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2020年7月13日 (月)

新型コロナウイルス感染症、イタリア・ローマよりも危険な新宿区。

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「海外旅行」については、客観的な指標である、海外安全ホームページによる渡航是非勧告(レベル2:不要不急の渡航は止めてください)、渡航中止勧告(レベル3:渡航は止めてください)は継続していることと、帰国後のPCR検査および陰性であっても14日間の検疫所長の指定する自宅またはホテル等での待機が求められていることから、現実的には行くことができない状況が続いている。しかし、制限が緩和されて海外旅行に行けるようになったとしても、安倍政権下の日本政府は新型コロナウイルス感染症対策を行わずに、罹患した人が悪いという「自己責任」にすり替えようとしているために、制限が解除されたとしても海外旅行再開には十分に注意が必要である。

現在、新型コロナウイルス感染症拡大のスケープゴートとして、「夜の街」がクローズアップされている。たしかに、集中的にPCR検査が行われており感染者数が多く出ているのは事実だと思うけど、「政治」によって意図的に「夜の街」に人々の目がいくように操作されており、実際に起きている悪い事実から目を背けさせているということはないのだろうか。感染対策についても、「夜の街」を強調することで、感染対策は政府の責任ではなく、「個人的責任」であるように世論を恣意的にすり替えようとしているのではないか。品行方正な自粛生活を行わずに悪いお店に行って感染したのは「自己責任」である。実際は、品行方正な労働者や学生が通勤・通学の満員電車で感染が発生しているかもしれないのに、「夜の街」を強調することで、都合の悪い事実は隠されている可能性がある。

このまま、新型コロナウイルス感染症が「自己責任」の流れになると、海外旅行が再開されたとしても、多くの人から見れば「特別な旅行」である「海外旅行」は「世間体」によるバッシングの対象となりうる可能性がある。「世間体」というものはやっかいなもので、科学的根拠やエビデンスとは関係なく、感情的な思い込みや偏見がベースにあり、どんなに科学的根拠を示しても、「海外旅行に行くなんてけしからん」という偏見、思い込みを覆すことは難しい。

そのような感情ベースの「世間体」による「海外旅行バッシング」に対応するのは厄介だったりする。何しろ、科学的な根拠、エビデンスではなく、感情的な思い込みや偏見がベースの問題である。ある意味で「海外旅行」は、緊急事態宣言の営業自粛のスケープゴートとなった「パチンコ屋」と同等かもしれない。あらかじめ言っておくけど、私はパチンコを一切しないので、パチンコ屋を擁護する気持ちはさらさらない。パチンコ屋って、現在でこそ禁煙だけど、かつてはタバコを吸う人が多かったので、強力な空気清浄機が設置されている場合が多い。ほぼ全員がパチンコ台に向いていて、対面で会話することなんてほとんどないだろう。そもそもパチンコ屋でクラスターが発生した実績はあったのか?パチンコ屋は科学的な根拠があって、バッシングされたのだろうか?おそらく、コロナ以前からのパチンコをしない人による「嫌悪感」が非常事態時に表出しただけだろう。もしかしたら「夜の街」と同様に、不都合な事実から世間の目を反らせるために、政府やマスコミによって意図的に情報操作されてパチンコ屋をスケープゴートにしたのかもしれない。しかし、今後、特別な旅行である「海外旅行」もパチンコ屋と同じように科学的な根拠、エビデンスもなく、「海外旅行に行くなんてけしからん」とバッシングされる可能性がある。

はたして、現在の「海外」は日本と比較して、新型コロナウイルス感染症に罹患する確率は高いのか。それを調べてみようと思って、人口あたりの感染者数をイタリアと比較してみることにする。ご存知の通り、イタリアはヨーロッパにおける新型コロナウイルス感染症の震源地とも言える場所である。しかし、イタリアの特徴は、すでに「3月上旬新型コロナウイルス感染拡大初期のイタリアと1ヶ月遅れの4月上旬の日本」という記事で示している通り、日本人にとってはミラノだろうとローマだろうと、サルディーニャ島であろうと、シチリア島であろうと、イタリアはイタリアと全体化してしまうんだけど、実際は北部3州(ロンバルディア州、ヴェネト州、エミリア=ロマーニャ州)が感染爆発の中心である。

イタリアの感染者数や人口のデータは探すのが面倒なので前回と同様にWikipediaを参照する。おそらく、ソースによってそんなに誤差はない。イタリアの新型コロナウイルス感染症の人数は2020年7月12日の時点のデータを利用する。今回、試算してみるデータは、北部3州の1つでありミラノがあるロンバルディア州、首都ローマのあるラツィオ州、比較的影響の少ないと思われる南部のシチリア島の3州を対象とする。なお、東京の感染者数は2020年7月13日東京都発表の人数。

○使用するデータ
・イタリア全土の新型コロナウイルス感染者数は243,061人。イタリア全土の人口は60,238,522人(2019-11)。
・ロンバルディア州“Lombardia”は感染者数95,049人。人口は10,088,484人(2019-11)。
・ラツィオ州“Lazio”は感染者数8,314人。人口は5,833,785人(2019-11)。
・シチリア州(シチリア島)“Sicilia”は感染者数3,099人。人口は4,969,147人(2019-10)。
・東京都は感染者数8,046人。人口は13,999,568人(2020-06)。
・新宿区は感染者数1,146人。人口は346,643人(2020-07)。

数字だけを確認すると、イタリア全体では24万人の感染者数と、かなり多いことがわかる。イタリアの特徴としては、北部3州のひとつであるロンバルディア州だけで全体の約4割、95,049人もの感染者数がいる反面、ローマのあるラツィオ州は8,314人、シチリア州では3,099人と少ない。このデータからも、イタリアで感染爆発の中心は北部であったことがわかる。それぞれの都市の人口に対する感染者数の割合を見てみることにする。なお、1,000人あたりの感染者数としてパーミル(‰)で算定する。

○人口1,000人あたりの感染者数(パーミル)
イタリア全土:4.034‰
ロンバルディア州:9.421‰
ラツィオ州:1.425‰
シチリア州:0.624‰
東京都:0.575‰
新宿区:3.306‰

イタリア全土では人口1,000人あたり4人程度であるのにも関わらず、ロンバルディア州は1,000人あたり9.4人と限りなく1パーセントに近い。やはり、イタリアの場合、北部3州に感染者が集中していることがわかる。北部3州の感染者数の割合がイタリア全体の数字を引き上げている。ロンバルディア州に至っては、日本の通勤電車の定員は1車両160名とすれば、同じ車両に必ず1名以上は感染者がいることとなる。やはり、ミラノを含むロンバルディア州はデータを見ても危険であることがわかる。しかし、およそ1%ということは、サマージャンボ宝くじを1枚だけ購入して下2桁の当選番号の3000円が当たる確率と同等であり、必ず当たるというわけでもなさそうである。一方、ローマのあるラツィオ州は、1,000人あたり1.425人と少ないことがわかる。そして、南部のシチリア州に至っては、1,000人あたり0.624人と比較的少なく、東京都と近い数値であることがわかる。シチリア島に旅行に行くことは、データ的には地方から東京に旅行に行くのとほぼ同等である。

そして、最大の問題は新宿区である。新宿区は、イタリアのシチリア島よりも割合が高いばかりでなく、ローマがあるラツィオ州よりも2倍以上高くなっている。データ上では、日本の地方都市からローマに海外旅行に行くよりも、地方都市から国内の東京・新宿に行く方が感染者に会う確率は高いことになる。したがって、新宿に行くんだったら、ローマに行った方がデータ上では安全と言えるかもしれない。あくまでデータ上のお話だけど。

「海外旅行バッシング」をするのであれば、まずは、データ上では新宿区はローマのあるラツィオ州よりも2倍以上危険という認識を持つべきじゃないのかなぁ。情報は「夜の街」に注目するように意図的に仕向けられており、大切な事実は隠されているかもしれない。現在、海外からの入国者は空港検疫で全員PCR検査を受けているために毎日のように陽性者が出ているんだけど、JR中央線、JR埼京線、JR山手線、JR湘南新宿ライン、京王線、小田急線、東京メトロ丸の内線、副都心線、都営新宿線、大江戸線、西武新宿線の新宿駅および新宿三丁目駅を利用する乗客に全員PCR検査をしたら、どうなるんだろう?空港検疫での陽性者をバッシングしている場合ではなくなり、恐ろしいことになるのではないか。空港検疫の陽性者をバッシングするのであれば、まずは東京都外からローマよりも2倍以上危険な新宿に行った人に対して全員PCR検査をして「空港検疫」と同様に陰性であっても2週間自宅待機にすべきかもしれない。

新宿区で何人に1人の感染者がいるのだろう?と新宿区の人口から感染者数を割ってみると、302.48人に1名の割合であることがわかる。「海外旅行バッシング」の理由として、航空機が感染源になるという話も聞くけれど、はたしてエビデンスを伴っている話なのだろうか。航空機で旅客同士が感染し、クラスターになった事例はあるのだろうか。航空機はバッシングしても満員電車は大丈夫なのだろうか。データ上では新宿区では約300人に1名の割合で感染者がいる。通勤電車1両の定員はおよそ160名。データ上では電車2両に1名の割合で、新型コロナウイルス感染症の感染者がいる可能性がある。全員着席しており、前を向いている航空機よりも満員電車は安全なのだろうか。

