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2016年6月

2016年6月29日 (水)

2016年6月28日、成田発ターキッシュエアラインズTK53便、イスタンブール空港テロ発生によりアンタルヤへダイバート?

Tk1
2015年11月のイスタンブール・アタテュルク国際空港。イスタンブール・アタテュルク国際空港は、空港に入る前にX線による手荷物検査を含めたセキュリティチェックがあるはずなので、空港内に入るのは比較的セキュリティとしては厳重な空港。しかし、テロリストに入り込まれたら、大きな空間なので逃げようがない。

Tk2
2016年6月28日夜に発生したテロ事件によりイスタンブール・アタテュルク国際空港が閉鎖中。成田発イスタンブール行きターキッシュエアラインズTK53便はどこに向かうのだろう?

Tk3
イスタンブール・ザビハ国際空港も閉鎖中のようで、どうやら、TK53便はアンタルヤに向かっている様子。

Tk4
アンタルヤに着陸したかと思ったら、イスタンブール・アタテュルク国際空港が運用を再開した様子にて、無事に?イスタンブール・アタテュルク国際空港に着陸した様子。

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2016年6月26日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅 0日目 カタール航空でドーハへ。

Bru0101
2016年3月5日土曜日、宿直明けで昼すぎまで仕事をして、日暮里駅へ。東京駅から1000円で成田空港まで行けるバスも出ているけれど、私は人身事故でもない限り、確実に時間が読める京成線で行くのが好き。

Bru0102
いつも通りに夕方まで仕事をしてから成田空港に向かうのはけっこう忙しいんだけど、今日は時間に余裕を持って成田空港へ向かうことができる。早めに日暮里駅に到着したので、スカイライナーに乗らずにのんびりと京成本線経由の快速特急電車に乗っていくことにする。空港第2ビル駅までの所要時間は1時間7分。

Bru0103
東京駅から成田空港まで1000円で乗れるシャトルバスが運行されているけれど、京成電鉄だって、京成本線経由であれば1030円なので実は30円しか違わない。電車の場合は、よほどのことがない限りは到着時間が遅れないし、満席で乗ることができないこともないから私は電車のほうがバスよりも便利だと思うけど、私は1回も東京駅からの1000円バスに乗ったこともないのでバスにもいつかは乗ってみなくちゃなぁ。バスのほうが快適かもしれないし。

Bru0104
平日の18時だったら帰宅ラッシュ時間だろうけど、今日は土曜日なので京成線下りホームはそんなには混雑していない。上野駅まで行った方がよかったかなぁ?土曜日夕方の快速特急電車は日暮里駅からだと座れないかもしれないなぁ。私はスーツケースをいつものように先に空港に送ってしまうので、最悪、座れなくても問題がないと言えば問題ないけれど・・・。

Bru0105
京成本線って、土曜日だからかもしれないけど上野から乗ってくる人はほとんどいなくて、日暮里から問題なく着席できる。あとは1時間ちょっと乗っているだけで成田空港第2ターミナルビルに到着する。

Bru0106
成田空港駅に近づいてくると、一般客はいなくなり大きなスーツケースを持った旅行客が目立つようになる。

Bru0107
成田空港に行くときだけに会える京成パンダってやっぱり好き。

Bru0108
最近、スカイアクセス線経由のアクセス特急に乗ることが多かったので、京成本線経由だと乗車時間が長いので少し飽きる。遅れることなく空港第2ビル駅に到着。

Bru0109
エレベータで出発ロビーに上がり、カタール航空のチェックインカウンターを探す。

Bru0110
その前に、JALABCで事前に送ってあったスーツケースを受け取る。私の場合はクレジットカードの特典で往復ともに無料。

Bru0111
チェックインカウンターはJ。ブリュッセルまで67,637円で行くカタール航空の旅がいよいよ始まる。私の航空会社の選び方は、まずはスケジュールが最優先。その次はコストパフォーマンス。飛行機なんて単なる移動手段であり、きちんと目的地まで運んでくれて、予定通りに日本に帰ることができれば問題ない。同じ移動だったら少しでも安い方がいい。だって、もしも航空券で3万円浮いたらホテル3泊分になるし、食費に投入したらかなり豪華な食事ができる。移動にはお金をかけずに、現地での滞在に投資したほうが旅行全体の質を上げることができるので私はお得だと思っている。

Bru0112
だんだんと単なるバジェットトラベラーになりつつあるような気もしているけれど、私は現地ではレストランでちゃんと食事をするし、節約するところは節約しつつも、節約したお金は食事などの場面では惜しまず使うというスタイル。

Bru0113
カタール航空QR807便の出発時刻は、ターキッシュエアラインズと同様に成田空港から出発する時間が22:20から22:00に時刻変更になっている。

Bru0114
成田空港第2ターミナルの欠点は、プライオリティパスで使用できるラウンジがIASSエグゼクティブラウンジしかないということ。このラウンジはプライオリティパスを持っていなくても、ゴールドカードを持っていれば普通に使えるラウンジ。

Bru0115
IASSエグゼクティブラウンジは、私はチェックインとユーロへの両替を終えて、荷物整理のためにいつも立ち寄る。

Bru0116
このコンセント、普通の電源とUSB給電ができるので便利かも。

Bru0117
IASSラウンジはビール1本までは無料。第1ターミナルの時はKALラウンジで生ビールを飲むので、IASSラウンジでビールは頼まないんだけど、第2ターミナルを使用する時はここ以外では無料でビールは飲めないのでつい頼んでしまう。いい大人なんだから、お金を支払って生ビールを飲めばいいんだけど・・・。こんな貧乏くさくてケチなところがあるから、人生のパートナーとめぐり逢えないのかなぁ。

Bru0118
乗り継ぎ客は目的地までの搭乗券を黄色いチケットフォルダに入れられる。

Bru0119
手荷物検査と出国審査を終えて、搭乗ゲートへと向かう。エミレーツ航空と同様にサテライトの83番ゲートからの出発。

Bru0120
機材はボーイングB777-200LR。LRは“Long Range”という意味で航続距離延長型であり、ドーハまで行くのに燃料が足りなくなるということは考えがたい。

Bru0121
定刻よりも繰り上がり22:00の出発の予定。飛行機なんてトラブルなしに遅延せずに飛んでくれればそれでいい。12万円の航空券でも6万円の航空券でも目的地に着くことができるのは同じこと。シートピッチも航空会社での違いなんてほとんどないし、機内食なんてそもそも期待していない。12万円と6万円との差額で、現地で美味しいものを食べた方がいい。

Bru0122
カタール航空のボーイングB777は、今時珍しい3-3-3の1列9席のコンフィグレーション。エールフランスやエミレーツ航空では、同じボーイングB777で横幅の広さは同じなのに3-4-3の1列10席のコンフィグ。横幅は同じなのに、10席と9席との1席分の幅がある。これがどのような意味を持つかは言うまでもない。カタール航空のB777は、エミレーツ航空やエールフランスよりもゆったりしているということ。カタール航空、なかなかいいじゃない。

Bru0123
新興エアラインの特徴は、歴史が浅い分だけ最新鋭機を導入しているので、航空券は激安でも機内の環境はなかなかいい。

Bru0124
個人モニタも大きい。

Bru0125
USBポートは肘掛け部分にあり、給電も可能。

Bru0126
どうしてもエミレーツ航空と比較してしまうんだけど、おしぼりは紙のウェットティッシュ。写真に撮っていないけれど食事のメニューはエミレーツ航空同様に配られる。

Bru0127
FCバルセロナが出演しているセキュリティ案内のビデオがおもしろい。セキュリティの案内ビデオをちゃんと見てしまうなんて、カタール航空なかなかいいじゃない。

Bru0128
離陸後、すぐに機内食が出る。航空会社によって機内食が美味しい、まずいと判断する人がいるけれど、おそらく航空会社に対する「偏見」で判断しているような気がする。成田空港から出発する飛行機の機内食はどこで作られるのかを考えれば、もしも「まずい」と批判したければ、それは航空会社を批判するのではなく、日本国内の機内食製造工場を批判すべきだろう。基本的に日本国内で製造されて成田空港から積んだ機内食については、私はどの航空会社も大はずれと感じることはない。カタール航空の機内食も普通に美味しく、なかなかいいじゃない。

ライスサラダ、枝豆、ピーマン
鶏の煮込みオニオンマッシュルームソース、マッシュポテト、人参、ブロッコリー
チョコレートムースケーキ

Bru0129
中東エアラインの特徴はアメニティキットが配られること。エミレーツ航空と比較するとポーチが安っぽい感じだけど、エミレーツでもらったポーチをその後に活用するかと考えると微妙なので、これでよい気がする。

Bru0130
中身は歯ブラシ、アイマスク、耳栓、靴下。アメニティキットももらえるなんて、カタール航空、なかなかいいじゃない。

Bru0131
カタール航空、普通に快適なフライトで中国上空を抜けてパキスタン上空に入る。ボーイングB777-200LRではあり得ない燃料切れでカラチにテクニカルランディングすることはないかしら。

Bru0132
中東系エアラインの特徴は、メッカの方向が示されること。

Bru0133
2回目の機内食。洋食と和食としての「いかと海老のおかゆ」との2択。洋食をセレクトしてみると、チキンハーブパティ、チェダーチーズのオムレツだけど、なんだか業務用の既製品の冷凍食品が詰められている感じ。もちろん、日本国内で製造されたものなので味は普通だし、機内食をそんなに食べたいとも思わないのでこれで十分だけど。

Bru0134
よかった、無事にカラチ上空を通過し、ドーハに向かっている。

Bru0135
カタール航空QR807便はドーハ・ハマド国際空港に無事着陸。残念ながら沖止めで、タラップを降りてドーハの地に立つ。カタール航空、普通に快適なフライトだったし、けっして「安かろう悪かろう」という印象ではなく、今まで「偏見」によって敬遠してきたことが恥ずかしい。やっぱり、知識や情報よりも「偏見」からの開放のためには、自分で体験しなければダメだとつくづく感じる。バスに乗って、初めてのドーハ・ハマド国際空港のターミナルに向かう。

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2016年6月22日 (水)

