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2014年3月

2014年3月30日 (日)

さようなら、成田発パリ行き夜便エールフランスAF277便!

20140330

本日2014年3月30日、成田発パリ行きエールフランスAF277便の最終便が無事に成田空港を離陸!

エールフランスAF277便のおかげで、休暇1日目の朝からパリに到着できて、ヨーロッパ各都市には午前中に到着できる。この便のおかげで、通常は休暇1日目は移動だけで終わるはずなのに、午前中から観光ができる。少しでも現地滞在時間を長くしたいという思いから、航空券が高くない時期はエールフランス夜便をAF273/274便の便名の時から愛用してきた。たぶん、便名としては一番搭乗していたんじゃないかな?

エールフランスAF277便に乗るときは、仕事をなんとか定時に切り上げて、料金が高いのでエールフランス夜便に乗るときしか利用しない成田エキスプレスに飛び乗る。千葉を過ぎると暗闇の中を成田エキスプレスは成田空港に向かって走る。夜の成田エキスプレスはたいてい客がまばらに乗っているくらいで閑散としている。ほとんど客がいない車内で、これから旅に出ることを感じる。そして、夜の成田空港第1ターミナル北ウイングは閑散としている。チェックインを済ませたあとも、閉まってしまうお店もあり全体的に閑散としたターミナルは独特の雰囲気。搭乗してからも、パリに早く着きすぎてしまうために、なるべく成田空港運用時間のぎりぎりまで離陸しない。昔は、この便だけ、通常12時間の飛行時間がパリ・シャルル・ド・ゴール空港の運用時間に合わせて、早く着きすぎないように14時間の飛行時間だった。まだ、夜が明けないパリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着し、昔はすぐにはターミナル外には出ずにターミナル2Fのカフェで、エコノミーの乗客にも無料でパンとコーヒーが提供された時期もあった。

成田空港発パリ行きエールフランス夜便AF277便は、私がヨーロッパに行くときに最も利用している便であり、私にとっては思い出深い便。明日からは羽田空港発着に変わるので便利になるんだけど、このときしか乗らない成田エキスプレスで成田空港に向かい、夜の閑散とした成田空港の雰囲気も好きだったなぁ。今まで、ありがとう、成田発パリ行きエールフランスAF277便!

※明日3/31からのエールフランス夜便(羽田発)
AF293 HNDCDG 22:15 04:00+1
AF274 CDGHND 23:25 18:20+1

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2014年3月28日 (金)

弾丸フランス・アルザス一人旅4・5日目 実はお得なフランスの自動販売機!?(エールフランスAF278便の機内食2014)

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2014年1月8日、水曜日。レ・アール駅から再びメトロ4号線に乗り、パリ東駅前のホリデーイン・パリ東駅前でスーツケースをピックアップする。そしてパリ東駅から1駅だけメトロに乗ってパリ北駅へ。パリ北駅のRER-B線のホームで、シャルル・ド・ゴール空港行きの列車を待つ。

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帰宅時間のRER-B線のホームには、赤い服を着た駅係員がたくさんいる。シャルル・ド・ゴール空港行きは、ノンストップの列車と各駅停車の列車があって、ノンストップの列車は空港に用事がある人しか乗らないので本当はノンストップの列車に乗りたいんだけど、2本待っても来ないので各駅停車に仕方なしに乗る。

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RER-B線は頻繁に列車が来るので、そんなに混んでいなくてよかった。だけど、それはそれでちょっと心配。ベストなのは、空港に向かう大きな荷物を持っている人と付かず離れずの距離にいること。この薄暗くて、無機質な感じが、なんとなく大都市であるパリを感じる。文化的なパリと大都市としてのパリ。都市も人間も一面性だけがすべてではない。

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空港に向かう分岐線に入ると、車内はガラガラで貸し切り状態。

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列車はパリ・シャルル・ド・ゴール空港駅に到着。

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スーツケースを転がしながら、ターミナル2Eを目指す。

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自動チェックイン機で搭乗券と荷物のタグを出力し、搭乗手続きは完了。せっかくiPhoneのPassbookでインターネットチェックインを済ませても、シャルル・ド・ゴール空港では、荷物を預けるタグを出すために、自動チェックイン機で手続きする必要があるから、けっきょく紙の搭乗券がでてくる。小銭があるから、ジュースでも買おうかな。

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ちなみに、フランスでは、空港やメトロの駅やSNCFの駅などでけっこう自動販売機を見かける。飲み物はスーパーマーケットで買うのが一番安いんだけど、経験的には空港や駅ではキオスクよりも自動販売機のほうが安かったりする。表示の通り、自動販売機“Selecta”のオランジーナは2.5ユーロ。

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空港の売店に行ってみる。

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ほら、やっぱり、売店では3.1ユーロ。

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スーパーマーケットがない場所では、自動販売機で買ったほうがお得な場合もある。ということで最初に見つけた自動販売機とは違う機械だけど、2.5ユーロでオランジーナを購入。

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出国手続きと手荷物検査を済ませて、出発ロビーへ。

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免税店で私が買うものと言えば、今回はストラスブールで飲んだ「ミラベル」!これを食後に飲めば、お腹がいっぱいになっていても、胃がかーっと熱くなり、再び胃が動き出し、また食事を取ることができる。

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エールフランスAF278便は、前回同様にターミナルEのメインゲートであるゲートKからの出発。私がエールフランス航空を結果的に愛用しているのは、AF277/AF278があるからで、実は私には「フランスの航空会社だから」というこだわりはない。なにしろ、エールフランスを使用するメリットは、行きは仕事帰りに飛び立てて休暇1日目の朝にパリに着けること。そして、帰りは帰国日に夜暗くなるまでパリに滞在できること。

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ゲートK49に到着し、表示を見ると、定刻通りの出発であることを確認して一安心。以前にストライキでAF278が飛ばないことがあって、昼便ならば別便に振り替えてもらえるように交渉できるけど、なにしろパリから東京に向かう最終便なので、飛んでくれないと帰れなくなってしまう。「弾丸旅行」が成立するのは、多少は遅れてもいいからその日のうちに飛んでくれること。非日常的な「旅行」は、あくまで日常的な日本での「仕事」があるからできるわけで、帰国日が翌日になってしまうのは困ってしまう。

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機材は、昨年2013年10月からAF277/AF278深夜便はヌメア便の接続がなくなったせいか、冬季は搭乗者が少ないのか、今日(2014/1/8)のAF278便はボーイングB777-300ERよりも定員が50名ほど少ないボーイングB777-200ER。

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ボーディングが始まり、飛行機に向かう。これでパリともお別れ。

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エアカナダなどの他の航空会社ではB777のコンフィグは3-3-3の1列9席の航空会社もあるけれど、エールフランスのB777は何度も伝えているとおり3-4-3の1列10席。

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行きに乗ったエアバスA380と比較すると、エンターテインメントシステムも画面が狭いこと。エミレーツ航空やエアカナダのボーイング777のエンターテインメントシステムと比較すると、お世辞にも最先端とは言いがたい。ようやく今年から順次、エールフランスのボーイングB777のエコノミーは新シートとなり、画面の大きなものに更新されるみたいだけど。

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たまたま、エールフランスの新エコノミーシートのイメージ画像があったので載せてみる。

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今のB777の画面がいかに小さいか。コントローラーはなくなっている。

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タッチパネル方式でUSBコネクタも装備されているみたい。

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定刻を過ぎてもなかなか出発しないのでどうしたのかと思うと、前方を見ると整備員が機内にいる。どうやらエンターテイメントシステムが起動しないシステムトラブルに見舞われている様子。うーん、トラブルがエンターテインメントシステムだけの問題で飛ぶことに問題がないのであれば、映画を見ることは我慢するので飛ばしてほしいんだけどなぁ。定刻を20分ほど遅れてタキシングが始まり、ようやく離陸。以前に、やはりエールフランスAF278便で、システムトラブルで滑走路を加速し始めてから滑走途中で急に離陸中止になり、さらにスポットに戻らずにシステムを再起動しただけで、離陸した時に比べたら、こんなのは怖くない。

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エールフランスAF278便は、深夜便とあって、通常はアペリティフのカートが来てから、食事のカートが来るんだけど、今日はシステムトラブルによる遅延もあったせいか食事のカートのみ。アペリティフはたまにはパスティスではなく、初心に返ってシャンパンにしてみる。それに、パスティスはカートに積んでいないこともあるのでオテスにギャレーまで取りに行かせることになりそうだし・・・。

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2014年1月8日のエールフランスAF278便の機内食。何回も掲載しているので今回は写真には収めていないけど、もちろん、食後酒はポワールで。

前菜  :ミックスグレインとクランベリーのサラダ。チェダーチーズ、ゴーダチーズ
メイン :鶏肉のフロランティーヌソース、クリーミーポレンタを添えて
チーズ :カマンベール
デザート:クレメンタイン、赤いフルーツのパンナコッタ?

