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2011年2月

2011年2月28日 (月)

ローマ・アマルフィ6日間4日目①サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

12/6月曜日。今回のローマ滞在は1日間。だけど、ローマ訪問は今回が2回目なので、めいっぱい観光するつもりはなく、お店なども見ながらローマを味わうつもり。

でも、朝早く起きてしまったので、8時にはホテルを出てテルミニ駅構内のタバッキでバスのチケットを買って、40番急行バスでバチカンを目指す。前回ローマを訪れたのは2007年2月。3年以上前なので土地勘を戻すために地下鉄ではなく、バスに乗ってみる。

通勤時間帯のためか、40番バスはテルミニ駅を出るときには満員。でも、ヴェネツィア広場を抜けた街の中心部あたりで、大半の人は降りてしまい、終点まで行く人はほとんどいない。最初は満員で景色を楽しむ余裕はなかったけど、空いてくると車窓が楽しめるバスは、なかなか楽しい。

Am501
さすがに8時台のサン・ピエトロ大聖堂は、セキュリティチェックも待ち時間なし。

Am502
今回のサン・ピエトロ大聖堂訪問の目的は、クーポラに登ること。そう、前回は、バチカン博物館は訪れたけど、クーポラには上っていない。切符売場も誰も並んでなく、エレベータにすぐに乗れる。クーポラの中に入って少し階段を上るとサン・ピエトロ大聖堂の内部が見える。

Am503
エレベータであがり、クーポラの内部に入ると、サン・ピエトロ大聖堂の内部を上から見渡せる。カトリック世界の中心であるバチカンの大聖堂を上から眺めるというのも、なかなか感動的な風景。

Am504
エレベータで上がったのに、それでもたくさんの階段を登る。高い所に行くには、それだけの階段を登らなければならないことは当たり前のことなんだけど・・・。今までも、フィレンツェのドォーモや、バルセロナのサクラダファミリア、パリの凱旋門など、けっこう高いところには登っているけど、いつも途中で後悔する。

Am505
上っていくと、空間が丸くなってくる。ドーム部分を上っている証拠で、もうすぐてっぺんに出られると思い、さらに階段を上っていく。

Am506
階段をたくさん上って、ようやくクーポラのてっぺんに到着。12月の冷たい空気が、階段を上って火照った身体には心地よい。観光地に行くと、わりと高いところに上がることが多いけど、いつも階段を上る途中で疲れてしまうけど、てっぺんにたどり着いたときに見渡す風景は、苦労のかいがある。

Am507
 
クーポラのてっぺんからは、サン・ピエトロ広場が一面見渡せる。
Am508
右手を見渡すと、遠くにはヴェネツィア広場の奥にある「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂」が見える。そう、サン・ピエトロ広場だけではなく、ローマの町を一望できる。

Am509
左手にはミケランジェロの巨大な絵画「最後の審判」のあるシスティーナ礼拝堂やバチカン博物館。絶対に見ておくべき場所だと思うけど、ここも「省略」できてしまうのは2度目のローマだからこそ。

Am510
「政庁舎」と呼ばれる建物。

Am511
そして、イタリアから「バチカン市国」の中に鉄道の引き込み線があるのが見える。そして、その終点には小さな駅が建っている。

Am512 
一般の人は使えないバチカン市国で唯一の駅。

Am513
クーポラを満喫したあとは、サン・ピエトロ大聖堂の内部へ。でも、この大聖堂、いすに座る場所がない。教会のいすに座って、静けさを感じて心を休めるのが好き。

Am514
サン・ピエトロ広場には、大きなクリスマスツリーが建てられている。

Am515
でも、まだ12/6の時点では、建設中・・・。

サン・ピエトロ大聖堂を出て、バチカンを北上したところにあるバル「カフェ カストローニ」で一休み。といっても、ゆったり座って飲むのではなく、イタリア人に混ざっての立ち飲み。

イタリアのバルは慣れないと注文が難しい。カウンターで頼んで料金を支払うのなら簡単だけど、最初にレジでお金を払い、レシートをもらう。そのレシートを見せてバリスタに注文という方法。もともとエスプレッソを頼みたかったからいいけど、難しいパンの名前を言って注文するのはレベルが高そうな雰囲気・・・。

でも、イタリアの立ち飲みバルの雰囲気は好き。立ち話で盛り上がる人たち、さっとエスプレッソを飲んで去っていく人、人の出入りを見ているだけでおもしろい。

エスプレッソを飲み、「コーラ・ディ・リエンツォ通り」へ。この通りは、スーパーもあったり、ローマの中で私の好きな通り。今回はその通り沿いにある高級食材店「カストローニ」を目指して歩く。フランスだとボンマルシェやラファイエットに行けばたいていのものは揃うように、ローマでデパ地下のようなお店をまだ見つけていないので「地球の歩き方」に掲載されている高級食材店に行ってみることにする。

Am516
この界隈はごちゃっとしておらず、ローマの中で買い物をするなら好きな場所かも。ふと歩いていると、建物の中に野菜を売っているのが見える。屋内にある市場をふと発見!

Am517
市場を見つけたら、入らなくちゃ! それが私の旅のルール!

Am518
あまり大きい市場ではないけど、野菜、果物、魚、肉、パンなど一通りそろっている。だけど、逆に観光客は意識しておらず、おみやげぽいものは売っていない。写真には撮っていないけど、乾燥ポルチーニと、クリスマスのお菓子であるパンドーロの小さなものを買う。その後に訪れた高級食材店「カストローニ」よりも生活に密着した市場のほうが楽しい。

Am519
ローマの街は広くないので、歩いてたいていのところを回れる。「コーラ・ディ・リエンツォ通り」からローマを感じながら歩く。そして、映画「アマルフィ~女神の報酬~」の舞台の一つ、サンタンジェロ城へ。

Am520
アマルフィに行っている間に大雨だったのか、テヴェレ川の水量は多い。

Am521
そしてナヴォーナ広場へ。この時期のナヴォーナ広場、クリスマスマーケットが開かれている!

Am522
ネプチューンの噴水がお出迎え。ナヴォーナ広場まで来ると、観光客だらけ。その中に、日本人の大学生くらいに見える男子の集団がいるけど、別にお店にあるものをみるわけでもなく、ジェラートを食べるわけでもなく、ただ、ぶらぶらしているだけ。うーん、なんのために彼らはローマの町を歩いているのだろう?

Am523
クリスマスマーケットを見てみると、クリスマスの飾りをはじめとして、クリスマスのお菓子なども並べられ、見ているだけで楽しい。気になったのが、魔女のオブジェクトが多いこと。

帰国後に調べてみると「ベファーナ」という名前の魔女で、昔は1/6のエピファニーにプレゼントを届けてくれていたらしい。そう、今はどうか詳しくは知らないけど、イタリアではクリスマスプレゼントは12/25ではなく1/6のエピファニーにもらえるものらしい。

エピファニー(公現祭)とは、東方の三博士がイエスの元へ来訪し、イエスを神の子として認めたことをお祝いする行事。この日は、フランスでは「ガレット・デ・ロワ」を食べる日としても有名なので、日本ではあまり知られていないけど、カトリックの国では大切な日。なんでも商売に結びつけようとする日本では、単純に「ガレット・デ・ロワ」を大量生産して売るために、一般的になる日が来そうな気がする・・・。

Am524
イタリアの子供たちは、サンタクロースではなく、魔女の「ベファーナ」を待っているのかなぁ?

Am525
クリスマスマーケット中のナヴォーナ広場には、ヨーロッパでは人の集まるところにはよくある、仮設のメリーゴーランドが置かれている。仮設のメリーゴーランドを見かけたことは何度もあるけど、たいてい閑散としていて、ちゃんと子どもが楽しんでいるのを見るのは珍しいかも。

Am526
クリスマスマーケットのお店巡りをしていると、射的?のお店やら、日本の温泉街にありそうなゲームのお店を発見。

Am527
日本の温泉街みたいな雰囲気で、おもしろい風景。今考えれば、チャレンジしてみればよかったかも。(つづく)

2011年2月27日 (日)

ローマ・アマルフィ6日間3日目②ポンペイ

Am401

SITAのバスはヴェスビオ周遊鉄道のソレント駅に到着。少し遅めのお昼ごはんを取ることにする。ヨーロッパはサマータイムの時期だったら、遅くまで明るいので街歩きもできるけど、冬のヨーロッパは日が短く、日があるうちに観光するとすればあまり時間がない。せっかく立ち寄ったのだから、ソレントも見てみたいけど、残念ながら今回は日があるうちにポンペイを観光することにして、ソレントはお昼ごはんのみにする。でも、また来ることがあるかも知れないし、次回のために見残しておくというのもいい。だって、また来る理由にもなる。そう、今まで訪れた国や町でも、実はけっこう見残している。

Am402
駅前から中心部に向かう通りから一本入ったところに、ピッツェリア発見。ピッツァだったら、そんなに時間がかからないし、駅から一番近いピッツェリアに入る。

Il LeoneRosso
Via Marziale 25,80067 Sorrento
http://www.illeonerosso.it

選択の理由は駅から一番近かったというだけなので、ものすごくおいしい店ではないとは思うんだけど、ちゃんとピザを焼く窯があって、なかなかの雰囲気。

Am403
ピッツァだけでは味気ないので、前菜にタコのサラダも注文。予想通り?タコのサラダだけで、2人でシェアして食べるくらいの分量だけど、なかなかおいしい。

Am404
ピッツァは、「どれがおすすめ?」と聞いてみて、いくつかのおすすめの中から、キノコのピッツァを選んでみる。飲み物はもちろんピザにはビッラで!

イタリアはまだ3回目で、まだまだおいしいイタリア料理を味わってないのだと思うけど、庶民的な価格のレストランでも、素材は嘘をつかないのでおいしく感じてしまう。タコのサラダもおいしかったし、窯焼きピザもおいしく、どちらも完食!

すると、店員のおじさんが、サービスで「リモンチェロ」を持ってきてくれる。今回の旅の目的でもある「リモンチェッロ」を思わず楽しむ。

昨夜、アマルフィのレストランでも前菜がサービスだったり、南イタリアのレストランで、なぜかよくしてもらい続けている。サレルノの切り売りピザ屋での女子学生たちを含めて、南イタリアの人たち、素朴なんだけど、なかなか暖かくて、気が利いている。

そんな気候も、人も温かな南イタリア。だいぶ好きになってきている。

Am405
ソレントでリモンチェロをごちそうになり、いい気分で駅に向かう。窓口でポンペイまでの切符を買って、すぐに列車が発車するらしくホームに急ぐように言われる。ローカル私鉄のようなのんびりした雰囲気。

Am406
観光客だけではなく、ナポリに向かう住民の足としても普通に使われているみたい。ソレントを出ると、湾の反対側に見えるヴェスビオ火山が近づいてくる。各駅停車でのんびり走るヴェスビオ周遊鉄道に乗って、のどかな風景を眺めるのもなかなかいい。今回の旅行、サレルノからアマルフィに向かうバス、アマルフィからポジターノを経てソレントに向かうバス、そしてヴェスビオ周遊鉄道と、どれも車窓がすばらしい。

Am407
ヴェスビオ火山が近づいてきたところで、“Pompei Scavi - Villa dei Misteri”駅で下車。駅を出て右手に歩くと、すぐにポンペイ遺跡の入口がある。入口で地図をもらい、いざポンペイ遺跡の中へ。

Am408
ヴェスビオ火山の噴火は1世紀。2000年近くが経過した遺跡のはずだけど、人が住んでいた気配を感じるようで、保存状態がよい気がする。今まで、いろいろな遺跡を訪れているけど、ポンペイほど人が住んでいた気配を感じる遺跡はないような気がする。

Am409
旅に出て、その地での生活を感じるのが好き。ポンペイを歩いていると、2000年前の生活を感じるような気がする。

Am410
ヴェスビオ火山の噴火がなければ、平穏な生活が続いていたんだろうなぁ。

Am411
ポンペイ遺跡のすごいところは、2000年前の色が残っているところ。建物は、住居や商店だった雰囲気が残っている。

Am412
美しいモザイクや、住居の壁の色も残されている。

Am413
特に「ポンペイの赤」と呼ばれる赤色が美しい。まるで、少し前まで人が生活していたような雰囲気で、誰もいないのが不思議なくらい。

Am414
玄関のタイルもきれいに残っており、急に住民を失った町の雰囲気。このタイル「猛犬、注意」と書いてあるらしい!

Am415
石づくりの道路には、轍が残っている。

Am416
劇場では、たくさんの人々が集まったのだろう。ポンペイの遺跡を歩いていると、人々が生活していたことが想像できる。それにしても、ポンペイの町を歩いていると、その大きさに圧倒される。いったい、どれくらいの人が生活していたのだろう。

Am417
ポンペイの遺跡を出ると、オレンジジュースの看板が。どうもヨーロッパの絞りたてオレンジジュースの誘惑には負けてしまう。思わずオレンジジュースを飲んで、再び、ヴェスビオ周遊鉄道でナポリに向かう。

Am418
ナポリに着くと、日が暮れるまでの時間を考えるとせいぜい1~2時間くらいしかない。時間がないので、ナポリの町に立ち寄らずにローマに戻ることにする。夏だったら遅くまで明るいので、ナポリの街歩きもしてみたいけれど、それは次回にナポリを訪れた時のお楽しみ。

Am419
ナポリ中央駅の自動券売機でローマ行きのユーロスターのチケットを購入。ユーロスターは、1時間でナポリ・ローマを結んでいるけど、事前予約ではないノーマルチケットは44ユーロと料金はちょっと高め。列車は乗ってしまうとあっという間にローマへ。

ローマに戻り、ホテルに荷物を置いて夕食に出かける。

ローマ・テルミニ駅周辺は2007年2月にも駅前にホテルを取ったのでテルミニ駅周辺はなんとなくわかる。1回目のローマ滞在がテルミニ駅東側だったこともあり、今回もテルミニ駅東側のホテルを取っている。

なぜ前回と同じような場所のホテルにしたかと言えば、同じテルミニ駅近辺でも、テルミニ駅の西側はどことなく好きじゃない。サンタマリアマッジョーレ大聖堂の前にちょっと大きなスーパーがあり、そこに行くためにテルミニ駅を突っ切って西側に行くんだけど、ケバブ屋や安食堂など移民系の雰囲気がして西側は雰囲気がよくない。

テルミニ駅東側は、西側に比べるとホテルやレストランが多く、落ち着いた雰囲気。いくつかあるレストランの中から、お客の入りと雰囲気で、そのうちの一つに適当に入る。

Am420
駅前食堂らしく、「定食」があり、典型的なローマ料理が並んでいるのが「駅前」の雰囲気。その典型的なセットメニューの中から、パスタは穴のあいたリガトーニを、メインはローマ風トリッパにする。そう、実は典型的なトリッパが食べたかったのだ。

イタリアは3回目の訪問で、まだまだイタリア料理は詳しくなくて、レストランの質についてはよくわからないけど、安食堂であろうが、イタリアは素材の味をストレートに伝えるので大外れすることは少ない気がする。

Am421
穴の空いたリガトーニも、シンプルだけどおいしい。

Am422
トマト味のトリッパも軟らかく煮込まれており、感動的においしいわけじゃないけど、普通においしい。

Am423
セットメニューにはデザートも含まれており、ティラミスを注文。イタリアに来ると、なぜか一度はティラミスを頼んでしまう。イタリア料理でデザートまで食べるのは、けっこう難しい。なぜなら、山盛りのパスタが出た後に、メインの料理が出るわけで、おなかいっぱいになってしまうことが多い。まあ、残せばいんだけど、基本的に出されたものは基本的には、感じよく全部食べるようにしている。

Am424
食事に満足していると、イタリア語で「グラッパ飲んできなよ」という雰囲気の言葉を話しかけられて、「うん」とうなづくと、大きな器に入れられたグラッパを出してくてくれて、机にどんと置かれる。そして、ショットグラスについでくれる。口に入れると、アルコールで胃が熱くなり、また食事ができそうな雰囲気!?

