキッシュエアラインズTK53便は、東京からイスタンブールに飛行中の2016年7月16日未明にクーデター未遂事件が発生。イスタンブール・アタテュルク国際空港が閉鎖され、2016年6月28日に発生したテロ事件の時 には早期にイスタンブール・アタテュルク空港の閉鎖が解除されて、最終的にはイスタンブール・アタテュルク国際空港に着陸できたけれど、今回はアンタルヤにダイバート。

ターキッシュエアラインズは、成田発深夜便で仕事帰りにヨーロッパに向かうには、エールフランスAF293便の航空券が高い時期には代替便として有効だけど、中継地点のイスタンブールが安定しないとしばらくは厳しいかもしれないなぁ。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月13日 (水)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 1日目(5)ブリュッセル、レストランが並ぶ聖カトリーヌ教会へ。

Bru0601
雨が降っているので、デリリウム・カフェ“Delirium Cafe”でビールを飲みながらまったり過ごす。再び、イロ・サクレ地区のブッシェ通り“Rue des Bouchers”を歩く。

Bru0602
ブッシェ通りは途中でギャルリー・サン・チュベール“Galerie St.Hubert”と交差しているので、再び屋根があって傘が要らないギャルリー・サン・チュベールを歩いてみることにする。最初に歩いたときは、ベルギーのショコラティエに注目していたので、今回はショコラティエ以外のお店に注目してみることにする。メール“Méert”という1761年創業のお菓子屋さん。

Bru0603
手前にあるのはオランダ名物のストロープワッフルのようなお菓子なのかなぁ?このところ、アムステルダムも訪れていないけれど、オランダのストロープワッフルも好き。

Bru0604
フォレスト“J.FORREST”という雑貨店はショーウインドウを見ているだけで楽しい。

Bru0605
デリス・デュ・ロワ“Delices du Roy”という食料品店のショーウインドウも思わず足を止めてしまう。

Bru0606
イースターのウサギさんとニンジンのディスプレイがかわいい。

Bru0607
ル・パン・コティディアン“Le Pain Quotidien”というブーランジェリー兼カフェのお店。

Bru0608
ここもウサギさんのディスプレイがかわいい。

Bru0609
ギャルリー・サン・チュベール、さきほど見たつもりなのに、ショーウインドウを眺めているだけでも楽しい。

Bru0610
傘を差すほどの強い雨が止んだみたいなので、ギャルリー・サン・チュベールを出て、マルシェ・オー・エルブ通り“Rue du Marché aux Herbes”を歩く。

Bru0611
気になったのはビール専門店のお店、ドゥ・ビール・テンペル“De Bier Tempel”。

Bru0612
ベルギービールは、それぞれに専用のビアグラスがあるんだけど、このお店はそのグラスが売られているみたい。

Bru0613
ベルギービールは、タイプだけでもエール、ランビック、アビィなどの種類があって、銘柄にいたっては、もはや沢山ありすぎてよくわからない。この中から自分好みのビールを見つけるのも楽しそうだけど、見つけるまでには時間がかかりそう。

Bru0614
お気に入りの銘柄を見つけて、そのビール専用グラスを買って飲む。グラスはその銘柄のビールの泡立ちや香りを味わうのに最良にできているというのがすごい。ベルギーは、ビールに着目しても旅のテーマになるし、やはり魅力的なディスティネーション。

Bru0615
バッタの看板の店“Grasshopper”は、おもちゃ屋さんみたい。

Bru0616
イースターが近いこの時期は、おもちゃ屋さんのショーウインドウを眺めているだけで楽しい。

Bru0617
このパティスリーは、ケーキではないみたいだけどどんなお菓子が置いてあるんだろう?

Bru0618
アラブ菓子などの地中海沿岸のお菓子が並べられているみたい。きっと甘いんだろうなぁ。でも、私はけっこう好きなんだけど。

Bru0619
雨が降ったり止んだり。こんな天気なのに、せいたかピエロが町を歩いている。

Bru0620
再び証券取引所“Bourse”に戻ってくる。今回のブリュッセル旅行の目的は、「ムール貝を食べにベルギーひとり旅」というタイトル通り、初めてブリュッセルを訪れたときに、バケツのような鍋いっぱいに盛られたムール貝のワイン蒸しを食べること。ベルギーの魅力はたくさんあるけれど、私が一番印象に残っているのは、やっぱりムール貝。ベルギービールを飲みながら、フリッツをつまみ、ムール貝をひたすら食べた体験が忘れられない。

Bru0621
その時の幸せな体験があるから、私は13年ぶりにベルギーに戻ってきた。証券取引所の横に立つのは聖ニコラス教会。このまま「シェ・レオン」に行くのもいいんだけど、新しいレストランを開拓してみることにする。「地球の歩き方」を見ると、レストラン街はシェ・レオンがあるイロ・サクレ地区と聖カトリーヌ教会周辺がレストラン街と掲載されている。今日は聖カトリーヌ教会周辺に夕食を食べに行くことにする。