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エールフランスの機内で今回見た映画は、2013年第66回カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドール“Palme d'Or”を獲得した「アデル、ブルーは熱い色」“La Vie d'Adèle : Chapitres 1 et 2”。

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行きのエアバスA380で見たんだけど、ストーリーとしてはアデルの成長を描いた物語なんだけどレズビアンの性描写が多くて、他の人に画面を見られるとちょっと恥ずかしくなるくらい。たしかにそれを通じてアデルが成長しているんだけど・・・。

La Vie d'Adèle : Chapitres 1 et 2


「アデル、ブルーは熱い色」は2014年4月5日より日本でもBunkamuraル・シネマなどで上映。エールフランスの機内映画はフランス語、英語字幕なので、ちゃんと理解できていない部分もあるから、日本語字幕版を見に行くかな。

http://adele-blue.com

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到着前のホットミールの軽食。スクランブルエッグよりも、コールドミールでいいから、ハムとチーズの盛り合わせのほうが好きだったなぁ。

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2014年1月9日木曜日。エールフランスAF278便は、定刻に少し遅れて、いつものように福島県を横断し、いわき付近で旋回し、成田空港に向かい高度を下げて行く。今回、初めて行きにエールフランスのエアバスA380に乗ってみて、帰りのボーイングB777のキャビンの騒音が大きいことに気がつく。逆に言えば、エアバスA380のキャビンは静かだったことに気がつく。まぁ、同じ前方エコノミー席だけど、エアバスA380はエンジンよりも前方の座席だったこともあるんだろうけど・・・。

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そして、無事に成田空港に到着。今回の旅行、出発10日前に航空券を手配して、ホテルを手配したのは1週間前。日程はわずか5日間の弾丸旅行。しかも、出発直前に手配したこともあって、10年前のイメージのみで、ほとんど予習する時間もなかった。だけど、予習をしないことが、見逃したスポットやあっさり通り過ぎてしまったスポットも実はあるんだけど、逆に「先入観」や「偏見」なしに町を歩けたから楽しかったかもしれない。おそらくアルザスの風景は10年前と大きくは変わらない。もしも、変わったとすれば、自分の価値観、そして風景を見る視点なんだろうなぁ。そう、変わったのは自分自身。この10年間で、自分はどう変わったのだろう。どう成長したのだろう。そもそも、成長しているのかなぁ?

そして、自分はスリの被害に遭わないように防御しているつもりが、ある意味では防御できていた反面、小銭を失う。そんなこともあって、「初心」に気がつかされて、新鮮な気持ちでパリを巡る。久しぶりのパリ観光、なかなか楽しかった。最後に、あえてノートルダム大聖堂を訪れて、パリを訪れることができた感謝と、試練を与えてくださり大切なことに気がつかせてくれた神に感謝する。

フランスはパリだけではない。フランスだけどフランスではないようで、でもフランスを感じるアルザス。10年前にアルザスは私にフランス地方の旅の楽しさを教えてくれた。なんだか、いろいろと考えさせられた旅行だけど、私はアルザスが好きなんだなぁということに一番気がついた気がする。(アルザス編おしまい)

2014年3月25日 (火)

弾丸フランス・アルザス一人旅4日目(5)パリ・メトロ4号線途中下車の旅。

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モンパルナス墓地を歩く。すでに日は傾きはじめていて、自分の影が長くなってきた。

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モンパルナス墓地で、もう一カ所だけ墓参り。

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サルトルとボーヴォワールが一緒に眠る墓を訪ねる。墓石にキスをするのが最近の流行なのかな?

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墓参りを終えて、再びモンパルナス駅を目指し歩き始める。モンパルナス駅は、パリ東駅がアルザス・ロレーヌ方面行きのターミナル駅であるように、ボルドーなどの大西洋側、レンヌなどのブルターニュ地方へ向かうターミナル駅となっている。

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パリ東駅前のレストランが、アルザス地方の「シュークルート」を名物料理にしているのと同様に、モンパルナス駅周辺にはブルターニュ地方の名物のクレープのお店が並んでいる通りがある。

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そうだ、今回の旅行で最後の「おやつ」はクレープにしよう。前に入ったことがあるお店は、たしか通りの右側にあるクレープリー・プティ・ジョスラン“Crêperie Petit Josselin”だったかな?

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レンヌ駅でレンタカーを借りて、シトロエンC3指定で手配したつもりが、営業所になかったらしくディーゼルの欧州フォード車を借りて、ポンタヴェンやキブロン、モンサンミッシェルやカンカルを巡ったのが懐かしい。最初は、フランスに来てフォード車なんてどうなんだろう?と思っていたけど、けっこう、欧州フォードのマニュアル車、よく走ってくれたっけ。店内の装飾がブルターニュの風景を思い浮かばせる。

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ボル“Bol”という湯飲みのような器が置かれているのが、ブルターニュらしくていい。そういえば、自宅にボルをカンカルで買ってきたはずだけど、どこにしまったかなぁ?

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もう、ボル“Bol”を見たら飲み物はシードルでしょう!レンヌでもよく飲んだし、埼玉県狭山市にあるイオン狭山店が、フランス資本の「カルフール」直営だったころには、シードルが1瓶198円とかで売られていることもあって、よく飲んでいた。シードルはアルコール度が低いのでジュースみたいだけど、リンゴの風味がよくて好き。

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小麦粉のクレープで、定番のキャラメル・ブール・サレ“Caramel beurre salé”を頼む。

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モンパルナス駅そばのモノプリは、大きめのモノプリなので今回はここでおみやげを調達。

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今回の職場用のおみやげは、モノプリのラングドシャ“Langes de Chat”。“Langes”は舌の意味。そして “Chat”は猫の意味。直訳すると「猫の舌」。ビスケットの形が猫の舌みたいだから、ラングドシャ。そう考えると、北海道みやげの定番の「白い恋人」の四角いラングドシャは、ちょっと邪道かも。モノプリのラングドシャ、スーパーマーケットのお菓子だけど、これがけっこう美味しい。

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モンパルナス駅の広場で一休み。

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ソルド初日のオスマン通りにあるギャラリー・ラファイエット本店は、きっと日本人や中国人で混雑しているんだろうけど、モンパルナス店はそんなに混んでいないので、落ち着いて見ることができる。まぁ、面積も少ないけど。そして、いよいよ今回の旅を終えるべき、メトロ4号線で荷物が置いてあるパリ東駅を目指す。

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ふと、メトロ4号線に乗ってみると、この路線、なかなか便利な路線であることに気がつく。まだ、日が暮れるまでにはもう少し時間がありそうなので、シテ駅“Cité”で途中下車。まっすぐには進まないのが私の旅。メトロの入口がかわいい。

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今回は初心に返ってパリを感じる旅。パリの中心である場所に立ち寄ることにする。

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2014年1月8日のノートルダム大聖堂。

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正面にはクリスマスツリーが立てられている。

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大聖堂の中に入る。

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中央には巨大な絨毯が敷かれている。

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大聖堂内のいすに座り、心を平穏にする。パリの地に再び来ることができたこと。そして、小さな試練を与えてくださったけど、その試練を通じて大切なことに気がつかせてくれた神に感謝する。

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再びメトロ4号線に乗り、レアール駅“Les Halles”で途中下車。パリに来ると、フォーラム・デ・アールにあるFNACで、どのようなCDが売れているかをチェックしたり、読まないくせに“Assistante sociale”や“Travail social”の書架を眺めてみたり、電化製品を見るのが定番。フォーラム・デ・アール、再開発でだいぶ工事中だけど、FNACは健在。

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ソルド初日のフォーラム・デ・アールは、どこのショップにも“Soldes”の表示が溢れていて、多くの人で賑わっている。

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日が落ちて暗くなってきたけど、まだ、もう少し時間はあるし、エールフランスAF278便はパリ発23:20と遅いし、軽く食事をしてもいいかなぁ。それに、久しぶりに、レオン・ド・ブリュッセル“Léon de Bruxelles”のムール貝のワイン蒸しを食べたい気分。

なーんだ、チェーン店じゃないと馬鹿にするなかれ。私は「概念」や「固定観念」で物事を判断することが好きではないので、高ければ美味しい、安ければ美味しくないということではなく、チェーン店だろうが、ファーストフードだろうがB級グルメだろうが、おいしいものはおいしい。「概念」ではなく、自分の感性で判断すればいい。