なぜか、今回のイタリア旅行、昨日のアマルフィでは前菜と食後のカフェがサービスだったし、今日の昼のソレントではリモンチェロ、そしてローマではグラッパとサービスされることがやたら多い。今回、サービスされすぎじゃない!?

2011年2月26日 (土)

ローマ・アマルフィ6日間3日目①ポジターノ(アマルフィ海岸)

Am301
12/5日曜日のアマルフィの朝。雨も上がり、すっきり晴れていたので、朝8時の朝食前に海岸を散歩することにする。海からあがったばかりの太陽が、アマルフィの町を照らしている。

Am302
朝日に染まるアマルフィが美しい。

Am303
やさしく朝日を浴びるアマルフィの町を眺める。

Am304
波の音を聞きながら、とても美しい風景。

Am305
自分の目で美しい風景を眺める。波の音を聞きながら。風を肌で感じながら。五感のすべてでその風景を感じる。美しい風景に自分が溶け込んでいる時ほど幸せなことはない。だから、旅にでるのかな?と思う。

Am306
一人旅だと、その美しさは自分だけで味わうしかなく、一緒に共感できる人がいればいいとさみしく思うときもあるけど、気に入った風景をしばらくぼーっと眺めている時が好き。

Am307
ドォーモも太陽に染まり、輝いている。

Am308
広場には噴水。

Am309
ホテルの入口は、普通のアパートのよう。すぐ隣が小さなスーパーマーケットで便利な場所。散歩を済ませて、そのままホテルの朝食レストランへ。イタリアの朝食は、ブリオッシュ系の甘いパンが多い。クロワッサンにもチョコやクリームが入れられていたり、粉砂糖がかけられている。慣れてしまうと、甘いパンとカプチーノの組み合わせが幸せだったりする。それに、ホテル“L'Antico Convitto”は小さいホテルだけあり、クロワッサンが温めてあり、ふわふわの食感でおいしい。なかなか幸せな朝食。

Am310
冬の静かな海というのもなかなかいいもので、もっと連泊してなにもしないヴァカンスを味わえれば最高だけど、今回の旅程は短いので、アマルフィを発たなければならない。
ソレント行きのバスに乗るために、バスターミナルに向かう。

アマルフィの風景を記憶の中に刻みながら。

Am311
アマルフィからバスに乗り、ポジターノへ向かう。車窓からは絶景が広がる。

Am312
車内アナウンスがあるわけではないので、降りる場所がわかるかちょっと不安なバスの旅。地図を見ながら、たぶん、ポジターノのアマルフィよりのバス停と思われる場所で、運転手に確認してバスを降りる。

Am313
バス停から町へは、なだらかな下り坂になっており、海が美しく見える。

Am314
海はなんとも言えない美しい色。たしかに、ナポリから船でカプリ島に渡れば「青の洞窟」があるわけだし、アマルフィ海岸はさらに南側なので、海が美しいのは当たり前なのかもしれない。ニースからマントンにかけてのフランス・コートダジュールの海も美しいし、どうも、地中海の海の美しさには魅了される。

Am315
美しい海と、近づいてくるポジターノの町を眺めながら、ゆっくりと坂を下っていく。

Am316
バス停から坂を下っていくと、ポジターノの町を一望できる。アマルフィ海岸の風景を代表するような山に貼りついているような家。ちょうど、アマルフィ寄りのバス停から坂を下ったあたりが、美しい風景を一望できる。

Am317
バス停まで戻れるのだろうかと不安な気持ちになりながら、さらに海岸に向かって降りていくと、狭い路地の両側にはお店が並んでいる。

Am318
アマルフィの町は、どことなく素朴な食料品やおみやげ物屋が多いけど、ポジターノはマントンのようなレモンのおみやげ屋さんや、

Am319
洋服などのおしゃれな感じのお店が多い。

Am320
狭い路地を抜けるとようやく海岸にたどり着く。12月の海岸は、静かな雰囲気。たまたまかもしれないけど、この時期のイタリア、天気の移り変わりが激しく、さっきまで晴れていたのに雲が流れてきてしまった。さっき、海の写真を撮った時は晴れていたのに・・・。

Am321
さすがに12月の海。しかも、アマルフィと違って、ポジターノは海岸線のそばまでクルマで来られる道がないので、ほとんど人がいなく、静かすぎるくらい静かな雰囲気。サッカーをしている子どもくらいしかいない。

Am322
ちなみに映画「アマルフィ~女神の報酬」のロケ地はこの海岸。季節が良ければ、海は青いし、すぐそばまで迫っている山。そして、その山にへばりつくように立っている住宅。のんびりくつろぐには最高の場所のような気がする。

Am323
ポジターノで見つけた小さなクルマ。といっても、珍しいクルマではぜんぜんなくて、普通にフィアット500。サレルノからアマルフィに抜ける道は、ルパン三世「カリオストロの城」の冒頭シーンに出てきたような、断崖絶壁の狭くてカーブだらけの道。小さなフィアット500が疾走していたら絵になりそう。アマルフィ海岸には、旧型が似合う気がする。

Am324
そして、以前に南仏でも見つけた三輪車。田舎町には古いクルマが似合う。

Am325
バスの車窓から、布で覆われた作物があるのは気になっていたけど、ブドウかな?なんて思っていた。たまたまポジターノを歩いていると、布で覆われた木を近くで見ることができる。ブドウにしては大きな木だし、なんだろう?と思って見てみると、中に黄色い実がなっている。そう、名物のリモンチェロの原料でもあるレモン。

Am326
海岸から道なりに、どんどん市街地をあがっていく。

Am327
山にへばりつくような家も、近くで見ると、洗濯物が干してあったり、ちゃんと人が住んでいることがわかる。どんどん坂を登っていくけど、行きとは違う道。最初にバスを降りた場所からはどんどん遠ざかっており、バス通りにたどり着かなかったらどうしよう・・・。ちょっと、不安に思いつつ、風景を楽しみながら、どんどん坂を登っていく。

Am328
ポジターノには2つのバス停があり、アマルフィよりのバス停ともう一つ高台のバス停があるはずで、高台のバス停を目指してひたすら一本道を登る。一本道なので迷うことはないはずだけど、海岸からかなり登っても、アマルフィからソレントに抜ける道にたどり着く様子がない。途中、だいぶ不安になってくる。もしも、バス停がなければ、確実なのはスタート地点まで戻ること。もう、だいぶ歩いてしまっているし、せっかく上り坂をがんばって登ったのに、降りるのは辛い。

Am329
ようやく、商店がある道にぶつかり、人だかりが見えてきた。そしてSITAのバス停を発見!振り返ってみると、だいぶポジターノの町から登ってきたことがわかる。そして、山の近いこと。バス停にたどり着いた安心感から、ふと風景を眺めると、眼下の景色は美しいし、そして山の風景も美しい。

Am330
無事にバスに乗り、ソレントを目指す。

2011年2月24日 (木)

ローマ・アマルフィ6日間2日目②アマルフィ

Am201

路線バスに揺られながら約1時間。小さな町をいくつか通り過ぎて、アマルフィ海岸の中心地、アマルフィに到着。

Am202
アマルフィの町は小さな町で、断崖にへばりつくように家が建ち並んでいる。

Am203
小さな砂浜があり、きっと夏だったら賑わっているのだろうけど、オフシーズンの砂浜には誰もいなく、ひっそりとした雰囲気。

Am204
この時期のイタリアの天気は変わりやすいらしく、サレルノでは晴れていたけど、アマルフィに着く頃には雲が広がっている。

Am205
小さな町の中心にはドォーモの鐘楼が見える。冬の海の静かな雰囲気で、波の音を聞きながら、自然の中でぼーっとすること。今回の旅の目的には、予想通りぴったりの場所。波の音を聞きながら風景を眺め、遠くアマルフィまでたどり着いたことをしみじみと感じる。

Am206
バスターミナルのある広場からアマルフィの町に入るとすぐに、町の中心部である広場が見えてくる。

Am207
広場に出ると、目の前にドォーモの鐘楼が目に入る。アマルフィはそんなに大きな町ではないけれど、町の中心にあるアマルフィのドォーモの存在感はすごい。入り江にある小さな海岸にあるアマルフィの町の規模にしては大きすぎるのではないかと思うくらい偉大なドォーモは、かつてアマルフィが反映していた証拠なのだろう。

Am208
ちょうどドォーモの前に立ったときには、ふと日が差して、正面のファサードが金色に輝いており、美しさに魅了される。

Am209
ドォーモの鐘楼の日差しを浴びて美しい。

Am210
ドォーモに入場するとまず「天国の回廊」と呼ばれる場所に出る。小さな回廊で、中庭も広くはないが、柱はアラブ風らしい。

Am211
たしかに南イタリアは、シチリアの先はチュニジアであり、アラブ文化との交流があったのだろう。小さな庭なんだけど、なんとなく落ち着く不思議な空間。

Am212
内部もかつての繁栄を表すように豪華な雰囲気。

Am213
アマルフィのドォーモ周辺のお菓子屋さんのショーウインドを楽しむ。お菓子屋さんは、オレンジピールやマジパン菓子。南仏でも見かけるような素朴なお菓子が並んでいる。

Am214
アマルフィへ向かうバスから、レモンが栽培されているのがわかる。そう、アマルフィの名物はレモン。レモンのリキュールである「リモンチェロ」を専門に扱うお店には、いろいろな「リモンチェロ」の瓶が並んでいる。

Am215
バスターミナルとなっているロータリーからドォーモに入る道の入口にパスティッチェリア(Pasticceria)を発見。お昼は切り売りピザで軽く済ませているので、ケーキを買ってみることにする。レモンのケーキと教えてもらった丸いケーキを1つ買う。「すぐ食べるの?」という雰囲気の言葉に、「うん」と答えるとフォークをつけてくれた。

スポンジケーキのまわりに、たっぷりのレモンクリーム。大好きなフランスの「タルト・オ・シトロン」の濃厚なレモンクリームとはちがって、ふわっとした感じでレモンの風味はそんなに感じないけど、なかなかおいしい。

おみやげ屋さんやお菓子屋さんに寄りながら、今日のホテル“Hotel L'Antico Convitto”を目指す。Booking.comで口コミの評判がいいから選んだホテルで、わざわざ地図まで事前にEメールで送ってくれたのに、実はそのメールを印刷してくるのを忘れているという重大な失敗。

Am216
アマルフィは大きな町ではないし、メイン通りよりは山に向かって右側というのはおぼろげに覚えているので、たぶんなんとかなるだろうと思って、ぶらぶら歩いてみる。

Am217
アマルフィのメイン通りは昔ながらの狭い道。クルマがすれ違うのも困難なほど狭い道。上を見上げると洗濯物が干してある。洗濯物の中味には興味はないけど、実は、洗濯物が干してある「風景」は生活感を感じるようで、人が住んでいる感じがして意外と好き。アマルフィの町は小さな町だけど、おみやげ屋ばかりではなく、おみやげ物屋兼食料品店とか、魚屋があったり、小さなスーパーがあったり、生活に密着したお店もあって、なかなか楽しい。

寄り道しながらホテルに到着。今回はプチホテルでビルの4階のワンフロアがホテルになっている。こじんまりしたホテルだけど、それがなかなかよい雰囲気。

Hotel L'Antico Convitto - Amalfi
Salita Dei Curiali n. 4
84011 Amalfi (SA)
http://www.lanticoconvitto.com

Am218

部屋を案内されると、いきなり、キッチンのあるリビングが出現。

「えっ?一人なんですけど・・・。」

Am219
オフシーズンとはいえ、土曜日なんですけど、リビングとキッチンがついたファミリールームを使わせてくれた様子。まあ、逆に、連泊が普通のヨーロッパ人と違って、1泊しか滞在しないので、運用的には空いているファミリールームをあてがった方が運用しやすいのだろうけど、ちょっとびっくり。いつもはベッドでテレビを見るのに、テレビを見るにはリビングでソファーなんて慣れてないから逆に落ち着かない。

このホテル、朝食も温めたばかりのクロワッサンだったり、小さいホテルながらのもてなしをすごく感じるなかなかのホテル。次は、一人じゃなくアマルフィを訪れて、のんびり連泊したいけど、はたしてそんなときが来るのか最近、不安に感じている・・・。

アマルフィでの夕食は、雨が降ってきてしまったので、ホテルからメイン通りを少し奥に入ったところにあるレストラン。19:30に訪れたら、まだレストランの従業員全員でごはん中だった。入っていい?と聞くと、大丈夫なようで席につく。

Trattoria dei Cartari
Piazza Spirito Santo 5, 84011 Amalfi, Italia

メニューを見るけど、実はよくわからない。昼食は切り売りピザだったので、まだちゃんとしたイタリア料理を食べてない。せっかく、イタリアに来たのだから、まずはパスタを適当に頼む。メインは、せっかく海に近いのだから、海の幸を食べたいと思うんだけど、イタリア語がわからない。メニューの一番上にある“Cacciucco”ってなに?って聞くと、鍋を持ってきてくれて、ジェスチャーで鍋の上に生の手長エビをのせてみせてくれる。あー、鍋で煮込んだ料理なのね。料理法の中で「煮る」料理が好きなので、おいしそうなのでそれにする。

Am220
グラスワインを飲んでいると、頼みもしない料理が運ばれてくる。前菜をサービスで出してくれたようだ。固くなったパンをオリーブオイルとにんにくであえたような味で、まかない料理みたいだけど、なかなかおいしい。でも、パスタがどかっとくると、おなかいっぱいになってしまうから、アンティパストは頼まないようにしているんだけどね。

Am221
白ワインを飲みながら、なかなか幸せな気分。

Am222
わりと自分の知らない名前のものをチャレンジしてみることが多いので、なんという名前かは覚えていないけど、おそらくこの地方の名物の、うどんみたいなパスタが来るけど、もちもちでおいしい。

Am223
そして、メインの“Cacciucco”は、魚介類の煮込み料理だった。あっさりと煮込んである手長えびやムール貝、最高においしい!