Bru0622
“Fritland”というフリッツ専門店。ハンバーガーショップのサイドメニューではなく、主役としてお店があるところがすごいし、やっぱりベルギーのフリッツは美味しい。

Bru0623
証券取引所“Bourse”の建物の反対側は雰囲気が少し異なる。

Bru0624
地下にプレメトロが走る大きなアンスバック通りを渡る。このあたりプレメトロのブースBourse駅があり、ブリュッセル南駅にホテルを取った場合は、ブリュッセル南駅からグラン・プラスに行くなら、プレメトロを利用した方が便利。今回、私はブリュッセルに空路で入っているので、ブリュッセル中央駅のほうが歩いてグラン・プラスまで行けるので便利かと思ってブリュッセル中央駅周辺にホテルを取ったけど、国際列車のユーロスターやタリスを使うのであればブリュッセル南駅発着なので、ブリュッセル南駅周辺にホテルを取った方が便利かもしれない。

Bru0625
聖カトリーナ教会周辺は広場になっている。夏だったらオープンテラスのレストランになっていそうな雰囲気だけど、冬はひっそりとした雰囲気。聖カトリーナ教会が見えてきた。

Bru0626
魚屋さんだけど、立ち食いで魚介類の軽食が食べられるお 店。お店の名前はフランス語“La Mer du Nord”とオランダ語“De Noordzee”が併記されている。こういうお店で食べるのもいいなぁ。

Bru0627
サン・カトリーヌ教会に到着。ガイドブックによるとかつてはサン・カトリーヌ教会のそばまで運河が来ていたために魚料理のレストランが多いのだという。だけど、今日は日曜日。フランスだと日曜日は定休日のレストランが多いけれど、ベルギーはどうなんだろう?

Bru0628
黒い塔“La Tour Noire”が立つ。ガイドブックには掲載がない建物だけど、いつ頃建てられたものなのだろう?

Bru0629
サン・カトリーヌ教会周辺でレストランを探し始める。

Bru0630
うーん、ムール貝のワイン蒸しも美味しいけれど、カタール航空で航空券が安くあがっているし、奮発して海の幸盛り合わせもいいかもなぁ。だけど、1人前で作ってくれるのかなぁ。

Bru0631
聖カトリーヌ教会の左手を進むと広場がある。今は埋め立てられているけれど、ここまで運河が来ていたんだろうなぁ。

Bru0632
運河沿いだった道にはレストランが並んでいる。イロ・サクレ地区と違って、客引きがいないのでレストランをじっくりとチェックできる。

Bru0633
レストランを探しながらサン・カトリーヌ教会前の広場に戻ってみると、夕空が美しい。雲が切れて青空が見えている。さて、そろそろ、今回の旅の目的であるムール貝を食べなくちゃ!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月10日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 1日目(4) 世界三大がっかり名所、ブリュッセルの小便小僧“Manneken Pis”へ。そして小便少女!?

Bru0501
グラン・プラスから、シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚像と世界三大がっかり名所の一つである「小便小僧」“Manneken Pis”を目指して歩き始める。ダンドワ“Dandoy”という歴史がありそうな雰囲気のお菓子屋さんを発見する。お菓子屋さんをみつけると、どんなお菓子が売られているのか、つい足を止めてしまう。

Bru0502
「スペキュロス」というクッキーがおみやげに良さそう。私がおみやげを買うとしたら、空港やおみやげ屋さんで買うことは少なくて、スーパーマーケットで買うお菓子か、地元のお菓子屋さんのどちらか。自分用に買うおみやげの場合や、もしも大切な人にお土産を買う場合は、間違いなく地元のお菓子屋さん。

Bru0503
ダンドワ“Dandoy”では、ワッフルが焼かれている。四角いブリュッセル風ワッフルと、丸いリエージュ風ワッフル。今度はブリュッセル・ワッフルを食べてみなくちゃなぁ。さすがに、寄り道しすぎなので誘惑を断ち切り、小便小僧を目指して歩き出す。

Bru0504
ベルギーの名産なのかレースを扱うお店が多いみたい。

Bru0505
民芸品や工芸品はちゃんとしたものはそれなりのお値段というのが当たり前。安いおみやげ用のものはベルギーで作られた物ではない場合もあるみたい。

Bru0506
グラン・プラスから小便小僧までの道は観光客が必ず通る道なので、おみやげ物屋さんが多い。

Bru0507
小便小僧に近づいてくると、お店の装飾も小便小僧を意識してくる。

Bru0508
東京都内でもお店を見かけるレオニダス“Leonidas”。地元の人なのか、観光客なのかはわからないけれど、お店の中にはけっこう人がいる。

Bru0509
レオニダスもイースターにちなんだニワトリや卵形のチョコレートが売られている。

Bru0510
そしてついに、世界三大がっかり名所の一つである小便小僧“Manneken Pis”に到着する。世界三大がっかり名所の巡礼に訪れたのだろうか、同じ衣装を着た団体客で取り囲まれてしまっており、小便小僧に近づけない。しかも、残念ながら雨が降ってきた。

Bru0511
遠くから小便小僧を眺めるけど、さすがに「世界三大がっかり名所」とあって、ものすごく小さい!

