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2018年2月18日 (日)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 6日目(2)イスラエルからの帰り道、スターフェリーに乗って尖沙咀チムサアチョイへ。

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「蓮香楼」で朝飲茶を楽しんだあとは、中環のスターフェリー乗り場に向かって歩き始める。よかった、雨があがってきた。このまま天候が回復してくれればいいんだけど。

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スターフェリー乗り場に向かう通路を歩く。

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観覧車が見える。観覧車って「おひとりさま」では乗りづらい乗り物なので、ほとんど乗らない。私にとっては最も乗らない乗り物かもしれないなぁ。

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中環は近代的な高層ビルが立ち並んでいる。近代的なビルや近代的なショッピングセンターは、世界どこに行っても同じようなものだから私には興味がない。だけど、少し歩けば「蓮香楼」のようなレトロな雰囲気の飲茶店があったり、アジアっぽさも感じることができるので香港は面白いかも。

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スターフェリー乗り場で乗車券となるトークンを自動券売機で購入。

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時間が中途半端なのかいつも空いているのかはわからないけれど、乗り場は閑散としている。

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フェリー乗り場からの風景。九龍サイドよりも香港島の方が高層ビルが立ち並んでいる感じは強いかもなぁ。

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スロープを降りて、スターフェリーに乗り込む。

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フェリーのお客さんはまばらにいる程度。ずいぶん座席数が多いけど、時間帯によっては満席になることもあるのかなぁ?

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窓は開かないけれど、冷房が効いていて心地よい。とにかく7月の香港は蒸し暑すぎる。

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あっという間の船旅。フェリーは尖沙咀に到着。

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よくわからないで乗っていたけれど、1階と2階があったみたい。冷房が効いていたのは1等席で、風を感じることができる場所もあったみたい。普段は風を感じられる席が好きなんだけど、今日の気候だったら、オープンエアーの客室よりも冷房が効いている2階席でよかったかも。

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高層ビルが立ち並ぶ香港島。夜景はきれいなんだろうなぁ。夜景を見ながらのスターフェリーにも乗ってみたい。今回は「下見」のようなもの。やっぱり、香港に宿泊して楽しまなくちゃ、夜景を含めた香港の魅力はわからないのかもしれない。

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せっかくなのでメインストリートであるネイザンロードを歩いてみることにする。

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でも、私の町歩きはまっすぐには進まない。気になると路地に入ってしまう。香港といえば、私の頭の中にあるのは道路に突き出た看板。香港のどのあたりで、私がテレビなどを見て典型的な香港の風景だと思い込んでいる、看板が突き出た風景を見られるのだろう。

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私は近代的な高層ビルよりも、エアコンの室外機がはみ出たこのようなビルの方が好き。

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私の旅は行き当たりばったり。気になると路地に入ってしまう。尖沙咀の方が楽しいかも。雨も小降りになってきていて、町歩きが楽しくなってきている。

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ネイザンロードに面してモスクが建っている。

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ネイザンロードからオースティンロードへ曲り、さらに上海街へ。「るるぶ香港・マカオ」に「油麻地の面白ストリート」と書かれていたので、上海街を歩いてみることにする。

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近代的な高層ビルよりも、このあたりのビルの方が私は香港らしさを感じるようで好き。

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ジョーダンロードを渡り、さらに上海街を進む。

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上海街を歩いていると、ふと野菜などが売られている市場「油麻地街市」を見つける。私は世界どこに行っても市場やスーパーマーケットを見るのが好き。近代的なビルが立ち並ぶ様子を見るよりも、市場を歩くのが好き。

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古いビルに囲まれた場所にある「格安護老院」って何だろう?格安の老人ホームなのかなぁ?

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雨も止んでいるし、買い物客もいて、市場は賑やかな雰囲気で楽しい。

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香港の市場で注目したのはマンゴスチン。生のマンゴスチンは日本ではほとんど見ない。今回の市場巡りのテーマは、珍しかったり、見たことのない果物はないか探してみることにする。

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果物だと思うけど、マンゴスチンの隣は何だろう?私は、まだ知らないものを見ると「どんなものなんだろう?」と心がときめいてしまう。

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鮮やかな赤色のランブータン。

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ライチも赤みがかっている。

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ライチの隣で売られているこの果物は何だろう?香港の市場で見かける果物は、まだ知らないものもあるので面白い。私が好きな香港はこの市場のようなところなのかもしれないなぁ。

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やっぱり私は市場を見て歩くのが好き。市場はその地域で住んでいる人の食生活が想像したり、生活の一部が見えるような気がして好き。

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ガイドブックにも紹介されていないような市場だけど、「油麻地街市」は私にとっては面白い。今回の香港の町歩きは、乗り継ぎ時間を使った下見のようなもなので、ちゃんと主目的地として香港を歩いても楽しいかもしれないなぁ。でも、できれば、サウナのような高温多湿の7月ではなく、そしてできれば、飲茶店でたくさんの点心を味わえるように「おひとりさま」ではなく連れがいたほうがいい。この世の中に、私と一緒に香港に飲茶を食べに来てくれる人はいないのかなぁ?

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2018年2月14日 (水)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 6日目(1)イスラエルからの帰り道、朝ごはんは香港で朝飲茶。

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2017年7月17日、月曜日。香港国際空港。テルアビブ発香港行きのキャセイパシフィック航空CX676便は定刻5:10着の予定が4:44と早着している。実は、CX548便やCX504便に乗り継げば、羽田空港もしくは成田空港に14時には帰ってくることができるんだけど、今回は1万円ほど価格が高くなってしまうんだけど、乗り継ぎ時間の多いフライトを選んでいる。乗り継ぎ便の裏技として私の旅行では頻繁に使う作戦で、あえて乗り継ぎ時間を長く設定して、せっかく乗り継ぎ便で行くんだから、ついでに寄港地で遊んでしまおうという作戦。今回は、16:25のCX542便まで11時間の乗り継ぎ時間を確保している。この作戦の結果、実は旅の最後の最後に困ったことになるんだけど、それはまた、のちほどのお話。

16JUL CX676 TLVHKG 13:50 05:10+1
17JUL CX542 HKGHND 16:25 21:35
※CX=キャセイパシフィック航空 HKG=香港 TLV=テルアビブ HND=羽田

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ということで香港に入国してしまう。香港国際空港は入国許可証が別紙で渡されるのみでパスポートにスタンプが押されない。お隣の韓国でも2016年11月から出国スタンプは押されなくなっており、2018年1月からは香港と同様に入国許可証が別紙で渡されてスタンプは廃止されている。出入国審査の電子化により、パスポートにスタンプを集めるという楽しみはもはや過去のものになりつつある。24時間以内の滞在なのでスーツケースはそのまま羽田空港に運ばれる。

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早く到着したのはいいんだけど、エアポートエキスプレスの始発は5:54発なのでエアポート・エクスプレスはまだシャッターが降りている。

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当然ながら切符売り場には誰もいない。

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香港駅までは115香港ドル。オクトパスカードがあれば110香港ドル。このチケット、「単程」と「即日来回」が同一価格になっている。漢字でもなんとなく理解できるけれど、"Single Journey"と"Same Day Return"が同一価格で、実は乗り継ぎ時間を利用した香港日帰り旅行はお得だったりする。

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ようやくチケット窓口が開き、また香港に来るかわからなかったので、オクトパスカードではなく「即日来回」のスマートチケットを購入。もうずっと何年も前から感じていることだけど、シングルチケットでもICチップ式の切符を使用している国はけっこうある。

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香港国際空港駅には改札がなく、案内のまま進むとホームに着いてしまう。

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今日の天気は雨に雷マーク。あんまり良い天気ではないのかもしれないなぁ。 "Mind the gap"の表示を見ると香港はイギリス領だった名残なのかなぁ?と感じてしまう。ロンドンを訪れたときにチューブの"Mind the gap"の自動放送が印象に強く残っている。関係ないのかもしれないけれど。

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始発のエアポート・エクスプレスは乗客がまばらに乗る程度だけど、ガラガラというわけでもない。

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天候はどんよりとした曇り空。

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終点の香港駅に到着する。香港国際空港だけは2000年10月に予定外にBA英国航空の遅延による東京行きへの乗り継ぎ失敗のために、乗り継ぎで使用したことはあるんだけど、香港に来たのは人生初めてだったりする。というのも観光地としてのディスティネーションとしては今ひとつ魅力を感じていなかったので、主目的地としては候補とならなかった。

