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2013年1月

2013年1月15日 (火)

ブルゴーニュ・リヨン一人旅6日目③北京発羽田行き日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)の機内食

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平成24年11月22日木曜日。地下鉄2号線で東直門駅に行き、エアポートエキスプレス(機場快軌)に乗って北京空港へ向かう。うっすら青空が見えてきたけど、午後までいれば晴れたかな?

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北京市百貨大楼(王府井百貨店)の地下にあるお茶屋さん(天福茗茶)で、ジャスミン茶とプーアール茶とお菓子などを買って、大きな紙袋一つ分の荷物が増える。ちゃんと紙袋を二重にしてくれているし、天福茗茶の若い女性店員、なかなか気が利くじゃん。

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子どもみたいに先頭車両の最前列の座席に座って風景を楽しむ。だんだんと巨大な北京空港ターミナル3が近づいてくる。日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)は北京空港第3ターミナルからの出発。

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16:40発羽田空港行きのJAL24便は定刻通りの運行。私のチケットは中国東方航空のものだけど、JALのチェックインカウンターでチェックインを済ませ、搭乗券をもらう。

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ターミナル3は近代的なターミナルだけど、やっぱりお湯がもらえるコーナーがあり、カップラーメンを作っている人がいる。

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漢字文化はなかなか楽しい。さて問題です。中国国際航空CA985便の目的地である「旧金山」とはどこでしょう?ヒントはアメリカの都市です。正解は、2つ前の出発案内板の写真の中のCA985便の目的地を見てくださいね。でも、なぜ「旧金山」なんだろう?

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すでに天福茗茶でお茶もいっぱい買ったし、おみやげは必要ないので、すぐに出国してしまうことにする。コンコースEへ行くためのシャトルに乗るために、シャトル乗り場を目指す。

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シャトルを降りて手荷物検査と出国審査を済ませて、北京空港ターミナル3コンコースEに出ると、近代的な明るいターミナル。でも、コンコース内には中国らしい雰囲気の建物もある。

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日本航空JL24便羽田行きの機材は、ボーイングの最新鋭機B787ドリームライナー。今回、ボーイングB787に乗るのは人生初めて。この時は最新鋭機に乗れることを楽しみにしていた。この記事をアップした今となっては、燃料が漏れたり、煙がでたりしないでよかったと思う。

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ANAもNH1256便羽田行きとして、ボーイングB787を北京線に飛ばしているので、北京空港ではJALとANAの両方のB787を見ることができる。

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せっかく、プライオリティパス(Priority Pass)を持っているので、ラウンジ(BGS PREMIER LOUNGE)のソファーで一休み。

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お昼ごはんに北京ダックとシュウマイをおなかいっぱい食べたのに、ラウンジの軽食コーナーのジャージャー麺にひかれてしまう。碑酒(ピーチュウ)を飲みながら、のんびりと過ごす。

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ふとラウンジで搭乗券を見ると、北京空港って搭乗券に押されるスタンプの数が多すぎ。

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初めてのボーイングB787に搭乗。事前に座席指定なんてしていないのにエコノミーの前から2列目通路側。ボーイングB787は最新鋭機だけあって、個人モニタも大きいし、USBポートもあり、iPhoneなどの充電も可能。

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日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)の機内食は、和食を選択したんだけど、おそらく日本から積んできたものではないので、じゃこごはんなどの見た目はちょっと微妙。みそ汁とハーゲンダッツのアイスクリームがつく。飲み物は、プレミアムモルツで。日系航空会社は搭乗したときから日本の気分で日本語も通じるので、私は日系航空会社の国際線には滅多に乗らないけど、気持ち的には気楽でいい。

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2時間程度の飛行時間なので、食事が終わるとあっという間に日本上空。

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日本航空で感じたことは、日本人乗客の態度。私の席の通路を挟んで反対側のサラリーマン風の男性は、キャビンクルーにビールを3本立て続けに持って来させている。北京・羽田線は業務渡航が多いだろうし、エコノミーの前方にアサインされる乗客はマイレージ上級会員も多いと思うけど、なぜ居酒屋のように酒を飲み続けるのだろう。飲んでもいいけど、その態度が「おれさまはエリートサラリーマン」もしくは「おれさまは上級会員」と言わんばかりで、見ていて残念な感じ。それならエコノミーに乗らなければいいのに・・・。