安倍政権下の日本政府は、新型コロナウイルス感染症を「自己責任」に転嫁しようとしている。そして、感染対策は「自己責任」のGO TOキャンペーンを始めようとしている。遊び半分で調べてみたら、新宿区の数値の異常さに驚き、今年の夏は国内も含めて旅行どころではないかもしれないなぁと思い始めている。安倍政権下の日本政府による「自己責任」社会では、「夜の街」に行かなくとも、毎日の通勤通学や日常生活の中で感染するリスクが高すぎる。日常生活ですら感染予防の担保ができないのに、旅行どころではないかもしれないなぁ。旅行に出るにしろ、感染予防を配慮した今までとは違う旅になるだろう。ただし、今年は旅行に行けないから、休みの日に新宿にお買い物をしたり、美味しいものを食べに行こうと考えていたら、あくまでデータ上のお話だけど、新宿に行くことはイタリア・ローマに行くよりも2倍以上危険であると考えた方がいいかもしれない。通勤通学は免れないという大きな問題はあるけど、少なくとも休日に海外旅行でイタリア・ローマに行くよりも、休日に電車に乗って新宿で、もしくは新宿を経由する電車で新宿を通過して都内を遊び歩く方がデータ上では危険かもしれない。

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2020年7月11日 (土)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(7)いよいよ、「一目惚れをした」ポルトの風景にご対面。

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とうとうドウロ川“Rio Douro”までたどり着く。私がポルトを訪れようと思ったきっかけは、2018年の年末ごろに流れていたキャノンのミラーレスカメラのCMを見て、ポルトの風景にすっかり一目惚れをしてしまったこと。テレビや写真ではなく、いよいよ一目惚れをした風景と実際に会える時間が近づいている。

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写真でしか見ていない相手に実際にもうすぐ会えるとなると、テンションも上がってくる。

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ドウロ川にかかる二重の橋であるドン・ルイス1世橋“Ponte de Dom Luis I”が見えてくる。一目惚れをした風景は、このドン・ルイス1世橋を渡った対岸から見た風景だと思われる。あの橋を渡れば、一目惚れをした風景に会える。

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ドウロ川沿いはカイス・ダ・リベイラ“Cais da Ribeira”と呼ばれる地区。

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川沿いにはレストランなどが並んでいる。

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川沿いに座り込んでいる人もいて、のんびりした雰囲気。私の旅は弾丸旅行なので日程的には短いんだけど、短い時間の中でも、美しい風景を見て、のんびりした気分になれる時間を持つようにしている。日常生活から離れているんだから、のんびりしなくちゃ!

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この船はおもしろい形だけど観光船なのかなぁ?

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ドウロ川沿いにあるカイス・ダ・リベイラは、坂の町ポルトの中では珍しく平坦な場所。
統一されておらず、高さも大きさも色も異なる建物が並んでいる。

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オープンテラスのレストランが並んでいて雰囲気がいい。昼間からビールを飲みたいところ。

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「一目惚れをした風景」に会うためにドン・ルイス1世橋に向けて歩く。天気は快晴なので、最高のシチュエーション。

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ポルトガルは幸福を呼ぶ「ガロ(雄鶏)」“Galo”がシンボルになっている。ポルトからも日帰りで行くことのできるバルセロスという町の雄鶏伝説がもとになっている。サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼者が無実の罪をきせられ死刑宣告を受ける。その際に、もしも無実であれば丸焼きにされている雄鶏が鳴くだろうと巡礼者は言う。実際に死刑執行される瞬間に、雄鶏の丸焼きが立ち上がり鳴き叫んだことで巡礼者は釈放される。

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コルクを使ったポーチなども名産品なのかなぁ?

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いよいよドン・ルイス1世橋に近づいてくる。2階建ての橋になっていて、上の段にはトラムも走っている。

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きっと、上の橋から見れば、ポルトの風景を見下ろせると思うんだけど、上がっていくのが大変かも。

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まずは下の橋を渡って、ドウロ川対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区に向かうことにする。

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ドン・ルイス1世橋はクルマも通行できる。歩行者用の歩道は狭い。

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これは何だろう?橋脚のあとなのかなぁ?要塞なのかなぁ?今はレストランになっている。

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橋を渡っている途中で一目惚れした風景が見えてきた。

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ドン・ルイス1世橋を渡り、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区に到着。

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2018年にテレビで流れていたキャノンのミラーレス一眼レフカメラのCM撮影ポイントはどこなんだろう?

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ポルトと言えばポートワイン。ポートワインのワイナリー、カレム“Càlem”が見える。かつて原料であるブドウも完成品であるワインも船で輸送されたので、ドウロ川沿いにワイナリーがあるのは運搬に都合が良かったのだろう。

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そして、とうとう、私が一目惚れをした風景に巡り会うことができる。思えば、私が今回ポルトガルのポルトに行こうと思ったきっかけは2018年の年末ごろに流れていたキャノンのミラーレスカメラのCMだった。そのCMを見た瞬間、まだ知らない風景に一目惚れをしてしまい、自分の目でこの風景を見てみたいと思った。

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その風景が目の前に広がっている。日差しは強いけれど、風は涼しくて過ごしやすい気候。テレビの画面越しではなく、自分の目でこの風景を見て、ポルトの風を肌で感じている。なんて美しい風景なんだろう。一目惚れをした風景は、実際に出会ってみても本気で惚れてしまう風景だった。

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ドウロ川沿いには小さなラベーロ“Rabelo”(帆船)が浮かんでいる。

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いつまで眺めていても美しい風景。川沿いに腰掛けて、ポルトの町並みをぼーっと眺め続ける。

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夏なのに過ごしやすい気候。坂道の美しい町並み。そして、ドウロ川から見た町並み。実際に出会ってみたポルトの風景は「一目惚れ」以上に魅力的で、ポルトに出会って良かったと思える場所。ポルトを実際に歩くと、「一目惚れ」どころか、本気で惚れてしまう。

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2020年7月 8日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(6)ポルトのカテドラル、そしてポルトガルとサンティアゴ・デ・コンポステーラを結ぶカミーノの道。

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私は立ち止まって、美しい風景をぼーっと眺めているのが好き。そして、私は観光名所ではない町の風景が好き。まだ歩き始めたばかりなのに、私はポルトの町の風景をすっかり気に入っている。

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アズレージョで装飾された建物がそれぞれの個性をもっていて、かわいらしい町並み。

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しばらく、クレリゴスの塔とポルトの町並みをぼーっと眺め続ける。今回、ポルトで出会った旅人とも、わりと旅のペースが合いそうな感じでよかった。たぶん、事前にガイドブックを読み込んで綿密にスケジュールを組むような人だと、きっと私と一緒の旅はイライラしてしまうかも。そもそも、私はガイドブックに載っている観光スポットよりも、町の雰囲気を感じるのが好きなので、ガイドブックに掲載されていない風景を楽しんでいる私の旅は理解できないかもしれない。でも、まぁ、私の旅ブログを読んでくれていて、それで連絡を頂いた人だったので、私の旅のペースをわかってくれる人で本当に良かったなぁ。

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ポルトのカテドラル。もともとは12世紀から13世紀にかけてロマネスク様式で建てられたんだけど、17〜18世紀にバロック様式に改修された。

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有料の入場口からカテドラルの内部に入るとまずはアズレージョに魅了されてしまう。

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見学順路はまずは回廊から。回廊の上部や塔にも登れたみたいなんだけど、私は事前に詳しく調べないので、この回廊だけで満足してしまい、カテドラルの上部の見学を忘れている。まぁ、観光スポットについては、私の旅行記ブログよりも、親切に調べて解説してくれるブログはたくさんあるので、そちらを参照してほしい。

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回廊には美しいアズレージョがずっと続いている。私はすっかり、美しいアズレージョに惹かれてしまう。

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美しいアズレージョにすっかり魅了されている。ポルトガルは大航海時代に世界に勢力を伸ばした国というだけあって、独特の文化を感じることができる。そう、大航海時代には世界を制した国で、遠く日本にまで来て、天ぷらやカステラなどの日本文化に影響を与えるだけの国なんだから、独自の文化を持つのは当たり前のこと。

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正確にどこの部屋かは覚えていないんだけど、装飾が美しい。

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そしてカテドラルの中に入る。

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いつものように、カテドラルの座席に座り、平穏に旅ができることを神に感謝する。

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回廊の入場料を払う窓口には、ホタテ貝のマークが書かれている。サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう「ポルトガルの道」に位置しており、ここで巡礼手帳(クレデンシャル)にスタンプを押してもらうことができる。巡礼は、クレデンシャルにスタンプを巡礼事務所やバル、アルベルゲなどでスタンプを集め、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで100km以上歩くとゴールであるサンティアゴで巡礼証明書をもらうことができる。お昼ごはんの時に旅人に聞いたら、彼女は女性一人旅でサン・ジャン・ピエ・ド・ポーから一度もバスに乗らずサンティアゴ・デ・コンポステーラまで約800キロをすべて走破したというんだから、すごい。私は歩くのは好きだけど、そんなに体力があるなぁ?

