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2016年4月

2016年4月27日 (水)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅1日目(4)気になってしまうマルタ・ヴァレッタの「出窓」。

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バスはヴァレッタのバスターミナルに到着。回送バスの“SORRY NOT IN SERVICE”の表示をみると、昨年8月に広島の路線バスで見かけた「すみません回送中です」と同じような表現が、マルタでも行われている。

※参照
平和の尊さを感じに広島一人旅 1日目(1)初めての成田空港第3ターミナル、初めての春秋航空日本。

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いよいよ橋を渡ってヴァレッタ市街に入る。入口の左右は高い城壁に囲まれている。

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橋の上から左側を見ると、とても超えられそうにない高い城壁。

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右側も堅牢な城壁。1565年のマルタ大包囲戦“Great Siege”後に作られたヴァレッタの町は、再びオスマン朝トルコ軍が攻めてきても持ちこたえられるように作られたのだろうなぁ。

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1565年のマルタ大包囲戦“Great Siege”後の16世紀に築かれたヴァレッタの町は、イスラムの影響を受けた細い路地の迷路のような町ではなく、まっすぐな道が延びている。だけど、私はなぜか建物の「出窓」に注目してしまう。

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ヴァレッタのメインストリートであるリパブリック通りは賑やかな雰囲気。

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ヴァレッタの町が築かれたのは16世紀以降。ヨーロッパの建築様式を取り入れていると思われるんだけど、このような出窓のある建築はどこの国の影響を受けているのだろう?すっかり、私は町を感じるよりも出窓に注目してしまっている。

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私が今まで訪問した都市だと、どこの町の雰囲気が近いのだろう?ずっと考えていて、思い浮かんだのはスペインのビルバオ?スペインの影響を受けていてもおかしくはない。それとも、私が知らない「まだ知らないどこか」なのか。マルタで独自に発展したのだろうか。出窓のことなんてどうでもいいのに、好奇心が止まらない。こんな子どもみたいに好奇心をもっているから、40歳をとうに過ぎてもいまだに大人になりきれずに結婚もできないのかもしれないなぁ。

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出窓のことを考えているうちにヴァレッタの町の中心にある騎士団長の宮殿前にあるパレス広場に着いてしまった。ヴァレッタの町はそんなに大きな町ではない。だけど、当然ながら入場時間は終わってしまっているので、今日のヴァレッタ散策はここまでかなぁ。

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パレス広場のすぐ脇には、1837年創業のカフェ・コルディナがあるので入ってみることにする。

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このパイのようなチーズケーキはどんな味なんだろう?どうしても、食べたことのないものを見つけると好奇心から食べたくなってしまう。やっぱり、私の子どもっぽい好奇心が普通に結婚して、普通に人生を歩むことのできない理由かも。

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気になったら試してみる。リコッタチーズのようなチーズが入ったパイは、甘さ控えめだけど美味しい。

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日が沈み、だいぶ周囲が暗くなってきた。今日はヴァレッタの町の雰囲気を感じるだけ。明日は聖ヨハネ大聖堂をゆっくりと訪れよう。

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この建物はなんだろう?どうもアテネを訪れてから、ギリシャ風の外観を見ると気になってしまう。

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ヴァレッタ観光は明日にして、今日は雰囲気だけを感じてバルータ湾に戻ることにする。鉄道のないマルタはバスが主要交通機関。当然ながらヴァレッタがハブとなっており、ここからマルタ島内の各町に向けてバスが発着している。マルタ島内の観光名所を巡るなら、ホテルはヴァレッタに取るのが便利。

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案内板があるので、行き先によってバス乗り場は決まっている。細かく分けられているので、乗るバスの路線番号さえわかれば、バス乗り場をみつけるのは簡単。

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バスに乗り、スリーマを通過してバルータ湾を目指す。

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下りのバス停は、ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパのちょうど前に停車する。このままホテルに戻らずにレストランを探すことにする。

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ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパが建つバルータ湾は、スリーマやスピノーラ湾などと比べるとレストランが少ない。「地球の歩き方」に掲載されているお店も周辺にはあまりない。

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マルタ料理というのを知らないけれど、地理的にイタリアに近いはずだから、ヴァレッタに向かう上りのバス停のそばにあるイタリアンのお店に入ってみることにする。

Piccolo Padre
http://www.piccolopadre.com

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海が見える席に案内される。右側の手すりの下はすぐに海。夏だったら、ものすごく気持ちよさそう。

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さっそく地ビールを注文する。

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ずっと機内食を食べ続けてきたのと、好奇心に負けてヴァレッタで食べたチーズケーキがそれなりに大きくて、夕食はパスタで簡単に済ませることにする。まったく、夕食前に大きなチーズケーキ食べたらお腹がいっぱいになるなんて、大人ならばわかりそうなものなのに・・・。もしも「連れ」が一緒にいたら、きっとあきれられるだろうなぁ。だから、私と一緒に旅行に行く「連れ」がいないのかもしれない。

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小さめのサラダはないかとリクエストしてつけてもらったサラダ。

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パスタメニューの中から“Paccheretti with Maltase Sausage”を注文したら、幅広のパスタ。私の本当に悪い癖はどうしても知らない食べ物を見ると好奇心から試してみたくなってしまう。メニューを見て想像できないものを頼んでしまう癖がある。まず“Paccheretti”というのを私は知らない。それにマルタのソーセージ“Maltase Sausage”に惹かれて頼んでみたけど、これがなかなか美味しい。

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そして、食後にはティラミスを。なかなかこのイタリアンレストラン、美味しかったかも。

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少しだけ訪れたヴァレッタの町を明日はゆっくりと観光してみよう。なかなか城壁で囲まれた城塞都市ヴァレッタはおもしろそう。

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ホテルに戻り、ベランダからバルータ湾の夜景を楽しむ。1月のマルタは長袖シャツ1枚だと少し肌寒い程度で冬なのに温かい。以前に8月のキプロスを訪れて、日中が暑すぎて半日観光すると歩くのが嫌になってしまい、午後は毎日ビーチでのんびりしていた。きっと、マルタもキプロスと同様に真夏は暑すぎるだろうから、街歩きが主体ならばマルタは冬のほうがいいのかもしれないなぁ。

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夜のバルータ湾をぼーっと眺める。バルータ湾は冬季だからか外は静かで落ち着いた雰囲気。バルータ湾はスリーマに比べるとレストランも少ないし、お店も少ない。だけど、のんびり滞在するには最適の選択肢。頻繁にバスが走っているので、レストランやお店のあるスリーマにもスピノーラ湾にも簡単に行けるから。

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そして、普段は私が泊まるホテルは安ホテルなので滅多に味わえない、バスジェルを入れた泡のお風呂を楽しむ。そして、一人では広すぎるベッドに困惑しながら眠りにつく。

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2016年4月24日 (日)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅1日目(3)バスカード“Tallinja Card”を買いにスリーマまで海岸沿いのお散歩へ。

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今回は3連泊なので、ホテルの部屋のハンガーやクロゼットに着替えをしまって、ホテルの部屋を自分の部屋にする。荷物の整理が終わると、たぶん採算は取れないと思うけど、毎回1.5ユーロの小銭を出すのが面倒なので、やっぱりバスカード“Tallinja Card”を買うことにする。ホテルのレセプションでカードを買えないか聞いてみるけど、ホテルでは扱っておらずヴァレッタまで行かないと買えないとのこと。バスカードを買いに町に出てみることにする。