2011年2月23日 (水)

ローマ・アマルフィ6日間1・2日目①サレルノへ

(1日目)
12/3アエロフロートロシア航空で、モスクワ経由でローマに向かう。前回2010.7月の時はワルシャワだったのでモスクワから2時間程度のフライトだったので長くは感じなかったけど、モスクワからローマになかなか着かない。途中でもしかしてローマ行きじゃない飛行機に乗っているのではないかと不安になるくらい。でも、4時間のフライトで無事にローマ・フーミチーノ空港(レオナルド・ダビンチ空港)に到着。フーミチーノ空港の鉄道駅からレオナルド・エキスプレスに乗り、ローマ・テルミニ駅へ。

深夜のテルミニ駅を一人で歩くのも心配だったけど、けっこう駅には旅行客がいるし、テルミニ駅の西側は雰囲気が良くないけど、ホテルがある東側はまだ深夜0時ごろだと人通りもあり、無事にテルミニ駅から徒歩2分の「ホテル ミラニ」にチェックイン。

Hotel Milani Rome
Via Magenta, 12, 00185 Rome, Italy
http://www.hotelmilanirome.com/

(2日目)
12/4は、ゆっくりめのホテルの朝食で、砂糖がかかったクロワッサンを食べて、カフェラッテを飲んで、イタリアに着いたことを実感。そう、イタリアの朝食、甘めのパンのレパートリーが多い気がする。翌日にはローマの同じホテルに戻るので、ローマのホテルで大きなスーツケースを預かってもらうことにして、いざ、身軽になって1泊2日のアマルフィへ向けて出発。

Am101
ローマテルミニ駅9:27発の「レッジョ(Reggio di Calabria)」行きの在来線特急列車(IC)でサレルノ(Salerno)を目指す。

Am102
ナポリを経由して3時間ほど列車に揺られ、12時半頃にサレルノ駅に着くと、青空が美しい。アマルフィへのバスの時刻表と切符売り場、そしてバス乗り場を聞こうとインフォメーションに立ち寄る。

Am103
サレルノ駅前の観光案内所窓口の若い女性はとても親切で、バスの時刻表の他に、アマルフィ海岸のガイドブックなど、いろいろともらう。

「サレルノは初めて?」

「初めてです」と答えると、サレルノも見て行きなさいよ!と言わんばかりに地図を出してきて、お勧めスポットに印をつけてくれる。ここまでお勧めされては、見ないわけにいかない。それに、実はイタリアは大きな街しか歩いたことがなく、南イタリアは初めてなので、街の雰囲気を見てみることにする。

Am104 観光案内所で教えてもらったとおりに、歩行者天国の道を進む。土曜日のお昼の歩行者天国は人通りが多く、賑やかな雰囲気。

Am105 街はクリスマスの飾り付けが始まっており、街の中心と思われる広場には、真っ白なツリーが。夜にはきっとライトアップされて、きれいなんだろうなぁ。

Am106
初めての「南イタリア」で、ナポリなどは治安が悪いと言われているので、初めは街を歩く人を観察して警戒しながら歩いてみるけど、普通に一般市民の歩くのどかな街の雰囲気。あまり開放的な気持ちになるのもよくないけど、ゆったりとした街に感じる。

Am107
さらに進むと、旧市街に入ったらしく、道幅が狭くなる。人通りの多い細い道というと、南仏コートダジュールのニースの街を思い出す。

Am108
観光案内所の若い女性が勧めなければ、素通りしてしまったかもしれない、サレルノ、なかなかいい雰囲気じゃない。

Am109
旧市街の細い路地をさまよっていると、お勧めスポットのサレルノのドォーモに到着。

Am110
残念ながら、ちょうどお昼休みの時間で人影もまばらだし、そもそもお昼休み中で中には入れなかったが、回廊がなかなかおもしろい。

Am111
旧市街の雰囲気といい、11世紀につくられたというドォーモといい、サレルノ、なかなか趣ある町。

Am112
旧市街から海沿いの道に出る。海のすぐそばに切り立った山があり、なかなかの風景。海沿いの道は公園のようになっており、ベンチに座ってのんびり海を眺めていたら、きっと幸せな気分。

Am113
バスの出発時刻があるので、そんなにのんびりできないけど、ベンチに座って海をじっと眺める。普段、海のそばに住んでいないので、海をみると幸せな気分になる。

Am114
すでに、アマルフィに行く途中で、「南イタリア、なかなかいいじゃない」と思い始めている。やっぱり、大きな町ではなく、小さな町をぶらぶらするのは楽しいかも知れない。

Am115
再び、旧市街の小さな広場に戻ると、小さなクリスマスマーケットが開かれている。

Am116
アンティークの市場のようでもあり、

Am117
でも、やっぱりクリスマス?

Am118
在来市場のような野菜やアサリも売られている。レモンが一緒なのがいい。

写真には撮っていないけど、サレルノに寄り道した関係で、バスの時間があるので、お昼ごはんは切り売りピザ。イタリアは、数ユーロの切り売りビザがおいしい。指で指すだけで買えるし、暖めて食べると幸せな味。駅前から伸びる歩行者天国の道沿いの切り売りピザ屋でマルゲリータを指さす。5ユーロ渡すと、後からきた女子学生の集団がいっぱい注文しており、たぶん「先に食べてて。おつりはちょっと待っててね。」という雰囲気の言葉を話され、店先で1.5ユーロのマルゲリータを楽しむ。イタリアのすごいところは、1.5ユーロの切り売りピザでもおいしいところ。

食べ終わってしまい、バスの時刻もあるので、おつりをどうしようかと思ったら、その女子学生の集団が気がついてくれたみたいで、おばちゃんに、「おつりを渡してあげてよ。」という雰囲気の言葉を話したようで、おつりをもらい、無事にアマルフィ行きのバスに間に合う。

いろいろな国を歩いていると、その国の言葉はわからなくても、なんとなくの雰囲気で乗り切ってしまうことが多い。言葉はわからなくても雰囲気でなんとなく感じる、私の勘はなにげに当たっていることが多い気がする。

そして、サレルノで出会った女子学生たち。気を使っておばちゃんに声をかけてくれるなんて、なかなか親切じゃない。なかなか、南イタリア、いいじゃない。

時間がないので昼食は、切り売りピザを食べて、SITAのアマルフィ行きのバスに乗り込む。オフシーズンだけど、学生がたくさん乗っており、座席は満席で立っている人もいるくらい。サレルノの町を離れると、バスは海岸線沿いの道へと向かう。

Am119
でも、その道はセンターラインもない、日本で言うと4メートル道路くらいの幅しかない。こんな道を大型バスが走ることが奇跡的だと思うくらい。対向車が来るとカーブではどちらかが待っていないとすれ違えないし、バックが必要になる。

Am120
狭い道なのにカーブが多いので、座っていても放り出されるのではないかと思うくらい、バスはよく揺れる。乗り物酔いする人だったら、たぶんアウトだろう。

Am121
しかし、外を見ると素晴らしい景色が広がっている。コートダジュールのニースからマントンに向かう100番バスも、車窓からの風景がすばらしいけど、それにも負けず劣らず、すばらしい海の風景。

バスは狭い道をスリリングに走りながら、アマルフィに向かう。

外交官黒田康作を追う「ローマ・アマルフィ」6日間

Am00

※「トルコ大爆勝2011」よりも時期的には前なのですが、2010/12/3~8に個人手配旅行で行った「ローマ・アマルフィ6日間」一人旅の旅行記をアップします。なお、もともとmixi日記に載せていたものを再編集したものです。

JALで12月の航空運賃を調べてみて、航空券が安い12月なら、予算的にも、もしかして旅立てるかもしれないなと感じる。12月の仕事のスケジュールを見ると、6日間だけならば仕事の隙間を作ることができそう。旅行に行けるか、行けないかは、短い隙間を見つけることが大切で、「せっかくだから長く行きたい」なんて思っている人は、長い休暇なんて見つけられずに旅行に行けない。旅行の前後は仕事が忙しくなるからいやと思う人も行けない。旅行の前後が忙しくなるのは当たり前で、それがいやだったら旅行になんて行けない。でも、日数をコンパクトな日程にすれば、仕事の山もなんとかなる。仕事は忙しくなるけど、短い旅程でも仕事に関係ない世界にひたるからこそ、前向きにがんばれるような気がする。

今回の場合は、まず6日間という旅程を先に決める。次に訪問地を考える。2009年2月にミモザの咲くニースを訪れてから、あまり観光客のいない冬の静かな海の風景をのんびり見るのもなかなか好き。現地で3日間しか取れないけど、短い時間でも海を見て過ごすのもいいかもしれない。

今回の旅行の日程は6日間。旅費は、燃料費、ホテル代込みで予算10万円。6日間で10万円という限定をつけて、行ける場所で海が見られる風景を探してみる。

東南アジアのビーチもいいけど、どうもリゾートしかない場所に一人旅というのは踏み出せない。それに、航空運賃が6万円でヨーロッパまで行けてしまうなら、アジアよりもヨーロッパのほうが得なんじゃないか、なんて、いろいろ考えると、やっぱり地中海沿いを探している。

パリは2010年10月に行ったばかりだし、それに2010年のフランスは年金問題でストライキが起きる可能性があり、予定通りに行かない可能性がある。予定通りにいかないというのは短い旅程では影響が大きいので、コートダジュールもいいけど今回は「フランス以外」を考えてみる。

そうなるフランス以外で行ってみたい海の風景を考えると、ギリシャのサントリーニ島。イタリアのチンクエ・テッレ(Cinque Terre)。あとは最近、織田裕二主演の映画「アマルフィ~女神の報酬~」の舞台にもなったアマルフィ(Amalfi)?

チンクエ・テッレに行くにはミラノ・マルペンサ空港だけど、昨年12月に大雪で飛べなくなりそうだった経験があり、12月のミラノ・マルペンサ空港は大雪が降ると危険な気配。ギリシャは、アテネだけならいいけど、エーゲ海まで出るとなると6日間だと短い。そうなると、残るはアマルフィ?

ナポリ、カプリ島などを無視すれば、ローマから1泊2日で旅程が組めそう。2度目のローマで1日くらいは「ローマの休日」を味わうこととして、現地3日間で旅程的にちょうどいい感じ。かなり、映画「アマルフィ~女神の報酬~」で取り上げられた印象が大きいけど、まあ、旅のきっかけなんて、そんなもの。映画で見た風景を自分の目で見てみたい。テレビや雑誌で見た風景を自分の目で見てみたい。小説の舞台を見てみたい。旅の始まりなんて、そんなもののような気がする。

今回の旅のテーマは、アマルフィで「リモンチェッロ (Limoncello)」を飲む。ということで、予算10万円でアマルフィとローマ6日間で調べて見ることにする。

航空券のほうは、予定している日程で最も安いのはアエロフロートロシア航空の52,500円。燃料費込みでも78,390円と安いし、予算10万円でなんとかするためには、ここは割り切るしかない。以前は、アエロフロートロシア航空はサービスが悪そうで敬遠していたけど、一度乗ってしまえば機材もイリューシンとかツポレフじゃなくて、新しいエアバスA330。ターミナルも新しくなっているし、今回は10万円で押さえるために最安値のアエロフロートロシア航空で決定。ローマの駅前ホテル3泊を18,300円(1泊あたり6100円)と、アマルフィのホテルを60ユーロで手配し、3000円くらいオーバーだったけど、約10万円で手配完了!

(1日目:12/3)アエロフロートロシア航空でモスクワ経由ローマへ(ローマ泊)
(2日目:12/4)ローマからサレルノ経由でアマルフィへ(アマルフィ泊)
(3日目:12/5)ポジターノ・ソレント・ナポリを巡ってローマへ(ローマ泊)
(4日目:12/6)ローマの1日(ローマ泊)
(5日目:12/7)アエロフロートロシア航空で帰国
(6日目:12/8)成田着

ということで、「アマルフィ~女神の報酬~」で事件の起きた12月のクリスマス前のアマルフィへ!

2011年2月22日 (火)

トルコ大爆勝2011Q&A⑤トルコでの電子機器の充電

トルコ旅行に限らず、デジタルカメラに携帯電話やiPhone、iPodやウォークマン、持っていく人はDSなど、以前に比べて海外旅行に持っていく電子機器が増えています。それぞれの充電アダプタを準備してしまうと、けっこうな大きさと重さになってしまいます。それに、すでに自宅で使用しているアダプタを旅行のたびにいちいち外すのも面倒くさい。

これは、私がトルコに限らず、海外旅行に行く「個人的な」方法です。もちろん、特別な方法ではないので、すでに実践されている方も多いと思います。

Ctype
まず、電源プラグ変換アダプタは、トルコの場合はヨーロッパと同じCタイプの変換プラグでOKです。大型量販店にて200円以内で購入可能です。今回訪問したホテルでは、すべてCタイプの変換プラグでOKでした。(写真はイメージ)

Usb
そして、USB充電アダプタ(100-240V対応のもの)。必ず100-240Vと書かれているものを購入してください。私のおすすめは写真のようにUSBポートが2個ついているもの。一度に2つの機器を充電できるので時間短縮です。(写真はイメージ)

これが1つあれば、あとは、お好みのケーブルを100円ショップでそろえればOK!