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カテドラルの前には黄色と青色の矢印がある。この矢印は「カミーノ」のためのもの。それぞれ、サンティアゴ“Santiago”とファティマ“Fátima”と書かれている。巡礼の旅はこの矢印に従って歩き続ける。ファティマはポルトガルの聖地であり、サンティアゴにゴールした後でファティマに向かう人もいるのだという。また、ポルトガルの道として、ポルトガルからサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す人もいるのだという。

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カテドラルから、ドウロ川に向かって坂道を下ることにする。いよいよ、キャノンのミラーレスのCMを見て一目惚れをした風景に近づいている。

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カテドラルの手前にはペロリーニョ“Pelourinho”が立っている。このペロリーニョは、罪人を見せしめのためにかごに入れて吊す「さらし柱」。

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この細い道はカミーノの道となっており、昔からある道なのかもしれないなぁ。

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クルマも通れないような細い道を下っていく。

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行き止まりの道には道に迷わないようにバツ印がつけられている。

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迷わないように石畳の道に矢印がある。これだったら、地図を無視して勝手に歩いて迷ってしまう私でもサンティアゴまでたどり着くことができるかもしれない。

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私は観光名所でもない町の風景の方がやっぱり好き。特に坂道は好きかもしれない。

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クレリゴスの塔から見えた、サン・ロウレンソ教会“Igreja de São Lourenço”が目の前に見える。

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さらに「カミーノの道」である坂道を下っていく。このまま案内に従って歩き続ければ、サンティアゴまで行くことができる。

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クルマの走る通りに出る。丘の上にはパロキアル・デ・ノッサ・セニョーラ・ダ・ヴィトーリア教会“Igreja Paroquial de Nossa Senhora da Vitória”が見える。

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奥に見える宮殿は、19世紀にポルト商業組合の建物として建てられ、その後は証券取引所として使われていたボルサ宮“Palácio da Bolsa”。見学はガイドツアーのみなので、今回は外観のみ。

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ボルサ宮の前の公園“Jardim do Infante Dom Henrique”の中に立つモニュメントは、公園名にもなっているエンリケ航海王子“Infante Dom Henrique”。奥に見えるのは市場“Mercado Ferreira Borges”なんだけど、今日はやっていないみたい。

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公園に面した、小さなパロキアル・デ・サン・ニコラウ教会“Igreja Paroquial de São Nicolau”はかわいらしい雰囲気。

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「地球の歩き方ポルトガル」掲載の必須観光スポットであるサン・フランシスコ教会 “Igreja de São Francisco”に到着。

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階段を上り、右側がサン・フランシスコ教会となっている。建築様式はゴシック様式と「地球の歩き方ポルトガル」には書かれているけれど、印象としての外観はロマネスク様式みたいな感じ。まぁ、建築様式についてはそんなに詳しいわけじゃないんだけど。

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ここは隣接する美術館にあるサン・フランシスコ教会ではない場所にある礼拝堂。

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この写真は美術館の中の風景でサン・フランシスコ教会の写真ではない。と言うのも、サン・フランシスコ教会の内部は、旅行記の中には撮影禁止にもかかわらず写真をアップしているものもあるけれど、撮影禁止。教会の中には、金泥細工と呼ばれるバロック装飾がすばらしい有名な「ジェッセの樹」“Árvore de Jessé”がある。写真には撮影できず、自分の目で見るしかないオブジェなんだけど、たしかに必見スポットであると感じる。もしも、ポルトを訪れることがあったら、写真ではなく現物を自分の目でぜひ見てほしい。「ジェッセの樹」は、しばらく立ち止まって見入ってしまうことは間違いない。

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2020年7月 4日 (土)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(5)ポルト・サン・ベント駅の美しいアズレージョ。

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クレリゴス教会から見た風景。坂道を下っていくと、ちょうどリベルダーデ広場のあたりが谷になっており、ホテルに行く途中にあるサント・イルデフォンソ教会に向かって再び坂道を上っていく。その間にはトラムが走っている。この風景がすばらしい。ポルトの町並みに「一目惚れ」した私の直感は正しかったのかもしれない。

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建物の壁面にはアズレージョの装飾があり、それぞれの建物で雰囲気が異なるのもおもしろい。

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クレリゴス教会に入ってみることにする。クレリゴス教会は18世紀に建てられており、建築様式はガイドブックによるとバロック様式。円形になっているのがおもしろいし、装飾も美しい。

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上部にはマリア像があるんだけど、そのうしろには人影が見える?

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鐘楼に上るために見学コースを進んでいくと、教会を上部から見下ろすことのできる通路を歩く。

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高いところから見た方が教会全体を眺められていいかも。

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下から見たときに人影が見えたのは気のせいじゃなかったみたい。その後、鐘楼の狭い階段をひたすら登り、ポルトの町を一望できる展望台を目指す。この後で狭い階段を写真に撮りたかったんだけど、Nikon D7200だとファインダーをのぞいてシャッターを切るのに時間がかかるので、鐘楼の狭い階段を上るのに夢中で写真を撮れず。

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狭い階段を登りきり、展望台へ。私がポルトガルのポルトに行こうと思ったきっかけのキャノンのミラーレスのCMの風景と逆の風景を見ている。ドウロ川“Rio Douro”の対岸からポルトの町を見ると、キャノンのCMの風景が自分の目で見られるはず。私が上っている鐘楼も風景の一部となっているはず。私は実際のポルトの町を自分の目で見て、肌で風を感じるために今ここにいる。「一目惚れ」をしたポルトの町に会うためにここにいる。

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ポルトの町は、建物はアズレージョで装飾されているけれど、屋根はオレンジ色で統一されている。ドウロ川に向かって斜面に建物が建ち並んでいる。ポルトの町は坂のある町。

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ポルトの町の中心にあるカテドラル“Sé do Porto”。

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サン・ロウレンソ教会“Igreja de São Lourenço”もよく見える。

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鉄道駅であるサン・ベント駅“São Bento”は、駅だけは地上にあるんだけど、線路はすぐにトンネルに入ってしまう。

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鐘楼の展望台を降りて、次はサン・ベント駅に向かうことにする。クレリゴス教会は高台にあり、サン・ベント駅に行くにはゆるやかな坂道を下っていく。この坂道の風景がすてき。

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私は観光名所よりもガイドブックに載らないような何でもない風景が好き。それに、ポルトの建物はそれぞれに個性があって、アズレージョの装飾も異なる。アズレージョによって、カラフルな町並みになっている。

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石畳の細い路地を歩くのって、本当に好き。そして、私はマルタに行ってから、バルコニーが気になってしまう。マルタの出窓は、どこの地域の影響を受けているのかなぁと、最近、どこに行ってもバルコニーの形状を観察してしまう。今、この謎を解くために行きたいと思っているのは、イタリア・シチリア島。なにしろ、地理的にマルタに近いので影響を受けている可能性が高いのではないかと考えている。

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淡い色はアズレージョ。タイルの色が特有でおもしろい。

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坂道を下りきったみたいで平地になる。目の前にサン・ベント駅が近づいてくる。このあたりは駅前通りで賑やかな雰囲気。

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どうも、私はポルトガルって独特のスイーツ文化が発展しているような気がしていて、スイーツが気になってしまう。特に私はパステル・デ・ナタが大好きなんだと思う。

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パステル・デ・ナタ以外にも、試してみたいお菓子がたくさん。気持ちとしては試してみたいんだけど、お菓子屋さんを見つけるたびに食べ続けるわけにも行かない。それに、今は初めて一緒に旅をしている人と一緒で、一人旅ではないし。特別に気にしているわけではないけど、どこかで気にしている。

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サン・ベント駅に到着。この駅に来た理由は、明日は列車に乗ってブラガ“Braga”に行こうと思っていて、その下見も兼ねて駅の様子を確認することにする。

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このサン・ベント駅の待合室のアズレージョがすばらしい。ポルトガルは独自の文化を感じることが多くて、本当に町歩きが楽しい。

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発着案内板があり、ちゃんと駅の機能を保っている。4面の壁がすべてアズレージョの装飾。

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中央に立ち止まり、美術館にいるように壁のアズレージョを見上げてしまう。

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起伏のある場所に無理に駅を作ったのか、駅前広場は坂道になっており、そんなに広くはない。奥に見えるサント・アントーニオ・ドス・コングレガードス教会“Igreja de Santo António dos Congregados”のアズレージョも美しい。

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次に目指す観光スポットは、ポルトのカテドラル“Sé do Porto”。サン・ベント駅は地形的には谷間にあり、カテドラルは丘の上に建てられている。

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今回は、ヨーロッパの他の国とは異なるポルトガルのスイーツ文化に興味を持ってしまっているので、お店を見つけるとつい立ち寄ってしまう。

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どのような味がするのか試してみたいクッキーや、カステラのようなお菓子など、試してみたいものがいっぱいありすぎるけど、まだ初日でポルトの町を歩き始めたばかりだし、ここは我慢。

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ポルトは坂の町。カテドラルに行くにも坂道を上がる。

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ようやく坂道を登り切る。ポルトの気候はさわやかで、坂道を上っても暑くは感じない。夏のポルトは過ごしやすくていい。

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ヴィマラ・ペレスの像“Estátua de Vímara Peres”。ポルトガルの歴史を知らないので、この人の功績はよく知らない。

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クレリゴスの塔の上からカテドラルがよく見えたように、クレリゴスの塔がよく見える。上っているときは夢中だったけど、ずいぶんと高い塔だったんだなぁ。私が「一目惚れ」をしたポルトの風景に近づいている。「一目惚れ」をした風景に巡り会えるのも、もうすぐ。

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2020年7月 1日 (水)

EUが、2020年7月1日より、日本などの入国制限解除へ。これで日本からのヨーロッパ観光旅行が再開できる?

