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Voyages

2017年5月23日 (火)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(5)リヨンのブションでお昼ごはん。

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リヨンのオペラ座の裏手にカフェやレストランが並ぶ路地を発見する。私のフランスでのレストラン探しは簡単で、赤いミシュラン“Michelin”のシールと黄色いゴー・ミヨ“Gault&Millau”のシールが貼ってあること。少なくともガイドブックに掲載されているので、美味しいかどうかは自分の判断だけど、「大はずれ」ということはないだろうという目安にはなる。

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そして路地に気になるレストランを発見する。レストランの名前は“Au Petit Bouchon Chez Georges”。

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もちろん、チェックをしたポイントは黄色いゴー・ミヨ“Gault&Millau”のシールが貼られていること。

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“Au Petit Bouchon Chez Georges”の向かいにある“Le Garet”も気になる。

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こちらの“Le Garet”はミシュラン“Michelin”2016で星つきではないけれど紹介されているお店。“Au Petit Bouchon Chez Georges”と“Le Garet”のどちらのお店にしようかずいぶんと悩む。

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さんざん悩んだ結果、12時の開店直後に“Au Petit Bouchon Chez Georges”に入ってみることにする。予約なしのおひとりさまでも、笑顔で迎えてくれる。このレストラン、本当に小さいレストランで、ランチから予約をして来ている人もいるので、予約なしで入れたのは私と後から来たもう1組くらい。

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アペリティフは頼まずにひとりなので一番小さなワインを頼む。

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17ユーロの日替わりランチもあったけど、前菜とメインで20ユーロの定食を注文する。料理が出てくる前にアミューズ。

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ワインに合うおつまみ。

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前菜はシャルキュトリー盛り合わせ“L’assiette de charcuteries Lyonnaises”。自家製テリーヌや自家製パテ、ソシソンが盛られている。ワインのつまみにはこれが最高。

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そしてメインはリヨン料理の定番のクネルやタブリエ・ド・サプールもあったけど、トリッパのグラタン“Tripes Gratinées au four”を選択。

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このトリッパのグラタンが最高に美味しい。リヨンに来てよかった。美食の街リヨン。観光スポットとしては見るものは少ないかもしれないけれど、ブションで食べるがっつりとしたフランス料理は安くて美味しい。ポールボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”のお惣菜も食べてみたいし、リヨンで暮らすように過ごしてみたい。

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デザートは頼まずにエスプレッソ。

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お砂糖の入れ物が面白い。“Au Petit Bouchon Chez Georges”は、事前に調べてもいないまったく偶然に入ったレストランだったけど、美味しかったなぁ。リヨンのレストランのレベルが高いのかもしれない。1泊しかしないのがもったいない。ル・ピュイ・アン・ヴレへは、リヨンから日帰りでも行けなくはないので、リヨン滞在の旅程にすればよかったかなぁ?

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でも、リヨンのホテルがイベントと重なっているのか、ホテルの料金が高いので、旅程を組む段階でル・ピュイとクレルモン・フェランを1泊ずつ渡り歩く周遊旅行にしてしまったんだけど。

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午後になっても天候が回復しないのでオテル・ド・ヴィル駅“Hôtel de Ville”からメトロに乗り、フルヴィエールの丘に向かうことにする。

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ペラーシュ駅方面のメトロA線に乗り、ベルクール駅でメトロB線に乗り換える。

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Vieux Lyon駅でさらにフルヴィエール“Fourvière”行きのフニクラーレ“Funiculaire”に乗り換える。

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フニクラーレに乗って、フルヴィエールの丘を登る。

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フルヴィエール駅に到着。

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駅を出ると目の前にノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂“Basilique Notre-Dame de Fourvière”が建っている。

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隣に立つチャペルの上には黄金のマリア像がリヨンの街を見守っている。

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ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂の中に入り、椅子に座ると祭壇には聖母マリア像。

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教会で座って、安全に旅をできることを神に感謝し、静寂を味わうのが好き。

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隣の小さなチャペルには前回リヨンに来た時には入っていない気がするので、今回が初めてかなぁ。私は行き当たりばったりで計画性がないので、けっこう見落としていることが多いので、2回目の訪問であっても新たな発見があったりする。

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教会を出て、リヨンの町を見下ろす。残念ながら天気が悪いので町が霞んで見える。

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雨が降っていなければ「まだ知らない」クロワ・ルースの丘も歩いてみようと思っていたのになぁ。

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ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂の屋根の上には大天使ミカエル像がリヨンの街を見守っている。

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フルヴィエールの丘にはリヨンに前回訪れた時も立ち寄っているけれど、ローマ遺跡が残されている。ガロ・ロマン博物館は前回立ち寄っているのでパス。

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紀元前43年建造のローマ劇場がある。ローマ時代からリヨンは繁栄していたということ。

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前回と同じ道筋を歩いているような気がするけれど、Mimines駅から行きとは違う路線のフニクラーレに乗って山麓駅に戻ることにする。

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フルヴィエールへ向かうフニクラーレよりも大きな車両。

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橋の上から見えたサンジョルジュ教会“Eglise St-Georges”に向かって歩く。

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ソーヌ川の川沿いに建つサンジョルジュ教会。入口がよくわからず中には入れず。

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リヨン旧市街“Vieux Lyon”の雰囲気が好きで、再び雨のリヨンを町歩き。

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この路地の上にはフニクラーレが通る。Vieux Lyon駅から手前側はMimines駅から乗った路線で、奥がフルヴィエールへ向かう路線。私の旅はいつも事前に予定をきっちりとは決めていない。もうリヨン観光は終わりにしてこのままVieux Lyon駅からメトロに乗って、おみやげを探しに行こうか、それともすでに1回歩いているけれど、もう少しリヨン旧市街を歩いてみようか。まだ時間も早いので、私が出した結論はもう一度リヨン旧市街を歩いてみることにする。

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2017年5月19日 (金)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(4)リヨンのベルクール広場からリヨン旧市街へ。

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予想以上にポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”で楽しんでしまい、ようやくベルクール広場に向けて歩き始める。メトロB線のPlace Guichard駅からメトロに乗ってもいいんだけど、ベルクール広場までは一駅乗って乗り換えが必要。歩いて街の雰囲気を感じるのが好きなのでこのままベルクール広場まで歩くことにする。

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ローヌ川の反対側に見えるのはHôtel Dieuは、今は病院としての機能を終えており、改修工事のためかクレーンが見える。

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ローヌ川に架かるWilson橋“Pont Wilson”を渡る。残念ながら空はどんよりと曇っている。

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ローヌ川とソーヌ川に挟まれたリヨンの新市街に入る。レピュブリック通りをベルクール広場に向かって歩く。

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残念ながら雨が降って来て傘を差さなければならない状況。映画館を見つけるとフランスでどのような映画が上映されているのかをチェックしてしまう。今回は特別気になるようなフランス映画は見つからない。

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レピュブリック通りはリヨンの賑やかなショッピング街だけど、雨のレピュブリック通りは歩く人もまばらにいる程度。