Bru0512
過去の旅行記を見ていただければわかるかと思うんだけど、私は滞在日数が少ない旅行のわりには、傘を差すような大雨に降られることがあまりない。だけど、今回だけは折りたたみ傘を登場させなければならないほどの強い雨。軒下で雨が弱くなるまで雨宿り。それに団体客がいるので小便小僧に近づけない。

Bru0513
雨は止むことはないけれど、ようやく小便小僧に近づくことができる。小便小僧とは13年ぶりの再会だけど、やっぱり小さい。

Bru0514
小便小僧は、取り囲んでいる団体客と同じ服装をしている。いったいなんの団体なんだろう?

Bru0515
小便小僧のすぐそばにあるワッフル屋さんの小便小僧のほうが、本物の小便小僧よりもよほど大きい。

Bru0516
ベルギーワッフルが1ユーロは安いなぁ。お店は観光客で賑わっている。日本語の「ここで低価格」はなにを言いたいんだかわからない。中国語の「最低価格」で十分なような気がする。

Bru0517
小便小僧からグラン・プラスに引き返す。天気が微妙なので、ブリュッセルの街歩きはこれくらいにして、このままベルギービールでも飲みに行っちゃおうかなぁ?再び、ダンドワ“Dandoy”の前を通る。

Bru0518
今日はまだ買わないけれど、おみやげになりそうなものを探しに、ダンロワのお店の中に入ると、ワッフルを食べている人がたくさんいる。

Bru0519
四角いブリュッセル風ワッフルだったら、そんなにお腹にたまらないかなぁ?きっと、歴史がありそうなお店だからダンロワ“Dandoy”のワッフルは美味しいだろうなぁ?一度は乗り切った誘惑に負けようとしている。どうも今回のベルギー旅行、気まますぎる気がする。

Bru0520
サクッとした生地で、軽い食感。ダンロワのブリュッセル風ワッフル、シンプルに砂糖だけのものを注文して食べてみると美味しい。

Bru0521
ダンロワのお店を出ると、小便小僧の周囲にいた団体が旗を掲げて歩いてくる。どんな団体なんだろうなぁ?

Bru0522
グラン・プラスに戻る。どうも今日の天候は不安定で、晴れ間が見えたり、雨が降ったりで安定しない。

Bru0523
グラン・プラス裏手にある証券取引所に出る。今日はまだ初日なので、雨の中を無理して観光しなくてもいいかなぁ。まだ夕ごはんには時間が早いけれど、イロ・サクレ地区にあるブッシェ通り“Rue des Bouchers”に向けて歩いてみることにする。

Bru0524
このお店はお客さんがいっぱいだけどなんのお店だろう?街歩きをしていて、混んでいるお店があるとつい立ち止まってのぞいてしまう。

Bru0525
パンとケーキのお店みたい。ケーキが美味しそう。おなかが空いていたら、間違いなく誘惑に負けて食べている気がする。

Bru0526
ガイドブックに載っていない通りを歩くのが楽しい。

Bru0527
イロ・サクレ地区のブッシェ通り“Rue des Bouchers”に入る。狭い路地の両側にレストランが並んでいる。ガイドブックなどを見ると、ぼったくりレストランもあるみたい。

Bru0528
この通りのレストランの中で一番有名なのはここでしょう。フランス・パリでもこのレストランの名前を見たことがない人は少ないはず。

Bru0529
13年ぶりのシェ・レオン“Chez Léon”のブリュッセル本店。フランス・パリのあちらこちらにあるシェ・レオンの支店でムール貝を食べる度に、ブリュッセルのシェ・レオンにもう一度行きたいなぁと思っていた。でも、今日はフリットを食べたり、ワッフルを食べたり、もう少し歩かないとおなかが空かない。

Bru0530
そういえば、イロ・サクレ地区には「小便小僧」に並ぶ観光名所がひっそりとたたずんでいる。小便小僧と違って、細い路地にあり、そこに観光名所があることすらわからず、おそらく通り過ぎてしまうだろう。

Bru0531
隠れたブリュッセルの観光地は、ブッシェ通りから細い路地に入り、デリリウム・カフェ“Delirium Cafe”の向かいにある小便少女“Jeanneke Pis”。おそらく、小便小僧のパロディとして作られたんだろうなぁ。ひっそりとした場所にあり、しかも柵に囲まれている。そして、小便小僧と違って、観光客はほとんどいない。

Bru0532
柵が邪魔なので、柵の隙間から小便少女を写真に撮ろうとするとどうしてもアップになってしまい、えげつない絵になってしまう。小便小僧は服を着ているのに・・・。

