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2012年3月

2012年3月29日 (木)

花見前の東京スカイツリー

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2012年3月29日。平日休みで駒形橋から東京スカイツリーを眺める。

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しばらく遠距離旅行に行く予定がないので、スーツケースをしまおうとしたら、壊れていることに気がつく。エース製のスーツケースは丈夫で10年くらいの間、故障もなく常に私と一緒に旅をしてきた。エースのカスタマーセンターは浅草にあり、なにも予定がない平日休みなので、浅草までもっていくことにする。

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エースのカスタマーセンターのある場所は駒形。数軒先には「駒形どぜう」がある。ちょうどお昼時だし、たまには粋に江戸情緒あふれる「どぜう」でも食べよう。

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ということで、ひとり「駒形どぜう」。「駒形どぜう」は、座敷になっていて、テーブルなどはない。でも、それが情緒があっていいじゃない。

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アサヒビールの瓶ビールを1本頼んで、ランチのなべ定食を楽しむ。ネギは入れ放題で、丸のドジョウの上にネギをのせて、食べる。

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割り下で煮たネギが好きで、ここにくると最後はほぼネギ鍋になってしまう。でも、それがごはんの上にのせて食べるとまたおいしい。

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浅草はいつも賑やかな印象。隅田川沿いの桜並木が咲いたらもっと混雑しているだろうなぁ。

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せっかく浅草に来たんだから、浅草寺にお参りすることにする。

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せっかく、浅草に来たのだから、浅草寺の裏でおみやげを買うことにする。

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おみやげは千葉屋の大学いも。

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隅田川沿いを歩くと、桜のつぼみも膨らんできており、もうすぐ咲きそうな雰囲気。本当だったら、3月下旬の今の時期だったら、桜と東京スカイツリーのコラボレーションが見られたんだろうなぁ。でも、桜が咲いたら、隅田川沿いなんて、花見客でごった返すのだろうけど。

2012年3月28日 (水)

初めてのバスク旅行4日目(1)ビアリッツへ

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2012年2月29日水曜日。ホテル コート バスク“Hôtel Côte Basque”で、クロワッサンとカフェオレを楽しむ。

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今日は夕方にはバイヨンヌからボルドーに発つのでチェックアウトして荷物を預ける。ホテル コート バスク“Hôtel Côte Basque”は本当に駅前。右手の建物がホテルで、奥がバイヨンヌ駅。夕方まで遊んでも、すぐにスーツケースを引き取って、列車に乗ることができる。

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バイヨンヌ駅前からバスには乗らず、徒歩1分ほど離れた“Alsace Lorraine”バス停から終点が“Biarritz Mairie”行きのA2番バスに乗る。なぜ、わざわざA2番バスに乗ったかと言えば、駅前から出ているA1番バスだとビアリッツ中心部を通り抜けて、さらに先まで進んでしまうけど、このA2番バスなら終点がビアリッツの旧市街“Biarritz Mairie”止まりなので、心配なく終点まで乗っていられる。

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終点の“Biarritz Mairie”に到着。バスを降りた建物は、インフォメーション(観光案内所)。さっそくビアリッツの地図をもらい、町歩きスタート!

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通りに出てみると、今まで訪れたバスクの町とは異なり、モナコのような高級リゾート地の雰囲気。

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そう、雰囲気のあるモナコのカジノとは違うけど、カジノが目の前にある。

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海を望む歩道にはベンチが置かれている。フランスって風景のよいところには必ずベンチがあるような気がする。まずは、海岸に降りてみることにする。

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カジノ前の海岸、グランド・プラージュ“Grande Plage”。遠くまでビーチが続いている。

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冬の荒波に向かうサーファーがいる!

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夏だったら海水浴客で賑わうリゾート地なんだろうなぁ。

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海沿いに沿って歩く。海沿いの高台にはSt-Eugenie教会が立ち、その下は漁港になっている。

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海沿いの公園のような道を歩いていると、「処女の岩」“Rocher de la Vierge”が見えてくる。

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岩の上にはマリア像が立っている。たぶん、夏だったらすぐそばまで行けるんだろうと思うけど、残念ながらオフシーズンなので「処女の岩」に渡る橋は工事中で、マリア像に近づくことができない・・・。

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さらに海沿いを歩くと、小さな入り江の海水浴場“Plage Port Vieux”。砂浜の手前はレストランになっており、きっと夏だったら、雰囲気のいいレストラン。

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きれいな海。本当に夏だったらすばらしいリゾート地だろうなぁ。

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あれ?今日はまだ寒い2月29日だけど・・・。

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なんと、泳いでいる女性がいる!

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「処女の岩」のそばの海洋博物館“Le Musée de la Mer”に入ってみることにする。

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水族館になっていて、けっこう楽しい。

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鯨の標本や捕鯨船などの資料があり、けっこうおもしろい。

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一人でも楽しいけど、こういう場所は一緒に共感できる人が隣にいた方が楽しいかもしれないなぁ・・・。

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入り江の海岸“Plage Port Vieux”から町の中心部に向かって歩く。このあたりはホテルが並んでいる。

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St-Eugenie教会の前は広場になっている。海沿いのリゾートを感じる風景。

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いろいろなお店が並ぶ通りを歩く。

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サンジャンドリュズでも見かけたバスクリネンを扱うお店。

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石けんの専門店。

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広場“Place Georges Clémenceau”に出ると、ここがビアリッツの中心らしく、小さなギャラリー・ラファイエット百貨店“Galeries Lafayette”がある。

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そして、この広場沿いにはパティスリーが並んでいる。まずは、通り沿いのショーケースにはガトーバスクが並べられている「ミレモン(ミールモン?)」“MIREMONT”。

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そして、アンリエ“Henriet”。ちなみにその向かいはサン・ジャン・ド・リュズにもあったマカロンが有名なアダム。

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チョコレートが有名だけど、エクレールをはじめ、ケーキもたくさん並べられていて、どれもおいしそう。

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お土産用のチョコレートとケーキを一つ買って、広場のベンチに座る。

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アンリエの“Beret Basque”を広場で食べる。濃厚なチョコレートケーキは、間違いなくおいしい。

ホントは“MIREMONT”も「はしご」しようかと思って、再び“MIREMONT”のお店に入ってみて、アンリエよりもケーキの見た目の美しさは勝っていて、“MIREMONT”のケーキはものすごくおいしそう。さんざん悩んだんだけど、今回の旅のテーマはスウィーツではないし、午前中からケーキ2つは食べ過ぎなので、お土産用にキャラメルだけ買って、ケーキは次回のお楽しみにする・・・。

