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2015年2月

2015年2月27日 (金)

プジョー208との生活:プジョー208アリュール2年点検(NEWプジョー308を試乗する)。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

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2015年2月27日金曜日。プジョー所沢。

プジョー所沢
http://tokorozawa.peugeot-dealer.jp

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プジョー208アリュールは2年点検のためにドッグイン。

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点検の間にNEWプジョー308に試乗させてもらうことにする。プジョーのネーミングルールが変更となり、今までは306、307、308と1つずつモデルチェンジのために数字が増えていたのが、NEWプジョー308からは数字は増えずにモデルチェンジをしても308のままとなる。

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ヘッドライトは、フルLEDヘッドライト。13個のLEDがラインを描く。

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リアにはプジョー208と同様にライオンの爪痕をモチーフとしたラインが入る。また、リアゲートとバンパーの間にも無駄な?空間が。機能性だけを重視するのか、ラテン系のデザイン的な遊びを楽しむのか。ちなみに、奥に見えるのは点検中の私のプジョー208。

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ラゲッジルームは十分に広い。

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初期ロッドのみヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー受賞を記念して“CAR OF THE YEAR”のプリントが入るとのことだけど、よく見ないとわからない。

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写真を撮ったのが試乗直後なので、ハンドルが変な位置だけど、落ち着いた上品な雰囲気のコックピット。

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試乗車はシエロだったので、開放感があふれる。

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プジョー208と同様にタッチスクリーン。エアコンのコントロールもタッチスクリーンになっている。

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各種の設定もタッチスクリーン。ちなみにナビゲーションは、プジョー208と同様にパナソニック製が用意されている。

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エアコンのコントローラーがなくなりすっきり。プジョー208と異なり、CDプレーヤーがついている。やっぱり、CDも聞けないというのは不便だったのだろう。

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シエロのスピーカーはDENON製。リヤにサブウーファを積んでいる。

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バックモニタもついている。停止まではできないけど車間が短いとエマージェンシーブレーキサポートが作動する。また、サイドミラーにはブラインドスポットモニターがついており、死角に車両があるとドアミラーにオレンジ色のランプが注意喚起してくれる。それにシエロには、パークアシストがついており自動的に縦列駐車をしてくれる。ヨーロッパだったらとても便利だと思うけど・・・。

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メーターパネルまわりも落ち着いた雰囲気。

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だけど、スポーツモードにすると赤く色が変わる。

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そして、タコメーターは左回りになっており、速度が上がるとスピードメーターとタコメーターが反対方向に動く。

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実際に町を走らせると、新型1.2L PureTech 3気筒ターボエンジンは、ターボのせいかトルク感があり、さすがに試乗では、あまり噴かせる場面はないけど、パワーが欲しいときにちゃんとクルマがついてくる。とても1.2リットルとは思えず、ヨーロッパのダウンサイジングの技術はすごい。

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もともとプジョーは、プジョー306あたりまでは、落ち着いた雰囲気だったけど、プジョー206あたりからアグレッシブなつり目に走り、そして、プジョー208やNEWプジョー308では、従来の路線に戻り、大人の落ち着いた雰囲気を持つようになっている。もしも、VWゴルフを検討しているんだったら、一度、NEWプジョー308も試乗した方がいい。どこでも見かけるVWゴルフとは違う、高級感を持ちつつもデザインなどに遊びがあるプジョー308、ぜひ試乗してみるといい。

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そして、昨年、プジョー2008を試乗したときと異なるのが、オートマがシングルクラッチのETG5ではなく、6速エフィシェント・オートマチック・トランスミッションを積んでいること。そして、ディーラーの担当者に聞いたところ「アイシン製」。どうしてもマニュアルぽい運転に慣れない人にはクセのある5速ETGと比較して、スムーズに加速してくれるので、ドライブのフィーリングが格段といい。

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プジョー2008も、フランスでは多く見かけるのに日本ではほとんど見ない。サイズ感もいいし、落ち着いたデザインもいいし、もっと日本でも見かけてもいいんだけどなぁ。フランス本国では私は見かけたことがない、カラドブルーのプジョー2008もなかなかいいじゃん。

2015年2月26日 (木)

南フランス・プロヴァンス一人旅5日目(2)マルセイユのノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂“Basilique Notre-Dame de la Garde”へ

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次の目的地は、マルセイユの旧港 “Vieux Port”からノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂“Basilique Notre-Dame de la Garde”へ向かうことにする。フランスのおもしろいところは、前回マルセイユを訪れたときにはなかった近代的な鏡張りのオブジェがいつのまにかできていたりする。

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旧港からノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院の丘に行く途中はレストラン街になっている。

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ここには庶民的なレストランが並んでいる。

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なにしろ、前菜とメインとデザートが込みで15ユーロなんて、かなり安い。メインのチョイスの中にはブイヤベースもあるし、右上に、小さな紙でアペリティフにパスティスもつきますよと書かれている。

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町で見かけるプジョー2008、なかなかいい。

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そして、ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院とプジョー208の風景もなかなかいい。

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マルセイユは以前に訪れたことがあるので、ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院に行くのも簡単なつもりだったんだけど、地図を見ずに方向性だけで進んだ結果、どうやらどこかで道を間違えて、正規ルートではない坂を登っているみたい・・・。

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あと少しなんだけど、階段を上ってもなかなか着かない。こんなに大変だったかなぁ?道を間違えたせい?

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丘の上に立つノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂にようやく到着。

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鐘楼に上には聖母マリアがマルセイユの町を見守っている。私がマルセイユの町を好きな理由は、いつもこの聖母マリアに見守られている感じがするからかもしれない。今回のプロヴァンス旅行は、前回のランドック地方の旅の終着点にしたモンペリエでもよかったんだけど、なんとなくマルセイユを再訪してみたかった。たぶん、この聖母マリアに再会するためにここに来たのだろう。

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教会の中に入る。ガイドブックによるとロマネスク・ビザンチン様式。

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教会の内部の装飾が美しい。いつものように教会の椅子に座り、静寂を楽しむんだけど、気持ちが落ち着かずに装飾に目が行ってしまう。

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港町マルセイユを見守る聖堂ということもあって、船が描かれている。

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そして、聖堂の中には船が吊されている。

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カナダ・ケベック州のモントリオールにも船が吊されている教会があったなぁ。その時には、モントリオールでこのマルセイユの教会を思い出したっけ。

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教会の外に出て、高台からマルセイユの町を見下ろす。まずは旧港を眺める。。

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そして、地中海を見るとフリウル島が見える。

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その手間にある小さな要塞のある島がイフ島。要塞になっている島は行ってみたいけど、前回もマルセイユを訪れたのシーズンオフでイフ島に渡れていない。今日はどうしようかなぁ?