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リヨンの町の中心であるベルクール広場に到着。

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フルヴィエールの丘の上に立つノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂“Basilique Notre-Dame de Fourvière”は霞んでしまっている。せっかくリヨンを訪れたんだから、フルヴィエールの丘に上がろうと思ったけど、これじゃあ上がっても雲の中かもしれないなぁ。

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リヨンの観光案内所はベルクール広場にある。フランスに行くと私はまず現地で街の地図を手に入れるようにしている。特に最近はコルシカ島をはじめとして、「地球の歩き方」では地図も載っていないような町を訪れることも多い。リヨンについても「地球の歩き方」には中心部しか載っていない。

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観光案内所にはポール・ボキューズ“Paul Bocuse”が座っているけど、隣のおばさんはそんなことは知ったことではない。

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ベルクール広場の中央には馬に乗るルイ14世。

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そして広場の片隅にはサン・テグジュペリ“ Saint-Exupéry”像。私が最初にフランスを旅行した時には50フラン札がサン・テグジュペリだった。今となっては50フラン札をとっておけばよかったなぁ。

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サン・テグジュペリの後方には星の王子さま“Le Petit Prince”が立っている。

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ソーヌ川に架かるボナパルト橋を渡る。川沿いに見えるのはサンジャン大司教協会。そして、丘の上にはノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂が立つけど、金色のマリア像が霞んでしまって見えない。

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橋からクロワ・ルースの方面を眺める。クロワ・ルースも丘陵地になっている。今回はクロワ・ルースを歩いてみることも考えていたんだけど、天気が悪いのでのんびり過ごそうと思っている。

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ソーヌ川沿いに建つサン・ジョルジュ教会の建築様式が風景を引き立てている。

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ここまで近づいても、金色のマリア像は霞んでしまっている。せっかくリヨンに来たのだから、フニクラーレに乗ってフルヴィエールの丘からリヨンの街を見下ろそうと考えていたけれど、もしかしたら午後になれば天候が少しは回復してくることを祈って、今は登らずに午後に再チャレンジすることにする。私の町歩きはスケジュールを綿密に決めていないので、天候によってはプランを柔軟に変更することができる。というよりも、プランをあまりちゃんと決めていないと言った方が正しいかもしれない。

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ケーブルカー乗り場にもなっているメトロVieux Lyon駅とサン・ジャン大司教教会を結ぶ路地では小さなマルシェが開かれている。

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ポール・ボキューズ市場とは異なり売られているものも一般的で庶民的なマルシェだけど、このような生活に密着したマルシェを見るのも好き。

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雨が小降りになってきて傘を差さなくても大丈夫なくらい。お昼ごはんを食べて午後になれば天候が回復しないかなぁ?

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サン・ジャン大司教教会のファサードはゴシック様式のようであり、ロマネスク様式のようでもあり、おもしろい。

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今回の旅行で初めて訪れる教会。再び、リヨンの地を訪れることができたことを神に感謝する。

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私は教会を訪れると椅子に座り、しばらく静寂を味わう。

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お昼ごはんを食べる場所を探しながら旧市街を歩いてみることにする。私のフランスのレストラン探しの方法は、ミシュランとゴー・ミヨ“Gault&Millau”のステッカーを探すこと。見つからなかったら、以前に訪れたこともある市庁舎のそばにあるカフェ・デ・フェデラシオン“Café des Fédérations”でもいいかなぁ。ここだったら私の持っている「地球の歩き方フランス2010-11」にも掲載されている。

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雑貨屋さんのショーウインドについ足を止めてしまう。

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お菓子屋さんをのぞいてみるのも好き。

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このお店で売られているのもタルト・プラリーヌ。

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2.9ユーロと安いので1ピースだけ買ってみようかなかぁ。でも、リヨンのブションは量が多いからできる限り空腹にしておかないと食べられないかも。

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プラリーヌを使ったお菓子がたくさん。

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私は特別な観光名所よりも、歩いていてふと見つけた街並みの風景が好き。

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リヨンは大都市なのに、旧市街“Vieux Lyon”の街並みは風情があっていい。

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石畳の狭い路地が好き。

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ソーヌ川の対岸にサン・ニジエ教会“Église Saint-Nizier” が見える。左右の塔が異なっている。

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再びソーヌ川を渡る。旧市街とソーヌ川を挟んだクロワ・ルースも丘陵地帯になっており、ソーヌ川は丘陵地の間を流れている。

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リヨン市庁舎。「地球の歩き方」にも掲載されているカフェ・デ・フェデラシオン“Café des Fédérations”は、ここから歩いて数分の場所にあったはず。

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ここも前回訪れてしまっているけれどポール・ボキューズのル・ノール“Le Nord”でもいいなぁ。席数が多いので「おひとりさま」でも気軽に食事ができるし。ガラスが多用されている近代的な建築であるオペラ座のそばでお昼ごはんを食べるレストランを探して町を彷徨う。

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2017年5月15日 (月)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(3)リヨン、ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”はデリ(お惣菜)天国。

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リヨン、ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”では、お惣菜を売っているお店が並んでいる。

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売られているものといえば、フランスのマルシェでは定番のパエリア。

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このものすごく美味しそうな煮込みはどんな味なんだろう?

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鱈のブランダートも美味しいよなぁ。

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そして、私が大好きなグラタン・ドフィノワ“Gratin Dauphinois”も売られている。見ているうちに食べたくなってくる。ここでお惣菜を買って、ホテルで食べるというのもいいかもしれないなぁ。今回はホテルも移動しながらの周遊旅行だけど、リヨンを宿泊拠点にして周囲の都市に出かけていくように旅程を組めばよかった。

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そして、パンとワイン、チーズとデザートを買って、部屋に電子レンジがある簡単なキッチンつきのホテルにすればお惣菜の夕食を楽しめる。仕事をしている限りは難しいけれど、いつかは暮らすように旅をのんびりしてみたいなぁ。

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サラダのようなお惣菜も売られているし、自分で選んで組み立てる夕食というのもおもしろい。

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揚げ物屋さんもおもしろい。最初は中華風の春巻きかと思ったら、左から“Pastilla poulet”、トルコ料理と思われる“Beurek cigare fromage”、そしてベトナム風春巻き“Nem au crabe”と多国籍の揚げ物が並んでいる。

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奥に並ぶ “Samoussi”という揚げ物はどこの国からフランスに渡って来たものなのだろう?

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私の悪いくせは、気になるものがあるとつい立ち止まってしまうこと。今日はすっかりお惣菜に夢中になってしまい、リヨン観光は市場で足止め。そして、この“ROLLE”というお店がおもしろい。

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このケーキのようなスモークサーモン、きれいにできている。

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フォアグラのムースのタタン“Tatin de mousse de foie gras”は、タルトタタンをイメージしたもの。見た目も美しいし、美味しそう。

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まるでケーキみたいにホールで売られているものもある。

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リヨン、ポールボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”で、お惣菜を買って食べるだけの旅もおもしろいかもしれない。ここでお惣菜とワインとパン、チーズ、そしてケーキを買えば、立派な夕食になる。チーズも毎日違う種類を試すことができる。一人だと色々な種類をちょっとずつ楽しめないので、世界中のどこかで私とリヨンでお惣菜を食べる旅につきあってくれる人はいないのかなぁ?