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午前中のみの短い滞在だったけど、ビアリッツはバスクの雰囲気はあまり感じなくて、むしろ私にはモナコのような海沿いの高級リゾートのような印象だったけど、おもしろかった。今回の旅行、訪れる町の雰囲気がそれぞれ違って、本当に楽しい。ビアリッツを発ち、再びバスでバイヨンヌの町に戻る。

2012年3月26日 (月)

初めてのバスク旅行3日目(3)聖ヤコブの貝

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サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの町の中心部に、青地に黄色の「ホタテ貝」をイラスト化したようなマークが書かれている。ここは巡礼事務所。もしも、“Le chemin de Saint Jacques”(サン・ジャックの道)を「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」まで巡礼の旅をするときには、ここで巡礼手帖(クレデンシアル)“Credencial”を発行してもらう。

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フランスでは“Le chemin de Saint Jacques”(サン・ジャックの道)という名の巡礼路は、スペイン側では“Camino de Santiago de Compostela”と呼ばれている。サン・ジャン・ピエ・ド・ポーは、この地図では、右端の二股に分かれている道の左側にある。なぜ、人々は「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」を目指すのか。それは、そこに聖人である聖ヤコブが埋葬されているから。

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フランス語で“Saint Jacques”というのは聖ヤコブという意味になる。そして、町の看板のあちこちで見かけるホタテ貝はフランス語で“coquille Saint-Jacques”と呼ばれている。フランス語で“coquille”とは「貝」の意味で、直訳すると“Saint Jacques”の貝?

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そう、フランスではホタテ貝のことを「聖ヤコブの貝」と呼んでいる。そのため、聖ヤコブのシンボルとしてホタテ貝のマークを巡礼の道であるサン・ジャン・ピエ・ド・ポーではたくさん見ることができる。

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はるか昔より、この道を通り、たくさんの巡礼者が聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かって旅をしていたのだろう。この狭い路地はきっと当時のまま。

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フランス側の門である「聖ヤコブ門」“Porte St-Jacques”にたどり着く手前を右手に登っていく。

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城壁を見ながら、シタデル“Citadelle”を目指す。

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丘の頂上からはサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの町を見下ろすことができる。巡礼路に沿って右下から「宿場町」の建物が並んでいる。

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のどかな雰囲気。暖かい太陽の光。心地よい風。ゆっくりと深呼吸。

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シタデルの丘を降りて、今度はフランス側の「聖ヤコブ門」“Porte St-Jacques”の外から町に入ってみる。

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門をくぐり、再び、城壁で囲まれたサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの町に入る。
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「牢獄跡」は博物館になっている。

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「宿場町」の坂道を今度は下っていく。

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あっという間に、スタート地点に近い時計塔のついたノートルダム門に到着。

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ニーヴ川沿いを散歩してみる。

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観光案内所でもらった観光名所13番の“Pont d’Eyheraberry”に到着。これで、地図上にあるすべての観光名所をクリア!

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ちょっとだけ巡礼路を歩き、今回のサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの町歩きのスタート地点であるスペイン門を目指す。

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町の中心部にある城壁は歩くことができる。夕焼けの色に町が染まってきた。

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サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの町、小さな町だけど、予想以上に見所が多く、雰囲気もいい。交通の便が悪いのでどうしようかと思っていたんだけど、この町を訪れてよかった。

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再び駅に戻る。駅の中には切符売り場があり、1名の駅員がいる様子。ローカル線の待合室でバイヨンヌ行きの列車を待つ。

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この16:32発の列車が日曜日と祝日以外はバイヨンヌ行きの最終列車。

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路盤が悪いのか速度は遅いけど、ローカル線の車両は、新しくてきれい。

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そして、トイレもきれい。

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バイヨンヌに戻り、ホテル コート バスク“Hôtel Côte Basque”で一休み。部屋の窓からはバイヨンヌ駅がよく見える。そう、駅前ホテルはとても便利。

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19時過ぎに、夕食を食べに橋を渡り、旧市街に向かう。教会の尖塔のシルエットがなんて美しいんだろう。

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バイヨンヌのレストランは事前に先行研究を調査したりしていないので、ニーヴ川沿いにあるレストランに適当に入ってみる。

レストラン ル・バイヨネ
“Restaurant Le Bayonnais”
38, quai des Corsaires 64100 Bayonne

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でも、実はお昼に散策した時に、ゴーミョー“Gault Millau”とか、ミシュラン“MICHELIN”の「星つき」ではないけど、おすすめレストランの赤いシールなどはチェックしており、目星をつけていたんだけど・・・。

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雰囲気もなかなかいい。

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定食18ユーロがあり、定食のメインは名物料理アショア“Axoa”だったので、定食にしようと思ったんだけど、メニューのなかの料理にひかれ、アラカルトで注文。

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そう、それは、日本には持ち帰ることのできないので、サンセバスティアンにいたときから食べたかったバイヨンヌの生ハム三昧!
Jambon de Bayonne(maison codega)

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メインは豚肉とフォアグラのパイ包み、レンズ豆を添えて。
Croustillant de cochon au faie gras et Lentilles

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デザートは、自家製ロシュのピスタチオのアイス添え。知らなかったんだけど、“Gateau Russe”というケーキがあるらしい。今日はケーキは健康のために1日2個でセーブ達成!
Russe maison , glace pistache

なかなか雰囲気もよかったし、料理もおいしい。帰国後にこのレストランを調べて見たら、けっこう他のブログ等のでも先行研究として取り上げられているレストランだったのね。

2012年3月23日 (金)

初めてのバスク旅行3日目(2)サン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ

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バイヨンヌ駅11:51発のローカル列車に乗って、サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(St Jean Pied de Port)を目指すことにする。この路線、1日5本程度しか走っていなくて、1本前の列車は8:19発で、1本後の列車は15:05発とちゃんとダイヤを調べて行かないと危険。ディーゼル気動車1両のみ。トイレはついている。

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このローカル線、速度が遅い。サンジャンピエドポーまでは1時間20分の所要時間だけど、最高速度は自動車に負けている。でも、その分、車窓からは羊をみることができたり、のんびり列車の旅も楽しい。

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途中、4つほど駅に停車。なにもないような途中駅のホテルも、田舎っぽい風景で楽しい。

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ニーヴ川“La Nive”沿いを列車は進む。そう、このニーヴ川はプチ・バイヨンヌとグラン・バイヨンヌの間を流れている川の上流。列車はニーヴ川沿いをゆっくりと走る。

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13:09にサン・ジャン・ピエ・ド・ポー駅に到着。ローカル線らしく、かわいらしい小さな駅。

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駅は町のはずれにあり、まずは「地球の歩き方」に地図も載っていないので、地図を手に入れようと町の中心のインフォメーション(観光案内所)を目指す。ところが、インフォメーションはお昼休み中で、14時までインフォメーションが閉まっていて、地図を手に入れることができない・・・。

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どうしようかと考えながら、ニーヴ川に架かる橋から風景を眺めてみる。今日は晴れていて日差しが暖かい。美しい風景を眺めていると、ふとレストランのテラスで食事をしている人が目に入る。そうだ、13時半なのでインフォメーションが開くまでの間、お昼ごはんを食べよう!