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ヨーロッパでは、たいていバスカードはタバコ屋とか宝くじ屋で扱っていることが多いのでホテルの周囲にタバコ屋がないか探してみるけど見当たらない。

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ヴァレッタまで行かなくともスリーマまで行けばバスカードが買えるかもしれないので、海岸沿いを散歩してみることにする。

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2012年8月にキプロスを訪れた時は、日本の中古車と思われるクルマがたくさん走っていた。マルタも右ハンドル左側通行なので、キプロスと同様にすでに日本国内では見かけなくなったクルマが走っているかもしれないなぁ。マルタに来てから、ナンバープレートがヨーロッパタイプの横長のものと、日本のナンバープレートと同じサイズの2種類があることに気がついている。怪しいのは日本と同じ小さいナンバーの車両。

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砂浜のビーチではないけれど、海がある風景は心がのんびりする。

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歩道は広く、ベンチがある。木陰のベンチに座ってのんびりするのもいい。

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海沿いの遊歩道を歩いてみることにする。このあたりの建物は近代的なリゾートマンションといった雰囲気。

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さらに海に近いところに遊歩道がある。街歩きも好きだけど、山や海の風景を見ながらのんびり歩くのも好き。ときどき、波の音を聞きながら、ぼーっと立ち止まる。

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マルタ島は地中海に浮かぶ島だけあって、全体的には晴れているんだけど、雲が流れているようで太陽の光が遮られたり、太陽の光が降り注いだりを繰り返している。

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地中海の真ん中に浮かぶ島だけあって、海がきれい。夏だったらコミノ島のブルーラグーンに行ってみたいけど、今回はコミノ島には行かずに、いつか「連れ」と一緒に美しさを共感する時までとっておくことにする。

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セント・ジュリアン岬には海沿いには塔が立っている。

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塔の役割は海の見張り番。17世紀の1658年に建てられたもの。聖ヨハネ騎士団の拠点であるマルタは、オスマン朝トルコ軍の大襲撃に遭い、1565年のマルタ大包囲戦“Great Siege”と呼ばれる戦いに勝ち、ヴァレッタを要塞都市化していく。

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リゾートホテルの並んでいるセント・ジュリアンからスリーマにかけても砂浜の海岸はない。

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路地をのぞいてみると、おもしろいなぁと感じるのは出窓の部分。マルタ島の建築様式は、ヨーロッパのどこの影響を受けているのだろう?私が今まで訪れたことのある都市で、装飾された出窓を持つ都市があったかなぁ?どこかで見た気がするけど、どこだったけなぁ?

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スリーマに近い海沿いの塔はレストランになっている。

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ゴミ箱がちょっとかわいい。

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怪しい。このコルサも日本の中古車じゃないのかなぁ?

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プジョー206よりもコルサに夢中・・・。このクルマが日本で走っていた痕跡をみつけられないだろうか。日本国内を走っていたクルマが地中海の島国で走っているのって、いいじゃない。

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パジェロJrも輸出モデルではなさそう。どこかに日本の痕跡がないかなぁ?

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このマイクラ“Micra”ではないマーチカブリオレも怪しい。キプロス旅行の時と同様に、私の興味は日本車に向いていく。このクルマのどこかに日本で走っていた痕跡をみつけられないだろうか。

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スリーマ岬にあるショッピングセンターを通り抜け、スリーマの繁華街に近づいてくるとマルサイムシェットハーバーの対岸にヴァレットの城塞都市が見える。

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海岸線は城壁で囲まれている。

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堅牢な城塞都市ヴァレッタ。今日はスリーマまで海岸線を散歩するだけのつもりだったけど、ちょっとだけ訪れてみたくなってしまう。

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オスマン朝トルコ軍による襲撃に耐えた1565年のマルタ大包囲戦“Great Siege”後に聖ヨハネ騎士団総長であるジャン・パリソ・ドゥ・ラ・ヴァレット“Jean Parisot de Valette”の指示によって丘となっているシベラス半島に築かれた城塞都市。彼の名前からヴァレッタという都市名となっている。

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半島の入口側も堅牢な城壁によって守られている。3方向を海に囲まれ、マルタ島とつながる陸側にも堅牢な城壁。ヴァレッタの町は、なかなかおもしろそう。

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スリーマの町に到着。ホテルのあるバルータ湾よりもお店が並び、賑やかな雰囲気。教会のファサードを見ると私は建築様式には詳しくないけど、イタリアで見る教会の雰囲気かなぁ。

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だいぶ日が傾いてきた。海沿いには観光客向けのクルーズ船が並んでいる。ショッピングセンターやレストランも並んでいて、観光の拠点としてはスリーマのほうが便利かも。でも、ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパのあるバルータ湾からもバスに乗れば、10分も乗らないだろうから、滞在は静かな雰囲気のバルータ湾にして、バスに乗って遊びに来れば問題ないか。むしろ、バルータ湾の静かな雰囲気はのんびり過ごすにはよかったのかもしれない。

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そして、スリーマのバス停で案内所を発見し、目的であるバスカード“Tallinja Card”を購入。最初から採算が取れるとは思っていないけれど、このバスカード1枚あれば好きなだけ自由にバスに乗れて、小銭を毎回準備せずにマルタ島内をどこでも行ける便利さがいい。そして、このカードがあれば最終日にマルタ国際空港にも行けるので、交通費はもう必要ない。

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せっかくバスカードを手に入れたので、もう日が暮れてしまうけど、どうしてもヴァレッタに行って見たくなり、ヴァレッタ行きのバスに乗ってしまう。

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バスの中にはモニタがあって、案内表示がでているのかと思ったら、懐かしいウインドウズ95の画面が出ているのがちょっと楽しい。いよいよ城塞都市ヴァレッタの町へ。

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2016年4月20日 (水)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅1日目(2)一人旅には広すぎるルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ。

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2016年1月13日水曜日、エミレーツ航空EK107便はシリア上空を迂回して遠回りしたものの無事にマルタ国際空港に到着し、入国審査を受けてスタンプをもらい、スーツケースを無事に受取り、到着ロビーに出る。タクシーは左側、バスは右側の案内表示がある。

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トランスファーサービスを頼んでいないので、「地球の歩き方南イタリアとマルタ」を読むと30分に1本の頻度で空港から路線バスが出ているみたいなので、路線バスでホテルに向かうことにする。

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私はどこでも買えると思ってこのブースを写真だけ撮って素通りしてしまったけど、バスカード“Tallinja Card”を買うつもりなら、ここでバスカードを購入しておいた方がいい。ただし、1週間乗り放題で21ユーロなので夏季であればバス運賃が1回2ユーロなので、11回乗れば採算が取れる計算になるけど、冬季は1回1.5ユーロなので16回以上乗らないと採算が取れないので冬季は採算だけを考えたら購入は微妙かも。

Malta Public Transport
https://www.publictransport.com.mt

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“Bus Service”の案内に従って空港の建物から外に出てバス乗り場へ向かう。

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あれ?バス乗り場なんてないじゃない。バス乗り場を探して歩く。

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どうやらマルタ国際空港は、1階建ての構造で出発カウンターと到着ロビーが並んでいる。