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前菜にパテ・アンクルートを食べながらワインを飲むのもいい。

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メインのおかずはうずらのレズーン煮にしようかなぁ。

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このお魚のお惣菜も美味しそう。すっかり、お惣菜ディナーをするんだったら、今日は何を食べたいかを頭の中で想像している。

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前菜はアンディーブのグラタンだな。

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つけあわせの料理だってある。ジャガイモを添えてもいいかもしれない。

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でも、やっぱり私が大好きなつけあわせは、グラタン・ドフィノワ“Gratin Dauphinois”でしょう。

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メイン料理を食べた後にチーズを食べて、最後にはデザート。

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私はタルト・オ・シトロンが大好きだけど、どのケーキも美味しそうで、どれも試してみたい。すっかり、前菜からメイン、チーズ、デザートのコース料理を想像しながら市場内を歩き回っている。一人旅だからこそ、こんな無駄な時間の過ごし方をしても誰も文句を言わない。「そろそろ、行こうよ」と私に声をかけてくれる人がいないと、ずっとここにいて今晩のお惣菜ディナーを想像しているような気がする。

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そうそう、フランスに来たら重要なことは、パンはちゃんとパン屋で買うこと。スーパーマーケットのパンは美味しくない。

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リヨン名物のタルト・プラリーヌが売られている。

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やっぱり、せっかくリヨンに来たからにはデザートは真っ赤なプラリネのタルトかなぁ。まだ、お惣菜ディナーの想像が止まらない。

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お惣菜に夢中になっている私に「そろそろ行こうよ」と言ってくれる連れが私には必要なのかもしれない。でも、連れの性格によっては私と同調してしまって、一緒にお惣菜ディナーを考えて、私と共にもっとグタグタな旅になるかもしれないけれど、それはそれで楽しいかもしれない。

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このお店にもタルト・プラリーヌが並んでいる。

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食べてみたいけれど、おひとりさま用のタルトは売られていないのかなぁ?前回、リヨンに来た時にはどこかのお店で買ったような気がする。この市場内のお店じゃなかったかなぁ?

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この真っ赤なプラリーヌがリヨン名物。リヨンのおみやげにはこれがいいんだけど、フランス好きの人だったらわかるけど、フランスに興味がない人には向かないかも。

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今回の「初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅」はまだ始まったばかりだけど、さっそくおみやげにプラリーヌを購入。旅行のおみやげ選びで大切なことは、インプレッションを感じたら高価なものでなければ迷っていないで買ってしまうこと。後になって、やっぱり買っておけばよかったと思っても、もう買えない。町歩きは計画性がなくてグタグタだけど、決めるときは決めるのが大切。

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2017年5月11日 (木)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(2)リヨン、ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”へ。

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2016年10月13日、木曜日朝9時にリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”に到着。

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駅の外に出ると残念ながら天気は雨。エールフランス夜便を使う最大のメリットは、仕事帰りに羽田空港から飛行機に乗れば、休暇初日の朝9時には目的地に到着できるということ。初日朝から観光ができるために現地滞在時間を長くとれる。

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今回の目的地のル・ピュイ・アン・ヴレ“Le Puy en Velay”まではリヨン・パー・デュー駅で乗り換えてさらに2時間半かかる。このまま列車を乗り継いでル・ピュイに向かうこともできるけれど、せっかくリヨンまで来たんだから、今日はリヨンに1泊して、ブションで美味しいものを食べることにする。

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今日のホテルは、リヨン・パー・デュー駅の駅前ホテルのホテル・アテナ“Hôtel ATHENA”。私が旅行を手配するのが出発間際ということもあって、リヨンのホテルは安めのホテルが見つからず、パリのホテルよりも高い95ユーロで手配。

Hôtel ATHENA
http://www.athena-hotel.com

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スーツケースをホテルに預ける。晴れていれば、リヨンは2回目なのでペルージュにエスカレーションするつもりだったんだけど、雨なのでブション“Bouchon”での食事を期待して、リヨンの町歩きに出ることにする。残念ながら雨の町歩きだけど、リヨンは2回目なのでがっつり観光するつもりはあまりなかったりする。リヨン・パー・デュー駅は駅前にショッピングセンターがあるので観光には不便だけど、モノプリもあるし滞在には便利。

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リヨン観光にはメトロだけではなくトラムを使用すると便利。

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ショッピングセンターを抜けて、今日は歩いてベルクール広場に向かうことにする。

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フランスの歴史的な建造物はもちろん素晴らしいんだけど、私はフランスのコンクリート造りの近代建築を見るのも好き。建物の機能性とデザインを感じるのが好き。

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ショッピングセンターを抜けて、大好きなリヨン・ポール・ボキューズ市場“Les Halles de Lyon Paul Bocuse”へ立ち寄ることにする。

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リヨン・ポール・ボキューズ市場は、リヨン・パー・デュー駅からショッピングセンターを抜けて、歩いて10分もかからない。フランスの建築は、円形のぐるぐる螺旋状の駐車場の建物も私にはおもしろい。

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私は少しでも生活感を感じたくて、世界のどこへ行っても市場やスーパーマーケットを見るのが大好き。どのようなものが売られているのかを見て、その地域での生活を想像する。

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市場の中に入るとバーがある。

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肉屋にはハムが吊るされている。

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リヨン近郊の町、ブールカン・ブレスが産地のブレス鶏をはじめとして、うさぎ“Lapin”も売られている。
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肉売り場を見ているだけでも楽しい。肉の種類も多く、食文化の豊かさを感じる。

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ジビエの肉も売られている。

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フロマージュリーに近づくと、独特のチーズの発酵している香りが好き。

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仕事をしている以上は難しいんだけど、1ヶ月くらいずっとリヨンに滞在して、これだけ種類があるチーズを少しずつ試してみたいなぁ。

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いつかは暮らすように旅をしてみたいと思ってはいるんだけど、そのような旅行は定年退職しない限りは難しい。そもそも、日本では老後を楽しむことはできるのだろうか。

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フランスだったら、定年退職して「労働」を卒業して自分の老後の時間をのんびり楽しむこともできるだろうけど、日本では年金支給開始年齢がどんどん上がり、これから何才まで働かざるを得ないのだろうか。フランスで日本のように年金支給開始年齢がなし崩し的にあげられたら、収まりもつかないようなストライキや全国的なデモが発生するだろう。

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次は魚屋さんエリア。リヨンは海からは遠いので、魚の種類は少ない気がする。

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淡水魚のサンドル“Sandre”が売られている。フランスのどこかでサンドルを食べた気がするんだけど、どこだったかなぁ?