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というわけで、今回はニーヴ川沿いのテラス席の風景に惹かれて、レストランに入ることにする。私のレストラン選びなんて、こんなものなので、あまり当てにしてはいけない。

Relais de la nive
http://www.relais-de-la-nive.com/

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もちろん、このレストランに入ったからには、テラス席!日差しが暖かく、なかなか居心地がいい。

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11ユーロの前菜とメイン料理の日替わり定食を注文。ワインを飲みながら料理がくるのを待つ。日替わり定食の内容は、レストランの入口の黒板を参照。

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前菜は、ポテ(ポトフ)に似ている野菜スープ“Garbure”(ガルビュール)。とても優しい味で、おいしい。なかなか頼もうと思っても、野菜がたっぷり入ったこんなスープ頼めない。私としては当たりメニュー。

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そして、メインは牛肉の煮込み、“Boeuf Bourgignon”(ブフ ブルギニヨン)。とろとろに煮込まれた肉はやわらかく、定番の味だけど、今日の日替わりメニューには大満足。これで11ユーロ。今のレートなら1100円の定食なんて幸せすぎる。

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遅めのランチだったので、食事が終わる頃には他のお客さんは出てしまっており、テラス席をひとりで独占。日差しは暖かく、のどかな雰囲気で至福のひととき。

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エスプレッソを飲みながら、暖かな日差しを浴び、風を感じて、おいしかった食事の余韻にひたる。

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観光案内所で地図を手に入れて、町歩きスタート。サン・ジャン・ピエ・ド・ポーは、巡礼地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう街道沿いの宿場町。フランスからスペインへ入る峠を超える前の宿場町で、旅人が休息をした場所。今でも、徒歩で巡礼路を越える人がおり、バイヨンヌからのローカル線にも大きなバックパックを持った人が何人かいた。真ん中の標識の“Chemin de St Jacques”というのが巡礼路を示している。そして、地名にはバスク語が併記されている。

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スペイン門から町の中心部に向かうことにする。町の中心に街道が通っており、その両側には宿屋やお店などが並んでいる。

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ニーヴ川を渡る橋には時計塔のついたノートルダム門。

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左手を眺めると、先ほど食事したレストランのテラスが見える。

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川沿いの建物もなかなかいい感じ。

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門をくぐると一本道が上っている。

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右手に教会“Eglise Notre-Dame-du-Bout-du-pont”がある。

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ゴシック様式の教会は13世紀の建てられたもの。

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あっ!サン・ジャン・ド・リュズの教会のように木製のバルコニーがある!やっぱり、この地域特有の様式?

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石造りの建物が並ぶ坂道。今回のバスクの旅、ビルバオ、サンセバスティアン、サンジャンドリュズ、バイヨンヌ、そしてサンジャンピエドポーと雰囲気が異なり、どの町も楽しすぎる。

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サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの町も歩いていて、なかなか楽しい。

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さらにシタデル通りの坂道を登り、町を見下ろすことができるシタデルを目指す。

2012年3月21日 (水)

初めてのバスク旅行3日目(1)バイヨンヌへ

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2012年2月28日火曜日、サン・ジャン・ド・リュズ。ホテル“Les Almadies”の朝食レストランで、カフェオレとクロワッサンを食べて、フランスにいることを実感。

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9:18発の列車に乗らないと、次の列車は12:40までないので、8:30にホテルをチェックアウトし、駅へと向かう。でも、その前に、サン・ジャン・ド・リュズの屋内市場“Les Halles”を発見!市場を発見したら、立ち寄ってみるのが私の旅のルール!

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フランス側のバスク地方も、スペインと同様にハムなどが名産品。

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フランスは地方によって市場のお店の品揃えが異なり、楽しい。チーズも地方色を感じやすい。

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様々な種類のチーズが並べられている。フランスは地方色が豊かだから、市場をのぞいても地方によって異なるから、本当に楽しい。

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カウンターにはサクランボのジャム“Cerise Noire”が並べられている。そう、ガトーバスクに入れられているのはこのジャム。もちろん、1つお買い上げ。

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市場の中のガトーバスクやさん。

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ホテルで朝ごはんを食べたばかりなのに、ガトーバスクがおいしそう。

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スーツケースを転がしながらの市場散策だったけど、やっぱり市場は楽しい。市場を後に駅に向かう。

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サン ジャンドリュズ 駅“St-Jean-de-Luz-Ciboure”で切符を自動券売機で買って、バリデーションをして列車を待つ。

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実は、けっきょく、マルシェのガトーバスク屋さんで、ガトーバスクを買ってしまった・・・。今日1つめのガトーバスクは、サクランボのジャム入り。今日からはケーキは1日2個までの自主規制をするつもりなのに、すでに朝9時で1つめ・・・。

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ダックス“Dax”行きのローカル列車に乗り、バイヨンヌを目指す。

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25分ほどでバイヨンヌに到着。今回のホテルは、バイヨンヌ駅前ホテルの「ホテル・コートバスク」で、本当に駅のロータリーに隣接しており列車での移動には便利なホテル。

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朝10時前だけど部屋が空いていたようでチェックインさせてくれる。部屋はロータリー側に面しており、駅前ロータリーがよく見える。Wifiは無料で、受付でIDとパスワードを個別にもらうタイプ。セッションが切れると毎回IDとパスワードを入れるようなのでちょっと面倒。

ホテル コート バスク
Hôtel Côte Basque
http://www.hotel-cotebasque.fr

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荷物を部屋に置いて、いざバイヨンヌの町へ向かう。駅前からバイヨンヌの旧市街に向かうには、アドゥール川にかかるサンテスプリ橋を渡る。旧市街の中心にサントマリー教会の尖塔が見える。