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旧港の両脇は、左側がサン・ニコラ要塞、右側がサン・ジャン要塞があり、旧港を守っている。

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プジョー車好きであれば、このマルセイユの“TAXI”の標識を見るのも楽しみ。さすがに、プジョー406のタクシーはもう走っていないけど・・・。“TAXI”も初期の頃は、今や大女優のマリオン・コティヤール“Marion Cotillard”が出ていたりするんだけど、ぐたぐたになってきた後編には出演していない。

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帰り道は、「表参道」から帰ることにする。

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プチトランが走っていたのかぁ。けっこう坂道を登るので、プチトランに乗った方がいいかもしれないなぁ。

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港に向かう坂道を下りながら、なんとなく函館っぽいなぁと思ってみたりして。

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フランスで見かけるプジョー208、やっぱり白が多い気がする。

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港 沿いをサン・ニコラ要塞に向けて歩く。

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サン・ニコラ要塞の手前から、旧港の入口を眺める。

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建物が教会と言うよりも要塞のようなサン・ヴィクトール修道院。

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ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂と異なり、装飾はなく、落ち着いた雰囲気。しばらく、教会の椅子に座り、 静寂を楽しむ。

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そして、ガイドブックにも載っているお菓子屋さん、フール・デ・ナヴェット“Four des Navettes”に立ち寄ることにする。

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このお店の名物は「ナヴェット」というお菓子。渡し船を意味する「ナヴェット」という名前のお菓子は、マルセイユだけではなく、地方の素朴なお菓子としてみかけるような気もするけど・・・。

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お店の中に入ってみると「ナヴェット」が、私が知っている「ナヴェット」とは大きさが違って、巨大なパンのようなお菓子。どんなお菓子なんだろう?最近の私の興味は、フランスの地方にある銘菓なので、食べて見たくて仕方がない。フランスの地方銘菓は素朴なお菓子が多く、他の人にあげても「なにこれ?」という感じのものが多いので、よほどのフランスかぶれの人以外には不評なので自分用にしか買っていかないけど・・・。

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そんな私の興味津々の表情を察したのか、試食させてくれる。なんだろう?オレンジの香りかなぁ?まだ温かいナヴェットはやわらかくて、鼻に抜けるオレンジの香りがとても心地よい。

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そろそろお昼ごはんの時間なので、再び、旧港を目指す。

2015年2月21日 (土)

南フランス・プロヴァンス一人旅5日目(1)マルセイユの旧港 “Vieux Port”。

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2014年11月17日月曜日、マルセイユ。今回のフランス旅行で最後の朝、いつものようにTF2のテレ・マタンで天気予報を確認する。ちょうど雲がかかってしまうあたりかなぁ?でも、周囲は晴れているので、途中で晴れてくれればいいなぁ。

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今日の夜には羽田行きエールフランスAF274便に乗って、帰国しなければならないので、フランスで食べる朝ごはんも今回が最後となる。ホテル・イビスの朝食レストランへと向かう。さすがに大型ホテルとあって、朝食レストランも広い。

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私にとってはチェーンホテルのホテル・イビスのクロワッサンやパン・オ・ショコラだけで、十分に美味しいと思うし、十分に幸せ。

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レストランに新聞が置いてあったので天気を確認すると、やはり曇り空の予報。今日は最終日なので、天気が悪くても旅程の変更ができないから、雨が降らないだけでも幸運と思うくらいの方がいい。

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ホテルの窓からは、駅の風景が見える。本当に「ホテル・イビス・マルセイユ・ガール・サン・シャルル」という名前の通り、ホテルは駅に隣接している。

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ホテル・イビス・マルセイユ・ガール・サン・シャルル“Hôtel ibis Marseille Centre Gare Saint Charles”をチェックアウトして、荷物を預け、町歩きがスタート。

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ホテルを出ると、すぐにマルセイユ・サン・シャルル駅。マルセイユに来るのは、今回が2回目だけど、マルセイユの町って好きだったりする。なぜ、マルセイユの町が好きなんだろう?私が港町の雰囲気を好きなのかもしれないし、パスティスが好きだからかなぁ?

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マルセイユ・サン・シャルル駅は大きな駅で、駅前は広場になっている。

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駅前広場からマルセイユの町を眺める。

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小高い丘の上にノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂“Basilique Notre-Dame de la Garde”が見える。まるで、マルセイユの町を見守るように。たぶん、私がマルセイユを好きな理由はこの聖堂がある風景なのではないかと思う。

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そして、マルセイユ・サン・シャルル駅の階段を降りて、マルセイユの町へ向かう。

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このマルセイユ・サン・シャルル駅前の階段が好き。

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まずはマルセイユの旧港 “Vieux Port”へ向かうことにする。近道をしようと思って、大通りではなく路地を歩く。時に、この方向性だけを考えた近道作戦は失敗することもあるんだけど・・・。

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今日は無事に成功した様子で、トラムが走る大きな通りに出る。

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大きな通りから人通りのある通りをのぞいてみると、あれは間違いなくマルシェ!

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マルシェを見つけたら、ワクワクしながら立ち寄って見る。

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港町マルセイユは魚の種類が豊富で楽しい。マルシェは、その土地の名物がわかるから好き。

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イカやタコも売られている。

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このマルシェは生活に密着したマルシェで、生鮮食品が中心のマルシェ。

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フランスのマルシェの野菜や果物の並べ方が好き。

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色合いも気にして並べるのかなぁ?

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なんの草だろう?と思って見てみると、どうやらミントの葉。チュニスやマラケシュで飲んだミントティが懐かしい。たしかにマルセイユから地中海を渡れば、そこはマグレブ諸国。北アフリカからの移民が多いのかなぁ?

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マルセイユは治安がフランスの中では悪いイメージがあるけど、私は観光客が行く範囲であれば、そんなに雰囲気の悪さを感じない。

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もともとマルセイユは2度目なので、今日は張り切って観光するつもりがないので、すっかりマルシェで足止め。再び、当初の目的地の旧港を目指して歩き始める。

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このカルーセル(メリーゴーランド)がある広場は、どうみてもマルシェ・ド・ノエル。だけど、残念ながらお店が開いていない。マルシェ・ド・ノエルを狙って、12月に入ってからのほうが楽しかったかなぁ?