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ということで人生初の香港。

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さすがに香港駅では改札がある。専用列車なので香港側に改札を設ければ、空港駅に改札を設けなくてもいい。

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エアポートエキスプレスは便利。改札を入ると航空会社のチェックインカウンターが並んでいる。

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地上に出るとスコールのような強い雨。しかも高温多湿で一気に不快感がマックスに。7月の香港は観光には向かないのかもしれない。ましてや気温は高いけれどカラッとした気候のイスラエルにいたので、サウナに入ったかのような香港の高温多湿にやられてしまう。外に一歩出ただけで、蒸し風呂のような気候に負けて観光する気持ちがすっかり萎えてしまう。ベンチに座り、本気でこのまま空港に戻ろうかと考える。だって、この雨ではビクトリア・ピークに行ったって雲の中。観光する場所がない。

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でも、せっかく香港に来たんだから、今回の目的である「朝飲茶」だけは実行しよう。今回のために「るるぶ香港・マカオ2018」を購入してあり、香港駅や中環駅"Central"から歩いて行けて、朝から飲茶をやっているお店に行ってみることにする。

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近代的な高層ビルが立ち並ぶ中環"Central"の風景。屋根がある歩道を歩いて朝から飲茶を食べられるお店に向かう。

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雨が小降りになって来た。降ったり止んだりで、少し待てば雨が弱くなるときもあるのかもしれない。初めての香港での飲茶は、「るるぶ香港・マカオ2018」掲載店から朝6時から開いている「蓮香楼」に行ってみることにする。

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食堂のような雰囲気で、最初から地元民ばかりのディープなお店を選択してしまったのかもしれない。朝の時間帯は、地元の人ばかりで観光客がいない。反面、一人客は多い。新聞を読みながらお茶を飲み、ゆっくり過ごしている人が多い。食べるというよりも喫茶店のモーニングみたいな感覚なのかなぁ?でも、それも悪くない。

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円卓に案内される。相席は普通なので、このあとで地元の一人客と相席となる。

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特に注文せずにお茶が運ばれてくる。「るるぶ」に書かれていたマナーに従って、茶器を洗って、お茶を注ぐ。

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でも、このお店で良かったのはワゴン式ということ。おばちゃんが売りにくるので、食べたいと思ったら選べばいい。

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おばちゃんに勧められるがままに点心をもらう。しかし、ここで重大なことに気がつく。せっかくだから、たくさん種類を食べてみたいんだけど「おひとりさま」では限界があるということに。あぁ、私と一緒に香港に飲茶を食べに一緒に来てくれる人がいたらなぁ。

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実は高温多湿のために室内に入ったときにCanon Powershot G9Xのレンズが曇
り、中身を写した写真がピンボケになってしまい中身を伝えられないんだけど、肉まん。この写真はFacebookやInstagram用にiPhone7で撮影したもの。飲茶は「おひとりさま」は残念かもしれないなぁ。一人だと肉まんを頼んだら2個食べなくちゃならないし。

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エビシューマイが美味しい。この美味しさを共感できる人が隣にいればなぁ。

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米粉で包まれたものも食感も面白いし、美味しい。この食感を共感できる人が隣にいればなぁ。

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肉詰めのおかず、これが最高に美味しい。飲茶をするためだけに香港に来てもいいかもしれないなぁ。でも、やっぱり一人ではたくさん種類を食べられないのが残念。連れが欲しいなぁ。もっと、いろいろな種類の点心を試してみたいのに。

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ワゴン式飲茶の「蓮香楼」は明朗会計。ワゴンから点心をもらった時に伝票にスタンプをもらう。

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今回の香港での最大の目的では「朝飲茶」を「蓮香楼」で達成してしまった。でも、「るるぶ」を見て、朝からやっていて、香港駅から歩いていけるという選択肢の中からこのお店を選んだんだけど、自分としてはローカルな雰囲気も感じられたし正解だった気がする。外に出ると雨が傘をささなくても大丈夫なくらい小ぶりになっている。

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まだ朝9時前なので、お昼過ぎまで何をしよう。高温多湿で肌がべっとりするような不快感がなくて雨が降ってしなければ、歩いて街を探検するのが私の旅の楽しみ方だけど、だいぶ蒸し暑さにやられている。観光名所としてはビクトリアピークに行くことだけど、このような天気では上がったところで雲の中の可能性が高い。

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でも、雨も小降りになってきたことだし、せっかく香港に来たのにこのまま何もせずにいるのももったいないので、中環のフェリー乗り場からスターフェリーに乗って対岸の九龍サイドの尖沙咀チムサアチョイに行ってみることにする。

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まだ知らない香港の町歩きは面白い。手作りサンドイッチが並んでいる。香港は観光というよりも食べ歩きの旅とテーマを決めてしまえば面白そう。今回は、イスラエルの帰り道の「ついで」だけど、食べ歩きとテーマを決めてしまえばディスティネーションとして成り立ちそう。だけど、飲茶はいろいろな種類の点心が食べたいので、世界中のどこかに私と一緒に香港で飲茶をしてくれる人はいないのかなぁ?

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2018年2月11日 (日)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 5日目(3)テルアビブ・ベン・グリオン空港から香港へ向かう。(キャセイパシフィック航空の機内食)

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テルアビブ・ベン・グリオン空港。「地球の歩き方イスラエル」にも書かれている「ちょっと手ごわい空路での出国」を無事に突破する。13:50キャセイパシフィック航空CX676便香港行きの出発ゲートはC9番。

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プライオリティパスでも利用できるコンコースCにあるダン・ラウンジ"Dan Lounge"で過ごすことにする。

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ダン・ラウンジは広くて、ゆったりと飛行機の出発前の時間を過ごすことができる。

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ヨーグルトコーナーが充実している。

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ラウンジには暖かい食事は少なく、軽食程度。

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このお粥みたいなものは何だろう?

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13:50に飛行機に搭乗したらすぐに機内食が出るだろうし、旅行中不足しがちだった野菜をモリモリ食べる。

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マハネー・イェフダー市場には季節の果物がたくさん並んでいたなぁ。プラムが美味しい。

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飲みたいわけではないけれど、コーラで確かめてみたいことがある。

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偏見や思い込みというのはすごいもので、一度「ゲロ330ml」と見えてしまうと、もはや、私には「ゲロ330ml」としか読めなくなってしまった。一度、レッテルを貼ってしまうと、偏見や思い込みというのはなかなか更新できない。でも、やっぱりゲロに読めてしまう。

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C9番ゲートを目指してコンコースCを歩く。

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キャセイパシフィック航空の機材は、行きと同じくエアバスの最新鋭機であるA350-900。

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C9番ゲートに到着。さすがに香港国際空港のように搭乗前のセキュリティチェックはなさそうだけど、まだわからない。

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キャセイパシフィック航空CX676便は定刻通り13:50の出発で、まもなく13:05からボーディングが始まる。

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ボーディングが始まり、セキュリティチェックを受けることなく、機内に入る。これで厳しいと言われるイスラエルの空港セキュリティも無事に完了。

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キャセイパシフィックのエアバスA350は3-3-3の1列9席のアブレスト。

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シートピッチは普通。窮屈でもなければ、特別に広いわけではない。

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個人モニタやエンターテイメントシステムは最新鋭の機材だけあって、日本語にも対応しているし、画面も大きい。

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離陸の様子もモニタで見ることができる。

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さようなら、イスラエル。でも旅行しやすい国だったなぁ。今回はエルサレムと死海と、イスラエルのごく一部分しか見ていないので、また旅をしてもいいかも。私の旅のテーマである地中海文化としては、アッコーの十字軍の痕跡を旅してもいい。

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地中海を北上してトルコ方面へ。

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最初に飲み物のカートが来たので、ジントニックを頼む。

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機内食はチキンとビーフとパスタの3択となっており、ビーフを選択する。ワインはボトルから注いでもらう。

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テルアビブから積まれた機内食だけど、ミネラルウォーターはトルコ産。トルコは敵対国ではないのかなぁ?