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ベルギー名物の料理に合うのは、やっぱりビールでしょう。いまだに、私が一番好きな観光地は、ベルギーのブルージュだと思っているんだけど、アルザス同様にもう2002年から12年も訪れていない。ビールも美味しいし、ベルギー再訪もおもしろいかも。

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そして、必ず一緒についてくるフリッツとともにムール貝が運ばれてくる。

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ブリュッセルで食べたムール貝は、もっと多かった気もするけど、鍋いっぱいのムール貝やっぱり美味しい。また、鍋の底にあるスープが美味しくて、フランスパンやフリッツを浸して食べると、これがまたいい。

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デザートにワッフルが運ばれてくる。

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そして、チョコレートをたっぷりかけて食べるワッフル。今日のモンパルナス駅からパリ東駅に向かうメトロ4号線だけを使っての途中下車の旅、なかなかおもしろかった。

これにて、今回の旅行の観光は終了。旅行最終日である今日のパリ1日観光は、初心に戻って、パリの名所を見るように心がけてみる。サン・マルタン運河に始まり、ビュット・ショーモン公園からサクレ・クール聖堂を眺め、プジョー本社前から凱旋門を見る。メトロ6号線から凱旋門を眺め、モンパルナス墓地からモンパルナスタワーを眺め、シテ島ではノートルダム大聖堂を訪れる。ちょっと名所の「見方」はひねくれているかもしれないけど、それはそれでおもしろかった気がする。

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2014年3月23日 (日)

春を探しに越生梅林へ。

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2014年3月23日、日曜日。午前中にガソリンスタンドに行ったついでに、一人でプジョー208でドライブ。

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桜の時期にはちょっと早いので、越生梅林に梅の花を見に来る。

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旅行の時のカメラは、スナップ写真が中心なのでいつもCanon Powershot S95が相棒。S95は最後のCCD機で、発色のよさが気に入っていて手放すつもりはないし、これからも旅の相棒のつもりなんだけど、もう少し表現力があるカメラも欲しいと思っていた。そんな時に、今月になってAMAZONでミラーレス一眼レフカメラのNikon J3が在庫一掃セールで格安だったので、つい買ってしまう。今日の目的は、風景写真を撮って、初めてのミラーレス一眼レフカメラの表現力を確認するため。

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それにしても、今日はぽかぽかとした気候で、外を歩くのが心地よい。けっこう広いし、本当に「梅林」で、シートを引いてお弁当を広げている人もいたり、花見の風景がいい。

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越生梅林にちゃんと入場料を支払って来たことって、あったかなぁ?思いつきで来たので、ちょっと梅の花の時期には遅めかとも思っていたんだけど、周囲一面に梅の花が咲いており、美しい。もっと、地元もきちんと知らなきゃダメだなぁ。

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紅梅もあったり、ぽかぽか陽気の中で、散策が本当に楽しい。在庫一掃セールで買ったNikon J3もなかなかいい写真が撮れるかも。

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オオイヌノフグリの花も咲いている。職場と家の往復だけでは、春が訪れていることに気がつかない。

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土手を探して、「つくし」が頭を出しているところを発見。春はもう来ている。

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帰りにバイパスではなくて、旧道を毛呂山から日高方面に走っていたら、鎌北湖の入口あたりに“Cocoro”というバウムクーヘン屋さんを発見。こんなところにこんなお店があったのか。いつできたんだろう?わざわざ調べて行ったお店じゃないので、美味しいかどうかわからないけど、立ち寄ってみることにする。気になったら立ち寄ってみる。私の旅の原則は、海外に行こうが、近所を散歩しているときだろうが変わらない。

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一番小さなバウムクーヘンを購入。写真には載せていないんだけど、抹茶バウムクーヘンが、抹茶の味が濃くて、食べ終わった後の抹茶の後味が心地よい。プレーンのバウムクーヘンも卵の風味を感じて、美味しい。なかなかよい新発見だったかも。「まだ知らないどこか」は海外にあるとは限らない。自分が知っているつもりの地元でも、「知っているつもり」という先入観が盲点となり、初めて訪れた町のつもりで歩くと、ふと新しい発見がある。

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家の帰ると、家のミモザが黄色い花を咲かせている。このミモザ、ニースのカーニバルでその黄色い花のかわいらしさに魅了されて植えたもの。最近、忙しくて、なかなか家のミモザの花をじっくり見る機会もなかったなぁ。春を感じる休日のひととき。

ANAショッピング ANAのマイルがたまるastyle

2014年3月21日 (金)

弾丸フランス・アルザス一人旅4日目(4)ソルド“Soldes”初日のパリでお昼ごはん。

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メトロがセーヌ川に架かる橋を渡る短い間、セーヌ川とエッフェル塔を眺め、パリ左岸へ渡る。

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ラ・モット・ピケ・グルネル駅“La Motte Picquet Grenelle”で高架橋を走るメトロ6号線とはお別れし、メトロ10号線に乗り換えてオデオンを目指す。

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パリでちゃんとした食事が取れるのは今日のお昼ごはん1回だけ。パリでたった1回の食事だとしたら、確実に美味しいのはオデオンの「ル・コントワール・デュ・ルレ」“Le Comptoir du Relais”かなぁ?このレストラン、他の人のブログでは「予約が取れないお店で有名なLe Comptoir du Relais」と紹介されていることもあるんだけど、それは夜のお話で、お昼ごはんは「予約を取らない」ので、12時ちょっと前に並んでいればたいてい1巡目で席に着くことができる。おひとり様、予約なしでも確実においしいものが食べられる。

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前回もドアサイドの1人用の席に座ったけど、まぁ、席に着ければいい。ちゃんとしたレストランだとミネラルウォーターを取るようにしているので、炭酸水を頼むとシャテルドン“Chateldon” 。ブルゴーニュの赤ワインをグラスでもらう。

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鏡に書かれた本日のメニューから、いんげんのブイヨンスープを選択。黒いのはブダン。美味しいお店のスープ系って、本当に幸せを感じるくらい美味しい。

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メインもガラスの鏡に書かれた本日のメニューから豚バラ肉“Poitrine de porc”を選ぶ。印刷されたメニューに書かれていない、黒板や鏡に書かれた本日のメニューは、今日しか出会えないかもしれない料理が出てくるわけだから、私はわりと選ぶことが多い。

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泡立てられたソースがかかっている。

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切ってみるとこんな感じ。やっぱり、「ル・コントワール・デュ・ルレ」はおひとり様でも入れて、ランチは「予約を取らない」ので12時ちょっと前に来れば確実に座れるし、それに美味しい。あぁ、このおいしさを共感できる人が隣にいないのが悔しい。一緒にパリを歩いて、かしこまって緊張してしまうような高級レストランには連れて行けないけど、身の丈に合ったレストランでおいしいものを食べて、一緒に笑顔になれる人がいればなぁ・・・。

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デザートは定番中の定番だけど、大好きなババ・オ・ラム。したたるほどラム酒をかけたものが美味しい。

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お店を出るときには行列が出来ている。だけど、このレストランは、ランチの予約は受け付けていないので、メイン一品だけさっと食べて帰る一人客の人などもおり、待てば幸せな気分になれる。

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マルシェ・サン・ジェルマンもソルド“SOLDES”。なにしろ、今日2014年1月8日は、ソルド初日。町を歩いていても、プランタンやラファイエットや高級ブランドの紙袋を持った人が多く行き交っている。

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そういえば、サン・ジェルマン・デ・プレと言えば、エーグル“AIGLE”があったっけ。ソルドのエーグルはどんな感じなんだろう?

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お店を出て気がついてみたら大きな紙袋が・・・。だって、50%引きとか40%引きだったんだもん。アベノミクスの恩恵がなければ、もっと格安で買えたのになぁ。

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マビヨン駅“Mabillon”から再び10号線に乗って、セーブル・バビロン駅“Sèvres-Babylone”へ。駅を降りると公園になっている。ちょっとだけ公園のベンチで一休み。

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パリの公園の動物たち?キリンかなぁ?

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テントウムシにゴリラ。

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そして、カバさん。

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先ほど、エーグルに入ってしまったばかりに40%引きで購入したジャケット。パリ散策の途中なのに大荷物になってしまう。

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セーブル・バビロン駅で降りたのは、ボンマルシェ“Bon Marché Rive Gauche”を見ようと思ったから。オペラにあるギャラリー・ラファイエット本店は前回立ち寄ったときに中国人が多く、きっとソルド初日の今日なんて、中国人や日本人ですごいことになっているだろうと思って、今回の「ソルド初日のパリ」は、世界最古のデパートと言われている、落ち着いた雰囲気のボンマルシェへ。もともと、落ち着いた雰囲気のボンマルシェは大好き。

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大きな紙袋を持った人が出てくるソルドのデパートに入る。ボンマルシェは、観光客らしき人は少なくソルド初日でもおちついてブティックを回ることが出来る。でも、エーグルの路面店のように50%引きや40%引きの掘り出し物はないかなぁ?

