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2011年9月 7日 (水)

パリを歩く(ナシオンからエトワールまで)

F01

2007年11月14日水曜日、ボジョレーヌーボー解禁日前日のパリ20区ナシオン広場。ケチってメトロ9号線Porte de Montreuil駅そばの安ホテルを取ってしまった時に限って、RATPとSNCFの“grève”(ストライキ)に遭遇し、メトロ9号線はほとんど動いていないので、最初は仕方がなく「パリを歩く」ことに…。モントルイユから、40%程度の運行状況のメトロ1号線に乗ろうと思ってナシオン駅を目指してパリを歩くと、普段はメトロで地下を素通りしてしまう町の風景が楽しくなってきた。ということで、今日はメトロを使わずに、行けるところまで「パリを歩く」ことにする。カフェのカウンターでエスプレッソを立ち飲みして、ガイドブックにもあまり触れられることのないパリの東の玄関口、ナシオン広場から再び出発!

F02
モントルイユから歩き始めた時は、ケバブ屋や持ち帰り中華の店が多かったけど、ナシオン広場を経てバスティーユ広場に近づくにつれて、だんだんとフランスっぽいお総菜のお店が増えてきて、移民街の雰囲気から下町の雰囲気に変わってくる。パリを歩くと、街の雰囲気を感じることができて楽しい。そして、マルシェを発見!市場を発見したら、立ち寄って見るのが私の旅のルール!

F03
路地を奥に入っていくと“Marché Couvert BEAUVAU”という建物。建物の中に入ると大きなマルシェで、建物の中には、肉屋やチーズ屋など建物の中にお店が広がっている。

F04
外のアリーグル広場(Place d'Aligre)にも市場が広がっている。来ようと思って来たわけじゃないけど、この12区のアリーグル広場のマルシェ(アリーグル市場“Marché d'Aligre”)、今まで見て来たパリのマルシェの中でも大きい。メトロがストライキで「パリを歩く」ことをしなかったら、見つけられなかったかも知れない・・・。

F05
どんな魚があるのか、魚を見るのが好き。なかなか新鮮そう。

F06
マルシェの野菜の並べ方が好き。

F07
バスティーユに向かって歩いていくと、鉄道の高架橋を発見。予定のない街歩きは、気になるものがあれば寄り道。このあたりは“Viaduc des Arts”と呼ばれ、高架橋の下にお店が並んでいる。

F08
高架橋に登れる場所を発見。気になったら行ってみる。廃線跡は遊歩道になっている。

F09
ようやくバスティーユ広場に到着。

F10
バスティーユ広場まで来ると、まさにパリの下町の風景。やっぱり「パリを歩く」のは楽しい。

F11
路地が美しい。ヨーロッパの路地の美しさが好き。ここまで来たら、マレ地区は目と鼻の先。さらに「パリを歩く」ことにする。

F12
2007年当時は設置されたばかりの貸し出し自転車「ヴェリブ(Velib')」もこの時は珍しかったなぁ。

F13
ヴォージュ広場のベンチで一休み。

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カルナヴァレ博物館(カルナヴァレ館)。中世の雰囲気の残る建物を無料で見学できる。無料だけど、ちゃんと手荷物は預けなければならない。無料なのでたいしたことはないだろうと思っていたら、貴族の時代の生活感がある展示物は予想外におもしろい。

F15
だいぶ歩いたので、おなかがすい てきた。マレ地区から歩いて行ける、わりとガイドブックに載っている「シェ・ネネス」(Chez Nenesse)でひとりランチ。

F16
アボカドとツナの前菜。想像できる味なんだけど、これがフランスパンにつけて食べるとおいしい。

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メインはクリームソースがかけられた魚料理。いかにも、定食屋さんみたいな盛り付け方がいい。

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11月のパリはイチョウも黄色く色づいている、街を歩いていると、気がつかなければ通り過ぎてしまいそうな風景に目がとまる。

F19
ポンピドゥーセンターに到着。ここまで来れば、パリの中心ももう少し。さらにパリを歩く。

F20
パリ中心のショッピングセンター、フォーラム・デ・アールに到着。いつもパリを訪れると、ここのFNACに立ち寄る。なんだか、ここまで来てしまえば、お昼ごはんも食べたし、もう少しパリを歩けるような気がしてきた。