・携帯電話のUSB充電ケーブル
・iPod(iPhone)用のケーブル
・ソニーウォークマン用のケーブル(ダイソーにはないようです)
・DS用充電ケーブル
・メーカーによってはデジカメもUSBで充電可能(100円じゃないかも)

この方法なら、電子機器の電源問題は非常にシンプルになります。「旅行用電源セット」として袋に入れておけば、いつでもすぐに旅立てます。トルコに限らずその国にあった電源プラグがあれば、どこの国でもOK。さらに、海外旅行はもちろんのこと、国内旅行も大丈夫です。

2011年2月21日 (月)

トルコ大爆勝2011Q&A④いくらトルコリラに両替すればいいの?

私も出発前に悩みました。添乗員さんもはっきりとした答えは言ってくれません。というのも、お金の使い方は個人によって違うからです。個人旅行だと自分の判断ですし自己責任ですが、ツアーですと、添乗員さんに「言われた」とおりにしたのに、足りなかった、あまったと苦情をいう人が、大勢の中にはたまにいますからねぇ…。

「トルコ大爆勝」は、食事はすべてツアーに含まれているので、基本的には、おみやげをほとんど買わないとすれば、毎回食事の時のドリンク代くらいしかかかりません。ビールが平均8トルコリラ(以下、リラと省略します)程度として、10回で80リラ。ジュースだと平均7リラくらい。節約したい場合は、水を2人で1本頼んでシェアするなどの方法もあります。

また、「トルコ大爆勝」は、500mlの水が毎日1本もらえるので、基本的には途中でお茶する必要はありませんが、ドライブインでたまにチャイを飲んで、1回1リラ。有料トイレが旅程中に3~4回あって、毎回0.5リラ。水1本で足りなければドライブインで水を買うとしても、ドリンク代と合わせて旅行中最低限100リラもあれば十分でしょう。1リラを60円として6,000円くらい。ということで、せっかくの旅行なのですから、毎回ビールを飲んで、そんなに貧乏な思いもせずにツアーを楽しんで、おみやげを少し買うくらいなら、1万円分の両替でもOKというのが基本ライン。

あとの問題は、おみやげをどれくらい買うのか。ドライブインでお菓子などをどれくらい買うのか。といっても物価感覚がわからないので難しいですよね。「るるぶ」とかを見ると、おみやげの値段が載っていたりするのでそれを参考にするとよいかもしれません。

まあ、無難なのは15,000円か2万円分を両替して、それでも足りなかったら1,000円札を1万円分くらい持って行って、ホテルなどで1,000円ずつ両替する。1000円札は、おみやげ屋さんで「30個1000円!」などとそのまま使える場合もありますが、日本円を使うときは、日本の物価で安いか高いかを判断してしまいがちなので要注意。「1000円なら安い!」と思っても、トルコの物価で考えてくださいね。あとは、クレジットカードを使用するという方法もあります。

ここからは体験談。ちなみに、私は今回、イスタンブールの空港で2万円両替しました。ロクムやチャイ、はちみつ、ラクなどはスーパーマーケットのほうが絶対に安いと思って、アンカラのショッピングセンターに狙いを定めて、途中のドライブインなどでは買い物はあまりしませんでした。ところが、そのアンカラのショッピングセンターが、雪による事故渋滞に巻き込まれた関係で立ち寄れずに大誤算…。

イスタンブールに着いてから、グランバザールで、バス用品専門店でオリーブ石鹸や、おみやげもの屋さんでロクム、はちみつなどを買ってだいぶ使いました。イスティクラル通りのお菓子屋さんでトルコ菓子を詰め合わせにしてもらったりもしました。小さなスーパーでツアー参加者21人の中で一番大量に買い込みましたが、それでも40リラなのでスーパー価格は安いです。最後はあまったリラで、空港でマロングラッセなどを買ったり、トルコアイスを食べたりしましたが、そんな感じで、私は最初に両替をした2万円分のリラをそんなに無理にではなく使い切りました。

かといって、ツアーの方の中では旅行半ばで使い切ってしまい、リラ切れを起こしていた人もいますので、やっぱり、なんとも言えないのです。

万が一、どうしてもトルコリラが余ったら、イスタンブールの空港でユーロに換えてください。モスクワ・シェレメチボ空港の免税店はユーロ建てですので、そこで使い切ってもいいですし、次回のヨーロッパ旅行に使いましょう。

2011年2月20日 (日)

トルコ大爆勝2011Q&A③じゅうたん、トルコ石、皮製品のお店ってどんな感じ?

あくまで個人的な感想です。

Google検索をかけると、「現地ガイド」に多大なマージンが入るようになっており、グルになっていると説明しているサイトがあります。私たちの「トルコ大爆勝2011」の現地ガイドは、やる気がなかったのか、それらのお店で仲介するようなことは一切ありませんでした。でも、ホントだったら、気がついた人が絶対にいるはずで、もっとGoogle検索に引っかかってくると思いますが、真実はわかりません。まあ、ツアー料金を安くするためにおみやげ店に立ち寄ってキックバックが入っているだろうことは想像できますが、それはトルコじゃなくてもパッケージツアーなら当たり前のことじゃないでしょうか。

品質については、毎日のようにトルコツアーの日本人客が訪れており、まがいものを売ってしまえば、このご時世、すぐにブログ等に載ってしまい、ネット上で信用を失うのは確実。なので、少なくとも質が悪い「ニセモノ」ということはないと思います。問題はお値段ですが、こればかりは相場がわかりません。本当に欲しいと思ったら、事前に相場を調べることをお勧めします。買うか買わないかは、はっきりいって自分が欲しいと思うかどうか、それが自分で納得ができる価格かどうかなので、私にはなんとも言えません。

でも、けっこう、みなさん、トルコ大爆勝2011のツアー代金の77,700円よりも高いものを買われるのでびっくりします。特に定年退職後の夫婦づれさんの場合、だんなさんは、やっぱり奥さんに買ってあげたいのですよ。奥さんの立場から言えば、「買ってあげたい」というだんなの気持ちを察して、だんなを立てるためにも、ぜひ買ってもらいましょう。その気持ちにプライスレスの価値があります。たぶん・・・。

買う気がない場合、1人で孤立して、ちょっとでも「いいなぁ」と思って見ていると確実につかまります。買う気がない集団の人たちと離れずに一緒にいてください。「この人たちは興味がないんだ」というオーラの中につつまれてください。それか、日本語がうまいけどどこで勉強したのかとか、日本に来たことがあるのかとか、「まったく関係のない会話」で、こちらから攻めていくのも方法。

とにかく大事なのは、買いたくないなら買わないという意志を伝えて買わなければいいだけです。

トルコ大爆勝2011Q&A②アエロフロートロシア航空は評判が悪いの?

あくまで、個人的な感想です。

Google検索をかけると、アエロフロートロシア航空やモスクワ・シェレメチボ空港に対して、批判的な感想、意見がたくさんヒットします。なので、評判が悪いのかと心配になりますが、批判的な意見については、必ずその日付を確認してください。おそらく、新ターミナルが普通に使われるようになった2010年以降のものは少ないはずです。これからアエロフロートロシア航空に初めて乗るための情報を探している場合は、ぜひ「最近の情報」を収集してください。

もしも、2010年以降の日付で批判している人を見つけたら、2010年以降に実際に乗った「現在の体験」なのか、最近のアエロフロートロシア航空に乗っていないのに「過去の体験」を伝えたいのかを確認してください。批判的な意見を今でも書く人は、後者であるはずです。たしかに過去の旧ソ連時代は、かなりひどかったようですので、そのひどかった体験を「武勇伝」のように伝えたい人はたくさんいると思いますし、読んでみるとその「武勇伝」がなかなかおもしろい!

私は2010年7月以降、なにしろ運賃が安いので、個人手配旅行の一人旅で2回、それと今回で3回、合計12便ほど乗っていますが、他のヨーロッパ系航空会社と比較しても遜色ないと思っています。むしろ、最新のエアバスA330-300だったら、ビールが2ユーロで有料である以外は、機材は他の航空会社より新しいと思うくらい。空港の乗り継ぎも新ターミナルでは普通です。私が確認するかぎり、去年7月からずっと準備中だった新ターミナルの大きな免税店も2011年2月1日に、ようやくオープンしてます。

ですので、「トルコ大爆勝2011」に参加するにあたって、心配する必要はないと思いますよ。そうそう、本文で触れていますが、マイレージを貯めるには、ツアーに参加する前にデルタ航空スカイマイルのカードを作っておいてくださいね。ちょっとしか貯まりませんが、スカイマイルは2011年1月現在、有効期限が撤廃されましたので地道にマイルを貯めることができます。

2011年2月19日 (土)

トルコ大爆勝2011Q&A①「トルコ大爆勝」って安いけどどうなの?

トルコには今回が初めてで、私はトルコ旅行のプロではありませんが、今回のツアー選びの際に気がついたことを書いてみます。あくまで、個人的な感想です。

今回、トルコに行ってみようと決心したのは77,700円という「トルコ大爆勝2011」の価格。安いけど、どこかに落とし穴があるのではないかと思って、「トルコ大爆勝2011」をベーシックとして、いろいろな旅行会社が主催しているトルコツアーとどこが違うのかをみると、けっこうツアー選びの参考になりました。

比較してみると、実はトルコツアーって、ほとんど内容は変わらないような気がします。「バスに乗る時間が多かった」という感想を持つ人もいるみたいですが、それは「トルコ大爆勝」だけのことではありません。旅程表の2日目と3日目を見てください。2日目はイスタンブールを出発して、魚料理のお昼ごはんで、トロイ観光でアイワルク宿泊。3日目は、ベルガマに行かないツアーもあるけど、エフェスでパムッカレ宿泊。4日目は、パムッカレとコンヤ。「トルコ大爆勝」は、カッパドキアまで走るので、この日だけ移動が長いですが、実は他のツアーとそんなに変わらないといいますか、「同じ」なのです!

※なお、JTB旅物語「どんとこい!感動のトルコ 8日間」、「千客万来(せんきゃくばんらい)!劇的トルコ 8日間」は、「トルコ大爆勝」とほぼ同じ旅程です。

もちろん、ツアーの旅行日数と訪問する観光地は比例するので、8日間よりも10日間のほうがたくさん見ることができますが、旅程そのものがゆったりしているのではなく、訪れる場所が多くなる感じだと思います。

そう考えると「トルコ大爆勝」は8日間で主要観光地はおさえていると思います。それに、定年退職後でもないし、自由業でもない社会人をしていると、8日間の連続休暇もけっこう厳しいけど、連続10日間の休みというのはさらに休みづらい!

○他のツアーと比較して「トルコ大爆勝」が訪れる観光地
・ベルガマ
・アンカラのショッピングセンター(スーパーマーケット)

○「トルコ大爆勝」で訪れない主要スポット(オプションとしての設定もなし)
・スルタンハンのキャラバンサライ
・ギョレメ野外博物館
・ローズバレー
・カッパドキア気球ツアー
・トプカプ宮殿のハレム
・イスタンブール地下宮殿
・エジプシャンバザール
・9日間だとサフランボルが追加になったりします

これらの観光地も行ってみたい!ということなら、「トルコ大爆勝」をベーシックと考えて、自分が休みを取れる日数と相談しながら、自分に合ったツアーを探してみてください。もちろん、日数が多いほど訪問する場所は多くなるので、たくさんトルコを味わうことができます。

それと、本文で触れていますが、トルコツアーでJTB旅物語と阪急交通社トラピックスを比較するのはたぶん意味がないです。なぜかというと、現地で実際のツアーをコーディネイトしているのはJTB旅物語も阪急交通社も現地旅行会社「DORAKツアー」なので、バスもホテルもレストランも差がないと思います。

ちなみに私は「エジプシャンバザール」は行ってほしかったなぁと思いますが、もしも、個人手配旅行(自分で航空券とホテルを手配)でも、社会人になってしまうとエンドレスに休みがあるわけではないので、どこへ行っても日程の関係でどこかを捨てなければなりません。でも、行けなかったところは、また行けばいい。そう考えれば、ハレムや地下宮殿を含めて、またいつか行けばいいって私は考えます。それに、見逃しているものがあると、次も楽しいかもしれない。ということで、どこかを捨てて限定するのも大事だと思います。

総合的に考えて、77,700円の「トルコ大爆勝8日間」は、8日間のツアーとしては主要観光スポットを巡ることができるお買い得なツアーだと思います。くり返しますが、「トルコ大爆勝2011」に限らずトルコの団体パッケージツアーは移動が多いというのは事実です。でも、それは個人の考え方しだい。私は、バスの車窓から見る風景もトルコはどんどん風景が変わるので退屈しませんでしたし、2時間おきのトイレ休憩のドライブインも、どんなドライブインか毎回楽しみでしたよ。そんな楽しみを見つけてもらうために、旅行記の中では、旅程表には乗っていない「ドライブインの楽しみ方」について、わりとフォローしたつもりです。

2011年2月18日 (金)

トルコ大爆勝7・8日目(アエロフロートロシア航空で帰国)

朝5:30頃、雨音が響いている。しばらく気にしないで寝ていたんだけど、雨音はどんどん強くなる。密閉されているホテルなのに、ものすごく雨音が大きい。

Tk1201
ものすごい土砂降りかと不安になって起きてみると、どうも部屋の中で音がしている気がする。窓の手前で、ものすごい雨漏り。そして、窓の外を見てみると、曇り空だけど雨は降っていない。これは雨漏りじゃなくて、水漏れ?上の部屋の人が溢れさせたのかな?ゴミ箱をバケツ代わりにして、フロントに電話する。

係の人が来てもいいようにドアを開けると、他の部屋も同様の水漏れが発生している様子で、廊下に出ている人がいる。同じツアーの人の部屋はバスルームから水漏れした上で電気もつかないらしい。他の外国人の部屋では、入り口付近から滝のように水が流れている。

何度かホテルの係員が部屋を見に来るけど、朝6時から部屋を変えても、もう寝ないし、私の部屋は電気はついたし、水漏れも窓際だけだったので最終パッキングを始める。どうやら上の階が改修工事をしていて、その影響らしい。

Tk1202
「ホリディイン イスタンブール ノース」の朝食は、上品な感じ。

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トルコ最後の朝ごはん。やっぱり、パンがおいしい。そして、これでゆで卵も、日本に帰国しちゃうと、しばらく食べることはない気がする。

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出発は遅めの9時。“HOLIDAY INN ISTANBUL AIRPORT NORTH”の外観。

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バスは、空港のそばのホテルから城壁跡を抜けて旧市街に向かう。海沿いに、魚市場が見える。

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バスから見ても、大きな魚が見える。もし、個人手配旅行だったら、絶対に見に行ってる!

