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2011年2月27日 (日)

ローマ・アマルフィ6日間3日目②ポンペイ

Am401

SITAのバスはヴェスビオ周遊鉄道のソレント駅に到着。少し遅めのお昼ごはんを取ることにする。ヨーロッパはサマータイムの時期だったら、遅くまで明るいので街歩きもできるけど、冬のヨーロッパは日が短く、日があるうちに観光するとすればあまり時間がない。せっかく立ち寄ったのだから、ソレントも見てみたいけど、残念ながら今回は日があるうちにポンペイを観光することにして、ソレントはお昼ごはんのみにする。でも、また来ることがあるかも知れないし、次回のために見残しておくというのもいい。だって、また来る理由にもなる。そう、今まで訪れた国や町でも、実はけっこう見残している。

Am402
駅前から中心部に向かう通りから一本入ったところに、ピッツェリア発見。ピッツァだったら、そんなに時間がかからないし、駅から一番近いピッツェリアに入る。

Il LeoneRosso
Via Marziale 25,80067 Sorrento
http://www.illeonerosso.it

選択の理由は駅から一番近かったというだけなので、ものすごくおいしい店ではないとは思うんだけど、ちゃんとピザを焼く窯があって、なかなかの雰囲気。

Am403
ピッツァだけでは味気ないので、前菜にタコのサラダも注文。予想通り?タコのサラダだけで、2人でシェアして食べるくらいの分量だけど、なかなかおいしい。

Am404
ピッツァは、「どれがおすすめ?」と聞いてみて、いくつかのおすすめの中から、キノコのピッツァを選んでみる。飲み物はもちろんピザにはビッラで!

イタリアはまだ3回目で、まだまだおいしいイタリア料理を味わってないのだと思うけど、庶民的な価格のレストランでも、素材は嘘をつかないのでおいしく感じてしまう。タコのサラダもおいしかったし、窯焼きピザもおいしく、どちらも完食!

すると、店員のおじさんが、サービスで「リモンチェロ」を持ってきてくれる。今回の旅の目的でもある「リモンチェッロ」を思わず楽しむ。

昨夜、アマルフィのレストランでも前菜がサービスだったり、南イタリアのレストランで、なぜかよくしてもらい続けている。サレルノの切り売りピザ屋での女子学生たちを含めて、南イタリアの人たち、素朴なんだけど、なかなか暖かくて、気が利いている。

そんな気候も、人も温かな南イタリア。だいぶ好きになってきている。

Am405
ソレントでリモンチェロをごちそうになり、いい気分で駅に向かう。窓口でポンペイまでの切符を買って、すぐに列車が発車するらしくホームに急ぐように言われる。ローカル私鉄のようなのんびりした雰囲気。

Am406
観光客だけではなく、ナポリに向かう住民の足としても普通に使われているみたい。ソレントを出ると、湾の反対側に見えるヴェスビオ火山が近づいてくる。各駅停車でのんびり走るヴェスビオ周遊鉄道に乗って、のどかな風景を眺めるのもなかなかいい。今回の旅行、サレルノからアマルフィに向かうバス、アマルフィからポジターノを経てソレントに向かうバス、そしてヴェスビオ周遊鉄道と、どれも車窓がすばらしい。

Am407
ヴェスビオ火山が近づいてきたところで、“Pompei Scavi - Villa dei Misteri”駅で下車。駅を出て右手に歩くと、すぐにポンペイ遺跡の入口がある。入口で地図をもらい、いざポンペイ遺跡の中へ。

Am408
ヴェスビオ火山の噴火は1世紀。2000年近くが経過した遺跡のはずだけど、人が住んでいた気配を感じるようで、保存状態がよい気がする。今まで、いろいろな遺跡を訪れているけど、ポンペイほど人が住んでいた気配を感じる遺跡はないような気がする。

Am409
旅に出て、その地での生活を感じるのが好き。ポンペイを歩いていると、2000年前の生活を感じるような気がする。

Am410
ヴェスビオ火山の噴火がなければ、平穏な生活が続いていたんだろうなぁ。

Am411
ポンペイ遺跡のすごいところは、2000年前の色が残っているところ。建物は、住居や商店だった雰囲気が残っている。

Am412
美しいモザイクや、住居の壁の色も残されている。

Am413
特に「ポンペイの赤」と呼ばれる赤色が美しい。まるで、少し前まで人が生活していたような雰囲気で、誰もいないのが不思議なくらい。

Am414
玄関のタイルもきれいに残っており、急に住民を失った町の雰囲気。このタイル「猛犬、注意」と書いてあるらしい!

Am415
石づくりの道路には、轍が残っている。

Am416
劇場では、たくさんの人々が集まったのだろう。ポンペイの遺跡を歩いていると、人々が生活していたことが想像できる。それにしても、ポンペイの町を歩いていると、その大きさに圧倒される。いったい、どれくらいの人が生活していたのだろう。

Am417
ポンペイの遺跡を出ると、オレンジジュースの看板が。どうもヨーロッパの絞りたてオレンジジュースの誘惑には負けてしまう。思わずオレンジジュースを飲んで、再び、ヴェスビオ周遊鉄道でナポリに向かう。

Am418
ナポリに着くと、日が暮れるまでの時間を考えるとせいぜい1~2時間くらいしかない。時間がないので、ナポリの町に立ち寄らずにローマに戻ることにする。夏だったら遅くまで明るいので、ナポリの街歩きもしてみたいけれど、それは次回にナポリを訪れた時のお楽しみ。