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すでに、NHKなどのニュースで報道されている通り、本日2020年7月1日より、EUの入域制限が解除される。この報道によって、今年の夏休みはヨーロッパに旅行できる!と思った人がいたとしたら、全体の状況を把握してもう一度考え直してほしい。海外旅行が正式に解禁されたとしても、しばらくは「不要不急」の代名詞として、世間体による「海外旅行バッシング」は継続すると思われる。そのために、軽率な行動は「海外旅行バッシング」を増長させ、科学的根拠のない、偏見や思い込みを含んだ世間体のために海外旅行に行けないという状況が継続することになる。しばらくは軽率な海外旅行は間違いなく、世間体によるバッシングの対象として扱われる。

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EU 日本など14か国対象に入域制限解除へ
2020年6月30日 23時50分

EU=ヨーロッパ連合は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたEUの外からの渡航制限について、7月1日から日本を含む14か国を対象に解除することで合意しました。ただ入国管理の権限は各加盟国がもっているため、自由な往来が直ちに実現するかは不透明です。

EUはことし3月以降、域外からの渡航を原則禁止する措置を取ってきましたが、経済活動の再開を進める中で夏の観光シーズンを前にこの措置の段階的な解除を検討していました。

7月1日から制限解除の対象となったのは日本のほか、オーストラリア、ニュージーランド、カナダそれに韓国など合わせて14か国です。

また中国については、「相互主義」を考慮に入れるとしていて、EUからの渡航者を受け入れる場合にのみ、中国からEUへの渡航を認めるとしています。

EUは解除の基準として直近14日間の10万人あたりの感染者数がEUの平均を下回っていることなどを挙げていて、アメリカやロシアなどは制限解除の対象に含まれていません。

EUは制限解除の対象国について感染状況などを踏まえ2週間ごとに見直すとしています。

これを受けて入国管理の権限を持つ各加盟国の対応が焦点となりますが国によっては域外からの渡航者に対して日本と同じように入国者に対して一定期間の隔離措置などを求める可能性もあり、自由な往来が直ちに実現するかは不透明です。
※引用:NHKニュース
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安全リストに含まれているのは、アルジェリア、オーストラリア、カナダ、ジョージア、日本、モンテネグロ、モロッコ、ニュージーランド、ルワンダ、セルビア、韓国、タイ、チュニジア、ウルグアイの14か国。中国については、中国がEUからの渡航を許可すれば安全リストに追加する方針。アメリカは含まれていない。

安全リストに含まれているから、これでヨーロッパ旅行に行ける?現実的には海外旅行に行くのは不可能です。その理由は以下の2点。

(1)帰国後のPCR検査、14日間の検疫所長の指定する場所での待機を求められる。
なぜなら、いったん、日本の外に出てしまうと、空港検疫でPCR検査を受け、その結果が陰性であっても14日間の検疫所長の指定する自宅またはホテル等での待機が求められている方針は変わっていないため、普通に会社に属していて出勤を伴う仕事を持っている人は現実的には不可能だろう。可能性としては、会社でテレワークが認められており帰国後の14日間を自宅で生活の全てが完結する人が考えられるが、帰国後14日間の待機が確実である海外旅行に行くことをあらかじめ会社に報告した上で、会社に認められていなければ難しく、現実的には不可能だろう。

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(2)海外安全ホームページによる渡航是非勧告(レベル2:不要不急の渡航は止めてください)、渡航中止勧告(レベル3:渡航は止めてください)は継続している。

安倍政権下の日本政府のおもしろいところは、「日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策強化(新たな措置)」で真逆の対応をしていることだ。2020年6月29日に発出された水際対策では、入国拒否対象国に18カ国が追加されており、空港検疫所におけるPCR検査および検疫所長が指定した施設での14日間の待機の対象となる国を増やしており、対応も継続している。また、EU加盟国の渡航中止勧告(レベル3:渡航は止めてください)も継続している。

添乗員を伴う不要不急の観光旅行である海外団体パッケージツアーを再開するためには、少なくともレベル1の「十分注意してください」まで下がらないと催行されない。これは各旅行会社が客観的な指標として定めているものなので、個人旅行者も旅行会社の基準と同様に、海外安全ホームページを必ず参照して、レベル2の渡航延期勧告以上の安全情報が発出されている国や地域には行かないという客観的な指標を基にした自主規制をしない限り、世間体による「海外旅行バッシング」からは逃れられない。

空港検疫後の14日間を耐えることのできる定年退職後の高齢者や自由業、学生などの、ごく一部の人たちが、渡航延期勧告や渡航中止勧告を無視して観光旅行に行った挙句に、新型コロナウイルス感染症を背負って帰国したときには、世間体による「海外旅行バッシング」はさらに厳しくなり、ルールを守って海外旅行を自粛している人たちに大きな影響を及ぼす。

ただし、今回のEUの日本を含む14カ国の渡航制限解除をはじめとして、徐々に回復に向かっており、すべての国とはならないけれど、安全に海外旅行ができる環境に戻ってくるだろう。海外旅行の是非についての客観的な指標は、大手旅行会社も判断基準としている「海外安全ホームページ」。定期的に「海外安全ホームページ」をチェックして、色が薄くなって「レベル1:十分注意してください」になる、もしくは、注意情報がなくなり真っ白になる日を待つしかない。

海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/index.html

厚生労働省検疫所
https://www.forth.go.jp/index.html

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海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策強化(新たな措置)
2020年06月29日

●6月29日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には、御留意いただくとともに、最新の情報を御確認ください。

6月29日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。本件措置の主な点は以下のとおりです。
●入国拒否対象地域に新たに18か国(注)を追加(日本国籍者は対象外)。
※ 当該入国拒否措置は、7月1日午前0時以降に本邦に到着した方が対象となり、当分の間実施されます。したがって、6月30日中に外国を出発した場合であっても、7月1日午前0時以降に本邦に到着した場合は措置の対象となります。
※ 「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」又は「定住者」の在留資格を有する方が、6月30日までに再入国許可をもって出国した場合は、新たに入国拒否対象地域に指定された18か国の入国拒否対象地域から再入国することは原則可能です。一方で、7月1日以降に出国する場合は、原則として入国拒否の対象となります(ただし、今回の追加以前の入国拒否対象地域については取り扱いが異なります。詳しくは法務省ホームページ( http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html )を御覧ください。)。なお、「特別永住者」については、入国拒否対象ではないことに変わりありません。

●検疫強化措置の地域の追加(日本国籍者も対象)。
※ 当該措置の詳細及び留意事項につきましては、以下の「厚生労働省からのメッセージ」を御覧ください。

●6月末日までの間実施することとしていた、これまで査証制限措置がとられていた国・地域に対する査証制限等(対象となる国・地域ごとに定められた期日までに当該国・地域に所在する日本大使館又は総領事館で発給された一次・数次査証の効力停止、査証免除措置の停止及びAPEC・ビジネス・トラベル・カードに関する取決めに基づく査証免除措置を停止)の措置の7月末日までの延長(日本国籍者は対象外)。
※ 外務省感染症危険情報レベル2が発出されている全ての国・地域及びレベル3が発出されている国・地域の一部が、査証制限等の対象となります。なお、外務省感染症危険情報発出国については、外務省海外安全ホームページ( https://www.anzen.mofa.go.jp/ )において御確認ください。
※ 査証制限措置対象国については外務省ホームページを御確認ください。( https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html )

●外国との間の航空旅客便について、減便等による到着旅客数の抑制要請の7月末日までの延長
※ 当該措置については、検疫を適切に実施する観点から実施されるものです。
※ このような抑制要請により、海外からの帰国が困難となる等の不安を感じられるかもしれませんが、これは外国との間の航空旅客便が全て運休することを意味するものではありません。帰国を希望する在外邦人や海外渡航者の皆様の円滑な帰国のため、適切に情報提供や注意喚起等を行ってまいります。

 それぞれの点の詳細な内容につきましては、本文末の【参考】新型コロナウイルス感染症対策本部の決定を御覧ください。

<厚生労働省からのメッセージ>
本邦入国の際の検疫の強化が行われています。詳細は以下のとおりです。
1 過去14日以内に以下の注の国・地域に滞在歴のない方(7月末日までの間実施としていまが、当該期間は更新することができることとされています。)
(1)空港の検疫所において、質問票の記入、体温の測定、症状の確認などが求められます。
(2)入国の翌日から起算して14日間は、御自宅や御自身で確保された宿泊施設等(※1)で不要不急の外出を避け、待機することが要請されます。
※1:自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前に御家族や御勤めの会社等による送迎、御自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。

