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« 南イタリア・マテーラ・アルベロベッロ一人旅2日目(4)マテーラでお昼ごはん、オレキエッテとの出会い。 | トップページ | 南イタリア・マテーラ・アルベロベッロ一人旅2日目(6)マテーラの洞窟レストランで夕ごはん。 »

2015年4月19日 (日)

南イタリア・マテーラ・アルベロベッロ一人旅2日目(5)サッシ地区で中世の時代にタイムスリップ。

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サッシ地区を歩いていると洞窟住宅での生活を再現した場所がある。サッソ・バリサーノには、カーサ・グロッタ“Casa Grotta Di Via Fiorentini”という洞窟住宅は、有料だけど内部見学ができる。正面から見ると洞窟住宅ではなく普通の石造りの家にしか見えない。

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入口のところで日本人と伝えると、日本語の案内を館内に流してもらえる。洞窟内はけっこう広い。水は雨水を貯めて使用し、奥には家畜が住む場所もある。洞窟内に家畜と一緒に生活していた。

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ベッドは2段ベッドになっており、床からは高い。奥はトイレになっており、壺に貯めて外に捨てていたのだろう。だけど、それは中世の時代のヨーロッパの都市部でも同様だっただろうから、珍しいことではない。

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ここから、ドゥオーモを目指してサッソ・バリサーノを登ってもいいんだけど、ちょっとだけ遠回りしてみることにする。

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サッシ地区の全体を見てみたくて、谷側の道を歩いてみる。

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谷に阻まれて、マテーラの町は守られている。マテーラのサッシ地区の歴史には詳しくないけど、コートダジュールの鷲の巣村のように、外敵から町を守るために、このような谷に町が作られたのかなぁ。

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谷側は急斜面になっており、ドゥオーモに上がるのも急な階段を上がる。

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なかなか風情のあるゆるやかな階段。

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ようやく尾根にあるマテーラのドゥオーモに到着。今日の町歩きは、ずっとサッシ地区のどこからも見えるドゥオーモの尖塔を見つめて歩いてきた。このドゥオーモがあるから、道に迷うこともなくサッシを歩くことができた。

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ドゥオーモ広場からサッソ・バリサーノ地区を見下ろす。つい先ほどまで、谷底の道沿いにある洞窟住宅の見学をして、坂道を登って私が今いる場所を見上げていた。サッシ地区の風景は色のない独特の雰囲気。洞窟住宅の前に石造りの建物があるので、時代に取り残された中世の時代のヨーロッパの町並みにも見える。

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そして、高台には今日の町歩きのスタート地点であるヴィットリオ・ヴェネト広場に面する受胎告知の宮殿が見える。そこから奥は新市街で高層の建物が見える。手前に見えるサッソ・バリサーノ地区の斜面にはサッシが広がり、高台の平らな土地には新市街の建物がみえる。

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うーん、せっかくマテーラまで来たのに、残念ながらドゥオーモは修復中で中を見学することはできないみたい。

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尾根まで登って来たけど、再び、最初に歩いた反対側の谷のサッソ・カヴェオーソ地区に下りてみることにする。サッシ地区の町歩きは、独特の風景でありながら、中世の時代のヨーロッパの町並みを歩いているような感じもしておもしろい。

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細い路地を迷いながら歩くのが好き。たまに本当に迷うこともあるけど・・・。

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ドゥオーモ周辺の高台は、城壁都市を感じる。

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路地を下っていく。

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最初に歩いたサッソ・カヴェオーソを見下ろす。違う角度から見ると、気がつかなかったことに気がつくことがある。ホテル・イル ベルヴェデーレ(Il Belvedere)は、ずいぶんと急な崖の上にあるんだなぁ。

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坂道を下り、サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会に出る。この教会はミサの時間以外は内部を見学できないみたい。

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振り返るとドゥオーモの尖塔が見える。かなりの急斜面に家が建てられている。

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道に迷っているうちに、中世の時代にタイプスリップしてしまったみたい。露店なのかなぁ?チュニジアやモロッコの風景のようにも感じる。

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鳥かご屋さんなのかなぁ?

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本当にここはイタリアなのだろうか。やっぱり、迷宮に入り込み、どこかでタイムスリップして中世の時代に来てしまったようだ。

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お店の人もいなければ、お客さんもいない空間。だれもいない世界に迷い込んでしまったのかなぁ。一人旅には慣れているけど、誰もいない世界は寂しい。ふと、普段は意識していないけど、ひとりぼっちに寂しさを感じる。隣に一緒にこの寂しさを感じてくれる連れがいれば、心細くないのに・・・。やっぱり、一緒に歩き、一緒にすばらしい感動を共感するだけではなく、不安に感じたときも一緒に共感できる人がほしいなぁ。

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この入口がサンタ・ルチア・アッレ・マルヴェ岩窟教会。教会の内部ではフレスコ画を
見ることができる。岩窟教会内部の写真撮影は不可なので、興味を持ったらGoogleで検索して欲しいし、できれば自分の目で見てみることをお勧めする。

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ここにもカーサ・グロッタ“Casa Grotta Di Vico Solitario”という洞窟住宅があり、内部を見学できるようになっている。

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この洞窟住宅にはキッチンがある。

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ここも日本人だと伝えると、日本語の案内テープを流してくれる。こちらの洞窟住宅は生活用具も狭いスペースに展示されており、当時の生活を想像できる。

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ようやく、中世の世界から抜け出し、サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会まで戻ってきた。教会の前では工事が行われている。

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あれ?既存の壁面をうまく利用した張りぼて?

1つ前の写真をじっくりみても、既存の壁面とセットの部分がうまく調和している。2015年2月のサッシ地区では、大規模な映画のロケが行われており、映画のセットが設置されている。そう、今まで歩いたタイムスリップしたような風景は映画のセット。たしかに、マテーラのサッシ地区は私が町歩きで感じている通り、中世の町並みにも見える。その町並みをうまく利用して、映画の撮影が行われている。

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サンタ・マドンナ・デ・イドリスとサン・ジョヴァンニ・イン・モンテッローネ両岩窟教会の岩山にあたる太陽の光がだいぶ夕方らしい雰囲気になってきた。

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再び、谷から平地に向けて階段を上る。

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カメラ目線のネコがかわいい。

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サッシ地区の町歩き、おもしろかったなぁ。マテーラのサッシの世界はガイドブックや先行研究で想像していた世界よりも広くて、半日歩いても飽きることがない。団体パッケージツアーで展望台から写真を撮って路地を少し歩いておしまいにするのはもったいないほどの魅力あふれる町だった。マテーラは、地理的条件が悪く、なかなか行きづらい場所だけど、想像以上に魅力的な町。この町の魅力は自分の足で歩いてみないと感じられない鴨しれないなぁ。ぜひ、自分の足でサッシ地区を歩き、目で見て、音を聞き、風を肌で感じてほしい。

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コメント

ホントに人が全然写ってないですね。
人ごみはあんまり好きじゃないけど
異国の地でだーれもいないっていうのもコワイcoldsweats02
大丈夫かな?私

ユリコさん、こんばんは。

マテーラ特有の寂しさは、人の気配のなさなのかもしれません。オフシーズンということもあり、生活感がないを通り越して、人の気配のなさが寂しい気分にさせるようなきがします。

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