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小さなベルギーチョコレートがついている。

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到着2時間前に機内食が配られる。成都や重慶の地名が見えるので、もう中国上空に入っている。

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機内食の朝ごはんは焼きそばかオムレツの2択。オムレツとソーセージよりも香港のキャセイパシフィック航空らしい焼きそばを選択。

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ヨーグルトはヘブライ語。もうしばらくヘブライ語を見ることもないかもしれないなぁ。

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キャセイパシフィック航空CX676便は香港に向けて高度を下げ始める。

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エアバスA350のカメラで見る香港国際空港への着陸の瞬間。

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2017年7月17日、月曜日の早朝、無事に香港国際空港に到着する。CX676便を降りて、香港国際空港のターミナルビルに入る。イスラエル旅行、銃撃テロ事件の影響でベツレヘムに行けなかったけれど、エルサレムだけでも面白かったなぁ。エルサレムは世界的な巡礼地であり、観光地なので、イスラエル旅行そのものが危険というわけではないので、エルサレムや死海を「まだ知らない」のであれば、やはり死ぬまでに一度は自分の目で見ておくべき場所だろう。

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2018年2月 7日 (水)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 5日目(2)イスラエル旅行最後の難関、テルアビブ・ベン・グリオン空港の出国審査。

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無事にエルサレム・セントラル・ステーション近くのバス停にテルアビブ・ベン・グリオン空港行きの485番空港バスが近づいてくる。しかも、ほぼ定刻通りでイスラエルのバスの正確さに驚く。

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テルアビブ・ベン・グリオン空港の485番空港バスはバス停で待っている人も多く、ほぼ満席状態。今回の旅行で、「地球の歩き方イスラエル2015〜2016」を参照しても、ベン・グリオン空港からエルサレムに向かうにはシェルートに乗ればいいことはわかったんだけど、エルサレム市街からベン・グリオン空港に向かう方法はネシェル社のシェルートを予約する方法以外は書かれていない。先行研究を参照しても、いったん、バスでテルアビブ市内のバスターミナルに向かい、そこから鉄道に乗り換える方法しか見つけられない。そのため、当初は、テルアビブまでバスで向かい、テルアビブで鉄道に乗り換える方法を検討していた。

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料金は16シュケルと安い。「地球の歩き方イスラエル2015〜2016」に「エルサレム行きの路線バスは運行されていないので、空港前で待機しているシェルート(乗合路線タクシー)を利用する」と書かれているのを鵜呑みにして、最新の情報を集めていれば、行きも安くエルサレムまで来られたのになぁ。まぁ、2015年版と古かったのに、最新の情報を事前にきちんと調べない私が悪い。

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バスはエルサレム新市街を出て、テルアビブ・ベン・グリオン空港に向けて走り出す。

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エルサレム新市街を出発するとすぐに谷がある。

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テルアビブ・ベン・グリオン空港に近づいてくると農地が広がっている。マハネー・イェフダー市場に並んでいた野菜や果物をみるとイスラエルは豊かな土地なのだろう。今回は日程の関係でエルサレムと死海に限定してしまったけれど、もっと地中海沿いのイスラエルを旅してみたいなぁ。

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イスラエルでもプジョー208が当然ながら走っている。しかも本国でも少ない3ドア。

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テルアビブ・ベン・グリオン空港に到着する前にバスのトランクが開けられてチェックがある。イスラエルが特別に厳重な警備体制だと思うかもしれないけど、本当にそうだろうか。よく考えてほしい。実はつい最近まで成田空港に入る前には検問があり、クルマで行くとトランクを開けてのチェックがあったし、バスで成田空港に行っても警察官がバスの中に入ってきていた。鉄道で行っても空港駅に荷物チェックがあった。実はほんの数年前まで成田空港もイスラエルと同等の厳重な警備体制だった。

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空港ターミナル前にはバリケードがあり、突入すればタイヤがパンクするようなトラップがある。さすがに成田空港もここまでは厳重ではなかったなぁ。

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486番空港バスはテルアビブ・ベン・グリオン空港に無事に到着する。

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無事に到着できてほっとした反面、4時間以上前に空港に到着してしまった。とは言っても、3時間前には到着していなければならないので1時間ちょっとの余裕があるだけ。建物の中に入るときは特に検問などはないし、手荷物検査もない。

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バスは到着ロビーと出発ロビーの中間階に到着する。到着ロビーが見える。

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エスカレータを上がり、出発ロビーへ。

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出発ロビーに上がると自動チェックイン機と航空会社の出発カウンターが並んでいる。先行研究の中にはスーツケースを開けてチェックされるという情報もあったけれど、チェックインカウンターの前でそのようなチェックを受けている人はいないし、混雑している様子もない。

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出発案内板で13:50キャセイパシフィック航空CX676便香港行きの運行状況を確認する。

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キャセイパシフィック航空CX676便テルアビブ発香港行きの出発時刻は定刻通りの13:50。41-45というのはチェックインカウンターだというのはわかるけれど、Bというのは何だろう?

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自動チェックイン機が並んでいるので、とりあえず、ボーディングパスを取り出してみることにする。

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簡単にキャセイパシフィック航空CX676便のボーディングパスを取り出せる。

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柱にBと書かれている。これが出発案内板のBの意味。ブロックごとに入口が決まっており、航空会社のチェックインカウンターの前にセキュリティチェックのためのカウンターがある。航空会社のチェックインカウンターの前にセキュリティチェックのカウンターがあり、そこで係官からの尋問が待ち受けている。時間がかかりそうなセキュリティチェックの尋問を早く抜けたいと思って中に入ろうとすると、時間が早すぎると入れてもらえない。けっきょく、航空会社のチェックインが始まる3時間前でないとセキュリティチェックを受けられない。ということは、推奨時間よりも早い4時間前に空港に到着しても全くもって無駄なことだということがわかる。ベンチに座って時間が経つのを待つ。私はヨーロッパを旅行するようになってから、待つことは苦痛ではなくなった。

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3時間半前に、実はまだ航空会社のチェックインカウンターは開いていないんだけど、係員が交替したタイミングで通過を試みると無事にセキュリティチェックに進む。セキュリティチェックのカウンターは多くあり、順番待ちはそんなに長い時間はかからない。

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セキュリティチェックは、再びトルコにはなぜ行ったのかという質問を再び受けたので、おそらく入国時に話した内容が端末に記録されており、辻褄が合うかどうかをチェックされている。どこに言って、今日はどこから来たのか、荷物は誰がパッキングしたのかなど質問の内容は決まりきったもので難しいものはない。セキュリティチェックが終わるとパスポートに黄色いバーコードを貼られる。

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そして、スーツケースには航空会社のタグとは別に、バーコードが書かれたタグを巻かれる。

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運が良かったのかどうかはわからないけど、スーツケースを開けてチェックされることなく、航空会社のカウンターでスーツケースを預けてしまう。スーツケースを開けられて係員の検査に立ち会うことは免れたのか、今は行われていないのか。そもそも、セキュリティチェックの背後には航空会社のカウンターが並んでおり、どこでスーツケースを開ける場所があるんだろう。2017年7月現在、スーツケースをその場で開ける検査は行われていない可能性がある。

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セキュリティチェックと航空会社のチェックインを済ませてしまえば、あとは普通の空港と変わらない。もう買うものもないので、そのまま出国審査に進むことにする。

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手荷物検査は、簡単な検査で済む列とランダムに厳重に検査する列に別れている。セキュリティチェックが終わり安心していたら、係員は無情にも私を厳重に検査する列に案内する。今回のイスラエル旅行、運よく厳重な検査によく当たる。手荷物をすべて取り出し、謎の棒のようなものでバックの底をゴシゴシと擦っている。その棒を検査機器に入れて何らかの検査をしているんだけど、何を調べているのかよくわからない。これもそんなには時間がかからず、無事に通過する。

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その後はパスポートコントロールだけど、これは簡単。機械にパスポートを読み込ませて、写真と一致すれば出国許可証が自動的に発行される。この出国許可証を自動改札機のような機械に通せば、無事にイスラエル出国。ここまで1時間もかかっていない。

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出国審査を終えると、入国時に通った坂道と交差するように作られた坂道を下っていく。

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入国時に上から眺めていた大きなホールに到着する。普通の空港のように免税店やレストランが並んでいる。