さらに極めつけは、私の席の同じ列に座った、ワインの瓶を離さずに眠っているこの男性。たった2時間のフライトなのに、食事の時にビールとワインを頼んでいた。その後も席を立ったかと思うとそのたびにギャレーでワインをもらって来て、ワインを合計4本も飲む。まあ、4本飲んでもいいけど、この男性は酔いが進んですっかり寝込んでしまい、着陸時の衝撃でも起きず、さらにゲートに到着して乗客が降り始めても起きないほど酔っていた。さっさと降りてしまったので男性のその後は知らないけど、なぜ、飛行機の中で自分で自分をコントロールできなくなるほど酒を飲み続けるのだろう。

私はもともと日系航空会社のフライトに乗ることが少ないので、それなりの地位があるだろう日本人乗客の態度を見て、ある意味でカルチャーショックだった。こんな光景を見させられるくらいなら、私は今後、JALやANAなどの日系航空会社に乗るのはやめようかと思うくらい。今回の旅行で、もっとも態度が最低だったのはフランス人でも、中国人でもなく、それなりの地位もあるだろうサラリーマン風の日本人たちだった。

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北京発日本航空JL24便(中国東方航空MU8739便)は、定刻の30分前に無事に羽田空港国際線ターミナルに到着。5日間の休暇で行く短いリヨン・ブルゴーニュの旅もこれで無事に終了。今回の旅行は、初めてのロストバゲージに遭遇したりもしたけれど、そのおかげで当初の予定にはなかったディジョンを訪れることができたし、ボーヌではモデルで歌手のカーラ・ブルニ(Carla Bruni)も間近で見ることができたし、北京では北京ダックも食べることができたし、なかなか短い旅程のわりには充実した旅行だった。

帰路、パリ・シャルルドゴール空港で荷物を預けるときに、私は中国を信じることにした。行きのロストバゲッジの原因はフランスにあり、きちんと北京空港は私の荷物を積んでくれていた。だから、帰りも私は中国を信じて、荷物はスルーで羽田空港まで運んでもらうことにした。

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そして、中国を信じた結果がここにある。パリ・シャルルドゴール空港で預け、北京を経由した私のスーツケースは、今ここにある。(ブルゴーニュ・リヨン編おしまい)

2013年1月13日 (日)

ブルゴーニュ・リヨン一人旅6日目②北京でトランジット、北京で「ひとり北京ダック」

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王府井から歩いて、再び歩いて天安門広場を目指す。地下鉄に乗ってもいいけど、一駅くらいだったら、やっぱり街を歩くのが好き。天安門広場から天安門を背にして南側に進むと「正陽門」と呼ばれる門に着く。

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「正陽門」の裏手には、毛沢東が眠る毛主席記念堂がある。

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「正陽門」は前門と呼ばれ、その前には前門大街という繁華街が広がっている。

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前門大街は観光客で賑わっている。

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前門大街には観光用のトラムが走っている。

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建物の古さは感じないので、近年になって整備された感じだけど、清潔な感じで雰囲気は良い感じ。でも、本当はごちゃっとした街や、開発から取り残されたような街が好きなんだけどね・・・。

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町歩きが主体の旅の時には、私の旅のお供は「佳能」のPowershotS95と呼ばれるコンパクトカメラ。

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もはや中国も近代化が進んでおり、この街を歩いている限りでは、東京のショッピング街と同じような感じ。

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普通にユニクロもあるし・・・。

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北京ダックで有名な全聚徳(ぜんしゅとく)はここが本店。せっかく北京に来たのだから、やっぱりお昼ごはんは北京ダックにすべきかなぁ?でも、「ひとり北京ダック」なんてできるのかなぁ?

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全聚徳には、「早餐店」と呼ばれるファーストフード店形式のお店がある。なので、「ひとり北京ダック」も簡単に楽しむことができる。120元(1600円くらい?)の北京ダックのセットを注文。ファーストフード店だけど、現地の価値観で考えれば120元は安くはないし、「全聚徳」ではないお店だったら、ちゃんとした北京ダックも注文できちゃうかもしれないけど、「ひとり北京ダック」には気軽でいいんじゃない?