2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇。

(1)選択肢から外していたカタール航空

今回のベルギー旅行はアジア行き航空券並みの激安運賃のカタール航空の激安航空券がなければ実現しない。だけど、私は今までどんなに安かろうとカタール航空だけは実は選択肢から外していた。それは2014年2月3日のカタール航空で発生したトラブルの対応が書かれているブログなどを見る限り、カタール航空の対応があまりにひどいものだったから。この事件について最初に知ったのは、HISの航空会社クチコミ情報サイトから。

HIS航空会社クチコミ情報サイト
http://e.his-j.com/static/kuchikomi/index.html

「カタール航空最悪。最低で不愉快の一言。離陸寸前急病人が出て欠航。飛ばせないのに長い間機内に閉じ込めホテルに着いたのは夜中3時台。代替時刻連絡や進捗状況も連絡せずホテル缶詰。謝罪、状況説明をしない。翌日代替便チェックイン時要領を得てないスタッフがちんたらし長蛇の列で長時間待つ。代替便であるのに燃油不足で行き先がドーハではなくてカラチ。カラチで乗務員勤務時間超過で乗務員交替し時間のロス。成田で発券しなおした航空券再度変更。ホテル代大損。772LRのくせに燃油不足でテクニカルランディングはあり得ない。代替便なのに職員が当日便扱いをしロストバゲージ発生。国内外どこと比べても、カタール航空の対応は最悪だ。世界一悪い航空会社。危機管理能力ゼロ。こんな最悪のカタール航空を五つ星にした国際運輸機関スカイトラックスの評価は怪しいもんだ。平常時はボロを隠すだろうが非常時に航空会社の真実が分かる。

カタール航空には職業意識、社会的責務がなく無責任すぎる。カタール航空は最悪でこのような航空会社では事故を起こす確率が高いだろう。航空会社選びは命に関わるのでいくら航空運賃が安くても二度と乗らない。」

いったい、2014年2月3日のカタール航空でなにが起きたというのか?

(2)2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇

この2014年2月3日のカタール航空の対応については、このクチコミをもとに「カタール航空、急病人」というキーワードで検索すると、数名の旅行記ブログなどで確認することができる。きちんと引用するのは面倒なので、おおざっぱに要約してみると次のような感じになる。

2014年2月3日22:30成田空港発ドーハ行きカタール航空QR807便は、通常通り搭乗が終わり成田空港のスポットを離れる。しかし滑走路に向かっている最中に、急病人が発生してスポットに戻る。しかもその急病人は、乗客ではなくカタール航空のクルーだったらしい。機長だったという記述もある。そして、その急病人の対応後に、深夜に成田空港から再出発しようとしたけれど、国際空港なのに夜間の離発着が禁止されている成田国際空港の「門限」の問題のために離陸できなくなってしまう。

翌日便となりホテルが手配されるが、エコノミー客に用意されたのは東京ディズニーリゾート周辺の舞浜のホテルだったらしく、ホテルに到着したのは深夜3時台。その際に翌日便のスケジュール等は一切説明されず。

翌日、ホテルには13時にバスが出る旨の張り紙があったのみ。朝食代として補償された金額ではホテルの朝食は食べられない額だった様子。そして、成田空港に到着するとチェックインは長蛇の列となり、どうやら団体旅行客は旅行会社がバックについているので優先的にチェックインを完了した様子だけど、個人旅行客はさらにシステムの不具合などがあった様子でチェックインに時間がかかりすぎて、このままではチェックインが終わらずに飛び立てない。しかも、運が悪いことにこの日の成田空港の天候は雪が降ってくる。

そして、あろうことかチェックインが終わらないと飛行機が飛ばせないから、チェックインを途中で強制的に終了させて、搭乗を拒否されて置いてきぼりになった個人旅行客がいた様子。運良く、搭乗できたとしても遅延便が出発したのは16時出発の予定が18時となる。置いてきぼりを回避して搭乗できた乗客はボーイングB777-200LRというボーイングB777の中でも航続距離の長い長距離型の機材であるにもかかわらず、なぜかカラチで給油目的のテクニカルランディングをして、さらに乗務員の交代も行われてさらに遅延。結果的には丸1日無駄になり、翌日発のQR807便に乗るのと変わらない状況に。チェックインが終わらないからと置いてきぼりを食った乗客がその後どうなったのかについては、ブログ等では情報を見つけることができなかった。

以上が概要となるんだけど、もしも、私自身が個人手配旅行でこのときのフライトに乗る予定だったら、急病人による欠航になったのは致し方がないとしても、情報がなにも与えられずに少ない情報を元に空港に行ってみたら、チェックインの不手際のためにただでさえ遅れている飛行機にも乗れないなんていう事態に遭遇したら、途方もなく悲しいだろうなぁ。私は弾丸旅行で短い休暇にめいっぱい旅程を組み込むので、おそらく旅行は中止にせざるを得ないだろう。そうなったらきっと私は怒りすら感じると思う。ただでさえ遅延しているのに、その飛行機に乗ることができずに置いてきぼりになるなんて、まさに「悲劇」でしかない。しかも、おそらく悲劇の原因は、欠航が決定した後の「人為的な不手際」と感じられる。

急病人が発生してしまったのは、それが例えカタール航空のクルーだとしても不可抗力だから致し方がない。また、成田空港の門限の問題も航空会社の責任ではない。カタール航空とターキッシュエアラインズの場合は、成田空港発の最終便であり、トラブルがあると成田空港の門限の問題が発生することは理解しておくべきで、事前に予測可能なことであり、出発が遅れるトラブル時には「安かろう悪かろう」を選択した自己責任と割り切るしかない。

おそらく「悲劇」の原因は、トラブル発生後の人為的な不手際に問題があるのではないか。

かしこい旅、エクスペディア

(3)人為的な不手際の可能性

2014年2月3日「カタール航空急病人の悲劇」のカタール航空日本支社とグランドハンドリング会社の対応は、「大幅な遅延」“Long delays”に当たるので他社代替便の手配も交渉できるはずだが、旅行記を見る限りは個別の交渉は行われていない様子。おそらく深夜帯になっており、まずはホテルで休んでもらうという配慮はわからなくはないが、乗客それぞれの目的地に対して個別に「大幅な遅延」“Long delays”に対して他社運航便を含めた代替便の手配の対応しなければならないところを最初の段階で怠ってしまった。舞浜のホテルに連れて行かれてしまった関係で、乗客が「大幅な遅延」“Long delays”に対して最もオリジナルに近いスケジュールを個別に交渉、調整する機会を失ってしまう結果となり、日本ではそもそもそんな権利は認められていないけど、本来のスケジュールに近づくべき最善を尽くす乗客の権利の保障が行われなかった。舞浜のホテルに連れて行かれ、張り紙のみの情報しか与えられておらず、情報を知る乗客の権利も保障されていない。結果的には乗客は20時間遅れの遅延便に乗るしか選択肢はなかったし、さらにチェックインの不手際により、その便に搭乗を拒否された個人旅行客も存在した。

現在はカタール航空がワンワールドに加盟した関係で、私が搭乗した際には成田国際第2ターミナルでグランドハンドリングはJALが行っていたが、当時は第1ターミナルでグランドハンドリングはANAが受託していたのだろうか。この2014年2月3日「カタール航空急病人の悲劇」は、カタール航空日本支社およびグランドハンドリングを受託していた会社の「人為的な不手際」なのではないだろうか。

深夜にかかわらず、まずは「大幅な遅延」“Long delays”に対して乗客の代替便の手配を個別に行うべきだったのではないか。成田空港で他航空会社への代替フライトを確定してしまったほうが翌日の混乱は少なくなるし、乗客も翌日の予定が確定するので安心できる。原因が悪天候ではないのでカタール航空以外の航空会社は翌日の午前便からスケジュール通り飛んでいるのだから、目的地が異なる個人旅行客は他航空会社便に振り分けやすい。ヨーロッパ方面についてはヨーロッパ系航空会社の翌日午前便で同日着が可能なので、「大幅な遅延」の影響も半日程度に回復できた。旅程のロスは午後の半日ほどで、現地でのホテルの予約もキャンセルしなくて済む。深夜の対応であったために、ホテルの手配を先行させてしまった結果、おそらく、どの乗客がどのホテルに手配されているかをカタール航空日本支社またはグランドハンドリンク会社が調べるのが煩雑になり、個別に連絡することが不可能に近くなる。その結果、乗客はいつ招集されるのか、いつ飛ぶのかも知ることができず、ホテルに張られた張り紙で情報を得るのみになってしまう。

そして、翌日、13時に舞浜のホテルからバスで成田空港に向かうことになるが、チェックインカウンターで接続便の航空券の再発行を個々に行うために、一人当たりの処理時間が長くなる。HISのクチコミ情報に書かれている「翌日代替便チェックイン時要領を得てないスタッフがちんたらし長蛇の列で長時間待つ」のは、個別に接続便のリルート、航空券の再発行の対応をすれば1人当たり30分以上は普通で、1時間以上かかる乗客がいてもおかしくはない。さらに1日遅れとなってしまうことに対する不満がある上に、情報を提供するケアを怠った関係でチェックインカウンターの場でクレームをする乗客もあるので、余計に時間がかかってしまうことは前日から事前に十分に予想できたこと。事前に十分に予測できたことであるから、カタール航空日本支社およびグランドハンドリング会社が臨時にチェックインカウンターを大幅に増やして人を割いて対応すれば対応できただろう。

旅行記ブログを確認すると、驚くべきことにビジネスクラスの乗客も「大幅な遅延」“Long delays”に対して他社代替便ではなく遅延便に乗っており、ビジネスクラスの乗客も他社便に割り振られていないのだろうか。他社便に割り振ると費用がかかるために、カタール航空は意図的に他社便に割り振ろうとしなかったのではないか。カタール航空日本支社が意図的にコストをかけたくないために他社振替便を抑制した可能性がある。ヨーロッパへ行く個人旅行客に対しては、翌2月4日に出発するヨーロッパ系航空会社が運行する便に割り振ってしまえば混乱も少なくなったのに、代替便の手配を行っていないというのは、やはりコストの問題だろうか。それとも、他社振替便を割り振ろうとはしたものの該当する乗客がどこにいるのかがわからなくなってしまい、個別に連絡がつかなくなってしまったのか?乗客のスケジュールよりもコスト削減のために他社振替便に割り振りたくないという意図で行われたとしたら、カタール航空は絶対に乗ってはいけないひどい航空会社としか言いようがない。

私が「悲劇」と表現するのは、もちろん「ドーハの悲劇」にかけた言葉遊びなんだけど、人為的な不手際によって置き去りになった旅行者がいたらしいこと。もしも、個人旅行者である私自身が置き去りにされたら、どんなに悲しいかと思う。きっと怒りを感じると思う。私のように短い旅程の弾丸旅行を計画していたら旅行そのものを中止せざるを得ないだろう。普段、忙しい仕事から解放されて、再び仕事に向き合うためのリフレッシュの時間を人為的な不手際で奪われたとしたら、やっぱりそれは「悲劇」としか言いようがない。

(4)日本も「乗客の権利」を保護するべきでは?