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橋を渡るとHôtel de villeの建物。案内に従って、インフォメーション(観光案内所)を目指すことにする。そう、私の町歩きの方法は、まずはインフォメーションに行って町の地図をもらうこと。

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インフォメーション(観光案内所)はちょっと歩く。パリとは違って、「地球の歩き方」などでもバイヨンヌのページは見開き2ページ程度しかないので、地図を手に入れることは重要。そして、地図にはたいてい町歩きのモデルコースが載っていたり、観光名所のリストが載っている。

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観光案内所でもらったバイヨンヌの町歩きモデルコース1番。城跡“Le Chateau Vieux”は、なんだか入ってはいけなそうな雰囲気だと思ったら、冊子にも“Ne se visite pas”と書いてあるじゃん・・・。

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そして、モデルコース2番目。バイヨンヌの町の中心にそびえ立つサントマリー教会。13世紀に建てられたものらしい。

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ゴシック様式のカテドラル。サンジャンドリュズの「サン・ジャン・バティスト教会」に見られたような木製のバルコニーはバイヨンヌの教会には見られない。教会に入ったら、沈黙の中でしばらくひとりで、ぼーっとしているのが好き。

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モデルコース3番は、サントマリー教会の回廊。無料で中に入ることができる。

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回廊から教会を眺める。今日はよい天気。

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バイヨンヌの町並みは、サン・ジャン・ド・リュズとはまた違った雰囲気。かといって、ビルバオとも違うし、サンセバスティアンとも違う。

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町歩きをしていると、ニーヴ川沿いに屋内市場“Les Halles”を発見!市場を発見したら、立ち寄ってみるのがマイルール!

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サン・ジャン・ド・リュズの市場と同様に、この地方の名産品が並ぶ。この地方の特産物と言えば生ハム。

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フランス南西部が特産であるフォアグラを扱うお店。

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バスクを象徴する緑色と赤色の旗がなびいている。

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バイヨンヌもなかなかかわいらしい建物が並んでいる。スペインと違うことは、色合いがかわいらしい。

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かといって、フランスの他の都市の雰囲気とも異なる。観光名所を巡るよりも、その町特有の雰囲気を感じるのが好き。

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バイヨンヌの旧市街は大きな町ではなく、ときおり、町の中心にある教会の尖塔が見える。

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実は今日はこれから11 :51発の列車に乗って、「聖ヤコブの道」の街道沿いにある町、サン・ジャン・ピエ・ド・ポー“St Jean Pied de Port”を目指す予定のために、ここで駅にUターン。なにしろ、1日5本しかないサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへの鉄道ダイヤにあわせるために、わずか2時間程度のバイヨンヌの町歩きだったけど、やっぱり、今回の旅行、バスク地方としての共通性も見ることができるけど、どの町も特徴があって、どの町も魅力的。バスク地方の旅、なんて楽しいんだろう。

2012年3月18日 (日)

初めてのバスク旅行2日目(3)サン・ジャン・ド・リュズへ

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サン・ジャン・ド・リュズ(Saint-Jean-de-Luz)は小さな町で、ホテルの前のガンベッタ通り(Rue Gambetta)がメイン通りでおみやげ物屋さんが並んでいる。かわいらしいサン・ジャン・ド・リュズの町のメイン通り沿いにあるかわいらしいホテル、レ アルマディ“Les Almadies”は海に行くにはちょっと歩くけど、町歩きやショッピングを楽しむには絶好の場所。

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町の中心にはサン・ジャン・バティスト教会(Eglise St-jean Baptiste)がそびえ立っている。

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小さな町の教会だけど、太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズとの結婚式が行われたという。

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この教会で一番私の目にとまったのが、木で建てられた2階、3階、4階の部分。ヨーロッパでわりと教会はみているけど、初めて見た様式かもしれない。

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サン・ジャン・ド・リュズの町は、スペイン側バスクと違って、低層の建物が並んでいる。色合いも海沿いの町っぽく明るい雰囲気。

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サン・ジャン・ド・リュズは本当にかわいらしい町で、町歩きが楽しい。びっくりしたのは以前にポー(Pau)の町で立ち寄ったことのあるフランシス・ミオ“Francis Miot”のジャムのお店もあったりする。フランシス・ミオのお店は、大都市ではお店がないのに、ポーとかサンジャンドリュズにあるのが不思議。

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サンダル屋さん。あまりよく知らないんだけどエスパドリーユはバスク地方が発祥。

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サン・ジャン・ド・リュズは、バスク地方の名産品を売る店が並んでおり、唐辛子“Piment d'Espelette”やソーセージを売る店が並んでいる。

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バスク地方のチーズも並んでいる。唐辛子入りのソーセージなどを試食させてくれるけど、残念ながら、動物検疫上の禁輸品なので日本に持ち帰ることができないのが残念。

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そして、サンジャンドリュズにたくさんあるのが布製品を扱うお店。

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バスクリネンがバスク地方の特産物。

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ブランドもいくつかあり、バイヨンヌなどでもあるけど、サンジャンドリュズは小さな町なのにバスクリネンを扱うお店がたくさんあるので、もしもバスクリネンを探すのが目的だったら、サンジャンドリュズの町が一番いいかも。

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サンジャンドリュズの町の中に何店舗もある“Jean-Vier”
http://www.jean-vier.com/

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サン・ジャン・ド・リュズは海沿いの町なので、海岸には砂浜が広がっている。

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きっと夏にはリゾート地としてたくさんの人で賑わうんだろうなぁ。

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ルイ14世の館の前の広場にはフランスらしくオープンカフェが建ち並ぶ。

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サン・ジャン・ド・リュズの名物と言えば、アダムのマカロン。マカロンと言えば、今では日本でも普通に売られているクリームが入ったものがよく知られているけど、ナンシーなどでも名物だけど、素朴な焼き菓子のマカロンもおいしい。

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町を歩き回ったので、ルイ14世の館の前のベンチに腰掛ける。

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今回の旅行で初めてのアダムのガトーバスク。えっ?お昼にスペイン版「ガトーバスク」のパステルバスコを食べたっけ?