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その出発ロビーの前に、バス乗り場を発見。バス乗り場には、行き先表示が出ていないけど緑色と白のツートンカラーのバスが停車している。マルタはイギリスや日本と同じく、右ハンドル左側通行で、バスの乗車口も当然ながら日本と同じ。以前、同様に右ハンドル左側通行のキプロスではレンタカーを借りたことがあったので、今回もレンタカーを借りようかと悩んだけれど、なにしろマルタ行きを決めてから出発までに時間がなく、埼玉県の場合は鴻巣に行って国際運転免許証を発行する時間がなく、路線バスの旅にする。

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バス停を見るとX2の表示がある。X2番バスが今回のホテルのあるセント・ジュリアン・スリーマ方面に行く。

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時刻表通り運行されていれば早朝から深夜まで30分に1本の頻度で運行されている。

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停車していたバスが、行き先表示が出てセント・ジュリアン方面のX2番バスだったらしく、バスに乗る。

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スーツケースも置ける荷物置き場もあるので、荷物が多くても路線バスで問題ない。

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バスカード“Tallinja Card”を空港で買わなかったので、1.5ユーロを運転手に支払う。空港バスは通常の運賃体系と異なる場合が多いのに、1.5ユーロなんて格安。

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バスは出発すると、のどかな風景が広がっている。

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プジョー306が走っている。もしも、レンタカーを借りたら自分で運転できたのかなぁ?と道路状況や交通状況を観察。この感じなら、レンタカーを自分で運転しても大丈夫かなぁ?

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バスはセント・ジュリアン経由でスリーマに向かう。途中のバルータ湾“Balluta Bay”バス停でバスを降りる。

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今回のホテルは一人旅なのにバルータ湾“Balluta Bay”の奥にあるリゾートホテルのルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ“Le Méridien St. Julians Hotel & Spa”。

ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ
Le Méridien St. Julians Hotel & Spa
http://www.starwoodhotels.com/lemeridien/property/overview/index.html?propertyID=1947&language=ja_JP&SWAQ=13Y

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バス停の前にはマウント・カラメル教会が立っている。

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バルータ湾“Balluta Bay”、静かで落ち着いていてなかなかいい雰囲気じゃない。

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今回の旅行は一人旅なのにセント・ジュリアン、バルータ湾に面する豪華リゾートホテルに3連泊。私の旅は街歩きが多いので、旅のスタイルから言えば町中のほうが便利なんだけど、今回の旅行はあまりがつがつ観光せずにのんびりしようかと思って・・・。

そう思っていたときに、1月だったこともあり、1泊74ユーロと安かった「ルメリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ」をホテルの公式WEBサイトから予約する。もしも、Booking.com エクスペディアでも公式サイトでも値段が変わらない場合は、私は公式サイトから予約するようにしている。

スターウッドホテル&リゾート
http://www.starwoodhotels.com

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

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ところが、公式サイトから予約したところ、アップグレードのお誘いのメールが来る。74ユーロの山側のクラシックルームから、1泊30ユーロのプラスで、すばらしいバルータ湾の風景を楽しめるデラックスルームへのアップグレードはいかがですか?朝食も事前に予約してくれれば通常18ユーロのところを15ユーロに割り引きますよ。

かしこい旅、エクスペディア

うーん、このときのレートである130円で換算すると74ユーロで9620円。30ユーロを加えて104ユーロで13520円。ホテルのレベルから考えると74ユーロのプロモーション料金が安すぎる感じなので、104ユーロでもいいかなぁ?ということでアップグレードのオファーを受けることにする。

シービューのデラックスルーム、一人旅にはもったいないくらい広い。

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とても一人には広すぎるベッド。1人でも、2人で泊まっても同じ104ユーロなので、もったいないけど一緒に行く「連れ」がいないのだから、寂しく広いベッドを使うしかない。いつもは安ホテルなので、私は狭いベッドでも寝返りをうまくできる特技を持っているので、広いベッドはもったいないんだけど・・・。でも、その寝返りの特技があるから座席を4席利用したエコノミーフラットのベッドでもうまく寝返りができるんだけどね。

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コンセントはヨーロッパ方式のCタイプと、やはりイギリス方式のBFタイプの両方が利用できるようになっている。Cタイプのコンセントがあってよかった。

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さすがにゴージャスなリゾートホテルだけあって、バスローブがある。そして、シャワーブースとバスタブが分かれている。

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バスタブがあるということは、バスジェルを投入して大好きな泡だらけのお風呂を今晩は楽しめる。

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さすがにデラックスルームとあって、トイレもバスルームとは別室。

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そして、わざわざアップグレードオファーのメールが来るほどの絶景を見るためにベランダに出る。

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1月なのでちょっと寒いけど、たしかに美しいバルータ湾を眺めながら、のんびりするにはいいかもしれないなぁ。このホテル、夏だったら屋上のプールで泳いで観光もせずにのんびり過ごすのが幸せかもしれないなぁ。のんびりベランダで小説を読んだり、ベッドで寝転んだり。そして、その時に一緒に隣に「連れ」がいれば最高の幸せかもなぁ。

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1月のマルタは温かく、春の暖かさを感じるくらい。冬の寒さから逃れてのんびりするのにはいいかもしれない。しばらく、ベランダからバルータ湾をぼーっと眺める。普段は眺望はあまり気にしないけど、せっかくリゾートホテルに来たのだから、アップグレートして海が見える部屋にして良かった。

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2016年4月17日 (日)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅1日目(1)エミレーツ航空EK107便でキプロス・ラルナカ経由マルタへ。

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2016年1月13日水曜日、早朝のドバイ国際空港。乗り継ぎのための手荷物検査を終えてエスカレータに乗って出発ロビーへと向かう。

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別にトイレには用はないんだけど、ドバイ国際空港のトイレはホースに手動のシャワーがついたトルコ式シャワートイレを見ると感じることは、前にも書いたかもしれないけど、日本式シャワートイレは中東では売れないのかなぁ。

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だって、ドバイ国際空港のこのトイレの製造元は“TOTO”だし・・・。「ウォシュレット」は世界中で売れないのかなぁ。

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ドバイ国際空港の出発ロビーは、いつも大勢の乗り継ぎ客で賑わっている。

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7:50発エミレーツ航空EK107便マルタ行きは、B9番ゲートからの出発。よかった、今いる場所はコンコースBなので、ここから徒歩5分しかかからない。それでも徒歩5分というのはそれなりに歩くことになるけれど・・・。バルセロナ行きやアムステルダム行きなどは、ここからシャトルに乗ってコンコースAまで行って、そこからさらに歩くので16分もかかる。

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実は今回の旅行は出発直前に手配したために準備がほとんどできていない。いつものヨーロッパ仕様の荷物をパッキングしてきたけど、ドバイ国際空港に到着してから、ふと不安がよぎる。変換プラグをCタイプしか持ってきていないけれど、マルタってイギリス領だったことがありクルマが左側通行だということを考えると、もしかしてマルタはコンセントがイギリス方式のBFプラグ?マルタで充電ができないと困るので、電器店で変換プラグを見てみることにする。

BF方式の変換プラグを探していると、なぜか電器店の店員から大人気。あなたのカメラは“G9X”か?ドバイにはまだ入ってきていないので見せてくれ。今回がデビューの新おでかけカメラのCanon Powershot G9Xはドバイで大人気。

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ドバイ国際空港の中で私が好きな場所はコンコースCにあるマルハバラウンジ。ここのマルハバラウンジがいちばんゆったりしていて好き。