これから旅行記が始まるというのに旅行後の話になるけれど、私がブリュッセル国際空港でフライトキャンセルに遭遇した時には、直後に、“Air Passenger Rights”というリーフレットが配布される。

Eu1

http://europa.eu/youreurope/citizens/travel/passenger-rights/air/index_en.htm

Eu2

EUでは、乗客の権利が定められており、すべての乗客に権利が定められている。ヨーロッパ発着便では、フライトキャンセルや「大幅な遅延」“Long delays”の場合、代替手段での移動はもちろんのこと、食事、ホテル、ホテルまでの移動、国際電話として連絡を取ることが権利として保障される。

Eu3

EU発着便であれば、乗客への対応はカタール航空の規定以前に、明確に乗客の権利が規定されているEUの基準で対応が行われる。このEUの乗客の権利に照らし合わせると、「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」の問題点が明らかになってくる。

  1. カタール航空日本支社とグランドハンドリング会社が、進行状況等の情報提供を適切に行わず、乗客の権利である情報を知る権利への配慮が行われていない、もしくは不十分だった。
  2. カタール航空日本支社とグランドハンドリング会社が、他社便に振り替えるコストを意図的に避けたのかどうかはわからないが、乗客が可能な限り元通りのスケジュールで移動する権利への配慮を行っていない、もしくは不十分であり、他社運行便に多くの乗客を割り振らなかった(一部の乗客は対応している可能性あり)。
  3. カタール航空日本支社とグランドハンドリング会社が、上記の対応を行わなかったか、不十分だったことが原因で、乗客全員のリルートを翌日に順延したために事前に十分に予測可能であったにも関わらず人員体制の不備からチェックインに時間がかかりすぎてしまい、搭乗者全員のチェックインが終了しないという不手際が生じた。
  4. そもそも出発地がEUのように上記のような「乗客の権利」が規定されていない日本だった。

最大の問題は、日本政府がEUのように「乗客の権利」を定め、航空会社にフライトキャンセルや「大幅な遅延」“Long delays”に対して、トラブル時の対応の指針を明確に示すことである気がする。自由競争の中で新興エアラインの中には怪しい航空会社も出てくる可能性がある。日本政府は、乗客の権利や乗客の安全に対する配慮が足りない、もしくはないのではないだろうか。あくまで、「自由競争なので悪質な業者は自然淘汰されますから、乗客の自己責任で判断してください」という立場なのだろうか。観光バス業界が自由競争になり、安くバス旅行が楽しめるようになったかもしれないけれど、バスによる事故が発生したとしても、政府の考え方としては数あるバス会社の中から「安かろう悪かろう」を選択して契約した「自己責任」ということなのだろう。

現在の自民党安倍政権が国民を守るべく「乗客の権利」に関する法律を作るとは思えないが、日本政府が「乗客の権利」を明文化することで、カタール航空日本支社とグランドハンドリング会社が「乗客の権利」の指針を最優先に意識して、乗客の視点に立って対応すれば、2014年2月3日「カタール航空急病人の悲劇」のように「乗客の権利」が十分に守られずに、個人旅行客が置いてきぼりになるという悲劇は防げたかもしれない。

   

(5)偏見からの解放へ

以上のように「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」によって、今までは意図的に避けてきたカタール航空だけど、「まだ知らないどこかへ」のテーマは、固定観念、思い込みや偏見からの解放。一度思い込んでしまうとどうしても思考パターンが固定化してしまい、新しい発見があるのに気がつかなくなってしまう。偏見という色眼鏡で見てしまうと、事実と異なる認識をしてしまう。2014年に起きたことをこれ以上引きずるべきではない。

実際にカタール航空を自分で使用してみたわけでもないのに、自分の目で見ておらず、自分で体感していないのに、いいか悪いかなんて判断できないじゃない。

ずっとカタール航空の運行状況を観察していたけれど、「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」のようなことは本当にイレギュラーなことで、旅程を決める時にはそんなに遅延や欠航に遭遇することなんて普通はないはずであると「このときは」判断する。自分自身に持つ偏見や固定観念を解放するために、2016年3月、カタール航空でブリュッセルへ。

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2016年6月20日 (月)

【現地速報版】弾丸コルシカ島一人旅

Cly1
コルシカ島はフランスの地方の中でも行きづらい。しかし、5日間の旅程で、過去にクロアチアのドブロヴニクに行けたのに、サントリーニ島も行けたのに、コルシカ島に行けないはずはない。

Cly2
その原因はコルシカ島を周遊しようと考えるから。思い切って、滞在する場所をカルヴィのみに絞ってしまえばいけるのではないか。

Cly3
カルヴィの町、なかなか美しい。今回はあまり周遊せずに、のんびりすごすつもり。

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2016年6月19日 (日)

ムール貝を食べにベルギーひとり旅。

Bru12
私の場合は、休みの日程が勤務シフトが決まる前日の月末まで決まらないので、いつも旅程を決まるのが直前になってしまう。今回も2016年3月6日から10日までの5日間に休みが取れそうだとわかったのは、2016年2月24日。出発まで10日間しかない。

すでに今年は1月にマルタに飛んでしまっているので、予算的には3月の旅行はせいぜいアジア旅行の予算しかない。私の場合はぎりぎりの手配になってしまうので格安パッケージツアーが使いづらいことと、旅行会社の格安パッケージ旅行は一人部屋追加料金が発生するので使いづらい。そうなると、近場のアジア旅行に行こうと思っても航空券とホテルを手配する手配旅行だと、最低でも5万円程度はかかってしまう。

アジア旅行を考えながら目的地を探すためにスカイスキャナーで検索をかけていたら、カタール航空でブリュッセルまで諸費用込みで67,637円の航空券を見つける。しかも出発10日前にもかかわらず空席がある。この航空券の価格であれば、1泊1万円としても3泊のホテル代を入れても10万円程度。本来はアジア旅行の予算に少し足したくらいでベルギーに行けてしまう。

3/5 QR807 NRTDOH 22:20 04:35+1
3/6 QR193 DOHBRU 08:05 13:05

3/9 QR194 BRUDOH 15:15 23:20
3/10 QR 806 DOHNRT 01:05 16:55

※QR=カタール航空NRT=成田空港 DOH=ドーハ BRU=ブリュッセル

カタール航空かぁ。中東エアライン御三家の中で、私はカタール航空にだけは乗ったことがない。なぜかというと「2014年2月3日、カタール航空急病人の悲劇」を知っていたから。おそらく通常運行時は問題なく最高のコストパフォーマンス。だけど、イレギュラー時は最悪という印象。私の考え方は、飛行機は単なる移動手段であり、きちんと目的地まで運んでくれて、予定通りに日本に帰ることができれば問題ない。2年前の出来事だし、欠航や遅延にあたることなんてめったにないだろうし、自分自身で体験していないのに「カタール航空は最悪」とは判断できないので、偏見を打ち破るためにカタール航空で行ってみようと思う。それに、予算的にもカタール航空の価格だからこそヨーロッパに行けるけど、普通だったらヨーロッパには行けない。

かしこい旅、エクスペディア

パリもカタール航空であれば70,915円で手配できたのでフランス旅行も考えたけど、旅行を手配した時点では2015年11月13日のテロ事件の影響を考えても積極的にフランスに飛ぼうと思わなかったのと、短い旅程で目玉となるべきディスティネーションをフランスでは思い浮かばない。フランスはまだちょっとテロの影響が心配だけど、ベルギーならば大きな国ではないし「宣伝効果」としてはパリよりも小さいので大丈夫じゃないかなぁ?むしろ、ベルギーはバケツのような鍋に入ったムール貝のワイン蒸しや、種類が多くて奥が深いベルギービールなど、実はベルギーはお気に入りなので、そろそろベルギーを再訪してみたいかも。

最後にベルギーを訪れたのは2003年3月。もう13年前になるので、すでに訪れた場所でも印象が薄くなっているし、新しい発見があるかもしれない。それに、なかなかベルギーだけに行こうという旅程は組まないかもしれないけど、実はなかなか魅力的なディスティネーション。私は2002年9月にベルギーを訪れて、ベルギーを好きになって、すぐに2013年3月にリピートしているくらい。ベルギーは実はお気に入りなのに、しばらく「まだ知らないどこかへ」行ってしまっていたために、13年も開いてしまった。休暇5日間の旅程であれば、ベルギー旅行がちょうどいい。

ということで、2016年3月、13年ぶりにカタール航空でベルギーへ。

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2016年6月16日 (木)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅5日目 ドバイ国際空港のぐるぐる問題(エミレーツ航空の機内食2016)。

Mla1901
エミレーツ航空EK108便ラルナカ経由ドバイ行きは15番ゲートからの出発。ゲートと言っても、ルア・マルタ空港にはボーディングブリッジはないので、すべてのゲートが沖止めバスゲート。