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飲み物は、台湾に行ったときに「木瓜牛乳」をよく飲んだので、木瓜ジュースを注文。パパイヤをそのままミキサーにかけた感じで、おいしい。

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最初にスープが運ばれてくる。たぶん、日本の食文化が強い塩味に慣れすぎているので、塩気が足りない。甜麺醤とネギも運ばれてきて、「主役」の登場を待つ。

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北京ダックが登場!これが120元の北京ダックセットの全容。お皿がプラスチックで安っぽいけど、載っているものは本物の全聚徳の北京ダック!

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全聚徳の北京ダック!

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荷葉餅に北京ダックを載せて、ネギと甜麺醤を載せて、くるんで食べればやっぱりおいしい。北京ダックというと皮だけ食べるような印象だけど、身もおいしい。でも、量的にはもう少し食べたかったかな?

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今回のガイドブックは出発直前に購入した「るるぶ北京」を参考にしているけど、全聚徳のすぐ隣に「都一処」(といっきょ)と呼ばれるシュウマイ屋さんがあることを発見。うーん、北京ダックだけだとおなかいっぱいにならなかったので、入ってみることにする。

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シュウマイ屋さんも食堂のような雰囲気で、ひとり客でも入りやすい。

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48元の特色海鮮というセットを頼む。蒸したての焼売、おいしい。それに、結構なボリュームで、おなかいっぱいで大満足。

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前門大街は、静かな雰囲気だけど、路地をのぞくと中国らしい雰囲気。

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人通りの多そうな路地に入ってみることにする。

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路地に入ると賑やかなディスプレイ。

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中国みやげが並んでおり、人通りも多く、活気ある雰囲気。

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見ているだけでも楽しい。

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やっぱり、近代化された通りよりも、ごちゃっとした路地が好き。

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子供服も中国風。

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トランジットの北京半日観光、北京の街のほんの一部分しか見ることができなかったけど、おいしいものも食べたし、なかなか楽しかった。残念ながら、そろそろ空港に戻る時間。前門に戻ると中国っぽい雰囲気のお店がある。

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韓国ソウルの仁寺洞のスターバックスのように、前門大街のスターバックスも漢字表示になっている。

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北京オリンピックの影響もあってか、近代化の波は著しく、地下鉄も便利になっているし、今回はトランジットのついでの北京散策だったけど、食べ物もおいしいし、北京一人歩きも楽しいかもしれないなぁ。

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地下鉄2号線の前門駅には鉄道博物館(北京鉄路博物館)もある。時間があれば見てみたいけど、時間がないので次回にとっておくことにする。

今回のたった半日の北京散策はここで終了。北京のほんの一部だけを見ただけなのであまり大きなことは言えないんだけど、思っていた以上に北京は近代化が進んでいる。もちろん、北京の中でも、そして地方都市に行けば中国らしい風景にも出会うことはできるのだろうけど、もしも、私たち日本人の中に中国に実際に自分の足を踏み入れていないのに、中国は発展途上の国であるという考えを持っていたとすれば、それは現実を見ていない奢った考えなのかもしれない。現実はテレビの中にはなく、自分の目で見て、音を聞き、その空気を肌で感じないとわからない。

その意味で、自分の中に持っている中国への先入観、偏見を捨てて、純粋に楽しむ気持ちで観光に臨めば、食べ物はおいしいし、文化的な特色もあり、中国はなかなか楽しい。もう少し、中国を楽しみたい気分だけど、今回は残念ながらここまで。東京に帰るために、地下鉄2号線に乗って北京の街を去る。

2013年1月 6日 (日)

ブルゴーニュ・リヨン一人旅6日目①北京でトランジット、初めての天安門広場

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2012年11月22日、朝7時。北京空港からエアポートエキスプレス(機場快軌)に乗って、北京市内を目指す。今回の旅行、トランジットでの短い半日観光だけど、中国旅行の経験が少なく、北京は初めて訪れる町なので「まだ知らない」世界を見られる期待感は実はフランス旅行よりも大きかったりする。