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次は八百屋さんエリア。

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私はフランスの八百屋さんの陳列の仕方が好き。

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並べられた野菜の色彩の美しさを感じてしまう。

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どうしても私は「まだ知らない」ものを見つけると「なんだろう?」と興味を持ってしまう。今までフランスで様々な果物を見てきたけれど、私が「まだ知らない」ものはまだまだたくさんある。マンゴスチンの右側にあるコロンビア産の“Grenadille”という果物はなんだろう?帰国後に調べてみたらパッションフルーツのことみたい。

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さらに進むと加工品を売っているお店。

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ニースでは見かけたことがあるけれど、ラビオリ屋さん。

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そして、リヨンらしいのはクネルが売られている。リヨンのブションでは定番のリヨンの名物料理になっているけれど、クネルって普通にお店で売られているものなんだ。

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おでんの具材を売る練り物屋さんみたい。

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クネルにこんなに種類があることを初めて知る。リヨンは2回目の訪問で前回もこの市場は訪れているので、新しい発見は少ないかなぁ?と思っていたんだけど、まだ知らないものがたくさんあって、リヨンの市場巡りが楽しくて仕方がない。

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2017年5月 7日 (日)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 1日目(1)パリ・シャルル・ド・ゴール空港からTGVでリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”へ。

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2016年10月13日、木曜日。エールフランスAF293便は順調にパリに向けて飛行中。到着1時間半前に朝食のサービスが始まる。

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数年前までエールフランスの朝食はハムとチーズのコールドミールだったんだけど、最近ではホットミールとなっている。オムレツとソーセージ、ハッシュドポテトのホットミールよりも、私はコールドミールのハムとチーズをフランスパンにサンドイッチにして食べるのが好きだったなぁ。コーヒーだって紙コップになってしまった。

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パリ・シャルル・ド・ゴール空港への着陸態勢に入る。まもなく、パリに到着する。

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エールフランスAF293便は予定時刻よりも早くパリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着。久しぶりのエールフランス。詰め込み仕様のコンフィグレーションのB777の座席はゆったりと快適とは言い難いけれど、直行便はやっぱり楽でいい。中東系エアラインを使うと、10時間乗った挙句に、またヨーロッパまで8時間くらいかかるので、実はけっこう疲れる。身体的にも直行便が楽でいい。航空券がものすごく高い時期でなければ、やっぱり乗った時からフランス気分で、パスティスが飲めるエールフランスが私は一番好き。窮屈な詰め込み仕様のコンフィグのボーイングB777ではなく、エアバスA380だったらもっといい。

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早朝なので入国審査場も空いていて、あっさりと通過する。リヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”行きのTGVの乗り継ぎまでの時間はたっぷりある。

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現在の時刻は左上の表示を見ると4:19となっている。定刻よりも早く到着している。

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スーツケースも無事受け取り、出口から制限区域外に出る。2時間半くらい時間がある。カフェが開いていれば入りたいけれど、朝5時前から開いているカフェがあるのかなぁ?

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とりあえず、ターミナル2Eから鉄道駅に向けて歩くことにする。

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「手荷物預り所」の表示がある。前回、2016年6月にコルシカ島に行った時にはパリ・オルリー空港に手荷物預り所がなくて困ったことがあった。あの時にターミナル2にある手荷物預り所でスーツケースを預けてパリ観光をするという選択肢も考えたけど、手荷物預り所は営業しているのかなぁ。時間があるので手荷物預かり所を探してみることにする。

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ターミナル2Eから鉄道駅に向かう長い通路をスーツケースを引きながら歩いていく。

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ターミナル2の中央にある鉄道駅に到着。このあたりに手荷物預かり所があるはずなんだけど。

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探していた手荷物預かり所を発見。

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オープンは朝6時から夜9時半まで。6時にならないと開いているかどうかわからないけど、パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2では手荷物預かり所があることだけは確認。

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鉄道駅周辺には朝5時から開いているカフェがないので、ターミナル2Fまで戻ると早朝から開いているカフェ“Maison Pradier”を発見。

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たぶん、早朝なので他に空いているカフェに選択肢はないのでこのカフェでリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”行きのTGVの出発時間まで時間を潰すことにする。

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今回の旅行でパリ到着後に最初で食べるものは、朝食の定番、パン・オ・ショコラとパン・オ・レザン。

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TGVの切符は事前にインターネットですでに手配済み。リヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”まで37ユーロ。パスブックに対応しており、これが切符になる。2016年10月13日6:58発、列車番号はN5104で、18号車で座席番号は083。SNCFは日本の代理店を通さなくてもインターネットで切符の購入ができるので、私のようにギリギリの手配でなければ、早期割引の割引率の高い切符も購入できる。

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以前はシャルル・ド・ゴール空港では10分以上は有料だったwifi接続も、最近ではwifi接続が無料になっているので、カフェでの時間つぶしも退屈しない。SNCF鉄道駅に向かう時に手荷物預かり所を見るとちゃんと開いている。

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エスカレータを降りてSNCF空港駅の待合室へ。

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6:58発TGV5104モンペリエ行きは定刻通りの出発予定。どうやら、マルセイユ行きのTGV5102とモンペリエ行きTGV5104が連結してリヨンまで走る。

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フランスの鉄道の乗り方については過去にも紹介しているけれど、ギリギリにならないと出発するホームがわからない。10分前くらいにならないと表示されないので、待合室で待っているしかない。

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子ども用のおもちゃなのかなぁ?

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そろそろ10分前になるので、出発するホームが表示されるはず。表示されると人々が動き始めるので離れた場所にいても雰囲気でわかる。

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ようやく一番右に“4 PorteN”と表示される。4番線ホームで、北口から入場するということ。

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入場時に検札があり、iPhoneのPassbookの画面を見せるとバーコードを読み取られる。エスカレータで4番線に降りる。

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フランスの鉄道のプラットホームは日本ほど親切ではない。自分の乗る車両がホームのどの辺りで待っていればいいのか、アバウトにしかわからない。

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今回、私の乗る18号車は、プラットホームに書かれているEとFの中間あたりで待っていればいい。フランスの車両番号の振り方っておもしろい。マルセイユ行きのTGVは先頭から番号が大きくなっていくのに、モンペリエ行きは車両番号の振り方が正反対で小さくなっている。

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ようやく列車が来たと思ったら、これはTGV5102マルセイユ行きの車両で、私の前を通り過ぎてしまう。どうやら、TGV5102マルセイユ行きとTGV5104モンペリエ行きはこの駅で連結するみたい。

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少し遅れて、TGV5104モンペリエ行きが入線してくる。私の乗る18号車はこの列車。

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2階建て車両の2階席の窓側。10月中旬だとサマータイムの終わりに近いので、パリは朝7時を過ぎても薄暗い。

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TGVはのどかな風景を走り抜ける。

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フランスの村の雰囲気が好き。村の中心には教会が見える。リヨンは以前にも訪れたことがあるので観光をするつもりはあまりないんだけど、今日の天気は期待できないかなぁ。

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TGVは定刻通り9時にリヨン・パー・デュー駅“Lyon Part Dieu”に到着。いよいよ、「今回の初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅」は、リヨンの町歩きからスタート。

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2017年5月 3日 (水)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 0日目エールフランスAF293便でパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ。