Mla1902
エミレーツ航空EK108便は定刻通り14:55の出発。まもなくボーディングが始まる。

Mla1903
機材はエアバスA330。

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ボーディングが始まるとバスに乗り、飛行機へと向かう。

Mla1905
タラップを登って飛行機に乗る。

Mla1906
エアバスA330のコンフィグレーションは、2-4-2の横8列の標準仕様。行きに乗ったエアバスA330と同様に、個人モニタは小さくて機内設備は古い感じ。エミレーツ航空といえば、新興エアラインで最新鋭の機材で最新のエンターテイメントシステムという印象が強いけれど、歴史を積み重ねてきたということ。

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離陸後、さっそくコールドミール“Deli Platter”の機内食が出る。

Mla1908
ギリシャ領海の上空を通り、まもなくキプロス・ラルナカに到着。

Mla1909
キプロス・ラルナカに到着。すでに太陽が沈み暗くなっている。行きと同様にドバイまで向かう乗客はそのまま機内に待機となり、ラルナカから搭乗してくる乗客を待つ。

ここで少し心配がある。実は前回2011年8月にラルナカからドバイに向かうEK108便は、ドバイ国際空港着陸時に滑走路が混雑しており、ドバイ国際空港の手前で「ぐるぐる」旋回を続けて、着陸待ちになり到着が遅延となる。その結果、成田行きのEK318便への接続時間が少なくなり、到着時間にはすでにボーティングが開始の時間。乗り継ぎ時間が短くて、ドバイ国際空港に到着してからかなりせわしなかった記憶がある。そのおかげかどうかわからないけれど、成田行きEK318便の搭乗時にゲートでピンポンと鳴り、エアバスA380のビジネスクラスにインボラアップグレードとなったのはラッキーだったけれど・・・。

Mla1910
しかも2011年8月の時点では、シリア上空も問題なく通過できたのでドバイまでの最短ルートで飛行できたのに、今回は行きと同様に間違いなくシリアやイラク上空を回避する航路をとるので最短航路を飛ばない。迂回航路はさらに時間がかかるかもしれない。

Mla1911
キプロス・ラルナカ空港を定刻通りに離陸する。EK108便は、さっそくドバイとは関係ない方向を目指している。北上してトルコ領内に入るつもりなのかなぁ。ドバイでの乗り継ぎ時間は定刻に到着しても1時間30分しかない。2011年よりも「コンコースA」が新しく完成しており、しかもEK318 便は「コンコースA」から出発するだろうから、シャトルに乗って移動することになる。もしも遅延したら、接続できないということはないと思うけど、2011年と同様にドバイ国際空港で忙しい思いをすることになる。

1/16 EK108 MLADXB 14:55 01:25+1
1/17 EK318 DXBNRT 02:55 17:20

Mla1912
こんなにシリアとトルコの国境ぎりぎりに飛んで大丈夫なのかなぁ?このあたりでロシア軍の戦闘機が撃墜されたのではないのかなぁ。シリアのアレッポのすぐ北側を飛んでいる。

Mla1913
ここで2回目の機内食。チキンストロガノフとビーフシチューの2択で、チキンストロガノフを選択する。マルタで積んだのかキプロスで積んだのかはわからないけど、機内食としては美味しいほう。

Mla1914
シリアとイラクの上空をすっかり避けなければならないということはかなり遠回りになる。これでイランが安定した国家じゃなかったら中東系エアラインは飛ぶ航路がない。

Mla1915
残念ながら予想が当たり恐れていた事態が起き始めている。ドバイ国際空港が目の前にあるのに、空港の混雑による着陸待ちのために「ぐるぐる」と旋回が始まる。2011年と同様にEK108便は着陸が遅れる。

Mla1916
何回「ぐるぐる」をしたんだろう?ようやく「ぐるぐる」を脱出し、ドバイ国際空港に向けて後下を始める。

Mla1917
ドバイ国際空港に無事に着陸し、沖止めではなくコンコースBに到着。ボーディングブリッジが架かる。到着が遅れたものの、なんとか乗り継げるとは思うけれど、エミレーツ航空EK318便東京成田行きが発着するコンコースAまで向かうのが大変。なにしろ、手荷物検査を済ませて、コンコースAまではシャトルに乗って移動しなければならないので時間がかかる。

Mla1918
ボーディングブリッジを出たところで、「ナリタ」と空港係員が叫んでいる。どうやら通常の乗り継ぎ方法ではない救済措置がある様子。エミレーツ航空の中でもマイナー路線であろうマルタ発ラルナカ経由の便に対しても乗り継ぎをフォローしてくれるなんて、エミレーツ航空は新興エアラインから一流のエアラインに成長したんだなぁと感じる。

Mla1919
7~8人ほどで秘密の通路を通過し、用意されたワゴン車に乗せられて、コンコースAにワープ。

Mla1920
コンコースAのだれも並んでいない手荷物検査場を通過し、無事にコンコースAの出発ロビーに到着。最近のエミレーツ航空は最新鋭の航空機とは言いがたい機材も存在するけれど、それは歴史と信頼を積み重ねた証拠。イレギュラー時の対応、遅延時の乗客へのフォローなどができており、新興エアラインから一流のエアラインへ成長したのだなぁと感じる。

Mla1921
ラウンジに立ち寄る時間はないので、すぐに成田行きEK318便の出発ゲートを通過する。今回もピンポンと鳴ることを期待したけど、残念ながら今回はインボラアップグレートとならずに、エコノミーの搭乗券は問題なく通過。

Mla1922
EK318便の機材は、行きのEK319便と同じくボーイングB777-300ER。言うまでもなく、3-4-3の1列10席のコンフィグレーション。最近では、3-3-3の横9列のコンフィグのボーイングB777のほうが珍しい。

Mla1923
帰りのボーイングB777-300ERも個人モニタが小さい感じだし、電源はあるけれどUSBポートがないのでUSB充電ができない。たしか、2015年夏にジュネーブまで飛んだ時は、すべての区間が機材はB777で、すべての機材にUSBポートがあった気がするんだけど・・・。しかも、その時の帰りは今回と同じ東京成田線のEK318便だったと思うんだけど。

Mla1924
深夜2:55発でも、ちゃんと機内食が出る。ローストチキンかサーモンステーキの2択で、ローストチキンを選択。エミレーツ航空のドバイから積んだ機内食って、日本そばがついているのが好き。

信州そば
ローストチキン・タイムソース マッシュポテトと季節の野菜を添えて
ココナッツとマンゴーのケーキ
チョコレート

Mla1925
東京成田路線に古い機材があてがわれている理由がわかるような気がする。往復エコノミーフラットができてしまうなんて、ガラガラすぎる。こんなにガラガラじゃあ、インボラアップグレートなんてあり得ない。中央の座席4席を利用したエコノミーフラットのベッドは快適そのもの。プレミアムエコノミーの座席よりも、座席4席を利用したエコノミーフラットのベッドのほうがよほど快適。

Mla1926
中国上空あたりで2回目の機内食。和食とスクランブルエッグの2択だったので、和食のナイルパーチの味噌焼きを選択。焼き魚の味噌ソース添え、野菜の煮物とご飯とともに。

Mla1927
機内食を食べ終わった頃には、まもなく日本上空。そろそろ旅が終わろうとしている。マルタは狭い島国だから、5日間の休暇で行く弾丸旅行でもマルタ島内をもう少し周遊できるかと思っていたけど、少し時間が足りなかったなぁ。それはヴァレッタも見所があったし、イムディーナやラバトもおもしろかったので、良い意味で予想以上に見所があったから。もともと、私は1回の旅行でくまなく見るつもりはなく、いいなぁと思ったらまた訪れればいいというスタンスだけど、それにしてもマルタにもうちょっと滞在したかったなぁ。

Mla1928
無事にエミレーツ航空EK318便は成田空港第2ターミナルに到着する。サテライトへの到着となり、出口に向けて通路をひたすら歩く。このところ、エミレーツ航空を多用しているけど、年季の入った機材がある反面、今回のドバイ国際空港での遅延への対応などを見ていると新興エアラインから卒業して一流エアラインとして信頼できるエアラインに成長した気がする。現在のエミレーツ航空は価格的には最安値ではないけれど、コストパフォーマンスがよくて、機内も快適に過ごせて、信頼できるエアラインとして今後も利用していくことになるだろう。

Mla1929
税関審査を通過し、到着ロビーに出る。今回の旅行記「冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅」だけど、はたしてマルタのおもしろさ、マルタの街歩きの楽しさをうまく伝えることができているのかどうかが少し心配だったりする。なにしろ、私が楽しんでいたことと言えば、建物の出窓を見るたびにおもしろいなぁと感じたり、日本車を見るたびにその出身地を探してその土地のことを想像してみたり、地下迷宮でロールプレイングごっこをしてみたり、今回は独自性が強すぎるかもしれないなぁ。独自性が強すぎると「独りよがり」になってしまい、マルタの持つ魅力そのものを伝えられていないのではないか。

Mla1930
スカイアクセス特急に乗って家路につく。車両は京浜急行の羽田空港行きの車両。最近、なかなか6日間の休暇が取れずに、休暇5日間で行く弾丸旅行ばかりだけど、今回の旅行はディスティネーションを、まだ知らないマルタにしてよかった。マルサシュロック、ゴゾ島、コミノ島など、今回のマルタ旅行を通じて自分の目で見てみたい場所が残っているために、マルタはいつか再びリピートすることになるような気がする。その時のために「ふっかつのじゅもん」を間違いなくメモしてゲームを再開することにする。次にマルタ島を「ぼうけん」する時には、まだ出会えていないローラ姫と一緒に・・・。(冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅 おしまい)

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2016年6月13日 (月)

エールフランス、2016年6月13日パリ発羽田行きAF274便、2016年6月14日羽田発パリ行きAF293便“grève”により欠航。

エールフランスのパイロットのストライキは、2016/6/11~14までの予定だけど、SNCFのストライキは15日以降も継続しそうな雰囲気。国の政策に反対するストライキの場合、長引くことがある。2014年に長期間のストライキが発生したときに、どの便がストライキになりやすいのかを観察したことがあるけれど、実際はよくわからない。AF275/276便はニューカレドニア行きエアカランSB800/801便に接続しているので、エアカラン運航日には欠航しないかと思えばそういうわけでもない。成田線よりも羽田線が優先かと言えば、深夜便のAF274/293便が欠航になっている。