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旧港に到着すると、仮設の観覧車が置かれている。そして、その手前にもマルシェ・ド・ノエルの小屋が並んでいるけど、やっぱり開いていない。

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そして、マルセイユの名物と言えば旧港前に並ぶ魚市。

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それぞれのブースには魚が並べられている。

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ブースのすぐ裏には漁船が停泊しており、漁師さんがなにやら作業中。

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どうやら、漁から帰ってきたおじさんが網から魚を取り外している。

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違う漁船の網を見ていると、小さな魚が網にかかっている。

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そして、それを漁師さんが外す。

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漁師が網で捕ってきて、網から外したばかりの魚がブースに並べられる。このブースは小魚ばっかりだけど、でも新鮮なことは間違いない。

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もう少しで晴れそうなんだけどなぁ。マルセイユの町は、旧港からも丘の上に立つノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院が見える。マルセイユのどこにいても聖堂に見守られている風景こそが、私がマルセイユの町を好きな理由なのかもしれないなぁ。

2015年2月17日 (火)

南フランス・プロヴァンス一人旅4日目(7)ポン・デュ・ガール“Pont du Gard”からマルセイユへ。

本日、イタリアより帰国。イタリア編の前にまずはあと少しで終わるプロヴァンス編の続きから。

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ミニバスは、ツアーの最終目的地であるポン・デュ・ガールに向けて走る。標識の一番下に“Pont du Gard”が出てくるようになった。目的地まであと少し。

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ミニバスはポン・デュ・ガールに到着。駐車場にクルマを停めて、ガイドのエリックとツアー参加者全員で一緒に歩く。

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ここは有名なスポットなのであえて解説する必要はないけど、ユゼスという町にある「ユールの泉」から、2013年に訪れているニームまで飲料水を送るための水道橋。こんな巨大な橋がローマ時代に建設されていた。

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橋の真ん中でガルドン川を見下ろす。残念ながら、すでに日没を過ぎ、人間の目よりもカメラの方が光を拾うために明るく見えるけど、実際は薄暗い。

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5人でガルドン川の対岸に渡る。

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日没後のポン・デュ・ガールはライトアップされており、しかもライティングの色が少しずつ変化している。

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青空で太陽の光を浴びるポン・デュ・ガールも美しかっただろうけど、なかなかライトアップされたポン・デュ・ガールもきれいじゃない。

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ずっと見ていると、ライトアップされたポン・デュ・ガールもいい。このライトアップされた風景って、夏だと20時すぎまで明るいからなかなか見られないし、路線バスで来るとこんなに遅い時間までいられないだろうし、冬にミニバスツアーで訪れない限りはライトアップされたポン・デュ・ガールは見られない。逆にこの風景が貴重なような気がしてきた。私は運が良かったのかもしれないなぁ。そう、過ぎてしまったことについては仕方がないので、私は物事をあまり悪くは考えない。私は、物事を考えるときも人を評価するときも、残念なこともあるかもしれないけど、できる限り良い面を探す傾向。

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これでプロヴァンス・パノラマ社“PROVENCE PANORAMA”のミニバスツアー“Provence Best of”は終了し、ミニバスは夜道をアヴィニョンに向けて走る。アヴィニョンにはほぼ定刻の18 :30に到着。レンタカーを借りない限りはなかなか効率よく回れないし、ミニバスツアーに参加して良かったなぁ。それに一緒にツアーに参加した人たちも感じよかったし、ドライバーもとても感じがよかった。言語が日本語ではないという心配はあるかもしれないけど、95ユーロのプロヴァンス・パノラマ社の1日ツアーは最高に楽しかった。

プロヴァンス・パノラマ(Provence Panorama)
http://www.provence-panorama.com

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ここで、ゴルドやルシヨンに行ってみたいと思っている人にお得な情報。まず、アヴィニョンでは、「アヴィニョン・パッション」という料金割引制度がある。観光案内所でも日本語版パンフレットがもらえるし、「法王庁宮殿」でもスタンプが押された日本語版パンフレットをもらうことができる。

Office de tourisme d’Avignon
http://www.avignon-tourisme.com

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裏面を見てもらうと、最初の入場料金は通常料金だけど、2番目の入場料金からは割引の効いたパス料金になる。このパンフレットをよく見ると料金の割引は入場施設だけではない。

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このページが重大なポイント。「アヴィニョン・パッション」が適用されると、プロヴァンス・パノラマ(Provence Panorama)社のツアー料金が10%引きとなっている。私の場合は、現地で申し込んでカード支払いではなく当日ドライバーに現金で支払いだったので、「このパスが使えるの?」と聞いたら、適応されるとのことで95ユーロ→85.5ユーロに10ユーロ近くの割引。10%で10ユーロの割引ってなかなか大きい。

実は私は事前にプロヴァンス・パノラマ社のWEBからインターネット経由で予約したんだけど、なにせ1名参加なので「まだ参加者が集まっていないから残念だけど催行が決定できない。もっと間際になったら連絡してみてください」という返事が来てしまい、事前予約ができなかった。それで、アヴィニョンに到着してから観光案内所ですぐに申し込んでみたんだけど、無事に1名でも参加できたし、そして天気予報を予測して快晴の日に参加できたし、さらに10ユーロもお得に参加できるなんて、幸運だったなぁ。

ということで、満席になるようなハイシーズンでなければ、現地に到着してから、天気のことも検討してから予約するのがお勧め。

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ホテル・キリヤード・アヴィニヨン・パレ・デ・パプ“Kyriad Avignon - Palais des Papes”に預けてあったスーツケースを回収する。18 :30にアヴィニョンに戻ってこられたので、予定通り、アヴィニョン・サントル駅19 :44発のマルセイユ行きの急行列車“Intervilles”に間に合いそう。マルセイユ到着が遅れなければ20 :54の予定。なんとか21時前にマルセイユに到着できそう。

キリヤード・アヴィニヨン・パレ・デ・パプ
http://www.kyriad-avignon-palais-des-papes.fr

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アヴィニョンの時計台広場ともお別れ。

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スーツケースを転がしながら、レピュブリック通りをアヴィニョン・サントル駅に向かって歩く。

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マルセイユ到着が20 :54かぁ。夜のマルセイユの町に出るのも面倒だし、しかも今日は日曜日でちゃんとしたレストランはやっていないし、今日の夕食はどうしようかなぁ。ふと、チェーン店だと思うけどサンドイッチ専門店を通る。