Bru0533
雨が降っているので、ブリュッセル街歩きは小休止。ここに来たのは小便少女が目的ではなく、反対側にあるデリリウム・カフェ“Delirium Cafe”でビールを飲むのが目的。ベルギーのブラッスリーは、ビールの種類がありすぎて、どれを頼んでいいのかわからない。

Bru0534
デリリウム・カフェで大好きなブランシュ“Blanches”のビールを楽しむ。ビールが美味しい。ベルギービールを探求するだけのためにブリュッセルに来てもいいかもしれないなぁ。ブリュッセル、半日も経っていないのに楽しくて仕方がない。やっぱり私はベルギーが好き。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月 7日 (木)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 1日目(3) ブリュッセル、ようやくたどり着いたグラン・プラス。

Bru0401
マヨネーズをトッピングしたフリッツ、おいしかったなぁ。レストランで食べる食事も好きだけど、B級グルメ的な歩きながら食べるファーストフードも大好き。私の考え方は安いものでも美味しいものは美味しい。私は価格という「概念」や「偏見」にとらわれず、B級グルメから高級フレンチまで、守備範囲は広いつもり。グラン・プラスまではあと少し。再び歩き始めることにする。

Bru0402
歩き始めようと振り向いた瞬間に、ふとフリッツ屋さんの向かいにゴーフル屋さん“Gaufre de Bruxelles”が目に入る。やっぱり、ベルギーと言えばベルギーワッフル。本場のベルギーワッフルはやっぱり美味しいのかなぁ?

Bru0403
興味を持ってしまったら仕方がない・・・。ワッフルには四角いブリュッセル風と、丸いリエージュ風があるみたい。リエージュ風ワッフルを注文すると、トースターで温めてくれる。グラン・プラスまで、徒歩数分くらいのところまで来ているのに、またしても足止め。もしも、きままな一人旅ではなく、私に連れがいたら「また食べるの?さっさとグラン・プラスに行こうよ!」と怒られる気がする。でも、私にはひっぱってくれる連れが必要なのかも・・・。

Bru0404
このワッフルが美味しい。東京でもベルギーワッフルを売っているお店はあるんだけど、生地の食感が違うし、チョコの濃さも違う。先ほどのフリッツ屋さんのすぐ向かいにある観光客向けのお店なんだと思うけど、美味しい。あぁ、こんなに美味しいワッフルを食べられるなんて、ベルギーに来てよかった。

Bru0405
奥に見えるのがフリッツ屋さんで、手前がワッフル屋さん。いくら気ままな一人旅と言えども、ちょっと短い間隔で捕まりすぎ・・・。この調子だと、まだまだグラン・プラスにたどり着けなそう。やっぱり、私には「早く行こうよ!」と横から突っ込んでくれる相方が必要なのかもしれないなぁ。私と共感して楽しんでしまう、のんびりした相方だと、きっと目的地にたどり着かない。イライラせずに一緒にのんびり楽しんでくれる相方も、それはそれで楽しいだろうけど・・・。

Bru0406
今度こそ、グラン・プラスに向けて歩き始める。今度こそ!

Bru0407
ところが、グラン・プラスに曲がる道のすぐ手前の「ギャルリー・サン・チュベール」“Galerie St.Hubert”に引き込まれてしまう。

Bru0408
ギャルリー・サン・チュベールの一番手前にあるのがゴディバ“GODIVA”。3月のヨーロッパは、イースターにちなんだチョコレートが飾られており、なんてかわいらしいんだろう。

Bru0409
コルネ“Corné”というお菓子屋さんも、すっかりイースターの装飾。この時期ならではのイースターの装飾にすっかり魅了され始めている。

Bru0410
かわいい。卵をかたどったチョコレートがたくさん並んでいて、お店を外から眺めているだけで楽しい。楽しくなってしまうと私は夢中になってしまい、グラン・プラスのことは忘れてさらにギャルリー・サン・チュベールを探検したくなってしまう。

Bru0411
大好きなエクレールが沢山並んでいる。でも、今はフリッツを食べて、リエージュ風ワッフルを食べたばかりなのでさすがに食べられない。

Bru0412
ギャルリー・サン・チュベールにはピエール・マルコリーニのお店もある。

Bru0413
もちろんピエール・マルコリーニもイースターの卵形やニワトリ、ウサギのチョコレートが並んでいておもしろい。3月のブリュッセル、チョコレート屋さんを見ているだけでもなんて楽しいんだろう。ベルギーに来てよかった。

Bru0414
そして、ベルギーと言えばノイハウス“Neuhaus”。ノイハウスは、1年前の2015年7月までは東京銀座にショップがあったんだけど、今では撤退しているのでベルギーに来ないともはや食べられない。

Bru0415
ノイハウスも、イースターのチョコレートがかわいらしい。

Bru0416
もしも日本で私のことを待っている人がいれば、たくさん買ってしまいそうなくらいかわいい。本当にイースター前の3月のベルギー旅行、まだブリュッセルに到着してグランプランにもたどり着いていないというのに楽しくてしかたがない。

Bru0417
そういえば、グラン・プラスに行かなくちゃ!