2 過去14日以内に以下の注の国・地域に滞在していた方(当分の間実施。対象地域が追加になっています。)
(1)過去14日以内に、注の地域に滞在歴のある方は、検疫法に基づき、本邦空港にて検疫官にその旨を申告することが義務づけられています。
(2)空港の検疫所において、質問票の記入、体温の測定、症状の確認等が求められます。全員にPCR検査(※2)が実施され、自宅等(※3)、空港内のスペース又は検疫所長が指定した施設等で、結果が判明するまでの間待機いただくこととなります(現在流行地域の拡大に伴い、検査対象となる方が増加しており、空港等において、到着から入国まで数時間、結果判明まで1~2日程度待機いただく状況が続いています。御帰国を検討される場合には、上記のような空港の混雑状況や待機時間について十分御留意いただくようお願いいたします。また、今回の検疫強化によりすべての航空便が直ちに運休するわけではありませんので、航空便の運航状況についてご利用予定の航空会社のウェブサイト等でご確認の上、適切な時期をご検討ください)。
※2:代替可能な検査手法が確立した場合は、その方法で実施される場合もあります。
※3:自宅等で検査結果を待つ場合、症状がないこと、公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前にご家族や御勤めの会社等による送迎、御自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。また、検査結果が判明するまで、御自身で確保されたホテル、旅館等の宿泊施設には移動できません。
(3)検査結果が陽性の場合、医療機関への入院又は宿泊施設等での療養となります。
(4)検査結果が陰性の場合も、入国から14日間は、御自宅や御自身で確保された宿泊施設等(※4)で不要不急の外出を避け、待機することが要請されるとともに、保健所等による健康確認の対象となります。
※4:自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前に御家族や御勤めの会社等による送迎、御自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。
(5)上記の検査等は、検疫法に基づき実施するものであり、検疫官の指示に従っていただけない場合には、罰則の対象となる場合があります。

3 本件措置の詳細につきましては、厚生労働省の以下Q&Aを御確認ください。更に御不明な点がありましたら、以下の連絡先に御尋ねください。
○厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A (随時更新される予定です)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
(問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
<厚生労働省メッセージ:終わり>

注:出入国管理及び難民認定法に基づき上陸拒否を行う対象地域(*は今回追加・変更の18か国、全体で129か国・地域)
(アジア)インド、インドネシア、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国 (香港及びマカオを含む)、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、モルディブ
(大洋州)オーストラリア、ニュージーランド
(北米)カナダ、米国
(中南米)アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ*、キューバ*、グアテマラ*、グレナダ*、コスタリカ*、コロンビア、ジャマイカ*、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島*、ドミニカ国、ドミニカ共和国、チリ、ニカラグア*、ハイチ*、パナマ、バハマ、バルバドス、ホンジュラス、ブラジル、ペルー、ボリビア、メキシコ
(欧州)アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イタリア、ウクライナ、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、ギリシャ、キルギス、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジョージア*、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マルタ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア
(中東)アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イスラエル、イラク*、イラン、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、レバノン*
(アフリカ)アルジェリア*、エスワティニ*、カーボベルデ、ガーナ、ガボン、カメルーン*、ギニア、ギニアビサウ、コートジボワール、コンゴ民主共和国、サントメ・プリンシペ、ジブチ、赤道ギニア、セネガル*、中央アフリカ*、南アフリカ、モーリシャス、モーリタニア*、モロッコ

 本件措置の詳細については、以下の連絡先に御照会ください。
○厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A (随時更新される予定です)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

(問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
○出入国在留管理庁(入国拒否)
  電話:(代表)03-3580-4111(内線2796)
○国土交通省(到着旅客数の抑制)
  電話:(代表)03-5253-8111(内線)48179、48286
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局外国人課(査証の効力停止)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3168
○外務省経済局アジア太平洋経済協力室(APEC・ビジネス・トラベル・カード)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5876
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

【参考】新型コロナウイルス感染症対策本部の決定

水際対策強化に係る新たな措置

1.入国拒否対象地域の追加(法務省)
入管法に基づき入国拒否を行う対象地域として、以下18か国の全域を指定(注1)。14日以内にこれらの地域に滞在歴のある外国人は、特段の事情がない限り、入国拒否対象とする(注2)。

アルジェリア、イラク、エスワティニ、ガイアナ、カメルーン、キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、ジャマイカ、ジョージア、セネガル、セントビンセント及びグレナディーン諸島、中央アフリカ、ニカラグア、ハイチ、モーリタニア、レバノン

(注1)本措置を受け、入国拒否を行う対象地域は、合計で129か国・地域となる。
(注2)6月30日までに再入国許可をもって出国した「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」又は「定住者」の在留資格を有する者が同許可により、今般追加した18か国の入国拒否対象地域から再入国する場合は、原則として、特段の事情があるものとする。7月1日以降に出国した者については、この限りではない。なお、「特別永住者」については、入国拒否対象とはなっていない。

2.検疫の強化(厚生労働省)
14日以内に上記1.の入国拒否対象地域に滞在歴のある入国者について、PCR検査の実施対象とする。(注3)

3.実施中の水際対策の継続
第36回新型コロナウイルス感染症対策本部(令和2年5月25日開催)において、6月末日までの間実施することとした検疫の強化(注3)、査証の制限等、航空機の到着空港の限定等及び到着旅客数の抑制の措置の実施期間を更新し、7月末日までの間、実施する。右期間は、更新することができる。

(注3)今後、PCR検査に代替可能な検査手法が確立した場合には、順次導入する可能性がある。

上記1.及び2.の措置は、7月1日午前0時から当分の間、実施する。実施前に外国を出発し、実施後に本邦に到着した者も対象とする。
以上
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2020年6月27日 (土)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(4)カミーノを一人で歩き切った旅人と合流。お昼ごはんはポルトのB級グルメ、コンガ“Conga”のビファナ“Bifanas”を。

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2019年6月30日、日曜日。このホテルのロビーで、1ヶ月半にわたるカミーノ女一人旅をしてきた旅人と待ち合わせている。私の旅の計画段階ではサンティアゴ・デ・コンポステーラにおそらくゴールしている予定との返答は得ていたんだけど、私の旅の出発直前に無事にカミーノの旅を終えてサンティアゴにゴールしたとメールで連絡が入る。そして、私の旅程に合わせてくれて、2泊3日の日程で一緒にポルトを歩きましょうということになる。

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今回はスマートフォンのローミング契約をしていないので、ホテルのwifiに接続してカミーノを歩き終えた尊敬すべき旅人にメールで連絡を取ると、彼女は私より先にサンティアゴからのバスでポルトに午前中に到着し、すでに同じホテルにチェックインしているとのこと。今回のホテル、アイステイ・ホテル・ポルト・セントロ“iStay Hotel Porto Centro”を選択した理由は、サンティアゴからのバス乗り場に近いということもあったりする。

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無事にホテルのロビーで旅人と会うことができる。まずは、旅人と一緒にお昼ごはんを食べることにする。ポルトの町を一緒に歩き始めると、どうやらポルトの繁華街は、空港からの地下鉄で降りたボリャオン駅“Bolhão”からホテルのそばのバターリャ広場“Praça da Batalha”あたりのサンタ・カタリーナ通り。そう考えると、地下鉄駅からはちょっと歩くけれど、サン・ベント駅“São Bento”やドンルイス1世橋“Ponte de Dom Luís I”からも近いし、ホテルのロケーションの選択は正解だったかも。

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パッソス・マヌエル通り“Rua de Passos Manuel”を歩いて行くと、繁華街のメインストリートであるサンタ・カタリーナ通り“Rua de Santa Catarina”と交差する。交差点の角にはフランスでおなじみのfnacがある。ポルトの町の雰囲気、私の好きな感じかも。観光スポットのみを紹介した旅ブログは多いんだけど、私はできるだけ、観光スポットと観光スポットの間の「行間」を伝えようといつも思っている。だって、観光スポットだけを知りたかったら、私よりも一生懸命調べて解説してくれるブログはいっぱいあるので、そちらを見てもらえばいい。

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なんでもない建物なんだと思うけれど、ちょっとしたところにアズレージョの装飾があったりして、ポルトの建物はかわいらしい。

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私は一緒に旅をする人がいると、迷ったら申し訳ないと気をつかうので、地図をちゃんと見るので迷わずに目的地にたどり着けることがわかる。普段から地図をちゃんと見れば道に迷わないのに。

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「地球の歩き方ポルトガル2019」に掲載されているコンガ“Conga”という食堂に到着。ビファナ“Bifanas”というサンドイッチが有名らしい。

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立ち食いのカウンターと座席があり、座席は案内されるのを待つようで何人か並んでいる。旅人から1ヶ月半のカミーノの旅の話を聞きたいので、座って食べることにする。

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すぐに席に案内される。

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今回はひとりじゃなくて、2人だからヴィーニョ・ヴェルデ“Vinho Verde”をカラフェで注文する。と言っても、ひとりでもカラフェのワインを頼んじゃうこともあるんだけど。