6/13現在、SNCFのストライキも継続中であり、フランス旅行の予定がある人は引き続き情報を集めた方がいい。

ストライキによる欠航のお知らせ
http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/resainfovol/meilleuresoffres/information.htm

2016年6月12日 日本時間12:00現在

お伝えしておりますパイロット組合によるストライキに関しまして、ストライキの実施によりエールフランス航空の一部のフライトの欠航が決定しております、本日現在、欠航が決まっている日本発着便は以下となります。その他の路線につきましては、ウェブサイトの「運航情報」からご確認いただきますようお願い申し上げます。

成田-パリ路線

■ 2016年6月11日 AF276便 (スケジュール:パリ発 13:55 成田着 翌日08:30)
■ 2016年6月12日 AF275便 (スケジュール:成田発 11:00 パリ着 16:25)

大阪-パリ路線
■ 2016年6月11日 AF292便 (スケジュール:パリ発 13:45 大阪着 翌日08:30)
■ 2016年6月12日 AF291便 (スケジュール:大阪発 11:00 パリ着 16:35)

■ 2016年6月12日 AF292便 (スケジュール:パリ発 13:45 大阪着 翌日08:30)   
■ 2016年6月13日 AF291便 (スケジュール:大阪発 11:00 パリ着 16:35)

羽田-パリ路線

■ 2016年6月13日 AF274便 (スケジュール:パリ発 23:30 羽田着 翌日18:20)
■ 2016年6月14日 AF293便 (スケジュール:羽田発 22:55 パリ着 翌日04:30)

なお、2016年6月11日 AF274便(スケジュール:パリ発23:30 羽田着 翌日18:20) は「運航情報」を検索いただくと「欠航」と表示されますが、AF274Aとして、6月12日パリ発01:45 羽田着20:35 に便名及び出発日を変更して運航。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

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2016年6月12日 (日)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅4日目 ルア・マルタ国際空港に向かうX2空港バスが来ない。

Mla1801
2016年1月16日、土曜日。今回のマルタ旅行での現地最終日。ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ“Le Méridien St. Julians Hotel & Spa”のバルコニーからバルータ湾を眺める。残念ながら、マルタ最終滞在日の今日は雨が降っている。今日はマルタ14:55発エミレーツ航空EK108便で帰国の途につく。

Mla1802
ホテルからルア・マルタ国際空港までは、バルータ湾のバス停から1.5ユーロのX2番路線バスで行く方法と、8ユーロ程度の混載トランスファーサービスを申し込む方法がある。そして、タクシーだと「地球の歩き方南イタリアとマルタ2014~2015」によると20ユーロ程度。あまり準備せずに旅立ってしまったのでトランスファーサービスは申し込んでいないので、20ユーロ程度で済むならタクシーでもいいかなぁ。とりあえず、朝食レストランに向かう。

Mla1803
オムレツコーナーのシェフがいない。しばらくするとシェフが戻ってきたのでオムレツを発注。オムレツの具は用意されている中からチーズやマッシュルーム、オニオン、ハムなど複数を選んでも作ってもらえる。

Mla1804
初日は並んでいる料理の味を確かめてみたくなって多めになってしまうけれど、さすがに3日目となると、味がわかってくるのでだいぶ量が減ってくる。

Mla1805
いつもは安ホテルしか泊まらないので、果物が置いてある朝食は私にとっては豪華な朝食。洋なしが置いてあると、いつも食べてしまう。

Mla1806
バルコニーでリゾートホテルの滞在を楽しむ。14:55発の飛行機に乗るということは、13時にはルア・マルタ国際空港に到着していたい。タクシーを頼むなら12時にホテルを出ればいいかなぁ。事前に混載トランスファーサービスを予約手配しておくのが一番リーズナブルな価格で安心だったかもしれないなぁ。

Mla1807
出発までの半日でどこに行こうかと思っても、雨が降っているし、スリーマまで出て買う物もないので、こういうときは小説を読んでのんびりホテル過ごすことにする。

Mla1808
午前中いっぱい読書ですごそうと思ったんだけど、時間に余裕があるので、せっかくバスカード“Tallinja Card”を持っているんだから、お金をかけずに空港に向かってみることにする。ホテルで時間をつぶしても仕方がないので早めに空港に向かったほうが気分的には安心。昨日イムディーナに行くバスが来なくて路線バスの時刻は怪しいと思い始めているけれど、路線バスが間引かれずに時刻表通り30分に1本の間隔で運行されているとすれば、30分待っていればそのうちにバスが来るはず。ホテルをチェックアウトして、X2番路線バスで空港に向かうことにする。

Mla1809
プジョー208はやっぱりかっこいい。もっと日本で売れてもいいのになぁ。今のモデルは、アイシン製6ATを搭載しているから、オートマも日本車と同じくらいスムーズに走るのに、なぜあまり見かけないんだろう?やっぱり、「燃費基準達成車」と「低排出ガス車」のステッカーが貼られていないから売れないのかなぁ?私がステッカーは必要ないと思っているだけで、世間一般ではこのステッカーが貼ってあることが車選びの重要なポイントなのだろうか。

Mla1810
さりげなくプジョー206。ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ“Le Méridien St. Julians Hotel & Spa”の滞在、なかなか快適だった。次回は広すぎる部屋にぜひ一人ではなくここに来たいもの。

Mla1811
バルータ湾のバス停に到着する。ヴァレッタ行きのバスはどんどんやってくるけど、空港行きのX2番バスが来る気配がない。30分に1本のバスだから、そうすぐに来るはずはない。

Mla1812
X2番バスは時刻表では1時間に2本は走っているはずなので30分待てば来るはず。それに、だいぶ早くホテルをチェックアウトしてしまったので、バスが1時間くらい来なくても時間的には余裕があるのでのんびり待つことにする。

Mla1813
でも、いつ来るかわからないバスを待ち続けるよりは、やっぱり帰りだけでもトランスファーサービスを頼んでしまった方が気持ち的に平和だったかもしれないなぁ。雨のバス停で20分待っても空港行きのバスは来ないとやっぱり不安になってくる。もしかして間引かれているのかなぁ?時間には余裕があるけど、やっぱり帰国時は時間が読める確実性がある手段のほうがいいかも。

Mla1814
そんなときに、1台のワゴン車がバス停に止まる。窓から運転手が「空港に行くのか?10ユーロで乗せて行ってやる」と話しかけてくる。当然、10ユーロは高いから断ると、5ユーロでいいと言う。ちょうどバスに対して来ないのではないかと不信感を抱いてしまったタイミングだったので、いつ来るかわからないバスを待つよりも、5ユーロで済むのであれば、トランスファーサービスの相場よりも安いので、「まぁ、いいかな?」と思い、ワゴン車に乗ってしまうことにする。

Mla1815
乗った後で、運転手が7ユーロでOKか?と言い出す。ついさっき、5ユーロと言ったくせに・・・。この場を乗り切る方法は、さっきあなたは5ユーロと言いましたよね?話が違うから、ここで降ろせ!と怒れば5ユーロに引き下がることはわかっているんだけど、トランスファーサービスの相場は8ユーロだとわかっているし、面倒なので7ユーロで了承してしまう。まぁ、無事に空港に着いてくれればいいや。この運転手、バス停の前を通る度に、同じ手口で拾えそうなお客さんがいないか探している。

Mla1816
空港に到着し、10ユーロを渡すと今度はおつりがないと言い出す。まぁ、これも十分に予測できるありがちな手段なので、10ユーロを取り上げて支払わないで「7ユーロ」と一言言って黙っていると、ポケットからしぶしぶ2ユーロを出してくる。ちゃんとお釣りを持っているじゃん。でも、7ユーロと言ったくせに2ユーロしかお釣りをくれない。さらに1ユーロのために怒るのも面倒なので、1ユーロはチップとしてあげることにして、妥協する。結果的には空港まで8ユーロでもトランスファーサービスの相場相当で損はしていないから、まぁいいか。それに早く空港に到着できて、安心することができたのだから。

Mla1817
無事にルア・マルタ国際空港に到着。やっぱり、いつ来るかわからないX2番バスを待つよりも事前にトランスファーサービスを頼んでおくのが正解だった。

Mla1818
だけど、計算していたよりもだいぶ早く10時半に空港に着いてしまった。まだチェックインが始まっていない。チェックインできないと、スーツケースと一緒に行動しなくちゃならないから面倒。

Mla1819
エミレーツ空港EK108便、ラルナカ経由ドバイ行きは定刻通り14:55に出発予定。1月の閑散期ということもあってマルタ空港の発着便は多くないので、マルタ行きの航空券の選択肢はあまりバリエーションがなさそう。現在の時刻は10:32なので、チェックインが始まるまで1時間半ほど時間をつぶさなきゃ。

Mla1820
空港を探検していたら、屋上に出られるみたいなのであがってみることにする。

Mla1821
軍用機が滑走路に向かっている。どこの国籍かはわからないけど輸送機のC130かな?