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アヤソフィアは、昨日訪れたブルーモスクのすぐお隣。昨日撮った写真のほうがまだ明るいかも。写真は昨日のアヤソフィア。

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今日のアヤソフィア。今日は雪が舞っていて寒い・・・。

Tk1209
アヤソフィアは、もともと教会として建てられ、その後、モスクに改修された。そして、今はどちらの宗教の教会ではなく博物館として共存している。モスク時代に漆喰に覆われていたキリスト教のモザイクが見える。

Tk1210
モスクとしての美しさと、教会としての美しさが共存している。

Tk1211
有名な、「マリアの手形」。親指を入れて、手が一周すれば願いが叶うという。

Tk1212
もともと教会だったものを改修したため、メッカの方向を示すミフラープが右にずれている。

Tk1213
自由行動の時にテラスに登る。思った以上に、階段を上る。テラスに登ると、内部を一望できる。

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テラスにはモザイクが残っている。

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もともとはキリスト教の教会であることを実感する。

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アヤソフィアの見学を終えると、空港に直行。最終日は市内で買い物などはできず、車窓から最後のイスタンブール。だけど、なぜかジュース屋を撮影・・・。

空港では各自でチェックインを行う。座席の希望をカウンターで伝えましょう。出国審査を終えると、免税店。箱に入ったロクムやバクラワ、チャイなどは免税店で購入可能。トルコアイスを売っている売店もあり。残ったトルコリラを使い切る。ラクを買えなかったなぁ・・・。まだ、家にマルセイユの「パスティス51」が2本あるからいいか・・・。

Tk1217
イスタンブール14:05発、アエロフロート・ロシア航空SU208にてモスクワに向かう。やっぱり、モスクワで積んだ機内食、味はいま一つ。ビーフは「謎カレー」。

行きと同じようにモスクワで乗り継ぎ。カウンターで搭乗口を教えてくれて(もちろん団体ツアーは添乗員さんがやってくれる)、セキュリティチェックを通過。そして、出発階へ降りると、去年の7月からずーっと、ずーっと閉まっていた大きな免税店が開いてる!

もしかして、今日、2011年2月1日オープン?ちなみにシェレメチボ空港の免税店はユーロ建て。前回の経験だと、ユーロで買うとお釣りもユーロだけど、それ以外の通貨だとルーブルでお釣りが来てしまうみたい。少額のルーブルを手にしても困るので、もしもシェレメチボ空港の免税店でなにかを買おうと思ったら、ユーロ現金か、クレジットカードがおすすめ!

添乗員さんから、モスクワから成田に向かう飛行機は2-3-2のシートらしいという。このときに、アエロフロートで無料ワインが出ることがある「裏技」を添乗員さんから聞く。

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きっと、アエロフロートロシア航空で一番大きい機材のエアバスA330-300は春節(旧正月)前で需要が大きい中国行きか韓国行きに当てられてしまったのだろう。19:40発のSU575便に搭乗すると、やっぱり個人モニタもないボーイングB767。シートもビニールぽくて安っぽい。結果的にはほとんど寝てたので、個人モニタがない影響はなかった。

Tk1219
食事前のドリンクサービスの時に、箱ワイン発見!気がつかなかったけど、前回も積んであったんだろうなぁ。箱ワインは、赤ワインと白ワインがちゃんとあり、ジュースと同じコップに入れてくれる。今までもあったのかなぁ?

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機内食は2回。最初の食事はチキンのセレクトは「中華あんかけ焼きそば風」。イスタンブールからモスクワの間に出てきた「謎カレー」よりはおいしい。

Tk1221
2回目はお決まりのパンケーキ。アエロフロートのこのパンケーキ、3回目だけど、意外と好きだったりする。

無事に定刻に成田空港に到着。荷物も無事に出てきて、「トルコ大爆勝2011」の旅程を終了。また、明日から日常生活が始まってしまうのかと思うと、旅行って成田空港に向かう時が一番ときめいているような気がする。(トルコ大爆勝2011本編おしまいだけど、つづく)

(トルコ大爆勝7日目のポイント)
(1)アヤソフィアはバルコニーにあがってみよう。その時に、最初に正面からみて反時計回りの方向に進み、右側から見学すると効率がよい。
(2)最終日、市街でおみやげを買う時間はなく、空港内でしか買い物できないので要注意!
(3)モスクワ・シェレメチボ空港で買い物するときはカードがお勧め。ルーブルでお釣りが来ても困ります。

2011年2月17日 (木)

トルコ大爆勝6日目②(グランバザール)

Tk1101

いよいよグランバザールへ。門をくぐると、そこにはバザールが待っている!

Tk1102
自由時間は1時間ちょっと。イスタンブールのグランバザールは、今まで訪れたことのあるチュニジアのメディナやカイロのハンハリーリよりも、道も広くて整然とした感じ。地図と方角を見失わなければ、バザール歩きはけっこう余裕。

※参考(チュニスのメディナ2009.12)

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チュニスのメディナは道が狭くて、1人ですれ違うのがやっと。人通りが多いと身動きが取れなくなる。狭い道だし、曲がっているので、方向性を失いやすく、どこに行くのかわからない。

Tk1103
安くはないのだろうけど、市場が大好きな私としては楽しい。スーパーマーケットに行けなかったので「ロクム」を買ったり、事前に調べておいたオリーブ石けん専門店に行ってみたり。地球の歩き方2011に載っている手芸のお店は、もうなかったり・・・。そう、わりと地図を見て狙い通りに目的地に到達できる。

Tk1105
グランバザールからバスに乗り、昼食はガラタ橋そばのレストラン。ビールは8リラ。

Tk1106
おそらく、昨年の「トルコ大爆勝2010」とはレストランが変更になっており、窓の外からガラタ橋が眺められていい感じ。

Tk1107
まずは、パンが出て、スープ。

Tk1108
ピザのような「ピタ」

Tk1109
そしてメインはドネルケバブ!ユーロ高のころに「お金を節約するため」に、パリでよく食べたけど、本場トルコで食べるドネルケバブはおいしい!

Tk1110
デザートはバクラワ。パイがあまーいシロップにつけられている。でも、このレストランのバクラワ、パイがさくっとしてておいしい。このお店、バクラワが名物らしく、レストランの入口でたくさん売ってる。

Tk1111
野良ニワトリ!?こんな町中で飼われている!?

Tk1112
ガラタ橋そばの船乗り場から、ボスボラス海峡クルーズへ。21人中、7名がオプションに参加せず、14人だけの貸し切りクルーズ。自由行動の場所はガラタ橋のすぐそば。えー、こんな町の中心で自由行動なら、オプショナルツアーに申しこまないでエジプシャンバザールとガラタ橋のそばで「サバサンド」食べた方が楽しかったかも・・・なんて思ってみたり。
※どこで自由行動になるかは、そのツアーによるので解散場所は毎回違うかも。

Tk1113
トルコ人は釣りが大好きなのか、ガラタ橋は釣り人でいっぱい。

Tk1114
今朝、アジアサイドから渋滞を抜けて渡ったボスポラス大橋。あっ、クルーズ船の中での飲み物はジュースもチャイも有料。

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黒海とマルマラ海を結ぶ海上交通の要所に立つルメリ・ヒサルという要塞。

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日本の技術の結晶、第2ボスポラス大橋(ファティフ・メフメット大橋)。

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海峡の中にあるクズ塔。写真はだいぶ省略しているので、これ以外にも見所いっぱいで、ボスポラス海峡クルーズ、それなりに楽しかった。

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その後、バスに乗って橋を渡り、世界一短い地下鉄、テュネルの体験乗車。

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テュネルに乗って上にあがり、イスティクラル通りの入口を見たあと、現地ガイドについていくと、坂をどんどん下りていく。そして、なんと、元の道に…。ホントに「体験」だけで乗った意味ないじゃん。どうせなら、もう1回テュネルに乗って降りてくればよかったのに!

その後、再びバスでタクシム広場に行き、イスティクラル通りを1時間半くらい自由散策。実はイスティクラル通りの写真は、すでに日が落ちてしまい、フラッシュを発光させないと写真が撮れず、自由に取れないこともあり、写真に撮ってない。

イスティクラル通りは、トルコ人も集まるおしゃれな町。トルコ独自のブランドのブティックや、ヨーロッパのどこにでもあるブランドが並んでいる。一本道なので迷うことはないので、地図を持ってくれば、もしも、狙っているブランドがあれば自由散策の時間で十分に楽しめる。

でも、「市場」の風景が大好きな私のおすすめは、ぜひガイドブックの地図で場所を確認してほしいんだけど「魚市場」の周辺。ガイドブックには魚市場と書いてあるんだけど、市場というよりは、魚屋さんや八百屋さんなど、生活に密着したお店がならんでおり、楽しい。グランバザールはどうしても、観光地的な要素が多いけど、市場の風景はイスタンブールの生活を垣間見えるような気がして、楽しい。

それから、この通りには、トルコ菓子の専門店がいくつかある。そのうちの一つに入ってサレップを飲む。ミルクっぽい味だったけど、写真撮っておけばよかったなぁ。その専門店でバクラワを包んでもらう。ちゃんとしたお菓子屋さんで買ったバクラワは、日本で食べてもおいしい。空港やおみやげ屋で買うよりも、現地のお菓子屋さんのものを持って帰るのが好きで、よく最終日に現地で良さそうなお菓子屋さんを見つけては、多少日持ちしそうなお菓子を持って帰ってる。

ということで、写真も撮らずに、この旅行中、唯一というべき「個人自由旅行」を楽しんじゃいました。

その後、バスはベリーダンスショーの会場へ。その前に、昨日、アンカラのスーパーに行けなかったかわりに、ベリーダンスショーのお店のそばの小さなスーパーに立ち寄ってくれる。※アンカラでショッピングセンター行けなかったから、特別です!

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その後、ベリーダンスショーを見ながら夕食。席に着くとすでに前菜が並べられている。ビール10リラ。

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ステージはこんな感じ。ここでベリーダンスが行われる。

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最初は前座?

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メインは肉料理を選択。

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いよいよベリーダンス!

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最後にデザート。20時半から22時くらいまで1時間半のショーだけど、寝台列車を降りてから、ずーっと観光だったので、けっこう疲れている。うーん、ベリーダンスショーはオプションでもいいかな?というのが率直な感想・・・。

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この日のホテルは、空港そばの「ホリデーイン ノース」。でも、翌日も旧市街で観光なので空港そばのホテルのメリットはないんだけど。さすがにホリデーインだけあって、部屋はきれい。ちなみに、wifiは無料。

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ホリディイン イスタンブール ノース
HOLIDAY INN ISTANBUL AIRPORT NORTH

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スーパーで買ったおみやげを一部広げてみる。チャイグラスをわずか2リラくらいで購入!スーパーで買った安物のほうが割れづらいし、普段使いには最適!世界各国で集めているクノールカップスープ。サレップにチャイ。それに、なぜか目についてしまったヒマワリの種。ものすごく個人的なんだけど、中国や台湾でスイカの種を買ったり、種を食べる文化って好き。

さーて、帰国のための最終パッキングしなくちゃ。

(トルコ大爆勝6日目後半のポイント)
(1)グランバザールの地図を持っていこう。出発前に「現在地」の門を確認すること!
(2)1時間くらいの自由行動があるので、ガイドブックやネットでお目当てのお店の場所を調べておこう。
(3)言い値で買ってはダメだけど、値切るのは楽しみ程度に。
(4)グランバザール内で迷ったら、地図を見せて人に聞こう。
(5)イスティクラル通りの地図を持っていこう。魚市場がおすすめ。
(6)イスティクラル通りで、ファッション系を初めとして、お目当てのお店を調べておこう。
(7)ラクやはちみつなどの液体物やジェル状のおみやげは、この日までに買って、スーツケースに入れること!

2011年2月15日 (火)

トルコ大爆勝6日目①(イスタンブールのブルーモスク)

いよいよイスタンブールへ。

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モーニングコールは「トルコ大爆勝」グループは朝6時に車掌さんがドアをノックしてくれる。食堂車は1両しかないために、朝食はグループ毎の入れ替え制で「トルコ大爆勝」グループはたぶん一番遅めの6:30から。

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アンカラエキスプレスの朝食。トルコの朝食にゆで卵は必須らしい。毎日ゆで卵生活なんて、日本にいるときは絶対にありえないでしょ?でも、なぜかゆで卵がおいしい。

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車窓の風景は、海が見えてきて、徐々にイスタンブールに近づいている雰囲気。

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イスタンブール・ハイダルパシャ駅に8時到着。行き止まりの線路で、出口に向かって歩いていくヨーロッパのターミナル駅って好き。こういうヨーロッパみたいな駅って、日本だと上野駅1階と函館駅くらいしか知らない。

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アンカラから私たちを運んでくれたアンカラエキスプレスの機関車。ハイダルパシャ駅の駅舎を見たかったけど、駅のわき道からバスに乗ってしまい、ハイダルパシャ駅の駅舎は見られず。

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ボスボラス海峡大橋に向かう道は朝の通勤時間帯で渋滞中。渋滞を商売にしている水売る人。

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目の前にヨーロッパサイドが見えてくる。専用レーンを走るメトロバスは渋滞もなく、すいすい走る。

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ボスポラス海峡大橋を渡り、ヨーロッパサイドへ。そして、ローマ時代の水道橋をくぐり、旧市街に入る。

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旧市街に入り、ブルーモスク(スルタンアフメットジャーミィ)へ。たぶん、誰も興味がないと思うけど、私が好きなアラブっぽいドアと幾何学模様。複雑な形なんだけど規則性があるところがすごい。

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「黄金の」ミナレットを「6本の」ミナレットと聞き間違えたという6本のミナレットのうちの1本を下から見てみる。アラブ特有の複雑な幾何学模様が美しい。

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モスクの入口には身体を清める場所。

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「ブルーモスク」とはよく言ったもので、青い色を基調としたタイルがなんとも言えずに美しい。

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ずっと天井を眺めていたいと思うくらい美しい。

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モスクを出て、6本のミナレットが立つ全景を見る。

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ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿の周辺は公園のような雰囲気で、ゴマパンの「スィミット」が売られていたり、

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ゆでたとうもろこしや、焼き栗もおいしそう、

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大きなザクロも色が鮮やか。

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次に、オスマン朝の居城であるトプカプ宮殿へ向かう。まずは皇帝の門。

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庭園の中にあるローマ時代の古い教会、アヤ・イリニ教会。

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さらに進むと「送迎門(挨拶の門)」

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まっすぐ進むと左手にはハレム。現地ガイドさんは「大奥」と説明していた。でも残念ながら「トルコ大爆勝」では内部は見学しない。

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謁見の間。これも、たぶん個人的に好きなんだと思うけど、アラブっぽいタイルの美しさが好き。

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図書館の内部。「トルコ大爆勝2011」ではハレムの見学はしないけど、現地ガイドさんによれば、ハレムに図書館の内部の雰囲気が似ているとのこと。

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宝物館を見て、宝物館の裏からボスポラス海峡を眺める。階段を下りるとカフェテリアがあって、チャイなどが飲めるけど(写真撮ってない)、お値段はちょっと高め。でも、博物館の展示物巡りで疲れた身体には、オープンスペースでのんびりチャイを飲むのが幸せ!