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お昼にルシヨンでタルティーヌを食べてから、ずっと考えていることがある。最近の私のフランス旅行は、ちゃんとしたものを食べようとこだわりすぎているんじゃないかなぁ。最初にパリに旅行したときには、レストランに入るのも躊躇していて、サンドイッチを買おうにもジャンボン“Jambon”の意味もわからなかった。だけど、初めてのフランス旅行で、初めてフランスで食べた食事がサンドイッチで、それが美味しくて感動したっけ。もしかしたら、最初に食べたサンドイッチの感動が何回もフランスを訪れるきっかけだったのかもしれない。

なんどもフランス旅行をしているうちに、悪い意味での慣れや自信ができてきていて、初心を忘れているんじゃないかなぁ。「こだわり」は時として偏見となり、大切な物を見失っているのかもしれない。初心に戻って今日の夕食はサンドイッチにしよう。

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アヴィニョン・サントル駅に到着し、駅の窓口でマルセイユ・サン・シャルル駅までの切符を買う。予定通り、アヴィニョン・サントル駅19 :44発のマルセイユ行きの急行列車“Intervilles”に乗る予定。

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待合室で案内版を見ていると、出発するホームはAと表示されたのを確認してから、プラットホームAへ向かう。今日は遅延の表示が出ていないから、マルセイユ行きの列車は遅れずにちゃんと来るかしら。

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プラットホームAに来る列車は、19 :44発マルセイユ行きで間違いなし。フランスらしいのは、ペルピニャン行きが19 :40発で、リヨンから来たマルセイユ行きの列車に接続していないということ。リヨンから来た列車が到着する直前に、ペルピニャン行きが定刻通り発車してしまう。たった4分の差。フランス国鉄SNCFには、列車を乗り継ぐために接続するという概念がないのかなぁ?

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到着する列車は在来線にしてはわりと長い編成。

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フランス国鉄SNCFも時間通り正確に来るときは来る。

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座席は半分くらい埋まっている。あまり混み合っているのも困るけど、車内が空きすぎているのも防犯上は気を遣うので、ちょうどいい感じ。列車は定刻にアヴィニョン・サントル駅を出発する。

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列車の中で夕食にする。サンドイッチ専門店で購入したサンドイッチと、冬だとちょっと寒いけど、大好きなアイスティー。

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チキンとマスタードのフランスパンのサンドイッチ、やっぱり美味しい。フランス旅行の初期の頃は、安くて美味しいバケットサンドに毎回感動していたことを思い出す。特別なお店ではなく、チェーン店のサンドイッチ専門店だけど、十分に美味しい。フランスのすごいところは、安い物でも、ちょっとしたものでも、それなりに美味しいこと。そのことを忘れてはいけない。

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列車はアルル、ミラマに停車してマルセイユ・サン・シャルル駅へ向かう。

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そして、無事にマルセイユ・サン・シャルル駅に到着。

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今回のマルセイユのホテルは1泊しかしないし、アヴィニョンで夕方まで観光することも予測していたのでマルセイユ到着が夜になってしまうことも考えて、それに明日はバスで空港に向かう予定なので、マルセイユ・サン・シャルル駅前のイビスを予約。

ホテル・イビス・マルセイユ・ガール・サン・シャルル
Hôtel ibis Marseille Centre Gare Saint Charles
http://www.ibis.com/fr/hotel-1390-ibis-marseille-centre-gare-saint-charles/index.shtml

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ホテル・イビスはフランスのどこにでもあり、味気ないといえば味気ないけど、チェーン系ホテルだけあって大きく外すことはないから、フランス旅行の際にはたまに利用している。やっぱり、駅前にあるのは便利。

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マルセイユ駅前のホテル・イビスはかなり大型のホテル。レストランも併設されており、日曜日でも22時までだったら普通にレストランで食事ができるし、イビスらしく料金もリーズナブル。

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イビスはビジネスホテルのようなものなので、いつものように冷蔵庫はない。だけど、マルセイユ駅前のイビスは、イビスにしては部屋が広いほうかなぁ?

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シャワールームもごく普通だけど、逆に大型チェーンホテルなのでお湯が出ないなどということもないから安心。

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まだ22時前だったのでレストランで食事をしようかとも考えたんだけど、今日の夕食は列車の中で食べたサンドイッチで十分。でも、せっかくマルセイユに来たのだから、今日1日のツアーの余韻を楽しむためにホテルのバーに行くことにする。

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もちろん、マルセイユに来て飲むものと言えば・・・。

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それは、パスティス!しかも、もちろんパスティス51!

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つまみとして紫色のポテトチップス。

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今日1日はプロヴァンスを満喫して楽しかった。今回の旅行で、プロヴァンスのすばらしい風景を見て、本当に気分をリフレッシュできたような気がする。たった1つだけ残念なことは、美しい風景を見て感動しているときに、一緒にその感情を共感できる人がいないこと。そして、1日の終わりにホテルのバーで、すばらしい今日1日を一緒に振り返る人が隣にいないのが、ちょっと寂しい。今日は、たくさん話したいことがあるのに。

マルセイユのホテルのバーで、今日1日を振り返りながら、一人寂しくパスティスを傾ける。

2015年2月14日 (土)

【現地速報版】続ひとりぼっちのバレンタインデー。

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現地時間の2015年2月14日は、バレンタインデーだけどチョコも食べずにアルベロベッロをひとり寂しく散策中。

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マルティーナ・フランカの宮殿前に結婚式仕様のマセラティが。バレンタインデーにこんな幸せそうなクルマをみたら寂しくなるじゃん…。いつか私も幸せいっぱいのマセラティに2人で乗ってみたいなぁ。

【現地速報版】ひとりぼっちのバレンタインデー。

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どうせ、バレンタインデーに日本にいてもひとりぼっちだから、マテーラのホテルのテラスで夕暮れを眺めながら一人でぼーっとすることにした。

2015年2月13日 (金)

南フランス・プロヴァンス一人旅4日目(6)レ・ボー・ド・プロヴァンス“Les Baux-de-Provence”へ。

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プロヴァンス・パノラマ社の “Provence Best of” ツアーで訪れる6番目の観光スポットはレ・ボー・ド・プロヴァンス。駐車場でミニバスを降り、レ・ボーの村の入口を目指す。今回は村の中では自由行動。

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レ・ボーの村は岩山の上にあり、その周囲も岩山で囲まれている。そろそろ太陽の光が夕方を感じさせる。