Mla1823
あまり民間空港で軍用機であるC130の離陸シーンをまじまじと見ることはないので、ちょっと新鮮。まぁ、私の住む埼玉県狭山市には航空自衛隊入間基地があるのでC130はたまに見るし、きっと毎年11月3日に開催される入間基地の航空祭に行けば地元で見られるのだろうけど・・・。

Mla1824
ターキッシュエアラインズのエアバス機が着陸してきた。ターキッシュエアラインズでイスタンブール経由マルタ行きの旅程も検討できたのかも。

Mla1825
ずっと屋上で飛行機を見ていたら雨が降ってきたので、1階のカフェでカプチーノを飲んで時間をつぶす。外を見ていると雨が強くなってきたので早めに空港に着いていて正解だったかも。

Mla1826
私は今まで、マルタ十字の描かれたユーロのコインを見たことがあったかなぁ?マルタでは普通に流通しているけれど、なんだか貴重なユーロ硬貨であるような気がする。

Mla1827
ようやくエミレーツ航空EK108便キプロス・ラルナカ経由ドバイ行きのチェックインが始まる。

Mla1828
エミレーツ航空のチェックインカウンターでチェックインを済ませ、ようやくスーツケースを預けて身軽になる。エミレーツ航空は預け入れ手荷物が30キロと多いために、かさばる物はすべてスーツケースの中に納めてしまう。

Mla1829
もう空港内の探検は十分にしたので、すぐに出国審査を済ませてマルタを出国する。ボーディングブリッジがないので、出発ロビーは1階にある。

Mla1830
マルタの名産品売り場があって、カフェ・コルディナの箱に入ったお菓子をここでも購入できる。

Mla1831
もうおみやげを買う必要もないので、ラウンジによって軽食がどの程度あるのかわからないけど、お昼ごはんを食べにラウンジに向かう。

Mla1832
ルア・マルタ国際空港でもプライオリティパスが使えるラウンジ“LAVALETTE”があるので、ここで出発までゆったり過ごすことにする。

Mla1833
ラウンジ内はけっこう混雑している。

Mla1834
軽食コーナーは、けっこう充実している。昨日もスーパーマーケットで購入したマルタのビールCISKや、マルタのチーズやソーセージなどが置いてある。お昼ごはんとしては十分な量。

Mla1835
そして、ラウンジに置いてあったマルタ独自の謎のソフトドリンク、キニー“Kinnie”を飲む。少し苦みのあるようなコーラみたいな不思議な味!?しまった、こんなマルタ独自のドリンクがあったなんて、スーパーマーケットで気がついていれば、おみやげに買っていったのになぁ。いかにもネットなどで事前調査をあまりしない私らしい失敗・・・。

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2016年6月11日 (土)

エールフランス、2016年6月11日、パリ発成田行き“grève”により欠航。

5月下旬ごろからフランスでストライキ“grève”の情報が入り始めている。そして、とうとうエールフランス航空も本日2016/6/11よりストライキの影響を受ける。6/11は長距離路線は96%が運航されるが、6/12は85%の見込み。残念ながら欠航の中に成田便AF275/276便が該当している様子。6/14で沈静化すれば良いのだけど、労働法改悪に対するものだとすれば、長引く可能性もあるかもしれないなぁ。今月、フランスに行く予定の人は動向に注意を!

11-14 juin 2016 - grève des pilotes Air France
http://www.airfrance.fr/FR/fr/common/page_flottante/hp/infos_trafic_aerien_air_france.htm

Grève des pilotes Air France du 11 au 14 Juin 2016

Mise à jour le 11 juin 2016 à 12h15 heure locale Paris

Suite à l'appel à la grève confirmé par plusieurs syndicats de pilotes Air France pour la période du 11 au 14 juin 2016, notre programme de vols effectués avec un avion Air France sera perturbé à compter de samedi 11 juin 2016. Il est à noter que les vols Air France opérés par un avion d'une autre compagnie, dont HOP!, KLM et Delta, ne sont pas concernés par ce mouvement.

Air France opèrera aujourd'hui, samedi 11 juin, 96% de nos vols long-courriers, 91% de nos vols domestiques et autour de 73% de nos vols moyen-courriers de et vers Paris - CDG.
Néanmoins des perturbations de dernière minute ne sont pas à exclure.
Notre programme de vols pour le 11 juin est à jour.

Pour la journée du dimanche 12 juin, nous prévoyons d'assurer autour de 80% de nos vols long-courriers, autour de 85% de nos vols domestiques et autour de 70% de nos vols moyen-courriers de et vers Paris - CDG.
Notre programme de vols pour le 12 juin est en cours de mise à jour.

Pour les journées des 13 et 14 juin, en fonction de l'estimation précise du taux de mobilisation, notre programme de vols sera adapté et publié la veille de votre voyage.

Comment savoir si je voyage sur un vol effectué avec un avion Air France ?
Dès à présent, nous vous invitons à vérifier votre voyage dans la rubrique « vos réservations ». Si votre vol est "opéré par KLM", ou toute autre compagnie partenaire, le mouvement de grève des pilotes Air France n'aura pas de conséquences sur votre voyage.
Si le vol est "opéré par Air France", nous vous recommandons, avant de vous rendre à l'aéroport, de vérifier les informations de vos vols, mises à jour en temps réel sur notre site, rubrique « Infos vols et aéroports ».

En attendant, soyez assuré que nos équipes se mobilisent et mettront tout en œuvre pour vous accompagner afin de minimiser l'impact de ce mouvement social sur vos déplacements.

Nous vous proposons dès à présent les facilités commerciales suivantes.
Si vous avez prévu un voyage sur un vol effectué avec un avion Air France entre le 11 et le 14 juin 2016 et souhaitez modifier votre réservation :
- vous pouvez reporter votre voyage du 15 au 21 juin 2016 inclus.
La modification de votre réservation est possible dans la même cabine de voyage sans frais.

Vous pouvez modifier vous-même votre réservation en ligne*, dans la rubrique "Vos réservations", ou contacter votre agent de voyages habituel.

- Si vous souhaitez différer votre voyage au-delà du 21 juin 2016, changer de destination ou de point d'origine, ou annuler votre voyage, vous pouvez bénéficier d´un avoir non remboursable valable un an sur Air France, KLM ou Hop!
Dans ce cas, vous pouvez contacter votre agent de voyages habituel.

Comment se tenir informé ?
Afin d'être averti personnellement par SMS ou e-mail, nous vous invitons à mettre à jour vos coordonnées (téléphone mobile et / ou adresse e-mail) dans votre dossier de réservation sur notre site.

Tout en souhaitant que votre voyage se déroulera normalement, nous vous prions d'accepter nos excuses pour les désagréments que ce mouvement social pourrait éventuellement vous causer.

ストライキによる欠航のお知らせ
2016年6月11日 日本時間11:00現在

http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/resainfovol/meilleuresoffres/information.htm

お伝えしておりますパイロット組合によるストライキに関しまして、ストライキの実施によりエールフランス航空の一部のフライトの欠航が決定しております、本日現在、欠航が決まっている日本発着便は以下となります。その他の路線につきましては、ウェブサイトの「運航情報」からご確認いただきますようお願い申し上げます。

成田-パリ路線

■ 2016年6月11日 AF276便 (スケジュール:パリ発 13:55 成田着 翌日08:30)
■ 2016年6月12日 AF275便 (スケジュール:成田発 11:00 パリ着 16:25)

大阪-パリ路線
■ 2016年6月11日 AF292便 (スケジュール:パリ発 13:45 大阪着 翌日08:30)
■ 2016年6月12日 AF291便 (スケジュール:大阪発 11:00 パリ着 16:35)

■ 2016年6月12日 AF292便 (スケジュール:パリ発 13:45 大阪着 翌日08:30)   
■ 2016年6月13日 AF291便 (スケジュール:大阪発 11:00 パリ着 16:35)

なお、2016年6月11日 AF274便(スケジュール:パリ発23:30 羽田着 翌日18:20) は「運航情報」を検索いただくと「欠航」と表示されますが、AF274Aとして、6月12日パリ発01:45 羽田着20:35 に便名及び出発日を変更して運航予定です。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

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2016年6月 8日 (水)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅3日目(5)スリーマで大好きなスーパーマーケットへ。

Mla1701
ヴァレッタのバスターミナルから13番バスに乗ってスリーマで途中下車。まずはバスを降りて道路を渡り、スリーマからヴァレッタ市街を眺める。やっぱり、城塞都市ヴァレッタの町の全体を見るのなら、スリーマ側から見るのがいいかも。

Mla1702
そして、スリーマはクルーズ船の発着場所になっており、1月でもクルーズ船の案内がある。夏だったら、ここからコミノ島へのクルーズに行ってみたいなぁ。マルタ島って、街歩きもおもしろいし、リゾートも楽しめるのだから、魅力的なディスティネーション。ちゃんとマルタ島を楽しむのなら、休暇5日間の弾丸旅行の日程ではとうてい足りない。

Mla1703
スリーマの町並みは、コンクリートで作られた近代的なリゾートマンションなどが建ち並んでいる。

Mla1704
いつもバルータ湾にあるホテルに帰るときに13番バスが通る、一方通行の道路を歩いてみる。

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スリーマは近代的なショッピング通り。ヨーロッパのブランドのお店が並んでいる。

Mla1706
軽食を売るお店って地域性を感じることが多いから、つい何が売られているのか興味を持ってしまう。

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ブランド品を売るショップが並んでいる。Clarksの靴って好きなんだけど、日本では高くて買えない。ロンドンに行けば安いんだけどなぁ。イギリスにもずいぶんと行っていない。

Mla1708
目的地であるスーパーマーケットの看板を発見。

Mla1709
“tower”というけっこう大きめのスーパーマーケット。スーパーマーケットも、国によって独特のものが置かれていることがあり、地域性を探すのが好き。だけど、パッケージ化されているお菓子類などは、どうしてもマルタ独自のものはなくて、ヨーロッパ各国から輸入されているものが多いみたい。パン売り場のそばに、ハニーリングやマルタ独自のお菓子が売られているので、マルタ独自のおみやげを探すなら、パン売り場をチェック!