Bru0418
この路地に入ればグラン・プラスにたどり着く。だいぶ寄り道もしたけれど、とうとうグラン・プラスへ!

Bru0419
グラン・プラスへ曲がる路地の角という、ものすごくよい立地に立つ「Superdry Store極度乾燥(しなさい)」は、マルタでも感じた通り、そろそろ日本に上陸するのではないかと本気で思っている。

Bru0420
グラン・プラスに抜ける路地は人通りが多く賑やかな雰囲気。フリッツ屋さん、ワッフル屋さん、ギャルリー・サン・チュベールと、ずいぶんと寄り道したけれど、ようやくこの通りを抜ければグラン・プラスに到着する。

Bru0421
サン・ミッシェル大聖堂からも見えた市庁舎の尖塔がようやく目の前にある。グラン・プラス、なんて美しい広場なんだろう。

Bru0422
美しい広場には多くの観光客が集まっている。

Bru0423
市庁舎の壁面の彫刻が美しい。つい見上げて見入ってしまう。

Bru0424
四角い広場に立ち並ぶすべての建物が美しい。

Bru0425
「王の家」と呼ばれる建物も彫刻が細かく、立ち止まってすっかり見入ってしまう。

Bru0426
ガイドブックを見ると、これらの建物はもともと各同業組合「ギルド」の建物だったみたい。隣り合う建物同士で装飾が異なるのがおもしろい。グラン・プラスは並んでいる美しく装飾された建物を見るだけでもなかなか楽しい。

Bru0427
ベルギーはレースが名産なのかなぁ?グラン・プラスに並んでいるお店を眺めているとレースのお店がある。

Bru0428
ショーウインドウを見ているのが楽しい。

Bru0429
ブラバン公爵の館と呼ばれる建物。グラン・プラスに面するどの建物も装飾が美しく、ずっといても飽きない。

Bru0430
ベルギーの町を馬車に乗って眺めるのもいいだろうなぁ。それは次回、一人旅ではなく連れと一緒に来たときのために楽しみをとっておくことにしよう。

Bru0431
子どもたちが集まっている場所に近づいてみると、「セルクラースの像」がある。どうやら台座部分は修復中のようで、ずいぶんと簡単な台座の上に寝そべっているけれど、この像に触れると幸福になるのだという。

Bru0432
次回は一人旅ではなく「連れ」と一緒にブリュッセルの魅力を共感しながら楽しめますように。

Bru0433
13年間もご無沙汰してしまったけど、やっぱり私はベルギーが好き。まだブリュッセルに到着して、ホテルからグラン・プラスまで歩いただけなのに、ブリュッセルの街歩きが楽しくて仕方がない。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月 4日 (月)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 1日目(2) ブリュッセル、なかなかたどり着かないグラン・プラス、最高に美味しいフリッツ。

Bru0301
2016年3月6日、日曜日のブリュッセル国際空港の到着ロビーは、出口に迎えに来ている人がたくさんいて、平和な雰囲気。2週間後の2016年3月22日火曜日には、この平和な雰囲気のブリュッセル国際空港で悲惨なテロ事件が発生する。

Bru0302
ブリュッセル国際空港を利用するのは今回が2回目。前回は2003年3月にbmi(ブリティッシュミッドランド航空)でロンドン・ヒースロー空港から到着したはずだけど、13年も前のことなのであまり覚えていない。たしか、鉄道でブリュッセル市街中心部まで出たような気がしたんだけど・・・。

Bru0303
やっぱり鉄道駅があるみたい。ブリュッセル国際空港はターミナルビルの地下に国鉄の鉄道駅があるので市街中心部まで出るのも簡単。しかも、ブリュッセル中央駅まで20分程度しかかからないので、ブリュッセル国際空港は便利な空港。

Bru0304
さすがに空港駅は、改札口のない信用乗車方式ではなく、自動改札機を通ってホームに向かう。

Bru0305
ホームに降りると電車がちょうど到着したところで電車に飛び乗る。ブリュッセル中心部までは8.6ユーロ。ブリュッセルの表記は“Brussel”になっているし、空港は“Luchthaven”となっているので切符の表記はオランダ語かなぁ?

Bru0306
ブリュッセル空港駅を出発すると電車は地上に出る。きちんと確認しないで乗ってしまったけど、最終の行き先はブリュッセルではないんだけど、この電車で大丈夫なのかなぁ?大きな荷物を持っている人もいるからきっと大丈夫。

Bru0307
車窓から見るのどかな風景。水たまりが残っているので雨上がりみたい。

Bru0308
電車はSCHAARBEEK駅に停車した後、ブリュッセル北駅、中央駅、南駅の順番で停車する。雲が多いけれど、日が差してきた。

Bru0309
再び地下に入り、無事にブリュッセル中央駅に到着する。ブリュッセル中央駅は地下駅になっている。

Bru0310
もともベルギーという国そのものがオランダ語を話す「フランデレン」とフランス語を話す「ワロン」という2つの民族が融合した国家であり、切符に書かれていたのはオランダ語表記の“Brussel”だったけど、この駅名表示は“Bruxelles”だったりする。ブリュッセルでは地下鉄などでもオランダ語(フランデレン語)とフランス語が併記されている。でも、この駅名表示の“Central”は英語かなぁ?