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フランスで初めてのガトーバスクは“Cerise Noire”という黒いさくらんぼのジャム入り。

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アダムと並んで、サンジャンドリュズの有名なお菓子屋さんパリエス“Pariès”。バイヨンヌにも支店あり。

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ショーウインドをのぞくと、様々な種類のガトーバスクが並べられている。でも、1日3個は食べ過ぎなので、見るだけ。

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ここの名物は「ムシュー」と言われるお菓子で缶の絵がかわいい。

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お店をのぞいたりしているうちに、夕方になってくる。

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日が沈む海岸で、ひとりでぼーっと波の音を聞きながら、海を眺める。

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薄暗くなってきたところで、今回の旅行で初めてのレストラン探し。基本的には、滞在する全部の町のレストランは調べていないし、その日の気分で食べたいものは変わるので、レストランは自分の足で探すことが多い。ふらっと適当に入ることも多く、レストラン選びはわりと行き当たりばったりなので、私のブログはあまり参考にならないかも。

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レストラン探しに入る前に、ホテルのwifiを使ってネットで調べて見ると、他のブログなどの「先行研究」を見ると“Le Kaiku”や“Chez Pablo”が有名みたいだけど、いつも先行研究任せだとおもしろくないのでレストランをのぞいてみて雰囲気の良さそうな“Petit Grill Basque Chez Maya”に入ってみることにする。

プチグリルバスク シェ マヤ
Petit Grill Basque Chez Maya
2,Rue St-Jacques St-Jean-de-luz

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フランスのレストランは19 :30の開店直後だと、1人で予約なしでもたいてい入れる。外から見たとおり、お店の中の雰囲気がなかなかいい。白ワイン4ユーロ。

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円高ユーロ安還元にて今回は30ユーロの定食“Menu”を注文。前菜は魚のすり身のファルシ。ファルシというのは、野菜に詰め物をした料理のこと。「ピーマンの肉詰め」をイメージするとわかりやすいかな?

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メインは串に刺さった肉。香ばしくグリルされており、おいしい。スペインもおいしいけど、やっぱりフランスも食事はおいしい。

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このお店、天井につるされた板にひもがついていて、奥でひもを引っ張って風を送るようになっていておもしろい。なかなか雰囲気のあるよいレストラン。

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デザートはガトーバスクを選んでしまった・・・。スペインのパステルバスコから数えて、今日3個目のガトーバスク。カロリー高そうなので「明日から」は1日2個の自主規制をかけることにする。

とてもかわいらしいサン・ジャン・ド・リュズの町。スペインとは雰囲気が異なるバスクの町。フランスっぽいけど、やっぱりバスク地方独特の雰囲気を感じる。今回の旅行でここに1泊してよかった気がする。

2012年3月14日 (水)

初めてのバスク旅行2日目(2)バスク鉄道でアンダイエへ

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2012年2月27日、月曜日。サンセバスティアンのバル巡りの後は、「地球の歩き方」にも掲載されている市庁舎そばにあるお菓子屋さん、オタエギ“Otaegi”のショーケースをのぞいてみる。フランスに比べてしまうと素朴だけど、おいしそうなお菓子が並んでいる。

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今回の旅行で初めてのケーキは、パステルバスコを買ってみる。

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お菓子屋さんを出て、コンチャ海岸沿いを歩く。

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コンチャ海岸のベンチに座って、海を眺める。日差しも暖かくて、このままずっとこのベンチで海を眺めて過ごしていたい気分。
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ベンチに座りながら、スペイン版ガトーバスクのパステルバスコを試してみる。

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パステルバスコ、中にクリームが入っている。素朴な感じだけど、おいしい。

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美しい海。

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ずっとこのままのんびりしていたい気分。

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サンセバスティアンは夏のシーズンだったら、美しい海、かわいらしい街、そしてバル。滞在の全てが素晴らしい町は、なかなかないかもしれない。

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ずっと滞在していたいけど、サンセバスティアンを発つ時が来てしまう。ホテルに預けてあったスーツケースを引き取り、スーツケースを転がしながらホテルから徒歩7~8分でバスク鉄道(EuskoTren)のサンセバスティアンAmara駅に到着。

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自動券売機もあるけど面倒なので、窓口で切符を買う。1.7ユーロ。

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サンセバスチャンAmara駅からフランス国境の町のアンダイエまで20分に1本くらいの頻度で運行されているので、バスク鉄道、なかなか便利。

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それに、バスク鉄道(EuskoTren)は近代的な車両。

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車内ものんびりとした感じで、わりと途中駅で乗り降りする人が多いので地元の人が中心の様子。

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サンセバスティアンからイルンの町を過ぎて、小さな橋を渡ると、もうそこはフランス。

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30分ほどで終点のアンダイエに到着。

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歩いてSNCFのアンダイエ駅へ。

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現在の時刻は13:25。サンジャン・ド・リュズ方面の列車を電光掲示板で確認。

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しかし、「行き当たりばったり」の個人旅行は、たまに途方にくれることがある。現在の時刻は13:25なのに、次の列車は2時間後の15:35発のパリ・モンパルナス駅行きのTGVまでない…。

うーん、事前にバスク鉄道の時刻は調べたのに、詰めが甘かった。SNCFの列車は何とかなるだろうと思って調べていなかった。そう、フランスの鉄道って地方に行くと昼間の本数が極端に少ないことがある。次の列車までの2時間をどうしよう。アンダイエにはなにがあるんだろう?でも、観光をするにも、スーツケースを持っての観光も厳しいし、どうすればいいんだろう?こんなことなら、オンダビリアでも行っておけばよかった・・・。

さあ、どうしようかなぁ。
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あれ?まてよ。たしか、事前にサンジャン・ド・リュズとビアリッツ間のバスの時刻表を調べていた時に、アンダイエとサンジャン・ド・リュズを結ぶバスがあったような気がする。駅の周辺を探してみるとバス停を発見!

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2時間待つよりはましなバスはないかと時刻表を見てみると、なんとすぐ13:29発のサンジャンドリュズ行きのバスがある!バスに乗れば、13:50にはサンジャン・ド・リュズに行ける!

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アンダイエは小さな町の雰囲気。バス停でバスが来るのを待つと、定刻通りにバスが到着。

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無事にバスに乗り、サンジャンドリュズを目指す。1ユーロ。バスの車窓の風景は、フランスの田舎の雰囲気。バスク地方だけど、やっぱり国境を超えるとフランスの雰囲気を感じる。

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サンジャンドリュズのバスターミナルに到着。サンジャンドリュズのバスターミナルはSNCFの駅のすぐ隣。

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インフォメーション(観光案内所)を目指し、地図をもらって、ホテルの場所を教えてもらう。途中から、ホテルの名前が書かれた案内板を見つける。

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細い路地を抜けると、

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小さな広場に出てくる。

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広場に出て、うしろを振り返ると、今回のホテルに到着。かわいらしいプチホテル。

レ アルマディ
Les Almadies
http://www.hotel-les-almadies.com/

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通りが眺められる正面の部屋ではなかったけど、かわいらしい部屋。

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部屋の窓から通ってきた細い路地を上から眺める。wifi無料で、パスワードは部屋の冊子に書いてある。

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荷物を整理して、いざ、ビルバオやサンセバスティアンとはぜんぜん雰囲気が異なる、初めてのフランス側のバスク地方、サンジャン・ド・リュズの町へ!