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地球の歩き方イスラエルにも書かれている「ちょっと手ごわい空路での出国」を出発前は難関だと思って心配していたけれど、実際にテルアビブ・ベン・グリオン空港での出国は思っていたほどではなかった。航空会社のチェックインカウンターより前にセキュリティチェックでの係員による質問はあるけれど、スーツケースをその場で開けてのチェックはないし、時間もそんなにかからない。スーツケースは通常通り、航空会社のチェックインカウンターで預けてしまえば手続きは完了。出国審査は機械で写真を判別して出国許可証が出るのみで会話する必要はない。出国も自動改札機を通るだけで簡単に済んでしまう。

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ホールは天井から水が降ってくる構造になっている。

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中央のホールから放射状に突き出ているコンコースがある。13:50キャセイパシフィック航空CX676便香港行きの出発ゲートはC9番。イスラエル旅行、最後の難関である出国審査をクリアして、ホッとした気分でコンコースCへと向かう。

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2018年2月 4日 (日)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 5日目(1)エルサレムからテルアビブ・ベン・グリオン空港行きのアフィキム社485番空港直行バス。

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2017年7月16日、日曜日。エルサレムで迎える最後の朝。今日はこれからテルアビブ・ベン・グリオン空港に向かい、13:50キャセイパシフィック航空CX676便テルアビブ発香港行きにてイスラエルを発つ。実は「地球の歩き方イスラエル2015〜2016」には、テルアビブ・ベン・グリオン空港からエルサレム市内に向かうシェルートのことは書かれているけれど、逆にエルサレムからベン・グリオン空港までの移動方法が詳細には書かれていない。唯一、ネシェル社のシェルートを予約する方法のみが書かれている。

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今日はエルサレム・セントラル・ステーションから485番空港直行バスでテルアビブ・ベン・グリオン空港に向かうことにする。実はこの方法を知ったのは偶然。たまたま、初日の夜に死海リゾートのエン・ボケック行きのバスを探していたところ、エルサレムからベン・グリオン空港行きのバスがあることを発見した情報。実は、この空港バスは「地球の歩き方イスラエル2015〜2016」には掲載されていない情報で、バスがあることを知っていれば、行きもシェルートに乗ることはなかったかもしれないなぁ。なお、ここから帰国まではNikon D7200ではなくCanon Powershot G9Xでの撮影。

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ベングリオン空港とエルサレムを結ぶ路線バスが見つからない理由は、485番バスはイスラエルでメジャーなエゲッドバス"Egged Bus"ではなく、アフィキム"Afikim"によって運行されているということ。しかも、アフィキム"Afikim"の公式Webはヘブライ語オンリーなので読むことができないので、極めて見つけづらい。ところが、イスラエルのバスのサイトBus.co.ilから485番空港バスのルートを知ることができる。エルサレムからはセントラルステーションは5番目のJerusalem - Yafo220 Takhanat Central Yafo。
https://www.bus.co.il/otobusimmvc/Line_Places/1010/485_16_-1069776502?

Jrs23b2
時刻表も参照できる。24時間運行されており、空港発もエルサレム初も毎時00分の出発であり、1時間に1本運行されている。
https://www.bus.co.il/otobusimmvc/Line_Travels/1010/485_16_-1069776502

※2018年2月現在のリンク先。リンクが切れている場合は以下のアドレスを参照し、下段にあるAfikimをクリックし、"List of lines of Afikim including schedules"をクリック。
https://www.bus.co.il/otobusimmvc

Jrs2303
キャセイパシフィック航空CX676便テルアビブ発香港行きの出発時刻は13:50。「地球の歩き方イスラエル2015〜2016」には、「ちょっと手ごわい空港での出国」と書かれており、「必ず出発の3時間前には空港につくように要請されており、出発までの間、マンツーマンのセキュリティチェックが行われる。ひとりひとり、チェックインカウンターの前のデーブルに呼ばれ、係員からの質問に答えなければならない」らしい。さらに「別室で荷物を開封してボディチェックをする場合が多いが、中身をすべて取り出し、電子機器などは爆発物が入っていないか、奥の部屋へと持っていく」となると、ものすごく時間がかかりそう。イスラエル出国は今回の旅行で最後に残された難関。

Jrs2304
3時間前だと10:50に空港に必着していなければならない。485番空港バスの所要時間は1時間なので、バスが若干は遅れることを考えると9:06発のバスに乗るのがベスト。しかし、今回は現地に到着してからインターネット上で得た情報なので1時間に1本のバスが、万が一来なければ代替手段を考えないとならない。その場合は、いったんバスでテルアビブ市内に行き、そこから空港を目指すことになる。代替手段に振り返られるように、今回は早起きして8:06のバスに乗ることにする。最後に、朝日のエルサレム旧市街の風景を目に焼きつける。ベツレヘムに行くために、再びこの地を訪れることがあるかもしれないなぁ。

Jrs2305
私は町歩きの場合の時間管理はいいかげんなんだけど、長距離の移動などは不測の事態に備えて余裕を持って行動する。ホテルの朝食は7時からなので、朝食後にダマスカス門からトラムに乗ってセントラルステーションに向かい、8:06発のバスに乗るには時間がギリギリになってしまうためにはホテルで朝食を取るのは断念する。けっきょく、朝食つきなのに3泊して1回しかホテルで朝食を食べなかったなぁ。

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ホテルのロビーにあるティーコーナーで最後にお茶を飲むことにする。

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もちろん、インスタンコーヒーではなく、大好きなミントティ。

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朝のホテルのロビーには誰もいない。ハシミホテル、城壁内の旧市街にあるので便利だったし、テラスからの風景は最高だった。また再びエルサレムを訪れることがあったら、泊まってもいい。それに、ベツレヘムの聖誕教会は訪れてみたい。いつかまたこのホテルに泊まることもあるかもしれない。

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フロントの奥にスタッフがいる。ハシミホテルの注意点はクレジットカードが使えずにドル建て現金払いであること。すでに前払いしているので、スタッフに別れを告げてホテルを後にする。

Jrs2310
さようなら、ハシミホテル。

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日曜日の朝のスークはひっそりとしている。

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銃撃テロ事件の発生でベツレヘムには行けなかったけれど、そんな状況でもエルサレム旧市街は多くの巡礼者や観光客がいて、ダマスカス門の警備が厳重すぎること以外は特に旅行に支障はなかった。エルサレムだけならば、あまり情勢は考えなくても大丈夫なのかもしれないなぁ。

Jrs2313
トラム乗り場へ向かいため、ロータリー方向に歩いてみる。旧市街から出る分には警官隊に何も言われないはず。

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昨日の経験通り、道路は封鎖されているけれど、出る人には警官隊によるチェックも何もない。

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ダマスカス門のトラム乗り場に無事に到着。

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イスラエルは金曜日の夕方から土曜日の日没まではシャバットのために、公共交通機関が運行ストップとなるけれど、ユダヤ教では日曜日は平日なので関係ない。待っている人もいるから、そのうちにトラムは来るだろう。

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よかった、セントラルステーション方面に向かうトラムがそんなに待たずに近づいてきた。

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トラムは順調に走り、無事にセントラルステーション駅に到着。

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セントラル・バス・ステーションに向かうんだけど、アフィキム社の485番空港バスはセントラル・バス・ステーションの発着ではない。セントラルステーションの時計は、残念ながら遅れている。

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アフィキム社の485番空港バス乗り場は、セントラル・バス・ステーションの建物には入らずに、横断歩道を渡って、建物の前を右手に歩いたところにある。実は、死海に行った日の朝にインフォメーションで場所を教えてもらっており、バス停の下見をしている。

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セントラル・バス・ステーションに面した通り沿いにパン屋さんを発見。建物の中に入るにはセキュリティチェックに引っかかる可能性があるので、路面に面しているとありがたい。

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朝ごはんはパンを買って済ませることにする。

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セントラルステーションに沿って、まっすぐ歩く。

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赤いシトロエン・ベルランゴ"Citroën Berlingo"の停車しているあたりに大きな荷物を持った人が数名並んでいる。この場所が485番空港バスのバス停となる。シトロエン、ベルランゴ"Citroën Berlingo"やプジョーも兄弟車であるパートナー"Peugeot Partner Tepee"をルノー・カングー"Renault Kangoo"に対抗して日本でも売ればいいのに。

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バス停には485と飛行機のピクトグラムが描かれている。

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バス停の前で立ったままの朝ごはん。ベーグルかと思ったら普通のパン。

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ベーカリーで売られているパンは、そんなにイスラエルぽいものはないかも。

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中身も素朴な感じで、朝からファラフェルサンドを売っているお店があったら、朝からファラフェルサンドでもよかったかも。

