2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

スポンサードリンク

PR

にほんブログ村

Voyages

« トルチャンチ(돌잔치)への招待 | トップページ | 優柔不断なバスク旅行計画 »

2012年1月14日 (土)

おいしかったケブル

Ke01
2007年7月。ヨドンセン(友人)の実家がある韓国・巨済島(コジェド)。

Ke02
プサンからは近いけど、この時は仁川(インチョン)から高速バスを乗り継ぎ5時間かけて行く。

Ke03
韓国の海水浴場の風景は、日本とは違って、子供は水着だけど、大人はシャツを着て海に入る人が多い。

Ke04
巨済島(コジェド)の海岸は、玉のような石の海岸で、海の透明度がものすごく高く、きれいな海。

Ke05
海岸沿いには食堂や売店が並んでいる。

Ke06
ふと食堂の水槽を見たときに、見たことのない生物が…。うにょうにょと動いている、この巨大ミミズのような気持ちの悪い生物はなんだろう?基本的に、巨済島は、対馬海峡を挟んで日本列島と最も近い位置にある島なので、海産物は九州と変わらないはず。自分が知らないだけで九州では食べられているのかな?いや、たぶん、こんな気持ちの悪い生き物は日本では見たことがない。

思わず、ヨドンセン(友人)に聞いてしまう。
「ねぇ、この生き物なに!?」
「あー、ケブル。私は食べないけど、男の人が身体にいい(精力がつく)と言われてよく食べている。食べてみる?」

Ke07
「まだ知らない」食べ物は、なるべく試すようにしているんだけど、どうしても、この気持ち悪い生物を受け入れることができなくて、ケブルは遠慮して、お昼ごはんは普通に海鮮鍋。マテガイがおいしい。

Ke08
シャークアイス。アイディアとしてはおもしろい!

Ke09

巨済島にもしも行ったことがある日本人がいるとすれば、「冬のソナタ」の熱狂的なファン。遊覧船に乗って、外島(ウェド)へ向かう途中の「海金剛」。海の色が真っ青で美しい風景。

Ke10
外島はたくさんの植物が植えられていたり、風景が美しい島。

Ke11
私はあまり興味がないけど、冬のソナタファンだったらあこがれの地かもしれない「不可能の家」。

Ke12
巨済市の市街地に戻り、市場を散策。世界どこに行っても、市場を見たら立ち寄ってみるのが私の旅のルール!

Ke13
市場というか、路地では魚が生きたまま売られている。

Ke14
一番奥にはケブルが売られている。でも、普通に食堂のいけすにいたり、市場に売られているということは、もしかしたら韓国ではそんなに特異なものではないのかもしれないと思い始める。でも、やっぱり、巨大ミミズにしか見えない…。

Ke15
夜ごはんは、刺身屋でタイ1匹を刺身にしてもらう。韓国は刺身がおいしくて安い。そして、アワビも安い!日本で食べるといけすの鯛やヒラメを1匹頼むとかなりのお値段だけど、韓国では格安。韓国へ行くと、どうしても焼肉に目が行きがちなんだけど、実は安くておいしいのは刺身。

Ke16
韓国のお刺身の食べ方って、カルビなどと変わらず、サンチュに巻いて、チョコチュジャンなどを載せて食べる。もちろん、日本式にわさび醤油も用意されている。

Ke17
ちょっとだけ試してみるということで、ケブルとホヤ。

Ke18
人生今までの中で、口に入れるのをもっともためらった瞬間。思い切って口に入れてみる。

「あれ?おいしい!?」

こりこりとした食感、甘みのある貝のような味。生前の姿を思い浮かべなければ、ケブルおいしいじゃん。しかも、ホヤよりも海くさくないかも。この味って、生前の姿を見せないで貝の一種だといえば、日本人の大半はおいしいって言うんじゃないかな?もう一切れ食べてみるけど、やっぱり、甘みがある貝のような味でおいしい。

日本には生存していない生き物ではないかという先入観、日本文化では食べないという先入観、最初に見たときの先入観。すべての先入観や偏見を捨てて、ケブルを思い切って食べたときに、今までの価値観にとらわれていたら、「まだ知らない」価値観を知ることはできなかったかもしれないと、ケブルに教えてもらった気がする。やっぱり、先入観や偏見に影響されることなく、自分で感じなければ、物事の本質はわからない。

« トルチャンチ(돌잔치)への招待 | トップページ | 優柔不断なバスク旅行計画 »

旅行・地域」カテゴリの記事

韓国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/571047/53730291

この記事へのトラックバック一覧です: おいしかったケブル:

« トルチャンチ(돌잔치)への招待 | トップページ | 優柔不断なバスク旅行計画 »

Link

最近の記事

最近のコメント

無料ブログはココログ