Bru0311
ブリュッセル中央駅を出てホテルを探す。地下駅というのは、方向感覚がわからないのでどちらの方向に進めばよいのか少し迷う。

Bru0312
私は方向感覚だけで歩くと道に迷うことが多い。スーツケースを引きずって歩き回りたくないので、今回は地図を見ながら歩く。トラムの走るロワイヤル通り“Rue Royale”まで来れば、たぶんホテルまではもうすぐ。

Bru0313
ヨーロッパの都市の町並みだけど、歴史を感じる建物の背後には近代的なビルが建っている。

Bru0314
“Le Soir”という新聞社の前を通り、今回のホテル・モーテル・ワン・ブリュッセル“Hotel Motel One Brussels”に無事に到着。建物も近代的なビルであり、機能的な大型ビジネスホテル。

Hotel Motel One Brussels
http://www.motel-one.com/en/hotels/brussels/hotel-bruessel/

Bru0315
ホテルの雰囲気は機能的であり、部屋もビジネスホテルの雰囲気。

Bru0316
ホテルの窓から外を見ると、マルタに行ってばかりのせいか建物の装飾が気になってしまう。右側の建物の出窓部分がおもしろいじゃない。ブリュッセルにも出窓文化があるのかなぁ?いったいマルタの出窓文化はどこから生まれたのか。気になって、ヨーロッパ中を探してみたくなってしまう。

Bru0317
バスルームはシャワーオンリーで、シャワーカーテンがなくガラスで仕切られている。近代的なビジネスホテルなので、機能的には問題ない。

Bru0318
スーツケースを置いて、さっそく13年ぶりのブリュッセルの街歩きに出かけてみることにする。まずは、ブリュッセルの中心であるグラン・プラスを目指して歩いてみることにする。

Bru0319
ホテルから歩いて5分もしないうちに大きな教会が見えてくる。ホテル・モーテル・ワン・ブリュッセルは、サン・ミッシェル大聖堂の裏手にある。

Bru0320
教会を見つけたら、私は中に入りいつもの通りに椅子に座り静寂を味わおうとするけれど、日曜日なのでミサが行われているみたい。

Bru0321
ミサの邪魔にならないように後方の席に座り、無事にブリュッセルを訪れることができたことを神に感謝する。

Bru0322
サン・ミッシェル大聖堂を出ると、グラン・プラスに面する市庁舎の尖塔が見える。グラン・プラスまではあと少し。

Bru0323
公園を歩き始め、立ち止まり、ふと教会を振り返る。正面から見るサン・ミッシェル教会はゴシック様式の美しい教会。

Bru0324
グラン・プラスに立つ市庁舎の尖塔がだいぶ近くに見えるようになってきた。周囲にはカフェやレストランが並ぶ。グラン・プラスに近づくにつれて、賑やかな雰囲気になってきた。それに雲も切れてきて青空が見えている。

Bru0325
小さな広場には露店が並んでいる。つい露店を見つけると、どんなお店なのかのぞいてみたくなってしまう。私の旅は寄り道ばかりで、なかなか目的地のグラン・プラスにたどり着かない。

Bru0326
ベルギービールのグラスが売られている。ベルギービールにはそれぞれのビール専用のグラスがあるのがすごい。日本でベルギービールを味わおうと思ったら、専用グラスを準備しなければ、本当のそのビールの味を味わうことはできないのかもしれない。実は13年前にヒューガルデン・ホワイトのグラスをペアで購入し、今でもたまにヒューガルデン・ホワイトを飲むときにはそのグラスを使っている。ペアで購入したのに1つしか使っていないので、私と一緒にペアのグラスでヒューガルデン・ホワイトを飲んでくれる人はこの世の中にいないのかなぁ。

Bru0327
午前中はだいぶ雨が降ったのか、地面は濡れている。日曜日だというのに観光客はまばらな感じ。

Bru0328
ふと“Belgian Frites”というお店が目に入る。ベルギーとかオランダで食べるフリッツって美味しいよなぁ。ハンバーガーのサイドディッシュではなくて、このお店はフリッツが主役のフリッツ専門店なのかなぁ?こういうお店は絶対に美味しいに違いない。ブリュッセル中央駅からグラン・プラスに向かう通り沿いにあるお店だから観光客向けのお店かもしれないけれど・・・。