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早朝のラウンジは空いているのでのんびりと過ごせる。

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軽食コーナーをのぞいてみる。

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朝食としてヨーグルトなどを軽く食べる。きっとまた目的地に着くまでに機内食を食べることになる。

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今回がデビューのCanon Powershot G9X。ズームは35mmフィルム換算で28-84mm。以前使用していたCanon Powershot S95は28-105mmだったので望遠が弱い。そして、Canon Powershot G7Xは24-100mmなのでG7Xよりも広角も望遠も弱い。カメラの表現力としてはG7Xのほうが上なんだけど、私にはG7Xは重く感じ、そしてデザインがあまり好きではなくG7Xの導入を見送った。G9Xのコンパクトさに惹かれ、ちょうどFujifilm XQ-2が保証期間でありながら有償修理となったこともあって嫌気が差したこともあって、G9Xに一目惚れして衝動買い・・・。

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搭乗時間が近づいてきたので、B9番ゲートに向けて歩き始める。

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ドバイ国際空港は出発ロビーに座るところが少なく、ラウンジに入らないとゆったりできない。ドバイ国際空港は、待合室に入る前に搭乗券の確認が行われる。

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エスカレータを降りたところに待合室がある。

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EK107便マルタ行きは、キプロス・ラルナカ経由マルタ・ルア国際空港に向かう。2011年に私はこのEK107便に乗ってキプロスを訪れている。私はラルナカで降りてしま ったので不確かな記憶だけど、マルタに向かう乗客はラルナカに着いた時点で降りずに機内で待機となっていたはず。

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ボーディングが始まり、機内へと向かう。今回はボーディングブリッジを使用した搭乗。

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機材はエアバスA330。単通路型の機材を持たないエミレーツ航空の中ではもっとも小型の機材。

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エアバスA330のコンフィグは2-4-2の1列8席。

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機材が古い・・・。個人モニタが小さいし、USBコネクタもないので充電もできない。もはやエミレーツ航空は最新の機材ばかりを揃えている新鋭航空会社ではなく、数あるメジャーキャリアのひとつ。航空券も最安値であることは少なくなったけど、サービスが安定していて普通に快適で安心できる航空会社として、エミレーツ航空の使用頻度は最近高くなっている。

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離陸後、さっそく機内食が出る。朝食としてイタリア風オムレツのフリッタータ“Spinach and Sweetcorn Frittata”をセレクト。

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キプロス・ラルナカへの航路はイラクを避けるようにサウジアラビア上空を通過し、予定されている航路ではヨルダン上空からシリアを突っ切る様子。はたして、シリア上空は安全なのだろうか!?

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サウジアラビア上空。おそらく、メッカのもっとも近くを飛んでいる。

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ああ、インシャアッラー。なんていうことだろう。ダマスカスの地名が見える。エミレーツ航空EK107便は、まさかのシリア領空に突入!?

本気で大丈夫なのかなぁ。シリアを中央突破しようとしている。地対空ミサイルが飛んできませんように!なんて、実はこの写真は4年前の2012年8月に今回と同じエミレーツ航空EK107便でラルナカに向かったときの写真。2012年8月の段階ではシリアはまだ平和だった。ドバイから最短ルートでラルナカに向かうことができた。

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2012年8月には最短ルートで向かっていたエミレーツ航空EK107便は、シリアを中央突破できればラルナカはすぐなのに、途中から左旋回し西に向かう。イラクとシリア上空を飛べないことはかなりの遠回り。

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中東って難しい。イラクとシリアだけではなく、アラブ系航空会社のエミレーツ航空は、イスラエル上空も避けなければならないので、さらにシナイ半島よりも大きく大回りをしてカイロ上空を通過する。

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シリアが安定していればすぐに着いてしまうキプロス・ラルナカも、イラクとシリア、そしてイスラエル上空も迂回するために、ものすごく遠回り。ドバイから向かって西にあるはずのキプロス・ラルナカなのに、飛行機は東に向かっている。

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ようやく窓から陸地が見えてきた。シリアが安定していれば一直線の航路ですぐなのに、ずいぶんと迂回してキプロス・ラルナカ国際空港にまもなく到着。

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懐かしいなぁ。2012年8月に訪れたラルナカのビーチが見えてきた。キプロスでのんびりする旅も楽しかったなぁ。

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キプロス・ラルナカ国際空港に到着。スポットに入り、ボーディングブリッジが架かる。

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ラルナカが目的地の乗客のみ飛行機から降りる。マルタまで乗る乗客は機内待機。清掃の係員が機内に入ってくる。ラルナカで降りる乗客が全員降機すると手荷物チェックが行われ、所有者不明の手荷物がないかをチェックする。しばらくすると、エミレーツ航空EK107便はラルナカからマルタまでの区間も航空券が購入できるようで、数名の乗客が搭乗してくる。1時間後に再び飛行機はラルナカ国際空港を離陸する。

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そして、ラルナカ・マルタ間でも簡単な機内食が出る。

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ギリシャのエーゲ海の島の上空を西に向かう。2ヶ月前の2015年11月に訪れたばかりのサントリーニ島が地図に表示されている。

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イタリアにはバーリの地名も見える。このところ、私のディスティネーションは地中海方面の目的地が多いのかなぁ?地中海を西に進み、まもなく今回の目的地のマルタに到着。

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マルタ・ルア国際空港に到着。マルタ・ルア国際空港にはそもそもボーディングブリッジはないみたい。タラップで地上に降りる。

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現地時間13:25にマルタ・ルア国際空港に無事に到着。天候はよく晴れている。1月だけど気候は温かい。バスに乗ってターミナルビルへ移動する。

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“Non-Schengen Arrivals”と書かれている入口から、ターミナルビルに入る。へぇ、マルタってシェンゲン条約加盟国なんだ。ヨーロッパ経由で入国した場合はマルタの入国スタンプはもらえない。いよいよマルタに入国し、まだ知らないマルタの旅が始まる。

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2016年4月13日 (水)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅0日目 エミレーツ航空EK319便で、まさかの雨のドバイ国際空港へ。(エミレーツ航空の機内食2016)

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2016年1月12日火曜日夕方、日暮里駅。エミレーツ航空EK319便は成田空港22:00出発ではなく曜日によっては21:20発のために、会社帰りに搭乗するにはけっこう忙しい。

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スカイライナーはこの時間になると「イブニングライナー」として成田スカイアクセス線を通らずに京成本線経由になってしまい、後発のアクセス特急のほうが早く成田空港に到着する。この時間帯もスカイアクセス線経由のスカイライナーが走っていれば乗るのになぁ。21:20発エミレーツ航空EK319便、21:20発エティハド航空EY871便、22:20発カタール航空QR807便、前回のギリシャ旅行で利用した22:30発ターキッシュエアラインズTK53便に接続する「アラビアンナイトエキスプレス」(仮称)としてスカイライナーを走らせてもよい気がする。

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イブニングライナーは後発のスカイアクセス特急よりも遅い。スカイアクセス線経由のスカイライナーを走らせてくれれば、もっと成田空港夜便を利用するのに便利なのになぁ。やっぱり、中東エアライン4社で乗り継ぎ用の専用スカイライナー「アラビアンナイトエキスプレス」(仮称)を走らせてくれればいいのに・・・。成田空港は、会社帰りに海外に向かう深夜便の需要を羽田空港に奪われてしまってもよいのだろうか。もっとも、4社ともに羽田空港のスポットが確保できた時点で成田空港から撤退する結果になりそうだけど・・・。