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ヨーロッパに行くと愛飲しているアイスティ。ヨーロッパではアイスティというと、これが出てくる。

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インターネットで見つけた情報だったので少し不安だったけど、バス停もちゃんとあるし、人が並んでいるんだから、きっとバスはくるはず。

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バスが近づいてきた。きっと、このバスが485番空港バス。しかし、予定通り8時のバスに乗れてしまうと少し困ったことがある。計算上は9時のバスに乗れば十分に間に合ったのに、余裕を持って1本早いバスに乗れてしまった。このバスに乗ると9時過ぎにはテルアビブ・ベン・グリオン空港に到着してしまう。でも、私は不確定な要素を心配するのは嫌いだし、時間が迫ってきてギリギリになって焦るよりも、私は早めに着いて待っている方が好き。

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2018年1月31日 (水)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 4日目(5)エルサレム、最後の晩餐はシュニッツェル。

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ファラフェルサンドを食べたあとは、再びエルサレム旧市街をさまよってみることにする。賑やかなはずのダマスカス門周辺は人もまばら。

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ダマスカス門にあるロータリーでは、テレビのクルーと警官隊がもめている。

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ベツレヘム方面のアラブバスのターミナルは、バスもなければ人もいない。これで、今回のベツレヘム行きは完全に断念することとなる。私はテルアビブ・ベン・グリオン空港から入国しているけれど、もしも今回のような事態が発生したときに、ゴールデンウォールズホテル裏手にあるスター・タクシーの乗り合いタクシーでヨルダンとの国境であるアレンビー橋に向かうのは道路が封鎖されているので難しいかもしれないなぁ。ヨルダンからの陸路で入国していたら、もっと一大事だったに違いない。

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昨日のうちに学習しているので、ダマスカス門から入るのはなく、新門を目指す。

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予想通り、新門は警備がゆるく、あっさり通過し旧市街の中に戻る。

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ハシミホテルのそばで気になるお店があって、いったん、ハシミホテルの方向に向かうことにする。

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私はマルタに行ってから、どうしても出窓が気になってしまう。

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今回のエルサレム滞在でお世話になった小さなスーパーマーケット。水はここが一番安かった。

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ダマスカス門とハシミホテルの間にスィーツのお店があるのが気になっていた。

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注文方法とかがよくわからないけれど、こういう時は勇気を出して、えいっと入ってしまう。

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指で差したものをお皿に盛ってもらう。飲み物の注文もよくわからないけれど、なんとかミントティを注文。

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バクラワなどの甘いお菓子、7月の暑い気候の中を歩くと強い甘さが美味しい。

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スプーンに書かれた"Delta Airlines"。どうやって、このスプーンはこのお店にやってきたのだろう?

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ここからはスークを当てもなく歩き、お買い物タイム。

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ダマスカス門が閉鎖されていても旧市街の内部にも物資が運ばれてきているんだなぁ。

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食器屋さんで私が気になっているオレンジジュースを搾る機械が最前列で売られている。本格的なものから、スーツケースに入りそうな小さなものもある。以前から欲しいと思っていた機会に誘惑される。

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このサイズだったらスーツケースに入るかもしれないなぁ。しかし、買って帰ったところで使うのだろうか。欲しいという気持ちはある。だけど、はたして使うのか?という気持ちが購入を躊躇させる。私のお買い物はいつもそう。洋服でも欲しいなぁと思い、価格をチェックして妥当なお値段だとわかれば買ってもいいかもと思う。だけど、最終的に使う機会があるのか?着る機会があるのか?と考えると、買い物には慎重で、けっきょくは買わずに終わることが多い。

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おみやげになりそうなものがあるか捜索中。装飾がアラブっぽい。アラブの装飾を美しいと感じて興味を持ったのは、スペイン、グラナダのアルハンブラ宮殿。スペインのアンダルシア地方を訪れてからアラブ文化や地中海文化に興味を持つことになる。

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そして、出窓に興味を持ったのは、マルタのヴァレッタを歩いたときから。マルタの出窓建築は独自のものなのか。それともどこかの国にルーツがあるのか。ずっと興味を持って探している。十字軍つながりでイスラエルにルーツがあるのではないかと思いながら、出窓を見つけると立ち止まってしまう。

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イスラエルらしいプリントのお皿もおみやげとしては面白い。

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今回のイスラエル旅行は、誰かのために買っていくおみやげがないので、あまり買う気はない。もしも、大切な人がいて、その人のことを思い浮かべながらおみやげを探すんだったら、迷うんだと思うけれど。

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本気で、おみやげを個別に買っていくような大切な人がいないのはまずいかもしれないなぁ。

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きちんと洗礼を受けているクリスチャンだったら、欲しいものもあるのかもしれない。

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さまよっているうちに、もともとお昼ごはんを食べるのが遅かったのと、バクラワを食べたりしていたので、そろそろ夕ごはんの時間。手頃な食堂は、ダマスカス門の外が便利なんだけど、一旦ダマスカス門を出てしまうと旧市街に戻って来るのは面倒。旧市街の中で開いている食堂を探すことにする。新門からハシミホテルの間に小さな食堂が何軒かあった気がする。

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おじいちゃんと若者の二人でやっている小さな食堂に入ってみることにする。アルメニア料理と書かれているけれど、一通りなものはありそう。

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本当に小さな食堂で、おじいさんはお店の前で客引きをしているだけで、切り盛りは若い男性が一人で行っている。

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最後の晩餐は、シュニッツェルのサンドイッチと、ファラフェル。今回、エルサレムに来てからはお酒を飲んでいない。私はお酒を料理に合わせて少しは飲むけれど、一人で飲んだくれることはない。食べるのは好きだけど、お酒を飲むのがものすごく好きなわけではないので、お酒なしでも生きていける。

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サンドイッチにした理由は、一品料理として注文すると量が多すぎるからなんだけど、サンドイッチも巨大でカツがいっぱい挟まれている。この「シュニッツェル」という料理の名称は、ウィーンの名物のシュニッツェルに由来している。世界各国に散らばっていたユダヤ人が持ち込んだのだろう。

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スークは店じまいが早く、ホテルに戻る頃にはお店も閉められている。

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無事にハシミホテルに戻ってくる。もう明日の朝にはエルサレムを発ち、テルアビブ・ベン・グリオン空港へと向かう。今回のイスラエル旅行、銃撃テロ事件があるなど情勢の変化はあったけれど、危険を感じることもなく旅は終わりにと向かっている。

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ハシミホテルの屋上テラスに向かう。

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エルサレムの街に日が沈む様子をぼーっと眺める。イエスキリストが生まれる前からここに町があった。その風景を自分の目で眺めている。昨日の銃撃テロ事件の影響で大変なこともあったけれど、今日のオリーブ山などの聖書の世界の町歩き、楽しかったなぁ。

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部屋に戻ると、いつものスーパーマーケットで購入した今回お気に入りのパッションフルーツのジュースを楽しむ。缶が厚めに作られているためか、このジュース、キンキンに冷えており最高に美味しい。

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そして、最終的に誘惑に負けて買ってしまったこの機械を日本に持ち帰って使うことはあるのだろうか。でも、どうしても欲しいと思ってしまったんだから仕方がない。それに買い物というのは出会い。出会った瞬間に買っておかないと二度と買えないこともある。

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2018年1月28日 (日)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 4日目(4)エルサレム、お昼ごはんは、またしてもファラフェルサンド。

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昨日2017年7月14日、金曜日に発生した発砲テロ事件の影響で封鎖されているエルサレム旧市街だけど、シオン門は声をかけられることもなくスルーしてしまい、再びエルサレム旧市街の中へ。

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エルサレム旧市街の中でもユダヤ人地区は、アラブのスークのごちゃっとした感じがなく、新市街の風景とさほど変わらない。

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柱が並ぶ場所に出てくる。これもカルドと呼ばれるエルサレム旧市街のメインストリートの遺跡なのかなぁ?

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この周辺は落ち着いた雰囲気。

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城壁内のエルサレム旧市街でも、エリアによって雰囲気が違うのがおもしろい。

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カルドはダマスカス門とシオン門を結ぶエルサレム旧市街のメインストリートであり、スークが広がっていた。

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今でもこのあたりは商店街であるスークになっている。

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カルドと呼ばれる通りと並行する通りを歩いてみる。このモザイク画はいつの時代のものなのだろう?特にガイドブックに書かれているものではないので最近のものなのかなぁ?