Mla1710
ここにも“Superdry Store極度乾燥(しなさい)”のお店がある。日本に上陸していない今のうちに買ってみようかなぁ。でも、日本国内でこのブランドの服を着ても、今はまだ日本での認知度が低いから、単なる間違った日本語が書かれた服でしかないからブランドとわかってもらえないに違いない。しかも、日本的なことを売りにしているみたいだけど、日本語と漢字の区別も怪しい。

Mla1711
スーパーマーケットで職場用のおみやげを買って、スリーマから再びバスに乗り、ホテルのあるバルータ湾に戻ってくる。

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おみやげをホテルの部屋に置くためにいったんホテルに戻り、バルコニーから夕景を眺める。空が曇ってきてしまったなぁ。

Mla1713
明日の午後にはマルタを発つ。今回のマルタ旅行で最後の夕食を食べに出かける。外に出るのも面倒なのでホテルのレストランでもいいかと思ったんだけど、やっぱりマルタ最後の夜は海を見ながら食事をしたい。

Mla1714
今日はバスに乗らずにスピノーラ湾を目指す。ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ“Le Méridien St. Julians Hotel & Spa”からスピノーラ湾に行く途中にもスーパーマーケットがある。ホテルから歩いて5分くらいの場所にスーパーマーケットがあるなんて、ルメリディアンはなかなか便利なホテル。初日に気がつくべきだったけど・・・。

Mla1715
マルタのスーパーマーケットのチェックポイントはここでもパン売り場。ハニーリングなどマルタ独特のお菓子が売られている。昨日に引き続き、今日もスピノーラ湾へ。スピノーラ湾は落ち着いた雰囲気のレストランが並んでいるので、食事をするにはここに来てしまうのがいい。

Mla1716
同じレストランだとおもしろくないと思って、昨日と違うラファエル“Raffael”というレストランに入ってみることにする。

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今日もスピノーラ湾が眺められる外の席に座る。残念ながら、私の向かいには誰も座ることなく、ついさっき立ち寄ったスーパーマーケットのレジ袋が置かれている。しかも、中身は缶ビール1本・・・。

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スピノーラ湾を眺めながらビールを飲むので最高にいい。すばらしい絶景だけど、一緒に座る人はおらず、向かいの席には缶ビールが入ったレジ袋というのが寂しい。この世の中には私の向かいの席に座ってくれる人はいないのだろうか。一人旅には慣れているつもりだけど、たまにふと寂しくなることがある。

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前菜は頼まずにメイン料理のタコの煮込み“Stuffed di Polipo”を注文。トマト味でオリーブがたくさん入っている。柔らかく煮込まれたタコがなかなか美味しい。

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店員さんがデザートメニューを持ってきたので“Delizia”というケーキを食べる。

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食事を終えて、スピノーラ湾沿いの遊歩道を歩く。1月だけど歩いていても肌寒くはない。

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せっかくバスカード“Tallinja Card”があるので、帰りは歩かずにバスに乗ってホテルに戻ることにする。けっきょく、バスカード“Tallinja Card”は滞在日数が短いこともあって採算が取れなかったなぁ。

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たったバス停2つ分だけバスに乗り、バルータ湾のバス停でバスを降りる。

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バス停からルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ“Le Méridien St. Julians Hotel & Spa”がよく見える。

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そういえば、食後の余韻を楽しむコーヒーを飲んでいなかったなぁ。ホテルのそばにあるカフェに入ってみることにする。

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ここでお酒を飲んでもよかったんだけど、スーパーマーケットでホテルの部屋で飲もうと思った缶ビールを買ってしまったので、カプチーノを注文。私は基本的に夜遊びはしないので、ホテルの部屋でのんびり過ごすのが好き。

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カプチーノを飲みながら今日一日を振り返る。静寂の町イムディーナは歩いていて楽しかったし、ラバトの聖パウロの洞窟もおもしろかった。地上に戻れない不安を感じながら歩いた地下迷宮も楽しかったなぁ。

しかし、私はマルタ島まで来て、ラバトの地下迷宮や、ヴァレッタの騎士団長の宮殿の兵器庫で「くさりかたびら」をみて、なぜ今日は「ドラゴンクエスト」に夢中になってしまったんだろう?なるべく私の旅行記はガイドブックを見ればわかる解説ではなく、その場で感じたことを書くようにしているんだけど、なんだか今回のマルタ旅行記はこどもっぽくて、頭の悪そうな感想ばかりで、文章をアップした後に読み直してみて恥ずかしくなってきている。

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カフェからホテルに帰る途中でふとトヨタiQに目がとまる。このクルマは日本国内モデルではなく輸出もされていたのかなぁ?たしかにヨーロッパだったらAセグメントの小型車として需要はありそうだけど。だけど、ナンバープレートの形状からみて、日本を走っていた中古車だろうなぁ。しつこいとは思うけど、今回のマルタ・ヴァレッタ一人旅で最後の日本の中古車の出身地の痕跡を探してみることにする。

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平成25年10月で車検が切れているけど、このステッカーがある時点で日本の中古車。3年前まで日本のどこかで走っていた。

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リアガラスにも間違いなく日本で走っていた証拠である「燃費基準達成車」と「低排出ガス車」のステッカーがある。今回のマルタ旅行で一番感じたことは、普段は日本にいて気にしたこともないけど(そもそも私のプジョー208には最初から貼られていない)、はたしてこれらのステッカーが必要なのだろうかということ。

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今日は2016年4月14日の3ヶ月前の2016年1月15日金曜日。今回のマルタ島の日本の中古車の出身地探しで、なにも意図せずに最後に日本車の出身地を確認したのがこのクルマ。

このクルマの出身地は熊本市。当然ながら、この写真を撮った瞬間はこのクルマは阿蘇山周辺を走ったり、天草で海を見ながら走っていたのかなぁと考えたんだけど、今となってはこのクルマは故郷から遠く離れた地中海のマルタで、熊本の地震をどう感じているのかなぁ?と考えてしまう。

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ホテルの部屋に戻り、ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ“Le Méridien St. Julians Hotel & Spa”に戻り、バルコニーからバルータ湾の夜景を眺める。

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私は基本的には航空券やホテルにはお金をかけずにその分だけ美味しいものを食べるので、しばらく、リゾートホテルに泊まることもないだろうし、バスタブ付のホテルにすら泊まることはないだろうなぁ。バスタブにバスジェルを投入して、めったにできない泡だらけのお風呂を楽しむ。

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マルタでの最後の夜はバルコニーで、先ほどスーパーマーケットで買ったビールCISKを飲みながら過ごす。バルコニーの椅子に座るけど1月だけどそんなに寒くはない。

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マルタ、予想していた以上におもしろかったなぁ。私はどうしても休暇が5日間かせいぜい6日間しか取れないので、どうしても弾丸旅行になってしまう。そのために最初からマルタのすべてを1回の旅行で周遊してしまおうとは思っていない。だけど、今回のマルタ旅行は見残してしまったスポットがいつになく多いような気がしている。

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2016年6月 5日 (日)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅3日目(4)イムディーナでお昼ごはん。そして、再びヴァレッタへ。

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お昼ごはんを食べるレストランを探すために再びメインゲートからイムディーナの町に入る。

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「地球の歩き方」の欄外に読者情報として掲載されている、メインゲートのすぐそばにあるバッカス“Bacchus”というレストランに向かう。看板に従い、左に曲がる。

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なかなか雰囲気の良さそうなレストラン。

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もともとは弾薬庫だったと「地球の歩き方」には書かれているけど、たしかに中に入ってみてもなかなか趣のあるレストラン。

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メニューを見るとお得なランチのセットメニューはないみたいで、アラカルトで注文するしかない。ガイドブックにはおすすめは前菜盛り合わせの「マルチーズプレート」と書かれているけれど、ガイドブックの情報よりも私はどうしても見たことのない名前を見ると試してみたくなってしまう。メニューの中にある “Aljotta”というスープ料理がどうしても気になってしまう。

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“Aljotta”はどんなスープ料理なんだろう?地理的にはチュニジアが近いからショルバみたいな感じなのかなぁ?ビールを飲みながら料理が運ばれてくるのを待つ。

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“Traditional Aljotta”は南マルタの魚介類のスープで、にんにくとトマト味で美味しいんだけど、塩味になれた日本人の私でも、ちょっと塩気が強いかなぁ。

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メインはマルタ産チキンのロースト。

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ジャガイモのピュレの上にローストしたチキンが置かれている。マルタ島の料理って今のところ全般的に美味しい気がする。

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付け合わせもローストしたジャガイモだけど、美味しい。

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けっきょくイムディーナとラバトを見るだけでも半日はかかってしまう。やっぱり休暇5日間でいくマルタ旅行には旅程に無理があることが今になってわかる。マルサシュロックにも行けないし、ゴゾ島にも行けるかなぁと思っていたけれど、ぜんぜん時間が足りない。夏だったらコミノ島にも行って見たいし、タルシーン神殿などの考古学的なスポットを見るのも楽しそう。

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観光地でどれくらいの滞在時間が必要かについては、団体パッケージツアーの旅程を参考にするんだけど、良い意味でヴァレッタの街歩きも楽しかったし、イムディーナとラバトの街歩きも楽しかったので時間が足りなくなってしまった。もう、明日にはマルタ島を発たなければならないので、マルサシュロックやコミノ島、ゴゾ島もおもしろそうだから、再びマルタ島を訪れるしかない。でも、マルタ島は歩いておもしろいしリピートしたいかも。出発前にはマルタ島がこんなに魅力的なディスティネーションだと思わなかったなぁ。昨日、ヴァレッタで見過ごした「騎士団長の宮殿」を見学するためにバスでヴァレッタまで戻ることにする。

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ラバトのバス停からヴァレッタ行きのバスに乗る。方向は合っているはずなのにバスの案内表示はヴァレッタになっておらず、運転手にこのバスはヴァレッタに向かうのか聞いてみると行くというのでバスに乗り込む。

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最後まで行き先表示は終点まで誤った表示のまま。あとから乗ってくる人も気にしていないみたい。

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マルタはイギリスと同じく右ハンドル左側通行だから、次にマルタに来るときにはレンタカーを試してみようかなぁ。

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バスの車窓の風景は私を飽きさせない。マルタの風景はヨーロッパの風景のようでありながらも、どこか違うような雰囲気を感じるところがおもしろい。

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バスはヴァレッタのバスターミナルに到着。

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もう何度も歩いているリパブリック通りを進む。

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この道は何度も歩いているはずなのに、気になる物を見つけると、つい足を止めてしまう。

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昨日は閉館していた「騎士団長の宮殿」に入ることにする。昨日、チケット売り場のおじさんが話していたとおり、今日はちゃんと開館している。

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実際に見学できるのは5部屋しかない。その5つの部屋よりもおもしろいなぁと感じるのは、中世の甲冑(アーマー)が並ぶ廊下かもしれない。

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まずはここが食堂“State Dining Room”とのことだけど、テーブル等がないと食堂の雰囲気を感じない。

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次の部屋は「最高審議の間」“Hall of the Supremo Council”でこの部屋はマルタ大包囲戦が壁面に描かれている。

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宮殿内の部屋自体は私はおもしろさをあまり感じないんだけど、この「マルタ大包囲戦」の絵をじっくり見るのがけっこうおもしろい。1枚1枚、見入ってしまう。