再び、バスに乗り、グランバザールへ向かう。(続く)

(トルコ大爆勝6日目前半のポイント)
(1)スゥミットや焼き栗を試してみたいなら、ゆっくり歩くこの日がチャンス!でも、グループから離れないように!
(2)トプカプ宮殿では、ボスポラス海峡を見ながらカフェテリアでのんびりチャイを飲もう!

2011年2月14日 (月)

トルコ大爆勝5日目②(アンカラエキスプレス)

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その後は、トルコ石のお店に。あれ?“by KIRCILAR”って皮製品のお店と同じグループ?

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お店に入ると、まずはトルコ石の説明を受ける。トルコ石の引き込まれるようなブルーは美しく、トルコ石がきれいなのは感じる。

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だけど、ここで見ているだけで十分?プレゼントする人もいないし。チャイのサービスあり。

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その後は、坂の上にある洞窟レストランでお昼ごはん。

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12~13人くらい入れる円形のテーブルがいくつかある。でも、このレストランも日本人と韓国人しかみかけない。ビール7リラ。カッパドキアワインを売りにしている。

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グラスワイン7リラ。でも、ボトルの方が安いので、同じテーブルの人たちとカッパドキアワインをボトル1本頼んでシェアすることにする。まずはスープ。

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次に豆を煮た料理。一番好きなのは、フランス・ミディ地方(トゥールーズ、カルカッソンヌ)のカスレだけど、豆を煮た料理ってけっこう好き。

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メインはマス料理。普通においしい。

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食事を済ませ、レストランの入口に雪だるまが作られている。

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あっ!目をよく見てみると、ナザールボンジュ!かわいい。

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その後は、奇石めぐり。まずはデブレント(ラクダ岩)。

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スリーシスターズ(三姉妹の岩)は、三姉妹の一人だけ微妙。

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一通り、奇石を観終わった後には、「じゅうたん屋」へ。

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最初に絨毯を編んでいる場所に連れて行かれる。細かな編み目で、精巧にハンドメイドで作られているのがわかる。

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次は生糸を紡ぐ部屋へ。当たり前だけど、韓国の「ポンテギ」のような、においがする。

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そして絨毯の説明。ここでドリンクサービスの注文を取られ、ラク、ワイン、チャイなどが無料。写真に撮ってないけど、もちろんラクを注文。たしかにハンドメイドでいいのはわかるけど、ちっちゃいものでも10万円…。3万円くらいなら、買ってもいいけど、目の保養には十分。こんなに高価だと汚せないので、おみやげ物屋の「なんちゃって」のほうが日常的に使えるかもなぁ。

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バスはカッパドキアを後にして、雪道をアンカラに向かう。なんにも説明がなかったけど、アズカラハンのキャラバンサライは雪道で時間がかかるからなのか、旅程表に載っているのにパス。6時にアンカラ郊外のレストランに到着。このレストラン、最近、使い始めたみたいで、店員さんに日本語があまり通じない。ビール7リラ。

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まずは、じゃがいもサラダといっても、ただのじゃがいも。それとスープ。

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チーズ味のクレープ。

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メインは焼き肉。

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デザートは、選択が出来て、ライスプディングを選択。道を急ぐ現地ガイドさんからは買い物はしないでねと言われるけど、食べ物系のおみやげが充実。でも、すぐにあとに大きなスーパーに行くから、スーパーのほうが安いので、買い物の必要性はないけど。

そして、あと1時間で、今回の旅行で一番楽しみにしていたショッピングセンターへ!

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と思っていたら・・・。坂道のところで突然渋滞にはまる。どうやら雪道での多重衝突が発生しており、パトカーや救急車が大集合。昨日に引き続き、またもバスは立ち往生。今度こそ、立ち往生のまま、雪に埋もれてしまうのだろうかと本気に不安になる。それに、22:30の寝台列車に間に合わなかったら、どうなるのだろう?1時間ほど、バスの中で不安に過ごすが、起きてしまっていることはどうしようもないし、動かないものはどうしようもない。

なんとか1時間後くらいに通過できたけど、10台くらいの車がスリップ事故を起こしていた。事故の起きた場所は距離的には、目と鼻の先だったので、もう10分早ければ事故が起きる前に抜けられていたかな?それか、渦中に巻き込まれた可能性もなくはない。

約1時間の立ち往生のために、アンカラでショッピングセンターに行く時間がなくなる・・・。市場とスーパーマーケットが大好きな私は、この旅行で一番楽しみにしていたので、かなりショック・・・。

でも、22:30のアンカラエキスプレスに乗らなければならない旅程だから、個人旅行で自分が判断するとしたら、やはりスーパーマーケットはカットせざるをえないでしょ。まだ事故に巻き込まれず、アンカラエキスプレスに間に合ったから吉とみるべき。だって、私たちと同じ日程で1/26出発でエジプトに行ったら、デモにあたって観光もできずにホテルに缶詰か、カイロの空港で寝泊まりすることになったと思えば、小さなこと。予定通りに行かないのも旅行。予定通りに行かないことが面倒なことになることもあるし、それがよい思い出になることだってある。

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ということで、22時少し前に無事にバスはアンカラ駅に無事に到着。アンカラエキスプレスに間に合う!!駅の待合室で待っているのは日本人ツアー客ばかりだけど、日本人以外に一般の人も乗っているのかな?

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スーツケースを持って、すぐに車両に乗り込む。このあと、すぐに車掌さんが来て、バタンとイスを倒してベッドが登場。1ドルをチップとして渡す。

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一等個室寝台はⅠ人利用だと、けっこう楽ちん。ただ、2段式にすると下の段は、圧迫感があると思う。洗面台にせっけん、スリッパも完備。スーツケース、台の上に載せれば1つは開けられるし邪魔ではないけど、大きなスーツケース2つだと厳しいかな。

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冷蔵庫の中味はこんな感じ。220Vの電源もあり。

列車が発車すると、食堂車でビールを飲もうとも思ったけど、列車に揺られてすぐに就寝。寒くはなく、なかなか快適。イスタンブールに向かう。

(トルコ大爆勝5日目のポイント)
(1)露店で買うようなおみやげものは、グランバザールよりもカッパドキアが一番安いみたい。そろそろ値引きの技もわかってきたころだから、おみやげものはカッパドキアで。
(2)残念ながらアンカラのスーパーに行っていないので伝えられないのですが、スーパーに行けたら、お酒やはちみつを含めて、液体物のおみやげはそろそろ買ってしまいましょう。ラストチャンスは、イスタンブールのグランバザールかイスティクラル通り散策時。
(3)アンカラエキスプレスのトイレは、1つの車両に2ヶ所。一方が洋式トイレで、他方がトルコ式。下が水でびちゃびちゃなことがあり、スリッパじゃなくて靴をはいていったほうがいいです。

2011年2月13日 (日)

トルコ大爆勝5日目①(カッパドキア)

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朝、朝食を食べる前に外に出てみると、美しい雪景色。ホテルはギョレメの町の中心地に近く、すばらしい風景が広がっている。

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やっぱり、パンがおいしい。ジャムの種類も多くて、幸せな朝ごはん。

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洞窟ホテルの外観。ホテルの一部が、奇石になっている。こんなところに泊まっていたと思うだけで、けっこう幸せな気分。さすがに雪道を走り通したVIPバスも汚れている。

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まずは、ギョレメの町が一望できるギョレメパノラマ(ギョレメの谷)へ。町の中に塔のように奇石がそびえ立っているのが見える。こんな町の洞窟ホテルに滞在できたなんて、すごい。

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遠くに気球が見える。こんな真冬でもやっているんだね。気球から見る風景もいいんだろうなぁと思いつつ、ものすごく寒いんだろうなぁ。

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ギョレメパノラマでは、雪の中、ドルドンマ(トルコアイス)の実演販売中。ホントに伸びる。雪の中、けっこう買っている人がいる。

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その後は、カイマクル地下都市へ。駐車場からちょうど神社に参拝する門前町のようにおみやげ物屋さんが並んでいる。おみやげ物屋さん街としては、カッパドキアでここが一番多いかも。カシミアのショールとかが多いけど、100%とそうでないものがあるから、確認。

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定番は、目玉のお守り「ナザールボンジュ(ナザールボンジュウ)」。キーホルダー30個1000円から交渉が始まるんだけど、そもそも、キーホルダーって今時どうなんだろう?それに40個1000円と交渉しても、40個もどうする!?

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陶器もなかなかいいかも。

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カイマクル地下都市は「鷲の巣村」の逆の発想で、敵が攻めてきたときに地下に隠れてしまう発想。教会があったり、ワインを作っていたり、まさに地下に張り巡らされた蟻の巣のよう。

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現地ガイドさんについて地下に潜っていく。人がやっと通れるくらいの狭い通路。場所によってはかがまないと通れない。

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でも、電気がなかった時代だから、明かりは火を燃すようだし、大変だっただろうな。

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カイマクル地下都市の住民!?こっち向いてよ!

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車窓には洞窟住宅。大地震があって、放棄された住居。

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その後、ウチヒサールで写真撮影のために下車。すっかり雪景色のウチヒサール。穴だらけの蟻塚みたい。

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バスは引き続きカッパドキア観光。3本のキノコ岩(しめじ岩)、パシャパーへ。おみやげ物屋さんが並んでいる。

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カッパドキアらしいキノコ岩の風景。

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これがパシャパー(しめじ岩)。自然の造形ってすごい。

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もちろん、おみやげ物屋さんには、定番の「ナザールボンジュ(ナザールボンジュウ)」が並んでいる。

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そして、雪の中、寒そうにスズメも並んでる。(つづく)

2011年2月12日 (土)

トルコ大爆勝4日目②(コンヤ)

バスはコンヤに向けて、雪の中をひた走る。

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さらに、雪の中を走ると、町が見えてくる。トルコのアパートって色づかいがカラフルで、同じ建物だけど、色が違うとおもしろい。

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トラムのような電車の走る大きな町「コンヤ」に入る。

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コンヤでは、メブラーナ博物館を見学。ところで、メブラーナ教ってなんだろう?

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植木が螺旋状になっていておもしろい。

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男子トイレに誰もいなかったので、トルコ式トイレ。和式と同じだけど、手前に向かってしゃがむ。タイのトイレにも似てる。ここは、おしりを洗うためのホースがついてる。トイレットペーパーを流さずにゴミ箱へ。

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今はモスクとしてではなく、博物館だけど、ミナレットが建っている。

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身体を清める場所。

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博物館内は撮影禁止だけど、教組さまメブラーナのお墓があったり、宝物があったり。他の建物に行くと人形があったり。人形じゃなくて実際に踊りをみてみたいなぁ。

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入口の天井にある幾何学模様、この模様、どこかでみたことがある。そう、グラナダのアルハンブラ宮殿でみた幾何学模様の天井がこんな感じだった気がする。

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それに、アラブっぽいところはドア。チュニス郊外のシティブサイドの青色のドアを見てから、アラブっぽいドアって好き。

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メブラーナ博物館の中を見学したけど、白い衣装を着て踊るらしいということ以外、実は、いま一つ、イスラム教の中のメブラーナ教の位置づけがわからなかったりする。やっぱり、イスラム教って知らない。

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博物館をあとは、インジェ・メナーレ神学校。

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写真撮影だけのためにショートストップ。ツアーのおばさま、おじさまたちは、人なつっこい子供に話しかけられてそちらに夢中。

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でも、私はとなりにあるマックのほうに興味があったりする。個人旅行だったら、トルコ独自のメニューがないか調査したいところだけど・・・。

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普通のツアーなら、ここコンヤで宿泊なんだけど、「トルコ大爆勝」は、旅程短縮のために、さらにカッパドキア地方までバス移動。ところが、大雪で道路が凍っており、思ったスピードが出せず、6時過ぎにスルタンハンのキャラバンサライに到着。でも、すでに暗くなっているし、実質的にトイレ休憩のみ。トイレは有料で0.5リラ。

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今日2杯目のチャイ1リラ。この売店、わりとおみやげものがおいてあり、値段もわりと普通なのでお菓子とか買ってもいいかも。到着予定の7時半には着かないだろうと現地ガイドさんに言われる。

その後、カッパドキアの近くで大雪および道路の凍結により、坂を登れない大型車が止まっており、バスは30分くらい立ち往生…。このまま、ここで一晩を超すのではないかと不安になる。

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しばらくすると、なんとかバスは出発。カッパドキア地方のギョレメにある「ギョレメ カヤ ホテル」に到着したのは夜9時半すぎ。夜だから良く見えないけど、それでもいい感じのホテル。

ギョレメ カヤ ホテル
GOREME KAYA HOTEL

部屋に行く前にすぐにレストランへ。私たちのツアーのために、レストランのスタッフが残ってくれていたらしい。ビール10リラ。

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食べすぎ?

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このホテル、洞窟っぽくて最高にいい!部屋に向かう廊下も、

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部屋もなかなか。

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バスルームもおもしろい!暖房もちゃんと効くし。ホテル着が遅かったので、バーにも行かずに、雰囲気のよいお部屋ですぐに就寝。

(トルコ大爆勝4日目のポイント)
(1)パムッカレでは、ベストポイントを探して石灰棚沿いに歩いてみよう。どこかで水が流れてる。
(2)はちみつヨーグルトは、ぜひ食べよう。
(3)スルタンハンのキャラバンサライは、JTB旅物語「トルコ大爆勝2011」では、旅程表に載っておらず、見学しませんが、他のツアーでは観光スポットになっているので要チェック!