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少し歩けば、もう歩き慣れたアラブのスークの雰囲気。土曜日だけど、お店も空いているし、人通りもそれなりにある。

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聖墳墓教会の周辺にある開けた場所に出る。

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観光客向けの食堂街を歩く。オリーブ山に行って、持っていた水も飲み干し、そういえば喉が乾いたなぁ。そして、そろそろお昼ごはんの時間。

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とりあえず、席に座って、オレンジジュースを注文して喉を潤すことにする。

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このお店は手動でオレンジジュースを絞る機械が置いてある。JTB旅物語の団体パッケージツアー「トルコ大爆勝」でも、ドライブインにはこの機械が置いてあり、ザクロジュースがよく売られていた。実はこの機械、ちょっとだけ欲しいと思っているけど、日本まで持って帰るには大きい。

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少年が力を込めて、オレンジジュースを作ってくれる。

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乾いた喉には甘酢っぱい搾りたてオレンジジュースが最高に美味しい。私は搾りたてのオレンジジュースが大好き。あの機械があれば、自宅でもオレンジジュースを簡単にできるのかなぁ?

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昨日の発砲テロ事件の影響はあるのかなぁ?聖墳墓教会を再び訪れてみる。

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普通に巡礼者や観光客が集団で訪れており、昨日の事件を知らなければ平和そのものの風景。警官2人が銃撃を受けて死亡し、犯行グループ3人は射殺されるという事件が起きたとは思えない。旧市街閉鎖は解除されたのかなぁ?

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聖墳墓教会からつながる別の道を歩いてみることにする。聖墳墓教会周辺は宗教的なおみやげを扱うお店が多い。

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目的もなくエルサレム旧市街を歩いてみるけど、昨日のテロで緊張した雰囲気はない。旧市街はそんなに大きくないので、道に迷ってもどこかに出るだろう。

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けっきょく元の道に戻ってきて、聖墳墓教会の西側にある道は、キリスト教関連のおみやげもの屋さん街。

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様々な十字架やキリスト教関連のおみやげが売られている。

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今日はダマスカス門、ヘロデ門、聖ステパノ門、そしてオリーブ山から見た黄金門、糞門、シオン門とエルサレム旧市街を見てきている。ついでにヤッフォ門にも行ってみようかなぁ。というのも、今のところ、ダマスカス門以外の門はスムーズに城壁内に入れてくれているんだけど、ヤッフォ門はどんな様子なのかなぁ。封鎖が解除されているということはないかなぁ?

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スークを抜けるとダビデの塔が見える。

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ヤッフォ門は出るのはノーチェック。パラソルの下に警官はいるけれどチェックされることなく、旧市街に入ることができる。封鎖が解除されているかどうかはわからない。やっぱり、ダマスカス門だけが厳重なのかもしれない。

Jrs2125
もしかしたら、お昼になって警官隊によるエルサレム旧市街各門の警備が緩和されているのではないか。もしかして、午後になれば、ダマスカス門からベツレヘム行きのアラブバスが出ているのではないか。7月は日が長いので、まだこれからベツレヘムに行っても帰ってくることができる。

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ベツレヘムに行けるわずかな可能性にかけて、ダマスカス門のアラブバス乗り場に行ってみることにする。だって、なかなかイスラエルに来る機会はないだろうし、せっかくエルサレムまで来たのだから、この機会に生誕教会を訪れて見たい。

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でも、イスラエルは情勢が安定していれば、バスの便も良いし、ガラリヤ湖のティベリヤにも行ってみたい。そして「地中海文化」に興味を持つ私にとっては、マルタからつながる十字軍の街であるアッコーにも行ってみたいところだけれど。いっぺんに訪れるには、いっそのこと、阪急交通社やJTBなどの団体パッケージツアーに乗っかってしまうのがいいかもしれないなぁ。

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ハシミホテルの前のスークを通り抜ければ、ダマスカス門はもう近い。ホテル前のスークも人通りが多く賑わっているので、ダマスカス門の警備も緩和されているのかもしれないなぁ。

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賑やかなヤッフォ門周辺と違って、ダマスカス門に続く道は人通りが少なく、物売りも少ないかもしれないなぁ。

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昨日は出るのは簡単だけど、警備が厳重では入ることができないダマスカス門を出る。ダマスカス門の前は数名の警官がいるのみになっている。

Jrs2131
エルサレム旧市街のダマスカス門以外の門は、門の手前に警官隊がいる程度だったのに、やっぱりダマスカス門だけは厳重な警備体制。ダマスカス門につながる道にバリケードが張られており、市民と警官がもめている。この様子だと、エルサレム旧市街封鎖は解除されていない。

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出るのは簡単だけど、これは再びダマスカス門から旧市街に戻るのは厳しいかかもしれないなぁ。ダマスカス門以外では観光客は簡単に出入りができるのに。再びダマスカス門を通って旧市街に戻るのは面倒かもしれないなぁ。

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道路が閉鎖されているので、ナブルス・ロード・ターミナルをぐるっと回り、アラブバスのベツレヘム行きのバス乗り場へ向かう。ふと、お昼ごはんを食べていないことに気がつく。昨日とは違うお店で、ファラフェルサンドを食べてみようかなぁ。何度もパリのマレ地区で食べる機会があったのに、どうして今まで食べなかったんだろうと思うくらいお気に入り。

Jrs2134
ファラフェルサンドとアイスティーを買って、お店の前にあるテーブルでようやく遅めのお昼ごはん。

Jrs2135
今回のイスラエル旅行ですっかりお気に入りのファラフェルサンド。ファラフェルサンドが、安くてボリュームがあって美味しい。

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2018年1月25日 (木)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 4日目(3)エルサレム、オリーブ山からイエスの歩いた道をたどる。

Jrs2001
オリーブ山からエルサレム旧市街を眺めると、オリーブ山を下りはじめる。歩いて登るのがけっこう大変だと思ったら、けっこう急な坂道。

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坂道の途中に教会があるので立ち寄ってみることにする。

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エルサレムに近づき、都が見えたとき、イエスはその都のために泣いて、言われた。「もしこの日に、お前も平和への道をわきまえていたなら…。しかし、今はそれが見えない。やがて時が来て、敵が周りに堡塁を築き、お前を取り巻いて司法から攻め寄せ、お前とそこにいるお前の子らを地にたたきつけ、お前の中の石を残らず崩してしまうだろう。それは、神の訪れてくださる時をわきまえなかったからである。」(ルカ19:41〜44)

Jrs2004
ルカによる福音書19:41〜44に書かれている、イエスが涙してエルサレムの滅亡を予言したという記述に基づいて1955年に建てられた「主の泣かれた教会」。後の時代に建てられた教会も聖書に結びついている。今回の旅行で、今さら聖書の記述をたどりながら旅行記を書いているけれど、聖書を持っていけばよかったなぁ。しかもルカ19には鉛筆でラインが引いてあり、おそらく大学時代にキリスト教概論という授業があり、「徴税人ザアカイ」の部分を読んだ形跡がある。

Jrs2005
「主の泣かれた教会」は涙の粒をイメージしたドームになっている。

Jrs2006
教会内の祭壇はエルサレムに向けて建てられている。

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そして祭壇の奥には神殿の丘の「岩のドーム」が見えるように作られている。

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「主の泣かれた教会」からもエルサレム旧市街を一望できる。

Jrs2009
エルサレム旧市街とオリーブ山の間はキドロンの谷(聖書で書かれている読み方であり、「地球の歩き方イスラエル」では「ケドロンの谷」と記載)と呼ばれる谷になっていることがわかる。

Jrs2010
すぐ右側にはロシア正教の教会「マグダラのマリア教会」が見える。いかにも屋根がロシアっぽくておもしろい。ロシアにもいつか行ってみたいなぁ。

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さらにオリーブ山を下りる。けっこうな急な坂で登る時に大変だったわけだ。

Jrs2012
「主の泣かれた教会」から見えたロシア正教の教会「マグダラのマリア教会」に向かう。通りから階段を上る。

Jrs2013
近くからだと教会の全体像がよくわからない。「マグダラのマリア教会」はロシア皇帝アレクサンドル3世が、マグダラのマリアとロシア皇帝アレクサンドル3世の母のマリアを記念して建てたもの。