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デパートよりも路面店のほうが割引率は高い印象。デパートでは30%引きが基本だけど、路面店だと40%~50%引きも。でも、ラコステは50%引きでも日本で買うのと同様にそれなりのお値段。ちなみに、実は「ラコスケ」はラコステをもじっています。一文字違うだけで、響きがかわいらしいでしょ。

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きっと、私に子どもがいたら、50%オフだったりしたら、愛する我が子のためにここプチバトー“Petit Bateau”で買っちゃうんだろうなぁ・・・。

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ボンマルシェが好きなもうひとつの理由は、グラン・エピスリー“Grande Epicerie”で地方名物のお菓子などを置いてあるから。ラファイエット・グルメでもいいけど、おみやげ探しをしている日本人が多くて、やっぱり混んでいる雰囲気なので、ここが好き。大都市のよいところは、地方名産のものでも手に入るから便利なところ。私がパリに立ち寄る理由は買い物が主体のことが多い。

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再び、セーブル・バビロン駅へ向かい、メトロに乗る。

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着いたのはモンパルナス駅。メトロの駅名だとモンパルナス・ビヤンヴニュ駅“Montparnasse - Bienvenüe”に到着し、地上に出てモンパルナスタワーを見上げる。

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映画館のポスター。Kore-eda Hirokazu監督の“Tel Père, Tel Fils”は、2013年カンヌ映画祭で審査員賞“Prix du jury du Festival de Cannes”を受賞。

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さすがに午後のだいぶ日が傾いてきた時間帯なので、エドガーキネのマルシェ“Marché Edgar Quinet”はすっかり店じまい。

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そろそろパリ東駅に向かおうかと思ったんだけど、せっかく左岸のセーブル・バビロン駅にいるんだから、モンパルナス墓地に墓参りをすることを急に思いつく。実は、昼食後のプランは、本当になにも考えておらず、行き当たりばったり。

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最後にここに墓参りしたのは何年前なんだろう?さすがに1991年に亡くなってから20年以上経つのでここを訪れる人も少なくなっているのかな。

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パスティスとジタン(ジターヌ)を天国でも飲んでいるのだろうか。セルジュ・ゲンズブールよ、安らかに眠れ。

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セルジュ・ゲンズブールのヒット曲の「リラの門の切符切り」“Le poinçonneur des Lilas ”にちなんで、今でもメトロの切符が捧げられている。

そして、日も傾いてきて、今回のアルザスの旅はいよいよ締めくくりの時間に近づいてくる。

          

そして父になる DVDスタンダード・エディション

2014年3月18日 (火)

弾丸フランス・アルザス一人旅4日目(3)プジョー208との生活:パリでプジョー本社に行く。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

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凱旋門が目的地であればアルジャンティヌ駅“Argentine”は行き過ぎ。アルジャンティヌ駅でメトロを降りた理由は、アルメ通り“Avenue de la Grande-Armée”にあるプジョー本社が目的地だから。

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実は2000年5月にプジョー206に乗り始めて、その当時はたしかシャンゼリゼ通りのプジョー・アヴェニュー“Peugeot Avenue”はなかったので、2000年10月にプジョー本社を訪れている。

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2000年10月から14年ぶりにプジョー本社に入る。

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プジョー・アヴェニューよりも置いてあるクルマが多いし、凱旋門のほんのちょっと先なのにあまり知られていないために、ゆっくりとクルマを見ることができる。

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展示だけではなく、プジョーブティックでは様々なプジョーグッズを買うことができる。

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もちろん、ここに来た目的はフランス仕様のプジョー208を見てみたいから。まずはPeugeot208 XY。

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RCZも置かれている。

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プジョー208GTiも置かれている。奥はブロッサムグレーの208 Féline5ドア。

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左ドアのプジョー208の運転席に座ってみる。

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まず、オプションだと思うけど、どのクルマにもピラーにおそらく盗難防止アラーム装置がつけられている。

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左ハンドル車のグローブボックスはどのくらい容量が大きいのかと思って、グローブボックスをあけてみる。

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オプションだと思うけど、展示してある3台ともCDプレーヤー“Lecteur CD”がグローブボックス内に設置されている。保守的なフランスでCDも聞けないというのは、やっぱり受け入れられなかったのか、展示車にはすべてCDプレーヤーが装備されている。日本市場でもCDが聞けないのは困るという需要があるのなら、導入してしまえばいいのに。もっとも、グローブボックスの大きさが違うから入らないか・・・。

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タッチスクリーンのデザインは、当然ながら本国バージョンも変わらない。

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ナビの画面はこんな感じ。画面からもわかる通り単純にナビの機能しかない感じ。

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ビューを変えられるみたい。おそらくフランスのナビゲーションをベースに開発しても、日本のナビの精密さや機能の多さにはついていけないから、パナソニック製のナビを無理矢理プジョーのシステムに適合させるしかなかったのだろう。

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展示車なので、オプションが装備されていると思うけど、USB端子は2つあり、AUX端子も生きている。

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そして、プジョー2008も展示されているけど、1台のみの展示。展示されているのは“Féline Titane ”というモデルで1,6Vti 120ch BVM5エンジンを搭載。フランス本国には1,6Lのガソリンエンジンを積んだモデルがあるじゃん。

フランス本国には、ネーミングはほぼプジョー208と共通で、1,2L VTi 82ch BVM5エンジン搭載のAccess, Active, Allure。そして1,4L HDi 68ch BVM5ディーゼルエンジンを積んだBusiness。そして、1,6L VTi 120ch BVM5エンジンを積んだFéline Titane。1,6L e-HDi 92ch BVM5ディーゼルエンジンを積んだBusiness Pack,Féline Cuivreというバリエーションがある。うーん、プジョージャポン、本気でPeugeot2008を売りたいなら、どうして1,6Lガソリンエンジンや、ディーゼルエンジンを導入しなかったんだろう・・・。

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すでに日本に輸入されたプジョー2008を先に案内してしまっているけど、デザインは上品さを感じさせて、すっきりしていていい。

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荷物スペースもあるので、使い勝手としてはおもしろいと思うし、プジョー206SWなどはけっこう売れていたので乗り換え需要にも対応できる。プジョーUKのWEBを確認するけど、1,2L VTi 82ch BVM5エンジン搭載のAccess, Active, Allure,と1,6Vti 120ch BVM5エンジンのFéline Calima, Féline Mistralが確認できるので、1,6Lガソリンエンジンの「右ハンドル車」は生産されている。プジョージャポン、もっと本気になって、様々なエンジンバリエーションを輸入してプジョー2008を売ればいいのに。プジョー2008、町を走っていたら、「なんのクルマだろう?」と振り返るデザインの良さはあると思うし、素直に乗ってみたいと思うだけの魅力があるクルマ。

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室内のインテリアは、猫足のパーキングブレーキなどは先日案内した通り。

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これ、売り物だったら絶対にほしいけどなぁ。私に子どもがいたら、絶対にほしい。だけど、私の場合は、まずは一緒にパリを歩んでくれる、そして人生を歩んでくれる結婚相手を見つけないと。だけど、一直線に進むのではなく、プランもはっきりと立てず、寄り道をしたり、生活を感じる場所に立ち寄ってみたり、気ままにパリをぶらぶらするような私と一緒に歩いてくれる女性はなかなかいないかなぁ。

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部品系のアクセサリー類も展示されている。ワイパーブレードを買ってくればよかったなぁ。

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最後にカウンターでプジョー208のカタログをもらう。オプションカタログは探してくれたあげくになかったみたいで、料金表のコピーをもらう。

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アルメ通りは、シャンゼリゼ通りから凱旋門を挟んですぐの通りなのに、おしゃれな雰囲気はなくてクルマ屋さんとバイク屋さんが多い通り。

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再び、メトロに乗り、シャルルドゴールエトワール駅でメトロ6号線に乗り換える。メトロ2号線と6号線はパリの城壁跡につくられた路線で、地上の高架線を走ることが多く、パリの風景が見られるから好き。6号線では、あらかじめ、進行方向左側のドアのそばの座席に座る。

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なぜ、進行方向左側の座席に座ると言えば、メトロ6号線はパッシー駅“Passy”を過ぎると、エッフェル塔が見えるんです。今日のパリ散歩、近くまでは行かないけど、サクレ・クール聖堂、凱旋門、エッフェル塔とちゃんとパリの基本は押さえているでしょ?