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スカイアクセス特急の欠点は、帰宅時間にあたってしまうために確実に着席できるとは言えないこと。だけど、京成線で家路につく人は、都営浅草線で押上から自宅に向かう人が多いのか日暮里駅では問題なく着席できる。

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京成パンダって、やっぱりかわいい。完成されたキャラクターの東急クマよりも断然好き。

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途中からスカイアクセス特急はガラガラに。成田空港に向かう人はほとんどいないみたい。これじゃあ、スカイアクセス線経由の成田空港までノンストップのスカイライナーを走らせても、どうみても需要がない。京成電鉄がスカイライナーを走らせない理由がわかる気がする。

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19:48空港第2ビル駅に到着し、出発まで1時間半しかないので足早に成田空港第2ターミナルのチェックインカウンターへ向かう。

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その前に、いつものように仕事帰りに空港に直行するときは、スーツケースを空港に事前に送ってしまうのでJALABCカウンターでスーツケースを受け取る。都内でラッシュ時間にあたっても身軽に行動できるのでスーツケースは空港に送ってしまうのが便利。

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出発1時間20分前の20:00にエミレーツ航空のチェックインカウンターにたどり着く。

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チェックインカウンターには乗客は誰もいない。私がチェックインしたときにはあと2名でチェックイン完了とのこと。仕事帰りに成田空港に向かって飛び乗る人は少ないのかなぁ?エミレーツ航空は羽田空港からも深夜便EK313便を飛ばしているので、わざわざ会社帰りに急いで成田空港に向かう人はいないか・・・。だってEK313便であれば、深夜0:30発だから仕事帰りに余裕を持って都心に近くて便利な羽田空港から乗れるもの。

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エミレーツ航空EK319便ドバイ行きは定刻通りの出発。ドーハ行きのQR807便は出発時間が繰り上がっている。中東系エアライン御三家のうち、この時点ではカタール航空だけは乗ったことがないなぁ。

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成田空港第2ターミナルには、プライオリティパスで使えるラウンジはクレジットカード会員用ラウンジしかない。仕方がないのでIASSラウンジで、出発前にのんびりすることにする。いつも、チェックインと両替を済ませると、書類の整理のためにこのラウンジに立ち寄る。プライオリティパスを持っていなくても、クレジットカードのゴールド会員であれば、たいていのカードはこのラウンジを無料で利用できる。

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あれ?IASSラウンジのレイアウトが変わっている。

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無料で1本だけ頼める缶ビールを飲む。

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出発時刻まであまり時間がないので、ラウンジを出て出国審査場に向かう。

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前回、ターキッシュエアラインズを利用したときには第1ターミナルは免税店も閉まっていたけれど、第2ターミナルはこの時間でも免税店が開いている。ターキッシュエアラインズは22時出発だったので、21時を過ぎると店じまいなのかなぁ?

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サテライトからの出発のために、以前はシャトルで行き来していた長い通路を進む。

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エミレーツ航空EK319便ドバイ行きは93番ゲートからの出発。

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機材はボーイングB777-300ER。以前にキプロスに行った時にはエミレーツ航空EK319便はエアバスA380型機で運行されていて、エアバスA380のほうが、ビジネスクラスもエコノミークラスもゆったりとしていた印象だったので、東京路線にエアバスA380を復活させてくれないかなぁ?

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エミレーツ航空のコンフィグは3-4-3の1列10席。以前はボーイングB777のコンフィグは3-3-3の横9席が主流だったけど、最近では3-4-3の1列10席がどこの航空会社でも標準になってしまった。ボーイングB777よりも胴体幅の広いエアバスA380でも、同じ3-4-3の1列10席であることを考えると、どうしても窮屈な印象を持ってしまう。もっとも、それはエミレーツ航空だけではなくエールフランスでも同様のことだけど。

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しかも、USB端子がなく、USB充電ができない古い機材。個人モニタも最近ではどこの航空会社も画面が大きくなってしまっているので、どことなく古い雰囲気。エミレーツ航空は新しい航空会社で新鋭機ばかりを揃えていて、機内エンターテイメントシステムを含めて斬新な印象だったけど、もはや普通のフルサービスキャリアになってしまったなぁ。エミレーツ航空の機材であれば普通にUSB充電ができると期待してはいけない。かろうじてコンセントから電源は取れる。Apple純正のSEプラグのUSBアダプタが上手く入らず、プラグ変換アダプタを借りる。

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東京上空を西に向かう。通路側の座席に座ることが多いので、今まではあまり気にしていなかったけど、離陸後の東京の夜景が美しい。

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東京タワーとレインボーブリッジ、お台場の観覧車がわかる。今回の写真は、新おでかけ用カメラのCanon Powershot G9Xのデビュー作品。夜景で動いている機内からの撮影なので多少のぶれは仕方がないとしてもきれいに撮れている。現地のホテルに到着してからは最近の旅行でのメインカメラであるNikon1 J3を使用する予定だけど、このカメラの性能によってはコンデジ1本でもいいかもしれないなぁ。

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さっそく機内食の時間。このカニごはんが、なかなかの逸品で機内食としてはよくできている。東京で積んだ機内食は大きく外れることはないけれど、このカニごはんは最近食べた機内食の中では一番美味しい。

パスタサラダ
カニの蒸し物
みかんとオレンジムース
チョコレート

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アラブ系航空会社の特徴として、さっそくメッカの方向が画面で示される。

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エアバスA380のほうが通路なども広くて余裕があるからエコノミークラスでも快適だし、機内エンターテイメントシステムも最新のものだけど、エミレーツ航空が東京成田線にエアバスA380を飛ばすことはないだろうなぁ。だって、1月の成田発EK319便はガラガラなんだもん。インターネットチェックインで座席は指定していたんだけど、チェックインカウンターで横4列空いている場所はないかと探してもらったら、最後尾から2列目の座席が4席まとめて空いているとのことで座席を変更してもらう。周囲もぽつぽつとしか埋まっていない。4席を利用したリクライニング角度180%の快適なエコノミーフラットのベッドが完成。寝返りはテクニックが必要だけど、それはビジネスクラスのシートだって似たようなもの。

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エコノミーフラットの快適なベッドでゆっくりと静養。パキスタン上空に入ると、朝食のサービスが始まる。味の濃い洋食は食べたくない気分なので和食にしてみる。成田空港で積んだ和食だからそれなりにちゃんと和食で美味しい。

季節のフレッシュフルーツ
鯖のグリル
クロワッサン

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朝食を終えると、イラン上空を通過してドバイが見えてくる。アフガニスタン上空は意図的に避けているんだろうなぁ。ドバイからキプロス・ラルナカに向かう航路は、直線的にはシリア上空を通過するのが一番早いけど、今回はどのような航路を飛ぶのだろう?