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切符はシングルチケットでもICカードになっている。韓国・ソウルでも、台湾・台北のMRTでもシングルチケットからIC化されており、JRと地下鉄と私鉄が複雑に乗り入れる東京ではシングルチケットをIC化するのは難しいのかもしれないが、東京はすでにソウル、台北、そして北京にも負けている気がする。

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列車は市街地に入る前は地上を走り、20分ほどで東直門駅に到着。現在の北京は地下鉄が縦横無尽に走り、表示も漢字なのである程度は理解できるので、迷うことなく地下鉄2号線と1号線を乗り継いで天安門東駅へ向かう。ちょうど北京市内に入った頃はラッシュアワーで、地下鉄は満員状態。

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天安門東駅で地下鉄を降り、天安門広場に上がる階段の手前にボディーチェックがあるけど、外国人だとわかると中国人よりも簡単に通してくれる。逆に、簡単すぎて尖閣諸島問題で日本人に気を遣っているのではないかと思ってしまうほどで、中国人は体を触られて厳重にチェックされている。そして、階段を上ると、一生のうちで自分の目で見てみたかった天安門広場。中国国旗のうしろには天安門。

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「中華人民共和国万歳」と毛沢東の肖像画。テレビで見ている天安門を初めて自分の目で見る。そして、テレビでは、部分的に切り取られた場面を見ているだけで全体像は見えないので、天安門広場の広さを自分の目で感じる。

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天安門広場は広大で、東側には中国国家博物館

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西側には全国人民代表大会などが開かれる人民大会堂。

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広大な天安門広場は中国人団体観光客だらけ。

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長安街を地下道で渡り、天安門の前に立つ。今回、北京で一番行って見たい場所は天安門広場だったので、北京空港を出て1時間で目的を達成。今回は半日しか時間がないので、行く場所をものすごく限定して、北京の雰囲気を感じられればいいと思っていたんだけど、思ったよりも時間が取れそう。

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時間がありそうなので紫禁城(故宮博物館)に行ってみることにする。だけど、今回の故宮博物館見学は、時間がないので中国の宮殿を知ることに重点を置き、宝物殿などはすべてカット。

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中国の宮殿を見たのは今回が初めて。中国の宮殿を見るのは初めてだけど、以前に訪れたことのある韓国ソウルの景福宮は中国文化の影響を強く受けている気がする。そして、太和殿と呼ばれる宮殿前の広場の広さに圧巻される。

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太和殿と呼ばれる巨大な宮殿。広大な敷地に並ぶ宮殿を見て、中国が改めて大国であることを感じる。

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韓国ソウルの昌徳宮で、屋根の上に並んでいるのは三蔵法師と孫悟空などの西遊記の登場人物と説明を受けたことがあるけど、おそらく故宮博物館(紫禁城)の宮殿でも同様のものだろう。むしろ、中国文化の影響をソウルの昌徳宮が受けたというべきだろう。

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故宮博物館は広大で公務を行う宮殿の奥には、生活をしていた宮殿などもある。そして、最も北には御花園と呼ばれる庭園がある。

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北側にある神武門の出口から外に出る。時間があれば景山公園から故宮博物館を見下ろしてみたいけど、時間の問題よりも丘を登るのが面倒なので今回はカット。広大な故宮博物館の裏側に出されてしまったけど、歩いて戻るか、自転車タクシーに乗るしかない?でも、町の雰囲気を感じてみたいのでお堀に沿って、歩いてみることにする。

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地図を見ると「王府井」という繁華街までは地下鉄で一駅程度なので歩いてみることにする。

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地図を見ながら太い道ではなく近道をしようとショートカットして路地に入ると生活感あふれた道。中国は地図を見ながら自由に旅行できる国。

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「王府井」のすぐ近くなのに低層の住宅も見ることができる。

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パリのメトロ一駅分とは異なり、だいぶ歩いて、目的地の王府井にある楽天銀泰百貨店がようやく見えてきた。以前に訪れたことのある上海の南京東路とは違って、あまり建物が密集していない。

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百貨店の手前には王府井天主堂と呼ばれる古いカトリック教会が立つ。

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王府井一体は近代的なショッピングセンターになっており、近代的なビルが建ち並ぶ。