2014年3月16日 (日)

弾丸フランス・アルザス一人旅4日目(2)パリ・ビュット・ショーモン公園から凱旋門へ。

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以前にBS日テレ「パリで遭いましょう」という番組を見ていたときには、このビュット・ショーモン公園にあるカフェを中心に紹介されていたので、カフェを探していると、太極拳をしているグループがある。ベルヴィルにも近いので中国人が多いのかと言えば、アジア系ではない顔立ちの人が多い。

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「パリで遭いましょう」という番組で紹介されていたカフェを見つけたけど、静かな雰囲気。

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残念、さすがに冬季は閉店しているみたい。ここでお茶しようと思っていたのに・・・。

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丘の上から見下ろすと、鉄道の廃線跡のような風景。へぇ、こんなところにプティト・サンチュール“Ligne de Petite Ceinture”が公園を縦断しているんだ。パリ市内にひっそりと廃線跡があるのもおもしろい風景。

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ビュット・ショーモン公園の滝の水はどこから来ているんだろう?わき水なのかなぁ?

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小高い岩山の上に、サクレ・クール聖堂を眺めた巫女の神殿“Temple de la Sibylle”が見える。

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坂を下ってみる。何度も感じるけど、ここはパリの風景。

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岩山の下は池になっており、池と神殿の風景もなかなかいい。

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池には一直線に鳥が並んでいる。

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吊り橋の下をくぐる。やっぱり、ここがパリの風景には思えない。

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遊歩道のそばには小さな川の流れ。

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ここから湧いてきているみたい。

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もう一つ、カフェのような建物を発見。ここはレストランみたいで、お昼にならないと開かないみたい。

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先ほど見上げた吊り橋を渡ってみる。

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橋を渡り、後ろを振り返る。オレンジ色の実はなんだろう?

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この黄色い花はなんだろう?実がなっていれば、なんの実だろう?と観察してみる。花を見つければ、1月に咲いているこの花はなんだろう?と観察してみる。私の旅は、立ち止まってばっかり。ビュット・ショーモン公園、岩山があったり、小さな川が流れていたり、パリ市内にあるのにまるでパリではないような風景で楽しかった。大都市パリに来ているのに、のどかで心がほっとするような風景。季節の良い時期だったら、もっと緑豊かで楽しいだろうなぁ。

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ビュット・ショーモン駅“Buttes-Chaumont”で、今度はエレベータでホームに降りる。基本的にエレベータが設置されているメトロの駅は、それなりの理由があり、エレベータに乗った方がいい。メトロ7号線bisに乗る。

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プラス・デ・フェット駅“Place des Fêtes”で、滅多に乗らないメトロ11号線に乗り換える。

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メトロの車内の無機質な感じが好き。梶井基次郎の「檸檬」のように、無機質な空間にぽつんと異質の存在である、異邦人である自分が座っている感覚が好き。

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メトロ11号線は今日のスタート地点のレピュブリック駅を過ぎて、オテル・ド・ヴィル駅“Hôtel de Ville”でホームドアもある近代的なメトロ1号線に乗り換える。「お客様にご連絡いたします。スリに狙われないように手持ちのバッグは必ず閉め、貴重品の管理には十分にお気をつけください」というアナウンスが日本語で流れている。

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シャルルドゴールエトワール駅の次のアルジャンティヌ駅“Argentine”でメトロを降りる。

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メトロの階段を上ると目の前には溢れる光を感じる。

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光の中に、街路樹越しに凱旋門が見える。初めてパリに来た時に、初めての町歩きで最初に目指したのがこの凱旋門。シャンゼリゼ通りをワクワクしながら歩いて、大きな凱旋門を見上げたっけ。そして、凱旋門の展望台に上り、階段をひたすら上り、パリの風景を見渡した。そこで、サクレ・クール聖堂を見つけて、まだメトロの路線図が頭の中に入っていないので、ガイドブックを開いてメトロの路線図を見て、どのように行けばいいかを調べたのが懐かしい。

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檸檬 (角川文庫)

2014年3月14日 (金)

弾丸フランス・アルザス一人旅4日目(1)初心に戻ってパリを歩く。まずはサン・マルタン運河へ。

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2014年1月8日、水曜日。まずはいつものようにテレビをつけてTF2のテレマタン“Télématin”の天気予報をチェック。今回は旅程が短いので天候による旅程の調整ができないけれど、時期的なものもあるかもしれないけど、あまり天気には恵まれなかったかなぁ?今日もすっきりとした青空ではなさそう。

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ホリデーイン・パリ東駅“Holiday Inn Paris - Gare De L'est”の朝食。今回はキャンペーン価格でホットミールを含む朝食代込み。スクランブルエッグやベーコンなんて、普段泊まるレベルのホテルでは見かけることがないので、つい手が出てしまう。いつものようにフランスパンにチーズとハムを挟んでサンドイッチを作ったり、朝から食べすぎかも。

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パリを歩くのは今日1日のみ。朝、早めにホテルにチェックアウト。スーツケースはホテルに預けてしまう。私の町歩きは、いつものように今日はどこに行こうかは綿密には決めていない。

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ホリデーイン・パリ東駅は駅前でとても便利。ホテルのすぐそばにメトロの入口がある。

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通路を通って、プラットホームを目指す。パリ東駅は、メトロ4号線、5号線、7号線が乗り入れており、空港駅に向かうRER B線の乗り入れるパリ北駅に行くのも便利だし、オペラ、レ・アールやシャトレ、シテ、オデオンに乗り換えなしで行けるので交通の便としては便利だったりする。

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まずはメトロ5号線に乗ってレピュブリックへ。昨日、「初心」に気がつかせてくれる出来事がなければ、実は行くつもりはなかった場所。

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冬のパリの朝は遅くレピュブリック広場は9時になってもまだ夜明けの雰囲気。

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ガイドブック(地球の歩き方)には1日券は「パリ・ヴィジット“Paris Visite”」しか紹介されていないのが不思議。私がいつも買うのは“Mobilis”。美術館の割引券などが必要でなく、単純にパリ市内の1日券ならば、これが一番いい。

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初心に戻ってパリを歩くとすればどこに行こうか?と考えたときに、まず思いついたのは映画「アメリ」に出てきたサン・マルタン運河の風景。

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アメリが上映された次の年の2002年1月にサン・マルタン運河を一人で歩いていたら、公園でピクニックをしている人がいて、サンドイッチや飲み物をごちそうになった。ボルドー出身の人たちで、通りかかっただけの日本人にとても親切にしてくれて、フランス人の人なつっこさに触れたのが懐かしい。

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運河の標識と並んでカモメがいる。

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運河を渡る橋がかけられている。

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運河を渡る橋にはポンデザールみたいに南京錠がつけられている。

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橋の上からサン・マルタン運河を眺める。

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アメリの撮影場所はこの方向かしら。

Amelie
実は今でも私のパソコンのデスクトップは、この壁紙。

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サン・マルタン運河沿いを歩いてみることにする。

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運河沿いにはパリ衛生局“Assainissement de Paris”の建物がある。

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公共の施設だと思うけど、タイルを見ると遊び心あふれるインベーダーゲームのボーナスが・・・。

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有名なパティスリーではなくても、街角のパティスリーをのぞくのが好き。調べてないので、有名なパティスリーだったらごめんなさい・・・。

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サンドイッチなどが並べられている。パリのパン屋や専門店で買うバケットサンド、美味しいんだよなぁ。そして、ケーキは定番のフランが置かれている。フランも好きなんだけど、フランスのパティスリーのフランはどこも大きいから、1つ食べるとお腹いっぱいになってしまう。

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パリで初めて見つけたプジョー208。

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まっすぐ歩けばどこかで2号線にあたると思って歩いていたら、思ったよりも遠かったけど、ようやく高架線上を走るメトロ2号線が見えてきた。ジョレス駅“Jaurès”に到着し、サン・マルタン運河の散策はここで終了。

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ジョレス駅からメトロ7号線の支線に乗る。

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ビュット・ショーモン“Buttes-Chaumont”駅で降りる。

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ビュット・ショーモン駅は丘の上にあり、メトロのホームから地上までは、エレベータに乗らなかったら、ものすごく階段を上ることになり、素直にエレベータに乗るべきだったと階段を上りながら後悔する。

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ここに来たのは「まだ知らない」パリを知るために、ビュット・ショーモン公園“Parc des Buttes-Chaumont”を訪れようと思ったから。以前に、たまたまBS日テレ「パリで遭いましょう」という番組を見ていたときに、パリ19区にあるこの公園が紹介されていたので気になっていた。この番組、プジョー・シトロエン・ジャポン提供の番組で、プジョー208のコマーシャルフィルムを唯一見られる貴重な番組だった。公園に一歩入ってみると、ここはパリなの?と思うくらい起伏に富んだ公園。

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パリジャン、パリジェンヌたちはジョギングを楽しんでいる。

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小高い丘のてっぺんに、“Temple de la Sibylle”(巫女の神殿)が建っているので、そこを目指して歩く。

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本当にここはパリなの?パリにこんな場所があったんだ。やっぱり、もうパリは観光する場所はないなんていう「おごり」が自分の中にあったんだろう。「まだ知らない」パリも、まだいっぱいあるんだなぁ。

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木を見上げると、松ぼっくりが大きい!