Am419
ナポリ中央駅の自動券売機でローマ行きのユーロスターのチケットを購入。ユーロスターは、1時間でナポリ・ローマを結んでいるけど、事前予約ではないノーマルチケットは44ユーロと料金はちょっと高め。列車は乗ってしまうとあっという間にローマへ。

ローマに戻り、ホテルに荷物を置いて夕食に出かける。

ローマ・テルミニ駅周辺は2007年2月にも駅前にホテルを取ったのでテルミニ駅周辺はなんとなくわかる。1回目のローマ滞在がテルミニ駅東側だったこともあり、今回もテルミニ駅東側のホテルを取っている。

なぜ前回と同じような場所のホテルにしたかと言えば、同じテルミニ駅近辺でも、テルミニ駅の西側はどことなく好きじゃない。サンタマリアマッジョーレ大聖堂の前にちょっと大きなスーパーがあり、そこに行くためにテルミニ駅を突っ切って西側に行くんだけど、ケバブ屋や安食堂など移民系の雰囲気がして西側は雰囲気がよくない。

テルミニ駅東側は、西側に比べるとホテルやレストランが多く、落ち着いた雰囲気。いくつかあるレストランの中から、お客の入りと雰囲気で、そのうちの一つに適当に入る。

Am420
駅前食堂らしく、「定食」があり、典型的なローマ料理が並んでいるのが「駅前」の雰囲気。その典型的なセットメニューの中から、パスタは穴のあいたリガトーニを、メインはローマ風トリッパにする。そう、実は典型的なトリッパが食べたかったのだ。

イタリアは3回目の訪問で、まだまだイタリア料理は詳しくなくて、レストランの質についてはよくわからないけど、安食堂であろうが、イタリアは素材の味をストレートに伝えるので大外れすることは少ない気がする。

Am421
穴の空いたリガトーニも、シンプルだけどおいしい。

Am422
トマト味のトリッパも軟らかく煮込まれており、感動的においしいわけじゃないけど、普通においしい。

Am423
セットメニューにはデザートも含まれており、ティラミスを注文。イタリアに来ると、なぜか一度はティラミスを頼んでしまう。イタリア料理でデザートまで食べるのは、けっこう難しい。なぜなら、山盛りのパスタが出た後に、メインの料理が出るわけで、おなかいっぱいになってしまうことが多い。まあ、残せばいんだけど、基本的に出されたものは基本的には、感じよく全部食べるようにしている。

Am424
食事に満足していると、イタリア語で「グラッパ飲んできなよ」という雰囲気の言葉を話しかけられて、「うん」とうなづくと、大きな器に入れられたグラッパを出してくてくれて、机にどんと置かれる。そして、ショットグラスについでくれる。口に入れると、アルコールで胃が熱くなり、また食事ができそうな雰囲気!?

なぜか、今回のイタリア旅行、昨日のアマルフィでは前菜と食後のカフェがサービスだったし、今日の昼のソレントではリモンチェロ、そしてローマではグラッパとサービスされることがやたら多い。今回、サービスされすぎじゃない!?

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コメント

ポンペイ編拝読いたしました。
海沿いのローマ時代の建築物が好きなのでワクワクしました。
ラコスケさんの紀行を読んでいると、いってみたくなります。

私の旅行は動植物を見る為にケニアやマダガスカルとか、福祉の見学にスウェーデン、デンマークとか、星や自然を見るのにハワイとかで、全く視点が違っていたので、ラコスケさんの視点とても面白いです。

他の方にご案内されているブルターニュ紀行を私も拝見してもいいでしょうか?


Kaoriさん
私の場合、恥ずかしながら、専門が社会福祉学でありながら、「福祉」の見学なんてほとんど行ったことはありません。福祉の見学に行くのなら、まだ、市場やスーパーマーケットに行ったり、カフェで周囲の人を観察したり、その場所での生活をほんの一部でも垣間見るほうが好きです。生活があって、そこに福祉があるのです。

ブルターニュでクイニーアマンを食べに行くとか、2009.7にはヘルシンキ郊外のヌークシオ国立公園の森にキノコを採りに行く(もちろん、かもめ食堂も訪問)とか、ろくなことはしていません・・・。少しでも旅先でその場所の人や生活を感じるのは好きですが、そんなに特異な「視点」ってないと思いますけどね・・・。

ブルターニュ編以前についてはこちらにたぶん移植しませんので、どうぞmixi日記をごらんください。

ポンペイにはローマから日帰りのオプショナルツアーで行ったことがありますが、
長時間バスに乗っていた記憶ばかりです。個人で行ったほうが楽しそうですね。
ラコスケさんの旅日記は、良いタイミングで食べ物ネタがでてくるので(*^.^*)
すきです~。出されたものを全部食べるのは確かに感じはいいですけど、
ラコスケさんがスマートでいることを祈ってます・・・(*≧m≦*)

ユリコさん
ツアーのよいところは、日本語の解説を聞けるところです。時に、個人旅行だと大事なポイントを素通りして見落とすことがあります。でも、好きな場所で好きなだけいられるのが個人旅行のいいところ。
食べ物もまだ知らない「文化」を知る意味では、とても好きですが、残念ながら、なかなかそんなにスマートではいられませんよね・・・。(ノд・。)

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