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このワインが若いんだけど美味しい。このヴィーニョ・ヴェルデの意味は、緑(若い)のワイン。名前の通り若い感じがして、酸味もありすっきりした味わいの微発泡で飲みやすい。スペイン・バスク地方のチャコリに似ている感じ。スペイン・バスク地方のバル巡りの旅もよかったなぁ。カミーノ を歩き切った旅人に「チャコリって飲みました?」と聞いてみるけど、カミーノでもっとも有名な「フランスの道」は、パンプローナのほうを歩いてしまうので、サン・セバスチャンやビルバオなどには立ち寄っていないとのこと。

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そして、豚肉がたっぷりサンドされているビファナ“Bifanas”が運ばれてくる。手が汚れちゃうんだけど、ピリ辛の豚肉が美味しい。あまり女性と来るべきじゃなかったかもしれないけど、B級グルメとしては、かなり美味しい。以前にリスボンを旅したときも感じていたけれど、ポルトガル料理って美味しい。カミーノの旅でどのようなものを食べました?と聞いてみると、巡礼者用の定食があって安く食事ができるんだけど、お値段が安い関係もあって鶏肉料理が多いとのこと。歩く道は同じなので、スタート時点が同じだと当然ながら抜きつ抜かれつで顔見知りができて、世界中から集まった人と交流ができる。食事も一人ではなく韓国人の巡礼者と一緒に食事をしていたりしたとのこと。

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お昼ごはんを食べたあとは「地球の歩き方ポルトガル」を見ながら、ポルトの観光名所を巡っていくことにする。アリアドス通り“Av. dos Aliados”に出ると市庁舎の建物が見える。この市庁舎はガイドブックとしては紹介がないスポット。

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アリアドス通りは、道幅が広くて、中央が広場のような感じ。

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酷暑のパリからポルトに来ると、日差しは強いんだけど、さわやかな気候で過ごしやすい。

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かわいらしいトラムが広い道を横断するように走っている。ドームのある大きな建物はホテル。

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ポルトは地形として起伏のある坂の町であることを実感する。だけど、私にとっては、坂の町がおもしろいと感じている。

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リベルダーデ広場“Praça da Liberdade”に出る。この建物は15世紀には修道院だった建物を改修し、パラシオ・ダス・カルドサス“Palacio das Cardosas”と呼ばれていた建物をホテルに改装したもの。現在は「インターコンチネンタル・ポルト・パラシオ・ダス・カルドサス」“InterContinental Porto - Palacio das Cardosas”となっている。

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リベルダーデ広場には、ドン・ペドロ4世の像“Estátua Equestre de D. Pedro IV”が立つ。私はポルトガルの歴史を知らないので、どのような人なのか私にはわからない。きっと、世の中には親切な人がいて、ちゃんと調べて解説してくれるブログがあると思うので、親切な人のブログを参照してほしい。なにしろ、ガイドブックはポルトガル全体のもので、ポルトのページは限られており、解説がついているスポットも少ない。むしろ、団体パッケージツアーのほうが解説してくれるとは思うけれど、私がもしも団体パッケージツアーに参加したとしても、残念ながら私は興味がなければ半分も聞いていない。工事現場のクレーンが気になるけど、広場のある風景は絵になる風景。

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ガイドブックを見て、次に向かうのはクレリゴス教会“Igreja dos Clérigos”。教会の塔であるクレリゴスの塔がここからでもよく見える。

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このクレリゴスの塔は、2018年の年末ごろに流れていたキャノンのミラーレスカメラのCMで見ることができており、ポルトの風景には欠かせない。と言うことは、この塔に上ればポルトの町を一望できるはず。

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ポルトは坂道の町。緩やかな上り坂を上がっていく。

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坂道を上がる途中で、“Manteigaria”というパステル・デ・ナタ屋さんを発見する。以前にリスボンに行ったときに、わざわざジェロニモス修道院のあるベレンまで美味しいパステル・デ・ナタ“Pastel de Nata”を食べに行ったような気がする。まぁ、ジェロニモス修道院に行くついでに食べたのでメインの目的ではないんだけど。

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ポルトではどのお店が美味しいのかはよくわからないんだけど、私の中ではポルトガルを代表するスイーツ=パステル・デ・ナタという思い込みがあり、つい気になってしまう。今日は一人で歩いているわけではないので同行者に気を使うべきなんだけど、私は気になってしまったらつい立ち寄ってしまう。どうしても“Manteigaria”というパステル・デ・ナタ屋さんに惹かれてしまい、一緒に歩く旅人には申し訳ないけれど、つきあってもらうことにする。

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だって、その場で作られているパステル・デ・ナタは、絶対に美味しそう。お昼ごはんは、もしも一人だったらお替わりをして2個は食べていたであろうコンガのビファナを1つだけ食べただけなので、ちょっとデザートがほしいところ。

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ポルトガルで食べるパステル・デ・ナタは美味しい。一人だったら、パステル・デ・ナタ屋さん巡りをしたいくらい美味しい。帰国後に調べてみると、このお店はリスボン発祥のチェーン店だったみたい。

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坂道を上がり、クレリゴス教会が近づいてきた。

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ちょうど狭い路地を市電が坂を下ってくる。なんて、絵になる風景なんだろう。リスボンの市電もかわいらしくて大好きだったんだけど、ポルトのトラムもかわいい。

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レトロなトラムがかわいらしい。

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クレリゴス教会とトラムを写真に収める。今回のカメラはホテル到着前までがCanon Powershot G9Xで、ホテルを出てからはNikon D7200。したがって、今のカメラはD7200。

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狭い坂道が美しい。

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ようやくクレリゴス教会にたどり着く。振り返ってみると、ポルトの町って、起伏のある地形であることがよくわかる。そして、「一目惚れ」したポルトの町を実際に歩いてみると、本当に愛してしまうかもしれないくらい、かわいらしい町。

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2020年6月24日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(3)ポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港からポルト・メトロに乗ってポルト市街へ。

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2019年6月30日、日曜日。パリ発TAPポルトガル航空TP453便はポルトに到着。いよいよ、一目惚れをしたポルトガル・ポルト旅行が始まる。

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ポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港は新しい近代的な空港。

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スーツケースを受け取り、到着ロビーに出る。初めての空港で到着ロビーに出る時には一瞬は緊張するんだけど、客引きなど怪しい人はいなそうな感じ。

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空港からはメトロが出ており、30分程度でポルト市街に出ることができるので、メトロの乗り場に向かう。

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このMのマークがメトロのマーク。

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メトロの切符は、アンダンテ“andante”というICチップが入ったカードにチャージする。一度、このアンダンテカードを手に入れてしまえば、再度、チャージして使うことができる。

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カードを刻印機にタッチする。

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ポルト・メトロは、メトロとは言っても郊外では地上を走る。プラットフォームも低い。20分に1本程度なので、なかなか電車が来ない。

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車両はトラム。トラムが地下に乗り入れるタイプの地下鉄。

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ポルトのトラムは、椅子の下にスーツケースなどを置けるようになっているのは、ちょっと便利かも。

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トラムの車両だけど、道路を走らずに専用線をずっと走る。

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メトロの車両が地下に潜り始めたのは、ポルト市街に入ってきてトリンダーデ駅“Trindade”の手前くらいから。ホテルがメトロの駅から離れており、トリンダーデ駅で乗り換えてサン・ベント駅“São Bento”に向かうか、ボリャオン駅“Bolhão”まで乗るか、迷ったんだけど、メトロ路線への乗り換えは世界共通できっと面倒なので、乗り換えずにボリャオン駅で降りることにする。

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ボリャオン駅“Bolhão”からホテルへ向かい、まずはチェックインできたらチェックインをして、まだ準備できていない場合はスーツケースをホテルに預けに行くことにする。それに、今日は同じホテルを別々に手配して、ホテルでカミーノの旅を終えたばかりの旅人と会う予定になっている。

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エスカレータに乗って地上に出ると、美しいタイル、いわゆるアズレージョで装飾された教会が見えてくる。

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メトロから地上に出た瞬間に、ポルトに来て最初に目にするアズレージョが美しいアルマス礼拝堂“Capela das Almas de Santa Catarina”にすっかり魅了されてしまう。ポルトガル・ポルトって、私が「一目惚れ」しただけあって、メトロから降りた瞬間のアズレージョに「一目惚れ」をしてしまう。

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今回、ポルトのホテル選びをどこにすれば良いのか、よくわからなくてメトロの駅から遠いホテルにしてしまった。ホテルはサンタ・カタリーナ通り“Rua de Santa Catarina”をずーっと先まで歩いたところにある。

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このサンタ・カタリーナ通りは歩行者天国になっているみたいで、大道芸人がいたりしておもしろい。

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サンタ・カタリーナ通りはポルトのショッピングストリート。お店を見ながら歩くのが楽しい。ポルトに着いてから気がついたことがある。酷暑のパリよりも南に位置しているはずなのに、ポルトはそんなに暑くなく、過ごしやすい。

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緩やかな坂道をあがると、バターリャ広場“Praça da Batalha”に面してサント・イルデフォンソ教会“Igreja de Santo Ildefonso”が建っている。この教会もアズレージョが美しい。