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北京市百貨大楼(王府井百貨店)の地下で、せっかく中国に来たのだからジャスミン茶とプーアール茶でも買おうと思って、デパ地下のお茶屋さん(天福茗茶)をのぞいてみると、すぐに若い女性店員が近づいてくる。デパ地下なので、品質的にもよいものだし、ぼられることはなく正規の価格だというのはわかっているけど、ちゃんとしたものは品質に見合ったそれなりのお値段・・・。

若い女性店員たちは必死に英語で説明してくれて様々なお茶を試飲させてくれる。まぁ、商売なので一生懸命売ろうという気持ちは当然なんだけど、筆談をしたり、日本語でなんていうのかを伝えたりしているうちに、中国人の若い女性店員たちはものすごく素直で人なつっこいことに気がつく。その結果は、まんまとお茶を結構な金額分を購入してしまうことになる。その後に別のお店で中国のお菓子を買ったあとで、私がエスカレータに乗る姿をみつけて、まぁ、たくさん買ったからだとは思うけど、満面の笑顔で手を振ってくれる天福茗茶の店員を見て、今の日本では失われてしまった素直さと人なつっこさに好印象。

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中国みやげが並べられたごちゃっとした路地に入ってみる。

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パンダグッズや小物がたくさんあって、けっこう楽しい。

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観光名所よりもこういう路地のほうが歩いていて好き。

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路地をさまよっているとファーストフード店が立ち並ぶエリアに入る。

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串に刺さっているのはサンザシ飴。

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「煎餃」は焼き餃子としても、「鮮爆肝」ってなんだろう?まあ、モツ料理であることには間違いない。北京で食事をするのは昼食1回のみ。日本では食べられない庶民的な食事で済ましてしまうか、ちゃんとしたレストランに入ろうか、どうしようかと悩む。

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サソリの串揚げ。ゲテモノだけど、油で揚げてしまえば、たぶん味はなくてパリパリとした食感しか残らないだろう。

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老北京小吃(シャオチ)街、お菓子なども売られているので、ピーナッツ菓子を買ってみたり、やっぱり路地は楽しい。

出発前は「報道」を見る限りでは尖閣諸島問題で日中関係がぎくしゃくしておりどうなるかと思ったけど、北京は地下鉄網も充実しているし、乗客も普通だし、住宅街も自由に歩けるし、何ら問題なく北京観光ができているし、楽しめている。近代化も進んでおり、町も清潔な印象。もっと時間があれば、近代化の波に取り残された、昔ながらの住宅街などを探してみたいと思うくらい。

あまりにも報道をみて考えていたことと、実際に自分の目で見て感じたことが違うので、私たちがマスメディアによって植え付けられている情報は、はたして本当の中国を表しているのかと疑念を持ってしまう。全体から見ればほんの一部分の現象を、マスメディアの意図によってあたかも全体のように誇張されているのではないだろうか。意図されたマスメディアの報道を、そのまま鵜呑みにして良いのかと考えさせられる。それは、フランスだって同じ。本や雑誌を売るために、フランスはなんでもおしゃれで、なんでもかわいくて、夢のような国であるかのように描かれている。しかし、実際は今回の旅行でも荷物はロスバケするは、町の中には大きな犬を連れたホームレスがいるし、TGVは遅れるし、ぜんぜん夢の国なんかじゃない。

ということで、先入観や偏見をすべて無視して楽しもうという気持ちで臨んだ北京半日観光、実はフランス旅行以上に、中国文化に触れることが新鮮で楽しかったりする。地下鉄網が発達している現在の北京は一人歩きも気軽にできるので、北京旅行だけでもう一度訪れてもいいかもしれないなぁ。

2013年1月 1日 (火)

ブルゴーニュ・リヨン一人旅5日目エールフランス北京行きAF128便(中国東方航空MU8668便)の機内食

Bonne Année ! Je vous souhaite une bonne et heureuse année !