2011年2月11日 (金)

トルコ大爆勝4日目①(パムッカレ)

「トルコ大爆勝2011」の8日間の日程も、早くも今日で折り返し地点。

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予想外の寒さと戦ったあと、せっかく温泉ホテルなんだから、朝6時に起きた後に、もう一度、部屋のバスタブに温泉を貯めて温泉に入る。だって、寒いんだもん・・・。レストランに行くと、このホテル、パンの種類の多さがすごい。

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写真にはないけど、今日もゆで卵。

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朝の出発は7時・・・。まだ、朝霧のヒエラポリス遺跡を歩く。朝霧の中で見えるのかな?と心配しながらパムッカレの石灰棚を目指して歩く。

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石灰棚に到着!裸足で中に入れるようになっていて、すでに湯気の中、いくつかのグループが散策を楽しんでいる。

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でも、ぬるめの温泉という以外は、よくガイドブックで見るような風景とはちょっと違う・・・。あまり「棚田」のような風景じゃないじゃん。

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がっかりしながら、裸足で入れる場所から「石灰棚」に沿って歩いていくと、きれいな石灰棚をみつける。

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でも、水が枯れてる…。

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さらに歩いていくと、エメラルドグリーンの水たまりを発見!さっきの場所がこの色の水が張られていればきれいなんだろうなぁ・・・。

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温泉の水量が少なくなってしまい、部分的にしか流れていないらしい。なので、石灰棚のどこかには水が流れているけど、その日が部分的なのでどこに流れているかわからない。ガイドさんによっては、遠回りして石灰棚沿いに歩いてくれる人もいるみたいだけど、裸足で入れるところに直行した場合、きれいな風景を見逃している可能性が…。

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観光後、バスに乗り、今日は600キロの大移動。バスは大地を駆け抜ける。通常のツアーだとコンヤで宿泊なのに、「トルコ大爆勝」の場合は、コンヤで観光した後にさらに3時間近くの移動があり、カッパドキアまで一気に走る。

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しばらく走ると、ドライブインで休憩。すでに雪がちらついている。

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ここの名物は、「トルコ大爆勝2010」のブログや他のトルコツアーのブログにも、よく載っているけど、「はちみつヨーグルト」5リラ。

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絞りたてのざくろジュースやオレンジジュースも売ってる。

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でも私は、奥のほうでチャイ1リラも注文できるので、私にとって、すでにこの旅行でおきまりのチャイも一緒に。ヨーグルトが濃厚でなかなかおいしい。

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だんだんと雪が積もってきており、トルコの大地の雪景色。

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昼食のレストランに着いたころには、大雪に。

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テーブルには前菜と奥にデザートが置かれている。野菜が主の前菜、けっこうおいしい。グラスビール6リラ(この旅行中最安値!)。

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食べ終わったころに、「ピデ」というトルコ風ピザ。「トルコ大爆勝2010」の他の人のブログでは冷えていたという記事もあったけど、席に着いてから温かいものをサーブされる。素朴だけど、おいしい。

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これで終わりと思ったら、その後にごはんが出る。グラタンのような味のソースがかかったごはん、これも、おいしい。初日のゲリボルの「サバ定食」のときには、ツアーのセットメニューはどうなんだろう?と不安になったけど、それ以降のセットメニュー、わりとおいしい。

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入口には、ここでもザクロジュースとオレンジジュースの機械が。この機械、家にあったらオレンジジュース簡単につくれそう。でも、かさばるか・・・。バスは雪道をさらに駆け抜け、コンヤに向かう。(つづく)

2011年2月 9日 (水)

トルコ大爆勝3日目②(エフェス)

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レザーショップでのショッピングの時間が終了した後は、5分ほどで昼食レストランに到着!ここもツアー御用達のレストランらしく、他のバスがすでに停車中。

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最初はトマト味のスープ。飲み物は、ヨーグルトドリンクのアイランが名物らしいけど、とりあえずビールで。8リラ。

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次はじゃがいものグラタン、私が大好きなフランスの「グラタン・ドフィノワ」にはかなわないけど、おいしい。

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メインはチョプシンという牛の串焼き。「地球の歩き方」などをみるとチョプシンはパンに挟んで食べると書いてあるけど、パンに挟んで食べてもおいしい。

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デザートはプリン。食後はレストランに売店が併設されていて、ロクムやチョコレート、はちみつなどが試食し放題なので、おみやげ選びのために、買うか買わないかは別として、ぜひ味見を。オリーブ石鹸、ここでも売ってる。

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その後、エフェスの遺跡に到着。残念ながら傘をささなければならないほどの強い雨。サムスンが出資しているらしく、ハングルの看板が。日本人と同様に韓国人の団体バスツアー客が数グループ来ており、韓国でもトルコツアーは人気なのかも。

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もちろん、ネコちゃんがお出迎え。

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エフェス遺跡は、私が2010年12月に訪れたポンペイよりも大きな面積なのだという。ポンペイの遺跡もその大きさに驚いたけど、それよりも広く、そして、トロイやベルガマとは比較にならないほど保存状態がいい。坂の下は、昔は海が広がっていたという。

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NIKEのレリーフもきれいに残っている。「ナイキ」はこの女神から来ているらしい。

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水場の跡。たくさんの人で賑わっていたのかな?旅行に出て「生活」を感じるのが好き。遺跡に行っても、「生活」を想像してみる。

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トイレの跡なんて、想像ができそう。

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立派な図書館だけど、地下で売春宿に通じていた?

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そして、港から町への途中で、有名な「売春宿への案内」が。左足が左側を意味しており、ハートと女性の顔が描かれている。たしかに、左側。港から来た男たちは、この案内に従ったのかな!?

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そして、大きな町にふさわしい大劇場。

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エフェス観光のあとは、バスはパムッカレに向かう。途中のドライブインで今日2回目のトイレ休憩。このドライブインの売りは「ロクム」で、いろいろな種類のロクムの試食ができる。1箱17リラ。いろいろな味のロクムを試食してみて、どの味がおいしいのかぜひお試しを。なお、ロクムはグランバザールでも空港でも、どこでも売っているので、ここで買わなくてもOK。ここで今日2回目のチャイを。1リラ。

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パムッカレの温泉ホテルに到着。正面が温泉施設。

パム サーマル ホテル (パムホテル)
THERMAL PAM HOTEL

このホテルは、日本人ツアー客の他にも欧米の人たちの姿も見える。2階建くらいの別館がたくさん並んでおり、部屋に行くには外を歩かなくてはならないので、ちょっと寒い。

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部屋に荷物を置いて、夕食レストランに。やはり、他のツアーの日本人客多数。韓国人もいる。

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このホテル、デザートがすごい。

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食べすぎ?ビールは8リラ。

せっかく来たのだから、赤い色の温泉プールにチャレンジしてみることにする。カウンターで、タオルとロッカーのカギを受け取る。帽子が必要だけど、なければカウンターで2リラで買えるので、わざわざ日本で買っていくよりはよほど安い。更衣室は男女別でもらったカギの番号のロッカーに荷物を入れられる。中にシャワーブースは1つしかないので更衣は重なると待つようかも。

外にも温泉があったみたいだけど、冷たい雨の中、とても外に出る気がせず、室内の温水プールを楽しむ。海外の温泉はぬるいことが多いんだけど、けっこういい感じ。ジャグジーのスペースもあるので、足を伸ばして全身のんびりできるので、このホテルの温水プールおすすめ。

プールで遊んでも、まだ21時くらいだったので、ホテルのバーに遊びに飲みに行く。さすがに団体バスツアーのお客さんで、ホテルのバーで過ごす人はいない。バーカウンターに座り、ラクが4ユーロ。ユーロ建てで考えれば、そんなに高くない。ラクを2杯のんで、ほろよい気分になり、部屋に戻る。見なかったけど、22時からベリーダンスショーがあったらしい。

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部屋のバスルームには金の蛇口がついており、これが温泉の蛇口。せっかく温泉に来たのだから、金の蛇口をひねると、日本人的にもよい湯加減のお湯がでてくる。ちょっと赤みがかった「伊香保」系のお湯につかり、すっかりいい気分で温泉ホテルをエンジョイ。

でも、このホテル、部屋にはエアコンが付いているけど、暖房が効かず、かなり寒くなるので要注意。夜中の2時に寒くて、タンスに毛布を探しに行く羽目になる。

(トルコ大爆勝3日目のポイント)
(1)そろそろ、トルコに慣れてきたころ。ドライブインで「チャイ」と言うだけで頼めるので、チャイを頼んでみよう。たいてい1リラ。
(2)昼食のレストランと午後のドライブインで、おみやげ候補を探すために試食をしよう。

※PAMホテルにあたったら
(3)温泉プールに入ってみよう。帽子は持って行かなくても、2リラで買えます。
(4)ホテルのバーでラクを飲んでみよう。8リラ。
(5)暖房の効きが悪く、夜中に寒い思いをしないためにタンスから毛布を出しておこう。夜中の2時に寒くて毛布を探す羽目になる…。

2011年2月 8日 (火)

トルコ大爆勝3日目①(ベルガモ)

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朝、バルコニーから外を眺めるとエーゲ海を見ることができる。晴れていれば、もっときれいに見えるんだろうけど、空は雲に覆われている。

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ホテルの朝食は、だいたい、チーズ、きゅうり、トマト、そしてゆで卵は必ずある。ゆで卵なんて、日常生活で毎日食べることなんてないのに…。はちみつやジャムの種類が豊富なことが多い。

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出発は朝7:30。日本人ツアーのバスがホテルの前にならんでいる。

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バスが出発して、すぐにベルガモ遺跡に到着。スキー場のような8人乗りゴンドラに乗って、山頂にある「アクアポリス」へ。

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山頂なのにここにもネコがいっぱい。

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ホントにいっぱい。

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山頂には。広大な遺跡が広がっている。

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そして、眼下に見下ろすベルガマの町。

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海から攻めてくることに備えた町というと、コートダジュールの「鷲の巣村」のエズとかサンポール・ド・ヴァンスを思い浮かべる。低いところから見えないようにした防御的な「鷲の巣村」と違って、よく見渡せるように山のてっぺんに町が作られている。

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山の斜面に劇場があるんだけど、急斜面すぎ?

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建物のあとが残っている。

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ゴンドラ山頂駅そばにはおみやげもの屋さんが並んでいる。買った人の話だと、正面のお店よりも右奥のお店の控えめなお店のほうが安かったとか!?

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観光後にバスに乗り込み、バスはエフェス(エフェソス)に向かう。途中、イズミールという大きな町を通って、高速道路に乗り、途中のパーキングエリアでトイレ休憩。高速道路のパーキングエリアなので、小さな売店とロカンタがある程度。今日も、トイレ休憩時間にチャイを飲むことにする。1リラ。

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エフェスに到着すると、まずは皮製品のお店に。まず最初にアップルティーが配られて、ファッションショー。

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このあと、実は、トルコ人のおねえさんに手をひかれて、奥で皮ジャケットを着させれてファッションショーに参加するはめに…。

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ショーが終わると、次は皮ジャケットが並ぶ部屋に。ドアが閉め切れられており、脱出できない。77,700円のツアー価格よりも高いものを何名かがご購入された様子。かばんや小物は最初の部屋には置いてなく、ある程度時間がたったあとで閉め切られていたドアが開放されて、かばんや財布、ベルトなどの小物の部屋に案内される。最初から安物を買わないような仕組みになってる。

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なお、レザーショップ、エフェス観光、レストランは、すべてエフェス遺跡のそばにある。そのため、訪れる順番は、私たちのJTB旅物語「トルコ大爆勝」他のJTB旅物語や阪急交通社トラピックスなどのツアーと、主にレストランの時間帯が重ならないように時間調整が行われており、順不同の様子。

私たちは、レザーショップのあとは、昼食レストランへ!(つづく)

2011年2月 7日 (月)

トルコ大爆勝2日目②(トロイの遺跡)

しばらく、船からの風景を眺めた後、売店をのぞいてみる。ここで、トルコ最初の「チャイ」をチャレンジ。チャイの料金は0.5リラ。

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実は、この旅行中、このフェリーのチャイが一番安かった。冷蔵庫に入っているアイランも0.5リラで、同じものがレストランだと5リラとか言われることがあるので、チャイやアイランを試してみたかったら、フェリーでチャレンジがおすすめ!

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港が見えてきたら、バスに乗り込み、いよいよヨーロッパからアジアへ。バスが走り始めて1時間もしないうちにトロイの遺跡へ。他の人のブログにも書かれている通り、なぜかトルコでは観光地に必ずやネコが多い。

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団体旅行のメリットは、説明を聞きながら歩けること。個人旅行だと、ガイドブックを見ながら歩くか、オーディオガイドを聞きながら歩くしかなく、大事なポイントを素通りしてしまったり、ハイライトだけを要領よく巡るのがなかなか難しい。

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遺跡時代は、なにしろ古いものでは紀元前3000年前くらいからのものなので、保存状態があまりよいとは言えない。

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もともとは近くまで海が来ていたことを聞き、港だった跡から広大な大地を眺めると、大地が海に見えてくる。紀元前3000年前の風景を想像すると雄大な風景。

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トルコに来ると、夕食や朝食などでもドライ「イチジク」をよくみかけるんだけど、トロイの遺跡にも大きなイチジクの木が立っている。よく見ると、小さなイチジクの実がなっている。

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トロイの木馬については、出発前にガイドブックを一読しておいてよかった気がする。そう、出発前にせめてトロイア戦争とはなにか、木馬の役割をさっと読んでおいたほうがいいかも。じゃないと、木馬の意味が説明を聞いても、きっとよくわからない。

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木馬の中に入れるけど、足腰に不安がある人は止めておいた無難かも。トロイの遺跡のトイレは無料。

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再びバスに乗り込み、雄大なトルコの大地を走り抜ける。エーゲ海沿いのトルコの風景は、ひたすら農地が広がっている。

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トイレ休憩のドライブインではオリーブオイルせっけんが売られている。たしかに地中海沿いは、オリーブの木が植えられている。ここでも、DORAKツアーのバスが何台か停車していて、2日目の日程は、JTB旅物語、阪急交通社のどのツアーもけっきょくは同じ旅程の様子。

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ちなみに、このあと立ち寄る、いくつかのドライブインでは、観光客目当ての特産物が売られている。昨年の「トルコ大爆勝2010」の旅行記でも同じ場所に立ち寄ったと思われるので、トイレ休憩の場所は最初から決まっているっぽい。

ここで他のツアーのおっちゃんが350mlで4リラの缶ビールを買い占めている。たしかに、ここで買っておいて部屋で飲むのもいいかも。

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しばらくエーゲ海沿いの町を走り、アイワルクのグランド テミゼル ホテルへ。

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グランド テミゼル ホテル
GRAND TEMIZEL HOTEL

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部屋にはバルコニーがあって、夕暮れのエーゲ海が見える。

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ここでも、他のツアーのバスが集結しており、夕食のレストラン会場も、ほとんど日本人しかおらず、ここはホントにトルコなの?と感じてしまうほど。

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夕食はバイキング。この旅行中、初めてのトルコ料理。悪くない味付けだけど、塩味に慣れた日本人にとっては塩気が足りないかも。でも、世界三大料理の一つだけあって、それなりに満足いく食事。ビールはグラスで9リラ、ジュース7リラ。

(トルコ大爆勝2日目のポイント)
(1)早めにトイレを出ることができたら、ガソリンスタンドの売店でショッピング。お水も足りなければここで確保。でも、出遅れた場合はバスの出発を遅らせることになるから、ショッピングはあきらめること!
(2)フェリーの中の売店でぜひ、チャイかアイランを飲んでみよう。0.5リラとこの旅行中で最安値!