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バターリャ広場は、小さな市場になっており、お店が何軒か並んでいる。

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パンなのかなぁ?お菓子なのかなぁ?私は「まだ知らない」ものを見つけると、心がときめいてしまう。

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カステラのようなお菓子が美味しそう。そもそも、カステラはポルトガル伝来と言われている。今、ホテルに向かう途中でスーツケースを持っていなかったら、買っちゃったかもなぁ。

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フランス・パリのプラスディタリーのマルシェと同様に、今はサクランボの季節。

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おみやげ向きの小物なども売られていて、ちょっと楽しい。スーツケースを持っていなければ、もっと夢中になってしまいそう。サンタカタリーナ通りを歩くだけでも、一目惚れをしたポルトが楽しくて仕方がない。

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バターリャ広場はのどかな雰囲気。中央にはペドロ5世の像が立っている。

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バターリャ広場はポルトの中心街なのかなぁ?広場に面してサン・ジョアン国立劇場“Teatro Nacional São João”が建つ。この建物は18世紀に建てられた旧劇場が1908年火災によって損傷を受けて、1918年になってから新しい劇場として建てられたもの。

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バターリャ広場まで来てしまえば、予約したホテルはすぐ近く。

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今回のホテルはアイステイ・ホテル・ポルト・セントロ“iStay Hotel Porto Centro”。一応、「地球の歩き方ポルトガル2019」に掲載されており、日本語が通じると書かれているけど、残念ながらその日本語は少し話せる職員さんはいないみたい。チェックインする時間はちょっと早いんだけど、部屋が空いていたみたいでチェックインできる。
iStay Hotel Porto Centro
https://en.istayhoteis.com/

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ホテルとして建てられた建物ではなく、普通のビルを改造した感じ。

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ユニットバスが部屋に置かれている感じ。

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そのため、バスルームの床面が少し高い。シャワーオンリーで、最近はガラス張りのシャワーブースが多い中で、シャワーカーテン。さっそく、スーツケースを開けて、着替えを出してハンガーにかけてホテルの部屋を自分の部屋にしてしまう。そして、すでに無事にゴールをしたと連絡を受けている、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでカミーノの旅をバスに乗らずにすべてを歩き切った女性の旅人に連絡をすることにする。

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2020年6月20日 (土)

2020年6月20日、3ヶ月ぶりの外食は神楽坂でひとりフレンチ。

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2020年6月20日、土曜日、東京・神楽坂。新型コロナウイルス感染症の影響を感じ始めた3月中旬から、テイクアウトは利用するものの、一切、お昼ごはんを含めて、飲食店でのお店の中での食事をしておらず、もちろん、外でお酒を一切飲まない生活をもう3ヶ月も継続している。ようやく2020年6月19日に他県への移動自粛も緩和され、様子を見ながらであるものの賑わいが戻りつつある中で、今日も仕事だったんだけど、今日の仕事はお昼までだったので、3ヶ月ぶりに外食をすることにする。

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せっかく、3ヶ月ぶりの外食なんだから、自分の好きなものを食べよう。だけど、土曜日なので都内の安くて美味しい店はきっと混雑している。逆に「密」を避けるためには、フレンチの方が空いているんじゃないかなぁ?と思って、仕事が終わった直後に「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」にダメもとで電話をしてみると、席は空いているとのことで13時に予約を入れる。フレンチレストランといえども「おひとりさま」で予約を入れるのは今回が初めてかも。

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目指すのは常連というほど通ってはいないけれど、都内のフレンチでは私の好きな「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」“Lugdunum Bouchon Lyonnais”。

Lugdunum Bouchon Lyonnais
http://lyondelyon.com/

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電話で予約していたので、2階の窓際のテーブルが確保されている。この席は他のテーブルからも離れており、しかも私は「おひとりさま」なので対面には誰もおらず、ソーシャルディスタンスが保たれている。うーん、今日は土曜日なのに当日さっと予約ができること自体が新型コロナウイルスの影響を受けているのかもしれないなぁ。

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マスクを着用して飯田橋の駅から坂を上がってきて、暑いので、アペリティフはパスティスを注文。パスティスを飲むのは久しぶりかも。食前酒としては、舌がしびれるので上品なお酒とは言えないんだけど、私はパスティスが好き。久しぶりのパスティスは、セルジュ・ゲンズブールに影響されて飲み始めた時はなんだこれは?という感じだったんだけど、やっぱり好き。

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暑いので料理が来る前にパスティスを飲み切ってしまい、ガメイ種と書かれていた赤ワイン“Pot Lyonnais”をグラスで注文すると、ボジョレー・ヴィラージュ。たまたまボトルを置いてくれただけで、注文したのはグラスワイン。

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今の時期は新型コロナウイルスの影響か、2950円のコース料理は前菜、メイン、デザート、コーヒー込みなんだけど、料理は決まっていて選択できないみたい。前菜はリヨン風サラダ。

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袋にはパンが入っている。

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ベーコンなどが入ったリヨン風サラダ、美味しい。ランチだったら前菜+メイン+デザートで2950円とリーズナブルだし、フランス本国のビストロで食べる味に近いような気がして、東京でフレンチを食べたい時はここに来てしまう。まぁ、リーズナブルだけど、それなりのお値段なので、そんなに頻繁に来ることができるわけじゃないけど。2019年は3回もフランスを訪れているのに、2020年のうちはフランスに行くことはできないだろうなぁ。現在、旅行記をアップしている1年前の2019年6月下旬にポルトに行く途中にパリに1泊だけ滞在したのが最後のフランスになってしまった。

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続いてメイン料理が運ばれてくる。メイン料理はシュー・ファルシ“Chou farci”。意味はわかるんだけど、私は日本でもフランスでも、どちらかと言うと家庭料理のシュー・ファルシを食べたことがないような気がする。むしろ、新型コロナウイルスの影響で特別メニューだったからこそ、食べることができたのかも。

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キャベツとひき肉を重ねたロールキャベツなんだけど、大きなものを作って、スライスされている。このレストランは、フランス本国で食べる味がする。シュー・ファルシ美味しい。ピューレはマヨネーズが強い感じ。あぁ、フランスに行きたい。フランスに行けなくなることになるなんて、予測できなかったなぁ。

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デザートも選択できずに決まっていて、定番のババ・オ・ラム“Baba au Rhum”。私の場合は選択できても、たぶんこれを選択するんだけど。

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ラム酒をたっぷりかけたブリオッシュにクリームをつけて食べる。何度も食べているけど、美味しい。この3ヶ月以上、飲食店で、一切、店内で食事をすることなく過ごしてきた。これからも、様子を見ながらなので、そんなに頻繁に外食することはないと思うんだけど、美味しいものを食べるというのは幸せな気分。やっぱり、たまには美味しいものを食べなくちゃ。

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食後のエスプレッソを頼んだら、グラスで提供される。エスプレッソを飲みながら、食後の余韻を楽しむ。今年はおそらくフランスには行けないけれど、東京でフランス料理を食べてフランス気分を味わうだけでも幸せな気分。

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ところで、私は最近、本当に危機感を感じているのは、誰かと食事することがないということ。一緒に食事をする人がいないこと。ソーシャルディスタンスという意味では望ましいんだろうけど、この年になって一緒に食事をする人がいないというのは、本当にまずい。私と礼儀作法にかしこまらなくていい高級フレンチではなく、ブションで気軽においしいものを味わう幸せを一緒に共感してくれる人はいないのかなぁ?しかし、そんなことを毘沙門天にお願いしても仕方がない。

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2020年6月17日 (水)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(2)パリ・オルリー空港からTAPポルトガル航空に乗っていよいよ一目惚れをしたポルトへ。

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2019年6月30日、日曜日。パリ・オルリー空港・ターミナル1“Orly 1”に入る。TAPポルトガル航空のチェックインカウンターを目指す。

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出発案内板をチェック。

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10:20発TAPポルトガル航空TP453便のチェックインカウンターは14番とわかり、14番カウンターへ向かう。

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14番カウンターに到着。TAPポルトガル航空は、スターアライアンス系なんだ。

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すでにインターネットチェックイン済みなので、スーツケースを預けるだけであっさりとチェックイン終了。TP453便は定刻通りの出発予定。

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ラデュレ “Ladurée”は、オルリー空港内にもお店がある。ロンドンにもお店はあったし、東京でも普通に買えるので世界的にお店を展開しているので、以前よりもありがたみは薄れているかも。ラデュレのマカロンは美味しいけどね。オンタイムの旅行中には感じていないことなんだけど、翌2020年は新型コロナウイルス感染症の影響でフランスに行けなくなるとは思っておらず、パリはいつでも行けると思っていたので、パリでラデュレのマカロンを食べるチャンスを逃す。まぁ、東京でも食べられるんだけど。

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この行列はLCCであるブエリング“vueling”のチェックインの行列。バルセロナ拠点の格安航空会社だけど、パリ・オルリー空港もハブ空港となっているため、人気があるのか長蛇の列となっている。ブエリングはLCCなので預け入れ荷物を入れるとそれなりの金額になってしまうし、ポルトへのフライトは12:00発とTAPポルトガル航空よりも1時間半ほど遅いので、早くポルトに到着したい気持ちから今回はTAPポルトガル航空を選択。この行列を見たら、あっさりチェックインできたTAPポルトガル航空で良かった気がする。

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シェンゲン協定内のフライトなので国内線扱いのため出国審査はなく手荷物検査のみ。

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まだ時間があるので、プライオリティパスで利用できるラウンジに行くことにする。

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わかりづらい場所にあるプレミアム・トラベラー・ラウンジ“Premium Traveller Lounge”に入る。

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ラウンジの中は広くてゆったりしている。そして、あまり利用者もいない。

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軽食としてパンにヨーグルト、フルーツなどの朝食メニューが置かれている。

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イギリスに行ってから食パンが気になってしまう。私はフランスで食パンを食べたことってないんだけど、フランスでも普通に食べられているのかなぁ?