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まもなく着陸。早朝のドバイの灯りが見えてきた。残念ながらターミナルビルから離れた場所に向かっており沖止めの様子。

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“Rainy !”
キャビンクルーがドアを開けた瞬間、空を見上げて満面の笑顔ではしゃいでいる。ドバイ国際空港の天候は、なんと雨。キャビンクルーがびっくりして無邪気にはしゃいでいるのを見ると、よほど珍しいんだろうなぁ。

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タラップを降りて、雨のドバイの地に立つ。傘を差すほどではないけれど、たしかに雨が降っている。

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エミレーツ航空の東京成田線、1月だからガラガラなのかなぁ。この様子だと、きっと羽田空港の発着枠が増えたり、深夜時間が拡大されて、なおかつオリンピック前に羽田空港でのエアバスA380の使用も認められたら、中東系エアライン御三家、そしてターキッシュエアラインズもそろって羽田空港にエアバスA380などの大型機で乗り入れて、成田空港からは撤退となるだろうなぁ。航空会社、京成電鉄、千葉県が協力して、中東系エアライン利用時には特急料金なし(乗車券のみ)で利用できる日暮里駅19:20発スカイライナー「アラビアンナイトエキスプレス」(仮称)を運行するなどして需要喚起しなければ成田空港はどんどん廃れていくだろう。

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バスに乗りターミナルビルに向かう。巨大なドバイ国際空港、コンコースが増えて乗り継ぐためにはシャトルに乗ったりしなければならないので、バスで便利な場所に連れて行ってもらえるほうがありがたいかもしれないなぁ。

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2016年4月10日 (日)

冬のマルタ・ヴァレッタ一人旅 準備編 ラルナカのその先に。

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私が旅行に行くのを決断するのはいつも直前。2015年12月末に2016年1月の勤務シフトを確認すると、2016年1月13日から18日まで5日間の休暇が取れそうな雰囲気。休暇は入れられそうだけど、そして行きたいところは沢山あるのに、おおまかなコースの下調べを終えているディスティネーションが枯渇しており、5日間で行ける目的地がなかなか決まらない。普段から「空想旅行」を考えて、急に休みが取れそうになったときにすぐに旅行の手配できるようにディスティネーションの候補を探しておくんだけど、ギリシャのあとで大まかな旅程をくみ終わっている目的地がない。

かしこい旅、エクスペディア

さぁ、困った。休暇は決まっているのに、目的地が決められない。5日間の休暇の場合は、現地滞在時間が短いので欲張って周遊するよりも、1都市にしぼって訪問する作戦にした方がいいんだけど、1都市滞在と考えて興味を持っているディスティネーションの中から、まだ知らないどこに行こうかなぁ?

もちろん、興味を持っている目的地はたくさんある。だけど、フランスは2015年11月にテロ事件が発生しているので自粛することにする。いろいろ考えているうちに、あるディスティネーションが思い浮かぶ。それは2015年11月に訪れたギリシャとトルコから派生している。ギリシャ旅行から帰ってから、ギリシャも楽しかったし、JTB旅物語の団体パッケージツアー「トルコ大爆勝」の時とは違って、自分で好きなようにイスタンブールを歩くのも楽しかった。ふと思い起こせば、今回の旅行のように、ギリシャ文化とトルコ文化をいっぺんに味わうことのできるディスティネーションがあった。そう、キプロスって、おもしろいディスティネーションだったなぁと、今になってキプロスを再評価している。

なにしろ、城塞都市であるニコシア(レフコシア)は、不幸な歴史のために、城塞都市でありながら南半分はギリシャ系住民の住む町で、北半分はトルコ系住民の住む町と1つの城塞都市が分断されてしまっている。1つの都市のはずなのに、町のど真ん中に国境線が引かれており、1つの都市でギリシャ文化とトルコ文化を同時に味わえてしまうというのは、興味深かったなぁ。

ギリシャ旅行の余韻に浸るうちに、キプロスのことを思い出し、ラルナカに行くために乗ったエミレーツ航空EK107便がキプロス・ラルナカ経由「マルタ」行きだったことを思い出す。私はキプロスで降りてしまったけど、最終目的地のマルタってどんな国なんだろう?

地中海に浮かんでいる小さな島国であるマルタはどのような場所なのだろう。ふと、マルタに興味を持ったときに、幸運にも、2015年2月に私はマテーラやアルベロベッロなどの南イタリアに行った時に、「地球の歩き方 南イタリアとマルタ」というガイドブックをすでに持っている。マルタをガイドブックで調べてみると、なかなかマルタはおもしろいディスティネーション。騎士団ってなんだろう?文化的にはシチリアに近いのでイタリアの影響を受けているのかなぁ?でも自動車は日本と同じ左側通行なので、UKの影響を受けているのかなぁ?地理的にはアラブ文化の影響を受けていてもおかしくない。マルタってどんなところなのだろう?マルタのことがガイドブックを読んだだけでは想像できない。疑問に思ったら、自分で体感してみればいいじゃない。そうだ、地中海に浮かぶ小国のマルタに行ってみよう。

目的地がようやく決まって航空券を手配したのが、今回は目的地で悩んだこともあり出発9日前の2016年1月3日。マルタへのルートを調べてみると、出発直前のために予算的には中東系エアラインしか選択できず、その中でもエミレーツ航空のスケジュールが一番いい。なお、このスケジュールは2016年1月現在のもので、経由地が変更になっている場合もあるのでこのブログを見てマルタ行きを検討する場合は最新のスケジュールを確認してほしい。

1/12 EK319 NRTDXB 21:20 04:15
1/13 EK107 NRTMLA 07:50 13:25

1/16 EK108 MLADXB 14:55 01:25+1
1/17 EK318 DXBNRT 02:55 17:20

※EK=エミレーツ航空 NRT=成田空港 DXB=ドバイ MLA=マルタ

直前の手配でも価格が安いという理由以外にも、実は私がこのところ中東系エアラインを多用しているのには理由がある。それは、イスラム教の中でも過激な思想を持つ人たちは、もしも民間のエアラインを攻撃するとすれば、イスラム教を大義名分にしている以上は、イスラム教国家のエアラインを狙わないだろうという読みがあるから。2015年夏頃から中東系航空会社を多用しているのは、実はテロ対策の側面もあったりする。だけど、どうも最近は大義名分を考えないテロが多く発生しているので、何とも言えないけれど・・・。

ということで、2016年1月、エミレーツ航空でキプロス・ラルナカのその先にある「まだ知らない」マルタへ!

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2016年4月 7日 (木)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4・5日目 ターキッシュエアラインズの機内食2015。

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イスタンブール・アタテュルク国際空港に向かうためにトラムの停留所を探す。2015年11月の夜のイスタンブール、スルタン・アフメット地区は、人通りも多く平和な雰囲気で、夜に町を歩いていても、危険な感じはない。

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イスタンブール発東京成田空港行きターキッシュエアラインズTK52便の出発は深夜01:10なので、まだ十分に時間があるので最後にトラム乗り場の前にあるカフェでデザートとチャイでも飲んでいくことにしよう。

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階段を降りるとショーケースの中に美味しそうなデザートが並んでいる。偶然見つけたお店だけど、いろいろなデザートがあって楽しそう。

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案内されて席に着くと、なかなか落ち着いた雰囲気のカフェでいいじゃない。

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私の悪い癖は、どうしても「まだ知らない」食べ物を見ると、なんだろう?と思って食べてみたくなってしまう。まだ知らない「カザンディビ」を注文。カザンディビは、濃厚な練乳のような味の甘いデザートでチャイに合う。トルコの食文化って奥が深くて、やっぱりトルコをメインに旅行しないとまだ知らないことが沢山ある。「トルコ大爆勝」の時にはドライブインに立ち寄るたびに飲んでいたチャイが美味しい。

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最後にデザートを食べて、トルコ文化の奥深さを実感して、カフェを出る。ジェトンを自動改札機に1枚投入し、トラム乗り場に入る。イスタンブール、トランジットの短い間の滞在だったけどおもしろかったなぁ。

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空港からイスタンブール市街に向かう行きのトラムは満席だったけど、日曜日の夜のトラムは空いている。

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行きと同様にゼイティンブルヌ駅でトラムからメトロに乗り換える。帰りは階段を上っての乗り換え。

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空港行き列車が来るまで、あと4分。メトロとトラムの乗り換えがあるのが面倒だけど、公共交通機関で簡単に旧市街中心部に出られるイスタンブールは旅行者にとって便利な町のほうかなぁ?