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ようやく神殿が見えてきた。

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神殿からパリの町を見渡す。眼下に見えるのはパリ19区。

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方向を変えて、パリ中心部のほうを見渡す。モンマルトルの丘が見える。ここから見渡すと、実際にモンマルトルが「丘」であることがよくわかる。

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初めてパリに来た時に凱旋門の階段を上って、そこからサクレ・クール聖堂を眺めて、あそこに行ってみたいと思って、真っ先にモンマルトルに向かったことを思い出す。サクレ・クール聖堂をしばらくの間、ぼーっと眺めながら、初めてパリを訪れたときのことを思い出す。

アメリ [DVD]

今日3/14から日曜日3/16まで、パリやイル・ド・フランスのメトロや鉄道は無料に!

20140314

※写真はLe mondeからの抜粋。

今日3/14から日曜日3/16までイル・ド・フランスの公共交通機関が無料になる。なぜかと言えば、RATPのお知らせを抜粋する。

Transports en commun gratuits en IDF du vendredi 14 au dimanche 16 mars 2014

Les transports en commun en Ile-de-France seront gratuits du vendredi 14 mars à 5 h 30 au dimanche 16 mars au soir, ont annoncé le ministère de l'Écologie et le STIF.

Les transports en commun en Île-de-France seront gratuits du vendredi 14 mars au matin au dimanche 16 mars au soir, ont annoncé Philippe Martin, ministre de l’Ecologie, et Jean-Paul Huchon, Président du Conseil régional d’Ile-de-France et du Conseil du STIF (autorité organisatrice des transports en Île-de-France).
Une décision qui intervient jeudi 13 mars, au troisième jour de seuil d'alerte maximum, afin d’inviter les automobilistes à délaisser leur voiture durant le pic de pollution.

C’est la 1ère fois qu’une telle mesure est mise en place en Ile-de-France.

En conséquence, la RATP :
- ouvre gratuitement les accès à l’ensemble de son réseau (Bus, Tramway, Métro, RER) ;
- renforce son offre de service ;
- par exemple met en place des trains longs pour absorber l’afflux potentiel de voyageurs.
Tous nos agents sont mobilisés pour informer les voyageurs.

大気汚染が深刻なのは北京だけではない。北京は発展途上の都市で、パリはなんでもおしゃれですてきな都市というのは「偏見」や「思い込み」なのかもしれない。

2014年3月11日 (火)

弾丸フランス・アルザス一人旅3日目(5)パリに向かうTGVでスリに遭う?

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いよいよストラスブールを発ち、パリに向かう。ノートルダム大聖堂からストラスブール駅に向かって歩く。おみやげ屋さんをのぞいてみる。

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クグロフの型などが置かれていてちょっと楽しい。料理が趣味だったら、クグロフの型とかもおもしろいかもしれないなぁ。

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ストラスブールのメイン通りの“Grand Rue”を歩き、ストラスブール駅に向かう。

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昨日、ヴァンショーを飲んだカフェを過ぎ、オテル・ヴァンドーム“Hôtel Vendôme”に立ち寄ってスーツケースを引き取る。

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パリに向かう時になって、いい感じの青空。こんなにきれいな青空が出るんだったら、もう一度、コルマールやストラスブールの町を歩いて写真を撮り直したくらい。

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今回は旅程を組むのがぎりぎりだったのでTGVの事前割引の切符が買えなかったのと、ストラスブールを発つ時間は事前に決めたくなかったので、出発直前に黄色い自動券売機で切符を買うことにする。

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慣れてしまえば、自動券売機で切符を買うのは簡単!ストラスブールを14:46発のTGVに乗れば、2時間20分ほどで、パリ東駅に17:05に到着する。

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へぇ、ストラスブールから14:50発ブリュッセル南駅行きの列車が出ている。ルクセンブルクなどを経由してブリュッセルに向かうみたい。これでブリュッセルに行くのもおもしろいかも。でも、TGVでリール経由のほうが速そうだけど。

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入線するホームが表示されたので、ホームに上がり、列車を待つ。

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反対側のホームに停車中のTGVはどこにむかうのかな?

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17号車がホームのどのあたりに停車するかを確認する。列車が入線して、TGVに乗り込むと、男性が急に私のスーツケースをTGVの荷物置き場に抱え上げてくれる。なぜ、他人の重たいスーツケースを親切にあげてくれるんだろう?しかも、女性ならまだしも、男なのに。重たいのはわかっていたので、私も手伝って無事に荷物を収容。でも、なぜ親切に荷物をあげてくれたんだろう?

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私の青色のスーツケースは座席から見える位置に置く。この青色のスーツケースは、2012年秋のブルゴーニュ旅行の際はパリ・シャルル・ド・ゴール空港で行方不明となり、翌日にリヨンで再会した10年以上使っている愛着のあるエース製サムソナイトのスーツケース。

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TGVは田園風景をパリに向けて走り抜ける。

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テーブルを広げて、傾かないように大切に入れていた箱を取り出す。私のデイパックの中には、プラスチックのフォークが入っている。

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ケーキの名前は覚えていないけど、クリスチャンのケーキ、なかなか美味しい。

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そしてTGVはパリ東駅に到着。

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ヨーロッパのターミナル駅はホームの端まで歩かなくちゃならないから、けっこう大変。

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フランスには毎年来ているけど、実はパリに立ち寄るのは2年ぶり。最後にパリに立ち寄ったのは、たぶん2011年11月にモロッコに行った時。パリは買い物をするのには便利だけど、もはや、私はあんまりパリ観光をする気がないんだもん。

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パリは曇り空。今回、パリのホテルは移動が面倒なのでパリ東駅前のホテルにする。理由はたった1泊しかしないのに、パリの中でメトロに乗っての移動が面倒だから。パリ東駅からRER-B線の空港行きのRERが出るパリ北駅まではメトロで1駅だし、今回は交通の便を重視。

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たまたまキャンペーンで朝食つきで安かったので大型チェーンホテルのホリデーイン“Holiday Inn Paris - Gare De L'est”を予約。本当にパリ東駅の真ん前で、駅から見える。

Holiday Inn Paris - Gare De L'est
http://www.ihg.com/holidayinn/hotels/jp/ja/paris/parge/hoteldetail

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チェックインをして、エレベータを上がると、ホリデーインのWEBから直接予約したためか、格安料金なのにエグゼクティブルームと書かれた部屋だった。

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さすがエグゼクティブルーム。なかなか広いお部屋。

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しかもバスタブ付き。

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さすが世界チェーンのホテルだけあって、コンセントも様々なプラグに対応。だけど、ホリデーインパリ東駅の最大の欠点は、部屋にWIFIがない。部屋にLANケーブルが来ているのでPCを持っていればつなぐことができるのかもしれないけど、1階のロビーまで行かないとWIFIがつながらない。ビジネス客もいるだろう大型チェーンホテルなのに部屋でWIFIがつながらない。

部屋の準備も済んだので、食事に行こうとしたら、ズボンの前ポケットに入れていた小銭入れが見当たらないことに気がつく。

あれっ?気のせいかと思って荷物を再度整理してみるけど見つからない。

といってもストラスブール駅に行く途中でクグロフを買うときに小銭を5ユーロ分使ってしまったので、せいぜい3~4ユーロと細かい硬貨くらいしか入っていないし、日本円換算で5~600円分も入っていない。しかも、小銭入れそのものは100円ショップで買ったビニールケースなので、なくしても痛くもかゆくもない。うーん、それにしても、どこで落としたのかなぁ?