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2012年11月21日木曜日、リヨンを発たなくてはならない日。朝のホテルの部屋からは、もう数日リヨンに滞在するならば訪れていたかもしれないブラッスリー・ジョルジュ(Brasserie Georges)とペラーシュ駅前のイビスホテルが見える。

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ホテルの目の前の道路にはリヨン・ペラーシュ駅(LYON Perrache)とリヨン・パーデュー駅(LYON Part-Dieu)を結ぶトラムが走っており、ローヌ川を越えればパーデュー駅にも10分くらいで行ける。

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いつものようにバケットに発酵バターとジャムをたっぷりつけて楽しむ朝食。これにカフェオレがあれば十分に幸せ。

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スマートフォン(iPhone)で旅行もどんどん便利になる。ホテルの無料WIFIに接続し、iPhoneのアプリでTGVの予約番号を入れれば、TGVの乗車券になってしまう。自分が乗る車両も15号車の86番の座席で窓側と表示される。あれ?“retard 10min”って?まあ、10分遅れくらいならかわいいものか。出発前に遅れていることがわかるだけでも、便利になったものだ。

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別のアプリで調べてみても、やっぱり今日は10分遅れ。今回の旅行、リヨンからパリ・シャルルドゴール空港行きのTGVが動いてくれないと困ってしまう。まぁ、今回の遅延は帰国時にはスケジュールに余裕を持たせているので織り込み済みだけど。どうも、私はフランスを信用していない。過去にエールフランスのストライキで帰れなかったり、RATPとSNCFのストライキに当たってパリ市内から空港に行くのに苦労したり、長距離列車の遅延なんてよくあること。そして、今回のロスバケといい、基本的にはフランスという国は、いいかげんなものだと思っている。そのために、雑誌や書籍のように「フランスはなんでもおしゃれな夢の国」のように書かれているブログの記事やmixiなどの発言を見ると、現実のフランスを本当に見ているのか?と疑いたくなる。

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自分の頭の中には、SNCFの列車は遅れる可能性があるという気持ちがあるので、リヨン・ペラーシュ駅からリヨン・パーデュー駅へはSNCFの列車ではなく、高頻度で運行されているトラムで向かい、無事にリヨン・パーデュー駅に到着。

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最近の朝の駅では、たいてい無料新聞が配られている。

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案内板を見てプラットホームに上がる。ホームの案内表示には「定刻通り」“à l'heure”と書かれているけど、アプリの情報のほうが正しくてやっぱり列車は定刻には来ない。今回は15号車に乗るので、ホームのSとTの表示の中間くらいで待っていればちょうどいい。

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定刻から遅れてTGVが到着する。とりあえず、10分遅れだけど、動いてくれればそれでいい。アプリで10分遅れと知っていなければ、なかなか来ない列車や、なかなか動かない列車を不安に感じていたかもしれないなぁ。

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長距離列車なので遅れを取り戻すかと言うと、そんなことはなくてきちんと10分遅れでパリ・シャルルドゴール空港駅に到着。エールフランス東京行きと同じターミナルEを目指して、スーツケースを転がしながら歩く。

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自動チェックイン機でチェックインすると、荷物のタグも自動的にプリントアウトされる。自動的に、AF128便北京行きからJL24便羽田行きにスルーチェックインできるタグが出力される。迷うことなく、スルーチェックインで荷物をドロップインする。とある掲示板で私のブログの一部分だけをみて北京および中国東方航空への不信感からスルーチェックインしないことにした人とは反対に、私は中国に対する先入観や偏見なしに中国を信じることにする。

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パリ13:40発エールフランス北京行きAF128便(中国東方航空MU8668便)の出発時間は、パリ13:35発エールフランス東京・成田行きAF276便と時間がかぶっているので出国審査場は日本人だらけ。ちなみに、この日、2012年11月21日のAF278便はなぜか欠航になったので、AF276便で帰れた人たちは幸せだった。私ももしもエールフランスで手配していたら、めいっぱいフランスで遊ぼうと思ってAF278便を選択しかねなかったので、ある意味は中国東方航空で手配して幸運だったのかもしれないなぁ。

ツアー客の日本人と一緒に出国審査場に並んでいるのに、ツアー客の日本人の皆さんは東京・成田に向かうチケットなのに、私のチケットだけは北京行きという不思議な光景。

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AF128便北京行きはパリ・シャルルドゴールターミナルEのメインターミナルだけど、東京成田行きAF276便はサテライトターミナルなので、出国審査場を過ぎると日本人はシャトルに乗ってサテライトターミナルにいってしまうのでいなくなる。私は日本人がほとんどいないメインターミナルへ。