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城塞都市になっており、村への入口は狭くなっている。

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今日訪れた町の中でも観光客が一番多い。外国人だけではなく、フランス人にとっても観光地になっている様子。

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たしかに、岩山の上にそびえ立つ廃墟と化した城塞跡といい、石畳の道、石造りの家が建ち並び、なかなかおもしろい。

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まっすぐ伸びる石畳の道は中世の世界に迷い込んだような雰囲気。

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やっぱり、私は路地を歩くのが好き。そして、レ・ボー・ド・プロヴァンスの路地の風景は、美しい。

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かつて中世の時代は難攻不落の城塞都市は栄えていたんだろうなぁ。

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残念ながら、城塞跡に入場して観光するのにはちょっと滞在時間が足りない感じ。ほぼ廃墟という感じなので、はたして駆け足で見学するべきか。

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城塞に行ってしまうと町並みの見学がゆっくりできなくなるために、レ・ボー・ド・プロヴァンスの城塞跡の見学はあきらめ、中世の時代を感じる石造りの建物が並ぶ町並みを味わうことにする。

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お店が並んでいるけど、生活感のあるお店はない感じで、レストランかおみやげ物屋さんという感じ。まぁ、サン・レミ・ド・プロヴァンスは生活感あふれる町が特徴だったけど、レ・ボーの町はテーマパークのような雰囲気。

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蝉だけではなく、トカゲもこの地方のシンボルなのかなぁ?

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でも、やっぱりプロヴァンス地方のシンボルは「シガール」が押しの様子。

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ガイドのエリックによると、一番奥にある教会の雰囲気がいいとのことで、町の一番奥にある教会を目指す。

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でも、ここは歴史ある教会ではなかったみたい・・・。

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うしろを振り返ると、このチャペルの手前にも教会のような建物を発見。

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それじゃあ、エリックの言っていた教会はこっちの建物かなぁ?

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どうやら、こちらの建物がサン・ヴァンサン教会“Eglise Saint Vincent”。

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中に入ってみると、素朴な静かな教会。

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さきほどのチャペルの前はテラスになっていて、人々が谷を見下ろしている。どうしても、人が集まっている場所を見つけると、自分の目で見たくなってしまう。

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“Val d’Enfer”と呼ばれる谷の風景が美しい。

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そろそろ集合時間に近くなってきたので、駐車場に向けて歩き出す。

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生活感はあまり感じられないんだけど、この町が実際に中世の時代は繁栄していて、その時のままなんだろうなぁと想像する。

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ここでもプロヴァンスの陶器のお店がある。ディスプレイの方法がちょっとおもしろい。

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中世の時代には、岩山の上にありレ・ボー・ド・プロヴァンスの町自体が「難攻不落」の城塞都市だったんだろうなぁ。

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城壁沿いのこの道も中世の時代は賑わっていたのだろうか。

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すっかり、観光地化している感じもするけれど、レ・ボー・ド・プロヴァンスの町歩きはなかなか楽しかった。サン・レミ・ド・プロヴァンスはプロヴァンスの生活感を感じる町だったのに対して、廃墟となった城塞を見ると歴史を感じる。その対比がなかなかおもしろい。

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ミニバスはレ・ボー・ド・プロヴァンスを出発し、最後の目的地であるポン・デュ・ガールに向かう。前のプジョーはなんだろう?

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ローヌ川沿いの町、タラスコン“Tarascon”の町を抜ける。

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夕日を浴びるタラスコン城を見ながら、ローヌ川に架かる橋を渡る。ローヌ川を渡るとランドック・ルシヨン地域圏に入る。そう2013年に訪れたニームに近い。うーん、夏なら日が長いので余裕だけど、11月は太陽が沈むのが早くポン・デュ・ガールに到着するまでに日没を迎えてしまいそう。

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ローヌ川を渡るとランドック・ルシヨン地方のボーケール“Beaucaire”に入る。タラスコン城と対峙するようにボーケール城がローヌ川沿いに立ち、にらみをきかせている。

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ボーケールの町に入ると運河が流れており、雰囲気としてはまるで入り江の町。まだ太陽は沈んでいない。ポン・デュ・ガールまで間に合うか!?

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ミニバスは、プジョー208のうしろをさらにポン・デュ・ガールに向かって走り続ける。

2015年2月10日 (火)

南フランス・プロヴァンス一人旅4日目(5)サン・レミ・ド・プロヴァンス“St-Rémy-de-Provence”へ。

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ミニバスはルシヨンを出発しカヴァイヨンを抜けてサン・レミ・ド・プロヴァンスへ。

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サン・レミ・ド・プロヴァンスは、プラタナスの街路樹で囲まれた小さな町。

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ミニバスを降りて、ガイドのエリックと一緒に町を歩く。

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サン・マルタン教会の脇から旧市街に入る。

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市庁舎の前は小さな広場になっている。なかなか、サン・レミ・ド・プロヴァンスの町はこぢんまりとした感じの雰囲気が歩いていて心地よい。

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ペットショップには、様々な形の鳥かごが売られている。

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たぶん、この小さな町の楽しさは生活感を感じる路地にあるような気がする。

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今回はガイドのエリックの先導なので、サン・レミ・ド・プロヴァンスの町の観光スポットを効率的に案内してくれる。サン・レミ・ド・プロヴァンスはノストラダムスが生まれた町。へぇ、そもそもノストラダムスってフランス人だったことを今回初めて知る。

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町の中に「ノストラダムスの泉」がある。私のように1999年よりも前に生まれていれば、「ノストラダムスの大予言」として子ども向きのオカルトの題材として当然知っているけれど、1999年を過ぎてしまった21世紀では、新たにノストラダムスのことを知る子どもも少なくなるんだろうなぁ。

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エリックがサン・レミ・ド・プロヴ ァンスを代表するショコラティエに連れて行ってくれるというので全員でショコラティエに向かう。

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サン・レミ・ド・プロヴァンスの魅力は、やっぱり町歩き。路地の雰囲気がなかなかいい。

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ガイドのお勧めのショコラティエは、プロヴァンスを代表するショコラティエ「ジョエル・デュラン」“Joël Durand”。あれ?ジョエル・デュランって東京にもお店がなかったっけ ?店員さんに聞いてみるけど、東京には出店していないとのこと。

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ガイドのエリックが、試食用のチョコレートをもってきてくれて、口に入れるとやっぱり美味しい。そうか、東京にないショコラティエだったら、自分用に買っておこう。