Jrs2014
オリーブ山を下りる。行きに声をかけられたタクシーがまだ止まっており、ベツレヘムに行かないかという誘惑を受ける。本心としてはまだ半日あるし行きたいんだけど、情勢が不安定な時には行くべきではないかなぁと判断して、ベツレヘムの聖誕教会は次回エルサレムを訪れた時に訪問することにする。

Jrs2015
エルサレム旧市街とオリーブ山の間の谷にある「マリアの墓の教会」は、建物がない。

Jrs2016
入口から地下に下る階段がある。階段を降りて右手には聖母マリアの墓がある。

Jrs2017
本当はベツレヘムに行こうと思っていたんだけど、発砲テロ事件の影響ために、時間がなければカットするつもりだったオリーブ山に行ってみてよかった。神殿の丘に面し、閉ざされている黄金門を見て、エルサレム旧市街の「糞門」を訪れれば、エルサレム旧市街の城壁にある8つの門を制覇することになる。キドロンの谷を上がり、「糞門」に向けて歩くことにする。

Jrs2018
シオンの丘に向けて遊歩道が整備されている。「最後の晩餐」の部屋からゲッセマネの園までイエスが歩いた道を遡ることになる。

Jrs2019
エルサレムはイエスの予言通りに滅亡することになるんだけど、エルサレムは堅牢な城塞都市であるように感じる。

Jrs2020
キドロンの谷には、旧約聖書の「サムエル記上」に明記されているアブサロムの塔と呼ばれる塔が立っている。とガイドブックに書いてあっても、よく知らない。

Jrs2021
岩山に作られているのは、てっきり住居だと思ったら、「地球の歩き方イスラエル」を参照したらダビデ王時代からの墓地だという。

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このあたりからだと、ロシア正教の教会である「マグダラのマリア教会」の金色のドームがよく見える。ロシアも「まだ知らない」ディスティネーションであり、いつか行ってみたいなぁ。

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坂道を登りきり、エルサレム旧市街の城壁を囲む道に出る。

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キドロンの谷沿いには斜面に貼りつくように家が建っている。

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岩を土台にして家が建っている。歴史的な建物ではないかもしれないけど、私は斜面に立つ家がある風景って興味を持ってしまう。

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エルサレム旧市街の中に見えるドームはイスラム教のアル・アクサー寺院。

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エルサレム考古学公園は残念ながら土曜日は休館日。

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このあたりがエルサレム発祥の地と言われるダビデの町の遺跡なのかなぁ。残念ながら土曜日は休館日なので見学はできず。

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ようやく城塞都市エルサレムの8つの門の1つである「糞門」に到着。エルサレム旧市街に住む人々の排泄物をこの門から運び出していたから「糞門」と呼ばれる。

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糞門にも警官隊はいるものの、のどかな雰囲気。やはり、ダマスカス門だけが異常に警備が厳しい。

Jrs2031
糞門からエルサレム旧市街に入らずに、さらにシオン門を目指して歩く。この辺りからは、丘に貼りつくように建つ住宅が面白い。

Jrs2032
今日はずいぶんと歩いている。オリーブ山まで往復して、さらにキドロンの谷からここまで登ってきたんだから。

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イエスが「最後の晩餐」の部屋からゲッセマネの園に向かって歩いた道を遡るように歩き、シオンの丘に着く。エルサレムがおもしろいのは、聖書の世界がそのままある。旅行記をまとめる際になって、聖書を参照しながら書いているけれど、やっぱり聖書を読んでから行くべきだったし、聖書を持って行けばよかったなぁ。シオン門から再びエルサレム旧市街の中に入るけれど、シオン門も警察官がいるもののスルー。やっぱり、ダマスカス門だけが異常に厳しいだけだということを実感する。

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2018年1月21日 (日)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 4日目(2)エルサレム、オリーブ山からの風景。

Jrs1901
聖アンナ教会から聖ステバノ門へと向かうと、目の前には銃を持った警官が歩いている。本当はパレスチナのベツレヘムに行こうと思っていたのに、昨日発生した発砲テロ事件のせいでアラブバスが動かずに予定外にオリーブ山へ向かっている。

Jrs1902
せっかくここまで来たのだからベツレヘムにあるイエスの生誕教会を訪れたかったなぁ。でも、生誕教会を訪れてしまうと再びこの地に足を踏み入れることはないかもしれない。きっと、神様がもう一度来なさいと言っているに違いないと解釈することにする。そうでなくとも、私はガイドブックをきっちりと読まずに感覚だけで町歩きをするので、けっこう有名ポイントを見落としたりもしていて、いつもまた次に来た時に見ればいいという重要観光スポットは実はけっこうある。

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聖ステバノ門は、この辺りで聖ステバノが石打ちの刑に処せられたことから名付けられている。門にはライオンのレリーフが刻まれている。

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聖ステバノ門の警備体制は、バリケードで封鎖されているものの旧市街からオリーブ山に抜ける観光ルートであるためか、緩そうな印象。どうも、ダマスカス門だけが異常に厳しいだけで、それ以外の門は観光客にはやさしい。それだけ、巡礼者や観光客がエルサレムを訪れているということ。

Jrs1905
聖ステバノ門を出ると、下り坂になっている。エルサレム旧市街とオリーブ山の間にはキドロンの谷と呼ばれる谷になっている。ここから丘の上にある城塞都市エルサレムを攻略するのは難しいだろうなぁ。

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聖ステバノ門を出てからキドロンに谷まで下りると、目の前にはオリーブ山がある。谷であることを実感する。

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オリーブ山の麓には、ゲッセマネの園がある。「地球の歩き方イスラエル2015〜2016」によると、かつてはこの辺りはオリーブ林が広がっていたという。

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庭園内に残る8本のオリーブの木は、はるか昔から受け継がれてきたものだという。確かに、幹がものすごく太い。

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ルカ22:39には、最後の晩餐を終えたイエスが「いつものようにオリーブ山に行かれると弟子たちも従った」と記述があるので、頻繁にイエスが訪れた場所なのだろう。

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エルサレムに来ておもしろいのは、聖書の記述されている通りに実際の場所がある。聖書の世界が現実にある。聖書を持ってくれば、もっと興味深い旅になったかもしれないなぁ。

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ゲッセマネの庭園に隣接して「万国民の教会」が立てられている。イエスが最後の夜を苦悶して祈った教会であり、別名として「苦悶の教会」とも言われているらしい。

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教会の中に入る。教会の中に入ると、私はいつもの通り椅子に座り教会の静寂を味わう。

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この教会、壁面のモザイク画が美しくて見入ってしまう。

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ゲッセマネの園からエルサレムの城壁にある閉ざされた黄金門が見える。神殿の丘に面しており、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教ともに救世主がここからエルサレムに入ってくるのだという。

Jrs1915
ゲッセマネの園を出ると誘惑がある。最初はオリーブ山のてっぺんまで行くというタクシー運転手がベツレヘムに行かないかと声をかけてくる。確かに本心としてはベツレヘムに行きたい。しかし、昨日の発砲テロ事件によって、本当は見たかった「分離壁」のチェックポイントでトラブルになっては面倒だし、誘惑に負けずにオリーブ山に上がることにする。

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オリーブ山は、もっと緑がある風景だと勝手に思っていたんだけど、墓場が広がっている。

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けっこう急な坂道なので一休み。振り返ると神殿の丘が見えてくる。昨日、発砲テロ事件が発生したけれど、団体観光客が集団で坂道を下りてゆく。ダマスカス門だけは頑なに閉鎖されているけれど、普通に観光するには不便はない。

Jrs1918
ようやくオリーブ山の頂上にある展望台に到着する。

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7月の日差しは強く乾燥しているので、歩いてここまで登るのはけっこう大変で、水分補給をして息を整える。

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たくさんの巡礼者や観光客がエルサレムの街を見つめている。

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エルサレム旧市街は昨日の発砲テロ事件によって厳戒態勢にあるけれど、オリーブ山に登ってしまえば、普通に観光客はいるし、平和な雰囲気。ムスリムが多いダマスカス門周辺だけが異常に厳しいだけで、そんなに気にしなくてもいい感じ。警官2名が射殺されているので、大したことはないとは言い難いけれど、この程度の「いさかい」は珍しいことではないのかもしれないなぁ。