2011年2月 6日 (日)

トルコ大爆勝2日目①(ゲリボルの港へ)

いよいよ「トルコ大爆勝」がスタート

夜明け前にミナレットから流れるアザーンを聞いて、アラブの国に来たんだなぁと感じる。そうそう、現地ガイドによるんだと思うけど、イスラム教の説明はしてくれなかったなぁ。どうしても、イスラム教=怖いという印象があるけど、それは一部の人たちのことで、私たちはちゃんとイスラム教やイスラム文化を知らなければならない気がする。

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ということで、イスラム教とはなに?モスクってなに?モスクに、にょきっと2本の塔が立っているけど、なんだろう?その尖塔に取り付けられたスピーカーからお経のような声がするけど、なんだろう?しかも、日の出前の朝っぱらから…。なんて思ったら、「ミナレット」とか「アザーン」でトルコに行く前にGoogleやWikipediaで調べてみてください。

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さて、朝食は、ホットビュッフェ。

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トルコはとにかくパンの種類が多くておいしい。チーズの種類も多く、オリーブも何種類かあり、そして、必ずゆで卵がおいてある。「トルコ大爆勝」のツアーの朝食は、寝台列車アンカラエキスプレスでの朝食をのぞいて、すべてホットビュッフェなので、毎日、おいしいパンを楽しめて幸せ。

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アルテミス マリン プリンセス ホテルの外を見ると、プールがあり、海に近いこともあり、夏だったらリゾートホテルっぽいんだろうなぁ。

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朝8時にバスは出発。さて今回の1/26出発の「トルコ大爆勝2011」、21人と参加人数が少ないせいか、横3列のVIPバス。阪急交通社のツアーだったら「VIPバス使用」と宣伝されているバスが、ラッキーなことに77,700円のツアーに配車されてる。おかげで快適なVIPバスの旅に!

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2時間くらい走ると最初のトイレ休憩。当初の予定とは違う休憩場所に入ったらしく、素朴なガソリンスタンド。ガソリンスタンドには小さなお店があって、ビールやお菓子が売っている。

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ビールは堂々と外に並べられている。

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男子トイレはガラガラなので、すぐにトイレを出て売店で、ビールとピスタチオとお菓子を買って8.5リラ。でも、まだ、物価感覚がつかめない。

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トイレ休憩の後は、うっすら雪化粧の風景や、海沿いの平らな風景を走る。

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トルコは、風景が変わるから、バスに乗りっぱなしの旅行だけど、意外と楽しい。11時半ごろにゲリボルの港に到着。ここでお昼のレストランに入る。

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レストランに入ると、料理が並んでいるカウンター。おいしそうな料理が並んでいる。

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そのカウンターを素通りして…、奥の団体ツアー用席に着くと、すでにデザート?が置かれている。飲み物を聞かれるて、10リラでビールをとりあえず頼む。置かれたのは500mlの缶ビール。ジュースは7リラ。まずは、スープ。そして、サバの焼いたものと串に刺さったムール貝のフライとごはんの「サバ定食」がメイン。

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うーん、さっき見かけた料理が並んでいるカウンターからみると、非常に質素な「サバ定食」。団体ツアーのセットメニューなんてこんなものかと、ちょっとがっかり。ムール貝のフライは珍しいけど、サバは普通にサバ…。

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フェリーが12時に出るとのことで20分しかないあわただしい昼食。トイレに行って、レストランの外に出るとピスタチオ売りと、焼き栗売りが待ち構えている。

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まだ、物価がわからないから、安いんだか、高いんだか、よくわからない。ピスタチオを買おうかと思ったんだけど、しょっぱかったので断念。

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歩いてフェリーに乗船。フェリーには阪急交通社やJTB旅物語の別のバスも乗っており、日本人だらけ。しかも、阪急交通社のバスもJTB旅物語のバスと同じDORAKのバス。現地の代理店はJTB旅物語も阪急交通社も同じということがわかる。

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フェリーはヨーロッパを離れ、アジアサイドへ向かう。(つづく)

2011年2月 4日 (金)

トルコ大爆勝1日目(イスタンブールへ)

9:45日暮里駅発のスカイライナーに乗って、成田空港に向かう。まずは事前に添乗員さんから連絡があった通り、銀行で主にチップ用の20ドルほど1ドル札を両替。トルコリラについては、こちらも添乗員さんから電話で連絡があったけど、現地のほうがレートがいいので、成田空港でトルコリラに両替する必要はない。

今回、特定出発日だけ無料でスーツケースを送れるクーポンが付いていたので、成田空港でスーツケースを受け取る。前々日までにパッキングをしなくてはならないけど、空港までスーツケースを運んでしまうと、ラッシュ時に都心を通過する時も邪魔にならないので、有料でもおすすめ。なお、アメックスなどのクレジットカードに入会すると無料で送れます。


11:05成田空港団体カウンターに集合し、Eチケット控えをもらって、アエロフロートロシア航空カウンターにて各自でチェックイン。マイレージについては、今回の予約クラスはNクラス。デルタ航空スカイマイルズに25%積算可能だけど、フライングブルーには加算対象外のかなり予約クラスの低い格安航空券なので、マイレージを貯めたい場合は、あらかじめスカイマイルズに入会しておいたほうがいいかも。

13:05アエロフロートロシア航空SU576便は定刻どおり出発。アエロフロートロシア航空、旧ソ連時代の印象がとても悪く、旧ソ連時代から情報の更新ができていない人が今でも悪口を言うけど、今は、日本路線は主にエアバスA330-300が就航。この機材、新しくて、個人モニタも付いているし、USBからiPodの充電もできる。

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機内食は、成田からモスクワまでに2回。成田から積んだものは、それなりにおいしい。

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途中でグリコのアイスが出てくる(抹茶とバニラの2択)。ビールなどのアルコールは有料なんだけど、添乗員さんの話だと、最初に飲み物を配る時にワインがある場合があるそうで、実際に帰りの飛行機では無料の「紙パック」のワインがあった。行きには気がつかなかったんだけど、最初に飲み物を配る時にカートをよくのぞいてみてください。

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たぶん、飛行機じゃないと絶対に見ないだろうなぁと思う、新垣結衣の映画「ハナミズキ」を見て、けっこう見入ってしまう。「紗枝」の人生は、ニューヨークで仕事をしていたのに小さくおさまってしまっていいのだろうかと思うけど、ラブストーリーとしてはそれなりに楽しかった。

モスクワ・シェルメチボ空港(SVO)で初めて、添乗員さんとツアー参加者21名全員と顔合わせ。昨年できたばかりの新ターミナルである「ターミナルD」は、以前の悪評高き旧ターミナルとは異なり、乗り継ぎも他の空港と大きく変わらない。

乗り継ぎカウンターでゲートナンバーを教えてくれて、手荷物検査を行って、出発ロビーに行くだけで終了。なお、今回は乗り継ぎ時間が短くて、くつろぐ余裕はなかったけど、シェレメチボ空港はwifi無料。

モスクワ18:40発のSU205便で、乗り継ぎ時間が短い便だったので、空港内で買い物もする時間もなく、トイレに行くくらいの時間でエアバスA320の機内へ。

写真は撮っていないけど、モスクワからイスタンブールまでホットミールがさらに1回。3時間の短いフライトなのに、ホットミールが出るのはサービス良いけど、モスクワからの機内食は、いわゆる機内食特有の臭いがするし、味も塩胡椒で調整しないと微妙な感じで、いまひとつなので、食べなくてもいいかも…。

イスタンブールに21時過ぎには到着するけど、入国審査やら両替やら、荷物にピックアップなどで、けっきょくホテルに到着したのは23時近く。今回はモスクワからの便が、早い便だったからいいけど、もう1本遅い便だとイスタンブール到着は深夜0:20で、ホテルに着くのはきっと深夜2時とかになると思うので、ちょっとラッキー!でも、こればかりは、どう手配できるかは運。

アルテミス マリン プリンセス ホテル
ARTEMIS MARINE PRINCESS HOTEL

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イスタンブール郊外の海岸沿いのホテル。ツアーのホテルは5つ星ホテルなので、アメニティも充実。バスジェルもあったので、バスタブに投入して、「あわあわ」のお風呂を楽しむ。スリッパもついていたんだけど、置いてきてしまい、2日目のホテルにはなかったので、持っていけばよかったと後から反省…。

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そして、トルコ式洋式ウォシュレットトイレ。トイレの左側にコックがついていて、これをひねると、水が出てくる。でも、固定式ノズルなので、的に当てるのはけっこう大変。それに、冬だろうが、もちろん冷水・・・。

(トルコ大爆勝2011初日のポイント)
1.マイレージ貯めるなら、デルタ航空スカイマイルズ。
2.エアバスA330だったら、USBに対応する充電器があれば機内で充電可能(でも、機材変更の場合あり)。
3.アルコールは有料だけど、たまに飲み物を配る時に紙パックのワインがあることがあるらしい。
4.モスクワ・シェレメチボ空港のwifiは無料。
5.もしも1泊目のホテルにスリッパがあったら必ずゲット。2泊目、3泊目にはスリッパがないかも。

2011年2月 3日 (木)

トルコ大爆勝0日目(準備編)

今まで、まあまあ海外旅行をしているけど、基本的には航空券とホテルだけを手配して、自分の好きなように巡るのが好きで、団体パッケージツアーは阪急交通社のエジプトツアーに参加したくらいで、参加したことがない。好きな場所に好きなだけいたいし、好きなものを食べたいし、たまにさみしくなるけど、きままな一人旅が一番好き。

トルコも手配旅行で周遊しようと思えばできるけど、限られた日程で効率よく巡るなら、やはり団体パッケージツアー。今回はハイライトで巡って、次回行く時には、好きな場所に好きなだけいればいい。ということで、今回は「下見」の気分で、ツアーに参加することにする。

今回、トルコ大爆勝のツアー参加を決めた理由は、新聞広告で見た77,700円という安さ。旅程をみてみると阪急交通社やJTB旅物語の他の「8日間のツアー」と比較しても遜色ないし、ベルガマ遺跡は他のツアーでは訪れないので、むしろ「トルコ大爆勝」のほうが忙しいだろうけど立ち寄る場所は多い。アンカラではスーパーマーケットにも寄ってくれるし、世界各国のスーパーマーケット好きな私にとっては、とっても幸せなツアー。そう、けっこう、このスーパーに立ち寄ることは、ツアーを選ぶ重要なポイントだったりする。

けっきょく、一人部屋追加料金4万円や、オプションのボスボラス海峡クルーズ、燃料サーチャージなどを含めて141,640円だったけど、参加を申し込む。

さて、ツアーの内容を研究するにあたって、「トルコ大爆勝」でgoogle検索をかけると、昨年参加された方のブログがとても参考になったので、今まではmixiに旅行記を残していたんだけど、私も2011年版「トルコ大爆勝」をmixiではなく、「先行研究」を残す意味でgoogleで検索がかかるブログに残してみることにする。

昨年の「トルコ大爆勝2010」との主な違いは、価格が88,800円→77,700円にプライスダウン。でも、ボスボラス海峡クルーズは5,000円のオプションに。イスタンブールに行く飛行機が英国航空BAからアエロフロートロシア航空SUに変更。あとの旅程はだいたい一緒なので、ぜひgoogleで「トルコ大爆勝」で検索をかけて、昨年(2010年)版のブログも参考にしてほしい。

観光名所については、ぜひガイドブックを出発前に一読しておくことをお勧めします。歴史などを調べて掲載するのは面倒なので感じたことしか書きません。それに、他の方のブログもあるので、観光名所についてはここで詳しく触れなくても、たくさん参考になります。

むしろ、私は、他の方が書かれていないところや、ちょっとした「裏ワザ」に着目していきたいと思う。

2011年2月 2日 (水)

トルコから帰国

本日2/2、8日間の「トルコ大爆勝2011」の旅程は、エジプトの情勢を耳にしつつ、無事に帰国。カッパドキアで雪にふられ、道路がスリップ事故による渋滞に巻き込まれて、予定通りの旅程ではなかったり、いろいろあったけど、それも旅行。

出発前にトルコに興味を持っているのは、ヨーロッパ文化とアラブ文化の交差点であることだったけど、トルコのエーゲ海沿いは、地中海文化というべきか、ギリシャの影響を受けている遺跡が思っていた以上に多い。そう、感想としては、思ったよりもアラブっぽくなくて、ヨーロッパぽい。

団体バスツアーで、あまり街歩きが出来ていないので自由旅行だとまた印象が違うのかもしれないけど、トルコはモスクのミナレットは見るし、夜明け前のアザーンも聞こえるけど、アラブっぽさがない。グランバザールも、今まで行ったことがあるアラブのバザールの、カイロのハーン・ハリーリやチュニスのメディナに比べると、路地も広くて、喧騒としたアラブっぽさは少ない感じ。

そんな感じの8日間だったけど、観光地はどれも見所があり、食事もおいしいし、人も人なつっこいし、なかなか楽しく、トルコまた行ってもいいかもというくらい。イスタンブールだけでもふらっと行って、団体行動ではなく、自由に歩いてみたいかも。

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