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再び、路地に入っていく。

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何の変哲もない路地で急に立ち止まり、説明が始まる。

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この場所がノストラダムスの生家らしい。サン・レミ・ド・プロヴァンスの観光名所を案内してくれるのはありがたいけど、私にはツアーは移動のみで、現地では自由行動のほうが合っているかもしれないなぁ。

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たぶん、サン・レミ・ド・プロヴァンスの旧市街は観光名所を巡るよりも、町歩きをして雰囲気を感じる町。パティスリーで売られているものを見たり、味見したりするほうが楽しそう。

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そして、プロヴァンス柄の陶器のお店を見てみたりして。

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私以外のツアー参加者は女性なので、このプロヴァンスの陶器のお店に吸い込まれていく。

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たしかに、色合いがかわいらしいし、重たくないんだったら買って帰りたい。

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プロヴァンス柄の水差しなんて、自宅でパスティスを飲むときにいいかもなぁ。お店の外でエリックと男2人で女性たちが出てくるのを待つ。台湾人の女性は、重たいのにお買い上げされた様子。

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へぇ、この“Ail”(にんにく)と書かれている小さなお皿、突起のところでにんにくをすり下ろせるようになっている。

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サン・レミ・ド・プロヴァンスの町歩きは、雰囲気を感じただけでミニバスは出発。このミニバスツアーは、なにしろ“Provence Best of”なので、たった1日でプロヴァンス中の見所を回ってしまおうという欲張りなツアーなので、小さな町だったら時間も十分だけど、少し大きめの町の場合はちょっと時間が足りないかも。サン・レミ・ド・プロヴァンスはもう一度訪れて、たっぷりと時間を取ってゆっくり歩いた方がいいかもしれない。

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というわけで、ゴッホが入院していたことで有名なサン・ポール・ド・モーゾール修道院もミニバスから降りることなく、ここにこんなのもありますよという説明のみ。

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ゴッホの絵のモチーフになっているようなオリーブの畑も車窓から眺めるのみ。クルマから見るのではなく、自分の足で歩いてみたいなぁ。

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そして、この町に残るローマ時代の遺跡であるグラヌシ遺跡もこのあたりにありますよという説明のみ。やっぱり、サン・レミ・ド・プロヴァンスをきちんと観光しようと思ったら、もう1回訪れて、丸1日かけてじっくりと見た方がいいかもしれないなぁ。どことなく生活感を感じる落ち着いた雰囲気の町だから、私だったらサン・レミ・ド・プロヴァンスで1日つぶせるような気がする。

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プロヴァンスの風景はおもしろくて、リュベロン地方では平地が広がっていたけど、サン・レミ・ド・プロヴァンスのあたりは岩山が多い。

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1日の中で様々な風景が楽しめる“Provence Best of”ツアー、本当に充実した1日。だけど、ちょっと心配なのは夏だったら問題ないんだけど、11月は日が短く、日没が迫っているということ。まだ、レ・ボー・ド・プロヴァンス“Les Baux-de-Provence”とポン・デュ・ガールと2つの観光地を回りきれるのかなぁ?

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ミニバスは岩山の間を走り、岩山の上に立つ城が見えてきた。

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この城がある場所がレ・ボー・ド・プロヴァンス。こんな岩山の上に町があるのだという。ミニバスは岩山をのぼり、レ・ボーの村を目指す。

2015年2月 7日 (土)

南フランス・プロヴァンス一人旅4日目(4)ルシヨン“Roussillon”でお昼ごはん。

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ミニバスはゴルドの町を出発し、なだらかな坂を下っていく。

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ゴルドの町の展望台から見えたとおり、リュベロン地方は平原が広がっている。ミニバスは再び、坂を上り、ルシヨンに到着する。

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ミニバスを駐車場に停め、ガイドのエリックに案内されて。まずは町が見渡せる場所に行く。ゴルドの町と違って、ルシヨンの町は岩山ではなく、赤色の土の丘になっている。

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よく見ると、崖の土の色は、赤色の部分もあれば黄色の部分もある。

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そして、振り返ればルシヨンの町が一望できる。ゴルドと違って、ルシヨンは全体的にサーモンピンク色の町。ゴルドの町とそんなに離れていないのに町の雰囲気がぜんぜん違う。

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太陽の光を浴びすぎて、町全体の壁の色が太陽の光を反射して、写真だと露出オーバー気味で白っぽく映ってしまう。

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太陽の光の反射がなければ、サーモンピンク色の壁の建物が並ぶかわいらしい町だということがわかる。

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駐車場から見えるレストランのテラスが気持ちよさそう。このプロヴァンス・パノラマ社“PROVENCE PANORAMA”の“Provence Best of”ツアーは、95ユーロの代金の中にランチが組み込まれているわけではなく、基本的にはミニバスの移動とガイドのみなので、レストランはどこで食べても自由。だけど、この町の滞在時間は1時間しかないので、ちゃんとしたレストランでちゃんとしたものを食べると確実に時間オーバー。

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ツアー参加者は4人しかいないので、それに感じの良い人たちなので、一緒に食べましょうという雰囲気。

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エリックから2ヶ所ほどレストランがあると言われ、そのうちの1件はオフシーズンの日曜日のせいかお休み。

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たぶん、駐車場のすぐそばのこのレストランしか開いていない。4人でレストランに入ると、ガイドのエリックもテラス席でサンドイッチを食べている。

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それぞれがタルティーヌやキッシュを注文。最初はカプチーノなどを注文していたんだけど、私の提案でワインもカプチーノも料金が変わらないんだから、それならワインのほうがいいんじゃない?とロゼワインを注文すると、4人そろって「今日は日曜日だから」とワインに変更。運転手をのぞいて、日差しをたっぷり浴びるテラス席で乾杯。

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私が注文したのはベーシックなハムとチーズのタルティーヌ。最近の私のフランス旅行は食事の回数が限られているから、どうしても美味しいものを食べようと思ってしまうために、なかなか軽食で済ませることがなく、レストランでちゃんと食事をしてしまう。だけど、最初にフランス旅行をし始めた頃は、バケットサンドのサンドイッチのおいしさに感動していたはず。

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パンの上にハムを載せて、チーズをかけて焼いただけなのに、なんて美味しいんだろう。私は今回の旅行で、ミシュランガイドに載っているようなお店ばかりを選んでいたけど、いつの間にか偏見に支配されていて、基本を見失っていたのかもしれないなぁ。どこでも食べられるようなものでも、安くても、美味しいものは美味しい。