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私も展望台の最前列に立ち、エルサレム旧市街を見下ろす。そして、エルサレム旧市街を眺めながら、私は目をつぶって平和が続くように祈る。この世の中で平和ほど大切なものはない。

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祈り終えると、私は風景をぼーっと眺めているのが好き。一人旅だからこそ、自分が満足するまでゆっくりと風景を見ることができる。そして興味がなければさっさと行ってしまうこともあるキドロンの谷があり、城壁で囲まれたエルサレム旧市街は堅牢な城塞都市。閉ざされた「黄金門」がよく見える。

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テレビや新聞などで見るのはこの風景。城壁内が神殿の丘となる。今回の旅程では残念ながら神殿の丘の内部には入ることはできなかったけれど。そして、昨日の発砲テロ事件が発生したのもこの神殿の丘。

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ベツレヘムの聖誕教会と同様に、神殿の丘の内部へ行くのは、次回エルサレムに来たときのお楽しみ。その時は一人ではなく「連れ」と一緒に来られたらいい。だけど、そもそも、エルサレムに行こうと思ってくれる人と巡り会うのはけっこう大変かもしれないけれど。

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旧市街の南側のダビデの町の方向を見下ろす。

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旧市街の西側も深い谷となっており、城壁で囲まれた城塞都市エルサレム旧市街は、町を防御するために自然の地形をうまく利用している。

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シオンの丘に立つのは、昨日訪れたマリア永眠教会。この辺りに「最後の晩餐の部屋」がある。最後の晩餐を終えたイエスは、この辺りからキドロンの谷にあるゲッセマネの園まで歩いて来たのかなぁ。

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シオンの丘を下りたところには最後の晩餐後にペテロが関係する鶏鳴教会が見える。聖書に書かれている物語が実際の風景によってつながってくる。「読みなさい」と言われてもなかなか読まない聖書だけど、ちゃんと読んでおくべきだったなぁ。せめて、聖書を持ってくればよかった。そうすれば、もっとこの風景を興味深く感じたかもしれない。

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オリーブ山は巡礼者や観光客も多く平和な雰囲気。エルサレムというのは不思議な街で、ダマスカス門付近では厳戒態勢にもかかわらず、それ以外の場所では銃を所持した警察官は見かけるものの概ね平和を保っている。ごく一部の人の行動によって、平和の絶妙なバランスは揺らぎ、崩れてしまったかと思ったけれど、平和というものは多くの人々の努力と調和によって、そう簡単には揺るがないようだ。

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2018年1月17日 (水)

初めてのイスラエル、エルサレム・死海ひとり旅 4日目(1)発砲テロ事件のために封鎖されたバスターミナル、アラブバスが動かずにベツレヘム行きを断念。

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2017年7月15日、土曜日の朝。窓の外が騒がしいと思って目を覚ます。そっと窓の外をのぞいてみると鳩のカップルが仲良くデート中。ひとりものの私の前で、そんなに仲が良いことを見せつけなくてもいい。昨日は神殿の丘で発生した発砲テロ事件のためにホテルに戻ってくるにだいぶ苦労したけれど、今日は平和な1日になればいいなぁ。土曜日はシャバット(安息日)にあたるために、朝からトラムもバスも動いていない。移動できる手段は唯一、アラブ系のバスしかない。

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ハシミホテルは朝食込みなので、1階のレストランで朝ごはんを食べることにする。

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朝7時のオープン直後に朝食レストランに行くと貸切状態。

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朝食レストランは、ヨーロッパと変わらず普通な感じ。

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ハムとチーズ、きゅうりとトマト、レタスの生野菜。イスラエルらしいといえば、フームスもある。そして、奥にはプラムが山盛り。

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パンは普通にパンとトースター。そして、ピタパンもある。

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シリアルに紅茶のコーナー。

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生のミントが置かれており、ミントティーができる。私は生のミントを入れたミントティーが大好き。

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さらに、高級ホテルのようにオムレツを焼いてくれる。

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ハシミホテルの朝ごはん。ホテルの朝ごはんとしては焼きたてのオムレツもあるし十分満足。

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部屋に戻って出発の準備をする。今日はパレスチナのベツレヘムに向かう。昨日の発砲テロ事件の影響は今日も残っているのかなぁ?土曜日は朝からユダヤ教系の公共交通機関はトラムもバスも動いていないので、今日はアラブバスでベツレヘムに行くくらいしか予定が組めない。パレスチナとの検問所が閉まっていたりしなければいいけれど。

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すでに昨日のうちに下調べが済んでいるベツレヘム行きのアラブバスのバスターミナルに向かう。

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残念ながらダマスカス門は今日もバリケードで封鎖されている。

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出るのは簡単だけど、昨日のように旧市街に入るのに苦労するかもしれないなぁ。

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ロータリーに出る道にバリケードの隙間ができており、ナブルス・ロード・ターミナルへの回り道をしなくても、ベツレヘム行きのアラブバスのバスターミナルへ出ることができる。

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ロータリーもバリケードで封鎖されており、エルサレム旧市街の外周道路は警察車両しか入れない。

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ベツレヘム行きアラブバスのバスターミナルは閑散としており、バスがない。なんとなく動いていない気配がする。昨日の発砲テロ事件の影響でパレスチナとの関係も変化しているのかなぁ?

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ベンチにもプジョーのエンブレムのようなライオンの紋章がある。エルサレムの紋章なんだろうなぁ。奥の緑色のバスは警察車両。ベンチに座ってしばらく待っていても、人が集まる気配がない。

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ベツレヘム行きのバス乗り場にバスがくるはずがない。手前の交差点で道路が封鎖されており、バスだけではなく車両が入ってこられない。ベツレヘム行きのバスはどこか別の場所から出発しているのかなぁ?

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わからなかったら人に聞いてみる。しかし、ナブルス・ロード・ターミナルで何人かの人に聞いてみても、わからない様子で教えてくれる人はいない。タクシーで行く方法もあるけれど、昨日の発砲テロ事件で情勢が不安定になっている時にはパレスチナに行くべきではないかもしれないなぁ。このような状況の時は、私の判断は、神様が「もう一度、エルサレムを訪れなさい」と言っているに違いない。また、エルサレムを訪れることがきっとあって、その時に訪れればいいと判断し、今回はパレスチナのベツレヘム行きをあきらめることにする。

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目的地を変更して、団体パッケージツアーだったら観光バスで頂上まで上がってしまうのだろうけれど、個人旅行では歩いて登るのが大変そうだからパスする予定だったオリーブ山を目指す。ダマスカス門は警備が厳重で、出ることはできるけど、入ることはできないので、旧市街の周囲を歩こうとするけれど、城壁沿いの外周道路は封鎖されているので、道がない。ヘロデ門のそばに来ると、やはりバリケードで封鎖されており人々が集まっている。

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欧米人の観光客がパスしているので、オリーブ山に行きたいけど通してくれないか?と武装警官に聞いてみると、あっさりとOKされて拍子抜け。ダマスカス門が厳しいだけで、その他の門はゆるい。ヘロデ門から再びエルサレム旧市街に入る。

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ヘロデ門から聖ステバノ門に抜けるのがオリーブ山への近道。この道をまっすぐ歩けば、ヴィア・ドロローサに突き当たるはず。

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パン屋さんなのかなぁ?

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素朴なパンが売られている。

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人通りがない道を歩く。

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正面には黄金色の岩のドームが見える。そして、団体観光客が歩いているのが見える。この道はきっとヴィア・ドロローサ。

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さすがに巡礼地であるヴィア・ドロローサでは歩いている人がいる。観光客や巡礼者は通常通り封鎖されているエルサレム旧市街に入れてくれるみたい。

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欧米人の団体観光客が立ち寄っている場所についていく。

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聖アンナ協会。ガイドブックによると、聖母マリアの母アンナはこのあたりにあった洞窟に住んでいて、聖母マリアもここで生まれたらしい。

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今日は昨日発生した発砲テロ事件の影響のために、政情が不安定である可能性があると判断して、パレスチナのベツレヘムにあるイエスが生まれたとされる地に立つ聖誕教会を訪れることを断念する。絶妙なバランスで成り立っている平和は、ごく一部の人の行動によって大きく揺らいでしまう。それは、今回のようにたった3人のアラブ系イスラエル人による場合もあれば、住民の生活とは直接関係ないであろう、とある大国の大統領の発言によっても。

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