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朝からビールは飲まないけど、ワインや缶ビールもある。

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ホテルで朝食を済ませてきたのに、2回目の朝食。

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2回目の朝食なので味見程度でだいぶ控えめだけど。

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そろそろゲートに向かうことにする。TAPポルトガル航空TP453便ポルト行きはA21番ゲートから定刻通りの出発予定。それにしても、チェックインの行列を見た通り、パリ・オルリー空港はブエリング空港のハブ空港となっており、ブエリング航空を利用すれば、いろいろなところに行けてしまう。ブエリングの本拠地であるバルセロナには頻繁に便があるし、ポルトだって、1時間半後の正午にブエリングの便がある。

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狭い通路を通ってA21番ゲートに向かう。

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TAPポルトガル航空の機材はエアバスA319。

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機材もすでにあるし、TAPポルトガル航空TP453便は定刻通りにポルトに飛ぶことができそう。

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TAPポルトガル航空の搭乗はちょっとおもしろい。優先搭乗のあとは、キャリーバックなしの人が優先となる。一番上のサインは、キャリーバックなしを示している。

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いよいよボーディング開始。

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私は短距離路線で日中のフライトの場合は、窓側の席。

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シートは薄めのシートで、個人モニタはついておらず、さらにリクライニングはできなくなっている。

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オルリー空港にはブエリングの飛行機が並んでいる。

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さようなら、パリ。定刻通りの主発で、パリ・オルリー空港を離陸する。かすかにモンパルナスタワーとエッフェル塔が見える。もちろん、オンタイムの旅行中には、パリはいつでも行けると思っているのでパリとの別れは特別な感情はない。

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TAPポルトガル航空はフルサービスキャリアなので機内食が出る。エールフランスだと、手渡しでペストリーと飲み物が配られて終わりだと思うけれど、ちゃんとボックスに入っている。ポルトガルで積まれたものなのかなぁ?

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サンドイッチとお菓子が入っている。

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サンドイッチは普通に美味しい。

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フルサービスキャリアなのでワインももらえる。

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ポルトに向けて高度を下げ始めている。スペインのアンダルシア地方のように赤茶けた大地を想像していたら緑豊かな大地。

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飛行機はポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港“Aeroporto Francisco Sá Carneiro”に到着。いよいよ、これから一目惚れをしたポルトガル・ポルト旅行が始まる。

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2020年6月14日 (日)

一目惚れをしたポルトへの旅 2日目(1)ポルト行きの飛行機に乗るために、パリ・オルリー空港へ。

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2019年6月30日、日曜日。パリで迎える朝。今日も雲ひとつない天気で日差しが強そう。昨日の最高気温は34度だけど湿気がないので、湿度が高くて蒸し暑い東京の34度よりも楽なはずなんだけど、メトロにはエアコンがなく、町全体が暑さに対応できていない。今日はパリ・オルリー空港10:30発の飛行機でポルトガル・ポルトに向かう。

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朝食を食べにホテルの1階に降りる。前回、2019年3月に同じイビス・スタイルズ系列の「イビス・スタイルズ・パリ・ピガール・モンマルトル」“ibis Styles Pigalle Montmartre”に宿泊したら、朝食レストランが狭くてびっくりした。なぜか、私の定宿となっているこのホテルは、朝食レストランは広くてゆったりと朝食を楽しむことができる。

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ビュッフェコーナーもゆったりとしている。

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そして、私のお気に入りのオレンジジュースを絞る機械もちゃんとある。搾りたてのオレンジジュースが美味しい。たぶん、この機械があることが私の定宿である理由のひとつであるような気がする。

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普通のコンチネンタル・ブレックファーストなんだけれど、私にとっては十分な品揃え。

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パンの種類も豊富。今まではフランスのホテルの朝食で食パンが置いてあることをあまり認識していなかったんだけど、イギリスに行ってから気になっている。パリのホテルにも食パンはちゃんと置いてあるし、トースターもある。

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今回の旅行でたった1回のフランスでの朝ごはん。マシーンで搾りたてのオレンジジュースが美味しい。

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パンなんて、自由に食べればいいんだけど、私はサンドイッチにして食べるのが好き。ハムとチーズだけで、ジャンボン・フロマージュのサンドイッチ。

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発酵バターとジャムをたっぷり塗ったタルティーヌ。私はこれだけで幸せな朝食に感じてしまうんだから安っぽい価値観なんだなぁ。

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ホテルをチェックアウトして、スーツケースを転がしながらメトロに乗るためにコルヴィサール駅“Corvisart”へ向かう。

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プジョー208を見かけるとつい嬉しくなって写真を撮ってしまう。パリではBセグメントの国産車なんて珍しいクルマではないんだけど。

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この角にあるブーランジェリー“Boulangerie Patisserie l' Essentiel”もちょっと前から気になっているんだけど、1回も買ったことがないなぁ。

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やっぱり、プラスディタリー駅からコルヴィサール駅までは、日曜日はマルシェが開かれている。

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このマルシェがあることも、私が「うずらが丘“Butte aux Cailles”(ビュット・オ・カイユ)」のホテルを定宿化している理由かもしれないなぁ。だって、私は生活がちょっとだけ見えるような気がするマルシェが大好きだから。それに、訪れる季節によっても野菜や果物、魚なども違うので季節感を感じることができる。

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マルシェのおもしろいところは、売られている品物も地域差があるけれど、陳列方法も国や地域によって違っているのがおもしろい。

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フランスのこの時期はサクランボ“Cerise”がたくさん売られている。鈴なりのトマトもおもしろい。

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そして、この時期はプラムやあんず。

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そして、メロン。産地などが書かれていないけど、プロヴァンスのカバイヨン“Cavaillon” 産のメロンを食べてみたいなぁ。

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本当はマルシェを見学しながらプラスディタリーまで歩いて行きたい気分なんだけど、スーツケースを転がしながら歩いているので、今回はここまで。コルヴィサール駅からメトロ6号線に乗って、ダンフェール・ロシュロー駅“Denfert-Rochereau”に行って、オルリー・バス“Orly Bus”に乗ることにする。

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私の持っているナヴィゴ・デクーヴェルト“Navigo Découverte”では1回券“Billet”はチャージできないんだけど、まだ持っていなんだけど“Navigo Easy”ならば1回券でもチャージできるのかなぁ?パリで紙の切符を持たないためには両方持っておいた方がいいのかなぁ?紙の1回券“Ticket t+”は1.9ユーロもする。

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日曜日の朝のコルヴィサール駅は駅も人影はまばら。スーツケースも一緒なのでメトロも空いていてよかった。

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ところが、2駅乗ったところで、その名もサン・ジャック駅“Saint-Jacques”で、何らかの不具合のためにメトロが動かなくなる。この駅はその名前の通り、パリからオルレアン方面に向かう巡礼路。普段は通り過ぎてしまうこの駅でメトロが急に止まったのは、私にカミーノの旅に出なさいという神のメッセージなのかなぁ?

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ダンフェール・ロシュロー駅まであと1駅なのに、メトロが動かない。フランス語の車内放送はよくわからないんだけど、放送を聞いてあきらめて降りていく乗客が出始めたので、サン・ジャック駅で降りてしまうことにする。旅は予想通りにはいかず、旅にトラブルはつきもの。このくらいの小さなトラブルは、なんていうことはない。

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ダンフェール・ロシュロー駅に向かって歩き始める。パリのメトロは駅間が短いので、1駅くらいだったらスーツケースを引きながら歩いても大したことはないはず。

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予想通り5分も歩かないうちに、ダンフェール・ロシュロー広場“Place Denfert-Rochereau”に到着。

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すぐにメトロの運転再開をあきらめたので、ロスタイムはほとんどなく広場に到着。広場に面する赤い看板がオルリー・バス乗り場。

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自動券売機で切符を購入。

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小さなトラブルはあったけど、無事にダンフェール・ロシュロー広場でオルリー・バスに乗る。

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以前のオルリー空港のターミナルは南ターミナル“Orly-Sud”と西ターミナル“Orly-Ouest”だったんだけど、Orly1-2-3と名称が変わっている。そもそも、TAPポルトガル航空はどのターミナルなんだっけ?とバスの中で今さら確認すると、ターミナル1だとわかる。

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バスはオルリー空港に到着。どうやらバス乗り場の目の前がターミナル1“Orly 1”。ターミナルの中に入り、TAPポルトガル航空のチェックインカウンターを探す。

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