Bru0329
なんだかグラン・プラスに向かっていたはずなのに、まずは本場のフリッツを食べたくなってきた。おやつにはちょうどいい時間かなぁ?あんまり遅いと夕食が食べられなくなるかもしれないけれど、今ならばきっと大丈夫。それに、私は興味を持ち始めたら、試したくなってしまう。

Bru0330
お店の中でさっそく、フリッツの「小」を注文して、できあがるのを待つ。太めのフリッツは、表面はカリッと揚がっていて、かじると中はほくほくで美味しかった記憶がよみがえってくる。最後に食べたのはアムステルダムにあるフリッツ専門店だったかなぁ?アムステルダムにはコロッケの自動販売機があったりして、楽しかったなぁ。

Bru0331
フライドポテトは、ついサイドディッシュの脇役と考えがちだけど、ベルギーではフライドポテトが主役。

Bru0332
ようやくできあがり。トッピングはもちろんマヨネーズ!ベルギーでフリッツのトッピングと言えばマヨネーズ。もしも、マヨネーズに違和感を感じるようだったら、それは「思い込み」や「偏見」なので、「まだ知らない」価値観を試してみるべきだろう。

Bru0333
想像通り、表面はカリッと、中はほくほく。ジャガイモの甘みを感じるようなフリッツは最高に美味しい。あぁ、こんなに美味しいフリッツを食べられるなんて、ベルギーに来てよかった。

そういえば、すっかりフリッツに夢中だけど、グラン・プラスに向かっているんだったっけ・・・。目標に一直線に向かわずに、こんな寄り道ばかりしているから、あきれられて、結婚もできなければ、「一人旅」から卒業できないのかもしれないなぁ。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

2016年7月 1日 (金)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 1日目(1) ドーハ・ハマド国際空港のアルマハラウンジでシャワーを浴びて、カタール航空でドーハからブリュッセルへ。

Bru0201
2016年3月6日、日曜日。早朝4時台にカタール航空QR807便はドーハ・ハマド国際空港に到着。沖止めのため、バスに乗って到着ロビーの中に入る。ドーハ・ハマド国際空港は2014年に使用開始となった新しい空港。建設には日本の大成建設が関わっている。

Bru0202
乗り継ぎの乗客は案内表示に従って、建物に入ってすぐ左手にあるエスカレータを上がる。

Bru0203
ドバイ国際空港やアブダビ国際空港とは異なり、ドーハ・ハマド国際空港の手荷物検査場は混雑しておらず、並ぶことなく通過できる。手荷物検査場を通過して発着案内版を確認。まだカタール航空QR193便8:05発ブリュッセル行きのゲートの表示は見当たらない。

Bru0204
エスカレータを降りて出発ロビーへ。

Bru0205
ドーハ・ハマド国際空港の中央は大きなホールになっており、大きなぬいぐるみが置かれている。

Bru0206
巨大なテディベア?かぶっているものはなんなのだろう?横から見た感じではデスクライトみたいな感じだけど・・・。

Bru0207
乗り継ぎ時間は、手荷物検査も順調に通過してしまったために3時間半も待ち時間がある。このようなときにプライオリティパスが威力を発揮する。ドーハ・ハマド国際空港でもプライオリティパスが使用できるラウンジがある。オリックスラウンジの上に表示があるアルマハラウンジ“Al Maha Lounge”に向かう。

Bru0208
ラウンジの入口がわからなくてちょっと戸惑う。どうやらオリックスラウンジと同様にエレベータに乗って上の階に上がるみたい。

Bru0209
このエレベータに乗って、2階で降りる。正面にはオリックスラウンジのカウンターが見えるけど、左手にあるアルマハラウンジ“Al Maha Lounge”ヘ。

Bru0210
窓がない構造なのでどことなく閉塞感があるし、テーブルや椅子も食事をするにはいいけれど、長時間くつろげる感じではないかなぁ?

Bru0211
私がすぐにチェックしてしまうのはシャワールーム。行きに利用できるかを確認しておけば帰路にも利用できる。時間もあることだしシャワーを浴びてしまおう。男性係員に使えるかと聞くと、すぐに準備してくれるという。

Bru0212
ボディーソープやシャンプーは完備されているのでさっそくシャワーを浴びる。

Bru0213
バスタオルや足ふきタオルも準備してくれる。プライオリティパスで使えるラウンジがあって、シャワーを浴びられるんだったら、ドバイ国際空港よりも快適に乗り継ぎ時間を過ごすことができる。価格も安くてコストパフォーマンスがよく、フライトの快適性も普通だし、さらにラウンジでシャワーを浴びられるんだったら、フライトスケジュールが合えばカタール航空利用はリピートありだなぁ。今まで「カタール航空、急病人の悲劇」という偏見にとらわれていて、私は損をしていたかもしれないなぁ。