2012年3月11日 (日)

初めてのバスク旅行2日目(1)月曜日のサンセバスティアン

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ホテルを出ると、丘の上に教会のような建物。でも、この建物、「地球の歩き方」にも、観光案内所(インフォメーション)でもらった地図にも特記している建物ではなく、子供たちがぞろぞろ坂を上がっていく様子を考えると学校?

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新市街を歩いているとカテドラルが見える。

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新市街の中心にはカテドラル“Buen Pastor”がそびえ立つ。

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町を歩いていると“MERCADO”を発見!スペイン語で“MERCADO”といえば、市場のこと!

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ラ・ブレチャ市場の場外にも花屋が並んでいる。市場を見つけたら立ち寄ってみるのが私の旅のマイルール!

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建物の地下がいわゆる「メルカド」になっている様子で、八百屋さん。

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魚屋さんは月曜日のせいか1軒しか開いていなかった。

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そして、この市場で一番目立つものと言えば、ハム!

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骨付きハムがつるされている。イベリコ豚などでも有名なスペインの生ハム。うーん、日本で動物検疫上の禁輸品でなければ、買っていきたいところだけど、ここは我慢するしかない・・・。

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その中のひとつのお店で生ハムを試食させてくれる。生ハム、おいしい。日本に持ち帰れないので試食だけで我慢するしかない。試食しておいしさを感じてしまったので、余計にさみしい。試食しなければよかった・・・。
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今回のバスク旅行の旅程は、フレンチバスクを中心に組んでしまったので、スペイン滞在は残り半日の予定。せめて、お昼ごはんは、月曜日のサンセバスティアンのバル巡りで済ませることにする。しかし、問題は月曜日は開いているバルが少ないと言われていること。そこで、滞在2日目ともなると、地図を見て目的地にたどり着けるようになっているので、月曜日に開いているバルを探して、橋を渡って、グロス(Gros)地区に向かうことにする。

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グロス地区もバルが並んでおり、サンセバスティアンは小さな町で旧市街に行くのも遠くないので川向こうのグロス地区にホテルをとるのもいいかもしれない。

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まずは月曜日でも確実に開いている「地球の歩き方」にも掲載されている「ベルガラ(BERGARA)」から。

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ここのバルのピンチョス、お店に入るとどれも食べたくなってしまう。

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よく見てみると、ゆで卵。

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もはや、芸術的な美しさ。

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ピーマンの彩りも美しい。
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スペインと言えば、トルティージャ(スペイン風オムレツ)。うーん、おいしそう。

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昨日の昼、ビルバオのバル巡りでかなりほろ酔い気分になってしまったので、今日は「モスト(mosto)」と呼ばれるノンアルコールのワイン。けっこう甘いぶどうジュースだけど、ワインのような雰囲気。

私が一番伝えたいことは、まず、あまりお酒が飲めない人でも、カニャと呼ばれる小さなコップのビールもあるので、バル巡りは、お酒に強くなくても楽しめる。

そして、なによりもバル巡りはお酒を飲まなくてもOKだということ。ワインぽい雰囲気を出したければ、ノンアルコールのモストでもいいし、ビルバオのバルでは女性がコーヒーとピンチョスという組み合わせもあったので、バル巡りは、女性でも誰でもお酒が飲めなくても楽しめる!

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全部食べてしまいたいくらいだけど、次もあるので、鰯のピンチョスだけを食べる。

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サンセバスティアン2日目になると、ホテルでwifiにつないでiPhoneで住所検索もできることもあって、他のブログなどの先行研究を参考に「バル巡り」をすることができる。「ベルガラ(BERGARA)」のすぐそばのSan Francisco通りにあるセンラ“SENRA”へ。

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先行研究によると、ここのおすすめは「クロケータス“Croquetas”」らしい。カウンターに座って、コロッケを注文。

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飲み物はシドラで。

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注文してから揚げてくれるキノコのコロッケは、もちろんアツアツ。

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スペインのバルのコロッケは、クリームコロッケ。これが最高においしい。

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旧市街「パルテ・ビエハ」地区にある“Fermín Calbetón”通りに戻ってくる。

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サンセバスティアンのバル巡りの最後は、再びGoiz-Argi(ゴイサルギ)へ。

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月曜日のお昼はお客さんがぜんぜんいないので、ゆっくりと壁に掛けられたメニューをみながら考えることができる。最後のチャコリ。

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バカラオ(Bacalao)は、電子レンジで温めてくれる。バカラオは、ポルトガルやフランスでもよく食べられている鱈。

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キノコのベーコン巻きを焼いてもらう。

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そして、最後は、やっぱり「ガンバ」!

小さい町なので、2日目になると住所からiPhoneの検索機能を使えば、およそ地図のどのあたりかを見当がつくようになってくる。やっぱり、サンセバスティアンに1泊ではなく、バル巡りにもっと重点をおいてもう何泊かすればよかったかも。サンセバスティアンを旅立たなければならないのが心惜しい気がしてきた。

2012年3月 8日 (木)

初めてのバスク旅行1日目(3)サンセバスティアンでバル巡り

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ビルバオからのバスは1時間ほどでサンセバスティアンのバスターミナルに到着。バスを降りて、大通りを見ると28番バスが近づいているので、すぐにバスに乗る。バスク鉄道(Eusko Tren)の駅を過ぎて、バスが右折したところでバスを降りる。

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サンセバスティアンのホテルは、“HOTEL ZARAGOZA PLAZA”。Wifiは無料で、受付でパスワードを教えてもらう。

HOTEL ZARAGOZA PLAZA
http://www.hotelzaragozaplaza.com

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今回の部屋はバスタブ付き。

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窓の外には公園が見え、奥の建物の向こうはコンチャ海岸。海まで徒歩1分の好立地。夏のバカンスシーズンだったら、なかなかいいホテルだろうなぁ。

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ホテルに荷物を置き、海岸に出る。モンテウルグルが「江ノ島」みたいに見える。

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海岸沿いに幅の広い遊歩道があり、ベンチが置かれている。海のある風景って、なんとなく心が和む。

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旧市街の中心には市庁舎。「江ノ島」のてっぺんには江ノ島展望灯台?