思い当たることと言えば、もしかして・・・。

唯一考えられるのが、ストラスブール駅でTGVに乗り込んだときに、男性にスーツケースを急に持ち上げられた時に男性と一緒にスーツケースを持ち上げたこと。他人のスーツケースを、しかも男性が男性のスーツケースを親切にあげてくれることがおかしいよね。あの男がスリだったんだろうなぁ。かといって、予測できない動作だし、急に持ち上げてくれたことを疑うわけにもいかないから、あの場は防ぎようがない。白人系の人で、服装もしっかりしており、ビジネスかばんを持っている人だったから、警戒心も薄かったなぁ。

そもそも、以前は、小銭は小銭入れなどに入れず、ズボンのポケットに直接入れていた。最近はポケットがジャラジャラするし、取り出しづらいから100円ショップのビニールケースに入れるようになっていた。利便性よりも、以前のようにポケットに入れておけば良かったかもしれないなぁ。やっぱり、「フランス旅行は慣れている」という油断があったんだろう。今回のアルザス旅行で「初心忘るべからず」と神様が教えてくれたんだろうなぁ。

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まぁ、過ぎてしまったことはいつまで考えても仕方がないので、夕食を取るために外に出ることにする。わざわざメトロに乗ってレストランに行くのは面倒なので、パリ東駅前で適当にとることにする。

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なにも考えずに名前の通りパリ東駅前にある“Café de l'est Paris”に適当に入ってしまう。

Café de l'est Paris
http://www.cafedelest.com

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まだアルザスの気分なので、頼むのはビール。アルザス方面に向かう列車の発着駅であるパリ東駅前とあって、このレストランのスペシャリテはシュークルート。アルザスビールの代表的な銘柄といえば、クローネンブルグ“1664”だけど、そういえば今回の旅行ではストラスブールでは“1664”を飲んでいない気がする。

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煮込み料理が食べたくて、仔牛の頭のココット煮込み“Tête de veau en cocotte , pomme vapeur , sauce gribiche”を注文する。パリの普通のレストランで内臓系の肉料理を食べるのって好き。写真だとさっぱりした感じだけど、これにマヨネーズみたいな「ソース・グリビッシュ」をつけて食べると、コラーゲンたっぷりの仔牛の頭、そしてじゃがいもがなかなか美味しい。

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エスプレッソを飲みながら、考える。今日は小銭を失ってしまったけど、よく考えれば、なくなったのは、取られてもいいような額の小銭だけ。パスポートはもちろんのこと、ズボンの尻ポケットに入っていたクレジットカードの入った財布もiPhoneもカメラも取られていないから、必要な貴重品の防御はできていた。振り返ってみても、身なりも怪しい感じではなかったし、あの場では防ぎようがなかったし、貴重品は防御できていたし、怖い思いをしたわけでもないし、まぁ「初心」を気がつかせてくれた勉強代と思えば安いものかな。

1つの国に何度も旅行すると、いい意味での慣れと悪い意味の慣れが出てきて、慣れているがゆえに自分は何でも知っているというような「おごり」が出てくる時がある。そんな「おごり」があったのかもしれないなぁ。そのような「おごり」があると、ブログを書いても「私は何でも知っている」という鼻を突く自慢話になってしまう。

明日は、今回の旅行で最終日でありながら、ひさびさにパリを歩く日。明日はパリに初めて来たときのドキドキ感を思い出しながら、旅をしてみよう。今日はいろいろあったけど、初心に戻ってパリを楽しむ気持ちに気がつかせてくれた神様に感謝しよう。

2014年3月 8日 (土)

弾丸フランス・アルザス一人旅3日目(4)ストラスブールでお昼ごはん、食後酒はミラベルで。

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列車はストラスブール駅に到着。

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ストラスブール駅を覆うドームの中は旧駅舎が保存されている。

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外観ではドーム型の近代的な駅だけど、ドームの中に入ると昔ながらの駅舎。

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駅前広場“Place de la Gare”から荷物が置いてあるオテル・ヴァンドーム“Hôtel Vendôme”を通り抜けて旧市街に向かう。

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イル川“Ill”に架かるキュス橋“Pont Kuss”を渡ったところにある教会“Église protestante Saint-Pierre-le-Jeune de Strasbourg”に昨日は入れなかったので行ってみることにする。

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だって、昨日は2人の物乞いをしている人たちが入口をふさぐように立っていて、まるで入ることを防いでいるみたいだったんだもん。

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プロテスタントの教会だけど、今ひとつ教会の違いはわからなかったりする。

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サントン人形も飾られている。

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ストラスブールにはメトロはなく、トラムが町の中を走っている。といっても、中心部のノートルダム大聖堂まで駅から歩いても15分くらいなので、町を歩いた方が楽しい町。

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キプロスでも見かけたNISSAN 100NXをストラスブールで発見。すでに日本ではほとんど見かけない日産NXクーペがヨーロッパでは大事に乗られている。20年前のクルマとしてはデザインが斬新なので今でも古くささを大きく感じさせない。

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弾丸旅行は早くもお昼ごはんを食べたらストラスブールを発たなければならないので、ヴォーバン・ダム“Barrage Vauban”を見て、その風景を記憶に焼き付ける。

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再びプティット・フランス“Petite France”を歩く。

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イル川沿いに建つアルザス特有の木組みの家をじっくりと眺める。

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あっ、汚れていて生活感のあるプジョー208。

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今回のアルザス一人旅での最後の食事は、旧税関の建物を利用したブラッスリー“Brasserie A l'Ancienne Douane”。10年前に、ナンシー大学に留学歴を持つ大学の指導教授に連れて行ってもらい、初めてシュークルートを食べたレストラン。このレストランで、他の客が注文していた「タルト・フランベ」を見て、初めてタルト・フランベの存在を知ったレストラン。

Brasserie A l'Ancienne Douane
http://www.anciennedouane.fr

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10年前は大学の先生に案内されたままに入っていたけど、広くてなかなかいいレストラン。

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今回の旅行はアルザスではずっとビール。おつまみはプレッツェル。メニューを見ていると、21ユーロの定食メニューに「ビベレスカ」“Bibeleskäs”がこのレストランでもあるので、昨日夜に食べた「ビベレスカ」は、やっぱりアルザスの名物料理なんだなぁ。

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前菜はプレスコフ“Presskopf « Grand-Mère » Sauce Ravigote (Pressé de Tête de Porc)”。直訳するとブタの頭をプレスしたものなので、どんなものが出てくるかと思ったら、冷製の前菜で、ゼリー寄せになっており、ぷりぷりした食感の中に肉が入っており、おいしい。

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そして、メインはもちろん、タルトフランベ“Flambée traditionnelle”。

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ベーコンと玉ねぎの風味だけのシンプルなのが一番美味しい。この味を求めてここに来た。

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大きくても薄くてパリパリの生地なので、あっという間に食べ切れてしまう。やっぱり、タルトフランベ、おいしい。このタルト・フランベを食べに今回の旅行を企画したようなもの。そして、アルザスに来てまで食べる価値のあるもの。

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デザートはアイスクリームを頼んだつもりがパフェのような巨大なもの。“Coupe Alsacienne de Sophie (Glace pain d'epices et vanille, Pain d'épices, Chantilly)”の名前の通り、パンデピス味のアイスが美味しい。

デザートを食べ終わると店員さんに「サケ?」と話しかけられる。日本酒のことを言いたいのか、「サケ」の意味を聞いてみると、食後酒はどう?ということが言いたかったらしい。

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どんなのがあるの?と聞いてみると、「ミラベル」という単語が聞き取れる。

ミラベル!?

そういえば、10年前にナンシーで大学の先生にロレーヌ地方の名物の「ミラベル」をごちそうになった。エールフランスで私がよく頼む「ポワール」とは違って、ミラベルは甘くなく、飲むと胃がかーっと熱くなる。大学の先生から、これを飲むと胃が刺激されて再び食事が進むと言われていると10年前に教わった気がする。たぶんロレーヌが名産なんだろうけど、「ミラベル」が懐かしくなって、ミラベルを注文。そして、大学の先生に教わった通り、満腹だった胃がかーっと熱くなり再び食欲が復活。

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ミラベルを飲んで再び食欲を取り戻し、ノートルダム大聖堂へ向かう。

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路地に入るとクリスマスの装飾で美しく飾られている。

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伝統的な建物の通りではないけど、雰囲気が良い通り。お店のショーウインドウをのぞきながら歩く。

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通り沿いにあるネゲル“Naegel”というパティスリーでふと足が止まる。

Pâtisserie Naegel
http://www.maison-naegel.com/patissier-traiteur-strasbourg

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このお店のケーキ、美味しそうじゃん。

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お昼ごはんを食べたばかりだというのに、ミラベルを飲んで食欲が回復し、ケーキのショーケースをじっと眺める。だけど、ケーキを食べると食事が食べられなくなるから間食はしない。

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なんとか我慢して、ノートルダム大聖堂の前の通りを歩いていると、またしてもクリスチャン“Christian”というパティスリーが。

Pâtisserie Christian
http://www.christian.fr

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やっぱりアルザスのパティスリー、質が高い気がする。これからTGVに乗ってパリに向かうし、夕食はパリで簡単に済ませればいいかなぁ?せっかく、こんなにパティスリーが多いアルザスに来たのに、1つも食べないのもどうだろう。

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とうとう誘惑に負けて、パリに向かうTGVで食べようと思ってケーキを1つだけ購入。ストラスブール駅に向けて歩き始める。

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2014年3月 5日 (水)

弾丸フランス・アルザス一人旅3日目(3)コルマールの屋内マルシェ

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プティット・ヴェニス“Petite Venise”の運河沿いの道(Quai de la poisonnerie)を歩く。

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このあたりは、壁の色も異なる木組みのかわいい家が並んでいる。

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やっぱり、今回のコルマールで一番気になるのはこのオブジェ。

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川沿いの欄干にこんなにたくさんくくりつけられている。

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橋の向こうに見えるこの建物の感じは、間違いなく私の大好きなマルシェ!