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私にとっては、甲冑の並ぶ廊下のほうが好きかも。

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そして、さらにおもしろいのは甲冑を集めた兵器庫。これは「くさりかたびら」なのかなぁ?最近、ゲームをすることなんてほぼないけど、ドラゴンクエストの防具店で売っていたような気がするなぁ。どうも、今日はラバトの地下迷宮でのドラゴンクエストごっこを引きずっている。

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この防具を身につければ、ラバトのダンジョンで「まもの」に遭遇してもダメージを軽減できるかしら?ダンジョンに入る前にスライムを倒さないと防具を買うためのゴールドがない・・・。なぜかマルタに来て、ドラゴンクエストごっこに夢中。

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プレートアーマーにも色々な形があってつい見入ってしまう。全身を金属の甲冑で覆ってしまえば、刀で切りつけられてもびくともしないだろうけど、実際に装着したらものすごく重いんだろうなぁ。

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アーマーのマスクの部分の表情が笑っているみたいでかわいい。敵からの攻撃を防御するためのものだろうけど、コミカルな雰囲気。でも、これを装着したら、重たくて、さらに暑そうだなぁ。私のように勇気のない「勇者」は、「まもの」に遭遇する以前に、重くて暑くて装着しているだけで疲れてしまうかもしれない。

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武器も様々な種類が展示されておりおもしろい。その形状がどのような目的なのか、見ているだけではどのように使うのか想像できないけれど・・・。この武器を身につければ、ダンジョンに入って「まもの」に遭遇しても少しは安心できるかもしれないなぁ。どうしても、今日は頭の中からドラゴンクエストごっこが離れない。

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騎士団長の宮殿を出て、今回のマルタ旅行で定番となっているカフェ・コルディナに立ち寄る。もう、明日にはマルタを発たなければならないのでお土産探し。カフェ・コルディナは箱に入ったハニーリングなどのマルタらしいお菓子が売られており、しかも3つ購入すると1つおまけしてくれるという。おみやげ用のちゃんと箱に入ったハニーリングを購入。

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明日はホテルのそばのバス停から空港バスに乗ってしまう予定なので、ヴァレッタの町ともこれでお別れになってしまうのが名残惜しい。

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ヴァレッタのバスターミナルから13番バスに乗る。

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私は生活を感じられる市場やスーパーマーケットが大好き。旅も終盤に入り、大好きなスーパーマーケットに立ち寄りたいのでホテルに行く途中にあるスリーマに向かう。

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2016年6月 1日 (水)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅3日目(3)ラバトのダンジョン(地下迷宮)「聖パウロの洞窟」へ。

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城壁で囲まれた静寂の町イムディーナを出て、隣接するラバトの町へ向かう。ヴァレッタからバスに乗って降りたのは「ラバト」のバス停なので、イムディーナとラバトは城塞の内部がイムディーナで、城壁の外部に広がっているのがラバトの町と連続している。

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駐車場に停めてあるこのフォードのトラックはだいぶ年季が入っているけれど、右ハンドル車。

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ラバトの町はイムディーナと同様に道路の幅が狭く、歴史のある古い町であることがわかる。

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ラバトの町も蜂蜜色のマルタストーンの建物が並んでいる。この建物は教会なのかなぁ?

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ドアの周囲だけではなく、よく見るとドアの上にも電球がついている。夜になるとライトアップされるのかなぁ。

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私の街歩きは目的地に向かってまっすぐには進まない。どうしても気になる路地があると寄り道してしまうので効率的ではない。興味を持ってしまうと立ち止まって見てみたり、気になる路地があると寄り道したい、かといってガイドブックに載っている観光名所でもあっさり通り過ぎたり、さらには行かなかったりすることもある。

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だって、このふとん屋さんのある風景がおもしろいと感じてしまったんだもん。

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そして、クルマも通れないような路地を歩くのが好きなんだもん。

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狭い路地を歩くと、今回の旅行で気になっている出窓がある風景をラバトでもみつける。

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この出窓もおもしろいなぁ。もともとは右側に見えるようなテラスが発展したのかなぁ?やっぱりどうしても出窓が気になってしまう。

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ラバトの中心にある聖パウロ教会に到着。ガイドブックによると建築様式はバロック様式。昨年の南イタリア旅行などを経て、なんとなくバロック様式の雰囲気は感じられるようになってきたかな?

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教会内部の見学はチケットが必要で、チケット売り場は教会の右手の道を進み、なぜか教会と道を隔てて反対側の建物に入る。どうやら、地下道があって聖パウロ教会とつながっているみたい。

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この地下の部分が「聖パウロの洞窟」と呼ばれる場所で、嵐に遭って船が難破した聖パウロが隠れていたという洞窟。

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ちょうど入場したときにキリスト教関係と思われる団体客が入ってきて混雑していたので、キリスト教的には有名な巡礼スポットなのかも。

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団体客についていくように見学すると、ひざまずいてお祈りしている人がいる。やっぱり、キリスト教徒にとっては有名な巡礼スポット?

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ここがパウロの暮らしていた場所なのかなぁ。残念ながら私はパウロがどのような経緯でここに立ち寄ったかについてはよくわからないし、世の中には私よりももっと詳しく知っている人がいるから、わざわざ調べてここに載せるつもりはないけれど。それに、きっと世の中には親切な人がいて、わざわざ調べてブログに載せてくれる人がいるはずなので詳しい解説についてはそちらを参照してほしい。

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聖パウロ聖堂に入るけど、団体客が集まっておりミサが始まっているため、パウロの腕が安置されているという場所までは確認できない。そもそも、なぜここにパウロの腕が安置されているのかについては、私にはわからないけれど・・・。

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再びパウロの洞窟に戻る。キリスト教関係者と思われる団体客はミサに参加しているので、洞窟はひっそりとしている。生活道具の展示があるので、この洞窟で長く生活していたののかなぁ

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そして、聖パウロの地下墓地に入る。順路がきちんと表示されていないので、途中から出口に戻れるのかなぁという不安が出てくる。ダンジョンに迷い込んでしまったかもしれない。初期のRPGゲームのウィザードリーとかの地下迷宮のイメージはこんな感じなのかなぁ。ウィザードリーだと古すぎるので、ドラゴンクエストの地下迷宮とか。

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「がいこつがあらわれた。しかし まだ こちらに きづいていない。」

なんだか、人の気配もないし、本当にモンスターと遭遇してもおかしくないような雰囲気。さらにドラゴンクエストの勇者の気分で地下迷宮を進む。でも、もしもモンスターと遭遇しても、武器もないし、防具もなにも身につけていないし、魔法も学んでいないからから、すぐにやられちゃうだろうなぁ。しかも、一緒に「ぼうけん」をしてくれるパートナーもいないドラクエⅠ仕様なので・・・。

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ドラゴンクエストの勇者の気分でダンジョンを探検しても宝箱は見当たらない。しかも、ダンジョンにはきちんとした順路が表示されていないので、あまり奥深くに進んでしまうと出口に出られないのではないかという不安を感じてしまう、なさけない勇者・・・。

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マルタ島まで行って、ドラゴンクエストごっこを一人で楽しんでいること自体が子供っぽいのに、しかも地下迷宮から出られなくなってしまうことを心配をしまう私はなさけなくて、私と一緒に「ぼうけん」するパーティを組んでくれる人はいなさそう・・・。やっぱり私は結婚できそうにない・・・。「リレミト」の呪文を使えないので、なんとか自力で地下迷宮から脱出して地上に出る。街角のお菓子屋さんがおもしろい。

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ハニーリングを初めとして、マルタの伝統的なお菓子が並んでいる。マルタはお菓子にも他の地域では見られないような独自性があるお菓子があるのでおもしろい。その地域独特のものを見つけるのが私は大好き!

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聖アガサ礼拝堂と地下墓地は、きっと聖パウロ聖堂と同じようなものだろうと思って入場もせず。聖パウロ聖堂のそばにある小さな教会を見て、ラバト観光を早くも終わりにする。おもしろいなぁと思った路地には寄り道をするくせに、ガイドブックに載っている観光スポットは省略してしまったりするのが私の旅。観光スポットそのものよりも私は町の雰囲気を感じるのが好き。だから私が撮影した写真は、街角の風景ばっかり。

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ちょうどお昼ごはんの時間なのでレストランを探すことにする。ガイドブックにはラバト地区のレストランは掲載がないので、レストランがあるイムディーナに戻ることにする。

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ラバトからイムディーナに向かう途中で、「埼玉県所沢市」まで見つけたのだから、もしかしたら「埼玉県狭山市」も見つけられるかもしれない。よーし、狭山市を発見してみよう。日本の中古車の痕跡探しがさらにエスカレート。きっと、私の旅行記を見てからマルタを訪れた日本人旅行者は、日本の中古車を探して自分の出身地のクルマを探すのが流行るに違いない。

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マルタでの自分の出身地のクルマ探し、地方都市でも見つけられるかもしれない。「香川トヨペット」の表示があるということは「うどん県」を走っていたクルマ。このトヨタ・ラクティスは、セルフうどん店の前に駐車して、持ち主がうどんを食べて戻ってくるのを駐車場で待っていたかもしれないなぁ。なぜか、マルタ島のラバトにいるのに「さぬきうどん」が頭の中に浮かんでいる。

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このクルマの出身地は香川県高松市。出身地は日本全国に散らばっているので、もしもあなたもマルタを訪れたら、自分の出身地のクルマに出会えるかもしれない。クルマの出身地を見て、どのような風景の中を走っていたのかを想像することが楽しいと思うのは私だけかもしれないけれど・・・。

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ラバトで見る建物も出窓がおもしろい。きっと、私の旅行記を見てからマルタを訪れた日本人旅行者は、出窓のおもしろさを感じるのが流行るに違いない。

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出窓の色が隣の家と異なる色になるように塗られているのかなぁ?やっぱり出窓はおもしろい。短い時間のラバト観光だったけれど、ヴァレッタとは異なり細い路地で、建物も少しだけ生活を感じられるようでおもしろかったなぁ。マルタ島って、ヴァレッタ以外の町もおもしろくて、思っていた以上に魅力的なディスティネーション。

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