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灯台ではなく、モンテウルグルにはキリスト像が建ち町を見守っている。

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旧市街「パルテ・ビエハ」地区の路地に入る。ビルバオとはまた違った雰囲気。

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路地の奥に金色に光る建物が。

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夕日を浴びるサンタ・マリア教会。

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サンセバスティアンの旧市街は、まず旧市街が広くないことと、区画が四角くてわかりやすい構造になっていること、そして路地の名前が表記されているので歩きやすい。

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日曜日と月曜日は閉まっている店も多いけど、開いているバルもけっこうある。日曜日だからバルがほとんど開いていないのではないかと心配したけれど、“Fermín Calbetón”通りなどは、けっこうバルが開いている。

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広場から“Fermín Calbetón”通りに入って一番手前で、外からのぞいてみて、たくさんのピンチョスが並べられているバル“TXALUPA”に入ってみることにする。

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サンセバスティアンで初めてのチャコリ。高い位置から注いでくれる。

「えっ?」

一口飲んでみると、ビルバオのチャコリとは印象が全然違う。酸味が強く、微発泡しており、とてもさわやかな感じで飲みやすい。へぇ、チャコリ、おいしいじゃん。

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うなぎのシラス(もどき)のピンチョス。

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ここのバル、ピンチョスの種類がホントに多くてどれもおいしそう。

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ホタテのグラタン。注文すると電子レンジで温めてくれる。

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そして、2件目は向かいにあるGoiz-Argi(ゴイサルギ)へ。ここは「地球の歩き方」にも掲載されている有名バル。

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カウンターにはピンチョスが並んでいる。そのほか、注文すると焼いてくれるピンチョスもある。

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チャコリを飲むと、1件目よりも酸味がさらに強く、バルによって、チャコリによって味が違うことに気がつく。チャコリの飲み比べというのも楽しいかもなぁ。

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カウンターにあったタコのピンチョスがおいしそうで頼んでみる。見た目の通り、おいしい!

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そして、「チャングロ」は頼むと電子レンジで温めてくれる。蟹の濃厚なうまみが最高においしい。
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「地球の歩き方」や先行研究となるブログにも必ずや登場する、ここの名物と言えば「ガンバ」と呼ばれるエビの鉄板焼き。注文してから焼いてくれるプリプリのエビは最高。

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薄暗くなってくると人通りも多くなってくる。

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3件目はバルの名前は記録してないけど“Fermín Calbetón”通りのバル。シドラが飲んでみたくて、ちょっと寄ってみる。

「えっ?」

シドラはフランス・ブルターニュのシードルと同じようなものだと思って飲んでみると、びっくり。ブルターニュのシードルは大好きだけど、シードルだと思って口にすると酸味が強烈。でも、口の中がさっぱりするので、ピンチョスをつまみながら飲むにはいいかも。

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カウンターには様々なピンチョスが並んでいる。

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うーん、サンセバスティアンの「バル巡り」楽しいかも。町の雰囲気もいいし、食べ物は安くておいしいし、サンセバスティアン、今までに訪れたヨーロッパの町の中でもお気に入り度は上位に入るかも。

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コンチャ湾の潮風に吹かれながら、サンセバスティアンのすばらしさを幸せに感じるけど、この幸せを一緒に共感できる人がいないのはちょっと寂しい。ひとり、海岸沿いを歩きながら、ほろ酔い気分でホテルに向かう。

2012年3月 5日 (月)

初めてのバスク旅行1日目(2)ビルバオへ

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ビルバオ空港を出るとすぐにビルバオ市内行きのバスが待っている。

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1.3ユーロを運転手に支払い、スーツケースを持ってバスに乗り込む。

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バスはグッゲンハイム美術館の横を通り、モユア広場を経由して、ビルバオのバスターミナルが終点。
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ビルバオのバスターミナルに到着。この時点で10時過ぎ!やっぱりエールフランスAF277便を使うと午前中から観光できてしまうところがすばらしい。

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他のブログなどの「先行研究」の通り、ビルバオのバスターミナルには、コインロッカーと有人の荷物預かり所がある。コインロッカーは1ユーロ、荷物預かり所は2ユーロ。有人の荷物預かり所のドアは閉まっているので、ドアの左手にある呼び鈴を長めに押すこと!

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ビルバオのバスターミナルはトラムと地下鉄の“San Mames”駅に直結しているので、地下鉄に乗って旧市街を目指す。地下鉄駅も車両も近代的な雰囲気。

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サンタンデール駅。

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ビルバオ川を渡り、旧市街へ。

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アリアガシアター“Arriaga Theatre”のインフォメーション(観光案内所)でビルバオの地図をもらい、町の探索開始!

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旧市街を歩き始めると、ビルバオの建物はガラス張りのバルコニーがおもしろい。

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サンニコラ教会。

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ヌエバ広場には多くの人が集まっている。人だかりはなにかと見てみると、サッカー選手のカードを売っている様子。

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小鳥が売っていたり、のどかな雰囲気。

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インフォメーションでもらった地図をもとに歩くけど、ビルバオの旧市街は通りの名前が表示されていないので、今ひとつ現在地がつかめず歩きづらい。

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それでも、ビルバオ独自の建築を感じながら歩く。

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サンアントン教会。

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やっぱり、路地が好き。

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旧市街の中心にあるサンティアゴ教会。

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バスク博物館を見学し、バスク文化を学ぶ。さて、ぶらぶら歩いていると、そろそろお昼の時間。今回のビルバオ訪問の目的は、バスク地方特有の建物の雰囲気を感じることと、そして「バル文化」を感じること!

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といっても、ビルバオの旧市街のバルは調べてこなかったので、どこがおいしいのかはわからない。ビルバオでは、まずは人が集まるヌエバ広場周辺の適当なバルに入り、「バル文化」を体感してみることにする。えいっとバルに入ってみると、カウンターにはおいしそうなピンチョスが並べられている。

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カウンターに並べられているので、注文は指を指すだけで簡単。バルで飲むのは、もちろんチャコリ!