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メトロに乗るとあっという間にイスタンブール空港駅に到着。

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すでにアテネで搭乗券は発券済だし、新たに預け入れる手荷物もないので、チェックインカウンターは素通りして、出国審査へと進む。

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まだ深夜1:10発ターキッシュエアラインズTK52便、東京・成田空港行きは表示されていない。

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空港内の免税店には興味がないので、すでに下見済みのプライオリティパスで利用できるラウンジに向かう。

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プライムクラスラウンジ“Primeclass Lounge”に入り、さっそくシャワーを浴びる。ラウンジにシャワーがあれば、1日動き回って、深夜便の飛行機に乗る前にシャワーを浴びて汗を流すことができる。夏だったら汗をかくので、シャワーを浴びられることは、さらにありがたみを感じるだろうなぁ。

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ラウンジは早朝よりも人が多いけど、シャワーは待たずに使えるし、座る場所に困ることはない。

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このラウンジ、バーカウンターがあり、無料でエフェスの生ビールが飲める。シャワーを浴びて、生ビールを飲めるなんて最高じゃない。エミレーツ空港を利用して、ドバイでの乗り継ぎの際にプライオリティパスで立ち寄れるマルハバラウンジは、無料でシャワーは浴びられないし、混雑していて座る場所もないこともあるので、ターキッシュエアラインズを利用してのイスタンブール経由のほうが楽しいかもしれないなぁ。それに、乗り継ぎ時間が長くても、簡単に市街に出られることがわかったし。

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トルコのチーズをつまみながら、エフェスビールを飲む。

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食べるつもりはないけれど、軽食コーナーを見てみることにする。

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おつまみやデザートが置かれている。

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パイのようなものもある。

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プライムクラスラウンジ“Primeclass Lounge”はなかなか居心地が良い。イスタンブールで最後に飲むのは、やっぱりチャイでしょう。

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ようやくゲートナンバーが表示される。ターキッシュエアラインズTK52便はANAとの共同運行便。出発ゲートは302番ゲート。そろそろ出発ゲートに向かうことにする。

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イスタンブール・アタテュルク国際空港はそんなに広くないので、すべてのゲートに5分以内にたどり着ける。広すぎるドバイ国際空港よりもコンパクトでいいかも。ターキッシュエアラインズ、今回が初めての利用だったけど、乗り継ぎも便利だし、また利用してもいいかもしれないなぁ。

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302番ゲートを目指すと、どうやらバスゲート。ドバイ国際空港やパリ・シャルルドゴール空港などの巨大空港でひたすら歩くよりも、バスのほうが楽なような気がしている。バスゲートが並ぶホールは多くの人で混雑しており、座る場所も不足している。

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バスに乗って、飛行機に向かう。やっぱり、大きすぎる空港を歩き回るよりも、ボーディングブリッジではなくともターミナルビルがコンパクトで歩く距離が少ないほうが便利に感じる。

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エアバスA330-220型機にタラップを登って乗り込む。地上からタラップを登って飛行機に乗り込むのって、けっこう好きかも。だから、沖止めの飛行機にバスで行くのが好きなのかなぁ?

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機材は行きと同じエアバスA330型機。2-4-2の一列8席のコンフィグ。機材は新しい感じで、個人モニタも大きく、USB充電も可能。

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まずはロクムが配られる。トルコらしいお菓子のロクムが配られるのって、ちょっとうれしい。

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離陸後、機内食の時間。ターキッシュエアラインズTK52便はイスタンブール深夜1:10発の便だけど、機内食は軽食ではなく、しっかりしたものが出てくる。

チキンカレーとパイナップル
チーズセレクション
トラディショナルスタイル牛挽肉のパイ
野いちごのジェリー、バニラクリームフレーシュ

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トルコ軍がロシア軍のSu-24戦闘爆撃機を撃墜したのは2015年11月24日なので、このときはトルコとロシアの関係も致命的に悪くはなかったと思うけど、航路は行きの航路と異なりロシア上空を飛ばずに、中央アジアを飛び、中国を通過する。

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ターキッシュエアラインズは、到着前にもしっかりしたホットミールが出る。

鶏胸肉のグリルサラダ、キュウリのヨーグルト添え。
サーモンフィレのグリル、黒レンズ豆とマッシュポテト
チョコレートムース

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機内食を食べ終えると韓国上空。旅が終わろうとしている。たった5日間の休暇で行く弾丸旅行だったけど、アテネも楽しかったし、サントリーニ島も最高に楽しかったし、最後におまけで立ち寄ったイスタンブールも楽しかった。アテネ滞在最終日の2015年11月15日は、イスタンブール観光をするためにアテネを早く発ってしまったけど、結果的には成功だったかもしれないなぁ。だって、アテネに残っても、メトロが動いていないから観光できない。

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ストライキで困ったこともあったけど、私は運が良いのかもしれないなぁ。運が良いことに、アテネを楽しみ、サントリーニ島を楽しみ、そしてイスタンブールを楽しんでいる。今回の旅行の最後に、チャイを飲む。エフェスビースやチャイが楽しめるターキッシュエアラインズ、また利用してもいいかも。

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今回の旅行の日程でフランスに行っていた可能性も実はあった。日程的にちょうどボーヌのワイン祭にあたるため、ブルゴーニュを再訪しようと思っていた。もしも、フランス旅行に出かけていたら、2015年11月13日はパリにいた可能性が高かった。私がイスタンブールを訪れたあとで、イスタンブールでもテロ事件が発生している。メトロが動かない、アクロポリスに入れないなどの小さなトラブルはあったけど、無事に日本に戻ってくることができた。

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スカイアクセス特急に乗って、家路につく。今回の旅行はたった5日間の休暇の弾丸旅行とは思えないほど充実していた。サントリーニ島の風景は絵はがきそのものの美しさだった。そして、イアの夕日はすばらしかったなぁ。次にイアの夕日を見る機会があったら、その時は感動を共感できる「連れ」と一緒に感動したいなぁ。「連れ」に出会えるかどうかもわからないので、そんな日がいつか来るのかどうかはわからないけれど・・・。(初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 おしまい)

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2016年4月 3日 (日)

初めてのギリシャ、アテネ・サントリーニ島ひとり旅 4日目(6)イスタンブールの食堂(ロカンタ)で夕ごはん。

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ガラタ塔からイスティクラル通りに向かって坂道を登る。新市街の繁華街であるイスティクラル通りへ向かう坂道は、日曜日の夜ということもあってか多くの人で賑わっている。家族、恋人、そして友人同士が語り合いながら歩いている平和な風景。

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坂道を登り切ると、イスタンブール・マラソンのゴールがある。市民マラソンなので、いくつかのコースがあって、複数のゴール地点があったんだろうなぁ。