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2016年10月12日、水曜日。京浜急行線品川駅。この時期のエールフランスAF293便は22:55の出発。今日は仕事の残務で職場を出るのが遅くなってしまったので、寄り道せずに羽田空港に向かう。私がいつも旅の始まりを詳しく伝えるようにしているのは、私はこれから旅行が始まる空港に向かう時間が一番ドキドキするから。これから始まる旅がどのような旅になるのかワクワクするような気持ちと、「まだ知らないどこかへ」行く不安もある。期待と不安が混じり合う、そんな私の気持ちを伝えたくて、無駄かもしれないけどいつもイントロダクションが長くなってしまう。

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羽田空港に向かう京浜急行なのに、京成電鉄の車両なので私が大好きな「京成パンダ」がお見送り。

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空港に向かう電車に乗っている時が、私にとっては気持ちが旅への期待と不安が一番高揚している瞬間であるような気がする。

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羽田空港国際線ターミナル駅に到着。この時間は乗客もまばらにしかいない。エレベータに乗って出発コンコースへ。

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羽田空港国際線ターミナルは駅からチェックインカウンターまでの動線が短いので便利にできている。

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いつものようにJAL ABCで事前に空港に送ってあるスーツケースを受け取る。仕事帰りに深夜便を使用するにはこのサービスは私には欠かせない。しかも、私の場合はクレジットカードによって往復無料で送ることができる。

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エールフランスのチェックインカウンターは、最も北寄りのLカウンター。

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インターネットチェックインを済ませているのでスーツケースのドロップインを済ませて搭乗手続き完了。

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現在の時刻は20:34。エールフランスAF293便は、出発が10分早まり、22:45出発予定。

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時間があるので、何かを買うわけでも、何かを食べるわけでもないけれど、羽田空港国際線ターミナル内を歩いてみる。

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10月なので紅葉の装飾。

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へぇ、願いごとが書かれた絵馬が吊るされている。外国人観光客にとってはおもしろいだろうなぁ。

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屋上に出て、羽根が尖っている恐怖の「ちんちくりん」なボーイングB737-800ネクストジェネレーションがないかを探してみるけど、国際線では見つけられず。

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あと2週間でハロウィンかぁ。

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けっきょく、何も買わず、何も食べずに手荷物検査と出国審査場を通過する。羽田空港国際線ターミナルは、プライオリティパスが使用できるラウンジがない。クレジットカードによって無料で使用できるSKY LOUNGE ANNEXへ。

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SKY LOUNGE ANNEXは広いし、設備も整っているし、私が使用するのは夜が多いせいもあってか、いつも空いている気がする。

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今日は久しぶりのエールフランス。搭乗したらパスティスを飲もうと思って、有料でビールを飲むのを我慢して、喉を潤すためにアイスティー。

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エールフランスAF293便パリ行きは、いつも最も遠くて歩く141番スポット。このスポットがエールフランスの固定スポットになっているのかなぁ。

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エールフランスAF293便パリ、シャルルドゴール空港行きはすでに確認しているけれど、定刻よりも10分早く22:45の出発。あまり遅れるのも困るけれど、AF294便の場合はパリに早く着きすぎるので早発しなくてもいい。

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141番スポットは、一番遠い先端部にあり、待合室が広い。

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エールフランスAF293便の機材はボーイングB777-300ER。

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いよいよボーディングが始まり、機内へ向かう。

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エールフランスのボーイングB777は、3-4-3の1列10席のコンフィグレーションなので、同じB777で中国国際航空のように3-3-3で1列9席の航空会社と比較すると全体的に窮屈な感じ。ボーイングB777の場合は、航空会社によって中国国際航空やJALのように1列9席の航空会社と、エールフランス航空やエミレーツ航空やANAのように1列10席の航空会社があるので事前に調べたほうがいい。

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シートは新型シートに更新されており、機内エンターメントシステムも最新のもので、コントローラーのないタッチパネル式。ケーブルがあればiPhoneなどにUSB充電も可能。

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最近の機内安全ビデオはエンターテイメント化されている航空会社が増えている。

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カタール航空の機内安全ビデオも面白かったけど、エールフランスの機内安全ビデオがかわいい。

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私がエールフランスで大好きな“ à l'avant , au centre , à l'arrière”のオテスの仕草。エールフランスのフランス国内線やヨーロッパ内の路線で、エアバスA320のように機内モニタがない機材で、搭乗しているオテスが全員でこの仕草をしているのを見るのが大好き。

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離陸するとヘッドフォンと機内食のメニューが配られる。以前はアメニティキットに含まれていた耳栓は入っていない。

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エールフランスの機内食は、フランスらしく、前菜、メイン料理、チーズ、デザートのコース仕立てになっている。

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エールフランスAF293便は深夜便ということもあり、食事のカートが最初から来る。食前酒には私の場合は、乗った時からフランス気分を味わうために、もちろんパスティス。ちなみに、このブログで何度も伝えていることだけど、このブログを見て、飲んだことがないのに興味本位にパスティスを頼むことは絶対に後悔することになるのでやめておいたほうがいい。シャンパンの方がアペリティフとして格上なので、無難にシャンパンをおすすめする。

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メイン料理は鶏肉の赤ワインソース煮を選択する。東京で積み込まれた機内食は美味しい。

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もちろん、食事はフランス産の赤ワインを飲みながら。昔はエールフランスの機内食のトレーには小さなガラス製のワイングラスがついていたんだけど、今は風情のないプラスチックのコップになってしまったなぁ。今では食器もすべてディスポの食器で、合理的だけど全体的に安っぽくなってしまった。

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フレンチのコース料理を締めるのはコーヒー。以前はちゃんとコーヒーカップがついていたのに数年前から紙コップになってしまった。

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そして、エールフランスで飲むディジェスティフは、私はコニャックではなくいつもポワール。ガラス製のワイングラスはなくなってしまったけれど、アペリティフとディジェスティフを今でも無料で楽しめるだけ、まだまだフランスらしさが残っている。エールフランスが好きなところは、乗った時からフランス気分。

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2017年4月30日 (日)

初めてのフランス、オーベルニュ地方ひとり旅 準備編

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私は一度に最大5〜6日間の連続した休みが取れず、長期間の休暇が取れないので、毎年少しずつフランスの地方をパッチワークのように旅している。フランス地方パッチワークの旅として2016年6月にコルスを訪れているので、秋の旅行はフランスではないディスティネーションを考えてみる。

ところが、自分の目で見てみたいと感じる魅力的なディスティネーションがすぐに思い浮かばない。最近、自分自身で思いつくディスティネーションが枯渇気味で、一緒に旅行先を考えてくれる「連れ」がいればなぁと思い始めている。どうしても、固定観念を打破しようとしても、私なりのディスティネーションの傾向があるわけで、それを打破するためには、私以外の人が行きたい場所に行くというのも面白いかもしれないなぁと最近感じている。自分の行きたいと思いつかないところにいく。それこそ、「まだ知らないどこかへ」行くことになるんじゃないかなぁ。でも、私が思いもつかない「まだ知らないどこかへ」導いてくれる「連れ」を探すことがなかなか難しい。私を「まだ知らないどこかへ」導いてくれる「連れ」が出現してくれないかなぁ?行きたい場所さえ教えてくれれば、私は航空券を探して旅程を組むのは得意なので、すぐに旅立てるんだけど…。