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2件目のバルのピンチョス。

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ピンチョスによっては電子レンジで温めてくれる。1つ150円くらいなので、安い。

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3件目のバルのムール貝のピンチョス。バル巡り楽しくなってきたのと同時に、チャコリもすでに3杯目なので適度に酔いも回って心地よい気分。

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4件目ではさすがにビール。バルを観察していると、別にコーヒーとピンチョスという組み合わせでもよいみたいなので、無理にアルコールを頼まなくてもいいみたい。

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なかなか「バル文化」楽しい。初めてのバスク地方のバル体験、すっかりお気に入り。「バル巡り」のためだけに旅程を組む人がいる理由もわかるような気がする。やっぱり何日か滞在しないと、土地勘がつかめないし、おいしいバルを発見できない。
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トラムに乗って、かつては造船所だった跡地にあるグッゲンハイム美術館へ。

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美術館の外に置かれているオブジェも芸術的。

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美術館の入り口の巨大な植え込みの犬も作品。でも、モダンアートは、私の感性では美を感じることができない作品も多いし、それに実はけっこうほろ酔い気分なので、どうでもよくなっていてグッゲンハイム美術館には入場せずに外観だけを楽しむ。

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再び、トラムに乗って、バスターミナルのある“S. Mames”を目指す。

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PESAのカウンターで“Donostia”(サンセバスティアン)行き15時発のバスのチケットを購入。10時から15時までのたった5時間のビルバオ滞在、グッゲンハイム美術館は見ないは、ビスカヤ橋には行かないは、だいぶカットした観光だったけど、旧市街は雰囲気がある町並みだし、バスク地方の「バル文化」を体感できて楽しかった。

バスの座席は指定席。大きな荷物は、バスの荷物置き場に自分で置く。バスに乗りこみ、いよいよ今日2/26の宿泊地であるサンセバスティアンへ向かう!

2012年3月 4日 (日)

初めてのバスク旅行1日目(1)パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Eから2Gへの乗継ぎ

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2012年2月25日夜、成田空港第1旅客ターミナル北ウイング。今回のバスク旅行に利用するのは、モロッコ旅行に引き続き、エールフランス航空。エールフランス航空を選択した理由はエールフランスはパリからビルバオ行きのフライトを持っており、AF277便に乗ると、翌日午前9時半にはスペイン側のバスクの中心都市であるビルバオ空港に到着できるから。

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毎度おなじみのボーイングB777-300ER。エコノミークラス“Voyageur”の座席は3-4-3の10アブレスト仕様なので狭く感じる。

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でも、今回はエコノミークラスが満席だったようで、なんと、プレミアムエコノミークラス“Premium Voyageur”にインボラアップグレード!もちろん、航空会社側の都合によるインボラアップグレードなので無料!アメニティキットには、スリッパ代わりの靴下、歯磨きセットがついている。エビアン1本が座席にセットされている。シートピッチは余裕があり、なかなか快適。

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でも、食事はエコノミークラスと一緒。もちろん、アペリティフ(食前酒)は、パスティス!

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エールフランスの機内食は一応コース料理になっている。味噌汁は頼めば、メインを洋風、和風どちらのチョイスを選んでももらえる。この日のフランス人オテスは積極的に味噌汁をサーブしていた。

(前菜)スモークサーモンと海老、ロシア風サラダ
(メイン)豚肉のフリカッセ、マスタードクリームソース、タリアテッレとさやえんどうを添えて
(チーズ)カマンベール
(デザート)キャラメルアーモンドケーキ

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そして、おきまりの食後酒「ポワール」を飲んで、プレミアム・ボヤジャー“Premium Voyageur”のゆったりした座席でぐっすりとお休み。

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到着前には、前回と変わらないエールフランスの機内食の朝食。

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定刻通り、パリに到着。シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Eからターミナル2Gに行く場合は、普通にパリ市内に出るのと同様に入国審査を通過して、手荷物受け取り室に進むけど、そのまま“Correspondances”の表示に従って、外に出てしまう。手荷物はビルバオまで直行なのでここでは受け取らない。実は、パリ・シャルル・ド・ゴール空港での乗り換えは、私はターミナル2Dだろうが、2Fだろうが、シャトルバスなどには乗らず、いつもいったん外に出てしまう。

※2013年10月注記
2013年からターミナル2G行きのN2バスのバス停が2Eから2F前に変更になっていますのでご注意ください。以下のブログで詳細を説明しています。

2013年10月情報更新
初めてのカタルーニャ・南フランス・ランドック一人旅0日目 東京・パリ、マカロン巡り(エールフランスAF277便でパリへ)
http://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/0af277-fc10.html

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案内板右上の「2G」の指示に従って、ターミナル2Eの出発ロビーに上がる。

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エスカレータを上ると、エールフランスおよびJALで日本に帰国するときに使用するシャルル・ド・ゴール空港ターミナル2E出発ロビー。

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案内板の指示に従って歩いて行くと、「N2バス」のマークが書かれた表示板が見えてくる。

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ターミナル2Eの5番出口から外に出る。

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5番出口から外に出ると、2つのバス停が並んでいる。

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バスは5:30からなので、エールフランスAF277便を降りて急いでバス停に向かってもバスはまだ出ていないので、のんびりしていてOKだけど、早朝のターミナル2Eのお店は開いていないので、ベンチで待っているくらいしか暇つぶしの方法はないかも。

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バスに乗ってターミナル2Gに到着。面倒さから言って、「ターミナル2」のA~Fの続きというよりは、別のターミナルに行くと考えた方がいい。

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ターミナル2Gは、他のターミナルと違って、質素な作り。ちなみに、手荷物検査場は6時からなので、早めにターミナル2Gに行っても、ベンチで座っているしかない。

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Paulがあって6時オープン。

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手荷物検査場を進んで2階に上がると、一応、お店やカフェがある。搭乗ゲートは、出発20分前にならないと出てこないので、待合室でゆっくり待とう。

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搭乗ゲートが表示されたら、歩いて飛行機へ。

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ビルバオ行きのエールフランスAF1476便は、ボンバルディアCRJ700という小さな飛行機。

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小さなジェット機は横4列しか座席がない。

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エールフランスのヨーロッパ路線の朝食はこんなもの。パンオショコラ1つと飲み物程度。ココアをもらう。

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ビルバオ空港に到着。ビルバオ空港ではバスが待っていて、バスで到着ロビーに向かう。

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成田空港で預けた手荷物は、ガラスのドアの向こう側から出てくるので、奥に進む。

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ビルバオらしさと言えば、表記の一番上はバスク語。NonEUの私の荷物は通常のレーンではなく、ガラスのドアの向こうのレーンから出てきて、無事に荷物を受け取る。ビルバオ空港は小さな空港で、小さな飛行機なので、手荷物はすぐに出てくる。そして、いよいよスペイン側バスクのビルバオ市内に向かう。

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