Bru0214
シャワーを浴びてさっぱりした後は軽食コーナーへ。

Bru0215
機内食を食べてばかりなのでヨーグルトとフルーツなど軽めの朝ごはん。また飛行機に乗ったら機内食が出るだろうし・・・。

Bru0216
アラブ風のスープが置いてあったので飲んでみるけど、私は好きな味かも。

Bru0217
カタール航空QR193便ブリュッセル行きは、A10番ゲートから8:05の出発。1時間半前だけどもうゲートが開いているみたい。表示を見ていても遅延などはなく定時に運行されている。

Bru0218
ドーハ・ハマド国際空港はテディベアのある大きなホールからAとCDEとBの3つの道に分かれている。ブリュッセル行きはA10番ゲートなのでAの道を進む。ドーハ・ハマド国際空港は大きな空港ではあるけれど、広すぎるドバイ国際空港よりは乗り継ぎのために歩く距離は少ないかなぁ。

Bru0219
A10番ゲートは先端部にある。ドバイ国際空港のように搭乗ゲートを通過してから待合室がある方式。

Bru0220
カタール航空QR193便ブリュッセル行きは、定刻通り8:05の出発。コンコースが複数あって広すぎるドバイ国際空港よりもドーハ・ハマド国際空港のほうがコンパクトで便利かもしれないなぁ。ドーハ・ハマド国際空港、なかなかいいじゃない。

Bru0221
待合室で搭乗が始まるのを待つ。飛行機なんて単なる移動手段としか私は考えないので、きちんとスケジュール通りに目的地まで運んでくれるならなにも問題ない。カタール航空、普通に快適なフライトだし、乗り継ぎのドーハ・ハマド国際空港も新しくてきれいで快適だし、ブリュッセルまで67,637円で行くカタール航空の旅は順調に進行中。

Bru0222
カタール航空は新興エアラインということもあり、機材は最新鋭のボーイングB787ドリームライナー。ドリームライナー自体がボーイングの最新鋭の機材なので安心できる。デビュー当時は電池から煙が出たりしたけれど、最近はそのようなニュースも聞かないし。

Bru0223
ボーイングB787は3-3-3の1列9席のコンフィグレーション。B787はJALだけは2-4-2の1列8席のゆったりとしたコンフィグレーションだけど、カタール航空の3-3-3の横9列はボーイングB787としては標準的な仕様。だけど、B787よりも横幅が広いボーイングB777でも3-3-3の1列9席のコンフィグだったので、横9列のB777から乗り継ぐと、どことなく機内は窮屈に感じてしまう。

Bru0224
機材も最新鋭だけあって、機内エンターテイメントシステムも画面が大きい。USBポートも画面右にあり、給電も可能。

Bru0225
さすが最新のエンターテイメントシステム。コントローラーがスマートフォンみたい。

Bru0226
FCバルセロナ出演の機内安全ビデオがおもしろい。

Bru0227
緊急時の着陸ポーズはゴール前のPK戦をイメージ。見入ってしまう機内安全ビデオなんて初めてかもしれない。

Bru0228
遅延することなくQR193便ブリュッセル行きは離陸する。欠航や遅延といったトラブルには当たることなく、普通に快適なフライト。これでヨーロッパまで往復67,637円で行けてしまうんだったら、最高にコストパフォーマンスがいい。

Bru0229
エミレーツ航空と同様にイラクとシリア領空を回避するように航路をとる。ドーハからヨーロッパ行きの航路はイラン領空に入っていく。

Bru0230
機内食はパンケーキを選択する。ずっと機内食を食べ続けているので、このくらいの量がちょうどいい。おそらく、ブリュッセル到着までにもう1回機内食を食べることになるだろうから。

Bru0231
イラク領空を迂回して、イランからトルコ領空を経て黒海に出る。ここまで来てしまえば安心。

Bru0232
同じ中東系エアラインでも、エミレーツ航空と異なるのは2回目の機内食。エミレーツ航空はヨーロッパ行きだと2回目にホットミールのちゃんとした機内食が出るのに、カタール航空はスナックが配られる。

Bru0233
開けてみるとパイとケーキのみ。中東系エアラインのエミレーツ航空とどうしても比較してしまうとコストが節約されている印象だけど、日本を出てから機内食を食べ続けているので、ホットミールのちゃんとした機内食でなくても、これくらいでちょうどいいのかも。

Bru0234
フランクフルト上空を通過し、まもなくブリュッセル国際空港に着陸。

Bru0235
無事にブリュッセル国際空港に到着。カタール航空、遅延することもないし、普通に快適なフライトだった。機内食は若干チープな印象だけど、私は基本的には飛行機は移動手段であり、現地に遅延なくちゃんと到着してくれれば問題ない。航空券の代金を節約できれば、その分だけ食事にお金を回すことができる。ドーハ・ハマド国際空港でもプライオリティパスを持っていれば、シャワーも完備しているラウンジも利用できるし、乗り継ぎも不自由ない。これからは「偏見」を捨てて、スケジュール次第でカタール航空を選択肢に含めて考えることができそう。スーツケースを受取り、ブリュッセル市街を目指す。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

Link

無料ブログはココログ