ワインも入っていることもあり、エストニア人の2人はジュネーブの国連で働き、ボストンに住む台湾人の女性は製薬会社、そして私はソーシャルワーカーと、4人で力を合わせれば、世界を救うプロジェクトができるのではないかと冗談を言いながら、太陽の光をいっぱいに浴びた穏やかなテラスでの食事を続ける。

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和やかな時間を過ごしていると、町を見学する時間がなくなってしまった。だけど、ガイドのエリックも一緒にレストランでのんびり過ごしていたので、町を観光する時間を延長することになる。

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ルシヨンの町、あの崖の土で壁を塗ったのかなぁ?壁の色が美しい。

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黄色やサーモンピンク色の建物がかわいらしく並んでいる。

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教会の鐘楼が見えてきた。

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今日はなんて穏やかな日なんだろう。空は青いし、風もない。そして日差しが温かい。今日はすばらしい休日。やっぱり、ルシヨンの町の赤みがかった壁の色が好き。

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町の頂上を目指し、さらに歩く。

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黄色い壁のかわいらしい教会に到着。

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素朴な雰囲気の小さな教会。

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ようやくルシヨンの町の一番高いところに到着。すでに、ガイドのエリックを含め、ツアー参加者が集合している。

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木々の間に見える土の色をみると、このルシヨンの丘だけは土の色が赤色をしている。

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のんびりと太陽の光をたっぷり浴びるリュベロン地方の風景を眺める。このツアーに参加して、本当によかったなぁ。

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丘の上からルシヨンの町を見下ろす。

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ゴルドも感動するような美しい町だったけど、ルシヨンもすばらしい。

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ネコものんびり。

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細い路地を通って、駐車場を目指す。

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先ほど、食事をしたレストランの隣はすぐに駐車場。

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ミニバスのすぐそばにプジョー2008が停車している。やっぱり、フランスで見かけるプジョー2008は圧倒的に白色が多い気がする。

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このプロヴァンス・パノラマ社のツアー“Provence Best of”、ここまででも十分に満喫できたんだけど、さらにリュベロン地方からサン・レミ・ド・プロヴァンスを目指す。

2015年2月 3日 (火)

南フランス・プロヴァンス一人旅4日目(3)ゴルド“Gordes”とセナンク修道院。

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ゴルドに向けて、ミニバスは坂道を登っていく。今回のプロヴァンス旅行で一番見てみたかった風景は、リュベロン地方の風景。その中でもゴルドの風景を見てみたい。もうすぐ今回の旅行で私がハイライトと思っているゴルドに着く。バスはゴルドの町に入る前の展望台で停車する。

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展望台からはゴルドの町が一望できる。なんて美しい町なんだろう。あぁ、この風景を自分の目で見てみたかったから、私はプロヴァンスに来たのかもしれないなぁ。

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ミニバスツアーだからこそ展望台でわざわざクルマを停めてくれて、写真を撮るための時間があるけど、路線バスだと町からここまで歩いてくるのは大変だろうなぁ。写真を撮るための時間をめいっぱい使って、自分の目で風景を脳裏に焼きつける。この風景を、自分の目で見るためにここに来たんだから。

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岩山にこびりつくように家が建っている。わざわざ岩山に村をつくったのは、コートダジュールの鷲の巣村のように町を外敵から守る防御上の理由なのかなぁ。

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そして、展望台からはリュベロン地方を一望できる。今日はミニバスツアーに参加して、本当に良かったなぁ。観光案内所のマダムのお勧めの通り、日曜日に参加してよかったなぁ。美しい風景を見ると、気持ちがゆったりとしてくる。

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ミニバスは再び走り出すけど、ゴルドの町に行くのかと思ったらゴルドの町を離れていく。

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次に向かったのはセナンク修道院。

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前に歩くのが今回のミニバスツアーのメンバー。運転手のエリックと、背の低い女性が台湾人の女性で、背が高い2人組がジュネーブで働くエストニア人女性。駐車場から歩いて修道院を目指す。

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セナンク修道院はラベンダー畑に囲まれている。ラベンダーの季節だったら、紫色に染まるんだろうなぁ。

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残念ながら、セナンク修道院の内部見学はできないみたい。

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教会は両側を山で囲まれている谷間にあり、人里からは離れている静かな場所。バスの便はなく、レンタカーかミニバスツアーでないと来られない。

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ミニバスはセナンク修道院から狭い坂道を登っていく。

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道は狭くて、対向車が来るとすれ違うのもやっとで、縁石はあるけどガードレールもなく、助手席側は谷になっているので風景は美しいけどちょっと怖い。

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そして、ゴルドの町で自由時間。次の町でお昼ごはんの時間を取るのだという。展望台から見えるゴルドの町は教会のほうが目立つので気がつかなかったけど、町の入口には大きな城がそびえ立っている。

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ゴルドの町はどんな町なんだろう?地図もない町歩きって、迷わないように自分の頭の中で地図を描きながら歩くのが好き。まぁ、ゴルドの町は小さな町なので迷うこともないと思うけど・・・。

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城の奥は広場になっている。ガイド兼運転手のエリックのお勧めのとおり、教会と展望台を目指す。

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すでに、私の前には台湾人の女性とエストニア人の同僚2人組がお勧めの教会を目指している。

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石畳の細い路地へ進む。

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展望台からも見えたサン・フィルマン教会“Eglise Saint Firmin”に入る。太陽の光が入る明るい教会。

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さらに路地を進む。ヨーロッパの町って名もない路地が美しい。

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建物の壁は薄い石を積み上げてつくられている。

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その先には展望台があり、リュベロン地方を見渡すことができる。なんて開放的な風景なんだろう。

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リュベロン地方ののどかな風景はずっと見ていたいくらい。ここからさらに坂を下りることもできるけど、登るのが大変になってしまうので町の中の探検を続けることにする。

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私の悪い癖は、行きと違う道をみつけると違う道を歩こうとしてしまうこと。たぶん、小さな町だし、坂を登れば最終的にはスタート地点に戻るに違いないと思って歩いてしまう。時には失敗することもあるんだけど・・・。

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でも、今日は正解だったみたい。行きとは違う路地を歩くのが楽しい。

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ゴルドの町は日曜日だということもあって、あまりお店は開いていない。時間があるのでおもしろいお店がないか探検してみる。

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小さなブーランジェリーを発見。

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日曜日でも開いている。

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次の町でお昼ごはんにすると言っていたけど、どんなお昼ごはんなんだろう?ここでパンやケーキを食べてしまったら、お昼ごはんが食べられなくなってしまうかなぁ?