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2015年11月15日、日曜日のイスティクラル通りで感じることは、人々で賑わう平和な繁華街。ところが、2016年3月19日、土曜日の午前10時55分、イスティクラル通りでの自爆テロにより5人が死亡するという事件が発生している。普通に生活する市民を標的にした自爆テロはどのような大義があるのだろうか。そもそも、トルコはイスラム教国。イスラム教の名を大義とするのであれば、同じイスラム教国であるトルコの一般市民を殺害することにどのような大義はあるのだろうか。そもそも、イスラム教の教えは平和に暮らす市民を殺害する大義がどこに書かれているのだろうか。

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お菓子屋さんにはお菓子が高く積まれている。イスティクラル通りはヨーロッパの町並みだし、お店も近代的なお店だけど、売られているものはトルコ菓子。西洋化されつつも、売られているものは伝統的なお菓子であることがトルコはおもしろい。

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キリスト教会が建てられている。古い建物なのか、新しい建物かはわからないけれど、イスラム教徒ではない異教徒の教会が町の中にある。

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新市街のイスティクラル通りの町並みは間違いなくヨーロッパの風景。服装もジーンズ姿だったり、女性も着飾っていたり、この写真を見ただけではここがイスラム教国のトルコ共和国であるとはわからない。クリスマス時期のヨーロッパの町と同様に、空を見上げると電飾が夜空に輝いている。

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そんな、おしゃれなイスティクラル通りに、レストランを見つける。ヨーロッパの町並みのイスティクラル通りにも、ふとロカンタ(食堂)がある。

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ショーウインドウからお店の中をのぞいてみると、作り置きの料理が並べられている。

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料理をじーっと見入ってしまう。料理の種類も豊富だし、おいしそう。今日の夕食は、ここで食べることにする。

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うーん、ここに並んでいるおかずを一通り食べるには、1週間くらいここに通わなければダメかも。どれも美味しそうなので、どれも味見してみたい。

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JTB旅物語の団体パッケージツアー「トルコ大爆勝」では、夕食がホテルのレストランでビュッフェ形式の時が何回かあったので、その時に実はここに並んでいるような料理が置いてあったのかもしれないなぁ。その時はありがたみも感じずに食べていたけど。

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セルフサービス方式になっていて、カウンターでおかずを指差して2種類選ぶと、トレーを持って空いている席に着く。指を差すだけなので、トルコ語がわからなくてもなんの不自由もないので、ロカンタは旅行者には便利かも。ガイドブックに載っているような専門店に行くのもいいけれど、今回のこのレストランはイスティクラル通りを歩いていて偶然見つけたお店。庶民的なロカンタで食事をするのもなかなかいいじゃない。

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おかずは、ピラウ(ピラフ)と豆の煮込み、野菜と鶏肉の煮込みをチョイス。

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私は世界各国、煮込み料理って大好き。焼いたり、揚げたりは世界各国、素材が良ければ味に差は出にくいんだけど、煮込み料理は味付けや煮込み方によって特徴が出やすい。カレー粉が入ればカレーのような材料だけど、この鶏肉の煮込みがなかなか美味しい。世界三大料理の1つにトルコ料理が入っていることがわかるような気がする。

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ロカンタでの食事、美味しかったなぁ。ロカンタ巡りを目的として、トルコを旅行のディスティネーションにしてしまうのもおもしろいかもしれない。スルタン・アフメット地区とは異なり、イスティクラル通りは観光客だけではなく地元の人が多い町だから、このあたりのジュース屋さんのほうが適切な価格で美味しいかもしれないなぁ。

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今回のトランジットの間のイスタンブール散策は、本当にイスタンブールの狭い範囲しか歩いていないけど、そろそろ終わりにして空港に向かうことにする。空港からも地下鉄とトラムを乗り継げば1時間程度で簡単に市街に出られるので、トランジットの時間に市内観光をする作戦は大成功!

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お店が並ぶ坂道を下り、ガラタ橋へ。イスタンブールは団体パッケージツアーに参加しなくても、ヨーロッパを旅するように、自分の足で自由に、そして簡単に観光ができる。

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ガラタ橋まで戻ると月が出ている。ここからトラムに乗って空港に向かうこともできるけど、時間はたっぷりあるのでガラタ橋を再び渡ることにする。目的は、はたしてガラタ橋で魚は本当に釣れるのか?ということを確認するため!?

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へぇ、ガラタ橋の上ではエサや仕掛けが売られており、釣り堀状態。エサの小魚はけっこうな大きさなので、釣れる魚は大物なのかなぁ?

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そして、ついにガラタ橋で魚を釣り上げる瞬間に遭遇!けっこう大きな魚で、こんなに大きな魚が釣れるんだったら、竿を並べて楽しんでいる釣り人がたくさんいるのもわかる気がする。これでガラタ橋の魚釣り問題は無事に解決。

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ガラタ橋の上から見たイェニ・ジャミーの夜景。イスタンブールはヨーロッパの風景と、アラブの風景が混じり合うエキゾチックな町。

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丘の上にも大きなモスクが建っている。サバサンドを売るレストランの周辺は夜になっても賑わっている。

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平和な日曜日の夜、広場には多くの人が集まっている。2015年11月15日のイスタンブールはのどかな雰囲気。

Ath2724
大きな道路をくぐる地下道にも多くの人が行き交っている。両側には売店が並んでいる。

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けっきょくギリシャでは買わなかったバクラワを、シルケジ駅前のお菓子屋さんで買って帰ることにする。アテネのお菓子屋さんよりも、やっぱりイスタンブールのお菓子屋さんのほうが洗練されている気がする。

Ath2726
ガイドブックを見たわけではないので、このお店が有名かどうかはわからないけど、1864年の創業だとしたら歴史があるお店なのかもしれない。私はお菓子については、可能であれば、おみやげ屋さんで買わずに専門店で買うようにしている。だって、そのほうが美味しいんだもの。まぁ、お値段は専門店でちゃんとしたものなので、安くはなく、それなりのお値段だったけど・・・。

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そして、これは日本に持ち帰ってから撮影したもの。様々な種類のバクラワ、甘いんだけど美味しい。やっぱり、私はバクラワが好き。

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シルケジ駅から坂を上り、アヤソフィアへ。夜のスルタン・アフメット地区は人通りもまばらだけど、治安が悪い感じはしない。2015年11月のスルタン・アフメット地区はのどかな雰囲気だけど、ここでも2016年1月12日に爆弾テロが発生し、外国人10名が亡くなっている。

Ath2729
ベンチに座り、ライトアップされるスルタン・アフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)を眺める。イスタンブール、平和で楽しかったなぁ。飛行機のトランジットの時間を長くして成功だった。イスタンブールを2015年11月に訪れた時の感想は、フランスで2015年11月13日にテロ事件が起きようとも、イスタンブールは平和だったということ。どうしてもトルコはシリアに隣接しているために安定していないのではないかと思っていたけど、イスタンブールでは平和に市民マラソンが開かれており、イスティクラル通りは人々で賑わっていた。

Ath2730
ライトアップされている噴水が美しい。旅行直後に考えていたこの旅行記の結末は、私たちがテレビから得ている情報は、真実として鵜呑みにすることは危険なのではないか。ごく一部の情報をあたかも全体で起きていることのように誇張されているのではないか。情報を鵜呑みにすることで偏見が生まれるのではないかとまとめようと思っていた。

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