F21
リヴォリ通りに出て、ルーブルへ。

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ルーブルの入口に立つカルーゼル凱旋門は、以前はパリの東の玄関口、ナシオン広場にあったという。「東の玄関口」にあった凱旋門を通り抜け、チュイルリー公園 (Jardin des Tuileries)へ。

F23
チュイルリー公園は秋の雰囲気。パリの秋の風が心地よい。

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今回のパリ旅行で訪れようと思っていた、オランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)。というのも、2000年くらいからずっと工事中で、毎年パリを訪れる度に行こうと思っていたのに行けず、2007年になってしまった。

F25
モネの名作「睡蓮(Nymphéas)」だけが飾られた円形の展示室は、まるで自分が庭にいるような気分。

F26
中央の椅子に座り、睡蓮の中でしばらく過ごす。美術館は、一度にたくさんの絵を見るのが嫌いで、気に入った絵の前で腰をかけて、のんびり過ごすのが好き。

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そして、コンコルド広場へ。冬のコンコルド広場と言えば観覧車。そして、コンコルド広場と言えば、中央にエジプトから「贈られた」オベリスクが立っている。このオベリスク、もともとはルクソールのカルナック神殿のもの。

F28
パリを訪れた1ヶ月後の2007年12月、エジプト・ルクソール、カルナック神殿。不思議な縁で2007年は、コンコルド広場のオベリスクを見た1ヶ月後にパリ・コンコルド広場のオベリスクの片割れであるオベリスクを見ることになる。右側には台座だけが残っているが、もともとは今はコンコルド広場にあるオベリスクがここに立っていた。

F29
コンコルド広場を過ぎると、シャンゼリゼ通りに入る。グランパレがあるあたりは、シャンゼリゼ通りは公園のような雰囲気で、暮れゆくパリの秋を感じることができる。

F30
そして、いよいよ夜間はライトアップされるシャンゼリゼ通りへ。

F31
シャンゼリゼ通りに来ると、私の愛車、プジョー206の実家というべきプジョーアベニューに立ち寄る。

F32
そして、すでにあたりはうす暗くなっているけど、とうとうエトワール広場の「凱旋門」に到着!かつてカルーゼル凱旋門があったパリの東の玄関口、ナシオン広場から、西の玄関口エトワール広場の凱旋門まで、パリを1日かけて歩く。最初はエトワール広場の凱旋門を目標にしていなくて寄り道しながら歩いて来たので、ポルト・ド・モントルイユから10キロ近く歩いたかな?

メトロのストライキがなかったら、パリの端から端までを歩こうなんて思わなかっただろうなぁ。たくさん歩いたけど、街を歩くとちょっとした発見があったり、季節を感じることができるし、なかなか楽しかった。それにフランス名物!?と言える“grève”(ストライキ)の雰囲気を体験できるなんてめったにないじゃない。それも良い体験(ちなみに翌年2008年も“grève”(ストライキ)にはひどい目にあうことになる・・・)。

人生、不運なときもあるけど、嘆いたり、文句を言っても仕方がない。そんな時は発想の転換。不運を楽しんでしまえば、意外と楽しかったりする。

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コメント

パリは石畳の路地や、街並みがとてもステキですね♪
ヨーロッパはスペインしか行ったことがないので、フランスに行きたくなりましたhappy01
私は市場で野菜や果物を見るのが好きですcherry
パリは写真1枚1枚が絵になりますね~shine

cocoroさん
スペインも、とても魅力的な風景です。アンダルシアで「アラブ文化」に触れてから、アラブ文化そのものに興味を持ったり、アラブ文化とヨーロッパ文化の交差点に興味を持つようになりました。その意味で、私にとってはアンダルシアで知った「まだ知らない」価値観は今の価値観で、重要な場所になっているのかもしれません。

一昨日押入れの片付けをしていたら、昔の旅日記がでてきました。
私もパリに行った半年後にルクソールに行ってました。
その時の写真を今探しているんだけどみつからなくて・・・

パリではずいぶん歩いたんですね。
今度行ったら、ぜひ貸し自転車でパリ観光してみてくださいよ。
ラコスケさんの感想しだいで、私たちも挑戦するかもしれません。

ユリコさん
「ストライキ」で仕方なしに歩きましたが、自分でもある程度の予定を立てますが、予想外の「まだ知らない」場所を見つけるのが楽しくなってきて、歩いちゃいました。バスティーユからスタートすれば、まあ、普通に歩けると思います。マレ地区とかぶらぶら歩くとおもしろいですよ。

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