ディスティネーションは思い浮かばないけれど、それじゃあ今年2回目になるけれど、フランス地方パッチワークの旅としてだったら、どこに行きたいだろう?そう考えてみると、今、一番訪れてみたいと思うところは、フランス、オーベルニュ地方のル・ピュイ・アン・ヴレかなぁ。

私のヨーロッパの旅にはテーマがあって、アラブ文化とキリスト文化の交差する場所、それと類似するけれど地中海文化、それと少しだけ興味があるのは、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの「巡礼の道」。ル・ピュイ・アン・ヴレは、その「巡礼の道」の一つである「ル・ピュイの道」の出発地点。

ヨーロッパの中でも特にフランスは1年に1回は旅行しているので、フランスでの過ごし方が身についてしまっているため、「まだ知らないどこかへ」行く開拓しようという気持ちは少なく、守りに入っているなぁと感じなくはないけれど、いつかは必ず行こうと思っていたディスティネーションなので、今回の旅のディスティネーションとして考えてみることにする。

ル・ピュイ・アン・ヴレに今まで行かなかった理由は、交通の便が悪いこと。フランスのオーベルニュ地方には高速鉄道が引かれていないので、パリからクレルモン・フェランに行くのも特急“INTERCITÉS”で3時間半もかかる。さらにクレルモン・フェランからル・ピュイ・アン・ヴレまではローカル線の普通列車で2時間かかる。まだリヨンから、ローカル線を乗り継いで2時間半くらいかかるけれど、近道かなぁ。最も近い空港はクレルモン・フェランで、シャルル・ド・ゴール空港から直行便も出ている。

今回は6日間の休暇が取れそうなことが9月末にわかる。すぐに航空券をパリ往復で調べてみると、エールフランス直行便で14万円くらい。私は休暇の日程が決まるのがギリギリになってしまうために、どうしても航空券の価格があがってしまう。現地滞在時間を最大にするにはフライトは全てエールフランスで組んでしまうことだけど、フランス国内の移動を含めてフライトを組み込んで計算すると、すでにパリ往復14万円でも私としてはこれ以上は予算オーバーなので予算的に難しい。フランス国内の移動はTGVなどの鉄道で組むしかないかなぁ。

10/12 AF293 HNDCDG 22:55 04:30+1
10/13 AF7640 CDGLYS 09:10 10:15
10/17 AF7755 CFECDG 18:40 19:45
10/17 AF274 CDGHND 23:25 19:25+1
※AF=エールフランス HND=東京羽田 LYS=リヨン CFE=クレルモン・フェラン CDG=パリ・シャルルドゴール

いつもだと、リヨンにはエミレーツ航空やターキッシュエアラインズが飛んでいるのでリヨンを拠点として経由便を検索し始めるんだけど、このところ、ずっと格安旅行を求めるバジェットトラベラーになりすぎているので、14万円の航空券を少しでも安くするために私なりに帰路のフライトを経由便にアレンジをして12万円に下げたけれど、たまにはエールフランスでパリ往復のみの航空券を手配することにする。ということで今回はあまり悩まずに旅程が完成。

10/12 仕事後にエールフランス夜便にてパリへ
10/13 早朝パリCDG空港着。空港駅からTGVでリヨンへ。(リヨン泊)
10/14 鉄道でル・ピュイ・アン・ヴレへ(ル・ピュイ泊)
10/15 鉄道でクレルモン・フェランへ(クレルモン・フェラン泊)
10/16 特急“INTERCITÉS”でパリへ(パリ泊)
10/17 出発までパリ観光。夜パリCDG空港発(機内泊)
10/18 東京着。

今回の旅程の工夫としては、早朝到着の場合はパリCDG空港からリヨンへは、航空機を使用するよりもTGVの方が実は早い。実はこのルートは2011年にボーヌに行くときに研究済みのルートで、CDG空港駅から6:58発のTGVに乗ればリヨンに9:00に到着できる。飛行機の場合はリヨン・サン=テグジュペリ空港に10:15着。そこからリヨン市内まで1時間程度かかるだろうからTGVを利用した方が圧倒的に早い。そして、航空券をパリ単純往復で手配したこともあり、珍しく5日間ではなく6日間の休暇が取れたので最終日にパリに1泊することにする。フランス国内の移動は全て鉄道。今回は「フランス、ローカル線の旅」になるかなぁ。滞在都市のホテルをいつものようにBooking.com で手配して、初めてのフランス、オーベルニュ地方へ。

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2017年4月27日 (木)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 3日目(3)東海道線の車窓の風景を眺めながら東京へ。

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「あつみ」のうなぎを食べて幸せな気分で浜松駅の東海道線ホームに向かう。東海道線の次の静岡方面行きの列車は4番ホームからの発車。静岡県内の東海道線は20分に1本の間隔で運行されているので、本数が多いのであまり時間を気にしなくていいのが好き。

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次の電車は14:27発興津行きで、3両編成。前回の青春18きっぷを利用した北陸旅行で学んだことなんだけど、在来線は高校の学区などの関係で県をまたぐ移動は少なくて、県内の主要都市への移動は多い。静岡県は横に広いので、在来線の需要はあり、3両編成だと混むことがある。

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静岡県内は混んで座れない可能性もあるので、始発駅をちょっとだけ気にして旅をすることにしよう。静岡方面から来た折り返しの興津行きの電車は211系。

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この電車もロングシート。在来線は地域交通が主体なので、クロスシートでお弁当を食べながら乗るというのは現在の静岡県内の東海道線では難しいのかも。

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青春18きっぷを今回は2回分だけ使用しての旅行。往復の料金は「あつみ」のうな重と同じくらい。

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時刻表はやっぱりあったほうが便利。何も考えなくても東海道線は20分に1本の間隔で運行されているんだけど、始発駅がわかるので、どの駅で乗り換えたほうがいいのかがわかる。静岡県内の東海道線は島田始発や静岡始発の列車がある。

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浜松みやげは、遠鉄百貨店でつい気になってしまった「あげ潮」。洋菓子屋さんに売っていて、ネーミング的にはせんべいに違いないと思ったら、クッキー。サクサクとしたクッキーで美味しい。もっと買ってくればよかった。

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そして、見たことのないトリイソース。醤油やソースなども地域性が出やすいので私は地方に行ったらチェックする。

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興津行きの電車は15:42静岡駅に到着する。時刻表で調べると、次の熱海行きの電車は静岡が始発。興津まで乗っても、同じ電車となる。それだったら、始発駅から乗ったほうがいい。

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熱海行きの電車は夕方なので乗客数が多いのか6両編成。静岡駅のトイレでトイレ休憩をして、静岡16:04発熱海行きの電車に乗ることにする。

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熱海行きの電車は再び211系。東京駅までの乗り継ぎもあと1回。