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メインターミナルにしかないラデュレ(Ladurée)も、前回は日本人で行列だったけど、今日は東京行きの日本人旅行客がここには来ることができないので空いている。そもそも、空港にお店がなかったころならパリのサンジェルマンデプレなどのラデュレの路面店に、わざわざマカロンを買いに行くのは価値があったと思うけど、もはやラデュレのマカロンは空港で買えるものになってしまったし、さらに今では、東京だったら銀座や日本橋さらには新宿ルミネ2でも買えるんだから、たとえ賞味期限が3日間で日本まで持ち帰ることができるとはいえども、マカロンの食感などを考えたら日本で買ったほうがいい気がする。

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エールフランスAF128便(中国東方航空MU8668便)は「定刻通り」“à l'heure”

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機材は、ボーイングB777でも席数が少ないボーイングB777-200。

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パリ・シャルルドゴール空港ではプライオリティパスではラウンジは使えないので、待合室で待つしかない。

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時間があるので、カフェでエスプレッソを買って、ラデュレ(Ladurée)でマカロンを3個だけ買って、ちょっとだけパリの味を楽しむ。やっぱり、さくさくの食感のマカロンを楽しむにはその場で食べてしまうに限る。

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AF128便(中国東方航空MU8668便)の機内に乗り込む。オテスが芳香スプレーを機内に撒いているけど、以前にロイヤルエアモロッコでは見たことがあるけど、いつの間にかエールフランスでも撒くようになったのかな?

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もはや、ブログの記事に載せる必要もないけど、私のエールフランスでの食前酒は、シャンパンではなくパスティス。毎回繰り返すけど、パスティスを飲んだことがないのにこのブログを見て興味本位で頼むと間違いなく後悔するので、普通にシャンパンを頼んだ方がいい。

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でも、今回の旅行でボーヌのお菓子屋さんで買ったおみやげ(自分用)の、ディジョン郊外にあるフラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-Ozerain)が名産のアニス味のボンボン“Les Anis de Flavigny”が好きだったら、パスティスも大丈夫かもしれない。

Les Anis de Flavigny
http://www.anis-flavigny.com/index5.html
日本語ページがあり、ちょっとびっくり。

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前菜は、パスタのサラダ、ミモレットチーズ(Salade de pâtes au pesto,mimolette)。
メインは、ターキーと牛肉のミートボール、にんじんのピューレとブロッコリーを添えて(Bouchées de dinde et de bœuf au jus, purée de carottes,brocoli)。
チーズは、カマンベール(Camambert)。
デザートはリンゴのパイ(Tartelette feuilletée aux pommes)それに、みかん(Clémentine)。
そして、食後のコーヒーか紅茶(Café et thé)。

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そして、こちらももはやブログに載せる必要はないけど、私がエールフランスに乗ると毎回登場するのは、食後酒のポワール。

今回見たフランス映画を2本だけ紹介。1本目は病院を舞台にした“David et madame Hansen”は、話のテンポがなかなかおもしろい。

David et madame Hansen

“Du vent dans mes mollets”は子どもがメインでストーリーが流れるけど、最後はやっぱりフランス映画なので考えさせられる。

Du vent dans mes mollets

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エールフランスは基本的には飲み物や軽食はセルフサービスなので、普通はアイスクリームはギャレーまでいかないと食べることはできないんだけど、北京行きの路線では、アイスクリームが配られる。こういうところがフランスっぽいんだけど、おそらく、たまたま今回は配られただけだと思う。

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そして、到着前にはいつもと変わらないエールフランスの朝食。パリから積んだものなのでおそらく日本路線となんら変わらない。

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飛行機は定刻で北京に向かう。周囲に日本人がいないだけで、良くも悪くもいつもの通りのエールフランスのフライト。

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エールフランスAF128便(中国東方航空8668便)は、定刻6:40に北京国際空港ターミナル2に到着。入国スタンプをもらい、預け入れ手荷物はパリから東京までスルーにしてしまったので、北京では受け取らずに外に出る。今は2012年11月22日の朝7時。次のフライトは16:40発の日本航空JL24便(中国東方航空 MU8739便)。次のフライトまでは9時間あるので、乗り継ぎ時間に北京をちょっとだけ歩いてみることにする。いざ、初めての北京一人歩きへ。

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