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コルマールのマルシェ・ド・ノエル“Marché de Noël”には間に合わなかったけど、屋内マルシェ“Marché Couvert de Colmar”は開いている。やっぱり、生活に密着した市場が大好き。

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地方や時期によって、どのような野菜が売られているのかを観察したり、見たことのないものが売られていないかチェックしてみたり、果物が美味しそうだったら買ってみたり。

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フランスは、チーズ売り場も地方によって、置いてあるチーズが違う。知らない名前のチーズに出会うこともある。それに、チーズ売り場の前を通ると成熟したチーズ独特の香りが好き。

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私がおみやげに狙うのは、お菓子屋さんで普通に売っているお菓子や、市場で普通に売られているお菓子。パンデピスが並べられている。

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そして、アルザスらしいプレッツェル。その地方独特の雰囲気を発見できるマルシェってやっぱり楽しい!

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お店もない静かな通りだけど、両側には木組みの家が建ち並んでいる。風景に惹かれて路地を進む。中世からの町並みに人が住み続けているんだろうなぁ。

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建物を見上げると、建物の上部はバルコニーになっている。

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風景に惹かれるままに歩いていたら、旧税関“Koïfhus”まで戻ってきた。

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運河沿いにはマルシェ・ド・ノエルの屋台が並んでいる。静かな町を歩くのも好きだけど、12月に来れば、賑やかで楽しいだろうなぁ。

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中心部に戻ってきたので、お店がたくさんあって歩いていて楽しい。

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奥に見える時計がある赤い屋根の建物はSt-Matthieu教会。

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やっぱり、アルザスのパティスリーって、質が高い気がする。だけど、ケーキを食べるとお昼ごはんが食べられなくなる。

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再び、風景に惹かれるままに歩く。

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サン・マルタン教会“Collégiale Saint-Martin de Colmar”が見えてきたので、ほぼコルマールの旧市街を一周。

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教会の屋根には幸せを呼ぶ鳥である「こうのとり」が巣を作れるように台になっている。

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サン・マルタン教会の壁の色って何とも言えない色。

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フランスって、リネンなども地域性があっておもしろい。プロバンスプリントもいいし、バスクリネンもいい。

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ストラスブールで見つけたビスケット屋さん、コルマールにもあった。ここのビスケット、10年前に持ち帰ったら美味しくて、今回も昨日すでにストラスブールで購入。

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だいたい、町の雰囲気を感じることができたのでコルマール駅に向かって歩き始める。シャン・ド・マルス(Champs de Mars)公園には、黒色の袋。犬のふんを回収するもの。以前にブリュッセルだったかなぁ?数メートルおきに犬のふんが歩道に放置されていてびっくりしたことがある。

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夏になればメリーゴーランドもオープンするのかなぁ?

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ふとHaut-Rhin県の県庁前を見ると旗を持った人たち。いかにもフランスらしい風景。

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Haut-Rhin県庁の窓口のある建物は、日本でもありそうなコンクリート建築。

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コルマール駅前の駐車場で、気になるクルマ発見!プジョー2008の実車を初めてフランスで見る。プジョー208同様に、上品さがあっていいじゃない。ルノー・キャプチャーの個性的なフェイスよりも、落ち着いた上品な雰囲気の2008のほうがフェイスは好きだなぁ。

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フランスで見かけるプジョー208も白も多いけど、白もいいなぁ。フランスで見かけるPeugeot2008、リアもなかなか格好いいじゃない。

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コルマール駅に到着。アルザスで最後に食べるお昼ごはんはストラスブールで食べることにする。

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再び、列車に乗ってストラスブールへ。

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ストラスブールと同様に10年ぶりに訪れたコルマール。ストラスブールとは違って小さな町なんだけど、ストラスブール以上にかわいらしい家が密集しており、半日歩いただけでも楽しかったなぁ。列車はぶどう畑を駆け抜ける。

2014年3月 2日 (日)

弾丸フランス・アルザス一人旅3日目(2)コルマールのプティット・ヴェニス(Petite Venise)へ

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観光案内所で地図を手に入れて、地図を見ながらのコルマールの町歩き開始。「頭の家」“Maison des Têtes”は目の前を通ったのに写真を撮り忘れる・・・。ストラスブールよりも町全体が木組みの建物。

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たぶんすでに観光案内所を探す時に一度通っている道だけど、町を飾るクリスマスの装飾がいい。

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木組みの家の壁の色も様々なので、それがよけいに町をかわいらしく見せている。マルシェ・ド・ノエル“Marché de Noël”の時期だったら、人も賑やかでもっと楽しそう。

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お肉屋さん兼お総菜屋さんのクリスマスの装飾。

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やっぱり、同じ道を歩いている。ドミニカン教会“Eglise des Dominicains”の周りにあるマルシェ・ド・ノエル“Marché de Noël”のお店が見えてきた。

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ドミニカン教会はウンターリンデン美術館の別館になっているらしく、扉が閉められており中には入れない。

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12月にコルマールを訪れれば、このお店でクリスマスグッズが売られているんだろうなぁ。

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地図を見ながら、さらに旧市街を歩く。

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看板はドイツ風で、プレッツェル“Bretzel”の看板。

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ブタと女の子がかわいい総菜屋さんの看板。

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サン・マルタン教会“Collégiale Saint-Martin de Colmar”に到着。

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この屋根の模様がどこかで見たことがある。ブルゴーニュ地方のボーヌやディジョンの屋根がこのような模様だった。

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教会を見つけたら、中に入り、席に座り、静寂を味わう。

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クリスマスの時期なので、教会の中にも装飾がある。

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教会を出て再び、町歩き。

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“Ancien Corps de garde”の建物。警察官の詰め所で、日本のお城でいう番所にあたるもの。

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建物をくぐるとかわいらしいサロン・ド・テ“Au Croissant Doré”がある。

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どうしてもかわいらしいお店を見つけると、ショーウインドウからのぞいてしまう。クロワッサンの他にも様々なタルトが並べられており、美味しそう。

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緑色の壁の家を見てみると3階は木製のバルコニーがある。奥に見える尖塔がある家がプフィスタの家“Maison Pfister”。

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おみやげ屋さんのショーウインドウも楽しい。

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突き出た窓や、木製のバルコニーなどがおもしろいプフィスタの家“Maison Pfister”。コルマールは、「ハウルの動く城」でソフィーの生活していた町のモデルになっているとも言われている。たしかに、かわいらしい家が建ち並び、絵になる町。

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木組みの家が立ち並んでおり、コルマールはストラスブールよりも小さな町だけど、アルザス風の家屋をみるのはコルマールのほうが楽しいかも。町を歩いていると、本当にどこかにソフィの帽子屋さんがあるんじゃないかなぁ?と思えてくる。

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おもしろいなぁ。上の階に上がるにつれて、面積が大きくなっている。

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旧税関(“Koïfhus”Ancienne douane)の屋根の模様がおもしろい。

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旧税関からしばらく歩くといよいよプティット・ベニス。

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イタリアのベニスのように運河のある風景の両脇に建物が建ち並んでいる。

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建物のすぐ脇を運河が流れており、たしかにベニスのような風景。だけど、本当に「プティット」ベニスなので、運河と建物が調和した風景はこの一角のみ。

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橋の欄干には、やっぱり、謎のオブジェがくくりつけられている。クリスマスの飾りの一種なんだろうなぁ。

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アルザス風の建物と水のある運河の風景をしばらく立ち止まってぼーっと眺める。

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運河沿いのレストランもよくみるとクリスマスの飾りがしてあってかわいらしい。

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静けさの中に、白鳥が優雅に運河を進んでいる。コルマールも10年前に訪れているんだけど、アルザス風の建物が建ち並んでいてかわいらしい町だったなぁという印象が残っているだけで、細かくは覚えていない。だけど、コルマールの風景は「ハウルの動く城」でソフィーが暮らす町のように、10年前に感じた「かわいらしい町でよかったなぁ」という記憶は正しかったことを実感する。

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