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ケーキも美味しそう。もしも自由に旅行していたら、ここで間違いなく巨大なフランを買って食べている。

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しかも、私は「スペシャリテ」という言葉にとても弱い。このスペシャリテはどんなお菓子なんだろう?でも、ここで買ってしまっても、次の町でお昼ごはんだし・・・。お店の前で葛藤と戦いながら、なんとか買わずに次の町でのお昼ごはんに期待することにする。

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無事に集合場所に戻る。まだミニバスが戻ってきていないのでおみやげ屋さんをのぞいていみる。

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フランスの蜂蜜って香りが異なって美味しいんだよなぁ。

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そして、陶器でできたシガール。今回の旅行で、シガールを見るとプロヴァンスを感じるようになってきた。

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そして、ミニバスはお昼ごはんを食べる次の町を目指す。

2015年2月 1日 (日)

2015年2月1日からヨーロッパ行き燃料サーチャージ片道21000円→14000円に。

今日から原油価格の低下に伴い燃料サーチャージが改訂され、今日2015年2月1日からヨーロッパ・北米行きの燃料サーチャージが、21000円から14000円と片道あたり7000円、往復14000円も値下げとなる。もしも、2月、3月に旅行に行く予定があるのなら、安めの予約クラスから売れていくので、予約するなら今がチャンス!

各航空会社の燃料サーチャージ。
http://www.jtb.co.jp/kaigai_fit/contents/air/surcharge/index.html

 

たまたま、1月中のスカイスキャナーの検索結果を保存していたので比較してみることにする。

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1月に検索したミラノ行きの航空券の最安値はエクスペディアの86,673円だけど、HISが98,100円。JTBが115,060円。もしも、この値段で手配できるとすればエクスペディアが格段に安い。

Skyscanner201502
今日2015年2月1日にたまたま保存していた画面と同じ旅程で検索をかけると、残念ながらエクスペディアは特別運賃が売り切れたのか掲載はないけれど、HISが98,100円→83,980円、JTBが115,060円→100,940円と1月に比べてたしかに価格が下がっているのがわかる。それにしても、2月のミラノ行き、アリタリア直行便で8万円台は安いなぁ。

南フランス・プロヴァンス一人旅4日目(2)フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ“Fontaine-de-Vaucluse”へ。

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リル・シュル・ラ・ソルグを出発し、ミニバスは田園地帯を走る。かつて、レンヌからポンタヴェンまでレンタカーを走らせたことがあるけど、こんな感じの道だったらレンタカーでも余裕だったなぁ。

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右側にソルグ川が見えてきて、だんだんと道も細くなり渓谷の風景に。

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集落といっても閑散とした小さな村という雰囲気。

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フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズの町に到着。ここでミニバスを降りる。自由時間は40分ほど。ここからヴォークリューズの泉までは片道15分くらいの散策路になっているという。

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リル・シュル・ラ・ソルグは「ソルグ川の島」という意味の町だけど、そのソルグ川は上流でも水量が多く、悠々と水が流れている。

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のどかな風景、なかなか電車とバスだけでこの町を訪れるのは面倒かもしれないなぁ。一人旅だとレンタカーを借りると採算性が悪く、モン・サン・ミシェルのような一大観光地でないかぎり、どうしても交通の便を考えると交通の便の悪い場所は訪れない。

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町の風景も好きだけど、自然の美しさもいい。今日は天気が良くて、よかった。

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11月のフォンテーヌ・ド・ヴォークリューズの風景は美しく、気持ちをのどかにさせてくれる。

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遊歩道を歩き始める。前方に見えるのが台湾人の女性。

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フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズは、周囲を岩山に囲まれている。

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この村の人なのかなぁ?

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風景は「渓谷」と言った感じなんだけど、川の水量が多い。川の流れる音を聞きながら、遊歩道を歩く。

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夏の時期だったら売店が開いていたりするのかなぁ?前方に見えるのがエストニア人の同僚2人組。

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そして、ヴォークリューズの泉に到着。湧きだしているわけではなく、池のようになっている。ここがソルグ川の源流?えっ?あれほどの水量が、この静かな泉から湧き出ているということ?

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ヴォークリューズの泉の目の前は断崖絶壁で、ここから先は川がない。ということは、先ほどみたソルグ川の水は、すべてこの泉から出ている。そう考えると、このヴォークリューズの泉はすごい場所だなぁ。

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泉を見た後は、ソルグ川を見る視点が変わってくる。左手に見える川の流れは、すべて泉から湧き出たとすれば、いったいその水は地下を通ってきたとしても、どこから来ているんだろう?

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川沿いに降りてみて、川の流れの音をしばらく聞く。深呼吸をすると心まできれいになれるような気がする。

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足元の岩の隙間からも水が湧いている。

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木々の緑を味わいながら遊歩道をゆっくり下る。

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やっぱり、このヴォークリューズの泉は不思議。源流からわずか数百メートルしか離れていないのに、この流れ。

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渓谷の風景も美しいし、川の流れる音も心を癒やしてくれる。観光という意味では30分だけでも十分だけど、川を見ながらぼーっとしていたら、半日くらい滞在してもいいかもしれない。

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短い時間だったけど、美しい風景を見てのんびりした気分になれるし、今日はこのツアーに参加して良かったなぁ。

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川沿いに建物があるので入ってみると、川の流れを利用した水車がある。

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パピエ“Papier”の表示があるので、この水車小屋では、紙がつくられていたんだろうなぁ。

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太陽の光を浴びて、紅葉した木が輝いている。そして、清らかなソルグ川の流れ。

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天気もいいし、日曜日なのに閑散としており、おみやげ屋さんも数件しか開いていない。

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木漏れ日が美しい。あれ?まだミニバスが戻ってきていない。

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ミニバスが戻ってくるまで集合場所の周囲を散歩する。フランスを旅するには、多少の時間の遅れなんて気にしない。

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ようやく、ミニバスが到着し、ツアー参加者4人で美しい風景を堪能したことを共有する。このツアーに参加していると、参加者がプロヴァンスの美しい風景に魅了されてくる。

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ミニバスはフォンテーヌ・ド・ヴォークリューズを出発し、開けた場所を走る。今日は青空が最高に美しい。

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のどかな田園風景。

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このあたりではぶどうが栽培されている。どんなワインがつくられているのかなぁ?

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そして、ミニバスは次の目的地であるゴルド“Gordes”へ向かう。

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