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この電車もロングシート。静岡駅始発なので問題なく着席できる。先頭車両の最前部に座る。

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最前部の席なので、運転席を通しての風景を楽しむことができる。今回の旅行、三岐鉄道で元西武鉄道の車両を見てから、地方私鉄に興味を持っている。静岡と清水を結ぶ静岡鉄道。

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最前列の座席に座って、運転席越しに見る風景、けっこう楽しいかも。

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曇り空なので写真に撮ってもきれいじゃないけど、海が見えてきた。

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東海道線の由比駅前後の海沿いを走る風景が好き。晴れていれば、もっと美しいんだけどなぁ。

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海と山が迫っており、狭い平坦地に東海道線、国道1号線、東名高速道路が入り組んでいる。

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富士駅に近づくと白い煙を出す工場が間近に見える。最前列から見える風景はおもしろくて、私を飽きさせない。

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今回は地方私鉄に興味を持ってしまう。この京王井の頭線のようなカラーの電車は岳南電車。京王井の頭線の車両を両運転台に改造したもの。

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そして三島駅では伊豆箱根鉄道。三岐鉄道で元西武新101系を見たのだから、元西武101系である伊豆箱根鉄道の1300系イエローパラダイストレインを見たかったなぁ。

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丹那トンネルの手前では霧が発生している。

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トンネルを抜けると、列車は17:27熱海駅に到着。

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ようやくJR東日本の管轄まで帰って来た。東京駅までの最後の列車に乗る。

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17:37熱海始発快速アクティ小金井行きは10両編成。

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現在のJR東日本管内での東海道線の主力電車である4ドアの231系。

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231系は乗った車両はロングシート。端っこまで行けばクロスシートもあるかもしれないけれど。10両編成と長いのに、ほとんどの座席が熱海駅から埋まってしまっている。途中駅からは普通の通勤電車のように混雑してくる。

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昔はアクティは戸塚駅には止まらなかったんだけど戸塚駅に停車。そして、快速アクティ小金井行きは、19:13東京駅に到着する。

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東京駅に到着。浜松駅を14:27に出発して、東京駅まで4時間45分。トイレ休憩のために静岡駅で降りた以外はずっと電車に乗り続けた。

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今回の青春18きっぷを使った伊勢神宮への旅の最後に乗る列車はJR中央線。19:23東京駅発通勤快速高尾行きは10両編成。中央線は東京駅始発なので、これで丸3日間、全ての区間で立つことなく着席。

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通勤快速高尾行きは、20:02に最終目的地の国分寺駅に到着。今回の伊勢旅行は国分寺駅に始まり、中央本線を乗り継ぎ、中央本線を完全乗車(みどり湖経由)し、名古屋へ。帰りは名古屋駅から東海道線と中央線で国分寺駅へ。ちょうど一筆書きをするような列車の旅。ちなみに、一部の「概念」にこだわる人たちは、このような書き方をすると辰野経由じゃないと中央線完全乗車とは言えないとか、一筆書きではなく名古屋駅から金山駅が重なっていると指摘するかもしれないけれど。

まだ知らないどこかは、海外にあるとは限らない。初めて町歩きをした松本、妻籠宿もおもしろかったなぁ。伊勢神宮の外宮を初めて参拝した。かつては賑わっていただろう湯の山温泉でゆったりとできた。地方の私鉄で活躍する元西武鉄道の電車にも巡りあえた。飛行機を使った旅行も好きだけど、たまには各駅停車でのんびり車窓を眺めながら行く旅もいい。(青春18きっぷで伊勢参り一人旅 おしまい)

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2017年4月24日 (月)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 3日目(2)浜松のうなぎ料理「あつみ」でお昼ごはん。

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私は名古屋駅の全体図が頭の中に入っていないので、どうも名古屋駅での乗り継ぎがうまくいかない。ようやく、ここに行こうと思っていた中央コンコースの金の時計がある広場にたどり着く。

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ジェイアール名古屋タカシマヤの地下で「赤福」を買おうと思って探してみるんだけど、「赤福」のお店が見つからず2周くらい売り場を歩いてようやく「赤福」のお店を発見する。賞味期限が3日間しかないので、少しでも新鮮な「赤福」を持って帰ろうと思って伊勢神宮参道にある赤福本店では購入せず。

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名古屋駅中央口で青春18きっぷのスタンプをもらう。お昼ごはんは「名古屋めし」にしようかとも考えたんだけど、朝は湯の山温泉の温泉旅館「彩向陽」でしっかり食べてしまっているので、11時だとお腹が空かない。前回と同様にお昼ごはんは浜松で食べることにする。

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東海道線経由は前回、青春18きっぷで北陸を旅した時に敦賀から東京に向かった時と同じルート。ここからは20分に1本列車があるので、あまり時刻を気にしなくても東京まで行ける。東海道線は、疲れてしまったらいつでもギブアップして新幹線で東京に行けるので安心感もある。

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時刻も確認せずにホームに上がると次の列車は11:17発新快速豊橋行き。

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今は東京駅も東海道線と高崎線、宇都宮線が上野・東京ラインで直通運転となっており、東京駅始発で必ず座れるということはなくなってしまったけれど、東海道線の名古屋駅は通過駅なので、名古屋駅は昔から必ず座れない駅なんだなぁ。

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岐阜方面からの乗客は名古屋駅で大半の人が下車して、しかも時間が中途半端なのでもともと空いているので問題なく着席できる。

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今日は曇り空なので、車窓からの風景を写真に撮ってもきれいじゃない。

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まもなく豊橋駅に到着。名鉄電車が見える。今回、三岐鉄道の電車をわざわざ見に行ってから、地方私鉄の車両ってけっこうおもしろいかもしれないと思い始めている。まぁ、名鉄は大手私鉄だけど。

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新快速の電車は12:08豊橋駅に到着。

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浜松に向かうには階段を上がって7番ホームに向かう。

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豊橋12:24発浜松行きは3両編成。始発駅なので問題なく座れるだろう。

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浜松方面から3両編成の211系電車が入線してくる。

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前回、敦賀から東京に向かう時にわかったことだけど、静岡県内のJR東海道線はロングシートが多いし、横に長い静岡県の地域内の乗客がけっこう多く、3両編成だと混み合うこともある。

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列車は12:58終点浜松駅に到着する。

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お昼ごはんを食べるために浜松駅で途中下車。

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前回、うなぎを食べたのは駅前の「藤田」。「藤田」は今では白金台にもお店があるし、前回と違うお店で食べてみようと思うけど「八百徳」は月曜日がお休みなので、少し浜松駅から歩くけれど、浜松出身の友人オススメの「あつみ」へ行ってみることにする。

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遠州鉄道新浜松駅の少し先にあるうなぎ料理「あつみ」へ。

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平日月曜日の13時過ぎは、お客さんはそこそこ入ってくるけど、そんなに混雑していない。

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鰻屋さんでは当たり前のことだけど、注文してからちゃんと待つ。

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ようやく、うな重が運ばれてくる。上重、肝吸付きで4600円。よく考えたら今回使用した青春18きっぷ2日分だけど、国内旅行にしては今回はいつもよりはお金を使っていない方かも。

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「あつみ」のうなぎは、タレは濃いめだけど、確かに美味しい。他のお客さんがごはんのお代わりをしていたので、「あつみ」ではごはんのみ無料でお代わりができるみたい。私は、初めて来たお店なので、通常のうなぎとごはんのバランスを楽しみたかったので、お代わりはせずに済ませる。

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残念ながら雨が降ってくる。もう、これからはひたすら電車に乗るだけだから雨でもいい。

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遠鉄百貨店の前にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のポスターが貼られている。そういえば、井伊谷は浜松にあるんだっけ。

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遠鉄百貨店は「直虎」推し。おみやげコーナーまでできている。

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つい、案内に従っておみやげショップに向かってしまう。

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直虎のおみやげコーナーは思っていた以上に大きい。

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直虎のキャラクター人形まで作られている。

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地方の百貨店でその土地の有名なお菓子屋さんなどを探すのが好きで、遠鉄百貨店、浜松の独自性を持つものを売られており、なかなかおもしろかった。

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浜松駅ビルのおみやげ屋さんも直虎推し。

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「直虎インフォメーション」もあり、浜松全体が直虎を売り出している。ずっと、うなぎを食べるだけのために途中下車して立ち寄っているけれど、浜松をディスティネーションとして観光するのもおもしろいかもしれないなぁ。

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2017年4月21日 (金)

青春18きっぷで伊勢参り一人旅 3日目(1)湯の山温泉「彩向陽(いろどりこうよう)」で朝ごはん。

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温泉旅館「彩向陽(いろどりこうよう)」で迎える朝。朝起きたら、まず温泉にゆったり浸かり、体を温める。今日はひたすら東海道線を乗り継ぎ、東京へ向かう。青春18きっぷでの帰り道は東海道線がいい。静岡県内の東海道線は20分間隔で運転されており、名古屋から東京までは時刻表を気にせずに旅ができる。それに、途中で疲れたらいつでもリタイアして新幹線に乗れる。

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旅館の朝食会場に向かう。

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朝食はセットメニューではなくビュッフェ方式でおかずを選んでいく。

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すごい!たまたまかもしれないけれど、朝からカツオの刺身が置かれている。

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ごはんがおいしいし、おかずもいろいろあっていい。

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食後は国内旅行でもコーヒーとヨーグルト。

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旅館から湯の山温泉駅までは9:10か10:10に送迎車を出してくれるというので、9:10にお願いする。出発前に「彩向陽」の外観を見ておくことにする。

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駐車場から見えた上部の塔は見えない。

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山道を登るカーブの部分にあり、坂を上れば御在所ロープウェイ乗り場。

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坂の下の谷に三交湯の山温泉バス停がある。「彩向陽」はバスターミナルに近い方だと思うけど、坂道でけっこう距離があるので、送迎がなければここに自力でくるのは難しいかもしれないなぁ。

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そもそもバスターミナルと駐車場があるくらいで歓楽街としての温泉街ではないみたい。

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時間になり、送迎車が玄関に準備される。さすがにクルマではなく電車で来ているのは私くらいなので、送迎車は貸切。

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送迎車の中で、かつては近鉄湯の山線は名古屋から直通の特急が走っていたことを聞く。今はマイカーが主体になってしまったという。

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平日、月曜日の9時過ぎの近鉄湯の山温泉駅はひっそりとしている。

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9時台は2本しか電車がない。次の電車は9:32発。

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時間があるので、駅構内の案内地図を見る。かつては名古屋からも近く、直行の特急電車も運行されていて、湯の山温泉はにぎやかだったんだろうなぁ。今では電車は四日市駅へ向かう各駅停車のみ。案内地図を見ても、いくつかの宿泊施設が閉鎖されている。

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へぇ、新しい施設もできているみたいけど、賑わっているのかなぁ?建設中の新名神自動車道が開通すれば、日帰り温泉としての賑わいは戻るのかもしれない。ただし、「彩向陽」のような温泉旅館は厳しいかもしれないなぁ。

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簡易ICカード読み取り機があるのでSUICAなども利用可能。誰もいないホームに入る。

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この駅が賑やかだった時代を想像する。妻籠宿のかつての賑わいを想像し、伊勢神宮の参道の賑わいを想像し、そして湯の山温泉のかつてのにぎわいを想像する。私は風景を見て歴史を想像するのが好きなのかもしれないなぁ。

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折り返しの各駅停車が入線して来た。乗客はまばらにいる程度。

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湯の山温泉駅から乗車する人は少ないけれど、近鉄四日市駅への通勤・通学路線として機能しているみたいで、近鉄四日市駅に向けて座席が全て埋まり、立っている人もいるくらいの混雑状況。

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9:59近鉄四日市駅に到着。湯の山温泉駅ではガラガラだった電車も到着すると降りる人はけっこういる。

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今日はひたすら東京に向かって電車を乗り継ぐ。四日市から東京方面に向かう場合、JR線であれば青春18きっぷが使用できるので、できる限り早めにJR線に乗ったほうがいい。しかし、事前に調べてあったことだけど、近鉄四日市駅からJR線の四日市駅までは1キロ程度離れている。

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JR四日市駅から10:26発「快速みえ」6号に乗れば、11:03に名古屋駅に到着できる。近鉄の急行電車だと近鉄四日市駅10:11発で名古屋駅10:44着。昨日夜から歩いて「快速みえ」6号に乗ろうか、近鉄で名古屋に向かうか悩んでいた。

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だけど、名古屋に19分だけでも早く到着したいのと、1キロを歩くのは面倒なのでこのまま10:11発の近鉄の急行電車に乗ってしまうことにする。

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もしも、座れないほど混んでいたら、近鉄の急行電車で桑名駅まで行き、桑名駅でJR線の「快速みえ」6号に乗り換えてもいい。

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近鉄の急行電車は通勤・通学の時間を過ぎているので四日市駅で普通に着席できる。

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着席できてしまったし、桑名駅でわざわざ乗り換えるメリットも感じず、乗り換えるのも面倒になってしまったので、そのまま近鉄電車で名古屋に向かうことにする。

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高層ビルが近づいている。まもなく名古屋駅に到着。

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近鉄の急行電車は10:44名古屋駅に到着。

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伊勢に向かう時は名古屋駅で近鉄の乗り場がよくわからなかったので、正面出口がメインの改札口かと思って正面出口へと進む。

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正面出口の方が小さな改札口だった。地下街を歩き、名古屋を発つ前にお土産を買おうと思ってジェイアール名古屋タカシマヤを目指す。

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案内表示に従って、JRの改札口に向かえばいいと思っていたら、またしても予定外に地上に出てしまう。確かに広小路口というJR線の改札口があるので案内は間違いではないんだろうけど。中央口に行きたかったのに、どうも私は名古屋駅の構造を理解していないみたいで、相性が悪く予定外のところに行ってしまう。

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«新宿伊勢丹でフランスウィーク2017、そして青山・表参道でひとりフレンチ。

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